( 298000 ) 2025/06/10 05:45:00 2 00 「魚肉ソーセージ50円」「刺身200円台」「ランチ500円」激安で人気だった≪さくら水産≫が“残すところ11店舗”まで衰退した納得の理由東洋経済オンライン 6/9(月) 5:32 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/c9e6127ad5f8778edc9471068851466126650abb |
( 298003 ) 2025/06/10 05:45:00 0 00 懐かしさを感じるさくら水産銀座3丁目店の入り口(写真:筆者撮影)
昔はあんなによく行ったのに、最近全然見ない“あの店”。
栄枯盛衰が常の外食業界で、現在も続く“かつての人気チェーン店”を巡る本連載。
第4回は、500円ランチで人気を博した『さくら水産』を取り上げる。最盛期の160店舗近くから、現在11店舗までに縮小した背景を、現地取材と社長のインタビューから探った。
■かつては500円ランチで庶民の味方だった
リクルートが2025年4月に発表したデータによれば、外食店でランチにかける平均価格は1250円と、2020年の調査開始以来もっとも高かった(13都府県に住む4225人が対象)。慢性的な物価高が続く中、いまやランチも1000円を優に超えるご時世だ。
そんな中、かつて500円ランチを看板に、急速に店舗展開を進めていたのが『さくら水産』だ。日替わりの刺身や焼き魚をはじめとするメインに、食べ放題のご飯・味噌汁・卵・海苔・お新香が付いた定食は、500円と庶民の味方となった。10年近く前に大学生だった筆者も、ご飯や卵をおかわりして、お腹を満たしていたのが懐かしい。
市井のオアシスだったさくら水産だが、現在ランチは1000円以上に置き換わり、呼応するように店舗数も激減している。最盛期だった2010年の160店舗近くから、2025年5月時点では11店舗、都内でも4店舗に留まる。
【写真13枚】現在の「さくら水産」はこんな感じ。老朽化をやや感じる店舗入り口、1480円の「魚河岸お刺身5点盛り定食」も
リーズナブルな価格設定を売りにしていたさくら水産も、物価や人件費が高騰する時流にはついていけなかったのかーー。店舗数激減の経緯や現状も気になり、久々に原宿竹下口店を訪れると、平日13時で20人ほどの先客が席を埋めていた。土地柄からか、スーツ姿のサラリーマンはほぼおらず、男女比は半々ぐらいといった印象だ。
■全盛期の2〜3倍近い価格帯に
早速タッチパネルでメニューを見ると、最安値は1100円の「本日の焼き魚定食」「漁師の“まかない”漬け丼」「鶏の唐揚げ定食」。それから1150円の「“生”あじフライ定食」や、1380円の「本日の特選海鮮丼」などが続き、最高値は1480円の「魚河岸お刺身5点盛り定食」を揃える(以下、価格はすべて税込)。
全メニュー共通して、副菜の卵や海苔は無くなり、味噌汁やおしんこのお代わりも撤廃されている。ご飯は大盛りに変更できるが、お代わりは100円、味噌汁も2杯目以降は別途70円かかるようだ。100円以下だったサイドメニューの冷奴や納豆も姿を消していた。
世知辛さを感じるものの、久々の来訪とあり、奮発して魚河岸お刺身5点盛り定食を頼む。当時から3倍近い価格レンジだが、豊洲で当日朝に買い付けた旬の鮮魚を、店内で加工調理しているそうだ。
来訪日の5種盛りは「マグロ・カツオ・アイナメ・タイ・サーモン叩き」のラインナップで、分厚くカットされた切り身は満足感がある。特に血の気が多いカツオは、時間が経つと臭みが出がちだが、口に運んでも生臭さは感じない。味噌汁にはタイのアラが入っており、思わずお代わりしたくなる……。
結局、追加注文は見送り、会計は税込1480円。今のご時世べらぼうに高いわけではないが、どうしてもかつての良心的な価格が脳裏をよぎる。さくら水産を運営するテラケン代表取締役の野田安秀氏も、「破格なブランドイメージが強烈だったゆえに、高付加価値を押し出す路線にシフトしても客足がついて来なかった」と、大量閉店の要因を振り返る。
■赤字覚悟だった500円ランチ
さくら水産の代名詞だった500円ランチ、実は物価高が顕著になる以前から、採算度外視の収益構造だった。20年近く籍を置く営業部社員に聞けば「ランチ営業を始めた2000年代前半から、原価率は約50%に設定し、人件費は30%以上、販管費などを差し引くと純利益は10%前後しか残らなかった。コロナ禍以降は赤字となり、2021年完全に撤廃した」と明かす。
赤字覚悟で始まったランチ営業だが、背景には500円という安さを呼び水に、夜の居酒屋業態につなげる狙いがあった。目論見は成功し、作り上げた破格なブランドイメージを保つため、夜業態でも客単価は1800〜1900円(2000年代当時)に据える薄利多売の戦略に出た。
2000年代を振り返れば、ワタミが売上高のピークを迎え、モンテローザが1500店舗を達成した時代だ。宴会需要も盛んで、大箱の居酒屋も盛況だったなか、“安かろう悪かろう”でも出店すれば客入りが見込める市況だった。さくら水産も勢いそのままに、1995年の創業から、2010年には160店舗近くまで拡大を見せた。
前出の営業部社員は「私が入社した2000年代前半は、すでに年間10店舗以上を新規展開していて、社員も2〜3カ月の研修を終えると、即店長を任せられていた。それ以降も、後輩社員を1人で回せるよう教育して、自分は新店舗に派遣されての繰り返しでしたよ」と回顧する。
■2010年頃から失速
矢継ぎ早に出店を進めていたさくら水産だが、綻びが見え始めたのは2010年前後だった。2008年のリーマンショックを皮切りに、働き方改革も進み、大人数での利用も減退。ボリューム層だった団塊の世代も、気づけば定年を迎えて客足が遠のき、薄利多売のモデルも行き詰まっていく。
結果的に、残ったのは大量のテナントだった。既存店も老朽化が進んでいくものの、改装やリブランディングに踏み切る体力に欠け、契約終了に伴い不採算の店舗を畳む流れが進んだ。
加えて、野田代表取締役が前述するように、安価なイメージが大きな障壁となった。2015年には投資ファンドのアスパラントグループに、2019年には梅の花グループに買収され、徐々に高価格帯へ舵を切るものの苦戦が続く。買収後すぐにコロナ禍を迎えた不運も重なり、現在の11店舗に至る。
■現在の客単価は3200〜3300円
振り返れば、良くも悪くも時流を反映したさくら水産だが、気になるのは現在の姿だ。夜の居酒屋業態に限れば、いまは客単価3200〜3300円と、以前の1.5倍以上に推移する。
夜に訪れた際は、2人で料理6品、ソフトドリンクを1杯ずつ注文し、会計は5304円。ここにアルコールを2杯ほど追加すれば、平均的な客単価に落ち着く。
頼んだ料理は、寿司屋の卵焼き(438円)、おまかせ握り5種盛(878円)、海老カツ(548円)、魚河岸シーフードグラタン(658円)、とりの唐揚げ(548円)、日替わりのなめろうの青唐辛子和え(658円)。どれも値段に見合ったクオリティだが、価格に優位性を感じるわけでもなく、リピートするほど逸品かと言われると微妙だ。
端的にまとめれば、現在のさくら水産は、無難な海鮮居酒屋といった所感に落ち着く。ランチと同様、1番の優位性であるリーズナブルさが薄れたことで、“らしさ”が失われている印象だ。筆者が抱いた所感を率直にぶつけると、野田代表取締役はこう語る。
「さくら水産は10年ほど前から、客単価を上げるため高品質な戦略にシフトしていくが、過去の“安かろう悪かろう”のイメージが強烈で、消費者には企業努力が浸透しづらかった。
グランドメニューも年々マイナーチェンジしているが、それより顧客の記憶に残るのは、50円の魚肉ソーセージや200円台の刺身、そして500円ランチと、安さを売りにしていたメニューでした。特にメインの客層である年配の男性客は、過去の“安い”という固定概念が強い。旧態依然のままでは先細りしていくのは目に見えていた」
過去の成功体験も、時代にそぐわなくなれば足枷になる。往年のブランドイメージも相まって、ある意味さくら水産は八方塞がりな状況にあると言える。
■生き残りをかけた“新業態”
そこで運営元のテラケンが目下、注力しているのが、新業態『魚がイチバン』の出店だ。
元々はさくら水産だった3店舗を改装し、2023年から業態転換を進める中、新業態の業績は好調に推移している。コロナ以前の2019年比で見れば、「九段靖国通り店」が約150%、「横浜日本大通り店」が約130%、「西新宿駅前店」が約110%だという。
後編『さくら水産社長「もう出店の予定ない」の真意』では、堅調な新業態の分析とともに、テラケンの今後の戦略に迫る。
佐藤 隼秀 :ライター
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( 298002 ) 2025/06/10 05:45:00 1 00 記事には、ある程度安価なランチが提供されていたさくら水産の価格戦略の変化や、顧客の反応が明確に表現されています。 | ( 298004 ) 2025/06/10 05:45:00 0 00 =+=+=+=+=
「味は二の次、料金が安いから」という理由で利用していた店が、価格高騰で他店舗と比較して利用料金が近づいたら利用価値が残らないから利用客が減るのは当然かと。 さくら水産に限らず元は大衆向けの低料金の店舗ですが、高級志向に路線変更して料金を上げて顧客が減るという傾向はよく見受けられます。 高級路線に変更しても変更しただけの価値が見られなければ、離れた客は戻ってこないでしょう。
▲4678 ▼397
=+=+=+=+=
さくら水産に薄利多売の限界を見た気がします。 特にランチで。
夜にイッパイ飲む席にて、2千円でかなり飲み食い出来る店ってグレードを選べば有る事は有った。 だが画期的だったのはランチ。 5百円の日替わりがAとB。 これにサバ味噌煮や刺身定食が加わり、せいぜい6百円台。 ご飯、味噌汁、卵がお代わり自由。 然し、何と言っても凄かったのは、店員が食券取りに来て、コチラがお茶入れて箸を用意した頃には目の前に食事が全て揃う事。 これは時間勝負のサラリーマンには味方でしたよ。 忙しいけど腹減ったと言う時は愛用してましたから。
ただ今から10年位前にドンドン危険信号出してましたね。 急にご飯が不味くなり、店が汚くなり。 その他色々。 それ以降は行かなくなりましたから。
あの時代でさえ無理な価格設定だったのでしょう。 高ければ良いわけでは無いが、適正価格と言うものがある事を実体験しましたね。
▲2689 ▼129
=+=+=+=+=
この店舗には行ったことない。昔、学生や会社員時代に居酒屋のランチに行っていた。定食屋さんは見慣れて固定されたメニューがある。居酒屋のランチメニューは新鮮だった。居酒屋のランチ営業時間が短い。ガストのランチタイムは17時までだからその時間にいくとランチメニューが食べられる。17時まで食べらたらいきたいと思う。
▲5 ▼61
=+=+=+=+=
新卒のとき、自分へのご褒美としてさくら水産のランチに行っていました。 大盛り2杯まで卵かけご飯でいただいたあと、最後の1杯にメインの海鮮を乗っけて海鮮丼でいただきました。 その後しばらくして海苔の食べ放題がなくなりました。私にとって海苔は必須だったのでもう行かなくなりました。 そして家の近くのさくら水産も会社の近くのさくら水産も無くなりました。
ありがとう、さくら水産。永遠に。
▲76 ▼44
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デフレ時代に格安で事業拡大してきた企業は、そのままでは赤字経営になる。原価も人件費も家賃も光熱費もいわゆる主に固定費が上がったからです。消費者の財布の紐も堅くなっている。 低価格な店が急に高付加価値、高利益に振れば客離れは激しく、赤字を加速する。 経営者の手腕が大きく出る
▲135 ▼16
=+=+=+=+=
職場の近くにさくら水産があって、ランチや夜に時々利用していた時期から、考えてみるともう15年以上。 安い価格なりの味…という評価もあったけれど、女性の自分たちも気軽に利用できました。 ランチがとくにすごかったというか、ご飯をお代わりする人が多く、利益は大丈夫なのかなと思うことがありました。 ご飯がそもそも丼サイズで出てくるのでけっこう量があるのですが、それを5杯くらいお代わりする人も珍しくありませんでした。 生卵、漬物、ふりかけ、味付け海苔がご自由に、で、まずそれでご飯や味噌汁を何杯もお代わりして、最後にセットのおかずで締める、というパターンを多く見かけました。 夜も昼も少ない人数で回していて、人件費をかなり絞っている印象もありました。
▲567 ▼26
=+=+=+=+=
激安系商戦に食いつくのは大体中年から高齢者。そして男女比で言えば記事内にもある男性の割合が高いと思う。 それが何故かというと安い時代を知っていて、脳が現代に追いついてないから。 そして男性の方が女性より考え方に柔軟性がない割合が高く、保守的な思考が多いから。 基本的には男女共に頑固さと経済力に比例して安物好きが増えるのだと思う。 逆に情報のアップデートを常々している人は体に良いもの悪いものを把握しているのでかけるとこにはかける、抑えるとこは抑えるみたいな取捨選択をしてエンゲル係数を下げることだけに固執はしていないと思う。 基本的に安くても悪かろうに飛びつく層は情報難民である層なのでスマホ世代が高齢層に突入するころには猫騙し的な戦略より付加価値やある程度安いのに品質の良いコスパ商戦に切り替えないと軒並み倒れると思う。
▲24 ▼33
=+=+=+=+=
さくら水産、よくお世話になっていました…今はもうない店舗さんですが。 地味にハコがでかいから意外なまでに大人数でも行けました。
お昼500円時代のランチに、たまたま1200円の鮮魚の刺身セットってあってなんだろって試したら、水槽から出したての鮮魚(確か石鯛だった…)がさばかれて舟盛になって出てきて昼から意図しない豪華飯になり楽しかった思い出もあります。 夜も仕事上がりに飲みとご飯とでよく行った。 ずっと続いてて欲しかったなぁ。 西新宿の魚がイチバン、行ってみよう。
▲150 ▼11
=+=+=+=+=
さくら水産は地元にあり先日久々に行ってみました。 以前よりお値段は上がってましたが、今日のおすすめに関サバの刺身を発見! 東京ではきちんとした料理屋しか見ないので即注文です。 量は少ないけど非常に美味でした。 他に中トロ盛り合わせなど美味しかったです。 魚好きには良いお店ですね。
▲605 ▼44
=+=+=+=+=
昔のランチはすごかったです。安いだけでなくご飯、海苔、漬物、味噌汁、そして生卵までがお代わり自由でしたから。久しぶりに行ったらお代わり自由サービスはなくなって普通の居酒屋ランチと大差ありませんでした。セールスポイントを失ってしまったのでは縮小運営になっても仕方ないですね。
▲373 ▼45
=+=+=+=+=
20年以上前、昼に会社の皆と行ってました。 500円からで安くて良かったけど、それ以上に働いているお母さんたちが気さくで私たちは社食(社員食堂)と呼んでました。 たまご、ご飯、味噌汁、ふりかけが食べ放題で先ずは卵かけご飯、次におかずの魚が来たらそれで一杯。まだ食べたければ熱い味噌汁をかけて一杯。 人情に溢れていました。今となっては涙も溢れます。
▲356 ▼25
=+=+=+=+=
さくら水産ランチ500円時代に何度も行きましたが、社会人になって間もない頃だったので、あの安さは有り難かったです。
当時は大手のバーガーショップや牛丼チェーンによる価格競争が激しく、ランチ500円の選択肢は他にもありましたが、まだ居酒屋ランチ自体やっている店が少なかった認識なので、定食的メニューが外食で500円は破格だったし、多様なおかわり自由要素もリーズナブルで良かったです。
それが知らぬ間に大衰退していたようで驚くも、ここまで来るとコロナ禍を経て消滅していなかっただけでも、奇跡な気がします(汗)
▲41 ▼3
=+=+=+=+=
さくら水産がでてきた頃に、数回行ったことがありますが、その頃はご飯も卵もおかわり自由だったと思います。安くてお腹いっぱい食べられるので、有り難いなぁと思っていたのですが。
ただ、数回目に行ったとき、卵を溶く器(いくつか積んであったかなぁ)がひどく汚れていました、店員に伝え新しい器を出してもらったのですが、その器も汚れていて…この店は衛生管理が良くないのだろうとその後行かなくなりましたね〜
価格の値上げや品物の内容もさることながら、そんなことを思うユーザーも居たのでは無いでしょうか、安かろう悪かろうではね。
▲58 ▼15
=+=+=+=+=
もう大箱の居酒屋の時代ではない。コロナ禍を経て消費者行動の変容の影響も大きい。今は安かろう、悪かろうで大勢で騒ぐよりも、気のおけない仲間内とバリューを求める時代だと思う。
さくら水産の運営母体のこれからの展開が、海鮮居酒屋を含めた居酒屋の今後の進化の方向を示してくれるかもしれない。
▲15 ▼14
=+=+=+=+=
さくら水産さんには大変お世話になりました。安くて早くて量もあるランチ利用がほとんどでしたが。ここに限らずですが、都市部の家賃、人件費がそれなりにかかるところで飲食の薄利多売ビジネスモデルは難しくなった。 大型チェーン店のランチでもほど1000円がほとんど。安価なランチとなると、サイゼリヤ、ジョイフル、ガストなどのファミレスしか無くなってきた気がします。これらも値上げに向けては時間の問題だろうけど。
▲104 ▼9
=+=+=+=+=
かれこれ20年ぐらい前かなあ 新宿で会社の近くにあったから、昼も夜もよく利用していました。 昼は500円であれもこれもお代わりし放題というのもうれしいが 何より早かった サラリーマンのランチは時間勝負の側面も大きいので すぐに出てくる料理、というのも最大のセールスポイントだったと思う
それなりの価格帯になってしまえば 客層も変わらないといけない 激安のイメージだけが原因ではなく 同じ立地条件で客層がガラッと変わるのは稀な事だと思います。 店舗数現象は必然的な事じゃないでしょうか
▲19 ▼7
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昔、木屋さんとか民さんとかの居酒屋に行ったけど、ホッケとか食べた時、なんじゃこりゃと思ったけど、安いから仕方ないかと、酒飲みに来たんだし。そんな時代も有りました。最近は近所の個人店ばかり行く事が多いのですが、久しぶりに民さんに行ったけど、クオリティ、値段、個人店の方がコスパ良すぎと思いました。工場から食品大量生産で安く出来る。そうじゃない時代になってきたのかも知れない。
▲43 ▼28
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20代の頃、営業周りでランチをよく利用させてもらってました。確か生卵も無料だったような・・・。ごはんも無料だったから、おかずで一膳、みそ汁で一膳、卵かけで一膳・・・くらい食べて、午後の営業に行っていたのを思い出します。 時代の流れとはいえ、確かに今「無料ですよ」とか言われると、逆に「どんな品質なんだ」と不安になる部分もあると思うので、そのあたり仕方ないのかなと思います。
ただ、当時の500円の価値と今の1000円の価値が同じ(円の価値が下がった)と言えるのかなあとも思って、何やら複雑な気持ちになります。
▲26 ▼6
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日本はコストを価格に転嫁出来ず、 サービスに対価を求めることが許されない国。 よって金が回らず、賃金は伸びず、生活の中で 使える金も限られる。だから、商も薄利多売に ならざるを得ず、客単価も低いまま。これがずっと 続いてるから低成長と言う悪循環から抜け出せない。 普通に値上げして普通に対価をしはらえる仕組みにしないと どんどん経済小国になっていく。
▲277 ▼70
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12、3年前に安いから、時々行っていたが、急に閉店されていて、他の店舗も同じような時期に閉店されてしまい、残念だった。 イカまるごと唐揚げがお得感もあって、必ず頼んでいた。 その他、焼き魚も美味しかった 安いために、懐を気にすることなく、安心していろいろ頼めたのが懐かしい。 同じような店ができないかなと思っています。
▲68 ▼26
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淡路町駅の店舗に何度か行きました。(コロナよりもっと前になくなった記憶) 値段が安くて毎日飲むような中高年のサラリーマンが多かった印象。 賑やかではあるものの、学生メインの騒々しい居酒屋とは棲み分けられていて良かった。
今は会社帰りに毎日寄れるような単価ではないし、そもそも毎日飲んで帰る人は殆ど定年退職して家で缶チューハイを飲んでるのかな。
オニオンスライスが好きで必ず注文していました。
▲25 ▼10
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さくら水産といえばやはりお安い価格帯のランチをどーしても思い浮かべてしまう中で、高価格帯に舵をきるのであれば新業態として別の屋号にして既存店舗を作り変える方が良かった様な。 昔懐かしさくら水産に来たらどれも1000円以上になってる…!!と、そちらの方がびっくりされるお客さんの方が多かったと思いますよ… 屋号はそれほど浸透するものですから、企業がこれからはこーしたい、でも消費者からは勝手に企業が変わった、としか思われないでしょう。 まぁ当時はマックも100円バーガーとかもあった時代ですから、全体的に価格が安かった時代。 今もそれを維持するのが難しいなら店舗数をもっと減らして、またデフレになる頃まで我慢…ですかね…
▲51 ▼10
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一度安売りのイメージがついちゃうと抜け出すのは本当に大変 280円均一で一世を風靡した「金の蔵」を運営する三光マーケティングフーズなんか酷いもん 居酒屋業は壊滅的だし、別業態で始めた焼き牛丼の「東京チカラめし」もほぼ全滅
イメージを変えるには和民がミライザカに転換したようにリブランディングしないとダメでしょう 同じ店名で営業続けても客は前のイメージがついちゃってるから本当に良いものをお手頃価格で出しても「ちょっと高くなったなぁ」って印象になっちゃうだけだから
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15年前、昼メシ食う時間も惜しかったあの頃、新橋のさくら水産にはお世話になりました。本当に刺身定食が500円で席ついたら1分程で出てきましたからね。 今では近くにも無いので行くことも無いですし、そもそも以前のようなお店ではないようですが、やはり愛着があります。 同じような思い出の方々が多くてホッコリしました。 またあの頃のさくら水産の活気を取り戻せますよう、応援してます。
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さくら水産にはまず有難うと伝えたい。ほとんどのランチが500円で、サバの味噌煮定食だけ650円だったかな。ご飯、味噌汁、卵や海苔は食べ放題で大変助かりました。かつての業態が保てないのはやむを得ません。新しい価値のお店での健闘をお祈りします。
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安さが売りの店が客単価を上げれば、客離れはしかたがない。 マクドナルドやCOCO一番屋のように寡占状態の業種なら、 客離れに一定の歯止めがある(客はそこしか行きようがないため)が、 居酒屋や食堂はいくらでも替えが聞くので、淘汰されるしかない。 11店舗というが、看板を架け替えて再出発しないと11店舗でも維持は厳しいのではないか。
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最盛期の160店舗のうち130店舗くらいは行ったことがある 店舗のパンフレットを持ち歩いて行った店はチェックしていた そのくらい出先で昼飯となるとまずはさくら水産だったなあ 一番良かったころはご飯食べ放題に加えて延びた素麺も食べ放題だった 原宿店が入居してたビルが建て替えた後、戻ってきたときはうれしかった しかし 夜飲みに行ったのは数えるほどしかないな
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15年くらい前に、時々いってましたさくら水産。木場にあったときには、時々いってましたし。ランチは600円くらいだったので、貧乏な私と元知人はありがたかったですw(AとBを分かれていたので、争奪戦だった)特にお刺身3種があってお得で人気だった) たまには、おまけにそうめんをついていたり。生卵と海苔、味噌汁、ふりかけ、ごはんはお代わりOKだったので、懐かしいです。しかし、800円くらいになってから、行かなくなったのだけど・・・(揚げ物がちょっと少なくなったし、ごはんは微妙だったし) 今の職場になってから、しばらくしてつぶれてしまった。 考えてみたら、ちょっと無理があったんだろうか・・・と思ってしまった。 サラリーマンがたくさんいたし、OLも少しいました。
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さくら水産、良く行きました。秋刀魚の季節は安いので2尾とか食べてました。行かなくなって10年以上になりますが、こんなに減少してたんですね。還暦になって飲み会自体、激減しました。管理職を離れたら誘う必要もないし、勿体無い気がするんですよね。
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昔のさくら水産、よく行ってました。 今、700円でも800円に値上げをしてでも、500円ランチの内容の提供をやったら良かったと思う。 まずは、行きつけや気兼ねなく通える店を作るべきだったと思う。 今のさくら水産のメニューを見たけど、魅力ないです。 手作りアジフライ…1000円… 他にも同レベル以上で、安いとこあります。 さくら水産じゃなくてもいいじゃん… …が今のさくら水産です。
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低価格路線を売りにしていたのが原材料価格の高騰により値段を高くせざるを得なくなり結果高級店や高価格店との差別化ができなくなり閉店、という事なんだろう。企業努力だけではどうにもならないという例。それを企業が悪い企業の努力不足で片付けてはいけないと思うが。
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さくら水産、好きでよく通っていました。 確かに価格もありがたかったが、味も普通に良くてこれで500円なの?と思うクオリティでした。 更に何といっても、ごはん、お味噌汁、卵がおかわりし放題。卓上にはふりかけもあるので、おかずが無くなっても、ふりかけと卵でお腹いっぱい食べることが出来ました。 正直、今考えると上記のサービスでは安すぎますよね。。。 通っていた店舗が無くなってしまったため、最近は全然行けてないですが普通に味も良かったので、通えるところに店があったらまた久しぶりに普通に行きたいですね。
▲7 ▼2
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20年前は、さくら水産やモンテローザ系のチェーン店も、よく利用してて重宝してたけど、値段があきらかに高くなり(特に料理) これなら、個人店の居酒屋に行った方があまり値段変わらないし、料理のクオリティーも高いから行かなくなってしまったな。。
鳥貴族だけは、久しぶりに行ったら味や大きさも変わらずで、多少の値上げはあったけど合計金額の安さは他のチェーン店と比べ物にならないので、全然アリです!
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さくら水産の500円ランチはよく利用した…
一杯目のごはんは、ふりかけ、おしんこ、味噌汁で食べ、二杯目のごはんは、定食の本来のおかず食べ、三杯目のごはんは卵がけごはんで食べて、超満腹状態で店を出て、つい居眠りをして山手線を一周してしまった思い出がある…
昼食のワンコインランチ500円の習慣から、夜は居酒屋としてよく利用させてもらったが、居酒屋の値段もリーズナブルで、お財布に優しいお店として周囲にファンが多数いた…
物価高、原料費の高騰、最低賃金の値上げ、水道光熱費の値上げなどの理由から、薄利多売の利益構造は限界だったのでしょう…
これらの理由以外に大きいのは、時代はキャッシュレス化で、カード払いなど手数料は店負担なのも大きいと思う…
さくら水産に限らず、現在の飲食業はギャンブルを通り越してリスクしかないと思う…
残念な時代だなぁ…
ありがとう…
さくら水産………
▲15 ▼2
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以前、新宿に何店舗かあった頃は行かせて頂きました 昼は値段とオプション目当てのサラリーマンでえらい事になっていました 確かに安さは魅力的でしたが魚の味が記憶に残るほど美味しいとは思えませんでした 店も常に賑わっていて手が回らないのか、清潔感がある感じでは無かったですね かっぱサワーとか言うキュウリが1本ささったサワーなんてのもありましたね その内、周りに味が良くて小奇麗な個室居酒屋が増えて行かなくなりました やはりコスパだけで始まると結末は良くない事になるという・・・ さくら水産は安いが浸透し過ぎているので値段をあげるなら新業態で名前も変えるを早くからやった方が良かったですね
▲4 ▼1
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十数年前に行きましたが、確かにランチは500円でした。マグロの刺身を注文した記憶があるが、ご飯、卵、味噌汁がお代わり自由(海苔があったかは記憶にないが)。マグロも悪くはなかったです。既にこの頃から500円では無理があったみたいですね。ランチ千円~千五百円でも美味しければ何とかなりそうなものだが外食産業はそんな甘くない世界みたいですね。
▲3 ▼1
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デフレのメリットを消費者に還元していたこと自体は素晴らしいこと。 ただ、そういう戦い方しか知らないことで、値上げ後に苦しかったのかな。
高付加価値路線になった最初に入店する人が一番高いものを頼むわけがない。 そうなると焼き魚煮魚系メニューでコストパフォーマンスを比較される。 やよい軒や大戸屋と、メニュー内容+店舗清潔度+サービスでの勝負。 そういう計算をしたうえでの価格構成とはちょっと思えない。
▲0 ▼1
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最近ランチが高いなぁという実感からたまたまこの前ふとさくら水産の存在を思い出して検索したら、店舗数激減してて自分の周りには全然無かった。
時代の流れとはいえ、あの頃は相当な低価格を享受できていたんだなと改めて思う。その時は気付きようもないんだがね…
ひょっとしたら今の1,000円ぐらいのランチもまた、20年後ぐらいには「たった1,000円で外食出来た時代」なんて懐かしがられるかもね…
▲41 ▼4
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2007年ごろ、500円ランチお世話になりました。 当時泉岳寺に本社があり、エネオスの裏あたりにあったお店に昼休み直行してましたね。 新人で20代前半でまだまだ食べ盛りで、前半はおかずでご飯2杯、シメに卵かけご飯かっくらってお腹も心も一杯にw 夜は同期会で使ってました。 仕事はよく怒られて萎縮しちゃって、ほんと楽しみでしたね。久々にどこかの店舗に行ってみたいです。
▲3 ▼0
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500円ランチで印象に残ったのはメニューよりもある人が卵5.6個の殻があった人の食べ方をみてびっくりした。ご飯をお代わりするたびに生卵とノリの袋を持ってきていた。ごはん5.6杯お代わりしてそのたびに生卵食べて、ノリも食べていたんだろう。生卵、みそ汁、ごはんのお代わりだけで500円でも割があわないのではと思ってしまった。もうあのような格安ランチは今後でないだろう。
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主食であるお米が値上がりしている時点で500円でランチを継続する事はほぼ不可能。安さを売りにしていた店が値上がりすれば必然として客は減る。 店で働いてる人たちも生活がある以上は利益がないとやっていけないし、店舗数を減らしてでも少しでも存続してほしいところではある。
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こういう激安みたいなのはやはり違和感あるし 結局続かない PR目的や 居酒屋としての認知度を上げたいなどの思惑があるんだろうが こういう無理な販売戦略が賃金の引き下げやブラックに繋がる 小売店の激安セールとは意味が違う スーパーなどの仕入れより安くや 一時的なセールと違って 恒常的な激安飲食店は周囲のお店も破壊してしまうし、最終的に誰も得しない 実は我が町にも 500円で定職セットが食べられるお店があるのだが 年々食材や品質が落ちてきている 本末転倒だと思うのだが 店主は500円に拘っているようで おそらく利益出ていないのではないかと思われる それでも個人店舗ならまだいい 本人が我慢してやっているのだから でも従業員を雇っているようなお店で激安はあまり看過できない 本来外食というのは 特別なもの ある程度高くてサービス料込な金額が妥当 それが嫌な人は自分でお弁当やパンを持ってくるのが自然
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まぁ安かろう悪かろうのイメージが付いたらその業態を変えるのは相当大変。 下手したら新しいブランドを立ち上げた方がよっぽど簡単だったりするので新しいところを立ち上げてされてるのは賢いと思う。
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東京遠征の際に何度か利用させていただいたことがあります。 確かに若干お安かった気もしますが、それなりの品質、サービスで、 東京行くなら絶対ここで食べる! というほどの魅力はなかったように思います。 選択肢が少なくなるというのは寂しいことですが、 時代の変化に適応していかなければ淘汰されるのは致し方ないと思います。
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この手の記事は物価高騰をすぐにあげがちだけど、それは全業態で言えることなので正確ではない。 居酒屋業態はコロナ後に消費者のライフスタイルが激変し、2次会以降のお客がパタリと止まったことに主因がある。 だが、コロナ明け直後よりは遅くまで利用する客も回復しつつあり、以前よりは相応の時間が掛かると思われる。
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新習志野駅に店舗があった時に昼の500円ランチでよくお世話になりました AかBのランチメニューを頼むとご飯とみそ汁と海苔と卵が食べ放題という、今ではありえないほど安かったですね… 苦境に立たされているなら今こそ通いたい所ですが、現在は関東圏に住んでいないのが残念
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質とサービスが大して変わらないのに、 周りの雰囲気と売り上げ追及で、値上げばかりしていたら当然だろう。
他にもそういう飲食チェーン、居酒屋 牛丼、ラーメン等々が目立つが仕方ない。
遅かれ早かれ潰れるのは時間の問題。
客に労働負担を強いている、セルフやキャッシュレス、 スマホオーダーオンリー等の飲食店も質や価格は そのままで勝負するなら、どんどん潰れるでしょう。
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お客も安かろう悪かろうを理解したうえで利用していた。 特にワンコインランチはおかずは出来合いの物がすぐに出てくるが、そのおかずで最初のご飯一杯目を食べたらそこからは無料の卵やのりやふりかけでご飯を何杯でも食べるのがさくら水産のランチの食べ方だった。 貧乏くさい話かもしれないけどさくら水産のランチは安くて、おかずが美味しくなくとも卵などでごはんが何杯でも食べられるというのがウリだった。 時代とともに限界を向かえたようですが、他の居酒屋とは安いという点が魅力の差別化ができていただけに今は店舗が少なく行ってはいませんが、記事の内容を見ると魅力は感じないように思えます。
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10年くらい前かな、同僚に誘われて1度だけランチに行きましたが、ご飯の不味さに閉口しました 同僚はコメの味の違いなんて分からないとふりかけと卵をかけておかわりしていましたが、自分はコメが好きで違いはすごく感じてしまう(高いやつかどうかとかがわかるわけではなく、単に美味いか不味いか)方なのでちょっと無理で、それっきり誘われても行きませんでした 一定の支持を得て結構流行っていたので、もしかするとその日炊き方を失敗したとか特別だった可能性は捨てきれませんが...
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衰退が価格高騰だけではあるまい。 店内の清掃状態や接客態度等、あげだすときりがないんだが、やはり総合居酒屋と言われる業態が同じ様に減少していることを考えると、何かに特化した業態に変化して行くことも考えないと行けないのではないか。
▲41 ▼15
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昔はさくら水産のランチ、よく行きました。 東京都心部でも、500円で、良いとは言えないまでも、満足できるぐらいの定食が食べられていました。 ワンコインを外してしまうと、ただの居酒屋ランチになってしまうので、質を多少上げても差別化が難しいでしょうね。
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サラリーマン現役時代には大変お世話になりました。限られた昼食時間に500円定食を食べていました、当時さくら水産のマスターに聞くと定食はメニューは少なく安い食材を買い付け、夕方の居酒屋部門で粗利益を出していると言っていた。最近はサラリーマンの帰宅前の居酒屋で一杯と言う風習がなくなったので、居酒屋は淘汰の時代になったと思う。さくら水産だけでなく、居酒屋チェーン店も姿が少なくなった。
▲1 ▼1
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高級化路線に転換するには看板メニューが欲しいところだけど、それがなかったからね。魚料理は肉料理より特徴を出しにくいところもあるし。 ミライザカもずいぶん店舗を減らしたけど、鶏のグローブ焼きという看板メニューがあるので、今でも見かけると入る。
▲7 ▼2
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安く数で勝負すかそれなりの素材で頃合いの価格で行くか、飲食は当たれば大きいと大昔から言われてきた。お客も様々で良く見える、見えない。考えが人の顔の違うように十人十色。どのあたりがHITするのかはやらないと分からない。さくらの場合安さを重点の客層が付いたのだからそれを変えると売り上げ減少は予測出来勝負に出て負けただけの事。この事態をフォルダーに入れ知能蓄積すれば良いのでは。繫栄する衰退するは当方は関係はない。
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デフレビジネスモデルではもう成り立たないという事の証左です。 価格破壊は周囲の同業者を潰し、寡占状態を作り出した後、徐々に値上げをしていかないとどこかでビジネスモデルの成長分岐線を超えた時に行き詰まります。 周囲の同業者を潰し、新陳代謝を図るという考え方は分からないでも無いですが、問題は利益におけるコストが非常に高い、という理由で飲食店であれば人件費を削りに削っている為、現在のようなインフレ環境においては金利含め全てのものが上昇する為、結果としてビジネスモデルの崩壊を招く、という事でしょう。
▲5 ▼3
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大学生の頃によく利用していました。 部活が夜にあったこともあり、終わった後にそのままさくら水産にGO
50円魚肉ソーセージが大好きで毎回大量に注文していました 黒の器に切られたソーセージが4切れとマヨネーズ 器が高積みされてきてもみんな食べてすぐになくなる 「めんどくせー、30皿まとめて頼むべ」と注文したら、一枚の平皿に花のようにまとめて盛られていました それをみて「うぉー」と盛り上がりテンション爆上げ せっかく綺麗に盛られたのにすぐになくなってしまいました 一緒に行った小金持ちは刺身の盛り合わせを注文していましたがみんなにつままれプチ喧嘩 それも踏まえていい思い出です
▲24 ▼6
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激安を売りにした資本系店はこれからの時代は非常に厳しいだろう コスパを売りに拡大させると仕入れ額が高騰しても、店頭価格に転換出来無い 耐えられず値上げすると大体がここでコケる 最近では天一の店舗一斉閉店やCoCo壱の逆離れなど、資本系も体力が無いと一気に終わる
▲0 ▼2
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基本的に飲み屋だから、駅から近い歓楽街の近くにあることが多い。 以前は安くて行くこともあったが、客層がスモーカーであることも多く、周囲がヤニ臭くポイ捨ても多くて近寄るのをやめた。 同じ価格帯で定食食べられるチェーンもあるし、わざわざ行く理由はないかな
▲2 ▼7
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8年近く前までは会社の最寄り駅にあってランチや夜の飲みでもよく利用していたが、会社が引越しをしてからは疎遠になっていた。ご飯がおかわり自由でたまごかけご飯やおかずと一緒に食べていた。そしておかずも日替わりでおいしかった。 また時々行っていたお店が閉店していたこともあって、今はどうなったかなと気になったところでのこの記事だった。
▲0 ▼1
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ゾゾッとするくらい清掃が出来ていないで積もった汚れ悪臭等も流れる所もあり 客脚の多忙さによって許されてしまっていてベトベト。 頑張っている単価構成で収益出来ていただろうに。 老舗含めてコロナ等出るべくして出ている感が有った。天日干し含めて衛生管理が良い店は品物も良く理容室等生き残り地元と御縁が太くなって出来ている。 100超える店を九割削減出来るのも凄い。 刺し身二百円代食べてみたい。
頑張ってほしいです。
▲21 ▼61
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昔一度だけ入ったが、富山県産まれの当方としては、二度目行こうかとはならなかった。 東京ならこの味でもいけるかと思うととんでもないしっぺ返しが来るのでは? 新幹線で2時間もあれば、世界一美味しい魚が食べられます。 皆さんも是非富山へ。
▲2 ▼4
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今は関西に戻ってますが 東京に転勤してた頃 昼飯によく利用してましたね 最もよく覚えてるのが 生卵が無料だったこと 海苔やふりかけなんかも無料だった 定食もふつうに美味しかったし お腹いっぱい食べられて 安くて 東京にもこんな店があるんだな 関西にも欲しいな と思ったことを思い出しました
▲0 ▼1
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さくら水産だけでなく、日本では薄利多売モデルが限界を迎えている状況なのかもしれません。 薄利多売ではスタッフの給料も上げられず、あまり良い状況を生み出していない。 日本のモノもサービスも世界一なので、わざわざ安くしなくても需要はそれなりにあると思う。
▲1 ▼2
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今から20年程前に関西から関東に転勤して間もない頃、さくら水産は良く利用しました。関西育ちの身には、丁度、百番の機能を満たす店という位置付けではあったが、正直500円ランチの魅力は価格だけで、味の満足度はさほど高くなく、いつの間にか足を運ばなくなりました。確かに最近、さくら水産の店舗を見かけた記憶が無いですが、そこまで激減していたのですね。
▲0 ▼1
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学生の頃、毎週ゼミが終わった後にゼミのメンバーでお世話になってました。 飲んで食べても一人3000円いかないくらいで収まっていて、重宝してましたが、最近は見かけなくなってしまったのはこういった事情なんですね。 仕方ないですが、残念。
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お米が臭かったのは覚えてる。 それでも食べられなくはないし¥500でおかわり自由は助かっていましたね。 今は、そういうお店、なかなか見ないですからね。 あると助かるでしょうね。 節約しなきゃいけない、でもお腹になにか入れないと、と考えると菓子パンで済ませたり、家からおにぎり持っていったりで対応します。 収入に余裕があればいいのですがそうではないので。
▲2 ▼2
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どこの店も地階か2階にあるので、ランチタイムの混雑時は階段に行列ができていた。でも他の飲食店と違って客の回転が早く、短時間で昼食を済ませられた。 仕事場が変わって10年ぐらい行ってなかったけど、先日立ち寄り先で看板を見たので、久しぶりにランチを食べようと思って店先のメニューを見たら、他の居酒屋のランチと内容も値段も同じようになっていたので、店には入らなかった。
▲3 ▼2
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2000年代、市ヶ谷のオフィス勤務の時、何度かランチに行ったことがある。激安を求めるサラリーマンが多く活気があった。関西に移ってからは行くことがなくなったので、そこまで衰退していたのは驚き。激安イメージは塗り替えるのは難しいので、多少の値上げはしかたないが、安くランチのできるチェーンとして運営を続けるべきではなかったのかな。
▲0 ▼3
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そもそも居酒屋のコストパフォーマンスには疑問。普通に飲み食いすると4〜5000円くらいはするものだが、ほとんどポテトとか冷凍ものでかつ量も少ない印象。 その値段でランチやディナーを頼めばすごい満足感の高い食事ができる。
▲5 ▼4
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居酒屋のお通しも時代に合っていないかと。 やっぱりお金を払うなら食べたい料理に払いたいからね。 勝手に出される料理に払うくらいなら、席料を取るなり、一人ドリンク一杯、フード類二品以上とかルールを決めてくれる方が良い。
▲5 ▼26
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西新宿で働いてた時期に何回もお世話になったなぁ その日の気分でどこに行くか決めてたけど、節約したいとかたくさん食べたいときは重宝してました おかず、海苔や漬物、たまごで何回もおかわりしてた記憶
仕事を変えて、テラケンの社員さんと話した折に高級路線でいくと聞いて驚いたけど それならせめてブランド名は変えた方がよかったんじゃないかなぁ。。。とも思いましたね
▲0 ▼1
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大量出店型居酒屋はこれの繰り返しでやってるんですね。
大量出店し様々なメディアに時代の寵児と取り上げられ、というより 持ち上げられまくり、カリスマ経営者みたいなイメージに。 しかし多くがわずか数年で店舗数が激減し、気が付くと身売りするが、 結局ダメで、複数回身売りを経験。 結局、一世風靡した懐かしい店舗名を諦め、新業態のフリをして、 他店舗名に変更し街中に出没する。
そうすると、目新しいため、業績が少し回復する。 しかし、数年経過すると、前述と同じことを繰り返す。 そのループで生き延びていく。
▲0 ▼1
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小樽や増毛留萌のお寿司や海鮮丼は美味しいけれど、かなり強気な価格。 札幌や旭川の寿司屋や海鮮居酒屋ではほぼ同等の品質で、価格は安いがやはり港町で食べると、より美味しく感じるのでしょうね。 価格は品質もそうですが、客が納得すれば支払う。 ラーメンも安いイメージが強いから、1000円の壁と言っていますが、1000円超えのラーメンは珍しくなくなったし、価値を見出せば客は入る。 札幌にもさくら水産がありましたが、500円定食の安さより、他の店でより美味しい刺身定食に客が流れていたと感じました。 よほど大きなチェーン店か、家族経営の定食屋さんでなければ、安い食事は難しいですね。
▲101 ▼118
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若い頃は安いから行ってたチェーンの居酒屋が、久々行くとアルコールから料理から軒並み上がってる。多くが一品500円以内だったのが700円800円台というふうに。気づけば一人5000円。接客や店内そして料理の質考えたらもうちょっと出して雰囲気のいい店でゆっくり呑みたい。
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安くしようと思えばできるのに、高く売ろうとする店もある。 例えば、某中華チェーン店。 冷やし中華が昔と違い、炭火焼きチャーシューに大きめカットのキュウリに錦糸玉子、ちょっといいカニカマ、エビにトマトまで乗って800円近い値段。 以前はシンプルにハムなどの基本系で安かったのに残念。
▲1 ▼5
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さくら水産は確かに安価だったけど、致命的に旨くなかった。それに、店によるだろうが接客態度が悪く、店内も人手不足なのか余りキレイと言えなかった気がする。 私は酒は呑めないのでランチタイムしか行ったことがないが二三回で懲りた。金欠の後輩達も、あそこ行くならコンビニパンで済ますと。 とにかく「水産」の名を関するのに魚が不味かったのが原因と思う。
▲16 ▼6
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>久々に原宿竹下口店を訪れると、平日13時で20人ほどの先客が席を埋めていた。土地柄からか、スーツ姿のサラリーマンはほぼおらず、男女比は半々ぐらいといった印象だ。
え〜?さくら水産のお昼というと、サラリーマンが夜安く飲めるお店の昼間も営業しているやつというイメージだったから、原宿竹下口店なんていう名前が私には意外な感じ。
>赤字覚悟で始まったランチ営業だが、背景には500円という安さを呼び水に、夜の居酒屋業態につなげる狙いがあった。
ああやっぱり、ですよね~。
(続く)
▲3 ▼1
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今ではどこの店舗でも一般的になった外国人技能実習生の雇用を、まだ実習生の労働環境、労働条件が整備される前の、雇う側が搾取していた時期から積極的に進めるなどして価格を抑えていたのが、近年そうは行かなくなったから衰退したのかな。
▲1 ▼0
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商売は持ってる奴を客相手にするのが常道。
だからといって、持ってない客をぞんざいに扱うと、それはいずれ我が身に還ってくる。
無理してサービス価格を張るというのは、国や自治体が低所得者相手にやるべきことで、民間事業者の分際でそのようなことまでやるのはおかしいし、人が好過ぎる。
ただ、もしやるとするなら、常連客というか、ポイント制で貯めて貰うのもよしで、在庫処分に困る時、ネットで日時を決めて来店提供を企画し、トントン価格でどうですか?というのはアリかもしれない。
上手く回せれば、安値も得意客を増やすのに役立つかもしれない。 そうであっても、全ての来店客に対してお人よしの低価格を張るというのは、放漫経営の誹りを免れない。
因みに、うちの先々代は百姓から転業した庭石屋で、お人よしの計算無し、大盤振る舞いをして倒れた。
▲1 ▼0
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薄利は多売でなければやっていけない。物価高騰では多売にはならないのでやってはいけなくなります。単価を上げれば客が離れてやっていけなくなります。特に円安と農水政策の失策による食糧品の値上げが限りなく続いているので外食産業は店じまいすることになるのでしょう。
▲1 ▼0
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若い頃は飲み会と言えばさくら水産だった思い出。単価が高くなっても良質な食材とサービスならば通い続けるだろうが、行かなくなったのは単価に見合うものがなくなったという事だろうな。思い切った方向転換をもっと早期にするべきだったんだろうが結果論でしか無い。
▲40 ▼6
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新入社員のころ給料が安く、営業マンだったので行く先々でいつも安い昼食を探してました。 そんな中、さくら水産は安くて美味しくボリュームもあり本当に助かりました。満席の時は立ち食いそばという流れでした。 懐かしさと寂しさがあります。
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昨年秋に、秋刀魚祭りのノボリに惹かれて入店したのが夕方18時半頃、店内は他のお客さんも少なくガラガラ状況。早速秋刀魚を注文したところ、好評につき品切れだとの事。気を取り直して刺身を頼み、品物が出てきたら目を疑うほどグチャグチャに盛り付けてあった刺身が出てきた。厨房は全員外国人で、日本人はホールに一人だけ。値段も以前のようなリーズナブルな面影は無かった。おそらく残りの11店舗も時間の問題だと思う。
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昭和は外食の方が高かった→平成は外食の方がコスパ良く外食の方が安くなった。(店によるチェーン店の話) 令和 自炊の方が安い これから自炊の方が安く外食=贅沢という時代なんだと思う。 子供いるけど学校でもよく言ってる。 生き抜く力と ならこらからの時代自炊出来ないと生きていけないとは思うし、それは当然なんだと思う。
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もう15年ぐらい前かな、当時のオフィスの近くにあったので、よく行ってた。 ランチが安くて量も多くて、おかずだけじゃなくて、卵やふりかけなどもあり、ご飯もりもり食べれて満足度高かった。 夜は自分は行ったことないが、通ると繁盛してたよ。一人2000円ぐらいで宴会できてたようだったので。 当時から、あの場所であの値段で回るのが不思議だったけど、採算度外視だったのかあ。
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他のコメント見て、やはり御飯の質に気付いていた人が多いのに少し安心した 正直、ふりかけや納豆、生卵で誤魔化さないと食べられない程だった その点でいくと、やよい軒もにたような道に進もうとしてる気がする 一時、御飯が不味くて敬遠していたが、そこから味が復活してしばらく通っていたが、最近値上げが著しい 確かにおかわり自由、お茶漬け用の出汁を使い放題という売りもあるが、果たして料理のクオリティがそこまで高いかと言うと微妙 うちの会社の隣のビルに入っていたのでよく使っていたが
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だいぶ前、都内のある店舗に入ったらカウンターに一か所小さな穴があり、そこから、幼虫のGと思われる小虫が数匹這い出してきたのを覚えています。 さすがに、あまりくつろいでお酒を飲む気にはなれませんでした。 それ以来、あまりこのチェーンは利用していません。
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川口在住なので駅前のさくら水産はちょくちょく行ってた常連客です、マグロあら煮80円オニオンスライス80円などあり、ビール大瓶400円台、日本酒のさくら心は1合180円、その他は季節物でサンマの刺し身やハゼの天ぷらとかも安価で美味かった、今は高い割に美味くないのて行かなくなった。鮮魚が食べたい時には屋台ずしに行きます。
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ご飯の不味さは卵かけにして解消してました。 20年弱前に時々、利用してましたよ。 庶民にとってありがたいお店でした。 今はどこも高くなり外食も減りました。低価格での業態は難しい時代になって、庶民は生活防衛の為に節約ですね。これで景気など良くなるわけもない。 大企業ばかり儲けて、ネットでは芸能人の贅沢三昧の自慢ばかり。 テレビ離れも当然だね。大企業が多額な広告費でテレビ産業を支えているなですからね。広告費や多額の内部留保を還元すれば、労働分配率もあがり消費も増えるという経済の構図を理解しない経営者の無判別に呆れますね。 儲けた者勝ちの近視眼的な日本に未来は見えないね。
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さくら水産のような極端な戦略をとった店舗は なかなか方針転換とりにくいから 看板変えてのリブランディングするのが手っ取り早い 飲食チェーンは次々新しい名前出てくるから どこがどこのグループなのか調べないと 上手くやっているのかさっぱり分からない
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