( 298648 )  2025/06/12 07:31:13  
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 9回、サヨナラ負けを喫してベンチで肩を落とす藤川監督(撮影・堀内翔) 

 

 「西武3-2阪神」(11日、ベルーナドーム) 

 

 痛恨の逆転サヨナラ負けを喫した阪神・藤川監督は試合後、九回の継投について「湯浅から、もちろん岩崎にとは考えていましたが、岩崎も登板が空いていたので、そういった意味で湯浅からですけど」と説明。「なんとかね、ブルペンのところをかみ合わせていく、と。それに尽きますね」と続けた。 

 

 2点リードの九回は今季初めて湯浅がセーブシチュエーションで登板。1死から四球、死球で一、二塁とすると、外崎には三塁内野安打を浴びて満塁とした。 

 

 ここで藤川監督は継投を決断。岩崎をマウンドに送ったが、源田に右翼線を破られ、同点とされた。さらに二、三塁から長谷川を申告敬遠後、山村を見逃し三振に封じたが、炭谷にサヨナラ打を浴びた。 

 

 湯浅は連続四死球からピンチを招いたが、藤川監督は「そうですね。結果ですからね。そのあたりはなんて言うんですかね…また、あした、一つになって戦う。それに尽きますね」と話した。 

 

 

 
 

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