( 297892 ) 2025/06/10 03:38:58 1 00 倉庫業界に長年携わる意見や、JAに関する批判、備蓄米の管理や流通に関する懸念、農業組合のあり方に対する意見、そして米価高騰や備蓄米放出についての国民の疑問や提案が寄せられています。
倉庫業者に辛口意見や深い洞察、現状への疑問や提言が寄せられている一方で、政府や国民に対する期待や要望も含まれています。
全体的に、備蓄米放出や米価高騰に関する問題が、様々な視点から検証され、現行の仕組みや組織に対する疑義や改革の必要性が指摘されています。
(まとめ) |
( 297894 ) 2025/06/10 03:38:58 0 00 =+=+=+=+=
長年倉庫業界に居ました。備蓄米を保管している倉庫がどういう契約をしているのか分かりませんが、一般的に倉庫業の料金体系は1か月を10日締め、20日締め、月末締めと3期に分けて保管料を算出します。例えばその月の月初1日に出庫しても1期分の保管料が発生しますし、その月の9日に入庫しても1期分の保管料が発生するといった感じです。あと、保管料に加えて、入庫料・出庫料という荷役作業の手数料が倉庫業の収入になります。品物が有ろうが無かろうが毎期決まった料金の一棟貸しとかの特殊な契約なら話は別ですが、一般的な倉庫会社は品物を預かって初めて諸々の収入が発生する業態なので、倉庫が空っぽになると収入はありません。 あと、記事には〝低温倉庫〟とありますが、倉庫業界には定温倉庫(1年中、5℃や10℃など一定の温度を保った倉庫)もあります。お米はどちらで保管するのでしょう?。お米は扱ったことがないので気になります。
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JAが倉庫も管理していたのなら備蓄米も流通しなかったのも納得だわ。 備蓄米を流通させなかったら米価格は維持出来るし、米の保管料もそのまま手に入る。 農水族も農水省もJAも国民はみていない。
やはりJAは解体、再編成すべきだ。 自分はそう思う。
▲34078 ▼2789
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備蓄米入札に引渡時期、引渡条件は規定されているはず。保管業者JAが保管料欲しさで独自の判断で国から落札業者JAへの引渡時期を遅らせられるのであろうか。記事ではその観点が欠けているので、備蓄米保管契約と共に江藤米の入札条件を情報公開請求で明らかにし、何があったのかを解明して欲しい。
▲1345 ▼56
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JA農協とJA全中の完全分離が今重要です。農家はJA農協がよりどころであり。 JA全中からの肥料、資材はホームセンタ-から購入したほうがはるかに安い しかるにJA農協の本音は早く全中より縁を切りたいのである。 JA全中の膨大な投資赤字金額の100%近くなJA農協の職員が農家/一般客から集めた大切な預金であることを絶対に忘れてはいけない。
▲1285 ▼179
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なるほどね。 自分家で保管してる備蓄米を放出すると、保管料が貰えないから放出をせずにいたのか…。 これが事実ならやはりJAと言う組織は不要であると思います。 卸も5次とか無駄に中抜き増やしてるだけだし、今回の米騒動で備蓄米制度の改善点が浮き彫りになって良かったですね。
無駄な税金を掛けずに、凶作や非常事態に備える工夫を考えて行けたら良いですね。
▲17268 ▼938
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先程自宅近くの平和堂というスーパーに行ってきました。 米売り場を見て来たのですが、備蓄米は予想通り1袋も並んでいませんでした。 しかし、2024年に収穫され精米された米がかなり沢山並べて売られていました。 (値段は3,500〜4,500円でした。) ニュースでは昨年収穫された米は天候不良の為、収穫量が少なく、供給量を上回る需要の為、米自体が足りなくなっており、備蓄米を泣く泣く市場に出したとのことでしたが、実際スーパーの売り場を見ると、備蓄米は全く無く、昨年収穫された米が数多く種類も多く置かれていました。 不足しているはずの去年の米がなぜこんなにあるの? 備蓄米は流通してないのに去年の米はすぐ売り場に並ぶんだろう? 昨年収穫された米の値段が下がれば備蓄米はいらないなぁと感じています。 ちなみに台湾や韓国の米の方が日本産より値段が高かったです。
▲297 ▼21
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今回の件でこういう知らなかったことがどんどん明らかになっていく。少なくとも誰かの利権で消費者が損を被ったことは間違いがなさそうだ。そこにどこまでメスが入って、生産者にも消費者にもわかりやすく適正な価格で米が届くようになるのか、大臣の今後に期待。
▲6978 ▼248
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備蓄米の放出で倉庫業者が廃業の危機との報道がありますが、通常、備蓄米はいったん倉庫に入るとほとんど動きが無く、倉庫内に目一杯保管し、しかも保管料も高く夏期の定温対策費加算もあり、他の一般倉庫の保管+入出庫料と比較しても、ぼろ儲けできます。過去からの利益を適正に使用していたら直ぐには廃業する必要もなく、しかも備蓄政策に大きな変更が無い限り又利益率の高い米の保管ができるでしょう。倉庫業としては、一旦空いたスペースに又米が保管できる様な荷物を営業努力をして利益を確保していくべきですし、それが倉庫を生業としている会社でしょう。 廃業危機の倉庫業者は、利益率が大きく、入出庫作業の少ない備蓄米の保管という甘い仕事で、甘い汁を吸っていた業者なんでしょう。
▲5582 ▼147
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高いのか安いのか分からないけど、月に4億6千万もの管理料を請求する企業もそれを適正価格だとして税金から支払ってきた国もどうかしてると思う。 個人的には備蓄米を保管するだけでここまでの額はかからないと思う。 JA側も配送の問題で備蓄米を市場に出せないと言っていたが、少しでもこの保管料を気にしての事ならやはり問題のある組織だと思う。
▲4315 ▼272
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JAが備蓄米を流通させず、保管料を得るために米価格を維持していると考えられ、JAの解体や再編成が必要だし、備蓄米の管理や保管料の適正性についての疑問や、国が新たな契約を締結して備蓄倉庫を確保すべきだという意見は理に適っている。 JAが備蓄米を流通させず満足しているのは、根本的に食糧を手元に確保しておきたいという人間の本能的な心理があるからだろう。 米を手放すと今度いつ入って来るか分からない。 気候変動の影響もあり今年の生産高が見通せない。 それを最も良く知っているのがJAだ。 JA関係者や米問屋のみ米を十分食べて一般市民には米が行き届かない。 こういった新封建制度が現実に存在している。
▲3078 ▼400
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この記事が事実であるならば、入札によって放出された備蓄米が市場への出回りの鈍さも納得ですし、こうした事がJAの利権、更に言えば利権の確保の為に奔走する自民党議員への集票の源となっている構図が浮かび上がりますね。 備蓄米を随意契約で放出した小泉氏の思惑はさておき、この行動がJAと自民党の癒着構図を、より鮮明にしたと思います。 もちろんJAで働かれている方々の中には黙々と真面目に働かれている方も大勢おられるとは思いますが、幹部といわれる人たちと自民党農林部会議員との利権確保の構図に、こうした真面目に働く方々が利用されている点は否めないのだろうと思います。 いずれにしても消費者が支払った代金を、本来米作農家が得られるハズの収入のかなりの部分を、JAという組織が“搾取”し、その“搾取”の中から自民党への団体献金へと繋がる構図も見えてきますね。 米作農家も消費者も、良い事一つもありませんね。
▲2269 ▼129
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備蓄米が放出されても何故市場に出回らないのか納得出来る内容ですね。庶民の為の備蓄米放出が既得権益を守ろうとするJAや卸売、中間業者によって阻害されていたのがよく分かる。小泉氏はこのルートをすっ飛ばしたから上手く行ったわけであり、大いに今後のやり方の参考になると思う。とにかく一番大変な米農家が存続出来る様なシステムにして欲しいものです。
▲1795 ▼78
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個人的には備蓄米の保管にJAが絡んでいるのは当然。 保管料収入もJAが少なからず懐に入れているだろうと思っていたので、何故にマスコミがその辺りを報道しないのか不思議でならなかった。
そもそもJAが農家から買った米を備蓄米になったからと言って別の会社の倉庫に移送するのは極めて無駄で、そのままJAが保管しても不思議はない。
また、保管期限5年が過ぎて家畜用飼料となった元備蓄米は、そのJAが実質的に一括して買受け、更に売主となって一定の利益を上乗せして畜産農家に販売していたのではないか?
また、5次まであるという中間卸も少なからずJA傘下又は影響下にあるものが含まれているだろう。 それを調べもせず今回の問題を報道するマスコミもおかしいのだが。
税金で賄われる備蓄米制度だが、JAがそれを骨の髄までしゃぶり尽くすよう制度設計されていた訳だ。
これを癒着と言わずして何を癒着と呼べるだろうか?
▲1843 ▼140
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備蓄米の管理がどうあるべきかを よく考えることが先決ですね。 適切な管理には確かにお金がかかる。 品質に問題があればさらに問題。 今回、一番古いお米が人の口に入る訳だから、それなりに必要な体制がある。 こういう非常時の体制づくりが一番大事なのでは。
▲1234 ▼76
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実はJA(農協)の経営は火の車です。農協は営農(農業に関する事業)経済(直売所やガソリンスタンド等)、金融(JA共済、JAバンク)の3つの事業を行なっており、従来は金融事業で儲けて、営農事業は大赤字でもOKでした。ところが、農林中金が資金運用に大失敗して金融事業の利益が吹っ飛び、その他の事業でも赤字が許されない状況に陥っています。ですから少しでも稼ぎたいJAはせこい事をするのです。JAは日本に100以上あってそれぞれが独立しています。また全農は農業の総合商社で資材や農作物の流通だけでなく、ガソリンや自動車なんかも扱っています。
▲1738 ▼267
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この一連の流れで分かったのはJAの組織や考え方というのがコメの大量生産及び減反政策に応じた対応しか考えてこなかった、きわめて硬直性の強い(ただし当時はかなり効率的だった)組織だったということですね。
JA解体論は行きすぎだと思いますが、やはり現在に合わせた体制変更は行われるべきですし、農水省がゼロリセットで日本の食糧安全保障をどう思っているのか、また中期的計画をどうするのかは示さないといけないように思います。
▲970 ▼129
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米不足・高騰は困るが結果的に政治的な悪い部分がどんどん浮き出てきて次の選挙の為のいい勉強になりました。 ブラックな部分をどんどん排除して欲しいです。
次の選挙で国民のみなさんがどんな答えを出すのか興味ががあります。
政治家の数も半減して給料も公務員並みでやってくれる人格とプライドを持ちお金では無く地位と名誉の為だけに働ける余裕のある人だと嬉しいが今はほとんどが私利私欲のみのようで…
▲788 ▼27
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もう今後はJAが保管して、そのまま小売業者へ販売でいいんじゃないかと思う。 なぜその間にいくつもの卸問屋を挟むのか理解に苦しみます。 JAが運送、販売できないのであればもう一つだけ問屋を経由して小売業者におろす、玄米を精米するのは小売業者がやるでいいように思います。 無駄に中間マージンとって納入価格の倍以上で販売させるのであれば、中間業者を整理して、生産者の納入価格を上げれば、皆が助かります。
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食品安全には厳しい日本ですが、安定供給には無頓着で政府も供給されているだろう位の認識でしか無い事が分かったので、衣食住の基本を揺るがす事態に成らないように適正指導を支持してほしいですね。
▲528 ▼25
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有事の際の備蓄米と考えると保管料が国から入らなくなるから保管業者は廃業というのもおかしな話だ。保管を国からの委託で保管業者が実施するものであれば、今回放出の3〜5年分!?がまた計画保管量に達するまで確保されなければ米が備蓄されないことになる。備蓄倉庫が確保できるよう新たな契約を国は締結すべきである。
一方米を取り巻く現状を理解していながら保管料確保のために流通を遅々とさせたのであれば、JAとその関連する業者の行動は罪深いと思う。
▲485 ▼42
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記事によると「倉庫から備蓄米を放出すると保管料を得られない」「倉庫の多くはJAが運営している」との事。JAが保管料を得るために在庫を調整しているとしたら、これがコメ不足が加速した原因だと思います。
そして、JAが放出したコメを受け入れる卸問屋が5次問屋まで存在しています。卸問屋は対前年比で500%、250%もの営業利益を得ています。これは仕入れ値に対して大きな利益を価格に乗せた結果です。コメ不足を利用し儲けているという事です。
今回の異常な高値はJAによる出荷調整と、卸問屋による利益の大幅な上乗せが原因だと思います。これらに加えて、もともとコメが不足していた可能性があります。生産したコメの品質低下と、精米時の歩留まり悪化が重なり、コメが不足していたという事です。今回のコメ騒動は、生産と流通を切り分けて考える必要があると思います。
▲570 ▼60
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倉庫は普通、年間回転率があり、荷物が入れ替わるもの。備蓄米はほぼ出入りもなく、ずっと保管されている特殊な事例。普通の契約してれば何時も空かなし、使われ続け大儲けだが、どういう契約してるかですね。何時も保管されるから安くしてるなら、使われなくなり大変でしょうが、平均利用率を前提に料金取ってたら、文句言う筋合いありません。他に利用され新たな備蓄米が保管出来なくなると困りますから、適正な契約したらよいのでは。
▲223 ▼5
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備蓄米倉庫の契約内容が不明ですが、倉庫との契約は賃貸借契約(スペース貸し)と寄託契約があり、賃貸借契約の場合は荷物の有無にかかわらず料金が発生し、寄託契約の場合は入出庫料(荷物の出し入れに応じて課金)と保管料(預かった量と期間)によって倉庫料がかかります。備蓄米のようにあまり入出庫が無い荷物の場合、入出庫が無く荷物を寝かせているだけなので保管料しかかかりません。備蓄米専用倉庫なら備蓄米の放出によって倉庫料が入らなくなるので他に転用できなければ倉庫は不要になるかもしれませんがそうで無ければ備蓄米の放出=倉庫業の廃業に繋がる事はないのではと思います。
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完全に利益相反でありJAは備蓄米放出に対して毎月マイナス4億円以上のインセンティブを有している訳で、このような組織に95%も備蓄米放出を行ったこと自体、農水省とJAの癒着体質を物語っているということですね。 これまで我々が全く知ることが無かった日本のコメ流通の闇が少しだけでも分かったということが今回の米騒動の唯一の恩恵だと思っています。
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もう倉庫業者の経営がとか言ってられる状況でもないのでと言うのが一般人の感覚じゃないかと思います。長期的には保管の方法も考えたほうが良いのは事実ですが、もう形振り構ってられない状況ですよ。 備蓄米についての考え方はいろいろあると思うのですが災害のための備蓄ではなく、食料危機のための備蓄だと私は考えるので、今は既に食料危機なんだと思います。食料危機を前に一部の倉庫業者の経営をを優先させてる場合でもないでしょ。
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私も倉庫業に長年従事してきましたが備蓄米の放出で廃業危機とは驚きました。倉庫業を営むに当たっては「万が一」一業者が全ての荷物を引き上げても大丈夫なように取引先や扱う荷物を数種取り扱っています。廃業ということはそれだけ備蓄米は「おいしい」荷物だったという事。そこに政府から民間では考えられない程のお金が流れて行っている可能性がありますね。
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JAという組織は、普通の大規模農家はもちろん、収益の少ない小規模農家にとっては品質チェック・袋詰め・災害や作物の病気による損失の補償・販売ルート構築などを一挙に行ってくれるため、なくなったら一気に農家が潰れてしまう可能性が出てしまうので解体という考えは非常に危険だと感じてます。 それこそ中年~高齢の農家は精力的にも体力的にも殆どが持たないはず。 そうなったら恐らく米・野菜・果物の価格は2倍で済めば御の字で、3~4倍の値段になってもおかしくない。
しかし、その農業を支えているJAという組織内が全て健全かと言われたらそうとも言えず、JAそのものは農家のための組織だが、去年には農林中金問題で1兆5000万も投資を失敗したりと明らかな失敗や腐った部分もあり、そこにメスを入れない限り、本当の意味で日本の農業は救われない。
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物流問題もあり30万トンもの備蓄米を運搬する手はずがついたなって思っいたが、良く考えると備蓄米の多くはJAの低温倉庫で保管され、売買は伝票のみで実物は移動していないと言う事ですね。 国も随意契約米みたいに輸送コストがいらない代わりに、倉庫代の補填をすれば備蓄米出し渋りも起こらなったのではないか? ただ、国からJA側に空いた倉庫代の補填がっあったのであればそれは組織が飛ぶ程の大問題に発展しそうですね。
▲58 ▼3
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もし日本に大規模災害等で食糧不足が起こってしまったら… 今の仕組みで大丈夫なのでしょうか? 国民全てにお米は行き渡るのでしょうか? 備蓄米と言っても、結局最終的には一部の人々にしか行き渡らない現実 今回の件をもとに、ぜひ本当に大規模災害等が起こってしまった時に国民一人一人に食糧がきちんと行き渡る仕組みを構築してほしいです。
▲99 ▼4
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食糧の大量生産と価格の安定というのが本来の目的で それは国民に食べる物の心配をさせないことが国の発展に繋がるから わざわざやってることなんだけど
国が衰退してる最中にわざわざ税金で保護した上に 量の供給も価格の安定も実現出来て無いんなら 何のためにやってるのかわけがわからないね
それなら税金の保護をやめて格安の外国産を仕入れたほうが 本来の目的に沿った運用になるだろう
▲432 ▼83
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そもそも備蓄米は、地震などの災害の対応を目的としたものではありません。 農林水産省のページをよく読みましょう。 1993年にはお米が大凶作になりスーパーからお米が消えたことを教訓として始まったのが米の備蓄です。 ですから、極端な高温や低温でお米が大凶作になっても、国民が食べるお米が不足しないだけの量を備蓄しておく必要があるということです。 温暖化が進んで「冷害」なんてのも頻度も規模も小さくなっているように思いますし、品種改良で寒さに強い品種が多くなっていると聞くので、なかなか大きな減収になることは少なくなっていると考えられます。 それを踏まえて見直しはしていいかもしれません。 一方、主目的ではありませんが、東日本大震災での放出は「4万トン」が、南海トラフ大地震ではどうなるかはやっぱりおさえておきたいところですね。
▲105 ▼13
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農家から買い上げている業者は、通常の価格で農家から購入している。現に、農家の収入が増えているわけではない。 そこから卸すときに価格を上げているので、倉庫にためている業者は通常の価格で卸しても特に経営が苦しくなるわけでもない。 苦境に立たされるのは、販売業者。 高い卸値で買わされて販売価格を下げるわけには行かない。 これから、やや大きめの個人販売業者が倒れていくような気がする。
▲74 ▼8
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国の危機のためにある備蓄米。 国営の倉庫を準備すべきだと思いました。 毎年、保管料はどのくらいJAに流れていたのか? 保管の管理や運営を国でやれば、経費を大幅に削れるんじゃない? JAが儲かる仕組みから、農家が儲かる仕組みを作ってあげてほしい。 これだけ米が高騰しているのに、農家の方の収入が増えてないってのは大問題だと思います。
▲85 ▼13
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記事を読んで率直に思ったが米産地の現場で集荷及び保管することは理にかなっていると思います。JAが集荷して近くで保管した場合には移送費が省けますよね。JAの方を持つわけでは無いが備蓄米の管理責任は国であり適正量や保管並びに入札放出等も全て政府責任です。いずれにしても根拠があって成り立っているが国民が説明を求めるならきっちりと詳しく説明責任を果たすべきです。
▲182 ▼32
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倉庫業とはそもそも、そう言うものです。 入出庫の荷役料と月を3等分した期間で保管料を積算するのが一般的です。備蓄米が長期保管で一定期間の保管料を想定していた倉庫業社としては...だけの話しでしょうね。備蓄米が流出...と言うが、市場に品不足で緊急的に倉庫の在庫から商品を出した...一般では至極当然の事を...と思いますね。
▲5 ▼0
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JAが倉庫に保管していた備蓄米をJAが落札。JAが急いで手元の備蓄米を卸に流してしまうと、倉庫の保管料は減少してしまう。 ここら辺の問題が米高騰に関与している。 国民の声より手元の利益。 生活が彼等にも関っているが、その為(彼等の保管料収入やマージン利益の為)に生産者はお米作りはしていない。 思い切った随意契約備蓄米ルートが実行可能だった点は大きな大きな収穫だった。 備蓄米に関しては国の低温倉庫を作ってしまえばいい。
▲59 ▼14
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JAは、何から何まで、民間企業の様な経営を行ってないのではないかと思います。どんぶり勘定の経営、投資では1兆を超える赤字、組合員をJA融資でがんじ絡みで囲い込む戦略等など。米価格高騰では、国民が困っているのに、備蓄米を流通させられない組織であることを露呈。この組織は一度解体して、老人を組合員にすべきです。若者の組合員が新しい農協を再構築すべきです。
▲133 ▼20
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JAの根本的な問題は何とかしないと庶民が困るようなことをして儲けようなんて卑劣すぎる 一方で農家さんたちがJAに加入しないと農業が成り立たないというのなら 新たにそういう農家さんたちを支援できる組合なり会社なりを作れば良いと思う とにかく今回の米問題で今のJAが人々の生活を支える企業ではなく設け主義の人たちが運営してる卑劣な会社だということが分かってしまったのだから存在自体を考え直さないといけないと思う
▲30 ▼8
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海外の米を緊急輸入することも検討していると言われてました。 備蓄米の江藤米・小泉米は、今後補充しなくてはなりません。 そこで、海外の米を備蓄米として輸入したら良いと思います。 そして、今後数年のうちに農政改革をして、「農産物の安定生産・供給」出来るようにする。 ネガティブ要素しかない将来の為に、政府は真剣対応して欲しい。
▲58 ▼11
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保管料の問題は備蓄米があろうと無かろうと保管スペースの賃貸料として払った方が良いと思う。一方で、どこ名義の倉庫に保管しようとも、通常とは違う場所から玄米を出荷し店の棚に列べるには時間もかかると思う。JAを叩くのは簡単だし、共感も得やすいだろうけど、実際のところ何処かが停めていて遅いのか、このスピードが適切なのかは検証して欲しい。今後のためにも。
▲9 ▼8
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神明ホールディングス 神明ホールディングスの2024年3月期決算は、売上高が前年比6.6%増の4,889億6,200万円、営業利益が152億円、当期利益が過去最高を更新する好決算となりました。米価上昇に加え、事業構成比の大きい青果流通・メーカー事業や外食事業の元気寿司での客数・単価アップが牽引しました。
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災害等に備えて備蓄しないといけないのは分かりますが、その保管に莫大なコストがかかるのは見直さないといけないのてばないでしょうか?米以外の保管に適したものに変えていくことも今後は考えた方がいいと思います。路線バスの廃止など人口減少で今まで当たり前にできていたことができなくなりつつあります。
▲16 ▼5
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貿易摩擦その他自然災害だけで無く中国、ロシア、北朝鮮との戦争を想定して食料確保をどうするか(米が良いのか、倉庫の場所は、量は)の戦略をより効率的な方法を考え行く必要あり。 最重要なことは、いまの非現実的な国防を短期に強化する事です。核保有しない国防の防衛力強化も早いほどグローバルに重要だ。
▲36 ▼9
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備蓄量は100万トンに減らしたんだよ 本当の米不足だった平成の米騒動の時に海外から200万トン以上緊急輸入しただろ、其れがベースになっている筈だ。 主食用の米の需要量が800万トンだったのが今は600万トン代でしょう。 本来ななら米農家が高齢化で減少している落ち込みと需要の落ち込みは良いバランスだったんじゃないかな? 折角米農家の世代交代が出来るかもと言う値段になりつつあったけど、無理に米作れとは言えないから仕方ないかもね。
▲6 ▼1
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農家、農業生産者を守る為、中抜きする流通業者を調べる必要があるかと思う。 中抜きする流通業者が、必要以上に儲けをだしては、農業に従事している人は大変気の毒。 流通業者をしっかり調べて流通再編をはかるべきかと思います。
▲12 ▼3
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普通にJAに米を出荷したら一律の保管料取られるだけなんだけど、備蓄米って場合によっては何年も置かれるものだし、保管料関係がどういう契約になってるのかわからないことには何とも言えない。 地元のJAの低温倉庫には毎年手伝いにいってるけど、倉庫は一年で空になってるから備蓄米もJAの倉庫で保管してるのは知らなかった。全農あたりが管理してるのかな?
▲0 ▼3
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国の緊急自体の度に倉庫業者が廃棄に なるってことね。 だからといって、備蓄米が倉庫に保管するのが 目的になっては本末転倒。 放出すること前提で管理方法や緊急放出事の 倉庫の利用価値をあげる工夫をすべき。 受け身ではいけないと思う。
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お米の保管方法に温度管理が必要らしい。 その温度管理に、どれほどの費用がかかっているか、どなたも意見を述べていない。 古古古古米は温度管理に費用が相当かかっていると思われる。 そのところをもっと詳しく知りたいです。 それによって適正価格を弾き出して頂きたいです。
▲196 ▼37
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JAや中間業者等に批判が集まっていますが単純に批判するのは賛成出来ません。 確かに米の流通は複雑ですが長期保存する為には広大な敷地と完璧な冷蔵施設が必要だから経費もそれなりに必要なので政府はそのような事まで丁寧に説明する責任が有ります。 ディスカウント店の意見では中間業者を飛ばして仕入れ精米を店側から委託してはどうかと言う提案がなされましたが保存をどうするのかとか保存施設の安全対策など懸念材料は多く何処かに皺寄せが行けば食料安全保障上宜しく有りません。 確かに流通での無駄な動きや経費が存在していて政治家に献金が流れているのも事実なので献金を廃止したりいわゆる族議員を排除することは必要ですね。
▲79 ▼21
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JAが倉庫を所有しているわけではなく、多くはその他の民間が運営している倉庫を借りているのではないでしょうか。放出でJAは困らなくても、その下の民間業者が収入がなくなるという構図では? 低温倉庫は今需要が高いですから、契約解除してしまって、次の新米シーズンに備蓄米用を確保できるのかという問題もあるでしょう。 少子高齢化とグローバル化でビジネススキームが大変革しているのに、既得権益にしがみつく旧態組織がある。生産者から流通まで見通したうえでの改革が必要でしょう。
▲10 ▼10
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この米騒動は完全に仕組まれた事だと思っています、ある日突然マスコミ、メディアが米不足を報道、当然だけど国民はすぐに反応して買いだめに走る、当然だけど一時的に米不足になり店舗から米が無くなり次回店舗に並ぶ時は価格が上がって並ぶ、それでも米が不足とマスコミが報道もうすぐ新米の季節だからと言っても高騰したまんまそこで古くなった備蓄米の放出、今のご時世では米不足の時に家畜の餌になんて出来ないから古くなった備蓄米を出して新い米を備蓄出来るからね、それと米の値段も上げる事が簡単に出来るからそして少し下げてその価格で落ち着くじゃないかな?それに米不足と言っても一時的に無くなっただけで価格が上がってからは普通に店舗に並んでいたからね、そして皆さんが買いだめしたから暫くは米は落ち着く、まさに思う壺だと思う
▲27 ▼12
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もう、備蓄米や調整については国営の田んぼを作って政府が管理したら? 今ある農家さんには好きにやってもらって、制限なしにやって貰えばいいし。 国営でやることで耕作放棄地の買い上げをして雇用を生み、過疎地域にひとを呼ぶ事もできる。 で、海外の貧困地域に何億やら、給食が…とか言って金ばら撒くくらいなら米をばら撒けばいい。 もちろん、余れば海外に出荷すればいい。 輸入米なんて言ってないで、ちゃんと自国で安心安全性の高い米をちゃんと作ろうよ。
▲172 ▼26
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近年 災害規模が大きくなっていて 米の収穫量が減る場合がある その時のために備蓄米は必要である。 今回みたいに米の高騰によっても 備蓄米 放出で良い面もある。 今後は 備蓄米は国産米 じゃなく 関税を撤廃して格安で 輸入する海外の米を備蓄米とすれば良い。そして今まで通り古くなった順に 家畜の餌として放出すれば良い。 倉庫は今まで通り業者に頼んだ方が 費用が安くて済む し米の管理も企業に任せてた方が悪くならない。 国の倉庫 じゃ 米が悪くなっても責任を取らない民間の方が安心である。
▲9 ▼7
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備蓄米は本当に「100万トン」も必要なのか と 東日本大震災の4万トンを例に挙げて 指摘しているのは、ちょっと残念ですね。
有事の際というのは、 戦争のような、国外との流通が完全に遮断された状況を想定しているので
価格が上がったからを根拠として 安易に備蓄米を放出してしまったのは謎
放出量とセットで 何万トンは、備蓄しておくという情報が 見つけられませんでした。
いったん放出してしまうと 当面、備蓄用の買上げが出来ないので 懸念材料になると思う
むしろ、 ガソリン代を下げたほうが お米の価格は下がります。
▲2 ▼0
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国で管理してると思ってたからビックリ。
確かにそこに費やす人材も必要になるから、わざわざそれだけの人材雇えないしね。
それで廃業されたら、また場所保管するために、一般倉庫を占有されるわけですよね? それも一般で利用している人からしたら追い出される形になったり保管料が上がったりして困りますよね。
最近のネット販売はこういうところを利用してますから、そういう方々も廃業の危機というか、色々厳しくなりますよね
▲4 ▼1
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備蓄米を放出して破綻する業者がいるのは当たり前。 毎年入れ替えして保管していたものが、全て無くなれば、保管料の収入はゼロになる
JAが無くなれば、生き残れるのは大きな敷地を持っ農家だけになり、小さな農家は廃業、より米は少なくなる。 JAが行っているのは、集荷、出荷、保管だけではないことを知るべきだ。
▲7 ▼0
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全体を見ないと正しい判断はつけられないが、「決算書」などをいずれ見れば、どこに滞留していたのかは必ず判明する。間違っても利益率1%が5%になっただけで暴利をむさぼってという判断はしないようにしたいですよ。利益率5%以下は綱渡り状態ですからね。 江藤備蓄米をJAが保管し、倉庫を持っている卸業者が倒産や廃業、或いは赤字の決算書を見れば、そこには米がなかったことは、数字から確認が取れますよね。
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抜粋記事なので慎重に判断しなければなりませんがそれでも今回の件でJAが非難されても仕方ない内容です。備蓄方法も回転から棚上げへ、倉庫運営は主にJAなど衝撃的でした。以前古米、古古米の消費のため学校給食が消費先になったことを思い出しました。今より設備が劣る昭和の話です。工夫のためタケちゃんマンライスという変わったメニューもありました。人向けの米はやはり人が消費することを第一とすべきです。JAの思惑で備蓄米流通が鈍化するなどあってはならないことです。
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だんだんと農協のからくりが明らかになってますね。
備蓄米にも農協倉庫の保管料が上乗せさせられてる。 備蓄米から保管料が取れなくなるので、なるべく出荷しないようにしている。 出荷した米も農協から卸に5社も回されてマージンが上乗せされ、途中で転売業者にも流れる。
何のための農協ですか?誰のための農協ですか?
農協組織の経営陣や農水族議員や、農協がないと困ると思っている農家が変わらなければ国民のためにはならないのではないでしょうか。
一生懸命やっている農協職員や国民が不利益をこうむる。
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備蓄米も災害備蓄なのだから、公的なローリングストックを行うのは当たり前ではないかと。何を目的にどれだけの対象をどこに備蓄するのか。ただ、備蓄米に目が行ってるが、本質は米全体の生産、流通、消費のバランスの取り方。
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国民誰も備蓄することを批判しているわけでは無いですよ。天変地変等による非常事態でもないのに市中から米が消え、暫くして従来より2倍強の値段に急騰したという不可解な状態に陥った状態故、値段を下げるための緊急措置が講じられたということです。そうした状況を企てたのは、JAとその仲間たちですので、倉庫収入が無くなったことによる補償を彼らに求めれば宜しいでしょう。
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低温保存しければならない工業製品の在庫が自社倉庫の能力以上になったり、大量に輸出する際に港湾業者の定温倉庫をよく利用したが、基本的には備蓄米用に指定されている倉庫であって倉庫内に備蓄米用に線引き区分された広大なスペースがあった。農水省の監査があるので同じ倉庫に保管できるものは微量化学物質や臭いを放出する物は置けない。確かにあれだけの大量の備蓄米を定温保管する大きな倉庫を保有できる業者は限られるだろう。JAもその一端を担っていたとしても不思議ではないが、民間倉庫業者も多くを保管している。国は備蓄政策を続ける為の「保証」を倉庫業者にしないと、空けたままでは耐えられない業者も出てくるだろう。
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有事の際に備蓄倉庫からリフト、トラックを使って玄米を運びだし、精米し、炊くというのが現実的なのだろうか。 備蓄用パックご飯は賞味期限5年と備蓄米と同じ期間で常温保存可能。 国全体の米の量を備蓄米も使って調整という目的でなく有事の際の食料確保が目的なら、自治体等の小さいレベルでパックご飯を備蓄し、使用期限が近づいてきたものは給食等で出していく等出来ないものだろうか? 政府は何事にも財源がないと言うが、備蓄米倉庫の空調管理した保管料が年何百億円というのはどうかと思う。
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タイムリーなネタで興味を引くように書いてあるなぁ。 この通りなら国民の血税はJAに随分と吸われていて、JAは国民の血でたっぷんたっぷんなんだろうな。 この通りなら「(江藤備蓄米の)返還に応じますよ」と言った小泉大臣提案に全く応じない理由が分かった気がします。だって返還したら労せずして手に入る利用料(血税)がもらえない。適当に出荷を伸ばし、はぐらかしているだけで金が転がり込んでくるなんて、とても素晴らしい仕組みを作り上げたものです。そりゃ前大臣や元大臣にお礼金が支払われるのも無理からぬことです。
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万が一のための食料備蓄は、基本的には国の役割、と言う気がする。集荷するのがJAなら、JAが保管するのが、理にかなっているようにも思う。JAが低温保管倉庫を建設し、国がその倉庫を借り上げる。その賃料は、倉庫の建設費と耐用年数およびメンテナンスコストから算出、なら問題ないのでは。主食の流通量と価格の安定を考えると、ECによる直販以外の集荷は、旧弊を是正したJAが担うのも悪くないように思う。 民間の集荷業者の場合は、買い占め売り惜しみの懸念に加え、米価に倉庫の建設費と運用費などが加算されるので、米価も上がる。 ただ問題なのは、国とJ A との間で利権が生まれ、その利権をめぐって天下りや献金など、国民のためにならない構造が出来上がること。 これをどのように排除できるか、誰が排除できるか、だろう。
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JAと取引している業者はわかるが、中抜きは多いと感じる。業者が直接農家に売ることはあまりしないので、JAを通すが、正直、よくこんな価格で買うなという価格で農家の方は買っている。 これは双方と付き合いがなければわからない話だが、農家はJAでしか買えないものもあったりするので、仕方ない部分もあるが…。 少し街が近いところはDCMやカインズなどのホームセンターがあり、そこで買える人もいるだろうが、田舎はそもそもそういうホームセンターがないから、わからないし、仕方なくJAで買う人も多いだろう。 JAもそもそも組合なんだから、むしろ、普通より安く出してあげればと思うが…。 農家が苦しいのはそういうのもあると思うな。
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田舎道にJA系の低温倉庫が点在していることがあるが、保管しっぱなしの米以外を取り扱うつもりがなければ機動性が劣る僻地に倉庫を設けても何の問題もない。 保管している米が倉庫からなくなれば保管料収入がなくなる一方で、月額にして数百万から一千万前後の電気代が一年間のし掛かることになる。 それが備蓄米保管専用である場合はまさに目的に特化した倉庫、言い方を変えると潰しが効かない倉庫と言えるが、これもまた農水系の補助金事業で建設されている。
▲19 ▼5
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今回はJAだけでなく、きとく、ヤマタネと言った米穀業者が買いだめしていた。 戦前は民間任せだったから、米穀市場が証券市場並みに繁栄し、戦後の食糧難の時期にGHQの指令で農協が出来た。お陰で米の安定供給が進んだと言う側面がある。 因み今回取り上げられたヤマタネは貧農の出にして戦前期に米取引で財をなし、戦後、山種証券と倉庫業で巨万の富を築いた山崎種二の会社、証券業はバブル後の金融再編で姿を消したけど、倉庫業の方は現在も健在しているが、まさか祖業に戻っていた事にはびっくりした。 広尾にある日本有数の近代日本画の殿堂、山種美術館は山崎種二のコレクション。
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本来の目的である緊急時の放出を想定することも無く、保管してるだけでお金を得ていただけと。 何の事故もなく、解釈を変えて違法でもなく、健全な理由で放出されて廃業危機ならば廃業してもらっていいと思う。 視点を変えて備蓄米を見てみると、日本で1番お金かかってるお米なわけで、こんな状態ならばやっぱり備蓄米制度の見直しが必要ですね。
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本来の主旨目的に『枝葉』を付けすぎてそれぞれに利害関係が絡んでいるものだから本流 の位置が霞み、訳がわからなくなってきている感が強い。 JAグループ全体を一度『解体』して生産者農家から消費者に届く流通経路を最短に簡素化するのが政策立て直しには最も効率的な方法ではないのかな。
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国民に10万給付するより、3万円以内の家庭用精米機送った方が経済は良く成りそう。 ただ、精米業者は倒産するかもしれないが、中抜き業者も減り、スーパーも玄米で販売できて保存期間が長くなりフードロスも減る。 国民の栄養も改善され、中抜きされていた価格は米農家に還元して米価格は安くなる。 また、精米する手間がないから早く放出でき大量に放出しなくても済むかもしれない。 倉庫業者は今回みたいに備蓄米の放出があるたびに倒産危機にはならないのではないだろうか。
▲23 ▼22
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結局は流通の問題なんだろうけど、あと2ヶ月もすれば今年の新米が出回り始めるわけだし、去年の米をいつまでも持っていても仕方ないから市場に流れ始めただけなんだろう。 要は高値で売りたいからチキンレースになっていただけで、それか終焉しつつあるから利益が出ているうちに売り切りたい、そんなところと思える。 JAがやり玉に上がっているけど、それは米の流通体系から見ればある一面であって、全体像はまだ見えていないのではないかと思う。
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JAが利益を得るのは、民間企業だから普通だと思います。 倉庫に蓄えるのは、一度に出荷しても賞味期限があるし、秋まで持たさないといけないし、最初備蓄米の買い戻し制度もあったはず。 JAばかり悪者扱いですけど、もしなかったら、一年中お野菜がいつでも売っているという状況が終わるでしょうね。 お米高い、お野菜高いと言っても、都会だったらまだ作るより買う方が安いでしょう。
▲12 ▼16
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備蓄米100万トンも必要ですかね。一億人の人口に対して1人あたり10kgですが、4人家族で40kgは、4カ月は持つかな。災害想定でも全国規模は起こらないだろうし、その時は輸入すればいい。10万トンもあればいいのではないでしょうか。ちなみにこれからは輸入米の流通を望みます。
▲4 ▼9
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米を安く買いたいのは理解できるが、日本の米をもっと食べて評価することが安全保障上で一番大切ではないでしょうか。単にJA解体するだけや輸入促進はいざという時に米が食べられない国を目指すことにつながります。少し余裕がある人から農家から直接購入する方法で国産米をしっかりと評価していきましょう。
▲4 ▼4
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大型トラックドライバーです。 たまに米を運びますが、米の流通には凄く疑問を感じるところが多々ありました。 備蓄米放出がきっかけで闇だった流通経路、そこに立ちはだかるJAという旧国家組織が少しずつ明るみになってきている。 進次郎は良い仕事をしてくれたと思います。 まだ問題は解決に向けてスタートしたばかり。これから既得権益に群がる人間達との戦いが激しくなっていきますが、周りの頭が固い老人達は気にせずに進次郎は農水大臣として暴れて欲しいなと思います。
▲22 ▼10
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そもそも「備蓄米」には、出荷の調整弁の役割もあったんじゃない? 全国のコメ農家さんから集荷し、玄米の状態で冷蔵保存、需要に応じて精米業者に卸し市場に流通させる。 で、余ったコメ(玄米)は結果的に「政府備蓄米」になる。
出荷時に古米・古古米を流通させ備蓄米の鮮度を保つのが「回転備蓄」なんだろうけど、これは生産量と消費量が釣り合っていないと成り立たないと思う。 入れ替えの量より多くコメ余りが続けば、在庫は膨らみ続けてしまう。 保持できる量を超えてしまったので、回転在庫から棚上げ在庫に切り替わった。
今回のコメ不足で忘れがちだけど、30年間、米価は下がりつづけていたのだから、余り続けてたという事なんだと思う。
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備蓄米放出で倉庫が空になって廃業危機もわかるが、それより備蓄米の確保が先決である。日本産の米を数年かけて貯めるのでは万一非常事態が勃発したときに対応できない。一時的にせよ海外からの輸入で備蓄米を確保するべきである。そうすれば倉庫の問題も解決する。
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農家などの供給者側のことも考えるべきだと思っていたけれど、今回は緊急事態なのに供給側は消費者の事を思ってくれないものなのだと分かった。消費者は今もそれどころではないので倉庫業者の危機については政府など行政と調整してほしい。
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市場メカニズムを無視した農政が行われてきたというのが実情。 減反政策を廃止し原価保証に切り替える政策に転換すること。 つまるところ農水省はコスト無視の政策をやってきたつけが問題だった。 それはJAも同じ。 まず農家の経営を黒字を維持するのか。 そのためには肥料や飼料、農機具の供給を適正価格で提供する。 補助金を得ているのに農協から購入した方が一般企業から購入より高い。 まず解消すべきでしょう。 また、農家の資金供給をどう手当するのか。 そのためには銀行、国、ファンドなどの資金をどう活用するのか。 それらを総合的に見ていくプロの育成がJAには求められている。 やはりJAには経営面から農家を守るプロとしてまた安全で安心のある農産物の提供する組織としての使命が求められている。
▲6 ▼6
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こんなこといずれ出てくることと皆わかってましたね。今の役所は国から村まで民間に仕事を投げるのが仕事になっている。癒着は昔より進んでいるね。倉庫使用料はこういうことも想定された料金設定になっているものだが日の丸相手だから安心して使ってしまってるのでしょう。嘘や隠し事でとりなすのはそのこと自体の問題に加えて業者との貸し借り癒着が発生する。
▲4 ▼3
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倉庫業者が大変であるのなら、減ってしまって穴が空いた量のお米をアメリカから輸入して備蓄米にしたら、問題が解消するのでは。 それ以上に、この方法で備蓄米を補充しておけば、今年できる新米は備蓄米に回さず、全てを市場に流せば価格の上昇を抑えられるのでは。 ただし、その時も流通を徹底的に管理しないと、また業者に溜め込まれてしまうと、今と同じことが起きてしまうので。
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JAに守られてる小さな農家は大勢いる。 一概にJAを無くせと言うのなら小さな農家はほとんど廃業になると思う。 JAが柱になって品質の管理をしてるから消費者からすれば安心安全の食品が供給されて農家からすればぶらんブランドという付加価値が付く。 JAを見直すと言うのなら賛成できるがJAを無くすのは賛成できないし、誰がJAの代わりをしてくれるのか。 そもそも備蓄米というのは昔のタイ米騒動からの教訓です。
▲33 ▼28
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勘違いが起こりそうです。
備蓄米はJAと国との売買契約が済んでもすぐに出庫せず、保管場所が確保(ないし空いたら)された時出庫指示が出ます。ので、JAの倉庫にあっても在庫の籍はすでにJAにありません。これは大口業者(例えばコンビニや学校給食用)契約分も大体同じです。 「JAが買い戻した備蓄米を倉庫で止めている」というのと、上記の、国への備蓄米として出庫を待っている米は全く意味が違います。 意図的にJAが留保しているような捉え方は誤りです。おそらくJAに保管されている大半の備蓄米はJA→国の状態の米であり、今回、国→JAに出戻りした米は少数なはずです。
むしろJAは秋に入庫させる新年度産の買い入れスペースを確保したいので、とにかく出庫したいはずです。 出庫に携わった経験がある方ならこれは分かると思いますが、一般人には分かりにくいので誤解にならないようJAの現場の立場も知ってほしいです。
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制度そのものの問題点があぶりだされてよかったですね。実際に、災害が起きて備蓄米を放出することになった場合、このような問題が浮上することが、先んじて分かったのだから、それに応じた保管制度を今の段階で整えられるということですよね。
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備蓄米放出の時は有事の時なんだから、正規の入札方法自体が誤った方法ということがわかりましたよね。税金で購入したお米なんですから、そこに利益を求めるJAの存在は改める必要がある。 米が2000円で出回って進次郎の評価をするのではなく国民は農政改革が出来た時点で評価しないとまた人気取り政治を認めたことになるということを肝に銘じなければならないと思います。
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備蓄米の大量放出で倉庫業者が苦境、という報道は一見深刻に見えるが、実際に大量の備蓄を担っていたのはJA系倉庫だとしたら、倉庫が「空」にならないよう計画的に放出保管していた可能性が高い。これは、説得力あり️是非はともかく。
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去年水不足による不作と南海トラフ警報も重なり、コメの買いだめをする消費者が急増し新米の需要が急拡大。産地では農家から直接コメを購入するブローカー的な業者の参入も相次ぎ、農協の集荷率も20%台に低下。この流通の混乱が需給関係に影響を与えた結果、コメの高騰に繋がった。
農協が解体されればそういうブローカーが市場を取りに来てさらにコントロールが難しくなるだろう。むしろ農協で独占して流通していれば米高騰がおきかったのでは。
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備蓄米の保管をJAが請けていたとしても、更に下請けに出していれば、廃業する事業者も出てくるはず。要は場所貸しでない寄託契約などになっていたから起こる問題なのでは? どんなやり方もその時代にはその方法しかなかったかもしれないけど、技術の発達などにより改善したほうが安く、効率良く、公平になることがある。 だけど、そのやり方で利得を得ている人にとっては死活問題。だから、放出を遅らせてでも利益確保する。 補償や契約変更などもしながら放出すれば、遅延もなかったのでは?
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慈善事業でないから利益を取るのは当たり前です。 が、そのやり方が社会通念上と乖離しているのは問題かと思います。 そこにメスが入らないようなブラックボックスがあり、農水族へのキックバックや組織票に繋がるのであればアンフェアです。 似たようなことが様々な会社、団体で行われているから今の日本が形成されてしまった側面はあるのではないかと感じます。 長い事政権を獲っていると根腐れが起きてくるのので、公平な選挙が運営できないような縛りや、権益は排除することが望ましいと思います。
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