( 297385 )  2025/06/08 04:26:27  
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進次郎大臣になって”ヤバいなー”とタメ息をついた…「農協を民間にと言い出す危険性がある」大規模農家が抱えるコメ政策への不安「価格が上がって踏ん張れる農家もいた」

集英社オンライン 6/7(土) 10:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/ae3dd71e8997c7b29805f9daab7c00d1dd8e7f87

 

( 297386 )  2025/06/08 04:26:27  
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岡田伸幸さんは25ヘクタールの大規模農園を営む農家であり、小泉進次郎農水相の政策に対して批判的な意見を持っている。

彼は小泉氏を農業現場の声を聞いているのか疑問視し、備蓄米や古古米などの政府の施策についても厳しい見解を示している。

岡田さんは農協の重要性を強調し、農家の苦境について語っており、今後の農業の未来について政治家ではなく農家が中心となるべきだと訴えている。

(要約)

( 297388 )  2025/06/08 04:26:27  
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農家の岡田さん 

 

ついに大手コンビニでも発売が始まった備蓄米という名の古古古米。小泉進次郎農水相肝入りの「随意契約」による売り渡しが奏功したように映るが、長年辛酸をなめてきた現場のコメ農家はこの状況をどうとらえているのか。前編に引き続き、栃木県さくら市で25ヘクタールの大規模農園を営む岡田伸幸さんに聞いてみた。  

 

これまでの農水大臣とはスタンスを異にする小泉氏について、率直にどう評価しているか。 

 

「コメが足りてないという部分を認めたのは良かったかもしれません。ただ、そもそもコメの流通に関して完全に自由化していたわけですから、政府が余計な首をつっこむなと思いますね。気持ちとしてはそういう思いなのですが、現実的には農家を生かすも殺すも、コメの値段を上げるも下げるも政府次第ですよね。今回のコメ騒動でそれも証明されてしまった。 

 

個人的には…小泉さんはどうでしょうね。私も今『小泉さんと話させろ』とあちこち回っていますが、残念ながらまだお呼びはかかりませんね。もし会えたら『あなたは農水大臣ですよね? あなたの目的は何ですか? 農家を見てるのか? それとも農産物を買ってくれるみんなを見てるのか? あなたは今何を見ているんですか?』と問いたいです」 

 

小泉氏の本当の狙いを計りかねるということか。 

 

「表向きには国民のためと言っていますが、それが本音とは思えません。政府が旗振ってコメを自由化し、価格を上げてここまで持ってきてくれて農家は食べていけるようになったのに、いきなりそのハシゴを外そうとしているわけですから文句はありますよ。 

 

政府が決めた自由化の市場にのっとって闘ってきた我々に対し、今度はコメが高いからと価格調整で介入するのはおかしな話でしょう。コメ離れが進むからというのは言い訳でしかないし、それなら最初から自由化するなと言いたいです。 

 

備蓄米の随意契約についても、先に放出した備蓄米の方が高くなっちゃうから(政府は買い戻すような報道もありますけど)どうするのかなと首を傾げたくなります。精米していたら一般的な賞味期限としては1ヵ月ですが、この状況じゃ売れないじゃないですか。こういったフードロスのことを考えているのかとも思いますね」 

 

 

今スーパーに並んでいる古古米やコンビニで売り始めた古古古米についてはどう考えているのか。 

 

「農協はなるべく食味を落とさないように新米と備蓄米を混ぜてブレンド米として売ろうとするなどしていたのに、小泉大臣はそういうのをはしょって古古米を出してきた。農協の努力をへし折るような行為だと思います。 

 

単年度産で精米すれば誰でもスピードを持って出せるんですよ。新米に関しては影響ないでしょうけど、古古米が5キロ2000円程度になるとその前に放出した備蓄米はそれより高いわけですから普通に考えれば売れないでしょうね。古古米の適正価格としては醤油や味噌に使う加工米の価格設定だと思います。 

 

一般的にはこれまでそんな古いおコメをわざわざ主食米として使う必要はなかったので『値段がつけば』という話になりますが、古古米なら5キロ1000円とか1500円くらいじゃないですかね。政府が価格調整して2000円で出しているんだとは思いますが、いずれにせよ本来安くなってしかるべきものなんですよ」 

 

味についてはどうなのか。 

 

「低温で保存していたわけですから、古古米も古古古米も新米と比べてちょっと食感が固くなるくらいで他は変わらないと思いますね。 

 

私も保冷庫にうっかり忘れていた3年前のおコメを食べる機会がありましたけど、われわれはプロなので香りが違うなどわかりますが、一般の消費者がわかるレベルの変化かと言えばわからないと思います。コシヒカリが柔らかくて好きじゃないって人だったりすると逆に古古米の方が好きって人がいてもおかしくないと思いますよ」 

 

小泉氏は自民党農林部会長だった2016年、農産物の販売をほぼ独占している全国農業協同組合連合会(JA全農)に対して販売手数料や流通構造の見直しを求めるなどして、JA側と対立。 

 

協同組合として独占禁止法を免れていた全農を株式会社化して競争原理が働くようにするというのが小泉氏のロジックだったが、この時はJAの支援を受ける自民党農林族という“抵抗勢力”の反対で見送られた経緯がある。小泉氏が「捲土重来」を期して農協解体に切り込むと見る向きも多い。 

 

「正直、小泉さんが大臣に決まって周囲の農家みんなで『はぁーヤバいなー』と溜息をついたくらいです。農協を民間にと言い出す危険性があると思わざるを得ない。党の農林部会長時代、農協を破壊しようとしましたから。農協に出荷もせず出資金も出してない人たちの集まりの中で、農協改革を叫んでいたわけで、農協の市場を奪いたかったんだと思います。 

 

これが現実的に起こったら危ないどころの話じゃなくて、農家は潰れると思います。仮に企業が入って価格を決め始めたら、今より価格は高くなりますよ。コメの価格が高騰したこの2年でも私の収入は最低賃金を割っていて、昨年の時給を計算すると600円くらいです。『コメ農家の時給は10円』という報道がされたことがありましたけど、さすがにそこまで安いことはなくても、高騰化以前の時給は200円とか300円ぐらいのもんでしたよ。 

 

もうちょっと上手にコスト削減すれば最低賃金割らずにできるかもしれませんが、そこはいい物を作ろうとすると省けないんですよね。私の周囲の農家は政府というより小泉さんひとりを危険因子と認識している状態ですね。農協が潰れて農家がいなくなったら、技術の継承もできなくなって耕作放棄地の問題も拡大するでしょうし、今より状態は悪化すると思います。農協はテコ入れして中身を整理整頓してあげればいいだけなんですよ」 

 

 

いずれにしても、国民の命をつなぐ食を支えてきた農家の苦境は続く。1億円という巨額の借金を抱えてコメを作り続ける岡田さんに、不安はないのか。 

 

「とにかく馬車馬のように働いて返すしかない感覚なので、不安になっているヒマがないんですよ。農業で返せなくなったらアルバイトしてでも返すしかないんで。借金も最初は怖かったけど、1回借りられたら『借りられるんだ』と妙に自信がついて、それから必要に応じて借りてるうちに雪だるま式に増えたんですよ。 

 

不思議なもので耕地が2ヘクタールの時は200万円を動かすのが怖かったのに、20ヘクタールになったら2000万円でも平気で動かすって感じになりました。周囲を見渡すと今年も離農する人はいますが、コメの価格が上がったことで『もうちょっと頑張ってみようかな』と踏ん張っている人もいます。 

 

私は何も知らずに農業に入ってほんとに『食えねえんだな』って(笑)。それでドーンって借金もして、一度広げた風呂敷の畳み方もわからず行くしかないって感じでここまで来ちゃったんで。私の最後の目標は次の世代に繋ぐことですから。農業が好きで、この楽しさを後世にも伝えていきたい。やっぱり種まいて実になって、それを喜んで買ってくれる人がいるのは楽しいですよ」 

 

農業の未来を担うのは人気取りを目論む政治家ではなく、五穀豊穣を期して日々汗水垂らす農家であり、国民である。株価の上下に一喜一憂する企業が支配する「市場」に売り渡せばどうなるのか、われわれ一人ひとりが真剣に考えなければならない時期は、とうに来ているのだ。 

 

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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班 

 

集英社オンライン編集部ニュース班 

 

 

( 297387 )  2025/06/08 04:26:27  
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この記事では、米価の上昇に関連して、農家や消費者からの様々な声が集まっています。

一部の意見では、中間業者の利益が過剰であり、流通のブラックボックスとして疑問視されています。

一方で、農家の利益を重視する声や、農業を国民のために守るべきだという意見もあります。

また、農業の現状や未来に関する提案もいくつか挙げられています。

 

 

論調は、一部では流通の過程や利益分配の不透明さに対する批判や疑問が強く現れています。

一方で、生産者や農業の重要性を強調する声も多く見られます。

 

(まとめ)

( 297389 )  2025/06/08 04:26:27  
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=+=+=+=+= 

 

米価が上がって、それが米農家に還るならよい。しかし、卸企業が、前年比500%、300%増しの利益って何!? ということ。米の滞留が、どこか一部分に利益の滞留をもたらしている感が拭えない。これが、流通のブラックボックスと言われる部分ではないのだろうか。勿論、保管にかなりの費用がかかることは、今回よくわかりました。 

 しかし、ただ、米農家に利益が還ることを望みます。 

 

▲2786 ▼184 

 

=+=+=+=+= 

 

中間業者がいるから米を捌ききれるのでしょうし全国に米を行き渡らせる事ができるので必要だろうけど 

ただしその卸が何段階にもなって複雑化しているのを今まで野放しにしてきた政府ってどうなんだろう、農家からの買取価格を上げて中間業者を最小限にする仕組みを真剣に考えて欲しいです 

 

▲27 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

農水大臣だけでなく、国家大臣全員が税金を払っている国民、農業の場合は農産物を買う人の為に働くのが当たり前です。 

 

農家の為に働くのは、農業を国民の為に守る事が仕事だからです。 

だから、農業を利益の出る産業、若者が参入したい産業に育てる事は当たり前です。 

 

これまでのほとんどの農水大臣は農家の為と言いながら、JAや卸の為に働く農水族でしたが、ようやく国民の為=農家の為に働く人が出てきたのかなと期待しています。 

 

▲68 ▼56 

 

=+=+=+=+= 

 

生産者側からの率直な意見として興味深い。 

農林水産省のHP TOPページを見てみたら、未だ前大臣の談話が堂々と載せてある。談話の最後の部分は、「この基本計画を実行し、食料・農業・農村の未来を築くためには、生産者、食品事業者、消費者の皆様など食料システムの関係者・関係団体間の相互理解と連携・協働の下、共に歩んでいくことが重要です。国民の皆様の御理解とお力添えを賜りますよう、お願い申し上げます。」とあり、最後に国民の皆様への協力を求めて結んでいる。 

 記事の農家の言い分である農林大臣のなすべき事は、一次産業従事者と'共に歩む' 事であって、国民には協力と理解を呼びかける事だと、読み取れる。そんな単純な話ではない事は承知しているが、行政を管轄する大臣が持っている権限の大きさは、今回の件からも行政の在り方を大きく変えてしまう物だという事は言えるだろう。 

 

▲242 ▼69 

 

=+=+=+=+= 

 

農家は米をJAにキロいくらで売っているんだろう?とにかく無駄な中間業者を見直せば末端価格が変わることなく買い取り価格を上げる事ができる。ガソリン、電気への補助金も無いよりましだが、主食の米や農作物の生産を営んでいる農家の方々への手厚い補助金も大切だと思う。一つ思う事は豊作で値段が付かないからと収穫せずにトラクターでキャベツを踏みつぶしているニュースを見たが事があるが、そういうの何とかならんのか?こういう事を考えていく事も大切な政治だと思う。 

 

▲1881 ▼243 

 

=+=+=+=+= 

 

人件費や経費が上がって高くなったのなら理解できるし、仕方ないと思うが、今回の件は値段が短期間で急上昇したにも関わらず、原因がいまだ不明ということにある。値段が上がっても農家にはそれほど還元されていない声もある。中間業者を肥えさせるだけでは、農家にも消費者にもメリットはない。 

 

得したのは誰なのか。急上昇した原因は何なのか。そもそも米は足りているのかいないのか。最低でもこれらははっきりさせてほしい。でないとまた同様のことが起きて、無策のまま終わるから。 

農家の保護はいいと思うよ。自然任せだから不作の年もあるだろうし、食料がなくなるよりはマシ。 

 

▲1135 ▼62 

 

=+=+=+=+= 

 

もし、米の卸価格がこのまま高止まりしていけば、外国産米が主流になるだろう。米はキロ375円の関税を払えば自由に輸入出来る。外国には原価でキロ100円程度で生産可能な国も多い。 

農業関係者の方は、米の聖域化とそれに関わる権益が我が手にあって当然というような物の見方をしているように感じる。 

過去に家電、スマホといった電化製品は、同じような日本製過信で駆逐された。 

米にもグローバルな競争があり、現状、日本は極めて不利という事を自覚すべきだと思う。 

 

▲19 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

農家さんの一意見としてはあるでしょう。でも、農協が農家から幾らで米を買って、それが5段階もあるらしい卸を通る過程で値段がどのように変わって、最終的に店頭に並ぶのかを明確にしないと何も始まらないと思います。今は何が問題でどこを変えないといけないのかが全く分かっていない状況で、差し当たっての安い米を供給する形を作っただけです。 

 

▲1025 ▼147 

 

=+=+=+=+= 

 

まず、農協は協同組合なので企業ではないですが「民間」です。 

そして、民間企業が介入すると米価格はさらに高くなるとありますが、既に農協から卸という「民間企業」が入っていますし、農協が小売価格まで決定するわけではないので「さらに高くなる」とは言い切れません。むしろ安くなる可能性すらあります。 

また、大なり小なり農協の改革を望んでいるのは大規模農家では?協同組合という性質上、出荷量や出資金の多寡によらず、すべての組合員は平等であるため、大規模農家ほど農協出荷は損しているはずです。実際に多数の農家さんの経営に関わる仕事していましたが、規模の多い農家ほど農協離れは進んでいました。 

さらに、最近「農家はほとんど儲からない」って声を聞きますが、実際に儲かってる農家はたくさんいるので、結局は生産者の経営意識の問題が大きいです。 

 

▲109 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

大規模で若い方が代表をされてる農家さんは、ドローンを活用したり直播きにしたり年2回収穫できるようにしたりと新しいことに挑戦しながら米を作り、5kg2000円の小売価格でもウチは利益が出ると言っていた。 

 

全てをそういう農家にするのは無理とは思うけど、新たな農法に挑戦してくれる農家がもっと増えたらいいなって思う。 

今後若い人に農家になって米作りしてもらうためにも省ける手間は省いて効率良い農法を推奨していった方が良いのでは? 

 

▲422 ▼52 

 

 

=+=+=+=+= 

 

この米の小売価格で農家が成り立たないのであれば、主食の米に関しては卸業者が増え過ぎたり、価格を必要以上に吊り上げたりしないように法整備すべきかと思います。 

ただ農林水産大臣の仕事は、将来にわたって国民に安心して確実に食料が供給されるようにする事かと思います。その為に今まではなるべく生産者が減らないように農家を守ってきたわけです。しかし別の方法(例えば大規模生産など)の方が安定供給できるのであれば、やり方は変わるでしょう。米農家だけは特別で時代や国際情勢が変わっても国は必ず守る、と考えるのは他の仕事をしている人達からすると違和感があるのでは? 

 

▲324 ▼71 

 

=+=+=+=+= 

 

一言で農家と言えど高齢者一人でやられている農家も有れば他に仕事を持つ兼業農家も有れば、複数の農家が共同して組合組織にしている農家も有れば、社員を入れて大規模化した農家も様々。米をJAに買って頂いている農家は米生産量全体からすれば30%に満たない。70%以上の米はJAを通さず卸売り業者や消費者等に直接販売している。しかし農業人口からすると約7割はJAを頼りにしている農家。今後、JAは農家からの米の買い受け価格は維持しながら、より消費者に近い小売業者への販売網の拡大を図らなければならない。決して金儲けだけの為の業者には販売しない事が重要だと思う。 

 

▲85 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

農家さんの意見を聞いてると、ああそうなんだと思います。 

実際に毎年作って居られる方の意見は重要だと思います。 

物価が高騰し、当然、お米も高騰するのは当たり前で我々のお金で潤っていただけるのなら、高くても仕方がない。 

しかし、中間マージンが利益が200パーは許せない。 

何とか農家さんに潤っていただける政策をお願いしたい。 

これから、農作人が減っていくのは申し訳ないです。 

 

▲300 ▼61 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の農業を崩壊させないためには、農家の収入を安定化させ、一定の農業従事者を確保しなければならないだろう。米に代表されるような、露地でしか栽培できない作物の生産は、多分に気象や天候に左右される。そのうえで考えるべきは、農家単年度ではなく複数年度の通期で生活の安定が図れるための方策、市場での供給量がその年の収穫量に大きく左右されないための方策、市場価格が極端な乱高下しないための方策、だと思う。そして、これらを具現化するための機能として、農協がその役割を担うこと、全体の食糧供給システムについて国民が正しく理解すること、大切な食料自給システムに不用意に外資を参入させないこと、が必要と思う。 

日本の人口が減少傾向にある今、国内における食糧の必要量も変化するだろう。一方で、良質の国内産農産物は、海外でも広く受け入れられる可能性があると思う。 

これら全てを統合して、農政を大きく考え直す時期なのだろう。 

 

▲28 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

農家さんが収入を気にされるのは当然ですが、そもそも農協が農家からいくらで米を買って、それが5段階?もあると言われる卸を通る過程において値段の上昇を確認し、最終的に店頭にいくらで並ぶのかを明確にしないと何も始まらないと思います。 

現状はそこまで精査する時間もなく、政府はとにかく早く、いかに安く米を市場に届けられるのかを考えて動いたところだと思います。 

何が問題でどこに変えなければならない点があるのかを精査し、変えるべき事は変えて行けるよう透明化を期待しますね 

 

▲140 ▼37 

 

=+=+=+=+= 

 

製品を開発製造したら、販売ルート開拓や営業活動、販売促進活動、取引先から切られるリスク管理などが必要になるが、JAがいることで農家さんはその手間を省くことができている。 

もちろん、農家さんもJAだけでなく、個人で販路開拓してるとこもある。特に制約もなく農家さんの自由なんですが、、、自分で設備投資してと考えるとなかなか厳しいんですよね。 

 

▲16 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

生産者が潤う事は将来的に国民にとっても食料安全の面からも良い事。 

しかし、卸売業の利益が前年比500%増ってのはどうか? 

その卸売業者の増益分最終的に消費者が負担。 

資本主義だから法的問題は無いが物事には適正ってのがある。 

備蓄米随意契約で市場に備蓄米が出回りストックして価格を吊り上げている卸売業者は焦りストックしていた米を流し出した為スーパーに銘柄米が並び出した。 

これは価格操作を許していいのか… 

具体的卸売業者名を公表してもらいたい 

 

▲19 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

まずは中長期的な食糧安全保障を考えて、日本の主食で精神的な拠り所でもある米の生産を増やしてほしいです。減反政策的な補助金などを廃止して、むしろその分を米農家に助成してもよいと思います。 

食の安全に対しては、ある程度は政府の想いをもって取り組むのは適切だと思います。 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

高い関税を下げた後に輸入された外国米と戦ってから自由化という言葉を使って欲しいです。 価格高騰で嬉しい気持ちは分かりますが、1キロ341円という高関税がなければ、外国米を選択する国民も多く、国産米も価格を下げざるおえなかったと思います。 高値が維持できるのは、国産米が高関税制度によって保護されているからです。自由競争の結果とは言い難いと思います。 

 

▲355 ▼124 

 

=+=+=+=+= 

 

今まで米農家はJAの提示された金額で売っていたのではないか? 

消費者が値段を決めて購入していた訳ではない。 

今回JAだけが悪い訳ではないのはわかるけど、あまりに消費者の思いと違った対応しているようにおもえる。 

店頭に3000円台で並ぶ米が米農家さんにどれだけ利益があがるのか? 

結局店頭価格が上がっても中間業者だけ大幅に利益を得るようなら問題だと思う。 

今のシステムだと今回と同じ問題がまた起きると思う。 

コンビニやスーパーにJAから直接卸すとか謎の中間業者をなくせば米の価格は安くなり、米農家の利益も上がるのではないか? 

なぜ、こんなに小泉大臣が備蓄米を放出して安くした事を米農家も危機に思うのかわからない。 

 

▲129 ▼45 

 

 

=+=+=+=+= 

 

スーパーの全国平均粗利益率は26%となっています。卸段階で同じような率なら、合計50%を超えます。これが一概に高いとは言い切れません。コメだけ引き下げれば、扱えば扱うほど、全体の利益率は下がります。何をどのように売るのかを選択するのは、スーパーです。もちろん売れ残り、下落、盗難などリスク管理も計算に入っているし、人件費、管理費、資金調達費なども必要です。農家から出荷されたコメは、乾燥費、籾摺費、検査費が付加され、精米で10%減、JAや全農で10%を手数料として見れば、約2倍にはなるとは思います。 

 

▲14 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

流通は自由化されていても生産量自体が実質的に調整されているので全体としては自由化されていない。営業利益が前年比500%の卸問屋があるのなら米の生産者も同じだけ増益になっていないと理屈としてはおかしい。でもなってないはず。この方の仰る流通の自由化はその視点が抜け落ちてると思う。生産者は安値でJA、卸に米を売り、巡り巡って最終消費者は高い米を買う。売れると思った量の米を自らの判断で作って効率的な流通網に載せて消費者に届けるような抜本的な改革が必要に感じる。なので農家を見てるのか、消費者を見てるのか、は余りにも考えが浅い。買う人がいるから作るんでしょ。買う人がいなかったら作ってもゴミですよ。そこをよく考えた方がいい。 

 

▲15 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

農業は国の安全保障でもあるから、農家を保護するのは必要だとは思います。 

ただ全ての農家を対象にするのではなくて、大規模で効率化できる農家に限定すべきだと思います。 

零細農家を含めた全ての農家を保護しようとすると、焦点が小規模農家に合ってしまい、大規模化しようとしたり新規参入したいと考えている人や企業の参入障壁になる。 

米を増産し、国内需要を超えた分を海外輸出や備蓄に回せばいい。ただ現在は農家もJAも米の卸や小売も硬直化していて、既得権益を守るために農家や消費者が犠牲を強いられているのでは。 

米を聖域化し、今ある組織や仕組みを変えずに対処しようとしても、限界を露呈したのが今回の件だと思っています。今のままだと、農家の方々は現状維持にしかならず、豊かになるチャンスを失うことになるのではないでしょうか。 

 

▲13 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも日本の大規模農家は、全然大規模でないことが根本的な問題。 

農業用機械は大規模化で本領発揮し、アメリカのような大規模農家でもなんとか採算が取れるレベルなのだから、日本で利益を出すのは相当難しい。 

農協という互助会的組織で今までなんとかやってきたがそれが限界を迎えている。 

麦やそばの自給率が数%しかないのと同じで、本気で自由化したら米の自給率もそのぐらいまで下がる。 

それを是とするか、高くてもいいから守るかの二者択一。 

 

▲48 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

輸入米に高関税がかかった上での話ですから完全に自由化しているとは言えないですね。一方で政府は実質的に減反政策が継続してきたので、そのことも自由競争とは言い難い状況だったと思います。 

国家としては、農家が潰れることは問題ではありません。どんな産業や事業だって倒産することは普通にあります。農家だけ特別扱いするのは不公平です。 

国として考えなければならないのは農作物の生産量でしょう。極端に言えば、1の生産量の農家が100件廃業しても、100生産できる企業があれば生産量は維持できます。しかもその場合、生産コストは大きく減少するでしょう。どのみち零細農家は高齢化しており廃業が相次ぐのは必須の状況です。大規模農家や企業が参入しやすい環境づくりこそ国が取り組むべき方策ではないかと思います。 

 

▲14 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

いや全然自由化されていない。関税で守られてるでしょ?現在のように国際価格の4倍以上の値段にならなければ食えないなんて国民の犠牲のうえで成り立つ議論。大して汗をかかない中間業者が儲け過ぎてる。国民としても国際価格の倍くらいなら我慢できると思う。そこで、折り合いがつくように流通の改革、生産の改革を進めてもらいたい。 

 

▲118 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

農協(JA)は「協同組合」だからね。 

企業のように営利団体ではないから今の価格で流通させることができる。 

(生産者から「手数料」という名目で徴収しているけど) 

 

JAが一般企業のように利益を求めるようになったらどうなるか 

記事にも書かれているけど、それぞれのコストを反映させなきゃならないから、流通価格が跳ね上がるのは必至。 

 

郵政がどうなったかふりかえるとわかる。 

本業のはずの郵便事業に補填する利益を融通できなくなって 

郵便物の単価を上げざるを得なくなった。 

 

SNSやデジタル化などの環境の変化は 

米の高騰における 

・インバウンド需要 

・作況指数の悪化 

・震災不安による個人の備蓄増 

などと同じ 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

これほど急に高騰した背景は何かあるんでしょうか。談合めいたものとか、そういったものがなかったのかと、素人は思ってしまうのですが、そのあたりどうなんでしょうか。自由化とはいえ、談合とか、そういった悪しき原因があるのであれば、政府が首をつっこむのも至極当然だと思います。高騰の原因が、市場の作用の範囲なのか、悪しき作為が働いていたのか、そのあたりが気になります。 

 

▲69 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

給料が上がらないのに主食の米があれだけ値上がりしたら、買えなくなる。 

よって、米離れは進んでいる。 

美味しいご飯とおかずで典型的な日本食も食べたいところだけど、しばらくはパスタや麺で乗りきろうとしている人は多い。 

米農家も大変みたいだけど、現実として特売の焼そばに、お安くなっている野菜をいっぱい入れてやり過ごそうとしている家庭がある。 

 

▲75 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

北信濃や南魚沼の美味しいブランド米は、5キロ5000円から10000円位で売られています。ブランドが確立していないお米が4500円もすると、あと少し追加して美味しいブランド米を買った方がお買い得になります。 

棚田や濃霧が出る地域で手を掛けて育てたお米と平坦地で機械を入れて大量生産するお米の価格差が無いのはおかしいと思います。 

儲けようと考えている人がいるからいつまで経っても価格が下がらないのだと思います。 

消費者が知恵をつけるべきです。カリフォルニア米等外国産の米を個人輸入する場合は1万円までは関税が掛かりません。この事実を多くの人が知って外国産米を安く購入するだけで、日本産の米の価格が下がると思います。 

 

▲66 ▼36 

 

 

=+=+=+=+= 

 

変わるのが不安だから改革を前面に出すやり方を受け入れ辛い、ということですよね。気持ちは分かる気がしますが、これまでのやり方を悪用して儲けることばかり考える人達も現れ、食料安全保障にまで影響し始めている。形を変えても良い所は残し、悪癖は一掃するため、最適解を模索する意識を関係者皆で共有してほしい。 

 

▲55 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

米流通の寡占状態、補助金縛りが農家を搾取しやすい状態に長く置かれてしまった事を気付いて欲しい。 

米への思いは千差万別、国民全員3000円台の不味くも美味しくもない米を望んでいるわけではない、1円でも安いが一番、1kg1500円でも美味しいブランド米、3000円台のアウトレットブランド米が良い、人それぞれに自由に商品にアクセス出来る自由市場が形成されることが必要。集荷、卸業者が無くなれば流通マージンを農家に還元できるし、その分税金が要らなくなる。みんなで頭使って改善しよう 

 

▲8 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

今回の米価格の問題は米不足が原因ではないでしょ。流通段階での価格を調整する為に去年の米不足に乗っかったJAや中間業者でしょ。そこの業者が余りにもやり過ぎたと思いますよ。価格を下げる為に備蓄米を放出したのにその業者が輸送関連、包装関連だのと言い訳して市場に出さず価格調整をしたって事でしょ。それを証拠に早々を市場に出回って来ましたからね。 

 

と言うことはそこが無ければ農家自身が価格を決めれるんですが安定した市場価格を出すとなると、個人事業主の農家では難しいと思いますよ。企業化する方向に政府が方針転換すりゃいいと思います。 

 

▲13 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

全中や全農の新米と古米をブレンドするなんてことは誰も求めていないよ。新米と古米の値段の差があるのは当たり前で余計な手間を掛けずに市場に出さなかった全農の責任は重いよ。コメ不足なんだから流通量の問題なんだから備蓄米は直ぐに精米して市場に出したら良いだけなのに、1次、2次、3次、4次、5次卸問屋のことまで考えるから今の状態を招いているのだ。昭和なら運送、倉庫管理、精米も大変だったろうが、令和の今に5次卸問屋まで相手にしている全農はダメだよ。それなら全農、全中改革した方が良い。かつてはブロック単位、用途別とかで卸問屋は必要であったかも知れないが今は2次問屋まであれば整理できるし、地域に米店専門なんて1軒あるかないかで、後は卸問屋兼小売店としてネット通販、宅配、中小スーパー卸、直売しているから2次かまではあれば十分で地域によっては1次問屋だけで良いかも知れないね。 

 

▲27 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

米も普通の野菜や魚みたいにしたらダメなのかな。収穫時期が決まってるとこは調整するとして。昔みたいに三食コメっていう時代ではないし、普通の食材の一つという認識。食料安全保障の話と混ぜて考えるから複雑になる気がする。勝手に空想すると、米農家と米屋を一体化した法人にすれば、効率化できるような気がするのだが。なんなら、大手スーパーがコメ農家経営してもいい。 

 

▲11 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

利益を出さないと成り立たない専業農家と 

大きな赤字を出さなければいい兼業農家では、立場が異なります。 

兼業農家の場合稲作が赤字でも、本業の収入の税金が返ってきます。所得控除もあるし、上手く行けば、地方税も払わない非課税世帯と成ります。下手に利益が出ない方が得なんですよ。この様な兼業農家が農家の7割以上です。 

 

▲24 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

農家の感覚がこの人と類似しているとしたら、日本の農業における効率性が世界最低の部類であることを自覚する必要がある。 

例えば牛肉は明らかに国産と輸入物で差別化できており、価格の分離も消費者は納得している。 

米は無理矢理5キロ二千円をターゲットとした関税をかけて輸入を排除した上で国産を基本としている。 

そもそも5キロ二千円の主食は物価を鑑みても世界的に見たら高い。 

 

それを突然2.5倍で買うことを強制されたら反発が起こるのは必須だ。 

他の食品物価はせいぜい1.5倍未満の値上がりなわけで、ましてや有事に頼りになる国産の主食がだ。 

 

こんな仕組みであるから、私は輸入米で全然問題ない。小麦だって政府が買い付けており、米も同様にすればよい。 

 

小売価格のせいで売れないのならきっと直販で5キロ3000円で売り出す農家が増えるだろう。稼げないなどと言う農家はさっさと離農し、田畑をやる気ある農家に譲ってくれ 

 

▲49 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

物の値段は需要と供給で決まるのだから、儲からなければ農家を辞めればいい。それで農作物が減って価格が高くなれば、続けてる農家は儲かる。自由経済はそういうもので、それが大原則。農家を保護するってのは、その原則を捻じ曲げることだから、例外を作るにはデータに基づいた議論を重ねて、国民が納得する制度にしないと。生産にどれだけの費用がかかり、どれだけの収穫があるのか?損益分岐点はどこか?細かい数値があんまりでてこない。どの業種もそういう数字はあるはずだが。なんとなく農家は報われない労働者という先入観に縛られてる気がする。生き残る農家もいれば、淘汰される農家もいるのが当然だが、そういった議論にもならない。 

 

▲51 ▼32 

 

=+=+=+=+= 

 

大規模農園の岡田氏の言う[株価の上下に一喜一憂する企業が支配する株式市場」と仰るが、市場価格が短期で倍に急騰するような米相場も仕手筋に操られた株式市場と何ら変わらないのではないでしようか。株は一般人には必需品ではないが、お米は一般日本国民の絶対的必需品なんですよね。コメやめてパンや、パスタでも食ってろ、ということですかね。農協内部の整理整頓がそんなに急にできるわけ無いし、その間国民は高騰を続ける米価に苦しめ続けるると思いますよ。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

生産者(農家)は、集荷業者の買取価格が高ければそれでよく、その後の流通にはあまり関心がないのが実情ではないでしょうか? 

消費者も生産者(農家)からの買取価格を安くして、我々への販売価格を下げろと思っている人は少数派だと思います。生産者から消費者に渡るまでに5社も6社も中間業者がいることについて、生産者としておかしい不合理だとは思われませんか? 

生産者からダイレクトに消費者に渡るのが一番いいのですが、それは無理にしても、流通過程を合理化すれば、生産者の手取りを増やして消費者の購入価格も適正なものにすることは両立できます。 

生産者としてそこを問題提起し、何かよい仕組みや改革策を農水省に提案し、解決にご尽力していただきたいと思います。 

 

▲64 ▼22 

 

 

=+=+=+=+= 

 

ネットで 

JAが悪とかいう話もあるけど 

安全な食物を守っているという 

話もある。 

 

農家は米を作っても 

生計が立たないという話もあるし 

 

政府が減反政策を続けているのも 

あるし、 

海外用や家畜用の米には 

補助金が多いという話もある 

 

中間業者で値段をつり上げている 

という話もある。 

 

日本人が安全に安心して 

自給自足できる方法を考えて 

もらいたいです。。。 

 

それぞれの立場の人がいると思うけど 

それぞれの立場の人にも 

家族が繋がっているわけで 

 

誰かの気持ちが切れてしまうと 

いつかはおいしいお米が食べれなくなる 

だけだし。。。 

自分中心の考えでいたら 

けっきょくはどんなにお金を払っても 

食べれなくなるはずだし。。。 

 

それぞれの立場の人が 

みんなでおいしいお米を 

食べ続けれるように考えてほしいと思う。 

 

米だけではなく 

全てに当てはまるのかも 

しれませんが。。。 

 

▲3 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

まず、コメが完全に自由化されてると思っている時点で勉強不足ですね。農水省とJAで供給をコントロールして価格を維持しています。また米離れで余った米を備蓄米としている理由は(表向きは別として)零細農家保護のためです。 

3%の大規模農家が4割の米を作ってますが、このレベルの農家は2000円台/5Kgでも十分に採算が取れます。しかしながら2ha以下の小規模農家では3000円でも厳しいでしょう。固定化された零細農家を守るのは無理がありすぎますので大規模農家への農地の集約や零細農家の転職支援・生活保護も視野に入れた対策が必要と思います。零細農家は70歳以上もめずらしくありません。現状で良いはずがない。 

 

▲33 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

関係者からの声を聞くことその意見を精査して生産者も販売店も含めて答えを出すことを今後永遠に続ければその時代の問題点を次の時代が来て流通が変わる前に答えを出そうとすることが重要な気がします。ここでは生産者のしかも一部の者の話しか聞いてない。それと農協は幾度の変遷をへて今のようになったので(農業協同組合に共済を加えてから時代の流れで多岐にわたって商売を増やしすぎたかんもあるが)生産者が主体として形作られたものが一議員の意見では同行するものではない事はわかっているのに小泉に一言言いたくて言ったことでしょうね。とにかく仲間と話し合い市で話し合い話県で話し合って意見を政府へ正式に届けることが大切ではないのでしょうか。意見があるならみんなに言いそれをどうするのかまたはみんなにスルーされるのか、良い方向にするのも良い方に進めることもあなた次第では。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

農家直送の米とか最近は売ってますよね。あれはJAとか通さずに個人としては販売してるんですよね。それがOKなのであれば、それが出来る農家はそうやって販売を検討は難しいんでしょうか。JA通すから5段階、もっとあるかもだけど、それを経て消費者に届く時にはそれ相応の金額になってるのではと思う。JAじゃなく直送にすれば、JAに売るより高く販売できるのではと思いました。素人の考えなので実際はそんな簡単じゃないのかもしれないですけどね。 

 

▲57 ▼45 

 

=+=+=+=+= 

 

何を信じたら良いのかわからない。農家は米が高い今でも儲からないという意見が多数。こんな風に値段が上がって少しは利益がっていう人もいる。米が値上がりして、農家の収入も上がるならわかるが上がらないのであればそれは中間業者が多すぎるか、農家から小売までの間がもうけているかしかない。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

農家にも色々な意見があって、全員が一緒ではない。 

まあ、要は昔の統制米に戻すか、完全自由化に進むか、その間の落としどころを探すかの三択。 

今は3番目を模索中のようだが、平時の消費者から言えば完全自由化で、輸入も自由化が良いのだろう。要は選べるし。国産の銘柄米、普通米、古米、海外米。値段で選ぶか、好みで選ぶかは消費者が選ぶ。 

日本米が選ばれなかったら、それまで。高くても選ばれれば、農家としてもOK。 

よく日本の米農業が崩壊というけど、0になるわけじゃない。自給率が極限に悪くなるだけ。もしも、消費者=国民が「それは困る」と言えば、所得補償や販売に助成金を付けるなりして、米農家保護をする。 

それだけのことでは? 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

米は日本人の主食だから、何かあっても国が守ってくれるという慢心が農業にも生産者にも少なからずあったと思うが、今後は他の産業と同じく、輸入米と競争し価格の安定供給ができなければ淘汰されて良いと思う。もちろん、今回の事態を招いた農協も米卸業も廃止で良いと思う。 

 

▲5 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

少子高齢化が進み、確実に人口減少する日本において税収は先細り、小規模零細を含めた全ての農家に補助金を交付し続ける事は不可能である。従って今後農業の産業化は避けて通れず、農地の大規模化は喫緊の課題である。 

 

また農業基盤整備事業に投入され続けている税の総額は莫大であり、国民の投資に対してリターンが果たされなければならないのも当然である。 

 

戦後国民が農業に投じた税は、農地は農家だけのものではない事の証てあり、その意味からも耕作放棄地は許されない。 

 

その観点からも、小規模零細農家に軸足を置くJAは自ら時代の変革に対応し、いたずらに己の組織存続の為に零細農家を利用べきではない。また今後を見据えた農政への貢献を果たす事こそが、真に協同組合たる者の使命であろう。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

物価高だし値上げは仕方ないとしても、一年で約2倍ですから、誰の責任でこうなったのかは知りませんが、消費者が困惑するのは当然です。せいぜい2000円が3割高の2600円くらいだったら、ここまで大きな問題にはならなかったでしょう。早く3000円未満になるのを祈っています。 

 

▲127 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

国から米農家だけに特別な支援金があり 

尚且つ外国産米に高い関税をつけて日本に入らないようになっている現状はとても自由市場とは言えない 

自由化というなら外国産米も参入しての自由化であるべきだ 

 

あと、JAを民営にして企業等が参入したらいまよりも米の値段が上がる? 

米農家にとっては良い事なのでは? 

一体何に不満があるんだろうか 

 

儲からないけど借金をしてやっている? 

儲けがなかったら借金返済できないし、そもそもお金なんか貸してくれませんよ 

返済できるだけの確かな収入があるから相手もお金を貸すのです 

 

この人が言ってる事は矛盾だらけ 

支援金が貰えて、国に保護された温室な環境で米を高く売りたいとしか見えない 

 

▲13 ▼5 

 

 

=+=+=+=+= 

 

個人的には農家さんが価格にここまで語る様になったのなら民間企業でいいんじゃない? 

米の市場を完全に開放して輸入米などの関税を引き払ったりした上で価格を決めればいいと思う 

要は美味しくてブランドなら高くて当たり前で海外産で普通に食べれるのは安く並ばして 

その上で消費者が何を選んで買うのかを自由に選べばいいんじゃないかな? 

そうすれば農家だってどの価格帯で売れてるのか市場を把握した上で作れば尚良いだろうし 

 

▲14 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

自由化・自由化と言うが、何が自由化だ!と言いたい。 

外国からは入れず、言わば鎖国制度の国内自由化みたいなもんではないか? 

本当に自由化と言うなら世界の米相場と互角の自由化でなけれ自由化とは言えない。 

まさに過保護化で、国民の犠牲の上に高い米を買わされる被害者の立場はどうなる? 

日本の米作りは戦後の農地改革後のにわか自作農がばらばらに米作りをし、尚且つ、小さな田んぼで非効率な土地を、圃場整備と称し大規模化と機械化による高生産効率を求める為、膨大な国費を投入してできた土地での米作りが始まったわけだ。 

しかしながら、零細兼業農家が何時までも大規模化できず生産効率の悪いまま政争の具にされてる状態が今の状態だ。 

零細農家は米作りが困難ならやめて規模拡大に資するべきだろう。これは農地改革程の改革が必要だ。そうすることが今の日本には必要だろう。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

JAと対抗できる集荷業者を作ることと、問屋の階層の簡素化を推進すべき。何処かに隠し持ち根を吊り上げる業者には目を光らせすべき。eコマースが当たり前になった今、ネットで産直も考えられる。いずれも生産者から高く買ってもリーズナブルな価格で販売できることを目指すべき。 

 

▲1 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

米に関して、国内産米は国内の自由市場での価格設定がなされているが、しかし、米の輸入については関税で規制されている。 

すなわち、国内産米価は外国産米から保護されているのである。 

 

消費者は米が必要不可欠のものであるから国内産米が投機の対象となれば生活が成り立たないので、政府に備蓄米の放出及び外国産米の輸入自由化を求めることと成るであろう。 

 

以上のことから、国内産米の価格がリーズナブルものであるために、災害等に備えての備蓄米の管理、外国産米の輸入等を含めて政府の介入を容認せざるを得ないではないだろうか。 

 

令和の米騒動は、米が投機の対象になったことから生じたのであって、米が投機の対象になることは「あってはならない」ことを米の生産。流通にかかわる者は心すべきである。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

農林水産省は農民の保護が第一の仕事なの? 

 

食糧の安定供給も大きな仕事であり、今の米の状態を考えると、政府が介入して然るべきですね。 

 

岡田さんの、農家のためのご意見という事ですね。 

 

日本の国民。その中で大多数の消費側の人間としては、米の安定供給が出来ていない事。 

異様な高値になり、特に家族持ちなど、米を多く消費する人達に負担が大きくなっている事を考えて対応してもらいたい。 

 

量が作れず、それに対して何の対策も出来ないが、全て消費者側で負担しろと言われても、NOとしか言いようがない。 

 

この方の意見を尊重する意味も込めて輸入をしなければならないのでは? 

 

この方達はプレミアムのある国産米を生産すれば良いと思います。 

ただし、その価格は全ての人が受け入れる事は出来ないので、安い輸入米を入れていくしかないのかと。 

 

まずは備蓄米の輸入を。 

状況により、放出をすれば良いかと思います。 

 

▲7 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

色々後付けで既得権を守りたい方なのかなと感じました。 

 

値段がここ一年で倍以上になった事、それだけです。 

 

JAは色々努力していたとおっしゃいますが、消費者に米が届いてない以上評価に値しない。 

 

要はうまくないこと、間違ったことをやっているという事なのでは? 

 

道路工事と違って、毎日の食事はJAがいい物出すまで我慢しましょうは通らないんですよ! 

 

あと、欠けているのは消費者が何を求めているかという視点ですね。 

 

しかし、事が起こって大騒ぎしている今、5年10年先の事を見据えて行動してこなかったのは生産者も消費者も同罪かな。 

 

▲112 ▼64 

 

=+=+=+=+= 

 

ドンキホーテの社長さんが「一次問屋が固定化していて、一次として新規参入できない(またはできにくい)状態になってる。」って嘆いていたようですが、小売店が集まって集荷組合(JAのようなもの)をつくり、農家と契約するのはどうでしょう。そこで競争入札やれば農家さんも潤うでしょう。JAが分け隔てなく新規参入を認めれば早いのですが、JAの構造に政治的権力が介入しているので公正なものにはならないでしょう。 

 

▲81 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

やはりお米だけは、自給自足であるべきだと思います。その為には消費者と生産者が両方ウインウインの関係が構築できればと思いますが、農林中央金庫も低利で農家に貸し付けするなどの対策も必要なのではないか。倉庫に入れてそれを横に流すだけで莫大な利益を取っている流通過程があるとしたらそこを、一番先に改善するのが本筋ではないでしょうか、お父さんの真似をして何でもかんでも自由化して、外資を入れたり、輸入米を増やすというのは、その改革をやってから考える事だと思います 

 

▲48 ▼79 

 

=+=+=+=+= 

 

去年の今頃1ドル155円の円安だったからごっそり海外に流れたってことないですか?海外に出し過ぎて国内保有米が減って価格上昇に繋がってませんか。減反も高齢者も原因あるけど値上がりが急過ぎる。 

ちなみに今年の農協買取価格は例年の3割増価格。どうなるかなぁ。農協は確かに古いが農家からすると農業指導もしてくれるから悪一択でもないと思う。 

 

▲7 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

この生産者さんは、このままの価格で値段か定着しても消費者は今までどおり高い米を買い続けると思っているんでしょうか? 

生産者が減れば確かに国民は困りますが、生産者か減っても生産量が減らなければ問題ないのでは? 

消費者が米を買わなくなったら困るのは生産量です、結局生産者は減るのでは? 

生産量が減らないような施策がこれから始まるのだと思っています。 

 

▲11 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

自由価格だと言ってもJAも生産者も主食を盾に取るのは間違っていると思います。勿論大手企業が入っても同じことだと思いますよ。 

パン食文化圏で小麦が高騰すれば暴動が起きているじゃ無いですか。日本人はそのような事はしませんが、でも買え無くなれば自然とコメ離れは進むと思います。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

現時点では民間にとは言わないと思いますよ。自分のポジションを無くすようなものです。首相にでもなったら言うかも知れない。その前に石破首相が言い出す可能性もある。JAの影響を受けた人が米が2000円台に戻るとか極端な事を言ってますけどそうはならないと思う。首相が3000円台と言っているわけで、後は農家に十分な利益が行くように流通を調整する事になると思います。単に多数入っている業者を減らしても農家にまわる利益は増えますよ。今までの暴走するかのような値上がりが良いわけがないので変えないといけない時期がきたと言う事だと思いますよ。 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

現時点で米の1次流通が農協独占だから、今回の様な問題で、動きが遅いし、一般消費者は高コストを強いられる結果になったのは明白。いくら主食の米だから安全保障が絡むとは言え、酷すぎる。 

今回の件で農協を中心とした米流通は大きくメスを入れるべきであり、民間企業からの米流通も併用拡大させるべき。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

あれ、大規模米農家なら品種にもよるでしょうが小売価格2千円台で充分儲かりませんか?それでも大規模農家さんに生産性をもっとお願いしたいので現在補助金のシステムを検討しているはずです。 

農協を民営化の話は競争社会の風土にない業界なので、誰でも出来る業界では無いですし、ご心配されなくても大丈夫かと思いますよ。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

農水省は、農産物生産者側の代表でもなく、消費者側の代表でもない。 

 

米が高騰すれば、カルロースで代替えが完了するだろうし、パスタや麺でも満腹感があれば主食に移り変わる層もいて一層、米の消費量が減るだろう。 

 

問題は、どこかが在庫を抱えて高騰するのを望んでいる業者がいる事で、今回は、一時的に米の価格を下げて、業者が慌てて市場に米を出す事を狙っての備蓄米の放出をした。 

 

では、生産者は未だに農協を盾にして農業の株式会社の参入を拒んでるではないか。 

 

大臣と膝詰め談判するなら、その辺についても覚悟をもつべきだ。 

 

安心・安全な品質の米が、トヨタやヤンマー、クボタが生産し適正な価格で販売するなら喜んで買うよ。 

 

規制で守られてきたのは農業生産者だ 

 

▲1 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

2024年産米の概算金は前年から4〜5千円ほど高くなって1万6千円程度 

1ヘクタールで6トンの収穫として160万円だから、20ヘクタールお持ちのこの方は3200万円程度の現金収入とお見受けします 

国内の農家の平均作付け面積は1.5ヘクタールくらいのようなので、平均の現金収入は240万円程度でしょうか 

全ての農家が最低でも10ヘクタールは耕作してもらえれば日本の農業はもっと骨太になるのに、240万円稼いで後は補助金とサラリーマン収入で補填する農民の保護は必要でしょうか 

こんな農民の協同組合としてのJAの圧力は悪です 

現在の農業を自由化されていると勘違いされている時点で記事の内容は破綻しています 

 

▲3 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

自由化というなら、企業が直接農業を行い、流通も好きにやらせたら良いじゃないですか。 

 

潰れる農家が、というのは、残念ながら時代の流れです。 

昔は街の中に無数の小規模売店があったし、まちの電器屋さんもたくさんあった。 

スーパーやコンビニ、ショッピングモールや大型電器屋さん、トドメはネット通販で、状況は様変わりした。 

 

大きな流れで産業構造が変わるのは、文明の発展であり、避けられないこと。 

 

昭和初期と比べて、現代は衣食住、職場環境、娯楽の幅と質、大きく改善した。それは、一歩ずつ、文明が発展した結果。 

農業も完全自由化で、美味しいお米の開発が加速し、低価格化も進むと思う。 

 

農家を守ることが第一ではなく、国民全体の幸福最大化が第一。 

 

人力車の仕事を奪って、車を活用している人間より。 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

「古古米も古古古米も新米と比べてちょっと食感が固くなるくらい」 

 

たぶん一般でも判断できるだろう。 

 

純粋な味の話は別にして、「コシヒカリ」であるとか「新米」であるとか、そういうことが消費者にとっては重要で、実際固いかどうかは確かに瑣末な問題。とはいえ、コメは食べ慣れているのでわかる。そして先入見は味覚を左右する。 

 

JAの企業化などは指摘の通りで、おそらく企業(大資本)を通じて統制/管理したいんである。その良し悪しは施策次第だろうし、現状に問題があるのだから構造レベルで手を入れないとどうにもならないのも事実だと思う。 

 

▲18 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

農業改革などの構造改革は必要だが、 

賃上げ政策や雇用の流動化の促進が進んでいない。 

 

農業の大規模化を進めるにしても、 

労働環境を改善させ、高い賃金を支払う仕組みを作らなければ、 

低賃金・低成長によるデフレ経済から完全脱却とはならない。 

 

年功序列制度(賃金後払い制度)を廃止し、 

オランダのような「労働時間差別禁止法」を制定し、 

非正規労働者の実質正規化が必要である。 

 

経営者・管理職は成果主義(一般職の能力を活かす責任) 

一般職はジョブ型による能力主義(資格や経験)とし、 

勤続年数ではなく、キャリアや資格などを評価する人事制度が必要だ。 

 

また、失業保険、年金制度、生活保護を統合し、 

最低保証年金制度(ベーシックインカム型)の導入も必要だ。 

基礎年金を満額貰っても、生活保護に及ばない制度は破綻している。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

これ農家一般の意見みたいね、で結果カーギルに差し出されるんじゃないかと危惧してる、でも自惚れんなと言いたい。仮にそうでも、カリフォルニア米を初め価格が意味も無く2倍になって怒っている国民ですら、外資にただ同然で差し出すのは反対だし、一方USは市場開放は魅力だが非営利のJAやゾンビ農家なんかに投資しないないと思う。家内性手農業の現状から集約化、機械化、大規模化の合理化真っ最中でつらいと思うけど、なんか知らないけど頑張れ。 

 

▲4 ▼10 

 

 

=+=+=+=+= 

 

農政特に米に関しては減反など守りの政策を長年続けてきた。その結果が今回の米騒動だと思う。他の農作物を見ても(特に果物など)海外での人気は相当なものだ。近年米も日本食ブームなどで注目されている。農家の方にも美味しい米を存分に作って頂き、日本国内の需給率を上げ、さらに輸出に力を入れ、政府もその援助をする事はできないだろうか? 

 

▲40 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

民家に間業者挟まない方がこれからは良い事がわかったはず  

JAなんか値段吊り上げしてマジ終わってる 

95パーも備蓄米国から買い取って何やってるんだて感じ 

どれだけ汚いか明確になった 

そら農家さんJAから中抜きかなりされてたんじゃない  これからは直接民間に売って利益得れば良いよ あと国がしっかり農家さんを支援すべき 

 

▲8 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

米の価格を下げて税金から補助金を出すのと、米の価格を上げて補助金を出さないのとで、消費者の負担はまわりまわって同じなのではないでしょうか? 

むしろ補助金を出すことで、生産者は議員になびくので、利権の温床になるのではないでしょうか? 

米に限らずモノの値段は市場競争原理で決まります。減反などという極端な生産調整をなくせば適正価格に収斂するのではないでしょうか。 

少なくとも5㎏3000円以上にはなるとは思いますが。 

 

▲31 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

自由化がそもそも間違っていたとしか思えませんね 

急激な高値といいますが実は30年前の価格に戻っただけ 

物価上昇の中30年前から半額まで下がり続けていたのがおかしいでしょう 

米農家がやっていけるわけがない 

主食の米を足りない分は輸入というのは安全保証上有り得ない選択肢です 

輸入がストップするような有事の歳には他国に服従し属国になるしかなくなるのですから 

今後は農家への収入保証して市場価格は抑える欧米方式への転換しかないでしょう 

 

▲0 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

今はまず米価を下げることが重要。生産者の収入の問題や減反政策の見直しなどは米価が安定したら国に見直してほしい。何もする前からあれこれ言っても仕方ない。もちろん、早めに対応してほしいし、私達が安定価格で安全な国産米が食べられるなら、農家さんに税金から補助金がいってもいい。 

 

▲280 ▼155 

 

=+=+=+=+= 

 

この大規模農家は米をJAに出さず、直接高額で買い取ってくれた中間卸業者に出荷したのだろう。農協は農家が集まっての協同組合なので、民間の知恵を入れるのも一つの方法だと思うが。 

殆どの農家は小規模なので民間の力も必要な農家もいるだろう。 

自分の所だけ良ければ、それでいいのかと思ってしまう。 

 

▲4 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

農協が組合じゃなくなって上場会社なんてなったらヤバいと思いますが 

そうじゃなければ大丈夫じゃないでしょうか 

 

これから毎年、米価の平均価格を出して欲しいですね(やってたのなら、もっと国民に知らしてほしい) 

JAの引き取り価格、卸価格、小売価格、主な銘柄ごとの平均。 

どこが酷い中抜きをやってるか値幅で大体わかる。この際ハッキリさせましょう 

流通や倉庫など経費がかかるのは分かる 

しかしそれは今までも同じなのに去年から今年にかけてだけこれだけ上がるのはやっぱり異常でしょう 

備蓄米の精米が間に合わないというのもおかしい話で、毎年新米の時期に停滞するか?しないですよね 

玄米のままどこかで保管している業者がいるはずです 

備蓄米放出と聞いて慌ててそれらも精米し出し、新米と備蓄米が合わさって精米が忙しくなってたのではないかと推察する 

 

▲4 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

JAが農家から買い上げる価格を下げろなんて誰も思っていないのでは? 

問題なのはそれ以降の1~5次卸業者がそれぞれ利益を上乗せして 

営業利益昨年比500%とかやってることでしょう。 

何次受けの倉庫に米が保管されているのか知らないが、 

帳簿上のやり取りで利益を上乗せするような卸業者は整理されるべき。 

 

▲9 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

消費者としては誰が農作物を作っても良い訳です。 

既存の農家でなければならないという事はありません。 

企業、特に大企業が農業に参入してもウエルカムです。 

企業は適正な利潤を得なければならないので、期待に反し値段が上がる可能性もあるでしょう。 

でも、効率という点では現状より改善されると思います。 

現在、農業保護の金額はOECD諸国の平均の2.5倍に達しているそうです。 

そして、僅か3%の農業従事者が40%もの農業生産を行なっているそうです。 

それ自体は良いとしても、残りの97%は何なのかという話です。 

幾ら何でも非効率では? 

保護の原資は国民の血税ですから、さすがにおかしいでしょう。 

しかも、農業従事者の平均年齢が70歳近いという事は先が無いという事です。 

どうしても新規参入者が必要です。 

ところが農業は初期投資が大きく、個人で参入は難しいでしょう。 

そこで、大企業に期待するという訳です。 

 

▲1 ▼0 

 

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政府備蓄米が放出されても農家は困らないはずだ。政府備蓄米は安いだろうが丁寧に作った新米は農家が困るほど価格が下がるとは思えない。美味しいお米にこだわる経済的にゆとりがある消費者は高くても美味しい新米を買う。これがマーケットの常識であり、今まで政府の保護に頼ってきたからマーケットの常識に気付かないだけだ。 

 

▲2 ▼0 

 

 

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農協を民営化しようというのは、要するに農業関係予算を減らしたい、もしくは無くしたいということ。 

これは進次郎ではなく財務省の意見。 

財務省的には歳出を減らせれば国内の食糧がどうなろうと知った話ではないし、税金さえ取れれば(そして自分達さえ良い暮らしができれば)、国民の暮らしがどうなろうと知った話ではない。 

 

真面目に国民の暮らしを考えるのならば、食糧安全保障をきちんと議論して、米作に限らず農業生産をどう拡大させるか(カロリーベース37%の自給率では国がなり立つ訳がない)を考えなければいけないのに、お題目を唱えるだけで自給率は上がらない。 

 

農協の民営化以前にやるべき事は沢山あるのに、農協が無ければ全て解決するみたいに単純化して問題を考えるのはあまりに低レベルだ。 

 

▲2 ▼0 

 

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いやいやいやいや・・・ 

自由化の結果が米の高騰で、日本中の消費者の生活を脅かす価格にまで膨れ上がったから危機感を持って対策に乗り出してくれたのが小泉さんでしょ。 

 

>単年度産で精米すれば誰でもスピードを持って出せるんですよ。 

 

「一般の人では味の違いは分からない」と言いつつ「食味を落とさない為にブレンド米に」 

言ってることが矛盾しているうえに、やってることが消費者目線ではないですよね。 

一般の消費者が安心してお米を買えなくて米屋が成り立つのか、農家の方の生活が成り立つのか。 

少なくとも、今のお米の価格で生活が成り立たない小規模事業者(飲食店)がどんどん潰れています。 

農家の方が安心して米作りを行って頂ける金額は、最終的な小売価格だけで決めるものではないはずですよ。 

 

▲10 ▼11 

 

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農家の収入に関しては補助金しかない。補助金を批判する向きもあるが、フランス・アメリカ・ブラジルなど世界に冠たる農業大国が何故低価格で輸出できるのか?それは農家に補助金を出してるからだ。つまり安全保障などの観点からも少なくとも主食の自給率を保ちつつ輸出していくことに税金を投入すること自体は理にかなっている。 

 

▲15 ▼3 

 

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この農場の米は買い取り価格が高いのか ? JAへ納める価格以前とはそれほど変わってないはず 高く買い取られてるならJA以外に売ってると言うことか それなら「農協を民間」はオカシイだろ 現状高い米しか無いからこういう施策を取ったが今の農家は現状通り生産すればいいでしょ 作れるよう対策を打つと言ってるのだから 今年の夏以降又米不足なら 輸入米なり不足分を対応すればいい 今年だって作った物はすべて農家としては売り渡してるから売れないと言うことは無いでしょ勿論 諸経費込みで適正利益は取ってくれていいと思うが 現状必要以上投機的集団がいるのは間違いない そういう集団排除を消費者は望んでいる それ以後の価格なら皆納得じゃ無いですか 農水省大臣だけのことでは無いでしょ 今は市場に回る米の量を増やすしか無いでしょ 農家の増産は時間掛かるだろうし 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

違和感があるのは、米の価格が2倍になって適正価格だということにはなりません。どっちを向いているの?って消費者でしょう? 

 

農協が独占している状態。単なる生産者団体ではない。農産物だけではなく、農機具販売、保険や信用の取扱いまで、普通なら独占禁止法で違法な状態。 

 

決められた手数料でやりくりしていて、過剰な利益は出していないと綺麗事をいいますが、特約店や5次卸など前時代的な仕組みで中抜きシステムが健在なのは言い逃れができません。 

 

生産者中心、自己中心的な発想からの転換をお願いします。 

 

▲7 ▼4 

 

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米農家は思考停止なんだろうな。まあ仕方ないけど。米の自由化ね、詳しくないけど、農家と農協関係者以外はそうは思ってないような。 

そのギャップが今の騒ぎにもなっているんだろうな。 

国民が今回不満なのは、本当に米不足で値上がりするのは仕方なくて、明らかに人為的な工作があってねあがり、品不足してること。今回みたいな農協から小売りまでの停滞というか、流通を絞るような行為があるのなら、もう輸入解禁すべきだと思う。味なんて、そこそこ食べれるのはわかっている。その上で在庫や流通を絞るのは自由にやってください。求められるなら価格は上がりますよ。 

 

▲8 ▼6 

 

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米の自由化をしてきたって意味が不明ですね。輸入米の関税を撤廃してこその自由化でしょ。国内だけで農協主体での価格のコントロールを自由化なんて言わん。食の安全性保障云々言うけど100%輸入の原油だって無ければ生活できないし米だけ特別視する必要無いですね。関税撤廃して輸入米と価格競争させればいいと思うし、小規模農家が潰れれば大規模農家に構造も変わるでしょ。なんでも補助で助けるんじゃなくて競争させて構造改革させないから農業が非効率になるんだと思うよ。 

 

▲4 ▼0 

 

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「25ヘクタールの大規模農園」って、25haって大規模農園なの? 

1ha当たりの収穫量が平均5330kg、価格高騰前のJAの買取価格が60kg 1万円弱だから、25haって年間売り上げ2500万いかないでしょ。 

ってことは、精々従業員が3名程度の農園。 

私がイメージする大規模農業とは大きくかけ離れているのだが。。。 

確かに、兼業農家の殆どが3haに満たないのと比べれば規模は大きいけど、農業の大規模化による生産効率の向上が見込めるような規模ではないよねぇ。 

あえて、読者のミスリードを誘った記事という気がします。 

 

▲2 ▼0 

 

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物価は日本の倍のアメリカ米の方が安いのも事実。 

問題は生産効率の悪さが日本の農業の問題ではないか? 

機械が高いとかそんな事言っても始まらない。 

誰も試していませんが、2週間位住み込みで人海戦術で村全部の稲刈りが出来たら各個人が機械償却するより安いかもしれない。 

問題は各農家が小資本だから何も出来ない事でではないか? 

 

▲2 ▼2 

 

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そもそも「コメは足りてるんです」で押し通して来たことが発端でしょう。それに国が価格を決めるのも今回だけのことだと思いますし、備蓄米もあとはない。大臣がコメ輸入と言ってるのは足りなくなった備蓄の補充用だし。ようするに今までのやり方では限界がきたということで、農家の保護はどこの国でもしているのに、日本は生産調整で価格を抑えてきた。前渡し金があるのでそれで米価もある程度決まってたし。儲かる農業にしないと新規参入もない。年齢による離農は止められないのだから。 

 

▲18 ▼5 

 

 

 
 

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