( 300453 )  2025/06/19 05:24:04  
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メ~テレ(名古屋テレビ) 

 

トヨタ自動車の豊田章男会長の2024年度の役員報酬は19億4900万円となり、歴代役員で過去最高だった前年より2割、約3億円多くなりました。 

 

 18日に公開された有価証券報告書でわかりました。 

 

 豊田会長の役員報酬は、固定報酬の3億9500万円に加え、業績連動のボーナスが6億100万円、株式報酬が9億5300万円でした。 

 

 豊田会長の役員報酬は社長だった2022年度は9億9900万円、会長になった2023年度は16億2200万円となっていました。 

 

 このほか、開示義務のある1億円以上の取締役の役員報酬も明らかになり、佐藤恒治社長は8億2600万円でした。 

 

 去年の6億2300万円と比べ、3割増えました。 

 

トヨタ自動車は豊田会長の報酬額が増加した主な要因について、「報酬水準の見直しを行ったため」と説明し、「役割・職責の大きさ等に応じた適切な報酬水準がどうあるべきかを、報酬案策定会議にて議論した結果、グローバル企業、なかでも自動車メーカーのトップをベンチマーク先とした水準にした」としています。 

 

・豊田章男 19億4900万円 

・早川茂 3億6500万円 

・佐藤恒治 8億2600万円 

・中嶋裕樹 4億1800万円 

・宮崎洋一 4億2200万円 

・サイモン・ハンフリーズ 2億5900万円 

・ジェームス・カフナー 2億4400万円 

 

※開示義務のある報酬が総額1億円以上の役員のみ 

 

 

 
 

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