( 298780 ) 2025/06/13 05:10:25 2 00 なぜ「カレー店」の倒産が続くのか 個人店を追い詰めるチェーンの戦略ITmedia ビジネスオンライン 6/12(木) 6:10 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/4d4ef88a3f1f8399b82fbe0a544305d99b0bf881 |
( 298783 ) 2025/06/13 05:10:25 0 00 カレー店の倒産が続く
帝国データバンクの発表によると、2024年度(2024年4月~2025年3月)のカレー店の倒産件数が2年連続で過去最高となったという。
この背景には何があるのか。「個人店」対「チェーン店」という比較を軸に考えていこう。
大前提として、このニュースの取り扱いには注意が必要だ。「過去最高」という見出しのニュースが出ると、どうしても「大量倒産」を想像してしまうが、実際の数はそのイメージとはズレがある。
2024年度のカレー店の倒産件数は「13件」で、2023年度が「12件」。2024年(2024年1月~12月)に過去最高を記録したラーメン店の倒産が「72件」であることと比べると、その数はかなり少ない。従って、まず、このニュースについては「過去最高」という言葉に踊らされず、冷静に捉えることが必要だ。
そもそも、ラーメン店をはじめ、2024年に倒産件数が過去最高を記録したのはカレー店だけではない。中華料理店や西洋料理店、飲み屋など、飲食店のあらゆる業態で倒産が最多だったのである。
特に厳しいのが個人店だ。ここ最近のインフレ傾向や人件費の上昇などによる大打撃を受ける中で、比較的値段が安定していたはずのコメの価格高騰が追い打ちをかけた。
また、制度面の問題として、コロナ禍で行われた新型コロナ緊急融資の返済開始のピークが2024年にあったことから、その返済に追われて倒産した可能性もある。コロナ禍という未曽有の出来事による融資で、結果的に延命させられていた個人店が、せきを切ったように倒産していると見ることもできる。
こうした要因が重なったことで、飲食業全体の倒産件数が増えているのである。
カレー店は他の飲食業の業態と比べると、逼迫(ひっぱく)しているとは言い難い。ただ、倒産件数が徐々に増えているのは、確かな事実だ。では、その背景には何があるのだろうか。
1つ指摘できるのは、2024年が「カレー戦争」の年だったということだ。
カレー総合研究所は、「牛丼チェーン2024秋カレー戦争が勃発」というセンセーショナルなタイトルでプレスリリースを出した。その中で、「すき家、松屋、吉野家といった大手牛丼チェーンが、2024年の秋に入り次々とカレーの新商品やリニューアル商品を投入し、牛丼ではなく“カレー”で顧客争奪戦を繰り広げている。この現象はまさに『カレー戦争』と呼べる状況だ」と述べている。
例えば、松屋は2024年7月に「チキンカレー」をレギュラーメニュー入りさせている。吉野家も9月から「黒カレー」などを再登場させており、すき家は10月にカレーメニューを全面リニューアルした。
メニューだけでなく、牛丼各社が「カレー業態店舗」に力を入れているのも興味深い。松屋は「マイカリー食堂」を2013年に出店しているが、ここ数年でその数を急速に増やしており、「松屋」や「松のや」ブランドとの複合店舗を拡大している。現在は、専門店と複合店合わせて150店舗ほどを構えている。また、出店を開始したばかりだが、吉野家も2024年に「もう~とりこ」というカレー専門店の業態を東京・浅草にオープンした。
このように、牛丼チェーン各社が「カレー」を意識的に推し出すようになったのである。言うまでもなく、こうした巨大チェーンによるカレーは、個人経営店のカレーよりも安価で提供できる。材料や輸送においてスケールメリットを十分に生かせるからだ。
さまざまなモノの値段が上がり、消費者の生活防衛意識が高まっていることから、外食産業においても、より安い商品のウケが良いのは言うまでもない。
こうしたチェーン店のカレーに負けてしまう事業者が少なからず出てきたことも、カレー店の「倒産最多」の理由ではないだろうか。もちろん、個人店でも「ここが良い」と思わせるような工夫がある店なら、生き残ることはできるだろう。ただ、その戦いがシビアになっていることは確かだ。
また、こうした「カレー戦争」が2024年秋から本格化したことを踏まえると、2025年により大きな影響が出る可能性が高い。そうした意味でも、個人のカレー店は引き続き厳しい状況にあると言えるだろう。
こうした他業種チェーンにおける新規商材開発の流れの中で、既存の個人経営のカレー店は存続の危機にひんしている。
しかし、なぜ牛丼チェーンはカレーに目をつけたのか。それは、「牛丼」だけの経営が飽和状態になってきているためだ。すでに牛丼チェーン各社の店舗数は、かろうじて微増ではあるものの、ほぼ横ばいとなっており、出店の余地がなくなりつつある。
こうした状況下で、大企業がその規模を維持していく、あるいは成長していくためには、新しい業態に進出して顧客数を増やすことが必要となる。牛丼は味の違いを出しづらく、横並びになりがちであることから、競争はより激しくなる。ただ、カレーはレトルトやチルドでの調理が可能であり、牛丼チェーンでのオペレーションでも導入しやすい。そこでカレーに目が向けられたのである。
チェーン企業の努力は素晴らしい。しかし、こうした状況を取材すると、「不健全だな」と思うこともある。
なぜなら、大企業による新規業態・商品開発によって個人店が苦境に立たされるということが、多くの業界で起きているからだ。
その1つがラーメンである。ラーメン店も、2024年の倒産が最多であることは前述の通りだ。
牛丼チェーンの吉野家は5月に発表した中期経営計画の中で、吉野家の第3の柱を「ラーメン」にするとした。すでに同社は多くのラーメン店、およびラーメン関連企業をM&Aにより買収しており、牛丼だけではない、複数ブランドを展開する外食チェーンを目指している。もちろんこうした買収は、チェーン企業にとっても買われる側にとってもWin-Winであり、何ら批判するところはない。
ただ、こうした動きが加速すればするほど、多くのラーメン店がチェーンオペレーションとなり、個人店が減っていく。それにより、1店舗だからこそできた斬新なチャレンジや取り組みを行える店が減ってしまうのではないかと、筆者は危惧している。
もちろん、チェーンオペレーションだから大胆な挑戦ができないなどと言うつもりはなく、そう簡単にチェーン店と個人店が対立することはないだろう。しかし、個人店には独自の良さがあるのは確かであり、チェーン店との対立が進むことで、こうした個人店が生き残りづらくなっていることは明白な事実である。
カレーやラーメンだけでなく、さまざまなチェーン企業が新業態に進出し始めている。例えば、スシローが「天ぷら定食」を始め、串カツ田中が高級とんかつ店を立ち上げ、コメダ珈琲店がおにぎり専門店を展開した。
どの業界も成熟が進み、市場規模はすでに頭打ちになっている。そして、人口減少時代で内需に限界があることから、新業態へ果敢に挑戦する。この傾向は今後も変わることはなく、むしろ進んでいくだろう。
そうなったとき、あらゆる業界で「個人店」は淘汰(とうた)されていくかもしれない。
それが時代の流れであり、消費者がそれを選ぶならば、その流れに抗っても意味がない。また、本当の意味で顧客に選ばれる個人店であれば、チェーンが進出したとしても生き残るだろう。ただ、このような状況の中で、個人店同士の争いが激しくなり、本来であれば生き残れた店がなくなってしまう……。そんなことも、今後は起こり得るかもしれない。
「カレー店の倒産件数が過去最多」というニュースからは、そのような個人店とチェーン店をめぐる力関係の一端も見えてきそうだ。
(谷頭和希、都市ジャーナリスト・チェーンストア研究家)
ITmedia ビジネスオンライン
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( 298782 ) 2025/06/13 05:10:25 1 00 今回のコメントでは、個人経営のカレー店が大手チェーン店や牛丼チェーン店に押される中での厳しい現状や課題について多く触れられています。
個人店が料理の特徴や味で差別化することや、スケールメリットを活かす大手チェーン店との価格競争、顧客のニーズの変化、料理の品質やコストのバランスなどについての懸念や考察が見られます。
また、カレーをはじめとする外食業界においては、グルメサイトやSNSの普及による情報の入手容易化や競合店の増加による競争の激化、消費者のニーズの多様化などが影響を与えるとの意見も見受けられます。
これらのコメントからは、個人経営のカレー店が生き残るためにはそれぞれが工夫し続ける必要があり、競争が激しさを増している中での厳しい現状が浮かび上がっています。
(まとめ) | ( 298784 ) 2025/06/13 05:10:25 0 00 =+=+=+=+=
最近、「ホテル・シェフ仕様」などと書かれた紙のパックに入っていないレトルトのカレーが安価でスーパーに並ぶようになりました。 ホテルで出るカレーの味かどうかは私にはわかりません。しかし、外食で出てくるようなカレーの味はしますね。
これならカレー屋さんに行かなくても家で食べる、という方もいるような気もします。
どこのスーパーに行っても売られていますし、複数のメーカーで同様の商品が出ています。 売れているのでしょうね。
▲2673 ▼369
=+=+=+=+=
近くにインド人のシェフが作るカレー屋さんがあって、メチャメチャ大好きでよく行きます。スパイスが効いてるけどマイルドでコクがあって、しかも何故か胃に良い。胃の調子が悪いときは薬よりも効くという、有り難くも美味しいカレー。 しかし昨今の物価高で経営は厳しいらしい。 このシェフにしか作れない味なので、閉店したらホントーに困る。自分には通いまくることしか出来ないが、こういう唯一無二の味を生み出してくれる個人の店が繁盛する世の中になりますよう祈ります。
▲58 ▼5
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手間暇かけて、チェーン店には出せない味を個人店で出せたらまだ良いんですが。 現実的にカレーって、レトルトならまだしも、工場からある程度冷凍、冷蔵で持ってきて店で温めても、店で最初から手作りしてもそう味変わりませんからね。
そうなれば、逆にチェーン店の方が工場使って、スケールメリットで安くなるのに加えて、店ではできないような長時間煮込むとか多種多様な隠し味いれるとかやりやすい分有利になる。
個人店で戦うのはなかなか厳しいですよね。
▲1243 ▼164
=+=+=+=+=
今回のカレー店の記事のような飲食店の倒産の件数を見るとニュースで取り上げるほどのことかと感じます。 帝国データバンクのデータなので法人の倒産件数でしょうが、2024年は24件って、2都道府県で1法人というレベルです。
記事で触れられている個人経営の店舗は対象でないものがほとんどだと思います。そうした店がなくなるときは倒産ではなく、閉店・廃業でしょうし。
難しいと思いますが、カレー店の店舗数の増減をもとにして、その中で個人経営が減り牛丼店系の割合が増えてきた、といった内容がよいと思います。
▲321 ▼22
=+=+=+=+=
外食産業の値上げが激しい。新型コロナ前の1.3倍から1.5倍程度まで値上げしているケースが多い。 賃金は多少上がったとはいえ、この外食値上げはかなり厳しい。大手外食は価格転嫁して我慢しているが、個人店や零細企業は十分な値上げができないか、値上げして客が離れるかして閉店倒産するケースが増えているのだろう。
アベノミクス円安による物価高が日本経済を苦しめている。 円安で輸出が潤えば国内経済が沸くと言われていきたが、そんなことはほとんど起きていない。企業は国内よりも海外に投資を増やし、国内への恩恵は少ない一方で、輸入企業や消費者が円安のツケを払わされている。当然、国内消費は弱含みであり、景気は全く良くならない。
▲216 ▼129
=+=+=+=+=
近所の個人経営の店が無くなった理由は、ほぼ高齢化が原因ですね。 病気がちになって気力が衰えたり、お亡くなりになったり。また店が老朽化して改築できずに店を閉めるケースもありました。 親族ではない若い方が店の味を引き継いで、復活させることもあります。 常連の多い店だと、常連も高齢化して先細りになることも。 もともと飲食店は新陳代謝の激しい業界。チェーン店も撤退することはあるし、美味しいお店はできるだけ繰り返して利用するようにしています。
▲763 ▼65
=+=+=+=+=
私の友人は山のほうの景色の綺麗なところで古民家改造してカレーを提供しています 他にも観光する場所がいくつかあるところです CoCo壱番屋で2、3種類トッピングするのと同じ値段でいろいろ乗ってます それくらいじゃないとカレー屋さんは厳しいかも あとは便利な通り沿いで800円くらいで食べられるか CoCo壱番屋も高いお店になってしまった気がします
▲628 ▼42
=+=+=+=+=
さすがにそれはこじつけでしょう。 牛丼チェーンのカレーなんて昔からあります。 ジワジワ上がり続けてる原材料と、米騒動で限界と畳む方が増えたんだと思います。 それよりも一番の原因は消費者側が節約志向になってるからだと思います。
▲885 ▼54
=+=+=+=+=
個人店での飲食店を経営しています。長い事飲食に携わってきました。今、自分の店の日替わりランチで牛丼を出しても売れません。理由はチェーン店に比べると高いからです。何十年か前、自分が勤め人として働いていた時は日替わりランチの牛丼はよく売れました。今は牛丼とは五百円以下で食べる物という認識が刷り込まれている為、千円ぐらい出して食べようという人がいないのです。カレーも同じです。牛丼チェーンで安いカレーを出していてそこそこ美味い。個人店ではそんな値段では出せません。だから個人店のカレー屋には行かないのです。同じ個人店なら牛丼チェーンにはないインドカレー店ならまだお客様は入っています。
▲289 ▼17
=+=+=+=+=
カレーはカレーでもインドカレー系は元をとれてるのか心配になるくらい異常にコスパいい店が多い気がする。高級店はまあまあ高いところもあるけど しかもやたらライスナンのおかわりをすすめてくれたりする スパイスなどいろいろ揃えたらかなり原材料費がかかるので、よっぽどのガチ勢でもなくたまに食べる程度であれば、本格インドカレーは外食のほうがコスパいいと思う ココイチとか家庭のカレー系のところは確かにわざわざ値上がりしても行きたいとはならないかも
▲343 ▼33
=+=+=+=+=
飲食店に限った話じゃないんだけど、スマホ・SNSが普及してから人の流れが以前より偏るようになったと感じている いつでもすぐに調べられる状態になったからか昔より失敗を恐れる人が増え、失敗の可能性が少ないチェーン店や定番スポット、最近SNSでバズったところに人が集中するようになったと思う そしてその分失敗の可能性が高い口コミが少ない個人店とか、ちょっとマイナーなスポットからは人が減った 話題になってない=劣ってるというわけではなく、そういうところにこそ昔から地元民に愛されてる名店や良スポットが隠れてるんだけど、そういう当たりを引く楽しさよりも外れを避けることを優先している
▲433 ▼61
=+=+=+=+=
元飲食店主です。知人が脱サラして、北海道でカレー屋さんをはじめます。かつては起業個人も好きで研究するし、「カレー屋さんは潰れない」って飲食業界で言われていた時期ありましたけど、さすがに仕入れ高騰で耐えられない店が多くでてきたのでしょう。頑張ってギリ黒字みたいなお店さんもコメ高騰等で赤転だろうし、もともと赤字だけど、賃料安い(もしくは自己物件とか)とかでなんとか形だけ継続していた店とかも一掃ってことですよね。米の仕入れ高が一番の要因ですね。元飲食店主の私が言うのもなんですが、潰れる店は力量のない、つまりは まずい店 とも言えるし、耐えられる店は うまい店 と言えるし、つまりは弱者退場により全体的なクオリティは上昇すると言うことですよね。今度は まずい店 が減ると言うことは、いままで普通だった店が、 まずい店 と言うカテゴリーにランクダウンする訳でもありますので、現在普通の店は今度きついです。
▲246 ▼35
=+=+=+=+=
全般的な話になりますが、カレー店に限らずラーメン屋、花屋、床屋、和菓子屋、ケーキ屋など老夫婦が営んでいた個人営業の店が一斉に商店街から消えました。知り合いの話では高齢化や材料・光熱費の高騰が主原因の様ですが他に共通して言っていた事は帳簿の電子化・データ保存の義務化などのインボイスがあり結局パソコンの扱いに慣れていなかった為にそれが閉店の引き金になったとの事です。やはり毎日閉店後も次の仕込みに追われる業種は、その後更に電子帳簿を習得するにはかなりハードルが高かった様です。
▲150 ▼14
=+=+=+=+=
牛丼屋のカレーに追い詰められるくらいなら遅かれ早かれでしょ。ただね、外食チェーンも大規模になって仕入れ面では圧倒的に有利なのは確かですけどね。だから「安さ」をウリにしている個人店舗は今後厳しい戦いを強いられる。自分はチェーンにもよく行くが、システムとしてよくできていると関心する反面、現場のオペレーションの簡易化と味の均一化のための大規模仕込み特有の味にせざるを得ないデメリットはあるなと思う。餃子の王将なんかは、現場で作るということによる店舗差があって他地域の店舗に行くのが楽しみだったりするから好き。
▲89 ▼21
=+=+=+=+=
カフェ経営でカレーを提供してます。値段はチェーン店に比べ、だいぶ高い設定をしてます。その代わりに他にはないメニュー、店内雰囲気、接客を心掛けてます。それでも経営は厳しいですが、自然淘汰され飲食業が進化していく、お客様も意識を変えて、高くても満足がいけば足を運ぶ様なお店づくりを、個人店は努力しなければと考えております。
▲16 ▼4
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カレー店なら、単品だから手がけ易そうに見えることから出店するということもあって競合店舗も増えたのではないかと思います。 これに対して、牛丼店でのカレーの出品は、すでに牛肉を扱っていることから安価に提供し易いという理由もあるでしょう。牛丼店には入ったが、店内メニューや壁広告を見て、カレーに急遽シフトすることも多いでしょう。 カレーを新メニューに加えるにしても、吉野屋の牛丼は、他店に真似できないレシピで独自の味を工夫していますので、お客を常連にさせる上で有利だと思います。
▲10 ▼7
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カレーって意外に油分が多い。自作して鍋を洗う時にそう思う。お腹が弱いので外でカレーはほぼ食べれない。そういう人間の書いたものと思って下さい。ここ数年の話ではないが、参入者が増えたというのも遠因としてあると思う。昔は家でつくるか、近所のお蕎麦屋か町中華で食べる位でわざわざ食べに行くことはなかった。本格的なスパイスを使ったエスニックなものなど、バリエーションが豊富になり、消費者の多様性を後押しした。ラーメン屋・カフェ・パン屋等、参入者の「やってみたい」というモチベーションの高い仕事の一つになってきた。参入者が増えれば淘汰される店も増える。この記事にあるような理由や最近の原材料の高騰などが引き金になるのでしょう。
▲6 ▼7
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個人のカレー店って比較的値段が高い。そして一度行って美味しいな、と思ってもリピートしないことが多い(個人的に)1店舗しか無いので、わざわざそこまで行って再び食べるまでいかないというか。ふとカレーが食べたいなとなると、CoCo壱番屋、すき家、松屋などの全国展開カレーチェーン、地域にもゴーゴーだのチャンピオンだの色々ある。十分美味しく、そして個人店よりはどこも安い。そして個人店の弱みは味やトッピングなどの個人に合わせたバリエーションがどうしても少なくなる。難しいよね。
▲89 ▼21
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スパイスカレーブームは2010年代前半に大阪で「間借りカレー」という業態で何軒かの有名店ができブームを牽引したことに始まります。 カレーは昼に売上が集中するので、居酒屋やバーなど夜の業態を昼間だけ借りて営業していたのです。 初期の間借りカレー屋はミュージシャンなど夜には別の仕事がある人が多かったです。 ブームであっても1人日の仕事にするのは難しいのがカレーです。 後から入ってきた人は、カレー1本で人生を掛けてしまったり、いきなり店舗を持って失敗するパターンが多いです。
人件費高騰の時代になるとチェーン店ビジネスは難しくなります。 チェーン店は規模を活かした安さと安定した味が武器になります。 人件費を価格転嫁して一定以上の価格まで上昇してしまうと外食自体をしなくなるので、外食市場が縮小するとチェーン店がスケールメリットを活かすことが難しくなります。 今後はチェーン店の淘汰が始まります。
▲1 ▼2
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カレー店にとって一番のライバルは家庭のカレーだと思います。たとえばラーメンはお店と同じクオリティを家庭で出すのは困難です。もちろんカレーもお店と同じレベルのものを家庭では出せませんが、カレーという食事を考えればお母さん・奥様が作ったものでも十分満足感を得られるんですよね。 そこがカレー店のチェーン化が難しいところです。ココイチはトッピング種類、辛さ、量などカスタマイズが無限大に近いので、あれだけ拡大できたのだと思いますが、現在の価格帯から顧客離反も招いていると思いますのでこれからが正念場のような気がします。 個人店は家庭のカレーとは全く違う土俵で戦う(例えばスープカレーとか)、というような差別化ができれば勝負できる気もします。
▲4 ▼10
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チェーン店と個人店の関係、飲食業だけではないですよね、商売全般にいえることですよね。 ただ、小売業はお値段で太刀打ちできなかったらもうほぼどうしようもないですが、 飲食業はお値段で太刀打ちできなくても他の色々なところで差別化をはかってなんとか続けることができると思います。 その中でも味が一番では、胃袋を掴まれたら通いたくなるのでは。 掴み続けるのも大変だとは思いますが。
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カレーって、もはや日本人の国民食やソウルフードの一つと言っても過言ではないくらい馴染み深い反面、家庭でも市販のルーでそれなりのものを簡単に作れるし、外食なら和洋どちらの店でもたいていメニューにあるし、更に今は専門店でなくとも牛丼チェーン等でなかなかのクオリティのものを食べることができるようになった。 そうなると、もともと「わざわざ外食でカレーはちょっと…」という意見があったのに加えて、同じカレーを食べるならカレー以外にもメニューがある店が選ばれるのは道理とも言えるし、多くの場合は専門店よりも安いのだから、いかにこだわりのカレーであろうと、個人店のレベルではどうしようもないのではないかな。 スケールメリットが見込める大手チェーン店ならともかく、個人店がカレーに絞って勝負するのは、今では無謀としか言えないように思う。
▲2 ▼5
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ココイチはどんどん高くなっていく印象が強くて、すでに足が遠のいていた。数年前、近所にネパールのカレー屋ができて、すっかりココイチに行かなくなった。同じ値段でナン食べ放題が魅力で味も美味しい。
大したトッピングもないようなカレー店まで、1杯700円、800円になっている。トッピングが少ない店はルーをかけるだけで提供も早いし回転率もいい。それなのに経営者が努力もせずに値段だけ上げていくから客が遠のいていくんだろうね。
▲26 ▼6
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カレー屋はラーメン屋と似ていると思いますね 値上げラッシュで、お客さんが足が遠のき、結局のところ店をしまうところが多いような気がします。 カレーもラーメンもそうですが、外食全体がライバルになり、さくっと食べるには1000円を超えると、心理的にあまりリピートしたいとは思わなくなります。 もちろん美味しければ別ですが、普段のランチでリピートするようなところは、安くて、早くて、それなりにおいしいようなところですね。 そう考えると、牛丼チェーンは脅威でしょうね。 あと、サイゼとかも頑張っているので、脅威になるでしょうね
▲8 ▼1
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カレーは日本人のソウルフードで、私もだがいろいろな市販カレールーを混ぜ合わせて独自のカレーを作る人が多い。市販のレトルトカレーだって500円も出せば牛肉ゴロゴロの豪華でおいしいカレーがたくさんある。 カレー屋さんで食べるカレーもとてもおいしく工夫されているが、流石に店舗運営のコストがかかるので、普通に1000円以上するし、トッピングを加えると1500円にもなる。
▲39 ▼12
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カレーは自炊のハードルも低いですからね 外食を減らす場合はその少ない回数での選択肢から外れやすいかもしれません
回転寿司もたいがい個人店を追い詰めがち(ラーメンもうどんも小腹サイズがある、天丼要素に応える店もある、ミニハンバーグが出始めた)だと思ってますが、今回の米騒動絡みで米の質を求める層であれば個人店でこだわりったものが出せる店が勝てる可能性はありますね
▲9 ▼4
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一般的なカレーなどの飲食店の利益率は10%強と言われています。 しかし、ここ数年で仕入れや光熱費などが30%以上上昇しているのですよ。 その分を販売価格に転嫁できない中小カレー店は赤字が積み重なり閉店して当たり前。 加えてcovid-19騒動で外食から内食やテイクアウトにシフトした層が、物価高による収入の実質的な減少のため外食に戻ってくるどころか外食離れが加速している。 タイパやコスパを重視する人は、早くて安くて味もそこそこ美味しいいわゆる牛丼店などの大手チェーン店のカレーを食べに行く。
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私自身、自炊、中食、外食を分けて利用しており、仕事が遅くなった時に外食はありがたい存在です。 自炊は帰宅してから食べるまでに時間がかかり、疲れている時は作ること、洗い物が面倒ですし、計画的にしないと食材の無駄も出ます。 中食は外食より安価ですが、パックゴミが出るし、洗い物も必要です。 それで、外食することが多く、他で食べることができない個性的な味の個人店が魅力ですが、コロナ禍以降、個人店の店終いが多くなり、とても残念で寂しい思いです。応援の意味も兼ねて、できる限り個人店を利用していますが、後継者・人手不足なのか19時以降利用できる個人店も減ってきています。 そうなるとチェーン店を利用せざるを得ないのですが、安定の味が飽きにつながり、やはり個人店がいいと思うことが多い今日この頃です。
▲3 ▼1
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札幌市民です 札幌のスープカレーは今ではすっかり定番になりましたが、2000年以降にSTVのイベントホールのスピカだったかな、カレー博みたいなイベントがありました。 その頃はスープカレーのハシリだったので、出店されたカレーは個性が強く、一口食べたら、もう無理って言う味もありました。 あれから約20年、スープカレーの味は淘汰され、どのお店も似たり寄ったりな感じに思います。
具材が沢山になって、価格もかなり高めですよね。
カレーの味はラーメンよりも好き嫌いがあるから、なれた味以外は何回も食べたいとは思わないものです。 老舗以外は一時的なブームにはなっても、固定客は少ないと思いますので、倒産は必然的に増えると思います。
▲0 ▼1
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個人店のカレー店、スペシャルでおいしくて満足が行くんだけど価格が上がっちゃってちょっと行きにくくなっている中、安くてそこそこおいしい牛丼屋のカレーが幅を利かすのもよくわかる話。以前は外食でカレーというと洋食屋さんや喫茶店、うどんやそば屋さんで比較的安価に食べれましたし、個人的にはカレーもラーメンも日常的に利用できる価格でそこそこ美味しければそれで十分なんですよね。
▲5 ▼4
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ココイチがカレー専門なのに生き残ってるんだから、牛丼屋のカレーに押される個人店の方に問題がある。 牛丼店のカレーの味もどんどん変わるので今はどうか分からないが、学生時代は単純に味として松屋のカレーが好きだった。ココイチの方が高いのに美味しくないと全く選択肢には入らなかったが、それでもココイチはずっと成功し続けている。 大衆を惹きつける何かがあるんでしょうね。
▲6 ▼12
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カレーに比重を高める牛丼チェーン店の戦略が個人カレー店の経営を脅かしていることは事実だろう。 しかし他に食べログを始めとしたグルメサイトの影響も小さくないように思えてならない。
かつて飲食店の事前情報を得るためには人伝かグルメ本、あるいは失敗覚悟で突撃するしかなかったが、今は誰もが簡単に事前情報を得ることができる。 しかしグルメサイトにおける勝ち組/負け組のコントラストは火を見るよりも明らかだ。 グルメサイトで一たび低得点に甘んじてしまうと、それが致命傷になりかねないことは想像に難くない。 特に国民食とも言えるラーメン店やカレー店の評価のコントラストはより鮮明であるように思える。 食べログで言えば、やはり3.5以上の店は生き残り率は高いようだが、3.0台の店など閑古鳥→閉店のサイクルが短縮される一方だ。
▲1 ▼1
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物価高の現在飲食店の価格競争は限界に来ているのではないのか。 又この記事にあるように同じ飲食店でも単体が売り物であったが大型チェーン店が目先を変えた顧客が選べるメニューが必要になった。 いずれにしても飲食店が生き残る手段として店の特徴を出して他店との競合を しないメニュー開発が必要な時代になっている。 カレーでも低価格でお客を集めた時代は終わった。 その店の特徴を前面に出してカレーでも価格を1,500以上2,000円位にしても 顧客集客が可能な時代とも言える。 何時の時代でも同じだがその店を他店との価値観を打ち出す戦略が大事と言える。
▲9 ▼4
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記事ではカレー専門店最大手CoCo壱番屋に触れられていない。 牛丼店などの他業種チェーンがカレーに参入するのは、CoCo壱番屋が値上げを繰り返して価格面で優位に立てると判断したことと、CoCo壱番屋の値上げで離れた客層を取りに行ったのが大きいと思うが。 そのCoCo壱番屋への攻勢がCoCo壱だけでなく、個人店のカレーも追い詰める結果になっている。 味で差別化を図りづらいメニューなだけに価格勝負を挑まれたら、大手チェーンのスケールメリットはかなり手強い。
▲1 ▼0
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レトルトで400円も出せば、それなりのお店の味はあるし、種類も豊富
それを1,000円超えてまで外で食べるか?って話だろうなぁ 家でも土日に時間があればカレーは作れるし、特に日曜に本格的に作って月曜日に食べるということが出来る
で、土日は外食と言ってもカレー以外の選択肢になるし、平日の昼間にカレー食べるなら… こだわりの店ではなくて、チェーンのそれなりのでいいよね
▲206 ▼68
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CoCo壱が高くなったからもう行ってないって人がいるけど、 売り上げは増えてるみたい。 安かろう悪かろうというデフレサービスばかりでは、 客の質がどんどん悪化する。 それに¥700で外食できるなら今はぜんぜんまともで、 CoCo壱もトッピングさえしなければそれで収められる。 ハンバーガーセットでもだいたいそんなぐらい。 まあ、松屋のカレーとかゴーゴーカレーは安いけど、 すみわけをきちんと意識して商売してるんだから良いのではないかと。
▲4 ▼4
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カレーはセントラルキッチンで作れるので、大手が有利な料理だと思います。 味に大きな相違が無いなら、生活が苦しい今の状況なら、安い方へ行くのは消費者としては当然でしょう。
カレー店だけで無くラーメン店でも弁当店でも、最大の脅威は物価高と客の懐でしょう。 収入が上がれば、個人店の拘りなどを評価する客が増えるのはバブル時代を見れば分かります。
低収入と円安で企業は儲けさせても、国民の生活は苦しくなったアベノミクスの影響が、国民生活と個人店の経営を苦しめています。
▲56 ▼27
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日本人の個人店ではありませんが、インド・ネパールカレーを謳い、それらしきスタッフが運営するカレー屋さんが全国にあります。実はこれらには裏があるそうです。 タンドールがある店ではネパールから人を呼べる仕組みで、後進国で所得の低いネパールの人たちを低賃金で呼び寄せるのだそうです。仮にうまくいかなくても専門ブローカーがいて店情報や人材情報をまわしているのだとか。だから店名がそのままだったり、店名が変わったり、人が変わったりしながら続いてるらしいです。 すみません、聞いた話です。
▲9 ▼3
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近所にインドレストラン、タイレストランが沢山できて美味しいカレーを安く食べることができる。日本のカレーとは味や趣きが異なるから競合することは少ないかもしれない。 これに牛丼チェーンの彼が増えると過当競争がおきそうだ。
▲2 ▼1
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牛丼チェーンでは、牛丼以外のどんぶり、例えば焼き鳥丼、海鮮丼などは、みためもイマイチで、食欲をそそるようなボリュームでもない。 (唐揚げ丼ならボリュームもあり、鳥のおかずランキングでもトップとなる料理なので、唐揚げは注文が入りやすい) カレーは万人受けするメニューで、食材を豪華にしなくても注文が入る。そうすると、牛丼やカレーが短時間で調理しやすく、アルバイトでも簡単に作業ができるから、そこに集中するのだろう。 そもそも、牛丼の個人専門店がやっていけない(というかそういう店すら見ない)のだから、カレーの個人専門店が厳しいのは仕方ないのでは。
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外食産業は健全な競争環境にあるということでしょう ラーメンも毎年多くの閉店があることは以前から知られていて、同じく新規出店も多くて、全体の数はほぼ変わらないと言われているが そのラーメンは今や日本を代表する外食産業、インバウンドでも海外の客がラーメン食べに日本に来るほどだし 健全な競争環境は、その中で競争してる人は大変だが、業界の発展には良いことですね それに比べて米の卸は、今年は撤退件数増えてるようだけど、競争がずっとない環境が続くとダメになりますね
▲1 ▼0
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そもそも、カレーの原料であるスパイスの価格が高騰しているし、お米が高値では経営も厳しいよね。
また、家庭用カレーの市場は、ルーよりもレトルトが好まれてきているみたいなので、よりお手軽に本格的なカレーを味わいたい、って流れなんだろう。 そうなれば、外食ではむしろカレーよりも他のものを、と考えてもおかしくない。
そういう影響であって、牛丼店のカレーがどこまで影響しているのかはわからんなぁ。 なんとなく、客層が違うような気もするんだけど。 牛丼定番の人が、たまにカレーでも食べてみるかって感じなのでは。 カレー専門店で満足していた人が牛丼店のカレーを好むのかね。
食の多様化で牛丼専門では難しくなってきている、ってことでしょ。 じゃあ、カレー専門店でも牛丼出せばいい、ってことなのかね。
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かつて「カレーは家で食べるもの」みたいな文化だったのがスパイスカレーやスープ等家では作れない本格的な味が出てきて 作り手のこだわりや個性が出てる物が好まれるようになってると思う。 ただブームはあくまでブームなので唐揚げのように 閉店も早いって事なのだろう。個人店で拘ればこだわるほど原価も掛かるし物価高になれば大手の仕入れ力には敵わないし 価格でも勝てない。 こういう記事を見ると個人経営の生き残りって本当に大変だなと思う。
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カレーや牛丼のチェーンは、販売数を予測して仕入れから大量調理まで出来る筈ですが、いかんせんカレー店の価格が高いと感じます。20年以上前の牛丼店の事情しか私は知りませんが、当時は牛丼丼1杯の原価が50円前後でしたから、今でも1杯100円程度ではないでしょうか。そこから考えるとカレーも(野菜などを入れる分高くなりそうですが)200円以下の原価費だと推測できますが売値が単純に「原価の5倍」では、そりゃ客足も遠のくでしょう。 また、大量に作り置きの出来ないラーメン店では、調理費や廃棄費が比較にならないでしょうから同列で考えるべきではないと思います。
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カレー屋さん以外のチェーン店は昔からカレーも出しているよね。
個人店が倒産するのは、コストアップ、人手不足、老齢化、インボイスなど複数要因なのと、そもそも全般的に言えるけど、外食市場が大きく2極化しちゃっているからかなと思う。
ハレとケっていうかね。食べログ上位になると行列の嵐。一方で大半は安いチェーン。安いチェーンでもそこそこ美味しいものは出すからね。
っていうか、そもそも、化学調味料とか加工品どっかーんの安くてソコソコで育ってるから、本物の味とかどうでもいい人が9割。
自炊している人も多いかもだけど、一度スーパーで買い物かご見てごらん。すっごい加工品の割合だから。外国人は素材しか買わないけど、日本人は加工品にまみれてるよ。これが若年男性の大腸がんの激増とかにもなってるんだろうけどね。
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私は飲食店経営者ですが、店舗は1店舗で地方です。 ほとんど全ての食材が値上がりして、パートアルバイトの最低賃金も上がり、ガス電気も値上げ。ガソリンも相変わらず高値です。 当然メニューを値上げしなければならず10年前と比べて50%は値上げしてます。 しかし店に来てくださる方々の給料はそれに見合って上がってないでしょう。 法人で別の事業と2形態でやっているため利益は確保してますが、飲食の方はプラマイゼロか少し赤字が続き、この時期決算で消費税の支払いが待ってます。 大手以外はどんどん経営悪化していきますます倒産、閉店が増えるでしょう。
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チェーン店なら安い、早い、でそこそこ美味い、の味が出せますからね。 こだわりのカレー通やラーメン通でなければそれで充分でしょう。 鮨のように一回の食事代が数万円しても年に数回のハレの食事と思えばそれが楽しみで頑張れますけどね。 週に一回以上食べる物は安いのも大事ですから。
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最近の若い人は出先に言っても全国チェーンで飯を食いたいらしい。良い悪いは別にそういうものだと思って個人店は経営すべき オフィス街なら近所で働く人が「毎日これでもいいな」と思うカレー。郊外なら「週に1回は食べたい」と思うカレー。あとは最初の1回目をどうやって来てもらうか 「食べログの点数高めて」とか思わない。出先でスマホ使ってグルメ情報探すような人たちも少数派かも知れない上に一期一会。近所の人を大切にすべき
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生産性の高い社会とは、まさに効率経営の店舗が生き残るということで 当たり前のことが起きているだけ 飲食店で一番大事なことは「美味しい事」だけど、最近のチェーン店は、驚くほどに「美味しい」んだよ それを機械の投入でローコスト安定化するなら、個人店を淘汰して当然 社会全体が生産性を求める限り、当たり前のことでしかない むしろ問題は「生産性の向上」が本当に社会を豊かにするのか、という議論を進めることでしょ
▲1 ▼2
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物価高に米不足で値段が高くなるのは仕方がないのはわかるけれど、カレーで1000円と聞くとちょっと高いなと思ってしまう。
実際自分の住む地域では、大手カレーチェーンと牛丼屋、ファストフード店、大手格安中華料理店が集まっていますが、圧倒的にカレーチェーン店は集客に苦戦しているんだろうなと感じる。 安さと早さで言うなら牛丼屋が勝るし、お酒飲みたい!となれば格安中華料理店で良いとなるし、自分は何回かそこのカレーは食べに行っていますが、高いしリピートするほどじゃないし、他の店でいいかなって毎回なりますし何かコレ!って言う武器がないとダメなのかなと思います。
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チェーン店の中でもCoCo壱番屋はインスタントっぽいカレーなので一番不味いですね。 具が無いからトッピングすると値段が高過ぎますね。 出店しだした当初は味も美味しくて値段も安かったのに。
マイカリー食堂は意外と旨かったのでリピしていますね。マイカリー食堂と松屋が1つの建家なので気分によって牛丼やカレーが食べれるのが良い
個人店なら大阪の天満や北浜にカレー屋さんがたくさん有るのですが何処の店で食べても旨い。 値段もCoCo壱番屋より安上がり。
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子の親目線で見ると味より値段。
自分が子供の頃より外食する頻度が多いし、家計に直撃してくる。子供を連れて出掛けたついでとか、必要から来る外食というイメージ。
チェーン店だったりフードコートだったり、1000円を切る位のラインで何を食べるかって話でしかないから。安ければ言う事なしで。
あと、ロードサイドにある店というのは大きい。1本道を入って行けば美味しい個人店とかもあるんだろうけど、子連れだとそんな余裕もない。
子供が大きくなってくるとなお安い店に偏ると思う。食欲が付いてきて回転寿司でイクラばっかり食べるから、自分は一番安い皿6、7枚・・・
▲2 ▼3
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うちの地域もカレー屋さんがすごく多い、インドカレー、女性が列を作るネパールカレー、カレー専門店、喫茶店のカレーと様々だけどどれも口に合わず結局ボンディに行ってしまいます。 欧風カレーが一番好きなんですが少ないですよね、ビーフカレーにチーズ乗せて1,900円だけど毎回満足して帰ってきます。 路線沿いには開店2時間前から並び昼前には売り切れる高級カレー屋さんもあるけどなかなか並ぶ勇気が出ず行けてない… 全体的にもよっぽど既存の顧客が多くないと続けていけないですよね。
▲1 ▼6
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カレーライスって日本の国民食みたいなモンだから殆んどの日本人が家でも外でも食べるけど、外でただ食べるだけなら牛丼チェーンでも良いし、ちょっとバリエーション変えるならカレー専門チェーンを選ぶ事が多いよね。 個人のこだわりのカレー専門店って特別感があって初めてだと敷居が高く感じる店もあるし、ある意味趣味性も高いから客層も店舗によっちゃ限られてくる。 チェーン店が老若男女が入り易い店構えで価格も安く凝った感じの作りのカレーをCMでもバンバン流してれば、そりゃ一般客も増えるし専門店へ行ってた人も何割かは普段食いにチェーン店へ行くよなぁ。 専門店はクチコミが生命線か…
▲2 ▼2
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若い頃の色はの近くに個人のカレー専門店ができて、リーズナブルな価格とトッピング等が目新しくよく通った。その後ココイチ等の大手チェーン店や牛丼チェーン店のカレーが増えた。今、ココイチはある意味一人勝ちでもあるけど、年々価格が高くなり、手軽に食べるなら牛丼チェーン店でも良いかもとも思う。ココイチも良いのだけど、やはり価格で選ぶなら身近な牛丼チェーン店でも構わない。本当に具だくさんに下ければ自宅で作ればいいこと。でも手間ひま掛けてまではと考えたら身近なお店で食べるに限るのかも知れない。レトルトも美味しいのもある。
▲1 ▼5
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カレーはレトルトで十分美味しいし、手間もそんなにかからない、片付けも楽。カレーを外食で食べると意外に高い。タンパク質も少ないし。 牛丼は作るの手間だから、外で安価で食べたくなる。メイン肉だから食べ応えあるし。牛丼チェーン店は需要あるだろうなと思う。
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組織経営で世代交代を回転させ続ける大企業のチェーン店に、常連依存で、後継者問題が付きまとう個人経営のカレー店は勝てない。 大企業のチェーン店では、チェーン店間で、味や価格競争が繰り広げられ『カレービジネス』の革新が続けられ、大衆もその競争に大きなメリットがある。 ただ、個人のカレー店は一部のファンとご近所に支えられるだけになってしまい、大企業間の競争環境に勝つ術は無い。 記事に記載の通り、カレー店に限らず、ラーメン店や寿司屋も同様だ。 胃袋の大きさでビジネス規模の決まる外食産業の個人経営は、大企業は本気で参入するとどの業態も個人経営は厳しい。
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それもあるだろうけどカレーならこの数年インドやスリランカ、ネパール系の方がするあちらのナン+色んなカレー店が増えたのも理由の一つじゃないだろうか。ランチなら1,000円以下の店も結構ある。日替わりとかだと毎日違う味だし。日本のカレー店は中身の具は色々あるが根本のカレーの味は基本その店でそこまで違わないし飽きが来るんだよね。
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昔、旅行先で食べたカレーが美味しくて滞在期間に毎日食べに行ったが、最近はまた行きたいと思う店が無くなってきた。普通に何処も美味しいし、リーズナブルなら何処でも良いかなって感覚です。不景気なのに食べ物に高額を払いたくも無いし、でも外食のカレーは高くなった気はする。安価でも食べれば悪く無いなら高いところに行かないだけだ。
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インボイスの影響もあるでしょ。 導入時から良心価格で提供している個人店が一番大きな影響を受けるので、生き残るのは大手チェーンばかりになるのではと言われていました。 2割特例がなくなる来年度以降更に倒産や閉店が加速するのでは。
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最近のチェーン店のやり方には疑問です。 安めの価格設定で新店をどんどん出して、客が定着したら値上げを繰り返す。 物価高や原材料費の高騰の影響もあるかもしれませんが・・・
最初は安いと思いましたけど、気が付いたらだいぶ高くなっている。 そういうチェーン店が多いです。
それでも、松屋さんの系列は併設店が多いのでカレー以外の選択肢があるのは良いです。
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市販のメジャーなカレールウ(バーモンドカレーとかジャワカレーとか)とCoCo壱番屋比べたら勿論後者のほうがクォリティある旨さだ。 だけど家庭で子ども含めてカレー楽しむレベルからすればバーモンドカレーとかとCoCo壱番屋で大きな差はない(CoCo壱番屋のカレールウはハウス食品から提供)。
更に最近は少し高めの「レストラン仕様」「プロ仕様」「◯◯ホテル監修」とかのレトルトカレーがあり、CoCo壱番屋で出されるのよりはまだいくらか劣るけどCoCo壱番屋で食べるより3分の1から半額以下でなかなか美味しいカレーが簡単に食べれる。
寿司やハンバーガーやラーメンと比べて市販のカレー粉やレトルトカレーでも基礎的な旨さはある程度高い分、カレーは余程個性がないとそれだけ売りで外食商売するのは難しい。
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そういう意味では外食産業厳しいですね コロナ過が過ぎ、物価の高騰で苦しくて値上げをするだけではお客離れのリスクがあり、それを補うためにオペレーションが簡単でロスの少ないカレーなどを新メニューに加え、これまでなかった商品で10円単位の競争でしのぎを削っています。
結局、体力勝負って感じになってるんでしょうか。
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安易な考えですが、価格と味が見合わなくなった店舗から客離れが始まり立ち行かなくなってるのでは? 価格が上がっても、味とサービスが見合えば普通に通いますけどね 味の変化もないまま、物価高騰で価格だけが上がっていく。 某カレーチェーン店がまさにいい例ですが
▲1 ▼0
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チェーン店は時々利用します。 時間のない時の昼メシなどはカレーが手っ取り早い。
しかしゆっくり食べるならクオリティのいい所に行きます。 そんなところでもクオリティが少し低下したらやめます。 世の中にはコスト重視派とクオリティ重視派が混ざっています。
多少の値上げ容認派はクオリティが下がると行かなくなります。 コスト重視派は値上げすると行かなくなります。 両方の客が逃げたら倒産や廃業になりますね。 また両方を囲い込むことも不可能です。
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強い所が勝っていくのは単的に見ると当たり前で「負けるほうが悪い」となりがちですが、「合成の誤謬」がはたらき、全体が「単体での正解の行動」を取るとマイナス要因になってしまいます。 強い所は大量入荷、大量生産が可能な「チェーン店」ですので、全国どこへ行っても同じ街並みが広がっていきます。 せっかく北海道や九州へ旅行へ行っても同じ景色になってしまうデメリットが発生すると同時に、各地のオリジナリティが失われていきます。 カレー店だけでなく、ちょっとした雑貨屋さんや駄菓子屋でさえ街の魅力だと思いますが、あまりに行き過ぎた競争は自己責任社会という論理的である意味冷たい社会を招く恐れがありますね。
▲0 ▼1
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何もカレー店に限ったことではなく、ラーメンもそばも弁当店も時流に乗って始めて、芯がなければ続かないだけじゃないかなぁ。
味はもちろん価格、接客とまた来たいと思わせる何かがなければチェーンだろうが同じことだと思う。
チェーンは全体が残ってるからやめてないように思えるけど、たくさん出店閉店を繰り返してるよ。
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出店が多いから倒産も多いのだろう。国民食だけに至る所にカレー屋がオープンしてる。若者中心にスパイスカレーも人気。そしてネパール移民がカレー店を出して全く流行らず早期閉店というのもよく目にする。牛丼屋は昔からカレーを出してるから要因としては弱い。カレー指数が上がってることの方が大きいだろう。
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牛丼屋がカレーに手を出す理由はカウンターで提供しやすく客層がタイムパフォーマンス重視というかぶりから来るのではないでしょうか? 牛丼とカレーは注文してから5分以内の提供10分以内の食事というお急ぎ客のニーズに合う(ココイチは提供が遅すぎる) だからとんかつメインの松乃屋とかは客層が違うため別の店舗での運営かなと
日本人の中年より上の世代は喫茶店とかも含めカレー提供に10分以内(私は5分以内)という考えが強いので牛丼のようにすぐに提供される店舗での利用は理にかなってます
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牛丼屋のカレーは確かに進歩したけど、個人店の味にはまだまだ及ばないと思います。 ただ安さの面でいえば、確かに安価ではあります。 「そんなに美味しくはないけど安いから食べる」ならチェーンでアリですが、 「ちょっと出してでも美味いものが食べたい」なら個人店にも勝機はまだまだあるのでは?
まあ不味い個人店なら、もうダメですけどね。 お互いが切磋琢磨する神保町界隈みたいな街が増えてほしいです。
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基本的にカレーやら定食やらは サラリーマンに支えられていた飲食店だったと思う。 たから、給料は上がらないサラリーマンは 品質と値段が見合っている実績がある 「はずれ」がない牛丼屋とかのチェーン店に流れてしまう傾向にあるんじゃないかな? 品質と値段が見合った個人店だと行列とか満席で いつも通える所も少ないし 空いていそうな店を見つけても 品質と味が一定水準以上かは賭けだったりするから、
▲6 ▼2
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美味しいカレー屋なら行くけど、高くて味もそうでもないカレー屋に誰が行くのか??
チェーン店は、チェーン店なりの努力をしている。 吉野家、松屋、すき屋。
牛丼チェーンのカレーに一つお願いがあるのであれば、紅生姜同様に福神漬けも固定設置してセルフで入れることができるようにしてもらいたい。
あのカリカリの福神漬けがカレーにはいいアクセントになるのですが、好き嫌いはあると思いますが、物足りない感じがするんですよね。
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日本は飲食店が多すぎる。チェーン店が多いことが理由の一つだが、日本の経済成長の足かせになっているんじゃないかと思うぐらい、飲食店に拘り過ぎだ。
正直、うまいラーメンやカレーを作ったところで日本社会は豊かにはならない。経済政策としてはもっと違う部分を成長させないと立ちいかなくなるだろう。
飲食店への開業資金融資に対する制限や、都市部のチェーン店への出店規制など、大小両方からの規制が必要だろう。
日本は特に都市部で飲食店が多すぎる。もっと高度なビジネスが生まれやすい環境を整えるべきだ。個人でAI関連のビジネスを開業しても良いのだから。そういうビジネスを支援せず、どこかからのれん分けしたラーメン店に金を貸してしまう。そして他の店と持久戦の競争。従業員は確保できず、賃金も上がらず。いつまで同じことをしているのか。。。
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私は食べ歩きが趣味でして、地元は勿論近隣の街などを巡っては隠れた名店を見つけることを何よりも楽しみにしております。 勿論、当たり外れはありますが、それだけに良い店を見つけた時の喜びも一入です。 そんな私が感じたことですが、記事で言うほど個人経営の、特にカレー店が追い詰められているという印象はありません。 どこのお店もスパイスを独自の創意工夫でブレンドして味と香りとコクを出しているため、地元でも知る人ぞ知る名店として繁盛してましたので。 まぁ行ったお店のほとんどが昔から続く老舗ということもありますけど。 むしろ、相次ぐ倒産というのは新規に出店された所ではないでしょうか? 何故なら街を歩いていて『お?新しい店か。今度行ってみよう』と思っていても、しばらく行く機会がなくていつの間にか『ありゃ?もう潰れたのか』というパターンがかなりありましたので。 まぁ、これはあくまで私個人が感じた印象ですけど。
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カレーの価格はそれほど安くないですよ 営業時間も関係あるでしょう 牛丼チェーンは基本24時間営業です 個人店は?コロナ以降11~20時という店が多いのでは? これはカレー店に限らず、コロナ以前は11~21or22時営業だった店が、コロナ禍を境に20時までという店が増えました しかし、2024年はコロナも落ち着きほぼ平常通りの日常に戻っています にもかかわらず、多くの個人店も含め商業施設や公共交通機関など様々な営業時間はコロナ禍のままというのが大半です 人が動いているのに施設が営業終了している スマホで営業時間を調べると「もうラストオーダーの時間だ」諦めようとなる そりゃ、24時間営業の施設や夜遅くまで営業している施設に人は流れますよ 実際に22時以降営業している施設が少ないので、夜遅く食べに行くと「何でこんな混んでるの?」というラーメン屋など飲食店は多いです
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飲食業界に限らず全ての業界で個人店はここ20年くらいでずいぶん閉店した。
衣料品店、履物店、本屋、薬局(院外薬局除く)、文具店、などなど。 上げ出したらキリがない。 この流れは1990年代半ばくらいから始まったと思う。
今でも飲食店だけが目立つのは、他の業種は閉店するだけで新しい店がほとんど開店しないからだ。 飲食店は簡単に開業できると勘違いする人が多い。
昔は脱サラ、今はリストラされたら気楽にラーメン屋などを開く人がいる。 絶対にやめた方がいい。 3年後にはほとんどの店が閉店し、5年後には自己破産するかもしれない。 もちろん事前準備を行いマーケティング調査をし、3年から5年くらいの資金繰り計画を作成してから始める人もいる。 一部の人は成功している。 しかししれはレアなケースだ。
安易な飲食店開業はやめた方がいい。 日本は一度失敗するとなかなか立ち上がることができない国だから。
▲2 ▼1
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カレーもラーメンと同じように「1,000円の壁」みたいなのがあるし、それを超えようとすると特別な付加価値が必要になると思います。 普通のカレーでチェーン店を勝負しようとすると味よりも価格で勝負していくしかないと思います。 あのココイチですら値上げするたびにお客が離れてますからね
▲0 ▼2
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カレー店だけでなく個人経営の飲食店は後継者難だと思います。 これは昔から。 繁盛店で売上・利益が伸びると息子を大学へ行かせる(父親は中卒か高卒) 早稲田政経卒の息子は個人の飲食店を継がないし、継がせない。 こんなところが現実なのでは?
それと、都内でテナント経営だと敷金が高く、もちろん家賃も高い。 ほぼ単品の飲食店だと客単価が低いので、継続が難しい。
▲55 ▼23
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単純に値段の問題でしょう。 以前はサラリーマンや、学生の昼食はラーメンかカレーが定番でした。 理由は安くお腹を満たせるからです。 気軽に食べれる値段じゃなくなったら自然と選択肢から除外されるのは当然の事ですよ。 今ではラーメンやカレーが1杯1000円の時代、昼食に毎日食べるには厳しいですね。 やはり牛丼や社員食堂利用になるんじゃないですかね。
▲3 ▼1
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家庭の味がレトルトってのも、なんだかなあと思う。 同じメーカーのルーを使用しても、使う材料、具材の調理の仕方でまったく違う物になり、それが各家庭の味となる。 共働きで忙しいのもわかりますが休日はある訳だし。工夫次第。 皆がスマホで同じ様な画面を見ながら歩いているみたいに、どこいても変わらない、どこで誰が食べても同じ味では、個人とかの境目もなくて、みんながロボットみたいに一緒で、なにか変な気がする。
▲0 ▼2
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すき家の無料で辛さを調整できるソースは大きかったです。あれ?別にカレー店で高い金だして食べなくてもよくない?って。確かにカツカレー等の揚げ物をトッピングしたいときはカレー店に行かないといけないですが、そうでない場合は価格も抑えられた牛丼チェーン店のカレーで十分だと思います。
▲1 ▼2
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個人店がこだわりのカレーを出せば1000円は取らないと経営が成り立たないだろうが、消費者としては1000円出すならカレーより定食とかに行ってしまう。
薄利多売のカレースタンド路線を目指すと、ワンコインの牛丼屋や、社食・学食のカレーなんかも競争相手になり、こちらも激戦区。
カレーライスって滅多にハズレが無いぶん、外れた時のショックが大きい。 店主も個性的な方が多く、カレー自体は悪くない味でも、スピリチュアルだったり政治思想が強かったりで抵抗感ある店も少なくない。 ゆえに見知らぬ個人店に入るのは抵抗があり、安パイのチェーン店に行っちゃうんだよな。
あと自分は中年男の独り客だが、1500円取るカレー屋で狭いカウンター席に押し込められるとツラい。 よほどの人気店で混雑時ならともかく、独り客でもテーブル席に案内するようにすれば、ゆったりと食事を楽しみたい客が増えるんじゃねえの?
▲9 ▼6
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私が個人店とチェーン店で求める違いは、基本的に作る人の腕と味かな
個人店でも美味しいカレー出す店たくさんあるが、基本的にそこまで腕がいらない料理だけに、チェーン店でも問題がない
また、冷凍保存ができるので、チェーン店にうってつけの料理だ
ただ、牛丼屋のカレーってはっきり言ってレベルがあまりにも低いと思う
今はレトルトでも固形でも美味しいカレーが簡単に食べれる時代の割に、牛丼屋のカレーってレトルトカレーとレベル変わらない
チェーン店なら本気出せば、もっと美味しいカレー出せると思うんだけどね
▲2 ▼1
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牛丼チェーン店は言われるほど影響大きくはないと思う。 普通に値上がりとそれに伴う節約思考が大きな原因。 元々カレー屋さんって牛丼店とかより割高感がある分、客層が良いから静かにくつろいで食べれるのが良くてたまに行っていたが、 最近はコスパを重視するようになって足が遠のいてます。 そういうの、自分だけじゃないと思う。
▲3 ▼2
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そもそも今の子達は外食慣れしているし、もっと言えばさほど外食に比重を置いていない。食に興味が無い人が増えた。
拘る人も一定数は居るだろうが女性の割合が多く、男性はどちらかと言えば友人と色々メニューが選べて、安くて腹一派食べられる店を好む。更にコンビニ飯も侮れない。
カレーでもインド人の経営するインドカリー店も増えたし、ラーメンにしてもだが女性だけでは行きにくいのも一因だと思われる。また二郎系等の流行でより敬遠されるようになった。 家族連れもこれだけ値上がりや税回収が大きいと、やはり外食の回数が減ってしまっているのもある。
その上、原価率の高騰にバイトなどの人員不足も相まって、経営者はたまったもんじゃない。今の米や小麦粉の価格には付いて行けなくなっている。
以前ほど安易に出店してやっていける程、外食は甘く無くなってしまった。 チェーン店の様な体力は無いからね。
▲0 ▼1
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個人店の場合は不採算という事由以外にも店主の高齢化や体調不良による閉店もありますね。特にチャレンジングなラーメン店などは不健康なスープや小麦の摂取によって、儲かっているのに健康問題で営業出来ないという事例もそこそこあるような気がします。
▲1 ▼0
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純粋に価格がネックかと思います。 CoCo壱とかでカレー食べてトッピング乗せると1000円とか超えます。
記事にもある牛丼店のカレーは少しお手頃で、味も悪くないレベル。 節約するなら、スーパーで少しお高めの専門店仕様で具も豊富なレトルトで300円ぐらい。米や福神漬け入れても500円は超えなさそう。もしくはいなばの3パックセットなら一食200円ぐらい。
そうなるとあえて外行って1000円以上出すか迷いますよね。 1000円以上出せば割と他にも選択肢はありますからね。
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カレー屋は開業資金が300万〜と安い。ラーメン屋はどれだけ少なく見積もっても1000万以上はかかると言われる。この物価高騰で、ラーメン屋はかなり経営に打撃があるのは間違いない。対してカレー屋の方が打撃は少なく、味のハズレが少ないと言われる分、客は安定的に確保出来る。 そんなカレー屋でさえ倒産件数が増えているっていう事だよね。
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牛丼チェーンのカレーなんて毎年の様にリニューアルしてるし常に吉野家の一人負け状態だからあまり関係ないかと。 近年のすき家の場合はココイチ仕様のカレー用テイクアウト容器の導入やカレー用のトッピングの採用がカレーの売上アップに繋がってると思いますね。
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カレーって日本人の大半の人に愛されている食べ物で、でもだからこそ自宅で作る人もそれなりにいるしレトルトなんて物も品数がかなり多い。 レトルトのカレーも300円くらい出せばかなり美味しい物があるし、100円代の物でも普通に食べられたりする。 そんなカレーを外で頂くと普通に1千円くらいしちゃう時代だから、私的にカレーは家で食べればいいやってなってしまうのですよね。 外食するなら家でなかなか作れない物の方がいい。
そんな私も年1〜2回くらいカレー屋さんに行くけど、それはネパールの人とかがやっているカレー屋さん。 外食でカレー食べるなら日本っぽくないカレーが食べたいです。
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