( 299390 )  2025/06/15 06:13:32  
00

「中間マージン排除」爆弾炸裂!進次郎農相の大逆襲「備蓄米放出」中小農家と消費者が報われる…農業活性化の鍵はJA解体

みんかぶマガジン 6/14(土) 9:10 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/42e3138fae94eb6d3a9d2b7eaabf6592fdb065db

 

( 299391 )  2025/06/15 06:13:32  
00

コメの供給不足が深刻化していることを受けて、小泉進次郎農林水産大臣が20万トンの米を市場に放出する方針を表明しました。

この取り組みは米価安定化と供給確保を目的としており、農業の未来を変える可能性があります。

進次郎農相は、旧来の流通システムに変革をもたらす契機としてこの取り組みを捉えています。

これにより、農業の未来がどのように変わり、価格安定がどのように築かれるのか。

また、進次郎農相が取り組む流通構造改革について、経済誌プレジデントの元編集長で作家の小倉健一氏が見解を述べています。

(要約)

( 299393 )  2025/06/15 06:13:32  
00

(c) Adobe Stock 

 

 コメの供給不足深刻化を受けて、小泉進次郎農林水産大臣は備蓄米放出の追加表明を行い、市場に20万トンの米を放出する方針を示した。この大胆な措置は米価安定化と供給確保を目的としており、流通構造改革の端緒となる可能性を秘めている。この進次郎農相の施策がどのように農業の未来を変えるのか、そして価格安定へ向けた道筋がどのように築かれるのか。経済誌プレジデントの元編集長で作家の小倉健一氏が未来をうらなうーー。 

 

 6月10日、小泉進次郎農林水産大臣は閣議後の会見で、令和3年産と令和2年産の備蓄米合わせて20万トンを、新たに随意契約(行政が話し合いによって契約する方法)で市場に追加放出する方針を表明した。これは、先に決定した備蓄米の放出に続くものであり、高騰する米価の安定化と消費者への供給確保に向けた断固たる意志を示すものと言える。 

 

 かつて自民党農林部会長として農協改革に取り組んだものの、巨大な組織と既得権益の壁に阻まれた経験を持つ進次郎農相にとって、今回の米価高騰問題は、再び日本の農業が抱える構造的な問題に切り込む好機と捉えているのかもしれない。彼の逆襲が、今まさに始まろうとしている。日本の農業、特にコメの流通システムは、長年にわたりJA(農業協同組合)と一部の卸売業者が強固な影響力を持ち、その結果として非効率性が温存されてきた。今こそ、この旧態依然としたシステムを解体し、農家と消費者の双方が利益を得られる、透明で効率的な仕組みへと変革する時である。 

 

 進次郎農相が国会で指摘したように、一部の大手米卸売業者の営業利益が前年比で500%にも達するという事実は、異常としか言いようがない。キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹は、5月25日のPRESIDENT Onlineへの寄稿で、この利益増は米の「先入れ先出し」の原則と、JAからの仕入れ価格が1年間で8割も上昇したという特殊な価格変動による一時的なものである可能性を指摘している。 

 

 しかし、例え一時的であったとしても、このような極端な利益の発生は、流通システムの中に歪みがあることを示唆している。ドン・キホーテを運営するPPIH(パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)の吉田直樹社長が、5月に進次郎農相に提出した意見書は、この歪みの具体的な構造を白日の下に晒した。 

 

 

 吉田社長は、JAと取引する一次問屋が実質的に特約店のようになっており新規参入が難しいこと、問屋が一次から五次まで存在する多重構造であること、そして需給バランスが崩れた際に問屋が流通に協力するよりも自らの利益を優先させ供給量が抑えられてしまう問題を厳しく指摘した。魚や野菜など他の食品と比較しても、コメの流通経路は「際立って前時代的」であるという吉田社長の喝破は、まさに的を射ている。 

 

 このような非効率で不透明な多重構造が、中間マージンを積み重ね、最終的に消費者が支払う米価を押し上げ、一方で農家の手取りを圧迫しているのである。JAや卸売業者が本当に必要かどうかという議論はさておき、少なくとも現在の流通構造が、農家と消費者の双方にとって最善のものでないことは明らかだ。 

 

 Brandanoらが2012年に発表したイタリアのワイン生産協同組合に関する研究では、生産者協同組合が民間企業と比較して技術的効率が低い傾向にあることが示されている。Bijmanが2016年に分析したオランダの農業協同組合の成功要因(柔軟な法制度、効率的な組合員統制、組合員の同質性、現実的な連合会運営、明確な戦略)の多くは、残念ながら日本のJAにはないものばかりだ。日本のJAは、巨大で硬直化した全国組織と県組織を抱え、意思決定は遅く、市場の変化への対応も鈍い。組合員の多様なニーズを汲み取れず、結果として非効率な事業運営がまかり通ってきた。 

 

 このような組織が、複雑な流通構造の元凶の一つとなっている可能性は否定できない。農業の発展とは、農家が創意工夫を凝らし、生産した農産物を適正な価格で販売し、安定した収入を得られるようにすることである。そのためには、JAのような中間組織を解体し、農家が直接、あるいはより効率的な小規模の流通業者を通じて市場と結びつくことができるようにする必要がある。それぞれの農家や地域が、自らの判断と責任において販売戦略を立て、消費者のニーズに直接応える。これこそが、農業の活力を引き出す道である。 

 

 一部には、農家への直接的な価格補填や所得補償を拡充すべきだという意見も根強い。しかし、特定の品目の価格を人為的に支えるような政策は、市場の需給バランスを歪め、長期的には農業の効率性を著しく損ねる危険性がある。 

 

 

 なぜ、コメ業界の旧態依然とした体質を改善し、農家が自立して経営できる環境を作ろうとしているこの時期に、農家の競争意欲を削ぎ、補助金への依存体質を助長するような政策を推し進めようとする論者がいるのか、到底理解に苦しむ。コメの生産量を調整するために行われてきた減反政策も、結局は高米価を維持し、非効率な零細兼業農家を温存させる結果しかもたらさなかった。農家への安易な直接支払いは、形を変えた減反補助金であり、構造改革に逆行する愚策と言わざるを得ない。 

 

 一方で、進次郎農相が言及している「収入保険」制度は、こうした直接的な価格介入とは一線を画す。収入保険は、豊作や価格下落など、農家自身の努力だけでは避けられない収入減少リスクに対して、農家が主体的に備えるための仕組みである。これは、政府が一方的に損失を補填するのではなく、農家自身が保険料を負担し、万が一の事態に備えるという自助努力を前提としている。この点は、上から一方的に与えられる補助金とは本質的に異なる。このような制度は、市場メカニズムを尊重しつつ、農業経営の安定化を図るものであり、保護主義的なバラマキ政策とは明確に区別されるべきである。農家の経営判断を尊重し、リスクに対する備えを促す収入保険の拡充は、競争的な環境下で自立した農業経営者を育成する上で有効な手段となり得る。 

 

 進次郎農相が現在進めている備蓄米の随意契約による放出は、まさに中間マージンを破壊する爆弾となり、流通構造改革の端緒となる可能性を秘めている。従来の入札方式ではなく、政府が直接小売業者と契約することで、中間マージンを排除し、より安価な米を消費者に届けることができる。6月10日に表明された追加放出は、この流れをさらに加速させるものだ。この方式が定着すれば、JAや大手卸を中心とした既存の流通チャネルに風穴を開け、より多様で競争的な流通ルートが生まれるきっかけとなるだろう。 

 

 ドン・キホーテのような小売業者が、独自の判断で迅速に備蓄米を調達し、消費者に提供できるようになった事実は、既存の流通がいかに非効率で時間がかかっていたかを逆説的に証明している。「江藤米」と揶揄された前大臣時代の備蓄米流通の遅滞ぶりと比較すれば、その差は歴然である。ドン・キホーテの迅速かつ大胆な行動は、旧来の商慣習にとらわれず、消費者のニーズに的確に応えようとする企業努力の賜物であり、大いに賞賛されるべきである。 

 

 

 コメの値段が上がれば消費者が苦しみ、農家が喜ぶ。逆に値段が下がれば消費者は助かるが、農家は苦境に立たされる。自民党農水族や農水省のように、この単純な対立構造で問題を捉えていては、本質的な解決には至らない。重要なのは、農家から消費者までの間に介在する流通のコストをいかに削減し、そのメリットを農家と消費者の双方に還元するかである。流通構造を効率化し、中間マージンを圧縮できれば、農家の手取り収入を増やしながら、消費者が購入する米の価格を引き下げることが可能になる。 

 

 これこそが、進次郎農相が目指すべきウィンウィンの改革である。自民党農水族の松岡利勝元農林水産大臣がかつて看破したように、守り続けるだけの農業政策は、結果として農業の効率性を弱め、日本の農家を弱体化させてしまう。進次郎農相には、一部の既得権益層からの抵抗や、現状維持を望む声に臆することなく、日本の農業の未来のため、そして何よりも日々の食卓を支える消費者のために、この困難な改革を断行してもらいたい。その先には、意欲ある農家が報われ、消費者が質の高い日本の米を手頃な価格で享受できる、新しい農業の姿があるはずだ。 

 

小倉健一 

 

 

( 299392 )  2025/06/15 06:13:32  
00

この記事は、日本のコメ市場や農業に関する様々な視点や意見が述べられています。

一部ではJAや中間マージン、流通構造に対する批判や解体論が示されていますが、別の意見では農協の必要性や農家支援の重要性が強調されています。

また、政府の対応や市場の変化、消費者の需要など、複雑な要因が絡み合っている状況がうかがえます。

 

 

様々な立場からの意見が出ており、中には解体主義や立場によってはJAや農水省、政治家の批判も見られます。

一方で、需要と供給のバランスや、現場の実情、流通の問題点、民間企業との関係など、具体的な改善案や政策提言も散見されます。

 

 

結局、国民や農家、消費者、政府、業者など関係者全体が協力し合って、コメ市場の健全な発展や価格安定に向けて取り組むべきだ、というニュアンスが感じられました。

 

 

(まとめ)

( 299394 )  2025/06/15 06:13:32  
00

=+=+=+=+= 

 

私の住んでいる地方では精米小屋がいたるところにあるので 

自分で簡単に精米できるし農家から直接買って精米している友人もいる 

 

農家から直接買う場合は中間経費がないので60キロで2万円台だで 

引き取りは30キロ単位 

 

玄米なので30キロで引き取っても 

精米のコメのような賞味期限はないので 

安心だし 

 

玄米販売が普通になれば 

家庭用の精米機(2万円程度)とかで精米して 

安価なコメを楽しめるし 

 

手間がかからない精米したコメが欲しい人にも 

手間がかかっても安価な玄米が欲しい人にも 

喜ばれるような流通にしてほしい 

 

▲320 ▼45 

 

=+=+=+=+= 

 

JAの解体とJAの解散とを誤解している人も多いようだ。 

JAは地方ごとにある程度独立している。 

 

生協のような組織になるのが良いと思う。 

地域ごとに独立して営利を目的とせず、生協会員のための組織となっている。 

また各地域ごとの生協はゆるい繋がりで交流もあるようだ。 

 

問題は巨大化しすぎたJAの全国組織やグループ会社だ。 

JAの中枢はJAのためだけに存在し、農業者のためでもなく消費者のためでもない。ここをどうにかしないと今回のようなコメの吊り上げが、任意に起こせる組織になっている。日本の食糧の管理上の問題だ。 

 

▲574 ▼147 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米の意味って個人的には国家規模の災害が発生して国民が食べるのに困った時に配給するものだと思っていた。 

今回は高騰した、手に入りにくい他の理由で供給されていますが今南海トラフがガチで来たらどうなるのか?警報が出た時は米や水が売り場の棚から消えたじゃないですか? 

水にいたっては北陸のコンビニは入荷しない店舗もありました。 

要は他に食べるものがある今は本当の国難とも言えないかと思います。 

 

▲45 ▼56 

 

=+=+=+=+= 

 

中間マージンの大きいことによって現在のお米価格が高くなっている、というのは農家で買いつけたときの値段と小売価格を比べれば明らかだろう。でも、そういう中間の卸売りを担う会社はお米の小売価格が安かった時期にも存在していたわけだから、そういうときに利益な少なくなって、お米が不足気味になったら利益が増える、というのは自由市場の中で商売をしている以上当然のことを行っていると言える。なので、社会的非難を浴びせるようなことは妥当ではないと思う。 

 今は、商社などもお米の買い付けに動いているらしいので不必要な中間段階の取引は徐々になくなっていくことが期待できる。こういうことは市場の任せればいい。 

 

▲98 ▼155 

 

=+=+=+=+= 

 

去年まではこれほどの価格高騰を引き起こしていたわけではないことを考えると、なんでもかんでもJA他の「中間」を悪者にして排除を試みるとすぐにまた何か別の不都合が起きそうな気がします。小泉農相の今回の短期施策については高評価でよいでしょうが、同時に問屋の多重構造になぜなったのか、どんな必要性・必然性があったのかもしっかり精査したうえで、今後の米行政について地に足の着いた方向性を出してほしいと思います。 

 

▲265 ▼79 

 

=+=+=+=+= 

 

JAとその傘下の卸売業者が従業員の給料を払うために国民に高価格のコメを売っているのは明白です。解体しかありません。金融保険分野も民間の方が良いです。零細農家だけはJAにおんぶにだっこですが、そこは余った米を精米できる小売業者に直接販売で良いと思います。いくらでもいますよ。 

 

▲50 ▼101 

 

=+=+=+=+= 

 

JA解体は怖いと思う。農林中金の資産運用の失敗で自己資本比率が低下し資本増強が必要になった時に資金提供する為にJAが存在していると思う。昨年度中の資本増強では一般企業の普通株に近い性質の「後配出資」で増資している。農林中金は日本のメガバンクと同列の高格付けなので社債はファンドに組み込まれていたり年金基金も持っているだろう。JA解体するのであればその前に農林中金が経営危機に陥った時に資金提供可能な民間の金融機関の目星をつけておく必要が有ると思う。含み損は今でもかなりあるはずです。今年5月に発行された決算概要説明資料によれば資産運用の6割が米ドル建てです。政府が自己資本比率改善の為に出資したら経営破綻とみなされ社債や後配出資は紙くずになってしまう。 

 

▲10 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

JA解体なんて今の自民党には絶対に不可能でしょう。 

自民党の金と公認権を握っている森山幹事長はスーパー農水族です。しかも農水省よりもJAとのつながりが深く、JAへの利益誘導に政治家生命をかけてきました。 

 

具体的には、農水省を経由してJAに巨額の補助金を与え、法人税の対象外とし、さらに様々な法制度の縛りを受けないようにしてきました。 

JAバンクは金融商品取引法の対象外、JA共済も保険業法の対象外、しかもそれらの利用者のほとんどは専業農家でもなんでもない人。 

さらにあろうことか独占禁止法の対象外なので、JAへの加入を拒む農家に対して嫌がらせをしても逮捕されることはありません。 

(よくやるのは「あそこの農家に◯◯を売ったらお前出禁な」と周囲に圧力をかけて、潰したい農家を孤立させる手です) 

 

その見返りとして、すでに報道されていますが、森山幹事長はJAから莫大な献金を受け続けています。 

 

▲32 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

>Brandanoらが2012年に発表したイタリアのワイン生産協同組合に関する研究では、生産者協同組合が民間企業と比較して技術的効率が低い傾向にあることが示されている。、、、オランダの云々、、 

 

>複雑な流通構造の元凶の一つ 

 このような組織が、複雑な流通構造の元凶の一つとなっている可能性は否定できない。 

 

日本の問題は日本の現状を分析して説明しましょうよオランダはオランダの地形と気候がある。日本には日本の大規模化しにくい地形と気候がある。そして、文末は『否定できない』とな。 

 

読者が読み間違えて勝手にJA非難をするのは構わないけど、私には責任ないからね。 

って記事で良いのかな。 

まるで、「記事は個人の考えてあり、会社の意見とは違います」と言いながら、真偽不明の記事を垂れ流すメディアと一緒。 

 

▲14 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

農家の収入保険。 

自然災害、猛暑、干ばつなどによる収穫減少や、価格暴落による年収減少などでおりる保険です。 

年間で1キロ○○円を下回った場合、その差額が受け取れる。 

大規模農家はほとんど入ってるし、入ってないと農業関係の補助金はほとんど受けれない。 

掛け金は売り上げが多いほど高く、数%が積み立てに回りほとんどが掛け捨て。 

掛け捨てのデメリットと補助金を受けれるメリットでチャラ感覚なんだと思う。 

補助金のハードルが高い中小零細農家はまず入らない。 

車と同じで、保険を使った翌年の保険料は爆上がりで頭がフラフラする。 

 

▲6 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

収入保険は過去5年の平均を 

大きく下回った時に支払われるが 

これは災害で農産物に被害が出たり 

価格が暴落した時の保険。 

 

米の場合は今年度が高騰しているが 

それ以前は採算割れに近い価格で 

その価格を下回った時となる。 

 

掛け金もあるし 

あまり頼りにならない 

どちらかと言うと米よりも集約的な 

施設園芸が災害にあった場合の方が 

向いていそう。 

 

▲38 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

米の流通については、全農のポジショニングが今後の最重要課題になりそう。 

 

おそらく、昔は世の中に広く米を行き渡らせるためにJAグループ米販売全国部門として必要だったんだと思う。 

今となっては卸の商社とほとんど変わらない。仮渡金を示すことで卸が直接買い付ける買取価格の基準にされるくらい。 

全農を株式会社化することで、仮渡金を公表することも無くなり、より買付競争が激しくなって市場価格は下がりにくいような気がするけど…。 

 

全農はやりやすくなるかもね。 

売国の危険性があるので全農が出資しているJAグループや関連会社とは切り離して考えることが必要だとは思います。 

そうすれば変な言いがかりもつけられないしね。 

 

▲8 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

米は1度に収穫され、JAが暫定価格で1度買取り次年度の米が収穫集積される迄、順次出荷し暫定価格より高く売れば差額分を農家に再配分する仕組みに成ってるため。高い買値で買い上げる商社や業者(精米、運送会社など)が米市場を異常に高値にしている。青田買いは来年度米までされており来年度も高値、コメ不足(目詰り)が起こるでしょう。自主流通米制度を見直す必要があるでしょう。 

 

▲91 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

JAは年間で米が余りも足りなくも無いように調整して一定の役割を担っています、JAから出した米を卸がため込むと市場出ないので卸の保存禁止にすればいいと思う、また先物で米を確保する大手外食チェーンが値段を上げたり多めの確保をすると品薄になるので先物は止めたほうがいいです。 

 

▲106 ▼26 

 

=+=+=+=+= 

 

論説からはJA解体の意図、内容、必然性など一切分かりません 

 

JAの設立目的は小作人(小規模農家)が、農業資産(機械や施設)や集荷・出荷機能をシェアすること。まずそれが、1番の存続意義。 

 そこが、今回でもそれなりに機能している事がわかった。 

 備蓄米第一弾では、利益を必要以上に乗せてなかった。 

自浄作用は期待できないのか?これからは本質を追求して欲しい。 

 

金融機能も農家に還元すれば問題ないと思う。生産技術や機械の更新、生産性向上など。 

 

そしてその金融機能は、GPIFとともに、重要な役割りを負っていると考えるが。 

日本固有のクジラの一角として、農家だけでなく、国民全体で護り育てる必要があると思う、、 

 

▲34 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

何でもかんでも民営化すればうまくいくというわけではないです。それは郵政民営化のときによく分かったはずです。 

 

流通経路に問題がないとは言いませんが、協同組合であるJAを悪者に仕立てて、改革が必要として株式会社化して外資に売却、さらにコメの輸入拡大が実施されれば、コメ農家は価格の自由競争に晒され、安くコメを買い叩かれることになるでしょう。消費者は一時的に幾分コメを安く入手できるようになるとは思いますが、農家は淘汰が進み、供給能力減少がさらに進むと思います。輸入依存度が高まれば食糧安全保障も悪化します。減反政策はやめたはずなのに結局減反が進み、再びコメ価格は上昇するんじゃないでしょうか。郵便サービス料金が上がっていくように。 

 

結局国がきちんと予算を出してコメ農家を守り育てる制度にしないと根本は解決しないと思います。 

 

▲130 ▼52 

 

=+=+=+=+= 

 

〉JAのような中間組織を解体し、農家が直接、あるいはより効率的な小規模の流通業者を通じて市場と結びつくことができるようにする必要 

⇒小泉方式の成功みて陥る短絡 

〈以下引用〉 

2020年の農家センサスによれば、全国の農家総数は107万経営体で、そのうち70%が米を生産しています。また、55%の農家は、販売額の最も大きい割合が米である 

⇒これだけの生産者と全世帯、全外食、全食事提供施設をつなぎ、消費側が色々な種類(ブランド)のコメを選択でき、小売りにも家庭にも過剰なストックをさせず、1日たりとも小売りの棚から米が消えない。そして価格が全国的に大差ない。 

そんな方式を考えついたならそれを書かないとダメ、「生産と消費を直結」的な暴論はヤフ米に任しとけ! 

 

▲17 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

今回の件を農政に明るい人の話で分かったことは、 

・農水省のデータと実態にギャップがあったこと。 

・水田は止めると、元に戻すのに凄いコストがかかる。 

・大規模化は大事だが、ある程度の規模以上になると、メリットが 

大きくはならず、品質低下を招く懸念もあること。 

・農業に参入したい人と農地を貸したい・譲りたい人のマッチングに 

改善の余地があること。 

・コメの販売価格だけでなく、直接支払いで下支えが必要なこと。 

・農産品の価格は、需給が大きく影響し、暴騰・暴落が起きやすいこと。 

 

▲13 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「JAからの仕入れ価格が1年間で8割も上昇したという特殊な価格変動による一時的なものである可能性」とか書かれているけど 

これって実は 

・JA以外の業者は1.5万→2.7万と同じ上昇 

・スポット業者は4.5万以上と3倍余裕超えになっていた 

・農家からの買い入れ価格がJAもそれ以外も1.6~2倍になっている 

こういった所わざと隠して書いてある辺り、かなり理論誘導してるのだけど 

 

重要なのは 

何で農家買い取り価格が1.6倍以上になったのか、適正価格はいくらか 

JAの中間マージン精米5㎏200円以下で米原価は2,500円。なら残り1,700円はどこからで適正なのかどうか 

集荷量が全体の3割ぐらいのJA外しても、残り7割がどうにかならいと無理では? 

そもそも今回の上昇で一番利益稼いでいる(利益金額)のどこか 

ここなのでは 

 

▲22 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

結局は「高くても売れる」って現実がある。流通・小売だって商売なんだから売れるなら乗っけるよ。米以外でそうならないのは、高くなりすぎると売れないから。 

日本人の「米は特別」って意思を変えていかなきゃならないのかもしれない。減反の問題にしても、他の作物は生産調整ではなく出荷調整で対応している。要は取れすぎたときは出荷せず捨ててる。米は特別で、捨てる訳にもいかないから「作らせない」ってことになり減反が進んでしまう。 

 

▲15 ▼10 

 

 

=+=+=+=+= 

 

JAが農家から米を100%買い取り、消費者に公定価格で売っていれば、令和の米騒動は発生しなかった。最近はJAを通さず売買される事が多く、少しの品不足で価格が高騰しても仕方が無かった。JAを解体すると、今より、価格の変動が大きくなる。中小の農家にとってJAは必要と思う。消費者としては、今まで米が安過ぎた。適当な値上げは必要と思うが、高騰や品切れは困る。 

 

▲86 ▼62 

 

=+=+=+=+= 

 

農協解体まで言うのは極論だろうが、米の流通過程や米農家にも旧態依然たる体制が残っているのは間違いない気がする。見直しは必要だ。 

日本人より裕福になった韓国や台湾で米は5キロ1000円で売っているという。両国の米農家が赤字で出荷している訳ではないだろう。 

生産環境が似ていて、日本より少し裕福な両国で何で暴騰前の半値で米が売れるのか。これは調べる必要がある。 

幸か不幸か、日本の半数を占めると言う小規模な米農家は、この10年程の間に高齢化の為に相当数が引退すると言う。それ以降を支える(恐らく、そうならざるを得ないだろうが)大規模米作農家や農業法人に的を絞った制度を作る時期が来ているのだろう。 

 

▲71 ▼51 

 

=+=+=+=+= 

 

「JAと取引する一次問屋が実質的に特約店のようになっており新規参入が難しい」というところがコメ問題の核心のようだ。記事が主張しているように流通機構の改革は急務だ。 

水田を農協経由で請負耕作に出しているが、JAバンク口座に入金された金額は2018年の減反政策廃止のときに急落し2024年分もそのままの金額だった。コメの高騰分は農協を含めた流通機構の懐に入っている。請負耕作を行う事業者は農協の支配下にあり、水田所有者が選択する余地はない。金額は面積と作物で決まっている。毎年米の転作よろしく選択肢は以下のとおりという文書が届く。 

このややこしい仕組みは水田は自作農が担うものという農業組合法による時代遅れなタテマエがあるからだ。農地は単位農協に貸して定額の地代をもらい、単位農協は作物や品種を自由に選べるようにすればすればいい。単位農協を農業法人化する一方、流通事業と利権を縮小すれば良さそうなもの。 

 

▲10 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

まさに、JAとその傘下の卸売業者で「米ころがし」が行われていることが分かる。消費者だけてなく、生産者の農家も被害者といえる。この既存の権力は戦後の保守政治を支え、膨れ上がった資金と組織をもつので、これを改革できるかとうかが大きな山場となる。 

 

▲6 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

なんというか自助努力を求められる米農家を担いたい!と思う人々はいますかね?まず、担う人を増やす為からではないだろうか。 

それは米農家がやって今すぐに欲しい事か。 

ただでさえ皆、ギリギリで作っているだろうに。 

政府のやりたい事を米農家に押しつけているだけなようにも思える。 

ちょっと違うような気がする。 

 

後中間マージンの節約と言いますが小泉さんはそこは着手してるのだろうか? 

そもそも新米をJAじゃない民間業者が高値で買い付けてしまうから JAも高値で取引しなくてはならなくなるのでは? 

 

別に米農家がJAやJA関係者以外に米を販売してはならないと言う法律もないのだろうし。 

その高値で買われた新米が、精米され保管され流通され業者の手元に届き、業者が店に卸したらそりゃ米の値段は高くなりますよ。 

一番の問題はJAの決めた価格ではなくて「高値で買った民間業者の価格」になってしまってる部分だと思います。 

 

▲43 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

あまりにも偏った記事で驚きました。 

全農の相対取引価格は玄米60キロあたり27000円。一方で商社系の集荷業者から流れたスポット取引価格は50000円。全農の集荷率は30%です。商社系のスポット価格が50000円から42000円くらいに下がってようやくこれから末端の小売価格が下がるかもって話です。小売価格を押し上げているのは明らかに農協ではないでしょ。 

 

▲50 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

昔は通信や流通のインフラが発達していなかったから農協の存在意義が大きかったが、今や個別農家が消費者に直接アクセス・取引きでき、しかも相互に品質やサービスを評価しあえる開かれた市場が形成されているから少なくとも流通面では農協無しでも問題無いでしょう。 

農協が既存のインフラを活用して生き残るには、農水産物分野におけるZOZOやモノタロウのように特化した通販サイトで差別化を図るしかないのでは?(Oisixが困る?) 

 

▲12 ▼47 

 

=+=+=+=+= 

 

5kg1500円で仕入れた米が消費者には4500円で届く中間マージン構造は、農家は「安くてやっていけない」と離農するものが多くなる原因でもある。ただ、一つだけ付け加えると前年比500%増益の業者をセンセーショナルに取り上げてるが、この業者は良心的な方の業者で前年の利益率が2%もなく、やっていけない状況だったのが、今年6%になってやっと息がつけたらしい。あらゆる販売業種(食品に限らず・・社員の給料も必要)で利益6%というのは少ない。という記事も見た。 

昔から金儲けのためにやっていた米問屋は対前年比でそこまで利益率は上がってないということなのだろう 

 

▲33 ▼36 

 

=+=+=+=+= 

 

推し米決まったら、直通契約で、経路を最適化して配送するってサービスがあれば良いのだろうね。 

 

まあ、実質選ぶと言う楽しみや、マーケットに並べて競り合わせる事で、無駄を省いて質を確保するというシステムを使って居ないって事ならば、そもそもの段階を飛ばせとなるだろうけれどもね。 

 

まあ、多段階の中間業者を入れてしまうと、消費税乗ってくるのだろうから複利で値段が乗る。 

 

企業の大型化を促す部分はあると思うから、種銭入れて吸収合併をしてはどうかなって思うよ。 

 

▲3 ▼28 

 

=+=+=+=+= 

 

国民の主食である米の流通についてブラックボックスが存在していること自体が異常。 

あり得ないし、あってはならないし、あるならすぐ明らかにすべきこと。 

それなのにJA擁護派や農家、問屋はJAが解体すると大変なことになると話を逸らすが、米流通の1次問屋が牛耳っている話や5次問屋の必要性、各問屋におけるマージン、備蓄米保管はJAが大半を担っている疑惑、数年保管なら主食用に出せるのに飼料用になるまで保管する意味、そうなった経緯。備蓄量が100万トンに増やされた経緯と意味など国民が知りたいと言っている疑問に答えない。すぐはぐらかす。JAも問屋も同じ。まるで政治家の答弁を聞いてるよう。マスコミもおかしい。調べないし、報道しない。 

なんでこんなに話が噛み合わないんだと思う。 

 

▲5 ▼7 

 

 

=+=+=+=+= 

 

今は農家の売上先はJAだけじゃなくなってる 

逆に小規模農家にとっては販路確保のためにはJAは必要な存在だろう 

 

これって、郵便局と宅配業者の関係と極めて似ている 

郵便局を解体民営化した結果、郵便事業は赤字で税金で支援し、保険と金融部門は外資が入ってくることになった 

JAを解体すれば同じ道をたどるだろう 

 

卸による価格の引き上げにはメスを入れるべきだし、JAについても改革は必要だろうけど解体はやり過ぎ 

だいたいJAが勝手に腐っていったのではなく、農林族議員との癒着により腐っていったんだ 

政治がまともになることの方がよっぽど大切だ 

 

▲42 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

昨年から米農家には今まで見なかった人たちが直接買い付けに来ているとのこと。裏にあるのは猛暑による品質低下と、インバウンドで好調な飲食業界の需要増による集荷競争。一部投棄目的の業者もいる模様。一方で消費者のマインドもコメ不足だ災害への備えだとコメの買い占めに向かいがち。 

 

結局国民感情としてコメを消費する主役は一般家庭だと思いがちだが、現実にはその割合は減少している。特に取り引きの中心となる品質の良いコメは小売に流れる以前に奪い合いとなり、結果コメ価格は高騰する。 

 

もちろんこういう細かい事象は報道されてきたし、その都度問題になっている。しかし丁寧に問題解決をしようと取り組む人の声はあっという間にかき消されて「JAは要らない」「卸業者は潰れるべき」「コンビニと小売が直接農家と契約すれば良い」という政治ショーが展開され、それこそ選挙の争点に成りかねない勢いだ。これで本当にいいのか? 

 

▲12 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

JAの全てが悪いわけでもありません。ただ、5次問屋まであるのは今の時代は悪だと思います。 

 

生産者と消費者が近くなり中間マージンが減ることはあるべき姿です。商流を簡素化することは極めて重要です。 

 

問屋がいらないのだと思っています。 

いまは、小口での出荷ができる物流倉庫や仕組みがあります。問屋を生きながらえさせるためにそういう改革をしてこなかっただけです。 

 

▲10 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

米の流通は変わるだろう。卸業者は良くて2次までだ。後継者のいない小規模農家のリタイアで、JAもJAから1次問屋では無く、JAは1次問屋の1つになると思う。ただ今回の小泉大臣のスピードある政府の備蓄米放出や輸入米も買い放出するメッセージは、買い占めて利益を稼ぐ業者には迂闊に買い占め出来なくなる。政府がスピードで動くと価格下落のリスクが増すからだ。とりあえず価格を落ち着かせてからの農政改革だろう。今回の高騰の原因も分からず、米の全体量も分からないから情報分析も含めかなりの時間は掛かると思う。 

 

▲23 ▼46 

 

=+=+=+=+= 

 

極端なことをしなくてもいいと思う。メディアは注目を浴びたいがためにそういう部分を切り抜きして広めていると思う。確かにそれはインプレッション増やすためには必要なのかもしれんが、その時点で報道としては終わっている。JAを解体しろとも卸を排除しろとも言わんけど適正な規模や運営になればいいだけなのではないだろう。役割そのものの否定ではない。 

 

▲92 ▼39 

 

=+=+=+=+= 

 

JA解体したら、ほとんどの小さい農家は廃業します。自分たちで販路を見出すことはできないし、作るのに困った時に相談できなくなる、助けてくれている方が大きいのです。JAが悪いのではなく、ちゃんと現場を見ていない農水省ですよ。米の流通では、大手の企業が備蓄米を購入したが、結局やりきれず、今回の購入見合わせしています。それだけ大変だってこと。備蓄米放出しすぎで、今後起きある災害時、どうするのか、どうみても輸入米を正当化しようとしているようにしか見えない。少し前、備蓄米保管は東北にあるとテレビでJAが釈明していた、それは東北が米どころ、他の地域は備蓄できるほどないということ。今回の騒動を踏まえて、農水省の役割。JAの役割をしっかり果たしてほしい。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

保護政策によって歪んだ構造が農家にとって最悪の状況となっているのがわからないでしょうか?国産米の価格高騰によって今やカルローズ米が海外からどんどん輸入され、短期間で庶民に定着しつつあります。そのうちタイ産の日本ブランド米同じ状況となるでしょう。これは政府がやっているわけではなく、関税を払って民間がやっているのです。つまり、国産米の国内需要はどんどん減っています。さらに、国産米を海外輸出する話もありますが、今のような価格では現地でもなかなか売れないでしょう。補助金で農家を維持したとしても、そもそもどこにも需要がなくなってきているのです。 

備蓄米放出によって強引に市場競争力を取り戻す政策はいわば傷が広がらないうちに農家の存在意義を維持しようとする荒療治だと思います。 

 

▲12 ▼40 

 

=+=+=+=+= 

 

JAの仕事はコメだけじゃなく、いろいろと重要な役目を果たしている。 

ただ、国民によるJAへの風当りは今や巨大であり、解体論議が出るのは当然のことだろう。 

国民から見たら明らかだけど、JAは国民の方をまったく向いていない。では農民の方を向いているかと言えば、確かにそのとおりだけど、JAは集荷事業で儲かっていないから、基本的には農民に対して上から目線。買値も平均的に安いというか、付加価値による差別化や付加価値化への工夫が足らないので、発展や改善が無いし、その結果、企業的な大規模農家、付加価値農家には完全に逃げられてしまっている。結果、弱者救済の慈善事業みたいになっている部分があって、行き詰っているところがある。しかし、企業的改善力が無いし、手足を縛られて難しいところもある。 

 

▲1 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

米の玄米から袋詰め精米までの工程を考えてもそんなに沢山の中間業者が必要だとは思わない。 

安定供給の為と言うが、現に機能しなかったから現在の状況が発生している。 

農政に関わる人の再就職と化しているなら消滅しても困る人は限られる。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

米の卸売業は認可制にして生産者と販売業者間で1社のみ取引可 

販売利益率の上限制限 

米の転売に罰則導入 

輸入米の高関税撤廃 

国産米の増産 

ふるさと納税米の1人あたりの購入制限 

 

米価を安値で安定させるために、できることを全部やっていこう。 

 

▲0 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

JAは農家のためにあらず 

何十年も前から 農家に種 肥料 機械 農業に必要なすべてを扱っており 

営農と称し すべての費用は収穫物での支払いでそれまでの期間は利息が付きである当然だが 肥料 機械 そのた競合相手からの取引は営農を清算しろと迫る 予算を持たない農家は従わざるを得ない JAが農家に押し付けるすべては決して安くはない 高い金額で取引押し付けられ それでも農家は従わざるを得ないのが現状 保険までかけさせられ 

米の流通経路は JA 問屋 農林族 省キャリアなどが 営利をむさぼり続けるため考案されたことだろう  

米の統計 作況指数など実体と乖離している これがすべてを物語っている 己らの行いを正当化するため 作図され続けられてきたもの 

これを許してきた管理監督省が一つ穴のムジナだ 国民はずっと騙されてきた 

これは書類がありきっちり調査できる 

 

▲14 ▼32 

 

=+=+=+=+= 

 

JAが問題視されるのは農業協同組合だから 

組合員の多数は零細農家 

日本の農地の平均は1.4ヘクタール 

ドイツの20分の1、イギリスの40分の1である 

そして1ヘクタール未満の生産コストは50ヘクタール以上の3倍である 

この層が生活出来るように輸入を実質的に禁止して「生産者が作ったものは高くても買え!」と強制して来たのが今までの農政であり、その齟齬が明らかになったことでJAのきしみも明らかになりました 

もちろん農家だけがホクホクではなく、なぜかホームセンターより高いJAの肥料や飼料を買わされてJAの農事暦通りに田畑に撒くことでJAから搾り取られました 

けどそれが一番ラクな生き方なのは事実 

だから年間400時間という少ない手間で農業をやってこれたのです 

 

▲13 ▼41 

 

=+=+=+=+= 

 

戦後の混乱の中でGHQの指導のもと生まれた農協。 

種苗や肥料の共同仕入れで農家を助けてきた一面はある。しかし時代は変わった。種苗や肥料などネットで買おうとすれば買える時代、もう役割は変化しているのに旧態依然なのが問題なのだ。米だけの問題ではない。 

 

▲18 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

安く買って、高く売るのが商売だから、これ自体は間違っていないし、正当なものだと思う。 

 

ただし、コメは別だ。買わずに済むという訳には行かない、つまり、食糧安全保障の観点から、ある程度の国家による統制は必要だ。かつてのように、米穀通帳を用いた完全な統制は不要だけどね。 

 

今回は、中間業者はちとやり過ぎたから、生産者と消費者、つまり、殆どの国民を敵にまわした。だから、政府も動かざるを得なかったのだと思うよ。選挙もあるしね。 

 

近江商人の三方良しという格言があるではないか。無理があると商売が継続できないという戒めだね。 

 

▲10 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

JAが悪者になっているのが現状であろう。 

ではJAはどうあるべきか、の議論がされていないことも確かだ。 

しかし、JAは農経由で集めた資金をどのように活用できるのだろうか。 

今までは農家に対して農業機器の販売で利益を得たり、農家が事業拡大を計る場合の資金貸出で調達した資金を運用してきたが、貸出先である農家自体が先細りであり、資金を必要としなくなっているので、投資先が減少している。 

では、信用金庫のように地域の企業に貸出することができるかと言えば、そのような活動はほとんど行っていない。 

言わば、集めた資金の運用先は将来に渡って確保できないと思われる。 

早期に他の金融機関との合併や経営統合を検討すべきであろう。 

 

▲0 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

ここまでいろいろな問題が露見した今、この国の農業の未来の為にJAは解体するべきだろう 

 

そもそも2年前の値段だと農家が立ち行かないのであれば、JAはそんななか議員に高額献金をしたり天下りに高額な退職金をだしたり5次卸まで米をたらい回しにしたりしていたのか、 

 

独占で既得権益にずっぷりと浸かった人間たちは最もらしい事を言って小泉を批判するが流石に今回は国民も騙されないと思うよ 

今現在高い関税でしか守れない日本の農業はここで改革しなければ未来はないだろう 

 

▲0 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

JAが様々な問題を抱えてるのは事実でしょう。 

農耕器具買わせるのにローン組ませて挙句納品量を縛って達成出来なければペナルティ要求とか…。 

毎年政府の買取米の価格発表から市場が基準としているだろうがここも自民農水族との癒着から政府の意向では無くJAの思惑で決定していてもおかしくないのが現状でしょう。 

 

▲0 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

> 一部には、農家への直接的な価格補填や所得補償を拡充すべきだという意見も根強い。しかし、特定の品目の価格を人為的に支えるような政策は、市場の需給バランスを歪め、長期的には農業の効率性を著しく損ねる危険性がある。 

 

欧米の農業大国が当たり前に実施してる政策です。 

食料安全保障は、国の根幹をなすものです。 

ましてや、島国で近隣に友好的とういえない国が多い状況では、欧米以上に危険性が高いです。 

しかも、農家の方の高齢化は極めて憂慮すべきレベルです。 

今、取り組まなければ手遅れになります。 

現役の農家の方の孫世代がやる気を起こす政策が必要です。 

 

▲13 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

自由化で放置していたら下落で農家が減り高騰で国民が騒ぎ出す 

自由経済に政府が介入するのは無理があるので問題が起きた被害部分への対応しかできず主食がコントロールできない 

欧米と足並み揃えて農家に補償しなければ関税も無くせないのに国民に反対される 

国民の意識が明日の心配しかできないので詰んでいますね 

数年後には農家が駆逐され輸入米5kg5000円になり農家の保護訴える世論が始まるのでしょうね・・はあ。。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米など高ければ買わなければ良い、今は昔と違って代わりの食べ物がたくさんあるので気にしなければ良い、大騒ぎしないでいれば自然に下がる、買わないことが値を下げる、1ヶ月買わなければスーパーも在庫が積み上がり損切りしても売るしか無い、消費者の最大の抵抗は不買だ。 

 

▲3 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

商社が多ければ中間マージンは増えるが、大企業が暴利を貪るより安くなるのは当然であり、数を減らしても何も変わらない。 

最悪扱えない店が出てくるだろう。 

JAの解体は米を高価にするだけであり、JAの米がどれだけ安いか知ってるのだろうか? 

備蓄米は保管料が含まれてないが、通常米は保管管理料が含まれる。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

中間マージンの大きいことによって現在のお米価格が高くなっている、というのは農家で買いつけたときの値段と小売価格を比べれば明らかだろう。でも、そういう中間の卸売りを担う会社はお米の小売価格が安かった時期にも存在していたわけだから、そういうときに利益な少なくなって、お米が不足気味になったら利益が増える、というのは自由市場の中で商売をしている以上当然のことを行っていると言える。なので、社会的非難を浴びせるようなことは妥当ではないと思う。 

 今は、商社などもお米の買い付けに動いているらしいので不必要な中間段階の取引は徐々になくなっていくことが期待できる。こういうことは市場の任せればいい。 

 

▲98 ▼155 

 

=+=+=+=+= 

 

>少なくとも現在の流通構造が、農家と消費者の双方にとって最善のものでないことは明らかだ。 

 

それなら何で一昨年までは同じような流通体系だったにもかかわらずコメの値段は安かったのでしょうね? 

同じ流通体系だったのに昨年と今年は値段が暴騰したのでしょうね? 

根本的な原因はそこじゃない気がするんですけどね。 

JA以外が高値で買い取ったのが根本原因だと思うけど。 

 

JA解体はまた別問題でしょうに。中小農家はJA無けりゃ出荷もままなりませんが。解体したとしてあとはどうするんでしょうか? 

高値で買い取る業者しか残らないと思いますが。 

 

▲22 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

JAについては保留 

米の流通について、流通卸へ公正取引委員会による立ち入り調査を実施。 

それと並行して、流用の見直しと構築 

1.農家ーJAの既存年貢米ルート 

2.農家ー米専門店&飲食店向高付加価値ルート 

3.農家ー精米卸ー量販&スーパー向普及ルート 

特に2と3による農家搾取卸中抜きルートの構築(JAと自民党が邪魔しなければたやすい)によって農家の米作りへの思い、規模に合ったルート選択ができ生産者利益の確保ができると考えます。 

 

▲1 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

>Brandanoらが2012年に発表したイタリアのワイン生産協同組合に関する研究では、生産者協同組合が民間企業と比較して技術的効率が低い傾向にあることが示されている。、、、オランダの云々、、 

 

>複雑な流通構造の元凶の一つ 

 このような組織が、複雑な流通構造の元凶の一つとなっている可能性は否定できない。 

 

日本の問題は日本の現状を分析して説明しましょうよオランダはオランダの地形と気候がある。日本には日本の大規模化しにくい地形と気候がある。そして、文末は『否定できない』とな。 

 

読者が読み間違えて勝手にJA非難をするのは構わないけど、私には責任ないからね。 

って記事で良いのかな。 

まるで、「記事は個人の考えてあり、会社の意見とは違います」と言いながら、真偽不明の記事を垂れ流すメディアと一緒。 

 

▲14 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

何故コメ農家だけが食の安全保障の名を借りて優遇され続けてきたのか。 

コメはあっても大豆や小麦店、飼料用のトウモロコシの多くを輸入しており、輸入が止まれば味噌も醤油もパンも作れません。肉も卵もです。 

野菜は自給率が80%だというけど種苗や肥料、農薬は9割が輸入だと言います。 

コメ農家への肥料や農薬の供給は農協が支配しており、これらの近年の高騰はコメ農家の経営を圧迫し続けています。 

コメの小売価格を上げることが農家の再生産性を守ると言った論調がありますが、先ずは何故コメが高騰したのか、暗闇を暴いてきちんと説明がないと消費者は到底納得するわけがないです。 

本当の食の安全保障も含め、根本的な農政改革が必要です。 

 

▲5 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

コメが安い時に農家がコメの値段について声を上げていても全く相手にせず、高くなってから価格が高すぎるなど、コメの価格を市場に委ねることにしたのは30数年前のコメの大不作の制度改正からで、30数年間安いコメ価格を享受していたことを全く無視してこの国は本当になんだろうか。 

コメの安い時にこの価格で大丈夫でといったマスコミは全くなかった。 

確かに、コメの価格は急に上がってしまったのは問題かと思うが、年々低下していったコメの販売価格に対する問題提起もまったくなかったなかで、ただ価格を下げることだけに注力する大臣の姿勢は本当に正しいのかと思う。 

 

▲17 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

解体したとして 

 

市場はJAのようにB級品などの見た目が悪いものも買ってくれるのかな 

 

個別取引としてB級品も買いますよ、加工用にしますよ、みたいなものに適正価格をどのようにつけるのかな 

 

自然なものだから絶対出るし、少数じゃ買ってくれないし、買ってもらわないと採算の足しにもならず、畑に捨てるのみ、、、 

 

当然解体したあとも買って貰えるんだよね 

 

今よりいい状況にできるんだよね 

 

▲21 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

全く中間マージン排除ではないですよ 

今回の備蓄米買い戻し条件付きの最終的な仕入れ価格平均は22477円5k換算で2081円が3758円税込で185.39%粗利率約80%(農水省→全農→小売り) 

随意契約の1回目の平均が11388円5k換算で1054円が精米袋詰めして2138円税込202.84%粗利率約102.8%(農水省→小売り) 

普通に産地で卸から仕入れる地元の米屋さんの価格だと 

農家の手取りが今22000円から25000円/60k(免税事業者) 

5k換算で2037円から2315円が5k3600円から4500円税込176.7%から194% 

粗利率76.7%~94%(農家→JA.全農→卸→小売り) 

 

金額ベースではすごくとっている感じでしょうけど%で考えた場合ほとんど変わらない。いかに今回の随意契約の備蓄米が儲かるかを物語っていますよ 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

JAを悪者にする論調はたいがい受ける。 

構造改革を標榜する政治家が抵抗勢力であると、利権集団のように言うので大衆はわりと洗脳されているようなところがある。 

 

ただJAは組織がここまで巨大化した弊害はあると思うが、個人や小規模の農家を支えて来た所謂ひとつの組合である。 

必要だから作られた。 

 

組合ということは日本の農業が大規模な農業法人に移行すれば自ずと不要になる組織である。 

ただ、今現在日本の農業はそういった状況にはない。 

 

JAの解体以前にやることがあるのではないか? 

中小の農家がどうしたいのか? 

その要望を汲み取って将来の日本の農業の在り方を考えないと政治の一方的な都合だけで決めて良い問題ではない。 

 

威勢のいいことをぶち上げるだけの頭でっかちな評論家はお気楽だな。 

 

▲16 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

農家が苦しい、倉庫が大変だ、市民が備蓄米買うのに並んでいる 

 

こういったニュースはあれど、その中間で起きていることはなかなか報道されない 

知りたいのはどこでとうなって今の状況になっているのか、どこが原因なのかという点 

末端で苦しんでいる農家や市民の状態はもうみんな知っている 

この影響で倉庫も大変なのは伝わっている 

 

どこが原因ですか?それを知りたい 

 

▲27 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

地域密着型で中小農家と繋がりの強い地方のJAはともかく、農水省と結託して利権まみれの中枢やその周辺組織は解体、整理が必須でしょう。 

 

もし抵抗してその試みが頓挫しても、今の米価格が続けば関税込みでも安い輸入米の流通が拡大するのは避けられず、売れない米を抱えたまま潰れていく事で農家を巻き込んで破壊的な解体に至るのは時間の問題。 

 

目先の事だけ考えて問題を先送りして、末期になってから慌てても遅く全滅状態になる典型的なお役所仕事の末路を迎えたら、JAが消し飛んじゃうよ。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

>一部の大手米卸売業者の営業利益が前年比で500%にも 

>達するという事実は、異常としか言いようがない。 

 

まだこんな記事が出るのね。 

米の卸は薄利で元の金額が低かったから、パーセンテージで見ると大きく上昇しているように見える。既に報道で出てるよ。 

 

米は流通も販売も実質自由化されて民間企業がどんどん参入している。利益を上げようとすることは当たり前のこと。町工場が経営改善に取り組んで前年比500%の利益が出た、という話とどう違うのか。 

 

米不足も価格高騰もこれまでの政策の結果。 

どういう神経で責任を企業に押し付けてるのか。卑怯だ。 

 

>それぞれの農家や地域が、自らの判断と責任において販売戦略を立て 

 

いやいやw 

できない小規模農家に替わってJAがやってくれてたのよ、利益をほぼ取らずに。JA解体したらJAに替わる集荷業者が必要になるだけ。 

民間企業がまた増えたら更に価格高騰するかもね。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

JA及び集荷業者、卸業者が米を溜め込んでいると言うが溜めるのが仕事、溜め込んだ米を1年間通じて必要に応じて小売に流すのが仕事。1年分700万トン小売が持てるかって事、保管する倉庫も無いし、ノウハウも無い。必要だから、集荷も卸も業者がいる。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

郵政民営化と同じ。敵を作ってこのメディアみたいに国民を誘導するが、よく考えたら郵政民営化で国民が得をしたとは到底思えない。今回の農協は協同組合だからすでに民間に等しい。解体ってどうするのか?また農協職員の面倒は誰が見るのか?郵政は公機関の三公社五現業と言われたものだから出来易いが今回はそうではない。民間商社のようなものだから、これを国が解体なんてできないのではないか。そんな権限はない。法を作って強制的にするならできるが難関問題だ。問屋を潰して生産者から直消費者へと言う発想は分かるが、日本の大手スパーなどは自社のみが中間業者として農漁業者から直でやっている所はある。中間業者を一社に国がするには無理がある。せいぜい数社になればまた昔と同じ議員利権で農協や大手問屋が入って来るだろうし彼らが儲けを自由にする可能性大。そうなると米は国営で国が管理しかなく農協職員を国が見るには多すぎて出来ない。 

 

▲16 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

概ね分かるけど、、 

 

>一部には、農家への直接的な価格補填や所得補償を拡充すべきだという意見も根強い。しかし、特定の品目の価格を人為的に支えるような政策は、市場の需給バランスを歪め、長期的には農業の効率性を著しく損ねる危険性がある。 

 

これは違うよね。主食である米を特別に守ることは安全保障上の意味合いもあるから、他の品目と違ってあたりまえで、市場に全てを委ねるべきでは絶対に無いよ。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米は古米。食味が当年産米に勝るはずがないのに、自公政権は支持者を動員して買い付けブームを演じている。消費者は生産者米価が高額との認識はない。だが、生産者が減収で生活困窮しているので、店頭価格の高騰は容認すべきと御用専門家が論じる。コメに限らず生鮮食料品以外の商品は、時間の経過で上がるとわかれば、即売や安売りはしない。中古マンションも同じ理由で高騰している。インフレがハイパー領域に入ったのを自覚させないためのコメ騒動。わかっていながら取り上げようとしないのは、大規模金融緩和で恩恵を受けた企業から広告料をせしめた報道機関。 

 

▲11 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

利益率もともと低いと言ってた反論をしているがおかしい。 

まず、モノをながしているだけの商社などは人も少なく著しく売り上げは 

多くなる。だがら、売り上げに対しての利益が低いのは当たり前だし、 

原価ないから、商社など以上に給料が高い。 

日本は、AIを駆使して中間業者をどんどんなくしていき、消費者と生産者が利益を得る構造に構築していかないと。そういう体制を構築している外資などにどんどんまけてるし。 

 

▲0 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

米価格は需要と供給で決まる。極端な米不足になつているのが現状だ。その原因は歴代の自民党政権が進めてきた減反政策以外にない。地方に住まいする人間なら目で見てわかっている。日本全国どこもかしこも同じだ。これをごまかすために何処かで誰かが米を隠しているかの如く犯人探しを口にしながら備蓄米、ミニマムアクセス、さらに輸入を急ぐとしている。米不足でなく何処かに隠しているのであれば1年サイクルで動いているお米は店に溢れて自然に値下がりする。小泉大臣は極端な米不足を認めてまず謝罪すべきだ。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

一番問題なのはJAが与党自民党と結託してるところにある。それこそが本来のあるべき日本の農政を歪め、不自由なものにしている。単なる利益誘導団体である。政治家にとっては選挙時の票田であり、献金もしてくれる。その見返りとして自分たちを保護・優遇してくれる…。 

JAを通さない方が農家の収入が増える現実を見れば、JAなんてなくていいはず。それが「農家のため」である。 

 

▲0 ▼13 

 

 

=+=+=+=+= 

 

JAと大手米卸は秋に収穫したコメを一年かけて少しずつ出荷してる。なので、供給量をコントロールしやすい。今のやり方だと供給量を絞ってもいいわけができてしまう。 

なので、これをやめさせて国民の食生活を変えてもいいのではないか。 

秋に新米が出たら米卸は売り切ってしまう。保管費用とかかからないし競争が激しいので安くなる。各家庭は玄米を買って食べる分だけ精米して使う。翌年秋までに食べきってしまったら自己責任なのでパンとか麺でしのぐ。そういった食生活でもいいのではないだろうか。 

 

▲1 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

JA解体したいならしたらいい。ほぼ100%に近い数値の農業が潰れる。米だけ作って生活できる農業者なんて1%もいないんじゃないかな。米生産にかかる経費がとれくらいかかるのか知っているとは思えない。 

JAだけを悪者にしているけど一番の悪は中間の仲卸でしょ。マージン取りすぎじゃないの。 

 

▲30 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

複雑な流通は不作な地域にもお米を届ける為じゃないかな。各地の問屋が横のネットワークを生かして全国津々浦々までお米を行き届かせてるんだよ、多分。お米は全国各地で作ってるけど二期作の所もあれば一期作の所もあるし、水害とか水不足、害虫でダメな所もあれば豊作な所もあるでしょ。工場で作ってるんじゃないんだから複雑になるのも理解できる。問題なのは2世議員世襲議員坊ちゃん議員の信次郎が問屋さん対して企業努力とかほざいた事だな。 

 

▲9 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

≪一部の大手米卸売業者の営業利益が前年比で500%にも達するという事実は、異常としか言いようがない。 

:明らかに薄っぺら過ぎる。適正な利益というのは、額ではなく率である。増してや、額の増加率ではない。 

 

≪このような極端な利益の発生は、流通システムの中に歪みがあることを示唆している。 

:誤った認識を前提に、正しい結論は得られない。 

 

≪JAと取引する一次問屋が実質的に特約店のようになっており新規参入が難しいこと、問屋が一次から五次まで存在する多重構造であること 

:JAは集荷業者であるが、シェアーは1/4程度、しかも、他の集荷業者と違って、生産者からの買取りではなく、販売の受託です。 

 一次問屋は実質的に特約店でしょうが、当然ながら、一次問屋以下でどんな取引がなされるかに関与する権限はありません。 

 そんなことに口出ししたら、独禁法違反で御用ですし、大商社が言うこと聞く訳ないでしょう。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

JA解体なんて今の自民党には絶対に不可能でしょう。 

自民党の金と公認権を握っている森山幹事長はスーパー農水族です。しかも農水省よりもJAとのつながりが深く、JAへの利益誘導に政治家生命をかけてきました。 

 

具体的には、農水省を経由してJAに巨額の補助金を与え、法人税の対象外とし、さらに様々な法制度の縛りを受けないようにしてきました。 

JAバンクは金融商品取引法の対象外、JA共済も保険業法の対象外、しかもそれらの利用者のほとんどは専業農家でもなんでもない人。 

さらにあろうことか独占禁止法の対象外なので、JAへの加入を拒む農家に対して嫌がらせをしても逮捕されることはありません。 

(よくやるのは「あそこの農家に◯◯を売ったらお前出禁な」と周囲に圧力をかけて、潰したい農家を孤立させる手です) 

 

その見返りとして、すでに報道されていますが、森山幹事長はJAから莫大な献金を受け続けています。 

 

▲32 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事をうのみに読むと JAは 要らないとなるが、個人農家に取っては、集荷して 販売してもらえる所は JAだし、その後の流通経路が グレー化してるだけでしょ。日本の農業特に 田の状況を知った評論をしたらと思えるがね。 

田自体は 平地、山間部と分かれるが、 平地でも 区画整理されてる。水が必要で水路が有る為ね。その区画された田でも水が入るとくるぶしまで、股まで沈む田も有るってことが分かってんないんだろうね。区画整理で元沼とか川の所が数十年経っても、平坦基盤にならないんだよ。 

後、外国の様に区画を大きくして大型の農機を使えば良いと言ってるけど、区画を再整備するとその負担は?これ農家負担なんだよ、土地改良区と言う組織が各個人の所有地分担割合で課せれるだよ。今さら農機も更新出来ない農家がはいそうですか と了承はしないよ。机上の計算と評論ばかりじゃダメなんだよ。実態を知らないと。 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

JAの様な巨大組織を解体するには 

全国各地で暴動が頻発する事態にならなくては不可能だろう。 

JAを潰すのではなく、JAが好き勝手を出来ない流通体制を構築する方が現実的だと思う。 

︎備蓄米を積極的に消費者に放出。 

︎海外米を政府が備蓄する。 

︎海外米の関税撤廃。 

これらの事をするだけでも米価格の高騰が抑止できる。 

今まで全く対策をしなかった政府の怠慢こそ問題だ。 

 

▲0 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

国民生活に重要な必需品の中抜問題に過ぎない。これを許して来たのは自民党であり、農水省でありJAの各団体組織である。コメは安保論に組み込まれ、聖域化して来たがそれを逆手に取り、あたかも税金の如く手数料を稼ぐ中間業者達。其処からの政治献金と天下りの実態をマスコミは暴くべき。しかし、農家の規模や経営形態や、JAを介しない新な流通の変化は、今回の米騒動の原因を複雑にして居る。農家からの売り渡し価格が、どの様に変化して行くのか。農水省だけに任せて居ると今回の様な問題が起きる。是迄も沢山の補助金と保護政策をして来た政府の責任が問題。単にJAや米問屋だけの問題で済ませるのは、何の改善にも解決にも成らない。売り惜しみや出荷制限を取り締まる法律を作るべき。罰則付は当然。 

 

▲5 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

素晴らしい考え方だ! 

日本人の胃袋を支える農業者と日常的に食す消費者両方を笑顔にすると感じる。 

農協から流れ出す米と金の流れを追求してみて欲しい。不自然な流れがあるはずだ。 

 

▲2 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

なんか週刊誌の取材でとんでもない話が出てきてるけど。卸業者のコシヒカリを幾つか遺伝子的に分析したら10粒中7粒が中国産だとか10粒中5粒が中国産なんて米があったらしい。全部コシヒカリというのもあるがこれは中国産が混ざってるのは完全に産地偽装だろ。確かに以前から生産している量と市場に出回っているコシヒカリの量が合わないなんて話もあったし。生産者にこれは出来ない。出来るのはJAと以下ヒモ卸業者だけ。利益の中抜きの問題だけでなく産地偽装までやってるようならやはり排除するべき。 

 

▲2 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

農業分野における担い手不足や農村の衰退など様々な問題に関心を持ってもらおうと県内各地で農業従事者が立ち上がり声をあげた! 

 

長岡市や上越市など県内各地7つのコースで行われ上越市の会場では米農家などが次々にマイクを握り農政への疑問や危機感を訴える 

【農家の声】 

「いやぁ、最近米価もいいし、これで担い手も増えてきたらいいね”なんて。いや何を言っているのかと。次 米価が下がったら本当に農家いなくなってしまう。」 

【農家の声】 

「(農業の大規模化で)コメや、農産物をつくる大きな企業がきたとしても、そこに人々が暮らしていなければ、本当に地域はなくなっていく。ここで未来のためにもう一踏ん張りして、新しい時代を作っていきたい。」 

 

大小関係なく不作のときでも国が守る形を作り農家を守ることは食の安全を守る形。総理大臣は、聞く耳もたず。。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

JA解体=外資参入でしょ。まだまだ外資にJA資産150兆円の運用利益を差し出したくて仕方ないんですかね。農業の赤字補填ができなくなって日本の農家全滅しますよ。 

米騒動の元凶は】95年の国が高く買い国民に安く提供する【食料管理制度】を小泉純一郎が廃止し、2016年に進次郎が農協改革で減反強めてコメ不足を10年かけて作ったこと、トドメに2024年にSBI(社外取締役には竹中平蔵)主体で開始したコメ先物取引で高値連発したことです。そもそも主食の流通が市場任せ、農家補助ケチりまくりの国なんて無い。今の日本が異常。食料管理制度復活かそれに近い形にしなければ危険な所まで来てる。農家の平均年齢70歳ですよ?若い人が安定して農業従事できるようにするしか日本の食を守る方法はない。これは最重要の国防です!ちなみに選挙わたしは農家の実質公務員化を公約にしてる参政党に入れますよ。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

3000円位なら買えますのでどうか農家さんが仕事に見合った年収が貰えるようにして欲しい。米だけが値上げ許されないのもどうかと思う。今まで安く頂けたことにも感謝します。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

JAとその傘下の卸売業者が従業員の給料を払うために国民に高価格のコメを売っているのは明白です。解体しかありません。金融保険分野も民間の方が良いです。零細農家だけはJAにおんぶにだっこですが、そこは余った米を精米できる小売業者に直接販売で良いと思います。いくらでもいますよ。 

 

▲50 ▼101 

 

=+=+=+=+= 

 

自主流通なんだから市場原理で価格が決まるのは当たり前だと思うけど。結局はその価格でJAも売るから、結果として農家の収入は増えると思っています。もし、安く買いたたき、高く売っているのなら責められても仕方ないと思う。問題なのは、減反政策をずーっと続けていた事は失敗だったと政府が国民に謝らないこと。そしてまた、同じ過ちを続けているということだよ。備蓄米が安いのは突然です。だって安く買っているんだもん。それをありがたかって、並んでまで買ってる。そして、小泉さんありがとうにまでなってる。こんなふうになったのは、政府が米を減らすようにした結果で、それを備蓄米を出して安く売っただけのマッチポンプって、何でわかんないのかな。 

 

▲6 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

メディアは、JA悪玉論にしたいのだろうが、令和の米騒動はメディアの米不足報道で、卸や商社が高値で買い付け値段をつり上げていたから起こった事は、数字からも明白だよね。でも、広告主でもある卸や商社、流通業者や小売りを敵にしたくないから、JAを悪玉にした報道をしている。それと、年金も郵貯も外資が手を出せるようになったので、農林中金に手を出せるようにしたいのだろう。自分達が不利な時は国民の知る権利とか言うのに、広告主や外国人には忖度するメディアってなんだろうな。もっと言うなら、政治家個人の腐敗より、メディアの国民を無視した忖度の方がより民主主義の腐敗だと思うのだが? 

 

▲15 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

それにしても、この異常な米高騰を仕掛けた方々はつまらない事をしたものである。 

普通に考えて、5kgあたり3,000-3,500円ぐらいにとどめておけば「米も高くなったね、他のものも上がってるからまあ仕方ないね」で済んだ話し。 

それを欲をかいて4,000円を超えて5,000円に近いところまで…。 

そりゃ、しっぺ返しも喰らっても当然である。 

たぶん、これが無かったら知ることがなかった、外国米って意外といける・・とか、高値に嫌気がさして、パン食やパスタ、うどんに切り替えた人も少なくはなく、今回の出来事は国産米離れに拍車をかけるキッカケになる。 

これを仕掛けた方々には大いに反省してもらいたいものである。 

 

▲13 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

食料安保と言いながら、食管法を無くして自主流通で民間任せにしたのは国じゃなかった?流通がかさ増しするからって、そこでご飯食べてる人達の懐に手を突っ込んでいいの?それなら、最初から国が統制とれば良かったんじゃね?如何にもJ A や流通、卸しが悪いみたいに報道されてるけど、政治家や官僚が一番悪いと思う。今の農水大臣は、人の懐に手を突っ込むようなことを米価の値下げの錦の御旗を掲げてやってらっしゃいますが、元々は自分達の政策の失敗なんだという謙虚さを持ってやってもらいたいもんです。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

小泉米だろうが江藤米だろうがやってるのは同じ自民党の国会議員なんだよ 

 

米騒動の初めから政治家の一挙一動にマスコミが一喜一憂してる記事ばかり 

あと2か月もしたら新米の稲刈りが始まる地域が出てくるのに、根本的な原因の調査がまだ纏まってないのはなぜ? 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

生産農家を育成して保護する為のJAが搾取して中間業者と吊るんで儲けを企む団体と変質してしまった以上、大鉈を振るわなければならないだろう。 

生産農家と消費者が共に報われる為には、資本の論理で大手小売店や飲食チェーン店が農家と直接契約を結び、中間マージンをショートカットする事で消費者にも安く提供する流通改革が必要だ。 

中小の小売店や飲食店も共同購入の会社を作って、生産農家から直接購入する仕組みが必要ではないだろうか? 

もうJAも卸売業者も要らない。 

 

▲0 ▼8 

 

 

 
 

IMAGE