( 294684 )  2025/05/28 07:38:30  
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コメ高騰に耐え切れず札幌の「卸売業者」が破産 小売店側からのプレッシャー「安いところを探しますで、取引終了」代理人弁護士が指摘する“立場の弱さ”

HBCニュース北海道 5/27(火) 19:38 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/8f7141501e81aca079be59dd4112ed7e980bd7a6

 

( 294685 )  2025/05/28 07:38:30  
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コメ価格の高止まりが続き、1つのコメ卸売り会社が破産した。

仕入れ価格の上昇に耐えられず、その結果だと考えられる。

コメの価格高騰で利益が減り、特に中小業者は立場が弱いと指摘されている。

また、カタログギフト向け商品も扱っていた影響から、価格変更の難しさが浮き彫りになった。

全国で米の卸売りや販売を手掛ける企業の倒産や休廃業が増加しており、コメ価格の影響が深刻化していることが示唆されている。

(要約)

( 294687 )  2025/05/28 07:38:30  
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北海道放送(株) 

 

高止まりを続けるコメ価格。高騰に耐え切れず1つの会社がなくなりました。 

 

私たち消費者だけでなく、流通業者にも影響が広がっています。 

 

異変は、札幌で起きていました。 

 

◆4月、札幌市内のコメ卸売会社が破産 

 

・髙橋智也記者 

「こちらのコメの卸売り会社は、高騰する仕入れ価格を販売価格に転嫁できず、破産しました」 

 

今年4月、このコメの卸売会社が破産していたことが、HBCの取材でわかりました。 

 

2018年設立のこの会社は、飲食店や病院のほか、カタログギフト用の米を卸し、2023年には約1億1500万円を売り上げていました。 

 

しかし、価格高騰で仕入れ価格も上昇、経営が傾き始めます。 

 

なぜ、窮地に陥ったのか、会社の破産手続きの申し立て代理人である弁護士が取材に応じ、中小業者の「立場の弱さ」を指摘しました。 

 

・卸売会社の破産中立代理人 大沼邦匡弁護士 

「やっぱりかなり小さいところだと『あなたのところはいい(断る)です』と、『もっと安いところを探します』と言われちゃうと、もうそこで取引終了になってしまいますから」 

 

◆カタログギフト向けの商品も裏目に 

 

コメは農家からJAなどの集荷業者、そして卸売業者をへて小売店に並び、私たちに届きます。 

 

今回の会社は、小売店からのプレッシャーを受け仕入れた価格に自分たちの利益を上乗せして販売することができませんでした。 

 

また、この会社がカタログギフト向けの商品を多く扱っていたことも裏目に出ました。 

 

・卸売会社の破産中立代理人 大沼邦匡弁護士 

「カタログを印刷して値段を決めてしまっていますので、急に(コメの)価格を上がるとそもそも価格変更ができない。(仕入れが高騰した分)売れば売るほど赤字になってしまうっていうところが、一番大きな破産の原因になった所だと思います」 

 

価格高騰のなか赤字だけが増え、約6500万円の負債を抱えて破産したのです。 

 

◆米の販売や販売を手掛ける企業の休廃業、全国で88件 

 

帝国データバンクによりますと、2024年度、米の卸売や販売を手がける企業の休廃業などは全国で88件と、コロナ禍以降の過去5年間で最も多くなりました。 

 

・帝国データバンク札幌支店 松田尚也副係長 

「赤字減益を合わせた業績悪化の割合っていうのは(全国で)47.6%に上っているので、やっぱり約半数弱の企業、お米屋さんが業績悪化を余儀なくされている。仕入れコストを抑えないと、その販売する側としては大変な状況になってくるかなと思います」 

 

先行きの見通せないコメの価格。 

 

高騰が続けば、流通システム自体にさらなる影響が出かねない状況です。 

 

北海道放送(株) 

 

 

( 294686 )  2025/05/28 07:38:30  
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このニュースでは、米価高騰や卸売業者の立場などが議論されています。

一部の意見では、大手の米卸問屋が利益を乗せて卸売していることや、生産者と消費者の間に溝が広がっていることが指摘されています。

また、備蓄米の放出や卸売り業者の破綻など、米価高騰に関連する現象についても取り上げられています。

 

 

さらに、ネット販売の普及や直販の充実により、卸売業者の不要性や時代遅れ感が浮き彫りになっているという意見もあります。

一方で、卸業者の役割や流通システムの重要性、技術や目利き能力が必要な点など、卸業者の存続を支持する意見も見られます。

 

 

こうした議論を通じて、卸売業者や流通システムの変化に対する様々な見解が示されています。

 

 

(まとめ)

( 294688 )  2025/05/28 07:38:30  
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=+=+=+=+= 

 

このニュースを見て「米卸も大変なんだ」と思うのは大きな間違いなので敢えて書きますが、今は大手の米卸問屋は前年比数倍の利益をあげています。コメを抱え込み、出し渋り、従来の3倍とも言われる粗利を乗せて卸しています。 

 

国民の危機を救うための備蓄米も、米卸問屋が相場を下げるとして扱わなかったので、小売りに直接売るようになってしまった。 

令和の米騒動の犯人は、分かってきたように思います。 

 

▲8259 ▼693 

 

=+=+=+=+= 

 

米価高騰の陰で、生産者と消費者の間に深まる溝は看過できません。 

 

長年、安値に苦しんできた生産者にとって今回の価格上昇は一筋の光明である一方、生活防衛を強いられる消費者には負担増です。 

 

ここで重要なのは、価格の適正化です。 

 

単に「安く売る」施策ではなく、農協や卸業者の中間マージンを透明化し是正することで、生産者の取り分を確保しつつ、消費者には妥当な価格で提供できる構造改革が必要です。 

 

国は主食としての米の安定供給を国家戦略と捉え、備蓄米の放出に加え、直接支援や減反政策の見直しなど、生産者への持続的支援を早急に強化すべきです。 

 

▲198 ▼35 

 

=+=+=+=+= 

 

溜息がでます。去年の8月頃に備蓄米放出の話が出てきた時に、対応してればこんな混乱なかったのにね。江藤拓より坂本哲志の方が罪深いだろうね。 

 

前々農林水産大臣、熊本の農水族、坂本哲志のホームページより 

 

政府が緊急時のために備蓄している「政府備蓄米」を放出せよ、という声が上がりましたが、この時期に政府米を放出すれば、新米出荷時期と重なりコメが暴落することは目に見えていました。このため私は週2回の閣議後の記者会見のたびに「あと1ヶ月もすれば新米が出回り価格は落ち着いてくる」と呼びかけました。 

 

▲36 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

前回までの競争入札による備蓄米の放出だが、近所の大手チェーンスーパーでも一切並ばなかった。 テレビニュースでは、農協系のAコープの米売り場には沢山積まれていた。 JAグループは、一般小売店や他資本のスーパーより、自グループのスーパーを優先してグループ内の利益を上げる事を優先させた疑い有り。 農水省は農協側となあなあでウヤムヤにしないで、前回までの流通先を解明し発表すべき。 火事場泥棒のように、この状況に乗じ高利益を図る事は許されない。 

 

▲3506 ▼450 

 

=+=+=+=+= 

 

もともと、 

間を仲介する「卸」とかの業態自体が、 

もう時代に合わなくなってきている。 

 

ネット販売で、 

検索してもらえば、すぐに直に買いたい客と直接やり取りが可能になったから。 

卸が必要なくなってきた。 

 

直にメーカーなどの連絡先を調べてアクセスすることが可能になり、 

売り手は、 

間に入る卸や仲介業者に、利益を中抜きされにくくなり、 

買い手は、卸や仲介業者が上乗せしていた利益分が無い安い価格で買える可能性が増える。 

 

米に限らず、 

卸売業は昔と比べて、ずいぶん減っている 

 

▲5010 ▼1157 

 

=+=+=+=+= 

 

この卸売業者が小規模の上、カタログ販売を主に扱ってたから潰れたという特殊な例です。大手卸売業者の多くは昨年比の数倍という過去最高の純利益を上げています。 

備蓄米の95%をJAが高値で落札してくれたおかげで米の市場価格は下落どころから上がったため、卸売業者は高い価格で販売することができ、大幅な利益アップとなったのです。 

 

今回の随時契約によって7月ぐらいまでは価格が下がるかもしれませんが、8月以降はまた上昇するでしょう。JAは既に高値で新米を押さえてしまっているので。 

自民党は参議院選挙まで米の価格が下がれば良いぐらいに思っているのでしょうが、初動を間違えた責任、そして長年にわたる減反政策を取ってきた責任を選挙で取らせるべきです。 

 

▲232 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

東北地方の県庁所在地です。昨年8月に様々な媒体でアルバイト急募の広告が掲載された。主に3社が派手に募集していて、「高額報酬」「年齢経験不問」「力自慢の方」等異様な広告だった。 

 

昨年夏に米不足が報道されると、秋には地元の小規模米穀店が期間アルバイトを多数雇い、トラックを多数準備し手当たり次第に米農家を訪問して米を買い漁っていた。運搬から選定、袋詰めと保管まで日給12,000~15,000円で9月から約2ヶ月間土日もフル稼働だ。農協より先回りして農協より好条件であったのは間違いない。地域の米を根こそぎ収集したようで、自前の倉庫では足らず、空き家や小屋に相当量ため込んでいたようだ。 

 

米価格の高騰高止まりについて様々な推測報道があるが、恐らくそのような業者が市場の様子を見ながら出し渋り出荷しているのではないか。目詰まりが集荷業者なのか卸業者なのかわからないが、最も上方にいるのは集荷業者だ。 

 

▲788 ▼48 

 

=+=+=+=+= 

 

大手卸が、今まで取引無かった小規模飲食店 

辺りまで、売り込み掛けてる 

可能性は有りますね。自宅近くのご夫婦二人で 

やられてるウナギ弁当屋さんが、こないだの 

ゴールデンウィークに母親が買いに行ったら、 

「お米安く仕入れるルート出来たので、100円 

引きセールやらせて貰ってます」と言われた 

らしいです。1個800円ぐらいのお弁当で一割引やれるぐらいだから、半値以下ぐらいで仕入れないと 

出来ないですよね。 

 

▲36 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

地元でも今年になって米の卸売りの会社が倒産しました。100年を超える老舗でピーク時は年商40億円を売っていたみたい。 

中小規模の企業や、町の小売店は備蓄米放出の恩恵は全く受けられないらしく、備蓄米を入手した大手量販店は備蓄米を儲けなしで販売してそれをエサに顧客を呼び込む算段でしょうね。 

これから更に閉店に追いやられる米の卸売りや小売り店が続出するだろうね。 

 

▲606 ▼84 

 

=+=+=+=+= 

 

米農家の娘です。種まき田植えと手伝ってきました。 

このご時世でお米買わなくて済むのって恵まれているなと思いつつ、他の業者より高く買い取って、 

自分たちの手間賃だけもらって必要な消費者に届けられたら 

半額までとは言いませんがスーパーとかで買うより安くなって、農家も食べてくれる人も喜んでもらえるのではと思います。しかも新米です。 

農業が稼げるもの、魅力ある仕事ということを営業力をつけることで証明したいものです。 

 

▲225 ▼14 

 

 

=+=+=+=+= 

 

インターネット、小売直売、市場経済の自由化、などで問屋や卸売の必要性が薄れてきています。 

生産者→小売店→消費者、とこの最短直結ルートで調達できる仕組みが出来上がってきています。 

 

中間業者には気の毒ですが、これは三者すべてにとってwin-winの関係性仕組みなのです。 

中間マージンや手数料などのコストが削減できるのです、しかも流通が極めて速いのです。 

 

余計なコストが無い分生産者は取り分が増える、小売業は低コストで迅速に調達ができる。 

そして消費者は安くて早く(食料品ならば新鮮)買うことができる、ということなのです。 

 

問屋や卸売という業態は、まだ情報通信網や交通インフラが未発達な時代、安定した在庫供給を担うというミッションがありました。 

 

そういうことです、この課題は現代ではほぼ解消されてきています、特に大型小売業は自前で在庫管理も行えている能力があります。 

 

▲621 ▼134 

 

=+=+=+=+= 

 

卸業者が破綻するかどうかは、卸だから破綻するとは言えないと感じます。 

 

もちろん零細企業や一部の販路のみという企業であれば経営破綻の可能性が高まりますが、米の取扱い規模、在庫量、販路の多さなど強みがある卸業者であれば、この米価格高騰の波にのっているのではないでしょうか。 

 

個人的に考える強い卸業者は、JAに近い企業か、高級店や購入額の大きい販売店を持つか、高級米の仕入れ先を持っている業者かなと感じています。 

 

なんにしても、立場の弱さを認識していたならリスク分散経営を想定し、立場が強くなる方法を探すか、他の事業を作り、取引先喪失に備えることをやるべきだったのでしょうね。 

 

もうすでにネット直販は多いのですから、卸だけの仕事は相当難しいと感じます。 

 

▲19 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

日本では古くから仲介する業者ってのはいて、元売りから徐々に裾野へ広がって利益が上乗せされて消費者に届く仕組みだが、今はネットでの直販も一般的になってきているので、仲介で儲けにくい時代になってきたのは確かです。 

 

その時代の流れにどう舵を切るかが経営者の手腕だと思うので、特に今の時世でコメの卸は小規模だと破産と隣り合わせな綱渡りになると思います。 

 

▲15 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

卸売り業者が必要ないと目にしますが、私は必要だと思います。 

私自身も米を生産している身ですが、年間数百トンという量でも個人で捌くのは難しいです。 

 

個人で販売するにしても、それに伴う時間、手間、人件費などは馬鹿になりません。加えて卸売り業者よりは扱う量も少ないので、その分高くもなりますし、送料も必要になってきます。 

生産者が面倒でやりたくない事をしてくれているのがJAや卸売り業者です。 

ネットの情報だけを鵜呑みにしてただ叩くだけではなく、そう言った理由もあるのだと理解していただきたいです。 

 

余談ですが、かつてお米が余っていて買い叩かれていた時でも、付き合いのある卸しさんは多少無理してでも買っていってくれました。 

そう言った義理もあるんです。 

 

ネットでの誤情報や、一部悪いことをしている業者やら転売屋のせいで、他の方まで悪く言われてしまうのはちょっと納得出来ません。 

 

▲62 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

インターネットを通じて取り扱う商品とその流通に関する情報をリアルタイムに近い形でやり取りできるこの時代に、 

生産から小売りまでの経路を確保してその流通量の調整を行なう「卸業」が時代にそぐわなくなっているのかもしれませんね。 

 

従来は卸業者を通さなければ得られなかった情報も、ネットワークや市中の情報を自身で収集・解析(ここでもパソコンが活躍していますね)する事で近似の情報を手にする事ができるようになっていますし。 

 

更にはコストコみたいに会員制卸売業と同じ形態をとりながら実質は大規模小売業として機能している企業もありますし、業態としての性質が根本から揺らぎつつあるような感じもします。 

 

「カタログの価格変更が出来なかった」という事はカタログの電子化も進んでおらず、迅速な差し替えが出来なかったという事で、情報処理にも疎かったんでしょうね。 

 

▲248 ▼99 

 

=+=+=+=+= 

 

時代の流れは仕方ない。どの業界も同じような事はあります。企業としての方向転換も早めに行うべきだったのかも知れません。長年卸業が栄えてきましたが、何年も前から生産者と直接取引する企業が増えてる事も誰もがわかっている事で、いずれ淘汰されることも予想は出来たでしょう。悲しいかな時代の流れには逆らえません。 

 

▲43 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

田舎者ですから回りは農家ばかり米は昨年の秋の自分の家で食べる1年半の米と親族に配る分を除いて全て全農に売ります。勿論、直接買いに来る方もいますが秋の終わりには自家消費分だけ残します。此が近所の農家の実態です。それが市販されると4500円を越える。昨年、全農に売った値段は例年とほぼ同じたそうです。何処で値上がりしてきているのかと️ 

幾つもの問屋を経由して消費者に届くと高値。此って️ 

 

▲91 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

小さな会社を営んでおりますが、昨今の賃金上昇に伴い資材や食品等扱う人件費が上がっている以上、提供する価格が上がってしまいます。 

ですが顧客からはネットから安価な所と比較されて。技術料なんて物は今ではサービスの一環となり業者や生産者の立場はどんどん弱くなる。 

技術者や職人はどんどん減っていくでしょう。 

 

▲103 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

長年、卸売業に勤務していました。 

卸売業「問屋」は江戸時代は商流の中で重要だったのかもしれません。 

本問屋、越後のちりめん問屋、反物問屋等、問屋が小売業に販売して小売業が消費者に販売するという商流です。 

製造者から直接に消費者が購入できれば、中間マージンは不要です。 

中間マージンと言っても、本当に薄利なのです。 

したがって、社員の賃金も上がらず能力のある若者たちは、卸売業から脱出して他の業種に転職していきます。 

その方が賃金が上がる見込みがあるからです。 

最低の粗利益は100万円販売して売上総利益が5万円でした。 

官庁入札では利益が得られず5%もありました。 

利益を取ろうとすれば競争入札には勝てません。 

そろそろ、卸売業は大手だけで良いと思います。 

中小の卸売業は残念ながら将来は厳しいと思います。 

 

▲27 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

JAが高値で仕入れたものを卸業者に販売する際にマージンを上乗せした価格で販売するので、卸業者は価格転嫁すれば消費者に買い控えされるので難しいですね。特に備蓄米は入札においてJAが最高値で落札しているから、流通過程で一層高くなってしまっています。緊急事態においてJAはマージンなんか上乗せせずに卸業者に販売すればいいのでしょうが、構造的な問題でしょうね。今回の随意契約でコメの流通システムが見直されるとありがたいです。 

 

▲381 ▼159 

 

 

=+=+=+=+= 

 

大手のスーパーがもはや米農業を作るところから始めて中抜きせずそのままの金額で市場に出して欲しい。高齢で担い手がいないのに関わらず米が日本の主食というならば個別補償の問題もあるが、農家従事者は公務員とかするとか、働かない生保受給者に手を借りるとかするべきかなと。 

 

▲9 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の流通の世界で、卸売業が衰退した結果何が起きたのか。PB商品が溢れる画一的な売り場を持つ企業が市場を支配し、デフレを招きました。中小製造業の新商品の販路が奪われ、製造業の衰退を招きました。米の卸売業が衰退すると、中小規模の農家の離農が進み、大規模の米生産者の「PB米」だけが、スーパーの店頭に並ぶでしょう。 

 

▲10 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

米価が安過ぎる・・・というのは前々から言われていた事ではありますから 

販売価格が上がってくるのは致し方ない事なのでしょうが、それが10年くらい 

掛けて価格が倍になるとかならいざ知らず、ここ2年弱で100%アップなんて 

狂乱としか思えない上昇率です。何かどこかで誰かの思惑があって 

その利益が生産者ではなく別のところに利益が流れているのでしょう 

農水省のPJチームとやらは、そこの弊害を解消して適正価格に落ち着かせて下さい 

 

▲61 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

6月になったらまた価格改定で値上がりするはず。 

備蓄米ってどこに売ってるのかな? 

もう最寄りスーパーはカルフォルニアのお米しか売ってない。次はアメリカのお米を食べることになりそう。 

日本のお米作ってくれている農家さんありがとう!こんなにおいしくてきれいなお米を作るのは大変でしょうね。 

わたしが育てたらスカスカの稲穂になると思う。 

5kg 6,000円のお米を買ってもいいけど、その半分くらいは生産者に渡っていてほしい。どうなんだろうか? 

 

▲25 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米が放出されたにもかかわらずその効果は伝わってこないのはどうしてか。 

むしろ価格は上昇ぎみという。コメ不足が話題になったことで拍車をかけたきらいもある。 

これまでももの不足はあったが、後になってどこかの段階で買いだめがあったこと、消費者の買いだめが拍車をかけたことなどが報告されている。 

これを商機と捉える業者もいるだろう。実際の不足に備えるためにいつもより多く備蓄する必要に迫られる企業や事業者もいるだろう。消費者も不安から買いだめに走ってしまうこともあるだろう。これは起こりやすい現象なのだ。 

備蓄米を放出したと喧伝するだけでは対策としては不十分なのだ。備蓄や買いだめに走っても得にならないということを実感させる環境ふくりが肝要なのだ。 

政治家の皆さんはお互いの責任を追及することにエネルギーと時間を費やすのではなく、肝心のポイントに目を向けて論争して欲しいと思う。 

 

▲1 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

小規模な個人経営の店が弱いのは米卸問屋に限らない、あたかも米卸業者が悪くないような記事の誘導には呆れるばかり 

農家の出荷金額が変わらないなら、値上がりの原因はJAなどの卸業者が儲けているのは明らか 

これ以上の値上がりを防ぐなら、輸入米にかかっている100%関税[1kgあたり341円]を10%くらいまで下げて、消費者にも高い米か安い輸入米かを選択する権利がある 

農家や自給率を守る必要もありますが 

それが民主主義の当たり前だと思います 

 

▲38 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

政府備蓄米を入手した全農はあくまでも米価を下げたくない一心なんでしょう。 

なので全農から抗議されようがカルローズ米という飛び道具を導入して強制的に米価を下げてやったほうがいい。 

そうすれば全農も備蓄米を放出せざるを得なくなる事でしょうし。 

 

それに国民の現状は高止まりの米価への対策として米食からパンや麺などの比率を増やしてしのいでます。 

このままパン食などが増えればいずれ米食文化も薄れていくのは得策とは言えないのでは? 

 

▲16 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

小売りでは「半値八掛け」という例えがあります。売り値の半値✕0.8が商品の工場出荷原価になると言うことです。これを売価2000円のお米で例えると800円が農家の出荷価格になります。それが、今の米価は4300円なので、3500円がJA農協と卸業者と小売りの儲けになりますが、小売りには米が入荷されていないので、中間の卸業者が暴利を得ている構図になりまよね。食材の値上げを価格に転嫁出来ず潰れた飲食店は、この記事の米卸業者の88件どころじゃないでしょ。こんな記事を書く前に消えた備蓄米の行方を追ったのですか?それを聞きたいです。 

 

▲37 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

今日のニュースを見ていても農家さんvs消費者の構図です。  

5キロが3500円はないとやれないという農家さん。  

政府の備蓄米が60キロ11550円で放出。  

5キロ当たりが962円。  

これが店頭に並ぶと2000円に。  

60キロ換算にすると24000円。  

1万t備蓄米を買うと約19億2千6百万円。 これが5キロ2000円店頭価格だと約40億円の売上。  

輸送や小分けの手間や品出しの人件費等々かかるとしても、これが適切な価格なのでしょうか?  

農家さんが一体いくらもらってるのかわからないのですが、コメント欄を見ていても農家さんにお金がちゃんと入るならというコメントはたくさん見ます。  

農家さんvs消費者の構図になる前に途中の見直しする点はないのでしょうか。  

今のままだと全員負けです。  

農家さん廃業、店利益ない、消費者お米手に入らない、誰も得する人がいない。 

 

▲31 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

卸業者は不要みたいな事を言ってる人って物流の意味を知らないんだと思います。 

 

仮に卸業者が居なくなれば大手チェーン店のように自社で何もかも出来るようなところを除けば残りの同業者はほぼ消え失せる事になるでしょう。 

 

簡単に言えば街の飲食店や小売店、過疎地等の小型スーパーはほぼ間違いなく無くなる。 

 

だったら生産者から直接変えばと良いと短絡的な話をして終わりなら誰も苦労はしない。 

 

卸業者は生産者や集荷業者から品物を買い小売業者に販売するだけでなく、一時的にプールしたり小売の価格を安定させる重要な部分を担っています。 

さらに生鮮食料品の内、長期保存が出来ない魚類等は小売や飲食店と多くの関わりを持つ卸業者が居なければ品物を生産者や市場は捌き切れない。 

 

そして生産者は直販より安くても手間を掛けず大量に買い取って捌いてくれる卸業者を利用する方が安定した収入になる。 

 

▲12 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事の内容は、単に集荷力の低い卸売業者が淘汰されて、大手の卸売業者に集約されたというだけ。中間でやってることは変わりません。 

 

卸売業者がいなくなったとしても、精米などのやらなくてはいけないことは変わらないので、それを誰がやるかだけです。大手の生産者や、スーパーがやってもいいですが、その分生産価格にコストかかりますし、量によっては割高になります。 

価格高騰は根本的には生産量の不足なんですよ。 

 

その中で加工業者と消費者の対立構造というのは新しい軸ですね。今年の新米は農家への仮渡金額もかなり上がると思いますが、農協、加工業者、市場、外食とそれぞれの思惑があってどうなることやら 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

卸売りとか、中間業者は時代遅れになるので不要。 

 

生産者と消費者を出来るだけダイレクトに繋ぐやり方をすると、生産者も利益を上げれるし、消費者も安く米を買える。 

 

正直、これを機に中間業者は無くなって欲しい。 

 

派遣も同じで、汗のかかない中間業者が多すぎる。法律を整備して中間業者は取り締まった方が良い。 

 

▲21 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

生鮮食品の加工卸しにいたことがあります。 はっきり言って大手小売りのバイヤーは大量買い付けはするが、 

目利き能力なんか皆無に等しい人達だったので、B級品の捌け先に利用させて頂きました。 

  

  逆に個人商店や中小の叩き上げバイヤーのほうが鋭かったので、そっちとの交渉のほうが緊張しましたね。今では懐かしい思い出です。 

 同じことは生産者と卸しの間にも言えます。 要は買い手がド素人ならば、売り手に手玉にとられます。 

 目利きの卸を抜くということは、小売りや消費者がそのリスクを負うということです。 

 

▲8 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

安売り依存している会社は、物価が上がる状況では会社ごと淘汰されていくのでしょう。記事のように他で安いところを探したところで、安いものなど存在しないので、サービスそのものを提供できなくなると思います。 

長年の低金利政策や金融緩和など日銀と政府の金融政策により、安売り依存など稼ぐ力の弱い企業が温存されました。国債発行と日銀購入により円が毀損して円安が進みましたので、通貨や国ごと弱体化しています。 

安売りしていた企業などが淘汰されることで、需給ギャップはプラスに転じてきています。物価高は、ずっと進行していきます。生き残れない企業は多いと思います。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

破産したのは、経営戦略が甘かったからでは無いでしょうか。 

記事にあるようにカタログギフト重視で、価格変動が即座に対応できない。 

7年前の2018年に設立なら、世界の価格変動が顕著になってきた頃で、 

コロナで一気に様々な物の物価変動が進みました。 

ただ単にそれを読めなかった、考えが甘かった、経営者・経営戦略の結果だと思います。 

 

▲640 ▼162 

 

=+=+=+=+= 

 

米の流通が古くさいのが原因。普通の製品は大手メーカーだと、メーカーから小売店。それ以外はメーカーから問屋を経て小売店。    

一方米は生産者から集荷業者、卸、小売店となり、家庭に入るまで3業者が入るので高くなる。国はこれから卸をターゲットにして、米の流通を改革すると思う。 

 

▲12 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

破産したのは、卸売業者全体の状況ではない。 

一つの状況を全体の状況にすり替えるのはおかしい。 

 

今まで通りの卸や精米のマージンで店頭に並べたら、ここまで高騰しなかった。 

公取に引っ掛からないレベルで、みんなが高めに店舗へ卸す価格を揃えたように思えます。 

これからの価格推移が答えになります。 

 

▲64 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

大阪市内ですが近所のお米屋さんはもう30年以上前に消え去りました。スーパーで買えますし、マ〇エーみたいな宅配会社もある。お米屋さんに電話して持ってきてもらうという流通方が時代に合わなくなったのでしょう。流通が変われど、精米の手間は同じなので簡単に価格は下がらないと思います。 

 

▲30 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

販売するルートのツテや宣伝なんかも含めて卸売業者必要かもだけど、今の時代はネットが普及してきてよほど古い人間相手じゃないと必要じゃなくなってきてる気がする。むしろ、今ってその分安く売ってあげたい、安く買いたいって人の方が多いような気がする。 

 

▲38 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

コメに限らず総体的に見て卸売業者の粗利%は片手くらいになっています。 

利幅が少ないので赤字に転落しやすい業態といえます。 

物を動かしてナンボの世界で仕入れと販売双方の圧力がかかります。 

 

まだ他にも倒産が出ると思いますよ。 

しかし世の中の流れで仲介業者も時代に合わないかもしれませんね。 

ある程度の淘汰があるはずです。 

 

その後どうなるか? 

桁違いの資本を持つ外資のAmazonなんかが参入すれば流通はガラッと変わるでしょう。 

食糧メジャーのカーギルやコンチネンタルグレインなんかが日本を食糧植民地にするかもわかりません。 

既にカーギルは日本の食糧卸を傘下に保有しています。 

日本の政治家の力では対応できないでしょう。 

 

▲9 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

ところで数年前まで売っていた激安の米って、生産者さんはいくらで売っていたんだろうか。 

消費者は激安で購入していたが、中間業者はどのくらい利益を乗せていたんだろうか。 

早く適正価格で出荷できて購入できる環境になってほしいと思う。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

独占禁止法のように、米についても何よりも法整備が必要なのでは。大変なのは農家や消費者だけではない。買い占めや価格操作がなければ、また価格も3000円前後で安定すれば、多くの人が救われる。これまで2000円で売っていたものを全国民が1回買う毎に1000円も多く払うのだから。 

 

▲5 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

まあその「安いところを探します」で断られて倒産してしまったのはお気の毒ですが、取引先を変えた先の米卸はおそらく大手で、今回の米騒動に乗じて暴利を貪ってるところのひとつでしょうね。 

今回の騒動で米卸は例年の数倍のマージンを取って商売をしているんですから、そりゃ価格柔軟性は十分取れるでしょうし儲かって笑いが止まらないと思いますよ。 

いまだにJAが暴利を貪っていると勘違いしている人がいますが、先日農水省から米騒動に乗じてどこがどれだけ利ざやを抜いているかが発表されましたが、農家やJAはたいして利益を取っていません。 

米卸がまさに暴利と言える異常な利ざやをとっていることが公表されていますので、皆さん一度目を通すことをお勧めしますよ。 

この異常な高値は米卸が主犯だというのがよくわかります。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

結局、買い占めて利益独占してるところが在庫をかかえて、消費者は高ければ買わなくなる。そうすると体力のない中小から倒れるでしょうね。小売店はまあ本意じゃないが、外国産米やブレンド米、二等米クラスに切り替えたら、真ん中の農協や卸がきつくなるだろう。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

もう今までのやり方は通用しなくなるよね 

生産者も小売も消費者も間に誰か入る事で潤滑な供給がなされて少しくらいのマージンは取られても仕方ないかと思っていたが生産者からの買取価格が明らかになりこの仕組みはおかしいと気付いてしまった。 

こんな状況でも生産者はやっと黒字になるかくらいで小売や消費者は言わずもがな。いっそ小規模農家さんが大規模農家さんに米を引き渡し大規模農家さんが精米したあと小売に引き渡すくらいの無駄が少ない仕組みを作れないかな。 

 

▲11 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

別業種ですが卸売を行う商社で働いています。 

なんかこの件に関しては卸売業があまりにも悪のように言われててちょっと頭かかえてます。 

卸売が無くなれば安くなる、今はネットで直接繋がれると簡単に言いますが各々の農家が日本中の小売店からの発注を請けて出荷を手配して配送業者とやり取りしてそれらの経理を管理するのでしょうか? 

今まで商社がやってた仕事を農家がタダで全部やることで米の値段が下がると? 

 

無茶苦茶言ってるって気付いてほしい。間に色々人が入って動いてるからそのぶんの手間賃入ってるだけで、これをピンハネと同じ中抜きだ、と言うのはさすがに違う。 

法人化してるような大規模農家ならやれるかもだし少量が取引される嗜好品みたいなのならそれでやれるかもだけど、日本中のスーパーに大量に届けないといけない米みたいなのをそんな個人のネット販売でとか無理だよ。 

 

▲36 ▼55 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも国内で米不足、そして価格高騰の原因が何なのか?いろいろと言われておりましたが、 

結局は海外に大量のお米が流れていたわけですよね。 

日本国内の卸すより多少でも高値で買ってくれるのなら外国人に売るのは仕方ないと思う。 

ただ政府がそれを知っていて、見ぬふりし続けた事も原因の一つです。 

もっと早く備蓄米を放出していれば、ここまでの価格にもならなかっただろうし、お米が儲からないと言われているのなら、お米に関する一切のやり取りには消費税をかけないとかすれば、農家も手元に残るお金も増えるし、お米の価格も1割は下がるんですよね。 

卸売り業者がお米の価格高騰が原因で破産なんて 

政府があの時に誤った政策をしなければ起こらなかった事だと思う。 

 

▲15 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

もう消費者はこれ以上の価格上昇には耐えられない 

 

価格を上げてこれらの会社を救済などできない 

 

昨年までは 

異常に安かった生産者米価に支えられていた会社だったのでしょう 

流通付加価値を付けているだろうけど 

社業を支えるのに必要な損益分岐点が元々高かったのでしょう 

数量が確保できなければ現在の強制的な薄利商売には耐えられない 

 

安い所から仕入れる努力 

それをしないと倒産は避けられない 

 

▲14 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

小さな卸は、大きな卸から高く仕入れるしかないから、大変だよね。大きな卸は丸儲け。1口に卸と言っても、様々です。出し渋りはJAでも小さな卸でもなく、大きな卸の仕業です。 

流通を変えないと、味をしめて毎年やるでしょうね。 

 

▲52 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

米というのはいささか、加工が加わるので、商流が難しいのだろうな、とは感じている。 

 

玄米の状態で梅雨の時期を過ごして、保管状態が適正であれば、古古米でも古古古米でも味はそれほど落ちないだろうね。と思う。 

最短、最安で消費者の元に届けるのなら玄米で渡すことだと思う。 

コイン精米機で¥100払っても玄米で買えば良い。 

 

▲5 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

需要と供給のバランスです。高くなりすぎると、買わなくなるし、今までよりも少なく買うようになります。今は完全にバランスが崩れている。それでも一時的な利益を守るために高い価格を維持して来た。物価高騰で以前より高くなるのは仕方がないが、毎日食べる日本の国民食です。家計の負担が重くのしかかるような従来の2倍以上の価格を維持出来るわけがありません。5k.3000円くらいまでならまだ諦めもつきますが、そのくらいで抑えておけばよかった。やりすぎです。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

あくまでも中小企業の小の話ね。巨大な卸しはかなり儲かってるはずです。つまりJAグループのスーパーでの米販売はね。で、JAが先に仕入れた備蓄米の本来の目的は市場に米を安く提供する意図があったにも関わらず、JAは動かなかったし農林水産省も指導も何もしなかったのか。その答えは自民とJAはベッタリで、儲けの一部は当然、献金、寄付、パー券に当てられるはずだから、政府としてはまさに絶好のチャンスであり、表向きは国民を救うためという隠れみのの中で、濡れてに粟のごとく稼げるというスキームを実行した訳です。大臣の不適切な発言でひっくり返るような対策がされたが、政府与党は国民が倒すべき団体として国民は再認識すべきですね。 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は何度も問屋を通すから生産者は格安で買われ、消費者は高値で掴まされる。 

問屋自体を認可性にしたり、基幹物資の店頭価格の上限を設定したりしないと根本的には解決しない。 

「神の見えざる手」もある程度の枠組みの中にあった方が健全だろうね。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

卸売や街の商店など、中間流通業者が諸悪の根源ということですね。 

生産者がネットで直販して佐川やヤマトやUberが直接配達すれば全て解決ではないですか。 

というか、市場原理によらない人民政府が直接生産者と消費者をつなぐ配送システムを作れば何も問題がない。いまやソ連と毛沢東中国のシステムをハイテク化するのがベストです。 

 

▲0 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

うちの近所の米屋は、すごいよ。絶対に潰れない。なぜかと言うと、精米工場持ってるし、米が安い頃から農家との関係で、買い取りもやっていた。いろいろパイプ持ってるし。米を持ち込めば、すぐにお金くれた。ほんとにすごい。さらに、農協との関係も良好だし。地域との関係も良好。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

2018年(つまり割と最近)から事業を始めたとのことだけど、シンプルに経営力が足りなかったという話だね。卸売業で一儲けしようと考えたわけだから。 

仮にこの放送が『生産者だけでなく卸売業者も大変だから消費者は高くても買いましょう』という狙いの報道だったとしても、消費者だってボランティアじゃないので有限の収入に対してシビアになるのは当たり前。 

 

ビジネスなんだから稼げないと悟ったなら生産者も卸売業者も辞めるのが一番。 

それで米でも野菜でも精肉でも生産がおぼつかないのであれば、それこそ国が対策を考えるべき。それが政府の仕事だから。 

 

▲9 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

似た業界にいますが、機能もなくマージンを啜るだけの中間業者は淘汰されていく。それは当然のことだと思います。彼らが他社には真似のできない機能を持ち、それを強みに「価格以外の」価値を提供できていたら、また違う結果になったのではないでしょうか。小売も結局上げたら消費者がほかの店に流れるというのが根底にある。値段だけなら他に乗り換えるのは仕方がないです。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

記事の卸売業者は小規模だったんですね。 

報道機関がコメの大手卸に取材した記事は見た覚えがありません。私がテレビニュースを見ていないだけなのかも知れませんが。 

逆に市場に対して支配的な立場の米卸売業者の場合、多くの米を売りたい小売りや飲食店に対して、値をつり上げる事ができるのでしょうか。 

取材拒否する企業があれば、拒否したことを報道するのも有りかも知れません。 

 

▲247 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

これも被害者なのか。この高騰で破産とは儲けている所が偏っている証拠。是非どこが値段を釣り上げて出し渋りをしているのか調べて欲しい。農家は高くても玄米30kg12000円で出しています。通年なら上がっても5kg3000円が妥当です。作付けは米不足にならない程良かったはずです。 

 

▲57 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

影響、は好転するので、ウェルカムです。大手流通業者、楽天や、アマゾン、がやれば、全く問題なしです。そもそも、今までの卸売業者は、コメ農家とは違い、コメやめれば、他で食べていけますので、できたらそうして頂きたい。これは、仕方ないことです。そうして、日本のコメ生産消費体制は進化していくことでしょう。 

 

▲36 ▼26 

 

 

=+=+=+=+= 

 

全てJAが作り上げた世界ですね。小売業者も農家から買い付け販売を行う上で利益を出し肥やしを増やしてきた。農家が作った物に対して作る手間も育てる事もなく販売手数料で儲けて来た、農家と小売店どちらにデメリットがありますか?農薬や原油、農作業道具、どれもこれも高額な物になります。 

作り手と買い手、シンプルにこれだけでいいんですよ!中間業者がら沢山入る事で末端の農家と買い手が困るんです。その仕組みを作ったのがJAです。品質や価格にこだわった結果が現在にいたる。農水大臣が叩かれる前にもっと叩く部分が多いと思います。 

 

▲65 ▼79 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも他の野菜と違って保存ができる米の価格が倍に値上がりする事があってはならないと考える 需要と供給で価格が決まるのはわかるが 米は供給を管理されている 仮に不作で供給が足りなくて価格が上がったのであれば 管理する側(政府)の責任で価格を安定させる手段(ガソリン補助や電気料金補助のような)を取るのがスジと思う 今回の場合はまさにそれであったはずだが 国民の困った顔を横眼で見ながら ここぞとばかりに米の供給を渋りまんまと価格を吊り上げ さも農家の為とウソぶり 儲けている業者がいるのは絶対に許せない さらにそれに加担し 怒りもしない政治家達にはもううんざりだ 強く制度改革を望む 明日の日本のため 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

これは可哀想で気の毒だ。 

 

余程真っ当な仕事をされてたんだなと思う。 

 

不正な混ぜ物して潤う業者が生き残る構図は残忍この上ない状況を作り出す。 

 

勿論、この業者の買い負けが多くなった事が直接の破産の引き金では有るが、不正で資金力を倍増させている業者がそこらに沢山いる事にメスを入れない行政が一番悪いと思う。 

 

どんどん混ぜ物DNA検査等を行き届かせ、真面目にやってる方々を守っていかないと我々消費者が意図的に高額な米を買わされる事になってしまう。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

米ってもう20年以上前から農家から直接購入してます。 

30キロの玄米で購入で精米機はホームセンターやスーパーなどにありますし、家庭用精米機も持ってます。 

5キロ計算でいえば1400円くらいです。 

野菜も直売所などで買ってますキャベツが高いとニュースになってた頃でも200円くらいでした。 

高いと思うなら自分がどこで買えば安くなるか考えれば自ずと答えが出ると思います。 

 

▲106 ▼90 

 

=+=+=+=+= 

 

今回の騒動で儲けようとする動きもあるなかで、おそらくJAや卸しを飛ばして農家と直接契約する動きに拍車がかかるのではないか。JAより高く買えるだろうから農家とはwin-winだろう。どの業界でもそうだが中間業者が増えるだけ、モノは高くなる。だから卸しは淘汰されていくのが時代の流れ。JAが今まで抵抗してたんだろうが、今回の信用失墜はかなり影響する。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

例えば米農家がスーパーに直接米を持っていくと1回で済みます 

今回の場合はメーカー(米を扱っている大きな会社)から卸売業者から小売業者(スーパー)という感じで3回なんやかんややらなくてはならないのです 

そうするとコストがかかり最終的に米に価格を転嫁しなくてはならなくなるのです 

ですので卸売業者が間に入ると何でも高くなるのです 

 

▲88 ▼43 

 

=+=+=+=+= 

 

食べ物がどこから来て、どうやって届いているのか。 

その実態を知らないどころか、想像すらしようとしないようなコメントが多すぎて、正直、呆れるを通り越して悲しくなりました。 

 

農作物は、工業製品でもなければ、流通の都合だけでできているものでもありません。 

天候に振り回され、土と向き合い、日々の手入れを続けて、やっと実る“いのち”です。 

それをまるで誰かの都合で値段を釣り上げているかのように語り、「農協が悪い」「卸が潰れればいい」と言い切ってしまうのは、あまりにも浅はかだと思います。 

 

今回の件でも、背景を深く知ろうとせず、「農協が悪い」「卸は潰れていい」といった極端な言葉が並んでいて驚きました。 

複雑な事情がある中で、ひとつの組織を“悪役”に仕立てあげて責任を押しつける姿勢には、大きな違和感を覚えます。 

 

食べ物は命そのものです。 

命に値段がつくということの意味を、もう少し真剣に考えてほしい。 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

流通経路が旧態依然としたままの業界じゃないんですか。先日三木谷さんもニュースに出てたのを観てそう感じました。しかし生産農家は生き延びなきゃならないとして、しかも市場に安く、となると中間業者はどうしても排除せざるを得ないのでは? と思います。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

将来AIがたくさんの仕事をやってしむうようになる、ような事を言っていたが… 

工場の中の仕事も機械化で人が少なくて済むようになった。 

たくさんの業種が技術が発展すると無くなったり、変わったりしてきたと思う。 

農業も昔とはずいぶんやり方も、携わる人数も変わってきたと思う。 

今の状態だけは、いつまでも変わらないなんて、あり得る? 

あり得ないと思う。 

 

▲4 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

我々一般家庭の食事に関しては、米がなければ麺類を食べるとかいくらでも誤魔化しは効きますが、定食屋とか弁当屋チェーンとか、米が必須のところはなかなかそうもいきませんよね。 

こういった時にこそ政府は補助金的なものを出すべきでは。烏合の衆というか、元タレントとか親の七光りとか、能無しばかりの議員を半分くらいにすればいくらでも費用は捻出できそうな気がしますが。 

 

▲6 ▼5 

 

 

=+=+=+=+= 

 

今回の件を踏まえ、米の価格は需要と供給で決まるものであり、JAを含め中間業者が搾取できるような世界ではないことを知るべき。米価が高いのは、米の在庫量が史上最低のレベルにあるからであり、原因のひとつには円安を受けた米の輸出拡大があり、もうひとつの原因は漫然と減反政策を継続した農政であると言いたい。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

夕方のニュースで米の倉庫に大量の備蓄米があるのが放送されてました。2000円では売れないし困惑してると?早く出さないからだと全く気がついてない!ひと儲けしようとしたのが悪いんだろ。高い米は小売は買わないしとっとと潰れて欲しいもんだ。小さな卸しには気の毒な事だが。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

コメの高騰は農水省とJAと自民党の失策によって引き起こされた。 

農水省はJAに天下る、JAは流通を独占し米価高騰で利益を得る、自民党は農業票を得て当選する。 

このために米価の維持引き上げは意図的に仕組まれ、農業の生産性は上がらず、補助金を垂れ流すことになった。 

 

この既得権を破壊するには、生産者にはJA以外の販売先を提供し、消費者にはアメリカさんも含めて安くて高品質の米にアクセスできる選択肢を作ること。 

 

食料安全保障といっていい加減生産調整や補助金ばら撒きをうやめさせるべき。 

 

▲25 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

卸売業ってのは1番に無くなる商売になりつつある。メーカーや生産者はネットを通して直接消費者と結びつける時代となった。卸売で生き残るには巨大化するしかない。特に強みがない小さな会社はこれからもっと減っていくだろうね。 

 

▲20 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

石炭から石油に燃料が変わった様に、仲介業者も現代社会では淘汰される運命だと思います。 

AIが発達すれば、中抜き業者は必要なくなると感じます。 

倉庫保管系だけが唯一生き残れるかな? 

現時点でも電通、博報堂などの斡旋をメインにしている企業なんか全く必要ないです。 

政府と癒着しているから、延命している企業はかなり多いのでは? 

その企業の為に国民の血税が使われているのは、納得出来ないです。 

 

▲2 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

小売店と言うか大手スーパーは、自分だけ良ければいいからね。製品の価値を客に説明できないからって、値引きの1つ覚え。その先には一般人がいるのですが、供給者を潰してまで安い物を求める。供給者が自分や知り合いの勤め先だったらどう考えるのか。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

もう米農家が直接売ればいいんじゃない?国はこんな状況になるまでなにもしてくれないし、仲介業者なんてはさんだら安く米を売ることになる。消費者に直接ネット販売でもすればスーパーよりも安く売れて、米農家も仲介料はさまない分少し金額を高く設定できる。もちろんスーパーにも直接卸すことができればスーパーが大型のお得意様にもなる。このネット社会で卸業者の存在意義がわからない。 

 

▲1 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

住宅地や商業地について、ここは昔どんな土地だったかと、古地図や古写真を調べると大抵は田んぼ。 

人口や需要の減よりも急激に農地を減らし続けて、これで大丈夫なのかなと、生活実感として心配していたけど、杞憂では終わらなかった。 

不作やインバウンド需要増と重なり、遂に問題が表面化したわけだ。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

私は営業の仕事してますが、見積もり出すときに特記事項に必ず突発的な相場急変時は別途お見積りしますと入れます。 

慈善事業ではないのだから、カタログギフトにもその文言は有効だと思うのですが。 

逆に下落したときに元の高い提示で買う人はいますか?いないですよね。 

 

▲8 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

まさにこの会社が扱ったかもしれないコメを、今年春にカタログギフトで取り寄せました。 

親類が香典返しで送ってきたギフトカタログの中に、北海道産「ゆめぴりか」3kg×5袋というのがありました。この会社も北海道ですね。 

半返しでおそらく売価1万5000円のギフト商品でしょうが、合計15kgですから5キロあたり5000円で交換ということになります(店頭価格並み)。 

これではカタログで売価に見合った儲けが出ないはずなので、お鍋とかバッグとか他の物品を頼まないでコメばかり注文が来たら大変だろうなぁと思っていました。 

 

▲3 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

我が国では1つの商品がメーカーを出て消費者に届くまで3-4の流通が介在する。1つの商品が3-4社の雇用を維持する他国には無い多重構造。しかも、少ない利益をシェアしている状態。果実を分配する社会主義的構造を変えれば失業者を増やす事になりかねない事を考慮すれば安い給料を受け入れるしかないと思うと切ないね。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

負債が6500万円で破産というのはかなり小さな会社。おそらく家族経営か、それくらいに小規模な企業だったのだろう。 

一方で大手の米卸問屋は昨今の米価高騰で過去最高益をあげている。 

どんな業界でもやはり大手は強い。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

利益を貪るところがどこなのか、国税庁も目を光らせているだろう。 

1.8兆円の巨額運用損失を出した農林中央金庫がその補填のためにコメ価格高騰させたと睨んでいるが、昨年8月から始まったコメ先物取引にも関係者が首を突っ込んでないかマスコミは調べてほしい。 

金の行方を追えばどこが儲けているかすぐにわかると思うが、国が主導しているとしたら国税庁もだんまりか・・・ 

 

▲12 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

米の値段は上がったが、お金を出せば何とか買える。30年位前の凶作のときは、タイ米が輸入さ国産米との抱き合わせで販売されたが、今回は僅かに韓国や米国からの輸入で済んでいる。流通の何処かで目詰まりがおきているのだろう。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

元々卸売業者は右から左に物を動かすだけで利益を抜く商売ですからね。 

何かを開発したり作ったりする業態では無いので、こういうことも有るでしょう。 

 

ネット直販が当たり前になっている現代では業態そのものが時代遅れと云うか成り立たなくなっていると云うことですね。 

 

▲38 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

小売店からのプレッシャーとはいいますが、別のニュースではどこでもいいから米のあるところから仕入れたいとスーパー店長が電話をかけまくっている様子も報じられていて、普通に経営していれば小売り側から取引を絶たれる状況ではないと思われます。 

この件は米卸ではなく「カタログギフト会社」が破産したと表現する方が適切ではないでしょうか。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

「カタログを印刷して値段を決めてしまっていますので、価格を上がるとそもそも価格変更ができない。売れば売るほど赤字」 

これがよくわからない。値の決まったカタログ販売なら、なんで赤字になる価格で仕入れたのか不思議。 

それ以前に、需要と供給を度外視した価格設定の甘さが原因なのでは? 

 

▲15 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

卸売り業者は右から左に流すだけでお金貰える仕事ですからね 

在庫を持つことで供給バランスを保つと言う役目もありますが 

米の値段が何処で上がっているかですよね 

高い物買ったらその値段以下では流せないので元々新米が高いのでしょう 

 

▲3 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

色々言っても結局「仕入れ値の急騰」が原因だってのはハッキリしてるわけじゃんかさ。 

つまりJAから出てくる一次卸値がバカ上がりしたからこうなってる。 

「これだけ上がる」という見通しが共有されていて数年かけて上がるなら準備もあろうが、一年で市価が倍になるほどの急騰では消費者も小売も耐えられるはずがない。 

普通の産業では原価高騰の見込みが強まればある程度事前の相談がある。いきなり値上げを突きつけられることは普通はない。 

何故JAはいきなり卸に価格転嫁してきたのか?何故それほどの原価高騰が起きたのか? 

市場の米不足という場合、卸以降で価格が上がるのはわかるとしてもJAの出し値が変わるのはおかしいんじゃないかと思うがなぁ。仮にコスト増が合理的理由によるものだとしても、価格への転嫁については事前に卸や小売に諮るべきだっただろう。 

どうもやることがおかしい。 

 

▲4 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

立場の弱いところは大変だけど、一方で中間業者が軒並み過去最高益を更新中との記事もある。 

農家からの仕入れ価格前年比でが伸びている以上に店頭価格が伸びているってことは中間マージンが多いってこと。店頭価格の伸びのうち8割ほどが農家に還元されているなら生産コストに消えたと納得できるけど、農家にわたっているのはごく一部、大半は流通段階のマージンに消えてる。 

 

▲4 ▼2 

 

 

 
 

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