( 299335 ) 2025/06/15 05:07:25 2 00 小泉農相の備蓄米放出に倉庫業者が悲鳴!「このままでは倒産・廃業しかねない」緊急SOSのワケダイヤモンド・オンライン 6/14(土) 10:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/c199600c175fa0611eceb910a4f70d6f2cc583d2 |
( 299338 ) 2025/06/15 05:07:25 0 00 全国定温倉庫協同組合の太宰榮一理事長 写真:カーゴニュース
備蓄米が緊急放出された裏で、定温倉庫業者が倒産・廃業の危機に陥っている。混乱する現場と倉庫経営に何が起きているのか。「支援金を要請せざるを得ない」と主張する理由とは。(カーゴニュース発)
*本記事はカーゴニュースからの転載です ● 小泉進次郎農相の備蓄米放出で 定温倉庫業者が倒産・廃業の危機
自民党の物流倉庫振興推進議員連盟(会長=浜田靖一衆議院議員)は5月29日、自民党本部で第22回総会を開催した。日本倉庫協会(日倉協、藤倉正夫会長)、日本冷蔵倉庫協会(日冷倉協、浜田晋吾会長)、全国定温倉庫協同組合(定倉協、太宰榮一理事長)の倉庫業界3団体が出席し、業界の要望を伝えた。
定倉協の太宰理事長は「本来は4〜5年の備蓄保管を前提に2024年産のコメを入庫受け入れしているが、3月に政治的な判断で急遽放出が決定した。速やかに必死に大量出庫に対応しているものの、物流の一般原則である“先入れ先出し”に反して24年産から出荷する異例の“後入れ先出し”作業が現場に混乱をもたらしている」と報告。
加えて「緊急出庫により全国約34万平米以上の冷却機能付き備蓄用定温倉庫が空っぽになるが、何ら逸失保管料の補償がない。補償がなければ経営危機に見舞われ、金融機関に納得してもらう説明もできない。万一、買戻し政策が撤廃され、将来的な逸失利益も確定した場合には、せめて緊急出庫時点から25年度末までの“荷待ち経費”相当額を支出していただきたい」と危機的な状況を説明。
「政治判断によって備蓄米の緊急放出を実施したのなら、しわ寄せが来ている倉庫業界の窮状を責任ある政治判断で救済していただきたい。このままでは多くの定温倉庫業者が倒産・廃業することになりかねない」と強く訴えた。
さらに、今後の備蓄米制度のあり方についても懸念を示し「備蓄米放出を機動的に行える万全の備蓄数量として、不作対策の備蓄を150万トン、東アジアの情勢を鑑みた有事備蓄を150万トンとする体制を構築する」施策の実施を要望した。
● 物流倉庫議連は国会・政府に対し 月額750万円/万トンの支援を要請
この要望に応え、議連は「備蓄米放出に伴う保管倉庫への支援に係る緊急決議」を提出し、満場一致で採択した。緊急決議は「政府所有米穀(備蓄米)はこれまで定温倉庫事業者によるプロフェッショナルな温度管理のもと、大切に保管されてきた。今般の(政府決定による)放出でも定温倉庫事業者は急ピッチで出庫対応を行い、備蓄米の円滑な放出に寄与している」と足元の動きに触れた。
「しかしながら急な放出により定温倉庫は突然保管貨物を失った格好となり、収入の激減に直面している。定温倉庫が他の民間貨物の保管にシフトすれば、将来の買戻しに際し、コメの保管ノウハウを有した他の倉庫を新たに確保することは容易ではなく、安定的な食糧備蓄政策に支障をきたしかねない」と指摘し、持続可能な食糧備蓄政策の実現のため、国会と政府に対し「備蓄米の緊急出庫により発生した逸失保管料について、月額で1万トンあたり750万円の支援措置を講ずること」を要請するとした。
そのほか議連では、日倉協の藤倉会長と日冷倉協の浜田会長が倉庫現場での人手不足対策として外国人材の活用を促進するよう特定技能制度・育成就労制度の対象に「物流倉庫」を追加するよう要望した。これに対し、国土交通省と入管庁は、5月20日に開催した有識者会議で物流倉庫を追加する方向で調整を行っており、受け入れ見込み人数や運用方針などをまとめ、12月に閣議決定する方針を示した。
昨年7月に日倉協など倉庫団体は、物流倉庫も受け入れ対象に含めるよう国に要望しており、ようやく実現することになる。
物流の専門紙 カーゴニュース https://cargo-news.online/ 「オンライン版」もスタートしました!
カーゴニュース
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( 299339 ) 2025/06/15 05:07:25 0 00 =+=+=+=+=
備蓄米なんだから放出すればなくなるのは当たり前。普段は稼働が高いのだから、他の荷物より経済情勢による稼働変動リスクは低いのでは? 備蓄米が大半で倉庫を運営しているなら経営に問題があるし、そのような信用力の低い零細業者に備蓄米の保管を任せてはいけないのでは? 癒着の疑いもある。
▲12493 ▼1360
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契約自体に問題がありそうですね。保管物が少なくなると賃料が減る変動賃料のみの契約なのでしょうか。緊急事態等の放出で保管している備蓄米の量が変動することはあるわけで、これを機に固定賃料+変動賃料の組み立てにした方が良いと思います。ただ、緊急放出で現場が混乱しているとか人手不足とかは今言うべきことではないように思いますし、国の政策の一翼を担っているプロフェッショナルとしてこの事態をしっかり乗り切った後に、今後の備蓄方針等も含めて打ち合わせすれば良いのではないでしょうか。
▲1422 ▼89
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備蓄米ですから、急な放出はあって当然です。
一方で、その量、質ともに、一般的な荷物向けの市場の中で生きていくには無理があるんだと思います。自由競争の中で生きていくしかないなら、今回のような事態を想定した高い利用料金になるか、もしくはもう備蓄米は受けないか。
誰が悪いという話ではなく、食料備蓄体制を維持するために、国は何らか対応せざるを得ないと思います。
▲520 ▼68
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備蓄米は、「放出されることがありえる」のが前提。そのリスクを含んで、価格的には落札(見積もり)しなければならないし、受注するかの判断をしなければならない。ここでのSOSは、むしろ発する方が無責任。かつ、備蓄米は放出しただけで、備蓄米制度が廃止されたわけではない。また備蓄は始まる。それまで堪えられない倉庫は、ここで撤退、廃業してもらいたい。
▲4636 ▼253
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今でも、大切に保管していただいたことには感謝しますが、あくまで契約条件に合わせた保管だと思います。 備蓄米の倉庫って、預かって5年間保管する契約な保証の検討も必要でしょうか、倉庫の場合は期日時点の預かり料と入出庫時の費用請求だと思います。 であれば、安い保管先が見つかれば出荷の可能性もありますし、農水省もそのような倉庫選択は必要だったと思います。 今でま、おいしい仕事を倉庫会社は受けていただけだと思います。
▲4266 ▼287
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今度は倉庫会社の利益率に注目です。
一般的に大規模契約は年間契約になるので、倉庫が空になったからといって支払いがゼロになるとは思えませんが。
倉庫業者も、空な倉庫に空調は必要ないので経費は大幅に軽減できるできるはずで、年間契約ならむしろ利益は大幅に増えるのでは?
政府は不足した備蓄米をTPP加盟国から関税なし(または低い税率)での輸入を検討してるので、実現すれば早晩倉庫は埋まります。
その辺も含め、倉庫業者の利益分まで丸々税金を投入するには慎重に精査していただきたいところです。
備蓄米100万トンの保管に年間500億円の経費がかかるとの報道から、1トン(1000kg)あたり年間5万円、5kg換算で250円、5年で1250円の保管費がかかり、さらに購入費もかかります。
財政難に人口減少もありで、今後は備蓄する量や期間、備蓄米は原則輸入で賄うなど、経費の節減の検討が求められます。
▲30 ▼6
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保管が義務付けられていたものだから、勝手に開けて他のものを入れることはできなかったのでその分の保管料が無いと困るというのは一定の理解はできる。空になることを想定してという意見もあるが他のものを入れてはいけない縛りがあったのだろうからそこは配慮する必要はあると思う。 ただ、問題なのはそれがないと倒産するというその収益だけに頼り切った経営はどうかと思う。
▲2511 ▼147
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旧態依然の倉庫業界ですね。近代的な流通営業倉庫ならば全量出庫して倉庫収入が無くなることは当然承知しているはず。リスク回避するならば倉庫保管料、入庫、出庫料金に特約条項をつけるとか工夫しなければいけない。古い体質、親方日の丸の最たるものだ。業界改革の良い機会として熟考検討を期待する。
▲1618 ▼82
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備蓄米に限らず国の事業の倉庫を民間に頼っているのもどうかと思う。箱と電気だけで何十億も稼いでいて中身が無くなれば倒産するとか泣いていて、少しおかしくないですか?普通の倉庫業の何倍もの金を取っていたのに。倉庫も国営化して箱の税金や電気代もそこそこ協力させれば維持費はそんなにかけなくていいでしょ。5年も保管すれば中の米がどんだけ金かけた物になるかはわかっているはず。備蓄米もローリングストックになる現代、この見えない不景気にはそれなりに国営化する事が増えても良いのではないかな。
▲1271 ▼115
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数年前、とある倉庫会社からコメ保管へのシフトを理由に契約を終了されました。コメ保管は入出庫が少なく、少人数でも効率的に収益が上がるため、魅力的な貨物です。 今は倉庫も供給過多の時代。既存の備蓄米倉庫が他貨物へ切り替えても、スペースに困ることはないでしょう。定温設備があればベタ置き長期保管が可能で、むしろ引き合いも多いと感じます。 今空いたスペースがあるのなら、我々のような日々入出庫が発生する貨物にも活用いただけると助かります。
▲778 ▼28
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倉庫業って比較的業歴が長い企業が多いと思います。したがってこれまでにリスクヘッジで多角化を図るなど充分過ぎる時間があったはずです。なのに企業努力を怠り、備蓄米がなくなったら廃業や倒産しかねないって泣き付くなんてどれだけ他力本願なんでしょうか。自力でどうにかすべきです。 多分自分たち倉庫業が減ると国民や政府が困りますっていう考えでしょうが、大丈夫です。廃業や破産してもどこかが撤退した施設を購入したりしてもっと資本力がある企業に取って代わるだけです。安心して下さい。
▲745 ▼41
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備蓄米は緊急時に備えるものだから倉庫が一時で空になることはあり得ることで、倉庫業者としては備えていなければならないはずです。災害だろうと、今回のようなケースであったとしても、政府が備蓄米を出すと決めたらそれに従うまでであり、そのあとの保証を求めるのはお門違いです。倉庫業者にとって理由は関係ありません。そのような事態に備えて保険を掛けるとか、積み立てをするとか、いくらでも方法はあるはずです。それなしに悲鳴をあげているようでは、そもそも備蓄米を保管管理する資格はないのではないでしょうか。備蓄米の完全放出などあり得ないという前提でいるとするなら、何の企業努力をしなくても安定収入を得る、言わば税金チュウチュウですよ。また、JAも備蓄米の保管倉庫を持っています。その辺りも含め、政府は毅然とした態度で臨むべきです。
▲641 ▼27
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政府の都合での備蓄米放出だから。当然政府は倉庫業者への支援はするだろう。ただ不思議なのは、備蓄米の量は決まっており、今まで放出はほとんど無いのだから毎年の契約スペースは変わらない。普通は固定スペースで契約しそうなのに、扱い量で契約している事に驚いた。至急固定スペースでの契約の見直しは必要だろう。
▲1085 ▼189
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倉庫業者の考えも理解できますが、ビジネスのビジョンとして官民双方の仕事を請け負っている業者は、公共事業の比率よりも民間事業の比率も高くないといけないと思います。 私の地元でもそうですが、民間発注の仕事が少なく体力の無い業者は公共事業に依存して最終的に資金繰りが悪化して倒産しています。 倉庫の場合は工事とは違うかもしれませんが、そもそも公共事業は貢献の要素が強いので利益率が低く抑えられています。 何事もなく常に倉庫が多くの米を備蓄していれば、薄利多売と同じですから金額も高くなるかもしれませんが、今回のように緊急事態的に一気に放出すると金額が少なくなるリスクがあるのは否めない事業なのかと思います。 公共事業はそれだけのリスクを負えることを条件とされているはずなので、何かあっても、維持できる体力が受託企業には求められています。
▲1504 ▼89
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備蓄米は皆さん十分の美味しいと仰っています。 おそらく倉庫など業者の方が日々品質管理努力をされてきた結果なのだろうと感謝しております。 しかし備蓄米とはいずれ使う日が来る時のために保管しているものです。 放出したら「緊急SOS」と言われても困ります。 問題があるなら放出を前提としてシステムを作り直し、これからも緊急事態にはいつでも対応できるようにして頂きたい。 政府が放出を思いとどまるような事だけは無い様に。
▲425 ▼46
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「遺失保管料の補償」が契約上の権利なのか、単に国に対するお願いなのかが不明。 まずは、現在の契約内容を踏まえて正確に報じるべきだと思います。 しかも、特定技能制度や育成就労制度は全く別の問題。 味噌糞一緒にしてはいけないでしょう。 物流倉庫振興推進議員連盟との関係も不透明。 若し業界団体から先生方にお金が流れているとしたら、刑事事件にもなりかねない問題。 「政治と金の問題」が再燃する可能性があります。
▲262 ▼6
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備蓄米の定温倉庫業界に対して、緊急の支援が必要であれば、返済を伴なう融資という形で検討するのは、良いと思います。ただ、業界は、これまで契約に基づき、定温倉庫に保管により相当の利益を得ている事も留意すべき。備蓄米を所要量急ぎ確保する為、緊急に海外から輸入する選択もあるので、倉庫も確保するために、空荷での追加契約も検討して良いのではと思います。この辺り、議連の緊急提案による対応ではなく、農水省の通常業務の範疇で対応し、支援の必要性を説明すれば良いのでは。出来れば、契約の条項がどの様なものかを説明すれば、支援の必要性をより納得できるのではないかと思います。
▲153 ▼33
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保管契約が月契約なのか、年契約なのか、複数年契約なのか。契約期間内の放出なら残存期間の保証は必要と思います。有事に対する備蓄米という性質上、緊急放出されることを想定した特約もあるはず。政府と倉庫業者間で交わした契約に基づいて行われるべきで、それ以上も、それ以下も必要ないと考えます。
▲56 ▼5
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備蓄米の放出で倉庫業者が経営危機にあるという報道には違和感を覚える。もし過去に国の政策に従って倉庫を増設したのが事実であっても、その際には多額の補助や優遇措置があったはずだ。つまり利益が出る時は恩恵を受け、方針転換で不利になれば補助を求めるのは、経営努力を放棄した依存体質の表れである。さらに、これらの倉庫業者が農水省の天下り先になっているようであれば、これは単なる経済問題ではなく、官民癒着の構造的な問題である。そもそも、備蓄米が無くなっただけで倒産する事業など健全とは言えず、自立した経営をしてきたとは到底思えない。今回の混乱は、公的支援に頼る業界の脆弱性と、それを温存してきた行政の責任が問われるべきだ。
▲71 ▼4
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この倉庫業者が倒産して国が困るかどうかで対応を決めればいいんじゃない。 備蓄米の保管には条件もあるだろうし他の業者に変更では支障があるならば補助金なりで助ければいいと思う、ただ税金を投入するなら過去からの利益率とか経費の使い方なんかに監査なり入れる事は必要と思う。 もし倒産しても変わりがあるなら自助努力で頑張ってもらうしかない。
▲31 ▼5
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業者側から要望があるのは当然だが、そのまま受け入れるべきかは議論が必要だ。
元々、例えば富士山の噴火で数年の大不作があった場合に放出するために備蓄していたはずだ。空っぽになる場合があることが前提でなければならない。津波が10mになるかどうかと同様だが、行政の説明不足の範囲で責任があるかも知れない。
今年の収穫が好調なら、備蓄を再開できるはずだが、今年だけで100万トン確保するということでもないだろう。毎年20万トンずつ5年かけて備蓄し直して、在庫が回転する状況に復帰できる、というのが普通の考え方だと思う。
しばらく倉庫が空っぽになるのだから、それはヨソに貸すなり廃業してもらうのは仕方ない。国は備蓄計画が年度ごとに毎年、今年は何万トンと出てその予定で入札するはずだ。倉庫業者はそれに応札して倉庫を再開するなり新設するなりしたら良い。
タイ米騒動後はそうだったのではないか?
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備蓄米倉庫は米専用倉庫なんで他の荷物とは一緒にはできません。 他の荷物入れたら、他の荷物からの匂いが移る問題もあるし、虫・動物などが入らない管理もされてます。 もしこれから事例があった場合は全て廃棄になります。 だから他の荷物は入れられません。 もし他の荷物に変更後に、再度備蓄米を入庫をする場合は多額の清掃費が掛かってきます。
▲25 ▼24
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商法における寄託契約では寄託者の解除権が制限される場合があるようです。ということで受寄者が一定の補償を求めることは妥当と思われるが、具体的には契約に従い処理すべきなのでどのような契約になっているのか興味がある。
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倉庫業者の言い分もわかりますがおそらく心配はないと思います。 本当に米が不足しているのであればともかく 米卸がJAと契約しながらも競争入札の備蓄米を受け取れない くらい倉庫にため込んでいる状況にあるのであれば、
新米が流通する頃にはJAをはじめ多くの卸業者で 米を保管する倉庫が不足します。
市場価格の原理以前に、物理的な保管倉庫の容量は 限られているのですから、備蓄米が放出されさらに MA米まで投入されれば物理的な倉庫が不足するのは明らかです。
JAや米の保管に困っている米卸からの依頼を受ければ すぐに倉庫はいっぱいになると思いますよ。
小泉大臣は米卸業者の保管倉庫のキャパも考慮に入れて 米を大量に放出し続けているのだと思います。
▲20 ▼6
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今あるものは減るが、政府が決めている本来必要な総保管量は決まっているのでそこが減った訳では無いですよね。 それが減ったらならその分倉庫も減らして当然で、倉庫業者のどうこうは知らんがなだが、そうで無く今出した分はいずれまた政府も貯める訳で無くなっていい倉庫では無いですよね。 備蓄米はいざという時に減るものであるのは業者も当然考えておくべきところだが、国民の緊急事態の為に決めた必要な一定量を備蓄する倉庫を確保しておくのは政府も考えるべきところでしょう。
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初期の契約で備蓄米放出に関する取り決めがないって事だね。それは放出するとしてもたいした量を出さないと高をくくっていた倉庫側にも問題があるし、契約した政府にも落ち度がある。
契約書にそれらが記載されていないのであれば普段の保管料に緊急放出時の費用も含まれるってのが普通だと思うけど、これを機に契約だけでなく業者も見直す必要があるのでは。
▲15 ▼0
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記事を見ると、備蓄米だけで商売をしていた感が満載ですけど、備蓄米以外は入出庫できない独占契約なのでしょうか?保管物である備蓄米を公表出来ない立場の倉庫業なので、今回の緊急出庫は相当な痛手なのでしょう。このまま潰して備蓄量を減らすか保証金を支払って維持するかは政府次第でしょう。
▲193 ▼35
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大切に大切に保管されて、買い戻し条件もあったのは、倉庫関係者の人件費のためでもあったんですね。 ただ、備蓄米は本来こういう時のためのものなので、補償などもあるべきとは思いますが… 5年間、余程のことがない限り、お米の価値がなくなり、鶏のエサになるまで使用されることなく保管され続けていたので、何の備えも準備もしていなかったんでしょうね。
でも、せっかくの銘柄米が、ほぼ価値がなくなるまで5年間保管され続けるのは、とてももったいなく感じますね。
▲27 ▼15
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備蓄米の性質を考えると、急に倉庫から備蓄米が無くなることは想定しているはず。その分、賃料が通常よりも上乗せされているはずです。その分を他の投資で収益の確保を進めるのがリスクヘッジですよね。それを加味せず倒産や廃業と言うのは、経営陣の職務怠慢と言わざるを得ません。利権に乗っかってただけですよね。倉庫業や運送業者から議員に献金があったかどうかも、前からとても気になっています。
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そもそもの契約の問題では? 備蓄米なんだから、災害時に出ていくのは当然というか想定されることである訳で。その時どうするかって取り決めがされていないことがおかしくないですか?出て行かないことが前提の契約になっていたのなら、国だけの落ち度ではない気もする。。。 銀行さんに助けてもらっては?と思うのですが。 ただ、備蓄するところも必要ですから、助け船は出してあげて欲しいですけどね。
▲8 ▼4
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備蓄米とは、本来、緊急時に放出されることを前提とした制度です。今回の放出も、政府が「緊急」と判断して実施したものであり、これは制度に沿った通常の運用にすぎません。 にもかかわらず、「補償せよ」という主張が出ているのは疑問です。とくに、月額750万円/1万トンという金額は、備蓄米の保管コストが年間で約1億円とされる中で、実質的に全額補償を求めていることになります。 そもそも倉庫業者とは、どのような契約を結んでいたのでしょうか? 必要なときに稼働し、不要になれば契約しないという柔軟な委託契約でなければ、民間に委託する意味はありません。もし常に一定の倉庫スペースが必要で、しかも契約終了時に全額補償が求められるような形であれば、いっそ国が自前で倉庫を建設・運用したほうが、はるかに安価かつ効率的ではないでしょうか。 この機会に、備蓄米の保管のあり方そのものを抜本的に見直すべきだと思います。
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今、備蓄米放出で喜んでいる消費者は倉庫業者が5年間もの間、きちんと管理していたから、通常であれば備蓄米放出の際。保管料も価格に上乗せするところ、税金で負担していただけのこと。米は専用の冷蔵庫でなければ長期間保管できない。コメのいうとおり企業の自己責任でということになれば、今年のようなことがはれば怖くて倉庫業なんてできない。そうすれば主食である米の保管ができなくなるだけでなく、通常流通される米の保管にも影響を及ぼし米価格が更に上昇することになる。
▲8 ▼4
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緊急事態だから放出自体は批判すべきものじゃない。 一方で設備維持の費用支援は必要だとは思う
『月額で1万トンあたり750万円の支援措置を講ずること」を要請するとした』
現行利益率に近い上乗せで空の倉庫維持は違うと思う 倉庫をちゃんと稼働させてその対価を支払う工夫が必要
だが現状では農家も卸もバブルに浮かれてまともな判断ができず、適正価格での備蓄米購入はおそらく難しい。
・市場米不足感解消には国産米の市場流通量を増やす必要がある ・備蓄米は緊急時の為のコメでぐずぐず交渉などしている時間はない ・国産米の物価に合わない程の暴落は避けたい
ということなら、国産米を備蓄米に回さず、農業改革で生産量を安定的に引き上げるまでの数年間、輸入米を備蓄米として市場に出さずに確保して保管してはどうだろう。 災害や人災的異常な高騰がない限り放出されることはない。米を増産できたら国産米に戻せばいい。
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友人が倉庫業の会社で働いています。倉庫に少しでも多くの荷物を預けてもらうために色々な企業に対して日々苦労しながら営業に廻っています。 今回の倉庫は備蓄米専用に政府が頼んで民間に建ててもらった倉庫でしょうか? 今まで営業努力もせずに楽して多額の保管料が入ってきていたのにさぞや慌てているのでしょう。 備蓄米は非常時に放出するための物でしょう?保管することが目的ではありません。何もせずに永久的に多額の保管料が入ってくるとでも思っていたのでしょうか? 確かにお気の毒ではありますが民間であればそのような甘い考えは通用しないのでは?
▲36 ▼7
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ドラスティックな動きは様々な軋轢を生む。だが、それを恐れては何も変えられない。 この報道は、備蓄米放出によるデメリットがあることを国民に知らせる、とても大切な報道。ぜひ大きく扱って欲しいし、この問題を起こした責任云々という後ろ向きな議論ではなく、どう解決して乗り越えようかという前向きな議論をして欲しい。
▲0 ▼2
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倉庫の保管料 低温管理 には通常の何倍ものコストがかかりそれを国民が負担してきた 当然企業側に十分利益があったはず そして備蓄米が放出された今 管理コストは無くなり 施設改修の好機だと思う それに備蓄米の出庫の費用も臨時収入として入ってきているはず 今年か来年か分からないけれど数年以内には万トン単位で備蓄米が入ってくるわけだし その間も空けておかなきゃいけないのなら 契約上維持費も請求できるはず 国家備蓄を請け負う企業にはそれくらいの力があるべきだし備えていなければ担えないはず それさえもしていないなら 国家備蓄を請け負う能力が無いという事 それだけ
▲2 ▼3
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冷蔵庫というのは一度電源を落として、庫内温度が上がると再びモノを受けいれるのに予冷という期間が必要となります。 「今日預けたいのだが」、「わかりました持ってきて下さい」と家庭の冷蔵庫みたいにいかないのです。 その為、常に冷蔵庫は冷やしておかねばならず、ランニングコストが必要となります。 それと冷蔵庫業は薄利多売、キロ数円の保管料で運営しているので大量の貨物が出ていくとその利益さえも無くなってしまう事になります。 空きました、さあ入れて下さいと言って繫ぎで今まで通りの量を預け入れる顧客もいないでしょうし、また備蓄米を預かるからと言って出て行って下さいとは信用問題に関わるから絶対に出来ない。 だから、ある程度の保証を求めるのは仕方ない事だと思います。 今後、町の米穀店も主力の銘柄米が全く売れず在庫を抱え倒産、廃業だというところは出てくるのでしょうね。
▲8 ▼24
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なんか、倉庫業者の苦情にも聞こえますが、物流の一般原則である“先入れ先出し”とは、物流業者がそう思ってやってることですよね。 しかし、物流とは顧客のニーズにいかに対応するかのその対応力が命なのではないでしょうか。 業界の慣例だからとか常識だとか言っているようでは非常事態には対処できないと思いますよ。 もう少し、企業努力と内部スキルを向上させないとこの先困ることになるのでは。
▲20 ▼3
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備蓄米を一時的に放出したからといって、備蓄米自体が廃止になったのでなく、非常時の米対策は続くのだから、倉庫業者が困ることはないのでは?
そもそも、毎年20万トンの米が備蓄米として保管されて、5年で在庫が入れ替わるのだから、倉庫は常に稼働している。
つまり継続的に売り上げが保証されているのが「当たり前」の状態であって、その倉庫業者が「どのように選ばれてきたのか」、業者の選定、(税金から支払われる)費用について、精査する必要があるのでは?
既得権のように主張しているが、倉庫が一時的に空く機会に、倉庫業者も見直しが必要だと感じます。
▲10 ▼0
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倉庫が空いた分の備蓄限定で輸入米を活用するといい。 増加分の輸入米の用途を備蓄に限定することで輸入米で小売価格が下がる心配をしなくて良くなる。農家の反発も抑えられるし、倉庫業者の苦境も救える。 倉庫自体は絶対必要なインフラだからね。
▲48 ▼14
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契約に今回の事がなくても緊急時には倉庫から出すとなっているのでは?何か契約違反があったのだろうか? 今後詰めるのだろうが、金額の内訳にからの倉庫の電気代なんて入ってないよね? まあ、どちらにしても次に米を備蓄しようとした時に倉庫がありませんでは困るので、赤字にならない程度の支援は必要だと思う。
▲0 ▼1
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窮状はわかるけど、倉庫ってそう言うもの。放出して在庫がなくなることも当然ある。備蓄が存在意義を発揮してるのだからアクシデントじゃない。遺失利益とは違うと思うな。 また備蓄が必要な時まで別に貸すか稼働を休止するしかないんじゃないのかな。また備蓄が必要な時には高いカネで保管を頼むと思うし。 援助の必要性があまり伝わってこない。
▲8 ▼2
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備蓄米の保管料は年間478億円。光熱費がかかる事は分かりますが備蓄米の移動は通常であれば新米入庫時と5年経過した米の出庫時のみと考えれば、一般的な定温倉庫と比べ人件費も抑えられると思われます。「倒産・廃業の危機で支援金が必要」と言うのであれば、備蓄米の係る費用の内訳を開示し、国民が納得できるようにするべきです。「物流倉庫振興推進議員連盟」が支援金のキックバックを期待しているように思えるのですが。
▲9 ▼1
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従来方法の結果なので要望は理解するが、今後については一部流通業者へのローリングストック的な保管を義務付けなり依頼なりした方が過度に古いお米や廃棄が減って全体のコストが下がる可能性も有るのではないかと思う。 いずれにしても当面は備蓄用に外米を緊急輸入するべきでしょうね。必要な災害への備えですから。
▲7 ▼1
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(支援要請の免失保管料20億円/100万トン)÷(備蓄米の保管料500億円/100万ト)= 20%。空き状態でも機能維持のために最低限の装置を稼働して管理し続けるる費用が1/5ということだろう。国が自身で高性能な冷却機能付き備蓄用定温倉庫を所有することを考えれば、将来の備蓄のために予約して確保していく経費としては妥当に思う。
▲2 ▼2
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備蓄米倉庫の現状・所在地にもよるが当社で買い取る事も検討出来る。現在大型低温・冷凍倉庫を建設中だが、来春の完成予定に対し現段階で年間利用仮契約は満杯に至った為契約は受付けていない、もし備蓄米の保存に使っていた倉庫が当社改修を経て使い物に成るなら検討する価値はあると考えるのだが。詳しい資料を見たいものだ、緊急SOSとの事で「このままでは倒産・廃業しかない」との悲鳴より所在地位は最低でも出して頂ければ有難かったのですがね。そうすれば今日にでも見に行く事も出来ましたしその場で現在の所有者のご意向も伺えたかと思います。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
有事の時のために保管してるわけだから、今まさに有事でしょ。急に訪れるから有事なんで、それで混乱してるとか人材不足なんて言うべきことじゃない気がする。大企業で倉庫運営してる所はいくつもあるから、そちらに切り替えた方が将来のためにはいいと思う。
▲8 ▼3
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どんな契約になってるかわからないので推測の域を出ないけど、備蓄のための倉庫契約なら、本来は長期契約になるところ、国の予算主義のため単年度契約にならざるを得なくて、倉庫業者も長期契約できるという信用のもと、単年度契約を受け入れてきたのが背景にあるのではなかろうか。
契約だから仕方ないよね。と言えばそれまでだけど、こういうことが起きると、倉庫業者として国を信用できなくなり、単年度契約を拒否することになった結果、契約してくれる倉庫業者がいなくなり、備蓄そのものができなくなるリスクが出てくる可能性もある。
そうなると、補填することについて否定できないかもしれないし、補填じゃなくて空の倉庫を契約し続けるというのはありうるのかもしれない。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
主に流通の潜在的問題と思われますが、このように様々な問題が明るみに出るのは、今後の大規模災害に対する備えを有効に機能させる為に有益だと思われます。できれば、倉庫業者は緊急事態に必要な品物の扱いをどのように考えているのかを知りたい。
▲49 ▼3
=+=+=+=+=
米が品質を大きく下げないにしても価値が下がっていく米を提言なく無言でしれっと保管料で稼いでたのならそれはもう仕方のないことでは。
そもそも今回のことで古古古米?古古古古米が大金出して保管されていることを国民が知れてしかも放出されたことは国にも国民にもプラスになったこと・良いことでしかないです。
今後、倉庫の保管料節約のためにも、古古米あたりまでの保管にとどめローリングストックするための妙案出していかないと。
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これは国に問題がある。契約上どうなっているかにもよりますが、通常の運送屋でしたら、当日キャンセルは100%運賃発生するのが当たり前です。倉庫業もある程度先を見越して荷物の量を調整し、入庫が無くなる時期を見越して次の荷物の受け入れの営業や準備をするので、いきなり出庫して保管費は無しね。は無理ゲーです。定温倉庫なら維持費は嵩みますし。
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その理屈はおかし過ぎるのでは? 備蓄米なんだから、放出すべき事態になった場合は放出される事を倉庫主は予め分かっているはずだけど?
こんな事で公費で支援するのは筋が通らないと思う。 それに倉庫業なんて地主稼業ですから、しばらく空でも潰れやしないでしょ普通は。今までの安定して政府が米を保管してくれて、絶大な安定を享受出来ていた方が商売としてはかなり特殊なのでは?
米の需給が安定してくればまた備蓄も再開されるみたいだから、待つか、新規営業で違う何かを預かるか、まぁ商売としてはそれの方が普通だと思うので、全然同情しませんね。
とは言え、潰れてしまうと預けるところも困るでしょうから、公費を低利で繋ぎ融資するとかは、全然ありだとは思うけど。
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本来は、備蓄しないで米をたくさん作り輸出すると言う案が良いと思う。 倉庫代だけで100億、米仕入れまで入れたら毎年500億近くの税金が必要と言われています。 そのお金を補助金として100トン以上余分に作り輸出の補助金として使っても良いと思う。 そうしたら備蓄倉庫も使い方も変わり、米が倉庫から無くなり困る事もないだろう。
結局備蓄米も3月に放出しても6月〜7月にならないと流通できない備蓄米は本当に必要なのか?物流が混乱してなくても3ヶ月も必要なら、万が一で物流が混乱していたら備蓄米が正常に放出出来るのかわからない。
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備蓄米の一定割合はJA関連の倉庫業者が管理していませんでしたか?放出で云々・・・はそもそも論からして他の方々の意見のとおりで、その業者はどのような業者か気になります。政府系の三セクなのかJA関連なのかがね。因みに東北大震災、熊本地震でも備蓄米の10%程度しか放出していませんでしたよね。過去の件を踏まえて備蓄米の量も再検討が必要ではないですか?戦争を想定しているのなら量的にはこれぐらい必要かもしれませんが・・。
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備蓄米っていうのは災害などのために備蓄しているものであって、放出される時は「常に急」だよね。つまり、備蓄米とは「元々そういうもの」です。(国民の血税を使って)「備蓄のための備蓄」をしているわけではありません。 金銭的なことについては、契約に基づいて行われるのでしょうし、であれば、問題ないはずです。必要であれば、放出時について、予め契約書に何か明記しておくべきだったのでは?想定内の事態なのですから。
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そもそもは、備蓄米を含む政府の備蓄食料を民間の倉庫に置いて置くと言う事が世界的にあり得ない、日本じゃなかなか起こらないが、戦争等で本気で食料不足になった時に、民間の倉庫だと武器を持って食料を奪いに来た暴徒等に対してほぼ無料だし、日本国内が戦時下等の時に警察もそこまで守れんやろ、最初から国の保管施設で保管して置く方が、場所隠せるし、警備も警察、自衛隊などで警備も出来るから略奪の危険性も減るし、こう言う問題もそもそも起きないと思うけどね。
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批判的な人もいるけど、備蓄米という性質上ほぼ備蓄で使用されていることが前提だから、倉庫が空になることは有事以外はほぼ想定されない。 また買い戻しで政府が再使用するなら、倉庫料という契約でなく、そもそも倉庫の賃借契約にしてあげないとダメなんじゃないか? 空いた倉庫業者としては稼働率落とすと経営に直結するのは当たり前で、それで他の荷物を入れられてしまうと今度は政府が困る。 それなら倉庫自体を借り上げるようにしないと。
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倉庫業に与える影響も理解できるが備蓄米の性格上このような事態も想定して経営すべきだと思うし企業努力も必要でしょう。備蓄米を預かる契約に最低限の預かり期限を盛り込む必要もあると思う。この先 備蓄米を空にする事はないので行く行くは満杯になるだろう。
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気の毒ではあるけれど保管品がなくなったら保管料はなくなる。これは当たり前の話で、一般家庭では電気代を節約する為に使わない部屋の照明は消すし、シャワーや水道も使わなければ止めます。卵とかの他の食品の物流や一般的な保管倉庫への経営努力をすべきだと思います。倒産するから何とかならんかとは今まで政府に頼った余裕の経営をしていたからではないでしょうか。
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倉庫である以上、入荷もあれば出庫もある。先入先出しは原則だが、指示さされたものを出荷するのは仕事だ。 倉庫が空になるのであれば、営業するしかない。そこに保証などない。 倉庫業というのは、そういうものだ。できないのであれば、今の仕事さえ奪われると思う。
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窮状は分かるけど、そもそもの契約が備蓄米の保管にあたり、大量の放出が行われないという前提だったのでしょう。 もし大量放出が起こりうるなら、契約にその際の補償について取り決められたはず。 つまり備蓄米とは、一定数を備蓄して年数が経てば飼料として放出する前提の制度だったのでしょうね。 だから前農水相をはじめ農林族は放出を渋ったし、放出により国民に行き渡る手段を持たなかった。 備蓄米の制度は、買い取るJAと保管業者、安く古古米などを受け取る米菓業界などのためにあって、国民本位の制度ではなかったことを、図らずも保管業者が暴露してしまったのですね。
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政治決断と言っての大量放出、聞こえは良いが色々な所で悪影響が出るし、無駄な経費も発生する。確かにブランド米は少し下がり始めたが、これは既に高値で仕入れて販売しているもので小売り店やスーパーでは赤字で値引きせざるを得なくなる。食糧危機でもないのに、これなら国民全員にお米券を配るか軽減税率を0%にした方が良かったと思う。
元々コメ価格の高騰は昨年スーパーコメが消えた時に政府が「コメ不足は目詰まり、新米が出れば店頭に戻る」と言って備蓄米を出さなかったせいであり、それでコメが問屋の奪い合いのなって価格高騰を招いたのである。 小泉農相はこれからも際限なく市場にコメを出すと言うが、そのせいで小売店や冷蔵保管倉庫が生き残れるか?更に古古古古米のカビ毒・輸入米の品質検査などどうするつもりなのか?河野大臣の暴走を思い出してしまうが、これ以上はもう少し情勢を見て判断すべきだと思う。
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丁度良いタイミングだ。すべての備蓄米倉庫の契約を解除して新たな契約を結べばよい。今回備蓄米はいざというときに精米 流通に問題あって、今後も十分には機能しなさそうだから30万トン程度に減らすのが良いと思う。
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とりあえずすぐにでもカリフォルニア米を備蓄米として保管すれば良いと思うのです。 また必要かな時は速やかに放出して、再度安く早く手に入るカリフォルニア米などを備蓄米にあてる。今後、国内外でお米がだぶついてきた時は国産米を備蓄米にすれば良い。
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備蓄米は何かあった時の国民に向けて搬出させるための備蓄なので、災害や戦争などで備蓄米が一斉に無くなることも想定されてます。 そんな時に「倉庫運営の経営が傾くから」という理由で、備蓄米を搬出することを拒否できますか? 備蓄米も国民が政府を通して備蓄していることに気づいて下さい。 備蓄米だけに頼る倉庫管理企業は、その考え方に問題があるかもしれません。
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一時的に中身が無くなったからと言って、急に貸借契約を解除し収入ゼロにしてしまうのは設計ミスのように感じます。 倉庫が無くなってしまっては再備蓄も出来なくなります。
一般家庭で考えて、第二冷蔵庫の中身が一時的に無くなったからと言って冷蔵庫を捨てますか? 中に何か入れるまで、電源を切るなりして、とっておくと思います。
備蓄量の再考も必要かとは思いますが、設定期限内もしくは民間需要で埋まるまでは決められた一定割合(例えば3割など)を支払うといったように維持しやすい契約にしてあげたら良いのではないでしょうか。
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というか、必要なスペースをいわゆる棟借りしていなかったのか?それがびっくり。備蓄米の保管という目的を考えたら、一般的な保管料と荷役料の契約だったならちょっとね・・・ まぁいきなり大量に出荷されてカラになることを想定していなかった倉庫側の危機管理も微妙だが。
倉庫業を甘く見てる人も多いと思うけど。 扱う商品に合わせて色々な入出庫と保管のノウハウがある。 スペースと設備があればだれでもできるような簡単な話じゃない。実際、代わりの倉庫を探さないといけない、となったら相当大変だと思う。
>“荷待ち経費”
これは確かに。 買戻しがあるかもしれないから場所は空けておいてね、でも荷が入ってない間の保管料は払わないし買戻しが撤廃されたら荷は入らないよ、なんて民間企業でもあり得ない。国による優越的地位の濫用ですよw
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備蓄米放出によって創庫業者が困っていると言う記事が書いてありますが、 1トンあたり7,500,000円の保証をしてもらいたいと言うことを政府に要請しているみたいですが、なぜ1トンあたり7,500,000もお金がかかるのでしょうか? 冷凍保存をしなければいけないと言う事は理解はできますが、たった1トンで7,500,000円の保証誰が考えてもおかしいのではないでしょうか。 これをもし話が通ったとしてしまった場合足慣例を作ってしまう恐れがある。 中間業者が減る事で価格が下がると言う事も事実。 中間業者で勤めている皆様もいることも事実です。 昔中央卸売市場や築地卸売市場の中帰り人の方に話を聞いたことがありますが、 産地直送ができるようになれば、中間ブローカーが無くなればそれだけ安価な商品が消費者にお届けすることができるかもしれませんね。これは誰も検証したことがないのでわからないとも言っていました。
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倉庫業界のことは全く知りませんが、通常こういった倉庫を借り上げるときは保管するモノがあろうがなかろうが年単位で契約するのかと思ってましたが違うのでしょうか? 倉庫がカラになった翌月か翌々月に売り上げ無いです倒産しますと泣き言言うくらいの不安定な商売なのでしょうか? 政府も放出した後はまた備蓄しなければいけないのでカラの間に他の物入れられては困るから半永久的に借りっぱなし契約ではないのでしょうか? まあ民間施設を借りっぱなし契約にするなら国が米備蓄専用倉庫を作っちゃった方が良いかもしれないですね。
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政府備蓄米は倉庫に入れば何ら心配する事なく国から収入を得られた。企業努力も何もせずにぬくぬくと。こんなに美味しい商売はありません。備蓄米がなくなってどうするかはそれこそ企業の腕の見せ所でしょう。営業回りでもして新しく荷物を入れて貰える所を探すものです。民間企業とはそんなものです。備蓄米以外の他の貸倉庫業も荷物なくなったら営業してますよ。
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いっそのこと政府備蓄はやめて、大手の米流通業者に常備在庫を委託する形にしては? 保管量と一定の精米能力の優先権に対して政府が資金を出す形に。
JAは主食用で古米を安値放出することに反対するだろうが、 新年度米は農家の要望通りコストと味に見合った高価格で、 備蓄指定あがりの古米は安く。
何らかの手段で安い国産米を用意するのなら、補助金じゃぶじゃぶするよりはローリングストックよろしく短期備蓄上がりを放出する方が 市場経済として健全だろうし。
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今まで備蓄量に合わせて提供していた倉庫の利益以外の収益が知りたい。 他の業務が赤字だったのなら、今まであぐらかいてたわけでしょ。 そもそもこの業者にした時に、業務請け負うための入札か何かしてるんだろうから、倒産するような会社に任せる側も請け負う側も責任としては発生するだろうけど、倒産するのは会社の責任だからねー。備蓄米を放出した後にまたその会社に委託するかわからないんだから、年間契約とか更新契約にしても契約期間内に放出した場合の賃料を場所代だけでも盛り込むべきだったと思う。 倒産しそうだから次もこの会社にするなら、また、例の如く癒着だと疑わざるを得ない。
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米の備蓄専用に、農水省から民間に発注して建築した倉庫なら補償の対象に なるかと思います。しかし、元々冷蔵設備のある既存の倉庫を米の備蓄用に 賃借しているのであれば、契約期間に応じた補償に限定してもいいのでは。
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企業として契約による内容とその履行に伴う利益とリスクが一番肝心 政府との契約は基本競争入札と思いますが 協会側と4~5年間前提で受入れ、また通常は先入れ先出しだが今回は逆で新しい物から出しているので現場が混乱している 25年度産の入庫迄の手待ち費用を下さいと 政府備蓄米なので緊急時に放出が前提です 事前に契約内容説明会と質疑応答が有ると思います、もしかして倉庫業者は全てご都合主義の思い込み内容で契約を また、契約内容は契約期間と途中解約条項が定められているはずです 世間では25年度産の日本米は代々豊作にならない限り備蓄は無いと思っておりますが、安全保障上備蓄米は必要ですので外米が備蓄されると思います まあ、これからも備蓄米用の低温倉庫が必要になりますので補助金や支援金・手待ち費用ではなく、無利子の貸付金は必要ではないでしょうか
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日本の企業が税金で食っている例だろう。備蓄米倉庫の契約がわからないので、何とも言えない。災害大国なので備蓄米は必要。新米の一部を国で買い上げ、備蓄米倉庫に保管、管理して必要に応じて放出すれば良い。生産量が不明な状態では価格安定の為に国の介入は必要不可欠。休耕田の補助金を止め、休耕田の利用にその補助金を出す。
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備蓄米が国の管理なら、保管倉庫も国の管理にするのが自然な成り行きだろう。 有事において倉庫が空になり、国に補償を求めるのは民間企業として虫がよすぎる。 国から仕事をもらって、あぐらをかいていたにすぎない。 普段から経営の多角化を図り、有事にも持ちこたえる企業努力が必要である。
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結局収入がなくなるから出したくなかったのも少なからずあるんやろな、トリガー条項もそうやけど、国民の為より自分らの為ってハッキリ分かるいい例やわ、逆に米を保管する為だけの専用倉庫なん?他の使い道も考える時と思うし前向きに捉えれば新しいビジネスチャンスでもある
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スーパーの袋有料化にしたことでスーパーの袋作ってる会社も倒産しましたね。日本の中小企業のことなんか全く考えてないんだなと思う。もちろん変化を起こせばいい面も悪い面も出てくるのは当然。とは言え置き去りは良くないと思います。しかもスーパーの袋有料化で何か良くなったとばり聞かないです。貧困を生んだだけではと感じます。
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国からの公共事業を受けて、設備投資をしてその年は儲かっただろうが国の政策の変更で翌年仕事がなくなる企業はごまんといる。建設、IT、みんなそれぞれそういうことを乗り越えて、民間に仕事を求めたりして四苦八苦して生き残っている。公共事業とはそういうリスクも考えるのが経営者の務めでしょうね。
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一先ず安心ですね。しかし今回の備蓄米放出は政府の財政負担を削減する目的もあり、今後有事に備えた備蓄米制度を無くす方法になれば既に輸入に頼る種子、飼料、畜産物そして米が加わり有事が起こると輸入が止まり一瞬で食料危機となり最悪の事態を招きます。今後の政府の対応が気になります。
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倉庫管理の売り上げで経営計画をしてるんであれば、だれでも倉庫を建築し管理料をもらって事業をしたいもんですね。 通常民間のアパートでも賃貸の空きが発生するもので、当然今回の様な倉庫の空きは出てもおかしくはないです。 米倉庫・アパート・・・どちらも賃貸契約には変わりはありません。 もし、売り上げがへり困ってるんであればよそにもかすか・・・倉庫経営を辞めれば済むことです。
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ウチも自営業なので、事業の浮き沈みは利益とセットのもの。 良い時ばかりではない。コロナの時は突然に収入が途絶えた。政府の救済策が出るまでは、従業員の保障や業者への支払い、事業の余剰金は数か月で底をついたし、後は預金を取り崩すしかなかった。廃業した同業者も続いたし、従業員の一部は辞めていった。 規模は比べものにならないとはいえ、人ひとりずつ人生があって、家族がいて守るべき生活がある中、なんとかするしかなく奔走した。 当時「資金繰りや従業員への責任を負わないサラリーマンがうらやましい」と 強く思った。 しかし、事業は自分の知恵と裁量でいくらでも拡大できるし、遣り甲斐もある。給与所得者よりも稼げる場合もある。 良い面悪い面、背中合わせなのが事業だと思うので、有事に備えておくことが大事だと肝に銘じた。 倉庫業者も、政府の備蓄管理を軸にしていたとしても、別の稼げる道も並行しておくべきだったのでは?
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このような備蓄米を期限切れして家畜飼料にさせる為の保管施設との間の馴れ合いの慣習が長年続いてしまう事からも日本政府の米をめぐる政策もシステムも見直さないといけないと熟思う。 備蓄米の保管を民間企業に委託している国は日本位で他の国では中国のように国が管理をしているのが一般的。 令和の米騒動で日本が如何に無策で杜撰な米政策を続けていたかが知れ渡ったのを機に米政策の抜本的見直しと改革を進めなければ令和の米騒動が通例化するのは目に見えている。 備蓄米が無くなったら何も出来ないではどうしようもない。 口先だけの米生産者、食糧自給率云々ではなく具体的且つ実効性の高い改善策を決めなければいけないのが今の日本の最優先課題ですから。
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要するに、備蓄米と称して緊急時の放出を考えてもいない唯の利権だということだ。もちろん倉庫を開けて準備して居る場合は一定の保証があって然るべきだとは思うけどね。 なんかコメに関する生産〜流通〜卸し〜小売りの流れのあちこちに解せないところが一杯あるね。それが露になっただけでも小泉のやったことは良かったと思う。我々都会に住む消費者も農政についてしっかり勉強して考える必要がある。でないと、こう言う闇の部分で食糧問題を牛耳られてしまう。消費者がしっかりと考える事が必ずしも生産者の思惑と違ったとしても。
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備蓄米倉庫と通常倉庫業を一緒くたにして考えている人が多いな。備蓄米は緊急時対応事業なんだから、倉庫を長期間占有するというか、モノがそこにある事が前提の使用で、倉庫を開けて物を受け入れる倉庫業とは根本的に違う。企業努力でどうこうなるものではないし、国としては必ず必要な物を頼み込んでやってもらっている様な話だから、業者にしたら、保管しなくていいなら保管しなくてもいいよ、となるだろう。そうなった時、備蓄米をどう保管するのか。無責任に意見を言ったらいいというものではない。また、備蓄米を保管するのに何の努力も経費も必要ないと思っている人も一部いそうなのも少しは考えて欲しい。
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一生懸命頑張って土を耕し苗を植え付け水をひき育てた稲穂が実り、お米にした農家さんはその米は愛おしく大切なものでしょう。その米が安値で取引される事は納得しないでしょう。 消費者もこの物価高で家計が苦しい中、主食が高値で推移する事は納得できないでしょう。 卸しにしたって(一部の転売ヤーを除いて)薄利多売で頑張っているんだと思います。
この状況を打破する唯一の方法があります。
『酒米を含む米と名がつく物の食品消費税を「0」にすれば良いんです。』
-8%〜5kg4000円の米が実質3680円になります。 -財務省職員の家庭にも恩恵があります。
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備蓄米を出し切って残り10万トンしか無い、全国規模の大災害が起こった時に対応しようが無い、東日本大地震では4万トン放出されている。しかし東北6県よりも人口が多い都道府県は東京、神奈川、埼玉、愛知、大阪と5都府県あり、これだけで東北の7倍強の人口である。単純計算で30万トンの備蓄米が必要である。大都市圏県にはこれ以外にも500万人を超える府県があり最低でも全国規模になれば60万トン必要。政府は関税を撤廃してアメリカから100万トン規模の備蓄米の緊急輸入をすれば良い、そうすれば倉庫業種も廃業しなくて済む。
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この支援要請の良し悪し以前に放出時の取り扱いについて今更騒いでいるのに驚いた。確かに放出すればまたいずれ再備蓄をするので倉庫の確保は必要だが、放出されることが前提で備蓄米の保管ルールは決めておくべきだろう。 ただ空っぽの際は定温で維持する必要もないだろうから同じだけ経費がかかるわけでは無いだろうからその分は差し引いて。 備蓄米について備蓄方法は決められ実施されてきたものの放出についてはこのような大規模なものは無かったから流通も含め混乱している。 これを機に整備しておいた方がいいだろう。いざという時に役に立たないのでは困る。
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米の流通過程にある業者のために備蓄米を早々に販売できなかったという一面もあるということなのか? 赤字になれば国が補填してくれるなんて、一般企業では考えられないと思うけど、コメ業界では普通のことなのだろうか。企業努力なんて一切考えないということなのだろうか??? いずれにしても国の自給率を上げるには仕方ないことと理解すべきなのだろうか。
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倉庫会社ってJAグループらしいですね。国からの保管料を年間4億円以上もらっているとの報道がありました。今までの農業政策のガンの部分なのではありませんか?!もっと直接的にお米農家に、消費者が買ったお米の利益が届くシステムにすれば米価が落ち着くと思います。中抜きの業者を排除すれば自ずとお米の流通が透明化するでしょう。
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