( 299590 ) 2025/06/16 05:02:14 2 00 USスチールの黄金株、米政府の保有は「永続的」で設備投資や調達にも影響…商務長官が明らかに読売新聞オンライン 6/15(日) 21:18 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/7fe6eecde776b6be4462a3c07d893b179d8b0dae |
( 299593 ) 2025/06/16 05:02:14 0 00 (写真:読売新聞)
【ニューヨーク=小林泰裕】米国のラトニック商務長官は14日、トランプ米大統領が承認した日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収を巡り、米政府が保有する「黄金株」による拒否権の内容を明らかにした。X(旧ツイッター)に投稿した。トランプ政権の同意なく投資の削減や、生産・雇用の米国外への移転などを行うことを禁じており、日鉄の経営の重荷となる可能性もある。
黄金株は、経営の重要事項に関する拒否権を持つ株式。米政府の拒否権が具体的にどのような事項に及ぶかは、明らかにされていなかった。
USスチールの工場(2024年4月)米ペンシルベニア州で=AP
ラトニック氏の投稿によると、黄金株に基づき、トランプ氏か代理人が拒否権を持つのは、USスチールの▽本社のペンシルベニア州ピッツバーグからの移転▽社名変更▽140億ドル(約2兆円)の設備投資の削減・撤回・延期▽生産・雇用の米国外への移転▽設備改修など通常の一時停止を除く工場の閉鎖・休止――など。従業員の給与や海外からの原料調達についても制約を設けるとした。米政府による黄金株の保有は「永続的」なもので、トランプ政権以降も踏襲されるとの見通しも示した。
トランプ政権は13日、日鉄と国家安全保障協定を締結し、USスチールの買収を承認した。日鉄は近く、USスチールの普通株100%を141億ドル(約2兆円)で取得し、その後にUSスチールが米政府に黄金株を発行する見通しだ。日鉄は買収資金とは別に、2028年までにUSスチールに約110億ドルを投資し、その後に140億ドルまで引き上げるとみられる。
ラトニック氏は、日鉄によるUSスチールの買収について「米国の戦略的かつ象徴的な企業であるUSスチールを再生させ、米国内の鉄鋼生産の拡大につながる」と投稿した。
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( 299594 ) 2025/06/16 05:02:14 0 00 =+=+=+=+=
トランプ政権の成果を政権が代わっても将来に亘って永続的に持ち続ける、などと言う虫の良すぎる条件を黄金株として米国が保有するとはとんでもないことだと思う。言い換えれば、日鉄を思うように操作できる可能性さえ考えられる。 日本の安全保障上も問題ではないのか。 条件が折り合わない、として800億円払ってでも打ちきるべきだと考える。
▲4680 ▼132
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そこまでして、買収する得は何んだろうか? 今後この制約と投資金額を上回る利益を得るための確実な戦略があるのなら良いが。そこまでして買収する意味が分からない。 これはまるで日本政府が結んだ不平等通商条約の様だ。 ただ、逆に日本政府もこの良いアイディアを取り入れて、日本の一定の大企業が買収される際は、これを適用すべきだと思う。
▲635 ▼15
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黄金株の権利によって、経営が上手くいってもUSスチールへ追加投資をしろといわれます。上手くいかなかったら米国が日鉄を買い取るかもしれません。USスチールを守るとか言って。そういう危ない橋を渡るということです。次元の違う話だけど、東芝が凋落したことと重なってみえてしまう。どうしようもない米WHを巨額買収して財務悪化に陥り、アクティビスト(モノ言う株主)によって非上場に追い込まれてしまった。同じことが起きないとも限らない。
▲4024 ▼237
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現状のUSスチールの規模は極小で、輸入が関税で難しくなる中、日本製鉄はアメリカ国内で増産し規模拡大が可能かと。 数年後には規模の拡大ができており、買収時と比べて閉鎖や従業員削減などの問題は、なんて事ないような気がします。
▲69 ▼127
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100%の株式を所有し完全子会社化しても、外国政府から、取締役の選任や議決に関する決定権を奪われるなんて… こんな馬鹿げた話はない。
今回の件は、日鉄の会長、副会長などという人たちがごり推しした案件であり、いまさら失敗すれば自分たちの「責任」を問われかねないから、強行したことのように感じる。
一部の機関投資家が言っているように、これは、「完全な失敗」であり、経営責任を厳しく問わなければならないと思う。
▲2823 ▼94
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今回の買収は将来的に不利益を被り、アメリカの支配下に置かれてしまうのではないかと懸念します。政府機関が民間企業に口出ししていてはならない。結局トランプ氏の儲けになるから承認した買収になってしまった。また一つ日本の企業が失われてしまうような気がします。戦後のアメリカと日本の弱い立場は変わらず、日本の交渉はお土産付き交渉でご機嫌を伺いやってきたから今後も変わらない。
▲109 ▼1
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自由主義資本主義とは、経済活動において自由な競争を重視する資本主義の一形態です。個人の自由と財産権を尊重し、市場メカニズムによる資源配分を基本とします。政府の介入は最小限に抑えられ、経済活動は需要と供給によって調整されます。
とAIは答えました 「政府の介入は最小限に抑えられ」ということに今回の米政府のやりかたが当てはまるかどうかですが個人的には「最小限」とは思えません 自由主義資本主義は終わるのかもね
▲189 ▼7
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今まで日本企業が米国の会社を買収しても成果が得られなかった。 日鉄はそれまでしてUSSを買収したいのだろうか、例え買収しても、米国が経営権を握ると言うよりは支配権を握られたら日鉄自身が買収されてしまうだろう、そんなに米国市場は思う程利得は無いと思う。
▲87 ▼3
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今回のUS スチール合併は、トランプの制限が多すぎると感じます・・ 日本製鉄がせっせと投資して救済しても、トランプの大統領令1本で接収される可能性も有りそう。 日本製鉄も馬鹿ではないので対抗策も有るとは想いますが、不毛な買収になる気がしてなりません。。
▲1699 ▼63
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800億は大金だが、この件においてははした金。 むしろ損切りして、買収しないければUSスチールがさらに追い込まれただろうから、背水の陣に追い込めば、買い叩ける可能性がある。 トランプ政権の保護主義、円安と悪材料ばかり。800億払って、4、5年待てば、もっと良い条件で買収できる確率が高いと思うのだが、何故「売ってあげる」「買わせて下さい」の構図になるのが不思議。
▲1294 ▼23
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USスチールは、日鉄との統合前に、日鉄の資金を当てにして役員報酬、従業員給与の大幅アップにとりかかるのではないでしょうか。
賃金テーブルのアップや従業員の昇進、昇格など人事制度を大幅に改善して、日鉄の同年齢の従業員より上位のポジションばかりにするという方法です。
これをやれば、実務の場面においては、USスチールの方が格上のようになります。
▲760 ▼46
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2兆円注ぎ込んで現状将来性の無いUSSの会社とその従業員を抱え込むなら、日鉄がアメリかで新たに製鉄会社を設立して事業を起こした方がより確実に投資効果も上がると思うけどなぁ。USSの看板がそれ程価値のあるようにも見えない。USS以外ならアメリカ政府からの無理筋の干渉も避けられるし、必要に応じて適宜設備投資も出来る。投資効果も時流を見ながら先送りすることも出来る。それこそが企業経営だと思う。 日鉄は更に深みに嵌まっていくような。
▲868 ▼41
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鉄鋼市場で中国の台頭に対抗するため、買収に社運をかけたとのことだが、社運は裏目に出ると思う。相手の手のひらで転がらされて結ぶ契約が上手くいくはずがない。 この買収によって弱体した日鉄が、中国との競争に負けて市場シェアーを落とす可能性の方が高い。 何れにしても安全保障へのプライオリティの考えが時代遅れだ。軍事産業の構造変化により、鉄が安全保障政策の中核をなす時代は終わりつつあると思う。
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どんな手段を取ってもUSスチールを日鉄の子会社にさせないという米政府の考えの表れだと思います。米政府は今後も更なる投資をさせようと様々な手を打ってくるとは思いますがそろそろ引き際かなと感じます。投資に見合った経営を米政府が関係した状況で行う事はリスクに感じます。手を引いてもっと危機的な状況になった時に有利な条件で買収すれば良いと思います。
▲80 ▼2
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政権が持ち続けるというのは、ひとつは例えばそれを第三者、例えば退任後のトランプが持っていって売却したらえらいことになるという事だからそれを避けるという事を明示したものだと思います。 二つ目の目的はUSスチールの業績が思わしくなく他国の企業に売却や閉鎖したくても米政府が永久に反対するという事でしょうけど… (アメリカ国内企業に売るなら許可されるのかな)
しかし日鉄は日本発祥企業なのに日本とアメリカが戦争する事態においてはアメリカに取られるという事になりそうです。 協力戦時になってもアメリカに優先的に鉄材を提供するよう運用させられるかもしれません。国家間にひび割れが生じない事を祈るばかりです。
▲184 ▼8
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勤め先の上司が言っていたことだが、M&Aが成功だったか失敗だったかは結果が出るまでは分からない。なぜなら、いずれの会社も買収前に念入りに調査、検討を行った上で成功するとの見立てに基づき買収の意思決定をしているから。重要なのは、失敗した時の備えがあるかどうかで、備えがないと東芝のような酷い事になる、と。 ワタシは、特にトランプのような言うことがコロコロ変わるような人間に黄金株を持たせるのはそれ自体がリスクだし、記事にある具体的内容を見ていよいよ不安を募らせているが、賽は投げられた。うまくいく事を祈ろう。
▲194 ▼25
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日鉄はUSスチールを傘下にしたことにより米の傘下に入ってしまった。小さな買い物で大事なものを日本からも失ってしまった事を後々後悔することだろう。黄金株を米に握られた時点で損切りしてでも今回の買収の件を破談にするべきだった。今後大統領が変わったからと言って米にとって美味しい物を良心的な大統領に変わろうと手放す訳がないと言う事を充分に認識するべき。
▲13 ▼0
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日本製鉄からすれば、鉱山を所有するUSスチールを傘下に置く事で原料の自社調達が可能になる。 日本の製鉄会社は全てを輸入に頼ってるので、それは大きなメリットだと思う。この先日本製鉄が世界上位のメーカーであり続ける為には多少の足かせがあっても傘下に納めたいと考えてるのだろう。
▲1 ▼0
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買収は経営権の取得が主な目的なのにそれが出来ないならそもそもなんで買ったのだろう。投資をするだけして利益が出せなくて安値でUSS株ぶん投げて4兆くらい特損出さなきゃいいですね。どう考えても勝ち目の低い茨の道にしか見えない。こういった政府介入見てアメリカが自由の国とか資本主義とか思う人は未だいるのかな?日本人もいい加減アメリカへの投資は大きなリスクだと気づくべきでは?
▲179 ▼5
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一旦落ち着いてよく考えた方が良い気がする。本当に今なのか?あと1年後ではダメなのか?もう少しUSスチールだけでやらせて見て、やっぱりダメだもうダメだってもっと弱ってから買い叩くでも良いような気もする。本当に今のタイミングが最適なの?本当に2兆円をUSスチールに注ぎ込むのが全ての最適案なのか?2兆円って大きいあったら色々できる変えられるものも多いと考えると本当に今全てをUSスチールに2兆円使うのが最適なのか もう一度落ち着いてよく考え直してみても良い気がする。
▲2 ▼0
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業界4位の日鉄にとって、24位のUSスチールを子会社化することは、投資規模においては大した金額じゃない。戦略的には「やってもやらなくても致命的な差はない」
ならば、制約考えても、やった方が北米市場での足場強化や規模の経済によるメリットが期待できる、という計算が働いていたんだろうね。
黄金株の制約は確かに面倒だが、投資規模や市場見通しを考えれば、リスクはコントロール可能と判断したんだろう。
日本の経営陣もそこまで馬鹿じゃない。上手くやってくれるでしょう!
▲1 ▼0
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買収断念だと現在のレートで1000億円を超える違約金を支払う羽目になる。 そうなれば、そんな契約をした日鉄経営陣の責任問題になる。 下手したら株主訴訟を起こされない。
なので日鉄側には元々撤退はありえなかった。 どんな条件を突き付けられても丸呑みするしかなかった。 今回の買収は日鉄にとって将来に禍根を残すことになると思う。
▲1 ▼0
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日本製鉄は米鉄鋼大手USスチールを約141億ドルで買収し、完全子会社化を進めています。この買収は米政府との国家安全保障協定のもとで承認され、2028年までに約110億ドルの追加投資が予定されています。また、米政府は黄金株を保有し、経営の重要事項に拒否権を持つ仕組みが導入されました。この提携により、日本製鉄は米国市場での競争力を強化し、技術革新を推進する狙いがあります。黄金株(拒否権付種類株式)は株主総会や取締役会の決議に対して拒否権を持つ特別な株式です。企業の事業承継や敵対的買収の防衛策として活用されます。例えば、取締役の選任・解任、M&Aの実施などの重要な決定を阻止できます。通常、1株だけでも強力な権限を持ち、上場企業ではほとんど採用されません。日本では会社法第108条1項8号に基づき導入可能ですが、東京証券取引所では条件付きで認められています 世界的バレリーナです。まあなるようになるわ
▲14 ▼22
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黄金株の内容はもともと日鉄が提示していた内容を権利として明確化したものに過ぎないので、少なくとも当面はそこまで深刻なものではないよ。 もちろん存在を意識する必要があるだけうざったいものでもあるし、無い方が良いのは間違いないけど…裏返せば米政府と常にコネクションが存在する状況でもあるから、利点にもなりうる。
▲13 ▼9
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これは、日鉄の交渉が余りにも下手過ぎる。 ここまで条件が悪いのに、まるで投資する側が命令される立場であるかの様な対応。 普通の欧米企業なら、怒って速攻で交渉の場を立つだろう。 何故か、取り止める場合も800億を払う話しになってるらしいが、その点も含めてあり得ないくらいの交渉下手。 ふざけるなと言い放って、絶対に手を引くべきだ。
日鉄の株主は、交渉してる経営陣に訴訟を起こしても良いと思う。
▲7 ▼0
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重要決定事項については、アメリカ政府に拒否権がある『黄金株』を渡してるにも関わらず、この状態を日本製鉄による100%の子会社化が実現した、と強調してる。 おまけに、投資金額の調整も制限をされており、設備投資や調達等についても、米国政府は継続的な拒否権を持っている。 この状態では、決して、日本製鉄による完全な子会社化、とは呼べない。 その上、資本金の出資後に、更に、日本製鉄は、設備投資の為の追加投資約二兆円も約束している。つまり、日本製鉄は、米国の製鉄企業へ総額四兆円もの投資をするのである。 今から3年半後に、共和党政権から民主党政権に変われば、この度の追加関税措置は大きく変貌する事も考えられ、安価な鉄鋼の流入もあり、大きく『鉄の取引環境』は変わるだろう。 現在、日本製鉄の株価が低下傾向にある。日本製鉄は、それに歯止めをかける為に、『完全子会社化』という欺瞞を利用し、必死なのである。
▲11 ▼0
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中身の交渉内容が見えないので見えてるだけ内容は無理かな。 日鉄経営陣が興奮している様子を勘案された上でお返しをされている。つまり「過半数以上の株は取れない=黄金株という同じ返し」をされ日鉄へ買収許可し公表して従業員が喜ぶ姿までニュースへ流してる。こうなると黄金株という当初と同じ条件のはずなのに、心理的な圧力加えて誘てると思われる。
まとめると、面子を気にして買収進めるなら、そのままよし。拒否するなら 従業員や関係者の不満や反発の矛先はトランプではなく日鉄です、よと返している。
冷静な判断を望みます。
▲15 ▼0
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日本政府は日本製鉄が得するようなディールはしたのでしょうか。 日本はアメリカ国債の14%も所有しているのです。 国家として、対アメリカに弱腰がすぎると思います。G7ではこの事について、日本も釘を刺すべきです。
▲363 ▼9
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USスチールの仮想的な100%子会社化が、日本のための国益になる日がはたして来るのでしょうか。
これではただの形式的な100%子会社というだけではないですか。本来であれば全て日鉄側の100%思い通りの経営にならなければならないはずなのに、多額の投資だけさせられ、経営方針の肝心な部分は米国政府が裏で決めたとおりにしか動けない。「ここの設備を直せ」、「米国内に新たな設備投資をしろ」、「日鉄が保有する技術を丸裸にして開示しろ」などなど、これから米国側のわがままはこれまで以上に膨張し、日鉄は契約上断れずに言いなりになりながら、日本から大金がどんどん流出していくというゾ~っとするようなホラー展開が待っている気がしてなりません。本当に良かったのでしょうか、この展開。日鉄には永続的に続く重い重い経営課題がのしかかり続ける。帳簿上の連結決算の売上高の世界順位だけでは全く意味がない。
▲18 ▼0
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給与まで拒否権があるとは、かなり経営干渉的で厳しい気がする。拒否権が濫用されないか心配だが、実際に動いてみないと、どうなるか分からない。うまくいくことを望む。日系企業にうまく製品を提供できると良いが。
▲130 ▼38
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これは日鉄は金だけ出せば、それだけでいいという意思表示でしょう 投資するにあたり、日鉄側に何のメリットがあるの? 実は日鉄が買収させてくださいって話じゃなくて、アメリカ側から建前はなんでもいいから理由つけて金だけ出せと強要されたのではなくて? こんなのでもルールには違いないから、飲んだらダメだと思う 日本企業にそこまでの金はありませんのでと断ってしまった方が、後顧の憂いがなくて良いと思うんだが 今更というなら経営陣の総入替でも何でもいいから、会社の健全な存続を期すためにも話はオシャカにした方がマシじゃないか? これ真っ当な取引じゃないよ
▲22 ▼1
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日鉄は巨額な設備投資が効果を上げる可能性があり、そこに賭けているのだと思う。そもそもUSSはじめ伝統的な米国鉄鋼業はまともな補修費も老朽更新投資も行わず、ボロボロの状態で操業してきた。このUSSを日鉄がカネが掛かっても子会社化して経営を正常化すれば米国が保護主義に傾倒する中でも日鉄グループとして利益が得られると踏んでいるのだろうと思う。しかし、問題は政治力のある、鉄鋼業の現場と経営環境に立脚しないUSWA(企業外労働組合。企業が潰れようが何しようが基本関係ない強大な交渉請負人組織。企業別労働組合が中心の日本にはこんな組織はありません。)の存在で、USWAがどんな横槍を入れてくるか……です。勿論日鉄はそんなことは百も承知でしっかり考えた上でのUSS子会社化を踏み切っていると思いますが、なかなか厄介な相手です。何にしても日鉄にとって社運を賭けた大事業。今後の彼らの奮起を見守ります。
▲13 ▼4
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はっきり言って止めた方が良い。 間違いなく。 ただ単に金を出すだけ。 投資と言えるかどうかも疑問。 (一般株主の権限を削ぐから株価も下がるだろうし) 連結対象にすらなるのかどうか、議論があるところではないでしょうか。 (出資比率に関係なく、経営権を持ってると言えるのかどうか)
▲19 ▼0
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CEO等の主要ポストはアメリカ政府の承認したアメリカ人、取締役の過半数も同様の条件付き。設備な人の移転、稼働計画の変更は政府の承認が必要。通常の株式会社なら株主の意向に沿わないなら経営層を総取っ替えとかできるが、恐らく黄金株はそれすらキャンセルできるくらいの効力があると想定される(日鉄の株主総会で開示されるのかな?)
コレはつまり日鉄の財務状況が悪化してもUSSでの整理行動は他(例えば日本国内の整理)を完全にやり尽くした後でないとできないということ。
USS買収を決めた時に日鉄はアメリカの囁きに乗って宝山との提携を切ってしまったので、もうUSSを買収してアメリカ市場に入るしか選択肢がなくなったわけだが、ここまでされると短期は当然として中長期的に見ても宝山とマイルドな提携を続けていたほうがずっと良かったね。
一言で言うとアメリカでのインフラビジネスを甘く見すぎたと言うこと。
▲14 ▼1
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これは 国有にするのなら 日本側は何もしない方が良いのでは? おそらく、何かしら経営努力するでしょう それでもダメだったら 株式取得でなく、技術を高く使用許可 すれば良いのでは? で、あくまで研究開発は日本側のみで 行って、永続的に使用料を取る (生産性はどうか不明ですが ライセンス商売でも良いのでは?)
▲7 ▼1
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黄金株の中身がハッキリしたようだが、日本製鉄は即刻!でなくても良いがこの話は断る事が会社だけではなく日本をも護る事になると思う。この条件では買収に2兆円、その後投資に2兆円、計4兆円以上の金を出す意味が無い。 日本製鉄の会長さん、社長さん、恥をかかない事を願ってます。
▲13 ▼0
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国外移転なんて元々考えてないでしょ、海外は日鉄で売ればいいんだから。 問題は、賃金等にある程度の縛りが出ること。連結で利益を上乗せする狙いなのに、利益が上がらないなら投資する意味がなくなる(資産価値は減らないので損はしないが)。 調達コストの増加も気がかりだが、そもそもアメリカの鉄鋼会社を買った理由の一つは輸送コストの削減にあると思われるので、そこは織り込み済みだろうね。
▲0 ▼1
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案の定、日鉄買収後のUSSには妙なガバナンスができそうですね。 総会の上に黄金株の株主としての連邦政府がある微妙な体制です。
黄金株がある限り、将来的に日鉄がキャッシュフロー的に苦しくなった時、一部株式を再上場させて資金を回収するようなことは、NY上場基準の関係で困難でしょう。
トランプ政権としては、日鉄がUSS完全子会社にし続ける前提なら黄金株保有は「永続的」、と明言するのは道理。
理屈上は、黄金株も連邦政府・日鉄間で売買後に定款償却して自己株式償却するのは普通に可能かと。 USSの場合、売買前に先立って連邦政府と日鉄との間で協定をまき直しすることになるかと思いますが。
その意味では、黄金株の将来の取扱、USSの未来像は、トランプ以降の政権に完全に委ねられているのかもしれません。
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結果はどうなるかはわからないけど 個人的には日本製鉄の株は買いたくない それ以上でも以下でもない 偏見もありますが、製造業は最終的には労働コストが全てです だから労働コストが安い国が強いのです 記事をみるかぎりあほみたいに高いアメリカのコストを永遠に背負わされるわけであって もちろん日本製鉄の立場からしたらアメリカ市場がないとどうしようもないこともわかりますが
▲124 ▼24
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今回の買収について日本では弱者であるUSスティールを日本製鉄が救済合併するという側面ばかりが取りざたされすぎな気もします。そういった一面もないわけでないのですが…。日本製鉄の生き残りにとって不可欠な買収であることをきちんと日本のメディアは発信するべきです。
今現在、世界の鉄鋼業界ではCO₂を大量に排出する高炉を中心としてきた日本企業が脱炭素化の流れの中で苦境に直面しています。USスティールの買収は日本製鉄の脱炭素化戦略の一環です。アメリカの製鉄業は高炉よりもクリーンな電炉が主体ですが、USスティールは傘下に有力な電炉メーカーを有しており、脱炭素化技術では日本製鉄を上回ります。
▲107 ▼113
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素人目には目先の日鉄の利益に目が行きがちですが、これは生き残るための合掌連合なので5年10年出費を強いられるのは考慮されたものだと思います。これまで日本の近代化の歴史と共に生き残ってきた日鉄が50年100年先も生き残るための生存戦略です。この黄金株の存在のおかげでアメリカという国までも巻き込めるのですから戦略的には意義があると思います。
▲13 ▼56
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日本製鉄はこんな経営上のリスクを取ってまで、USSを買収する必要があるのか? 日本製鉄は買収を破棄して、USSをクリーブランド・クリフスに買収させればいい。 そのあとにどうなるか見ものだよねww トランプ氏とデービッド氏の責任問題になるのは目に見えている。
▲41 ▼3
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バイデン政権があれだっただけにトランプ政権でしっかりアメリカの企業が守られる方向で注目されるならある意味、目的は達せられそうな気はするし株価が上がってから売りで撤退するならそれほど損はしなそうな気はするし 企業化かしたら国を味方につけるなら最高の手だった気もしてくる
▲1 ▼1
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実質「国有化」 ソ連が製鉄会社を国有化するみたいなことをしていないか。
曰く、日本の企業や資本は 日本の存在を維持する為に、海外における日本の資本の資産を 少しずつ割に合わない価格で現地の社会や組織にバーゲンするのですと
そうやって相手の国との関係を維持しながら 日本に入ってくる資源の量を維持しようというもの
今回の案件はその真逆のことにお金を使おうとしており かつ、云われているであろう未来の構図をすでに予感させるものです ただし相手の国、まして米国が担保するというのは 考えようによっては「最悪」ではないでしょう 「永続的」というのがポイントです 米国政府ですら放出できない事を念を押すべきでしょう
さもなければ政治的な意図を以って マスクやライバル企業のブラジル人みたいなのに 譲り渡すようなイベントが起きえるからです
でもそもそも経営がうまくいかず日本側が手放しそうです
▲2 ▼1
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なんか日鉄にとって買収のメリットよりも負の遺産を抱えたのではないですか? そもそもUSSってアメリカ政府にとってお荷物だったのではないですか。だって、設備は老朽化して効率悪いし、労働組合の力の強く生産性は悪い。存続させるには米政府の財政支援が必要だったのではないですか。 素人ながら日鉄が数兆円も投資して、それを回収する見込みがあるとはとてもじゃないけど思えません。だって、どのように資金調達するのか分からないけど国内で全て調達したとしても百億単位の利子負担を抱えることになる。それに利益が出てなくてもけた違いの給料を支払い続けなくてはならないし簡単にリストラできない。 どう考えても日鉄はババを引いたとしか思えません。
▲7 ▼0
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28年までに110億ドル投資というのもトランプ政権下で大規模投資をして次期大統領選挙で手柄とする肚だろう。もはや日鉄はトランプ政権の下請け企業のようになってしまった。 もしトランプ政権や後継の政権が本当に悪辣なら、USスチールでの業績改善を妨害し、日鉄の株価を下げさせて米ファンドに購入させるかもしれない。そうすれば日鉄の技術を丸々米国企業のものにできる。それくらい弱みを米政府に渡してしまったように思える。
▲36 ▼3
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そもそも、この件の発端はUSスチールが経営難で身売り先を求めていた状況で、日本製鉄が手を挙げたということ。 仮契約?(800億)済まして両社間では話を進めていたにもかかわらず、大統領の政治的判断から「このめちゃくちゃな黄金株」を押し付けられては吸収合併する意味はないだろう。 USスチールの負債のみ永続的に日本製鉄が肩代わりでは、こんな馬鹿な話はない。 まだ「火傷が小さい」のうちに日本製鉄は撤退すべきだと思う。
▲7 ▼0
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これほど大きな経済ニュースが、どのウェブニュースでも一面、或いはページ上位に記載されないことを疑問に感じています。 恐らく結果が日鉄有利、合衆国側有利のどちらかの判断がつかないからでしょう。情けないことです。 この結果は、合衆国の商務・経済担当や、製鋼事業のコンサルなど、重要ポストの関係者が、日鉄の戦略を受け容れる体制になるよう、国と省庁が協力すべきと連呼してましたから、冷静に先を見据えた判断を 合衆国側は決断した、ということでしょう。 但し、合衆国の最大手は 日本企業の支配を直接的に受けたことがなく、不安を打ち消すために黄金株の所有を提案したのです。 日鉄側は黄金株による拒否権の目的をヒアリングして精査、結局のところ、事業規模の国内維持を誓約してくれれば良しと云うことが判明し、事なきを得ました。 長期的には良い方向で進み始めたと思っています。 但し、技術移転の取決めはこれからです。
▲35 ▼34
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日鉄はこの話からは早いこと手を引いた方がよい。 この先々で日鉄からUSスチールへの投資金額を増やそうが減らそうが日鉄の自由なのに、アメリカ大統領の許可無しに投資金額を減らしてはいけないなんてメチャクチャな話。 日鉄からの投資を要求するだけでなく、日本からの鉄鋼の関税は25%だなんて、どう考えても日本をなめている。 アメリカにばかり都合の良い投資話になぜ日鉄が応じなければならないのだ? 日本政府は関税問題や安全保障問題でなかなか決着がつかず、トランプ氏のご機嫌を損ねては大変だと、石破政権が日鉄のUSスチールへの投資話を後押ししているようならば、そんなのは無視していいから、日鉄は自社の利益を第一に考えて、USスチールにその技術や投資金を持っていかれてしまって最後は損をするというリスクがあるのならば、無理せず撤退してみることも大事だと思う。
▲1 ▼0
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鉄鋼業界はグローバル化が進行し、中国陣営の宝山、欧印陣営のアルセロール・ミタル、また米国市場はカナダやメキシコ産の鉄鋼も多く輸入している。 彼らに勝たねばならない。 米国に既に工場を持つ日鉄がそのまま追加資本投下をしても、コンペティターが多くいる中でやれば過当競争となる。 そのためにUSSの資本、従業員を利用して、設備を更新し最新鋭の技術を導入することで競合を減らすと同時に収益性の高い自動車業界向けの電磁鋼板や高張力鋼板を生産し関税をかけずに米国市場に提供できる。
このシナリオに乗るため積極投資は不可欠で、黄金株が制限する事項程度では揺るがない。 今回の投資は借入金も多くを占める総額4兆円規模となるため日鉄の財務環境は悪化する。 短期的に株価が好転するほど簡単な投資ではないのは確か。 ただここまで明確な条件を提示されているのは、米国連邦政府が経済安全保障に責任を持つ反証ともなる。
▲41 ▼73
=+=+=+=+=
そのうち結果は明確になる。日本製鉄より魅力的な日本企業はいくらでもある。心配な人は日本製鉄以外の会社の株を買えば良い。自分は日本製鉄の株は全て売却したが、短期的には上昇するかもしれない。それぞれの投資家の判断だろう。
▲10 ▼5
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国力に直接影響する企業買収に関して相手国に黄金株を発行することは然程珍しいことではない。 絶対的な拒否権こそあるものの、効力は限定的かつ厳格に定められているものなので基本的に事業展開に口を挟む権限はない。 要は「アメリカを裏切らない」という誓約書のようなものでしかない。
▲40 ▼37
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こんなに条件の不利なディールはあるのだろうか?USSには静かに市場から退場してもらい、アメリカ製造業の凋落の加速に役立ってもらいましょう。
日鉄は他に成長略が描けないからUSSと協議を進めているようですが、いっときの規模の成長はできても永続的ちは言い難いのでは。実質USSへの重要事項は全て政府の意向を確認しなけれなならない、しかも永続的に。百歩譲って足枷があってもそれに見合う見返りがあれば、例えば粗鋼生産の100%買取補償があればとにかく(これであっても利益が出るか怪しい)、そういう情報もない。
損切すべき時では?
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どれも予想の範囲内で日鉄が買収時に約束すると言っていた事を履行すれば良いだけ。逆に思ったより緩い。
いまアメリカは高機能鉄鋼を国内でほぼ作れていない。その殆どを輸入に頼っている。なのでアメリカ国内の鉄鋼自給率を上げるには日鉄の協力が不可欠で、トランプが日鉄と敵対する事は考えなくて良い。 それどころかUSSに成功して貰うための協力を惜しまないだろう。
今後考えられる動きとして、アメリカの自動車工場が購入する高機能鉄鋼の多くがUSSからになっていく。関税掛からないからね。 次にトランプは、輸入車に対し米国製鉄鋼を使っていたら関税を優遇するという施策をするだろう。 カナダやメキシコでは韓国メーカーは韓国から、欧州メーカーは欧州から高機能鉄鋼を仕入れていたはずなので、かなりのシェアを日鉄USSが奪う形になるはずだ。
ここまでの売り上げ増を見越せば日鉄の投資は回収出来る。
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まさにアメリカンリスク
>>黄金株に基づき、トランプ氏か代理人が拒否権を持つのは、USスチールの▽本社のペンシルベニア州ピッツバーグからの移転▽社名変更▽140億ドル(約2兆円)の設備投資の削減・撤回・延期▽生産・雇用の米国外への移転▽設備改修など通常の一時停止を除く工場の閉鎖・休止――など。従業員の給与や海外からの原料調達についても制約を設けるとした
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結局、アメリカにいいようにあしらわれることに。日本製鉄は金だけ取られて良いところは無かったと言うことになりかねない。逆にUSSから日本製鉄はとことん叩かれてM&Aを仕掛けられて中国かどこかに売却されそう。日本製鉄は気をつけないといけない。
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この世で一番強い権力は【拒否権】です。
国連でも、常任理事国がもつ権力としてよく知られていますが、これを米国に握られた状態での多額の投資は、逆に日鉄が間接的に操られてしまうリスクが強すぎることを懸念しております。
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しれっと「トランプ個人が黄金株を保有」にすり替えられる可能性も考慮しなくては。 加えてUSスチールの経営の最終決定権がアメリカ政府(または大統領、あるいはトランプ個人)に委ねられるわけで、例えば日本製鉄本体が経営難に陥ったからと言ってUSスチールを縮小したり売却したりという事は出来ない。 「子会社」となるUSスチールによる親会社日本製鉄の逆買収を警戒するべき。
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親会社の日鉄に対して強力な拒否権を持つ黄金株なんて日本企業を馬鹿にしているし、企業買収では本来はあり得ないです しかも米政府に永続的に付与されるのですから、買収は大きな誤りだったと後年になって後悔しそうです 日鉄によるUSスチールの完全買収と聞こえはよいのですが、事実上米国政府の監視下におかれ投資は100%日鉄負担です
USスチールに大規模な設備の更新と最新技術の導入した後、順調に売上を伸ばし会社が大きくなった10数年後、USスチールが反乱を起こすかもしれません 反乱を起こすのは簡単で、日鉄が中国と密接に繋がっており、米国安全保障上懸念があるとの大義名分で告発し、裁判起こされたらどうするのでしょうかね?
最終的に裁判に負けて日鉄自身が育てたUSスチールを売却し、日鉄の子会社からアメリカの企業に戻るかもしれません 日鉄の将来はイバラの道を進みそうな気がしてなりません
▲82 ▼16
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今回のUSS買収は日鉄の会長にも責任はあるが日本政府に騙されてしまったことが原因です。日本政府は日鉄側に買収の際にUSSの従業員への待遇改善と約2兆円もの投資を必ず行うことを約束すれば、トランプ大統領は必ず承認するという言葉を信じてしまった。
最後は日本政府に梯子を外され引くに引けない状態となり黄金株という足かせを付けられてしまった。黄金株を米国が得たら次に行われるのは日鉄を米国が買収し米国企業として日鉄が持つ特許を他の企業に使わせる。
USSと日鉄が組んだとしても中国には到底太刀打ちできず、本気で中国と競争し米国内の経済を回復させるには電磁鋼板技術をUSS以外にも提供する必要がある。
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政府介入が容易に出来る技術資源も丸裸にされる、米国政府の匙加減で経営にも口出しってこれ中国が海外企業に安全保障の名の下に全て開示資産を提供しろと言って居る中で上手く経営出来るとは思えません。
他の方もコメントをしていますが、第二の東芝に成らない事を祈るばかりです。
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せっかく買収した企業が政府機関の監視下で言いなりで働かなくてはならず、それとお金を税金の他に払わないいけないし、なんのために買収したのか意味がわからない、リスクが大きいと思う 普通の企業なら買収したら設備投資や従業員など雇用もあるので多額になるのに 日鉄は買収を諦めて賠償金を払った方が安い、将来的にリスクがやっぱり大き過ぎる、トランプ大統領が辞めた後の方がいいと思う
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買収とは名ばかりで、結局日本製鉄はいいように利用されただけだな。「図体ばかり大きなアメ車」を走らせるために、追加投資という名の「ガソリン」を買い続けなければならない。TOSHIBAの二の舞にならないことを祈る。
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重荷にしかならない。悲惨な内容だ。 子会社化出来なかった上に、2兆円もの巨額投資だけさせられるとは。そのうえ技術も取られてしまうだろう。交渉失敗というより、全て相手の思い通りになった感じ。日鉄の今後が非常に心配。
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こんな採算が取れない会社買うだけ無駄。 買収してもアメリカの言いなり会社であり、株式を購入してもメリット無し! 違約金払って逃げるのが正しい選択だと思いますね。
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こんなに雁字搦めの制約があるのに、買収と言えるのか? そこまでして、USスチールを手に入れるメリットがあるのかね。
買収資金の他に、投資資金が同額程度必要らしいが、日本製鐵にはずいぶん余裕が有るんだね。
トランプが言うパートナーシップと買収は、違うんじゃないか? 糠喜びになるんじゃないかと思っている。
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経営知識には疎いですが、ニュースで日鉄は今回の買収に社運をかけていると聞いた事があります。この記事を読む限り、トランプや以降の時の大統領がヘソを曲げて拒否権を行使したら、日鉄にとり面倒な事になるように感じます。日鉄もそれは理解していると思います。許容範囲と考えているのか、なりふり構わず動いたのか。前者だと信じたいですが、それでも素人目には相当な足枷になるようにみえます。日鉄とUSSの双方がウインウインになればいいですが。
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日鉄の経営陣は、なぜ買収に固執したのでしょうか。2兆円超えの出費ですよ。鉄鋼製品を売って、2兆円を回収出来る確証はなく、むしろ賃金が高騰しているアメリカでは、なおさらのことです。もし赤字が続けば、倒産もありえますが、黄金株とやらで、会社の清算も容易には進みません。 トランプ大統領が以前言っていましたが、なぜ日鉄は自分たちで製鉄所を一から建設しなかったですかね。制約なく自由に活動出来たと思うですが……。 日鉄の役員の中に、この一件で莫大な利益をこっそり得ている人が数名いそうですね。「会社がどうなろうが、そのころには自分はいないから……」と思っている人の気配を感じてしかたありません。また、USスチールのほうと言えば、なにもせずとも2兆円のお金が転がり込んできて、設備も更新されるのですから、文句を言う人がいるわけがありません。 まあ、個人的には日鉄がどうなろうが、どうでもいい話ですが。
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この条件で買収とうか投資する意味が全く理解できないけどね ここまで介入されるのなら、米国政府が数百億ドルの融資すれば良くない? トランプの性格だと、下手にでると要求がエスカレートしてくので、その内安値で株式とか詐取されそう
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そもそも日鉄側もUSスチールに関しては経営危機を救うための買収だから余計な介入はしない方針だった可能性もあるから、 アメリカ側が注文付けたところで、 「はい、そうでしょうね」程度にしか思わない可能性もあるよな…
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日本では悲観論が多いけどどうなんでしょうね。 ここで本当にアメリカが黄金株を振りかざして好き放題したら、もうどの国も二度とアメリカに投資しなくなります。 トランプ大統領はTACOですから、投資の激減は何が何でも避けたいところ。むしろこれを成功例として努力して鉄鋼の覇権を握り、世界にアピールする必要があります。 現在の日鉄USSは合併してもなお売り上げ世界4位ですが、トランプ大統領の鉄鋼関税によって海外鉄鋼は軒並み50%上乗せされることが確定しているため、アメリカと言う世界で最も大きな鉄鋼市場を日鉄USSが握ることができます。またそうさせる努力がアメリカに必要です。 莫大な投資義務を背負った日鉄は追い詰められましたが、アメリカもまた追い詰められており、案外うまくいくかもしれませんね。
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通常の株式の他に、この得体の知れない黄金株の存在。トランプのプライドの匂いのするアメリカ社名からの変更禁止、地元からの移転の禁止、投資などの将来的なリスクからの逃避も禁止。結局、とことんアメリカに金も技術もプライドもリスクも吸い尽くされる仕組みのような気がする。 素人目にはそんなに安売りしなくても、経営的にも技術的にも行き詰まっているUSスチール側から買収手続の要望が出てきそうな気がする。トランプとUSスチールとの調整を待っても良かったのでは。 詳しいことがわからない素人の感覚ですが。
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日本の技術が欲しいんですよ、ステルス戦闘機みたいに。日本製鉄は兵器の開発企業。たぶんこの会社にしか作れない材料ありそう。
なので儲かると思いますよ。軍事関連は単価が桁違い。株は年単位で保有してみます。今年多少下がっても気にしない。
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中間選挙、次の大統領選挙の時も共和党支持者向けのアピールに使える しかも、USSの社員にボーナスを出せと経営会議で迫れたら事実上拒否権がない可能性もある 一方で、中長期経営計画でのUSSへの投資計画もトランプにフリーハンドを委ねるようなもの 日鉄の経営企画室にもし勤務するとしたら悪夢だろうなと個人的にはこの買収、100%子会社化と経営権についての理解ができない
pros&consを検討しても圧倒的に不利な気がするのだが・・・さて なぜここまでしてUSSに投資するのか、単に将来の経営リスクが中国からアメリカに変わっただけ
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鉄鋼技術は世界屈指だ。いずれ全米中に日本製鉄の伝授製品が浸透する日を心待ちにしている。しかもこの合意が、対中国戦略ということも忘れてはならない。
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これくらい、日本政府は、シャープや東芝や半導体製造会社を守る姿勢だったらいいのに。易々と外資に買収されて、指くわえて見てるだけなのだから、いくら自由経済であっても、自国の企業を守るのは至極当然なんだよ。
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こんな条件なら中止するべきです。どうせアメリカ経済はトランプ関税で衰退するので鉄の需要が無くなり倒産の危機が出てくるでしょう。そんな事も予測できないのでしょうか?昨年と状況が大きく変化している事を理解すべきでは?設備投資をしている間も鉄が売れないので無だな投資になるのに投資を中止できなければ完成しても最悪工場と技術を失いますよ?
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こんな条件で完全子会社化って、意味あるの? 中国よりもたちが悪くないか? これから、今回の買収はしなあほうがいいのでは? あるいは、従来製品だけに限定して等、新日鉄の技術導入を限定的にし、多くを日本からの輸入にとし、その関税率が低いままを担保してもらったほうがよさそう。それも、意味ないな。 米国側が主張する黄金株の内容は、素人目にはアメリカ政府の影響力が残ってアメリカ有利に見えるが、その反面新日鉄側、技術導入を思いとどまらせる事になり、本当にUSS、さらにはアメリカにとってのメリットを大きく損なう内容のようにみえる。
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「140億ドル(約2兆円)の設備投資の削減・撤回・延期」を拒否って、凄いよね(笑) きちんと約束は守ってね。我々は見てるよ。逃げたり姑息な真似は赦さないよということなんだろうけど。 自分たちが逆の立場だったとしたら、結局買収したは良いけど約束を反故にして、最初から乗っ取るつもりで、約束を守るつもりなんかなかったんじゃね? みたいに思うだろうから、そういう事態をはじめからなくしておくという意味においては理解できるけど。
日鉄側にも本気度が問われるよね。かなり歴史に残る取引だと思います。
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大変申し訳ない。 この手の知識に弱い為、なぜそこまでしてUSスチールを買収しようとしたのか解らない… 買収した側がなぜこんなにも不利な条件で? まるで第二次世界大戦後を彷彿とさせる取り決め…
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日本製鉄は買収と言ってるのに、トランプ政権が認めたのは、パートナーシップ。所謂提携だ。 そこを履き違えていると、日本製鉄にはデメリットが間違いなく出てくるね。 いい加減に日本製鉄の幹部は目を覚ますべき。
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>トランプ政権の同意なく投資の削減や、生産・雇用の米国外への移転などを行うことを禁じており、日鉄の経営の重荷となる可能性もある。
まさしく金は出しても口はだすな、だな。 しかも投資の削減すら許さないとなると、もう首根っこを掴まれたままポケットに手を突っ込まれてるようなものだ。日鉄が干からびるまで持っていかれるぞ。 雇用の移転を禁じるということも、つまりは雇用を維持しろ、高コストであろうと削減は認めないというものだから、日鉄としては何とか作業効率を上げて相対的にコストを抑えるしかないが、労働組合がトランプに「日鉄のやり方は辛い、何とかしてくれ」と頼めば、票田である組合員のために労働者の負担を軽減しろ、給与を増やせと高コストを是とするやり方を要求してくる可能性もある。 火中の栗を拾ってしまったかもしれない。 本体・日鉄はUSを完全子会社化すると言っていたが、逆にUSに飲まれるかもしれない。
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黄金株をアメリカ政府が持つからといって必ずしも日本側が不利になるわけではない。日米双方の使い方次第だ。マスメディアはこうした交渉ごとについていつも日本側が負けるごとを前提に日本側を批判するコメントを出すが、そうした何ら根拠のないネガティブ報道はいい加減に止めたらどうか。マスメディアによるそうしたネガティブ報道が日本側を不利にしていることにマスメディア自身が気づくべきだ。
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特に問題無い内容かと 日鉄が新規にアメリカに工場を建設するのは反発があるし不可能 日本みたいな縮小が今後も続く市場では話にならない WHみたいな日本政府が絡んだ内容ではない 20年ぐらいは苦しいがアメリカの鉄鋼業界のトップになるのは確実だろう リスクとすれば他のアメリカの鉄鋼企業を韓国などが買収する事かな
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これ程の悪条件でなぜ日鉄はUSSを買収するつもりなのでしょうか。 製鉄業そのものは詳しくはないですが、これで利益が十分出せると日鉄が考えた根拠が知りたいです。
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これでは国有会社ですね。新日鉄は則、撤退すべきです。トランプ、米政府は人質を好き放題に利用するでしょう。トランプは悪質な不動産屋です。私自身経験がありますが、契約の最後の段階、相手が身動き出来なくなった頃合いを見て、仕掛けてきます。 このような場合は交渉などせず、さっさと引き上げるのが一番です。
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黄金株は、事実上の米国による乗っ取りで有り、米国人のポリシー(米国憲法・民主主義)を考慮しても日鉄が満足出来得る経営権は、考えられませんので!取り止めるべきです。 800億は、大金ですけど!損して得を取る戦法で!待つべきです。 日鉄は、今焦ることは有りません。 今の世界情勢を見れば!その内米国の方からお願いしに来ますよ~
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このままでは、アメリカに技術を奪われるか、中国に市場と技術を奪われるか、2択に近いのでは? 本来出る幕はないアメリカ政府があり得ないことにしゃしゃり出て、こんな市場はもう見放すべき。 アメリカも中国もやることは変わらないと痛感していることでしょう。 日本政府は、国民を守ることより、票を稼ぐことにやっ気になっていて使えないし、もう、日本だけでいいんじゃないかな? 日本だけいい鉄鋼を作っていれば。 やがてラピュタ王族に、日本が成れる事を夢見て。
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東芝といい、日本郵政といい、日本企業は海外企業の買収が下手過ぎて、利益どころか会社が傾くくらいの損失だしてる。
経営陣がメンツにこだわり過ぎて損切りできないパターンが多い。しかもオーナー社長ではなくサラリーマン社長で経済的責任取らずに退職金たんまり貰って、残った社員にすべて押し付けて逃げる。
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やはり、この内容だと会社法上は完全な子会社に該当しても実質的には未来永劫USスティールに都合よく使われるお財布会社にされてしまっている。 株主の利益は毀損の一途ではないのか。 現経営陣の説明責任は不可避だ。
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