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ゴジラ・ウルトラマンなどの超高額胸像届かずスタチューメーカー「CoolProps」が破産 購入者・東宝・円谷を取材、「一生に一度の贅沢だった」「返金よりも商品を」と悲鳴 

ねとらぼ 6/15(日) 20:45 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/a1a23ea869f7e59456cad367aaf783e2098c4c46

 

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スタチューメーカーのCoolPropsが破産手続きを行い、特に「ゴジラ」や「ウルトラマン」シリーズの高額スタチューが届かないトラブルが起こっていることが話題になっています。

購入者らは心配や残念な気持ちをSNSで共有し、破産開始後の対応や現状を追っています。

また、大型スタチュー商品の到着遅延が頻繁にあり、この事態にはコレクターも了承していたものの、問題が広がっています。

破産により、製品の到着よりも返金が主な方針となっていますが、購入者側からは製品到着を求める声も出ています。

CoolPropsの内情や経緯、今後の対応について、情報収集が進められています。

(要約)

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【画像で見る:破産申請を行ったCoolProps】 

 

 特撮作品などのキャラクターの胸像制作などを行なっていたスタチューメーカー「CoolProps」が東京地方裁判所へ破産手続きの申請を行い、6月4日に破産手続開始決定を受けたことが分かりました。同社をめぐっては「ゴジラ」「ウルトラマン」「きかんしゃトーマス」「ロボコップ」などの高額スタチューが届かないトラブルが起こっており、SNSでも注目度の高い問題となっています。ねとらぼ編集部が購入者、破産管財人、東宝、円谷プロダクションを取材しました。 

 

 2012年に設立されたCoolPropsは、スタチューの制作・販売だけでなく、映画や演劇などで使用されるプロップ(小道具)の製作でも名の知られた会社。3Dモデリングや3D出力を用いて、映画「キングダム」シリーズ、「シン・仮面ライダー」、「仮面ライダーBLACK」、ドラマ「今際の国のアリス」、「日曜劇場 VIVANT」などにもスタチュー提供や制作協力を行っていました。 

 

 過去には「AVP: エイリアン vs プレデター」などをモチーフにした作品や「ウルトラマン」シリーズの、ウルトラマンベリアル・ウルトラマンゼロ・バルタン星人の胸像を手がけたこともあり、その高いクオリティーから根強い人気を集めていました。 

 

 事態が動いたのは2025年6月9日。スタチューなどを先払いで予約していた人たちに、東京地裁からCoolPropsの破産手続きが開始した旨の通知書が届いたのです。 

 

 これを受けて購入者らはX(Twitter)などを中心に「これウルトラマン受け取れないってこと?」「ここ最近怪しかったけど、いい物を作っていただけに本当に残念」「お金は良いから物が欲しいです、まじで辛い」と複雑な心境を投稿。中には通知書が届いていない購入者が、購入者同士での情報共有や連携を呼びかける投稿も相次いでいます。 

 

 今回の破産開始決定を受けて特に対応が注目されている商品は、東宝映像美術とCoolPropsが共同開発していた平成ゴジラの胸像「GODZILLA: ORIGINAL SUIT COLLECTION SUIT SIZE BUST PROP REPLICA "HEISEI" GODZILLA (平成ゴジラ)」38万5000円と、円谷プロダクション内にある造形スタジオ、「LIGHT SCULPTURE STUDIO(通称LSS)」の造形師や著名なソフビ原型師などが監修していたウルトラマンスーツCタイプの胸像「ULTRAMAN C-TYPE SUIT SIZE BUST PROP REPLICA」30万円。 

 

 全世界限定100体と銘打たれたゴジラの胸像は、注目度とそのクオリティーの高さから高額ながらも購入希望者が続出し、2022年の予約時点では抽選販売状態になっていました。 

 

 しかし、当初の予定では2023年2月配送予定となっていたゴジラの胸像についてCoolPropsは2023年2月27日、“COVID-19(新型コロナウィルス感染症)の影響により中国工場での製造に遅延が発生した”との理由から到着時期が2023年7月にずれ込んだと発表。これを皮切りに商品の到着遅延発表が何度も繰り返されました。 

 

 度重なる到着遅延の発表と、問い合わせメールへのずさんな返信対応にXでは不満の声も上がっていましたが、CoolPropsは時折公式Xで製作進捗を報告。2023年9月にはゴジラの胸像の生産前サンプルが到着したことを画像付きで明かした上で、2023年内に予定している出荷に向けて生産が進んでいるとしていました。 

 

 こうした大型スタチュー商品の到着遅延についてコレクターは、「暗黙の了解だった」だと話します。 

 

 

 ねとらぼ編集部が取材したのは、ウルトラマンの胸像を注文したULTRATAKU(@TAKUM78)さん。ウルトラマンファンであり、クリーチャーなどのコレクションも行っているイラストレーターです。 

 

──CoolPropsを知ったきっかけを教えてください。 

 

ULTRATAKU:元々CoolPropsは、エイリアン・プレデターの商品を昔から買わせてもらっている関係で知っているメーカーでした。私はウルトラマンが一番好きなので、予約開始日の2022年12月27日にツブラヤストアから予約をしました。 

 

 ウルトラマンシリーズでいえばCoolPropsが以前発表したウルトラマンゼロの胸像も仲間と買わせてもらっていましたが、本当にクオリティーが高くて。今回のウルトラマンの胸像については、TBSのドラマ「VIVANT」に登場したりと、発売以前の実物展示にも力を入れたりしていたので、円谷プロダクションとしても肝入りの商品なのだろうという風に感じていましたから、商品の到着は心から楽しみにしていました。 

 

──ウルトラマンの胸像は2022年12月27日〜2023年4月9日が予約受付期間で、当初の予定では2024年5月ごろ発送予定でした。そこから到着予定が2025年1月末ごろに延期され、再度2025年4月〜5月ごろに予定が延期された旨をツブラヤストア側が告知しています。こうした商品の到着遅延についてはどう感じていましたか。 

 

ULTRATAKU:これはCoolPropsに限ったことではないのですが、大型のスタチューは到着延期、製造遅延が常というか、暗黙の了解なんです。特に海外メーカーの場合は数年遅れというのもざらで、「日本のメーカーはちゃんとしすぎだ」なんていう話もあるぐらいです。ですから今回の発送延期についてもすごく心配していたわけではなく「2、3年以内に届けばいいな」と当初は楽観視していました。 

 

──状況が良くないのではないか? と気づいたきっかけは何だったのでしょうか。 

 

ULTRATAKU:元々ツブラヤストアは購入者に対して細かく状況を報告してくれていて対応も丁寧な印象です。しかし、到着日とされていた2025年5月に入ってから「CoolPropsへ生産状況等の確認と度々試みているが、5月19日時点で具体的な出荷時期の連絡をもらえていない」という連絡がツブラヤストアから入り、このタイミングで「これは本格的におかしいな」と思い始めました。ただCoolProps側は「商品はできている」「物はある」と繰り返しアナウンスしていましたし、何かあるにしても商品を発送してから倒産するのではないかと思っていました。 

 

──ULTRATAKUさんからは何かアクションを行いましたか。 

 

ULTRATAKU:CoolProps側にメールで「ツブラヤストアからCoolPropsと連絡が取れていない旨の連絡がきたがどうなっているのか?」と問い合わせました。ただ、返事はありませんでした。 

 

──破産を知ったきっかけを教えてください。 

 

ULTRATAKU:ロボコップの胸像を予約していた方がXで情報発信していたのを見て知りました。そこから周りにも聞いて「本当に破産したんだ」と分かりました。ウルトラマンの胸像に関しては、ツブラヤストア経由で予約した人とCoolPropsへ直接予約した人がおり、直接予約の人には東京地裁から通知書が来ていたみたいなのですが、私はツブラヤストア経由だったので、通知書が来なかったのだと思います。 

 

──破産を知った後の対応と今の率直な思いをお聞かせください。 

 

ULTRATAKU:ツブラヤストアとのメールのやり取りを行い、「状況を確認している」「キャンセル及び返金について対応しようとしている」という内容の返信をいただきました。ただ私としては返金よりも、「なんとかして商品を届けてもらえないか」という気持ちが大きいです。元々「商品は作っていて倉庫にある」という話だったのでそれをなんとか送ってもらえないかと……。 

 

 2023年に開催された「TSUBURAYA CONVENTION」ではウルトラセブンの胸像の製作が決定したと発表していたのにその後音沙汰がなかったり、購入者へのメール返信がおざなりだったりと、最近のCoolProps側の動きに対して「おかしいな」と思うところがあったのは事実です。ただ技術力は素晴らしい会社でしたし、何より、これだけの高額商品ですから注文した人たちは本当に商品の到着を楽しみにしていました。かなり厳しい状況なのは承知していますが、なんとか商品を届けて欲しいという気持ちで私はまだツブラヤストアへキャンセルの申し出をできていません。 

 

 

 続いて取材をしたのは、ゴジラの胸像を注文していたGV(@godzillavictim)さん。破産開始決定についてはXでの情報で知り、その日の夜に「破産手続開始通知書」が届いたといいます。 

 

 ──破産を知った率直な心境をお知らせください。 

 

GV:一生に一度の贅沢品、そのつもりで思い切って何とか購入した商品でした。「部屋で毎日ゴジラが見られる」そんな風にワクワクしていたのがこんな状況になり、正直、ゴジラや東宝という文字を見るだけで苦しくなります。東宝ゴジラ商品を購入して、こんな法的書類が送られ、 40万円が奪われるなんて、信じられない気持ちです……。 

 

──CoolPropsは商品の発送遅延についてどのように説明していたのでしょうか。 

 

GV:メールにて、梱包や国内輸送が遅れているだけだという通知が来ていました。個別への問い合わせにもそのように返信がありました。 

 

──ゴジラの胸像についてはCoolPropsへの直接予約になっていると伺いました。購入の経緯はどのような物だったのでしょうか。 

 

GV:東宝公式YouTubeで紹介されていたほか、ゴジラストアtokyoの店舗では実物の展示とともにQRコードから予約できる展示もあったので、安心して購入しました。 

 

──東宝とは何らかのやり取りはできていますか。 

 

GV:商品遅延のタイミングでゴジラストア宛にメールをし、CoolPropsの破産を知った後に東宝にフォームで連絡をし、商品を共同開発していた東宝映像美術にも連絡をしましたが、6月14日時点において明確な返答はありません。 

 

 類似事例のウルトラマンの胸像に関してはツブラヤストアが返金対応するみたいだという情報を見ましたが、現状東宝は問い合わせの返信もアナウンスもしていない状況です。 

 

 (今回の販売元はCoolPropsですが)ゴジラの胸像の発売に際しては、東宝・東宝映像美術・CoolPropsのロゴ入りで商品展開していましたし、東宝公式YouTubeやゴジラストアでの実物展示と商品予約ページの宣伝、ゴジラ公式Twitterでの商品宣伝ポストと東宝は積極的に動いていました。 

 

 このまま放置されるのであれば、もう東宝・ゴジラのロゴが入った商品は絶対に信じられませんし、予約商品に関しては一律「返金・キャンセル」が可能としてもらえないと消費者側にリスクがありすぎると思っています。 

 

 一方、同じ商品を購入した人の中でもゴジラの胸像を購入したロキ・ゴジ嫁(@ToYou1107)さんは、「(一連の問題は)Coolprops社の責任であり、東宝本社や東宝特撮美術に責任があるとは考えていない」との考えを示す一人です。 

 

 取材の過程で、ロキ・ゴジ嫁(@ToYou1107)さんより破産手続き開始通知書の画像の提供をいただき、その内容を元に、ねとらぼ編集部は破産管財人に選任された桃尾・松尾・難波法律事務所の大江耕治弁護士を取材しました。 

 

 

──CoolProps側は商品は製造しており、倉庫に保管しているという説明をしていたようなのですが、製品の保管状況などは確認されていますか。 

 

大江弁護士:CoolPropsの代表者に聞き取りを行ったところ、同様の説明があった商品もありました。現在はどの商品がどういった状態か、製造委託先も含めて詳細を調査しています。 

 

──ファンの中には、返金よりも製品の到着を求めている人も多いようです。そうした要望が叶う可能性はあるのでしょうか。 

 

大江弁護士:商品の在庫があるかどうか、また、製造委託先に対して製造代金の支払いを行なっているかなど、詳細を調査中ではありますが、仮に商品が見つかったとしてもそうした在庫は破産法の手続きに従って換金したり処分したりすることになります。その過程で現金化できたものを法律に則って債権者に分配するという流れになるため、残念ですが購入者に製品を引き渡すことはできません。 

 

 大江弁護士によると、今後は債権者説明会が予定されているため、CoolPropsに直接代金を支払う形で商品を予約していたなどの債権者には東京地裁より通知書が送付されているとのこと。今回のトラブルの矛先が債権者である東宝に向かっていることなどについては心苦しく思っていることを明かし、直接予約をしていたのに通知が来ていない場合は、大江弁護士宛に連絡をしてほしいとしています。 

 

 本件について東宝と円谷プロダクションに「いつからCoolPropsと連絡が取れなくなっているか。CoolPropsからは破産に関して説明があったか。今後の対応について」を問い合わせたところ、円谷プロダクションは取材に対してCoolPropsの破産手続が開始したことは把握しているとした上で、「弊社でも状況の確認を行なっているため、現状ではお答えすることがございません」と回答。 

 

 東宝は「情報収集中のため、現時点では具体的な回答を差し上げることはできません」との回答を寄せました。 

 

 一部の先払いや全額の先払いが一般的で、また、商品が遅延することも珍しいことではないという大型スタチュー商品ならではの慣例が招いたともいえる今回の問題。 

 

 CoolPropsの内情を知る人たちからは、COVID-19の影響により、CoolPropsが委託先としていた中国の委託先工場が閉鎖したこと。主力商品だった「AVP: エイリアン vs プレデター」のプロップについて当初は20世紀フォックスからライセンスを得られていたものの、2019年にディズニーが20世紀フォックスを買収したことからライセンスが変更が発生し、予定していた商品が販売できなくなってしまったこと。代表者の変更が発生したことなどから「近年の資金繰りはかなり厳しかったのではないか」との声も上がっており、落胆の声は広がり続けています。 

 

 また今回の破産申請を受けて、スタチューメーカーへの前払いを躊躇する人が増えているのも事実。SNSでは別メーカーの商品購入を検討していた人たちが本件の問題をきっかけに、商品の購入中止を検討したり、前払いに恐怖を感じたりしている様子も投稿されており、スタチュー業界全体に影響を及ぼしている様子です。 

 

(Kikka) 

 

Kikka 

 

 

( 299597 )  2025/06/16 05:09:13  
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このコメント群からは以下のような傾向や論調が読み取れます: 

 

- 商品の先行販売や前払い制度に関するリスクや問題点に対する懸念が表明されています。

特に、製造元や代理店の倒産による顧客への影響や被害について議論されています。

 

- 製品の質やクオリティ、製造体制に関する懸念があり、特に日本国内での製造や技術の重要性が強調されています。

中国への委託や外部生産の問題が取り上げられています。

 

- 企業や公式ショップによる対応やコミュニケーションの不足について、不満や批判の声が寄せられています。

信頼性や誠意の重要性が指摘されています。

 

- 消費者保護や製品の受け渡し、債権者への対応など、法的な観点からの解釈や議論も見られます。

破産手続きや製品の処分・賠償問題に関するコメントもあります。

 

 

(まとめ)

( 299599 )  2025/06/16 05:09:13  
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=+=+=+=+= 

 

ゴジラに関してはゴジラストアで見たことがあり、かなり出来は良かったです。まさかゴジラ公式ショップで紹介してたものがこんなことになるなんて思わないよね。 

東宝に文句言うのは違うとは思うが東宝も共同開発してたんだったら泣きつきたくはなるよね。 

 

▲2825 ▼219 

 

=+=+=+=+= 

 

最近、この手の事件が非常に多い。 

エステサロン、結婚式場、貸衣装、中古車等々。 

 

もはや前払いはリスキーな商取引。 

現金引換、もしくはローンでないと恐ろしい。 

 

しかも倒産が計画的な感じもします。 

大量の現金を集めて、そのままドロンみたいな。 

 

資金繰りがキツかったらオーダーを受けるな。 

どうにも誠意が感じられない倒産事件が多過ぎ。 

 

▲1241 ▼92 

 

=+=+=+=+= 

 

この手の物って それそのものが価値があるというよりも ファンにとっては宝物になるロマン を買うようなものだけに楽しみもひとしお だろうし それが届かなかった時のショックっていうのは半端なくなると思う。 

だから誰かが引き継いでそういうものを作って 伝承 してほしいなと思うけど、まあこういう ヒーロー特撮モノってデジタル技術が発達するとともに どんどん衰退していく傾向にあるのかな っていう風に思う 

悪く言いたくはないけど 何でもかんでも楽してパソコン上でできるようになると失われるもの もたくさんあるよね。 だからこそ子供の頃見て楽しんだものとか 生で見たいっていう気持ちはよくわかる。 

 

▲47 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

間違いなくプレミアが付く商品でしたから、返金よりも商品そのものが届いて欲しいと思ってる購入者が多いでしょうね。 

会社最後の誠意として、どうにか購入者に胸像を届けてあげて欲しい。 

楽しみに待っていたコレクターの夢をきちんと叶えるのが最後の役目だと思います。 

 

▲508 ▼207 

 

=+=+=+=+= 

 

自分もたまに本当に思い入れの深いものに限って特撮グッズやフィギュアを購入するので、我が身に置き換えると心臓が痛くなる。また、少し前にはツブラヤストアを利用してその対応に好感を持っていた。信用に傷がついた上に返金処理をせざるを得ないストアにも相当な打撃ではと心配だ。 

経緯から見て納品は難しいと思うが、補償はどうなるのか、計画倒産の疑いは、など。全くの他人事ではないため今後の推移が気になる。 

 

▲174 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

まったくこの件知らなかった 

もしかして発売されるよ告知の段階で、ちょっと欲しいと思ってた商品が含まれているかもしれない 

この分野は刺さる年代の人の高齢化によって購入希望者が減っていく一方だろうから、リスク高くなりますよね 

自分もある商品がなかなか発売・発送されず心配した経験がある 

気をつけないといけないですね 

 

▲325 ▼41 

 

=+=+=+=+= 

 

キャンセル不可のための対応もあるんだろうけど、 

そうでなく製造資金のための先払いは危険だよね。 

とはいえ公式ショップが間に入った状態だとある程度信用してしまうわけで、普通の製造業、小売業であれば、公式ショップ側にも幾分かの責任は行くと思うがどうなんだろうか。 

 

▲252 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

前金制だと販売側が破産したり、商品、サービスを納めない可能性がある。 

後払い制だと購入者、予約者が支払わない、 

来ない等の可能性がある。 

ネガティブな面のみ切り取ると、 

皆さんのご意見はこの様な感じになると思います。 

ヤフオク、メルカリ等の様に、 

中間に一時金銭の預かりを行う業者が入るのが一番良いとは思うけれども、 

その業者すら何かある可能性もある。 

するとローンの様に、一般的な金融機関が仲介業を行ってくれると信頼もあるけれど、 

それが増えれば有象無象の業者も出て来て、 

利用する側もいずれ麻痺して使ってしまうことになりかねない。 

日本人は性善説を信じ切っているし、 

信用できない割合が50%を越したらもうおしまいだと思う。 

 

けれど、ここ最近この様な所謂夜逃げをする様な事を多く見かける。 

ある意味、計画倒産なんて信頼裏切って逃げる夜逃げと何ら変わらない。 

 

消費者庁はどう考えてるんでしょう? 

 

▲52 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

今年はキャンピングカービルダーのケイワークスが倒産するというニュースもありました 

 

キャンピングカーと胸像ではモノは全然違いますが超高額で購入者が夢を膨らませて大金を支払っているのは共通しているように思います 

 

ジャンルは違いますがその意味で心が苦しくなる思いがします 

 

こうなる前になんとかする道はなかったんだろうか 

 

▲301 ▼36 

 

=+=+=+=+= 

 

破産した場合、完成した胸像が倉庫にあったとしても管財人の管理下に置かれ、競売その他でお金に換えて債権者に分配されることになるので「商品を届けて」は不可能になると 

前金で払うとこういうリスクがあるわけですね 

 

▲314 ▼14 

 

 

=+=+=+=+= 

 

私的な感覚ですが、世の中、特に若い人は「先払い」に関する考え方が甘すぎると思っています。例えば、ガソリンスタンドで割引洗車券の購入を勧められました。断ると「安くなるのに」と不満そうでした。彼らは、客に先払いをさせる大変さをわかっておらず、逆の立場になると、リスクを考えずに安易に先払いをしてしまうのでしょう。個人事業をやれば分かります。顧客に、一日でも早く代金を払ってもらうのがいかに大変か。ましてや先払いなどは、よっぽどの事情がないと不可能なのです。 

 

▲451 ▼160 

 

=+=+=+=+= 

 

売掛・買掛、内金や手付金・着手金など、プリペイドの考えは商取引に於いて決して珍しい事ではなく普通な事。 

業務に対する誠実さや、相互の信頼関係や実績があるからこそ成り立つ。 

受け取り側が金を払えずにメーカーが倒産するケースもあり、信用の根幹を揺るがしてしまいます。 

今回飛んだメーカーも、もしかしたら資材調達先などに飛ばれたり、別の売掛金が不渡り起こされたりした玉突きなのかもしれない。 

  

原因を明らかにして、業界のルールやガイドラインを定めていくなど地道な方法しかないだろう。 

 

▲33 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

ワタシは個人事業主で制作から材料在庫管理まで全て一人だから受注と納品の順が前後したり時間は数年かかっても必ず納品するしお客さんもそこは承知で待ってくれている、また肖像画など時間がかかる場合は経過を必ず送っています。大きな組織になればなるほど内部のカネや材料や生産管理も複雑化してこういうことが起こるのだろうか。営業が契約とるだけとってくるけどその間に原材料高騰で採算がとれなくなったりとか。なにしろ商品を楽しみに待つ方を悲しませるのが1番良く無いですね。 

 

▲105 ▼33 

 

=+=+=+=+= 

 

日本国内自社工場製造が見直してもらえるきっかけになったらいいな。少しでも身近なところから安心して買える事も価値として感じてもらえると嬉しい。(高いとだけしか言われないけど) 

人を抱えて職人技術を磨き続けて責任持って自ら製造するのは大変だけど、企画だけして外国に外注して仕入れて売るだけなのとは全く違うから、国内でキャラクター商品作ってる立場として今回の件はなんか本当に残念と言うか、信用して許諾した版元は悪くないと思う。製造と言う大変な部分を外国に丸投げして他人任せのくせに高額な商品を全額前金取るような身の丈に合わない無責任な商売した業者が全部悪い。 

今後は生産体制など供給責任を果たせる構図なのか確認してから少なくとも高額な商品について許諾するのか精査して再発防止をしてもらいたいです。 

 

▲19 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

こういうのって、「購入者から徴収したお金で材料を買ってものを作る」ってビジネス形態だったんだろうなと。 

その場合、必ず先払いになります。この手法のメリットは、大手の会社のようにバッと買って、目標金額に達したらやめる、みたいな言ってしまえば大雑把な戦略を取ることができない小さい会社でも材料を仕入れてものを作れます。 

デメリットとしては「社会情勢に影響を受けやすい」ので、調達が肝になります。この記事にも記載がありますけど、中国とやり取りしているものの中に、会社の経営にダメージを与えるような致命的なものが含まれていたのだと思います。 

それが手に入らなくなって、購入先を変えたら利益がマイナスになって…。って流れだと思います。 

 

つまり、先払いのシステムをやめろ!は購入者には良いことだと思いますが、製造業者は大手だけに限られるようになりますね…。 

 

▲224 ▼30 

 

=+=+=+=+= 

 

ゴジラは1954年に誕生した日本の怪獣映画の象徴で、核兵器の恐怖を体現した巨大怪獣です。東宝が製作し、世界的な人気を誇ります。ウルトラマンは1966年に円谷プロが制作した特撮ヒーローで、怪獣と戦う宇宙人の物語。高度な特撮技術と独自の世界観が特徴で、日本のヒーロー文化に大きな影響を与えました。両者は時に対立し、時に共演するなど、日本の特撮史に深く根付いています。胸像(きょうぞう)は、人の頭部から胸部までを表した立体彫刻です。一般に、記念碑や肖像芸術として用いられ、歴史上の偉人や文化的著名人を称える目的で制作されます。素材は大理石、ブロンズ、石膏など多様で、細密な造形により表情や個性を伝えます。古代ローマ時代から伝統があり、美術館や公共空間に設置されることが多いです。現代では3D技術を活用した制作も増えています。 

かき氷専門店で働いてます。ひとつの時代が終わったわ 

 

▲24 ▼235 

 

=+=+=+=+= 

 

ゴジラ購入者で怪しいと思い去年にキャンセルしたものです。 

ゴジラもウルトラマンもコロナの影響がでている後の2022年以降の発売です。 

発表によると発売の前年には資金がショートしている感じで、ゴジラの売上で前年の補填ができず最初から安易な考えで販売したとしか思えません。 

ちなみにCoolpropsからのメールでは24年6月にはゴジラは完成していて工場から出荷すると連絡がありましたが発送はされませんでした。 

これでキャンセルし返金を考えた人が多いと思います。 

メールの返信は数週間必要で返金までには2-3か月かかりましたがメールでは多数のキャンセルで対応が遅れていると書いてありました。 

 

▲51 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

Xでフォローしてる人がこの商品の注文をしてて、数週間前からトラブってることを発信してたのでこの件は知ってたけど、額が額な一方で返金より商品が届くことを望んでる人もいるようだからね。 

しかし「商品は作っていて倉庫にある」というのも怪しい。 

 

以前メディコム・トイがリアルアクションヒーローズで精巧な1/6可動フィギュアを出してた時も、最初はトイショップで普通に買えてたものがディテールアップして高額になってくると次第に通販限定となり、それも代金先払いで商品到着は半年ぐらい先、なんてことになっていったのを思い出した。 

プレミアムバンダイみたいな大手系ならともかく、そうでないところは商品化発表→購入受付&決済→そのカネを製造費支払いにしないと会社が回らないのが現実。 

なので今回のように商品開発〜製造のサイクルがどこかで綻ぶと、資金繰りも綻んで会社が簡単に潰れてしまう構造的問題を抱えてることになる。 

 

▲32 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

法的な解釈は分かりませんが、公式サイトが関与しているなら、責任、誠意の範疇で何らかの賠償責任を負う可能性はありそうですよね。でないと信用がガタ落ちになります。 

 

「下請け、提携会社が潰れたから知りません」って訳にもいかないのではないでしょうか。発注出金済みの人にとっては、そうあってほしいですよね。 

 

▲35 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

こういうのって 

日本の工場で作る方が確実な気がするんだけど 

中国の工場じゃないと無理なのかな 

輸入とかの問題でコストが上乗せになるような 

ものづくりの面でもジャパンメイドにして 

海外向け含めもう少し値段上げて売っても 

利益出ないのかな 

漫画の映画化でも言われてるけど 

映画会社の取り分が大きすぎて薄利なのか… 

どういう経緯で赤字になったのか気になる 

 

▲22 ▼29 

 

 

=+=+=+=+= 

 

私は9万円のトーマスを予約していたものです。 

しかし4年待たされ結果会社は潰れました。返金の可能性はかなり低いことを弁護士の方から電話で聞かされました。 

ただ40万のゴジラを買った方のことのことを考えると私の被害はまだマシだよなとは思っています… 

 

▲100 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

そうか破産かー 

前にここの直販で結構高額な買い物した事があって(コロナ禍以前)、その時に付いた店舗限定のポイントが1万円分くらいあったんだけど、その後の買い物でポイント使おうとしても何だかんだ理由付けて使わせないんだよ。何だか信用出来なくなって、その後はこのメーカーの物でも直販はやめてちゃんとしたショップで買う事にしました。 

破産に関してはコロナ禍が致命傷になったのかも知れないけど、それ以前から高額商品を扱うにしては何だか商売が杜撰なイメージだった。 

 

▲28 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

中国に委託とあるが、どこまで委託していたんだろう?原型はもちろんCoolPropsと思うが、その先は彩色まで中国の委託先工場なんだろうか?さすがに仕上げは日本国内のCoolPropsだろうけど・・。業界のことは分からないが、「その高いクオリティー」との評判・評価が定着していたのに、中国に委託製造してたってのはどうなんだろう?何千体も作って販売するんならアリかもだが、前払いの完全受注生産でかなりの高額商品。限定販売で数も限られてる。これだけ恵まれた条件で中国への委託なのか・・。 

 

▲20 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の技術(クオリティ)が無くなるのが怖いです。 

職人さんの卓越した造形技術は世界に通用しますからね。 

戦艦大和だってロストテクノロジーって言われていて今の近代技術を持ってしても作れないって記事をよみました。 

日本のエンタメは守りたいです。 

 

▲19 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

高額の前払いに規制をかけたり、保険や第三者の信用度調査がいると思います。 

あと倒産することが分かった後に注文受けて商品渡さないのは詐欺になる可能性がある。 

他人事ではないので今後進展があれば記事にしてほしいです。 

 

▲8 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

これは辛いですね。。リピーターにしてみれば何度もサービスを受けて信用もしてただろうし。。 

 

こういう先払いサービスの破産リスクを防ぐために、サービスも購入者の間に先払いのお金をプールしてくれるような第三者がいると需要ありそう。サービス側も購入者が支払っていることが確認できるから踏み倒しの心配も無いし、購入者側も、サービスを受け取ってから本決済される(サービスが提供できない場合は返金)から先払いの不安もないし。 

 

▲76 ▼53 

 

=+=+=+=+= 

 

こういうのってほんと怖いよね 

最初から怪しい企業はおいといて、過去に健全取引できててリピーターだと騙された感じだよ 

受注製作や契約は当然だけど入金が確認されて初めて作業に入るものだから、買う側は迷いなく払うし、信じて待つしか無い 

一部フリマアプリみたいに入金はするけど、現物を受け取るまで支払いされないようなシステムだといいんだけど 

 

▲256 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

自分もプレミアムバンダイなどでウルトラマンのフィギュアーツはこれまで買ってきたことがある。 

一個の代金は数千円から一万円ちょっとくらい、基本的に先払い。お恥ずかしながら、支払いができず無断キャンセル、サイトのサービスも強制退会になったことも何度かある。 

ただ、今回の件だとマニアやコレクター受けするような、原点プロップに近い、いわばリアルタイプの胸像ってところがミソだよなぁ。 

支払者には非がない分、考えれば考えるほどいたたまれなくなる。 

今あるであろう胸像、差し押さえられた後でフリマアプリなどで法外な値段で出品されたりしなきゃいいけど。 

製作スタッフが誰ひとり欠けておらず、製作においての原材料や道具、設備がどこかで代用というか、貸してもらえたりするなら、整理がついてからまた製作・販売って形が取れたりしないかな。 

 

▲10 ▼50 

 

=+=+=+=+= 

 

昔スロットの3日開催のイベントで全台3日間の内に最高設定を入れるイベントがあって初日二日目と出てる台もあるが6かと言うとイマイチなので最終日全台6なのでは?とみんな期待していたら夜逃げ同然で閉店した忌まわしきパチ屋を思い出した 

 

▲5 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

国や地方自治体でない限り倒産の危機は必ずある。 

その為には、自己責任で取引前に企業調査して信用度を見極めなければいけない。 

今は多種多様な情報が手に入る時代、素人でも見極められる。 

前払いなら必ず保証や供託を付けさせる、絶対に相手が有利な契約は結ばない。 

自分の財産は自分で守る、他人に決して預けないこと。 

 

▲2 ▼12 

 

 

=+=+=+=+= 

 

プライム1とか凄いクオリティのものはやはり相当の値段がする。それでも欲しい人にはそれだけの価値があるのだろう。高級バッグを買うのであればこちらに投資する。ただ、一度トラブルを抱えると気持ちが萎えるのも事実。 

私はこれらに比べてそれ程高くはないがホットトイズで詐欺に遭いかけてから全て手放した。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

倒産した時に1番優先されるのは納税なんだよね。 

従業員の給料よりも納めるべき税金がある時は納車が最優先される。 

この場合も、先払いしたお客さんのお金よりも納税が優先される。 

ほんと被害者救済が最優先されるようなシステムにしないと、先払いなんて成り立たなくなるよ。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

一読しただけですが 

商品はお金に替えて債権者に行くことになると思います(当然)。よって商品が購入者に渡ることはないと思います。 

 

前金直接購入の人は相手が潰れたのですからたとえば5%程度回収できればよいという感じでしょうか。(たったの5%だけれど) 

 

代理店(そんな感じかな。円谷さんとか東宝さんとか。)経由の人は代理店は倒産していませんから代理店側が自腹で返金してほしいところですね。 

 

わしはサラリーマンとして少ししか経験ないけれど顧客が倒産したらほぼ回収できなかったなあ。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

まさしくゴジラを注文した者です。東宝オフィシャルのゴジラストアTVで宣伝しており、東宝美術が制作協力しているとの記載があったので安心して申し込みました。まさかその後、このような事になり東宝がダンマリを決め込むとは思いもしませんでした。 

 

▲15 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

自転車操業で資金繰りが悪化しても、マニアに美味しい商品を世に出して 

予約で集金できた時に破産申請だろうね。 

以前に通販で最安値に近い家電販売店で何回か家電も購入して 

1年保証を店舗独自で3年、5年の延長があったので 

5年延長をつけて購入したら商品が届いて1ヶ月後に倒産したのは 

5年間保障で集金していたのが後から考えたら判ったけどね。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

>COVID-19の影響により、CoolPropsが委託先としていた中国の委託先工場が閉鎖したこと… 

 

これが全てでしょうね。 

スタチューに限らずフィギュア全般に言えることで、 

別のメーカーさんの取材番組を見ましたが、 

日本で企画された商品でも結局のところ製造は中国頼みでそのツケが回って来たにすぎず、 

今や日本人の人件費は中国や韓国を下回るくらいなので日本人が作れば良いのではないでしょうか。 

フィギュア収集は良い趣味かもしれませんがが、 

中国依存はリスクもあり考えものですね。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

自分も旅行会社に数十万振り込んで、チケット発券される前に倒産されたことがある。 

倒産直前は絶対倒産することが分かっていて受注してるよな・・・と思った。 

購入者の債権はかなり優先順位が低いのだけど、もっと上げるべきだと思った。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

前払いだと、優先的にXXXできる、割引きされる、など色々と有利になる言葉が書かれている。 

倒産すればチャラになるリスクがあるので前払い金が失われても構わない、と言う範囲を考えておくしかない。 

今回のは、好きなマニア向けだから多少無理しても全額前払いしているの緩和。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

人気キャラクター関連を取り扱う会社が破産手続きを開始したとの報道ですから当然注目されます、前払い金は焦げ付くし回収は難しいはず、なにより生産を国外に頼り、当初コビッド等の影響で納品時期が不確定になり、海外工場との連絡業務もままならずとなれば、商取引は成立しません、資金繰りの悪化は目に見えています、どの業界でも生産部門を中華に頼ると時々耳にします。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

業歴の浅い会社は信用できない、とならないことを願います。 

消費者から見て、即時に商品を受け取れる場合を除き、お金を託して安心して商品を待てる、信頼感の厚い会社って、どのような所か、と考えてしまいます。 

 

▲1 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

納品時期、期間が二転三転して購入者の手元に届かないなど一般の売買では訴訟問題になるが、ことマニア向けの商品で遅延が常識の売買って所がネックかとなんだかんだ言って計画倒産にしか考えられない個人的にこの様な売買契約は絶対にしない。 

 

▲27 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

被害に遭った方には心底同情するし、何としてでもお金を取り戻して欲しいと思うが、 

同時に高額な先払い商品などというものは基本的に詐欺であり、40万円を40円程度に感じられる金持ちが道楽で手を出すものだと認識した方が良いでしょう。 

 

▲16 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

営業妨害になりかねないので名前は出さないが、この記事に出ていたcoolpropsの倒産前の状況が、特撮フィギュアで有名な某国内メーカーの近年の状況と似通っていてゾッとした。 

 

映像作品から忠実に立体化する事を信条としているメーカーだが、素人目に見てもスケジュールを詰め込み過ぎで販売予定時期より2年以上経っても届かない例まで発生。 

それでも前金払い形式の直販新規受注のペースは一向に落ちないので、もしや自転車操業状態なのでは?と訝しむレベル。 

 

終いには延期に延期を重ねた予約が勝手にキャンセルされて何のアナウンスも無かったり、とっくに納期は過ぎているのに版権が下りなかったと原型の作り直しとなったり、 

そもそも設立当初には確かにあった造形への拘りがおざなりになってきたりと信用できなくなってきたので利用するのを止めた。 

 

何のメーカーであれ約束事はしっかり守らなければ経営は成り立たない。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

商品がある程度できて倉庫にある債権者はものが欲しいと思うかも知れないが、 

そうでない債権者は資産としてそれを競売にかけて高値で売れて債権を少しでも回収したいとおもうだろうし 

悪い考えだとスタッフが隠して置いて倒産清算後どこかで売って金にするとか… 

 

▲35 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

破産って事は、直接の購入者は一般債権者って事ですよね。 仮に手に入れようとしたら、競売で落札して、金払わないと物は手に入らないんじゃないかな。 

ショップ経由の人は、返金よりブツを渡してくれた方が嬉しいけど、解決の見通しが立たんから返金対応って流れなのかな 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

東宝に直接的な責任はないのかもしれないけど、さすがに何日もノーアナウンス&問い合わせに対して無回答はよろしくないね。調査中にしても対応を検討中にしても、「状況が分かり次第すぐに対応をお知らせします」くらいの告知は企業として行なって然るべき。こういう時は、何よりもユーザーの信頼を失わない事を第一に動くのが鉄則ですよ。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

破産だから運がなかったと思うしかない。物があっても差し押さえ品だから届くことはないでしょう。代金は購入してから払うものです、先払いは自転車操業だと思われた方が良いですよ。 

 

▲9 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

映画業界新しいシリーズの減り(数年に1本製作とは?)30万ほどの作成ですと日々依頼が無ければ会社は成り立たないと思います! 

 

増して映画世界はCG&3Dプリンター党活用で過去時代のリアルアート技術員の技術は簡単にコピーされてしまい必要需要がなくなってしまったのでしょう? 

 

他営業分野を広げられなかったのか? 

 

過去からの注文先との契約条件も薄手であったしか思えません。 

 

映画シリーズ企業はもっとバックアップすべきであったと思います。 

 

▲20 ▼112 

 

=+=+=+=+= 

 

クオリティ優先しすぎてコストが跳ね上がっちゃったのかなあ。 

度重なる延期とあるから、サンプル品並のクオリティを維持できなくて経費ばかり嵩んで、さらに近年のインフレも打撃で…とかありそう。 

または職人さんが居なくなったとか。 

何にせよ返金がされるといいけど…。 

 

▲9 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

> 大江弁護士:(中略)仮に商品が見つかったとしてもそうした在庫は破産法の手続きに従って換金したり処分したりすることになります。その過程で現金化できたものを法律に則って債権者に分配するという流れになるため、残念ですが購入者に製品を引き渡すことはできません。 

 

レアケースなのかも知れないが、かつて、デジキューブが倒産した際、「サクラ大戦 帝国歌劇団・花組 スーパー歌謡ショウ『新宝島』DVDBOX」の販売元だった為、同商品の発売が宙に浮いたことがある。 

セガが破産管財人と交渉し、発売日を延期をすることにはなったが、セガが販売元として同商品の発売に漕ぎ着けたことがある。(同商品を再生すると、倒産したデジキューブのロゴがそのまま表示された。) 

 

私は予約してないが、もし胸像の在庫があるなら、円谷プロや東宝もセガのように破産管財人と交渉して、販売出来る方向に持って行ってあげられないかなと思う。 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

こういうのは予約して購入しないと正規の値段で手に入らないし、こういう事があると販売してからだとプレミア価格になってしまうからお金出さないといけないとなると、悩む所だな。 

 

▲25 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

この手の詐欺は昔から多い 

ベンチャーに見せかけて投資者に製造現場まで見学させて蓋を開けてみるとドロン 

最近ではお金でなく高級腕時計集めて横領したやつもいたっけ 

詐欺師は手を変え品を変えやってくる 

自分は騙されないなんて過信する無かれ 

人間に欲望がある限り詐欺師の付け入る隙はいくらでも 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

もし製品が倉庫にあるなら、 

破産手続きの混乱で、変な出回り方をして 

プレミアで取引されるより、 

欲しくて正規の手続きされた方々に 

モノが届くように祈ってます。 

 

▲16 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

結局転売屋あたりが後払いや代引きで 

急いで予約しまくり 

販売な頃 人気がなさそうと判断すると 

キャンセルする 代引きも引き取り拒否 

これが問題になり メーカーが徐々に 

先払い カード払いに移行 

でもこうなると怖いよね 

 

予約金として2割 キャンセルの場合は 

返金無しですよ 

2回となる振り込み手数料はポイントとかでカバー これでどう 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

版権物だから色々と込み入った手続きがいるんかもですね。予約してた方たちへの返金が一日でも早くなされますように。 

てか国内に製作工房は構えられんのですかね…大体どこも中国の工場で作ってるとこばかりですけどね 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

記事を読んでいると「計画倒産」の匂いもしますね……何も言わず突然の破産申請なら「詐欺 」になるだろうが「〇〇で生産が遅れている」「順次発送している」と言えば「できる限りの事はしました。騙そうなんて事はしてません。」って言えるからね…金額が金額だけに購入者のショックは大きいでしょうね…… 

 

▲33 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

>在庫は破産法の手続きに従って換金したり処分 

>購入者に製品を引き渡すことはできません。 

 

もう商品が手元に届かないのは確定したわけね。官公庁オークションで数十体まとめて売られて、購入者には数十分の一の金額が戻ってくるんだろう。そこからオークション祭り。 

債券人の共有財産だから現物支給という形は取れないけど、なんだかやるせないな。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ひどいよな、こんな詐欺に等しい被告はその価格相当の金額を返済できるまで自己破産はできない法律にすべきだ。 

もしくは向こう50年は一文なしに海外の口座なども抑えて、どこに資産があるようなら徹底して差押え行いべき。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

破産が決定されると、 

まず滞納していた税や社会保険料や年金が国や自治体に持っていかれ、 

次に弁護士報酬と必要経費が差っ引かれ、 

その次は従業員の給与未払いに当てられ、 

最後に客への返金になるので、 

 

購入者は泣き寝入りですね。 

 

▲27 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

またまた現金持ち逃げみたいな形の事件か。 

こういう倒産は必ず商品を受注した後に起こるよな?すでに経営が怪しいなら受注するなよ。こういう事があるから購買者にのみリスクを負わせる先払い制度はダメだ。 

 

▲20 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

法的に仕方ないとは言え、実物商品があったとしても予約者に届かず、現金化されて債権者へ…。もちろん優先順位があるのだろうけど、予約者も債権者だろうにかわいそうだわ。 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

破産法とはいえ、商品代を支払って発送を待ってるだけなのに未発送の商品は別の人に売って精算してから分配ってなんか酷い 

最初に税金、次に従業員の給料で、最後に残った残金ってほぼ放棄してくれって手紙ですし 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

委託工場ビジネスのリスクだよなぁ…。しかも国外だと、円安のリスクにも対応できない。創業が10年前なら、この円安を想定できていなかったんだろう。 

こういうのを聞くと、ユニクロの凄さが身に染みる。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

フィギュアメーカーの多くが納期延期に伴うキャンセルはNGになってる。 

ただ、延期が当初の予定から一年以上先になることもあり、そんな状況なのにキャンセル出来ないということには納得いかない。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

売れてる(予定だった)のに倒産なのはやっぱり製造が遅くて回転が悪かったのが原因なのかね? 

経営者ことは知らんけどそんないい品を作る職人さんたちがどうなるのかそっちが心配になりますね。 

 

▲18 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

大手が噛んでいてもこういうことは発生してしまう、難しい問題だな。 

 

ねとらぼも学ばなきゃいけないよね。メールの杜撰な対応について触れていたけど、あなたたちの記事も杜撰で、どうみても酷い間違いの申告を受けても直さないかしれっと直して知らん顔。それで適当な記事を垂れ流してるんですから。他山の石という言葉はこの編集部にはないとは思うんですけれども。 

 

▲188 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

ほぼ手詰まりになってても何食わぬ顔で取引する会社ってあるよな。 

自分も若い頃、田舎では目立つぐらい綺麗でオシャレな外車中心のディーラーから中古で車購入の前金と整備代?払ったのに納入予定日になっても連絡来ないから見に行ったら綺麗さっぱり夜逃げしてました。 

結局経営者は逮捕さたけど、全額は戻ってこなかった。 

 

▲24 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

> COVID-19の影響により、CoolPropsが委託先としていた中国の委託先工場が閉鎖。 

> 主力商品だった「AVP: エイリアン vs プレデター」~当初は~ライセンスを得られていたものの、~ライセンス変更が発生し、予定していた商品が販売できなくなってしまった。 

 

 

中国に委託せず、国内で作っていれば。。。 

注文した人はお金はともかく、手に入らなくなり相当にショックだろうな。 

 

▲2 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

美大卒の人間として言わせて頂くと、『作品』と『商品』は違う。 

どんなに拘り持って作ろうが、明確な商契約の元、金銭のやり取りがあるならそれは『商品』で、納期は守るべき。 

納期が遅れても良いような、仕事をする上での甘えが、最終的にこのような結果に繋がったのではないでしょうか。 

 

▲24 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

世田谷の東宝の撮影所の入り口にはゴジラの巨大な像があり 

中に入ると右側にゴジラが大きく描かれている 

エキストラで撮影所に入ったが 

ゴジラはここで作られたにだなと感慨に耽った 

 

▲1 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

ここまでくると従業員の給料遅滞や職人が辞めるなど社内は深刻だったかもしれません、従業員が会社の危なさにいち早く気づくもんです、製造業でマイナスの自転車操業は高確率で潰れます。夢を購入して届かなかった客さんが可哀想 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

コロナで発生したトラブルの埋め合わせでずっと自転車操業になっていたのだろうか。 

 

今後は購入者相手に特殊詐欺とか発生しないか気がかり。 

「追加で数万払えば処分される前に完成品を国際便で送る」みたいなのが続く感じで。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

以前、某ホビー通販会社◯◯◯◯◯で予約販売された物が、メーカー生産の遅れで一年半くらい遅れた事があった。 

いつ発送されるのかと聞いてものらりくらりと言い訳することばかりで、いつになるか分からない物は待ちきれないからキャンセルしたいと伝えても「キャンセルは受け付けられない」の一点張り。 

あまりに発売が伸びすぎてクレカ支払い期限外になってしまったにも関わらず勝手に銀行振り込みで払えと言う傲慢ぶり。 

一応支払いをして品物は受け取りましたが、それ以来その会社を利用するのはやめました。 

 

▲15 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

物を送ってほしいという人に言いたいんだけど、残念ながらこれは物が無いよ。 

あるならとっくに送ってるし、返金対応するわけない。 

何故なら、メーカー側は物を残すより現金を残したいに決まってるから 

 

▲19 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ストアで散々誘導しておいてノーコメントの東宝と 

返金対応する円谷 

なかなか企業によって性質が違うものだなぁと思う 

個人的にゴジラ関係はもう高額品は先払い物はやめたほうがいいと思う 

 

▲68 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

これは…仕方ないかな。 

汎用性がなさすぎるので、全額前払も仕方ない 

こだわりすぎて、コスト超過になったのかなあ 

趣味や同人活動とビジネスはちがうんだけど、こだわり抜かないとビジネスにならないってものもあるしね 

 

▲42 ▼37 

 

=+=+=+=+= 

 

公式ショップに注文した人にはショップが、メーカーと言うか企画会社に直接注文した人には企画会社が対応する案件と思います。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この手の業界は 

予約が始まり販売が一年先 

発売日が延期など当たり前のようになっている 

これが異常だということを同業者はどれだけ分かっているのだろうか? 

 

▲45 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

何の商品でもそうだが、20万円以上(金額が適正か分からないが)の商品の支払は、 

頭金半分、引き渡し時残りの半分という支払い 

方法以外は違法にしたらいい。 

 

▲0 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

前払い受けてて倒産するってそもそも成立してないわな。 

普通資金繰りが回らなくて倒産するわけで、そうじゃなくて倒産するってことは明らかに固定費がおかしいか、計画倒産か。 

 

▲4 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事を書いた人、最初から内容が判断出来る書き方を何故出来ないのだろう。 

最近の記事に良く見られる表現で、目立つのは判るが途中まで読まないと真の内容が見えてこない、疑問符で読み続けるのも辛いな~。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

商品の購入は全てデポジット制になれば不払いトラブルはなくなるのに。 

家でも車でもどんなものでもそうなればどちらも安心して売買出来るようになる。 

 

▲6 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

フィギュア関係も先払いで納期遅延上等な世界よね 

わからんでもないが実に不健全極まりないよ 

QCDがマトモじゃないしぶっちぎるような業界はなくなってほしいね 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

中国で作ってたのが裏目に出たんだじゃないかな。てか高額でも売れるなら別に中国で作る必要なくないか。これまで中国で作るのは人件費安いから安く作れる、日本国内で安く売れる、儲かる、って話だったのでは。でも高く売れるなら日本国内で作ってもいいじゃん? 

ひょっとして、ずっとそんなんで中国で作ってたから、日本国内で作る技術がなくなったとかじゃないよな? 

 

▲7 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

フィギュアも前払い多いし、このような製作物は一定のリスクを承知で買わないといけないのが、買う買わないの選択肢になるよね。 

 

▲8 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

製造データ(3Dデータ)を作成して、作製は中国企業に委託。ライセンス契約とマーケティングと設計なので利益は期待出来るが、製品自体は海外に委託。委託先(中国企業)の動向しだいで簡単に成り立たなくなるリスクもあるよね。 

…最初は外国企業からの委託された通りに作るが、売れると解ればデザインを少し変えて 自分達が作った物を自分達が外国に売った方が儲かる。ってのやって急成長した国だし、今は中国企業も崩壊してってるからソコに委託してたら共倒れになるわな。 

 

▲0 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

中国での製造… 

 

ゴジラやウルトラマンなどの日本後特撮関係のパテントを利用した商品ビジネスは、その商品の実際の生産は中国などの下請け企業に丸投げしていて、企画会社は東宝や円谷プロなどのパテント企業との交渉と宣伝広告、予約の取り付けなどをして、代金は丸ごと抱え込んでいる。 

何かのトラブルになると、代金はどこかに消えて、下請け業者への支払いが途絶えて破産や倒産する… 

そして、代金を振り込んだ消費者は泣き寝入りですね… 

 

▲34 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

需要があっても「キャッシュ」が無い 

事業の顛末ですね。 

 

制作もある程度「外注」でしょうから 

支払いが遅延して外注先から渡して 

もらえなかったのでしょう。 

 

自転車操業の典型ですね。 

 

▲9 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

株価は高値でも、基本不況社会に感じる。 

その中での前払い商品でしかも海外での製造となると、かなりのリスクを伴う。 

しかも、中国工場となったら。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

消費者からすると先払いは怖いビジネスモデルになってきたな、やられ損だし。 

 

今月にちいかわMLBのグッズが届く予定で支払い済みだけど、何だか不安になってきた。 

 

▲1 ▼2 

 

 

 
 

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