( 298140 )  2025/06/11 03:28:28  
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高齢男性の喉から“12センチの鍵”、死因はコロナ? 遺族が病院提訴「真実を知りたい」

弁護士ドットコムニュース 6/10(火) 10:25 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/d281404062e6ddb4287c69435ea4d5111b863c44

 

( 298141 )  2025/06/11 03:28:28  
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高齢男性が入院中に亡くなる直前にのどにキーホルダー付きの鍵が詰まり、病院が適切に管理しなかったとして、男性の遺族が病院を訴え、1650万円の損害賠償を求めている。

鍵が見つかったのは胸部レントゲン検査の際で、手術で取り出されたが、男性はその後死亡。

病院は鍵の管理や説明について遺族の要求に応じられず、訴訟に至った。

(要約)

( 298143 )  2025/06/11 03:28:28  
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男性が入院先の病院で亡くなる前に撮ったレントゲン写真。のどの部分にキーホルダー付きの鍵が引っかかっている影が写っていた(家族提供) 

 

大阪市内の病院に入院していた高齢男性が死亡する直前、喉(のど)からキーホルダー付きの鍵が見つかった問題で、男性の遺族が、鍵を適切に管理することを怠ったとして、病院を運営する医療法人を相手取り、計1650万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴していたことがわかった。提訴は4月3日付。(弁護士ドットコムニュース・一宮俊介) 

 

亡くなったのは、当時82歳だった大西健一さん。訴状によると、大西さんは2022年1月、骨折の治療のために大阪市内の民間病院に入院した。 

 

その際、認知症と診断されて、おむつを触るなどの行為があったことから、ファスナー付きのつなぎ服を着用させられた。 

 

ファスナーは鍵をかけるタイプで、鍵は大西さんの手が届かない病室の上部にかけて管理されていたという。 

 

大西さんは2022年9月13日夜から喉の痛みをうったえはじめ、翌14日に新型コロナウイルスに感染したことが判明した。 

 

9月15日に胸部レントゲン検査を実施したところ、喉に鍵の影が写っていることがわかり、その日に手術がおこなわれて取り出された。 

 

大西さんは9月22日に亡くなった。死亡診断書には「COVID-19感染症」が直接死因と記載された。 

 

鍵にはフラミンゴの形をした金属製キーホルダーが付いており、全長は約12センチに及ぶものだったという。 

 

訴状によると、病院側は、大西さんの鍵を最後に使ったのは9月13日午後6時から午後9時で、翌14日午前3時ごろには鍵がなくなっていることに気づいたという。 

 

こうした経緯から、遺族は「鍵を捜索し、患者が誤飲したりしていないことを確認する義務があったにもかかわらず、これを怠った」と主張している。 

 

また、大きな鍵が喉に引っ掛かり、喉の痛みをうったえている状況で44時間以上も過ごさざるを得なかったことを踏まえ、死亡との関係について「仮に因果関係にCOVID-19による肺炎が介在していたとしても、少なくとも割合的因果関係が認められる」としている。 

 

 

のどに詰まった鍵が見つかった経緯 

 

訴状によると、大西さんの鍵がなくなったあと、病院は別の患者の鍵で代用していたというが、大西さんの家族がその事実を知らされたのは、2023年8月になってからだった。 

 

大西さんの息子は、弁護士ドットコムニュースのこれまでの取材に「鍵を見たとき、震えました。最初は小さい鍵と思っていたので、鍵の実物を見て『これが原因で亡くなったんじゃないか』と思いました」と語っている。 

 

 

 

大西さんが亡くなったのは、新型コロナウイルスの感染拡大によって、全国の医療機関が厳戒態勢を敷いていた中での出来事であり、当時は家族でも病院の中に入ることが大きく制限されていた。 

 

そうした特殊な事情も加わり、遺族はこれまで病院に対して、鍵が喉に詰まった経緯や死亡との関係について何度も説明を求めてきた。 

 

しかし、納得できる回答や真摯な謝罪を得られず提訴に踏み切った。「いったい何が起きたのかという真実が知りたい」とうったえている。 

 

病院を運営する医療法人は、弁護士ドットコムニュースの取材に「弁護士に委ねているので、コメントを差し控えたい」と回答した。 

 

弁護士ドットコムニュース編集部 

 

 

( 298142 )  2025/06/11 03:28:28  
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この情報から、高齢者施設や病院などでの認知症を持つ患者へのケアや管理に関する様々な難しさや問題が浮かび上がります。

誤飲や危険な行動を防ぐことは容易ではなく、家族や医療・介護従事者は常に気を配らなければならない状況があるようです。

病院側の管理や対応には限界もある一方、家族の責任や病院の負担、介護の難しさなどさまざまな観点から討論がなされています。

他にも、コロナ禍などの外的要因が介護や医療現場にどのような影響を与えているかも考えさせられる内容でした。

 

 

(まとめ)

( 298144 )  2025/06/11 03:28:28  
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=+=+=+=+= 

 

高齢者施設で働いていましたが、物が無くなることはしょっちゅうでした。探すと利用者さんの居室のタンスやカバン、ティッシュケースの中からよく見つかりました。 

ハサミなどの危険な物や鍵などはきちんと管理していましたが、共有スペースのリビングには利用者さんが作った作品や、小さな小物もたくさんあります。口に入るような大きさの物がいたるところにあり、全て排除、管理することは不可能です。 

今回はたまたま鍵だったことで管理が問われましたが、この方は鍵以外でも喉に詰めていた可能性もあります。父親の行動をよく知っている家族なら誤飲することを病院に伝えておくべきではないでしょうか?全て責任を押しつけられては医療、介護が崩壊します。 

 

▲60938 ▼4897 

 

=+=+=+=+= 

 

看護師です。コロナの時期で面会も制限されてる中だったからこそ、全ての患者様の全てのことを管理しなくてはいけなくなってしまった。洗濯物や荷物の受け渡し、オンライン面会の手配・準備、手術となればご家族の方の待機も必要となりご家族の体調・渡航歴の把握など、今まで以上に仕事が増えていたのが実情です。これらのことは医療者側が今までしていた仕事ではありません。さらに、徹底的に感染予防とピリピリと気を張り詰めて仕事していました。そんな中、完璧に全てのことを管理するのは不可能。でも現場は完璧にこなそうと毎日必死に働いてました。今回の医療現場でもそんな大変な日々の中で、認知症、鍵といろんなことが重なって起きてしまった悲しい出来事なんだと思います。 

 

▲77 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

病棟で働いています。 

私の所にも、高齢者、認知症の方の管を自抜される方がいるので両手ミトンやら拘束されている方が多いです。 

つなぎを着ている方もいるので鍵の保管場所には気を付けています。鍵だけでなくて異食する人には身の回りを特に気を付けます。布団すら食べてしまう人もいるので、、、 

色んな場面が想像できるので、病院側を責めるのは胸が痛いです。 

入院中、事故や転倒転落が起きないよう注意を払っていても起きる事があります。 

マンパワーも足りなくて残業も多くて、本当に毎日ぐったりします。 

でも、何も知らない家族からの要求も多いのも現実です。 

 

▲4309 ▼119 

 

=+=+=+=+= 

 

細かいことをわからないので知った事は言えないですが、事実を知りたいと言う家族の気持ちもわかりますが、損害賠償を請求するのはどうかと思います…医療従事者や介護従事者の負担が増える中、頑張ってもらってると言う感謝の気持ちも必要かなと思います。亡くなられた方にはお気の毒ですが、事実解明のみで終わらしてあげて欲しい気がします。 

 

▲77 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに鍵を見たらビックリしたけど、ここまで認知が進んでたら仕方ないとおもいます。82歳まで生きられ認知があったのなら、私なら寿命だとうけいれます。病院側も気の毒です。我が家にも85歳の父がいます。 

 

▲23677 ▼1441 

 

=+=+=+=+= 

 

本当に口の中、喉の中に鍵があったのでしょうか?あんなでかいキーホルダーが喉にどうやって引っかかるのでしょうか。あのでかさでは喉まで普通到達しないと思います。本当に喉に引っかかっているというなら、頭側にあるつなぎ服の鍵は口腔内ということでしょうか。そして先端のキーは食道内ということでしょうか。やや不自然に思えます。本当は鍵の束は首の後ろ、つなぎ服の中にあったのではないでしょうか?間違っていたらごめんなさい。体外の鍵がレントゲンに映ることはよくあります。 

病院が"手術"して取り出したのが本当なら、どこからアプローチして、どんな"手術"をしたのでしょうか。なかなか想像できません。 

首の後ろに敷いた鍵を回収しただけなら、普通"手術"とは言わないと思います。 

 

▲2 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

家族には冷静になって欲しい。 

 

病院がカギをのみ込ませたわけじゃなく 

本人が鍵を飲み込んでしまったと言う事。 

たまたま飲み込んでしまう事が出来そうなものなどいくらでもある。 

 

これを病院のせいにして慰謝料を病院に払わせていたら 

認知症の患者や子供などを入院させてくれる病院が無くなるかもしれない。 

 

介護の世界では現実として、拘束しないという綺麗ごとがまん延し、 

結果重度の認知症の方は、泊まりができるサービスの利用を断られることが 

増えてしまっているという本末転倒な結果がでている。。。 

 

▲14451 ▼527 

 

=+=+=+=+= 

 

2022年当時、多くの医療機関や介護施設では新型コロナのクラスターが発生し、スタッフの疲弊は想像を絶するものだった。一人、また一人とスタッフ内に感染が広がり現場を離脱。残ったスタッフの負担は天井知らず。当時いかに業務を簡略化し、より重篤な患者の対応に資源を集中させるかに取り組んでいた。日々のバイタル測定は最小限。コロナ陽性者に対する診察だって例外ではなく、酸素飽和度が維持できていれば、咽頭痛を訴えても、酸素化が維持され含み声や流涎がなければ詳細に観察しないことも普通。病院の対応だけをみれば、大きな問題はなさそう。咽頭痛だけで陽性者にわざわざレントゲンを撮影しないから、きっと酸素化の低下があったんだろうと推測。 

 

▲1203 ▼89 

 

=+=+=+=+= 

 

鍵は珍しいですが、入れ歯は良くあります。結構大きい入れ歯が、のどに引っかかっていても、訴えることも出来ないほどの認知症の患者さんがいます。入れ歯は、入れ歯入れに無ければ気付きますが、カギは難しいでしょう。病院は一人の患者にずっとついていることは不可能なので、身の回りのことが一人で出来ない方は、病院が責任を取れないので、入院を断らないといけなくなります。 

 

▲12738 ▼441 

 

=+=+=+=+= 

 

「鍵を捜索し、患者が誤飲したりしていないことを確認する義務があったにもかかわらず、これを怠った」 

今回は鍵だったけど、鍵を管理していたら大丈夫かと言ったら遅かれ早かれ口に入るものを何か飲み込んでいたと思う。これを義務違反としたら病院のケアする範囲がどれほど増えるだろうと考えるだけでぞっとする。ボールペン一つなくしただけで即刻病院内を見つかるまでくまなく探さないといけなくなるの? 

あと、喉の違和感を訴えてもすぐに対処しなかった理由は病院の怠慢ではなく、普段からあれ痛い、これ嫌だと病院スタッフを困らせていたから、本当の異変にすぐに気づけなかったことも考えられる。 

 

▲9802 ▼452 

 

 

=+=+=+=+= 

 

かなり長期間入院されていて、認知症状の方の入院生活を支えている医療従事者の方々の苦労は相当なものだったと思います。医療もしながら介護も、、誤飲以外にも訴えたい理由があったかどうか分かりませんが、このような訴訟があるなら、小さい子が入院したら家族も付きっきりで一緒に入院しないといけないように、認知の方はご家族がいれば必ず一人付き添い入院必須にしないとなって思います。おむつ替えも全部家族がする。そういうことになったら困る人がたくさんいるっていうのをちゃんと理解して、病院の方に感謝こそすれ訴訟はどうかと思います。誰も介護に関わるような仕事したくなくなりますよ。 

 

▲8108 ▼393 

 

=+=+=+=+= 

 

刑務所みたいに何もない部屋で隔離して過ごしてもらうしかないですね。 

ベッドは危ないので厚みのない布団のみしかない部屋。 

なんなら着てる服もちぎって口にするかもしれないし、何も着せないのがいいのでしょうかね。 

この数年は認知症の方に対し病院を訴訟することが増えた感じがします。 

医療の面でその質と言うのはとても大事だと思いますが、医療費抑制のためにも認知症は家で家族が看るにしたらいいよ 

 

▲6957 ▼502 

 

=+=+=+=+= 

 

この患者さんはたしかオムツいじりもあり鍵付きのつなぎのパジャマを着用するくらいの認知症だったんですよね。いくら患者さんとは言え、あのコロナ禍で、動ける認知症の方のケアは本当に大変だったと思います。実際にコロナ陽性だったとのことですし、手術で取り出す際も病院側も相当エネルギーを使ったと思います。ご遺族も不信感を募らせての訴訟だとは思うのですが、一生懸命尽くしてこの結果だと現場の方々は本当にやるせないと思います。 

 

▲3758 ▼104 

 

=+=+=+=+= 

 

看護師です。最近は人生会議やACPなどを推進することが求められています。治療を受ける本人が100%その治療を希望するか否かの判断をもっと厳密に行う必要があるのではないかと考えます。今回のケースでは82歳が骨折に伴う治療のために入院したとのことですが、本人がその治療を望んだのかどうなのか、家族だけの判断なのか。認知症であれば家族の判断で入院と治療を受けたのではないかと推測します。制度として、本人の意思による治療以外は治療を行わないことにしたらどうですか。かなりの治療費の削減になるし、不要な行動制限にもつながりません。医療者も好き好んでつなぎ服を着せたり、拘束具を使用しているわけではありません。オムツをいじられたあとの処理はだれがするのですか?きれいごとだけで現場はまわりません。 

 

▲4401 ▼369 

 

=+=+=+=+= 

 

鍵だけのことならまだわかりますが、咽頭痛の精査をきちんと行い結果コロナ陽性だったんですよね。隔離の病室へ移したり追加の検査や治療を検討したり、慌ただしい状況を考えると誤飲が判明するまでの時間は妥当なように思います。2022年と言えど病院はまだまだコロナ厳戒態勢でしたし、判明後の対応をみても病院は出来る限りのことをしている印象です。 

 

▲3454 ▼195 

 

=+=+=+=+= 

 

遺族の訴えたくなる気持ちも理解できますが、認知症のある80代の方ですよね。家族で面倒見切れないから代わりに見てもらっている部分は大きいと思うので、事故に対して病院、施設だけに責任を押し付ける事には違和感があります。 

こんな事で訴えられてたらリスクが大きすぎて今後どこも引き受けないでしょう。 

人の命がかかっている事なので簡単にどちらがどうと判断できないですが、病院、施設の管理体制がある程度整った上での事故の場合は遺族も納得するべきところはあると思います。 

 

▲2909 ▼109 

 

=+=+=+=+= 

 

ご遺族の気持ちもわからないではないが、ならば精神科の特殊病棟のように患者を拘束することを是とするかもある。おそらく反対されると思う。 

昨年秋に整形外科に入院していたが、特に夜の看護は1人の看護師が10人以上を担当せねばならず、認知症の方がいると負担は1人分相応ではなくなる。 

4人部屋に入院していたが、隣の方が認知気味で真夜中にカーテンを開けてこちらを覗いたり、何度もナースコールを押したり、「家に帰る」とねだったりと大変で、別部屋に移動されていた。 

鍵をナースステーションで管理をと思われるかもしれないが、すぐに対応しなければならない時は枕元に取り置くは想定内だと思う。 

まさか飲み込むなんて、は看護師や医師も考えもしなかったんじゃないかな。 

ただ、緊急手術が患者の負担にならなかったとはいえないけれど、放置する選択肢もないと感じる。 

 

▲2611 ▼147 

 

=+=+=+=+= 

 

ただただ驚愕するばかりです。12センチのカギを飲み込もうとする→実際に飲み込むほど認知症が進んでいたとは。 

病院では鍵を飲むなんて初見のケースではないでしょうか? 

遺族が真実を知りたいって、、、それこそ病院側も高齢男性認知症患者の行動様態を知りたいでしょう。 

認知症になったら何をしでかすか分からなくなる。 

他人事ではないと強く自分を戒めながらも不可解な事件です。 

 

▲2466 ▼101 

 

=+=+=+=+= 

 

難しいケースです。 

病院の側に落ち度があったといえるかどうかです。 

認知症の患者に対し100%の対応をしない限り、過失となるというのでは、それは病院側に酷です。 

認知症の患者の場合、不慮の事故はあり得て、それを防ぎきることはできないという認識に立つならば、過失とは認められないでしょう。 

ただし、裁判所というところは、足して2で割る考え方で納めようとするので、例えば2割など、若干でも病院側の責任を認めることは考えられます。 

それが日本の裁判所の悪いところだと思いますが。 

今後のことを考えるならば、キーホルダーは喉を通ることができないほどの大きいものにすることが未然防止策になるのでしょうか。 

 

▲2250 ▼131 

 

=+=+=+=+= 

 

ネット上では実際の情報がほとんどわからない前提ですが、 

直接的死因は少なくとも鍵の誤飲ではないと思われます。 

もし誤飲で死亡する場合は、窒息で即死です。 

 

今回のケースでは、誤飲してから死亡するまで1週間以上あります。 

コロナ罹患中に手術をすることになり、手術に耐えるほどの体力がなかった、コロナが悪化した可能性は十分に考えられます。 

 

咽頭痛のみでレントゲンを撮像することはほとんどありません。 

また精査でコロナ陽性が出たのであれば、症状とも合致するためそれ以上の精査をする必要性はかなり低下します。 

患者家族が納得できない気持ちもわかりますが、医療現場や教育現場では深刻な人員不足が続く中で、家庭内での問題解決能力が重要視される時代です。 

 

ご冥福をお祈り申し上げます。 

 

▲2354 ▼165 

 

 

=+=+=+=+= 

 

看護師です。 

認知症の患者はほとんど手が付けられません。こちらの言うことには耳を傾けず本能のままに動きます。家族もそれは承知の上でしょう。 

このような自分で判断の出来ない認知症の方でも家族が希望すれば全ての医療は行われます。本人が幾ら嫌だ!帰りたい!と言っても認知症の為本人の意思とみなされず家族の一存で全て決められます。 

オムツを触ってしまうことや、これほどの鍵を飲み込むくらいなので認知症の程度も酷いでしょう。認知症になると家族は看ることが出来ないから施設なり病院になり入れます。 

しかし、家族のああしてほしいやこうしてほしいの要望が大き過ぎます。加えて身体拘束を行うと診療報酬が減額される為に医師などは身体拘束するなと言いますが、直接的に関わる私達は何されようともどうしようもなりません。 

 

認知症患者に対してのある程度の線引きは必要になると思われます。 

 

▲1703 ▼47 

 

=+=+=+=+= 

 

こういう裁判で医療側が負けてゆくたびに病院での規則が厳しくなる。 

人件費も重なる、ほどほどにしておかないとどんどん保険料が高くなるか、採算が取れなくて地方ほど病院がつぶれてゆくかどちらかになりますよ。裁判に携わっている弁護士や裁判官はどこか浮世離れしているとしか思えない判決をしばしばみる。たぶん裁判ばかりで人が老いてゆくところ、死んでゆくところを見る経験もないのでしょう。 

正直法律の専門家なのかもしれないけれどそういう全く現場を知らない人が裁判をしていることに問題を感じる時があります。 

 

▲1296 ▼49 

 

=+=+=+=+= 

 

骨折してから随分と長く入院していたようですが… 

 

認知症の方の家族が「面倒見れないから入院させてくれないか」という事案はかなりあると聞きます。 

その間に施設を探すから、等言って、世話を半ば押し付ける事案… 

高齢者の骨折は治りが遅いでしょうが、八ヶ月も入院していたということで良いんでしょうか。 

…なんだか、何でもかんでも病院のせいにするのはどうなんだろ…と思ってしまいました 

 

▲1343 ▼26 

 

=+=+=+=+= 

 

遺族の方の気持ちもわかります。 

 

こんな大きな鍵なら関係を疑うのも無理はありません。 

届かない場所といっても実際口にしているわけですし管理の不備も指摘したくなるでしょうね。 

 

でもコロナなら喉が痛くてもおかしくないことから、すぐに気付けないこともあるでしょうし、会話や呼吸が出来ていたなら因果関係は薄いような気もします。 

 

亡くなられた方に苦痛を感じさせたことや、レントゲンを見て精神的ショックを受けたことについての訴えならともかく、死因についてはやはりコロナとされるのではないでしょうか。 

 

▲1253 ▼107 

 

=+=+=+=+= 

 

これって「鍵を飲み込んでしまった本人の責任」は考慮されないのでしょうか??もちろん病院も気を付けるべき点はあるかと思いますが、人間がやることですし100%完璧を求めるのは辛いと思います。 

 

「もし家で家族が看ていたら防げた事故かどうか」を基準に判断して欲しいです。 

 

▲953 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

胸部レントゲンをみるかぎり、中等症以上の肺炎の印象ですね。肺炎での死亡は妥当な判断と思われます。病院の落ち度はあるかもしれませんが、認知症での人が鍵を飲み込んだのは残念なことですが。病院での掲示物をとめていた画鋲を数個飲み込まれてしまった経験もあります。今回の場合も、その後の対応に問題ない場合は仕方ないと判断されるのでは。裁判で真実は明らかにはならないと思います。ただ誰に非があるかを争うのみです。そしてそれが賠償金支払いに相当するのかの判断ですね。 

 

▲848 ▼50 

 

=+=+=+=+= 

 

家で家族が介護していて、認知症で知らぬ間に何かを飲み込んでたら、家族はなにか実刑を受ける責任があるとしたどうなる? 

認知症の方を24時間付きっきりで見張ることはできない。 

コロナだったとしても誤飲だったとしても、 

そこまで、納得いかないもなのだろうか? 

自分の親がこういうケースになっとして、自分はそれも運命であり寿命だと思うな。 

何歳までどういう状態で生きていることが正解なんだろうか。高齢者じゃなくても、何が原因で命が終わることはあるのが現実。 

餅を喉に詰まらせたらそばにいた家族は責任を負うのですかね? 

 

▲617 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

認知症の方は、普通には考えられないことをします。 

自宅でワンちゃん飼ってたりすると、ワンちゃんのおもちゃやお菓子を自分の大切なものを入れてる袋に入れたり、リール付きキーホルダーなどに可愛いストラップがついてるとリールを切ったり。 

食べ物も飲み物もよくわからず飲み込んだりする人もいるし。 

全責任を介護施設や病院に押し付けたら、誰もやらないです。勿論、注意義務はあったでしょうが、提訴までされたら…。 

全責任押し付けるなら、入院費用は毎月50万でも足りないのではないでしょうか。 

 

▲551 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

看護師です。たしかに、あのレントゲンを見たら驚くと思いますし、もっと早く気がつけなかったのか?って不信感をもつのも分かります。ただ、四六時中一人一人を見ることは困難です。鍵はよく違うスタッフが制服に入れたままとかあるので…食べてるとは思わないかもしれないです。この事件を知って、もっと気をつけなければならないなと思いました。ただ、ベッドサイドや身の回りに物を置かないようにしても…車椅子で動ける人は他患者のものを持っていくこともあるので難しいですね。医療、介護、保育は人の命を預かる仕事。常に気をつけて、頑張ってますが、訴えられたり、逆に暴力など受けても我慢、そのわりに給料も上がらない。こういうニュースを若者が見たらなりたいって思わなくなるんだろうなって思います、 

 

▲511 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

うーん病院は高齢者の介護施設じゃないからねぇ・・・ 

この病院が看護師とは別に専任の介護士が常駐していなかったとすれば病院側(主に病棟の看護師)ができる介護、物品管理には限界があるのかもしれないねぇ・・・ 

看護師は介護のプロじゃないから、介護士のようにリスク把握とか危険予知はできないだろうし、それは看護師の仕事では無い気もするなぁ。 

そんなことを思ってちょっと可哀想な気もした。 

 

一方で自分だったらどうしただろうか?と考えると、やっぱり自分が付き添うか別で介護士に依頼するしか無いのかなと思う。 

 

これからこんなこと増えていくんだろうね。 

世知辛い世の中になったもんだ。 

 

▲768 ▼81 

 

 

=+=+=+=+= 

 

遺族の気持ちはわからないでもないけど、高年齢にしては訴訟金額が大きいのではないかと感じる。遺族の心の問題だから請求する金額は自由だし、裁判所は妥当なところで判決を出すだろうけど、 

なにかあれば訴訟に付き合わされると思えば病院は認知症患者を受け入れなくなるといった影響がでることは考えられる。 

 

▲515 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

人間、何かの原因でみんな亡くなります。 

お父さんが亡くなったのは残念ですが 

認知症を自宅で介護するのも本当に大変ですし、ましてや病気になって入院したのであれば看護師さんも介護なのか、看護なのか境目などないくらい大変だったと思われます。 

男性の場合、81歳は平均寿命です。 

お父さんの寿命だったと思ってください。 

お金を取ればそれで納得出来るものなのか? 

真実を知るためにお金を要求するのか? 

息子としてまた人間として考えてほしいです。 

 

▲514 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

病院側が鍵の管理について改善の必要性はあると思います。 

しかし骨折治療午半年以上も自宅退院に至らなかった状況を想像するに家族が退院に同意しなかったのかなあと…いじわるな言い方ですが、自宅ではお世話出来ません!でも慰謝料は欲しいです!早めに自宅介護に切り替えておけば良かったとは思ってなさそう。 

 

▲470 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

いくら痴呆でも12センチもある物を飲み込む行為は予想出来ない事態でしょう。 

 

それ程重い痴呆なら家族がついて見ておかないと、入院先の部屋の様子を把握しておくという身内の責任もあるのでは? 

 

全て病院に責任を問うとなると今後どの病院でも痴呆の患者が入院の場合は条件として「個室で身内による24時間の付き添い」が必要となる恐れが出てきます。 

 

▲321 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

認知症なら難しい問題だけど 

過去に救急で運ばれて来た患者さんの検査をしたら色々誤飲してた事があった 

使い捨ての手袋、電池、電球、何かのキャップ、キーホルダーなどなど 

そのまま消化しても大丈夫なら経過観察、すぐに取り出さないといけないもの(電池など)は内視鏡や開腹手術となりました 

認知症の方の場合、口の周りに触るものは何でも食べようとする方も多く、点滴のチューブなどが顔に触れても食べようとされます 

因果関係は不明ですが、患者さんに付きっきりで対応するのも不可能な医療の現状も知って欲しい 

 

▲320 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

医療関係者です。問題の主題でないけど、手術対応のできる急性期病院に8ヶ月も入院しているのが気になります。実は慢性期病院より急性期病院の方が入院費が安いので、急性期の治療が終わった後もなんだかんだ言って転院に同意してくれない家族も一定数いるのが実情です。 

それらの事も医療を圧迫している一因だと思う。 

 

▲206 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

私は義親の介護をしてきました。認知症です。認知症といえば徘徊や同じことを繰り返すイメージが強いですが、誤飲や危険行為は日常的にあります。本人に何度注意しても忘れてしまう。そして否定されたことだけは覚えているので頑なになってしまう。だからあらゆるものを隠し、危険を回避するようにしてきました。でもそれでも在宅に限界を感じ、今は施設です。施設に入っていても突然の転倒、誤嚥、骨折など起こりえる。遺族の気持ちはわからなくもないが、私なら訴えないですね。施設の方には「逆にご迷惑をかけたなら弁償します」と伝えています。そのため認知症保険には加入しています。 

 

▲150 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

これはキーホルダーではなくて、つなぎ服のファスナーを開けるための道具ではないのでしょうか?これを飲み込んでしまうならかなり認知症状の進んだ方か、入院による環境変化でせん妄が出ていたのかもしれません。 

飲み込んでからお食事は食べられていたのでしょうか?例えお食事が食べられなくても、痛みを訴えても、普段の様子を知らない病院で、認知症の方だと異変に気が付かないのかもしれません。本当に痛ましい事件ですが、限られた職員で多くの方の命を守らなければいけない現場でどうすればこのような事故が防げるのか、きれい事抜きで検討して欲しいです。ご家族の衝撃も大変な物だと思います。 

 

▲293 ▼47 

 

=+=+=+=+= 

 

うちの父も認知症で精神病院に入院してるけど、転倒やら何やらで病院から逐一丁寧に連絡が来る。あぁ、家族でクレーマーみたいな人多いんだろうなぁって感じがする。だから、私は何があっても病院側に責任を問うことは無いので大丈夫ですと告げている。この事件も、たまたま飲み込んだものが鍵だっただけで、精神病院みたいな管理体制の病院ならいざしらず一般の病院でそれを問うのは無理があると思う。本当に病院が気の毒です。 

 

▲244 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

うちのデイの利用者さんは家で石鹸やティッシュを食べたりがありました。また目の前に座っていた利用者さんが置いていた目薬を口に入れようとしたこともあってそれは職員が気がついてすぐ止めたけど、何でも置かないよう気をつけるのは当たり前で、みんなが気をつけるけど、それでも何を食べるか分からなくて、防ぐのが難しい現実もあります。コロナなのか鍵なのかは分かりませんが本当に認知症の方のケアは大変な事に変わりはありません。 

 

▲227 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

鍵が自分で取れたということは、拘束されてなかったということだと思います。 

これは、家族が望んだのか、病院側がそこまでの症状ではないと判断したのか。 

拘束したいが、拘束すると暴れるためやもなく外しているというパターン、家族がやめてくれと言ったパターン。 

様々な状況が考えられます。 

ただ、1つ言えるのは、病院側の負担はかなり大きかったと思います。 

 

▲114 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

キーホルダー付きの鍵を飲み込んだのは驚くけど、病院の職員が無理矢理飲ませたのでは無く、認知症の本人が飲み込んだのに病院を訴えたらもう認知症の患者は入院出来ない時代が来るのでは? 

その人1人を24時間付きっきりで看るのは無理だし、両手足をベットに縛り付けておく訳にもいかない。 

もう病院側の明らかな過失が無い場合を除いて、病院を訴える様な人は自宅で家族が看るしかないと思う。 

 

▲177 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

認知症の親がいますが時に家族すら何するか予測ができないのにそれを病院側に求めるのは酷な話で、けれど手の届かない場所に置いていたはずの鍵をどのようにして飲み込んだのかは不可解 

例えば看護師に気を使って家族が鍵を外して体拭いたりとかができる環境だったなら病院側の過失の可能性は低くなる 

鍵がなくなったらすぐさま認知症患者が飲み込んだ可能性を考慮するのは、病院側が鍵の管理を徹底していたのなら難しいと感じる 

 

▲54 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

カギの管理がずさんだったのは多分その通りなのだろうけど「骨折の治療のため」の入院であれば恐らくは整形外科だろう。痴呆症の患者の対応は多くはないだろうし行動パターンが読めないというのはあったと思う。 

年齢的にも痴呆が進行していればものを隠したり飲み込んだりみたいな行動が出るのでもしかしたら過去に高齢者の介護に携わった看護師が居ればすぐに気づいたのかも知れないけど診療科によっては殆ど経験ない場合もあるだろう。 

完全に拘束するような対応までやれば不慮の誤飲は防げたけど高齢者にそれをやれば血栓が出来たり別の意味でリスク要因になる。まあ色々年齢的にも仕方なかったのかなという気もします。 

 

▲66 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

ご遺族からすると複雑な気持ちは理解できるが、これを完全に防ぐとなると医療現場では何であれとにかく拘束するしかなくなってしまう。 

そろそろこういう医療・介護の実態から程遠い判決をさらに積み重ねるのはやめた方が良い。 

 

死因の断定は難しく、本件は明らかに肺炎の兆候があったことから、判断としては誤りとは言えないだろう。 

 

▲205 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

看護師です。 

夜中の3時に鍵がないことが気づいたとして 

3人の看護師が40人の患者等をみて他にも命の危機がある患者がたくさんいるのに 

鍵を探せば満足なのでしょうか。鍵を探して他の患者に何かあったら責任取ってくれるのでしょうか?今のご時世認知症の患者は1人ではないことが稀です。転んでも鍵を自分で飲み込んでも医療者の責任。もちろん命に関わる症状を見落としてもです。 

そしてコロナと診断されたら他の患者に蔓延しては困るので大抵必要最低限しか関われません。 

わたしが家族なら認知症の祖父が鍵を飲み込んで手術になりますといわれたら 

お手数かけます申し訳ありませんしか出ません。1600万の損害賠償だとなる家族がいるんだと、これだから医療者は減るんだという気持ちです 

 

▲55 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

「新型コロナウイルスの感染拡大によって、全国の医療機関が厳戒態勢を敷いていた(当然、現場は通常の治療活動にその膨大な負荷が上乗せ)」 

 

これを前提に、入院した方は80代でしかも認知症、不特定のものを誤飲してしまう行為は当然自宅でもあったはずですよね。 

 

これで「鍵を捜索し、患者が誤飲したりしていないことを確認する義務があったにもかかわらず、これを怠った」というのは現場にかかっている負担を考えたらあまりにも無理がありますし、80代でどんな行動をとるかもわからない患者を24時間隙間なく管理するのはほぼ無理だと思います。 

 

遺族はこれまで病院に対して、鍵が喉に詰まった経緯や死亡との関係について何度も説明を求めてきたが、納得できる回答や「真摯な謝罪を得られず」提訴に踏み切った。 

 

何よりも恐れるのは、こうした前例で医療機関がこうした患者を引き受ける事を断る事しかできなくなることだと思います。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

骨折の治療って、8ヶ月も入院していたんですよね。それって必要な入院なんでしょうか。 

そのまま入院していたら元気になって退院出来る見込みだったんでしょうか。 

 

鍵を飲み込むって、なかなかですよ。 

そのような状態なら、家で看病していたとしたらもっと何ヶ月も前に何か飲み込んでいたかも? 

 

病院は1人の看護師が複数人の様々な病状の患者を見ます。看護だけでなく「お世話」的なものも相当担っていますが、家庭で1人の家族の面倒を見るのとは全然違います。 

家庭よりうまくいくところもあれば行き届かないところも当然あります。 

 

骨折の治療で8ヶ月経っても退院出来ない状態で、12センチもの鍵を飲み込んでしまう状況なら、誰が看ていようが何かが起こってしまうリスクは十分にあるのではないでしょうか。 

 

▲53 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

鍵の管理についてはちょっと問われるかもしれないが、鍵を飲み込むレベルの認知症患者さんを隔離必要な時期に診るのは大変な仕事量だと思う。何度も着替えて部屋に入り、何をするにも高齢であるだけで時間がかかり医療者自身も感染リスクを被る。 

これで病院側が負ければこういう患者さんを診てくれる病院なんて無くなり自宅介護になるでしょう。超高齢化社会…この判決どうなるのか注目したい 

 

▲26 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

認知症や精神疾患の人を預かるのを嫌がる病院もあると聞く 

常に人手の足りない病院では偶発的な事故を予見する事も難しいのは理解できる 

やはり患者に考えられないような行動をされ、それにより事故が起きた時に家族から 

予測出来なかったのか!と言われる事へのリスク回避でもあるのだろう 

この手の入院患者の扱いはなかなか難しい問題だと思う 

 

▲24 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

医療関係の事故に関する記事を見て思うのは、医療事故については、医療関係者による事故調査委員会を設置して、その是非を判断することを法手続きの中に取り入れるようにできないかと思う。これまでこういった事件では、医療行為などの是非を弁護人や裁判官、検察官など法曹の人らが例えば刑事事件ならば構成要件や違法性などを考慮しつつ、専門家から意見を聞き、法令を適用して判決を出していた。勿論、関係者の法的な責任を問う訳なので、法の専門家である法曹3者が判断するのは当然なのであるが、その前提段階である医療行為の是非は医療の専門家ではない人らが判断しようがない筈で、結局、専門家からすると妥当性がなく、納得できない判決になってしまっていたように思えるので改善すべきではないか。 

 

▲131 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

鍵を飲み込んだことに関しての管理不足の謝罪を求めているのであれば、それは今の病院の体制ではどのようにしても不可能です。認知症の方は完全に拘束しても良いなどあれば別ですが。 

また、この時期はコロナ感染しているとX線などの検査一つでも撮るのが大変な時期のため、直ぐに撮れないなどの弊害があったと思われます。 

その辺は細かい状況で医師や病院に怠慢があったかどうかはわかりませんが、それでもその因果をはっきりするまでは謝罪というのは間違いです。 

このような患者が多くなれば、今でもひっ迫している医療の環境はより悪化していきますよ。 

 

▲69 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

病院側は、カギが無くなったこと気付いて捜したとなってますので、対応として落ち度はないと思います。手の届かないところで管理してたとあるし。 

ご遺族はコロナで亡くなったと言う死因に納得してないから提訴したんですよね?カギの管理や対応に不満があるのかな? 

私は介護士ですが、認知症中度以上の方の介助は特に神経を使います。何をするかわからないので、常に見守りと注意をしてます。認知症患者は1人だけじゃないので。病院側もそれを認識した上でカギの管理などきちんと対応してたと思います。ご遺族の心情も理解できますが、こういった提訴は、介護の仕事する身としては残念に思います。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

写真見ました。鍵とチェーン部分だけだったら飲み込む危険があるのはわかるのですが、紛失しないように大きめの金具に付けてあるので、まさかそれを誤飲するとは病院側も想定外でしょう。 丸い形状だったら危なかったけど、完全に塞ぐ形ではなかったのが幸いでした。  

遺族の気持ちもわかるのですが、苦しいと訴えたのではなくて『 喉が痛い』だし、急変というわけでもないようなので誤飲が直接の死因ではないような気がします。 

 

▲56 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

認知症の方の対応は本当に大変です。24時間ずっと看護師や医師が付きっきりは現実的に考えて無理です。そんなことしていたら業務が回りません。患者は1人じゃないんです。鍵の捜索も病院側の責任がゼロとは言いませんが本人と家族の過失という言葉が正しいのかは分かりませんが、家族側の責任の方が多いのではないでしょうか。こんな責任問題までついてきたら病院や介護施設は本当に崩壊します。コロナ感染もあったようなので付き添い入院ができたのかは不明ですが、認知症がある時点で家族は様々なリスクを考える必要があります。真実が知りたいとのことですが、鍵が死因だとしても仕方のない事故のように感じます。もし今回鍵を飲み込んでなくても遅かれ早かれこのような事態にいつかなっていたのではないでしょうか。 

 

▲36 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

病院側の落ち度もあるのだろうけど、まさかこんなに大きい鍵を飲み込んでるなんて、医師たちも思いもしなかったと思います。 

不可抗力であると思います。 

ここの医師たちも、少ない人員で過酷な業務をこなしていたと思います。 

どうか、寛大な判決になる事を願います。 

これで、殺人罪などの有罪判決が出たら、病院側もリスクは負えないので、高齢者の入院お断りの病院が、出てくる可能性がある様に思います。 

 

▲53 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

病院の職員が無理矢理飲ませたのでは無く、認知症の本人が飲み込んだのに病院を訴えたらもう認知症の患者は受け入れができない状況になってしまうのではないか。その人1人を24時間付きっきりで対応するのは無理だろうし、両手足を拘束しておく訳にもいかない。 病院側の明らかな過失が無い場合を除いて、病院を訴える様な人は自宅で家族が対応するしかないと思う。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

介護経験の無い家族は、何かあると全て介護している側に責任があると考えがちです。 

 

高齢の要介護者の行動が、一般人の理解を超える事は少なくありません。 

 

いずれ介護される側にならないと解らないのかもしれません。 

しかし 記憶力が落ちれば、介護される側になっても、喉に何かを詰めて亡くなる事になるかもしれませんね。 

 

▲41 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

これは……ここまで病院側も見るのは大変な事だよなぁ。ここまでの認知症の方となるとそれこそ一人の看護師、介護士さんにつき患者さんは2人とかが限界だと思うし、ご本人は咳が出ても喉が変でも「キーホルダーを飲み込んだ」とは言えない訳で、私が預かってもらう側だったら、家で面倒を見られないから、申し訳ないけれど預かって頂く訳だし、あまり強気にはあれこれ言えないかも。 

ご本人は苦しかったろうし、可哀想なんだけれどまさかそんな高い所にかけてある鍵を飲み込むなんて中々予想出来ないし、容態が急変したらパニック状態だろうし。 

あまり担当の方々や病院を責める風味にはなって欲しくない。 

虐待されてたとかではない訳だし…… 

 

▲30 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

遺族の気持ちも分かるので難しい問題だとは思いますがこれが病院側の過失となると高齢者を受け入れる病院が減ると思います。共通の鍵なら看護師が持ち歩く事は無理なのでしょうか。病院側の物は極力減らし持ち込んだ物に関しては家族に責任持ってもらうとか。うちの母も85才でコロナ禍の時に骨折で入院しましたが認知症になられると困るので2ヶ月で退院させましたが こちらの方は随分と長く入院していたんですね。 

 

▲25 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

在宅のケアマネジャーをしています。認知症の方が入院すると環境が変わり、混乱することが多くあります。病気の治療をしながら認知症の対応をする医療関係者の方のご苦労は大変なものだと感じます。ご家族には申し訳ありませんが、82歳までご存命だったなら、いつ何があっても受け入れるお気持ちが必要かと思います。人はかならず亡くなるもの、その覚悟が薄れているのではないでしょうか。 

 

▲33 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

コレはびょう、看護師の責任を問うのは厳しいような気がしますねぇ、、母が認知症でしたが、介護士・看護師の方達は日々大変だと常々思っていました。 

病院の説明不足もあるでしょうが、認知症の身内を施設に入れるなら、故意でない事故があり得るのは想定しておくべきだと私は思います。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

コロナ全盛期に認知症患者の対応は医療者はさぞ大変だったと思います。その頃は毎回、全身ビニールのガウン着て、マスク、帽子、ゴーグルで汗だくで対応されたはずです。鍵の紛失で探したりと苦労されたでしょうしOPまでされてかなりの対応をされたはず。お気の毒ですが、コロナで亡くなられた可能性も充分あると思います。鍵の影響もゼロではないかもですが、鍵が気管や食道を傷つけたとしても因果関係をはっきりさせるのは困難そうですが、もしはっきりしたとしても遺族は何を望んでられるのでしょうか。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

親の在宅介護経験もあり、親の死後に介護士をしています。 

勤務している施設の利用者は殆どが認知症です。 

認知症の方は自分達の想像をはるかに超え、考えられない事を普通にします。 

鍵を患者の届く所、目につく所に保管したのは 

コロナ禍で忙しいとは言え病院側に過失が有るのではと思います。 

 

高齢の親の入院を何度も見てきましたので 

原因を知りたいと言うご家族の心情も理解できます。 

病院とは言え人手不足の中、高齢者に対する看護+介護のシステムが 

まだ不十分で確立されていないと感じます。 

 

▲13 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

一人の患者に病院側が、24時間付きっ切りというわけにはいきません。 

確かに、鍵の管理の問題はあるでしょうが、どの物体も飲み込む可能性があります。  

認知症の方の受け入れがむつかしくなりますね。 

いつも思うのですが、間違いなく相手側にすべての原因があるならば別ですが、亡くなった方が悪いという場合いもあるはず。 

家で看護することができないので、病院にお願いしているケースがほとんどだと思います。 

「クレームがあるならお引き取りください」と言われる時代が来ると思います。 

 

▲30 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

死因が肺炎なら誤飲と関係ないと思う。割合的因果関係っていうのもかなり難しいのでは。これが、取り出すための手術によるなんかとかならわかるけど。誤飲したからCOVID-19感染症になったというわけでもなかろうし。 

手術っていうけど喉切開したとかなの?内視鏡で取り出したとかじゃないの? 

そもそも大きな鍵だったので逆に誤飲を考えるのは難しかったんじゃないのか。すぐに確認しなかったのを過失とまで言えるかどうか。 

 

▲32 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも、病院であってもむやみに拘束はできないですし、施設ではベットからの転落防止のためでも4本ベッド柵をつけることは拘束になるとして、3本までしか付けられません。そんな中でも足腰が弱くてもなんとか歩ける認知症の方は歩いて部屋から出てきて徘徊しますし、他の方の部屋に普通に入っていって他の方の物を漁ったりしてます。 

矛盾してるんですよ。こうやって何かが起こったら施設や病院側の責任となる。でも、拘束はするな...認知症の程度にもよりますが、進行したら言葉なんて通じませんし秒で忘れますし、スタッフに容赦なく暴言や暴力を振るいます。こうやって、異食行為も平気でやります。必要時に点滴をしても点滴だって引っこ抜くので、誰か1人付きっきりになります。こう言う事故をなくすには拘束しかないんですよねぇ。 

 

▲65 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

病院が患者を選んでもいいんじゃないかと思う。 

病院が手に負えない人もいるでしょう。 

高額な費用を負担すれば面倒を見るところがあるかもしれないけど病院が絶対に面倒見なきゃいけないわけでもないでしょ。 

家族が24時間付き添うなら受け入れ可能とか出てくるんじゃないかな。 

 

▲182 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

高齢者の異食行為とは、食べ物ではないものを口に入れてしまうことです。これは認知症の症状としてよく見られます。異食は、認知機能の低下、感覚の異常、環境の変化などが原因で起こると考えられています。 

高齢者の異食行為とは、食べ物ではないものを口に入れてしまうことです。これは認知症の症状としてよく見られます。異食は、認知機能の低下、感覚の異常、環境の変化などが原因で起こると考えられています。 

高齢者の異食行為とは、食べ物ではないものを口に入れてしまうことです。これは認知症の症状としてよく見られます。異食は、認知機能の低下、感覚の異常、環境の変化などが原因で起こると考えられています。 

 

82歳。施設を訴える家族。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

1月に骨折して入院、そのまま9月まで入院してるので相当介護が必要な状態だったのではと推測します。 

骨折で介護量が多くなっているのか、既往歴に何か介助量を増やす要因があるのか、認知症の影響か分かりませんが、レントゲン写真の状態の物を飲み込んでも違和感しか伝えられないレベルだった可能性があるので病院としては物品の管理は徹底するべきではあったと思います。 

しかし、高齢+長期の入院による体力の低下+コロナ陽性+首の手術が重なっていると考えると病院側が何かを隠しているって事は無いとは思いますけどね 

 

▲1 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

親が認知症です。 

行動を予測するのは難しいですよね。例えば同じことが家庭内で起きたとして、家族は法的責任を問われますかね。家庭も病院も法的責任を問うのは酷だと思います。 

行動は想像を越えるし、認知症が進んでると他にもいろいろ大変で、ご家族もスタッフもすり減っているはずです。 

 

それはそれとして、思わぬものを飲んでしまうのはなんとかしたいですね。 

記事では長さが問題になってますが、太さに気をつけろと言われたことはあります。 

うちは細いものは手が届かないところには置きません。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

骨折で入院が必要な時でも、病院に全責任を負わせるような患者家族のところには自宅で看護してもらいたくなりますね… 

 

自宅でずーっと付きっきりで介護してたら骨折しなかったかもしれませんよ。 

 

確かに鍵が無くなった時にすぐに捜索しなかったのは良くなかったと思われるので、今後鍵の管理はキーボックス等でやる必要があるのかもしれませんね…労力がいくらあっても足りないですね… 

 

▲84 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

鍵の管理や付けてあるキーホルダーにやや疑問は感じますが提訴はちょっと違うと思います。 

遺族は家での介護が難しいため入院させたのですよね、認知症により理解不能な行動をすることはわかっていて、それも高齢者でコロナ禍で医療現場は大変な時に。 

この状況で入院させるなら何が起きてもおかしくない、それなりに覚悟が必要だったと思います。 

 

▲16 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

今頃は経済的に有利で身体的(時間的)に負担の少ない美容外科になったり転向する医師が増えていると言う番組を見ました。 

リスクの高い科目でも頑張って医師を続けている人達に感謝しています。 

大勢の患者がいて24時間対応なので、1人づつこまめにみるのは不可能だと思います。 

おとなしい患者ばかりなら良いのですが、病院に来ながら暴力事件を起こす者もいます。 

レントゲン画像を見てビックリして腹が立つのはわかる気がしますが、 

自宅にいても同様のことが起きたりして、世話をするのは大変ではないでしょうか? 

現在多くの病院が赤字経営で医師不足に苦しんでいるようです 

最近無茶な手術を何件もした医師がいましたが、そう言う場合は訴訟になっても仕方無しと思います 

しかしリスクがあっても治療や手術に取り組んでいる医師には 

感謝しかありません 

 

▲22 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

転倒や誤嚥でもしばしば問題になっています。 

最近は「病院の過失」と結論付ける裁判官が多い傾向です。 

 

この事例でも、鍵を飲み込むという行動異常が、 

自宅で起きれば→自己責任 

病院・施設で起きれば→注意義務違反 

 

同じ行動でも起こす場所によって結果が違うのはなぜなのでしょうか? 

裁判所の判決結果も是非報道してもらいたいです。 

 

▲38 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

母が倒れ入院したとき、認知症の父(90)の 

見守りに2泊3日泊まり込みました。介護施設に日帰り利用からお泊りに切り替える手続きのためです。身体が丈夫で力も強い認知症の老人です。たった2泊だったけれど、とんでもなく疲れました。自分の時間などゼロ。認知症の高齢者の看護、介護に関しては、悪意がない限り、寛大であるべきだと思います。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

病院に何の責任もないとは言えませんけれど、遺族が納得できない事例のたびに訴訟になるなら、医療も介護もある程度認知症が進んだ人は受け入れてもらえなくなる、ということになりかねないと思います。言い方は悪いですけれどそこまで面倒を見られない、というのが実状なのではないでしょうか。 

 

▲147 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

「鍵を捜索し、患者が誤飲したりしていないことを確認する義務があったにもかかわらず、これを怠った」 

 

確認の必要は確かにあるが、認知症患者の問題行動を100%把握して危険を防ぐなど不可能。 

病院内では他患者の対応、業務処理など、看護師をはじめとした病棟スタッフは多くのことを効率的に対応している。 

言い方を換えれば、業務の中で隙間時間を作り、その隙間時間で何が出来るかを常に考えながら業務にあたっている。 

 

鍵の紛失、たしかに患者の身体の下にあれば褥創リスクになるし、都度その存在を確認する必要はあるだろうが、徘徊する患者や転倒しそうな患者など、病気や怪我の治療ではなく「認知症対応」が業務の大きな負担となっているのが現状。 

 

仮にまさかの場合には裁判に訴えるなんて事をするようなら、問題行動のハイリスク患者には家族が付き添って対応、その中で看護師などが必要なケアを行っていく、というふうにすべきだな。 

 

▲8 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

コロナと誤飲が同時におこり、仮に誤飲がなくても本当にコロナが死因であった可能性は十分にある。 

誤飲により余計に体力が衰えてしまった可能性もあるが、飲ませたのでなければ、いつ発見されたかが多少異なるとしても、重大な過失や悪意とまでは言えないのでは。 

ただ、遺族に真実は教えてあげて欲しい。 

 

▲17 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

今は施設に入っているが、母を一時期精神科病棟に医療保護入院で入れていた。 

夜中でも、転倒したとか暴れて転けて傷が出来たとか逐一報告と了承がいった。 

後々、問題にならない為、絶対に必要らしい。 

冷たいかもしれないが、施設だの入院だのもただではなく、自身にも生活がある。 

もう、施設に入れないと生活が回らない時点で寿命が来たのだと思うようにしている。 

病院にだって改善の余地はあるのかもしれないが、自身だって介護中はなにも考えられないくらい疲弊していた。その隙に生命にかかわる過失があれば、それは罪なのか? 

 

▲13 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

認知症の方が自分で飲み込んだと思われます。それが死因の一つと考えての話しのようですが、認知症の方が食べ物以外の物を口に入れ飲み込む行為(異食)はよくある話です。 

もちろん、想定外の物を入れちゃうので今回のような事も起こります。  

記事を読む限り、死因とは関連は薄そうな気がします。 

ただ、問題は、鍵付きの拘束衣のカギをその方の手が届く範囲に置いておいた事だと思います。 

もしかしたらそのカギで拘束を解かれてオムツ弄りされちゃうかも、って考えて普通は手の届かない場所に置くか看護師が持ち歩くものだと思います。 

なぜそれをそんな所に置いておいたのか? 

管理不足、と言われても仕方のない事かと思います。 

 

▲4 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

患者が使っていた鍵付きファスナーのある衣類について、家族が持ち込んだ私物の可能性が高いと思われます。患者がその鍵を誤って飲み込んでしまい、自分ではそのことを覚えておらず、事前にそのようなリスクに配慮できなかった家族側の責任もあるのではないかと感じます。一方で、病院側はレントゲン撮影し、原因を特定して適切な処置を行っており、医療対応としては問題なかったのではないでしょうか。遺族側が納得していないのは、最終的な死因が「コロナ感染」とされている点にあるように思えます。そのほかに異常な所見はなかったのか、また本当に入院して加療が必要な状態だったのか、この点は記事からははっきりと読み取れません。場合によっては、自宅での療養でも良かったのではないかと感じる部分もあります。最近の医療が介護寄りになっていることも、課題としてあるのかもしれません。 

 

▲0 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

あんなにデカい鍵が喉に引っかかるなんてびっくり。 

抑制衣を着せられていたという事は、ルートを抜いたり、オムツ外しがある程の認知症だったのでしょうね。 

だからこそ気をつけなくてはならない。 

うちでは、あの鍵に人の拳くらいのおもちゃをつけていました。その都度定位置に持ち帰ります。すごく手間でしたがやっておいて良かった。 

因みに入れ歯も手の届かないところ(洗面台の上)に片付けます。 

 

歯もグラグラしていないか確認、何本有るかまで見ています。足りなければ直ぐ報告してx-pですよ。 

そんなことばっかり。 

患者の高齢化とともに、そんな業務ばかり増えていく。 

 

▲13 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

鍵を飲み込んで亡くなられた事と、コロナに感染した時期が重なっている事で、病院側は死因の直接的な要因はコロナ感染だとしたが、ご遺族側は鍵の誤飲や、その鍵の管理の仕方に問題があったのでは無いかと言った疑問を持たれるのも自然かと思います。ましてや、鍵の件がご遺族側に知らされたのが一年近くもたった後だった事を踏まえれば、病院側に対して不信感を抱くのは当然かと思います。病院側から勝訴を勝ち取るのは、容易ではありませんが、ご遺族が願う真相が明らかにされる事を期待致します。 

 

▲0 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

納得できない気持ちから訴訟されたのだと思います。 

結論としては医療側に過失は無かったと判断されるべきと感じますが、もっていきどころのない気持ちや、何か思いもよらないことがなかったのか確認したい気持ちで、司法に委ねるということかと思います。 

訴訟するすべての人が「絶対に相手が悪い」と信じてやっているとは限りません。 

もちろんこの遺族がどう感じているかは記事からは分からないのですが、なにもそこまで訴訟をすること自体を全面的に非難しないで欲しいとも思います。 

 

▲0 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

認知症は本当に大変です。異食のある人はゴミ袋を食いちぎったり、自分の排泄物を食べる人もいます。病院側は鍵を患者の手の届かないところに置きますが、認知症の方は急に火事場の馬鹿力のような能力を発揮することがあります。たとえば足の骨折で普通なら痛みで立てないはずが、認知機能の低下で痛みが分からずにベッドの上に立っていたり。寝返りもできない寝たきりの人が、なぜか急に動いてベッドから落ちていたり。 

どこまで予測できるか、正直できません。 

全長12cmとありますが、それこそ誤飲防止や紛失防止のためにキーホルダーをつけていたのではないでしょうか。 

鍵の管理に多少の問題はあったかもしれませんが、全長12cmのものがなくなった時に誤飲した可能性は誰も考えないでしょう。物がなくなるたびにレントゲンで確認をしていては、医療は成り立ちません。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

生活環境が変わって、ご家族が思う以上に認知症が進行していたかもしれませんね。真実が知りたいと言われてますが、ご本人の意思で鍵を飲み込まれている以上、周りに責任を押し付けない方が賢明かと思います。ご家族が希望する結果にならず残念とは思いますが、神でもなければ全てを見通す事はできないです。 

 

▲27 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

この件で 

喉に詰まらせた鍵のことをどの時点でご家族に報告していたのか 

なぜコロナが原因で死亡したと判断するのかのかこれの事はこの記事では何ら判断にはなりませんが 

死亡原因に鍵を詰まらせたことは一切関係ないのか 

また喉の痛みの段階と鍵がないことに気づいていながら翌日に対応(レントゲン撮影) 

 

時系列が見ても病院側がもう少しできたところもあるのかなと感じました 

 

私は病院それと訴えているご遺族どちらにとってもとても不幸な出来事なのだと思います 

 

医療従事者も大変な中当時はいつ自分が感染するかもわからずほとんどの医療従事者は命がけだったことも医療従事者が責められるべきの問題ではないことだと思います 

 

だれが悪いとかではなくこの不幸な出来事を教訓にできる社会づくりの世の中になるのが1番の課題だと思います 

 

▲3 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

病院側の大変さが伝わる一例だと思います。しかしながら遺族側からするとどこかに当たり自分を納得させたいと思う気持ちも分かります。介護する側の病院も遺族もどちらも一生懸命。万が一の為に病院側では保険に入っている。お金が最強の精神安定剤なんだよこういうときは。 病院側に落ち度があるがあまり責めすぎないでほしい案件です。 

 

▲20 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

認知症で抑制服を着用されていたのですね。おむつ交換時にだけ使用する鍵ならば、患者さんの手の届くところに置かなければ防げた。ご家族の心痛な思い共感します。十数年前勤務していた病院では、詰所で鍵を管理し、使用時は首からぶら下げながら紛失しないようにおむつ交換まわってました。 

 

▲7 ▼5 

 

 

 
 

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