( 298060 ) 2025/06/10 06:46:35 2 00 小泉進次郎大臣「社名言いませんけど米の大手卸売業者の営業利益500%」…“農水のドン”森山幹事長の魔の手から「意欲ある中小農家」を救ってくれみんかぶマガジン 6/9(月) 9:10 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/fbfe770e6274d8d2eb1da94fa9aa79fa245b39f6 |
( 298063 ) 2025/06/10 06:46:35 0 00 (c) Adobe Stock
作家であり経済誌プレジデントの元編集長・小倉健一氏が、日本の農業の未来に警鐘を鳴らす。小泉進次郎農水大臣の「忖度しない」という発言を機に、日本の農業が変革期を迎えている現状を指摘する。例えば小泉氏は衆院農林水産委員会で、コメの流通に関する質疑で「社名は言いませんけど、米の卸売の大手の売上高、営業利益を見ますと、営業利益はなんと対前年比500%くらいです」と明らかにするなど、これまで農政にに対する問題意識をはっかり示している。しかし、中小農家の発展を真に願うならば、自民党農水族との対決は避けられないと説く。JAグループの人事を例に挙げ、政治的影響力の大きさを指摘し、JAの非効率性を国際的な視点から分析する。小倉氏は、硬直化した組織と政治介入が日本農業の競争力を削いでいると断言。農協改革と政治の排除こそが、日本農業の未来を拓くと強く訴えるーー。
小泉進次郎農水大臣は「今この局面で大事なことは、組織・団体に忖度(そんたく)しない判断をすることだと思います。組織・団体の皆さんの思いもそれは聞かなければいけないですけれども、ややもすると組織・団体にあまりにも気を使いすぎて」(就任直後の記者会見)と述べている。
前任の米を安くする気がまるで感じられない農水族出身の大臣と違って、本気の覚悟が伝わってくる決意だ。しかし、進次郎農相が、本気で意欲ある中小農家の発展を願うのであれば、自民党農水族との対決は避けられない。
2年ほど前のことだ。2023年8月、JAグループの頂点である全国農業協同組合中央会の会長に、鹿児島県中央会会長の山野徹氏が就任した。全国のJA組合員約1000万人を束ねる組織のトップが、JA県中央会から直接選出されるのは初めてのことである。山野氏は大崎町出身、JAそお鹿児島の組合長などを歴任してきた。
この人事は、農林水産行政に絶大な影響力を持つとされる自民党幹事長、森山裕氏の地元である鹿児島(大崎町は森山氏の選挙区)からの選出という点で注目に値する。このタイミングでの鹿児島からのトップ選出は、JAグループ全体の将来像よりも、森山氏を中心とした特定の政治的力学が優先された結果と見るのが自然な解釈であろう。この人事は、森山氏が依然として日本の農政およびJA組織に対して強大な影響力を保持していることの証左であり、JAグループの意思決定における透明性や公平性に対する疑念を抱かせる。
日本の農業協同組合(JA)は、長年にわたり国内農業の中核を担う存在として位置づけられてきた。組合員の農業経営と生活を守り、地域社会に貢献するという理念を掲げる。
しかし、農業協同組合の組織構造と運営実態は、国際的な視点から見て著しく非効率であることが示唆されており、同じことで日本の農業の競争力を削ぐ大きな要因となっている可能性がある。
農協の効率性についての代表的な研究としては、例えば、Brandanoらが2012年に発表したイタリア・サルデーニャ島のワイン生産協同組合と民間企業の比較研究がある。この研究によれば、生産者協同組合は民間企業と比較して技術的効率が低く、規模の経済性も低下傾向にあることがわかった。この調査結果は、JAのような協同組合組織が、市場原理に基づく民間企業に比べて本質的に非効率性を抱えやすいことを明確に示唆する。
他にも、世界的に見て競争力の高い農業国として知られるオランダの事例は、日本のJAが抱える課題をより鮮明に映し出している。Bijmanが2016年に発表した論文では、オランダで、農業協同組合にとって数少ない成功を収めている背景には、明確な要因が存在すると分析されている。
まず、協同組合の設立や運営を柔軟に認める「好ましい協同組合法制」の存在である。これは、時代や市場の変化に合わせて協同組合が自己変革を遂げやすい環境を提供しており、硬直的な法制度に縛られがちな日本の状況とは対照的である。
次は「組合員の異質性の低さ」が挙げられる。これは、共通の目的や利益を持つ組合員が集まることで、意思決定の迅速化や効率的な事業運営が可能になることを意味する。日本のJAのように、多様な経営規模や作物を扱う組合員を広範に抱え、それぞれの利害調整に多大なエネルギーを費やしている状況とは異なる。
第三は、市場環境の変化に応じて連合会組織のあり方を現実的に見直す「連合会組織の現実的な運営」である。必要に応じて連合会を設立し、また不要になれば解体するといったプラグマティックな対応は、日本のJAにおける中央会や県連合会といった重層的で固定化された組織構造とは大きく異なる。
最後に、生産から販売に至るまでのフードチェーン全体を見据えた「明確な戦略」の存在である。単なる農産物の集荷・販売に留まらず、ブランド化や高付加価値化、さらには国際市場への展開といった戦略的な事業展開は、日本のJAが個別農産物の流通や金融事業に偏重し、総合的な競争戦略を欠いている現状とは対照的である。
これらオランダの成功要因の一つ一つを丹念に検証し、その裏側にある日本のJAが抱える構造的な問題点、すなわち、柔軟性を欠く法制度、形骸化しつつある組合員統制、多様な組合員の利害調整の困難さ、硬直化した連合会組織、そして市場競争を勝ち抜くための明確な戦略の欠如といった課題を、具体的に浮き彫りにすることができる。オランダの成功は、日本のJAが現状維持に甘んじることなく、大胆な自己改革に取り組む必要性を示唆している。JAは協同組合法人であり、民間組織に分類されるが、その成り立ちから半官半民的な性格を帯びており、その設立経緯や公共的役割から行政との関わりが深く、株式会社とは異なる。
JAが民間組織に分類されるのであるから、巷で言われる「JAの民営化」は必ずしも適切な表現ではないかもしれない。しかし、今日、必要な改革とは、現在の巨大で硬直化したJA組織を解体し、地域の実情や農家のニーズに応じた適切な規模になり、意欲ある中小農家の収益力を増やす事業体へと転換させることである。それは、意思決定の迅速化、経営責任の明確化、そして何よりも組合員である農家の収益力向上を最優先とする、民間企業に限りなく近い組織への変革を意味する。この変革こそが、意欲ある中小農家が報われる農業構造への道を開く。
森山裕氏に代表される農林族議員は、旧来のJAシステムを「守るべき制度」として擁護し続けてきた。その結果、農家は市場情報から隔絶され、経営者としての能力を磨く機会を失い、農業の魅力は低下し、若者の新規参入も進まない。
補助金と関税で農家を守っているようで、実際には農家の弱体化が進んでいる事実を森山氏は重く受け止めるべきだ。日本の農家が生産する農産物の品質が優れているならば、補助金に頼るのではなく、むしろ積極的に自由貿易の舞台で収益を獲得すべきだ。
自由貿易協定「TPP」で日本の農業が滅びるというデマが日本国内で巻き起こったが、実際はどうなったかーー。そうである。農産品の輸出量が増え、日本の農産品の品質の高さだけが際立つ結果になったのだ。
日本の農作物が海外で太刀打ちできないと怯え「敗北主義」に陥り、関税と補助金で国内市場を保護し続ける政策は、農業の非効率性をますます高め、結果として農家自身を弱体化させる道である。守れば守るほど、市場からの淘汰圧が働かず、経営改善のインセンティブも失われる。
森山氏が主導してきた農政は、まさにこの悪循環を助長してきた。農家のため、国民のためと言いながら、その実態は旧来の利権構造の維持と、それに伴う非効率性の温存に他ならない。守っているようで、弱体化させているのであれば、これは形を変えた農家イジメに他ならない。
小泉進次郎氏がかつて自民党農林部会長に就任した際、農協改革の必要性を訴えた。
彼の試みは道半ばで終わった感が否めない。日本の農業が真に再生するためには、JAの抜本的な組織改革と、農林族議員による政治的介入の排除が不可欠である。農家一人ひとりが自立した経営者として市場と向き合い、創意工夫を凝らすことにしか、日本の農業の未来はないのである。
そのような環境を整備することこそ、政治が果たすべき役割である。JAが民間企業と同様の経営規律と市場感覚を持ち、中小農家の利益最大化に取り組む組織へと生まれ変わること、それが求められる改革の姿である。
旧態依然とした農協システムや、特定の政治家の影響力に甘んじていては、日本農業の未来はない。小泉進次郎元農相よ、農協や農水族の岩盤規制に決して負けるな。なんでもかんでも行政や農協が決めるという時代と訣別し、農家の自主的な経営を最優先にしなくてはならない。
森山裕氏のような政治家が主導する「守るだけの農政」は、もはや限界であり、日本農業の停滞を象徴する最大の「がん」なのである。衆院選での自民党敗北の責任をなぜかとらなかった森山氏だが、参院選の敗北はさすがに逃げることはできないだろう。彼の政治生命も、そう長くはないと信じたいが、日本の農家が失った時間と損失はあまりにも大きい。
小倉健一
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( 298064 ) 2025/06/10 06:46:35 0 00 =+=+=+=+=
農協という組織が組合員に利益が最大化できる組織として本当に組織化できているのかこの点を多くの国民が疑問視しています。 結局組織が大きくなれば人件費を含む販管費が多くかかっており、組織ばかりが大きくなるより、その地域ごとで特色ある組織として活動する方が現状の協同組合の体裁としてはいいのではないでしょうか? 私自身は何が一番いいのか考えるのは農家の方々自身だと思うので地元の農家だけでなく、他の地域で成功している農業経営者と情報共有が出来る仕組みなどを作ることが今後の農業生産者が生き残る為の手段になりえるのではと思います。 農協の役割があるとすれば共同購買もそうですがそういう成功事例をまとめ上げて、地域の農業に還元するなどすることが重要であると考えます。 最後に言いたいこととしては金融で生じた赤字を国民から搾り取って穴埋めしようとするのはやめて、値上げするなら農家に還元してください。
▲489 ▼112
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現在は廃止された減反政策と兼業化による小規模農業の維持政策は、導入当初こそ経済政策的にも与党の選挙対策としても正しい政策でしたが、農業従事者の大幅な減少と海外の農業国との比較において限度を超える生産性格差の拡大により転換期を迎えていると思います。
消費者が受け入れられる価格で農家が生き残るには、農家単位での生産性向上が不可欠で、特に稲作の生産性向上には農家一戸あたりの耕地面積の拡大は不可欠です。統計上でも農家の所得は耕地面積に比例して伸びています。
日本は人口が減少し続けるので、今後農地の用途転換の必要性は低下していくでしょう。
また、農業のコスト要因であるJAや農業関連事業者の再編・効率化を促進する施策も必要と見ています。
計画的な農地集約、効率的な国土活用政策、農家への効果的な営農支援など、経済的な体力のあるうちに農業の持続的発展を可能にする政策に着手する必要があると思います。
▲91 ▼28
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資本主義経済が貧富の格差を作ってる図式そのもの 何で、基幹的農業従事者が赤字になってお米を生産していて、後継者も居なくなって 何で、仲卸業者利益が500%なの? 世の為人の為じゃ無くて、米の中間業者は 自分さえ良ければいい の一択 農業従事者には努力が正当に報われて欲しいけど、仲卸の増収分は100%税金かけて徴収して農業従事者に分配して欲しい 新米の値段はこれから先30年農業従事者の生活が安定して頑張って米作って生きていこう って意欲が出る価格にしたら良い
▲58 ▼9
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もう年老いた森山がまず辞めるべき。80歳では考える力も衰えてるだろ。まずはそれからだ。これからの米農家を守るには保証、支援金を強くしないと、そしたら高齢化してる米農家から若い世代が米農家に興味を持つかもしれない。
▲190 ▼8
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秋に収穫された米はその時売り渡し価格が契約されると思う。 それを一年かかって売っていくのだから全体が不足していれば価格は上がる。 国が量を見誤って価格があがっているのだからそれで儲かるのは道理だろう。逆に余ったとなれば暴落して損をする事になる。 今の仕組みでの経済活動だと思う。 最初のところで国が間違ったと言うことだろう。まだ間違っている可能性もあると思う。
▲101 ▼61
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現在のコメ市場は5キロ3,500円でカリフォルニア米の輸入が増加する。一方、埼玉県の農業法人ヤマザキライスの生産原価はモミ米で5キロ500円。少なくとも大規模農業法人は5キロ3,500円以下で経営が成立しているのだろう。中山間地域の兼業農家は利益ゼロと言っているが、そもそも幾らでJAに販売しているのだろう。JAって流通業者の協同組合ではなかろうに。
▲70 ▼27
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輸入米増、全農組織の株式化をもくろむ小泉さんには、中小農家を救うことはできないでしょう。輸入米増により国内のコメ価格が暴落し、日本のコメ農家は離職せざるを得なくなる。全農組織の株式化により外資のカーギルなどが買収し、外資に日本のコメ物流が抑えられてしまう可能性がある。これでは、コメによる食料安全保障が維持できない。規制緩和、外資導入は、郵政民営化の失敗を、コメ事業に持ち込むことになる。コメ農家への所得補償などを維持するためには、やはり、政府がコメの生産においてある程度のグリップを握っておく必要がある。ただし、実質的な生産調整は即刻撤廃し、インバウンドなどで増えている国内のコメ需要に応じた、生産の増強を図るべき。
▲0 ▼0
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人口減少・高齢化・食の多様化により、コメの消費量は50年前の半分以下になった。 価格維持のために国内需要に依存する構造では、今後の持続性がない。稲作は「国民の主食を守る」だけの政策から、「国際競争力ある食品産業」へと政策目的を転換する必要がある。 その為には国家戦略として、農水省だけでなく、経産省・外務省・国交省といった省庁横断の「コメ輸出戦略」を打ち立て、国家戦略特区での稲作輸出モデル地域の設立など、大胆な政策展開が必要であろう。 JAの改革などではなく、民間企業の参入を促し、世界に伍して行ける稲作政策を直ちに行うべきではないだろうか。
▲41 ▼31
=+=+=+=+=
今の農政は、農家の大規模化を促すようになっていない。これが良くない。 高齢化で農家をやめる人が増え、耕作放棄地が増えているんだから、意欲ある農家がそういう農地を集約するように進んでいくようにしないと。
▲43 ▼10
=+=+=+=+=
農協を悪とは言わないが農家の方々から聞こえるのは組合員であっても物品購入においてホームセンターより高いと思われている。本来なら会員には安価で提供しておればもう少し良い評判も出るのではないか。 また、近年のスマート農業など個人で進めることが厳しい面は地区の農協が音頭をとって起ち上げ拠点として活動すれば農業の活性化も進むのではないでしょうか? 場合によっては地区の農業法人として若年層の雇用に努め希望に応じて起業の媒としていけば儲かる農業の模範となるのではないだろうか。 従来の指導の幅を少し拡げることで未来の姿が見えるのでは。 農協として若い世代の意見を取り入れ老害といわれる方々には一歩引いて見守る度量を見せて下さい。
▲13 ▼6
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サルディーニャ島のワイン組合て……それは日本で言えば地方の小さな農協の一事例程度でしかない。そんな研究が「世界を代表する例」などとは聞いたこともない。
日本の農協の存在が、利益至上主義の大企業にとって如何に都合が悪いか、という論文なら山のようにあるけどね。
世界中の貧困農家は自力で日本型の農協を作ろうとしては失敗してるというのがじっさいのところだよ。歴史的にはGHQ内の社会主義者が理想社会を作ろうとしたことで、奇跡的に成立したのが日本の農協。
日本社会が世界でもっとも成功した社会主義国と呼ばれたのは、協同組合が社会の中で強力な立場を築いていたからでしょう。それをわざわざぶち壊そうとは…。正気とは思えない。
▲57 ▼39
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消費者が安く農産物を買えるのは、農協によるところだと知らない人が多い。農協があるせいで農家は手取りが減るし農作物は高くなる、と勘違いしてる人が多い。
なぜ農協が絡むと農作物が消費者に安く届くのか。それは、「金融で稼いだお金で諸経費を賄うから」。農林中金などの農協の金融部門は、海外などに投資して稼いでいる。
若き日の小泉進次郎氏が主張したように、農協の農業部門と金融部門を分離し、農業部門だけで黒字化しろということになっていたら大変なことになっていた。農業部門は赤字を金融の稼ぎで補填できなくなり運賃などの諸経費を値上げせざるを得なくなり、農作物も値上げするしかない。
農協は金融の世界で海外の海千山千の連中と渡り合い基本的には利益を上げ、その利益を農業部門に渡し、農家に少しでも利益が出るように消費者には安く届けられるようにしている。農林中金は日本の農家と消費者のために海外と戦ってる存在。
▲35 ▼23
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「営業利益5倍」と聞いたら、まず考えよう。 営業利益500%というが、売上高が5倍ならすごいことだが、営業利益5倍と聞いたら、いくらがいくらになったのか、が重要だ。 たとえば、売上高2000億規模の大きさの会社があるとする。営業利益率1割の優良企業が、200億→1000億なら、あり得ないくらいの大もうけ。200億→300億の1・5倍でも株価はかなり上がります。 一方で、2000億規模でも、ギリギリ赤字にならないくらいの体質の会社もそれなりにありまして、営業利益5億が、5倍の25億なら銀行や投資家は「よく頑張りました。このまま普通の会社にむけて頑張ってください」という感じ。精米や米卸業界のもともとの利益体質をチェックしてから騒ごう。
▲80 ▼79
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日本人の主食である米は、単なる食べ物ではなく、食文化や食料安全保障を支える大切な存在です。
JAは解体などせず、今後も米の集荷と安定供給の役割を担っていただきたいです。内部の効率性を高める努力は必要だと思います。政府には個別所得補償などを通じて農家の生産を支える施策を強化してほしいです。
米を利潤優先の企業に任せたり、国際市場で競争させたりすると、価格が下がり、農家が立ち行かなくなる可能性があります。さらに、国内で米が不足し、輸出されてしまう事態も起こりかねません。
「輸入すればいい」という考えもありますが、国際情勢や災害などで輸入が止まるリスクは常にあります。
米は国民の命を支えるものです。経済効率だけではなく、国としての備えとして、しっかり守っていく必要があります。 私個人は収入を上げる努力をし、米や農産物が値上がりしても買えるような経済力をつけたいと思います。
▲66 ▼126
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ここ10年で農家の数は半減しましたが大規模農家は倍増しています。あと10年で農家の半分は消滅しますが担い手の主力が大規模農家に移るのでコメ生産量が減ることはありません。衰退消滅しつつある農家の票をあてにしている農水族議員の影響力もそれにつられて低下していきます。象徴的なのが江藤氏から小泉氏への交代です。森山氏はITコンサルティング会社の大株主でもあるので最先端のことは解っています。森山氏はその出自背景から日本の農業を守る情熱がありますが退場すべき農家を延命させるようなことはやらないでしょう。
▲79 ▼64
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せっかく農家の方が努力して低農薬で作物作ろうとしても、農協からなかば無理やり農薬を買わせられるので使わざるを得ない(農薬メーカーとの癒着)とか、使わないとハブられるとかいろいろ噂ありますけど実際どうなんでしょうか?
一方では農家のなり手がいなくてどんどん高齢化しているとも聞きます。 今回のコメ騒動をいい契機として改革すすめてほしいです。
▲26 ▼44
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JAも民間組織ではあるが、政府が独占状態を容認しているのが価格の高騰を招いている原因だ。他の業種であれば独占禁止法が適用されるが、米に関しては聖域扱いして競争を妨げている。
何も外国資本を入れなくとも国内で参入を考えている業者がいることが、今回の備蓄米の放出で判明した。自由競争を導入すれば価格が安くなるのは資本主義の原理だ。後は石破政権がどこまで規制構造を打破することができるかどうかだ。
▲59 ▼43
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人間は保守的な生き物だから、旧来のJAを中心にした日本の農業の体制を守りたい気持ちはわかる 暴利をむさぼるというより、その体制にぶら下がりなんとか生活を営んでいる人達も多いのだろう。米の流通で5次問屋まであるのだから しかし、 問題はそのビジネスモデルが持続可能なのか?ということだ 農業従事者の高齢化は他産業と比較しても凄まじい。加速度的に進む少子化はそれに拍車をかけている 改革は痛みもあるだろうが、新たな希望を見いだすための産みの苦しみ。嫌いな言葉だが「リストラ」を敢行しなければ、共倒れは必至 「農林族」こそ、先頭に立って農業の構造を変えていかなければ、「農林族」自体が消滅するという危機意識を持って欲しいと思う
▲8 ▼19
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農協は農家に種や資材を高く売りさらに資金を貸付け、翻って消費者には高いものを売り付けて食い物にしている。 備蓄米の倉庫もほとんどが農協の倉庫であるし、しかも外部からの参入を阻止しいる。 農家が種を買う時に農協から買うよりもホームセンターで買った方が安いと言っている。一体この組織に存在意義はあるのだろうか?
▲17 ▼22
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農協JAの利益は皆が知ってます… 農家も農協に納める米は3割くらい 問題は精米事業者と米卸兼任の神明ホールディングスと倉庫業と米卸兼任のヤマタネそして最悪は小泉大臣が名指業者 この3社の米卸事業者免許を剥奪すれば簡単… そして小規模の米卸事業者に利益率を確定すれば今回の米騒動は無かったはず… 農家を守るために直接の自主販売を推奨し2割は小規模の卸業者1割は農協に納めるくらい考えてください とにかく倉庫からヤマタネが出荷せざる事は正解です
▲13 ▼14
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農協JAの利益は皆が知ってます… 農家も農協に納める米は3割くらい 問題は精米事業者と米卸兼任の神明ホールディングスと倉庫業と米卸兼任のヤマタネそして最悪は小泉大臣が名指業者 この3社の米卸事業者免許を剥奪すれば簡単… そして小規模の米卸事業者に利益率を確定すれば今回の米騒動は無かったはず… 農家を守るために直接の自主販売を推奨し2割は小規模の卸業者1割は農協に納めるくらい考えてください とにかく倉庫からヤマタネが出荷せざる事は正解です
▲13 ▼15
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今回の米騒動で『コメ離れ』特に『国産米離れ』は確実に起きていると推測します
『外国産米』をもっと輸入して消費者に米購入における選択を出来るようにしたらいいと思う
それが農水省、JA、卸業者自らの首を絞める事になり、米農家や農業をする若者が減っていっても仕方がないと思います
その前に農政改革が出来ればいいんだけど、多分時間がかかるかと思う
▲46 ▼71
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卸売業者の利益が500%とは呆れて果てる話しだ 米の高値の根源はこの卸業者で有ったと言う事でしょう! 農家の利益を高め消費者に安く販売する為には 米の値段を卸業者に決めさす今の制度を改めて農家が直接販売店に随意契約する事が出来れば可能です! 農協、中間業者を排除しよう! 是非実現させては欲しい!
▲43 ▼50
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近所のスーパーでは殆どが2社の米卸業者が販売してたブランド米が棚から無くなってたね。4500円以上結構数あったので売れた言うより撤去した感じ。 株式会社XXX 株式会社XXXX どっちもXXXXライスと公式HPに記載あって公式HPも同じでしょと思う程そっくりな作り・・・グループ会社なのかと思う程に。江藤米ではブレンド米を4500円程で小泉米の話でた途端に1000円程安いブレンド米を包装変えてた2社なので企業名は覚えた。どのような米買うにしても外装に記載ある企業名はチェックしてた方がいいですよ。
▲8 ▼3
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批判をかわしたいなら、取引価格、卸値が公表されれば、それぞれの疑いは、晴れるのだが。米のスポット購入は、特に問題ないと思います。一部では、備蓄米への提供に難色を示しているようですが、放出した分の購入は必要でしょう。
▲1 ▼0
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都会の方は基本勘違いしているし、記事もそうですが JAって、〜商店街みたいに名前は JAでも各地域の個性が出るシステムです。
JAを潰せというのは各地域の商店街を全部潰せと同じくらい乱暴。
農家による農家のためのシステムなんですけど各地域の JA で売上も品目も緩さや厳しさも人間性も変わってきます。 商店街同様にその土地土地の性質が色濃く出るので商売上手な地域のJAはほんと商売上手です。
もちろん商店街以外でも販売できるように JA 以外でも販売できますが、大量の農産物の販路を探すというのは人が集まる サプライチェーンを1から作り直したりで非常に大変です。値上がりするのが普通。
日本は海外に比べ自然災害が多く農家が農業に集中できるようにできた側面があります。
デフレ思考で他人を収入を叩くでなく、個々が収入を上げる努力をするのがインフレ時代において必要です。
▲30 ▼39
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備蓄米を安く買えたと喜んでいるニュースが流れている事に違和感を感じるのは俺だけでしょうかね? 備蓄米が放出されたことで「今まで高騰していた米が安く買えた」にならなければいけないのに「備蓄米が買えた」は何か違うような気がしてならない。 目先の「備蓄米」で一喜一憂していていいのかなぁ? 生産者、購入者がお互いに【良かったね】にならないと何の意味もないと思う。
▲17 ▼6
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これに関係してると思われる企業の決算(百万)を見ると以下の通りで確かに4倍以上に上がっているが、この段階でも売上高営業利益率は日本の平均(5-10%)に近づいているだけです。そもそも民間企業が利益を上げることの何が悪いのかわからない。利益を得る事を悪と考える事自体が日本企業が低迷している原因の一つなのではないでしょうか? 2024Q1 売上36,871 営業利益1,853(売上高営業利益率5.0%) 2025Q1 売上29,961 営業利益414(売上高営業利益率1.4%)
▲17 ▼6
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どう見ても農協は一度解体して、国民と米生産者の利益にかなう組織にスクラップ&ビルトしないとダメでしょう。化石的な経営体質で非効率極まりない組織です。これもこれまでの族議員と旧態然とした農林省の官僚機構が硬直化してきた産物です。本当に日本の米を100%国内産で賄い、且つ生産者を守り国民に適正な価格水準で米を提供するには、族議員の排除、JA農協の組織改革、無駄を削ぎ効率化を図る、卸業者の再編、中間マージの削除これらをやらないと日本の米作の未来はない。どこまで小泉大臣が大ナタを振るえるか、今振るわないと、いずれ日本の米は輸入米であふれかえるだろう。
▲11 ▼10
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生産コストが高い中小農家を助けるには大規模化が必須。 やる気がある中小農家とは大規模化をする意思があり、耕作放棄地を進んで引き受ける農家ってことだろうね。それなら理解できる。
▲17 ▼6
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営業利益500%増と衝撃的な数値を言いたいんだろうけど、ただ前年と比べても仕方ない。
そもそも利益率が低すぎただけかもしれないし。
どのくらいの範囲が適正価格なのかをまずは見極めないと。
▲26 ▼17
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農家の経営感覚は大事やな。JAが何から何までするせいで、小さい農家は経営感覚無くて勤め人みたいに農業してる。農家全員が経営感覚持ったらJAの役割は小さくなるやろな。 JA改革言うより農家改革と違うかな。農家の大規模化は大きな課題やったけど大昔からの課題で、もうこれ以上他の田んぼ買う余地は少ない。 中小の農家をどうするかや。JA無しで経営感覚持てるかやな。中小の農家が淘汰されたら減反と同じや。その田んぼ、大規模農家が買ったりするような条件ええもの、そんなに残ってないよ。 でも、どうやって経営感覚持つんやろな。
▲23 ▼4
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ドンキの5次問屋も、進次郎の500%もセンセーショナルな数字並べてるだけで、実は価格上がってた原因はJA以外の集荷ルートで、商社が青田買いしてたってのがオチっぽいのがな… なにせ備蓄米が出回ることで、JA以外が集荷したスポット取引分が急に値下がりしたと言うし。
これを弁明しようとしても、商社やコンビニ、大手企業はマスコミのスポンサー様なので触れず、JAなんかの公共性の高いところは反撃してこない、または言い返すのが農水省や農林族なのでぶっ叩きやすいから叩くって構図。 なんなら、農林大臣の進次郎も乗っかって政局に使ってるからなー。
▲13 ▼2
=+=+=+=+=
お米が高騰しても農家の恩恵なんて少し で消費者価格に途中で物凄い上乗せしてると世間様に知られ消費者も怒ってるけど外国からドンドンお米輸入しまたお米安くなれば消費者は速攻でこの米騒動は忘れるとも思う。
▲4 ▼2
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JAの腐敗はその通り。 農家のことなど、何も考えていない。 新規就農したいなら、80歳でも構わないと思うが、支援や補助金はその様になっていない。 結果、誰も参入できない。 農業は損益も厳しい上に、自然に左右される。 老後から始めて、軌道に乗ったなら、誰かに移譲出来る仕組みにすべきである。
▲15 ▼13
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中小米農家をどんどんまとめて法人化すべき。機械もどんどん高額になっていくし個人で賄える生産量じゃ厳しい時代。法人化することによって若手の新規参入や育成もハードルが低くなると思う。
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昨年から続くコメ不足、コメ高騰の原因は自民党が長年行ってきた減反政策にある。コメの生産を落とし過ぎたために需要に対して供給が不足したのである。 コメ農家数と米生産量を見ると、1970年から2020年までの50年間で農家数466万戸が70万戸まで減少。生産量は1253万トンが776万トンまで減少している。現在の生産量は昭和初期の水準である。 下がり過ぎた生産量を慌てて増産するにも農家の平均年齢は70歳を超えていて、若い人を増やそうにも、財務省がヨーロッパでは農業を守るために必ず行っている所得補償もせず補助金を減額し続けて来たため全体の90%を超える農家は赤字で跡を継ぐ人はいない。 まもなく人手不足は頂点に達する。 先ずは農家に対して所得補償をして若い参入者を増やさなければならないが、自民党と財務省はどうするつもりだろうか。 外国人を優遇して入れれば良い問題ではない。
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農協の民営化、効率のいい大規模農業を進めたら大多数の農家はやっていけない。 やらないといけないのは、補助金と米の赤字補填。 郵政も民営化したけど、何が良くなったのか分からない。
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なぜ米を安くできなかったのかと問われると、農水族議員は「米農家を守る為」「米による利益が少ないから」と口を揃えて言います。 今回はそれと消費者が「米はできる限り安いのが良い」という相反することが同時に起きて、前大臣も含めて農水族の方々は消費者の意見は無視した訳です。 小泉氏のように消費者側に立つ政策を行うと米の件に寄らず「政治の都合をわからない人に耳を傾けてどうする」という意見ばかり噴出して、そのような行為を牽制します。 今は消費者もデフレ思考時代とは違い「安かろう、悪かろう」も分かっていますし、価格転嫁と賃上げで米も値上がりしても仕方ないとは思っています。 それも民間任せで前大臣のように「価格は市場が決めるもの」で終わらせて、国は呼びかけだけです。 米も含めて農業に大企業が入れないようにしたのが国策なら、国が主導して抜本的に政策や税金を投入してこの問題を解決すべきだと思います。
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各大臣は担当する能力は当たり前に必要だけど、江藤のように入り込みすぎている人間だと、各機関に都合良く配慮し取り込まれてしまう恐れもあるから、人選が難しいですね。
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錦の御旗のように食料自給を掲げて米の輸入を制限し、これまで長年にわたって宮殿減反政策を行ってきたことの付けが、米価高騰をもたらした要因でもあると思います。錦の御旗が裸の大様であり、利権・集票マシーンの実体が現われたのだと思います。 失念重ねの大臣が急遽更迭となり、ピンチヒッターの彌縫策が迅速な備蓄米放出に注目を浴びさせて、利権などの温床をすり替えて詮索されるのを免れようとしているように想像します。市場に放出されて消費者に提供された備蓄米が尽きた時が、与党の農政が問われる正念場ではないかと思います。
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主食を企業だけで扱うのは問題が起きる、今回の倍に成ったのも企業が農家から直買いをして、農協が値の上昇を狙ったダブルに寄って異常になったのだある程度コントロールした方が良い!
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数字のマジックというやつです %を使うのではなく、実際どれだけの金額の利益が増えたのかを言わないと、ただの印象操作で、これはまさしく詐欺によく使われる手法です
たとえば前年の利益が1000万円だったとすると、500%ということは5000万円になり、4000万も増えているが 前年の利益が1万円だったとすると、500%では5万円ですので、4万円しか増えていないことになります
これは意図的な印象操作であり、政治家がこういう手法をとること自体が間違っています
今回は選挙対策であるのは明白でやり方が汚い JAにも問題はあるものの、効率だけを重視し海外に依存しはじめると際限がなく、国の危機になる
いわゆるグローバリズムに傾倒しすぎた結果、レアアースなどのように外交のカードにされかねない
効率が悪くても守るところは守るというのは既得権の温床になりイメージは悪いけど、そこを法整備していくのが大事
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全くあてにならない記事。日本農業の競争力のなさがJAの体質にある、という論点だが、そもそも日本の農水産物・食品の輸出量は2012年以降毎年上がっている。これでなぜ「競争力のなさ」が問題になるのか不明。 それに今起きている問題は米の価格高騰であり競争力とは無関係。非効率化についてもそれが原因なら、価格高騰はもっと前から起きているはず。 結局のところこの記事はJA解体に結論を持っていきたいのであり、そのために無関係な競争力や非効率化を理由に挙げてJAを悪者にしようとしている。 今日本の米作で問題なのは、減反政策による生産量の不足と、平均年齢70歳と言われる農家の高齢化および高齢者不足であり、それは自民党の失政だ。JAに関係なく、このままならあと10年で日本の米作は潰える。 この記事は自民党に忖度し、国民に間違った情報を与えるデタラメ記事である。
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海外に太刀打ちとか言ってる人、アメリカの穀物の畑見て同じ事言えるのか?大規模の基準が日本の畑のレベルではないぞ。見てから同じ事言って対策を出して欲しい。
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此れはね、何で進次郎氏かと言うとね、
農協絡みで既得権益を守りたい連中VS農業をビジネス化して儲けたい連中
との鬩ぎ合い(せめぎあい)なのよ。進次郎氏の後ろには、あの竹中氏が 居る事を、我々は、決して忘れては為らないよ。
日本と言う国は、税金納付率が世界でも極めて高い国なのだから、 一番良いのは、農家一人一人が国家公務員扱いに成る事だろうけれど、 其れを遣られると、どっちも丸潰れに成るもんだから、決して、 話には上がらないんだよねw。
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農協に限らず協同組合って、そもそも消費者のためじゃなくて、農業事業者の利権のためにあるのでは? 元々は事業者寄りだったのがデカくなりすぎて、組織優位で双方にデメリットが大きくなっただけでは…
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>森山裕氏のような政治家が主導する「守るだけの農政」は、もはや限界であり、日本農業の停滞を象徴する最大の「がん」なのである。衆院選での自民党敗北の責任をなぜかとらなかった森山氏だが、参院選の敗北はさすがに逃げることはできないだろう。彼の政治生命も、そう長くはないと信じたいが、日本の農家が失った時間と損失はあまりにも大きい。
コメントで上記の文章を書きこもうものなら、ヤフーAIの禁止ルールに引っ掛かって、投稿を拒否されそうなくらい強い表現が並んでいるが、実態を表していると思う。
人口増加、高度成長の頃には機能していた農政を、これだけ環境が激変してもダラダラと維持し続けるという政策は全くありえないし、頭の中が切り替わらない古い政治家も、世代交代が望まれていると思う。
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古い農地法の見直しをしていただきたいです。耕作放棄地が増えているので、意欲のある人に譲渡できるような事も考えて欲しい。
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とにもかくにも天下り廃止にしないとなにも変わらない 諸外国では禁止されてるわけですから 農水省OBがJAに天下りしてそれで何か農家や消費者に良いこと有るの?職業選択の自由って言うけど自分達を守るための良いわけだよね
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農業を駄目にした小泉の再任。日本にとっては悪夢でしかない。流通のブラックボックスが産まれるきっかけをつくったA級戦犯。
社名も出さずに500%ばかりが報道。根拠を調べるでもなく、利益100万円が5百万円でも500%というトリックの可能性すら検証されないとは。テレビ新聞はそもそも諦めていたが、プレジデントやアエラがこのような報道姿勢なら、もはや良質なSNSしか頼るニュースソースはないと言わざるを得ない。
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足りないものは緊急避難的にも輸入で賄うしかないとは思います。米だけに限らず果物、農産物、もう少ししたら魚も儲かると思ってどんどん流出させている側の問題もあるかと思います。結局技術や種子が奪われ日本の第一次産業は衰退していくのでしょう。小泉氏にかけるしかないと思います。
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実に素晴らしい記事です、現状の把握、分析を簡潔に分かりやすくまとめてくださいました。国民の皆さんに読んで頂きたいですね。そして、国会議員の皆様には、与野党共に熟読して貰いたいです。
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論文を引き合いに出していて興味深い。 日本の政治家は、「親日家の手厳しい意見」にも耳を傾けるべきだ。まして、農業は国同士の貿易摩擦の最たるモノだ。 自分の座談会をまとめただけの本を、身内に売りつけて悦にいったり、「出版に三千万かかった」と裏金の言い訳にする暇は無い(二階も80歳超えだなー)。
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競争原理に基づかず、他の何らかの要因により価格が高騰している事が問題であり、その一つが農林族とJA及び中間業者の闇の関係だと思います。 そういう意味でも農林族は日本国民にとって不要な存在だと思います。
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いい加減、この歳になったら私利私欲捨てて国民の為の気持ちになれないのかな。 鹿児島には、知覧の戦争末期の若者の悲しさの知ることが出来る特攻記念館がある、お膝元なのに。 日本の明るい未来の為とたった一つしかない親からもらった体を捧げて特攻した若者に恥ずかしくないのかな。絶対に恥ずかしいよね。 この人何考えているのかな? ま、二階堂の番頭だから、わからなくもないが。
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族議員と言われる人たちは大手と手を組むことによりWinWinの関係になることができた 政策も中小より大手に忖度してその見返りを期待する 今回の件に限らず、こういった現状を打破するにはやはり選挙しかないのかな
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農業に限らず水産その他もそうでしょ?中間が抜きすぎ。普通大元が1番儲かるはずなのに…農家さんだって漁師さんだってもっと儲かっていーはず。こんな単純な事なのに結局は天下りや銭ゲバ連中が群がってるんよね。 生産者さんはもっと考えて投票すべき。田舎あるあるで自民一択みたいなとこあるから…
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昔々、日本の製造業でも「頭叩き」「出る杭は打たれる」など 「生涯雇用」「社員は家族」のぬるま湯にいた会社の多くは 関税撤廃と中国のデフレ輸出で海外企業にやられて業績悪化 倒産するかどこかに買われたかですが 農業もそんな分岐点へ差し掛かった感じですね? ドン
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そもそも備蓄米って税金使って買ったものでしょ?それをなぜ国民がまた2000円の金出して買わねばならんのでしょう?意味不明です。そこが問題の源泉じゃないでしょ?今までの自民党の農政施策の大失敗。減反政策の間違いだと認めることからでしょう。
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引用 「農家一人ひとりが自立した経営者として市場と向き合い、創意工夫を凝らすことにしか、日本の農業の未来はないのである・・・」 兼業農家では市場と向き合う時間がないです、苗、薬剤、肥料の購入、籾摺りの依頼、米の販売、個人では難しいです
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作り手のいないような感性の人が?都合のいい話ばかりでは? 米は空からでも降ってくる感性では?意欲ある中小農家?特別な農家だけが米を作ればいいのかな?言葉を選んで話をした方がいいのでは?きれいな言葉使っても本質みれないのでは?高齢者の米作り農家さんたちがいることを忘れているのでは?マスコミは擁護ばかりでは?
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小泉さんは普通に仕事をいているだけ。それが突出して見えるのは、つまりそれ以外の人達がやるべき仕事をまるでやっていないからでしょう。 マスコミが小泉ヒーローを作り出したことで簡単に石破内閣支持率が上がってしまう。 何だかなあ、本質が見えません。
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利益追求をするのは、どの会社もする事だけど、JAな独占禁止法の対象外など、特権的立場にある半官半民の会社。もし利益を求めるなら、そう言う特権的立場から降ろすべき。
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厳しいこと言うけど農家が厳しい厳しい言って補助金くれくれ状態な現状は駄目だろ。 飲食業は年間何千件も潰れてるんだから食っていけない農家は辞めるべきでしょ。
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昨年比だろ?輸出で儲けようとした結果、国内流通が減り国内高騰なんじゃない?輸出すれば消費税から還付金もあるし、それも要因なんじゃない。消費税が悪なのでは?という見方もあるけど、素人の思いつきで申し訳ありません。
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小泉大臣には何か考えがあるのだろうが、米価を安くするのに迅速に動いてくれるのはありがたい。 その反面、年取った農水族議員やそれに従う農協の米騒動の対応の遅さとやる気の無さがはっきりしました。
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事実なのだから、公開していい。公開しかったのなら、そいつも隠蔽にかたんしたことになるよね。登録制だか、免許制だかなんだから、備蓄米おろした日とか入荷日、出荷日の伝票付きで報告させて、それを公開させよう!悪いことしてないなら、堂々とだして説明すればいい。あくどく儲けようとしたから、こんなことになったんだから、異常値決めて、超えたところは登録抹消にしたらいい。
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酷い言説だったし、それに乗ったNHKも酷かったと思うなコレ。 ちょうど夜7時のNHKニュース見ていたけど、報道の仕方にびっくりした。
仮に売り上げに対して0.1%の営業利益が0.5%になっても500%だし 1%が5%になっても500%なんよ。
そんな数字のマジックを知らなかったわけがないのに、そこは一切言及せずに、政治家の犬笛に加担したのがNHKだったから驚いたよ。
NHKの報道は政権に忖度しがちで、ドラマやドキュメンタリーの製作部門の方が気骨があるのは定評があるが、
さすがに今回のは報道に係る組織としては酷いだろ。
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利益が農家に回るのは大賛成 ただし、存在理由が気薄な問屋や族議員に搾取されるのは我慢ならない 小泉大臣が苦労されると思うが、頑張って欲しい
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無理でしょうね!親子揃ってグローバルリストですから民営化、分社化して海外投資家に株を公開する為のパホーマンスですから!最初は安い輸入米が大量に入って来て、自給出来なく成ったら値上げして,又株主に儲けさせ、何かしらのリターンを頂くのでしょうね!期待してたらバカを見ますよ!
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利益が5倍程度上がるのは全然あることと言ってる人らがいるが、異常な程米の価格が上がっているのは事実。 陰謀論じゃないがなにかしらあると考えるのが通常。 庇うような人達はきっと『なにか』に必死になっている人違なんだろうな。
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売れ残りは、仕入れ卸持ちの赤字で良いと。コンビニ弁当しかりだろうに、売り切れば利益率上がるだろ。野菜の廃棄、値引き、その分の上乗せが無しと言う事? ジュースしかり原価で売れって言っていること?
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私も、農民出身だが、昔から農協は、金を貸し付けて、田畑を担保に取り上げて、農民を搾取してきた 今もそう、自民党に献金して農民の味方のふりをして、搾取してきた!私の同級生は、農家を継いで、農協の借金返す事が出来ずに自死した。詐欺の自民党も農協も
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郵政民営化の二の舞。 家畜の餌用に税金で買い上げたものを高い金額で国民に売りつけるような詐欺行為をメディアが褒めちぎるのには違和感感じますねぇ。
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卸売りに全ての責任を押し付けて自分はヒーロー? 直近のコメ不足は小泉農政改革の悪影響によるところが大きい。それを備蓄米放出でデカい顔してんだから。こんなの茶番だよ。 飼料の自給率を上げるために主食用米の生産を減らして、挙句の果てには米を輸入するって言ってるんだぜ? 何で家畜の餌の自給率を上げて人が食う米の自給率を下げようとしてんだか。これを支持している奴らはおかしいよ。
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農協に限らず、この手の日本式システムは国害にしかなってない。
発足時は良かったかもしれないが、すでに経年劣化となっており、処分廃棄し一新しないとならない
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意欲ねぇ。 小零細農家ににだって意欲はある、っていうか意欲がなければ続くわけがないだろ。 つまり、何も変わらないってことだ。 だから、大英断の大鉈を振る必要があるんだよ。 経済紙なのにお涙頂戴ではダメなことも解らんのか。 農民は生かさず殺さずを現代でも実行している農水議員が諸悪の根源だけどな。
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農家産地、JA、JA廻りの禁断の既得権益は闇。たまたま立憲の議員が小泉大臣批判を念頭に古古古米批判でニワトリの餌発言をしたがそれもほんの一部の闇。与党、野党は関係ない。
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数字のマジック。100億円の営業利益が500億円になっても 1百万円の営業利益が5百万円になっても、500%。 金額を明示しないと500%という数字は何の意味も持たない。 小泉氏を応援するが、こういう小手先の発言はやめてもらいたい。 せっかくの頑張りが薄っぺらになってしまう。
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小売価格の米価が上昇 商社が値上がり期待出し惜しみ 小売店の空き棚 米価高騰→米不足→備蓄米放出ルート変更→半額以下の米店頭に並び→高額米の棚山積み→商社JA隠し米発覚
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500%と言っているところがいやらしい。5倍です。 また、1円が5円になったら500%です。 1万円が11000円になったら110%です。倍率じゃどっちがあくどいかわかりませんからね。
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日本を草刈場にするな。日本人は騙されてはなりまぜん。陰謀論では無く間違いなく日本を解体に進んでいます。日本人ファーストの政党を次の選挙で選びましょう。
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まるで、米取引単体でで利益が出ている報道の仕方、小泉劇場が正当化された報道だが、連結の子会社が寄与されている事をオールドメディアは報道しない。また政府のオリンピックの電通の方がエゲツない
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救ってくれどころか小泉氏は日本の農業を潰して外資に売っぱらうんじゃない? 500%アップって大きく見える数字だけ切り取って言ってるけど、前年度と全ての条件が一致してるわけ無いだろ。主犯は自民党の農政が不味いからではないのか?
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魔の手って笑。どんだけ進次郎をヒーロー扱いしたいんだよ。ヒーロー扱い→MA米をどさくさに紛れて輸入拡大+緊急輸入を既成事実化→JA株式会社化→アメリカ穀物メジャーと中国国営穀物メジャーに売り払い→日本は米中の完全属国化→天皇陛下がアメリカ産の遺伝子組み換え米+日本では使えない農薬まみれのコメで新嘗祭を執り行う→ここまでの流れが分かりやすいように、見える見える。それはもう日本じゃねえから。そもそも今回のコメ騒動の発端は「財務省も緊縮財政による毎年農水関連予算を2兆円から絶対に変更しない(成長しようがない)+自民党による長年の減反政策にてついに日本の需要最低維持ラインを供給力が割った」事。問題の本質はこの一点に尽きる。進次郎をいかに持ち上げようが、マッチポンプの茶番もいいところ。こんなワイドショー喜劇で支持が上がるとナメられてんだよ、皆。国民バカにするのもいい加減にしろ。
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農水族議員が自分の利益の為にわざと非効率にして来たとしか思えない。 そういった議員の所業を明らかにして、次の選挙では退場してもらわらないといけない。
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社名は公表すべきだと思う。いくら自由経済と言っても主食の米のこの高騰はそんな会社が原因。
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まぁ、利権を守り、甘い蜜を吸う。 ずっと自民党がやってきたことじゃない。 農水族に限らず族議員がずっとやってきたことを国民も知ってたでしょ?それでも選挙に行かず黙認してきたんだから国民が悪いわな。道路族、文教族みんなそうだよ。利権に群がって関連業者からの袖の下だらけよ。 選挙行きましょ。
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外国の米でも日本より安く出きるならば外国の米莫大に売れる。外国の米の方が安いからだ。
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