( 298535 ) 2025/06/12 05:36:24 2 00 “コメ問題”で小泉大臣とJAの関係は悪化?西田亮介氏「今までの対立に一層、拍車を」 “農政トライアングル”を元農水省官僚が解説ABEMA TIMES 6/11(水) 11:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/72c768bd774e1cff0ad489e40b019dbe9b6de08d |
( 298536 ) 2025/06/12 05:36:24 1 00 5月末に就任した小泉農水大臣の主導で、"備蓄米"が早くも店頭に並び始めている。 | ( 298538 ) 2025/06/12 05:36:24 0 00 キヤノングローバル戦略研究所・山下一仁研究主幹
5月末に小泉農水大臣が就任して以来主導した「備蓄米」が早くも店頭に並び始めている。そんな状況の中、JAが中心となるコメの流通などに問題があるのではないかという批判や、JAと深く繋がる「農水族」にも注目が集まっている。
農水族とはどういった存在なのか。元農水省の官僚で、農業政策に詳しいキヤノングローバル戦略研究所・山下一仁研究主幹はこう解説する。
「農業の利益を確保するための政策集団と言えばいいが、基本的に国会議員は、自分たちが次に当選できるかが一番の関心事。防衛政策や安全保障政策については、野党と与党はすごく対立する。ところが、農業については自民党から共産党までみんな農業保護だ。みんなその農業票が欲しい。ある意味、野党・与党にも農林族(農水族)はいる。その人たちが農業政策については、ほかの人たちには意見を言わせない」(山下一仁氏、以下同)
今まで農水省が行ってきた政策は、事実上の「減反政策」によって市場で決まる値段より高くすることで、いわば『減反高米価政策』が行われてきたという。
このような政策を支えてきたのが「農政トライアングル」。なぜこのような構造が生まれたのか。
「自民党の農林族の利益、農林省の利益、JA農協の利益を守りたい。その3者の小さな世界の中心になるのは、減反高米価政策。米生産を維持したことが票田になった。水田が票田になって、農林族議員の人たちを当選させた。農林族議員の人たちは、農林省が財務省に予算を要求するときに政治的にバックアップした。農林省としては予算も獲得できた。獲得した予算で減反政策を推進して農協を助ける、こういう構図」
今回、直接小売店に売るという「随意契約」によって、JAを飛ばして売るという既得権益を相手に戦っているように見える小泉農水大臣。その姿は、父親の小泉純一郎元総理が、「郵政民営化」を訴えていた時と似ているようにも見えるが。
「小泉元総理の郵政改革の時と違って、あの時は小泉さんが自分で風を起こした。今回は風が吹いている。今までは、国民のほとんどの人たちは米の値段が高いとか、全然関心を持っていなかった。減反制度は異常な政策で、補助金を出して米の価格を上げる。医療だと、補助金だったら3割負担で医療サービスを受けられる。異常な政策をやってきたことにようやく国民の大多数が気づいた。だから風はものすごく小泉さんに、あるいは石破さんに吹いている」
今回の動きで、今までの農水族がやってきたことに少し風穴があいたと話す山下氏。今後のコメ政策については、こう話す。
「減反をやめて米価を下げるということ。下げて、影響を受ける主業農家の人たちに直接支払いをすれば、その人たちの所得が確保でき、農地はコストの高い人は米価が下がると赤字になるのでやめていく。その農地を大きな農家に貸すことになる。元の兼業農家の人たちも地代上昇で利益を受けるし、主業農家の人たちも規模が拡大、コストダウンで収益が上がるから利益が上がる。消費者も価格がどんと下がるというメリットを受けられる」
小泉大臣とJAの関係はさらに悪化?
農政トライアングルがあると言われる中で小泉大臣と農水族の関係について、ニュース番組『ABEMAヒルズ』のコメンテーター、日本大学危機管理学部教授で、東京科学大学特任教授の西田亮介氏は次のように話す。
「小泉大臣は自民党の農水部会長を勤めたことがある。その時にも改革を掲げて対立した。その意趣返しという側面がある。農政トライアングルが意味するところはなかなか難しい。我々の社会、人口が減ってきていること、パン食や麺食、小麦製品を通じて米離れが進んでいるからこそ、かなり厳格に管理をしてきた。したがって減反政策に合理性がなかったかどうかについては議論の余地がある」
小泉大臣は過去にもJAと対立していたが、今回も関係が悪化するのか。西田氏はこのような見解を示す。
「両者の隔たりと対立は大きい。特にJAを通さない独自の販路での出荷に関して、今回の備蓄米でもインターネットの事業者など、いろいろなところを備蓄米の入札に参加させている。そのことによってJAの独占的な体制は当然弱まっていくことにつながるので、今までの対立に一層、拍車をかける形になる」
(『ABEMAヒルズ』より)
ABEMA TIMES編集部
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( 298539 ) 2025/06/12 05:36:24 0 00 =+=+=+=+=
米問題で小泉大臣とJAの関係は悪化とあるが、大いに結構なことだと思います。前農水相のとんでもない発言によって、いわばJAの味方とも云える農水族の自滅によって小泉氏が農水相になり、備蓄米の入札制の取りやめから始まり現在に至っているわけですが、もし前農水相のあの発言がなければ古古米などについても、未だ高値入札制が継続されていて、しかもなかなか小売り市場に出てこない可能性があったと思われます。
▲3592 ▼294
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地方では、今は車で少し行くと、倉庫を持っている農家や米卸店に直ぐに買いに行ける県も多い。 私は行楽帰りに滋賀の農家で買ったミルキークイーンがとても美味しかったので、何度か30キロの米袋玄米を積み込んで、近くのコイン精米機で、精米して食べていました。昨年からは、地元の米卸店でもミルキーを見つけ食べたら美味しかったし、安かったのでここで買っています。 倉庫を持つ農家や米卸店と個人で年間契約を結べば、農家が転売屋に出す必要もなくなり、米の価格も安定するだろうし、高い倉庫代をJAに政府が払うことも無くなります。 JAが潤っても農家は儲からないことは、農家の皆さんも薄々気づいており、昔みたいに高い機械を共同で買うなどの調整や銀行がわりの業務などもあまりありがたい制度ではなくなってきたことは、農家の成り手が大きく減少してきたことが証明しています。 国が高く米を買い取ってくださるので作戦は詐欺です。
▲139 ▼102
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今回の米の高騰と、その後の備蓄米対応の件で、JA並びに農林水産省、農林族は、対策実施が出来なかったこと及び対応が遅いことにより世間から批判対象となっている。自分達の手で改善出来ないとなると外部から強制的に変えさせられることになる事を理解して、自ずから改善する取り組みを至急に実施しないと組織が持たない。 そういった危機意識を持たないとJAも農林水産省も駄目だと思う。
▲1495 ▼105
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民営化された郵便局では飲酒運転が常態化している従業員もいて、1ヶ月間のアルコールチェックで20件もの飲酒が確認されました。本来必要不可欠なサービスである郵便局が過度なノルマやコスト削減などから多くの問題が発生しているように思えます。 さらに民営化することで、外国人投資家に買われてしまい、我々の食糧のハンドルを彼らに握られる事は食糧安全保障の観点からとても危険であるという意見もあります。 郵政民営化当時のマスコミは郵政の天下り問題や宿泊施設の赤字の問題を大きく報道して小泉氏の郵政民営化に貢献していました。今回も似たような手口をやるでしょうが、民営化には慎重になるべきでしょう。民営化=正義とは限りません。
▲96 ▼85
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入札備蓄米がなかなか市場に出て来ないのは精米のキャパが追い付かない、輸送が詰まっている等の理由が挙げられていたが、随契約備蓄米はアッという間に精米され販売された。 精米が追い付かないと言っていた理由は崩れた。 今回、小売りを起点に新たなルートが出来たが、今後このルートでも流れる様に耕作放棄地にどんどん大規模農家が参入出来る様になればと思う。 しかし、気付いたら海外資本が土地を購入し気付いたら他の用途に使われていたとならない様に使用使途や転売を縛る事は必要かも。
▲598 ▼30
=+=+=+=+=
かつては産業が少なく、コメを作るしか生きる道が無かった農民に農地を細切れに与えて、生活出来るようにしたのが今の農家だ。
もう他に幾らでも生きる道があるから跡継ぎが不足するまでになった。と言うことは、農家がコメを作る時代は終わったと言うこと。
今後はアイリスオーヤマのようにやる気のある企業が農地を取得して集約して、米作りを大規模産業化する時代だと思う。地方で生きたい若者の就職先としても魅力的になるだろう。それこそ、今地方にある資源を活かしたふるさと創生事業だ。
生産から在庫、流通、販売までやればコストが下がり、米作り産業はクルマの様な国際競争力のある産業に生まれ変わるだろう。
▲710 ▼104
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農家が農協を通さないで流通させている米が卸によって価格を上げているようです。このルートを調べることにより囲い込む米を吐出させたり 値を吊り上げてきたら外米を入れたり 自由主義ならではの対策が要りそうです。農水族は生産のやり方を増産による利益の増加、 海外に負けない和食を引き立てる米をはじめとする食品を作ることにより起ちなおさなければならないと思う。
▲596 ▼122
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小泉氏とJAの関係というよりは、石破総理と森山幹事長の関係だろう。参議院選挙までは互いに自公での過半数維持の為に小泉氏の備蓄米放出に協力する。
問題は参議院選挙後だ。本格的な農政改革に突き進めば石破総理が小泉氏を取るか森山幹事長を取るかの選択を迫られるだろう。小泉氏を取れば、森山幹事長による政権運営に支障が生じる。森山幹事長を取れば、内閣支持率は下落する。
石破総理がどのような判断を下すかが、参議院選挙後の焦点になる。
▲595 ▼46
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JAはいわゆる営利企業ではないのでこれまで目立って比較されたことはないと思うが、グループの総資産はトヨタとはいかないまでも確か十数兆の規模だったように聞いている。 総資産で言えば日本のトップ企業のかなり上位にランク付けされる規模だ! 相互の助け合いではじまった共済組合もここまで巨大化すると自己修復能力や時代に沿った変革に対して内部抵抗の強い組織になってしまう。 自分たちの立場を守るために政治力や圧力を強めると、かえって世間からとことん叩かれJA不要論まで出てくるかもしれない。今回の米騒動を黒船だと認識し、JA自ら時代に沿うよう大きく変わるべきだと思う。
▲518 ▼80
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一時的な措置との批判もありますが、つなぎでいいのですよ。 そうこうしている間に、今年の新米が出てくる時期になり、ダブついた在庫は古米になってしまいますから、少し前から価格を下げてでも売り出さなければいけなくなります。高く仕入れた小売りは困ってしまいますが、小売りはそんなに在庫を抱えていないでしょうから、結局はこれまで流通を堰き止めて暴利を貪った仲介業者が最後に泣きをみる形になればいいと思います。 今年の夏過ぎには、高い新米と、少し価格を下げざるを得ない古米、いつぞやの農水相時代に放出したが流通されなかった古古米くらいの備蓄米、今回緊急で輸入ルートが作られた海外産米が、幅広い価格帯でスーパーに並ぶようになり、それぞれの収入に合ったものを買うようになるのでしょう。今年が豊作なら、新米もそれほど高くならないかもしれません。 大切なのは、備蓄米の買い戻しは市場が落ち着くまで控えることですね。
▲30 ▼3
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中山間地にある農地を一般論として批判しても何の説得力もありません。大規模農業に適する農地とそうでない農地を区別して扱うのは当然のことです。そもそも土地改良する必要性、合理性を考えずにむやみに土地改良することこそおかしいと思います。土地改良することが防災にも資するなら話は別ですが。
▲183 ▼28
=+=+=+=+=
JAがお米を高くしたという考え方や減反政策が米高騰を招いたという考えも全く当たりません。誰かの責任にして、根本に手を付けないのは、食料安全保障を脅かす事態になります。JAは50年にわたり安いお米を提供していたというべきで、銘柄米は少しでも稲作農家の手取りを増やすブランド戦略なんです。しかし、JA主導ができなくなり、つまり自由市場に移って次第に儲ける商材に変化した結果、価格高騰に繋がりました。何も対策しなかった場合、今後は価格の乱高下は避けられないのです。需給バランスに任せるなら、当然野菜と同じように取れる年は安く、取れない年は高くとなります。政策をどうしていくか、やはり安定生産しかないわけですが、多過ぎた場合、税金で備蓄米として買うことや、輸出を促進するしかありません。農家には、基本需要をしのぐ増産に努めていただくしかありません。その為の補助金投入も大切でしょう。
▲29 ▼13
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流通部門(問屋)は廃業させるのが難しければ、JA側に組み込んで、精米 包装までJAがやるようにすれば後は小売部門だけになる。 そうすれば今の5次まであると云われる問屋部門は旨味が無くなり嫌な業者は廃業するだろう。 精米包装までJAがやり、直接小売業に卸せば良い。 そうすれば今の、生産者と消費者のギャップが埋まるのではないだろうか。
▲8 ▼7
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備蓄米が緊急でも そこまで要らないなら なぜ莫大な量を備蓄しなければならなかったのでしょう。倉庫代 管理代諸々経費も要ります。 まず そこから見直しが必要なのではないかと思います。 色々シンプルにして 高い銘柄米 安い輸入米 どちらでも選べるような市場になれば消費者にとっては有難いです。
▲38 ▼23
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確かに備蓄米放出で安い米が一時的に出回ったけど、備蓄米って限りあるから無くなったあとどうするのですかね?残りわずかですよね。 そうなると残った米はむしろ価値が上がり今よりも値が上がるのでは?
主食である米は市場に任せるのではなく、ある一定の政府管理のもと価格設定品としてJAや流通含めて統制したほうがよっぽど農家も国民も安心できるものと思いますけど。
▲7 ▼9
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米の価格って、結局相場によって決まる。その基準がJAの買取価格で、それより高い値段を付けるのが他の企業という構造。
相場って究極的には需要と供給のバランスで決まります。中小農家を潰しても、大規模は山間部などの使いにくい農地は人件費や機械代に見合わないので、使用できません。そのことを考えれば、全体の生産量が落ちて相場が上がるだけだと思います。
大規模も機械や人件費含むコストがかかっていますし、収益を増やすために効率を上げるので、わざわざ買取価格を下げるような行動はしないでしょう。
この山下さんは農協解体という本を執筆されていたり、JA憎しな思想で長年やっている方です。大規模化の次は、輸入米を増やせばいいというのかもしれませんが、海外の米は水不足問題がつきまとうので、自国の生産を減らすことが安全保障的にもいいとは思いません。
▲90 ▼43
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識者の方は備蓄米の在庫が少ないために米が今後安くならないように言っていますが、2点異論があります
①米は毎年新米がかなりの量が出ること 卸は昨年米を大量に持ちつつ(売らない)、並行して新米までも大量に持ち続ける(売り惜しみする)ことは物理的に不可能
②小麦粉やトウモロコシ、大豆等と同じで外国米(米を日本に売りたい)は言わば新米と遜色が無いほどたくさんあるし、こちらも毎年無尽蔵にある ①②のため国民の意思決定次第では米は以前に近いくらい下がり続けます
今年は②のサーキットブレーカーを外し、外国米を無限くらいに輸入すれば米価は5キロ2000円、10キロ4000円以内に戻ることは十分に可能です ただし、米は日本人の重要な主食なので、輸入米無制限低関税は米の価格が2年前のような価格程度に安定するまでとし、それまで逐次市況の状況をみていくことも極めて重要なことです
▲7 ▼0
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備蓄米が底をついたら、外米を入れれば良いというのが小泉大臣の考えだと思う。JAに在庫を抱えるリスクを取るのも、備蓄米が尽きたら小泉大臣も行き倒れと考えているからだ。小泉大臣が農政を変えられるか否かは、生産者が支持するか否かで決まるように思う。しかし、それは容易いことではない。
▲9 ▼3
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零細農家です。 批判する人は農協のありがたさを分かっていない。農協が1年分の米を保管してくれているから収穫前の夏でも簡単に手に入る。 米が高くなったのは昨年の米がカメムシに食われたり、高温障害で胴割れ米がたくさん出たから。足りないのではなく「品薄」。農水省も作況指数しかデータがないから当時は「足りている」としかいいようが無かった。実際には食料に回す1等米が例年より少なくなり「品薄」状態なだけ。 米をスーパーで買う人は綺麗な半透明の米しか見たことないだろうが、収穫時は色んな米がある。
▲13 ▼19
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魚は1・2日でダメになる。野菜は1週間程度、肉は2週間程度でダメになる。しかし米は5年は保存できる。この保存性の良さにうまみがあり多くの商人や悪代官のような輩が群がってくる、というのがやっとわかった。小泉さんの功績は大きいと思う。もう一歩踏み込んで、2キロ4000円のコメは、生産者である農家は何円で売ったものなのか、JAがいくら上乗せして卸業者に売っているのか、2次卸は3次卸は5次卸まで、どの程度の搾取がなされて国民の手に届くのか。数字を示して説明してもらえないか?国会は国民に説明する義務がある。
▲72 ▼11
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JAから支援を受けている議員が、JAに有利な政策を取るのは仕方ないことであります。
アメリカでは、全米ライフル協会のような団体、企業が自己利益を訴えるのは当然として、ロビー活動を民主主義の一部として肯定的に捉えられる傾向があり、業界の声が政治に反映される手段と見なされています。
一方、日本ではロビー活動は、裏取引・利権政治の象徴で、特に企業や業界団体からの献金=癒着というイメージが根強くあります。
しかしながら、自民党は、JAをはじめ経団連や日本医師会から多額の献金を受けており、その不透明さから、民主主義が歪められていると言った批判は、あってしかるべきだと思います。
▲16 ▼3
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米農家の方々がJAは通したくないと言うなら一理あるが農水族やJAをスケープゴートにしたいのかデータがないとなんとも言えない。
JAが全体の何%を買い付けたのか、と買い付け価格くらいは知らない国民へも提示していいと思います。
残りは随意契約で誰がいくらで買ったのか。 またJAから流されたコメは卸から小売りまでの段階でどの様に上がったのか。
まずは原因究明とその対策をしっかりしない事には始まらないと思います。 商社や他国がJAを飛ばして直接買い占めたとしたら米価格の高騰はずっと続くと思います。
▲14 ▼2
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キャノングローバルの山下さんのコメントは、昔からバイヤスがかかっているので、ある程度、割り引かないと・・・という感じです。この方の本も何冊か買って読んでますが、断片的には合っているし、データも嘘ではないのだけど、メッセージとして見ると、実態とは違ったところに誘われていく感じがします。察するに、農水官僚時代に何があったのか分かりませんが、とにかく、農水省とJAを敵視し、全否定されます。鋭い指摘をされる一方、まんま受け入れると認識を誤る可能性もあるので・・・
▲290 ▼61
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自民党議員で選挙基盤が盤石な者は、大半が地方が選挙区で、横須賀が都市部かどうかはあるが、少なくとも農村ではない地域を選挙区とする新次郎大臣は、自民党では稀有な存在。だから、JAを敵に回しても、落選不安がないことが大きいだろう。
都市住民の方が人数では圧倒的に多い訳で、今回の備蓄米放出で都市住民を味方にしたことは非常に大きい。
加えて、立憲が厚生年金の積立金流用法案を出して、墓穴を掘ったから、風向きが大きく変わったように感じる。
▲293 ▼50
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別に結託することが全てにおいて悪いとは思わないよ 良い連携に繋がることもあるわけだから。
ただ、やっぱり未来を見据える着眼点が甘かったかなと思う。 何かの方向性を決める時、波及して様々な問題に影響してくる。 それは良い方にも悪い方にも。 多分、良い面しか見てなかったんじゃないかな。悪い面としては目先の悪い面しか見てなかったと思う。
政治家は二手三手読まないと。 そこから先々に起こり得ることを含めて、決断、舵を切らないといけない。
多分、そこまで考えきれてなかったと思う。 今になって、このまま進めていたら、 もしこうなったら?もしああなったら? によくやく気付いたんじゃないかな。
輸入米にしても、私達一般人にしたら助かる部分もありますが、将来一生平和な世の中かどうか分からないわけですよね。 一生平和な世の中だと決めて行動してたら、国としたらダメだと思いますよ。
▲9 ▼3
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早く政府は、ここ数十年の減反政策と米農家を保護してこなかったミスを認め、早急な米対策を講じてください。今や、米価の急騰は国民の食生活を脅かしているが、今までの米価は決して米農家の苦労に見合ったものではなかったことを、皆さんご存知であるだろうか。近年、米農家の廃業が頻発したのはそのつけが回ってきただけのことです。政府は、国民の主食である米を軽んじて自らの首を絞めていることに早く気付いて欲しいです。
▲6 ▼2
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最近思うことは食料安全保障の筆頭に米があげられ、米さえあればどんな国難でも乗り越えられる言葉はJA や農水省、農政議員を守ることなのかと思えてきた。 本来の食料安全保障を利用してきて利権を温存してきたと思える。 団塊の世代だから戦後の食料不足には苦い重いしかない、だから食料安全保障は最も日本の最優先事項だろうに、農業を管轄する者達の利権を守っていたのか。 減反政策は利権を守るためだったのか。 減反政策を止めて米はつくれば良い、国は最低補償を摩れば良い、余剰米は政府の備蓄米とする。それでも余れば輸出や海外支援物資米として利用。 しかし、今回の件で米農家やJA 、米問屋などは備蓄米にある意味、痛い思いさせられた。米出荷関連者は思惑が有ったか否か。 一方、消費者は現農水相の対応に喝采。 米生産者と消費者の間には静かで深い溝を産んでいるのではないか。
▲1 ▼0
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農協の内部事情はよく分かりませんが、金融や農耕機器のリースだけでは無理ですか? どこの企業でも人員削減(すでに人も少ない)とか、経営の合理化などで対応できるんじゃないでしょうか。 しかも全国展開できているし。 お米や他の農作物は民間企業と同じ土俵でやれるばいいのではないでしょうか。 農協で続ける人は続けるし、そうでない人は民間に移るし。 自由経済ってそういうもんじゃないでしょうか。
▲214 ▼65
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今、高い米を抱え込んでるJAと中間業者たちはこの備蓄米放出という「嵐」が過ぎ去るのをじっと待っているのだろうか?ミニマムアクセス米の輸入もあるし、消費者はせめて銘柄米が3000円台になるのをひたすら待っています。「がまんくらべ」の様相ですね。
今年の米が大豊作でありますように。
▲14 ▼4
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ネバダから以前米を300トン輸入したことが有ります。その時の米の値段は1kgが1ドルでした(日本基準港着価格)。今も同じ価格らしいです。しかし港から陸上げした途端に内貨となりマークアップ(価格調整金)が課され直輸入のメリットが薄れます。数量限定での輸入自由化をこの際導入すべきです。一部の大手卸しの価格操作が出来なくなります。農水族の天下り先です。食味は新潟産コシに優りますよ。
▲5 ▼1
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元農水官僚の山下氏の言うように、米価が下がれば小規模な米農家は作らなくなるだろうが、その様な農家が沢山出て来た場合に農地の地代が上がるより下がるのでは無いでしょうか。借り手が沢山出て来れば需要が増えるから地代は上がるかも知れないが、それでは規模拡大は進まない筈。 また、今の農家の高齢化を考えれば、リタイアしても当然の年齢で農地を貸して僅かな地代を貰う位なら、自家米のみ作れば食べるに困らないと言う農家も多いと思う。 それに今は生産に必要な肥料を始めとして、あらゆる資材が値上がりしていて、値上げせざるを得ないのは他の食品製造業を見ても分かります。 また、減反政策は、西田氏の書いておられるように国民の米離れを考えれば、生産量を減らして何とか農家の所得を確保して生産を継続して貰うと言う方法もやむを得ないのでは。 財務省が予算をどんどん削減しなければ、他の方法も有ったかも知れないとは思いますけど。
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山下さんは農水にいた割には地域農業の現状をわかってらっしゃらないのかな?というのが感想。山下さんの言われてることを実践しても、担い手が出来る農地は限られるし、地方は衰退して当然との考えには賛同できない。日本の農地、日本の原風景、日本の国土、日本の食料安保の視点からも話してほしいものです。米価に気を取られた政策をやってると日本の将来はないと感じます。
▲9 ▼5
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消費者の多くは、現在の銘柄米小売価格が生産・流通経費の上昇分を反映した価格とは思っていないだろう。新規参入業者の囲い込みや卸業者、入札備蓄米を扱うJA等が出荷をサボタージュして流通量を絞り、意図的に価格つり上げを図ったとしか考えるほうが自然だ。JA山野会長の「米は高いと思わない」発言が本音なのだ。
5千円超の米しか選択肢がなかった消費者が2千円台の備蓄米にシフトすれば、精白米は生鮮品だから売れ残ればダンピングで処分するだろうし、新米の流通量が多くなれば中間業者が抱えている古米は値引きするしかなくなる。そこまでは備蓄米放出、それで足りなければ、無関税または低関税の輸入米で低価格米の流通を確保すべきだろう。 また、令和7年度も国産米の収量が不足するときは、国産米での備蓄積み増しはせず、ミニマムアクセス米77万トン等の輸入米を備蓄に充てるべきだ。
将来像については別の機会に
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コメ政策の話になると「日本の農業を守れ」をと訴える層がいる。 ただそのための政策は一言で言えば「農家の戸数を守る」ということ。減反政策もその一環で放っておくと離農してしまう農家を離農させずに零細農家の戸数を維持することが第一義。
農家の戸数=族議員にとっての票数であり、JAにとっての顧客、JAバンクの貸出先であり預金者。つまり「農家の戸数」を守ることこそが族議員とJAの共通利益。そこには日本の農業の発展とか食の安全保障などという概念が入り込む余地はない。
つまり「日本の農業を守れ」という誰も反対できない大義名分で、実際にやってきたのは「農家の戸数を守る」ことだけ。実際にはそれによって日本の農業の発展が阻害され、食の安全保障が危機に瀕しているがそんなことは知ったこっちゃないということでしょう。
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農水族議員が、日本の農業の発展を真剣に考えて、行動しているのならいい。 しかし、現実は農家ではなくJAという利権を守っているだけ。 農家を置き去りにして、農政の話が進められているから、一向に自給率も上がってこない。 もう少し、現場の現状に目を向けた政策を進めるべきだと思います。
▲5 ▼0
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なんか色々とよくわからないですよね。非常時のために農家が安く提供した米を、政府が税金を使って買ってストック。それを今回、仕入れよりもかなり高い値段で売ってるわけですよね。仲介業者がもうけてると言いながら、政府もかなり儲けているわけですよね。非常時としての放出なら、仕入れ値で出すくらいでも良かったのでは。
▲4 ▼5
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〉農地はコストの高い人は米価が下がると赤字になるのでやめていく。その農地を大きな農家に貸すことになる。
ここの過程が気にはなる。農業辞めて手放すときに外国人の手に渡り、事実上日本の米や農地が外国に押さえられるリスクもあるとおもう。 郵政民営化とかあと契約社員ばかりの世の中になったとか、勢いでやってしまったことが現代でいいことだったのかわからないので、 JAと政治家の癒着とはもちろん切ってほしいが、熟考は必要だ
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担当大臣と所管の団体の人間関係が密になり過ぎるのはなれ合いのもとで良くない。農水省と農協の担当者の関係も当然同じことであり、ドライな関係にとどめておくべきで担当者の移動などを定期的に実施して実務のみの人間関係を逸脱しないようにするべきである。小泉大臣と農協の関係悪化はあって当然、なれ合いにならず政策のみの関係で良いしどんどん対立して戦うべきだ。
▲36 ▼2
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米が安いと不平不満を言うならば、田を増やせばいい。 跡継ぎが居ないというならば、カースト制度ばりに子孫に押し付ければ良いではないか。それが自由を奪うというなら辞めたらいい。 会社単位で経営すれば良いだけ。社員が田を仕入れ製造から販売まで一貫すれば会社の利益は上がる。腕の立つ経営者なら薄利多売から大きく売り上げを伸ばす事は可能だ。
農家の弱みはネットワーク・人員・製造維持。これらは企業が得意とする分野だ。 これからは農家ではなく大手企業を生み出すことを考えるべきでしょう。 JAにその役割は不可能だし個人農家では絶対に不可能だろう。北海道の農家が沖縄や岡山、秋田や青森の田を管理出来るかな?そういう事が可能な規模の企業が必要ということだ。
▲22 ▼46
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JAが良いと言う農家も一定数いると思う。だから若手が農業をしやすい組織を作って、大規模で初期投資、農業に関する資材、農機、金融がサポートしてくれる組織を作って、どちらかを選択できるようにすれば良い。選択が増えるのは問題ないのだし、どちらか使いやすい方を選べれば良い。
▲0 ▼2
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農水相の目的は農協を弱体化させることです。JA抜きでも商売できるじゃーん!という風土を作ること。 農協の役割は販売だけじゃなく、不作や冷害時の補償や救済もあります。いざという時のための組合なのです。米価の問題だけ切り取って農協を全否定することは非常に危険であると思います。 アメリカ産のラウンドアップ、遺伝子組換え米や収穫後農薬散布ポストハーベスト処理されたコメの規制などによって見えないところで食の安全を守っている側面もあります。農協が弱体化し、外国企業に買われ、規制撤廃された未来があったとするならば、将来安心して子供にコメを食べさせることができるでしょうか。
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備蓄米放出しまくっても新米増やせばいいと思ってるかもしれんが、新米増やしたくても今年用の苗の数には限りがある。苗の数を超える作付けはできない。現に私の住んでる地域では今年用の苗はそんなに沢山ないとのこと。国内の民間会社で古古米や古古古米を持ってる会社も、もうほとんどないだろう。これってもしかして、来年秋以降まで新米・古米の値が下がる根拠を失ったんではないか? 加えてこの状況では今後最低数年は輸入米を備蓄米に回さなきゃいけなくなるだろう。そうしたときに1kg200円(関税除く)のアメリカ産米を仮に30万トン輸入したら600億円、アメリカは喜びそうだ。
▲1 ▼1
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ある意味、米が問題が起きてくれて良かったと思う。 減反には昔から疑問をもっていたし、それで甘い汁を吸っていた政治家とJAにも疑念をもっていた。 日本の国土環境で、食料自給率の低さは危機的。 有事の備えだけでなく、今や米は輸出しての外貨獲得も可能。 米に留まる事なく食料全般において自給率向上改革が起きる事に期待する。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
今回の備蓄米流通遅れの原因が解明されつつある。入札で9割以上JAが落札したが、元々政府が保管している備蓄米はJAの低温倉庫に保管されており、その倉庫賃料を政府がJAに支払っている。備蓄米を放出してJAの倉庫が空になれば保管料の収入が途絶える事になる。したがって落札してもゆっくり出荷する事に。ところが小泉大臣に変わり随契の話になると、抱えている備蓄米の価格が下落する事になるので一気に放出を始めた。という事。因みに1か月の保管料は約4億6000万円だそうだ。
▲32 ▼18
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山下氏はいつも悪意に満ちた誤報を述べる。 近年の減反政策は、米価を低く抑え補助金なしでは農業経営をできないようにした上で、減反政策に協力する大規模農家に対して補助金を支給した。 今、ようやく再生産可能な生産者米価になったのに、これで米価を下げたら米農家は廃業するしかない。 しかも廃業するのは、米を主な収入とする大規模農家で、農外収入のある兼業農家は乗り切る事ができる。 小規模農家が廃業すれば高い地代収入が入ると言うが、農家は廃業が進み農地が供給過多になったら地代は下落する。 しかも、大規模化を促進すれば、条件の悪い農地は耕作放棄となり、生産量はますます減少する。そうなれば、国産米の需給は逼迫し値上がりする。 どれを取っても山下氏の見解はデタラメだ。元農水省の官僚と言っても、農家も農業も知らない人物が、机上の空論を述べるからこういう事になる。
▲40 ▼18
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米農家を含め、農家って言われる人達って、大半が立派なお屋敷のような規模の家に住んでませんか?先祖から受け継いだから?昔はそんなに儲かる仕事だったの?職場にも旦那さんが農家の子いますが、「本当は働かなくてもやっていけるし、住宅ローンもないんだけど、お小遣い稼ぎね。保育園にも通わせたいから形式上働かないとね。」って話してて。最近、平屋の豪華な家を建て、子供2人育て。核家族だけど、子供の急病時も旦那さんがみれるから、休まなくていい。それでいて、ローンもない。月1県外に旅行行ってる。私はまだまだ住宅ローン30年、、自分のお小遣いなんてない。保育園は預けたい為。じゃなく、仕事しないとお金がない。仕方なく預けてる。米が値上がりし、正直、手が出せる値段じゃなくなった。農家の人達は「米しかない」といいながら、お昼におにぎりを頬ぶってる。話はそれましたが、JAがなくなると、もっと殿様商売になる?それとも逆?
▲8 ▼10
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小泉農水大臣は、選挙により国民から信任付託された国会議員です。 JAは民間団体。 よって小泉農水大臣は国民の声に応える義務があります。JAよりも国民に米を提供するスピードが速く、価格も適正にコントロールできるならば、JA以外の民間他社に依頼をするのは当然のことです。 JAに必要なのは、国民及び農水大臣の意図を理解して、それに応えることです。
▲10 ▼21
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備蓄米は底が有る。コメの関税を下げて、輸入米が店頭で5k 2000円程度で販売されるようになれば、国産銘柄米も3000円程度までは下がるんじゃないか。k辺り340円の関税が掛かってるカルロースは現在、店頭で5k 3500円程度で販売されているから出来るよね。日本の調味料の醤油の原料の大豆の自給率は7%、小麦は13%、塩も13%程度。コメだけ関税で保護してもねぇ。醤油や味噌が無ければ焼きおにぎりも食えないぞ。味もそっけもない米だけ食っても直ぐに食い飽きるだろ。
▲0 ▼0
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この方は何もわかってない、コストの高い農地は大型機械が入れません。集約して大きく出来ない中山間地域です。集約できる農地は既に大型機械が入れるように土地改良を行っています。この土地改良した農地は農地としてしか使えない青地といいます。私の場合、農地を大規模農家につくってもらっていますが、水代や管理費、固定資産税で、小作料では毎年赤字になります。赤字になる農地を買う人はいません。大型機械が入らない農地も当然買う人はいません。また、私の周りの農家で米作により収益を上げている農家は、自らの販売の販路をもった方で、畔の草も刈らない等、今高齢の方が世話をされているような丁寧な管理をされていません。残念ながら田園の景観が悪くなっています。 現在、高齢の方がボランティア(趣味)のような状態で田畑を管理されているのです。適当なことを言わないで頂きたい。
▲202 ▼136
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かつて三者(農水、議員、農協)の利害が一致したり、相反したりで、頻繁に交渉がされ、見方によってはトライアングルが存在したのかも知れない。山下氏が深く携わったガットやWTO交渉の頃(1994年~)から農産物自由化を巡って、するどく対立してきた。特筆すべきは第二次安倍内閣の時で、TPPの絶対反対を掲げたJAに対する圧力は大変なものがあった。日経新聞を筆頭にマスコミを総動員して、ほとんど理屈にならないことを取り上げ、JA叩きを画策した。安倍総理は規制改革会議からの諮問という形で、全農の株式会社化などを目論み、その先方役を引き受けたのが小泉氏であった。もちろんその裏には日米合同委員会の意向があった。国はあらゆる農政の窓口をJAに負わせている。JAにとっては、強みとも言えるが、農家の利益を考えれば当時に弱みでもある。そういった微妙な関係にあるのが「トライアングル」なのである。
▲4 ▼0
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もともと協同組合は大資本の搾取に対抗してできた組織だからなあ。また、生産性の悪い農家は土地を返上し集約しろと言っているけど、ここ数十年ですでに条件の良い圃場は集約しているし。土地を貸して利益を上げろって? 1反(約10アール=100㎡)貸していくらもらえると思ってるのかなあ。雑草管理してもらっているので無償というところはいくらでもあるぞ。農水官僚出身の山下氏がこの程度の認識だったとは悲しい。
▲5 ▼1
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JAは今までの既得権にしがみ付いき現状を変える事に抵抗せず、世の中の変化に合った体制改革を自ら政府と一緒になって進めて欲しい。 各議員も、今までのしがらみとか忖度とかにとらわれず、一度くらいまともな事をやってみたらどうでしょう。その成果を出せたら、きっと若者たちを含め有権者は高い評価をしてくれると思います。
▲2 ▼1
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農相とJAが仲良くなんて誰が望んでいるんだろか? 仲良し小好しな関係など求めておらず、寧ろ厳しい目線でお互いがあるべきじゃないかな? JAに言い分が有るならば、まずは流通経路の可視化、透明化を行うべきであり、中身も公表せずに文句だけ言っていては、生産農家や消費者は全く納得しませんよ。 備蓄米が市場へ出回った途端に品薄や不足となっていた筈の米が、何故に小売店で陳列されはじめたのか、これらも何故を明るみにしてもらいたい。 JAは、それらを伝えるべき立場にあると思いますよ。
▲1 ▼1
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平時ならいざ知らず、問題があるであろう業界なので、是正に向けて対立をしてくれるのなら、それはそれで良いのでは。
どのみち、旧態依然とした流通などを改革するのなら、どこかが血を流す状況になるのでは。
今回の騒動の原因を「インフレを要因とする自然な価格上昇」「減反政策ゆえの米不足」などとするのも、門外漢の自分では完全には否定出来ないが・・・
しかし、以下の点はそれらを要因とするには不自然すぎると感じる。
・緩やかな価格上昇や米不足ではなく、昨年初頭からの二倍強という急激な価格上昇と米不足。 ・進次郎氏による安価備蓄米放出と同時に店頭に出てきた大量の国産ブランド米。 ・江藤氏によるまったく意味の無い入札備蓄米。 ・JAがほとんどを落札した入札備蓄米が一向に市場に出てこない。
などなど・・・ 人為的な画策などを疑うには十分な要素が揃っているように感じる。
▲5 ▼9
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〉備蓄米放出はその場しのぎにしかならないことは明らか。
新しい販路ができたことにより、9月以降の新米の価格は3000円台になると思います 価格調整は備蓄米の適正価格での買取と随意契約での放出&輸入米の調整で行うべきです JAからの闇取引を無くす事が大切です
▲0 ▼3
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・農業改革には賛成だが、小泉大臣では郵政の二の舞になりそうで怖い。日本郵便の配送業務取り消し処分は、元はたどれば郵政民営化の影響なのに、数日で話題が消えた。今度は農産物に問題が出る様になれば、安心な食事ができなくなる。 ・農地集約による大規模化と言っているが、元をたどれば国の政策により大地主から小作人に配分された失策が食料自給率など様々な問題を生んでいる。まずは、過去の政策失敗について、大臣が謝罪し零細農家に農地を提供するようアナウンスするべき。田舎のお年寄りは、先祖からの土地だと農地を貸し出すことなんてしない。
▲0 ▼4
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短期間に2倍に跳ね上がったのがおかしいだろって話で減反の合理性とはまた切り離して今回の騒動は真相を究明しなければならない。 ないないと言われていた米が今や過剰供給かのごとく店頭にあふれている。 米は1ヶ月や2ヶ月で出きるものではないのだから誰かが隠し持っていたのはもう言い逃れできない事実。 生産者か、卸問屋か、小売り店舗のいずれか、転売ヤーなんて極少量のはずで、数トンレベルで保管できる連中ということになる。 農水利権側の人間に話を聞いてもあまり意味がないのでは? 独立調査機関でも設けて明らかにしなければまた今秋以降もまたやる可能性がある。
▲0 ▼0
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JAと本当に関係悪化したのかな。
事態をコントロールする能力がJAには無いって事だけで、政治家側から維持する大義名分が失われているって判断されているってだけな気もするが。
そもそもの大局での判断とガバナンスを効かせれないってのが問題だよね。
だから、JAだけを批判してもどうしようも無いと言うか、見誤って居ないか?ってところがありそう。
まあ、隠然と影響力は持っているのだろうけれども、看板倒れになって居ないか?って視点で現状をしっかり見直すことが必要ではなかろうか?
▲1 ▼1
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よく中身をわからない人がコメントを書いているのがわかって面白いです。笑えるコメント多いですね。 ここ数年を除いて、特にコロナ時期によくJAに米が集まっていた頃、米の価格が高騰していたでしょうか?してませんよね。 令和5年産米の不作(精米歩留まり悪化)と政府がずっと進めていた減反政策、その後も続いた事実上の減反政策(生産の目安)がメインの原因だとわからないのは何故でしょう。自分で調べて、自分の頭で考えましょう。 逆に流通が自由化されればされるほど、利己的な業者が買い占めして、今回のような投機的な動きも増え、結果適正価格以上に価格が釣り上がる社会になると思います。 政府の責任から目をそらさせて、JAを悪者にしたい人、それを乗っかる自分の頭で考えられない人(大多数)が集まってこれからも盛り上がりそうな話題。 そしてJAも何故か切り捨てる側の自民党を応援していて面白いですね。
▲23 ▼9
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さてJA改革は必要だが、潰してしまったら最後、我々の食卓に安全健全な米が渡らなくなるであろう。 その選択も、個人の責任となる。且つ そう言った米は手に入らなくなるであろう。 今起きてる事のみを考えるのは非常に危険である。他方で、環境問題を考えれば、 今の化学肥料・農薬・堆肥に頼った農法を 今一度見直しをし、子供たちの世代に繋げていくことを実践しなければならないと信じるのである。
▲18 ▼31
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農協はいろいろ悪の元凶だがこれを食い物にしている農水族議員はもっと悪い。ただ基本は零細な農家の集まりだから今後どんどん小さくなるだろう。米の収荷は儲からないからやらなくなるかも知れない。共済や預金が中心業務の農協は無くても良いと思うが天下り先で大口献金先なのでもっと悪いことが政治家絡みで起こりそうな気がする。
▲0 ▼1
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小泉進次郎氏は前回の環境大臣の時と異なり、以前農水部会長をやっていたので、農政にはある程度精通しており知見もあり過去の経験が活かせる立場にある。これは非常に大きいことで、二度目は兎に角強い。 安倍元総理も一回目は経験も浅く短期政権で終わったが、二度目は一度目の様々な経験値を活かせることで大きな方向性を掴んだ上で、ある程度の確信とゆとりをもって進めることが可能となり、歴代最長の総理在任を実現した。 小泉大臣の今回の農水大臣職は、過去を活かしていい改革が実現出来るのではないかと期待したい。
▲1 ▼1
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JAは弱小農家にとってなくてはならない、特に地方では身内同然。農家以外がJAのあり方をとやかく言うのは大間違い。米価の上昇については農家から直接買い付ける卸業者の思惑。JAにかつての市場支配力は無い、市場経済に多くを任せられたのが今の状況。
▲18 ▼13
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ほとんどの農家はJAに買い取ってもらっている。燃料費が上がった云々いうけど、じゃあ農家へ渡すお金=(米の)買取金額が上がったんか?否。もともと米の価格はJAに統制されてるんだから、米の値段は彼らのいいなり。 結局、農林中金が2025年3月期にだした1兆8078億円の赤字を埋めるためにJAが米の売価つり上げたんじゃないのか?
▲2 ▼3
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関係悪化はJAが良くなっていく過程なのかな?古くなり過ぎた仕組みを変えていかないと米流通の可視化ができなく今回の様な事態を招いたと思います。郵政改革と同じ様に農政も改革が必要になったという事ですな。
▲123 ▼27
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備蓄米の量が少ないから効果は限定的と言う専門家がいるが、どうなのだろう?私は個人向けに限定した効果は大きいと思う! 農水省の報告書では最近のコメ消費量は年700万トン、外食用が35%とすると個人向けは約450万トンと推定される。月辺り37万トン強なので個人向け限定で40万トン出せば、一カ月備蓄米以外は売れないことになる。 精米したコメを何ヶ月も保管する事は出来ないから、備蓄米以外を精米しても売れずに残ることになり、投げ売りが起きる。 予想が当たるかな?
▲0 ▼0
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基本的にはこの意見に同意するが、問題は米問題の収束(選挙後)において、この風穴は閉じられる或いは無かった事にされかねない。 今は一大臣の功績に過ぎない。 石破氏が農政改革とその本丸を声に出し幟を上げなければ、とてもではないが国政を任せる材料にすらなり得ないと考える。
▲0 ▼2
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欧米の他の国では、政権交代が起きればこのような矛盾はかなり是正される。生産者保護が行き過ぎれば、消費者の利益を代表する政党が政権を獲った時に軌道修正されるし、逆もまた然りである。日本で絶望的なのは、財務省に関する議論もそうだが、記事にも指摘があるように、与野党揃って農林族が幅を利かせているから、政権交代しても何も変わらない。実際、日本の農政は何も変わらなかった。しかし、時代もだいぶ変わり、彼らの票田だった三ちゃん農業の小規模兼業農家は現在でもどんどん淘汰されている。大規模農家にとっても、現在の農政は不合理な規制でがんじがらめで、むしろ変えたいと思っている。だから、野党はこれまでのパラダイムを捨てるべきだと思うが、国民民主党はそちらへ向かっているものの、野党第一党の立憲民主党は昔のままである。共産党などの左派に至っては与党以上の保護主義である。本当に救いようがない。
▲2 ▼1
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農業票と言っても専業農家にとっては消費者のコメ離れが最も怖い。農協と兼業農家にとっては今までのような保護政策が続いてほしい。利害は正反対になってしまった。 参議院選挙が近いが1人区のほとんどには農林族議員がいる。農林族議員は農協と兼業農家の票は固められるが、専業農家の票は逃げてしまう。1人区のほとんどは農業県で専業農家の票の方が多いから、農林族は選挙が始まったらどのように豹変するかが見ものだ。
▲0 ▼0
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長年、自民党は政権の座に居続けために選挙で勝つを第一にして政策展開してきた。 その政策に合理性や優位性が有るかどうかは二の次で、選挙での勝利を目指しての政治を行ってきた。 農政も同じで農業従事者の票を得るためや、その票田を守るためにJAという組織を維持発展させてきた。 今になってこれまでの農政の結果に綻びが生じ、生産者(農業従事者)・消費者双方に不都合なものとなったわけだ。 これを機に政策転換を図るべきではないだろうか。 と言っても、国民の怒りは参議院選挙に反映するかは疑わしいが。
▲33 ▼5
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この問題の根幹は裏金つくりが根本理念の自民党が招いた事案であります、この裏金つくりが根本の金権政治が変わらなければ次々とこういう事案が繰り返すのは自明の理であります、我々日本国民はそのことを確りと見据えて選挙に対応することが求められています、表面的な金権政治自民党の思惑に騙されないように徹底して政党選びを厳選する必要があります。。
▲0 ▼0
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企業と族議員の「献金⇄優遇政策」スパイラルが、この令和の時代も蔓延っていることに驚愕している。
政策の舞台裏では、お金が飛び交い、政策は拍手喝采の“演出”に過ぎない。族議員は票田の守護神を気取っているが、実態は自分たちの懐を温める配役に過ぎない。
国民の財布から高く搾り取った税金は、彼らの“ギャラ”として還元されるわけだ。市場原理や消費者の声は脇役扱いで、透明性は公開されない政治資金規正法の向こう。もしこの劇が長く続くなら、演者も観客もいつか飽き果て、幕は静かに下りるだろう。
しかし、その時も舞台装置は彼らの手でしっかり片付けられ、次の“演目”の準備が進んでいるに違いない。改革の声は、単なる雑音でしかないこの劇場こそが、政治の現実なのだ。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
大変な政策、農政通の方ですが(元農水省)
一体このコメに限っての国の予算実施対象(補助交付金貸付補助)はどれ程で米価格が維持されてきたのか分析を願いたい(年7兆円)。
更に関連の土地制度(農民転用や貸借や運営など)に付いてもこの際、力を出して欲しい。
角栄以来都市市街地公共用地転用農地に付いて高騰させた農地優遇制度(租税や各税制)にも広範に。
関東上空から見ると、諸外国では見られない驚く土地利用形態だ(国民はこの程度の社会思考力かな)
▲2 ▼3
=+=+=+=+=
農水省、農水族議員 VS JA
こんな構図を考えているのなら大きな誤りかと思う
正しくは
農水省、農水族議員、自民党、JA VS 国民
です 全部選挙対策のためのパフォーマンス 選挙が終われば小泉大臣は交代するし、秋になり新米が出ても税収が減るので価格は下がりません
すべてJAと卸売業、中間業者に責任を負わせ、次なるJAを見つけようと画策しているんじゃないかな
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
これは誰が見てもJAの旧体制、体質で、現況には伴わない感じにしていることは事実 これを対立と捉えるか、あらためて気づくかで、この米ルートも大きく変わる感じがする いや、変えなければ今の時流にそぐわない この事が、いまの農家の衰退にも大きく影響しているようにも見える
▲96 ▼21
=+=+=+=+=
なんかこのやり取りを見ていると、農協を一方的に悪者にしているようですごく違和感を覚えます。 コメント欄でもJAを解体せよ!との書き込みが沢山見られますが、本当にJAが悪いんですか?そういうデータを見た事ないんですが。 「JAが悪いに違いない」という思い込みで、どこかを悪者にしようという思惑も感じられます。
郵政解散の時もそうでしたよね。 郵便事業を一方的に悪者にして、大衆を扇動して民営化に持っていく。反対意見は抵抗勢力として敵認定し、大衆は訳も分からずマスコミに流されて熱狂していく。そして結果どうなったかは今や明らかですが。
今回も同じ光景に見えます。 やり方がお父さんに似ていますね。決して良いやり方とは言えませんが。
▲8 ▼5
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この方は常にJAを敵視していますが、そもそも今回の米騒動はコロナ期の米需要減少とウクライナ紛争による資材高が原因です。コロナ期の需要減少で米単価が急激に下がり、同時期に資材高になったため、生産者の時給10円が話題になりましたが、政府が何もしなかったために多くの農家が離農したためです。共産党の紙議員達が岸田首相に対策を講じるよう国会等でも議題に上がったのに、検討しますで何もしなかったので。その後に高温被害等で生産量が減ったことで供給が足りなくなったのです。 税収が増え続けていても、農水省予算は減り続けてきました。そもそも減反政策は、農家に直接補償することと比較して、格段に予算が掛からないので続けられてきたのです。この辺は東大の鈴木宣弘教授が何年も前から農政の転換を訴え続けています。
▲73 ▼111
=+=+=+=+=
今まで米が安定供給されてきたのは農水族がJAに影響力があったからです。農協が殆どの米を集荷していたので高値で問屋に卸すことができたが農水族の圧力と農協の組織上出来なかったから安値で米が安定して売られていたのです。しかし自由化後の今は農協の集荷率は30%を切り70%以上を利益団体の商社、民間集荷業者が集荷しているため米は投機商品となって高値で販売されているのです。そして自民党の農政の失敗で今の現状にも関わらず同じ自民党の小泉大臣が反省もせずに本来無償で国民に配給されるはずの備蓄米を2000円で販売し失政のツケを国民に負わしているのに喜んで備蓄米に群がる国民は愚かだと思います。外米輸入を企んでいる小泉に騙されては日本の農業は崩壊し荒廃した田んぼは2度と再生されません。
▲32 ▼92
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そもそも日本の米は日本人の主食であり、生産農家を大事にしなきゃならんのに農水省は減反政策で米を作らせないばかりか、あろう事か海外に輸出してるでないか。これじゃ農家がやる気無くすのは当然。それに加担したのがJAだ。コメばかりに限らず野菜・果物とか品質のいいものだけしか競り落とさず、見栄えの悪い商品は格安で売らなくてはならない。だからキャベツ・白菜なんかでも出来すぎたらトラクターで踏み潰してるけど、消費者側から見たら実に勿体無いのだ。農家にとっては死活問題なんだろうけど、消費者側から見れば安くてもいいから買いたいという客はいるはず。複雑な気分になってしまう。
▲2 ▼6
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今、価格高騰の話が出ている米は、昨年の収穫期に農家の方々より 買い上げられた米です 昨年時点での買取価格です それ以降、小売りコメ価格はどんどん引き上げられ、約2倍です 農家の方々の実入りとは全く関係ないところ 小泉農相が、卸業者の営業利益が5倍 そして 一部議員は、農家を守るため、補助金増額とか叫びだしております 消費者は、米農家をつぶそうなどと考えている人は 殆ど居ないと思います 米をつくる人、米を買う人の間で 利益をもさぼる、中間業者・政治家どもを 潰したいと考える人がほとんどではないでしょうか
▲0 ▼0
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今回の事で悪徳商法が公になり、本来あるべき競争価格になれば良いです。とりあえず外国産米も美味しいと評判なのでそちらに変えようと思います。日本米はこれだけ価格変動が激しいと先行き不安なので、これからは取引しない様にしたいと思います。
▲0 ▼0
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農業の利益を確保するための政策集団と言えばいいが、基本的に国会議員は、自分たちが次に当選できるかが一番の関心事。
そもそもJAから組織内議員が出てるぐらいですから。農業団体は強かで今は自民党を応援しているが、民主党政権の時に冷や飯を食わされた経験から、立憲を支援する団体まである。仮に自民党が政権を明け渡したとしても他党でも同じことが起こる。それだけ農業団体には交付金や補助金が拠出されているということ。
▲0 ▼0
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小泉進次郎と言うだけで批判する人が未だにいるが、今回ばかりは評価しかない。農水族とJAの関係も明確になって来た。農水族は日本の農業を守るとか言って選挙で演説するだろう。JAは今まで以上に献金するだろう。小泉氏はもう農水族議員を父上よろしく農水族議員を対抗勢力と位置づけてやって欲しい。農水族議員が一掃されてこそ新たな農政がスタート出来ると言っても良いのではないか。それが出来るのは今でしかない。
▲29 ▼19
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減反高米価政策を政府がして来たと言うの認識は間違いです。政府が米の買取を止めたときにそれまで稲作を行ってきた農家が総崩れになり離農、失業しないように導入されたのが減反政策でした。市場価格よりも高値で維持出来ているなら米農家はここまで離農しません。また、JAや農水族に力があるなら米の流通が自由にされコントロール出来なくなる状況を自ら招くでしょうか?また、JAが米を3割しか自由に出来なくなった結果で米価が不安定になったことは消費者にとって良かったことでしょうか?マスコミはJA憎し、国憎し、卸憎しの憎しみだらけの報道をする前に多くの専門家や関係者に丁寧に取材をして課題と分析をもっとやってから報道してください。
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
自民党農水族とJAの関係は詳しく調査して、判明した事は全て国民に公表して欲しい。絶対的に必要な食糧だから、今回の米騒動と本当に関係なかったのか、曖昧な結論に終わらせないように、次の選挙までに明らかにして欲しい。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
備蓄米が出回り、全く店頭に無かったブランド米が突然店頭に溢れてきた今、今回の真因を探るため、マスコミは元農協全中の幹部を出演させ意見を聞いているが、私が見た3人は何れも天下りとしか思えない○○研究会の幹部の肩書きをもつ、しかも3者とも別々の○○研究会。 言う事も同じ農協擁護派で、農家を守ることを主張している。(全て言い訳に聞こえる) 一体これら関連団体はいくつあるのだろうか? これらの天下り組織体制も根本的原因の一つであると思う。
▲8 ▼7
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一番危惧するのは事実を確かめないまま政策を突っ走る 農協や卸業者を悪者にしたのは誰なのか 米高騰の筋書きも仕組まれた コメ流通潰しが垣間見える コレで米価が下がればまた生産者にしわ寄せが新しい大手小売業 の皆さんどれだけPRになったか 官僚の皆さん政治家に忖度しないでしっかり農政を国民のために尽力して下さい
▲8 ▼2
=+=+=+=+=
かねてから言われてきた改革を断行できなかったツケですよね。とにかく一旦は、抜け道なしの政治改革をしで欲しいですね。
公共事業受注及び補助金を受けた企業団体の献金禁止、役人の天下り禁止、関連企業への再就職者との2年間の接触禁止、年金の一元化等 何一つ実現していません。 税金は上がるばかりで、治安は悪くなる一方です。キチンとやってくれる政治家はいないのでしょうね。
▲0 ▼0
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農業は国の根幹なんだから政治と繋がるのは当たり前。JAや農水族議員に力があるなら30年間米価が下がり続け取扱量も3割切っているのは何故か、大手スーパーは農家から直接買っているのに問屋通した価格と同じって誰も指摘しない。
▲16 ▼3
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食料安保の観点から米生産の弱体化は何としてでも避けなければならない。耕作者が高齢化し、後継ぎもいない中では、地域ごとに設立された農協法人に期待を寄せるしか無い。戦後地主から土地を取り上げて、多数の小作農に土地をただ同然で分け与えた農地改革は農村社会に大きな変革を与えた。そこには農民化生活向上のために尽くす農業協同組合が設立されたのだが、時代を経て既得権益に胡座をかく圧力団体に成り下がってしまった。票が欲しい政治家、圧力が欲しい官僚、既得権益を守りたいJAが三位一体となって、農業政策を歪めていった。農業協同組合の経営を今の時代に合わせて改革し、経済合理性に合致した経営が行われるよう株式会社化すべきだ。経営が透明化されれば多少はましになる。
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