( 299905 ) 2025/06/17 05:55:21 2 00 【大学が推薦入試を拡大せざるを得ない事情】日大や東海大も一般選抜率は30%に、より「学力の高い学生」を確保するために一般選抜の枠を減らす大学の戦略マネーポストWEB 6/16(月) 15:16 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/239fd3246c4c2ac9dad92cd3e3de9854a48d0aa2 |
( 299908 ) 2025/06/17 05:55:21 0 00 いまや一般学力試験よりも推薦入試が主流の時代が来ている
大学受験において、推薦入試に対する注目度が高まっている。指定校推薦や総合型選抜(旧AO入試)など、一般選抜以外の推薦入試での入学者は全体の半分になってきているが、『大学受験 活動実績はゼロでいい 推薦入試の合格法』が話題の受験ジャーナリスト・杉浦由美子氏は「将来的にはすべての大学入試は推薦になる」という。その根拠はなんなのだろうか。杉浦氏がレポートする「すべての入試が推薦になる世界線」【前後編の前編】
* * * 東北大学が「2050年までにすべてを総合型選抜に移行する」と公にコメントし話題となっている。つまり25年後だが、その頃には他の大学の入試もすべて総合型選抜をはじめとした推薦入試になっているはずだ。
実際、2025年の大学入学者のうち半分が推薦入試組で、私立大学に限れば6割が推薦入学組になってきている。首都圏の有名大学を見ても日本大学、東海大学、帝京大学では一般選抜率が3割程になっている。
さて、なぜ推薦入試はさらに拡大していくと考えられるのか。
「これからの時代、学力だけではなく他の能力も大切だ」「コミュニケーション能力が重要だから面接重視の総合型選抜が増えている」と推薦入試が拡大する理由を語る人たちがいるが、それはポジショントークに過ぎない。現実問題として、少子化のため一般選抜で選抜ができなくなっていくから、推薦入試が拡大していくのだ。
2023年の出生数は72.7万人。現在の18歳人口が109万人なので、それから25%ほど減るとどうなるか。今年の大学入学者が約60万人だから2042年ぐらいには40万人強になろう。2024年の段階で私立大学のうち59%が定員割れとなっている。今後この流れはさらに加速していくだろう。
そうなると、もう、一般選抜では選抜ができなくなるのだ。ゆえに推薦入試で選抜をせざるを得なくなるのだ。
日本各地には、地元トップ私立大学があり、地元の企業へ人材を輩出している。こういった私立大学の多くは一般選抜の偏差値を見るとボーダーフリーだが、推薦で入ってくるのはそれなりの評定偏差値の学生たちなので決してボーダーフリーではない。
「地元の大学しか進学できない生徒の場合、国公立には手が届かないと考えると指定校推薦で地元のトップ私立大学へ進学をします。基礎学力があっても家庭の事情で県外の大学に進学できない生徒たちは多いですからね」(地方公立高校進路指導教諭)
この流れは、実は知名度の高い私立大学にも来ている。
その代表例が、日本大学、東海大学、帝京大学などである。現状、これらの大学は一般選抜で十分学力が高い学生が入ってくるし、志願者の数も多い。2025年度の入試で志願者が増えた大学2位が日本大学であり、前年比122%で1万6393人増えている。特に日本大学は「日東駒専」(日大、東洋、駒澤、専修)の一角で難易度もそれなりに高い。それなのに、一般選抜の割合は3割に過ぎない。これはなぜなのだろうか。
ある大手予備校の職員はいう。
「日本大学や東海大学、帝京大学はどれも知名度が高い人気大学ですが、規模が大きいため一般選抜の枠を増やすと、定員を満たすためには学力が一定水準に満たない受験生も合格させることになってしまうんです。それならば、一般選抜の枠を減らして、推薦入試で入学者を確保した方が学力の高い学生が入ってくるということなんだと思います。そのために付属校や系列校からの内部推薦や指定校推薦、もしくは総合型選抜で学生を確保したいという考えでしょう」
日本大学の法学部の2025年の新入生は1815人。これだけの大人数の半分を一般選抜にすると1000人近くを合格させることになり、そうなると学力が一定程度の水準に届かない学生まで入学させることになりかねない。それよりはある程度の数を推薦入学させた方が、学力の高い学生をとれるということになる。
内部進学も決して楽ではない。
日本大学の付属校から内部推薦で進学する場合、「日本大学付属高等学校等統一テスト」を受ける必要がある。各塾ではこのテストの対策講座を設けているほどだ。このテストを受けて、大学に入学してくる学生たちはきちんと基礎学力があるわけだ。
また一般選抜の割合が狭まることで、必然的に一般選抜の偏差値は高くなり、一般選抜で学力が高い学生を入学させることができよう。河合塾偏差値では、一般選抜の法学部法律学科(A個別第2期)は52.5と難易度を保っている。つまり、定員割れとはほど遠い人気大学も「学力が高い学生を入学させるためには、推薦入試を増やした方がいい」時代になってきている。
今回はなぜ今後、すべての大学入試が推薦になっていくかについて書いた。少子化が加速する中で、一般選抜では学力のある生徒を確保できなくなる。その将来を見越して、文部科学省は推薦入試を拡大しようとしていると推測できよう。
次回は、その推薦入試の内容がどうなっていくかについて言及していきたい。
■後編記事:《かつてのAO入試時代とは大違い?東北大学でも早稲田大学でも「総合型選抜の学生は成績がいい」と太鼓判、難関大で推薦入学組が一般選抜組よりも成績が良いカラクリ》に続く
【プロフィール】 杉浦由美子(すぎうら・ゆみこ)/受験ジャーナリスト。2005年から取材と執筆活動を開始。『女子校力』(PHP新書)がロングセラーに。『大学受験 活動実績がゼロでいい 推薦入試の合格法』(青春出版社)が2025年4月に発売。『ハナソネ』(毎日新聞社)、『ダイヤモンド教育ラボ』(ダイヤモンド社)で連載をし、『週刊東洋経済』『週刊ダイヤモンド』で記事を書いている。受験の「本当のこと」を伝えるべくnote(https://note.com/sugiula/)のエントリーも日々更新中。
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( 299909 ) 2025/06/17 05:55:21 0 00 =+=+=+=+=
推薦入試により「学力の高い学生」が確保できるというのは、本当なのでしょうか。 正直な話、高校によって生徒の理解度に差異が生じるのはやむを得ないと思います。その際、入学に必要な成績が高い高校の生徒の5段階評定4.0とそうでない高校の生徒の4.5はどのように扱われるのでしょうか? また、成績分布を一定の枠内にするためにいわゆる「下駄を履かせる」ことはよくあると聞きます。自身も経験しました。 推薦入試だから、一般入試だからというので、というのはどこか違うような気がします。 これは私立大学には当てはまらず定員確保のための方策に使われているのでしょうか。そうだとしたら、いずれひずみが出てくると思います。
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30年くらい前の大学生ですが、この時代の 指定校推薦は高校の偏差値が70程度と高く、 ここで評定4.0すごいな、と素直に納得できたし、 指定校で入学した友人をリスペクトしてました。
いま、母校の出身高校を見ると、当時とは 比較にならない低レベルの高校が多数見られ、 かつ推薦が半分となると、指定校=低学力、 と言われても仕方ないのでは、と思います。
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学力の高い受験生が推薦を希望するのは「一般入試合格の難易度が高い」からであって、その逆ではない。 一般入試枠が少なくて偏差値を吊り上げる見せかけの高偏差値大学はあっという間に逆回転を始める。推薦だらけだった関西学院は一般入試が敬遠されて難易度が急降下し、昨年から一般枠を増やした。また、上智も推薦増えすぎてMARCHに肉薄されている。 また、高校によって推薦のレベル差が激しいので、かなり怪しい推薦入学者がたくさんいる。いずれにしろ中堅以下の推薦生はハッキリ言って勉強しなくても合格してる。Fランは願書出せば受かる。
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これに加えて学力格差も年々開きが出て居ます、特に英語の高度化が進み中学生ではっきり出てしまいます。それでも高校は進学前提としての普通科が大多数で必然的にBFの需要もあるわけで、看護や介護、保育士などの実務系の大学を除いて必然性が問われています。商業、工業以外の実務型の高校の拡充と社会での認知の向上が今後は必要になると考えています。
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私立大学は3教科教化入試なので、受験科目特化型、ほかの科目は捨てゲームのタイプが珍しくありません。 入学後の成績や公務員試験や資格試験など合格するためには、高校で履修する5教科の基礎学力があるものが有利です。 大学進学志望者は高卒認定試験完全合格を義務付けたほうが理にかなっていると思います。 ①成績評価が高校較差に影響されない。 ②5教科幅広く基礎学力が定着する。共通テスト比格段に容易で受験費用安価。 ③大学学費支援制度に対し納税者の納得感が得られる。 大学側は受験特化型より基礎学力+課外活動通じた人間力のある学生が入学後に伸びると考えているのかもしれません。 推薦入試制度が主流になった場合、調査書が大きくものをいう可能性が高いので、調査書の評価を得るため村社会型人間が主流になる可能性があります。高校入試内申書導入は今の70歳前後頃。日本の主要基幹組織の不祥事や衰退傾向多発です。
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そもそも、大学で学びたい人の数に対して大学が多すぎるのでは。大学が多すぎるから国の予算や支援も分散されて、本当に資金を投入すべき所に十分に回っていない。これが日本の学術レベルの低下と国力の衰退に繋がっている。かかる危機的事態に、大学の延命を主目的とした入試手法の議論など馬鹿げている。国も大学の存在価値をきちんと個別に評価し、10年くらいかけて大学の数と定員を適正な数と量に収斂させていくべき。一方で本当に学びたい人(意欲と能力を持った人)の権利が阻害されないよう、地域性や分野別のバランス(理系偏重とかでなく)などは十分に考慮されるべき。国の根幹に関わる問題。
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結局はいい学生を選抜する以前に入学者数を確保することが目的になり受験人口減に伴う対応ではなく規模の経営を保つことに躍起になることでの弊害を何とかしようという姿にしか見えない。人口が減るんだから縮小均衡を保つ方法か耐えられない大学は淘汰されるべきである。現実問題として偏差値45以下の大学の淘汰はやむを得ないし存在するべきではないと考える。大学は高度な学問をする場所であり大卒の資格を取る目的の場所ではない。
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公募推薦はともかく、指定校推薦は同じ高校から希望する優秀な生徒に平等に使われたらいいですよ。 公立高校や特進を設置していない高偏差値オンリーの私立高校はいいと思いますが、問題は上と下のコースで偏差値がかなり違う私立高校からの指定校です。 高校側も学力の高い生徒で合格実績を上げ(その代わり授業料や施設料免除)、下のコースは真面目に学校に来ていれば推薦で私大で行けますよっていう風にしないと生徒を集められないのかも知れませんが。 地方の中堅私大は国立大落ちの子もいるので、学力の差は歴然です。
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自分は日大山形高等学校の現場だったら説明できる。 団塊ジュニア世代が受験生だった頃の日大山形は、内部から日大に進学できる生徒は、わずか4割ほどしかいなかった。それだけ日大が狭き門と言うのもあるけれど、日大山形高校は都内の日大二高や日大桜ヶ丘高校と比べると偏差値も低かった。 およそ30数年の時が経ち、いま、日大山形高校はなんと8割もの生徒が日大に内部進学している。 日大山形高校の偏差値が上がった形跡は無い。原因はおそらく、日本大学自体の偏差値が下がったか、日大山形高校が全国の日大附属高校の中でカーストが上がって、以前よりも優遇してもらえるようになったかのどちらかだ。自分はそう考えている。両方かもしれない。
▲10 ▼2
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この記事にあるように地方の特に政令指定都市クラスの大都市には、単純な偏差値では図れない独自のバリューを持った有力私大があり、地域の受験生には人気がありますね。
広域からの志願者も多く、難易度が上がりがちな首都圏や関西圏の有力私大を除けば、名古屋では南山、名城、愛知学院、中京など。札幌だと北海学園、仙台なら東北学院、福岡なら西南学院、福岡大辺り。これらの大学は地域経済界での評価が高く、進学先としての魅力は高いですね。
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昔から北海学園、東北学院、広島修道、松山大学辺りは、本当は都会の有名私大に行きたい学生が私大の学費に加え、下宿代が掛かるからと進学していた。河合塾偏差値は40.0程度まで易化しているが、地域一番店的なこれらの私大には割と優秀な人も入学しています。地元企業は昔から積極的に採用しているから卒業生も多い。
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学力の高い学生じゃなくて、ただ単に学生数が欲しいだけです。 マンモス私大は学生数がいないと生き残れないからね。 一般選抜率を減らすのは偏差値を維持する目的もあるだろう。
理系は基礎学力がないと単位を取れず卒業できないので、留年する学生が増えそう。文系はTOEICの高得点や難関資格合格者以外は評価されなくなりそう。
就活時に私大卒の場合は大学名より高校名を見たほうが基礎学力が分かる。うちの会社は上位大学の子はエントリーしないので、大学が中位以下でも高校が上位校の子を採用する。
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推薦入試のほうが学力が高いのは、東大京大の推薦や特色入試をはじめ、旧帝や一部の難関国立大くらいじゃないでしょうかね。早稲田ですら推薦はピンキリ(英検準2落ちとか)というし、学力では産近甲龍にも及ばなかったのに慶応のAOで入った子も知っている。学力以外で何か光るものがあるんだろうと思ったが、学力はお世辞にも高いとはいえない子だった。 勤務する大学でも、学校推薦も総合型も一般の入学者よりは明らかに学力は低いのだが、年内入試&専願は早くに入学を決めてくれるので、経営的に大歓迎です。そもそも6割も大学生なるのですから、学力を求められる時代じゃないのです。高校生のみなさんが学力の高い学友に囲まれたいなら、推薦でも一般でも、難関国立大をめざすことです。
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大学経営の難点から、推薦入試を増やすのは理解できます。ただ就活に関して言うと、ちゃんと勉強して成功体験も根性もある一般入試で合格したかどうか?が影響しますね。 いわゆる上位校含めて今は、推薦やAOといった緩い逃げの入試方式が蔓延してます。推薦やAOで入学すると、就活では成功体験のなさを人事に見抜かれて苦戦しますよ。 自分も同じく指定校推薦で難関校に入学した知人も、当てはまってます。自分は他の指定校組とは一緒にされたくないから学業成績は悪くはなかったですが、やはり勝負強さは一般受験で磨かれますから、就活では全く成績なんて役立ちません。留年スレスレだった一般入試の友人はどんどん内定もらってました。 どうか受験生は正々堂々と一般入試で勝負して、成功体験を掴んでほしいです。 この記事の著者はポジショントークをしてるだけで、推薦入学者のその後を追えてないし、当事者にはきちんと取材していないのでは?
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指定校推薦組は言われたことはやろうとするので、大学でも出席点が加味されたり、レポートで他人やAIの助けを借りられる講義だと、高い評価になりがちです。
その一方で私大の指定校だとMARCHクラスでも共通テストで全国平均取れてない学生も一定数いるので、その場でいきなり出された問題に対する対応力だと、怪しい学生も少なくないように思います。
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世界の大学ランキングで1000位までに入っている私立大学は慶應と早稲田がかろうじて入っているだけで、日本の私立大学に入学しても世界の人材と競争出来る若者は育たないと言わざるえません 旧帝大でなくても早稲田よりランクが高い国立大学はありますよ 私立でゼミにも入らずふらりふらりして何を得て大手企業に就職するのか、日本の企業はますます国際競争力を失うと思います
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1970年代に私が受験生だったときには,すべての国公私立大学で筆記試験のみだった。しかし,私の妹の学年では推薦入試が始まり,1990年代には国立大学でも始めた。その間の事情を書き始めたが,守秘義務違反になるおそれもあるのでやめた(笑)。
特別選抜の問題は,簡単にいえば「合格基準がわからない」。私は国立大学在職中に入試委員長もしていたから,高校の先生から面と向かって苦言を呈されたこともある。
私の内心をいえば,1970年代以前のように筆記試験のみにすればいい。共通一次試験が始まったとき,それで全入学者を選抜すれば受験生も大学側も苦労がないだろうと私は期待したが,みごとに外れた。
いま,定年退職者の気楽さで再度,提案しよう。全入学者に共通試験(高校卒業程度の基礎問題)を課すほうがいい。受験しなかった科目は0点で集計し,第20志望まで申請させて電算処理する。大学の水準が明確にわかる。
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指定校推薦で大学に入学した経験で言うと、大学が推薦入試で学生を確保する理由は以下3つです。 ①真面目な学生が欲しい、②安定した学生数を確保出来る、③高校との繋がりを維持して優秀な人材を送り込んで頂ける。 ”学力”だけ見たら一般入試組の方が相対的に高いです。特に一般教養(英語・数学・物理・化学)は一般入試組の方が高校3年生の3月まで必死に勉強する為です。 ただ推薦組は大学の推薦を取る為に高校1年生~高校3年生の1学期までの間、コツコツ真面目に勉強するので、基本”真面目”です。 また大学に入り留年すると後輩に迷惑が掛かるので大学の授業も真面目に受講して安定した就職実績を残します。 大学経営を考えると”安定した学生数を確保したい”為、一般入試で入学拒否されるリスクを負うより、安定して学生を確保可能な推薦を増やす事は当然の流れです。
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推薦入試以前に、少子化が進むのが分かっていたのに、安易に大学の新設を認めてきた文部科学省が悪い。 こんな事を進めれば、定員割れの大学が増えるに決まっているし、大学生の価値が下がる。
私立に比べて学費が安い為、人気な国公立大学は、総合型選抜や学校推薦型選抜等を廃止して、全て一般選抜に統一しても受験生は集まると思うし、私立も偏差値が50未満の大学への補助金等は打ち切るか、減額すべきだと思う。
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偏差値を上げるために決まってますやん! 偏差値は大手予備校が一般入試での合格水準の指標として公開しています。 1、一般枠が狭くなればなるほど偏差値は高くなる 2、試験科目を少なくすればするほど偏差値は高くなる 最終的には就職活動時に企業がどう判断するかですよね。
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大学入試も時代変われば、生徒確保の方法も変わるけど、私大は特に顕著ですね 30年前の私大バブル期であれば、一般受験、9割、AOなんてないし、指定校推薦で入学者がほとんどの時代
後は、自力で一般入試を経て、勝ち抜くしかなかったけど、今は、少数 むしろ、AOなんかで入学する割合がほとんどってことで、これが、本当に、大学レベルを維持するためになるのか?
むしろ、大学経営のために、早めに生徒数確保し、経営を維持するという観点のほうが高そう 少子化ゆえに、一定レベルの大学以下は、定員割れさせないようにがほとんどだろうけど、そもそも、少子化の中、大学数は、私大バブル期の2倍あるのも問題
大学生の質を上げるにはまず、無駄な私大(Fランク)などをなくし、一定の試験で合格した者しかいけないにするか、アメリカのように、ちゃんと大学レベルの勉強をして習得しないと卒業させないということが必要な気しいますね
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本当にこういう数字遊び、見せかけづくり遊びは、辟易させられる。一言で言えば子供に対して大学が多すぎるので偏差値を数値上保つために普通選抜を絞っているのであって、到底推薦が学力を保証するものでもないし、推薦によって、従来より優秀な学生が入るものでもない。 他の人も言っている通り推薦の方が楽だから推薦は埋まるのだが、それによって真に優秀な層を競争から遠ざけてしまうという、よく考えれば空恐ろしいことも生じる。
今すべきことは、子供が減った分大学の絶対数を減らし、一部は実学重視の非大学にコンバートし、一方でエリートはエリートで、世界に比する学習内容を用意することだろうと思う。
優秀な層は量より質であるし、競争によってのみ掬い上げられるものであって、現在の政策は大学を堕落させて上位層の学生の質も下げる最悪なものだと思う
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正直な話、私大は昔から過大評価でした。今、そのメッキが剥がれてきただけ。 私大と国立大の偏差値には差があります。私大は高く出て、国立大は低く出ます。 私大は教科を絞ったり、傾斜配点にすることで見掛け上の偏差値を高くしてきました。 今はそれに加えて推薦入試を多くして一般入試の人数を減らし、共テ利用のボーダーを高く設定したりして偏差値を維持しています。 MARCHの偏差値は70くらいで記載されていますが、たぶん50台後半の国立大学の方が難易度高いですよ。
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一般入試は明治が7割、早慶や青学が6割といわれていて、将来、すべての大学が推薦入試になるとも思えません。 しかも付属校からのエスカレーター、推薦入試の人数が多い大学は、難易度はかなり『見せかけ』になり、明治、早慶が、偏差値以上に難関というのは、見せかけ度が低いからだともいわれています(明治が一般入試比率を50%にしたら、上智の偏差値を抜くとも)。
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学力が高いかどうかは別として、一般選抜に比べ確実に入学してくれる学生の確保にはつながるとは思う。一般選抜は滑り止め受験で合格しても入学してくれない確率が高いと思う。
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私大助成金を使わないなら好きにしてもらって構いません。 募集する大学も入学する受験生も自由です。 1円でも税金を使うならBF大学で定員を満たすための入試はやめて欲しいです。 高卒での就職も見据えて、共テを夏休み前の7月に前倒して大学入学資格試験にしてください。当然全科目受験です。推薦で評定4.0ならクリアできなくちゃおかしいですし、科目絞ってる一般受験生も得意科目満点で苦手科目2割なら基準をクリアできるでしょう。 大学生のレベルが担保されれば税金使われても文句言いません。
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日大統一テストってもう、廃止されて10年も経ちますよ。 統一テストは11月実施でしたが、今は9月に基礎学力到達度テストです。
日大に都立のトップ高から一般入試でどれくらいの合格率かご存知ですか? 浪人を含めて6割合格していれば、良い方です。
確かに少子化の影響の中で、指定校推薦が入試の主流になることはあり得ますね。 日大の付属に対してすら、合格実績がないのにMARCHクラスが指定校を依頼してくる時代です。
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全ての大学が今の定員を維持するのは不可能なのだから、ある程度強制的に定員と学校数を減らすしかない。全大学の募集人数を18年前の出生数と連動させ、5年連続定員割れになったら、5年後に廃校とかすればいいのではないだろうか。
▲134 ▼8
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就職と同じ事なんだろうな。 ゼミや研究室から企業に学生を送り込んでいる大学や教授は、伝統を途切れさせると後に続く学生に迷惑がかかるから、まじめで優秀な学生を送り出し、学生側も学校や後輩に迷惑を変えない様に転職も控え、まじめに勤め上げる。 その形態を大学入試に応用するってことでしょう。 人数が揃えばいいという青田買いではなく、まじめで優秀な学生を青田買いしたいんでしょう。
▲36 ▼6
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推薦入試で学力の高い学生を確保できる理由が理解できません。成績など学校によってバラツキがあり、伸び縮みする定規と同じです。
こんなことよりも、大学が学生の質を確保するには、国主導で定員を減らす以外に答えは無いと考えます。
▲7 ▼0
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『一般選抜の枠を減らして、推薦入試で入学者を確保した方が学力の高い学生が入ってくる』というなら、一般入試の志願者と推薦入試の入学者全員まとめて一般入試を受けさせてみてほしい。
▲37 ▼0
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40年近く前にこの記事内に出てくる大学を一般入試で合格し入学した。 記事内には書かれてないが、内部進学者(附属高上り)の入学者の学力レベルの低さには唖然とした。 特に、九州地区、大阪、山梨の附属上りはハッキリ言って低学力だった。 東京の附属(複数あるが一つはむしろ勉強出来た感じ)や静岡の附属は普通の学力はあった。 そこそこ受験勉強に励み、入試倍率普通に10倍前後(実質倍率はワカラン)を突破し、入学してみると3割以上いる付属上がりのあのレベル。 なんて言うのか、大学と自称他称なら、それなりの学力は担保してもらいたい
▲37 ▼2
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推薦入試を増やす理由は入学辞退者を減らすためだよ 推薦で合格すれば入学自体は基本ありえない 一般入試になると併願や滑り止めがあり合格を出しても入学しない合格者が数多くいる これは早慶以下全ての私立大学で起こっている 早慶は東大が第1志望の学生の滑り止め マーチは早慶の滑り止め こういう学生も混ざるから現実問題推薦は学力面では一般入試組には劣るよ 厳しい一般入試を経た学生と推薦で入った学生、明らかに一般入試組のほうが高い
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受験生を持つ保護者です。
今の私大や専門学校の学生の奪い合いをみてください。 マイナビやら無料パンフレットを〇校分請求したら図書カード1000円分プレゼントとかキャンペーンしてますから。 で、地元の私大は定員割れがすごいらしくて県外エリアにまでオープンキャンパスの送迎バスを出す始末。行ったら行ったで赤本無料進呈。学食無料体験。アンケートに答えたらスタバチケット進呈。 オープンキャンパスの交通費補助etc…… とにかく、いかに海老で鯛を釣るかでか学生奪い合いの戦国時代です。 そして、人気がある難関校。 パンフレットは有料ですから。 それがどういうことかわかりますよね? 少子化で無駄な大学が多すぎるんですよ。 これで大学ありきになれば益々少子化に進むと思います。
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25年後は新卒一括採用崩壊してるな。なので就職ランキングとかほぼ意味ない。つまりジョブ型に移行してるから、中途採用主体。したがって大学に求められるものも自ずと違ってくる。そもそも日本の大学行かないで海外の大学に行く学生が増えると思うんだよね。というのは、日本の大学に行く意味は、日本企業に就職したいからなわけだが、25年後は日本は先進国じゃなくなってる可能性が高いから、日本企業に就職する意味がない。代わって韓国や台湾や中国の大学に行く人が増えると思う。今や日本より韓国台湾の方が賃金高いからね。それに25年後は中国民主化してるかもしれんし。
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基礎学力があっても家庭の事情で県外の大学に進学できない生徒たちは多いですからねって、基礎学力があれば最低でも地方の公立大には入れますよ。理系なら県外に出ても寮暮らしで国公立なら私大より学費安いですし。 基礎学力も大した事ない、でも学歴は欲しい貧乏人が地方の地元の私大に行く。金持ちは都会の私大へ行く。
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推薦入試による選抜が、何故学力が高い人材の確保に繋がるのか?その根拠がどこにも示されていない。 現実には一般入試で合格出来るだけの実力がある生徒には推薦枠は使わせず、高校の大学合格実績をアピールする為だけの目的で推薦枠を活用しているような高校も存在している。 すべての高校がそうだとは思わないが、大学側も最低限の学力を確認する手段として 「推薦枠」ばかりを活用するといずれ墓穴を 掘るハメになることは想定したほうがよいだろう。
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そもそも大学が学生を選ぶこと自体ができなくなる。 英会話教室が生徒を選べるか?というのと同じ。 大学は海外では専門分野を学ぶ、習い事の上位でしかなく、 基本は社会人や老人でも、一流の大学に行き、そこで特定の専門知識を得る為の先生付の図書館のようなもの。 アジア圏の卒業の肩書を得るだけの就活予備校というのは旧時代の産物になりつつある。 IT、AIの研究をしたいと思ったら、半年、1年、特定のAI専門の教授のいる所で学び、また会社に戻る。 そこに受験など存在しないDemandとsupply、その特定の知識に対価を支払う。 当たり前の姿になりつつある。 受験そのものは大学が生徒を選ぶ審査と、受験に掛かる費用がビジネスとして、専門分野を学ぶのに意味のない膨大な時間と金を出させる昭和の悪しきビジネスモデルは消えていく。
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»地元の大学しか進学できない生徒の場合、国公立には手が届かないと考えると指定校推薦で地元のトップ私立大学へ進学をします。基礎学力があっても家庭の事情で県外の大学に進学できない生徒たちは多いです
こういう子は高卒で就職すると、平均的な大卒よりもずっと良い企業に入れますし、生涯賃金も上。 それでも理系なら大学に進学した方が良いと思うけど、文系なら就職した方が良い。 地元トップ私立大学なんて、大学や受験業界に騙されるな。 下手な文系大卒は振り向けば非正規ですよ。
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一般的に偏差値の高低が大学のレベルを表していると思われている。が、それは殆ど詐欺に近い評定だ。私立が掲げるのは合格者偏差値で入学者偏差値ではない。一般枠を狭くし高偏差値の人を受からせて合格者偏差値という見せかけの偏差値を上げるが、その実合格者は第一志望の国公立に受かればそちらに行くので該当の偏差値で入学する学生はほんのわずか。後は推薦の学生で埋める。
推薦は内申からして学校格差があり公平ではない。このような大学に補助金を出す必要があるのだろうか。 特色ある学生を採るために1割ほどを推薦にするのは構わないと思うが、それ以上の推薦で受け入れた学生の人数分の補助金はなしにするとか少なめにするとかして、国公立を完全に無償化したほうがいいのではないか。
大学の存続のためだけに中学の勉強もおぼつかない学生を推薦で入学させて税金をつぎ込む必要があるのか。日本にそんな余裕はあるのか。
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大学へ入学するものが統一の試験を受けないといけない制度(フランスのような大学入学資格を与える試験でもよいし、中国や韓国のような統一入試でもよいが)を設けないと、日本の大半の大学の授業の程度が低下するばかりです。疑問に思うなら偏差値が中位以下の大学の授業を聴講してみればよいと思います。まあ、世間に見せられないような授業は大学は公開しませんがね。
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数多ある日本の私大で一般率が5割以上をキープしている大学は下記10大学のみ。
一般率トップ10 明治 理科大 立命館 青学 法政 慶應 早稲田 中央 同志社 関西
この人気がある10大学以外は附属や推薦が5割以上(一般率非公表の立教が入れば11大学かも)。上智、学習院、関学、そして日東駒専やその他の私大も生き残りに必死。とりあえず入学者を集めてレベルが下がっていく負のスパイラルに陥っている。
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「一般入試は受験テクニックや塾代に左右されやすいのでは?」 「一発試験で受験生の能力を適切に測れるか?」 という反省から推薦入試が広がりを見せています。 「高校生活を全うしつつ大学へ受からせたい」高校、「受験に伴う金銭的・時間的な労力を減らしたい」受験生、「優秀な学生を確保したい」大学の三者の利益が一致します。 私大では半数以上が推薦です。国公立大でも拡大傾向にあり、筑波や東北大でもすでに3割が推薦です。 推薦を広げている大学の実績が落ちている、という話も聞きません。 今後も推薦入試が着実に拡大し、大学入試が健全化していくのではないでしょうか。
▲12 ▼99
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実際は3割どころか2割では。一般受験で絞って大学偏差値を維持し、年内入試でお客さん確保してるのが現状では。受験組はのぞいて実際は河合で30台位の生徒が多そうだし、中学受験偏差値YN36がリアルな大学偏差値じゃないかな。
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根本的におかしいでしょう?受験者減少で入学定員維持はどう考えてもおかしいんだから全体を通じて定員減は不可避であり、入学者を確保できない場合は最悪学校そのものの存在意義がないんですって。職員の雇用維持は経済的には重要ですが、特に私立大学は国の補助金頼みの側面があるのだから税金投入には限界がありますよ。
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う〜ん、人気がなく、学生が集まらない大学ほど、推薦枠が大きくなる。・・・と言うこ とですか。このレベルで見ると、推薦で入学した学生の成績が、一般選抜の学生より良いと言うことですね。こう考えると、大学側は、推薦枠を広げたい所でしょう。しかし、これを続けると、次第に、大学生のレベルが低くなり、大学の成績評価と文部科学省の評価の差が大きくなり、落下率により大学ランクが、四流大学へ転落して行くでしょう。そうなると、将来、学生集めのために、100パーセント推薦入学の時代がくるでしょう。推薦枠の学生のレベルが、一般選抜の学生より高くなると言う事は、大学の質に関係することですね。普通、推薦入学の学生は、一般入学の学生より学力が劣ります。しかし、推薦入学の学生以上に、一般入学の学生が劣る訳ですから。その頃には、BF大学で、人気も全くない大学と言うことになっているでしょう。
▲40 ▼10
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本記事にある、あたかも学校推薦型の志願者に学力に秀でた層が固まっているという書き方は甚だミスリーディング。
話はまったく単純で、18歳人口が減少すれば、当然どこの学力層も薄くなっていくのに対し、上位大学がまったく定員を減らさないことによって、中位以下の大学が囲い込める学力層が著しく下押しされているというだけのこと。要は定員管理の問題。入試区分ごとの定員配分をいくらいじってみたところで、問題の解決には一切つながらない。
これから予期しない程度にダウンサイジングを迫られる大学が続出することが確実で、大学業界にとっては真冬の烈風が吹き付ける時代になる。
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世の中の大学生で「学力の高い学生」を取るのに一般選抜は不適だと思ってる人はどれくらい居るのかな。大学側が生徒を早目にかつ確実に確保したいだけの言い訳にしか思えない。 推薦入試やAO入試などの増加で、資源の無い日本は技術立国として今後も繁栄を維持できるのか。今までのペーパー試験を全否定してるけど、本当にそれで良いの?
▲14 ▼1
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賛成かな 昔がおかしかったんだよ 30年近く前の氷河期世代だけどとにかく学力学力で馬鹿の一つ覚えみたく 暗記力競うコンテストみたい入試形態だろう。 社会に出たら全く意味がないんだから一般常識何か最低限であとは 人間力やコミュ力や判断力柔軟力が大事なんだよな。そもそも 30年前の学生と今の学生ではそもそも学力も大して変わらんだろ ネットではものすごく下がったというがネット自体偏った意見の 集まり、最近はSNS等ネットは偏っているという意見があるがまさに そうであって左右されていはいけないわ。 実際社会は推薦だの一般入試だのそんなもの気にしていないし 公務員なんかもいまは一般常識より面接なんか重視しているんだよな。 国立公立私立どんどん推薦増やしせばいい。 昔と違ってそんな大学名は見ても そんな学力何か見ないよ。 入ってしまえば同じだからな。
▲7 ▼32
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>そうなると学力が一定程度の水準に届かない学生まで入学させることになりかねない。 単純に考えると何も定員いっぱいまで合格させる必要はない。水準に届く範囲で合格を出せば良い。 でもそれでは大学経営が成り立たないので、推薦で埋め合わせているというのが本当のところではないだろうか。
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プライドのたっかーいMARCHや関関同立が偏差値50割れなんて絶対認めるわけがないですからね。 推薦入学の難易度が世間一般に知られていないのをいいことに、これからも推薦枠でガポガポ入れて一般枠を絞って高偏差値をキープしていく戦術なんでしょう。
▲114 ▼27
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学生獲得だけに気を取られていると世界から置いてけぼりなのは明らか。 学校のレベルも落ちるが、好転することはあるのだろうか。 違う方向にかじを切る学校がないと生き残れないだろう。 一般入試より推薦が多いが、人口が多い50歳台の時と比べれば、上位の学校も下の方のレベルが落ちている。
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その日の一発勝負の学力試験が一番公明正大なんですけどね。 推薦入試だけの時代になった時、大学で学力がない生徒を留年や退学をちゅうちょなく行うことができる?まあ、個人的には60前の人間だから、そういう時代には、この世にいないからどうでもいいけどね。
▲6 ▼1
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記事中の「日本大学、東海大学、帝京大学などである。現状、これらの大学は一般選抜で十分学力が高い学生が入ってくる」って、おいおい、嘘にも程があるでしょう。
同じ大学に推薦で入ってくる学生と比較してならまだ理解できるが、このレベルの大学の学生のことを世間で「学力が高い」とは言わんでしょ。
▲106 ▼26
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割とこういう議論って、教育機関としての大学のあり方だけが取り上げられがちだと思うんだけど・・・。教育機関としての機能だけ考えるんなら、子供の数に合わせて大学の数や定員も減らしていくことには賛成。
ただ、大学は教育機関であると同時に研究機関であるということが見落とされがちかもしれない。大学を削減したら、ただでさえ少ない研究者の受け入れ先が更に少なくなることで、更に日本の研究レベルが下がることは目に見えてる。
いやいやFラン私立の教員なんてみんなアホで研究なんかできないやつばっかりに決まってる・・・って思ってる人結構多そうだけど、割とそうでもない(そうであることもあるけど)。
現状、相当優秀な研究者でも、こういうところにしか行先の無いくらい、日本の研究者の就職環境って芳しくないんだよね。まあ、レベル低い大学程、教務や雑務が多くて実際問題研究する暇少ないってのはそうなんだろうけど。
▲17 ▼1
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もはや学部の偏差値で威張ること自体ナンセンスなのではないか。何らかの国家資格合格者数なり公務員試験合格者数なり、入学してから身に付く能力に力を入れる必要があると思う。
▲21 ▼4
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一般入試3割って・・・。そう考えると一般入試7割の明治はけっこう難しいわけだよね。立教や青学と偏差値は変わらないけれど、それだけの人数が受けての偏差値だから。
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>私立大学の多くは一般選抜の偏差値を見るとボーダーフリーだが、推薦で入ってくるのはそれなりの評定偏差値の学生たちなので決してボーダーフリーではない。
偏差値40の高校の評定平均4.0の学生と偏差値65の高校の評定平均3.5の学生、どちらが優秀か一目瞭然。 それよりも・・・評定偏差値とは何? 評定平均はわかるが評定偏差値なんて初めて聞いたし、何の数字を表すのかわからない。
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推薦入学者を増やすのは良いと思う。 その代わり、大学入学後しっかり勉強させて、留年させてでもまともな学生が世に出るようにしたら良いと思う。
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「受験ジャーナリスト」には、中堅以下の大学推薦が高校の部活動が無くならない理由と言うことがわからないのだろうか?文武両道で人格を磨いたなどと綺麗事を言っているが、要するに高校の宣伝活動に貢献した者を「学力や人格に優れた」などと偽判定しているだけ。
▲6 ▼0
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付属高からの推薦と一般の推薦による入学者がほとんど、そんな大学の卒業生は求人サイドから見れば学力的に「当たり外れ」が大きくて「リスクが大」だろうね。 でも、人手不足だから、しょうがないか・・・
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推薦入試なんて何のPRにもなりません。 結局は高校の担任の先生が書類を書かないといけません。相性が悪いと、事実とは真逆のことが伝わる場合もあります。
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大学が純粋にビジネスになってるよね。子供減ったら到達されるはずなのに大学の数変わらないから、経営維持するために学生確保しなくてはならない。こんなんで良いのか日本は?
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少子化になるのはもう確定しているんだから、定員減らしていくしかないと思うだんけど。 国が税金で補って大学全入にしようとしているけどそんな無駄な使い方しないで欲しい。
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要は予備校発表の偏差値が一般入試対象のみだからこんなせこいことやるんだよ。 全体の3割しか利用しない一般入試の偏差値が高いからうちの大学はすごい?っていいたいわけ。
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指定校推薦は学力が高い生徒がほしければ要らない制度。早稲田みたいに(東京一工落ち狙いのような)共テ利用メインの方が学力高い生徒が集まりそうに思います。
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総合型って海外行けるお金持ちかボランティアに参加するようなコミュ力あって積極的な人ってイメージ。こつこつ試験勉強するだけの人はもういらないってことかな
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いつまでたっても私立トップは早慶 その下がマーチ、次が日東駒専、次が大東亜帝国 下剋上がないのが日本に活力がなくなる原因かもしれません。 早慶を抜くような「ノーベル賞」を取るような人材、外国から評価されるような大学が出てきて欲しい。 現状では、日本で有名な早大、慶大でも世界からみればほとんど知られていないレベルまるで井の中の蛙のような大学です。
▲17 ▼5
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ー日本大学、東海大学、帝京大学では一般選抜率が3割程になっている。 だとしても、この辺くらいは余裕で合格出来る学力は欲しいところです
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市場経済だから仕方ない。耐えられなければ退場するしかない。縮小再生産というのも私立大学には有効だと思う。
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大学時代、推薦組より一般入試組の方が学生のレベルが高いと感じていたし、他の大学に行ってる子も同じ感想だった。
推薦=学力の高い子を確保、という理屈は成り立ってない。
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>日本大学や東海大学、帝京大学はどれも知名度が高い人気大学ですが、規模が大きいため一般選抜の枠を増やすと、定員を満たすためには学力が一定水準に満たない受験生も合格させることになってしまうんです。
同じレベルで捉えられているけれど、一般型入試の科目数、出題範囲って、そのまま大学間の学力差、レベル差。 この3大学の中では、日大と、東海大学、帝京大学の間に線が引かれるということ。 いわゆる日東駒専と大東亜帝国。
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正直、今の時代に日東駒専を一般入試で合格する事って周りが半額で買ってる商品を自分だけ定価で買っているようなものだよ。
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逆に推薦入試を廃止すればいいのでは? そうすれば一般選抜での人数が増えるでしょう。それで定員を確保できないなら淘汰されていけばやがて平衡状態になる。
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東海や帝京は置いておいて推薦でしかとなると中学受験で、マーチ以上の附属に入れてしまおうと中学受験加速しそやね
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東大などの難関大学にはアスペルガー症候群の方がけっこういると聞きますが、そういった方には厳しい時代になってくるのかな
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どのレベルの高校であれ、真面目に勉強をする気持ちのある学生を少なくとも取ることは出来ます。
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一般枠減らして、偏差値操作しているだけ。 苦労して入った一般受験生が、指定校推薦群のレベルにがっかりするパターン。関西にある某なんとか学院が良い例。
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>基礎学力のある生徒が指定校推薦で、地元のボーダーフリーの優良私立大学へ進学
ボーダーフリーの優良私立大学? 筆者は一校でも例を挙げることができるのだろうか?
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綺麗事を言っているが、、、 学生を青田買いして、囲い込みをして、定員数を 確保したい!と言うのは本音だろう。
未だに、入学試験1本で何が悪いのか? 全く理解できない。
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偏差値60程度の高校上位層は 偏差値42.5から55程度の理系大学へ進む事が多いが中間上位層辺りは文系マーチへ進む者もいる これが文理違い
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そんなことしたら、高校入試で大学が決まってしまって出来レース 浪人してでも入りたいという学生はいらんということか 私立大学は補助金なしで勝手にやってくれ
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第一志望国公立、滑り止め私立で、最後の最後まで、多くの教科を勉強して頑張っている子には不利だよね。
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厳しい受験競争を乗りきった一般選抜を主体とし、一部指定校推薦、付属上がりとしておかないとその大学は衰退するぞ。
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そもそも学力がある生徒は、日大や東海大、帝京大などへの推薦は受けないと思うけどな。
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日本大学、東海大学、帝京大学は難易度が高い有名大学ではない。これらの大学で記事を書くとおかしなことになる。
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>日本大学付属高等学校等統一テスト
今の日統一は複数回チャンスあるからラクだよ。 昔は一度だけのテストで範囲も高校ほぼ全部だった。
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早慶、マーチは未だ半数以上が一般だ。
今後、このラインとそれ以下は雲泥の差になると思う。
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国公立でも推薦がドンドン増えて、商業や工業の高校からも結構取ってる。大丈夫なのか。
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これらの大学の推薦なんて、推薦という言葉を辞書引きなさいというレベルだよ。定員確保の本音を推薦で誤魔化してるにすぎない。
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