( 297070 )  2025/06/07 03:34:24  
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判決に福島落胆、「責任認めて」 原発事故影響今も、上告に期待

共同通信 6/6(金) 18:43 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/0939f726b388d8f42407a908860c5e9b56734085

 

( 297071 )  2025/06/07 03:34:24  
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東京高裁が東京電力福島第1原発事故をめぐる株主代表訴訟の判決で一審の13兆円超の賠償命令を取り消し、株主側の請求を棄却したことにより、被災者たちは失望しました。

福島県の被災者は、津波を予測できなかったことを理由に責任を認めてほしかったと述べています。

漁師や農家などの被害者は、風評被害や操業自粛などによる損害を受け続けており、今回の判決に対して厳しい意見を述べました。

原告団は上告する方針を示しており、再び裁判を行うことで正義を求める声が高まっています。

(要約)

( 297073 )  2025/06/07 03:34:24  
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東京電力福島第1原発事故を巡る株主代表訴訟の判決後、東京高裁前で不当判決を訴える原告団。高裁は計13兆円超の賠償を命じた一審判決を取り消し、株主側の請求を棄却した=6日午前 

 

 東京電力福島第1原発事故を巡り、旧経営陣の賠償責任を認める一審判決を覆した東京高裁判決を受け、今なお事故の影響に苦しむ福島県の被災者らは「津波を予想できなかったで済む話か。責任を認めてほしかった」と一様に肩を落とした。原告側が上告の方針を示したことに期待する声も上がった。 

 

 同県相馬市の漁師菊地栄達さん(32)は「福島が受けた風評被害を完全に払拭することはできず一生分の損害を受けた。責任がないのはおかしい」と厳しく批判。県内の漁業は一時操業自粛を強いられ、14年以上たっても本格操業が始まっていない。「何で俺らだけマイナスから元に戻さないといけないんだ」 

 

 同県田村市の原木シイタケ農家宗像幹一郎さん(74)は「二度とこんな被害を出してはいけない。今の経営陣も緊張感を持ってほしい」と注文した。 

 

 国と東電を相手取った損害賠償請求訴訟で原告団長を務める中島孝さん(69)は「一度失われた古里は取り戻せないのが原発事故。到底許されない判決だ」と指摘した。 

 

 

( 297072 )  2025/06/07 03:34:24  
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このテキストは、原発事故に対する異なる意見や論点が多様に含まれていることが特徴です。

一部のコメントでは、原発の安全性や経営者の責任に疑問を投げかける声があります。

一方、経営者や株主に責任を求めるべきではないという意見も見られます。

被災地の住民への補償や賠償についても、意見の分かれる点があるようです。

さまざまな視点から原発事故とその影響について考えている人々がいることが分かります。

 

 

(まとめ)

( 297074 )  2025/06/07 03:34:24  
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=+=+=+=+= 

 

同じ津波被災地のものです。 

原発による被災は残念な出来事でした。想定できる範囲を大きく超えた未曾有の出来事でしたし、想定を超える大地震、大津波、そして原発の爆発… 

しかしながら原発の方々は自分の命をかえりみず、日本を守るために必死に頑張ってくれたと思います。 

故郷を捨てざるえない方々は大変なのは非常に解りますが、原発以外の沿岸地域の人に比べて大きな補償を受けてるのも事実です。 

地元を離れて苦しい生活を強いられてるなら応援しますが、家も車も立派なものをお持ちのようでこれ以上何を求めるのでしょうか? 

ちょっと地域が外れただけで補償が受けられなく借金抱えて生活再建してる人もいることを忘れずに。 

 

▲1798 ▼280 

 

=+=+=+=+= 

 

安全への投資は100年単位で考えれば、とてつもない巨額の投資が必要になる。 

 

例えば新幹線の場合、最高速度で走行中に大地震が起きて線路が捻じ曲がり急に脱線しても乗客が無事で居られる事を想定して設計したら、今の金額で乗れる代物にはならないし、そもそも建設出来ないだろう。 

 

コストと安全のトレードオフをどこに設定するかだよね。 

 

▲673 ▼242 

 

=+=+=+=+= 

 

私は小さい頃にチェルノブイリの事故の本読んで原発に絶対安全はないと思ってきました。だからと言って、実際原発がないと電力に困るわけで…考えが定まってるわけではありません。 

 

> 津波を予想できなかったで済む話か。 

 

でもそれ言うなら、全員がそうなのでは? 

津波を予想できたなら、なぜいずれくる危機的状況を予想して先々のことを考え、動いていなかったのか。 

 

▲1301 ▼249 

 

=+=+=+=+= 

 

東電グループ社員だけど、 

役員は部下の意見を聞かず役員の都合で運営してるのだから、責任をとって欲しい。 

リスクアセスは確率。予測はできてたが、部下の予測を聞いた役員と聞かない役員の違いはなんだろう? 

 再生可能エネルギーが普及するまでのピンチヒッターとして原発を活用するには、二度とこのような事を起こさないと信用してもらうためにも、責任を認めてもらうことは必要不可欠だと思います。 

 

▲18 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

自分が昔、関わりのあった人も、かなり多くの資産割合を、東電に投資している人がいた。 

その人は独身で、頼りになる家族がいないので、それなりにキチンと入ってくる配当は、老後の安心の基盤だったのかも。 

気の毒ではあるが、株式投資とは、そう言う物であり、100%安心な銘柄など無い。 

普通に潰れたり、不祥事を起こした企業も、突き詰めれば経営陣の判断ミス、管理不行届きかも知れないが、株主が、損失部分を埋め合わせてもらっているかと言えば、ほとんどの人は自己責任で耐えるしか無い。 

かつてのJALや、雪印、かんぽ生命、……そこそこインフラに近い企業ですら、株主は損失を黙って受け入れた。 

 

▲21 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

一審と二審の結果が白と黒の違いのように全く異なる。おかしな事だと思う。大きな津波の予想に関し、素人は知らなかったで済むが大企業には専門部署があり知っていたハズ。予測責任に関して、判決内容が中間的なら理解はできる。白黒の違いのような判決だけなら裁判そのものの有り方まで疑ってしまう。 

 

▲3 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

東日本大地震で被災された方々にはお見舞いを申し上げます。 

しかしこの裁判の原告って株主の方42名が会社に損害を与えたという裁判ですよね。 

未曾有の自然災害によって起きたいわば二次災害の責任とは? 

原発の運営は国のガイドラインに基づいて行われていたはずです。ハザードマップ等も国が過小評価であったと何かで見た記憶があります。 

それほど予見不可能な事態だったと思いますし、予測可能範囲の対策はとられていたことは間違いないと思います。 

当時の所長をはじめとした現場の方々は家に帰ることも許されず、何とか被害の拡大を食い止めようと行動してくれました。この事には深く敬意を表します。 

国の方針が大きく影響する民間企業の元経営陣の責任を追求し、仮にそれが認められたところで何か意味をなすのか疑問です。 

穿った見方をしてしまえば株主が損失の責任を追及しているように思ってしまいます。 

 

▲240 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに東電の経営者側の責任も問われるところやとは思うけども、町の経済の活性化を目的に原発の設置を認めたのは紛れもなく地元住民でもあるんや。 

津波で原発が飲まれて起きた事故やけども、東電が事故前に堤防を作ってたとしても100%津波の被害から免れてたかとゆうと疑問が残るところもある。当時の津波の高さは想定外な事もあり、東北地方を中心に太平洋に面する大陸部は甚大な被害を受けた。堤防を作っても津波に巻き込まれてた可能性もあるやろうから、結局東電は訴えられてたんやろうと思う。 

地元住民も原発事故は起こるものやと思って居住するべきやとは思う。通常の運用で過失による事故が起きたら、もちろん電力側が全責任を負うべきものとするのは大前提やけどもな。 

 

▲514 ▼84 

 

=+=+=+=+= 

 

私の同僚の実家が郡山で、所有する土地の放射能汚染に対する賠償金が700万円だったそうです。 

除染は必要だけど、普通に住めるレベルでこれだけの補償。 

となると、浜通りで帰還困難となり移住を余儀なくされた人達はどれほどの補償を受けたのでしょうか。 

 

もちろん、原発稼働中も間接的な利益を受けて、その上事故後に補償を受けたんだから黙ってろというものでもありませんが、妥協というかそういうのも必要なんじゃないですかね。 

個人的には、今後も日本で原子力発電を続けるために、事業者に対して必要な対策を講じていくことを促すのに重要な裁判だと思っていますが、ご本人たちはそういう感じではないですよね。 

 

まあ、故郷を捨てざるを得ないという点について、自分も就職にあたり希望する職種が田舎には存在せず、故郷を捨てて東京に出たという経緯で、故郷とは言えずっとそこにいられないのが普通という感覚のせいかもしれませんが。 

 

▲93 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

自然に発生した地震の津波による東日本大震災による責任追及については幹部の責任を追及することは無理があると私は思います。 

故郷を追われたとのことは理解できますが、東電の幹部が防ぐことができたかどうかは難しいと思いますよ️ 

今後、どうしょうかは犠牲になった方々の冥福を祈るだけで、東電の幹部の責任よりご冥福をお祈りするのが一番かと️ 

因みにこの裁判は賠償金を求めているのではないですよね。 

東電に賠償金を求めているなら賠償金はないことかと私は思います。 

賠償金を求めるなら地震という自然災害は対象外かと誰でも思うと思いますよ️ 

一般的な常識を持てるよう望みます。️️ 

 

▲76 ▼26 

 

 

=+=+=+=+= 

 

皆さんあまり関心が無いかと思いますが、あの事故の影響で日本全国に54基あった原発は今でもまだ大半が稼働していません。 

各地の原発や関連会社には地元の方々が多く働いておりましたが、稼働しない原発では仕事が無くなり、職を失った人々や借金を抱えた会社が多くいます。 

東電も政府も、またメディアもその問題には一切触れず、補償も無く何事も無かったかの様に時だけが流れて行きましたが、今でも苦しんでいる方が少なからずいるのです。 

その方々にも手を差し伸べられる事を願っています。 

 

▲8 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

被災者に対する責任を問うているわけではない訴訟に何を重ねているんだろうか。 

「誰かに責任があった」という言葉さえあれば、それが何であれ何かが報われるのだろうか。よく分からない。 

 

が、何にせよ、客観性を担保した判決が出されるなら、それがどちらにとってどのような判決でも構わない。 

大事なことはそれだけだろう。 

 

▲115 ▼30 

 

=+=+=+=+= 

 

フジテレビ経営陣に責任追及する件と異なり、原発は国の施策でありそれを容認した国会議員を選んだのは国民である。また経営陣に異議を唱えるべき株主もいる。 

責任があるなら、その全員だ。 

経営陣に責任が無いとは決して思わないが、先ずは被災者優先で考えるべきと思う。 

国は補償を、その財源は国民の税金という形で、電力会社と旧経営陣は補償を、株主は今回の株価下落分を諦める。 

それぞれが分担して被災者救済に充てるのが責任というものだろう。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

要は、巨大な地震が起きたとして、このような巨大な津波が起きることが、当時、科学的、社会的に認識されていたかどうかと言う事だと思います。原告の方は、そのような文献とか、学会等の見解等を挙げ、それが社会的に認知されていたを証拠として挙げれば間違いなく有罪ですよ。当時の科学的常識として、このような津波の発生が一般的通念として認識されていたとすれば、対策を怠り、数万人の死者や行方不明者を出した、国や県の責任の方がもっと重いでしょう。 

 

▲67 ▼143 

 

=+=+=+=+= 

 

台風や大雨はある程度予測可能な時代だが、地震、津波、火山噴火の発生や規模はまだまだ予測不可能の域ですよね。電力会社は形は民間ですが、電気がないと国民が破滅する必須なものですから、国民が電力会社に運営を一任しているのが実体ではないでしょうか。電力販売者は選べても、発電施設は選べません。当事者でないですが、この判決の予測、行動は不可能だったの部分は支持します。 

 

▲166 ▼47 

 

=+=+=+=+= 

 

以前 使用済み核燃料の再処理施設だか忘れたけど候補地として名乗りを挙げた自治区に調査するところから始まるだけですが、国から?かな。大金が入ると聞いた事が有りました。候補地決定では無いです。 

原子力発電所とかも全て不安なのは核の事なのかなと思います。なので、福島の原子力発電所を誘致する時もお金が入ったんではないのかなと思う。そのお金の意味するものは、放射能による被害がもしかしたら有るかも知れない。だけど、それでもいいですか?いいですよ。といった約束を含んだものなのかなと。あくまで個人的想像ですが。 

町民はそれを受け入れる長を選挙で選んだし、長い間、安全に稼働していたから、原発様々なんて思っていた人も多かったのでは。それでも正直十分補償してもらったんじゃないの。骨までしゃぶり尽くすつもりなのか。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

責任の一端はあるだろうが、建設当時の知見では想定をはるかに超える津波は予想できなかっただろう。 

責任があるとすれば、発電機などの重要施設を高所に設置しなかったこと。 

大規模な蓄電池と高所に施設があれば、あれほどの災害は起きなかったのでは? 

地元の方には気の毒だが、原発による恩恵も大きく受けてきたはず。 

この件で日本は原発アレルギーに陥った。 

その責任は大きい。 

世界はより安全な原子炉の開発設置に向かっている。 

何事にも100%の安全はない。 

それを胸に刻み、新型原子炉の開発が必要。 

再生エネルギーで全ては賄えない。 

それが現実。 

 

▲96 ▼35 

 

=+=+=+=+= 

 

私も福島に昔暮らしていました。 

今回の件で近所の知り合いも引っ越しを余儀なくされ、別の土地で暮らしています。 

東電に責任を取らせる賠償が認められた場合、単体では即倒産です。 

仮に倒産を逃れたとしても電気代は高騰します。 

国が手を差し伸べたなら税金が投入されます。 

原子力を稼働なくした場合、火力です。 

CO2排出は増え、新設にも莫大な費用が掛かります。 

それが今の電気代上昇です。 

何が正解かはわかりませんが、どこに進んでもリスクは回避できない気がします。 

 

▲228 ▼59 

 

=+=+=+=+= 

 

質の低さに定評のある共同通信のニュースなので重要な事実がわかりにくいですが、本件は株主代表訴訟です。 

東電の株主が、当時の取締役に対して、東電に与えた損害を「東電に」賠償するように求め、その中の争点として任務懈怠責任が問題になり、そこで地震・津波に起因する原発事故対策が十分だったかを争っていました。 

その意味で、株主ではない単なる周辺住民の感想なんかをニュースとして求めても訴訟との関係では何の意味もないですし、周辺住民の集りみたいな事案ではありません。 

当該判決の内容自体はすでに刑事事件として当時の取締役の責任を否定した判決と同様の論理構成を取っており、注意義務違反を否定したものです。 

本件は事実認定によって理論的にはどちらの判断も成り立ちうるものであり、高裁としては刑事事件での最高裁の判断と平仄を合わせたものと言えます。 

 

▲64 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

原発事故で避難を強いられたり失業した現地住民への賠償は当然としても、東電の株主が当時の経営陣に賠償を求める訴訟を起こすというのは、お門違い。いわゆる「株主責任」というのを感じていないのだろうか? 株主総会でそういう経営陣(取締役ら)を選任したのは他ならぬ株主たち自身。政治の世界でいう「任命責任」つまり、閣僚が失言・失態したらその閣僚を任命した内閣総理大臣に任命責任を問うのであれば、津波を予見しながら対策を講じなかった経営陣を選任した株主にも「株主責任」があるわけで、東電の株価が5分の1に暴落して大損を甘受するのが株主責任の取り方。それを当時の経営陣ら個人に損害賠償請求するなんて、ちゃんちゃらおかしい。もし、当時の経営陣が津波の脅威を真剣に受け止めて防潮堤その他万全の対策をとっていたら巨額のコストがかかり、東電の利益や配当を圧迫し、株主総会で「無駄な出費」と批判していたに違いないのが株主。 

 

▲107 ▼11 

 

 

=+=+=+=+= 

 

原発の危険性の問題は絶対安全に作れることは不可能である。 

しかし電力供給の必要性から考えれば無くすことはできない。 

福島原子力発電所の事故は、問題点が違っている。 

原子力発電所があった福島県は東京電力の管轄区域では無く、東北電力から電気を供給している場所である。 

危険性も考えられる原子力発電所であるけれども、経済成長に欠かせないと判断するなら、管轄地域に作るべきである。 

福島の原発事故の住民の問題はそこにある。 

 

▲2 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

不幸で残念な事故でした。防波堤の嵩上げは費用もかかるし間に合わなかった可能性もあったけど非常用電源の高所への移設や施設の浸水対策は出来たのではないかとも思う。ただそれをいうと被災地区のほぼ全ての首長は災害への見通しが甘く相応の責任を取らねばならないという事になるのではないか?と思うのです。 

 

▲119 ▼28 

 

=+=+=+=+= 

 

自分は原発推進派ですが、この判決には疑問です。 

一審の高過ぎる賠償額にも疑問ですが、責任が全く無いとも思えない。 

誰も予見できないというのは乱暴だし、本当に予見できないなら原発の運用にも疑問符が付いて当然かと。 

あのような巨大なエネルギーと放射線を生む施設を人類が正しく運用できるのか、その責任と併せて今一度考えなければいけない気がする。 

 

▲21 ▼43 

 

=+=+=+=+= 

 

過去に原発を受け入れて、それなりに町が潤った時代があったのでしょう、 

事故が起きなければ今現在も町は原発の恩恵を受けていた訳だ。 

東電側だけに一方的、全面的に責任があるだろう、というのは少し無理があるのではないか。 

最高裁に上告するのもよいのだろうが、 

最終決着まてには更に沢山の人の労力と長い時間を要する事になる。 

 

▲52 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

今回の高裁判決は、予見可能性と結果回避可能性をどう評価したのか不明なのでなんとも言えないが、東電経営者の善管注意義務を全く免責したのは合点がいかない。 

 

同じ太平洋沿岸でほぼ同時期に建てられた東北電力女川発電所が真摯に津波のリスクに向き合い対策を立て、僥倖もあったにせよシビアアクシデントを回避したことは経営的に無価値と言っているに等しい。 

 

最高裁へ上告することになるだろうが、最高裁は国(特に経済性産業省)については監督官庁として東京電力と東北電力でなぜ安全文化に差異ができたのか、東京電力と東北電力の安全対策を比較参照して勧告を出せなかったのかの政策検証を促す判決を求めたい。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

経営陣に責任がないのであれば、国の責任ということになるのでしょうか? 

今後事故があっても国に認可されて運転しているのだから、現経営陣に責任を問えないのではないかと思うと、原発反対派が増えそうな判決。原発利用は仕方がないと思っていたが、この判決は不安だ。いくらかでも責任を認めてほしかった。 

 

▲4 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

東電の旧経営陣の責任はあきらかと思う。想定された地震、津波への対応を行っていなかったことは、不作為である。想定外の高さだった、という結論だけではこの不作為を免責できるものではない。想定外の津波でもその時点で想定された津波に対する対応はいくつかできたはずなのにそれを怠った。例えばバックアップ電源の移動などはでき得る対策だったのでは。これを不作為と言わず、免責するという結論の高裁の結論は不可思議。責任を認めたうえで賠償額は相当の訴求額と思うが実効性のある額を査定すべきでは。公的年金を除く私財はすべて賠償の一部とする。刑務所で勤労する。最高裁で争われるのでしょうが、経営者の安全に対する怠慢な姿勢は処罰される事例として頂きたい。結果論であるがその当時数百億円の安全性向上に向けた投資があれば、これほどの被害額にはならなかったのでは。すべてに優先する安全経営を貫かなった旧経営陣の責任は重い。 

 

▲12 ▼47 

 

=+=+=+=+= 

 

被害者側としては東電=経営陣という紐付けで考えている人らが落胆するのはわかるが、株主という立場はその経営陣に運営を委ねているわけで、実質的には毎年の収支報告にしか興味はなかっただろう。だから震災の地元被害者とは違った立場である。 

被災地に住んでいたとは限らない。 

裁判長の、予見は難しかったと思われる、という主文はそれはそうだと思う。 

それもこれも、日本という国の危機管理の甘さだったのではないのか。 

そりゃ、責任者が責任を取らなくてどうするんだと言うのは正しい意見だが、国の政策の一環としての事業なんだからね。 

 

▲74 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

これは起こり続けるべき アメリカで911テロ発生後、原発推進国際組織、のIAEAからさえ、日本の原発はテロ対策を強化せよとプレッシャーがあったが、東京電力を中心とする電力業界の強力な抵抗で、監視すべき原子力委員会なども、もちろん原子力村の人たちなので、抵抗もせず、管轄すべき経済産業省も、もちろんお金第一で、つまり、日本の原発は最低限必要なテロ対策さえいまだにうっていない これ1つ、とっても日本の原発は最高だと誇大広告で洗脳し続けてきた彼らの罪は重い それ以前に、我々の民度がいかに低かったかも反省すべきなのだが 

 

▲0 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

結果論で考えてしまえば被災者側は当然に納得できないと思う。 

津波などを予想できたのか?というもので考えれば結局は結果的にはとてつもない被害になってしまったことを考えれば責任を認めるべきだとなるし 

ここら辺のものの企業としての責任と被災者側が主張している責任は 

平行線のままとならざる得ないのかな?とは思う。その上では裁判所は 

総合的に見て判断したのかと・・・ 

これらの判決が出れば原発に対しての周辺に住んでる住民などの危機意識は 

とても高いものとならざる得ないのかなと。 

 

▲62 ▼73 

 

 

=+=+=+=+= 

 

想定された津波の高さが更新されていたにも関わらず、東電幹部がそれを認めず無視した事が事故の原因だったと記憶していますが。 

東電を肯定するコメントをしている方は当時の状況を知っているのでしょうか?もしくはお金を貰ってコメントしているのでしょうか。 

こういうコメントには「う〜ん」がつくのは分かっています。 

最近Yahoo記事には、当事者の立場をよくしようとする記事が多く見られ、それを支持するコメントが多く見られると思っています 

自分の意見が正しいとは主張しませんが。各個人でご判断されてはいかがでしょうか。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

私は柏崎刈羽原発の近くに住んでるので福島原発の被害を考えたら再稼働なんて考えられません。万が一を想定して対策を取ってるのでしょうが完璧に事故を防ぐというのは無理だと思います。それにろくに保証もされない、住む場所がなくなるのは…。真剣に原発の危険性を考えてもらいたいですね。 

 

▲20 ▼49 

 

=+=+=+=+= 

 

原発事故もだけど、使用済み核燃料の処理についてもこの機会にちゃんと考えて欲しい。原発計画段階からトイレの無いマンションと言われていたことからも予見どころのレベルの話ではない。 

使用済み核燃料を地下深くに埋める地層処分ができたとしても10万年管理が必要。現在、日本には使用済み核燃料が溢れている。早急に処分場を作らねばならないが、果たして日本の地下で10万年管理できるのか? 

 

▲11 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

完全に国政のミスだと思います。それを恐れたり、電力供給不足を考え、ある程度の被害より、今後の利益なんだと思います。命がけで最後まで戦った東電の社員の為にも、今後同じ様な事を起こさない為にも、国主体で過ちは認めるべきだと思います。 

 

▲9 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

この原子力発電所GEが作ったものの、東芝や日立も同時に入っているので、アメリカ基準ではないはずです。それに今更13兆という訳の分からない賠償しても、結局旧経営陣は東京電力に支払うので、原告が福島の人に申し訳ないなんて偉そうに言っていたが、株主の自分の利益が損なわれたのを福島と言ってほしくないです。この裁判結果は妥当です。津波が予見できたというなら、地震前から座り込みでもして防潮堤をすればまだ納得できるがすればまだ納得できるが、それもしないで後付けのように法外な13兆円という株主で主部自分たちのためだけの賠償金は許せません。福島の人で未だに損害賠償年数百万もらっている人もかなりいます。こっちを減らすべきです。 

 

▲22 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

天災に対し一企業に全ての責任と賠償請求を求めるのは間違っていると思う。 

そもそも何のための補助金をもらい続けて来たんですか? 

国からは貰えないので取れる処から取りたいと徒党を組んで全ての責任を求めてもそれは無理な話だと思う。 

こういう問題は水俣病などと同じで何十年も裁判を続ける事になるでしょうね。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

これは現場の方々を訴えた裁判ではないことを取り間違えないように。東京電力は不祥事ばかりの最低な対応をしています。 

当時東京電力の幹部だった人への責任を追及する裁判です。 そして大事故のあと、さっそうと国内外へ逃げました。 

 

覚えていない人も多いかもしれませんが、 

原発事故の発表をなかなかせず、 

その間県民や子供たちは、高い放射線にさらされました。その影響は未来へ出る可能性も 

否定できません。 

 

東京電力は利益のために、議会でも疑問視されていた設計で強行しました。女川原発は設計上高く設置されていたため、なんとかベルトダウンを防げました。ずっと指摘されていたのに、東電は断固として「安全だ」といいきり、専門家の意見も聞かず利益を取ったのです。原発開発時は、地元の反対運動も起こっていたのに報道されずに強行された事実もあります。 

 

それに、風評被害が酷いですよね。これは誰の責任ですか? 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

電力会社は津波や地震を予測できませんし責任はないそうです。 

 

福島の東電の原発は全廃炉が決まっています。 

しかしながら、全国の原発で、稼働されている原発もありますよね? 

この先・・南海トラフだって来ると思うし、全国各地どんな災害が起こるか?分かりません 

 

電力会社や国の「想定内」の安全対策を信用していいものか?否か? 

「想定外の災害」が来た時また「想定外だったのだから電力会社に責任はない」と言う事になるのでは? 

全国の原発立地域の住民はここでよく考えたほうが良いと思います。 

酷い目にあうのは住民です。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

想定外の地震、津波を原因としてそれによる電源の喪失 も加わり被害が甚大になったとされていますが、そこまで拡がった一番の原因は東電トップの判断です。テレビ中継で観た人も多いと思いますが、いち早く冷却しなければならない状況でそこにある海水を使えば用が足りるのにもかかわらず塩害で将来的に炉が使えなくなることを案じた東電トップは、ヘリコプターでの散水冷却を選択しました。しかし全く冷却の効果が得られず炉はメルトダウンしたわけです。それが一番の原因で責任は、間違えなく東電のトップにあります、 

 

▲0 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

放射線被害についてと東日本震災福島原発事故の実際に被害に遭われた方の因果関係を証明するのは不可能。何故なら立証に時間がかかり過ぎる。なので被害者救済の観点から何らかの補償はするべき。そしてそれは原発のリスク経費に含まれるべき。リスクをコストとして国民みんなで負担すべき。だってみんなで使う電気でしょ 

 

▲12 ▼33 

 

 

=+=+=+=+= 

 

今更旧経営者で今は隠居のお爺さん達に責任取れとかってのもね。過去の罪に縛られてもしゃーないでしょ。問題は各電力会社に二度と惨事を起こさせないシステムを創るべき。俺的には各電力会社本社を原発の側に設けるべしと考える。勿論経営陣とその家族も原発設置の自治体に移住で。さすれば安全策や設備も我が身の為に費やすだろう。 

 

▲1 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

この件は津波の予見性というミクロなことではなく、安全を軽視した思想こそが争点にされるべきだったと思いますがね。 

福島原発の外部電源が失われた際、それをカバーして電源を供給するはずだった電源車の電源コードのプラグと原発側のプラグの形状が合わなくて繋げなかった、原子炉内のスイッチ操作やドア開閉などを行うために開発していた原発事故作業ロボットを「安全なんだから必要ない」として、廃棄したり故障したままの状態で放置したなどといった、決して安全性を重視していたなどとはいえない、そういった思想が糾弾されるべきだったんですよ。 

この安全軽視の思想が事故を誘発したのみならず、将来の原子力利用の途を大きく阻害することになったのに、何もお咎めなしというのはちょっとね。 

 

▲17 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

この判決を踏まえるなら、原発は安全に稼働している間は利益を享受できるが、ひとたび事故が起これば誰かがその被害を負わねばならず、また誰も責任を取れない代物ではないでしょうか。私たちはこの現実を直視し、原発の利用を続けるべきか慎重に考える必要があると思います。 

 

▲164 ▼139 

 

=+=+=+=+= 

 

他でも言ってる人が多々いるけど、責任と言ってもあれほどの天災を予想しての対応が出来てる所などほぼ無かったと思われる 

あれが東電関係の人災ならまだ責任を、というのもわかるが、どうにも出来ないレベルの天災では、他でもごねて良い感じに金をふんだくれたから自分らも、と自分勝手な理由で訴えてる様に見えてしまう 

原発は普通にリスクが大きい事はわかりきっていて、普段からその危険性から周辺地域の住民にはそれなりの保証はしていると思われるのに(してなかったら訴えるのもわからなくもないけど)予測を大きく超える天災に見舞われたから責任とっては些か図々しく身勝手ではないか? 

ごねて保証されるべき以上に受け取ってるのがいるとの話もあるので、そういった事例をつくってしまったのが、こういったのを出させる大きな要因となってそうなので、それがそもそもの誤ちなのだろうけど 

今からでもそう言ったのは一部返金をさせるべき 

 

▲72 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

東京電力に同情的な意見が多いのにびっくりする。過去に原爆を落とされて大勢の被爆者を出した日本だからこそ、原発には一定の拒絶反応があった。しかし「安全」を謳い文句に原発を作り続けた過去を忘れてしまったのか。想定外では済まされないのが原子力発電だったと思っていたが、想定外なので何も保証はしませんというのなら、これから原発建設など認める自治体はなくなり原発建設など不可能になってしまう。 

 

▲1 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

原告の言われていることも確かなことかも知れない。だけど、津波にのまれて亡くなった方に対して予測しなかったのが悪いんでしょと言えるのでしょうか。10年レベルで再発したのならばそこに住む人の責任もあるかもしれないし、東電の責任もあるかもしれない。自分達のことだけ考えて事を判断するほど簡単な問題ではないと思いますよ。 

 

▲25 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

津波がいつ来るかは予測できないとは思うが、津波が来た際に被害を最小限にする為の対策を検討をさせるのが東電経営者の責任です。 

少なくとも福島第二原発と同じ様に非常用電源を高台に設置していれば、現在の様な事になっていなかった可能性を考慮するべきです。 

FMEAがまともに出来ていないから、こんな事になっている。 

そもそも一度、福島第二と同じ様に非常用電源を高台に移設するように進言されているのにも関わらず、「そんな地震は起きない。」等と嘲笑し、放置した結果が現在の福島だ。 

当時の経営者に責任が無いわけない。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

多くの株主が勘違いしているようですが、東電の株主は東電のお客ではなく、東電のオーナーです 

株主(オーナー)自身、大津波による被災の可能性を予見せず東電株を保有していたのですから、当然株主責任を負う必要があります 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

えっ、株主代表訴訟って文言、この記事のどこにもでてないけど? 

地元住民の訴訟のような書き方で論点ずらしてるけど? 

株で損したから何とか取り戻そうとする株主達の訴訟ですよね。 

全然応援しません。株は自己責任でやってください。 

事故前から、株主総会等で危険だから~メートルの防護壁を作れとか 

提案してて会社が無視した結果ならいざ知らず、結果として損したからって 

おかしいですよ。原発持ってるというリスクも踏まえて株を持つべき。 

むしろ、この事故を止められなかった責任というなら、株主も物言ってなければ、同罪になるくらいですよ。 

 

▲13 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「株主」と「被災者」は、経営責任を認めさせたいとする立場は同じだが、決定的に立場を異にするのは「株主」も「被災者」に対して責任責任をおう立場であることだ。法的には「株主」の責任は株式の範囲での責任だが、経営者としての「株主」責任は同じだ。 

 

▲75 ▼16 

 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は法治国家とは言えない権力寄りの判決が常態化してるね。人事権も自民に握られてるから仕方ないのかもだけど…日本ってこの程度の国だったのかな? 

原発は必要にしたって安全義務を怠って放射能汚染を引き起こした会社の役員が皆さん無罪。そして被災者への保証も税金や電気料金から賄ってる。 

東電内は故吉田氏や現場に居られた方々以外は誰も他人事の様にのうのうとしてる。 

これが都心とか自分の地域に災害が来て原発事故が起きても国民として、今と同じ様に他人事でいられるのかな? 

個人的にだけど疑問に想う。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

これ、原発の周辺住民でなく株主による訴訟案件ですよね? 

 

それに、そもそもゼロリスクの原発は現実的でない。起きてからでは何でもいえる。経済的な支援ともしものリスクを自治体が判断して誘致したことは間違いない事実。 

 

▲8 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

国と被害者は協力して集団移転をするのが一番良かったと思う。 

多額の金かけて土を除去したりして除染しても風評被害はつきまとう。ならいっそ国が除染に使うお金を 他県の限界集落等を再整備し、住宅、漁港や農地を開発して無償もしくは格安であげた方が良かったのでは無いだろうか?? 

故郷をはなれるのは可哀想だが、、 

 

▲14 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

津波の対策をしなかったことではなく、そもそも自分の故郷に原発を呼び込んだことが間違い。将来の津波の予測は難しい。しかし津波で原発が被害を受ければどうなるかは予想が出来た。その原発を呼び込んだのは他でもない住民でもある。金欲しさに....そもその間違いはそこ。だから脱原発が必要だと思うのです。 

 

▲2 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

東電に賠償求めるところにいつも違和感を覚えるよ 国が絶対安全と宣伝して国の方針があるからこそ原発があるんだから 国に賠償求めるのが筋だよ 東電なんか只の会社に過ぎないよ 予測不能な大災害に起因する損害は許可した国を相手取るべきだと思う  

そもそもが安全神話にどっぷり浸かりすぎてる人間様が進めてる原発だし  自然の脅威は想像のはるか上を行ってしまって防げない思うけどね 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

「津波を予想できなかったで済む話か」。まったく、その通りだろう。 

 

専門家ですら地震による津波災害を予見できないのであれば、この地震の多発する国で原発を動かす資格は誰にもないことになる。裁判所は、原発事故は防げなかったと事業者を免罪し、他の裁判では原発の運転差し止めの訴訟で原告敗訴の判決を出して原発にゴーサインを出している。 

 

つまり〝原発事故は防げない、だけど原発を運転しても良し〟と言っている。裁判所の、この無責任な判決が政府や事業者の無責任な原発推進政策を生んでいる。裁判所の罪は重い。 

 

▲4 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

純粋にこの判決をみると、予見と確実の判断とは?という点で争われていますが、原告が勝つには100%予見できたという事実認定が必要になります。しかしここが一番難しい点で最高裁へ控訴しても高裁差し戻しになるような気がしてなりません。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

株主なら、連帯協力して、災害によって全電源喪失が起こらないように経営側をより安全を重視する経営体制に導くことは、可能だったはず。当時の株主は、東電が利益と配当を増やすかしか考えていない人がほとんどでしょう。私の考えでは、経済活動によって、利益を得るものは、責任も負うべきで、株主と経営陣とは、一蓮托生だと思います。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

原発事故による被害者との争いではなく、株価暴落した影響を受けた株主だったのですね。 

津波の高さや防波壁の高さ、当時の経営陣の見誤った部分はあるかもしれないけど、そもそも、株主にならなかったら損失がなかったのでは? 

株価暴落に対しての補償はさすがに無理だと思います。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも当地に原発を誘致したのは、その自治体であったはず。 

そして、そこに巨額の金銭がバラまかれ誘致が功を奏したのでしょう? 

更に雇用が発生し、経済が潤った。 

 

地震なんて誰も予想できないし、津波も当時、当時に予想された数字で設計されていたはず。 

 

それがいざ現実化されれば、一転して被害者面して訴訟ですか? 

 

だいたい津波が周期的に発生しているのに危険地帯に旧住していたのは誰ですか? 

 

色々と問題はあるかもしれないが、地震多発国に生まれ、そこで育っているのだから、その境遇を理解するところから始めないと何も進展しないのでは? 

 

▲9 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

むずかしい。難しすぎる。 

結果論ではなんとでもいえるけど、その『充分な対策』とやらを 

平時に議題にしたところでちゃんと予算がつくものだったのか? 

なんか後になって『対策不足だ~』って騒ぐ連中ほど 

事前に対策打とうとすると『過剰だ~、そんなんいるか~ 

業者に接待でもされたのか~』みたいな逆の騒ぎ方してそうで。 

 

まあ騒ぎ好きのみなさんは、右に振れたり左に振れたり忙しいからね。 

酒の代わりにデモや正義感に酔っているようでね。 

 

▲38 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

津波を想定できたか?原発被害者は当然想定すべきだと。しかしあの津波により多くの人が亡くなり、甚大な被害を受けた現実を見れば、誰として想定していなかったと判定せざるを得ない。 

天災は人知を越えると言うことだと思う。 

 

▲15 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

昔、事故を起こした福島原発とJビレッジの見学会があって参加したことあります 

新宿から専用バスで行き帰りとお昼付きで無料 

最後に会議室にて質疑と意見交換で担当者が「原発は絶対に安全です」 

世の中には絶対はないなと実感しました 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

株主でもない原発事故での被害者から言えば、経営陣を選んだのは株主なのだから、経営陣に責任があるのなら、株主にも責任があると言う事にんるのじゃないかと言う疑問もあるけどね。東電エリアの企業、個人等は株主に電気代や計画停電で損した額を株主に請求出来ると言う事なのか?株主として実質的に損失が無いし、仮に勝っても取り立て不能だからお金なんてほぼ返って来ないやろ、返って来ても株主にお金が渡るわけでもない、ただ弁護士だけが儲かってるでけの様に思えるけどね。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

まず、未曾有の大自然災害を起因とした事故で1つの企業に責任を負わせるのには無理があるし 

責任を問うとするなら、科学的根拠も無く一律避難させて責任逃れをした当時の民主党政権(現立憲民主党)に対してじゃないの 

まぁ別の党が政権を持ってても完璧に対応出来たとは思えないけど、事故が起きてから文句を言うのは違うかと 

 

▲44 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

この地域には何回も大津波がやってきていることを、文献、山中にある石碑等から知ることができるのに、津波で沈むとは予想できませんでしたなんてありえないですね。責任を経営者だけに求めるのは酷な気がするが、責任者が歴史から学ばないと悲劇的な事態になる良い具体例に挙げられる事故だった。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

複雑な問題だと思いますが、敗訴を受けられた方々、TVで見ると皆さん良い格好をされてるように見受けられます。 

株主側は良いときはその分良い思いをしてたはずなんで、申し訳無いけど逆転敗訴は妥当だと思ってしまいます。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「一生分の損害」とか、「津波が予測出来なかったで住む話か」など、どれも言い掛かりに等しい反論ばかり。 

逆に原子力発電所が設置された時点で移転は出来ただろうし、自分達も万一津波がきて電力会社がどうにかなったらどうしようと考えが及ばなかったのかと結果論で言うなら争うならいくらでも反論出来る。 

原子力発電所の建設は1950年代らしいので漁業を始めた方が後者の可能性の方が高く、自分達が原発の近くで起業した責任を一切認めず責任転嫁にも等しい。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

この訴えている株主の方々は損害と言ってますけど、なら、震災前に危険予測して、株主総会などで危険性を訴えていたのですか? 

それをしていて、経営者側が対応していなかったなら訴える理由になりますが、そんなことはしてないですよね? 

不当判決って、貴方達の方が不当な訴えでは? 

 

原発事故で以前の生活ができなくなった福島の方々が国や東電に対策不備で訴えるなら、まだわかりますけどね。 

ただ、そこにはだいぶ補償がありましたよね。妻の実家が大熊で未だに入れない地域ですけど、だいぶ補償されていましたよ。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

私見ですがアメリカのGEに訴訟すべきではないか? 

もちろんGEを受け入れた当時の日本の総理大臣や政府にも責任があるのは間違いと考えます。 

簡単に言えばアメリカ大統領と政府から買わされたアメリカで使えない原発を買わされ、地下に予備発電の設計により、臨界が起きてしまった、即ち日本はアメリカから3つの原爆を受けた事になる。 

そこらへんの人でも検索すれば分かる事実。 

吉田所長はじめ多くの消防員や自衛官が対処してくれたおかげを忘れてはいけない。 

 

▲55 ▼32 

 

 

=+=+=+=+= 

 

株主が訴えたのでしょ。被災者には別に払われたはず。 

災害は、故意でない限り無理。問題があるのは、女川と違い、山を削って作ったこと。高さを低くしていなければ被害にあわなかった。津波が高いのが来るとの意見にすぐ動かないから堤防のかさ上げもしなかった。 

刑事事件で最高裁が、認めていないから罪に問えないのに補償しろとは言えない。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本もこれから衰退が始まり信用できるのは自分自身。 給料も年金もこの先信用できない時代が必ずきます。貯金をしようにも給料もあがない。外国人労働者も賃金の安い日本には来ません。自分自身が貯めたお金だけが生きる道です。 

 

▲8 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

>地震や津波の予測は困難であり、 

>当時の知見では想定外の津波を予測することは難しかった 

>という意見もあります 

 

問題は、地震や津波の予測が困難だとしても、 

仮にそういう地震や津波が来たとしても大丈夫なように建設することです。 

 

福島の場合は、地下に非常用発電機設置したから、 

そりゃ水が来たらまずは低い位置にある地下は水没するよねってこと。 

 

地下に設置するより設置費はかかるかもしれないけれど、 

結果的に設置費よりも、もっと莫大なお金がかかるようになってしまった。 

 

当時、屋上等に非常用発電機設置していたら、 

電気も給電でき、冷却水ポンプも継続的に動いて原子炉を冷やすことができて、あそこまで大きな事故に、処理費用に莫大な費用がかかることもなかった。 

 

明らかな設計ミスだと思う。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この手のニュースに対して、震災前から株主が危険性を訴えていたわけでもないのに事故がおきた後になって急に騒いでいる株主がおかしい、みたいな明後日の方向の意見が散見されるのが面白いです  

そもそもこれは会社が経営陣の責任を問うている訴訟で、株主が会社のためにやっている訴訟なわけです  

言ってみれば東電の内部での会社VS経営者という争いなので、株主の認識だとか気持ちだとか前から訴えてたかどうかなんて無関係です 

 

▲45 ▼44 

 

=+=+=+=+= 

 

経営責任を問うだけならば原告が勝利したであろうが、損害賠償額が13兆円なので敗訴になったのではないか。経営陣個人が払える訳がない。仮に、お金が欲しかったのであれば 払える額に減額したらいかがだろうか。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この判決は絶対におかしい。 

東電の福島原発は標高10m以下のところに立地している。地震による津波の発生の歴史記録では標高15mまで達している。したがって万一津波が発生したことを想定していれば予備電源は標高20m以上の位置に設置して、原子炉の冷却がうまくいかなかった際に井戸水を汲み上げて、冷やす必要があった。 

この基本的な考え方が上手くいったのが女川原発。地震時の緊急避難所にさえもなった。 

東電の人命軽視、地域軽視は明らか。東北電力に「何故、女川原発は無事だったのか説明して下さい。」 

答えは明らかに東電の地震対策の不備。 

 

▲8 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

停電時に頼る発電設備が波を被る場所にある事に、誰もリスクを感じた事がなかったというのが信じ難い。裏山にディーゼルエンジン置いときましょうと言う人間が居ればこんな事にはなっていない。地震の規模を想定出来たかどうかという問題ではなく、責任がないはずがない。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

本件裁判はあくまでも、株主代表訴訟。 

噛み砕いて表現すれば 

株主「旧経営陣の誤った経営判断のせいで、株主の我々が損したから、旧経営陣は責任を取って、私的財産から会社に賠償金を払え。そして、株主の損を少しでも補填しろ。」 

ってコト。 

ぶっちゃけ、一消費者は勿論、原発付近の被災者も部外者。 

多くの部外者が何かいろいろ勘違いして感情論をぶちまけているが、冷静に考えて落ち着いてコメントするべきかと。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

被災者の気持ちを考えると、やっぱり納得できい。津波を「予想できなかった」で済まされちゃうのは、すごく冷たい感じがする。福島の漁師さんや農家の方たちは、もう何年も大変な思いをしてるのに、責任をはっきり認めてもらえないのは本当に辛いと思う。 

被害を受けた側の心や暮らしを考えたら、企業や経営陣はもっと真剣に向き合わなきゃいけないんじゃない。上告の動きに少しでも希望が持てるのは良かったけど、結果がどうであれ、被災者の声を無視しないでほしいです。 

 

▲42 ▼136 

 

=+=+=+=+= 

 

全国民は所得税にプラスして特別復興税を徴収されてますが、復興税が役に立ててないと言うことなのか?自然災害での事故なので地震を予知する専門家の意見に沿って建設された原発の基準が問題だったのであれば東電の責任はないのかもしれないとの判決だと理解します。 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

今まで重大な事件を起こした企業の責任者が刑事責任をとった事があるのか?重大な結果を生じさせた場合は結果責任を取らせるべきだと思う。刑法自体に問題があると思う。 

 

▲9 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

想定は超えてないですよ、地震学者の石橋先生が 

国会で原発が対策を立てないと、建屋ごとの耐震性の違いから建屋間の配管が損傷し冷却水が循環 

出来なくなり、水素爆発か原子炉爆発が起こると 

話していた。 

多くの国会議員が聞いている。 

この事を正確に報道して無い、電力会社も当面の 

費用をケチって対策を立てなかった。 

結果その通りの大事故が起こった。 

想定内の事故である。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

いやおかしいて。 

個人としてできる範囲でみんな自分の職務を全うして生きている。この人たち個人に、それ以上の、地球が起こした地震と津波による被害の責任を負わせたいと思うのがおかしいし、敗訴で落胆てのもおかしい。 

 

原告の方々だったらできたとでもいうのかね? 

犯罪ではないんでね。俺なら殺さない盗まない、とは言えるけど、俺ならこの塀では地震が来たらもたんと予見できた、とか言えるわけないよ。 

 

負わせるとしたら余程の過失がなければ。その証明は高いハードルだよ。みんなそれぞれの職務を全うして真面目に生きてるのにさ。 

 

被災者が被災者を訴える、これは辛いこと。涙を呑んで行うべきことでしょう。落胆するというのもおかしいよ。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも東電の賠償金の申込みが複雑で面倒。 

少し間違えると戻って来て書き直しさせられる。 

それに日常の時間がかなり食われるし、書き方を教わるために相談所に出かけて行ってまで書き直さなければならない。 

被災者を疑いすぎ。 

まるで寄付金を頭下げてもらうみたいな気になってくる。 

賠償金の性質ではない。 

 

▲18 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

新潟も原発再稼働かの議論がある。結局、国は何もしてくれない。一部の方だけが利益を享受でき、多数の方が不利益を被る。原発を廃止せよという訳ではないが、まだ再稼働はしてほしくないのが本音である。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

実際、あの津波を予見していたら、コストのかからない対処方法は簡単に準備できたよね。 

外部からの炉水注水の方法はすでにあったし、全ての電源喪失は想定してなかったから効果が得られなかったけど。 

最後の砦である外部注水なんだから全電源喪失も想定しろよ、ってツッコミはあるし甘々だったのは正直否めない。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

これはおかしい。東電が外部に補助電源を怠ったからということは大学の教科書にすら書いてありました。それを怠ったため原発は起こさなくて良い事故が起きてしまい、原発=悪というイメージができてしまい、長年に渡り日本に原発再稼働がしづらい環境が生まれました。三菱重工が開発したモジュールも日本よりウクライナに最初にできる予定です。これは日本国に対する大損失を生み出した怠りです。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

(1)会社による住民への賠償と(2)経営陣による会社への賠償とを分けて考えないといけないと思う。 

(1)会社による住民への賠償 

予見できたか否かに関わらず、住民への損害賠償責任あり 

(2)経営陣による会社・株主への賠償 

予見できた場合は会社への損害賠償責任があり、予見できない場合は会社への損害賠償責任がない 

 

▲14 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

今回の判決を支持する。 

地震の専門家も想定できなかった未曾有の大津波。東電経営陣に予測して対策などできるわけがない。あれは天災であって不可抗力。誰にも責任はない。 

2019年に県と市に賠償責任を命じた、大川小学校の判決は、自分はおかしいと思っている。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

東電が運転ミスして事故を起こしたってならともかく、自然災害による事故でしょ? 

今となっては全国各地で津波に対する認識も強まってるけど、当時は津波なんて誰も気にしてなかったでしょう。十数mの津波が来ることを予見して津波対策をしていた事業所がどれだけあったか。 

 

▲346 ▼133 

 

 

 
 

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