( 300465 ) 2025/06/19 05:42:58 2 00 コメ卸は「儲け過ぎ」? データで検証するコメ卸業界の現状帝国データバンク 6/18(水) 7:04 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/0330be45f05ca00baa8499ef3c7edd13b101d953 |
( 300466 ) 2025/06/19 05:42:58 1 00 コメ卸業者の儲けが過剰なのかどうか、最新の決算データから検証された結果、コメ卸業者全体の営業利益率は1.29%であり、標準的な利益率よりも低い水準であった。 | ( 300468 ) 2025/06/19 05:42:58 0 00 コメ卸は「儲け過ぎ」なのか?データで検証(写真=イメージ)
「コメ卸業者が営業利益500%増」―小泉進次郎・農林水産大臣の発言で、コメ卸業者に対して逆風が吹いている。近時は、コメ卸がコメの価格をつり上げて「不当に利益を得ている」との批判も噴出し、大手コメ卸が「そのような事実はない」と否定する異例の事態にも発展した。コメ卸は巷の噂どおり本当に「儲け過ぎている」のか。帝国データバンクが保有する最新の決算データから検証してみた。
「コメ卸(米麦卸売業)」と「飲食料品卸」の営業利益動向
2025年5月時点で判明したコメ卸会社の決算データを基に、本業の儲けを示す営業利益について分析を行った。その結果、全国のコメ卸約1800社のうち、2024年度決算(2024年4月~2025年3月)が判明した約150社をみると、一定の外れ値を除いたトリム平均値で約2870万円、売上高に対する利益の割合を示す営業利益率は1.29%だった。前年度の営業利益が約1900万円・同利益率が0.98%だったため、コメ卸の収益力は一見すると全体的に改善傾向にある。
ただ、一般に営業利益率5%前後が標準的、10%以上で優良企業といわれるなか、コメ卸の場合は過去10年で見ても1%前後での推移と、非常に低い水準にとどまっている。また、コメ卸を含めた「飲食料品卸」における指標を見ても、2024年度決算では営業利益平均約2250万円・同利益率1.18%と、コメ卸だけが極端に「良好」という状況でもなかった。
コメ卸ではこれまで、物流コストや人件費など各種コストが増加していたものの、国内のコメ消費量減などの需要低迷に加え、日本人の主食として価格の安定=「物価の優等生」を維持する必要があったことで、価格転嫁が難しい状況にあった。昨今のコメ不足を受け、「特売」などの対象にしていた食品スーパーなどエンドユーザーからも、安定した供給維持のために必要な価格転嫁については理解が得られるようになり、必要な収益を確保できるようになった企業が多かった。
備蓄米の放出が本格的に始まった2025年4月以降の動向は今後判明していくものの、「儲け過ぎ」というよりも、企業努力による薄利多売の状況からようやく脱しつつある状況、というのが2024年度の動向となっている。
コメ卸大手の木徳神糧(東証スタンダート)は6月11日、「取引価格の不当な操作は行っていない」という声明文を公表した。上場しているコメ卸の決算を見ても、これまで売上高に対して営業利益が非常に少なく、結果的に「大幅増益」となったケースもあり、「飲食料品卸」全体と比較しても、少なくとも数字上は「儲け過ぎ」との指摘は当てはまらない。
他方で、これまでスーパーの棚に「コメが無い」状態が常態化するなど、円滑なコメ流通がストップしたことも事実である。なぜコメの価格が急激に値上がりしたのか、データに基づく検証と対策が必要だ。
(「帝国ニュース日刊版」2025年6月17日号掲載「TOPICS」より)
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( 300467 ) 2025/06/19 05:42:58 1 00 この記事では、米の流通における問題や価格上昇についての懸念が述べられています。
この記事やコメントからは、米の価格上昇における流通の仕組みや問題、利益率に関する疑念などが示唆されており、今後の情勢や改善の方向性についてさまざまな意見が寄せられていることが分かります。
(まとめ) | ( 300469 ) 2025/06/19 05:42:58 0 00 =+=+=+=+=
「検証」と称しながら、文末に「データに基づく検証と対策が必要だ」と述べ、全く検証されていないではないか。 近年、コメンテーターや検証のない文章の多くがこの記事のように「さらなる検証が必要」だとか、「今後に注視したい」と述べ、検証した気分にはさせるが、実際には何も結果を示さない。 数値データのみでは実態解明は不可能ということなのでしょう。 本当に検証するのであれば、利益率が1%と低いにもかかわらず、なぜ卸売業者は維持存続できているのかを明示すべきではないか。 そうすれば、どこかに利益率以外の何かが見えてくる。 当然、政府からの補助金等があれば、利益率には含まれないでしょうから、そうした部分も含めて「データ」で「検証」してほしい。
▲4690 ▼440
=+=+=+=+=
単純に利益率だけ見ると暴利とは言えないが、米の卸問屋は5次まであると言われてます。 1つ挟むごとに1パーセントが5パーセントとなったとしたら消費者に届くまでにかなり上乗せされてしまう状況です。 私達消費者が直接買う小売店に届くまでの問屋の数がこんなに必要なのかを考えないといけません。 問屋側も5次まであれば消費者に届いた時にはかなりの上乗せになってしまうことは分かるはずです。 それを考えれば5パーセントだから暴利ではないと言えるのでしょうか。 米の卸業界の改革が必要なのではないでしょうか。
▲189 ▼36
=+=+=+=+=
不要な中間業者は存在しないが、その要不要というのは現状の仕組みを前提としての話だ。
他の物品でもかつては中間業者がたくさん入っていたが、現在は効率化されている物もある。
それらだって、不要な中間業者が入っていたわけではなく、仕組みの工夫・改善通して元々は必要だった業者を不要にしていったわけだ。
米の場合も簡単に中間業者が排除できるわけではないが、工夫次第では可能性はあるだろうし、法的、商習慣的な問題がそこにあるのであれば、法整備して改善していくのは国の役割だろうと思う。
▲200 ▼29
=+=+=+=+=
2023年までの農家からの買取り価格は60キロ1万〜1万2千円で、店頭価格は2キロ2千円 つまり、流通コストは2キロあたり千円程度 その後米価が高騰 2024年産の買取り価格は1万6千〜7千円で、店頭価格は2キロ5千円 流通コストは2キロあたり2千5百円程度
買取価格と店頭価格はハッキリしているので、流通段階で金が消えているのは明らかです
▲2204 ▼259
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米の生産が少なくなると、問屋がより備蓄量を増やす。そしてその問屋の階層が多ければ多いほど、末端の消費者まで品薄になる。 そして問屋階層がおおいほど末端では価格は高くなる。 各問屋で少しづつ利益をとっていくので、一つの問屋をしらべても対して利益はとっていないという構図になるが、問屋全体と計算すれば他の食品に比べてどうなのかはまだはっきりとは結論は出ていないと思う。
▲1883 ▼194
=+=+=+=+=
感情的には不安や怒りの矛先を求めてしまいます。しかし安易な犯人捜しは問題がぼやけます。米は隠されているのではなく、無いというのが大きな原因なのだと思います。弱みに付け込む悪徳の輩や既得権益を貪る亡者には怒りしかありませんが、事態を引き起こしている大きな原因でなはい。需要・供給という事象と、古い時代に合わせた古い体制が問題なのではないでしょうか。農業に従事される方々や農地の減少、米消費量の減少、仲継卸など流通体制。今を正確にとらえ、将来を見据えた対策を考えることが大事なのかと思いました。
▲38 ▼84
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利益は実は少ないと言うなら、農家から集荷してから小売店に並ぶまでの間に業者が入り過ぎと言う事です。 別になくても良い中間業者がいるから、一社ごとの利益は少なくても小売価格がぼったくりの様な価格設定になるんです。 シェイプアップと言うか、外注委託を極力やめて自社だけで賄う事を求められているんです。 変に細分化し過ぎなんです。
▲1912 ▼278
=+=+=+=+=
禁断の事だと思うけど、農家の買い付け価格から流通過程通って店頭販売価格がどう変わっていくのかモデルケースだけでも公開すれば良いのに。そうすれば何処が儲けを企んでいるか良くわかると思いますね。それをもってして農家も消費者も納得できる流通の改革進めれば良いと思います。
▲708 ▼54
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一般的な商品であれば仕入れから納品までに関わる営業部門は社内にあります。海産物と農産物は「市場(参加に利権有)」という卸の制度があるため「営業部門」を別の子会社が請け負う場合があります。お米の場合は玄米を買い付ける為の営業と小売店との交渉を行う為の営業は別会社であることが多いです。1社で行う業務を3社以上で行っているので玄米価格と精白米の販売価格には大きな開きがあります。
▲109 ▼11
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米高騰の原因は、生産者から消費者に米が渡るまでの流通過程で多くの米問屋が存在して米不足に乗じて、少しずつ利益を上乗せしたり、出荷調整をしたこと。 流通の米問屋が一社だけなら、高騰に繋がらないが、各社の利益上乗せが結果として高騰をもたらした。
米の流通の透明化、簡略化を農水省や公正取引委員会などの行政指導で改善をしてもらいたい。 そうすれば、農家から高く買い取っても、消費者には安く小売されると思う。
▲648 ▼208
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食物を扱う業界は「薄利多売」が当たり前なのに、変な視点の記事だと思います。もし流通や飲食で薄利多売じゃない企業や業界があったら教えてほしい。
外国も含めて生活日常品扱う業界は「薄利多売」であり、それは悪い意味の言葉化しているが、薄利多売じゃなければ多く人たちが生活できなくなるでしょう。
だからそこを基準に引っ張り出して「変わっていない」ってのはおかしなレポートだと思う。
▲571 ▼114
=+=+=+=+=
儲けすぎているかどうかは、一律に判断できることではないと思います。 重要なことは、価格はマーケットで形成されるという視点だと思います。 トヨタは大きな利益を上げていますが、自動車という競争が激しいマーケットで得た結果の利益ですから、誰も文句を言うことはできません。 お米も価格はマーケットで決まるということになってほしいのですが、主食であるがゆえに、難しい面もあろうかと思います。 お米の価格形成が洗練されたものになるのは、減反政策は一切しないことが大切だと思います。現在転作奨励補助金が出ていますが、これは適正な価格形成を妨げるもので、廃止するべきでしょう。 なお、このヤフーコメントの欄では、宇都宮大学の助教授が「エキスパート」としてコメントすることが多いですが、コメントが偏向していて、エキスパートとは言えません。それとも、議論を呼ぶためあえて守旧的なことを述べているのでしょうか。
▲205 ▼56
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2024年8月、堂島取引所で米の先物取引が開始されました。 これは「将来の米の価格を事前に決める取引」で、価格の透明性向上や農家の収入安定を目的として導入されたと言われています。 ですが、この「米の先物取引の開始」が結果的に米価の急騰を招いた可能性があるのではないでしょうか? なぜなら、お米の価格が急上昇し始めたのは2024年の8月からだったからです。 なぜ先物取引が価格を押し上げたのか? 先物市場では、「今後もっと値上がりする」と予想されると、買いが集まり価格が上がる お米を実際に持たずとも投資できるため、大口の投機筋が大量に買い注文を入れられる これにより、実際の需給とは関係なく価格が高騰する 実際、先物取引開始後、5日連続でストップ高(取引停止)になるほど価格が急上昇しました。
この動きが実際のお米の流通価格にも影響を与えた可能性が少なくないと思いませんか?
▲71 ▼3
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食品卸業界についてですが、この業界で5%も利益率をとれている企業はまれだと思います。 業界動向サーチの「食品卸業界 利益率ランキング 2022-2023」では、TOP10内の下位企業(具体的には7位以下)ですら2%を割り込んできます。 それどころか、17位以下は1%を割りこみます。 それでも食品卸業界は、生き残れてきているのです。 当然日頃より企業努力を続けていることかと思いますが、食品業界は景気が低迷しても一定の需要は持ち続ける業界です。
そういう意味では現在のコメ卸業界の5%の利益率は「儲け過ぎ」です。
業界にはその業界毎の適正な利益率が存在すると思いますが、それを加味しない比較に何の意味があるのでしょうか?
▲114 ▼27
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ある大手卸は今年の第一四半期が前年差で売上高+90億円、売上総利益+15億円、販管費+0.7億円です。原価率は93%から90%に下がっています。 これは高値でも今までと同じように売れたこと、利益もそれに連動して上がったことに加えて仕入が割安もしくは売値が割高だったこと、コストは上がったが規模に比べてほとんど変わらなかったことを意味します。普通、原料(この場合は米)の確保に苦労したのなら原価率は横ばいもしくは上昇します。また輸送、電気、人件費を含む販管費は世の中全般で上がっていますがこの会社の場合、売上総利益の増益に対して低い上昇です。米は高くても売れるということを卸〜小売の手前までが認識した結果が米価高騰を招いていると思います。これは決算発表でわかったことであり発表しない企業の中身はわかりません。農家ですら驚くような仕組みになっているのかもしれません。
▲26 ▼6
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米の卸業者が薄利多売と言っているが生産者から消費者に渡る流通過程に4、5の業者が関与していたら合計で2倍以上の価格になってしまう。米を自給自足させようとするなら適正な生産者価格、消費者価格及び適正な流通を政府が管理する必要がある。利益を追及する業者に任せていたらこのような騒動はいつ起きても不思議ではない。
▲348 ▼50
=+=+=+=+=
備蓄米が幅広く売られるようになってから、今までスーパーにひとつも見かけなかった令和6年度産の銘柄米が山積みになったという事実があるので、もうけ過ぎ云々はともかく、米価の高騰を維持するために出荷量を中間業者が意図的に絞ってるのは明らかだと思いますが。すべての業者がそうだとまでは言いませんが濡れ手に粟状態を期待してる業者は確実に存在しますよね
▲36 ▼7
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この記事の内容で「あっ~そうだったのか!」と理解する人はいないと思う。データで検証するとあるが、仲介卸業が多い事で、仲介利益が少しずつでも、総額は大きな額になってしまう。それが1%から5%の利益率の薄利多売の結果だったと思うが、そのあたりの検証と解説が不足しており、これでは不完全燃焼でとても理解できると言えるほどの内容になっていない。 国民は物価高の中で特に米価の上昇が昨年より倍以上になった原因を知りたいと思っている。この記事から見れば、もう少し掘り下げた検証と解説になればいいと思う。
▲26 ▼6
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米の高騰の主原因は、集荷~卸~小売りに至る流通の中で発生していると認識しています。本記事とエキスパートの方の論調においては、流通の中で発生している経費は、妥当なものと、整理されています。 しかし、私は、本記事とエキスパートの方の意見には、違和感を感じます。 現在の米の流通システムで、5kg3000円程度に今後ならないのであれば、質は異なっても5kg2000円程度で米が普通に買える選択枝があって良いと思います。 農水省には、現在の流通システムがより良いものになるように検討してほしい。できれば、国産新米を5kg3000円程度で消費者が買えるように努めてほしい。
▲42 ▼26
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コメ卸1社あたりの営業利益率は確かにそんなに大きいというわけではないが、ドンキの社長が言っていたようにコメ卸が5段階もあればその利益の累積は小売価格に大きく影響するのではないか。しかし、コメ卸が5段階にもなるのはそんなに普通のことなのだろうか。そしてこれらの各コメ卸はそれぞれいったいどんな役割を果たしているのだろう。
あと、昨夏の品薄感は消費者のちょっとした行動の変化が招いたのだと思う。スーパーの棚からコメがなくなりかけた状態を見て、「じゃ、1袋余分に買っておくか」という行動を各人が取ったことで、急速に需要が増えたのだろう。各人にとっては普段買う1袋+ついでの1袋に過ぎなくても、需要としては倍に増えているのだから。
▲62 ▼27
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生産者に魅力ある収入となるような政策(補助金ジャブジャブではなくて)が必要かなと思う。
卸はあくまでも卸であって、生産者と消費者の結びつきが弱かった時代の不便さを解消するための手数料収入を得ていたわけであって、時代が変わったと意識すべきだろう。
営業と結びついた卸(専門知識を要するなど)はありだけど、それでも5次受けが必要ないと思う。
▲8 ▼9
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新潟県人です。検証はコメ卸業者の主流な所をターゲットにするのも必要ですが、今回のことは、全くコメに関わっていなかった業者が、昨年、一昨年と空いている倉庫を借りて、県内外の米を購入し、首都圏に転売していたことも大きく影響していると思います。「あいつはそれで年間で1億稼いだ!○○やってる場合じゃないよ(それぞれの職業)」という会話をあちこちで聞くことが多かったです。このニュースとは別で、転売にメスが入るとニュースでいっていますが、そういうコメと無関係だったグループによる影響はなくなることを願います。このニュースのように主流の卸業者の検証により、そもそものしくみも見直されて正常な姿になることを願います。
▲16 ▼3
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米の先物取引は日本では禁止されてます。 昨年8月に堂島取引所が開設され、禁止されてるはずの米の先物取引がはじまった。 先物取引と米の値段の価格のグラフを重ねると、 先物取引に追従するように米の値段が上がってる。 単純に1番上で帳簿上だけの米の所有者が先物取引のギャンブルを行いコメを放出しない。 そうすると米不足で米の値段が高騰し、ギャンブラーが大儲け。 これが問題の本質でしょう。 JAで止まってるか卸売で止まってるか知らないけど、結局ものはあっても帳簿上の所有者が売らないとどうしようもない。 やっと売れるようになると、流通は高値でも買うので利益は出るでしょうが、事の本質は先物取引です
▲54 ▼6
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「儲けすぎ」かどうかを検証するのに、単に表面的な営業利益率だけを見るのは不十分。1%の営業利益率で商売が成り立っている理由を分析すべき。売値と仕入値の間のマージン商売なのだから、マージンの変動リスクをヘッジするような仕組みがあるのかもしれず、薄利多売で成り立っている可能性もある。 また、実際に昨今利益率が上昇していることがデータで見えているのだから、この機会に卸業界全体のマージンが上昇した、つまり、この混乱の機会に儲けを増やした、ということがしっかり示されていると思います。
▲8 ▼10
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日本の旅行者の増大に合わせ飲食業、宿の米の消費拡大や倹約生活で弁当持参、自宅ご飯などの影響もあり、政府の減反政策が裏目に出た、または政府の収穫量の読み違いなどの複数要因から米が足りなくなったのではなか? 生産農家の適正利益が出る価格と消費者ニーズをマッチさせるには中間マージン圧縮の流通改善も合わせて政府主導でやる必要があるだろう。
▲8 ▼6
=+=+=+=+=
システムダイナミクスと言いますが・・・
生産から小売りまでの間に流通が重なり、各流通段階で「余裕在庫」を持った場合は、生産のちょっとしたブレが末端では大きな変動になります。
今回のように5次卸まであり、かつ小売りも「余裕在庫」を持つことを想定した場合は、「今年は早めにたくさん確保しておかないと売るものがなくなる」として「20%余計に在庫しよう」と考えれば、各段階で1.2倍の在庫を確保しますので、1.2の6乗となり、普段の約3倍の在庫量が必要になります。 10%余計に持ったとしても1.7倍です。 つまりは、流通が多段階だとべき乗で増えてゆくので、ちょっとした生産量の変動で、各流通段階が「そんなに抱えてないよ」と言っても、末端では「お米がない」ことになります。 コンビニのPOSの導入の目的の1つはこのシステムダイナミクスを防ぐため、末端の販売状況を生産側がわかるようにしています。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
農家から直接購入したいという ありがたいコメントを見かけることがあります
ただ、店頭購入比べ割に合わなくなると思います
一般的な販売ですと少なくとも以下の作業が発生します
・輸送 ・空調保管 ・籾摺り ・色彩選別 ・パッケージ ・輸送 ・小売店販売
着払いで良い 常温保管でも良い 近所の籾摺り精米機を使う 色彩選別のパッケージも不要
このぐらいの覚悟で良ければ、農家から卸値付近で 購入するのも良いのでは? 自家消費分は持っている農家が売ってくれると思いますよ
綺麗にパッケージされたコメしか食べていない人には 色彩選別していないコメは食べられないんじゃないかなと思う
***
卸や中間や中抜きをあーだこーだ言うなら そもそも大手小売店がどこから購入しているのかを 確認すれば、簡単に調査できるはずなのに おかしい話ですよね
▲17 ▼1
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米の市場は独占禁止法の対象外であり事実上国家の管理体制下にある。しかしながら生産者が利益を享受しているようには見えず、流通にかかわる企業の営業利益も少ないとの記事だが、それにはカラクリが有ると考えるべき、関連の傘下企業収支の中で固定費の割合が多く、その中に族議員と農水省の利権が大きく含まていると考えるべきだろう。そんなことはマスコミ関係者や財務の専門家ならば百も承知の事で、農政の問題はすべてそこに原因があると考えるべきである。
▲6 ▼9
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事実を客観的に分析できる仕組みが必要です。ある数字だけを取り上げて決め込むのも、そう言ったから謝罪しろとか言うのも間違いです。 昨日、卸・小売の主要業者に対して米の所有量と最近の出荷量などを報告させる指示が農水省から出ましたが虚偽の報告をしても指摘できるのでしょうか?こういうものはタイムリーに把握できるような仕組みをもっと以前から作っておくべきでした。こういうものは通常は業界団体が把握・発表しているもので、農業にはそのような団体はないのでしょうか?
▲135 ▼27
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JA関連の卸が5次まであることに驚き。 普通に考えたら、そんな低いROEにしがみついている体質自体が時代遅れなのではないか?確かに保管、精米、検査、袋詰めなどの必要性は理解するが普通の民間企業なら、業態の見直しや成長戦略を模索するところだが、米特有の保護された業界の流通のような気もする。魚などに中卸が存在するのは目利きとしての役目もあるがさすがに5次までの問屋は存在しない。 もっと生産者の利益と庶民の負担に配慮して中抜きが減ったら良いのにとは思う。
▲1 ▼2
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平成の米不足と違って、物量的な需給バランスが大きく変わっていないのに、短期間にこれだけ小売価格が上昇するのは、やはり異常だと思います。 この上昇分が、どうやら生産者価格にも十分反映されていない様ですので、米卸を含めた流通段階で「消えて」しまったのは間違いないのではないでしょうか。 JAを含め、関連業者は口を揃えて「自分は悪くない」みたいな釈明をしていますけど、この不可解な価格上昇の原因をきちんと説明できないのであれば、供給業者としての社会的責任を果たせていないと言われても仕方ないでしょう。 メディアも、他人事みたいにとぼけていないで、消費者が十分納得できる様なきちんとした検証をしてください。
▲13 ▼12
=+=+=+=+=
専門商社で営業利益率が5%はあり得ないでしょう。売上総利益ならば無くはないが。値上げ局面では売上総利益額は上がる。しかしながら売上総利益額は上がるだけで一般管理費は上がらないので営業利益も上がるが、利益率は変わらない。値上げ局面ではユーザーが疲弊している為、利益額は多くなる故に利益率を下げで販売する。今回のケースは一般的な流通であれば利益率は下がるか、イーブンだが異常に上がっている。そこを説明する必要がある。
▲46 ▼14
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この分析はナンセンスと思われる。 一つには米の流通の特殊性が無視されている。 基本的に、卸という業態の利益率は低い。 それは差別化が難しいこと、 また、農家やメーカーなどと異なりリスクの小さなビジネスであることによる。 そういった卸が、5次まで存在できる業界は他にはない。 その個々の企業が標準収益を確保したら、消費者米価が高騰するのは当然になる。 大事なことは、健全な姿は、付加価値がある高いブランド米がある一方で、 リーズナブルな価格帯のコメも潤沢に存在していることである。 すなわち、食味が落ちても多収穫米もあり、 地域特性に応じた農業をおこなうことにより、 安心して農業がおこなえること、それが消費者にも好ましいことになる。 全ては減反政策による農家のブランド米シフトのひずみに感じる。 豊作、不作に応じた農業の保護のあり様を考えるべきだろう。
▲10 ▼4
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そもそも営業利益率を対象にしているから議論のピントが合わない。 米の販売数量が上がっている中での利益の向上ではなく、販売単価(米の相場)が上がっていることでの利益の向上なので、何もしなくても同じ粗利率であれば営業利益が増えている。そのうえで粗利率自体(原価に対して利益をどれだけ取ろうとしているか)を増やしているかが重要な指標ではないか? 相場が上がっている中で米卸が粗利率も上げているのであれば、それは一般消費者の足元を見た行為であり、責められてもしかたないのではないかと思う。
▲14 ▼10
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生産者原価が平年並みで安く、消費者価格が平年並みの倍になっているのだから平年並みより流通で価格が上昇したことは事実。一社が儲け過ぎたのではなく流通の各段階で2割の価格上昇で4~5段階で2倍はすぐ超える。 米の流通の闇の代表的なのは、魚沼産と称する米の販売量が、生産量の5倍とも30倍とも言われている。栃木県内から新潟ナンバーのトラックが米を大量に積んでいるとのうわさもある。それが魚沼産米に変わっているかはわからない。コメの味は、産地が分かるほど違いはないし生産者や生産環境で変わるので魚沼産と栃木産の違いは判らない。 米のトレーサビリティは牛肉みたいに流通経路が単純でないだけに困難極まりない。農水省の官僚はどんなアイデアが有るんだろうか?
▲2 ▼5
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米が他の商材と異なるのは、関税障壁によって海外製品との競争が起きない商材であるという事ですね。ですので一概に他の商材とは比較できません。
また、在庫の有無の調査が終わっていないので、噂されているようなカルテル行為、品薄商法がおこなわれていたのかどうかは、現時点では判りません。
これらはきちんと調査するべきでしょう。
▲2 ▼2
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この騒動は、昨年の秋にさかのぼって検証する必要があると思う 北海道でのことだが、稲の刈り取りが終わって、刈り取った水稲の籾摺り・脱穀の時期に、JAより先に業者が農家を回り、1俵2万5千円で買い取っていったことが発端だと思う。 農家も、JAがいくらで買うのか確認してもなかなか回答が得られず やっとJAが価格を示して買い取るとなったときには、農家は業者に売り払った後で、1粒も米が残っていなかった状況だった 全農の先読みの甘さも一つの要因だと思う、業者に良いようにやられた 卸はそんなに儲けがないというのは、実際に今までの倍額で買い取った結果だと思う。
▲2 ▼1
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資本主義社会における民営企業なのだから、株主のために可能な限りの利益を追求するのは当然のこと、それを「儲け過ぎ」と批判するなんて、ちゃんちゃらおかしい。もちろん卸大手どうしが談合やカルテル組んで一定価格以下では小売りに渡らないようにしていた、とかなら違法行為であり別だけど、そういうことでもない限り、在庫を最も利益の出せると思ったタイミングで出荷するのは当たり前。もうしばらく待ってもっと値上がりしてから出荷しよう、と思っているうちに相場が下がって売り時を逸してしまうリスクもとった上での経営判断であり、利潤追求する民間企業なら当然のこと。国民の主食であり、それでカネ儲けするのはけしからん!というのであれば、昔の専売制度に戻して国が管理して流通させ、米穀通帳も復活させればいい。
▲3 ▼3
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価格操作はせずとも、自然に待ってれば値が上がる状況であれば、そりゃ売り惜しみはしますよね。各段階の卸業者がちょっとずつ小出しになれば、あっと言う間に品不足感も高まるのでは? この、松平さんとかいう宇都宮大学の人も、よくテレビで見ますが、現状肯定的な意見ばかりで、何の解決策にもつながらないような話ばかり。 せめて、専門家を名乗るのであれば、原因や今後の道筋などを示してほしいものです。
▲3 ▼1
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今回の米騒動は1993年の米不足と違い、何か政治的な要素や卸し業者など意図的に米価格を操作した米騒動な気がするので個人的には今後のため丁寧な調査をお願いしたい。
まず個人的に『おかしい』と思う要点をまとめると
①最初の米不足があった段階で農水省が米不足ではないと1年以上も頑なに拒んだこと。
②そして2024年の新米が出れば安くなると農水省の発言した結果が今。
③最後に備蓄米の放出が始まった途端スーパー等、一気に銘柄米が並び始めた。
この3点から見て確かにスーパー等の言い分にある精米済み銘柄米を早く捌きたいので割引き販売する気持ちは分かる。
しかし、古古古古米など備蓄米が存在する以上は精米前の適正な保管が出来れば年単位で長期保管は概ね問題ないはず。
ここで1~2ヶ月で早く売りたいのは結局、備蓄米が大放出され早く在庫処分したいから急いで精米して販売してるのではないかと自分は思う。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
営業利益5-10%を引き合いに出しているが、それは自分で設備投資してリスクを取っているメーカー等の話である。 卸の利益がいきなり1%から5%になるというのは、やはり異常事態だ。 ただ、別に悪いとも思わない。市場原理に従っただけだろう。 卸の営業利益が平均して1%ちょっとということであれば、物量が減って価格が上がればそんなものだろうという気がする。儲けたのは一部の大手卸だけということだ。農家は儲けていないというが、大規模農家はかなり儲けただろうと推測できる。卸も農家も小売りも、小規模なところだけサンプリングしても実態はわからない。費用がいきなり2倍になったりはしないし、仮にそうなっても価格が2倍になったりはしない。誰かが儲けているのは間違いない。
▲2 ▼4
=+=+=+=+=
1業者としての利幅は少なくとも卸が5次以上あり、そこから小売りに行くのだから価格が高騰するのは当たり前であり 米など必ず必要な食料品のその流通過程を政府がある程度 制限するなりブランド米以外の米の最終のエンドユーザーへの売価を指定するのは必要だと思う。
▲21 ▼16
=+=+=+=+=
結論として、暴利ではないけど価格高騰の原因なのは間違いない。 件の木徳神糧のリリースでは取り扱い手数料を今まで1〜1.5%でやっていたのを4〜4.5%にした、それだけでは価格の変動に大きな影響はない、という。 そりゃ、木徳神糧単体が手数料を3%上げただけなら大した影響は無いだろうが、問題は米卸業者は5次卸まであるという話。 5次卸までが全員3%ずつ上げていくと複利的な計算も伴って、最終的には20%近く上がるわけで。 更に一次卸の仕入れ値が2〜3割上がってるということだから、計算のベースも上がる。 それで計算してくと、成る程50%くらいの値上げ幅はそれで説明付くわけだ。 確かに其々が暴利を得ているわけではないけど、登場人物全員が同じことしてりゃ大きな変化になるわな、と。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
今の米の農家からの買い取り価格と、今の小売店の販売買い取り価格ははっきりわかるのだから、その間に何があるかはちゃんと調べたらわかるのでと思います。 5卸し通せば、それぞれに利を上げて販売するのだから、その間に価格が上がるのは目に見えてわかるでしょう。それが自由経済だから悪いことではないとは思うけど、5卸いるのか要らないのかってところじゃない?
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儲けすぎと非難されるのは不当かもしれません。しかし現状として実際に小売価格は上昇していますので、その仕組みを解明する必要があります。なぜか値段が上がった、では農水省としても説明することも対策することもできません。
記事によるとその仕組みは卸による価格転嫁と分析されているようです。消費者に納得されたためということですが、消費者に生産者への価格転嫁は理解されてきたがおそらく中間業者のコストについてはまだ理解が得られていません。これが卸の主張が理解されない理由です。
もうひとつ、懸念事項として今後は農家の収入が増える、つまり卸の仕入れコストが上昇することが予想されます。現在の利益率をキープすることが絶対条件であるなら、米の小売価格は更に条件するでしょう。
繰り返しますがわたしは卸会社が儲けすぎと非難するものではありません。しかし現状を改善するためには何らかの改革も必要と考えます。
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本当なら、民間企業作って生産から流通・販売までを一貫して担当すれば、おのずと適正価格が見えて来るんじゃないのかな? コメ農家の方も民間企業の社員として収入が安定し、流通価格に関しても透明性が出るのではないでしょうか。 そこで4000円/5㎏が適正ですって言うのであれば納得しますが、JAや中間業者の不透明性が不信感を煽ってる感じがします。 普通営業利益が5割増とか言うとボロ儲けの世界に入ってきます。
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米は重い 1×1パレットに積めるのは5キログラムの米袋だと200袋程度で中型トラック(4屯車)では2枚~3枚が限界 200kmでの標準運賃はおおよそ5万円(一袋当たり125円~83円) ①農家⇒②精米所⇒③倉庫⇒④流通倉庫⇒⑤店舗の運送で一袋当たり600円~320円程度(15%~10%)が費用として掛かる(ただし、①~④の間に大型車が使用されれば割安にはなるが距離によっては割増にもなる あくまでも単純計算 あいだに倉庫や卸などが入れば費用はさらに嵩む)※備蓄米の送料の一部は国が負担している
「2024年4月」から変わったことがある 米だけではない 『積めるだけ積んで』や『走れるだけ走って』の時代は終わったのだ
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営業利益率は、企業がどれだけ付加価値を付けられるかによって変わってきます。 卸売業は、製造業に比べれば付加価値を付けることが少ないため、薄利多売となり営業利益率が低くなるのです。それを他の業種と同様に営業利益率5%なら問題ないというコメントされているエキスパート等の方々がおられますが、あまりにも物事を理解されていないと思います。。
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よく分からん話ですね。 利益率に何の意味があるのでしょうか。実際農家の買い取り価格と、店頭の価格がはっきりしている以上、利益率1%では何社卸を通そうとここまでお米の価格は上がりません。 経済に関してはど素人なのでわかりませんが 今まで1kg1000円で1kg買って、1010円で1kg販売→利益率1% 最近1kg1000円で2kg買って、2040円で1kg販売→利益率2% 在庫1kg 帳簿上の細かい計算はともかく、理屈としてはこんなこともあり得るのでは?
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逆に今まで低い利益で多くの業者が共存してきたことに問題がある。お互いに監視し、抜け駆けしないように抑えて来たのだろ。利は小さくても永久に続く守られた商売である。コメ商売を土台に他のビジネスで利益を得ているところが多いと聞く。中小の業者は世襲も多く、地方議員らとの結びつきもある。ほとんどの商流が厳しいコスト競争の中で淘汰され、合理化、効率化が進んだのとは対照的だ。ここでやっと過渡期が始まる。長年のしくみをかえていくのは容易な事ではないが。
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右から左に流すだけで高い利益率を得るのはおかしいことである。これまでの1%程度の利益率が正常であり、5%もの利益率は明らかに暴利と言える。このような既得権益による中抜きはなくすべきである。
また、間に複数の業者が入ることで価格が不当に吊り上げられているのが現状である。大手への直接卸しが望ましいと言える。
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これは不作の米で起こった現象だから問題なんだよね。 それに1次卸が4%利益を上乗せしたとすれば、2次以下も同様なのでは? そうなれば米の価格が去年の倍というのも頷ける。 社会情勢が不安定で石油価格などの上昇もある中、値上げしやすい状況が揃っていたのは間違いない。 ただ、そんなに勝手に極端な値上げをし、米作農家はほとんど儲けがないっていうのは明らかに制度がおかしい。 結局、JAを抜いて随意契約するとあっという間に備蓄米が想定価格以下で流通した状況を見ても、これまでの一般流通でなくても米の供給は可能だってこと。 これをテコに米政策は抜本的見直しが必要ってこと。
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「5次卸の闇」みたいな事で言葉だけ先行しているから改めて少し整理してみた。 あくまでも例えであり、設備が整っているところは間が省かれるという事はご了承を。
1次)A商社>買い付け・集荷 2次)B米穀>籾摺り・乾燥・選別 3次)Cライス>精米・袋詰め 4次)D米販>広域ベンダー 5次)E米社>地方ベンダー 末端)Fストア>小売り
こうやって見ると5次卸って十分にあり得る。 もちろん規模の大きな量販店は3次や4次から買い付けも出来るだろうけど、米が無いから3次卸が3次卸に米を融通したと仮定すると量販ですら4次・5次になる訳だから。
整理して思ったんだけど、買い付け・集荷籾摺り・乾燥・選別までワンストップでクリアできるJAって意外と優秀。
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米は一年に一度しか収穫できない(二期作は除く)のに一年中消費されるというのが、他の農作物と違うところです。
・収穫は8〜10月に集中 ・10ヶ月以上、適切な温湿度で管理 ・保管された玄米を店頭に並ぶ前に精米 ・米の消費量は年間700〜780万トン ・精米5kgを作るのに必要な田んぼの面積はおよそ6畳
なかなかに大変な仕組みが必要です。 ボロ儲けできるなら今までしなかったのは何故なんでしょうか? 米の価格高騰はどこかひとつの問題ではないかと。 大臣の500%発言は大きく取り上げられ、消費者は悪者探しに躍起です。 毎日食べるものなんですから、農業について多くの人が知り考える機会になればと思います。
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米の卸とは言っても、5次まであることがわかっており、それらを平均しての営業利益のことでしょう。粗利5%として単純に5次までの卸があるとするとJAの出し値から小売店に渡るまで28%増となります。ただし、米農家を営んでいる友人の話では、最近のJAへの出し値は2000円/5kg程度ということなのいで、これが市場では2倍以上(200%以上)となっているわけで、JAと小売店の常識的なマージン率を考えても市場価格はなおその上を行っています。
ということは、やはり流通過程のどこかで、やはりかなり暴利を謳歌していることの証拠となります。ただ、卸でも、そもそも米不足の2次以降の中小の卸ではそんな暴利を乗せて販売することはできませんので、米の流通と価格を制御できるのは、米を抱え込んでいるJAと一次の卸大手しか考えられないということです。米自体は、昨年は不作でも凶作でもなく、平年並みの収穫高でした。
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一年に一度しか収穫できないものを一年に平準化している点だけは評価しないとね。後は精米か。 ただ、それにしても古い時代の細分のまま、改革も少ないまま、他社のリストラを巻目に現代に至っているんだろうな。 ITもなく、流通も十分に整備されていない時代に、地域ごとの小売ニーズに合わせて流路を構築したのはすごいと思うけど、その後あぐらをかき続けてきた事が今回明らかになったわけですね。
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農業だけではなくどの業界も中抜き業者が利益を上げている。 現場ではなく電話一本で利益を上げる、確かに販売先の開拓や管理をして利益を上げているのは分かる、それも一つの技術。 現場はもっと利益を上げても良いと思う。 実際に掛かっている経費などを考えていかないとやっていけない。 米問題は中抜き業者が多すぎると思う。
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卸売企業の財務諸表はあまり見たことありませんが、利益率は低かったです。ただ、大まかに企業規模に比例するようでした。今回やり玉に挙げられている企業は誰でも知る大手企業ですので、これがすべてだと考えると読み違えそうです。商系が多いからといえば、その通りですが、ある程度の集約化を促すというのは一案かもしれません。
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「売上高に対する利益の割合を示す営業利益率は1.29%だった」
木徳神糧の粗利益に対する経常利益は30%を超えると税理士の方が説明しています。 通常は粗利益の10〜20%の経常利益が確保できていれば効率的な経営がされていると言えます。 製造業や流通業などは原価や販売費が高いため経常利益は数%〜10%台でも健全経営と言われます。 このことから木徳神糧は儲けすぎだと思います。 ちなみに木徳神糧の大株主には農協(JA)と農林中金が入っています。
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記事にある木徳神糧の決算を見ると、米穀事業だけが大幅増益で他の事業はマイナスか横ばいです。 仕入れ価格も上がっていれば卸価格も上がるのは当然ですが、売上が微増なので、やはり利益を確保する為に多分に値上げして卸しているとみて取れます。 大株主に農林中央金庫や農協がいるので、株主総会の質疑で疑義がなければ農協等の理解を得た値上げともとらえられるでしょうね。
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この数字だけでも米価格上昇は米卸のせいということが確定しましたね。 営業利益が1900→2870万円なら1.51倍になっている。 ちょっと前の報道で卸業者が最大5次まで入っているということだが まあ3社入っているとして1.5^3=3.4倍 実際費用は売上増に完全に比例して増えないので価格は1.5倍になっていないとして30%値上げしたとしても1.3^3=2.2倍 これで去年より米価格が2倍になっている説明になるでしょう。
営業利益率は卸売業者は基本的に低いので1.数%しかないとかいっても意味ないでしょ
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全体像だけみればそうなのかもしれないが、記事にあった木徳神糧は、2000年以降の決算みると、純利益が赤字だったのは3回のみで、金額にして-5億円、-7億円、-12億円。それ以外の20回は黒字なのだが、2019年までは平均で5億円と言ったところが2022年10億円、2023年15億円、2024年17億円とぐんぐん成長しているよ。営業利益や利益率でみても、2023年2024年は突出している。
これを見て、卸と言う事業モデルである事を踏まえ、そして自分の子どもに米を食べさせてあげられない状態だったら、そりゃ俺なら腹立つぞ。勘違いなんかじゃない。勿論、これをもって卸全てが悪いとは言わないが。
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消費者は卸の「儲け過ぎ」に対して文句を言っているわけではない。自由で公正な競争のもとで儲けることは大いに結構、だれも批判などしませんよ。農家に対しても同様だ。 今の現状はどうなのか。 何故か入札備蓄米を含めた米が流通しない。そして一年で2倍以上の価格暴騰だ。流通が「中間業者が5次まで存在」「ブラックボックス」となっており需要と供給からかけ離れたところで実質独占価格が形成されている。 一方でJAと卸をすっ飛ばした随契備蓄米は即座に流通している。 米は日本人の主食であり、政府が管理する食料安全保障上の戦略物資でもあるにも関わらずだ。 消費者はそこが問題だと言っている。
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まず、卸業者は流通量が以前より大幅に増えたのなら利益が格段に増すのもわかりますが、市場には米が無くて逆に流通は減っていたはずです。 流通が減るのに利益が昨年以上ってどう考えてもおかしいでしょう。 ちゃんと昨年の企業の流通量と今年の流通量を提出させ、そのうえで比較検討すべきです。
それにJAから仕入れた分を従来と同じ適正価格で販売していたら、利益は上がっても利益率は同じのはずです。 利益率1%のままと言うことです。
利益で見てもおかしいし、利益率でみてもおかしいでしょう。
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いや営業利益が元々低かった点と、5倍に跳ね上がった点は別の問題では? 元々薄利多売で頑張ってくれていたというのはそうなのだろうけど、だからと言って米不足をこれ幸いと急に利益を5倍にも上乗せすれば、それは高騰の要因になりえるのでは。 仮に5kgあたり利益100円で頑張ってたところが利益500円にすれば400円の高騰、それを5次まであるという複数の卸が行えば簡単に1000円くらい上がりかねないでしょう。
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農家が米を収穫してから我々の食卓に上がるまでの過程をシンプルにしてくれ。 中間業者が多すぎ。今までの流通過程をゼロから構築しなおしてくれ。 それによって廃業する中間業者があると思うが、そんなの競争社会では当たり前なんだから、絶対実施してくれ。
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昔、冷害時のコメの異常な高騰も米の買い占めが原因と言われていましたよね。ただ、それをしたのが卸売業者かどうかは分かりませんけど。 最近の転売屋達が保管方法や入手先、品質の怪しい食品や製品、チケット等を高値に吊上げて売っていますよね。そういう問題に業者が真摯に取り組む気がない場合は、消費者が不当な高値で買う羽目になって大損をしてしまいますよね。
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業界によって利益率は違って当たり前、食品卸問屋ともなると、1%が普通です。大体、切り取り方によって、こんなの何とでもいえる。逆に売上高経常利益率で考えると、あきらかに中抜きによってウハウハな事がわかります。まして大手卸は損をしない構造になっています。株主は全農や農林中金と、癒着ずぶずぶの関係。今回のコメ価格の高騰は、全てが最初から仕組まれた計画とさえ思えます。
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農家の概算金と実際の販売価格の平均を取ってみればどれぐらいJA・卸が設けているかの比率はすぐにわかるんではないの?まただれかがコメ本位制といってたけど。確かにコメだけが儲けてはいけないというのはおかしいね。みんな小麦が買えなくなって、ずっと価格が上がらなかったコメを食いだしたのが本当のところだろうし、その米さえも買えないと不満をもらしているだけだろ? これが市場経済というものだ。卵やもやしもかわいそうな値段だ。米を食わなくてもパスタを食えば死ぬことはないし、大騒ぎしなければコメは来年は何事もなかったかのように下がっていたと思う。
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数年前に某大手米卸が関西の市場(関東の大田市場みたいな所)を買収した。米卸だけではギリギリだから西日本の販路拡大とか他品目の取り扱いのノウハウを吸収するために。利益率をみればびっくりするが前年に投資して赤字だったのが黒字になれば小泉大臣が言ってた利益率も可能性はある。
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他の産業に比べて利益率が低いのはお説の通り。 ただ、儲けすぎかどうかは別として、上場企業である会社では配当がかなり増えているのも事実としてある。 ただし、「米」はもともと食糧管理制度下にあったものを世論の流れとして、市場に委ねることにしたもので、供給が過剰であれば値下がりし、今回のように受給がタイトになると値上がりする。これは市場原理であり批判するのもどうかと思う。 実際には供給過剰気味の中で米価は下落傾向にあった。しかし今回のように受給がタイトになるとちょっとしたことで反騰する。要するに市場原理の中では、多少の目詰まりで価格が変動しないように余裕を持たせる必要があったというべき。 原因を求めるのであれば、、農水省が正しい統計を持たず馬鹿の一つ覚えのように減反もどきの政策を行ったことにある。
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個人的には儲けすぎていてもそうでなくてもいいんだが、今回の問題は2点だと思う。 ・いきなり価格が2~3倍になった。 ・あるはずのコメが、どこにもない。
コメ価格を上げたいのならそのように告知して段階的に上げればよかったと思う。コメを流通させないようにして(取り上げて)、わずかに流通している物はそれまでの2~3倍になるのはおかしい。
米価格ががっていけばコメの輸入は審議されることになるだろうし、外国での販売価格の方が安いとの報道もあるのでUターン輸入も起こるかもしれない(笑)
コメ業界も必要な利益はきちんととるべきだから、値上げが必要ならすればいいが、私たちが今年食べるコメは去年以前に収穫したコメだ。なぜ去年の時点で値上げの告知がなかったのか。
どさくさで値上げをしたと非難されても仕方がないことをしているのは否めない。
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1農家あたりの作付面積が異常に少ない日本はそもそも単価が高い上に 更に消費者の手にわたるまで何社も通してたらそりゃあ高くなる 政府から農具補助は当然するとして 1農家あたりの作付面積を増やして仕事量を増やし地産地消を目指すしかない
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米の買い取り競争が起きているらしいから、今後も価格は上昇していくんだろうね。 米から離れるライフスタイルが必要なんだろうな。たまに食べるくらいの少量売りがあるといいな。キロじゃなくてグラム単位で。 それならパックごはんでいいか。 とにかく米は今の稼ぎでは食生活に見合わないものになってしまった。
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昔から食品関係の中間業者はボロ儲けすることで問題視されていたじゃないの。 特に米屋は100%魚沼産コシヒカリと謳っていても,実は安い他県産をブレンドしていたり,やりたい放題やってきた。見た目分からんからね。 この悪しき商慣習,多重構造を改める時期に来たかもしれんね。 お百姓さんがしっかり儲けるシステムに変えることが第一。
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500%増は間違いで50%増ね。米の消費者価格も倍といったところでたから500%は無いよね。しかし流通量がもし変わっていないのなら、この増加分は値上げによるものであることは間違いない。それがダメかどうかは消費者の判断だと思うよ。営業利益率の話にすり替えるのは如何なものでしょうか?
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海外で売られている日本米の方が、国内の米よりも安い・・・という事実が全てを物語っている。
海外への輸送コストや海外販売店の儲けなどを加味しても日本国内より安いということは、日本国内の流通業者が暴利をむさぼっている、という以外に答えが無い。
大して儲けてはいない、という善良な業者が全くいないとは言えないが、 暴利をむさぼっている業者がいるからこれほどまでに高騰した、と考えるのが当然だ。
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いちばん検証が必要なのは、一部の農家やマスコミが言い続ける「コメが小売り価格が高騰してもその分は農家に入っていない」という説では?そこから消費者目線では「だったら誰が儲けている?」という話になった。実際にはR6年産米から農家からの買い付け段階でコメの争奪戦が起きていて、買取価格は例年の倍近くまで跳ね上がっているしデータでも公表されている。
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ある大手米卸で言えば、1000億円の売上に対して従業員は300人程度なので、一人あたり3億円ほど売り上げがあるが、普通の店舗で一人あたり3億円売り上げる店員が居ないのでわかるとおり、売上高なんて当てにならない数字。だからその売上高を基準にした営業利益率なんて、同業同士でないと比較しても意味が無い。 24年度の営業利益は21億で従業員300人だから、一人あたり700万ほど利益を出していて、これって他の業界に比べて低いとは思わないんだけど。 これが一人あたり急に3500万円に増えたらおかしいと思う。(まあ4半期で一時的に500%になっただけで、実際に3500万に増えたわけではないけど。)
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そもそも卸のような中間業者が5次まで入ってるのに、標準的な利益率以上に取ってるなら高騰するに決まってる 卸なんてどんな業界も概ね1〜2%ぐらいの利益率、薄利多売が基本なのに利鞘を厚くしても成り立つのは、供給が限られてるからでしょう 海外からの輸入を増やして業界的に不要な中間業者の淘汰を進めないと健全な競争が生まれないでしょうね
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競争入札の備蓄米の流通の遅さから「流通を遅らせている」のは明らかで、その結果末端価格が高くなるのも明らか。個々の事業者の嘘かほんとか検証しようのない利益率を鵜呑みにしても始まらない。逆に個々の事例を検証するには、結果として起きている事象や統計で実態を把握するというのは過去から実績のある手法。電車の遅延でニュースになるくらい問題なのだから、流通が遅れている時点で批判されるのは当然です。
▲2 ▼1
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24年度産の米の買い取り価格は、農協は安かったんだよね。それで全体の3割ほどしか米を集荷できなかった。残りの7割は別業者が直接農家から農協より高値で買い取った。 農協の3割と、別業者の7割は、農家からの買い取り価格が違うのに、小売りの価格は同じでしすよね? 農協の集荷した3割分(安い買い取り価格の米)は、5次の卸業者を通して、小売価格へ。別業者の7割分は、割と小売に近いのか、卸を農協ルートほど挟まずに、農協ルートと同じ小売価格へ。 両ルートとも小売価格が同じなら、JAに出荷しない方が、コメ農家の儲けも大きいし、消費者負担はどちらも変わらない。 やっぱりJAルートは不要なのでは?
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JAがどうのとか卸がどうのとか、いろいろと書かれていますが、要は生産者からの買取価格と最終消費者が支払う間のお金がどのように積み上がり、倍以上の価格になったのかを検証するだけ。恐らくそれぞれの組織は無茶な利益を上げてはいないと思うが、流通過程で不必要に介在している組織が浮かんで来ると思う。省けるものを省けばそこで加算されていた分が安くなる。
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政治家は与野党を問わず、都合のよいデータ部分を抜き取って議論や主張する向きが多い。だが、大臣はいい加減なデータに基づき個別企業に言及することは問題だ。もし事実誤認があれば公に修正すべきだ。
それよりも、問題は米価高騰の真因がいまだに農水省から公式に発表されいない点だ。必ず原因があるわけで、それが農政の失政に関わりがあることでも、小泉農水相のリーダーシップで早急に明らかにしてほしい。問題解決には原因究明が急務だ。
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今年もJAだけでなく商社や大規模な卸が値段釣りあげて農家に米買い付けに走ってますよ、JAが60K23000円前後なのに4万とか5万とかで買い付けしてます、これではもう今年の新米価格高くなるのは当たり前です、 今入札の備蓄米やっと出回り始めたけど、昨年の収穫分とかね近くの仲卸市場の中の米やさん売り始めたけどここ入り口の山形の八百屋さんとかで30K15000円の時から30k26000円とかで馬鹿高く売ってた所、仙台からわざわざ買いに来るけど、備蓄米って言っても5K2000円の古古米とかじゃないから5k3500円から4000円前後でスーパーの一のパールライスと値段変わんないかな、皆無くなると思って朝早くから並んでるけど、もう米足りなくならないと思うよ後1か月で早場米出てくるしね、我が家でも今年の新米は30K12000円位で渡すと思うけどね。
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仮に儲け過ぎであっても何も問題ありませんよ。モラルは問われるかもしれませんが、法律上悪い事はしていないと思いますので。 それに、会社である以上利益を追求することは当たり前で、それを儲け過ぎだからと咎められることはない。まして国がそれを管理する事なんて出来ませんからね。
でも、今までのコメの流通を見直すことは必要かもしれません。問屋が多過ぎるように思うし、大手流通会社であれば1社である程度は可能であると思います。
以前テレビでJAの理事が言ってましたが、やれるもんならおやりなれば良いと言ってたのでやれば良い。イオンあたりなら可能じゃないですかね。 そういう所にはメスを入れる必要はありかもしれません。
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そもそも米の生産者からの買取金額は昔と比べてかなり上がっているのは事実(倍ぐらい)。精米や輸送費、人件費等考慮しても5kgあたり確実に3000円は超えた状態で小売店に行く。そこから小売店の利益分と消費税を考慮すると普通に3500~4500円あたりでは推移するため、どの時点で「コメ卸業者が営業利益500%増」を達成できるのかわからない。 また、そもそもが物価高でコスト増であるため、コメの価格が多少上がるのは仕方がないことでは?
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米農家からの買い上げ金額はあまり変わっていないのに、市販されるときは5倍くらいの値になっている。間の問屋が不必要に多すぎるのでは? 中間業者に人が集まり、それを養うために値が上がっていくように思える。そこを最小限にコストダウン、リストラして他の人手不足業界へ回ってもらえばどうなのかな?
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利益率のことを言う人いるけど、卸業って商品を右から左に流すのが仕事。動く商品やお金の量に対して利益率が低いのは当たり前で、重要なのは利益額。例えば会社の規模や社員数に対して利益額が少ないなら薄利だが、ぜんぜんそんなことない。 それが今回の米騒動で、政府の指示で流通量を増やしたからとのことだが、運送費・倉庫保管費を加味しても、それ以外の固定費は増えてないはずなのに、利益額があんなに増えてるのはどういうこと?
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一次卸のバランスシートだけを取り上げて「儲けてない」っていうのはエンドユーザーには納得しがたいんじゃないですかね?
5キロ2000円を切る値段だった頃と何が違って、当時はいくらで卸していくらで店頭に並んでて、今はいくらで卸して~って通しの値段検証をしてはじめて「検証」と言えるのでは? 今まで儲けてなかった、というけどそれで何年もやれてたわけでしょう?それがなぜ今年に入って急に?というのが消費者の感覚なのでは
コメ卸は儲けていないならじゃあどこがどう値段をつり上げているのかという説明に全くなってないので意味がない記事ですね また大手卸が声明を出したけど自分がいくらで卸して、そのコメがいくらで売られているのかという追跡までしてるわけではないので、「いや儲けてないっす」というのは説得力が全く無い
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