( 295334 ) 2025/05/31 03:56:10 0 00 =+=+=+=+=
農家の方が一生懸命に米を作っても、経済的には報われないということはよく聞く。 もちろん農家の方がやりがいを持てる価格となるのであれば、価格の上昇も受け入れねばならない側面があるとは思うが、一年も経たないうちに価格が倍以上になるというのは異常というしかない。 しかも、農家の方が儲かって笑いが止まらないなどという話しは全く伝わってこない。 突如として強烈な中間搾取が始まったと考える方が自然である。 流通過程での不透明な価格上乗せが如何にして始まり、何が元凶であるかを明らかにして欲しい。
▲3704 ▼253
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米農家の国家公務員化は、零細農家の支えには成りうるとしても、公務員を野放図に増やして財政破綻したギリシャの二の舞となるのではないでしょうか。 公金を投入するのであれば、離農した農家の土地を集めて大規模経営を支援する方が、米価の安定に寄与するように思います。 また、流通過程で不当に利益を上げる存在を忘れてはいけません。今回の備蓄米放出はあくまで緊急対応ですが、大手が消費者に直接供給することで流通経費を抑え、米農家に十分な利益を確保しつつ、合理的な価格で消費者に供給できる可能性を示唆したと思います。
▲564 ▼202
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米は他の農産物とは違い、生産者から消費者の手に渡るまでに非常に多くの問屋を経ます。その分、価格は上がります。 この流通を簡略化する必要があります。
また、JA全農が農家に対して肥料や農機具などを独占的に販売して利益を得ています。 農協だから、農家の利益のために働いているわけではありません。 公正委員会による指導によって、農業のコスト削減が必要です。
これらの改善によって、国産米の適正化がすすめらることを願うばかりです。
▲5 ▼2
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私はいつも5キロのお米を買っていました。 確かに騒動前だと私の近所のスーパーでは大体2000円台で、新潟のいいお米だと4000円ぐらいでした。 ただ、毎年行われている値上げラッシュに当然お米も反映される事を思えば、もう今は3000円が妥当な値段のような気がします。 肝心の農家さんがやっていけなきゃお米を作る人が減り、単純に安価設定すると米不足を促す事になるだけです。 備蓄米だと2000円前後で妥当かと思います。
▲802 ▼139
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年間800万トン消費する。新米が出るまで260万トンは必要。20万トンはJAに売り渡した。 残り80万トン無料にしてブレンド米にしても4000円が2000円になる訳ない。 備蓄米を放出して2000円で販売は一時的な物になるでしょ。 ただ米を保管して高値にしている業者がいるとしたら新米が出るまでに放出しないと損失に繋がる。 今年のお米の出来と高値にしている業者が放出するかじゃない? お米が不作なら秋には高値を更新する可能性もあるよね。 ただ、今やれる事はやった方がいい。
▲580 ▼55
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今回の備蓄米の放出方法の政策に対して「敗北」と言う表現はどうなのかなと思ってしまいます。数量限定とはいえ少なくとも流通経路を短縮して低価格と短納期を実現して新しいモデルを示したわけですし、国内の議論を活発化させたのですからその意義はとても大きいと思います。 結果はもうしばらく経たないと分からないと思います。個人的には次の農業政策への反映や既存流通業者の動向がどうなるのかなと思っています。
▲426 ▼45
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備蓄米は食品である以上はいつかは廃棄されてしまいます。 限定的ではありますが、今回の事により備蓄米も美味しく食す事が出来、食に問題が無いと理解されたらフードロスの解消になるのでは?と思います。 何かあった時、本来なら食すべき備蓄米です。 自分は是非試してみたいです。 そして今後も廃棄前には放出し、在庫入れ替えをすべきだと思います。
▲133 ▼8
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出した瞬間売り切れるこの感じだと、安い備蓄米は割と早い段階で尽きてしまうような気がします。 米価格の引き下げを狙うのでしたら、安い米がある程度の期間出続けてる必要があると思うのうで、 備蓄米が無くなった後も、輸入米使うなどの方法で安い米を出し続けて 米価格を高騰させてる方々にプレッシャーをかけ続けた方がいいような気がします。
▲137 ▼9
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農家国家公務員説には直ぐに賛成できる程の知見はありませんが、備蓄米放出後低価格のコメを市場に供給するために「輸入米の定額関税の引き下げ」には同意します。国産ブランド米、国産標準米、輸入米と消費者の選択肢を設ける事は必要な事です。定額関税の引き下げには生産農家・自民農水族議員の猛反発が予想されますが、後継者不在・耕作放棄などこのままでは日本の農業は衰退の一途をたどります。淘汰されるべきは淘汰され生産効率向上を目指す生産者さんが充分報われる農政を期待します。その実現には国民・メディアが関心を持ち続けることが必須です。頑張っている方々を応援しましょう。
▲195 ▼56
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景観や水利、洪水防止に貢献している中山間地の水田は、耕地面積を広げられず、請け負いが難しく、面積当たりのコストが高い一方、秋田県大潟のようなアメリカンサイズの水田は生産コストが低い。前者に米価を合わせれば大規模農家の収益が高くなりすぎ、後者に合わせれば、中山間地では赤字となり誰も作らなくなる、と、当の大潟の生産法人のトップが話しておられた。その解決策としては、米価は大潟サイズに合わせ、中山間地農家には、景観水利保護委託料として、反収に合わせ、実質的な価格補填を税金で補填する、のはありではないか? 今は、価格維持政策として一律の減反対策として税金を投入しているが、大潟のような輸出力のある生産者の手足を縛っており、時代遅れも甚だしい。
▲39 ▼1
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確かにこのまま備蓄米の放出だけでは敗北しますね。値上がりの原因と言われている事象を潰していく必要があります。もっとも懸念されるのがJAを通さない米の流通と止める事ですね。JAは値上げしていないと言うのが時事ならJA以外の流通となるので当初言われた農家から直買いする業者が問題になります。 米の保管と品質にも関わってくるので謎の民間業者を経由した米は流通させないくらいの対策は必要になってきます。
▲194 ▼66
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どこの国も安全保障上の問題で、自給率を上げる為に食料生産に税金を投入してます、日本は島国なので、今の自給率で有事で食料が輸入出来無くなったら、一大事です、そろそろ国民は、安心安全にはそれなりのコストが掛かる事を認識して、ある程度の価格の食料品は受け入れる素地を作らないと、今回を良い機会として、国民も考える必要が有ります。
▲83 ▼13
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先に放出した備蓄米が流通の問題でと言いながら市場にながれないので全農が以前に買った買い戻し義務のある米を国が運送費と倉庫代負担して一度回収すればいいと思う。
価格が下がらないように出し渋りをしているように感じる。
回収してまた随意契約で放出したらいいのではないか。
国民目線で運送費・倉庫代払うのであれば国民もあまり言わないと思うけど。
それと最初に出した米はどこにあるのか調べて欲しい。
▲9 ▼2
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農家は単純作業のワンパターンで頭を使わない様で簡単そうに見えるようだが、全く違う。天気図を解析して種籾を水に漬けて選別する日を考え、苗が出来れば田植えの日にちを、また天気図と相談しながら決定して、最高の出だしを図らなければならない。植え付けが終われば水温、水量調整と、朝から晩まで仕事の種類は枚挙にいとまがない。また追肥や病害虫予防、駆除などあり、秋の刈り取りまで長い長い時間との闘いだ。それに見合った経費や人件費相場はやはり30キロで一万円を超える程度が望ましく、御理解頂きたいもの。
▲5 ▼1
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その通りです。備蓄米の放出は限定的な効果です。あくまでも緊急措置です。でももし備蓄米を輸入米に切り替えたら、それでも今のような異常な高値で米が売れるとおもいますか。備蓄米を輸入に切り替えなくても小麦並みの関税にして輸入米が入ってくるのを阻止できますか。市場は安いコメを求めているのです。小麦より異常に高いコメは「嗜好品」として買いたい人だけです。製造業、流通業だって売れないものを作ったり、商ったら会社がつぶれます。農業だってそうですよ。売れないものを作ったらつぶれます。
▲260 ▼61
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今年の田植えの時期に、業者が農家と買い付けの契約してるケースが多いと聞きます。その契約がベースになるから、新米が出回ってもあまり値段下がらないやろうなと思ってます。そもそも需要に対して米の生産が足りてないのが、価格高騰の根本やし、減反政策の撤廃等大幅な施策の見直しが必要でしょうね
▲10 ▼2
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今の米農家の採算ラインは30ヘクタールと言われている。 100ヘクタールではいくらになり、1000ヘクタールではいくらの試算なのだろうか? 100と1000では大差が無いように思える。 それでは100ヘクタールを所有する農業法人で採算が取れる価格はいくらなのか?その規模の法人が全国にどれくらい必要なのかを出すのが先では無いだろうか。 農家も水田を確保しながら赤字でも続けなければならないのは理解している。 しかし将来的に必要な水田なのか?またいつまで確保する必要があるのかがわからなければ赤字に耐えるにも限界があるだろう。
▲10 ▼4
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これだけ国産米の価格上昇すれば、いくら高い関税を掛けた輸入米の方が購入するメリットが高い。生産者は生産コストの吸収ばかり気にして価格競争力に励む努力が必要がございます。あと国内の米流通量が絶対的に不足しているのなら一時的に輸入米を増やすべきです。但し輸入米はアメリカの関税問題で交渉を纏める為、アメリカの輸入米を中心に取引材料として有効に使うべき。
▲105 ▼40
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農家を国家公務員にする、、、斬新ななアイデアと思いますが、国に全部背負わせると、そこに群がる亡者が増えて国民の負担に上乗せされるので、地方を再編して道州制にしつつ、権限を大きく委譲して、農業を強化したい自治体が地方公務員として採用し、安心して作物を作れるように技術的、科学的指導、フォローをする。ついでに作った作物が適正価格でダイレクトに消費者やお店に届けられるような流通網を整備するという持続可能なインフラ整備や支援指導の部分に補助金をつけてほしいのと、そこを見える化してほしい。基本、47都道府県もあるが人も金も知恵もなく地方は衰退するのみで、国は無策で選挙で負けるような事態にならないと何もしないというのが去年からの米騒動で完全に露呈してしまってますね。夏の選挙は厳しく採点しましょう。
▲156 ▼56
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まあ、5キロ1,800円くらいでオーケーで売られていた米が今は4000円以上もするんだから異常です。その分は農家さんではなく卸売業者が儲けて来たのだろう。元は昨年の猛暑の影響で市場にでる米が少なくなったからで、その後は高くても売れるとわかり仲卸業者が増え益々安かった価格の米が入荷しなくなった。この仕組みまでを変えるのは簡単ではないと思うし、国が備蓄米を安く売ることは簡単なこと。しかし、その備蓄米を買い占めや転売を防ぎどうやって安いまま(2000円で)食卓まで届けるかが不明確で議論されたのかは不透明。是非小泉進次郎さんには頑張って欲しい。高い価格ならば、せめて大きな苦労をしている農家さんに分配してあげて欲しい。後継者にも繋がる話ですから宜しくお願いします。
▲77 ▼13
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最終的には増産なんでしょうけど、今の古米ビジネスに関して不満に思う事として、我々の税金を使い備蓄された米を企業に卸し、企業は安くしかし利益が出るような価格で売る。我々の税金が入ってる備蓄米で企業が儲かるのはどうかと思う。備蓄米と新米は差別化し、備蓄米は税金が入ってるのでもっと安く売る。備蓄米と新米、ブランド米を同線上に考えるのはとうかと思う。
▲59 ▼14
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順調に行けば次の収量は少し増えるそうだが、民間在庫の不足感が解消されない程度なら、ほぼ高止まりの可能性が高い。 そうなれば短期で米価を下げる為には、税金を使い米購入補助金でも国民に配らない限り、もう時限的な輸入しか方法はないように感じる。
でも10年20年で考えれば、人口減少で米需要も減少し、コスパの悪い零細農家の生産に頼らず、コスパのいい大規模農家・農業法人の生産だけで国内需要を満たせるようになれば、それが一番効率がいい。
▲62 ▼45
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生産者の規模
生産する農地100ha規模以上の大規模農家でないとこの先農業で生活していくのは難しいでしょうね。それ以下の、いわゆる三反農家と呼ばれる小規模の兼業農家の人たちは、なかなか厳しい時代になるのかも。
農業の平均年齢は年金受給世代。サラリーマンを還暦退職して、そこから本格的に農業に、というのもある時代。もう少し政府も本格的に土地の出し手と受け手の調整に力を入れて、大規模集約化を進めないと厳しいかな。
▲11 ▼9
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確かに現場の方の見方はわかります。現場の農家の人の考えもいろいろあります。大多数がそうなら信用しますが。 お米が価格が短期間に2倍を超えているのは、投機です。今は需要は高いと思います。投機筋はさらに高くなると見込んでますので、売らないでしょう。将来のお米の需要の高まりは収まらないのが当面だと思います。物価高に見合う値上がりはいたしかたないと思いますが。備蓄米の放出が終われば、また元に戻るのです。国内のお米の生産量は決まってるからです。 工業製品のように大量生産はできません。 各家庭や飲食店など、ある程度備蓄はできますが、米専用の保安庫がないと虫がたかって、それこそ古古古米どこの話ではありません。 このような悪循環を断ち切り、投機筋の買いだめを規制しないと元にもどります。 この流通過程を調査して、投機前の適正なものにしていただきたい。輸入の増加もやむを得ないと思います。
▲10 ▼1
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やみくもに2,000円台、3,000円台、じゃなく、本当の適正価格を知りたいです。 小作で苦しんでいる農家の方がいる一方で、大規模で効率よく栽培して利益がしっかり出ている農家さんもいるとのことです。 電気代や燃料代、肥料代の値上げなど、その年によりコストも違うでしょう。 他の食品は、小麦粉の値上げなどで小売価格も上がったりもします。 お米の価格の安定は、消費者にとって嬉しいですが、作ってくれる農家さんが安心して栽培できる、本来の価格はいくらで、そこに対して国からいくら補助金が出て、といった情報をもっと理解する必要があるのではと感じます。個人的にですが。 補助金は変動で、生産者の収入と、消費者の購入価格が安定するのが一番だし、その理想を目指すのが国政ではないのでしょうか? 間違ってますか?
▲5 ▼2
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米の輸入進んでほしいですね。外国の安い米が入れば国産米は安く売らなくてもよくなるし安い外国米を普段食べていればたまのご馳走として国産米食べたときのありがたみも強くなりブランド力も高まるし より競争の原理からより美味しくなることも期待できる
▲2 ▼11
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供給不足が原因であれば、26年の収穫時期までこの高値は続くでしょうね。 次なる手段は、入札で放出した備蓄米の同量返納を撤回して、現流通量の維持確保、備蓄量の減少は外米で補うしか方法は無いのでは 今回の備蓄米放出で備蓄米の底が見えているので足元を見られ更なる値上げが起きる事も有り得るのでは。 現にネット販売では既に売り切れ続出、購入できた人はそれから先に消費、冷蔵庫の大型化、冷凍室庫の普及に伴い、市中出回りの分は買いだめストック、先入れ先出しで手にいる備蓄米からの消費となるのでは
▲6 ▼0
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私は岡山県でお米を作っている農家です 4、5年前にお米作りをやめようと思いました 理由は肥料や農薬の値上がりがありました 以前の価格の1.5倍から2倍になり その頃はお米の価格が一俵(60キロ)あたり 7000円台でした キツイしマイナスだし 農機具の維持費も掛かる 農機具も何年かおきに買い換えしないといけないかなりの負担でした しかし農地を処分しようと思いましたが 市街地調整地なので処分もできず 頑張って来ました 2024年米は価格が上がりやっとマイナスから脱出しました しかし世間で騒いでいるような価格ではないです 60キロあたり19000円でした マイナスではないですが儲けが出るほどではないです 私の回りにもお米作りをやめる方ややめたい方がたくさんいらっしゃいます 2025年米がまた安い価格になるようなら 日本の安全なお米は減っていくと思います。 一農家の独り言でした。
▲11 ▼4
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どのくらいの面積をおひとりでやられてるのか知らないが、機械を更新する費用を農業収入だけからなんて、1町2町ではとてもとても。 兼業農家は平均1.2町くらいですが、それで機械を更新するのは無駄です。 晴れの日が続いて稲が濡れておらず、大風で倒れたりもしていなければ、コンバインがあれば2町くらいなら1日で刈り取ってしまいます。 一年に一回、1日しか使わない機械のメンテナンスや更新などナンセンスです。 ウチは知り合いで農業法人を作った親子に金を払って刈り取りして乾燥してもらってます。 農機具レンタルがあれば自分でやるんですが、人によっては壊したり、汚して返す人も結構居るので、農協もやりたくないでしょう。 勿論、田んぼの中には石とかも無いわけではないので、悪意がなくとも故障する時は故障するのですが。
▲7 ▼1
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備蓄米の販売は主食の異常な高騰に対する応急処置的な対策であり、量に限りのある備蓄米を消費しているだけで高騰の根本からの解決にもなっていないのは確かかと このままただただ消費していって災害が重なって起こってしまった場合どうなるのであろうか? 災害がなかったとしても備蓄米を消費した場合毎年それで賄っていた家畜の飼料はどう補うのか? 家畜の飼料不足による肉や乳製品の高騰に繋がる可能性は? ちょっと考えるだけでも問題が山積みなんだけど間近の選挙より先の未来が全く考慮されていないように見えますが・・・
▲27 ▼8
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米価下げる手法はいくらでもあったんだけど そのノウハウもっている農水省、食糧事務所に勤務していた人たちは 既に退職していて全くのずぶの素人集団しか残っていませんから 自分も含めてですが、厳しい食糧難も経験したこともない 安穏と平和を謳歌している日本人は、自ら食糧生産すらせずに文句だけ言っている この現状を見るにつけ、生業とはいえ稲作している農家の皆さんは救われないですね。高くてうんぬん言う前に一度田舎の限界集落行って、稲作手伝ってみたらよい。米という字の由来や意味もよくわかるようになると思いますよ。
▲12 ▼4
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恒久的な米価格の安定には、外国産ジャポニカ種の関税緩和とか、減反廃止、JAや小売店などのマージン額規制などを行う必要があるよね。
一律全ての米が高騰しているのが良くないと思う。高価なブランド単一米や安価な外国産米・ブレンド米などを消費者が選べるようになれば良いと思う。
▲4 ▼3
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現状の零細で高コストな日本の米作りを肯定した上でのご意見だと思うが、それを続けていたらいつまで経っても日本の農業は衰退し続け、税金の大量投入は永遠に続くことになる。 農業も産業の一つなのであるから、生産流通を改革して生産流通コストを低減することが不可欠である。農業だけ熾烈な生存競争から逃れられるなど、全く考え違いだ。 これまでと段違いの生産の大規模経営化と流通経路の大改革などによる前代未聞の農業の構造改革に、今こそ真剣に取り組むべきだ。
▲33 ▼19
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2000円台というから初めは2900円とかその辺りだと思った。ところが2000円(税別)の販売が多くなりそうで驚いている。その後の価格安定も必要だろうが、これだけのスピード感を持って対応する姿は素晴らしいと思う。 ただ、それと自民党の政治が良いというのは別の話。選挙で自民党を勝たせたらまずい。
▲307 ▼81
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2反4畝、中山間地の小規模兼業農家です。 30㌔28袋を11000円で直販しました。私は農家は経営者でもあることを全員が認識すべきと思います。
価格は概算金を目安に考えるなら30㌔10000円。ここは最低ラインで今後は米の安定供給を目指すなら12000円は必須と考えます。 店頭小売価格3000円~4000円になるかと思われます。店頭小売価格が3000円を切ると大規模農家や法人といえど苦しいかと。
輸入米に増加により米の在庫量を増やすことが価格高騰を抑制し価格安定の最速の手段と考えますが、関税を下げても店頭に安い米が並ぶ保証がどこにあるのでしょうか? 国産米が5㌔4000円なら輸入米といえど5㌔3300円とかになりませんか?輸出する側にとってもビジネスです。 結局、国産米の増産が必要であり、店頭小売価格は最低でも3000円は理解してもらいつつ、卸し小売りには適正な上乗せをして欲しいです。
▲57 ▼35
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農家の公務員化が正しいかどうかはわかりませんが、多少農家に収入が多く入っても農業が復活するかといえば、たしかに難しいだろうと自分も思っています。
自分が思う原因は、米が安かった時期が長かった事が挙げられます。 30年農家が冷遇される間に、農家の間でも「不安定で低収入な農業より都会のサラリーマンの方が良い」となってしまい、それが長かった為、若い後継者はみな都会に働きに行き根付いてしまった。 少なくとも地元の田舎を見ているとそうなっています。
既に後継者が絶たれた農家が多い以上、なんとか若い人に新規就農してもらうしか日本の農業の復興は難しく見えます。 また、単に農家の収入UPだけでは若者の新規就農にはつながりにくいでしょう。 農業の収入安定化や若者の新規就農に対する補助が必要になってくると思います。
▲17 ▼0
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古米の放出は明日には店頭に並ぶと、先程ニュースで知りました。
と言う事は、やはり流通過程で何者かがストックして価格操作してると言う事が白日の元になったと捉える事が出来るのではないかと推察します。
それにしても、精米に時間がかかる、袋詰めに時間がかかる等、市場に出回る迄にはそれ相応の時間を要すと報道されてきましたが、一体なんだったのでしょう。。
例年、秋に収穫された米は一ヶ月もしないうちにスーパーに並んでおります。 おかしいなと思っていた所です。
流通過程での問題については、各省庁一丸となって目を光らせて欲しいです。 消費者、農家に適正な価格でコメが届くようにしてもらいたいものです。
▲0 ▼1
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この農家さん、従来のシステムでは米価は下がりません、と言っています。その通りだと思います。下げるにはカリフォルニア産米など外国産米を流通させる、米の関税を下げるなどが必要だと言っています。その通りだと思います。私が考えが違うのは「米価は幾つもあってもいい」と思っている事です。只、5キロ2千円台の米が消費者に選択できる状況を国は創る必要がある。今は肉でも野菜でも果物でも、ほぼ全てがいろんな価格で販売されています。そこから消費者は選んで買います。それでいいと思います。なぜ米だけ国産に拘るのか、食料全体は自給自足なんか出来ませんよ。なぜ農家にだけ税金を多額投入して「買えないような高い価格」の米を作らないといけないのか。理解出来ません。税金投入しないと離農するから?じゃあ他の産業はどうなの、他の産業は潰れても別に誰かが就業するからいいの。農業だって同じでしょう。選挙の票を税金で買ってるんでしょう。
▲10 ▼12
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米の魚沼産だけを誇大評価しているから米の値段差が生じると思うテレビでもやってたけど半分の人が間違った解答をしてた。そう言うここの米は美味しいと言われているから皆んなが誤解をしてると思う殆ど何処の米も格差無いと思う。新米で比べてみたら良くわかる、後は保存の方法、軟水、硬水との差炊き方で米の美味しさが変わると思う。
▲38 ▼23
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農業従事者を単に国家公務員にするというのはちょっと難しいかもしれないが、農閑期に予備自衛官として働いてもらうとか、あるいは自衛官経験者を即応予備自衛官としつつ農業に従事してもらうような、いにしえの屯田制みたいなシステムならどうだろうか。 自衛官のセカンドキャリアの問題や耕作放棄地の問題とも合わせて解決、なんてうまくはいかないだろうけど、相性は悪くないと思う。
▲9 ▼13
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今回の2000円のお米はあくまでも備蓄米の緊急放出だからであって、その後の新米の価格に当てはめる事とは違うと思っています だからと言って急に2倍になるのは納得がいきませんが何もかも値上がりしてお米だけ値上げしないのは農家さんを益々苦しめる事になり 離農が増え日本の食糧危機を招いてしまう 何とか農家さんと消費者が折り合える価格でお願い出来ればと望んでいます それから今年の新米を見込んで大量な苗ごとを言い値で購入された業者さんが気になります 秋にはどんな価格で売り出すのでしょう
▲5 ▼2
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限定的であれ昨年の今頃は通常のお米が5kgが2,000円程度。10kgが各銘柄で3,800円から4,500円平均。円高が戻りつつ燃料から電気代金等の引き下げと各種ユーティリティ及ぶ価格が現在発表されていってます。 何かと便乗値上げも加味されるケースとありますが、今後についても国民はしっかり価格を見据えてると思ってます。 変な便乗値上げには飛びつかないと思います。
▲2 ▼0
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同感です農家は高齢化して若い人も少しやってます俳優の山田孝之さんも農業をなくしてならないと行ってくれてます。ヨーロッパやアメリカの農家は国が守り少し黒字で安心して暮らしてました日本は国が守らず農家は高齢化してき私も農家を継がず会社員です専業農家でも黒字にはならない肥料や機械も高い労働した作物も高くは買い取ってくれないネット販売だと箱詰め等労働力と人数が必要。農作物を守ってるのだから国家公務員意見は賛成です
▲0 ▼0
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いま中小零細農家の主力は団塊の世代だと思います。年齢にすれば70歳以上というところでしょうか。その団塊の世代がこの先数年でゴッソリ抜けます。基盤整備も進まず後継者も育たず、大規模化やスマート農業なんてほんの一握りの農家だけの話です。 まずマンパワーの必要な用水路、農道の維持が難しくなってきます。今までボランティア精神や義務感で農家が頑張ってきましたが確実に10年以内に崩壊します。 これは私の地元の話だけではないはずです。
▲1 ▼0
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一次産業の公務員化は良いアイディアだと思います。 食料「安全保障」に繋がります。 評価も相対評価で明確に出来そうですし。
例えば農家でいうと、 ・食料自給率向上(シーレーンを支配されても食べていける) ・獣被害の減少(自然と住宅地の境目がメンテされた農地になる) ・地方への雇用拡大で地方創生 とか、メリットがありそう。
▲2 ▼0
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買取価格や店頭価格の話しに集中しているが、米作りのコストの大きな部分を占めている肥料や農薬に議論が広がらないのはなぜだろう? コストが下がれば農家の利益が上がったり、米の価格が下がったり良い方に行くと思います。 この肥料や農薬の流通で7割くらいのシェアを持っているのはJAグループです。
この部分も改革が必要かと思います。
▲4 ▼0
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兼業農家何亡国の元なのです。ほとんどの兼業農家は農業収入がなくても生活していけます。苦しくなれば辞められる。そういう人に最重要な作物を委ねるのは国家的なリスクです。更に問題なのは兼業農家の規模だと家計など支えられないということで本質的に不採算事業なのです。そう言う農家が日本の稲作農家60万戸の85%,50万戸を占めます。健全な産業の構成とはいえません。
▲1 ▼2
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この記事の内容が正しい前提だと、需給ギャップは年間20万トンに過ぎません。既に30万トン放出し、更に20万トン放出中です。そもそも3月の段階で供給過多の状況になったはずですが、その辺りはどうなのでしょうか? 減反政策等の見直しはもちろん必要だと思いますが、今回のコメ価格高騰の背景は、江戸時代の米騒動的な構図を想像してしまうのは、自然なことだと思います。
▲1 ▼1
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備蓄米放出でも不足していれば、緊急対応として、米を輸入すればよい。 米の流通がJAを通すことで、高価格、速やかな配送ができなければ、流通経路の変更を行えばよい。今回の備蓄米販売でJAを通さない方が迅速な対応ができることも分かった。 米の増産、米の流通改革、不足時の備蓄米の放出について、見直しが必要と分った今、早急な法整備をして欲しい。
▲267 ▼88
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日本の農家は、昔から冷遇されてもお米を作って来ました、江戸時代は士農工商と言って、名前だけ高く言われました。 昔は地主がほとんどの、農地を所有して、農家は小作人が多かったですが。 戦後GHQにより農地解放が行われ、小作人は地主になりましたが、ある意味で、小作人は宝くじに当たった様なもので、あまり農地に執着は有りません。 戦後の1時期は食料不足で農家は普通の生活が出来ましたが、それ以降は、お米の消費量が減り、お米余りが起き、転作制度で農家は多額の補助金を受け取り休耕田にしてお米作りは衰退しました。 今は、特定の大規模産地のお米作り農家以外は、今は農家は農機具の発達によく、昔に比べれば楽ななりましたが、長期的に見て赤字です。 若い農家の人は赤字を出して迄お米作りをする必要は無いと思って居ます。 農政は地域によりさまざまなお米の作り方が有ります、出来れば地域に応じた農政をして下さい。
▲3 ▼2
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戦後、農地改革を実施した後での農業政策と体制 小規模の「兼業」農家維持への農家保護策は、工業労働力の確保という側面 もありました。 高度成長期を支え、農家の生活を支え、国民総中流化の原動力になった 見事な政策であったと評価すべきでしょう。 ただ、この政策の役割は既に終了し、 ・特定組織の肥大化と腐敗 ・選挙での票確保策 など弊害面が大きくなっていることが現在の問題ではないかと思います。
理論的な議論による新たな農業政策に元ずく体制を再構築しない限り 自給率問題も農業保護も困難ではないかと思いますが。
▲3 ▼4
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そもそも去年の秋に農家が出荷した時点で白米5kg換算で2,300円くらいにまで値上がりしています。 その後の精米、袋詰め、輸送、保管、販売などのコストを積み上げていくと、どこをどう頑張っても2,000円台では販売できません。 それに肥料、農薬、燃料、農業機器、その他資材の価格がどんどん上昇しているので、農家としては値下げもできないのが実情です。 本気で米価を下げたいなら国産米に固執せずに、安価な輸入米を流通させるほうが現実的です。
▲4 ▼4
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備蓄米の放出は一時的なものに過ぎない。確かにそうですが、それでは、なぜ このような米騒動になったのでしょうか?生産量が例年の3分の1とか半分になったのでしょうか。確かに豊作ではなかったにせよ、ここまでの価格高騰は説明できません。どこかの誰かが米を滞納させているように考えるのが普通でしょう。それがJAや全農・中濃なのか などはわからないが、日本国民の多くがその影響を受け、困っている事は事実。これは、米の流通を阻害している『何か・誰か』は、独禁法に抵触するのでは?とか、内部で操作しているとすれば『インサイダー取引』になるのでは?と思う。従って、刑事事件として捜査するべきだと思う。
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米の増産の農政改革は必要。 増産し新米は農家の収入増の為、高値で市場任せで良いと思う。 余った米を備蓄米として買い取り、翌年、翌々年と段階的に市場に放出して古米、古古米の価格調整を行い買いやすい価格を維持する事を提案する。
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農家の国家公務員化はさすがにやりすぎだとは思います。農家に限らず大体の人間は、日本や社会や人々の為、社会全体の為に働いているので、農家だけにそのような措置は難しいでしょう。
それ以外のご意見は概ね同意です。 私も全体量からすればわずかな備蓄米では市場価格は下がらない。輸入米を入れるしか方法は無いと思います。関税撤廃が手間なら、輸入業者に補助金を出して今回みたいに企業名や買取値を公表し、価格抑制させた上で一時的に市場にばら撒けば良い。 暴利を得ている買い占め業者に、米の価格を釣り上げるのは国が許さないと明確に示さないと、来年以降もまた同じことが起こると思います。 それとは別に、農家の方が労働の対価に見合うだけの利益を得て欲しいとも思います。作るだけ赤字みたいな職業など、誰も次世代のなり手にならないでしょう。
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今は備蓄米を放出して一時的に騒動が収まるどころか、備蓄米の取り合いに発展しつつある。てかすでになってますよね。 毎日食べる主食ですから、それで国民全員に十分な量が供給されるわけでもなく、備蓄米が尽きたらまた元の高い米を買わざるを得ない。 新米を抱え込んでる悪質な輩は備蓄米が尽きるまで出さないでしょうね。 やはり根本的な問題を解決しない限り何をしても焼け石に水ですよ。
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国家公務員っていう案は一理あるな。 でも、全員が公務員化しなくていいし、コシヒカリも作らなくていい。 言い換えれば、備蓄米および備蓄米と同価格帯で販売するコメを栽培担当することを主たる業務にすればいい。 今後の物価の問題はあるけど、今現在のハナシなら5キロ5000円になるようなのブランド米なんかは専門の業者に任せて、公務員化した面々は粛々と5キロ2000円以下で売れるような、味よりも育ちの良いコメを作ってくれたらいい。 赤字経営になるって意見に対しては、低所得者層へ現金給付ではなく現物支給にしたと説明すればわかってくれるのでは?
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将来的に税金を使っていくのは仕方ない事だと思います。安全保障という意味でも農家さんが儲かる仕組みが作れないのであればやむを得ないと思う。無駄な国会議員を減らし公共事業を減らし税金の無駄遣いを減らせば農家さんに渡るお金は捻出できると思います
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多くの小規模な兼業農家の収入はJAにおコメを買い取って貰って収入を得ています。つまりJAの買い取り価格が兼業農家の収入を決定します。直接農家からJAの買い取り価格より高値で買う人や業者が増えればJAに集まるおコメが減ります。JAに集まるおコメが減れば需要に供給が追いつかず高値のままでしょう。新米が出ても米価は下がらないでしょう
▲116 ▼35
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米の価格高騰で大騒ぎしているが、5千円台の価格の実態が全く見えない。農家、JA、卸売業者の何処が高価格の原因になっているのか農水省もマスゴミも国民に知らせない。JAが放出米をほとんど市場に出さない理由も米価吊り上げの意図以外考えられない。疑心暗鬼で色々な人達が様々な事を云う。農政改革をする為には問題点を正確に把握する事がまず第一歩の筈だ。
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単一原料米は産地、品種、産年を明示することが義務付けられている。複数原料米は、これらを明示することが義務付けられていない。つまり、どこで、いつ取れた、何という品種かわからない。 備蓄米は複数原料米として売られ、福島県産米も含まれる。福島県では、平成27年以降、通算5年間基準値超過がないことから、令和2年産米より放射性物質検査の手法を見直した。 コメ不足に乗じて、福島県産米は放射性物質検査を経ているとはいえ、福島県産米であることを明示せず売られている。 福島県産米がダメだと言っているのではない。コソコソ隠さず、福島県産米と堂々と表示して売るべきだ。消費者には、どこで、いつ取れた、何という品種か知る権利がある。 日本政府の減反という失敗政策によりコメ不足となり、それを補うために、福島県産米が産地を明示せず複数原料米として含まれる備蓄米、古古米・古古古米が含まれる備蓄米が奪い合いになっている愚。
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備蓄米は古米より古い米。古米でも新米が出れば5k1500円くらいで販売されていたけれど、それは需要が無いから在庫処分の価格で儲けは無かったはず。今は備蓄米の古古米でも需要は有るので2000円でも飛ぶように売れる。 でも、お金持ちなら5000円のブランド米を買うのでしょう。 備蓄米が売り切れても米が足りないなら関税無しか下げるかして輸入するのでしょうが、それなら2000円以下程度で売れるはず。 年金生活とか低所得の方は高いコメは買えない。古古米・クズ米・外米とかの安いコメを買って少し手も美味しく食べれる様な工夫をするしか無いのかと思う。(私はうどん・そばの頻度が増えています)
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これ迄米の価格が低過ぎました。 農協を通せば、肥料、農薬、田植え機 刈り取り機など機器のリース料を差し引けば 農家の手取りは、人件費はタダ同然 大して収益が無かったのが現状です。 今は物価高で農協に差し引かれる分が 増えている。 一旦上がった米の価格は、幾らも 下げる事は出来ないでしょう。 備蓄米排出は良いが、正念場はこれからです。 大臣の手腕が問われます。 そう簡単では無いですよ。 小泉大臣! 頑張って下さい。
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平成の米不足もありました。前回も米はあるのに中間が降ろさず、米屋から米が無くなり高騰した。政府はカリフォルニア米やタイ米を緊急輸入し、抱き合わせ販売が横行、社会問題にもなった。なぜその時の経験を活かし対応しないのか。 結局誰かが儲けているからこのような高騰が続いているのでは? 生産者は安定した供給を行っている。なのに高騰しているのは、中間マージンを食い物にしている業者や団体、組合なのでは? うちは近隣農家から20年前からずっと年契約120kg、30kg12000円で購入しており、5kg換算で2000円ですが、先日も農家さんは「この価格でも利益は十分ある。なぜ高騰しているのか分からない」と言っています。 結局は農家から米を安く買い、中間を通して徐々に価格が上がるシステムを見直さない限り米価は安定しない。
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昨日5/29の楽天市場での注文殺到,本日5/30のアイリスプラザでの注文殺到を見ても,備蓄米が早期に底を付く事は容易に理解できます。その上,店頭にも並ぶとなれば,あっという間に備蓄米が消える事は,まず間違いありません。 そうなれば,今でも超お高い銘柄米を購入するしかなく,このような心理もあって楽天市場,並びにアイリスプラザが注文殺到している可能性もあります。 つまり,進次郎氏が行う必要がある事は,コメ全般の値段を引き下げる必要があって,現在のように5キロ4500円程度のコメの値段では,コメの消費を抑え,うどんやパン,パスタ,ラーメンのような別のモノに置き換えるしかありません。これで国側が良いのであれば,それでも構いませんが,コメの将来を考えると,国側の責任が非常に重いと思います。
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牛肉、豚肉、鶏肉も国産より味は落ちるだろうが 普段から外国産食べてる人にとっては多少味の落ちる米でも工夫しておいしく食べると思う。 日本の生産者を過剰に守っても、国産は裕福な人や、外国人旅行者が食べるものになっていて 経済的余裕のない家庭にとって国産は高嶺の花。 生産者は出来の良いものを作って高く売れれば満足だろうが、外国人旅行者が日本産を食べてよろこんでいる裏で、常に安い外国産を食べている家庭があることも考えて欲しい。 最高に良いものは高くても金持ちが食べる。 値段でしか選べない人たちに安い外国産を選ぶ選択肢ぐらい与えて欲しい。
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短期的には輸入をした方がいい。
農家の目線だけの記事だと思います。 今回、米が高く、どうにかしなければいけないのは、農家のためではなく、日本の国民全体に対する課題です。
穀物が高騰し、国民の生活に支障が出た場合。 食の安全という観点から国が介入して当たり前の事です。
来年以降の米の備蓄は輸入米も入れるべき。 市場にも流す。米の市場は一気に沈静化すると思います。
また、民間の零細の個人経営である農家を国家公務員とは、かなりの雑な話だと思いました。
昔の社会主義のような印象を持った。
普通の兼業農家をつぐメリット。 代を変わった時の税金の免除をスルーしている。
私は、企業のように大規模な農地を管理し、米を生産する組織(会社にするか、法人などにするかはあるが)を作って行くべきだと思います。 今までの農家のスタイルでは、未来、米の量を生産し続ける事は不可能だと思います。
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備蓄米の補充 100万トン これは、日本の米の消費量の2カ月
すでに放出した分も合わせ、放出量は約60万トン以上に上り、備蓄量は適正水準の3割の約30万トン以下に減る見通しだ
従来のように毎年20万トンずつ補充しても、100万トンになるまで5年かかるが、補充の見通しは立たず、危機に備えた制度の土台が揺れている
更に今年採れた分は今年消費されるために、今年の備蓄米を高く買い取ると、民間は不足感が続き、米が高くなる
今年の備蓄米を安く買うと、米価が値崩れして米農家の生産意欲が高まらない
そもそも論として、備蓄米を米の不足や価格高騰が理由で放出するなら、安くて古い古古古古米(2020年頃)から放出すべきで、高くて新しい古米(2024年)から放出すべきでなかった。
古い古米が敬遠されて余り、新しい米価格が上がる政策であり、それなら古米は家畜の餌にして、輸入米で備蓄するほうがましである
▲3 ▼2
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現時点で秋田県では5キロ3000円台で06年産米が売られています。3000円台は、決して無茶な金額だとは思わない。今年の新米価格は、農家の方がどれだけの生産量を、高値で買いに来る米ブローカーへ売るかだと思う。そうした場合、国がさらなる高値で買い取り、補助金を出し、その時の市場価格に見合った価格で売るようにするしかないのでは。すでに今年の概算金を提示しているところは、昨年より上げているので3000円台は厳しくなることは、誰が考えても分かりそうだけど。石破総理の3000円台は今なのか、今年の新米の話なのかも注目したい。
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そもそも減反政策を解消したとしても農家自体減少している今時分増産に向くとは中々考え難く 閉反してしまった田園を再耕作するにも即座にはならないかと思う 今後こうした農地を国や自治体が買い取るなり管理してハローワーク等で職探ししてる方々や職業訓練として斡旋していくのも有りだと思う 勿論植える刈るだけでは無いのでそこ迄の支援、指導は必須と思うが
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米を作ろうと思うとトラクター、田植え機、コンバインが必要になる。最低でも2500万はかかる。中山間地域で今更、設備投資して米を作る農家がいるだろうか。農家と地域の現状を把握して対策して欲しい
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昔ベトナム政府が生産や流通計画を立てて、米市場をコントロールしようとして、世界有数の米生産地のメコンデルタがあるにもかかわらず、米不足に落ちた。その後、農家にすべて任せると、あっという間に世界有数の米輸出国になった。
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この米騒動 米農家の自由販売とJAの集荷問題が発端じゃないの JAは米農家の自由販売する農家に対抗策で配当金?増やす為出し惜しみでも自由販売してる農家はその金額の2割増で消費者に売れる! 結局いたちごっこ この対策は米輸入の緩和しか無いと思う。 米生産の保護しすぎ 小麦販売価格の政策の導入が必要なのかもね。
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現在の国家公務員の数は59万人くらい。日本の農家は100万軒くらいあるから、農業従事者の全てを国家公務員にすると国家公務員の数が少なくとも100万人くらいは増えることになる。そんなことが可能かどうか少しは検討してから記事を書いて欲しい。 ソ連や中国における集団農場の失敗についても知って欲しい。 日本国内のお米取引を自由市場に任せている以上、買い占め売り惜しみ投機的売買のようなことは幾らかは甘受しなければならない。自由市場の弊害が大きくなり過ぎた場合にだけ政府が介入する、という制度が正しいと思う。
▲15 ▼4
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備蓄米が早く安く提供されても、厚生年金が流用されて基礎年金底上げがされるということは変わらない。 たまたまタイミングが合っただけかもしれないけど、年金保険料の記事がなくなり備蓄米の記事が台当に上がって、国民の意識が小泉さん(自民党)上げになって、ややこしい年金の話よりも生活レベルの米の話の方がとっつきやすく、結局、自民党を受け入れる人が増えると年金問題は加速するのだろうなと心配です。
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お込めが高騰しても 農家さんのJAへの卸価格はさほど上がっていないはず。 備蓄米は古米な上、JAの利益がほぼ乗らないから安く販売できる。 今後、お米をなるべく直販に近い形にして 農家の利益を十分確保した上で 適正価格にして欲しい。
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今回の問題の責任はJAに有ると思う。そもそも農協に課せられた責任とは何なのか。即ち任務と義務を明確化し、現状とのギャップを政府と農家が認識を共通化すべき。更に、農政の中に官僚の天下りに依る弊害が有る。農業や農家を理解も体験も無い方々が、農業を取り巻く様々な巨大な権力を持ち、補助金やピンハネで潤う利権構造が先ず問題。それを許す政府与党の集票組織としての役割を、農協を中心に長年果たしてきた事実が有る。しかし、米作に限った事では無いにしても、特に地方では農業の衰退と高齢化過疎化が止まらない。今回の米騒動はその内包する矛盾が噴き出したのでは。流通経路にも問題が隠されて居るが、今後ネットや大手企業の参入でこの激震は更に拡大する。農協の地位の低下は必至であるが、農水族の巻き返しを許すと元の木阿弥。
▲2 ▼3
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今回の備蓄米の限定数量の放出は、将来の米流通の試金石としたいものだ。目指すあり姿は、備蓄米100万tを4年経過で年25万tと輸入米を今回の流通経路で販売。農家保護のため買取価格を60㎏・2。2万円とすれば5㎏・3000円程度で小売り、輸入米価は関税調整で5㎏・3000円程度にし、従来の流通で新米ブランド米価格は市場に委ねれば5㎏・4200~6000円(市場の農家からの買取価格60㎏・2.2~4.2万円)となろう。牛肉の流通を見習えばよい。安い輸入肉を買い人もいれば高い和牛を買う人もいる。和牛は輸出もしているように、おいしいブランド米は輸出を開拓していけばよい。今後の米流通のあり姿ではないか。あッ、コメ族の抵抗をどうかわすか。新次郎大臣に期待したい。
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最初に価格が上がった原因と、それずっと上がり続けて今に至っている原因は果たして同じなのだろうか。新型コロナ禍のマスク騒ぎでは、最初は消費者のパニック買いによる需要過多、それを商機と見た人たちの買占め・転売による供給コントロールがあって長く続くことになった。生産時期が限られないマスクとは事情が違うのかも知れないが、小売店にどのペースで流れていて、JA、卸にどのくらい溜まってしまっているのか、フローとストックの量を明らかにすれば実際の姿がより見えてくるのではないか。
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うちも米を扱っているが、「古米」程度であれば、問屋さんからは当たり前に取引されているし、わざわざそれを指定する業種のお店屋さんもありますよ。で、備蓄米もわざわざ古米、古古米、古古古米を購入しているのではなく、その年に生産した米を備蓄したものが古くなった物ではないでしょうか。 農家の公務員化に関して、今まで農家は「国民年金」であったものがいきなり「共済年金」にするのですか?兼業農家の場合の確定申告は「農業収入20万円以上になった場合に初めて申告義務が必要になります。そう考えると、同じ「国民年金」の立場である個人事業主等との格差が大きくなるのではないでしょうか。確かに、米作は国にとって大事なことですが、他の酪農も農業ですし、指定野菜以外の作物を作っている農家も農業です。 今回の米高騰は、今までの農業政策の付けがあらわに出ただけ。政官民財一丸となり休耕田の再開発に力を入れるべき。
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5kgの米の販売価格が3,000円前後が望ましいとされる根拠は、主に以下の3点です。 •生産コストを十分にカバーできる 最新の生産コストは5kgあたり約1,200円~1,500円程度であり、3,000円前後で販売すれば農家の利益や再生産に必要な資金を確保できます。 •消費者の納得感と購買意欲 消費者調査では、5kgで3,000円前後が「納得できる」「高すぎない」と感じる人が多く、4,000円を超えると割高感が強まるため、需要が維持しやすい価格帯です。 •持続可能な農業経営 コスト上昇や農業従事者の減少を考慮すると、適正な利益を確保できる価格設定が農業の持続性に不可欠であり、3,000円前後はそのバランス点とされています。
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備蓄米は数に限りがあるので効果は限定的になるのは当たり前。悪いことのように言ってるけど、農政改革の第一歩としてやればできることを示せるのは大きい。今は国の生産調整やJAが絡んで供給が管理されているようだけど、純粋にに需給のバランスで価格が決まる世界だったらいくらになるんだろうね。
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“農家を国家公務員にする” は、現状が完全に行き詰まり変えなくてはいけないものだとすると、ひとつの考え方で検討の余地はあるとは思う。 これば農家の収入に安定を与えると同時に、社会全体の利益や経営方針には労働者として従うという大前提が必要。 農地は国が買い上げ効率的に集約させる必要がある。作る作物などは需要で必要なものを必要な場所、必要な時期に国が判断してつくる。 こう考えると、昔教科書で習った共産圏の集団農場だなと思い、果たして上手くいくのか心配にはなる。 しかし現状の完全な資本主義でもなく社会主義でもない中途半端なやり方を変えようと思うが、資本主義的な市場競争原理に任せるというのが農業の特殊性で出来ないというなら、それは諦めて社会主義的な計画経済でやるのもありかもしれない。
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うーん、農家さんの意見ではあるけど流通の専門ではない人だからなぁ そこは少し控えめに見た方が良さそう
ただ、いつも思うんだけど米以外の商品も普通に1.5-2倍になってるものたくさんあるんだけど、あまり批判されないよね 米は主食だ、と言われるかもしれないが実際の食費の割合としては他のものの方が大きいと思うんだけど... 日本人は米っていう心理的なものが大きいのかな?
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至ってまともで実態に即した見解です。いまから米農家で生計を立てようと行動する人などごく僅かで生産量減少は避けられない。また、国家公務員でなくとも地方公務員としての位置付け以外に自給率を向上、せめて維持することはできないと思う。それだけ米は大事でありながら、職業として成り立たない実態をもっと認識すべきだと思う。
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今後、玄米5㎏2000が農家の収入となり、精米後の米5㎏が市場で3000円~3500円程で売れるように米の流通構造を構築出来るかが問題。大量買いして出し渋りにより米の高騰を目的とするような業者は排除しなければならない。また、大規模農業を促進する為にも大企業が米作りに参入しやすい仕組み作りも重要だ。
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古米、古古米、古古古米が主体の備蓄米を放出したからといって、ブランド米の新米価格がすぐに下がるわけではない。そんなことは異色の兼業農家でなくてもわかるよ。だからと言って小泉大臣の動きは意味が無いわけでは無い。むしろ、米流通の課題をうきぼりにしているし、その問題を放置してきたのは今文句を言っている連中だと言うことも明らかになっている。短期間に農政の課題をすべて解決など誰も出来ないことを要求するのはお門違い。安い米が出回った時点で小泉大臣の功績は特筆物と評価されるべきだろう。すくなくとも国民の主食を「えさ」と表現してしまうくらいなら、この非常事態を乗り切るために与野党関係なく協力してほしいものだと思う。
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値段下げるには期間限定で輸入米の関税下げるか、政府が輸入し安く卸す。 もっと簡単なのは国内の米の流通を簡素化する。現在の流通は卸しの農協から小売りまでの間に4~5社の中卸し業者がいる事です。運送業と同じで丸投げ中抜き業者が多すぎる。利権の闇をぶっ潰せば簡単に米の値段は下がります。農協から直接大手スーパー等が仕入れが出来れば輸送コストも精米でのコストもさらに下がりますし。
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米というものをどう考えるかでしょう あくまで単なる商品として考えるなら自由経済に任せる そうではなく日本人の主食である米として高品質、安定価格を目指すなら国策として取り組まなければならない その場合は、農家を国家公務員にとまでは言わなくても、農家の利益を十分考慮した上で国が価格を決め、中間業者の利幅も制限するような策が必要かも知れない
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この米騒動で重層の中間搾取的な卸売業者の存在があぶり出された。農家と小売に非はない。この旧態依然とした商慣習を改めれば適正な価格に落ち着くだろうことは想像に難くない。この実態か広く国民に知れただけでも進次郎氏の功績は大きかったと言える。
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