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出生数70万人割れ、国の推計より14年早く 社会保障制度に暗雲、背景に若者の経済不安

産経新聞 6/4(水) 19:44 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/dfe57a22d81d18030f098f5543f7329ba741c45d

 

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令和6年に生まれた子供の数が国の推計より14年も早く70万人を割り込み、少子化の進行が明らかになった。

経済的不安で結婚や出産に踏み切れない若者が増加しており、専門家は若者の経済状況改善を訴えている。

少子化が進行すれば、社会保障財源逼迫し、制度の持続性が揺らぎかねないと指摘されている。

出生率の低下には、経済的不安から結婚や出産を諦める若者の増加が背景にあり、経済状況の改善が急務とされている。

さらに、地方でも出生率が低下しており、女性の雇用改善が重要とされている。

(要約)

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令和6年に生まれた子供の数(出生数)が国の推計よりも14年も早く70万人を割り込み、急速な少子化の進行が改めて浮き彫りとなった。背景には経済的な不安で結婚や出産に踏み切れない若者が増加している現実があり、専門家は若者の経済状況改善を訴える。 

 

国立社会保障・人口問題研究所(社人研)が令和5年にまとめた将来推計人口(中位推計)は、6年の日本人のみの出生数を75万5千人と見込んでいた。初めて70万人を割り込むのは、2038(令和20)年の69万2千人になるとの想定だった。 

 

日本の社会保障制度の多くは現役世代が支払う社会保険料で賄う「賦課方式」を採用している。このまま急速に少子化が進行すれば、現役世代の負担増加に留まらず、社会保障財源が逼迫(ひっぱく)し、制度自体の持続性も揺らぎかねない。 

 

加えて、少子化傾向の反転への時間的猶予もない。現在、結婚適齢期を迎えている1990年代生まれの出生数は120万人程度で安定していたが、2005(平成17)年に110万人を割り込み、2016(平成28)年には100万人を下回るなど、今後適齢期を迎える世代の減少が予想される。 

 

政府は「2030(令和12)年までがラストチャンス」と危機感を強めるが、反転攻勢に向けて有効な手は打てていない。 

 

女性1人が生涯に産む子供の推定人数「合計特殊出生率」も、1・15と過去最低を更新した。背景には経済的不安で結婚や出産を諦める若者の増加がある。日本総合研究所の藤波匠上席主任研究員は「低所得層ほど子供を持てない。最低賃金を引き上げるなど、これから結婚、出産を迎える若者の経済状況を改善することが急務だ」と訴える。 

 

藤波氏は都市部だけでなく、地方でも出生率が低下しているとも指摘する。夫婦がともに働いて家計を支える形が一般的な家族の在り方となっているが、地方に優良な女性雇用が少ないことが影響している。藤波氏は「地方でも女性の雇用の在り方を見直していくことが求められる」と述べた。(長橋和之) 

 

 

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このテキスト群は、日本における少子化の背景や原因、影響について様々な視点からの意見が含まれています。

 

 

異論もありますが、以下のような傾向や論調が見られます: 

 

- 20代から30代前半の女性と40歳以上の男性との結婚や子育てにおける収入格差が大きな問題として取り上げられている。

 

- 氷河期世代や就職氷河期世代が経済的な不安や厳しい労働環境に直面していることが、結婚や子育ての困難に繋がっていると指摘されている。

 

- 政府の政策や経済政策が少子化の要因になっているとする意見が多く見られる。

 

- 女性の社会進出や働き方改革が少子化に影響を与えているという見解も存在する。

 

- キャリア志向やライフプランの多様化が結婚や出産に影響を与えているという声がある。

 

- 地方創生や地方への政府支援が重要視されており、一極集中の問題も指摘されている。

 

 

総じて、経済的要因はもちろんのこと、女性活躍や働き方改革、地方活性化など多角的な視点からのアプローチが少子化問題の解決に必要であるとされています。

 

 

(まとめ)

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=+=+=+=+= 

 

本来であれば、今の40~50代前後の氷河期世代等が、もっと結婚して子どもが生まれていたはずなのですが、 

氷河期による新卒で正社員になる事の困難等で、特に男性の収入が伸び悩み結婚に著しい困難が生じてしまいました。 

 

今でこそ、非正規から正規への転換が進んでいる所もありますが、40歳以上になってようやく結婚に耐えうる収入が安定したとしても、40歳以上の男性が子どもが難なく産める20代~30代前半の女性と結婚するのは限りなく困難です。 

 

▲17870 ▼785 

 

=+=+=+=+= 

 

他の方もコメントされているが、平成28年頃から下りの傾きがよりきつくなっているのは、就職氷河期時代の世代が経済的に結婚や出産ができないことが大きく影響していると思う。結婚の母数が少ないので、早急な効果を期待するなら、不公平感はあるが、まずは比較的経済に環境が整った企業が従業員の出産あたり支援金を出し(他国では出産児ひとりあたり1000万円支援の企業があるそう)、そういう企業の取り組みを国が支援する仕組みや、ひとり親家庭の再婚をマッチングするような環境を整えるなど具体的に動いてほしいです。 

 

▲117 ▼105 

 

=+=+=+=+= 

 

人口構成比の高い氷河期世代が若手のうちにきちんと実のある経済政策・少子化対策を実施すべきでした。政府の誤った政策(緊縮財政、規制緩和など)により経済成長しない失われた30年となり、その負の影響を大きく受けたのが氷河期世代と思います。経済は自助努力や民間努力だけで建て直すのは無理で、政府の政策(財政政策・税制の見直しなど)がかなり効くからです。政府は全く真逆の政策をしてしまいました。 

 

人口構成率の高い氷河期世代が社会に出て正規雇用で安定した収入を得るためにも、正規雇用枠を増やす政策を実施するべきでしたが、実際に増やしたのは非正規の低賃金不安定枠でしたからね。必ず誰かが犠牲になる構造でしたがこれを自己責任論として押し付けられました。コストカットを重視して人材を使い捨てにしてきたツケが、回りまわって経済低迷、人材不足、少子化加速となって今に至ると思います。 

 

▲8340 ▼191 

 

=+=+=+=+= 

 

混沌と息苦しく変化する社会に大事な大事な子供を産みたいとはなりませんでした。 

この価値観の形成には経済的な要因もあるかも知れませんが、それだけでなく情報が民主化されたことが1番大きいかと思っています。 

知りたくもない知る由もないことを一瞬で知り、双方向通信により人間の本質的な部分、知らなくていい部分を知り、決してきれいな社会ではなかったんだと思い知りました。 

けれど、人間にはきっときれいなところもあるんだろうという思いでなんとか今をやり過ごしていますね。 

 

▲1679 ▼328 

 

=+=+=+=+= 

 

子供が出来ても都会では保育園が見つからないとか、共働きで子供が熱出しても会社休み難いとか、公共交通機関も利用しにくく肩身も狭いとか、経済的にも子供1人を出産から就職させるまでに2000万くらいかかるとかを考えたら確かに子供いない生活が楽で、自分達の為にお金使えるけど、これからの社会を支えていくのは、現在苦労して育てている子供達であって、理由はどうであれ子供のいない人の社会的な面倒をみなくてはならないのは理不尽です。なので子供のない人にはそれ相応の負担が必要だと思います。 

 

▲247 ▼164 

 

=+=+=+=+= 

 

私は女性の社会進出を推し進めたせいだと思う。昔の母のイメージがやはり子育てには向いている気がする。専業主婦で生きがいが子育て、パートは最小限で子育て優先、世間知らずな主婦とたまに言われるけど、家族が過ごしやすいよう家の事はしっかりやっている。子供が学校に行っている間にたまには主婦友達と息抜きをする。こういう形で家庭を築く事に全力を注いでいるからこそ、子供3人4人産んで子育てしていけるんだと思う。 

男性が働く、女性が家を守るの分業でバランスが取れていた。 

私はフルタイムで働いているけど、夫も手伝うとは言え家事のメインは自分。子供二人で家は散らかり休日も掃除に追われ、家族イベントもこなす。毎日疲労困憊。夜に夫に求められる…っていい加減休ませて、あなたのお相手する気力はありませんってなるでしょ。 

 

女性の社会進出は理解するけど、女性に負担をかけすぎて、社会も家庭も崩壊してしまった。 

 

▲5722 ▼582 

 

=+=+=+=+= 

 

総人口が加速度的に減っていくことが予想される現状は何とか改善しなければならない。若い世代が安心して子どもを育てることができるように社会の仕組みを変えていかなければならない。出産に伴う費用を健康保険と税金で賄うと共に、子育て世帯の税負担を減らし、教育費を無償化する施策をもっと拡大しなければならない。酷かもしれないが死に際に一番治療費がかかるという医療のあり方を根本的に見直し、回復の見込みのない延命治療はあきらめる安楽死について議論する必要があると考える。 

 

▲319 ▼46 

 

=+=+=+=+= 

 

少子化の背景はこの記事で経済的な不安が言われているが、決してそれだけではないし未婚化が連動していることが重要である。女性の社会進出、キャリアアップ、男性の草食化、インドア派の増加、性風俗やAV産業の発展、見合いの消滅、価値観の変化等の様々な要因が絡んでいることを見落としてはならないと思う。ここまで少子化の要因が多様化、増大していればなかなか防ぐのは難しい。日本は少子化を正面から受け止め、人口減少に対応した国作りを考えた方がいいと思う。 

 

▲5262 ▼628 

 

=+=+=+=+= 

 

1980年代末期に大蔵省や経済企画庁が言ってた通りになってますよね。 

 

核家族化と少子高齢化が問題になっていた当時、左翼2政党が政局目的に高齢化の不安を叫び、全国紙がそれを煽り、国民が扇動され高齢者向けの社会保障の拡充が図られたんですよね。 

 

少子高齢化の中で、高齢者への過剰な富の移転が起こることで現役世代の負担が重くなり少子化は加速し、負担が重くなる頃には有権者の高齢化で政治家は見直すことができなくなり不可逆的な問題になると。 

でも高齢化対策を反対や否定すると、弱者イジメのレッテル貼りがなされてたんですよね。 

 

また当時は厚生省だった社人研の人口推定モデルは、その頃から最低ラインでさえも現実よりも甘いと経済企画庁が批判してましたよね。 

30年以上経っても変わらず甘いモデルで国民を誤魔化し続けてるんですよね。 

 

▲4587 ▼392 

 

=+=+=+=+= 

 

48万人が結婚したそうです。単純に、二人子どもがうまれたら、96万人うまれます。 

お金だったり、働き方だったり、保育園だったり、環境だったり。子どもがうまれない原因がどこかにあるはず。 

わたしが住む市は、他県から移住する若い方が増えています。ショッピングセンターには子どもを連れた方が多くて、それも二人、三人連れてるかたをよくみかけます。わりに出生数も多いようです。 

そういったところには、子どもをうみやすい、育てやすい環境が整っているのではと思います。 

 

▲53 ▼92 

 

 

=+=+=+=+= 

 

経済的に結婚するのが難しいということは、もちろんあるとは思いますが、経済的な余裕ができたとしても、その年齢層の人たちの意識の問題が大きいと思っています。 

子どもを持って苦労するより、自分のための人生でありたい。 

自分が働いて得たお金は自分のために使いたい。 

そもそも結婚したいとは思わない。 

結婚したいと思える異性と出会わない。 

他人と暮らすことは出来ないなど。 

子どもを授かり、家庭というものができていくためには、結婚したいと思える相手と出会うことなのですが、それが難しいし、結婚に臆病、子どもを持つことも臆病になっているのが現実ではないでしょうか。 

それは若者のせいではなく、あらゆる情報が嫌でも入ってくる現代社会では臆病になるのも無理からぬことかなと。 

 

▲2688 ▼139 

 

=+=+=+=+= 

 

出生率が大幅に下がり、将来的な支え手が確実に減少していく中で、立憲民主党が推進した年金法案では「支給額が増える」とされており、正直なところ大きな疑問を抱かざるを得ません。こうした制度改革には本来、持続可能性の観点からも慎重な議論が必要ですが、今回のように財源の裏付けが不明確なまま話が進んでいくと、将来的な増税を前提としているのではと不安になります。増税は誰にとっても大きな負担ですから、丁寧で納得感のある説明が求められます。 

 

▲1931 ▼91 

 

=+=+=+=+= 

 

社会保障を維持するために増税した結果(将来世代にツケを残さない為とか)、将来世代が生まれてこないという本末転倒もいい所な状況になりましたね。 

これはもう構造的に解消しようがないので、このまま増税するか社会保障を改悪するしかないですが、改悪すると生活保護や病気などで苦しむ人が増えるでしょう。 

民間の保険にでも頼ればよかったんでしょうが、それを買う余裕もない人が多いのが今の日本です。今世紀で国の終わりが見えるでしょう。 

 

▲1808 ▼58 

 

=+=+=+=+= 

 

経済的不安より、未婚率の増加と女性の社会進出の方が要因としては大きいと思う。 

子供が増えてた時代は、女性は結婚して、専業主婦が当たり前だったんだし、そりゃ子供増えたはずよ。女性も男性と同じように幼少期から勉強して、大学出て、一流企業に勤めることが求められる時代に変わってきたら、そりゃ子供減って当然でしょ。勉強しろ、働け、子供も産め、産み終わったら、また働けは、女性に求めすぎよ。 

もう諦めて、少子化とどう向き合ってくかに、サッサと舵を切るべき。 

 

▲1655 ▼62 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代の子持ちです。 

経済不安も大きいですが、高齢者からの子持ちバッシングを割りと感じてきました(会社でも地域でも)。 

 

私たちの時代はこうだったああだった、子どもの声がうるさい、公園で走るな、母親が働いてるなんてかわいそう、とか。 

 

子どもは未来を生きる人だし、自分含めてなるべく年長者の負担を子どもに背負わせたくないから謙虚でいたいと思っていますが、とにかく上の世代の声が大きくてなんだかな、と。 

 

▲1753 ▼183 

 

=+=+=+=+= 

 

2年前子どもが産まれてみて、こんなにもお金がかかるのかと思った。 

必要最低限のお金は国や自治体が出してくれるが、産前の検査等、より安全に出産する事、そして今の時代に合わせた水準の教育を子どもに用意してあげるにはとても足りない。 

正直我が家は上記の理由から2人目以降を諦めた。 

これは産んでみなければ分からなかった。 

1人目を産んでもらう為の変革も大事ではあるが、2人目も頑張れそうだなと思える世の中になって欲しいと思う。 

 

▲1741 ▼270 

 

=+=+=+=+= 

 

婚姻が多少増えたところで、子供産むかは別。子供が大きくなると費用もかさむ。特に大学の学費値上げが相次いでいるのがそれだ。私立高校無償化といっても入学金や寄付金などは別だ。なので今後も少子化そのものの歯止めはあってもじわじわ減るだろう。 

さらに新卒若手の賃上げ原資確保のために、管理職に過酷な働き方を求める傾向も強まっており、子育てと働くことの根本的両立は一部大企業を除くと困難。パワーカップルというのは夫婦とも勝ち組人生が約束されたものだけが結ばれるもの。 

 

▲1462 ▼145 

 

=+=+=+=+= 

 

少子化対策をするなら、30年前に真剣に取り組むべきでした。いまさら何をやっても手遅れで、もう従来の社会保障制度は維持できません。 

打開策があるとすれば、もはや一切の情をかけず、社会保障を大幅カットし、最後のボリュームゾーンである私たち氷河期世代が絶えるまでの40〜50年間、国が何とか耐え抜くことです。 

そうすれば、少ない人口でもライフラインが回る社会へ自然と構造転換できます。また、人口自体が減るのだから、地方の中少規模の都市に居住区が集約され、過疎化問題も解消されることでしょう。 

 

氷河期世代はあらゆる場面で、社会の犠牲になってきましたが、最後の最後までそういう役割の世代なのでしょう。でも、もう私たちのような世代を作らないでほしい。 

 

▲1118 ▼78 

 

=+=+=+=+= 

 

少子化は社会保障が充実した社会では当たり前の現象。しかも急に始まった事ではなく、何十年も前から予測されていた。それを放置してきた政府の責任は大きい。何とか現状維持をしようとして、労働力確保の為に安易に外国人に頼り、見境なく入国させ、充実した日本の社会保障を食い物にされ、犯罪や事故も起き社会不安に繋がっている。将来にわたって出生率が上がる事はないだろう。このまま人口は減少するが、7000万人程度で成り立つ社会を作れるかどうかに、日本の未来はかかっていると思う。現状維持を目的に安易に移民を受けると国が必ず滅ぶ。それは歴史が証明している事だ。 

 

▲951 ▼51 

 

=+=+=+=+= 

 

うちの会社平均年収よりも全然高い年収なのだけど、結婚しない女性、子なし既婚女性が大多数。結婚してる女性は旦那の収入が低いというわけではなさそう。やはりある程度の収入を持つ女性はキャリア/仕事重視のため子供を作るという選択はよぎらないのだと思う。経済的理由だけが少子化の原因だとはおもいません。 

 

▲1022 ▼64 

 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代です。 

就職して、仕事に邁進。しかし家庭を持つには心細い報酬だった。 

45歳超えた頃に、チビチビと蓄えてきた資産が、この先無収入になってもなんとかやっていける規模になり、相談所で活動して結婚しました。 

結婚で充実した人生になりましたが、子供は厳しいです。ほしいし、努力してますが、年齢的に厳しい。 

やはり、20代で結婚して余裕を持って暮らしていける水準まで給与を上げないと、少子化は止まらないと思います。 

一方で、子供がいない晩婚も、自由に使える時間とお金があり、悪くはないものです。 

 

▲721 ▼56 

 

=+=+=+=+= 

 

先進国は軒並み出生率低下ですよ。 

 

経済不安というよりは、ライフプランの多様化じゃないですか。女性が社会進出して経済力を得ることで、必ずしも結婚をしなくても良いと言う選択肢が出てきた。また隙間時間をYouTubeや推し活などが恋愛から奪った。 

昔は彼女作ったりする事ぐらいしかやる事はなかったが今は男も女も暇な時間を潰す方法はごまんとある。 

また、老後も配偶者を頼りにする必要はなくなり、施設に入ることが多くなった。 

ご飯もコンビニが充実している。 

洗濯もカンタくんがある。 

正直、結婚は勿論、恋愛もしなくても満足できる社会構造になってる。婚姻数は当然だがカップルの数がそもそも減ってる。 

経済力がないから恋人は作らない、ではないでしょう。 

経済不安が原因であれば、アフリカのニジェールは出生率7.0ですよ。 

 

▲1482 ▼230 

 

=+=+=+=+= 

 

批判を恐れず言うと、 

子育て支援といって、育休制度や給付金などなど、やればやるほど、少子化が加速。 

机上の空論を、子育てとか全然関係して無い人、お金に余裕がある人が作るから、わかって無いんじゃないかな? 

特に男性が育休取っても、たいして役に立たないよ。むしろ収入面に影響が出て、将来的にマイナス。経済活動を理解して、役割り分担するのは、合理的だと思う。結果が全てなんだから、制度見直した方がいいよね。 

 

▲762 ▼55 

 

=+=+=+=+= 

 

失われた30年と表現されるが、この30年賃金は伸びず、社会保障の増加により人生の伴侶や子供を持つことが出来なくなった結果がこれです。 

自公による間違った政策により国自体が大きな危機を迎えている。 

ばら撒きを止め、無駄な歳出の大幅削減、誤った方向を無責任に進めた国会議員数の削減、収入のカットをして国民の可処分所得を大幅に増やす政策に舵を切らなければならない。 

 

▲430 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

経済的な問題よりもライフプランの問題かと。 

二十代から三十代前半までは仕事のキャリアアップのために必死で、三十半ばから婚活に忙しんでも乗り遅れ感があり、下手なプライドが邪魔して多様性を言い訳に、そのまま未婚を貫くってパターンが多いイメージです。 

やはり、経済的余裕もそうですが仕事のキャリアが私生活を邪魔しないような社会になるべきだと思います。 

 

▲559 ▼78 

 

=+=+=+=+= 

 

結婚をして、1人目の子供を出産、その子をほぼ1人で子育てしながら、2人目を考える事がこんなに大変なのかと感じ、2人目の壁を感じました。 

若くて体力があっても、仕事して、家事育児もしながら、2人目妊娠してつわりが重かったら、ほぼ寝たきりになる事だってあるのに、夫がよほど休む事や毎日定時に帰る事に寛容な仕事か、近くに頼りになる元気な親がいなければ、家庭的にも経済的にも崩壊しかねません。 

晩婚化が進む中で、結婚して子供を授かっても、1人の子供を育てる事で精一杯の人も多い。 

経済的にはもちろんの事、子育て中の家庭を環境的、心理的にサポートしてくれる体制がなければ少子化はとまらない。 

昔は同居の祖父母が担っていた所も大きいが、現在は核家族がほとんどで、そうはいかないので。 

 

▲431 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

子供は産んでからがお金がかかるので、分娩費用無償化より産んでからの費用をどうにかしてほしい。若い方の結婚や出産も大事ですが、30代以降の世代も実は第2子、3子を望んでいるが、経済的な理由等で諦めている家庭も多いと思います。私もお金と時間と体力が許されるならまだ産みたい気持ちはあります。 

 

▲982 ▼235 

 

=+=+=+=+= 

 

No futureですね。これ言ってしまったら元も子もないけど、こんな酷い世の中に生まれて来る子供はかわいそう。少子高齢化は深刻というのに子供の声がうるさい、ベビーカーが邪魔だ、泣いてる赤ちゃんを黙らせろ、近所に保育所建設反対。今のご時世余りにも他者に対して不寛容、端的に意地の悪い人が増えた。心に余裕がなくなってるんでしょう。精神を病む人は多いし異様な事件も相次いでる。気候変動で毎年の様に発生する大規模災害、いつか大地震も起こるだろうし 

悲観的なことばかりで申し訳ないが、これからの世代や子供達がかわいそうだと日々憂慮する 

 

▲428 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

東京一極集中も問題だろ。地方をめちゃくちゃ活性化させる政策を出すべき。いっその事、主要官庁のかなりの部署を地方に移転させたり、大学や企業の地方移転を推進するような法律を作るのが良いんじゃないかな。 

 

▲1182 ▼262 

 

=+=+=+=+= 

 

昔は片方が稼ぎ、もう片方が専業で家事を行なっていることが多かったですが、今は共働きや未婚、晩婚など子供を持たない家庭が多い世の中になりました。 

国の失策が大きいと思います。 

30年間も賃金は上がらないのに税負担は増すばかりでこれじゃあ、子供を育てる余裕なんて生まれない。 

そして少子化対策と謳い、実質子育て支援策でしかない政策を行なっており、本当に少子化を止めたいと思っているのか疑わざるをおえない。 

国債発行も未来の世代に負担を強いるからと渋っていますが、このままじゃ未来の世代なんて居なくなりますよ。 

今の現役世代に子供を産んでもらわないと未来なんて無い。 

そこら辺が国会議員の先生方は理解してないんじゃないでしょうか。 

 

▲261 ▼11 

 

 

=+=+=+=+= 

 

結婚した世帯の出生数は以前から変わらないので、結婚さえできれば子供の数はある程度予想がつく、というのが現時点でなされている分析です。 

ただ、今の若い世代は社会保険・医療費が圧迫して可処分所得が少なくなっているので、その結婚が難しい。かと言って生活費を捻出できるほど40,50代の親の世代に貯蓄があるわけでもない。 

やはり高齢者の貯蓄を若者に振り分けるような政策が必要だ。まずは医療費3割負担から。 

 

▲622 ▼123 

 

=+=+=+=+= 

 

私、今年で50歳。 

私より少し上の世代は団塊ジュニア。私も含めて就職氷河期。 

 

だいたい1年でこの3倍近い人口があって、年金だとか医療保険だとか、労働力だとか支えられるはずがないと思う。今だってかなり厳しいのに。 

 

人口減少いいと思うが、急激なのは良くない。だいたい出生率1.8か1.9くらいはないと上の世代は支えられない。 

 

外国人は賃金の安い日本には来なくなるだろう。 

 

こうして氷河期は受験も就職も厳しく、就職したらブラック企業、やっと年金貰える年齢になっても微々たるものなり働かざるを得ず、やっと引退できる頃には体にガタが来て誰にも面倒見てもらえず、死んでいく… 

 

それもこれも人口が多いせい。 

 

これを自己責任と呼んで良いのか? 

 

▲395 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

今更少子化は止められない。 

少子化になっても持続可能な社会にするよう考え方を転換するべき。 

 

どうせお金をばら撒いても子供は生まれない。 

実際我が子は小学生だが、ものすごく手間がかかる。 

よほど沢山お金を積めば別かもしれないが、一般庶民ならお金があっても子育ては外注できない部分が多いので、このご時世の世相には合わない。 

 

それなら、少ない人でも社会が回るような政策に舵を切ってそちらにお金を使う方がいい。 

 

人間の本能として、金があろうがなかろうが子供を産む人は産む。 

そういう人に子育ては任せて、子無しは自分の老後はロボットに任せられるくらいの技術革新を目指した方がいい。 

 

▲416 ▼36 

 

=+=+=+=+= 

 

平成一ケタ生まれ、二人育児してる子育て世代です。子供が生まれにくいの、子育て世代の女性が働く社会を推進してるから、に尽きると思う。 

 

働く女性に対する会社の対応、男女平等社会の考え方から男性同様に扱い、フルタイム+残業、会社の根幹に関わる業務を与えてくれるから、いざ出産となると女性の開けた穴を埋めるというのに会社は苦労してるし、女性も穴を開けづらい、出産しづらい雰囲気を感じていまっている。 

何がそうさせたって男女平等を推進する政府、社会。 

子供を増やしたいなら女性をガンガン働かせるのは育児が終わってからにする、それまでは結婚出産育児に専念させる、これしか少子化回避の方法は無いです。 

 

▲178 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

正直日本経済が成長することはないと思います。当然経済が良くなりませんから、少子化も止まりまらないでしょう。私も氷河期世代ですが、ほんと経済的に何も良いことがない人生でした。団塊世代、バブル世代は保身に走るでしょうし、下の世代もそんなに努力することはない世代です。国家は衰退するものですが、日本はその局面にいるだけでしょう。今更氷河期世代に支援しても大して変わらないと思います。まあ政府はその支援も大してやらないでしょうが。国家が衰退する中で、個々はどう生きるのかが重要な気がします。 

 

▲152 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

去年出産した者です。正社で働いていて産休育休はしっかりとれましたが、仕事復帰にあたって時短復帰は認めてもらえず、正社員としての復職は難しかったです。いまは同じ部署でパートとして復職しましたが、手取りは半分以下になりました。時間給です。うちは連日残業ありきの職場なのですが、子ども預けて働くとなると保育園へのお迎えもあり時間に制限があります。女性は働きやすくなんかなってませんよ。定時で働きたかったらパートで復職があたりまえのような会社です。そんな会社ですが、市から女性働き方活躍推進会社とかなんとかいうので表彰されてます。どこが働きやすい職場だッッ!?と強く疑問に思います。不妊治療助成とか出産費用に保険適用とかいうてますが、産んだ後も大変です。正社員として働きたくても働けない女性はたくさんいると思う。なんで女性ばかり変化を求められ、負担を強いられるのか甚だ疑問です。そりゃ少子化にもなるわ、と。 

 

▲113 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

出生数は、2016年に100万人、2019年に90万人、2022年に80万人ときて、今70万人割れ。きれいに3年毎に大台割れしてるが、減少率にすると加速しているので、思いのほか早い。 

 

統計上は、晩婚や未婚が要因として大きいので、適齢期の結婚・出産を増やす必要があるが、果たしてそれができるかどうか。ちゃんと仕事があって、出会いもあって、20代で結婚・出産して、夫婦で育児して、数年後にまた仕事復帰できるような社会だったら良いのだけど。そんなユートピアを日本に望むのは無理があるのかなぁ。 

 

▲159 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

大学四年時に山一證券が倒産した氷河期世代です。大卒でも内定が取り消された人が一杯いました。バブル崩壊から数年で始まった金融不安。これによって、超デフレ不況が始まったわけで、不安だらけの社会人スタートでした。そんな私も五十代に突入。今の四十から五十代前半が就職氷河期の期間であり、平均給与は厳しいものとなっています。職すら危ういなか、恋愛、結婚に前向きになれなかった者もいますし、超低収入のため結婚を断念した者もいます。ちょうど、第二次ベビーブームの世代ですから、出生の曲線のV字回復への期待を見事に裏切った訳です。政府の経済支援はほぼ無策ですし、何もしなかった政治責任もあるでしょう。また、出生回復という誤った見立ての見直しも遅れたのも、政治の責任。なのに、出生回復への抜本的改善策は未だに何もない始末。一体、この国はどうなるのでしょうか。 

 

▲87 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

少子化の原因はいろいろあると思いますが、一番の原因は女性が企業労働せざるを得なくなったのが大きいと思います。 

 

家事に専念したい女性も働かざるを得ない社会になってしまった。女性活躍でイキイキしてる人もいるけど、共働き、家事、育児、パートタイムの仕事、アルバイトで時間や心、体力に余裕ない女性の方が多く女性活躍どころではないと思います。 

 

女性労働者増加の背景→企業は生産活動をなるべく自動化したり、誰でも出来るようなシステムにする事で人件費削減を図ります。それや機械化でデスクワークが増え男性向きの仕事が減り女性向きの仕事が増えました。 

 

女性向きの仕事や女性でも出来る仕事が増えて、女性労働者が増え労働者の供給量が増えた事で男性の賃金は低下。 

 

低賃金で浮いたお金は株式配当に流れてると思います。本来、労働者に行くべきお金が株式配当に行き、労働者が疲弊してしまってる。格差社会で庶民は疲弊→少子化 

 

▲207 ▼35 

 

=+=+=+=+= 

 

少子化の問題は、お金だけじゃないと思います。未婚、晩婚の問題がだいぶあるかと。20代でみんなが結婚すれば、子供はたいてい産んで育てると思います。でも、そもそも結婚しなかったり、結婚するのが遅ければ妊娠しづらくなるし、年がいってくると子供を産み育てるのは体力的に辛くなってくるので、子供をつくることに消極的になるのもあると思います。 

 

▲425 ▼108 

 

 

=+=+=+=+= 

 

子どもをもうけたいと思わないのは経済的理由からだけではない。1人でも楽しめる世の中になってきて、わざわざ結婚しようと思わない人も一定数いるんだと思います。お金があったとしても家族のためじゃなく自分のために使いたいと思う人だっているでしょうし。 

昔のように、みんながそうしているからという同調圧力?のようなものが効かなくなってきてるんじゃないでしょうか。 

子どもを持つことが無類の幸せのように見えないことが大きいのかも。 

 

▲262 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

団塊世代も後期高齢者となり日本は今酷いことになっていますが、第二次ベビーブーム世代が高齢者になる頃は今よりは予防医療・技術進歩の面で少しは現役世代の負担もましになるのではないでしょうか。そしてそれらのボリュームゾーンがいなくなる頃にはようやく平和が訪れる気がします。技術が進歩すれば今まで通りの人口は必要ないように思えます。椅子取りゲームもなくなり、ほどよい人口で心豊かに互いに思いあえるいい世界な気がします。 

氷河期世代とか悲惨な世代が生まれたのも、座れる椅子がなかったことが原因で心もそうとう荒みました。ほどよい人口がいいと思います。平和が訪れる頃には私もこの世から消えていますが、子孫も残さなかったので私の家はこれで消滅します。それでいいと思います。次世代の子らはこんな目には合わずに楽しい人生を歩んでもらいたいです。 

 

▲74 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

子ども一人育てることがどれだけ大変なことでお金もかかることなのか政府関係者は理解できているのでしょうか。そんなに大変なら自分たちだけでのんびりライフを楽しみたい方も増えているのではないでしょうか。共働き世帯が増えていることも要因の一つだと思います。時代の流れであり盛あれば、衰もあるのが世の常。そういう時期に入ったんだと思います。いたずらに税金を投資してどうにかしようとすればまた世間は生活苦になりより少子化は進むかと思います。また未結婚者も増えると思います。現状を受け止め100年先の生活を考えた政治や政策に切り替えていただきたい。 

 

▲28 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「若者の経済不安が原因だ」という考えでは、出生数の減少を反転させることは難しいのではないかな。 

もちろん経済的な安定は重要。でも結婚や出産、育児以外の多様なライフスタイルが選択されるようになり、特に女性のキャリア志向や自己実現の意識が高い。 

このような価値観の変化も、推計より早く出生数が減少している背景にあると思う。 

なので社会保障システムを維持するためには、結婚、出産、育児をした方が得だと思わせるような経済的な支援策を実施しつつ、短期に上向かせたかったら移民の受け入れも検討する必要がある。 

 

▲6 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

結婚しない若者が増えたことや、少子化を非正規雇用で経済的に不安だから、といった経済的な理由に帰結する専門家がいますが、私はそうは思いません。 

高度成長し、社会が安定化した先進国では少子高齢化が進んでいます。  

一方で、途上国では貧しくとも子供は多いです。昔のように、25歳までに結婚しないと行き遅れだ、とか、独身者は一人前ではないといった周囲からのプレッシャーもない。 今の若者は、結婚したり子供をつくることが、自分にとっての差し迫った問題でもないし、結婚して家庭を持つことが彼らの人生において重要ではなくなっているということだと思う。 だから「子ども家庭庁」をつくったり、子育て支援金をだしても、積極的に結婚しようと思う人は増えないでしょう。 人口は減ることを前提に、根本的に社会インフラの構造を変て 

行く必要があると思います。 

 

▲100 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

実感として…経済的に余裕のある夫婦ほど子供を「作らない」という人が多いように思います。 

時間とお金を自由に使う…そんな選択をする人が増えたように思う。 

 

若い子たちは経済的な不安もあるにはあるかもしれないけど、それが結婚をしない・子供を作らない一番の理由ではないんじゃないかな。 

 

10年前と比べても個人が楽しめる娯楽が本当に増えた。 

単純に結婚や出産の優先順位が下がっているように思う。 

 

▲73 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

結局は、将来の両親の収入増の見込みが不安定で、なおかつ、いつの間にか私学が増えて教育費の不安が拭えないのが原因。 

 

親の都合で子を持ち、子の将来に責任を取り切れる保障がないのを嫌ってるということでは? 

 

一定の実績を残せず、現在でも定員割れをしている私学を閉鎖させ、教育費用の相場を下げる。高卒でも一定の賃金を稼げる経済環境の整備。 

 

この2つは必須だと思います。 

 

▲178 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

お金の問題と女性のあり方の問題でしょうね。 

お金の問題は勿論あります。子どもにそれなりの教育を施しながら育てるのはすごくお金がかかると今痛感していて驚いてます。だからこそ女性もフルタイムで働かなければならない状態。なのに妊娠・出産は当たり前だから仕方ないにしても、家事や育児の負担は女性というのがまだまだ多い現実。男性のように気軽に飲みに行ってリフレッシュもできない、土日も家事や育児は待った無し。女性だって人間ですからリフレッシュ必要ですよ。なのに保育園は空きがなかったりで四苦八苦して。過去、キャリアを捨てたくないと思って平等を望んだ結果がこれです。仕事続けたいなら死ぬ気でやれってわけです。奴隷か馬車馬かのような生活を誰が望みましょうか?少し考えれば分かることです。老人男性が大多数の国会議員では解決できません。分からないし、分かろうともしない。 

 

▲98 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

国が少子化を推進しているような政策ばかりするんだから、当然こうなりますよね。 

子ども家庭庁って予算7兆円も付けて、この20年くらい逆効果なことしかしてないんだから、いっそ子ども家庭庁を解体して、新生児に一人あたり1000万円配ったほうがよほど少子化には効果的かと思いますが。 

で、先日、参議院で質疑にもありましたけど、中国人留学生には一人1000万円を博士号を取得のために3000人に出してあげているのに、日本の学生には利子付きの奨学金という名のローンを組ませているんだから、日本の若者は結婚もなかなか出来なくなるのは当たり前だと思う。 

 

▲203 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

2日前に出産しました。2人目ではありますが、分娩費用の一時金はあっても、まだプラス25万ほどかかっています。保険も使えません。妊婦健診でも助成はあっても毎回プラスで払って来ました。もちろん子どもを育てる、産むのにお金がかかることは当然でそれを承知で子どもがほしいと思いました。お金はかかるし、痛い思いもする、育てるのにしんどさもある、女性は仕事も制限される…これらは産もうという気持ちになるにはハードルが高すぎます。今後保障の面では改善されるとニュースにはなってますが… 

出産は病気じゃない。女性は子どもを産むことが仕事だ…みたいな昔の考えが今の日本の法律や保障や保険の契約条件にもなってるわけで… 

子どもが減少…こうなることはもっと昔から分かっていたことですよね。 

 

▲165 ▼44 

 

 

=+=+=+=+= 

 

少子化についてはいろいろな分析が進んでいて、正しい見方も多いと思います。 

ただ、一般的に生存率が低いとき、その種は多産になります。逆にそれが高いときは少産化します。たとえば戦死者が多く出た戦後などはヒトは多産でした。 

いま、ヒトの生存率(成人まで生きる確率)は極めて高くなっています。少子化になってしまうのは自然の摂理です。もちろん、科学的に論じられている理由の多くは「社会構造の変化や選択」ですが、それ自体が人類の自己制御システムによってもたらされていると考えた場合、結局のところ解決できない可能性があります。 

世界のあらゆる少子化先進国がコストと時間をかけて対策に取り組んでいます。しかし、しばらくの間成功していると言われたフランスやスウェーデンも、ついに少子化に逆戻りしました。けっきょくのところ、何らかの理由で生存率が下がらなければ、何をしても少子化は続くのではないかと思われます。 

 

▲17 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

老人を生かす施策が、見えない形で生まれるべき命を削っていたというのは本当に皮肉。でも難しい問題だ。生きてる人間しか投票できないし、出生率を上げる政策より、社会保障を維持する政策を掲げた党に票は入りがち。みんな顔も見えない知らない子供より、自分の生活が、老後が大事なのだ。ただ、この問題への社会の認知が進めば改善できると思う。国の広報と民間の報道には頑張ってほしい。 

 

▲68 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

女性の社会進出が進み、世情も経済も流動性が高まる中、日本だけでなく世界的に出生率が下がっている。この文明の流れはもう避けられないと思う。 

税収が減り、社会保障(特に介護や保育)に限界が来れば、個人を国や行政が支えるだけでなく、人々が地域の中で支え合うしかないのだから、それはコミュニティにとって良い側面もあると思う。 

もう一度社会設計を考え直す良い機会だと思う。 

 

▲6 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代の40代中盤、同い年共働き夫婦です。結婚したのは13年前、子供は上が9歳で2人、3人目欲しかったけど、諦めました。やっぱりお金の問題でしたね。私はなんとかなるかと思ってましたが、夫は考える事すら放棄して無理のひとこと。年齢も年齢だったし、第三子の児童手当?の話の頃には安心して産める年齢でもなかったのでね。そのあとから物価がさらに上がり、給料は変わらないのに生活するだけで支出が増えました。産めるなら産みたかったな。 

 

▲80 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

経済不安が原因と勘違いしてるうちは少子化の改善は無理よ 

根本的に収入云々が原因ではなく、ライフスタイル・価値観の変化、また、出会いの場がなく適当な相手に巡り合わないことにより婚姻数自体が大幅に減ってることが一番の要因 

とにかくまずは婚姻数を増やすことが喫緊の課題であり、国や自治体は出会いの場をもっと増やすよう注力するべき 

 

▲1 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

年金制度の問題点は、 

保険(掛け金を払った分、被保険者に給付される)制度ではなく、 

現役から集めた保険料で現在の受給者へ給付を行う、としたことです。 

 

年金制度の開始当時、給付年齢に到達していた人は、 

掛け金を一切払っていなくても年金を受け取れました。 

 

制度の誤りは、高齢者が少なく、人口が右肩上がりに増える前提としたことです。 

 

ある統計だと、 

昭和中期:現役世代12人で高齢者1人を支える 

年とともに支える人数が減っていき、 

令和6年:現役世代2人で高齢者1人を支える 

です。 

 

昭和の終わり頃には、野党や専門家から制度の問題点が指摘されてきましたが、 

制度を変えるまでには至らず、今もそのままです。 

 

制度設計に設計不良があるから、公費を投入しないと成り立たず、 

国民(特に若い人の)負担はますます増えます。 

 

▲70 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

今の結婚適齢期世代の人たちがモデルケースとして見ているのが、40歳から50歳代の氷河期真っ只中の人たちだが、その氷河期世代の人たちが苦しんでいるのを見て、やはり結婚や出産を躊躇してしまっている側面もあるのではないかと思う。 

 

適齢期の人たちだけを優遇するのではなく、全世代満遍なく恩恵が行き渡るようにしなければ、少子化は食い止められないと思う。 

 

▲69 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

少子化の背景には、知識不足もあると思う。 

 

女性は生まれた時に約200万個の卵子を持ち、新たに作られことはない。卵巣の中では、毎月多くの卵胞が同時に育ち始め、最も発育の早い1つが主席卵胞となり排卵され、残りは消失する。若い時には毎月千個ほどの卵胞が育つが、40代では数個だけ。元気な卵子が排卵されると妊娠しやすいが、千個から選ばれるか数個から選ばれるかでは、質の良い卵子が選ばれる確率は大きく違う。 

 

さらに、卵子は加齢とともに老化し、染色体異常や流産のリスクも高まる 

 

そのため、体が成熟し、卵子の質も高い10代後半〜20代前半が生物学的には妊娠に最も適した時期だが、進学・就職という制度が妊娠を遠ざける。 

 

また性教育では「避妊しないと妊娠する」と教えるが、逆に「避妊をやめればすぐ妊娠できる」と誤解している人も多いことも誤解の元。 

 

私も不妊治療でこれを知った。もっと教育をして欲しい。 

 

▲8 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

少子化は、全てが悪循環で加速してるのかと思う。 

一つは第二次ベビーブームの世代が氷河期で経済的に安定せず結婚時期を逃したり、結婚出産しても少子になったこと。 

二つ目は女性の社会進出が進んで、なかなか社会が子育てしつつ仕事を続けられる環境が整って来なかった。 

三つ目は、昭和は適齢期になれば見合いしてでも結婚してどんどん子供を産み育てることが当たり前の考えで自分の時間や自分へのお金の投資なんてなくて自己犠牲も当たり前みたいな考え方だったが、平成から令和とどんどん自分が大事という考え方が進み、自分の時間や自分への投資を維持したい人が増えたこと。 

 

そして現在急加速で物価上昇してきてるのに手取り収入は増えず、今の生活して行くのがやっとでお金も心も余裕がなくなってきてしまっている。 

私は第二次ベビーブームの人間で結婚し子供を育ててきたが、もし今の20代だったらその選択はしないように思う。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

色々な要因がある中で、大学生と高校生がウチにはいるからよく分かるのが、独りで完結してしまう世の中になった事は大きいと思う。 

サブスクの普及、独りで調べればなんでも分かる便利さ、趣味を楽しむのに他人と関わらなくても完結する事が多い。 

誰かと群れる必要性無し。 

で、いざってなると結婚も子供も別に嫌とかじゃないけど…でも大変な事が増える上にお金かかるよね?じゃあいいや今で充分楽しい人生だしってなる。 

 

結婚したくないとまで思っている人の気持ちは変えられないけど、理由がお金がかかるから…って人は取り込まないと! 

お金で解決出来るとこは早くすべき。 

 

▲120 ▼13 

 

 

=+=+=+=+= 

 

以前は結婚するのが当たり前の時代があり、30歳を過ぎれば遅すぎるとまで言われていた。 

 

その時代が皆裕福だったかと言うと、誰しもが違うと答えるだろう。 

 

現在でもお金を持っている人は皆結婚しているかと言うと関係ないし、子供沢山産むかと言うとそれも違う。 

 

自分にお金を使ったり、誰かに頼らずとも暮らしていけるようになったことで、現実を見る人が増えたのだろう。 

 

日本人の平均寿命も伸びており、輪をかけて現役世代の負担は増える一方で、本来なら出生率は増えて行かなければいけない所。 

 

今さらどうこう出来る話はとっくに過ぎており、システム事態を変更するしかないのだろう。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

女性のキャリアを後押ししても多産に繋がる社会構造ではなく、地位ありキャリアあり金銭に余裕がある方がお子さんは一人っ子、というのは見渡せばすぐ見つかります。 

キャリアを伸ばすには子供の育児環境の人的なバックアップ(親による協力など)がないと無理です。 

また子供の情操に関せば人任せばかりでもだめだと思います。 

育児や家事にかかる時間を考えて非正規で働いて2人子供がいます。 

楽ではないし貯蓄も増えません。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

少子化が一気に進み出したのはデジタル化社会の急激な普及が関係してると思います。携帯電話は特に96年ごろから急激に普及し始めたと感じます。そのあとは家庭内のインターネット普及と家族分の携帯電話所有が増え、子供の教育費も増え進学率も上がれば、お金がないので子供が産めないと思うのは当たり前。また商品もネット購入が増えたことで、使うお金も増えてる。 

結局はデジタル化が進んで便利な分お金の出費も増え続けて子どもを増やすだけのお金が残っていないことが少子化が進んでいる原因。 

政策が悪いというのはかなり違うと思う。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

少子化対策には、若者が安心して結婚・出産できる社会づくりが不可欠です。最低賃金の引き上げ、家賃・住宅補助、保育・教育の無償化、男性の育休取得促進など、経済的・制度的な支援が急務です。加えて、地方での女性雇用の拡充や、育児とキャリアを両立できる柔軟な働き方の整備も必要です。金銭的支援とあわせて、子どもを持つことが不安ではなく希望となるような社会全体の価値観の見直しが求められます。 

 

▲6 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

現状では子育ては個人にとって経済的時間的デメリットでしかない。 

子どもを産み育てることが社会にとって良いんだよと言われても、そのために払わねばならない労力は半端ではない。 

 

高齢者保護の社会保障と同様に、必要なのは子育て推進の社会保障システム。 

なんでもカネで解決できるというわけではないが、税金や社会保障を今以上にしっかり払いそれによって子育てを活性化しなければならない。 

生まれたら少しお祝い程度ではなく、子育てをする家庭に月に何万円か給付し続ける。もちろん教育など様々な無償化も必要。 

子育てすることが明確に経済的な得にならなければ少子化が改善することは永遠にない。 

いつまでも付け焼き刃の対症療法では先行きは暗い。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

低所得層が子どもを持てないじゃなくて、普通の層が子ども持ててないのが問題である。 

普通のサラリーマンだと、東京だと子ども産めない。 

なんならちょっと裕福、たとえば年収500でもきつい。 

年収1000ないと安心して子ども産めない。 

もう日本は無理なんだと思う。 

だけどもっと100年後、日本が衰退して、人口が今の半分ぐらいとかになってきたら、そこからもう一回頑張って繁栄するようになるんじゃないかな。 

一回だいぶ小国規模まで戻るんじゃないかと思うね。 

 

▲48 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

複合的な要因のひとつとして経済的な理由もあるかもしれないけど、綺麗事のように聞こえてしまう。結局は、人生の大半をかけて大変な思いをする子育てより、独り身のままやパートナーに支えてもらいながら娯楽やにあふれた中で生活した方が自身の人生における満足度が高いって話だと思う。実際、世界をみても貧困国の方が出生率は高いわけで、それは単純に生きてくうえで人手が必要だから子どもを産むのであって、結局、少子化というのは国が発達した結果として行き着くところなんじゃないかと。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

今の子供手当なり養育費補助金等では根本的な解決に成らない証明と言える。婚姻関係の男女の絶対数の減少が最大の要因。女性の社会進出やキャリアを求めれば当然の帰結。男どもと対等な職場に於いて育児は負担になるならば子供を作らない、後回しにする。それだけ女性の負担率は高い。産み育てが当たり前の現代の仕組みが変わり乳母的な仕事が確立し0歳から預けっぱなしの出来る法律や受け入れの出来る社会になれば、育てる負担が減り、資格の持っているプロが育てる事が出来れば、子育ての失敗も無く育ち新たな雇用も生まれ出産後の負担が減り子供を増やすきっかけになるかも知れない。今のままでは社会保障の崩壊は近い。 

 

▲6 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

少子化は止まらないと思う。 

子供だって産めば終わりじゃないし、大人になるまで育てなければならない。政府はお金を出せば子供を産んでくれると思っているが、お金が貰えるからといって、もう一人産もうと思う女性がどれだけいるのか。また、お金の問題だけじゃなく結婚や出産、子育てに魅力を感じなくなっている若者が多いのではないかと感じる。子供に時間やお金をかけるより、自分が楽しい事をしていたほうがいいと思っている人も多いかと思う。 

 

▲73 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

昔は結婚して子供を授かって、家族を持って一人前みたいな風習でしたが、昔とは違い、今の時代、多様化が進み、金銭的な面ももちろんありますけど、そもそも子供が苦手な方もおられます。育児が大変なのももちろんの事、学校の行事事やらも増えます。  

人生一度きりなので、自分の好きな事を優先して楽しみたいって若者が増えたのではないでしょうか。 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

昔は結婚して子供を授かって、家族を持って一人前みたいな風習でしたが、昔とは違い、今の時代、多様化が進み、金銭的な面ももちろんありますけど、そもそも子供が苦手な方もおられます。育児が大変なのももちろんの事、学校の行事事やらも増えます。  

人生一度きりなので、自分の好きな事を優先して楽しみたいって若者が増えたのではないでしょうか。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

経済的な問題は0じゃないけど、そもそも昔ほど結婚、出産に対する周囲からの圧が随分弱くなったからなぁ…。 

共働きだと子供1人で精一杯。2人、3人とは減税やちょっとした補助ではなかなか動機にならないのが本音。 

 

子供3人以上の多子家庭は、月々子供の人数✕10万を下の子が大学卒業するまで支給する、となれば経済合理性を求めてなびく層も一定あるとは思うけど、そう簡単にはいかないだろうな…。 

 

ふるさと納税で潤っている過疎の激しい自治体で検証してみてほしい…。 

 

▲16 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

経済不安だけではない、もっと根が深いものがあります。家庭をもつ魅力を感じない、多感な青年時代からの受験競争、一人でも楽しむことのできる多様なツールなど、複雑かつ複合的な要因があると思われます。経済的な視点でしか話題にならないのは、少し浅いような気がします。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

環境、食糧、エネルギー等々の諸問題は全て人口問題です。半世紀前と比較すると、世界人口は約2倍となりました。この増えすぎた人口を、いかにして減らすのかですが、古くは戦争や感染症が人口を減らしました。 

現代では「少子化」という自然が作用しているのです。自然に逆らうことはできません。少子化に対応した、施策が求められています。 

 

▲41 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

就職氷河期世代の人間です。子供は国の宝と言われていましたが、子供は宝の原石だと思います。原石は宝になる確率が低いかもしれません。なので、子供はコストだと考えてしまいます。自動車を買うと毎年自動車税や、ガソリン税、重量税などが掛かり税金回収マシーンに思えます。それと同じで、子供も18歳になれば給料の半分は税金として払う訳で、子供は車以上の税金回収マシーンにしか思えません。今の時代は子育ては投資になりにくく、思い出作りや経験と言った消費のカテゴリに分類されると思います。2000万円の高級スポーツカーをかうような感覚です。もし仮に、子供を産んだら前払いで出産税500万円を払えと言われたらどう思いますか?18歳以上になって税金納めるようになれば、500万円以上の税金を後払いすることになります。国は子供を産んでくれてありがとう!なんて思ってないのですよ。この国に住みたいなら税金払え!と言っています。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

個人的に思うのはインターネットの普及かなぁ。 

なんでもかんでも簡単に答えが出過ぎたように思う。 

いわばロールプレイングゲームの攻略本以上に簡単な世界になってしまって、途中の難しい部分や気持ちや感情が豊かになるイベント部分(昔であれば結婚して子供を育てたり)が数値化すると足枷になることがバレた?ような形式になってるのかなと思うよね。 

全てをはしょってゴールを目指すみたいな。 

スマホを見れば子供を持つことで経済的なマイナスはほぼ足し算すればわかること、それはネットに答えが出てる。ただ子供を持った幸せってネット見るだけだと感じずらいし不確定な部分が多く実際に当てはまるかは眉唾物。抽象的だからね。 

人間が便利なものに支配されて文明が終わって行く、、 

これってもう数多ある星の中で何回も繰り返されてるんじゃないのかな? 

全てが終わり、何も知らずに誕生したらまた文明進化を目指して。 

 

▲14 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

職場の若い子が言ってた。 

結婚して、子供が産まれて、家を買って‥ 

自分が生きて行くだけでも、ハードモードなのに、さらに地獄を見に行くようなことはできませんって。 

 

それが若い人達の本音なんだろうね。 

 

若い人達が老後も安心して暮らせる社会を作る為に、積極的に政治に関心を持ってもらいたいです。 

 

▲46 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

自分がそうなのですが、経済不安よりも、結婚や出産へのメリットや必要性を感じてる人が減ってるからだと思います。 

自分の親世代みたいに結婚や出産が当たり前で何の疑問もなく、あるいは半ば強制的であった頃と違い全てが自由で本人任せになればわざわざ面倒な事は選ばないというだけでは。 

そうなるとお金配ったくらいでは本当に焼け石に水で、この先豊かで自由な国ではもう人口が増えるなんて事は無いと思う。 

せめて家同士の結婚という形にこだわらないとか、シングルで子育てしやすい社会にするという手立てはあるけれど。 

 

▲28 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

今の安定しない経済情勢で結婚に対してハードルが上がるのは当然だし、そこで子供をつくる、産む選択肢はもっとハードルが上がる。 

昔は貧乏でも子供を作っていたかもしれないが、それは子供が労働要員として数えられていたほど昔であって、家業があり人手があるほど助かるから子供を増やしたケースがあった。 

しかし、会社員が子供を増やす経済的なメリットはなく、今は一通りの教育を受けさせるための金銭的な負担は莫大になる。それを支払うだけ稼げていた時代は子供も増えていた。 

しかし金銭的な負担が大きいのなら経済状況と密接に関係するのは当然で、出生数だけ上げようとしたところで何ら策を打ち出せないのも当然の話だ。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

女性会社員が妊娠すると未だに、嫌な雰囲気を社内で感じる。そのため、妊娠したとは言いにくい風潮です。女性が社会で活躍もして、出産もしてと2つの事をさせようと思うなら、もっと女性が働きながら、出産しやすい環境を整えて欲しい。例えば、女性会社員が妊娠出産を経て、復帰すれば会社に対して税制優遇するとか、社員が出産して復帰すれば会社にメリットがあるとか、復帰直後は、子供の体調不良で会社に迷惑をかける事が多くなるから、それに対してサポートする施策をとかを打ち出すとか。仕事しながら、妊娠出産〜育児は、本当に大変で肩身が狭く、メンタルもかなりやられるし、体力も仕事して育児して家事してと辛いです。核家族化で頼れる親族が近くに居る人も少ない中で、ほぼ母親だけで育児家事してる家も多い。そんな環境で、耐えてまで子育てしたい人はすくないのでは。 

 

▲2 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

100年も遡る事ない過去、世界の人口は20億にも満たなかったわけで。それが現代は毎年億と言う数の人が増え80億を超える世界人口となっている。このままではエネルギーも食料も枯渇するのは目に見えているわけで、先進国の人口が減少方向にあるのは、いわば必然と言える。日本で言えば江戸時代程度の人口が適正と言えるはず。 

問題なのは増え過ぎた我々の世代。寿命はのびて行く一方であるものの、それに比例して働ける年数が増えるわけではない。寿命も江戸時代に戻すことは出来ない。人口増加が収まるまでの過渡期、逆ピラミッドの高齢社会をどう克服していけばいいのか。 

 

▲10 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

「若者の経済不安」 

それも理由なのでしょうが、最も大きな理由は、 

「自分の自由優先」 

だと思います。 

非正規を選んでいるのも、正社員で働く事による責任や拘束を受けないため。 

結婚や子供を作る事をしないのも、自分の時間や使えるお金に制約を受けなくないから。 

また、結婚をしないと決めれば、非正規でも 

暮らしていけるという流れにもなります。 

自分は昭和生まれですが、自分の両親・祖父母の世代は 

「家族のため」に働いて、そのために生きていたと強く感じます。 

その世代の人は、子供の成長を幸せと考えていたでしょうし、今の世代からすればそれは自分の人生を犠牲にしていると思うでしょう。 

どちらが正しいと判断できませんが、考え方が変わったのでしょう。 

そして「自分の自由優先」は公的支援をしても変わるものではないと思います。 

少子化を変えるのではなく、その前提で動くべきかと。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

いま女性の平均年齢が何歳かわかります。 

出産年齢超えてます。働き方改革と賃金上昇がやってればと悔やまれる。 

2010年ごろに対策立てれば何とかなったと思う 

朝まで働いて、固定残業制で残業定額で働きたい放題。子供なんかできない。 

賃金は上昇しなくて、内部留保がたまる。 

 

自己責任という政治家が責任を取りたくないから作り出された言葉に傷つき。 

自分より優秀でも非正規になった人もいました 

少子化で子供を産めと言われても、この給料で1人育てるのが精いっぱい。 

原因は、少子化もあるが、過剰なハラスメント文化を受け入れたこと。  

異様なぐらい厳しくなっていて、厳しければ厳しいほど良いという信仰がある。 

業後就職した会社が結構ブラックだった。 

子供を産み育てるという余裕もないのがこの世代。 

 

▲386 ▼37 

 

=+=+=+=+= 

 

共働きで、急な対応が必要な子育てを両立することはとても難しいです、、、 

 

安定した収入、休みを取りやすい労働環境、両親に頼れるかどうか、お金はあっても時間がなかったり。親の余裕の無さの被害を受けるのは、子供では? 

そんな事を考えると、仕事はほどほどに子育てを優先したいと考えてしまいます。 

ただ、そのような考え方が今の50代からは理解を得られず、独身で仕事一筋な方が良いポジションについているように感じます。 

 

仕事と子育ての両立は、本当に難しいです。 

 

それでも、2人の子育て中の私にとって子育ては、かけがえのない事だと思っていますが。 

 

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国民全員の給料が2倍になったって、若者の経済不安は無くならない。コスパ・タイパ時代が続く限り「子どもなんか産んだら」と思ってしまうはず。 

 

でもコスパ・タイパは賢さの象徴、情報社会の集大成だから、そう簡単に時代は変わらない。ならばインセンティブを大きくして、コスパ・タイパを良くするしかないと思う。 

 

ふるさと納税のように、現役世代が支払う年金をどの老人に多く配分するかを選べるようにしたらどうだろう。多くの子どもに支援される老人の年金は多め、そうでない老人の年金は少なくする。 

 

子どもに手間ひまかけるなら、仕事に打ち込んで高給めざしたほうが、引退後の年金額が増えるから将来も安心、という現状を何割かの人について逆転できれば、残りの何割かの人にとっても望ましい状況になるのでは。 

 

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子供を豊かに育てるには親の愛が不可欠で 

時代錯誤と言われようとも産んだ母の愛には勝てない。夫となる稼ぎ頭の雇用と給料補償をしっかりとしてほしい。今の世の中、我慢は美徳でもなさそうだけど、実際には結婚生活、子育てするには我慢と忍耐が必要。時代が変わろうとも。SNSでは高級志向子育てよりも節約専業主婦が有名になればいい。昔はバザーもよくあったのに今は少なくて子供の服や子供用品などが無料や低価格で手に入りにくい。そういった機会も子育て支援の一環として広まってほしい。 

誰かがお手本としてれば「それで良いのだ」と安心する国民性なのだから。 

 

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我が家もそうですが、今年度から扶養する子供3人以上いたら大学無償化とか、収入関係なく高校授業料無償化とかまさにピンポイントで適応になって確かに滅茶苦茶有難いですが、それ以前の補助をしてあげないとそもそも子供を作ろうと思わないのでは? 

子供が生まれた時点で出産育児祝い金何百万円支給するとか、大学卒業まで医療費と学費無料にするとか思い切ったことをしないと、今までと同じように絶対子供は増えないと思います。 

今子供がいる世帯にではなく、これから子供を作る世帯に手厚い補助をしないとこどもは決して増えないことが国は何故分からないか不思議でたまらない。 

 

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今都内で1歳児を育てているが宝物だと感じるし毎日笑いながら過ごしている。持ち家あり、貯金もあり、安定した職もあるし、子育ても楽しいと感じるが将来の不安は毎日ある。残業時間を減らし、片方は時短勤務になり、しかし会社は子育てを考慮せず激務のプロジェクトに配属させて結果を強く求める。不安は今と言うより漠然とした未来にある。 

こども家庭庁に7兆円の予算渡しても意味なくて雇用する側を変えてほしいと感じる。企業側は育休、時短、週に数回の在宅勤務を認めているがその他に労働時間が短いのに同じ結果を求める姿勢を変えてもらいたい。仕事で結果を出し切れず自分のキャリアが後退する、途絶えるというのが不安の一つであるのは間違いない。 

 

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子供が産まれたら生活が厳しくなるから産まないとか経済的な要因は後付けにしか思えない。 

単純にスマホ文化になり歩きスマホ、自転車スマホ、車運転スマホするぐらい呼吸するレベルで情報過多でやらなきゃいけないタスク秒単位で自分の周りを気にする生活習慣になってしまい子供作る以前に結婚しなくても毎日情報に追われる生活が未婚率に繋がってるように見えます。 

そのハードルを超えやっと結婚しても夫婦でありながらお互いのスマホライフの別々な世界もあり子供出産まで辿り着かないんじゃないかな。 

と昨今のスマホ文化から想像してしまいました。 

 

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もはやなるようにしてこうなっでしまったでしょう。 

失われた30年で定職にも就けず、将来を描かないような社会環境、家族を持つことなど夢のまた夢で一人で生きていくことが精一杯な社会になってしまっています。 

降って湧いたような話ではなく、ある程度は自分の努力も必要かと思いますが、普通に仕事をして結婚し、家庭を築き子どもを産み育てようと思える社会の仕組み環境整備が必要かと思います。 

 

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