( 299640 ) 2025/06/16 05:56:33 2 00 米国事業拡大へ弾み 巨額投資、企業統治に懸念も 日鉄時事通信 6/15(日) 7:03 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/a36bd0125a4d5e4a5586198c309c5ed14d980531 |
( 299643 ) 2025/06/16 05:56:33 0 00 日本製鉄(写真上)と米USスチールのロゴマーク(いずれもAFP時事)
日本製鉄と米鉄鋼大手USスチールの合意から約1年半、行き詰まっていた巨額買収計画が実現する見通しとなった。
「買収」に批判的だったトランプ米大統領を翻意させた決め手は、買収後の巨額投資と、米政府に経営上の重要決定への拒否権を持たせる「黄金株」の発行。リスクを背負ってでも買収にこだわったのは成長が見込まれる米国市場での事業拡大へ弾みとなるからだ。
日鉄は、関連会社を含めた国内外での年間粗鋼生産能力を1億トンに引き上げる目標を掲げており、USスチール買収によって8600万トンに大きく前進。特に中国の過剰生産で鉄鋼市況の低迷が長期化する中、「最大の高級鋼需要国」である米国事業拡大は成長戦略の重要な柱となる。
日鉄によると、トランプ氏が承認した「パートナーシップ」に基づき、同社はUSスチールの普通株を100%取得。技術流出を防ぐ観点からこだわってきた「完全子会社化」が実現する。
ただ、「米製造業の復活」を掲げるトランプ氏から承認を取り付けるため、日鉄は約2兆円の買収資金に加えて、米国での生産拡大や研究開発のため2兆円規模の投資を約束。さらに、安全保障上の懸念を払拭するため、取締役の過半数を米国籍とすることを決め、米政府と黄金株の発行を盛り込んだ国家安全保障協定を締結した。
市場では、買収承認の見返りとして約束したUSスチールへの巨額投資は経営上の重しになるのではないかとの懸念が浮上。シンガポールに拠点を置く投資ファンドの3Dインベストメント・パートナーズは10日、黄金株を米政府が保有することについて「有事の際に機動的な構造改革を実施できない」と批判し、日鉄の今井正社長と森高弘副会長の再任反対を株主に呼び掛けている。
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( 299644 ) 2025/06/16 05:56:33 0 00 =+=+=+=+=
今回実施された米国による黄金株の所有、その健全性の是非はともかく、日本でも広まっていい方法かも知れない 特に水道事業を始めとする、公共インフラの民営化にあたっては、自治体の長が黄金株を所有して、海外資本による買収(乗っ取り)に対抗する必要があると思う
▲1283 ▼99
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契約の自由は許されているが、投資ファンドの見解どおり、この契約内容は︎︎︎的騙しのテクニックである。 数年後に気づいても手遅れである。我が国側政府も「国家安全保障」の観点から、日本製鉄に再考させるべきと思う。 いい加減、戦後から続くアメリカ依存症から脱却してもいいのでは。
▲61 ▼10
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今となってはUSスチールの買収は待った方が良かったかもしれませんね。 放っておけば経営が傾いて泣きついてきたかもしれません。そうすれば交渉も有利に進められたでしょう。 アメリカ経済もトランプのままでは大変なことになりますね。 アメリカ国民が選んだ大統領ですからね。これから起こることに耐えてくださいね。
▲324 ▼82
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誰がなんと言おうと大統領に反対されても鉄の精神と緻密な買収計画で計画を履行しあ日鉄経営陣の決断のほうが信頼できるわ。未だかつて他国の大統領令ひっくり返した民間企業があるのだろうか、しかも相手は合衆国。いずれこの件はドラマ化もされるだろうな、それくらい歴史的な事案だよ。
▲25 ▼36
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日鉄が株主総会を乗り切れるかどうかは黄金株に関する条件等を明確にできるかどうかにかかっていると思う。下手をすると資金だけ出させられて、米国政府の都合の良い役員しか認めないなどを通して企業の知的財産まで含めて乗っ取られる可能性を否定できない。そこがどう担保された契約なのか、そして日本政府としてももしもの時に対抗策を取れるかどうか、明確にして欲しい。
▲368 ▼22
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株主でしたが、株主総会招集の通知を見て売却しました。 株主提案の議案について「当社は反対」という主張がでかでかと記載されていて、何か古い体質が残っているのかな、と思いました。 アメリカでの成功と発展を祈っています。
▲4 ▼12
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名称の変更や本社移転について大統領の同意が必要になるのは業績にはあまり影響しないが、工場閉鎖などに猶予が必要となるようだ。 リストラも大統領の同意が必要となると、機敏な対応ができずに、有事の際に手遅れになる。 日本製鐵が倒れてUSSが生き残るようなことが無いと良いが。
▲1 ▼2
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鉄鋼をはじめとする基幹産業が無秩序な競争にさらされることで、国家の経済的自立や雇用が損なわれる現象が各地で見られる。こうした状況下で、自由貿易の恩恵だけを享受する時代は終わりつつある。USスチールの買収は、日米が「開かれたグローバル化」の限界を認識し、価値観とルールを共有する経済圏として連携する試みの一環である。量ではなく質、短期利益ではなく長期的な信頼。それを軸に据えた戦略こそが、これからの国際競争における持続的な優位性を築く土台となる。
▲25 ▼12
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日鉄としてはアメリカ政府にある程度のインセンティブを与えても米国市場へのアクセスを容易にし、今後の成長につなげたかった。このことはオーストラリアの子会社を手放すことでも明らかだ。黄金株を与えての完全子会社化という着地点は現時点の評価としては十分に合格とはいかずとも及第点は与えられるのではないか。今後注視したいのはUSスチールの企業風土の改革だろう。日本で成功したような経営効率化を図って立て直せれば良いのだが、労働団体の抵抗に政府が肩入れしてうまくいかない事態が続くと日鉄の思惑からは外れてしまう。このあたりは日鉄のアメリカや日本の政府とのコミュニケーション能力も問われることになりそうだ。
▲210 ▼49
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世界の鉄鋼メーカーのベストテンのうち、中国鉄鋼Gが首位を含め、6社も入ってる今、やはり日鉄さんには、今後世界の鉄鋼メーカーとしては生き残れない危機感があるんでしょう。 日本の基幹産業クルマにも使う高級鋼板も、こんどは米国内で生産可能になり、米国の関税作戦に合わせたことになり、黄金株を米国政府がもつことも心配する向きもありますが、 USを100%子会社化で、日鉄さんの経営いかんは米国の負担にもなるはず。
日本が心配するは、日本企業がこうして海外に出ていくことで、逆に日本国内に海外の投資を呼び込んで、日本の空洞化がすすまないようにしなきゃならない。
▲236 ▼61
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巨額な投資だ。日本製鉄はそんな制約条件付きで 、投資に見合うと判断するのだろうか。たとえば、業績不振でリストラしたい時、撤退で株を売却する時に。 日本製鉄は買収資金約2兆円に加え、USスチールの生産設備の更新や新規設備の整備などで28年までに約110億ドルを投資するという。 巨額の投資負担は当然、高いリスクを伴う。米鉄鋼需要の低迷の可能性もあり、日鉄にとって投資回収のハードルは結構高いのではないか。
▲96 ▼15
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日本製鉄は、歴史ある鉄鋼業界で長年にわたり成長を続け、日本経済の基盤を支えてきた。経営判断の的確さは株価や高配当に表れ、USスチール買収の成功もその交渉力の証左である。
米国市場は世界最大の鋼材需要国であり、同国での拠点拡大は成長戦略の要だ。
日本の材料科学は他国が真似できず、高級鋼や電磁鋼板、超耐熱素材などで世界をリードしており、レールガンのような極限兵器にも不可欠な存在となっている。名は出ずとも、安全保障を陰で支えているのが日本の鉄だ。黄金株など統治面への懸念はあるが、中長期的には克服可能だろう。
鉄といえば量で勝る中国が注目されがちだが、その多くは低機能・低価格品。中国は「量の鉄」、日本は「質の鉄」。米国が求めたのは、まさにこの“質”である。
▲35 ▼9
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米国は人口も増えており、経済成長も続けている有望なマーケットです。また、鉄鋼には約50%の関税がかけられており、米国への鉄鋼輸出はかなり困難となるなか、生産拠点を米国内に保有することは他の鉄鋼会社に比べて有利になったともいえるでしょう。さらに米政権からお墨付きを得たわけであり、米国内でビジネスはしやすくなったといえます。一方でこの記事にある通り、黄金株や巨額の投資などの制約条件がついたのも事実です。米政府からの圧力をかけられないようにしていく方策も考える必要があります。一連の動きをみますと、米国での巨額買収は一企業でできることを超えつつあります。日本政府に経済安保の部局が立ち上がっていますが、日本企業はこうした部局と連携して、日本企業が米国で安心して活動できる基盤を作る必要があります。
ぴえん
▲10 ▼36
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巨額ですね。 1部の株主が投資を回収できるのか?心配になる気持ちは分かりますよ。 立派な会社ですがこの業界にも当然ライバル企業が他国にあるだろうから、思惑通り利益が上がるか競争の結果をみないと分からないですから。 鉄需要が大きいクルマも最近はプラスチック外板を1部使っているメーカーもある。軽量化に貢献しているだろう。 電気自動車が更に将来進化して使い易くなれば高温を発生させるエンジンが無いのでボディー全体が強化プラスチックで良いのかもしれないらね。
▲90 ▼39
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3Dからは株主提案はなかったと思う 出してたのはストラテジックだったかな 子会社の株もってるから非公開化するときは便宜をはかれって内容だったと思う 拒否で回答だしたけどさ 3Dはその手のハゲタカとは違って懸念している内容はもっともだと思う 投資額が巨額だから増資が視野に入ってるだろうし減配が続く懸念もある でもアジア圏で勝負するのは中国の物量攻勢に耐えられないから北米に活路を見出すのは事業戦略として正しいと思うんだよね
▲33 ▼12
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米国で日本では構築出来ない規模の新工場を立ち上げるんでしょう。ま、中印の鉄鋼品質とは差別化された新技術で製造された鉄鋼は米国中心に自動車、機械、造船などのマーケットを狙っているのでしょう。投資会社からすれば米政府が組みこまれると簡単には役員交代だの言いたい事も制約受けるだろうから反対するのは当たり前だが、新日鉄は日本企業としてはよく米国に食い込んで行ったと思う。やはり、なんだかんだと言っても米国経済とビジネスは日本国内から見るのとは違いますからね。トヨタやソニーが日本企業でいる事に政治も行政も感謝すべきだよ。別に米国中心に本社移転してもおかしくないんだから。企業側からすると日本中心より米国中心の方がダイナミックなビジネスが出来ると思っているんじゃないの。私も米国企業で働いて来たが情報なビジネスチャンスは島国とは雲泥の差がありますよ。
▲3 ▼2
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プライド高いトランプ大統領。USスチールが日鉄の子会社となることをよく了解したな。黄金株の権限があることで納得できたということなのか。多額の投資となった日鉄。採算の見込みはしっかり立てているとは思うが、東芝の原子力発電の大損失もあったアメリカ、アメリカに利益をもたらさないと損害賠償も起こされかねない。日鉄が製鉄業で中国に負けない世界の企業となることを願う。
▲31 ▼4
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日鉄は思いを達したのだろうけど、これで日本の主要産業が海外に行く。 一方で呉市の製鉄所は閉所した。 産業が海外に逃げる現象を防止しないと、日本は海外で儲ける富裕層と、国内の少ない仕事を低賃金で取り合う低所得層の差がどんどん増えていく。 政府が本気で貧富の差を少なくする気が有るのなら、先ずは海外で儲けている企業の税金を高くして、その分低所得層も支払っている消費税を減らす事が大切だろう。それと輸出品には消費税がかかっていないと聞いたから、輸出税をかけるとかの工夫も必要かも知れない。 そして、国内産業が衰退していくのを放っておかないで、何とか産業を盛り返すべきだ。ITだけではなく、重要な米等の一次産業や、工業関連等輸出を増やす産業や輸入を減らす産業に人材が行くように、効率化や給料アップをする会社を支援するべきだ。
▲30 ▼14
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USスチールの古い生産設備と生産性の低い労働者を抱え込んで巨額の投資を行うことになった日本製鉄は、当初の計画であった完全子会社化から随分かけ離れた結末を迎えたと思う 当初、日鉄が目論んでいた経営権の行使において、未来にわたって米政府の介入を阻止できるものではなくなっている 日鉄はこの先も多くの場面で譲歩を強いられることが予想されるが、経営上の重い足かせにならないように願っている
▲53 ▼5
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投資機関の利益と企業の利益は必ずしも一致しないから、気にする必要はない。 こうした投資機関にとっては投資した利益は早く回収されるに越したことはなく、回収した利益を更に投資して利益を得るのが彼らのビジネスなので、長期間資金がロックされることを嫌う。 一方で日鉄にとっては数十年というスパンで企業を繁栄させるために投資している。もちろん短期的にも利益が出れば更にビジネスを広げられるから良いけど、それが主目的ではない。鉄鋼業はそうしたビジネスであって、極端な(だけど実在する)例でいえば日鉄八幡地区は官営八幡製鉄所の歴史を汲み当時の設備の一部が現在も稼働し、日鉄の主力工場を支えている。
▲4 ▼3
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この買収により3.5兆円ほどの円売り・ドル買い取引となり、3円程度の円安要因になるそうです。
他にも海外からのエネルギー・食料品輸入拡大、IT赤字、ソフトバンクのAI投資など、実需による円安圧力が強まりますね。
短期的には投機的な動きで円高へと動く局面があるでしょうけど、内需が縮小傾向の影響もあり、中長期的には円安は進んでいく可能性が高まるかと思います。
▲94 ▼74
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巨額投資は、投資の金額の枠内で企業運営を行うべきだろう、最初から巨額の投資を行えば、金余りの状態になり、無駄金が使われると思える、必要に応じてお金を使用していく、詳細な資金繰りの上で行われるべきだ、銀行の考えを参考にすべきだ、銀行から借金する場合、返済の見込みがあり、尚且つ利益がなければ簡単には,お金は貸してくれない様だ、日本の会計は足し算、引き算、が有り学門的には優秀と思える。日鉄は製造が強みと思えるが、仕事を引き受ける、仕事も持つ手くる、商事会社の様な部門がなければならないだろう、製造の仕事があれば、会社は維持していけるだろう、製造と販売の両輪が必要な事とおもえる、黄金株は売り上げ、販売の方で、トランプさんが株を発行すれば良いだろう、
▲2 ▼10
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黄金株などと妙な条件を付けられて、よく喜んで買収したものだ。成功すればそれでよいが、ビジネスだから失敗することもある。失敗した場合、日鉄はUSSと共倒れになる。東芝とウェスティングハウスのケースを思い出すがそれよりひどい。問題は、これでどうあっても日鉄はUSSから引けなくなったことだ。完全子会社なのだから、本来はいつどこに売るのも自由なはずだ。だが、黄金株を持たれては、売ろうとすれば拒否されるだろう。実際、売りたくなるようなことが起これば、中国くらいしか引き受けないだろうから、絶対に拒否がでる。ここまできたら成功を祈ってやまない。
▲94 ▼14
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日鉄のアメリカ攻めはスゴイけど、2兆円の投資約束に加えて、アメリカ政府に拒否権まで渡すのはちょっと怖い。成長を狙うのはわかるけど、自分たちの会社なのに自由に動けなくなるのは本末転倒かも。せっかく買収しても、経営の自由がなくなったら意味ない気がする。株主も心配するのは当然。 やっぱり投資とリスクのバランスって難しいな、って感じた。
▲34 ▼2
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4兆円の資金の銀行金利は1千億円/年ぐらいでしょうか?買収の2兆円と設備投資の2兆円は経営への影響度が違うでしょうがね。 設備投資の2兆円は日鉄がUSスチールにプレゼントするのではないですよね。日鉄の傘下に入ったUSスチールが投資するので償却はUSスチールがすることになるはずです。金利の高い米国で調達するのか?ファイナンス問題は考えているはずです。
▲6 ▼0
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おめでとうございます。 日本製鉄の巨額投資の計画には主たるステークホルダーの支援がなければできなかったことであり、相応の勝算を持って臨んだ結果でしょう。 中国の低品質の鉄鋼を駆逐して、アメリカマーケットや世界を席巻する鉄鋼グループの誕生と信じて、期待が膨らみます。
▲19 ▼35
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日鉄はUSスチールを単純に買収して、その販路を利用するなどと言う 単純な事では有りません。日本からの輸出はほぼできなくなったのですから ではなぜ巨額投資をするのかというと、溶鉱炉から高張力鋼板などの製品を 一気に作り上げる特許とノウハウを使って、製鉄所を作り変えてしまうのです そのため、特許やノウハウを守りながら巨額投資の回収をする為、経営権まで 握る必要があるのですよね
▲5 ▼1
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黄金株に加えCEO等の主要ポストはアメリカ政府の承認したアメリカ人で、取締役の過半数も同様の条件付き。通常の株式会社なら株主の意向に沿わないなら経営層を総取っ替えとかできるが、恐らく黄金株はそれすらキャンセルできるくらいの効力があると想定される(日鉄の株主総会で開示されるのかな?)
USS買収を決めた時にアメリカからの囁きで宝山との提携を切ったのが決定的な間違いだったね。アレでもうどんな条件付きだろうがその後の成否すら無視してUSSを買収してアメリカ市場に入るしかなくなった。短期は当然として中長期的に見ても宝山とマイルドな提携を続けていたほうがずっと良かったというのがシンクタンクや調査会社の一致した見解でワイもそう思うわ。
アメリカでのインフラビジネスを甘く見すぎたね。上の方でいつも適当なこと言ってるエキスパートはぁんみたいな人に乗せられたのかな?自由な活動なんてできるわけない。
▲7 ▼4
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「巨額投資は経営上の重しになるのではないかとの懸念が浮上」 このような「懸念」は子会社化の前から分かっていることで、日本製鉄も覚悟はできているに決まっている。急に浮上したわけでもない。確かに負担はかなり大きいが、日本製鉄の経営者と技術者が一体となればUSスチールの再建は可能だと信じます。
▲49 ▼80
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アメリカ政府の持つ黄金株の「拒否権」というのが、どの範囲に適用されることになっているのかがポイントだよね。 安全保障だとかはいいと思うけど、実務的な運営の足枷になるような運用のされ方をされないかどうか。もちろん、日鉄はそこまでじっくり検討して合意したのだとは思うけど。
▲80 ▼6
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経営陣の勇み足、失敗でしょうね。
格付けも下がる可能性が高いし、こうした批判も根強い。 そもそも4兆円もの資金を、格付けが下がる中でどう調達するのか目処が立っているのだろうか? 既に日本製鐵はS&PでBBB+と投資適格ギリギリ。仮に調達できたとしても高い金利負担が重しになるだろう。 株価も、足枷付きUSスチール買収が報じられて値を下げている。 表に出ている情報以外にも、経営の足枷となる条項があるとの疑いも絶えない。
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地元政府による拒否権が執行出来る黄金株は日本もやるべきですね 海外資本に買われるだけじゃなくしっかり納税させて国益にならない事をするなら拒否権発動 国を守る手段として黄金株だけではなく様々な方法をもっと議論すべきだと感じます
▲5 ▼0
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日本製鉄首脳陣の成長戦略、もとい生き残りをかけた買収が必ずしも株主利益と同調していくとは限らないからね。 日本製鉄にとっては将来を考えたら必要なことでも、短期的な利益を重視する株主からは理解されないこともある。
▲3 ▼5
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きちんと米国の従業員を使いこなせるのか、疑問に思います。
米国では、7割以上の従業員が、やる気が無く、適当に仕事をしているというGallup社の調査結果もあります。日本人従業員のように「基本的に真面目」といったカルチャーではないので、製造業で従業員のやる気を保つことは至難の業なのですね。
給与水準を上げないと、やる気も出ないカルチャーなので、日本人従業員よりも高い給与を支払うことになり、日本人従業員からも「不公平では」との声が上がると思います。
結果的に、社員の団結ができない組織になる可能性もあります。
経営層がネイティブ並みに英語が話せて米国の従業員とコミュニケーションが取れることは当然として、きちんと米国のカルチャーに合った経営ができるのかが試されると思います。
▲12 ▼8
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以前・・・・東芝がウエスチングハウスを完全買収した状況のその後 当時 破竹の勢いの東芝がこの買収の失敗により上場廃止まで追い込まれ 会社の縮小を繰り返し 現在かろうじて生き延びている 東芝と同じ運命が待ち受けているような気がする 根本にはアメリカ人が日本企業の為に仕事をする などの精神構造は全く持っていないことに気が付かなければ日本にとっての悲劇は繰り返される
▲8 ▼2
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今回、個人的な考えでは日鉄は手を引いた方が良いと思う。 すんなり、買収出来て投資拡大までは良かったが 米政府への黄金株は足枷になるし共倒れになりかねない。 ただ、日本政府は日本企業はそういう羽目になったら黄金株は新しい日本企業保護になるね。 そうしてくれとも思った。
▲2 ▼0
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超大国だった米国の経済科学技術文化は凋落しつつあり、日本の経済が国内経済圏内から世界経済に進展する時代なのでしょう。リスクは当然あるでしょうが是非越えてください。米国には宇宙産業と軍事産業に注力し、日本は基礎経済に特化することが得策でしょう。
▲0 ▼1
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一般国民が日本の製鉄業の将来云々を論じてもあまり意味がないので、 日本製鉄への投資という点に絞ってみると、 やはり投資額に対して得られるメリットを比較すると リスクのほうが大きいように感じられます。 評価が分かれるからこそ、投資妙味があるといえばそうなんですが、 ギャンブル要素も大きいので一般投資家は回避したほうがよさそうです。 (テンバガーというほどの銘柄でもないですし)
▲7 ▼0
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人件費が高く、労働組合も強い米国の衰退企業と、今さらここまで妥協して組む価値があるのか疑問。高品質の鉄鋼生産と言うけど、自動車産業に見られる様に、今や中国の技術力や生産性は急上昇しているので、価格や品質面で簡単に勝てるとは思わない。むしろ、トランプ政権下での巨額な(無謀な?)投資は、将来的に、日米の両企業を危機に落としめる可能性が大きい。
▲21 ▼3
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日鉄は足元を見られたと思う。この買収が成立しないとUSスチールが一番困るんだから、一度引き上げて、賠償金の支払いに関して米国側の事情を理由に裁判してでも支払い拒否する姿勢を見せても良かった。そしたら、もっと有利な条件を引き出せたのではないのか? 日鉄てこんなに交渉下手な会社なのか? 株主より、日鉄の従業員はどう感じているのだろう。
▲8 ▼0
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これでUSスチール復活のための道筋を得ることになるので、アメリカの投資家が日鉄の株を大量に買うことになるかも。 そうなれば株価が上がって、株主還元もアメリカ企業なみに積極的になってとなれば、日鉄株を持ってる身としてはありがたい。(2単元だけだけど)
▲72 ▼56
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USSの様なボロ会社を140億ドルも出して買い、更に1.6兆円も追加投資する事を批判されているが、高炉は古いが、一方で、最新鋭の電炉や高品質の鉄鉱石鉱山も待つ優良企業でもある。ここに日鉄の最新鋭製造技術を投入すれば、米国一の製鉄会社になるのは間違いない。新たに製鉄会社を興すより早く成果が出せる。正に時間を買ったに等しい。 トランプが鉄鋼に高関税を掛けている間は安価品は入らず、高炉や製造設備の近代化が進められるのも追い風である。
▲82 ▼18
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日本という小さな市場のパイを奪い合うよりも、敢えて規制を受け入れながらも巨額の投資を決断した日本製鉄に幸あることを願う。 サプライチェーンを壊すかも知れない、近年の貿易戦争(や..地球的災害)において、企業の存続を重要とするならば、敢えてイバラの道を選ぶのも正しいのかも知れない。 「鉄は国家なり」の時代は、19世紀に終わりはしましたが、今も自動車分野のレーザー鋼板を筆頭にして、電気領域ではアモルファス鋼板、超低温の分野ではステンレス鋼板(これがないと、ロケットエンジンは作れない技術)、超高温の分野ではタングステン合金を筆頭にして...鉄という素材は、今も産業インフラの基盤をなしています。 はるか昔に米国に留学した鮎川義介を超えた、日本の技術をアメリカという国に根ざして、中流層の生きがいを変えることができるのであれば、日本製鉄にとって幸せなことはないのです。敗戦国が、平等の関係を築くために
▲0 ▼0
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そもそもUSSのダメな設備をアップデートしなきゃならないんだから相応の投資額になることはわかってただろうし、日鉄側にはそこまで大きな問題ではないんでは。取締役の過半数を米国籍もまぁ、予想の範疇でしょ。元々日鉄に友好的な人間を据えればなんら問題なさそう。 問題は黄金株とやらでどんな口出しされるかだろうけど、保有したUSS株の売買とか、工場の廃止や移転(地区から0になるような移転)くらいじゃない?アメリカとしてはUSS再建で期待するのは地域の雇用、経済活性化だろうし、ホイホイ工場終了されたり移転されちゃ票にも響くだろうしな。
▲1 ▼1
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こんな巨額の投資を海外でばかりしている 日本の労働者の実質賃金だけ上がらず アメリカでさえ富は分配している 労働者、特に派遣労働者に全てのしわ寄せを もって行くことを危惧する 日本人が先進国で最も搾取された 労働環境だと、学者が警告している 自動車産業等大手企業の罪も重い 関税25ぱぁでも持ちこたえるトヨタって 労働者に分配していない証拠でしょ 贅沢が悪く、節約が美徳の風潮の悪しき側面が出ている 経営者も労働者ももっと贅沢しなくては
▲3 ▼2
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明日の日鉄の株価の動きで利害当事者たち、市場の今回のトランプとの「デイール」に対する客観的な評価がわかるでしょう。先週末の2829円は株価純資産倍率が0.5と低迷状態で所謂会社解散して資産分配したほうが株主には「お得」という評価です。東証が一部上場企業に求めるPBRせめて1以上の目標の半分です。今回の米国製鐵企業買収が企業価値を高めるのかどうかはトランプ関税政策で経済活動を活性化でなくシュリンクさせる現状で、買収資金+今後の巨額設備投資、そもそも米国製造業自体に優秀な人材、しかも「白人」限定などの人種差別的なトランプの国内政策下で「ビジネス」になるのか甚だ疑問。「黄金株」を与えたことで事業の「縮小」「撤退」が出来なくなった日鉄は今後米国の部位黒人のために日本の「国富・お金」をドルに換えて「投資し続ける」運命を負いました。日鉄の「労組」は社員は賛成してるんでしょうか?
▲22 ▼4
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この買収内容からすると、相手国の政権や事情、国際情勢等により、出資側が不利益や損そして技術流失の危険が伴うので中止すべき。時代は変わり、同盟国でも信頼できない段階になりました。過去の中国への投資の教訓を思い出すべき。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
USスチールは2期連続巨額の赤字を垂れ流している そこえ4兆円もの投資をして買収しても回収の見込みはあるのだろうか? 東芝の二の舞になると思うのだが 投資金額も規模も東芝のウェスティン社買収の比ではない 更に黄金株とか訳解らん拒否権付きの株の存在がややこしくさせる 東芝は買収劇の大失敗により東芝自体が解体され旧経営陣は訴えられ、更にその損失を隠す為に粉飾決算に手を染めてしまった 私は日本製鉄の株主だったが、今回の件で全て売却した 東芝の二の舞だけはご免だからね。
▲28 ▼6
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日鉄をかばうわけでないが別に問題ない 企業が海外に進出した場合企業経営においてその国の方からいろいろ条項など 言われるのは当たり前。 中には袖の下賄賂みたいの突きつけられる場合が多い。 日本企業は毅然としているのでそういう国には進出していいなけどね。 今回の交渉も別に問題ない。 海外で働いていた経験あ方はわかると思うが企業が業績不振で撤退した場合 技術だけは置いとけよとか中には賠償金とか地元企業(その国の企業に買収させられる)ってことはあるよ せっかく育てたのにっていう考えは甘いわ
日本もトランプというか米国見習った方がいいわ 海外から進出してくる企業に対して撤退した場合 賠償金払えとか日本の他の会社に株式経営権譲渡とていけとかすればいいのにと思うわ 黄金株の何か問題なの?って感じだよな。 国が一民間企業に関与するのはおかしくないかというがおかしくない。
▲1 ▼2
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このままトランプ系のアメリカが継続するなら,アメリカは世界から孤立していく.日鉄はアメリカの会社とみなされ世界の他の市場から追い出されかねない.アメリカの経済が持続するなら,それでも良いのかもしれないが,アメリカの経済は成長していくのか.アメリカから手を引こうにも黄金株で阻止されてしまう.このようなシナリオにならないことを祈る.
▲4 ▼1
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結局黄金株ありきで買収が成立しましたね・・・ 経営上でありとあらゆる拒否権が政府にあるためまともに運営ができない可能性がある 金だけ出せ感が拭えてないですね
思えば一方で経済の自由化と叫びアメリカ企業の進出を強烈に促すくせに、逆の立場になれば保護貿易的な動きをとるダブルスタンダード 基本自国主義で信用ならん国ですわ
日本も外国企業の進出に保護貿易的な動きをかけて自国経済を守るべき
▲13 ▼4
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アメリカ鉄鋼買収は辞めた方がいいと思うけど、日本の解釈とトランプの思惑は日本人の常識と相当のズレが出来てくると思うけど。 同じ資本主義国でもトランプは自分流の勝手な解釈が目に見えてる。 日本は政党も企業も甘い甘い、今のアメリカのやり方は中国政府独裁手法と同じと考えた方が良いと思う。
▲12 ▼0
=+=+=+=+=
黄金株の存在は100%子会社という目標に対し許容範囲なのだろうか。完全子会社化はコントロールできることのためと思いますが、どこまでそれは達成できるのでしょうか
▲18 ▼1
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アメリカ政府が常に会社の動きに目を光らせる。これだけでも、日鉄にとって悪夢。大金を投入する意味がない。東芝によるウエスチングハウス買収が悪しき先例。この時も、当初は大した介入は無いと思われたが、原子力というアメリカにとって重要産業で東芝には重圧がかかった。結局無理をした挙句、粉飾決算まで手を出し、東芝は破綻。あの時にそっくりな展開になってきた。
▲27 ▼3
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黄金株を米国政府が所有して、重要な議案は米国政府が介入できる。 役員の過半数を米国籍人物が就任する。 日本製鉄は、何を決定できるのか疑問です。 これって、買収じゃなくて、巨額投資事業ではありませんか?
▲2 ▼0
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トランプ政権が鉄鋼関税を大幅に引き上げたので米国内で日本製鉄が支援したUSスチールが優れた製品を多く供給すればある程度の投資回収はできるのではないでしょうか? 日本製鉄の技術は高く、これとクリーブランド社の製品を比べても日鉄は負けないはずです。 トランプ政権が黄金株を持っていることや、これまで東芝等の日系大手が米国で損失を出したことは懸念材料ですが、挑戦しなければ国内市場は縮小一方でじり貧なので挑戦を応援しています。
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東芝の例を出して、リスクをとる経営を懸念している投稿が多いけど、自動車、機械、化学など合弁や買収を足がかりに、米国ビジネスで成功している日本企業は多くありますよ。もちろん将来は誰にもわかりませんけどね。
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黄金株をアメリカ政府に持たせることは、民間の企業経営から大きく逸脱してしまう。 国営企業化するなら、日本政府も同数の黄金株を保有すべきだ。 それが相互というものだ。 将来日本の企業が海外から買収された場合は、黄金株を日本政府が保有する、という前例が出来た。
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こんなにインフレ高騰しているときに買うとはね。しかも政府の拒否権まで持たれてると、経営危機に陥っても人を切ることさえできず、大赤字で日鉄は無限にお金を請求され、相当な現金を取られた挙句安値で手放して評価損を出す。 という未来しか見えない。
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こんな手足を縛られ条件でディールに応じた日鉄の経営陣はその責任をどうとるつもりなのか? 最初に決めた形ばかりの子会社化にこだわるあまり、安全保障協定にサインさせられ、多額の金を払わされ、経営の自由度は皆無。技術開示も迫られる。極め付けは、トランプが会社の意思決定を左右する。 実質トランプの私企業と化したUSSを援助する義務だけ負わされた日鉄。次回の株主総会でどう言い訳するのか?
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トランプの言いなりになってはいけないね。 もっと賢くなるべきだ。もし、日本製鉄が投資を止めたらUSスチールは倒産するだろう。 だからこそ日本製鉄はトランプに強気で行くべきだ。合併が無理なら手と引くと言えばいいことだ。 もし、このことを公にすれば、トランプはアメリカ経済界から叩かれるだろう。そう立場にトランプを追い込むべきだろう。
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日本でせっせと稼いだ金を「USスチールへの投資」という形でアメリカに貢ぐという形ですね。 トランプ氏は昼寝をしていても枕元にジャラジャラ金貨が流れ込む仕掛けです。
極めつけは企業方針に介入し同時に拒否権を持つ「ゴールト株」なるものです。狡いですね、これではUSスチール社を子会社にしたことにはなりません。
日本では「ゴールト株」とかの制度を取り入れる必要はありません。 一般株主と企業支配をできる大株主とでは所有株式数で比較することにもならない大差があるからです。
百株株主がいくら増えても企業方針に介入することは不可能なのです。
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アメリカの製造業、卓越した工員揃えられるのか? 継承技術は廃れ、賃金だけは高い、 高価格、低い品質では 世界を凌駕するとはとても考えられない
国がバックアップしている中国造船業に敵う事は不可能 中国は日本の定年した一流の熟練工を高給で雇い 需要世界一にした断トツの造船業だ
東芝が経産省の口車に乗りアメリカの原発会社買収したら その子会社に隠れ負債があって名門東芝は破産回避の為 稼ぎ頭の半導体部門を泣く泣く売った過去がある
これだけの巨額な投資金Make japan great again に使って国富増強に.. それだけ魅力ある国では無くなっている と言う事だ
黄金株な~これも怪しい 進める改革案も政府に献金を差し出し お伺いしなくてはならない仕組みだ
選挙前になるとやらないと言っていた給付金が バラマキではございませんと出てくる!
その上を行くアメリカの選挙はまず金だ
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甘いな日本。金を出し、技術を教え、USスチールを助け、最後に何が残るのかを追求すべし。これから、国内の製鉄所の合理化が始まるだろう。何故なら、国内需要が無い中で、企業が世界進出に力を入れているからだ。即ち、日本を捨て、海外で勝負。いずれ世界から四面楚歌になる未来を把握していない。楽しい会社だ。
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常にアメリカの意に沿った経営になるよね。 心臓を握られてる状態。お伺いたてて頷いてもらわないと実行出来ない。 トランプ政権下のみなのか、どういう条件か株主に話さないとダメだよね。 日本サイドに利益が出すぎてるとトランプはつついてきそう。
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有事の際に我が身を守るために黄金株を持ったはずなのにその逆だというのは意味不明。
建設業の好景気度に大きく左右されるので、世の中がバブらないと無理だと思うけどね。中国はもうどこも鬼怒川温泉の廃墟ホテル街みたいになっていくんじゃないかな。14億人いるといっても中流上位未満のほうが圧倒的に多いんだから。
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4兆円出して、古い工場を最新鋭に変え、アメリカの市場を手にするという考えは分かるけど、組合対策が心配。完全子会社とはいえ、取締役の過半数がアメリカ国籍で、黄金株まで発行するとなると、本当に日鉄が主導権を握れるのか。また、ミニミルの効率性に勝てるのか?頑張って欲しいけど、課題は多く、前途は厳しいのではないか。
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あくまでこの投資に賭けるようだから経営の責任でリスクをとったということだろう。もう日本市場に将来がないと見据えて対米投資に踏み切ったのなら、日本製鉄という会社そのものが日本企業でなくなる日も近いかもしれない。この投資で収益が悪化して米ファンドが購入し、US Nippon Steelなんて名前に変更されれば、トランプ政権としては万々歳だろう。
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タコ自身はメーカーの経営に興味も能力もないため、口出しはないとも思っていましたが、取締役指名、取締役報酬、原料供給先選びなどには用心が要りますね。
コンプラ規則を最初にバシッと決めて、腐敗、利益誘導をきちんと抑え込めるかどうかが勝負どころです。
タコは仮想通貨で身内に大儲けさせたうえ、賄賂禁止法を停止しました。金儲けのためワイロがオッケーという、凄まじい腐敗政権である点が最大の問題です。
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中国とデカップリングする、他国へも鉄鋼・アルミに25%の関税で、トランプは50%にするぞと威しているんだから、現地生産化は悪い投資ではないけどねえ。 51%はアメリカが持つ!、日本に売り渡さない!ってトランプが大言してたが、シレッとそれは反故になり100%子会社化に成功だし。 この異常な状況下では及第点の出来でしょ。 49%なのに最先端の技術を移管するというなら株主代表訴訟を起こされても仕方ないけどね
並の鋼材しか生産できないUSスチールを最先端鋼が生産できるようにするんだから、トランプが黄金株で邪魔するわけないし。 もはやどこの国の企業か判らない、外国人重役・社長がズラズラいる国際企業も珍しくないじゃん。本社さえ建前上は日本って企業さえあるのに。 ガバナンスが上手くいくかどうかは、あくまで個別ケースであって黄金株の存在は因子としては小さい。 日鉄は合弁の経験値は高いんだし
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アメリカ政府が資本に絡んだ事で肝心な所での意思決定は日本製鉄単独では出来ず果たしてここまでして買収するメリットはどうなんでしょう? 日鉄が買収しなければusは自力で再起する事は出来なかったのに何か交渉が下手というか弱みでも握られてるのかなっていう内部の状況は知らない者の勝手な見方です。
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これ程までにアメリカに譲歩して、買収する意味があるのかな。 日本製鉄が描く買収の戦略はうまくいくのかな。 ただでさえ、今迄、多くの日本企業が米国企業を買収してきたが、 あまり、うまくいった例がない。大きな負債を抱えて多くの企業が、 撤退していった。 普通の買収でも、難しいのに、これ程、不利な条件で、うまくやっていけるのかな。 ソニーが、コロンビア映画を買収して、今は稼ぎ頭だが、軌道に乗せるのに 相当の年数を擁している。 もう一つの大手電機メーカーは、撤退している。 鉄は、日本の重要な基幹産業なのだから、コケないことを祈る。
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個人的には大統領がトランプさんの様でないのなら、悪くない話だと思います ただ、トランプさんの様に民主的な行動が出来ない大統領である限りははたして良い話なのか?と感じてしまいます ただ、中国でビジネスをする際は同じ様な話がどれだけでもあり、その中で日本企業は利益を出しています 悪い面だけでなく良い面も見ていかないといけないですね 少なくとも黄金株により必要以上のアメリカ政府のイチャモンは防げると思います 日鉄には頑張って欲しい限り! 応援してます!
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米国の国営企業に対する投資じゃあるまいし、2兆300億円もの巨額投資をする民間企業USスチールの経営に今後いちいち米国政府の了承を取り付けなくてはならない様な理不尽な契約をするなんて日鉄の株主の事前承認なしに現経営陣等が勝手に決めるべき事ではないだろう。現経営陣は株主代表訴訟の提起を覚悟すべきだ。しかも相手が経済原則などを全く無視するトランプ大統領の政権だ。
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米国で移民を抑えれば人口は向う4年で減少するでしょう。日鉄さんは、ここまで譲歩しなくても、トランプさんが引退するまで待った方が良かったのかもね。その頃は米国の鉄鋼はもっと錆びついているか、日韓の輸入品が高いコストでも伸ばしている。それに中国品はアメリカが阻止するでしょう。 日本の経営者も任期の関係で3年4年が待てないのでこうなっちゃうんだろかね。
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最初から落とし所は黄金株取得だったのかな。トランプは強引だけど民間の事案にも首を突っ込み結果国民の実利を取れた形だ。翻って我が政府はやらんよね。一民間企業事案に関わると市場が歪になるとかかんとか言い訳して。我が票に繋がる事を除いて。
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ボクシングなら王者が忙しかったり怪我したりしたら、暫定王者というものが設定されるが、この話は上にさらなるタイトルをねじ込んできてる。
こういう、当初なかった話を盛り込んだり、戦争にドルを使ったりすることがアメリカを弱くしてる。今後は前例が出来たこの黄金〜をコメの取引きなどにこっちから盛り込んでやればいい。
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「鉄は国家なり」この言葉と共に日本は成長してきた。今では死語に近くなってきた。 しかし世界レベルで見ると重要な柱だと言える。 社会主義国国の企業に飲み込まれないように頑張ってほしい。
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日鉄は大勝負したなぁ。 何だかんだ言われてるが、結局100子会社化は達成された! 経営陣は肝が座っている。 政府なんかより全然よい。 凄い。 ここは評価してやらないと。 おつかれさまでした!
ただし、その後、どうなるかは別問題です。
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日本製鉄は最悪の投資をしてしまいましたね。意地で引けなかったのでしょうか。引くチャンスは何度もあったと思いますが。
プライドだけ高くロクに働かず人種差別意識の高い伝統的アメリカ人労働者の多いアメリカ企業を買収してもうまくいくわけがない。元々の競争力がないし労働者も言うことは聞かないでしょう。
もう日本製鉄は終わりですね。会社更生になるのは何年後でしょうか。
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トランプ大統領、焦っては駄目。落着いて冷静に、遣る頃は順番に遣りましょう。最初に遣るべきことは、中国経済の弱体化+孤立化です。次に遣るべき事は、ロシアの3(5)分割です。その次がEUと日本の安全保障+負担増要求でしょう。同時に遣ってはいけません。時間は有ります。その次が移民+麻薬+ジェンダー対策でしょうね。 貴方の遣っている事は、基本的には正しい。只強引・急激はいけない、強引は反発を招きます。頑張れトランプ大統領!
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日鉄の経営者、いや日本政府は契約の内容で将来には不運な事が起きないとする自己前提をもって判断しているとしか思えない。冷静な将来の経営、会社像、国策を説明してもらいたい。
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一番の問題は大統領が替わったりの情勢変化で鉄鋼への関税が下がった場合に対応できるか。輸入品とアメリカ製で競争できるか。 アメリカは日本製鉄の財務基盤が傷むことを気にしないだろうから。
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米国ではUSSのような産業を生存させるにはかなり難しいもので、共倒れになる可能性が大きいから、トランプだから、道理のわきまえないもので、黄金株で横車を押してしまうと、日鉄の成長戦略が夢のままになるだろう。
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これではダメだ。一番肝腎のダメ経営陣の変革が中途半端になって改革が進まず中国企業のスピードに負ける。日鉄はやめたほうがいい。トランプの様な選挙優先ではなく、本当に日米が中国に負けずに豊かになれる政策優先の政権に変わらないとダメだ。
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言い方の問題です。 真相は「買収」でも、「パートナーシップ」というソフトな言い方に変えてみては如何? 「買収」となると、トランプさんが反対されたことだから。 「パートナーシップ」となると、トランプさんの顔が立ちます。 転職は、「持続性・定着性が無い」という見方と、「果敢に次々とチャレンジ」という見方があるように。 モノは言い方です。
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中国や韓国に投資をしたら技術流出は確実で特許も無視される。 でも、アメリカならば特許わとっているのならば特許料が入るし、更なる技術革新も見込める。 技術の進化を考えれば良いこと。 ただそれだけだよな。
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アメ側へ黄金株を渡してまで買収するメリットがあったのか見えないのですよね。 これまでの関税以上に厄介なんじゃないかなと。 何か勝算あってのことだと思いたいですが、何か甘さを突かれないことを祈るのみ。
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穴の空いたバケツを買ったようなもの。穴を塞ぐのは日本企業ではなく、アメリカ。直す気は無いし、直す技術だけが欲しい。
どんどん流れていくバケツ。 本当に大丈夫か?
日鉄が他企業に買われる様になりかねない。
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この買収劇は、日鉄がUSSを買収したのではなく、日鉄がアメリカ政府に乗っ取られたのだ。最終的な決定はアメリカ政府のOKがなければ何もできない。日鉄はアメリカ政府の所有になったのだ。
アメリカの言いなりに、小泉・竹中が日本人の財産を「民営化」の題目でアメリカの投資家たちに二束三文で売り渡し、郵貯の巨額の金も株式市場に持ち出して、アメリカの機関投資家の喰い物にされている。
それに飽き足らず、今度は日鉄まで手に入れた。アメリカとくっついていたら搾り取られるだけ絞られるぞ。。
これで日本人の生活が豊かになるはずがない。みんなアメリカに搾り取られてしまって、何も言えず、何をされても只々、拝跪を繰り返している日本政府。
国民の我慢も限界を超えた。
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