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小泉大臣、お米買い溜め業者に「コメ抱えてる人いる。出してもらう」…戦え!「自民党農水族が守りたいのは農家ではなく利権だ」

みんかぶマガジン 6/12(木) 9:10 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/cbeeae716aef395df4e685f7740ab511ca40a10e

 

( 298801 )  2025/06/13 05:33:24  
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小泉進次郎農林水産大臣が日本の農業において新たな政策を打ち出し、米の流通システムの透明性確保を目指していることが注目されている。

大手業者だけでなく中小の米屋にも米を行き渡らせる方針転換や、消費者が選択できる市場を作ることで生産者・消費者双方に良い影響を与えることを目指す一方、伝統的な農業の守り手も存在する。

小倉健一氏による解説では、新しい動きとそれに反発する勢力の対立が描かれている(要約)。

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(c) Adobe Stock 

 

 日本の農業の未来のために、小泉進次郎農林水産大臣が打ち出した新たな政策が注目を集めている。長年続いてきた米の流通システムに疑問を投げかけ、透明性の確保を強く訴える小泉大臣。大手業者だけではなく、中小の米屋にも米が行き渡るように方針を転換し、消費者が自由に選べるような市場を作ることで、生産者にも消費にも良い影響を与えることを目指している。また、備蓄米が足りなくなった場合に、外国から米を輸入することも視野に入れているという柔軟な姿勢も見せている。その一方で、伝統的な農業のあり方を守ろうとする勢力も根強く存在する。JA(農業協同組合)関係者からは、既存の仕組みや価格を守りたいという意見が強く出ており、小泉大臣の改革案は実行に移される段階で骨抜きにされる可能性もある。そんな日本の農業における新しい動きと、それに反発する勢力を、経済誌プレジデントの元編集長で作家の小倉健一氏が徹底解説する。今、一体日本で何が起きているのかーー。 

 

 日本の農業が将来にわたって力を持ち続け、日本人の食を支えていくためには、時代に合わせた新しい取り組みや、農家がより自由に活動できる環境づくりが欠かせない。近年の米価を巡る動きの中で、小泉進次郎農林水産大臣が6月5日に示した考え方は、農業が抱える根深い問題点に光を当て、新たな可能性を感じさせるものがあった。 

 

 進次郎大臣は国会において、一部の大手米卸売業者の「営業利益を見ますと、営業利益はなんと対前年比500%くらいです」という驚くべき実態を明らかにし、米の流通の仕組みが非常に複雑で、外からは見えにくい部分があると強く訴えた。また、YouTube番組では「この中で(コメを)抱えてるという人もいて、抱えている人は高く買っているので、安く出さないですよね。だからその人たちも出してもらうような、環境を作っていかないといけない」とも発言した。 

 

 これらの発言は、長らく当たり前とされてきた米の流通のあり方に疑問を投げかけ、もっと分かりやすく、公正なものに変えていこうという強い意志を示すものであった。農業に関わる情報が広く開かれ、誰もが納得できる形で取引が行われるようにすることは、特に中小規農家が元気になるための大切な一歩だ。 

 

 進次郎大臣は、備蓄米を市場に供給する際にも、これまでの画一的なやり方を見直し、話し合い(随意契約)によって大手スーパーだけでなく、町の中小の米屋さんにも米が行き渡るようにする方針転換を5月28日に示した。 

 

 

 政策の実行には一部、朝令暮改のような戸惑いも見られたが、最終的に、様々な品質や価格の米がお店に並び、消費者が自由に選べるようにしようとした点は評価できる。消費者が多くの選択肢の中から自分に合ったものを選べるようにし、それによってお店の間でより良い品をより安く提供しようとする動きを促すことは、結果として米を作る農家にとっても、米の品質を高めたり、新しい工夫をしたりするきっかけを与える。 

 

 もうひとつ、進次郎大臣の注目すべき発言が、6月6日の記者会見であった。備蓄米が足りなくなった場合に、外国から米を緊急に輸入することも考えるという発言は、国内の米だけに頼るのではなく、世界の食料事情も視野に入れて国民生活の安定を考えていくという柔軟な姿勢の表れである。農業経営を安定させるためにも、昔ながらの補助金に頼るだけでなく、農家の収入を保障する保険制度の活用を進めようとした考えも、農家が自らの力で経営の安定を図ることを重視した新しい試みであった。これらの発言は、農業をただ守る対象として囲い込むのではなく、社会の変化に対応しながら成長していく産業へと変えていこうとする意欲を感じさせる(ただし、自民党族議員とJAが、競争的な方向の改革を許すわけがないので、実行に移される段階で骨抜きにされるだろう)。 

 

 農業分野における政策選択の重要性については、多くの研究がなされてきた。例えば、Valenzuelaらが2008年に発表した研究では、貿易の自由化や規制緩和といった、より農家や企業が自由に活動しやすくなるような政策転換を行った国・地域において、農業の付加価値が平均して4.9%増加したと報告されている。この研究は、農家が自らの判断で生産や販売を行いやすい環境を整えることが、農業全体の成長につながることを示している。 

 

 6月6日、スーパーアキダイの秋葉弘道社長は、進次郎大臣の備蓄米供給策を、上がりすぎていた米の値段を落ち着かせ、一般の人々の生活を守るものとして基本的に良い取り組みだと評価した。お店の現場からのこうした声は、農家や企業が創意工夫を凝らしやすい仕組みを作ることが、実際に人々の利益につながることを示している。 

 

 

 イオンのような大手小売業者も、国の方針だけに頼らず、カリフォルニア産のカルローズ米と国産米を混ぜた新しい商品を開発・販売するなど、独自の工夫で人々の求めるものに応えようとしており、これもまた自由な活動の中で生まれる健全な動きと言える。JA(農業協同組合)を通さない個人間の直接取引で米の値段が下がったという事実は、既存の大きな組織を通じた流通よりも、個々の農家や業者が直接やり取りする方が、より柔軟で効率的な取引が行われやすいことを示している。 

 

 一方で、日本の農業が新しい時代に対応していくのを難しくしていると考えられる意見や姿勢も依然として根強く存在する。2023年8月にJA全中会長に就任した山野徹氏は、2025年6月5日の会見で、江藤拓前大臣の時代にJAグループが高い値段で落札した備蓄米について、進次郎大臣から国に返してほしいという要望があっても、既に全ての米が卸売業者との間で契約済みであり、応じることはできないという考えを示した。備蓄米が2ヶ月以上もの間、十分に人々の手元に届いていないという現実がありながら、一度手にした権利や契約を優先する硬直的な対応は、全体の需給バランスや消費者の利益よりも組織の都合を重視するJAの体質を浮き彫りにしている。 

 

 6月6日、元JA全中幹部の福間莞爾氏は、進次郎大臣が指摘した米流通の分かりにくさや一部業者の高い利益について、「JAが高い手数料を取っていることはない」「必要な経費は当然いただく必要がある」と、これまでの流通の仕組みを擁護した。しかし、一部大手卸の利益が大幅に増えているという事実との間には説明のつかない部分があり、現状を変えることには消極的な姿勢が感じられる。 

 

 5月28日、JA福井県の宮田幸一会長は、政府が目指す5キロ2000円台という備蓄米の販売価格について、「米を作る農家の収入に影響が出るのではないかと心配だ」「お米の適正な価格は5キロ3500円から3600円くらいではないか」と述べ、安い備蓄米が出回ることによる市場価格の下落への懸念を示した。この「適正価格」という考え方は、需要と供給で自然に決まる価格よりも、生産者側の都合を優先する発想につながりやすい。また、「JAを通すと米の値段が上がるという話があるが、JAが価格を調整しているわけではない」と反論している。しかし、JAグループが集荷や販売において大きな役割を担っていることを考えれば、価格決定に全く影響がないとは言えないだろう。全体としてJA関係者の発言からは、自由な取引に対する警戒感と、これまでの保護的な仕組みへの強い依存が感じられる。 

 

 

 農業が新しい時代に向けて発展していくのを妨げているのは、変化をためらい、昔ながらの補助金、保護、規制に頼ろうとする考え方である。それは、JAのような大きな組織が長年培ってきた権利や仕組みであったり、それに頼る一部の政治家であったり、あるいは新しい挑戦の厳しさをなかなか受け入れられない一部の生産者自身であるのかもしれない。 

 

 進次郎氏が自民党農林部会長だった2015年頃に訴えた農協改革は、まだ道半ばである。日本の農業が本当に元気になり、意欲のある中小の農家が努力に見合うだけのものを得られるようにするためには、JAのあり方を根本から見直し、一部の農林族議員による分かりにくい政治的な影響力をなくし、そして農家一人ひとりが自分で考えて行動する経営者としての意識を持つことが不可欠である。 

 

 行政や農協が全てを決めるのではなく、農家の自主的な判断を尊重し、それを後押しするような環境を作ることこそ、政治が果たすべき役割である。JAが一般の会社と同じような経営の規律と社会の動きを見る目を持ち、組合員である農家の利益を第一に考える組織へと生まれ変わらなければ、日本農業の未来を明るくすることは難しい。 

 

小倉健一 

 

 

( 298802 )  2025/06/13 05:33:24  
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この記事では、日本の米市場について様々な意見が寄せられています。

 

 

- 「コメGメン」として活動するべきだという提案や、他の農産物に対する関心も示されています。

 

- 日本の米価格が高騰している背景について、国産米の生産体制の問題や需要と供給の関係性が指摘されています。

 

- 米の流通に関する問題点として、全農パールライスの役割から新米と旧米の供給調整についての意見もある。

 

- 小作農や零細農家に対する補助金や支援について様々な意見があり、農業の効率化や競争力強化に対する提案もある。

 

- JAや中間業者による利益の問題や、政府や農政策に対する批判も見られます。

 

- 輸入米に関する提案や、価格形成における市場原理や規制に関する意見もありました。

 

 

総じて、日本のコメ市場における様々な課題や提案が議論され、農業政策や流通システムに対する改革や透明性の重要性が指摘されています。

 

 

(まとめ)

( 298804 )  2025/06/13 05:33:24  
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=+=+=+=+= 

 

新潟県新潟市のあるO米店、米は山ほど隠し、市場価格を見ながら小出しに出荷している。そんな米店は全国に沢山ありますよ。全国の米店が農家から直接買い入れた玄米量を届け出制にし、違反があれば罰金500万とすると、違反者は半減しますよ。米Gメンを立ち上げるといいな。肉、野菜、鮮魚などもあるといいな 

 

▲2553 ▼242 

 

=+=+=+=+= 

 

国産米を安く生産できる体制作りをすぐに始めるべきだと思います。今回の米騒動で、外国米や古米が安価で決して食味も悪くないことが知れ渡ってしまいました。 

今後、国産米の高騰が長引けば、消費者は安価な外国米が売り場に並ぶことを望むだろうし、高関税の仕組みを知れば、関税率を下げろとの国民の声が高まる可能性もあると思います。 

 

米生産農家の大規模化や流通の簡素化など、生産の根っこからの改革を、直ぐに始めなければ、日本の米価格はますます高騰を続け、いずれ国民の声によって外国米を受け入れる事になると思います。 

 

▲288 ▼70 

 

=+=+=+=+= 

 

コメが売れなくて余っていた年の余剰米を新米とブレンドして供給調整するのが全農パールライスの重要な役割でした。豊作でも不作でも供給が安定していたのはパールライスのおかげだったと言えるでしょう。ところが近年の収量減少と出荷価格の上昇、輸送費の値上げ、倉庫保管維持費の上昇に伴う民間備蓄量の減少、小売店の食料品高騰に便乗したコメの値上げと言った複合的な原因により、コメの最終利用者の在庫が積み上がり、流通段階でのコメが銘柄米を除き不足している状況です。令和7年産米の豊作頼みですが、増産が見込めなければ、ミニマムアクセスで100万トン程度の主食用輸入米が必要になるかもしれません。コメ中間業者は今高く売れるならば、将来売れ残ってブレンド米用の古米になるとしても供給制限して高値で売るでしょう。儲かるチャンスなわけですから。ということで、輸入米が入らない限り、コメを放出させるのは無理です。政治的に無理ですね 

 

▲88 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

この筆者は適正価格を何の根拠も示さず、勝手に3500-3600円と定義しているが根拠を記載すべきです。 

 

おそらく旧態依然とした零細農家さん達も赤字にならないような条件で、価格設定したのであろうが、一方では行き過ぎた保護政策を批判しながら矛盾の多い記事の内容だと思うのは私だけでしょうか? 

 

急激に地殻変動させる必要はないとは思うが、零細農家さん達の収支を基準に価格を議論するのはやめにしていかなければならないと、勇気をもって最後に付け加えるべきだと思いました。 

 

零細農家さん達を集約化し、大規模化に成功した農業法人達が結果を出し始めている昨今、世界に通用するウマくて競争力のある「日本のコメ業界」を目指してほしいと思います。 

 

▲22 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

農家には様々な補助がある。農家は少しでも補助をもらいたい。だから補助を出す側に近づく。議員さんには近づきたいものだ。私はある大臣室に入ったことがある。記念撮影もしてもらった。後援会の人が大臣に気安く話をしていた。その姿は奇異にしか見えなかった。 

 

▲460 ▼89 

 

=+=+=+=+= 

 

JAは儲けていないと言うが、そんな訳は無い。 

JAの上部組織のJA全農が資産運用に失敗して1兆5000億円の損失を計上したというニュースが報じられたが、1兆5000億円もの損失を出してビクともしない組織・団体が日本にどれだけあるだろうか? 

JA全農傘下の数ある各地のJAそれぞれも多額の資金を保有している。 

JAの儲けぶりは隠しようが無いだろう。 

農家から安く買いあげ、卸小売りを通じ消費者に高く売る。 

文字通り美味しい商売だ。 

 

▲1372 ▼221 

 

=+=+=+=+= 

 

「外国から輸入することも視野に入れている」って、それが小泉氏の最終到達点でしょうね。確かに今までの流通システムに問題があった事もあると思うが、このまま小泉氏に任せていると、本当にコメ自給率がゼロになってしまう怖さがあります。 

 

▲3 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

米価高騰の陰で、生産者と消費者の間に深まる溝は看過できません。 

 

長年、安値に苦しんできた生産者にとって今回の米騒動は、今後の国の農業政策に一石を投じました。 

 

ここで重要なのは、価格の適正化です。 

 

単に「安く売る」施策ではなく、農協や卸業者の中間マージンを透明化し是正することで、生産者の取り分を確保しつつ、消費者には妥当な価格で提供できる構造改革が必要です。 

 

国は主食としての米の安定供給を国家戦略と捉え、備蓄米の放出に加え、直接支援や減反政策の見直しなど、生産者への持続的支援を早急に強化すべきです。 

 

▲650 ▼81 

 

=+=+=+=+= 

 

消費者の肌感覚としては、卸売事業者において、売り惜しみをしていると感じられます。 

大手スーパーのお米の棚には商品がないことが多いです。 

一方、農水省の統計では、昨年の生産量はそれほど減っていません。 

この差は、流通の段階で売り惜しみが起きていると想像できます。 

ただし、一つ考えられることとしては、消費者が買い急いで、家庭内に在庫がたくさんあるということもあり得ます。 

そこでなのですが、生産、販売の統計をきちんと発表してほしいです。 

特に、販売の数量が前年と比較してどうであるか、知りたいです。 

農水省として把握していないのであれば、チェーンストア協会の協力を得て、販売数量(金額ではない)を発表してほしいです。 

これだけ大問題になっているのに、統計の数字が出てこないのは、不思議です。 

 

▲304 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

米に限らず、ガソリンも然り。 

今、各業種により談合が以前より酷い有様だと思う。 

 

その証拠にそれらの関連業種の営業利益がかなりの黒字になっているから。購入者が増えたのではなく、価格を吊り上げても買ってくれるモノがあると知ってしまったから。 

だから補助金出ようが価格調整とかほざいて中々下げない。 

あくまでも市場の状況を静観して、儲けようとしている。 

 

商売上、当たり前という意見もあるが、流石に極端な価格基準には公正取引委員会がある以上、しっかり指導してもらいたい。 

そうでなければ何でもアリの世の中になってしまう。いや、もう成っているかもな。 

政治家さん達、しっかり働いてくれよ。 

 

▲220 ▼8 

 

 

=+=+=+=+= 

 

1年前、5キロ2000円以下で買えてた米が、 

今年になり、5キロ3000円以上が適正価格といきなり言われても誰も納得しないでしょう。 

頑張ってる個人経営の農家さんには頭が下がる思いもあるけど、規模を少しでも大きくして効率的に生産して、できればJAを通さなくても経営が成り立つ企業として経営出来るようになればいいなと思う。 

その過程で淘汰される農家もたくさんあるだろうけど、町の豆腐屋さんやら八百屋さんとかもスーパーとかに追われて淘汰されてきた。主食の米は当然大事だけど、今までのやり方には限界が来ているのでは? 

 

▲406 ▼90 

 

=+=+=+=+= 

 

農家がJAや大農家を通さなければいいじゃん。という人がいるけど仕組み上厳しい思う。 

関わってくるのは機械問題。精米機じゃない。 

乾燥機やらトラクター、稲刈り機など1台何百万円とする機械を零細農家が簡単に買えるわけない。 

自分家も大農家に頼んで機械を入れてもらってますが、JAやら大農家を通さないで売ってくれって人には農作業を少しでも手伝って大変さを知って欲しい 

 

▲507 ▼129 

 

=+=+=+=+= 

 

「JAが高い手数料を取っていることはない」「必要な経費は当然いただく必要がある」口だけでは信用できません。今まで「ない」と言っていた銘柄米が、私の周りでも店頭に並び出しました。今は新米のシーズンではない、なのに突然並んだ、これは一体どういうことなのか、値上がりを待って隠し持っていたけど、安い米が並んで、そのうち25年度産の新米が出たら古米になるってことで慌てて出したって説明は納得できる。「必要な経費は当然いただく必要がある」、営業利益率が500%なら、高い手数料を取っているって証明です。必要な経費を抜いたのが粗利ではなく、営業利益ですもんね。 

 

▲256 ▼61 

 

=+=+=+=+= 

 

とりあえずは農家が儲かる仕組みをつくらないと日本は駄目になるような気がします。 

農家は儲からないし、朝早いし、休みは不規則だし、カッコいい仕事ではないので若い人はやりたがらない。 

昔は市役所とか役場は給与が安いから誰もやりたがらなかったが、今はどの会社よりも給与、公休、有給、賞与、退職、福利厚生、年金と全てが普通の会社よりかなり良くなっている。農業、漁業などの第一産業の待遇を国の公務員的要素を入れて立て直しをしてゆかないといけないのではないでしょうか。 

 

▲84 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

米の生産流通の改革を阻害しているのは、結局は農家自身だと思う。農地を統合するのに反対するし、高価な農機具を共同使用するのにも反対するし、会社組織や農業集団化にも反対するし。要するに多くの農家が、自分たちから改善や価格競争力のアップに取り組む姿勢に乏しいことが、最大の阻害要因だと思う。そして自民党は零細農家の票田を守りたいから、集約化や合理化に消極的な政策を取り続けた。農地を集約化をして、改善や競争力の向上に取り組む集団や団体に、資金援助や法律による支援や技術援助をすると共に、やる気のない農家は切り捨てる。これが今後の必要な農業政策だと思う。そして彼らが直接販売できる、あるいは多重流通を合理化することも重要だ。そうすれば自民党農水族は自然消滅する。 

 

▲111 ▼47 

 

=+=+=+=+= 

 

「日本の農家と米を守る」を理由に国民の税金を投入しての減反政策や票田確保、米の流通販売の利益独占での天下り温存の利権政策は廃止すべきです 

今回の米騒動の原因にも成り慢心した政治による危機不足をも招くことになるのです 

備蓄米に対しても国民税で買い取った米を非常時に係わらず買い取らせるなどありえない必要なら諸経費だけを負担させるべきだと思います。 

 

▲10 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

何故、生産者の求める価格が消費者に強制されるのだろう。 

消費者が支払うと判断する価格こそが時価。 

その時価での販売が出来るように努力するのが、メーカーの務め。 

時価を上げたいなら、製造コストへの理解を求めるのではなく、品質から消費者が高値が妥当と思われる商品を作っていくしかない。 

 

高級車は、高値でも予約で納車まで一年待ちとなっているのが良い例である。 

つまり、品質が低ければ5キロ1000円もありえるし、品質が高ければ5キロ1万円もあり得る市場性こそが健全。 

その健全な市場性を作るには、もはや外部の経済合理性を導入するほかなく、つまりは輸入米の解禁が最短。 

これに反対するのは利権を欲しいだけの人。 

 

輸入米の関税撤廃で解禁すれば、農家も卸業者も小売業者も、国産米の売価も製造コストも最適化しないと生き残れなくなる。 

それで、もし買う人が誰もいないなら、必要とされていない産業ってことでは? 

 

▲6 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

政府から直接小売店へ、米の販売が可能だと今回証明出来た。もちろんそこには税金も投入されているが、庶民にとって米が適正価格になるなら問題ではない。加えて関税撤廃して輸入米を増やし、日本国内の米流通量を増やし、米の値段を下げる事も賛成だ。無論農家への補助金を増やすことも大事だ。あらゆる手を打ち米の価格を下げ、庶民の命、主食を食べられる価格にする事が、重要だ。 

 

▲38 ▼54 

 

=+=+=+=+= 

 

米問屋にある米までカラにできないでしょう。 

いま空にしたら、秋の収穫までもたないよ。 

まだ田植えがはじまったばかりですよ。 

 

あと、稲作の方法も考えなければならないです。 

ここを変えないと、効率的な稲作はできないので価格は下がらない。 

今の現状、苗を作って水田に植えてるけど、これに手間がかかるわけ。 

 

適正価格とはなんでしょうね。 

輸入米にもし関税がかからなければ、カルローズなんかは2000円以下になるし、タイのジャスミンライスなんかも3000円以下。 

(パスタなんか5kg買えば2300円ぐらい) 

 

この辺と勝負できる価格にできないのかな? 

 

▲4 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

日本では戦前から食管制度があり米の流通は政府が一元管理していた。 

1994年に食管制度が廃止になり米の価格はキャベツと同じで市場原理に任された。 

なので現在の米の価格が高いのは単純に米の需要に対して生産が不足しているからです。 

 

そもそも市場原理に任せているので生産者も消費者も文句を言うべきではありません。 

 

逆に言えば今まで米の価格が安すぎたのでようやく農家が報われる米の価格になったと言う事だろうね。 

 

▲9 ▼13 

 

 

=+=+=+=+= 

 

随意契約の古古古米が市場に出て高価格米を買う客が減り、24年新米や備蓄古米を抱え込んでいる業者は、8月からの25年新米が出始める前に売りさばかないと売れ残り、低温管理してない品質の悪い古米や古古米になってしまう。 

従ってかなり焦って在庫を吐き出すため値崩れをおこし、5㎏4,000円を大きく切る価格になるはずだ。 

 

▲54 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

JA全農は元々農家の為の組合組織だったはずが今では金融・共済事業が主体の一般企業と化しているので新しい取り組みを農家に進める事も無く農家の向上心を奪っている。JAとの票田としての組織を求める農水族議員が農家の為とかいって補助や支援をしてそれを受け入れれば生活も潤うという図式を示し農民票を取り込んできた。農水族議員は農家の為では無く自身を政治家として居座らせるために農民を囲い込んできている、税金というお金を使った選挙対策、これは農政だけでなく他の族議員も使う選挙の為の税の無駄遣い。こんな政治家どもの集団が自民党です、それを国民は認識しないといけない。 

 

▲12 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

米は基本的に年1回しか収穫が出来ないから、ある程度在庫を抱えるのは当たり前だが、それでも意図的に流通量を減らして米価を高く維持しようとの思惑があったのは疑う余地がないと思う。 

 

このタイミングで銘柄米が市場に出回り始めたのは、まず間違いなく小泉農水大臣が備蓄米を随意契約で素早く市場に流した事で抱えている在庫が古米になって値崩れを起こすのを恐れたためでしょう。 

 

ただ農水省がここ数年の需給バランスを見誤っていた事も確かで、その結果が昨年の夏から表面化しただけでもある。 

 

ただいずれにしても、今回の価格高騰が農家 

の収入増には殆ど繋がっていないのは事実だ。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

暑い日も寒い日も頑張っている農家さんが少しでも儲かるならとお米が高くなってもかい続けていましたが、別のところで懐を増やしていたのですね。 

憤りを感じます。 

日本の政治家や元政治家、恥を知った方がいいと思います。 

最近は米なしの生活にも慣れてきました。 

この騒動は国民や国全体にとって悪影響でしたね。 

天下りするのは禁止してください。 

それと政治家の定年制を早くもうけてほしいです。 

国会に昼寝に来るような人は困ります。 

 

▲189 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

これから更に増えるであろう離農… 

そのタイミングは跡継ぎ不在に加え機械が壊れた時。 

トラクター、コンバイン、田植え機、乾燥機 他… 

人件費も出ないのに米の売上から高騰してる機械の買い替えなど不可能。 

もはや小規模兼業農家にとっては 

米は作るより多少、高くても買った方が良い。 

借り手が無ければ耕作放棄地となり雑草管理という 

全く利益を生まない労働だけが残るがそれでも仕方ないと思っている。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

コメ価格を適正にしてコメ農家さん達の生活を豊かにするには、残念ですが今の零細農家さん達の農地を統合して農家さん達の数を減らす合理化を進めなければならないと思います。 

 

つまり一般社会と同じ様に痛みを伴ったリストラが必要だと思うのです。 

 

ただし農業は国家の根幹です、無闇に合理化して市場原理に投げ出すと安い外国米にあっさりと駆逐されてしまうでしょう。 

 

それは国家国民にとっての一大事です。 

 

なのでそうならない様に政府は大胆なリストラを行った後、透明性を持った補助金なり強気な関税なりで日本国の農業を守る行為を行なうのです。 

 

今みたいに大勢の農家の皆さん達の人数を減らさない様にしてそこにへばり付く自分等の利権を守る為だけじゃなく、日本国全ての国土国民を守る為に政府は日本の農業の未来を見据えた政策を行なうべきなのだと考えます。 

 

▲16 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

本来なら、国産のクオリティの高い米を輸出する代わりに外国産の低コスト生産された米を輸入するという考えは正しいし、諸外国も同じような取引をしてるでしょう。 

小泉氏の発言にもありましたが多すぎる中間業者が、個々の既得権益を業界団体や族議員を通じて守ろうとするので、輸出で農家が利益を上げるには農協を通さず、貿易を担う商社や外国企業と直接取引するしかないのが現状でしょう。 

輸入に関しても同じで、希望する企業が直接契約が主体となっているのが現状だと思います。 

米が余剰する要因が中間業者の価格調整目的による抱え込みやダブつきであればそこを改善し、貿易や国内需要に応じた的確な流通ができるように国として関係諸法令の整備や、農作物全般の最低限の管理を行うようにした方が良いと思います。 

農家の苦労を尻目にし、族議員や団体役員が利する為の米の価格や流通量を調整する仕組みは必要ありません。 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

まだ実態をつかめてないのだろうか? 

昨年農家がどれだけの米をいくらでどこに出したのかを知れべればすぐにわかると思うが。。。 

JAより米を高く買う農家はいくらでもいる。 

特に大規模農家であれば価格は死活問題であり、少しでも利益を考えるのは当然の事だろう。 

商社でも同じ事であり、少しでも付加価値の高い米を売りたいのは当然だ。 

今の4000円と言うのは35年前の価格と同じであり、下がり続けていた米が反発したと言っても良いだろう。円安が関係している事も調べるべきだ。 

一昨年までのJA買取金額を基準として、差額を補填しなければ米価が下がることは無い。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

改革はもちろん必要ですが、米生産に関する改革は本当に慎重にやらないと不味いことになりますよね。 

 

後、農家が一番深刻になってるのは跡継ぎ問題なんですよね。金や効率化の前に人が足らないし、輪をかけて若者の第一次産業離れも拍車をかけてますね。 

 

▲8 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

政府が放出している備蓄米は、5kgで約2,000円という価格でスーパーに並んでいるが、これは「損切り販売」である。 

 

もともとこの米は、国が1kgあたり約700円以上で買い上げたもので、5kgで約3,500円相当。それを1,500円も安く売っている形になる。差額はすべて国民の税金で補填されている。 

 

さらに、この備蓄米をスーパーに届ける輸送費までも政府が負担している。流通コストを加味すれば、実際のコストは1袋あたり4,000円近くにのぼるとみられる。つまり、消費者が支払う2,000円の米は、実質的にはその半額以上を税金で肩代わりしている計算になる。 

 

これはかつて小泉純一郎元首相が「かんぽの宿」を外資に二束三文で売り払った構図と重なる。安さを演出しながら、実態は国家資産の切り売りである。 

 

進次郎はこうした不都合な真実は決して言わない。自民党のパフォーマンスに騙されているのは国民である。 

 

▲20 ▼23 

 

 

=+=+=+=+= 

 

中間の問屋を含め改革は必須 川上と川下以外のマージンがどの程度なのか 

精査した上の価格検討でなければ 生産者と消費者の歩み寄りはされくいと思います 今回備蓄米への対応の早さを見るにつけ 競争原理の働く小売業界へのコメ農家直納のシステムを実現してほしい 

 

▲4 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

いくら日本の主食とはいえ 野菜や果物や水産物や畜産物は 市場で価格が決まるのに米だけは流通は複雑で価格に相場の論理が通じないのはおかしい。それなら 政府がもっと流通と価格に対して介入すべきではないでしょうか。そして消費者と生産者を守るべきだと思います。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米の適正価格って、一体何を持って発言しているのかよくわからないんですが、価格は市場で決まるものですよね?豊田自動車がプリウスの適正価格は400万円ですと言おうが600万と言おうがそれは自由です。適正価格と乖離したものは売れないだけですし、それを綿密に調査した上で販売価格を決めているんだから。 

米の適正価格も同じで、消費者が継続して購入可能な価格が適正価格であり、それで利益が出ないというなら、米作りをやめればいいのでは?もっと効率よく品質の高い米を作る人や企業が必ず現れると思う。 

その結果、米の供給が需要を下回ったら輸入すれば良いのではないでしょうか? 

とりあえず、備蓄米を大量に放出した後の備蓄米は輸入米にて補填して、新米を備蓄するなんて愚策はやめてもらいたいと思う。 

 

▲5 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

江藤前大臣は「価格は市場が決める」と言った。それなら完全に自由化しなければなるまい。 

今みたいに、年度初めに農協が買い取り価格を決めるようなことが、市場に任せた価格だとは思えない。 

買取時に値上がりしてれば農協が儲けるだけで、農家には還元されない。 

商品相場に任せると変動が大きくなるかも知れないが、最終的には取引所に上場するのも方法では無いか? 

 

▲2 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

森山さんが唱える「コメは日本人の主食、だから日本産であるべきだ。」これは間違ってないと思います。但し、それは日本人の主食となるコメは、品質、価格、共に他国生産品に劣らない、という大前提がないと困ります。 

他国コメと競争しても負けないだけのものである必要があります。 

そのためにどうしていくのか、というのが農政に求められるのだと思います。 

生産者の単位規模が小さいのであればこれを如何にして大きくしていくのか? 

その過程で、現在コメ作りに携わっておられる方々をどう保護するのか? 

多分農協ができた当初は規模の小さな農家がまとまることで何とか集約したパワーを出そうとした、つまり、いま求められていることの原点があってのだと思います。 

ところが組織が大きくなりすぎて本来の目的がはき違えられるようになった。 

今こそ、原点に立ち返って日本のコメ作りを独り立ちできるようにする時でしょう。 

 

▲6 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

JA株式会社化だけは大反対だが 一次問屋参入条件も闇だしいくつも問屋を通さないと消費者にまで届かないシステムの改善は徹底的にやってもらいたい。 それで米が低価格化すると、農家さんがきついなら補助金出してやればいい きついのはJAと利権に群がる奴らの方になっていくのだろうがそんなもん無くて良い。旧文通費とか議員特権何かしら無くして財源にしたら良い。 だって米作り農家さんの方が寝てる国会議員より国民にとって重要な仕事、産業なのだから。 

 

▲133 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

田舎なら直接買えるチャンスがたくさんあります。知り合いを探せばコメ農家に行き当たります。道を走っていて田んぼで作業をしている農家さんに直接言っても、売ってくれる方は結構います。 

地方のメリットだもの。とことん追求します。 

 

こういう事が何か地方発展のきっかけにならないかなぁ。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

米が安い時はJAが悪い、自由販売しろ、規模拡大、効率化しろ、胃袋減るから仕方ない、高収益作物作れといわれ、業者に売ってJAへの集荷率下げて高騰すると高収益と胃袋以外は同じことを言って下げろと言う。 

農業者に還元されてるならと言うが、例年比1.7倍以上の利益が出てます。 

米に対する補助金も農業者ばかり守るのはおかしいと叩かれてなくなりました。 

JAの中抜きなんて3%前後の手数料と倉庫保管料のほか選別費や輸送費等ほぼ実費です。 

 

卸だって地方から大都市へ玄米で流して中間集積地としての昨日とあり冷蔵倉庫も必要です。そこから精米業者が精米袋詰めして保管してスーパーへ流れます。 

無駄ですか?東京で何かあって買い占めとかあったら北海道からとか直ぐには運べませんよ? 

スーパーが逐一発注かけたら輸送費かかりすぎて運賃すごいことになりますね。 

 

米価格下げるなら昔みたく農業者に補助金出すのが早いと思います。 

 

▲0 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

零細農家に配慮する農政はもうやめるべきだ。 

農業の担い手を拡大し、株式会社に参入を促せば人ものカネを効率的に集めることができる。農地の集約、乾田農法の導入や大規模機械化を促せば、生産コストは大きく下げられる。 

 

農家の票を当てにした零細農家中心の農政をやめ、日本の農業を救う政策に転換しないと、いつまで経っても日本の農業が強くならない。 

それこそが本来、国政政治家が行うべき政治だが、自民党が戦後長い間莫大な予算を浪費しながらも、日本の農業が強くなることは一向になかったのだ。 

 

▲94 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

何をやろうが主張しようが1kg341円の関税払っても輸入米のほうが国産米より安価な状態が継続する限りは日本のコメ流通は今後今までとは全く異なるものになっていくと思う。今までの継続を望むならコメ輸入関税1kg341円を1000円程度にする必要が有るだろう。私は輸入関税見直しが政策の検討課題になるのなら関税撤廃を主張したい。 

 

▲5 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

やはり米の流通制度に大きな問題がある。5次卸業者の存在など、他の製造業では考えられない。案の定前年比500パーセントの営業利益増などと言う卸売業者の実像が明らかになっている。 

農水族の利権にしがみ付く者どもの既得権益を徹底的に排除すれば、必ず米価は輸入米に頼らずとも適正価格に落ち着くはずだ。 

 

▲7 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

農家は結局の所、これまでの政治、政策の枠組みの中でやって来たわけで、誰かに迷惑をかけた訳なく農作業に従事してきました。 

その政策の中で様々な問題が生まれ今回の騒動へと発展していると考えます。 

何が言いたいかというと、上から目線で農家を見下すようなコメントも散見されます。これだけ就農者人口も減る中、農家としてもこれからの政策がどうなるか判りませんが、自分の未来は自分で決めるので、余計なお世話と思えるようなコメントは控えて頂きたいものです 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

生産者である米農家は、かなりの規模でない限り米づくりだけでは食べてゆけない。だから、農家が直接自民党へ献金をする事などない。それに対して農協や卸業者は扱う金額も大きく、献金もしてるだろう。そして、農林中金や農協は官僚たちの天下り先になっている。だから、政治家や官僚は農協や業者は守っても、農家そのものは補助金だけ渡しておけば良いだろうとしか思ってない。個々の農家など守る気はない。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

新しい農業の発展の、そもそも「新しい農業」ってどういうこと? 

経済的に淘汰されて、ただ生き残った少数の農家だけで経済的に見合った生産するということなのだろうか。 

 

令和の米騒動でわかったのは、モノがあってもパニックになるということだ。 

流通機構上、モノが隠され値が上がってくる。 

モノがなくなる不安が不安を呼び込み、不安な人々や実需者は買い込み隠匿する。ごく当たり前のことで、災害が起こるとしばしば見受けられる。 

 

日本は四面が海で輸入は船に頼るほかなく、海上封鎖は容易にできる。 

海上封鎖をほのめかすだけで、国内はあっという間にパニックだ。 

米が自給できていれば、そうしたパニックを幾ばくか和らげるだろう。 

 

「新しい農業の発展」により経済的に最も安く上がる道がわかっても、その先が結局自ら滅びるに至る可能性があれば、どんなに安く済ませられても避けたい。大臣よ、オウン・ゴールを決めないでくれ。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

買い溜めしてる消費者も多いのでは? 

ニュースで見る限り備蓄米の行列の大半は年配者に見えます。時間のある年配者は毎日せっせと並んで家の備蓄を増やしてるのでは?夫婦2人で毎日2合炊けば一ヶ月でおおよそ10キロは必要なので半年分60キロ備蓄しても損はないです。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米高騰の原因はJAや大手卸売業の言い成りに利権と権益を放置してきた結果なのであろう。また自民党農水族への献金団体と同時に票田であり、自民党は歪んだ農政であることを知りながらも口も出せなかったのが実態だと思う。 

今になって米高騰の批判が続出したことで、やっと手を打ったというのが実情だろう。備蓄米の放出で安いコメが市場に出回り始め、国民は歓迎しているが、自民党は進次郎氏で選挙が闘えると踏んでいるようだが、よく考えれば、これも自民党の農政の失敗の後始末なのである。 

今後は特にJAや大手卸売業から5次卸売業までの複雑な流通システムの改革が求められる。また農家と消費者間の価格差はJAや大手卸売業者によって作られたのであり、この価格差を埋めることで適正価格の米が供給されるようになるのではないかと思う。 

 

▲103 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

米の高騰で困っている人は多い。 

そして、農家も困っている。 

心情的には儲けの為に出し渋りしている業者を許せない。 

けれども、自由経済の中で、利益を求めてやっている行動に対して、国(大臣)が、安く放出してもらう、って言っていいもんだろうか。 

いくら儲けのためとは言え、米価格が下落するリスクを抱えた上での、在庫(出し渋り)という経営判断と言えなくもないのだから。 

 

▲0 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

うちで購入している単一米は3.3倍に膨れ上がりました。今週から1.7倍と一気に下がりました。 

商売だし、在庫調整も必要とわかるけど、ここまでの落差を見せられると、正直購入先の信頼感は減ります。 

販売先も収穫〜出荷まで行っているので、市場を荒らされた感はあるのでしょうけど、相当儲けたと思います。 

備蓄米にかなり購入者が流れたのでしょうね。 

一度イメージ悪化で離れた顧客は、別の所を見つけたら戻っては来ませんよ。 

 

▲9 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

1年も続いた問題を数日で解決するのはありがたいと思った。細かい内容は知らないけど、米が店頭にあるという状況は買いだめ不要になるので助かる。これで冷凍庫にアイスを入れるスペース出来そう。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

記事では農家を別扱いにしてるが。農家の多数の主張を実現してるのがJAかと。 

JAも政治家も農家を守ろうとした結果が今かと。 

農業生産しなくても、草刈りなど畑の整備すれば補助金出すなど。 

JAも本業の農業利益はほぼなく、金融業が儲けの中心らしいが。 

農家と組合員の所得の守るのに金融を重視するのも当然。 

 

▲9 ▼10 

 

 

=+=+=+=+= 

 

大型飲食チェーン、コンビニ等はJAからではなく商社から米を仕入れる形態へと変化している為、JAの在庫は減り尚且つ国内の米の在庫量が把握できなくなっている。それを良い事に米不足と煽り価格を吊り上げている。なのでコンビニのおにぎりや弁当の米が無いとは聞いたことが無い。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

生産者からの買い取り価格と、小売店の販売価格の差額がJAも含めた中間の利益ですね。色々言い訳をするが、納得する話は一度も聞かない。農水関係者(JAや農水省とか)が守るのは日本の、日本国民のためになるのか、疑問だ。 

 

▲5 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

うちは米を作っています。直ぐに悪人作りたるが、JAは2番煎じだよ。昨年買い取り価格の提示があったのはいつもの8月、30キロ7000円でした。JAもそれで集まると思っていたけど、他の買取業者の参入でお米が集まらず、再集荷の泣きつきがありましたよ。今の価格よりずっと安い価格ですわ。そこからJAも必死になってきた。完全な2番煎じだよ。全体の25%しか扱って無い。あとの75%は何処が扱っているか考えた方がいいし、どの様な構造変化があったか見た方がずっといいと思うけど。 

農政の大失態だとは思うけど。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも米の卸売業者の利益率が1%台と低かったからで5%でも変では無いと言う意見も有るが、この米の卸売りと言う職業が普通の人では立ち入る事が出来ない難度の高い資格が必要とか、高いスキルが必要なもので有れば納得するが、ただ米の管理や運送だけが仕事であるなら、特になスキルも要らずに誰でも出来る仕事なので、利益率が低いのは当たり前な事だし、そもそも会社の利益率が1%台と言っても、じゃあ今まで社員の給与はいくらだったのか?、まさか世間の平均給与の5分1ではなかったろうし、既得権的に卸売りの仕事を得ている可能性も有るとすれば、例え1%台の利益率でも卸売り業に新規参入したい会社も有るかも知れないと思う。 

仕事の内容によって給与も変わるのは当たり前な事、弁護士や医師と普通の会社員では時給が違う理屈と同じ。 

 

▲7 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

>>JAを通さない直接取引で米の値段が下がったという事実 

 

この事実が突き付ける意義は大きいです。 

これは、米の流通経路が大きく関係していて、流通が、第5次団体にまで流通してから消費者に回る。所によっては、500%もの暴利を得ている。 

これは、中間業者が、米価格を吊り上げている事なのです。 

その始まりは、JA。 

ここから読み解けるのは、日本の主食である米は、 

民間主導ではなく、国が主導で管理流通させなければならないと言う事です。 

中間業者を省けば、中間業者が儲けていた利益を農家からの買い取り価格に加えれば、農家の収入は大幅にアップする事は間違いありません。 

しかし、消費者購入価格も下げられるのです。 

日本の主食である米は、国が、管理流通させなければ、主食米の安定した農政は、不可能でしょう。 

 

▲5 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

政府の減反政策の失敗、農家の高齢化など、この辺りの問題を放置したまま備蓄米を出したところで何の解決にもなっていない。 

農家の数はあと5年10年もすれば激減すると思う。 

地元の農家も高齢者ばかりだし、亡くなられたり体力的に厳しくなり辞めていく農家も多い。 

物価が上がっても長年据え置かれていた米の価格もようやく上がり始めたと思えば、一部から下げろ下げろの大合唱。 

そんな状態だし大変な仕事なのに、儲からない農業なんて若い人はやりたがらないよね。 

農業をやったこともない奴らが好き勝手言ってるけど、文句あるなら自分で1から米作ってみろって。 

耕作放棄地を有効活用しろとか言ってる奴も見たけど、荒れ果てた耕作放棄地をまた使えるようにすることがどれだけ大変で時間も労力もかかるのか分からないんだろうな。 

 

▲22 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

誰もが気が付いていながら一切変わる事がなかったお米の流通実態に少しだけ国民の目が向いた状態か。 

巨大な利権の塊でしかないコメ産業。長い間、政治は甘言・金言を弄し市場原理から隔離する政策を推し進めてきた。 

補助金でコメ農家を縛りつつ票田として位置付ける、生産コストに結びつく農地集約や法人化は選挙に害あって一利なし、零細農家は分断しておいた方が何かと都合よかった。 

その仕組みに乗っかる全農と各JAは盤石な強大組織を作り上げ、様々農家サービスを行いつつも着実に農家から収益を絡めとる仕組みを作り上げた。 

とてつもない巨象相手に小泉進次郎大臣の本気度が問われている。 

これを改革出来たら間違いなく先代を超える政治家になる。 

もし本気で改革してくれるなら国民も本気で支援すべきだ。 

恐らくこれ程改革に着手する絶好のタイミングは未来永劫ないだろう。 

 

▲60 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

JAも農家を隠れみのに使わないで、開き直って営利企業なので 

儲けて何が悪いと言って欲しいです。農家も被害者づらしないで、 

JAの組合員なんだから、さっさと臨時総会を開いて幹部に今後の 

生活をどうしてくれるんだと、詰め寄った方がいいですよ。 

TVなどの報道もスポンサーであるJAにまともな意見を言えないでの 

頼らないで、自分たちで解決した方が早いです。 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

二年前の猛暑でお米の生産量が減った時の価格上昇で、中間業者が儲かるすべを覚えたことをきっかけに、昨年は安定した気候と降水量で豊作だったお米の価格を燃料事情など物価上昇を理由にさらに物価上昇をはるかに超える価格設定をした? 

昨年は、新潟のある地方のコシヒカリの新米が出るころは、 

5kgで3000円から3500円くらいだったかな~   

農家さんで直に買わせていただいたら2700から3000円くらい。それでも、この価格で買ってもらえればJAより儲かるとポツリ。  

(JAはさらに安く農家さんから買っていることになるよね) 

そんなお米が今じゃ関東あたりだと、5000~6000円。少なめに見ても、たぶん、2~300%設けてる。  

 

それが悪いとは言わないけど、最近では店頭に大量のブランド米が並んでいる。どうみてもコメ不足ではないと想像。分かっていたけど。 

今年の新米の価格で小泉さんの手腕が問われますね 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

いままでは流れ作業のように、来た米を精製などして次へだったのが、ちょっとおいて置けば値が上がって儲かるということに、馬と鹿さんは気づいたのだろう、でもやりすぎた1年も経たずにバレてあっという間に苦境に立つことになる。 

 

▲48 ▼8 

 

 

=+=+=+=+= 

 

小泉進次郎氏の動きは一定の評価はできるが、備蓄米を安く放出しただけではまた同じ事が繰り返されるだけなので、これからは倉庫問題、流通問題などを改善して、生産者が安心して米を作れる環境をつくっていかなければならない。これから益々、既得権益者達が抵抗してくるのは目に見えているので、ぶっ壊すだけではなく、国の根幹である事を忘れずに守っていってください。そこまでしないと評価はできません。ただのパフォーマンスでしかないです。このスピード感を持って減税しなければ、自民党は信用に値しません。それと、裏で年金の改悪があった事を忘れたらいけません。これが自民党の本性、財務の手先政党。 

 

▲57 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

まず米の集荷と卸の参入障壁を無くすこと。独禁法の観点から消費者庁にしっかり検査していただきたい。1次卸から5次までの間に同系列会社などあったら互いに値段を釣り上げあって利益を稼いでいることになりさらに悪質です。 

とにかく全てを見える化して消費者と生産者が納得いくようにしてください。 

 

▲0 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

通常コストをカットして安くモノを供給しようとする時問屋など中間マージンを取っている所を飛び越えて生産者から直接買い付けるのは初歩の初歩の手法。そして今回それで米が安く供給できる事がしっかり証明された。しかしそれでも農林族とJAそしてその下のヒモ卸業者はこの旧態の仕組みと自分達が必要だと口を揃えて語る。しかし誰が考えてもこの卸問屋をいくつも通るのは利益の中抜きが重なり消費者の手元に届く頃には高くなるのは目に見えてる。こんな仕組みがまかり通っている米市場は異常だよ。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は少子高齢化だから、縮小均衡、現状維持、という思考ロジックは間違い。 

農政もそれ以外でも、成長へのビジョンと実行、明確な基準による分配を行う仕組みに作り替えないと、老い先短い既得権益側の短期的な思考と施策の連続によって衰退していく。それが失われた30年の根底にあります。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

輸入米には大反対。 

先ずは自給率あげて将来的には輸出できるよう、減反政策廃止し増産に舵を切るべき。美味しいお米を安く買える環境を作り、赤字農家には一定の補助金出しても良いと思う。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米の流通に巣食って利益を貪っている輩を排除すべし。 

JA、一部卸業者、与野党の農水議員を米の流通から利権を得ている輩を排除すべきでは。 

消費者にも、汗を流して米を生産している農家にも利益を還元出来るように。 

此等の業者や議員は、米が輸入されると困るので、大声で輸入反対を訴えるが、米不足時はスポット的に輸入米を入れるようにしましょう。 

食料時給の叫ぶが、日本の食料は米だけではない。 

米だけ食べてたら脚気になりますよ。 

 

▲9 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

仕方なく農業をしている人が大多数だと思う。調整区域で売るに売れない田畑。放ったらかしにすると高い税金を払わないといけない。まず、縛られた環境を解除して、農家を守るのでなく、農業をしたい人に手厚く税金を投入すべき。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

農業離れ、農村離れを防ぐことではなく農村にいかに現金収入が得られるか?得られるようにするか?だと思う。 

 

一番に変えないといけないのが 

「自民党農水族が守りたいのは農家ではなく利権だ」だと思う。 

緊急対策と今後の米価を混同して長老議員が口々にする 

 

農村の人口が減っていく。今のままでコメを安く放出するということは、ますます、農業離れ、農村離れを増やすことになる。 

 

美味い安全が基本ですが 

主食は安ければ安いほどいいんです。 

輸出するにしても同じことが言えます 

それには生産コストをいかに少なくするかです。 

今頑張っている農家さんには申し訳ないけど 

個人で小規模農家しかも高齢者・・・もう頑張らなくてもいいんじゃぁないですか?ごめんなさいね。 

若い人が大規模農業をしたくても高齢農家が頑張っていて農地がまとめられない、大型農機もドロンも使えない。 

農業は少人数でやるもの農業人口ではないと思う 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも無駄な買い占めが原因でそこに中間業者が隙をついて値段を吊り上げた。 

農家さんが安心して暮らせるなら全然いいのだが、そうではなく卸売り業者が利益を上げている。まぁそろそろ備蓄米がでたり新米がでたりで在庫がダブついてきたから安くしていくだろう 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

注意したいのは小泉は自民党選挙対策委員長 

ころっと自民党に投票してしまうと 

 

JA利権だけでなく 

各省庁様々な利権に莫大な税金が使われ 

利権維持に莫大な財源を確保されて 

何をするのも財源がとなって増税となる構図は何も変わらない 

 

ガソリン元売りにいくらばら撒いたか調べればわかる。 

 

小泉が頑張っているどうこうではなく 

自民党自体を確実にただの野党にしなければ何も変わらない 

 

自民党の大半を財務省議員グループ、親中議員グループが占め 

彼らの票がなければ絶対に総理大臣にはなれない 

つまり指示通り動き、絶対に逆らえないのは 

岸田が増税しかしなかったこと 

石破が発言翌日に真逆のことを言い切ること 

からわかるだろう。 

 

この構図に気づき、自民党立憲民主党以外に投票しなければ本当に 

どんどん衰退し売られてしまうでしょう。 

 

▲106 ▼21 

 

 

=+=+=+=+= 

 

JAがって意見だが集荷率は4割を切っていて多くが直接取引などで民間に流れている現実がある。また、農家が3500円が適正価格という意見に対して需要と供給で決まる価格よりも生産者側の都合でと批判しているが、現状が需要と供給で上がって利益を500%も上がって驚くべきこととしているのには矛盾を感じる。透明性のある流通システムというが今をブラックボックスというだけで明確にされていない。この記事も政府側の意見を汲んだものだと思われます。 

 

現状の批判の為の記事に成り下がっており、もっともらしく意味のないことを書いているだけです。問屋がなにをしているのか5次もあって何が問題なのか世論誘導するだけでなく調べて書いていただきたい。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

都会の人はJAの事を何一つ分かっていない中での意見や脅迫めいた記載が多すぎる 

確かにJAにも、問題はあり、時代に合っていないのも事実 

ただし農家に対してはある程度味方となり、機械を買う時の融資なども、出荷時にいくら払うなどの返済対応もしてくれる 

銀行融資では毎月返済以外はない 

何度も言うがJAが全て正しいとは言いませんし、改善余地はかなりありますが、一番怖いのは、ビートたけしさんが仰られていた様に、小泉親子は郵便事業を、息子は農業を売り渡すという部分 

小泉元首相はアメリカに日本の金融をタダ同然の価格で渡しました(UFJだけは三菱が助けて外資なりませんでしたが) 

今回は息子が農林中金を民営化してアメリカに売り渡すような気がするのですが、どうでしょうか? 

 

▲13 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

JAのような大きな組織が長年培ってきた権利や仕組みであったり、それに頼る一部の政治家 

 

JAから7〜8000万円の献金を受け、小泉氏に『父親同様、相談もせずに・・・』と言った元農水相などは典型でしょうね。JA自体も苦しい言い分けをしているようです。それなら、第二JAを作ればどうか?奇想天外ではあるが、通信でも『第二電電』があったし、電気やガスも個人資本が参入している現在、JAだけがそのままと言うのではなく、大手のイオンやアマゾン、楽天などが参入し、従来のJAと競争すれば良い。そこに、生産者米価や消費者米価が入ってくるのは慎重にしなければならないが、今のJA・農水省独占・癒着・天下りの体制からの脱却をはかるべきだと思う。 

 

▲6 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事にも出てくる問屋の売り上げが、1.2倍なのに営業利益が5倍ってかなりおかしな数字だと思いませんか?単純に利幅を増やすために1個あたりの売値を上げないと達成出来ません。売数を減らして、売り上げは少しの上昇で誤魔化しながら、利幅だけ上げて売らないとこうなりません。 

 

▲0 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

「資本主義(金儲け)と市場原理に任せろ」という意見がある。基本はそうだが極端な不作でも無いのに1年で倍以上というのは行き過ぎ。 

本来なら安値で販売する業者が現れて一定の値上げに落ち着くのが正しい市場。そうなっていないのがコメ流通の問題=価格操作が可能。 

ドンキの社長が意見書を出したのもそれの是正要望だ。また5000円超のコメでは放って置けば国産米離れは確実。このままでは生産者・卸しも消費者から見放される。 

まず緊急に輸入米を入れてでも適正な価格(3000円台半ば)まで下げさせる事。その後に生産と流通の改革が必要。 

 

▲0 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

これまでは信頼出来るコメの取引先がJAだったして「これからは?」と言う見方ではもはやJAは不適格になって行ったのかなとも思う。 

 特に農林中金が1兆8000億円と言う巨額損失を出したその直後にコメが不足しだして高騰しだすと言う不自然さなんかもJAの信頼を大きく損なったと言わざるを得ない。 30年前ならそこまで巨額投資主体の構造ではなかったのでは?と言う見方もしてしまう。 

  

 今回の件がその損失と繋がりがあるという事は出ていないがタイミングはそれ以外ないだろう?って言うタイミングなんだよね。。 

 

 農家とJAじゃなく集めた金を動かすJAって言う構造に変わってしまったんじゃないの?と。 

 昔はJAと同じ位の組織を創れ!と言っても様々な観点で無理だった気がするが昨今はJAの代わりの組織を作ると言うのはそれ程難しくない気はする。 

 今回の米不足&高騰に関わって居たらJAは解体して欲しい。 

 

▲19 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

営業利益5倍について、取扱量はどう推移しているのだろうか? 

取り扱いが5倍になれば営業利益も5倍は当然。 

そこが分からないと批判も出来ないし、ただの企業への攻撃となってしまう。 

小泉米は今回カビ検査を省いたらしいけど、過去のカビ検査の検出頻度など安全のためにも公開いただきたい。 

 

▲42 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

〉政府が目指す5キロ2000円台という備蓄米の販売価格について…安い備蓄米が出回ることによる市場価格の下落への懸念を示した。 

 

…とのことだが、私はむしろその逆ではないかと思う。 

政府が、本来なら商品価値のほとんどないような古古古…米の販売価格を5キロ2000円台としたことで、今後、販売される新米は少なくともこの価格を下回ることはなくなった。つまり、米価格が高騰前の安値に戻ることはもうないと考えられる。 

古古古…米ですら5キロ2000円台ならば、新米の価格は、たとえ銘柄米でなくとも5キロ3500円から3600円くらいの値がつくことに妥当性を持たせることになった。 

現状よりは多少の引き下げはあるにせよ、JAや生産者が主張する「適正価格」への道筋が整ったとするのが実際のところではなかろうか。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

農家さんが自分たちの生活を守りたいために農水族を応援するならば、それは自然的なことであろう。国民も自分たちの生活を守りたいために財務省と闘うのも自然的なことであろう。コメの値段が物価高の前に戻るのは誰でも嬉しいことだが、誰も物価高が、いつ戻るのか、知らない、総理大臣も幹事長さえもだ。では?どうするべきだ?政府は国民の賃金、時給を物価高に合わせてあげる統一するのが通例である。また余計なもの建築、支援、無償など莫大な国民の税金を使わずにすることだ。そもそも財源の出所は何処だ?記者もはじめ我々は国民であり税を払い自民党は好き放題してる現実があることを理解しなければいけない。 

 

▲0 ▼1 

 

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現代の小作人ですね。 

昔は、農地を貸して上前を撥ねていたが今は、借金で縛られていると思います。 

 

想像ですが 

農機を購入するにしても助成金+借金。 

助成金は、農政議員は、提案で農林官僚は、予算を組み。(アピール) 

予算だから出来るだけ大きな金額にしたいでも消化しなければならない。 

そして各方面に打診する。(特定団体) 

借金する所は、土地担保+収入実績で借りれる所。(政府系は審査が) 

当然、保険等にも加入させられる。 

 

農機は、必要ですが助成の金額や方法に疑問を感じます。 

 

中小で無借金経営は、難しいかなと思います。 

付加価値を付けて高く売れる所(無農薬等、顔で売る) 

商業地が大型店化するように安定した生産が出来るような大規模な所。 

になるのかなと思います。 

 

個人的には、備蓄米の一部を中途放出するのも有かなと思います。 

(備蓄は、輸入米も視野にいれ。放出米は、自国米) 

 

▲0 ▼3 

 

 

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お米の安全を考えたら、jaもしくはそれに変わる組織は必要。 

 

メルカリで売っているような米は、怖くて買えない。 

虫が湧いたら殺虫剤を撒いていると思う。 

ネットで買う人は危機感がないと思う。 

 

問題は小泉さんがいう流通がブラックボックス化していることだよね。 

特定の業者(300人くらいの小さい会社)が、その気になれば 

価格を操作できると思う。 

そう思う理由は、規模が小さい会社なのに 

年収がそこそこいいんだよね。 

昔のタバコ販売権みたいなものがあるんだと思う。 

 

今回の米騒動で農家さんが儲けているようにも見えないし、 

中間マージンがごっそり稼ぎまくっている構図なんだと思う。 

 

農家さんから道の駅みたいなとこで直売すればいいと思うのよね。 

価格は農家さんが決めればいい。 

高ければ売れないし。。。市場原理で価格は落ち着いてくる。 

価格が安くすぎるなら、ここで政府が対応すべきかなとは思う。 

 

▲3 ▼2 

 

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なにが農家を保護して来ただ。そんなに保護されて来たのなら、農家の平均年齢70才なんて事にはなっていない。よく農家は保護されて云々言う連中が実態も知らないで発言しているが、それだけ羨ましいのならやってみるが良い。門戸は広く開けられている。 

JA批判が凄まじいが、農家出身以外の新規就農者支援をJAは盛んに行っている。 

経験のない新規就農者で失敗する者の共通する特徴は、自分の思い込みの農業、販売ルートも定まらず、独自で開発出来ると最初から勘違いした者は失敗する。JAの資金を頼り、栽培指導を受け、まずはまJAの販売ルートに乗せて貰う事から初めなければ、ほとんどの新人農家は失敗する。 

 

▲30 ▼4 

 

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広い田んぼの一角にあるJAのライスセンター、コンバインで刈り取った籾がら付きのお米を乾燥機にかけるため持ち込むけど、結局のほかの生産者のコメと混ざってしまい自分で作ったお米を特定することはできなくて、ほぼ自分のお米かな?って状態です。一度使ってみたけどそれがイヤになって方法を変えました。 

 

▲2 ▼1 

 

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流通の問題は否定しませんが、今の仕組みは国に生産量調整された年1回しか収穫できないものを、1年間過不足なく安定した値段で市場に供給しつつ、生産者も守るために作り上げられたものだし、その役目を果たしてきたよね。 

一番の原因は国がコロナ後の需要を見通せなかった生産量設定ミスでしょ?長年支えてきた仕組みに文句つけるのは、そこを改善してからじゃないかな。 

いっそ国が全量買い上げて売り渡せば?輸入小麦とかそうだよね? 

 

▲0 ▼0 

 

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JAの回答はいかにも保身的な回答でこの状況を招いている自覚が足りないのではないか。JAが出し渋り卸業者も出し渋って市場に危機感を募らせ価格を高騰させる手法を何とかしないと。ほとんでの卸業者や米屋は昨年度より利益が倍増しているはず。にも拘わらず農家を守るとか差しも当然といったことを理由に価格を下げないこの流通形態をぶっ壊してほしい。 

 

▲1 ▼0 

 

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昨年の2倍になる様な商品はめずらしい、農家の収入は変らず、消費者の買い価格は2倍、何処から見ても中間に問題があるのに、小泉氏の意見は農協関係者は聞かない、JAと農林族の自民党議員は余程おいしい約束をしたはず。昨年は名銘柄米が変えた、米は国産なのに物価の高騰で2倍の値上げはおかしい、農家の生産者だけが苦しむ、之を守ろうとするJA幹部、農林族はよっぽどおいしい利権があるのでしょう。国民の税金使って仕入れた備蓄米を昨年の銘柄米並みの値段で、大行列作って、買えて大喜びする消費者、何かおかしい、と疑問を持ち、銘柄米の従来価格に戻す事に国民は目を向けるべきだ。 

 

▲0 ▼2 

 

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先物狙いで米価格つり上げ業者が在庫を抱えて保管してまだ上がるタイミングを見計らっている業者は出さないと暴落する恐れがあるだろう。何故ならもう8月から新米が出回るからだ。今業者が抱えている物は8月を過ぎれば古米になる。最初に割当てられたJAの備蓄米の出荷が遅い事を叩かれてここ最近急に市場に出だしました。それと小泉備蓄米の古古米と合わさってかなりの米が安く出回ってます。業者も高値つり上げまで抱えてたら儲かるタイミングを失うでしょう。 

 

▲2 ▼0 

 

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「営業利益が対前年比500%」の発言は対前年比を金額ベースで見るか売上高に対する利益率の変化で見るかで変わってきます。公開されている損益計算書を見ると売上高は増加していますが利益率の変化は微増に留まっています。昨年までは買い手市場でこのくらいの値段でないと買わないよと薄利を強いられていたのが今年になって他の業界並みになっただけで、逆に今まであの利益でよくぞやっていたなと驚くとともに気の毒にもなります。次いでに言うとJAなどの経営指標の公開義務が無い企業は屏風の陰に隠れている様な気がします。 

それにしても500%の発言はミスリードだったと思います、小泉さんの実行力は評価しますが、そこらへんの所を小泉さんにレクチャーするような補佐役がいて欲しいところです。 

 

▲12 ▼29 

 

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JA関係者も適正価格は5kg3,500円程度だと言ってるが、実際は1,000円以上も高い!JAはそこまで利益追求していないといっても下に付いてる卸問屋が多すぎるのと利益を乗せてるので、安くならない。利権まみれの農水族を排除しないと闇は無くならないと思う! 

 

▲5 ▼4 

 

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お米は小出しにしてくれないと困ります。 

家に置いておく場所もないし、味も落ちるし、盗まれないか心配だし。 

何より、秋にちゃんと収穫できるまで、来年の分はまだ希望でしかないです。 

 

▲1 ▼0 

 

 

 
 

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