( 295515 ) 2025/05/31 07:14:35 2 00 「備蓄米を放出しすぎ」JAが“コメ政策”に反論、震災を心配するもSNS冷ややか「利権を守りたいだけ」週刊女性PRIME 5/30(金) 17:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/5009b7f59cc279facd6dbaf2e70644d92c43e64c |
( 295518 ) 2025/05/31 07:14:35 0 00 価格が上がり「贅沢品になってしまった」との声もあるお米
小泉進次郎新農林水産大臣によって備蓄米流通の改革が始まった。29日には、大小売業者を対象とした備蓄米の随意契約に申請があった約70の事業者から、審査を通過した61社が発表されるなど、連日動きを見せている。
その改革によって、複雑な心境を抱くのはJA(農業協同組合)だ。JA福井県五連の宮田幸一会長は27日に記者会見を開き、「備蓄米放出によって生産者米価が下がると、農家の生産意欲が低下する」と生産者への影響を危惧した。
また、JA福井県中央会の永井候専務理事は「備蓄米の定義は、何かあったときのためのものではないのか」「これだけ放出すると、去年夏のように南海トラフが危ないという話になったらどうするのか。本当に起きたらどうするのか。備蓄米はもうない、となる」と震災時の備えに関して不安を漏らした。
さらに、随意契約によって、JAなどの集荷業者は「飛ばされたと思う」と、政府から直接小売へ渡されることへの本音を語ったのだ。
「宮田会長は、JAを介すことで米の価格が上がることを否定。『JAで価格を調整するなんてできない』と農協への批判があることに反発し、JAはあくまで集荷業者であることを強調したのです。さらに『農家のコメを集荷し、卸に販売するのが主な業務。卸の方で価格については考えているのではないか』とコメントしていました」(経済ジャーナリスト)
JAとして生産者を守るという姿勢を見せたものの、その真意は国民には届くことはなかった。ネットでは、JAの在り方に批判が止まない。
《JA全農も中間業者とグルになって中抜きで儲けているのではないかと疑われても仕方ない》 《いくら言い訳しても、説得力がない》 《JAが守りたいのは農家でも何でもなく、自分たちの利権でしょう》
さらに過去には、JA側は米の価格について危機感のない発言をしており、そういったことも国民からの信頼を得られていないことに影響するのではないかと前出・経済ジャーナリストは振り返った。
「13日には、全国農業協同組合中央会の山野徹会長が記者会見を開き、米の価格について、政府備蓄米放出の好影響が現れているとし、『決して高いとは思っていない』と価格が高いものではないと発言。
しかし、当時販売されていたお米の5キロ当たりの平均価格は4214円。最高値から20円弱下がった程度で、消費者としても下がった実感はほぼなく、2024年の同時期に比べて2倍近い価格は変わっていませんでした」
この発言は当時も“価格を下げる気がない”などと批判を生んだ。国民とJAとのズレが垣間見えていたが、早くも市場に低価格で米が提供される見通しが立ってきたことを受け、JAへの批判がさらに強まりを見せる。
「これまで備蓄米は、オークション形式の入札で3回出品されていましたが、そのほとんどをJA全農が落札しています。しかし、その安く買った米が店頭に並ぶことで、高い米が売れなくなるなどを心配して備蓄米放出が遅延したのではないか、などさまざまな見立てもあります。
どちらにせよ、不透明な部分が多く、国民としてはJAの存在意義を見出せていないのでしょう。今回の会見での発言も“飛ばされた”側の負け犬の遠吠えのように聞こえてしまいました」(前出・経済ジャーナリスト)
長い歴史のある組織は、いま変革の時を迎えているのかもしれない。
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( 295519 ) 2025/05/31 07:14:35 0 00 =+=+=+=+=
米の急騰で子供におにぎりを持たせる事もできなくなっている家庭もあるのではないでしょうか。 どんどん価格があがり生活に支障が出ている。 これを有事と言わず何と言うのか。 一時的に消費者へ早く安く届ける事を今やっている。同時に生産者の農家の方たちの事も考えていかなければならないのは分かる。 ただ現実的に今の高値の米を消費者が購入し続けられるかと考えたら正直買えないと思う。 備蓄米の随意契約は一時的でも生活の安定の為必要だと思う。
▲209 ▼24
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備蓄米がなくなって震災時の備蓄米の心配をするより。 有事でもないのに落札から2ヶ月経ってもまともに流通しない備蓄米がどこにあるのかハッキリさせるべきだと思うけど? インフラも健全な状態で精米が袋が等言って。 一向に市場に流通しないのに。 震災や有事の際にどうやって備蓄米流通させるか説明してほしいものです。
▲12255 ▼409
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米価が5キロ3000円を超えると、関税を払って輸入した方が安くなります。 イオンは6月からカリフォルニア米を4キロ2800円位で販売すると言っています。今は農家や農協と消費者のお米に対する価値観がそれぞれ異なってしまった様です。消費者は毎日食べる主食は出来るだけ安く購入したいが、農家は出来るだけ高く売りたいと言っています。それに農協や中間業者がお米の価格を操作して出来るだけ利益を上げようとしています。消費者としては5キロ3000円でも高いと感じるので、本当は関税がもう少し安くなれば一番良いのですが。
▲562 ▼59
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災害時に、こんなに備蓄米出回るのに時間かかるの?災害時にどうするつもりだったの?と逆に伺いたいです。本当の災害だったら…被災者の元へどう届けるシステムになっているのが教えて欲しいです。小泉議員が対応した備蓄米が出るとなった途端、JAが落札した備蓄米が同時に出始めましたが、もっと早く出せなかったのでしょうか? 今までのやり方だと災害時に国民に適切に備蓄米が届かないのがよく分かったので、小泉議員の元農政改革を進めて欲しいです。
▲1937 ▼68
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今災害が起きても備蓄米は無い。 しかし、災害時に備蓄米を放出するより、アメリカ等から米を飛行機をチャーターで緊急輸入した方が、早く、安く手に入る事が分かった。 備蓄米には、年間倉庫代だけでも100億円必要です。 それ以外の、集荷、運搬など毎年 500億近くの予算を使っています。 今回の備蓄米の放出を見れば、500億近くのお金を使い米を備蓄するよりもっと良いお金の使い方があるかもしれない。
▲4720 ▼357
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最近、JAは悪くない、悪いのは長年減反を進めたきた農林水産省と、農林水産省が農家へ支援金を出す予算を出さない財務省だとの意見が出て来ています。 高騰している米価を下げて且つ農家の収益を維持する為の予算が5000億円だと言います。 この予算を認めない財務省が、っと言い始めていますが、JA全農が出している献金がこれを上回っているとの話しをききます。 もちろん献金も農業行政を進めるには必要な一面もあるかとは思いますが、しばらくは献金を 削減して、農協が農家への補助金は出せないのですか。 元々共同組合であり互助会的な意味合いもあるのですから、政治家に献金する金があったら、 先ず自分達で助け合ってみたら如何ですか。 そうしたら、利権が利益がと指摘している世間の反応も変わって来ると思いますよ。
▲33 ▼3
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>「いま震災が起きたら備蓄米ない」 東日本大震災での備蓄米(玄米)放出実績は約4万トン。 熊本地震では約90トン。 備蓄米制度が出来てから、災害対応で放出されたのはこの2回だけ。 能登地震や毎年恒例になった豪雨災害では一度も放出されてない。 というのも、備蓄米以外の「すぐ食べられる備蓄食料」を供給している間に、一般物流が復旧しているから。
阿蘇カルデラや喜界カルデラの破局噴火でも起きないかぎり、災害後の食糧危機は、食糧品不足より物流インフラ壊滅による供給力不足の方が深刻だと思う。
それより、精米機も物流インフラも健全な状態で、備蓄倉庫の鍵を開けてから食卓に届くまでのタイムラグがこんなにもある 「酷い現実」 を、JAは反省した方が良いと思う。 危惧される東海・東南海地震が起きたら、備蓄米が食卓へ届く前に緊急輸入外米がホカホカの湯気を立てて 「役立たず」 と言われるよ。
▲3906 ▼144
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農協が農家から集荷した米をどのような価格で仲介業者に販売して、その後、消費者までの流れを発表して欲しい。農協の見解発表だけでは理解できません。昨年の価格が、何故、倍になったのかを発表してください。備蓄米放出による在庫無しの危機感は今は不必要です。
▲2245 ▼87
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他の都道府県は存じあげませんが、 私が住んでる熊本は3年毎にJA熊本のトップが入れ替わります。 選考方法は熊本を4つの地域に分け偏らないように順番にトップが入れ替わります。 3年の任期ですが出社するのは月に一度の全体会議だけでしかもセンチュリーの送迎付きです。 もちろん給料もあり、3年の任期が終わると、 給料とは別に2000万円の退職手当がもらえます。3年で36日しか出社せず高級車の送迎付きで2000万円も貰えるってすごいですよね。 天下り万歳!!
▲1952 ▼34
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1年で2倍以上に高騰し、農家は儲かっていないのに店頭価格が上がっているのは流通経路の問題としか考えられません
国民が安心して主食を食べられない状態にも拘わらず、高いとは思わないというような全く感覚の異なる人達に主食である米の管理を任せるわけにはいきません 備蓄米を購入した大手企業が農家から直接買った方が良いのではないかとも思います
震災が心配なのは当然です 増産を急ぐべきですが、増産が来年以降になるようなら、直ぐ大量輸入して備蓄米を補填すべきでしょう
▲1972 ▼73
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今日のニュース番組の米小売業者のインタビューでは、『米の値上がりは集荷業者や卸業者の段階で、大きな利幅を取っているからである」と言っていました。生産者からは60kgを約20000円であることを考えると、さもありなんという気がする。
▲1243 ▼29
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昔は流通が発達してなかったから仲介業者を介さないと米が出回らなかったのでしょうが、流通が発達した今となっては自前で精米出来ないところのみ最低限の業者を挟むことで取り扱い可能であるし、実際に問題無いことも証明されました。 JAが完全に不要とは言いませんが、JAが価値を示すには小売りや消費者に直のルートを確立する必要があるんじゃないでしょうかね?
▲1206 ▼63
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放出しすぎとか何故分かるのだろうか? 調整なのか目詰まりしてなのか知らないが備蓄米流通させられてない当事者が言うことじゃない…
随意契約の備蓄米は僅か1週間で流通の目処がたったのに入札備蓄米はちっとも流通してこないのに… 入札で単に高く買ってしまったから安く放出されての恨み節にしか聞こえない。 そもそも災害時に放出した備蓄米は過去にもさほどない。だから災害時の心配ない。ならばそんなに備蓄米するなとか言うのは別の話だから… 不安があるとしたら今年度の新米が歴史的な不作になって平成の米騒動並の作況になり足りなくなった時の不足だけど、本当に足りなくなったら緊急輸入すれば良いだけだろう…
今回で農水族とJAがコメの価格や流通の足を引っ張ってたと恋新大臣就任僅か1週間で分かった。既得権益を守りたいからコメ不足になった… 南海トラフ地震臨時情報での一時的コメ不足がどうしてここまで続くのかな…
▲724 ▼51
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進次郎大臣が登場したら、突然、スーパーの米の商品棚に銘柄米が戻ってきたよ ついこないだまで2キロの袋ばかりで、見たことないお米ばっかりだったのに それが5キロの銘柄米がたくさん来た 備蓄米もたくさん来た 2週間に一度くらいしか備蓄米入って来なかったのに、1週間経たずに入荷した 進次郎大臣が隠されていた米を店頭に並べてくれて感謝してます いったい誰がお米隠していたんでしょうね? でも、せっかく店頭に並んだのに値段高くて買えないので、 銘柄米でもせめて1キロ700円以下くらいになって欲しいです
▲719 ▼70
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生産者ではなく、JA~小売り業者間で値が吊り上がったのは事実としてあるわけで、これを是正しないといけないです。吊り上がった原因を追究して、生産者もJAも中間業者も安定して営め、消費者も納得できる値になることが求められているのです。4300円が高くないなどと発言していたら、消費者を敵に回すことになってしまいますから、発言には注意してほしいです。
▲409 ▼17
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国とJAは経営指導や生産指導の名の下に零細兼業農家から「業」としての能力を奪ってしまったと思います。自ら経営し、自ら稼ごうとする能力が無くなってしまったので、安定供給のお題目で赤字にしかならない価格で米を買い取られて自主流通出来ないようにしてしまった。 赤字の分は補助金と農業の赤字申告で所得税還付と言う形で補填。 JAと農業政策は見直しが必要だと思います。
▲521 ▼45
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備蓄米が無くても市場や家庭には米があるのだから全体的な米の量は変わらないんですけどね。
そもそも備蓄米を放出しても今回の家庭まで来る時間を考えたら震災起きても月単位後まで被災地や市場に流れない事が分かりました。 そんな備蓄米の仕組みでは震災対策としては不十分なので心配するのは備蓄米が無い事じゃないです。
▲388 ▼19
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精米卸売業者。ここまで表に出ず、そして巧みに得を積み上げる存在を、私は他に知らない。農家でもなく消費者でもない。そのあいだに立ち、米の値段を決める力を持つ。それが精米卸売業者だ。
「生産量が減ったから仕方ない」と言いながら、仕入れ価格を抑え売値は上げる。農家の努力も、買い手の負担も、すべてその中で帳尻を合わせる。
静かに動き、誰にも知られず、それでいて確実に利益を取る。店頭の値札が上がるとき、そこに見えない意志が働いている。
人は言う、「価格は自然に決まるもの」だと。でも、果たして本当にそうなのか??
精米卸売業者――その名は、米の流れを握り、見えないところで得を積み上げる。令和に突如沸いた、米騒動の黒幕だとしたら…
▲321 ▼14
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災害時に備蓄米が無ければ外国から輸入すれば良いです、備蓄米は冷夏などで米が収穫出来ない時の為でしょう、この時も輸入すれば済みます。
米は去年の倍ですよ、農家に渡る金が倍になった訳では無いですよね、儲けているのはJAか中間業者ですよね、JAでこの辺を何とか出来ないのかな。
JAは本当に農家の為に働いているのか疑問だ。
JAを通さないで米をこれから販売出来るんじゃ無いかな。 JAも改革をして消費者に安く米を提供する様にして欲しい。 米離れが進まない様に考えて下さい。
▲397 ▼39
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もし震災が起きた場合は、備蓄米放出した事で余るコメがある筈なので、問題ないのでは。
JAはグループの金融機関である農林中金が大損失した埋め合わせを、全農(購買事業)で行おうとして、コメがこういう事になってるのではないか?
集荷業者という表現もおかしい。トラック走らせて農家にコメ取りに行くだけの仕事ではないでしょう。コメの生産者元売り(メーカー)としての側面がある筈で、卸への販売価格もコントロールしています。卸への供給量を減らせば当然、価格を釣り上げられるし、色々出来るのがJA全農という組織。
農水省、経産省とグルで色々やってたのが、小泉に変わった途端チャラっておかしくないですか?
今までの各省庁の振る舞いについて検証する必要もある筈です。
▲424 ▼40
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震災が発生しても日本全国の全ての田畑が壊滅するわけではない。震災や冷害等の自然災害が発生したら、生産量が減少して価格が高騰するだけ。 今は、政策的問題で生産量が減少して価格が高騰している。 自然災害なのか人災なのかの違いなだけであって、そもそも価格高騰したときのために備蓄していることには変わらない。 なので、今放出することに何ら違和感は無い。
▲295 ▼19
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JAは偉そうに批判してるが、落札した備蓄米はどこへ隠したんだ? JAは落札した備蓄米を市場に出さず抱え込み、今年の新米とブレンドして、ブランド米として高値で売りさばく予定なんじゃないのか?と疑われても仕方ない。
備蓄米の放出前に、店頭で見た事が無かったが、精米がとか輸送がとか言うとったが、JAは大規模な精米所と輸送業者を抱えてるのに、そんな話は通用しない。 アイリスや楽天のあの速さを見たら分かるだろう。 同じ様に、アイリスも大規模の精米所と輸送ルートを持ってるが、JAの規模の10分の1程度だ。 農水族のドン、森山幹事長は何とか言えよ。
▲592 ▼42
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私どもは東日本大震災で被災しましたが、備蓄米など聞いたこともありません。企業さんからのパンの支援やカップ麺、または暖かい方々の炊き出し、それで家族皆が生きていられました。電気が使えるようになってやっとお米が、レトルトのご飯ですが美味しかったです。JAさんが言う備蓄米あったんでしょうか?
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一般消費者は、農家が適正利益を得て、自分たちも当年米を5kg3000円(1俵換算36,000)迄で購入したいと言います
現実に目を向けると、その差は大きなものではなく、それを両立させるための運用を考えなくてはいけないのが、今の段階です
・農家の適正利益(農家が考える適正買取価格:1俵30,000円ほど/5kg換算2,500)
・消費者が購入したいと思う価格(5kg3000円まで/1俵換算36,000)
この、農家が適正利益を得るための買取価格と、消費者望む販売価格の差から、現在の流通運用では成り立たない事実が分かります
農家と消費者希望の両立の為の補助金、直接販売で農家に行って玄米を購入する、日本農家の衰退と引換に輸入開始など、それらの合せ技も含めて方法はいろいろ考えられるでしょう
▲429 ▼101
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震災などの備蓄米には今年度は緊急措置として輸入米を備蓄すれば良い。日本米なら4年間備蓄で5年目は飼料とするなら、輸入米は在庫期間を短くすれば良い。日本米に余裕があれば備蓄に回せば良い。輸入米を含めて、備蓄米は柔和に対応すれば良い。 どうして日本米に拘る️ 消費者には輸入米を含めて米価の選択時があり、備蓄米にも輸入米を含んで選択肢をもうけること。
▲115 ▼10
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江藤のときに備蓄米の9割を落札した農協。 農協がガメてるから全然、消費者に回らなかった。 農水大臣が小泉になり、農協、米卸業者を通さない随意契約にすると早ければ1週間で消費者の手元に届く。
備蓄米の目詰まり、流通が滞ってたのは抵抗勢力の農協、米卸業者ということはハッキリ分かった。
農協なんて必要ないんだから解体すればいい。
▲641 ▼48
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地元スーパーの店頭に並べてある米についてお話します。 もう一か月位前から店頭にある5kgの複数原料米(精米日は4月中旬)年度表示なし。販売者:東京都全農パールライス 銘柄名:パールライスのお米 当初これらのものを3,542円(税込)で販売。 本日その米のコーナーに張り紙があり、ここ米、こここ米よりも 新しい年度の備蓄米で3,218円(税込)です、政府がこれから出す米よりも 断然美味しい、との内容でした。 当初、中身は備蓄米だとの説明もなく、ただ袋に複数米の表示があるだけ。 これっておかしいでしょ? 消費者庁は商品表示違反で取り締まる必要があると思いませんか。 ちなみそのスーパーは今回の随時契約の中にない新潟県のスーパーウオエイ。 ウオロクにも同じものがありましたね。
▲156 ▼11
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今回の備蓄米を放出して一般消費者に届くまで時間かかり過ぎだろう 本当に震災等で備蓄米が必要になった時に今回のように時間がかかるなら 緊急時にまったく対応出来ない 時間がかかり過ぎる今の体制も見直さないといけないね
▲310 ▼7
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「古米・古古米・古古古米」の放出は、災害対策での「ローリング・ストック」という観点から見ても正しいと思います。
五年経った古い米を家畜の餌用に放出するよりも、今、国民が米価高騰と売り場から米が消えて買えなくなった事も一種の「災害」や「有事」であり、
このままでは餓死する人が出る状況なので、備蓄米放出は必要かつ効果的な「緊急対策」とも言えます
▲20 ▼1
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皆さんおっしゃる通り現在の流通経路には問題がありますし、生産者を守ると言いながら減反して補助金だすとか、JAと族議員たちは農家を生かさず殺さず囲い込んでるだけのように見えます。生産調整などしないでどんどん作って、増えた分だけ国民には安く、海外には中国富裕層などもいるので高く輸出して欲しいと思います。民意は小泉大臣に追い風となってますので、是非農政改革を実現して、生産者と消費者に利益になるよう頑張ってもらいたい。
▲99 ▼9
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そもそも備蓄米は、平成の冷害の米騒動から始まるもので、米不足の対策。 しかし、対策でも備蓄した米をどう配るのか、流通させるのかは、何も考えていなかったといえる。 米不足のためなので、今供給不足で起きているなら、その時のはずだが、前大臣まで、流通の性だとずっと誤魔化して不足を最後まで認めなかった。 それどころか、JAが今年末に収める米を買い負けしないので、備蓄米を買い戻すとの条件でJAが落札するように仕向け、その補填をさせた。 備蓄米をそのように使われては、全く供給不足に追いつかない。 確かに今年は凶作でもない、しかし暑い気候のために豊作でもなく、インバンド等により供給不足になった。 結局は、JAと総生産量が少なく数が多い農家を票とJAバンクを守りたいだけ。 減反やめても、すぐに増産できない。 やることは減反の方針転化と備蓄米を辞めることだ。
▲197 ▼27
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別に備蓄米が安く小売されたとしても農家が損をする事はないですよね。 農家からすれば備蓄米に回っていた米は既に(政府に直接だかJAを介してだかで)販売済の米。 そして、今年採れる新米を農家から購入する価格と備蓄米の小売価格が密接に関係するとは考えられません。
政府にやって欲しい事は、備蓄米の放出により急場を凌ぎ、その間に米の流通過程にメスを入れて消費者・農家の双方が適正な価格で取引出来る様にする事です。
▲28 ▼1
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それこそ備蓄用にカルロース米やタイ米を購入すればいいのではないでしょうか?タイでは日本品種も作っており5キロ1000円位でタイ産コシヒカリ買えます。どなたかがおっしゃいましたが数年で飼料となるのですからわざわざ国産米にする必要性はないでしょう。備蓄米を購入する為に起こる価格の上昇も起こらない。国内で余った日本産のお米は輸出する販路を政府が主導して行えば販売先が見つかると思います。
▲14 ▼2
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良い悪いの話しではなく人は一度得た既得権益を絶対に手放そうとしない、人同士の争いの殆どがそれに起因する。
戦争も既得権を奪う為に起こる、戦争になれば食料備蓄の重要性が増す、今日明日の事だけじゃなく中長期的に見れば備蓄米放出は危うい、その間に日本国内での米生産力を立て直すにも5~10年いやもっと時間を要するかもしれない、ならば米国産のコメを備蓄米に充てる位の判断も必要では?
▲67 ▼3
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本当に災害が起こった時に、と話されますが、今回の備蓄米放出により、すぐに対応できないことが浮き彫りになりました。 こんな状態で震災が起こり、放出の検討がなされた時に対応できなかったであろうことがわかったので良かったのではないでしょうか。 実際に震災が起こった際に、どこがネックになるのかがわかり、今後の検討調整に活かすことができると私は考えますが、いかがでしょうか
▲59 ▼1
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高価格維持を目的として出荷調整している、農協と商社に対して公正取引委員会が動くべきだと思う。 いずれにせよ、備蓄米の放出により米が大量にあまり飽和状態になる事は間違いなく、展開としては面白い。
▲5 ▼0
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JAで米の話となると、何故か輸入米という言葉を使われないのに違和感を覚えますね。 これだけ備蓄米を放出し、今年の収穫量だけで市場放出と再備蓄の全てを賄える訳が無いのには一般国民でも分かることです。 又、生産量拡大と政策転換しても、場合によっては天候不順や災害で不作もあり得るでしょう。 ならば、今年は輸出も止め、国産新米全量は国内市場、備蓄には主食用輸入米の拡大での補填と、JA主導で大臣に提言でもして貰いたいと思ってしまいます。 多分この方針なら、市場に出回る米価は¥2000という安値でも無く、¥4000以上の消費者が躊躇する様な高値にもならないと思いますね。 当面の4,5年はこの方針を続けて下さい。
▲78 ▼15
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震災時の心配とはこれ如何に。 今、世界的な飢饉でもないし、その兆候もないのだから既に収穫した世界各地の米を輸入すればいい。 備蓄米が空になれば、緊急輸入すれば十分。緊急輸入に農協の様な滞留は起きないでしょう。 それでも不安なら今直ぐに放出分を輸入米で補填すれば貿易摩擦の解消にも繋がる。
▲108 ▼11
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55年前米余りの時に作られた制度で、米価下落防止が主目的で決して何かあった時のものではない。倉庫代に年間500億円掛け、毎年20万トンODAや余れば廃棄だ。長い間税金をドブに捨ててきた。見直す時が来た。進次郎さん頑張ってくれ。
▲186 ▼12
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「備蓄米放出によって生産者米価が下がると、農家の生産意欲が低下する」
とは言うけど、米が高値安定してしまえば国民の米食離れが進む可能性もある。おっさんの自分でも米が高くなった昨年から日に一度以上はパスタやピザ、麺類などを食べる機会が増えているし、時には数日間米は食べない事もある。以外とご飯なくても平気な生活になってきていて生活に定着してきている。
▲24 ▼0
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多くの国民はリアルな競争の中で切磋琢磨しているのに、米農家とJAだけが規制に守られてぬくぬくしているのが国民に受け入れられるはずがないですよね。 食料自給率を言い訳にしますが、そもそも輸入が止まれば特定の国からしか輸入できない原油が枯渇して、社会インフラが破綻するので米があっても流通できないですよね。 食料は、ほとんどの国から輸入可能なので、最悪でも米の代わりに、小麦やじゃがいもやとうもろこし等いくらでも代わりはあります。
▲660 ▼253
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消費者は生産者農家の原価が幾らで、JAの手数料が幾らなのかを知る術が無いので疑心暗鬼になってるのでしょう。東北の特A地区特別栽培米1等、我家の令和6年産費用明細です。1.8h程度の兼業農家で再生協議会の指示通り作付け面積は約6割の1h位。日本の米兼業農家生産者の平均面積ですので参考になると思います。 令和6年産米の収穫数量4,842k、歩留率80.2%、販売価格1,492,000円。JA引渡し価格k当たり313円、一俵60k18,780円。令和5年産米精算金k67円で 総売上1,694,000円。 支出1,304,000円。実質所得390,000円。我家は農業機械を全てレンタルしていますので、機械償却無しです、全て機械を揃えた農家は殆ど赤字経営でしょうね。因みにJAの販売手数料は12%程度です。
▲30 ▼4
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中間業者が過去最高益を出したと発表しているのだから、他の業者もそれなりかそれ以上でしょう。 もし現在の価格が農家の利益ラインであるのなら、JAはすべての流通過程の金額を公表すべき。 5キロ2000円以下でしか買えない国民にも選択肢を与えるべきでしょう。国産米で無理なら、輸入米を数量限定でも関税なしで輸入し、スーパーの棚に5キロ1000円位からブランド米10000円位まで幅をもたせて、並べるのが健全でしょう。
▲18 ▼0
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「これだけ放出すると、去年夏のように南海トラフが危ないという話になったらどうするのか。本当に起きたらどうするのか。備蓄米はもうない、となる」
↑平成の米騒動の時にタイ米やカルフォルニア米を輸入したようにすればいい。そもそも備蓄米制度は平成の米騒動がきっかけで生まれた制度では。今回は「令和の米騒動」と呼ばれる程の、投機的業者による意図的、人為的に引き起こされたコメ不足なのだから、備蓄米放出で対抗するのは当然でしょう。
▲12 ▼1
=+=+=+=+=
備蓄米が、無くなっても、海外から米は、入って来る。政策で堰き止めているだけだから、災害が発生したら、どうにでもなる。国内で足りなくなれば、国は海外から、仕入れる。備蓄米と正規流通米は、かちあわない。生産年度も違う。袋に政府備蓄米の表記も有る。ネットや店頭で買い占めが、有るから、あっと言う間に売り切れる。そのうち新米が出回る。困るのは、今倉庫に米を抱えている業者。抱えている米は売れずに倉庫の中で古くなる。値段はあっと言う間に下がる。
▲280 ▼31
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まず異常に吊り上げられた価格を引き下げるための放出なんだからあくまでマトモな価格帯に戻るまでの一次的なものでしょう。
仮にその期間に震災が起きたのなら海外米で補えばいいのは? 日本に米を買って欲しいと言っている国はすでにいくつかあります。
現状異常気候などで世界中で飢饉が起きてたりなんて話もないし巨大な災害が世界で同時発生でもしないかぎり問題はないのでは? そんな確率がどれだけあるかわかりませんが。
こういう記事を見るとやはりどうもJAさんは価格を下げたくないように見えてしまいますね。
▲170 ▼12
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今回の備蓄米騒ぎでよく分かったのは、有事に備蓄米を放出しても、一般市民には届かないということ。特に、JA農協経由なんかで放出しても意味ないじゃない。備蓄米がどこに行ったかをトレースすらできないんでしょ?JA農協の役立たず。これじゃ、有事の際には、絶対にJAは通さずに、一般市民にお米が届くシステムを確立しないと
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世間に認知されている「米の業者」と言えばJAだから米価格の高騰=悪=JAと言う構図が出来上がったのだろうが、JAが公表している集荷量や卸売りに渡す金額を見れば、一般的に名が知れ渡っていない卸売業者にもっとスポットが当たった方が良い。 まぁJAもパールライスで卸売りも行っているが、収支はきちんと公表されている。 判で押したように、「精米が~」「物流の都合が~」が卸の決まり文句。 仮に決まり文句が事実だとして、企業が利益を追求する活動は当然だが、この国難とも言える状況で主食の米を人質に取るような活動で前年度比2倍3倍の増益は企業の姿勢として如何なものかと思う。 暴利だと批判を浴びる流れは当然だと思う。
▲10 ▼0
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米の流通についてはよく知らないですが、政府が備蓄米を仕入れる時は直接農家からではなくてJAからがほとんどだと思うのでっすがそれを今度は政府からほとんどの備蓄米を落札して販売するという事は同じコメで2度利益を上げようとしている事にならないですかね? だから随意契約で直接小売店などに卸しても問題ないように思いますが…。 しかも古古米や古古古米なんだからいいんじゃないですか。 だけど気になるのは飼料用として販売される予定だった古古古米が無くなったら飼料用として買っていた業者が困るのではないでしょうか。
▲126 ▼34
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結局全農にとって備蓄米放出は短期的に見れば害あって利なしなんですよね。(長期的に見れば米価高騰は米離れに拍車がかかるけど、全農の幹部にそんな危機感持ってる人いなそう) 農家の代弁者を自負してる全農にとって米価上昇は農家の収入増加につながります。実際昨年度米の全農買取価格は一昨年の1.5倍ほどだったそう。 そんな全農が備蓄米をほぼ全量落札したところで、あえて米価下落させる利は全農にはなくむしろ米価を下げさせないために全量高値落札したんじゃないでしょうか? それならいまだに初期備蓄米が店頭に出ないのも充分理解できます。 しかし、農水省というより農水相とそのブレーン達には上記がバレたんでしょうね。小泉さんの地元横須賀は米農家がほとんどいないので利害関係もないですしね。
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今年の備蓄米の買い入れは余程の米余りにならないと輸入米になるだろう。また今回の件で今後は米の流通は変わると思う。米の高騰の原因の一つは、流通の間に入る業者のマ―ジンも物価高、人件費高騰で高くなっている。農家及び消費者が納得する価格を考えると、間に入る業者を出来るだけ排除するしか無い。高齢な後継者のいない農家のリタイアでJAの仕事も減る。当然間に入る業者も減るだろう。
▲6 ▼0
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あまりに備蓄米ばかり言われるので、スーパーやドラッグストアに米があまりないのかと思ったら、たくさん積んである。高いから買わないだけ。 高いけど買えば、今まで食べれなくて捨てたり、炊きすぎたりしてたのをやめて大切に食べると思うけどな。 家族に小麦アレルギーの人がいる家庭は米の高騰はキツいだろうけど、そうでなければ野菜や豆腐、肉や魚をたくさん食べたりした方が経済的だし、麺類やパンを多めにしたり工夫できると思います。弁当もご飯じゃなければダメなことはないのだし。
▲38 ▼16
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批判するより、小売店のスピード感をどう感じたのか反省して欲しい。
JAが落札した米は待てど暮らせど市場に出ない。 一方で小売業を入れた途端、ネット上とはいえ、すぐに市場に出た。JAがここまでとは言わずとも落札した米の多くをもっと早く市場に出していれば、備える米を放出せずに済んだのではないか?
災害が起こったら? JAが落札した米を無償提供いただければ良いです。
▲22 ▼2
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買い占めておいて放出しなかったJAがとやかくいうことではない。備蓄米を放出しすぎるなどというのは不届き者がいうことですよ。震災があったら、JAが米を放出すればよいのです。とにかく今の生活の米値段をさげることです。もう2か月もすれば、早場米が出てきます。いざ震災等の国難の時には、私たち全国の農家でもっている余剰米を集めれば10万トン以上はあるのです。
▲37 ▼3
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去年は不作という状況ではないのに、その当時のコメが市場に出回らない。なのに備蓄米を放出し始めたらそれすらをJAが溜め込んでいる。出荷できたかと思ったら中間業者が大量に中抜きしている。
それだったらJAだけでなく、流通網を形成できているサプライチェーンに渡した方が圧倒的に効率的だと思うが。
▲49 ▼5
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米が高いのは事実だが、買えないほど高いとは思わない。 毎日食べるものだから、安いにこしたことはないが、米が買えなくて困ってる世帯というのは、どのくらい存在しているのか? 米が倍になって買えない世帯はそもそも貧困なので、別の救済をした方がいい
昨年が異常気象などで不作であったなら、緊急事態として対応しなくてはならないのかもしれないが、そういった話を昨年秋には聞かなかった 確かにスーパーの米売り場の在庫は少ないけど、ないわけではない 買いたい時に買える程度流通しているのに、値段が上がるというのは、生産コストが上がっているからなのではないか? 後々米の価格が下がることを見越して小売りが買い渋ってるから在庫がないのでは
対策として備蓄米を放出したが、来年はもう備蓄米はないわけで同じことはできない。
▲2 ▼5
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そもそも備蓄米は作り過ぎだった頃に生まれた苦肉の策の産物。過去の放出例から割り出せばせいぜい20万トンもあれば事足りる。 ならば、現在のこの状況の穴埋めは海外からの調達にすればよいのです。それの方が安くて済む。 更に言うなら、これを機会に米の自由化を一気に進めて欲しい。米を牛肉やオレンジと同様に一商品として国内産と競合させれば良い。 これからは、もっと積極的に海外への販路も広げるべきだし、日本の米は十分な競争力を持っている。これまでの米政策を抜本的に変える時期にきているということです。 そのためには足枷となっているJAを解体し、生産者と消費者の間を効率よく繋げる合理的な組織に変えていくべきで、現在のような天下り先巨大モンスター・・しかも有事には全く機能しない組織は必要ありません。
▲0 ▼0
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放出した備蓄米によって一定数は市場価格が下がると思うんだよ。どんどん下がると高い時に買った業者が損をするので放出するでしょうね。その時を狙って買い戻せば良いんで問題はないと思う。ただ適正価格まで下げるには備蓄米放出だけでは弱いので他に何らかの策は必要でしょうね。そもそも米が足りていない状況なので生産数を上げるか輸入量を増やすかして米市場を溢れさせないと価格は下がらないからね。減反政策のツケを挽回出来るなんて物じゃないし、そんなに甘くないので応急処置程度では何とかなるレベルじゃないとは言えるだろう
▲8 ▼2
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店頭に並んだ時の小売価格と農家の出荷価格の間には、最近の報道によると最大で5つもの中間業者が入るそうですね、JAは農家を前面に打ち出して末端価格に相当する店頭価格と直接結びついているかのように話をするのは少々無理があるではありませんか? 中間マージンを削減するなどの改善をする気は無いのでしょうか?
▲41 ▼2
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今回、備蓄米を市場にだしても、日本国内に存在する米の総量は変わらないし、日本人の米消費量も変わらないので、米だけを見たマクロな状況は変わらないのでJAの心配は少し大袈裟。 そもそも備蓄米は、大規模災害時にインフラが崩壊し経済活動が停止することで米の生産が減ったり、流通が滞って米を含む食料が消費者に届かなかったり、海外から輸入食料が入ってこなかったりが考えられるので食料の一時的なバッファとして役に立つ。 災害の場合は日本全土の破壊の可能性は低いので、生き残った地域経由で海外からの緊急輸入が期待できるが、問題は海上封鎖の様な国家間の紛争でこれは長期に渡り食料輸入が困難な可能性があり、災害より大量の食料備蓄が必要。 食料備蓄はある程度保存が効き国民が扱いやすい食料ならば米で無くても良い。
▲8 ▼0
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JAが落札したのは23年度と24年度産で、備蓄米とはいえ、半分弱は一般のお米と同じ。それを市場よりは安く落札できたんだし、むしろ優遇されていると思います。 震災が起きたら、落札した備蓄米を回すこともできますよね。まだまだ在庫があるようですし。 備蓄米は他のお米とブレンドするのもあって時間があるかかるようですが、同じ24年度産同士であればそれも不要で、いろいろ優位だったんですけどね。
▲5 ▼0
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備蓄米がなくなるのであれば臨時的に輸入米を備蓄すればよい JAは価格調整していなくても出荷調整していると疑われても仕方ない 今後の流通に関しては様々議論が必要だと思うが 今回お米に関して農家の現状・流通のしくみ・備蓄米等 国民が詳しく知ることができる機会ができたことには意義があったと思う 逆に農水族やJAは国民が何も知らないほうが都合が良かったのでしょうが
▲52 ▼8
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今回の米高止まりの結果、備蓄米制度自体が米の流通を妨げている要因の一つであることが良く判った。 流通量を妨げているばかりではなく、ただでさえ財政難の折、倉庫代に膨大な税金が投入され、また、倉庫保管されている間に新米の価値棄損が甚だしく、制度としては百害あって一利なしではないか。 そもそも米は戦略物資としての備蓄にはそぐわず、小麦に代えた方が良いことが図らずも証明された。食料の備蓄にその生産地がどこであるかはあまり関係無い。 この際、良い機会なので備蓄米制度の廃止に踏み切った方が全体最適になるだろう。
ただの米の卸業者であるJAが米の価格を論ずる立場に無いことは言うまでもない。やはり、国民の窮乏とはよそに米価格の高止まりによりJAが膨大な利益を上げていたことが疑われてしまう。 そもそもJAが米を寡占かしている状態で昨夏から入札制度を導入したことから米が高くなりだしたことは忘れてはならない。
▲2 ▼1
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高くなった米の価格を下げるのは、売り崩すのが最も手っ取り早い。売り惜しみして価格コントロールして大もうけしようとしていた人たちは、高値で仕入れた米の値崩れを心配する状況になってきました。早めに損切りする人が出てきたら一気に値崩れするでしょう。備蓄米がなくなるまで辛抱するつもりでしょうから、小泉さんが備蓄米がなくなったら緊急輸入すると表明すれば、我慢できなくなって投げ売り状況になるでしょう。震災が起こっても放出した備蓄米まで含めれば不足しているわけではないので、値段を1年前まで戻すことを優先すれば良いでしょう。
▲11 ▼0
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震災が起こっていない今,目の前の以上なコメの高騰で,米が食べられない人が出ようとしている現状を打破するほうが先。
備蓄米が底をついた時,大災害が発生した場合は,主食用として,ありとあらゆる炭水化物系の食料をかき集めればいい。当然国内外問わず。
この先,大災害も起こらず,ただ,備蓄米が残ったまま,国民がコメを食べられなかった場合は,コメを見限ってパン食にしたりと,コメ離れが加速するけど,そうした場合,困るのは農家さんだよ。
需要がなくなれば供給過剰になるから,昨今のコメの高騰の前の米の価格よりも,米の値段が下がる。
その時に困るのは,JAじゃなくて農家さんだよ。
▲7 ▼2
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震災用として確保しておく備蓄米もあまり寝かせておいては品質が落ちてきてしまう。いざ必要となった時に食べられたものじゃない、となっては大変である。古い米と新しい米を入れ替えるローテーションの意味でも古い米は放出し新しい米をまた備蓄用としてストックしていった方がいい。
▲15 ▼1
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ここ最近になって、識者を名乗る人材を擁する大手マスコミから『JA』を擁護する動きや、小規模兼業農家の方々の『可哀想な話』が出始め、本来の物の販売価格の決定プロセスとは違う理屈で『米が高額でも許容しよう』の雰囲気になりつつありましたので、 本件記事の『JA 幹部』のように、的外れな発言を繰り返している姿を目にすることで、『やはりJA に委せるとおかしな事になる』と冷静になることが出来ました。
今回の米価格の急騰を契機に、農水省が長年公表してきた『米の自給率は100%以上』の信用性が揺らぎ、逆に国内の食料自給率において、100%を少しでも下回ると国内が混乱することがわかりました。 また、食料自給率の意味を考えると、米だけが100%でも無意味である事も理解できたと思います。
日本は、今後、米を含めた海外からの食料輸入政策を含め、本当の意味で農業政策を考える必要があると思慮します。
▲9 ▼1
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古古米が早く戻る市場に出てくるのに、JAが落札した備蓄米が市場に出てこない。この現状が米不足、米価格高騰に関係ないという言葉を否定するかと思います
また、米の流通過程において、JAはじめ間に入る流通商社が多すぎる。各過程で利益を上乗せしたら米価格高騰は当たり前。 米の流通改革を行わないという米価格は高騰するばかり。 流通ルートを壊さなければならないと思います。
▲12 ▼1
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もちろん備蓄米は必要だと思うけど、例えば今回のような緊急時に放出して在庫が減ったとして、それこそ蔵に一時的に外国米を入れておくのはだめなのかな?もしそれが食用にならなくて飼料になっても問題ないような気がする。
▲2 ▼0
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一般入札で買うだけ買って、困っている消費者へ少しでも早く届けようとせず、またまたストックしているJAが犬の遠吠えのように聞こえる。とやかく言う前に、この状況を見て、力のなさを反省して、まず消費者に謝罪するのが先ではないか。安いから早く流通できたわけではない。売る気があればこれだけ早く流通することが裏付けられた。これでも早く売る気がないなら、早々に政府に返却すべきだ。そして、今後の流通ルートも見直す勉強を早急にすることだと思う。
▲10 ▼1
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「備蓄米放出によって生産者米価が下がると、農家の生産意欲が低下する」と生産者への影響を危惧した。
備蓄米はあくまで古米や古古米、古古古米。 農家の方が出荷するのは新米。 高くても新米がいい人は新米を買う。 古米でもいいから安いのがいい人は備蓄米を買う。 農家の収入が今のままでいいのかは別問題として、少なくとも今までと比べて 収入が減る事はないのではないでしょうか?
それよりも備蓄米が従来くらいの金額で 買えるようになっただけで、決して米の価格が従来レベルに下がった訳ではない。 何故ここまで値段が高止まりしてるのか ちゃんとした調査は必要ではないでしょうか? 農薬や肥料が値上がりしてるから上がるのは 仕方ないと思いはするのですが。
▲5 ▼1
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備蓄米を放出することよりも政府が小売に直接出せたことが実は大変なことでした。 これで新米もJAから小売に卸せることになりました。新米の4割近くは(肌感覚ですが)今後直接小売に出さなければ国民が納得しないでしょう!!JAと米卸との癒着があったとすれば‥もうすでにメスを入れてしまいましたね^_^今年秋の新米の流通が楽しみです。た
▲27 ▼2
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農協は前回購入した備蓄米がその後どうなったのか、きちんと説明すべきですよね。
農協が全て悪いとは言いませんし、歴史的に必要だったのもわかります。然し人口が減り、農家の後継者も無く、一方でネットでものが動く時代、残念ながら農協は過去の遺物になっています。
米に限らず農業は自由化しましょう。
その上で、頑張っている農家が窮しない政策を打ちましょう。
農協を守るのが農業政策ではないのですから。
▲21 ▼2
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放出した準備米がJAを通すと一般に出回らない これは、いざ震災が起きたとしても準備米が世間に届かないし 非常事態の備えとして役立たないことを意味する 今回、一般への随意契約で準備米がいち早く世間に出回るならば、非常事態時もJAを通さない方が有効で機能的だと証明できる
▲6 ▼0
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備蓄米が、随意契約になった途端、大手小売が「われもわれも」と参入してきたのは、安く売りたい思いがあったのだと思います。また、JAを経由した入札分が小売に届いていないのは、卸がJAから仕入れても高く売れないため、乗り気にならなかったからと思います。 どこが悪いかというとJAではないような気がします。前から思っていましたが、卸がよくありません。安いコメは卸したくない。なぜなら値段を上げられないから。談合とまではいいませんが、「ここで値段を上げて儲けよう」との思惑が働いたに違いない。それをうっすら知っているから小売りの方は卸を飛ばす随意契約に殺到したのではないでしょうか。
▲139 ▼47
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米の収穫量も減っていない上に備蓄米まで出てるのだからどこかの誰かがたんまり蓄えているはず。 トレーサビリティやってるから本来は国がどこに米があるのか把握しているはずですよね?明らかにしていないけど。 備蓄米がなくたって日本にお米はあるのだから災害が起きたらそれを提供すれば良いのでは?
▲0 ▼0
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備蓄米を溜め込んだから、放出しなければいけなくなったわけですよね。 当事者がなにをいってるんだか。。
もし本当に災害が起きたらどうするかって、 JAが大量に溜め込んだコメがあるから大丈夫でしょ。
それでも足りなければカルローズをアメリカから輸入すればいいですかね。
JAが心配しなければいけないのはそこじゃなくて 大量に落札しておきながら倉庫に溜め込んだコメの方ですよね。
相手を批判する前に、まずは自分の行いで改善すべきところがなかったかを考えるべきかと思います。
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農協と農政議員は米価格を吊り上げる努力をする。
全国の農協が倉庫に持っている米をバンバン流通させれば良いだけだがそれをやらない。
理由は「諸物価が高騰する中でなぜ米だけ高くしたら駄目なのか、おかしいだろう。 様々な過程で価格が上がっているんだから米の値段も上がるのが当然だ。」という考えからだ。 主食農業の自給自足を堅持する国の方針があるならば、 やはり農家から国が補助金で高く買い上げて消費者に安く売る算段をするしかないだろう。
▲2 ▼0
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そうだね。備蓄倉庫が空だととても心配です。 今すぐ無関税でアメリカやベトナムからジャポニカ米を輸入して、新たな備蓄をしましょう。そして、古古古米の在庫が尽きたら、輸入備蓄米をローリングストックのように放出して、今後も5kg 2000円程度のお米が安定的に買えるような体制を作るべきですね。そうすれば、国民の米離れは回避できるかも。
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国際コメ市場では、コメは有り余っている。 だから、競争原理が働いて、日本のブランド米が、米国では日本よりも安く売られている。 備蓄米が足りないなら、すぐにでも、米国産のカリフォルニア米を無税で緊急輸入すれば、国内米を備蓄する1/10の予算(国民の税金)で済む。 今後は、備蓄米は全て外国産米にするべきですね。そうすれば、日本のコメ作りも変わってゆくでしょう。
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JAが備蓄米の95%を落札したので、実質買い占め状態でした。 出す出さないは、JAの思惑次第。
今になって、物流が精米がと言い訳していますが、 可及的速やかに出そうという意思は無かったと思いますね。出した分も卸が滞留させているし、 JAと卸は暴利を得ることに御執心で、備蓄米が持つ意味は全く無視。
そもそも、新米は短期間に精米、配送し日本中の店頭に並びますよね。 新米よりも遥かに少ない備蓄米の流通に、 なぜ時間がかかるのか不思議です。 JAや卸の言う言い訳は全く説得力がないと思います。
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現実問題、備蓄米がない状況で震災が発生したら本当に苦しいだろうね。今以上に卸売業者は足元みて商売してきます。米に限った話ではないけど、国内の農業基盤を根本から立て直さなければ同じことを繰り返すでしょう。休みがなくて、重労働、時給10円では誰も成り手がいないのでは?
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南海トラフト大地震などが発生したら、それこそ輸入米をドンドン取り入れれば、いいはずです。米の生産者をまもるため、米価が下がらないように、国の補助金を毎年3,000億円以上使いながらも、時給10円の農業なんかやっていけないとの声で、廃業者は増加しています。しかも、米価が昨年の倍以上にもなりながら、米の生産者が潤わないなんて本当におかしな話です。消費者は高い米に困り、米農家が潤わないなら、備蓄米を迅速にドンドン放出することは当たり前のことです。進次郎さん、本当にありがとうございます。
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JAは、国民が高くて米を買えない事は、災害では無いんですね。そりゃ全ての国民が高くて買えないわけでは無いだろうけど、これだけ上がれば、買わなければならないけど厳しいという家庭が多くあるでしょう。 災害が起きた時は、どうするかを考え実行するのが政治だし、知恵を絞り出すのが農業に携わり、管理してきたプロ達でしょう。
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備蓄米の確保は法律で決まってるので、放出した分は今年倍買うことで補う必要があり、今年も日本のお米は絶対に不足します。 飼料米や工業米の分も、放出したので、そこも不足して、飼料価格があがると、結局、食肉の値段も上がります。
ということで、その場しのぎの備蓄米放出は、次の値上げの序曲にすぎません。
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震災時は、すぐに食べられるパックやレトルトのお米が便利なため使われると記事で読んだことがあります。JAの頭の中は半世紀以上前の時代の話を聞いている様です。いたずらに危機感を煽るような発言と謎の責任追求。うまくいってないのはJAの流通の目詰まりなのに。系列のスーパーだけ優先的に備蓄米で作ったパールライスを卸して、あとは適当にやっている。しかも備蓄米と明記するな。との命令付き。明らかに備蓄米隠しとしか言いようがない行動。これで、当時4300円もした米が高く無いといった方の報酬の高いこと。そりぁお小遣い価格にしか見えなかった事でしょう。それでも頼らざるを得ない農家のかたもいらっしゃるので、リビルドをしっかりして欲しいですね。内部的な公平感のある組織にね。
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もちろんJAにも不備はあったと思うが、そもそも経団連への忖度から自動車産業を優先する為TPPの海外米の輸入自由化をする為に減反政策を進めてきたのが財務省と自民党。結果的に稲作農家は絶滅に瀕しているため、来年になってもこの状況は変わらないしより悪化するだけ。なんで古古古米を食べなきゃいけないのか、食糧法に照らし合わせれば本来は新米に補助を出すのが政府としてやるべき事だろう。先の大戦時、日本は食料不足に陥った。自国の食の安全と食料自給率を高めるのは世界の常識だ。
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いやいや、平時で2ヶ月かけても市場に出回らない備蓄米があったところで、有事の際に迅速に供給できるわけがない 災害がー災害がーって何かに理由つけて文句を言わないといけない理由があるのかな? しかも、緊急時に貴重な水を使わないと食べれないお米って備蓄に向いてんのかね なんか色々考えないといけない問題だと思う
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備蓄米は何も国産に限定する必要は無い。
今回の米騒動において、備蓄米は災害等の非常時のためではないかとの意見があるが、備蓄米は国産に限らないで「輸入米」で手当てすればよい。 すなわち、日本産米価格は100%国内市場に任せ、国内産米価格が国民の容認できないならば、「輸入米」を充てればよい。
流通の問題であろうと買占め等であろうと、このような米価格の高騰による今回の米騒動は「災害」と言ってもいいのではないか。
▲27 ▼1
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JAなどの流通業者が「流通量を抑えてる」んじゃないかと疑ってたけど、この会長の発言はそれを裏付けてる気がする。
去年9月のコメ不足は本物で、原因は8月に例年の1.5倍の販売量があり9月分の在庫が払底してしまったのだと思う。 JAなどの流通業者が恐れているのはこれの再発で、その為に強い需要に応じて供給量を増やす事を拒んでいる。
個人的には、生産量が不足してのコメ不足ではなく、供給量を上回る需要、もしくは需要の強さに応えない供給が理由で価格高騰が起きたのだと思う。 だから去年、新米が出た時期から「コメ不足」が発生してる。
結局、生産量は充分にあるけど余裕は少なくて、消費者が備蓄を考えたり余計に買うと在庫が払底してしまうレベルで生産量と消費量が計算されてるのだと思う。
ところが、去年9月のコメ不足で消費者の購入のサイクルが乱れてしまい、その乱れが価格高騰に繋がった。
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