( 297875 ) 2025/06/10 03:21:59 2 00 小泉農水相「営業利益が前年比500%は異常」発言にコメ卸大手が反論 「利益率は5%、暴利むさぼっていない」J-CASTニュース 6/9(月) 18:27 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/d31668b56b0247c292fe7e096508cd2442407a7b |
( 297878 ) 2025/06/10 03:21:59 0 00 コメは一体どこにあるのか(写真はイメージ)
備蓄米の流通を進める小泉進次郎農水相が、営業利益が前年比で500%のコメ卸大手もあるなどと国会答弁し、ネット上で業者をいくつか特定したとして批判が相次いでいる。
発言を受けて、こうした業者がコメを出し惜しみして価格を釣り上げている、との見方も一部で出ている。実際はどうか。答弁内容に沿う営業利益を上げた業者の1つに、取材して話を聞いた。
■価格転嫁を進められなかった薄利多売の歴史
「社名は言いませんけど」。小泉農水相は2025年6月5日の衆院農林水産委員会で、コメの流通について質問されると、こう切り出した。
「米の卸売の大手の営業利益を見ますと、ある会社では、何と対前年比500%ぐらいです」
他の卸大手も、営業利益は250%を超えているとして、「この上がり方は異常」だと指摘した。食品の小売業者からは、極めて複雑怪奇なブラックボックスだと言われていると説明し、「よくお考えいただきたい」と苦言を呈した。
この発言がニュースに取り上げられると、いくつかの業者を特定したとコメント欄などにも書き込まれた。産経新聞は6日、「これまで低い利益率でやってきた。切り取りで悪者にされるのは我慢ならない」と卸から猛反発が出ていると報じた。営業利益が対前年比約500%という業者については、老舗の木徳神糧(東京都千代田区)を念頭に置いていると指摘した。
同社については、公式サイトで5月8日に発表された1~3月期の決算を見ると、米穀事業の営業利益は19億2900万円で前年同期比487.4%となっている。それでは、一体なぜ500%ほどもの利益になったのだろうか。
この点について、同社の社長室では6月9日、J-CASTニュースの取材に対し、次のように事情を話し始めた。
「米余りの時代には、新米が出る前に在庫を消化しようと、卸同士で価格競争になっていました。利益を薄くしてお米をさばき、スーパーの特売で目玉商品として販売されていました。価格転嫁を進められなかった薄利多売の歴史があります」
ところが、不作によるコメ不足になって、状況が一変したという。
「在庫がなくなるのを避けようと、小売店から『量を確保してほしい』と言われるようになり、価格転嫁を承認していただけました。少ない取り扱いであっても、利益が伸びて来たわけです。それまで1~2%だった利益率が、5%になりました。利益を上げ過ぎなのかといいますと、他の業界でも見られる利益率であり、そんなに暴利はむさぼっていません。これまで利益率が低かっただけに、大きな利益に見えてしまいますが、豊作のときには赤字を経験しています。お米を安定供給するのが卸の使命ですので、適正な水準だと考えています」
小泉農水相の500%発言については、次のように述べた。
「弊社だろうと分かるような形で、大臣のお立場で発言されました。しかし、営業利益を上げているのは、弊社だけではないのでは。市場でのシェアは4~5%であり、1社の立場で価格操作はできません。小売店で価格が形成されており、カルテルを結んでいることもありません」
コメが高騰している理由については、こんな見方を示した。
「不作の影響で、昨夏は、小売店の棚からお米が消えました。在庫を切らしたため、次のお米を押さえておこうとして、需給が乱れてしまいました。お米を扱ったことのない業者が参入して、投機目的でお米を確保しようとしています。こうした動きは、農水省も把握し切れていません。ブラックボックス化しており、それを明らかにする必要があるでしょう。お米の価格が一時的に下がっても、猛暑による不作などがあるかもしれませんので、今後どうなるかは見通せないですね」
(J-CASTニュース編集部 野口博之)
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( 297877 ) 2025/06/10 03:21:59 1 00 このスレッドでは、卸業者の利益率が上昇したことや米価高騰に関する議論が中心となっています。
一部のコメントでは、政治的な対応やコメの流通システムの見直しの必要性が訴えられ、これまでのやり方が時代に合わなくなっているとの指摘もあります。
最後のコメントでは、利益率の数字表現に対する疑問や過去の実績との関連、適正価格についての正確な情報を求める声が寄せられています。
(まとめ) | ( 297879 ) 2025/06/10 03:21:59 0 00 =+=+=+=+=
江藤前農相も備蓄米は放出したけど、全然表に出ませんでしたよね 一部には出たらしいけど値段も3,000円台で そして今さら確かに今まで店頭になかった銘柄米が急にいろんなスーパーやドラッグストアに出回ってきた 個人的に暴利とかそこはどうでもいいけど、じゃなぜ備蓄米が小泉さんになって直接交渉になったら出回ったのか 江藤さんの時の放出した備蓄米はどこにあるのか?そして今急に店頭に並び始めた銘柄米は… 自分はここの説明をしっかりとしてほしい、利益や暴利の話しはその後で良い 今のコメの状況はどうなっているのか…まずそこをコメ卸大手は説明してほしいです…
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業界によって営業利益率は異なりますが、製造業と違って卸売業は低めです。 食品卸業界の平均的な利益率が1.5%程度とされる中、やはり5%は跳ね上がったなと感じます。 まして、五次卸まであるともいわれる中、各卸が一割値上げするだけで小売店の仕入れ値は60%増しになります。 ドライバー不足で運送費の値上がりも各取次であるでしょう。 この機会にコメの物流の簡素化が進んで欲しいものです。
▲4951 ▼539
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医薬品卸の業界にいましたが、利益率は1%台が普通で、2%になることはほぼありません。基本的には専門商社は薄利だと思います。それが急に5%になり、コメ価格高騰のタイミングと合致してるとすれば、明らかに米の仲卸が暴利を貪っていると考えるのが至極真っ当です。事は食料安全保障の問題だと思います。主食を扱う一部業者が出荷調整して相場を作ってるのだとすれば大問題でしょう。
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犯人探しするより生産方法も含めて時代に合わなくなった部分を変えて安定的な需給ができる仕組みにしたら良いのでは? もちろん、今回の米価高騰の検証は必要だと思います。 生産者も全てが農業法人化して大規模化すれば良いなんて単純な話ではないでしょう。 これまでの農政の問題点と今回のような緊急時の対応は分けて改革していくべきだと思います。
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利益率は他業種との比較よりも、経年比較の方が異常値が分かります。
500%は完全にどう見ても異常値ですね。 監査でまず目をつけられるレベルで、説明はかなり求められるでしょう。
そもそも流通の利益は薄いですけど、売上の金額が大きいので1%以下でも相当な金額になります。そういう業態です。
卸が犯人であったという事の種明かしですね。 これから卸をいかに統制するのかが焦点になると思います。
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普通に考えて、コメの卸なら、毎月同じように出庫して、精米するのが一番儲かると思います。なぜかというと、この時期になると米屋は在庫をすごく気にするんですよ。在庫があれば、倉庫代も、電気代もかかるし、秋には新米が来るから、倉庫は空かせたい。
そうなると、変に価格を吊り上げたり、出し渋ると、在庫を抱えることになり、キャッシュフローも悪くなる。なら、毎月一定量出すのが一番儲かると思うけど。
出し渋りしても、在庫リスクが増えてくるから、あまりやらないと思う。
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会社単体で見れば利益率は低いでしょうが、業界全体が癒着のような状態にある中で、JAから流されるコメは同じレールを通過しつづけ、利益率が低くとも業界全体では幾重にも上乗せビジネスが成り立ってきたわけだし、コメの価格が必要以上に上がれば余剰利益になっていることに変わりはありません。 儲からないのであれば何次にも渡る下請け構造など不要なはずです。
コメ政策は収穫量だけでなく流通の仕組みを見直してください。
▲2406 ▼239
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何年もかけて計画的に少しずつ徐々に上げていくならある程度は問題はないと思いますが… 一年で5倍はやりすぎだと思いますよ。 他に選択肢のない必需品なんですから。
いくら元が薄利だと言っても消費者が困るくらいの値上げは商売として正しいと言えますかね。 この値段が嫌なら食うなと足元を見た商売だと言われてもしかたないですよ。
しかもそもそも米は関税だったり補助金だったりで他の商品より優遇されてます。 卸会社が直接優遇されてるわけではないですが米という商品が優遇されているから今の商売ができているわけです。 輸入米が自由に入って来たらそんな事言っていられるのでしょうか?
▲2681 ▼342
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昔からの経緯もあってコメの流通にはブラックボックスがあるとは思う。しかし、管掌大臣の立場で数値を挙げて論じるなら、具体的な事例を添えて語らないとマズいんじゃない?ブラックボックスは生産者の為ではなく、農協関係者や流通業者の利益を確保する目的、もっと言うと関係議員への献金の貯金箱だったりすると思いますが、今回を契機にきれいにしたいんであれば猶更、話の進め方には注意が必要だと思います
▲81 ▼88
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「それまで1~2%だった利益率が、5%になりました。利益を上げ過ぎなのかといいますと、他の業界でも見られる利益率であり、そんなに暴利はむさぼっていません。」
卸で5%って一般的にはかなりの暴利だと思うけど。 何か独自性があって特殊なルートを持っているならともかく、そうではないわけでしょ?それならやっぱり1~2%の利益率が適正だと思いますよ。
▲2918 ▼490
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ほな誰が儲けたのか?短期間での米価2倍以上となるには相当な利益を得た者がいなければあり得ない。 農家はカツカツの状況、小売業者も薄利多売が基本的な商法、残るのは集荷業者と卸売業者だ、これはほぼ確定だが。 今後も似たようなことが起こり得る、消費者庁にGメン的な役目をする組織を作ってはどうかな、罰則とかは別にして、強制力のある調査機関は絶対必要だと思う。
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米卸は株の持ち合いで横のつながりが強い業界だから先物取引を取り入れたりして市場原理を導入しようとしても「自由競争」にはならないんだよね。。。農水省も良い学びを得たんじゃないかね。
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生産者から消費者のもとに届くまでに、幾つもの米問屋を経る過程でマージンが積み重なると知りました。米の高騰は生産者を潤すというよりは、米問屋を潤していると。
国民の主食の流通は透明で効率的でないといけないと思います。
生産者と、消費者を直接または、それに近い形で結んで流通できるようなアプリでも出来ると嬉しいですね。 消費者の注文を取りまとめて、生産者に注文、集荷、精米、定期配送。
生産者にとっても消費者にとっても適正価格にするためには、中間マージンを減らすのが一番だと思います。
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随意契約の備蓄米が放出されてから近所のスーパーに銘柄米が何種類も並び始めた。 ついこの間まで2kg包装の米すら売り切れてたのに。
安いブレンド米から高級な銘柄米まで消費者サイドで選択肢が増えることは嬉しいことだが、正直、卸はほんのちょっとだけ値上げをしただけってシラを切るにはかなり苦しい状況。 新米の流通まで高値で少しずつ売り捌くつもりが備蓄米が放出されて焦って市場に流してるとしか思えない。
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今朝のニュースで取材を受けていた小売店の米の仕入れ担当者が「備蓄米が放出されてから、取引できなかった卸売業者から突然米が6銘柄あると持ち掛けられて仕入れることができました」と言ってました。 もうこれ答えバラしてるじゃんと思いましたね。結局やっぱり卸売業者が米の供給を意図的に抑えて価格吊り上げてて、備蓄米が出てきたもんだから今年の新米が出回るまでに在庫を捌けさせないと古米になって在庫価値が下がるから焦って出してきたということじゃないですか。 そもそも米の卸売なんて、絶対的な需要に支えられて事業リスクが低い反面で利益率が低いような業態なわけなんですから、利益率が低いという反論もトンチンカンですね。
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今日の参議院決算委員会での発言を聴いて、問題はJAと農水省のズブズブな悪しき慣習が表面化したと感じました。 立憲民主の議員が、農水省のデータを掲げ米の生産量が減少していると説明していたが、小泉さんがその量はJAに集まった量だ、民間に回っている量は把握できていないとの発言。 前農水大臣の江藤さんの失言が、結果として良い方向に進んでます。 いずれにしても米価を安定供給してほしい。
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今後、8月の終わりから徐々に今年の新米が出て来て、目詰まりしてるお米がどのような価格で販売されるのか?とても楽しみにしてます。量が量だけに、当初思ったよりもお米が余って暴落までは行かなくても安く買い叩かれるような気がしますが、一方で早々と高値で買取り金額を保証してる地方JAも有りますので楽観は出来ないですが。千葉辺りの農家は直接販売している所も有りますので、是非農家直送のお米を楽しんで下さい。農家さんも更にやる気を出します。
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令和5年まで10kg3,000円以下で店頭に並んでた事実について説明お願いします。 令和7年には2.5倍。世間で燃料費や人件費が高騰したとて2.5倍にはならないと思うのだが。 生産者か物流か卸か販売者か誰かが暴利を貪ってるはず。
▲649 ▼55
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米の卸は最大5次まであるらしい…。そのそれぞれが5%ずつ利益とコストを上乗せしていけば、当然値段が上がる。 米5千円だとお茶碗1杯分で約70円になり、冷凍うどんやパスタの方が割安になる。そうなれば米離れが起きても仕方がない状況になる。 卸が短期的な利益に走ったために、米離れが起き、米価格が下がり、米農家が少なくなり、卸の利益も縮小する未来もあり得る。
▲13 ▼2
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営業利益が上がったのは、前年に平均価格の米を仕入れ、市場で高騰した価格に合わせて卸した結果であり、これについては異論は無い。相場というのはそういった物であり、逆もあり得るからです。 指摘すべきは、備蓄米の扱い。 美味しい米を供給する為との言い分で、高値の銘柄米のかさ増しのような扱いで備蓄米とブレンドして消費者に購入させようとしている。 新米が流通し始めると、在庫の米は古米扱いとなり、価格が落ちる為、高値の内に備蓄米よりも早く捌きたいのが実情でしょう。
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この卸さんも「今まで通り」の価値観で当たり前の事をやってきた感覚なのでしょうね。 それはそれで、この卸さんだけを責めるのは筋違いなのかもしれませんが、やはりこの値上がりは消費者から見たら異常だし、消えた備蓄米もまだあるわけだし、ほとんど農家さんに還元されていない事実もある。 やはりコメの流通経路は見直すべきですよ。
▲116 ▼13
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簡単です。 別に備蓄米が放出されて店頭に米が出て来た訳ではありません。 米卸は米の不足感から店頭で米がすごい勢いで売れるので、小売店への販売数量を制限してました。 1ヶ月に販売出来る総量で何キロと。 小売店はそれを週で割り算をして毎週何曜日に何キロ入荷とコントロールしてたのです。 その入荷した米が備蓄米が出た事で売れ行が鈍り棚に残っただけです。 別に備蓄米が放出されたから棚に出て来た訳ではありません。 消費者から見れば最近は空になっていた棚に米があるので出て来た様に見えるだけです。 これ本当の話しなんですけど、これ書くと叩かれます。 本当に米穀業界は米が不足してるんです。 各米卸や商社の出荷進度はここ数年の平均を10%以上上回っています。 備蓄米の残には限りがある。 政府は選挙前に米の価格を何とかしたいだけですから、夏以降は米の価格コントロールも終了します。 まぁもう少しすればわかります。
▲1 ▼0
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今までのやり方が時代に合わなくなったのだと思います。例えばネット銀行のお陰で銀行での手続きが不用になり支店が閉店または統廃合が進められていること。今後も店舗の減少が見込まれることなど次世代型に展開する改革をせまられていることがあげられます。 JAや卸売もシステムの改革が望まれます。
▲7 ▼4
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近所のスーパーでは大手卸の地域銘柄指定特別栽培米は以前から価格は変わりませんが、地元卸の通常銘柄米は40%ほど値上がりして価格が逆転しています。特別栽培米と比較して千円安かったのが、今は+千円という感じ。もちろん、入り数は差がありますが、それはないだろ、と憤慨しています。大手よりも中規模の方が値上げ幅が著しい印象。そして、これは良心的な商売をやってるスーパーが身近に多いからわかることで、もし小売の現場が便乗していれば、卸を隠れ蓑にしているだけかもしれない。実態をしっかり調査公表したほうが良い気がする。
これまで、米騒動といっても物がなくても価格そのものが高騰することはなかったと思います。先物が始まったからなのか、拝金主義が進んだせいなのか。 専売制復活とまでは言いませんが、今後とも本当に主食としていくならある程度の制限をしてもいいと思います。
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ここは株式上場しているから3ヶ月毎に報告する義務がありその内容は誰でも閲覧出来る。 別の上場している会社も同様に閲覧出来る。 では公開されていない会社はどうだろう? どなたかが書き込んでいたが、これらは6%程度の成長だが、JA全農パールライスだけが25%程度成長しているそうだ。 そしてJA全農としては集荷から小売までやっている。 5段の卸業者なんていうブラックボックス論もあるが、これと同じ価格で販売されているJA全農パールライスは中抜きが無いので丸儲けだと思う。
> 農協は集出荷業者としてコメ流通に関わるだけでなく、卸売業者としても市場に参加しています。農協の全国組織である全国農業協同組合連合会(JA全農)の子会社である全農パールライス社は年商約1,200億円、年間の米取扱量35.6万トン(2024年3月期)を誇る日本トップクラスの米穀卸売業者で、全国43カ所の精米工場を構えています。
▲182 ▼19
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米価の問題は投機目的で米を買った会社であってJA繋がりの問屋ではないと思う。小泉大臣もドンキなどの小売大手の社長達に唆されての発言には問題がある。1番の原因は新たに集荷業者となる事が出来る制度に問題がある。確かに今迄の流通業者はJAを含めて農家の方を向いていなかった事と減産の為に補助金で保護した所に農地の流動化を阻害した様にも思える。これからは農地の集約化と法人化に補助金を出して効率化を進めて欲しい。
▲14 ▼38
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とはいえ、事実が語られているようにも思えますね。やはり作況指数から想像されるよりも不作で生産量が落ち込んだようです。 そんな事態のために備蓄されてるはずな訳で、価格転嫁に動かずともシンプルな供給体制と政府の監視や流量調整を実行出来ていればこのような混乱は起こらなかった、、のかも、とも思える。 JAと大卸は実質特約店みたいな関係だし、新規参入も難しそうだから、やはり政治的に整理していく必要があるんじゃないかな。
にしても、、いかに前大臣たちが仕事してなかったかが分かるね。
▲20 ▼9
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他の業界と比較しても意味ない。米に限らず、食料品の卸業者って、利益率は1〜2%が普通。5%は暴利。 例えば米60キロを1.5万円で仕入れて1.8万円で卸していたのを、2.5万円で仕入れるようになったとしても利は3000円しか乗せず2.8万円で卸すべき。 そうはしないで、元々20%の利を乗せてたんで、仕入れ値が2.5万なら5000円の利を乗せて3万円で卸す、ということをやり出せば、卸す量は同じなのに仕入れ値が上がれば上がるほど儲けを増やせることになり、結局、小売価格が異常に上がることになる。
▲731 ▼225
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もし安定供給が卸の責務なら備蓄米の随意契約で直接小売に出た直後に銘柄米も多数店頭に並ぶのは矛盾している。常識的に考えて卸でカルテルはないにしても業者間で空気を読んで小売店への供給を意図的に絞っていたのでしょう。利益率でうんぬん言ってる人は投資やったことないでしょう。食品卸の利益率5%がどれほど異常値かピンときてないのですから。米にしろゼネコンにしろ広告代理店にしろ自動車産業にしろ日本は中間業者及び中抜きが多すぎる上、末端の本当に技術があり手を動かし汗を流す人間に一番恩恵がない仕組みは絶対におかしい。解決するには政治しかないけど自民党は解決手段というより問題の発生源でしかないのが絶望的状況。
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ことコメについては、生産者、流通業者、消費者の節度ある対応が必要であるが、各自の言い分がありそのことを調査整理して対応策を取らないと同じことの繰り返しになる。1970年代のトイレット買占め騒動、コロナの時のマスク不足問題等々にも共通するところがある。 そのためには、価格高騰の原因を調査して対応策を決めないといけない。 そして必要があれば、食糧安全保障の観点からルール作りの必要と思う。
▲7 ▼6
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新規参入ってのが、だんだん見えてき始めているけれども、ひとつは商社みたいね。
鉄工業的なのもいるみたいだけれども、他にもどんなところが参入しているのだろうか。 倉庫に適当になのか、米用冷蔵庫とか導入してある程度長期的に参入する構えなのかとかもね。 おそらくきっかけは先物取引きだとか、どこに売るのかとかもね。
これを仲介する問屋とかがいるから五次とか言う段階になったりしてそうな予感があるけれども、その辺、米のトレーサビリティとかの法をきちんと守っているのかな。
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例えば2500円だったものが5000円になって、1~2%だった利益率が5%になっただけ。と仕入れの時に言われたら御社はなるほど、となっとくされますか? 江藤米が市場に出回らなかった理由は何故か説明がないのですか、御社は把握されてますか? 結局最後のブラックボックスの部分を明らかにして米価格の正当性を訴えないと意味がない。 正当性を訴えようと米は日本人の主食と捉えている人が多いので、価格が下がらなければ備蓄米の放出だろうが、輸入だろうが賛同するのが消費者だよ。 備蓄米はおいしくないのでブレンドするので待っててくださいねー価格は3500円くらいかなとかいってる業界が信用を得られるわけがないの。
▲12 ▼5
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薄利で苦しいと言うが、一つの企業の利幅の問題ではなく、前時代的な流通構造の問題。 暴利を貪っていないとしても、それが多重という構造であれば、農家から小売に届くまでに価格転嫁は起こる。 そもそも、間に入る卸が減れば上乗せは0になるわけだから、そこまで薄利で苦しいと言うのであれば卸業者を整理して多重構造を解消すればよいのでは。
▲59 ▼12
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お米の流通業者は横の繋がりが強く、物は動かささずに伝票だけでマージンを発生させる事が多々ある。 また同業者の販売先には直接売らないって言う暗黙のルールがあり、その同業者を通して販売する為、その分のマージンが別に発生して米の価格が上がる。
▲346 ▼34
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食品卸で働いていますが、やはり利益率は良くて1%、中には1%を切る卸もあります。 商品を右から左へ流す業態である卸売りとはどこも似たり寄ったり。 さて記事にもある通り通常1~2%の「薄利多売」のところ、今回利益率が5%にもなったというのであれば、米不足を背景に暴利を得ていると言われても仕方ないし、卸問屋自身も「めっちゃもうかってるなあ」という意識はあるはず。 それに、米卸は5次問屋まであるという、この全てが5%とは言わないが、通常より高い利益を上乗せされると店頭に並ぶころには高くなる。 その上、備蓄米が放出された今頃になって昨年度産の銘柄米が店頭に出てきている、これは完全に卸が出し渋った結果である、どこに隠していた?と言われても仕方がない。
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米作るのって大変です。今年田植えして思いました。手動で田植えしてみてはいかがでしょうか?土地を管理し耕し、水を調整しつつ自然の災害にも立ち向かわないといけない。 日本の農家さんは優秀です。日本人は米を食べるんです。国民を引っ張るべき行政が考え方を見直す時が来たと思います。 とりあえず困った時に国民に一律の金配りすれば良いと思ってる方々は支持できません。
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業績が急激に改善した要因の一つとして 「機動的な」 販売戦略、価格戦略があったと自画自賛している。 この「機動的な」 という表現の中身が問題になるのだが、この記事で一社だけで価格操作ができないと話していることと併せて考えると、業者間で様々な話し合いがあったのかもしれないと疑われてしまうのではないか。 最も大切なことは、もし公正な価格形成が損なわれていたのであれば、利益率の水準云々以前の大問題であるという点だ。
▲168 ▼15
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仮に農家から普段の2倍の値段で買い付けて、その後各流通工程において、普段と同じ利益率で転売すれば、末端小売価格は2倍になります。流通では、利益率を変えなくても、収益は増えるのです。利益幅(利益額)をいつもと同じに転売していれば、農家からの買い入れ時の増額分だけが末端価格に上乗せされるにとどまります。輸送費の増額を理由にするのであれば、その分の金額を上乗せすればよいのです。利益率で語ると議論が曖昧になります。収益額で整理していただけると分かりやすくなるはずです。
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たぶんこの会社の言い分は事実を言っていないと思います。知り合いのコメ卸業者が酒を飲むと平成の米騒動の時は千万単位で儲かったとよく懐かしんでいたのですが、そういう実績や成功体験は当然令和の米騒動の時にも活かされるはずで、この機に乗じて一気呵成に利益確保に動くのは商売の基本中の基本であると思いますし、そうしない経営者は経営能力を株主から問われかねないというのが現実ではないでしょうか。まあ実際どうするのはその人の商規範次第ではありますが。
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利益率1%では普通は長くやっていけないだろう。 やってこれたのは他にやる人がいなくて、なくてはならない仕事だからなのかな。 けど流通が複雑なのがクローズアップされたから再編というか淘汰があるかもしれないと思った。生産者だって高く買ってもらって中間マージンがあまりのらずに消費者に届く方が本望と思うだろう。
▲60 ▼23
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「5次まで在る」という間の業者がそれぞれ「少しずつ」利益を上乗せした結果が、消費者の購入費を2倍・3倍に吊り上げたってことでしょ? 暴利を貪ってるワケでは無いとは言え、コメ物流の「ヤミ」が僅か半年の短期間で異常な米価高騰を招いた一因ではあるのだから、この歪なシステムを根本的に見直さなきゃならないってのは当然の政治判断かと。 とにかく「日本人の主食はコメ」と位置付けられてる特殊な農産物だからこそ、乱高下しない安定食糧としての供給システムを守らないと。
▲36 ▼11
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1社だけでないとのことですが、市場の米がない時に値段を吊り上げたうえに、備蓄米の出荷も遅らせている行為は賛同されるものではないと思います。 キツい言い方ですが、営業利益率1%で国の非常事態を利用して利益を得なければいけないのであれば、平常時に戻ったらまた1%に戻るのではないでしょうか!
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木徳神糧が直接農家へ出向き、JAの買取額よりかなり高値で仕入れに来たと関東圏の農家の話がありましたが、この話が事実なら米不足になった23年から他よりいち早く在庫を確保して持ち続け、少しずつ価格転換していったのでしょうね。 木徳神糧はLOHASでかなりお米を出していて、この2年の値上がりは凄まじい物でした。 5kg5000円前後が今や6000〜7000円。 伊藤忠商事も資金力でかなり買い占めに成功したのかな。小泉大臣は米卸に注目がいく様にしていましたが。
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卸が卸に売ることをしたから膨らんだのでは。 5%を数十も回せば500%届くでしょう。 私一人で取っているのではない、複数で利益取りましたという状況なら、卸同士の転売を規制するべき。 米の場所と所有権と価格推移(原価とどの卸で何円)の履歴を全て並べて説明してほしい。 1卸の話ではないと思う。
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どんなに上手い事いい訳しようが、米の価格高騰の一翼を担ってる事は間違い無い。 まぁ、企業は利益を追求するのは当たり前だから仕方ないと思うけど、主食たる米の価格を安定させるのは政府として当たり前なので、 このまま高騰が続いたり、卸業者が利益を貪るような状態なら、やがては良く無い事が起ると思うよ。
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正直問屋ってそんなに要らないでしょ しっかり加工等で付加価値つけれるならいいけど、ただ通るだけみたいな問屋は無くなってほしい 農家さんも大変だけど力つけてもらって、将来的に直営や直接小売に卸せるようになってほしい
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お米そのものはとても好きだけど、なんというか、(真偽はともかく)こういう米の流通に関わる者たちの意地汚さみたいなのが記事として目に入ってしまうと、どんな米を食べるときにこの話題を思い出して、気持ち悪くなり米が不味くなってしまう。 だから我が家では米を食べる量は減らしていこうと思います。だって1食米150gが約60円、6枚切りの食パンが150円、どう考えても食パンのほうが主食として安いもん。そうしたら需要も減ってお米も安くなるでしょう。
▲11 ▼14
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なにせ生産者(農家)にはできるだけお金を渡し、米を作る希望を持ってもらう。消費者との間の流通はできるだけシンプルにして無駄を省く。お米も個人の消費者には白米にする必要もないのではないかな。玄米で販売して白米にする手間をカットする。
そして消費者は栄養とのバランスを考えて白米や七分付き、八分付きなど自分でいろんな精米をして自分に合ったものを見つけていく。これからの時代、はんをおしたようにみんな標準白米で食べなくてもいいのでは?
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利益率1%という薄利多売で苦労していたという主張には同情する。 米騒動のおかげで、卸業界で在庫調整(供給量抑制)し、利益率を改善させてもらったが、それでもまだ利益率5%です。確かに500%ではあるが、利益率5%なら暴利ではないでしょう。
。。。でも、これって、論点のすり替えですよね。 米騒動を作り出したことは間違いないし、利益率の改善は平時に業界あげて取り組まなかったからだし、もっと言わせてもらうと、直売に近い商流もある一方で、4次5次卸まであったり、輸送ドライバーの手摘み手卸ろしを仕方がないとして放置してきたのも米卸業界の努力不足。
米って本当に手摘み手卸ろし多い。「仕方ないでしょ」「文句言うのお宅だけだよ」って言われてきた身からすると同情できない。
▲21 ▼8
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「営業利益が500%」というのがかなりインパクトある数字に対して「利益率が1〜2%だったのが5%」だと一見すると「言うほど暴利じゃ無い」と確かに思わせる様な数字操作みたいなものだけど、それは数年掛けてそうなったらなら企業努力みたいな実績として思えるけどたった1年で、しかも卸で5%とか前年より倍以上の利益率はちょっとやそっとのやり繰りでは起こり得ないのでは?と思ってしまった 数字規模に騙されずにその辺りを突っ込むとまだネタは出てきそうだし、この機会に正しく指摘することでもっと適正価格についての正当な答えに近づくと思うから尻窄みせずに追求してほしい
▲16 ▼3
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過去に損したからいいじゃないかという話に見えました。 ずるいことはなさってないとしてもこの会社は上場企業です。 備蓄米を放出するほどにコメがない状況で、 どうやって5倍もの営業利益を得たかを社会に説明責任があると思います。 他社についてもご存知のようなので、 値上がりを待って隠しているような悪徳業者をご存知なら 農水大臣を通してでいいので教えてほしいです。
▲8 ▼3
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卸にとっても米の仕入れ価格が高騰していたはず、販売先と交渉して利益確保するのは正当な企業活動だ。大臣に批判されるようなことではない。 そもそも減反含む米行政の失策と生産者の高齢化、離農、ここ数年の円安に伴う輸入肥料や燃料、機械資材、運賃の高騰など昨今の環境変化で農家の負担が増しているにも関わらず価格転嫁できず収益確保できない構造だ。だからこそコメ不足が起こっている。真に批判されるべきはこのような環境を放置した政府、大臣含め農水省であり、その政策を支持して自民党に政権を取らせてきた国民だ。安い価格の米の恩恵だけ享受し農業を省みてこなかった全国の消費者だ。ここに来て米が不足し価格が上がってJAや卸や誰彼が悪いなどとどの口が言えたものか。
▲3 ▼4
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本当に問題が無いのであれば小泉大臣に協力して、仰るような暗部・ブラックボックスの透明化に協力すればいいだけではないでしょうか。 あと本当に米不足だったのかも知れないけど、その場合はその場合で、出荷調整はしていたはずである、そうでなければ、お米が無い無いと言われながらも定期的に店頭に並ぶという理屈が説明できない。お米は昨年秋に刈入れされたのが最後でそれ以降春に作られるという事はないわけで、刈取られた米を一年を通して卸すはずであるから、調整をすること自体は、悪いとは言わないけど、でも国が備蓄米を出すといった時点でこの調整する量も変わる筈である、何せ備蓄米分、在庫不足が補える理屈になるのだから、なのに価格は上がり続けるし、お店への入荷量もそれほど増えず、しかも、備蓄米の流通も足止めさせる始末、この辺りのをちゃんと説明して欲しい。それを聞いて国民が納得するかが問題だと思います。
▲4 ▼0
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元が1~2%だったのを5%は十分むさぼってると思いますが・・・忘れてはいけないのが、流通までに5社ほど中間業者がいること。その業者も少なからず利益乗っけてるのでトータルすると現在の値まで吊り上がった構図が良く分かります。 中には5%以上乗せてる業者もあると思いますし、まずはそこの構造自体何とかしないと今後も同じこと起きると思います。必要な工程を行っている業者もあると思いますが、逆に全く必要のない横流しするだけの停滞原因の業者もいるんだろうと予想がつきます。
▲46 ▼13
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在庫がなくなるのを避けようと、小売店から『量を確保してほしい』と言われるようになり、価格転嫁を承認していただけました。少ない取り扱いであっても、利益が伸びて来たわけです。それまで1~2%だった利益率が、5%になりました。利益を上げ過ぎなのかといいますと、他の業界でも見られる利益率であり、そんなに暴利はむさぼっていません。
言い訳にしか聞こえないのは、私だけ? 確保した米に今での利益率販売していたら、この企業からの米の小売店での価格は上がらなかった。価格転換を認めてもらったからとしても3%程度にしていればここまで高騰しなかったのでは? それを他の業界でもやっている。他でもやっていると人のせいにしながら、我々消費者が困っていることに考えも及ばず自分たちの利益だけを追求しているだけではないのか?
▲146 ▼43
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できるだけフラットな目線で見ようと思っています。何党がいいとか、誰がいいとかはありません。 でも高騰の本当の理由や、今後の本当は知りたいです。
しかしこの500%については言いがかりの可能性が高いと思ってます。 1人で同じ物を高く売って収入が5倍のウハウハじゃないでしょう。 売り上げが数億円あっても何十人、何百人の従業員を食わせて仕入れの他に家賃光熱費、人件費、租税などいろいろな経費を計上して最終的な利益がプラス100万円だったかもしれない。それがやっとプラス500万円になった。だから500%だ! 数億円の売り上げのたかがプラス400万円。かもしれない。
暴利を貪っていると言いたいのであれば決算書のその他の数字も示さないとわかりません。
ただ、5次卸まであるというのはどこかに冷蔵倉庫も精米も運搬もなく、伝票とお金しか動かさない業者が噛んでるとは思っています。
▲2 ▼3
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卸すだけの中間マージンで5%は儲けてるね 問屋業が破綻しまくった中で米の問屋は安定して儲けてる 赤字の時なんて僅かだろうし景気に左右されにくい 備蓄倉庫も大半がJAが保有してて備蓄が減ると倉庫の利益が減るので小出しにしてる 小出しにしてるのを卸しに出して更に上乗せして値下がりさせない 倉庫は簡単には建てられない 物流改革は必要だろう
▲13 ▼5
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この利益5倍って数字でも、世間の目を気にしてむしろ利益少なく見せる為に経費や投資を目一杯に増やして無理矢理に圧縮した数字だと思われるなあ。売上が2割増の70億増なのに営業利益は14億増。販売数量が増えたのならそれに見合った経費増は理解できるが、販売単価増なら経費がこれだけ急増するものでないから。
▲227 ▼47
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恐ろしい想像なんだけどさ、米価格の上昇って米不足とか一切関係なく、生産者の売り渡し価格が上がったとこに加えて、中間業者が利益率を増やしたことで生じたんじゃない?
生産者の売り渡し価格はこの一年で3〜4割上がったらしいんだけど、一次流通が利益率5%にした上で、二次流通以下が右にならえで利益率上げた場合、消費者価格は1.7〜1.8倍になるんだよね これって、5キロ2500円の米が4200円くらいまで上がってのると一緒じゃない
つまり今の米価格高騰は、去年の米不足で市場が売り手優位になり、売り手側の利益確保の動きと米流通の多重構造が生み出したものじゃないかな?
▲8 ▼6
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どんな理由があるにしても1年で値段が倍は反発があることくらい想像できるだろう。需要が供給を上回っていまるから備蓄米も焼け石に水、無くなれば価格は戻ると思われる。増産により価格が落ち着くことを願うしか無い。価格が高止まりするなら世論は米の輸入に賛同すると思う。そうなれば海外米と競争になり、国産米は徐々に駆逐されていく気もします。
▲3 ▼1
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営業利益の前年比だけが一人歩きするとミスリードな印象を与えてしまいます。前年営業赤字だと前年比は出せませんし、仮に前年の営業利益が黒字ギリギリの1円だとして、当年に利益が出ると簡単に数100万倍とかにもなります。前年いくらが当年いくらになったのか重要ですし、今回の米の高騰の影響をフルに受けた通年の決算を締めてからで無いと分からない事がたくさんあります。
▲19 ▼8
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JAに米が流通しなくなってきたから、新米の値段が上がってきたとのこと。 他業者が高くで買い付けるから農家はそちらへ売るからだ。 ま、資本主義では少しでも高く買ってくれるとこに売るのは当然。 我が社 も地元の外国人と 時々 商売をするけれど、外国人の方がお金を持っているし、払いがいい。外国人は値引きしろとは絶対に言わないし。 逆に日本人は値引きしろとうるさい。 日本が貧しい国になってきた証拠だ。 このままでは米もこれから先はどんどん 海外に輸出されてしまうかもしれない。 いっそのこと 米は全部日本政府が買い上げて そして日本政府の言い値で国民に売ってはどうだろうか。 そうすれば不当に高い値段ではお米は売れなくなってしまうから。
▲42 ▼21
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朝早く並ばなけれは買えないお米…お年寄りや赤ちゃんや小さな子供を持つお母さん、働いてる人買えないでしょう?日曜日に売り出すのかと思い午前中淡い期待を抱いてスーパーに行ったけどやっぱり無い ほとんど5000円近いお米が数袋あっただけだった こうなったらトコトン意地でも買わないことにする 今あるわずかなお米を食べたら暫くはお米の無い生活を過ごしてみようと思います
▲6 ▼0
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正直、企業としては儲けられるのならどこまでも儲けたいだろう。 そこで色々優遇されている米に集るのは良策とも言える。 問題なのは優遇され過ぎてきたこと。 優遇され過ぎて崩壊したものを正常化させるには、その逆をやるしかないだろう。 この高騰の責任は国にあると思っている。 適正価格にするため、国がやることはほぼ決まっていると思う。
▲6 ▼1
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もともと卸業者は利益率が低いから、ここぞというときに利益を取る。その気持ちはわかるが、これは世の中の流れがそうなったのであり、そこにしがみついて発言をするのはいかがなものかというとこもある。この会社、もうかったなら、きちんと社員に還元してあげてほしい。
▲6 ▼7
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日本での米の取り扱い量は、輸入米を合わせると年間当たり700万トンです。末端価格で5兆6000億円と試算されます。一次から五次卸し迄で2兆円も価格が上がるのです。経費を差し引いても莫大な利益を得ている事に成ります。
▲0 ▼0
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これまで、5kg5000円前提のハケ具合で小売に卸していたところに、小泉さんのハイスピード備蓄米が出てきたので、早く売らないと在庫が古米になっちゃいます。
新米が出てきたあと、今の令和6年米が古米として安くなると一消費者としてはありがたいですが。
▲30 ▼3
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もともと営業利益率の低い薄利多売の業種は営業利益が上下しやすいですよね。
売上100円で営業利益率1%だと営業利益1円。売上が105円になったら営業利益5円で比で言うと500%になってしまう。
でも値上がりは5%どころではなかったはずだから、卸しがというよりサプライチェーン全体が儲けたのではないかと思いますけどね。
▲4 ▼1
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最終売価が昨年比約2倍は明らかに異常。5%の営業利益率が適正かどうかではなく、1から5%への変化(1社だけでなく同業他社合わせて、及びサプライチェーンでの連鎖)だ最終売価2倍を引き起こした原因であれば、やり過ぎ・暴利と見なされるのは避けられない。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
「営業利益は250%」など、途中で誤解を与えやすい表現はおかしい。あくまで利益の前年比。 赤字の年もあればギリギリ黒字の年もあるし、その比較対象によってこの数字は大きく変わる。 利益が1%から5%増えたとして、米価格100%だとしたら、供給量が一定だとすると米価格上昇分の4〜5%分くらいにしか寄与しない。あえて利益率を一定にしたところで米価格はほぼ変わらない。
▲2 ▼21
=+=+=+=+=
どっちでもいいけど、税金で守られた挙句、昔の問屋が温存されて流通革命が農業系だけ起きなかった。農業系以外はとうの昔に変革が起きたんだよ。いろんな問題点は挙げられたけど、結局問屋の存在意義って何なのさ、というところに落ち着く。 小売がバラバラの小さな会社の時は意味があったけど、今はもっと合理的な商売が普通なんだよ。いい加減に気づいてほしいし、問屋は安穏としてる場合じゃなく時代の波に埋もれようとしてるわけでちゃんと生計を立てる方法を考え出した方が良いよ。
▲1 ▼0
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なんで営業利益の額だけで判断しようとするのかよくわからないですよね。 記事にあるように営業利益率で言うなら5%程度だし、そもそも前年は低いし何も問題ないような気がしますが。 自分の勤めている会社だった場合、営業利益率5%程度で営業利益率が高すぎるとかもっと下げろなどと外から言われたとしてそれに納得するんだろうか。 自分の給料やボーナスに響くのに。
▲4 ▼8
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随意契約で卸を経由しないとすぐに店頭に出たってところが問題なんじゃないのかな? つまり卸がお米押さえて価格が下がらないように供給量を調整してたと。 赤字になったことがあるからここで回収してもいいってのもちょっとどうなのかな。 また「卸」というものは自分で何かを生産するわけでなく、右から左に商品を移動させ利益を出すわけですから薄利なのが当然です。 薄利多売のはずがその利益が2倍3倍になってるのは異常でしょうね。 数字上の理屈をこねくり回しても、やったことは変わりません。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
単純に、物価高、為替レート。どっちをとっても説明のつかない暴騰だから問題になってるんでしょう。
原油、農機具。デフレ期からプロットして倍以上の値をつけているものって流石にないでしょう。 「もうちょっとで倍になりそう」がせいぜいで。
であればこれを力技でも抑え込まなきゃいけないわけで、その後に及んでガタガタ抜かすから「黒幕はお前なのでは?」と疑いの目を向けられるんでしょう。 業界団体で「現状は暴騰です」という目線合わせができるか、まずはそこからなんじゃないですかね。 リーディング協同組合が「決して高くない」みたいな意見広告垂れ流す時点で期待薄ですが。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
実際に儲けている中間業者があったとしても経営者であるなら違法行為でないなら利益の最大化を狙うのは当然のこと。ただ新次郎君の発言には落とし穴があるね。前年が赤字転落ギリギリの1万円の営業利益が今年5万円になっても、1000万円の営業利益が5000万円になっても500%だろう。対前年で売上に対する利益率で比較しないと暴利を得ているかどうかは判断できない。小規模の卸業者なら少し採算改善すれば普通にありえる話だ。「去年の利益率が10%から今年は50%になったところもある」というなら分かるが。
▲0 ▼1
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今回の米価高騰に対して、JAに対して入札ではありますが、売買した事自体が誤りではないかと思います。 安く米を国民に提供するのであれば、JAに販売しては駄目だと思います。 今も起こっていますが、流通が滞って米価は高止まりしています。 少しでも安く安定して提供するのがJAの責務だと思いますが? 今のJAは、利権だけ確保して、国民に安定した米を提供するなんて考えていないと思いますね。 少しでも、生産者の目線なり、消費者の目線に立った事を考えてください。 利益ばかり、追及しないでください。
▲45 ▼36
=+=+=+=+=
コメは日本人の主食ですから。 そもそも、多くの卸はJAと深い繋がりがあり国策により安く買い上げられたコメの流通はこれまで閉鎖(排他)的であり、利益率は低くても安定した経営が守られていたわけで。それを、一般企業と同列に理論展開するのはいかがなものか。 このような既得権益ガシガシのシステムを簡素化することでも店頭コメ価格は下げられるはずだ。 ただし、JAの機能自体は必要だし、いきなり解体は米農家そのものを滅ぼすことになりかねないので慎重なJA改革が必要だと思う。
▲0 ▼0
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仕入れたものをいくらで売ろうと自由なのが資本主義。 国が買い入れ安定供給出来なかったのだから自給率なんか維持できないのは分かった。 農家を守りすぎて家内工業となっている。 世襲制をやめ離農者から買い取り株式会社化すれば生産性、効率性を高まり米は安くなり自給率も上がる。
▲1 ▼0
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国民の食糧安全保障基本であるコメの在庫や需給率を、国の専門機関である、農水省官僚役人が常時掌握していない結果です。 どんな批判されても仕方がない。 急ぎ関連法策定して、このような事がないようするべき。 尚、コメは国内産でなければならないと強く思う。
▲2 ▼0
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利益率は5%って言っても手数料だの必要経費だので5%じゃ済まない額なってるんだろう。それで卸が5次まで重なってるんだから、店頭で農家受け取り額の4倍ぐらいになってるわけだ。楽天かメルカリが農家から直接買い取るプラットフォームを作れば全て取っ払えそう。JAは法律で特権を与えられてるが、別にJAに独占させる理屈はないだろう。何で卸が5次まで重なってるんだ?非効率すぎる。
▲17 ▼6
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「それまで1~2%だった利益率」を5〜10%にするのは自由主義経済の下の民間の営利事業活動としては当然な事、 だが、ならば何故、生産高も需要も前年並前後の農水省報告で小売価格が倍、は、更に闇、 国民の主食で、僅か150万人の農水生産者等に年間2.5兆円も税金を使う(同様な事を全有権者1億人にしたら167兆円、これだけで税収の2倍超必要)省(農水省)まで設け、多額の助成金や所得保障まで税金を使う?使おうとしてる?からは一定の規制統制は必要で、乱脈?な現状を生む農政、農水体制は、悪な感、 要するに政府、農水大臣の足りてる不足はないの発言は、 国民の充足率ではなく、農家即ち生産者、JA等集荷業者、卸売の農水界隈のみだったか、 生産高の報告が嘘即ち3〜5割少なかったか、 流通、JA等集荷業者と卸売と小売が50%の利潤即ち倍近くで売ったか、 なので、自由主義として当然に輸入解禁も然るべし、 かな?
▲1 ▼1
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あくまで前年比だから去年の営業利益率1%、今年の営業利益率5%なら成り立つ。 ただ、今年の米価の高騰を考えたら、その増え方って異常とは思わないけどね。 そもそも農作物の卸のように天候などで年度毎に差が激しい業種は前年だけとの 比較ってあんまり意味を持たないし。
▲0 ▼0
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国民が米不足で困っている時に、政府が備蓄米を放出した。 このタイミングで、価格転嫁して高い米として流通させる卸売りもどうなのかなと考えます。 こういった困っているときには、価格転嫁せず頑張ってもらいたかった。 国民は、恐らくそういった価格転嫁した卸売り業者には怒っていると思います。
▲6 ▼3
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簡易課税でもわかるとおり、卸系に対する消費税率は低い。それだけ利幅も低い、ということになるのだが、今までと今回取り上げられた利幅が低いかどうか?は業界人なら判るだろう。 前年の事や赤字の例にも触れ、なかば泣き落としのような回答になっているが昨年はシラタやらも多く特級米は減ったが、全量は不作では無かったと記憶している。その中で前年比500パーの利益確保がたまたまイレギュラーで特別だっただけなのか?そこら辺業界に詳しく、決算書上の数字を読み解きながら正否を判断できる人、教えてください。
▲1 ▼3
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簡単に利益率5%は、高くないというが、卸としてどんな機能を果たしているのか?消費税率8%と比較しても、卸として高すぎる。こんな卸は、不要で、 中抜きで、小売業者に米を流すようにすれば、消費者は、安く購入できる。 そもそもコメを投機にする卸が多数でているとすれば、規制を強化すべき
▲8 ▼2
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利益率1-2%が『普通』とは現状の平均値の意味で?それとも、1-2%あれば長期的成長に十分という意味で? 仮に前者なら『だから日本の食が業界として海外比で衰退しつつあるんじゃないの?』という気がしなくもないです。(食品業は国民の生存に直結するから純資本主義であるべきではない、とも思いますが。ではどう対外的に強くあるべきかと)
前年比500%も、本来法人税対策でトントンにコントロールしてた利益率が急激な需給バランスの崩れでうっかり上がってしまったということならその企業にとって望ましいことでもなんでもないことに思えます。(これが企業の処世術として実直か、ということは置いといて) 利益の変動のパーセント表記はセンセーショナルな一方で実際の利益率とも混同されやすく、実数とか売上変動とかとも横目に見ないと実情を見誤る表現だと思います。
特に数字のファクトチェックを怠りがちな日本のメディアでは。
▲0 ▼2
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販売の仕事をしていますが、卸業者の粗利は5%ぐらいだと思います。粗利ですから、そこから経費を引いて営業利益が1〜2%が普通かと思います。製造業で設備投資などのリスクを背負っても10%ぐらいなので、卸業者の営業利益5%はぼったくりかと思います。
▲4 ▼0
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お米が高くなり食べるのをやめました。 周りの人もやめてる、半分に減らしている声を聞きます。買いだめしている人も沢山いると思いますが、米離れも沢山進んでいると思います。買いだめしている方は今後も沢山買いだめして下さい。そうしないと大変な事になると思います。将来を見据えて責任持った行動をお願いします。
▲5 ▼5
=+=+=+=+=
営業利益からすると当然だが、売上総利益もあり得ないくらい恐ろしく上がっている。上場してるから明るみに出てるけど、農家と消費者の間に恐ろしく儲けた問屋がいたのは明らか。米の小売価格が5kg当たり1000円上がると、10トン車当たり200万円儲かる計算。燃料費や人件費やトラック不足とか荷下ろし大変とか言うレベルではない。
▲4 ▼3
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取引量がそんなにかわらず、売上高が前年比500%だと異常だと思いますが、利益は売上高比率で見るべきで、企業努力の結果なのか相場の変動で経営努力と関係ないところで利益が増えたのかは見極める必要がある。単純に絶対額ベースで何倍かだけで分析すると評価を誤ります。
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