( 300851 )  2025/06/20 07:13:45  
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元フジテレビアナウンサーの渡邊渚がInstagramで心境をつづった。

2年前のトラウマが新たな問題を引き起こしていて困っていると述べ、人生を返して欲しいと感じている。

昨年PTSDを患っていたことを告白し、長期療養の後にフジテレビを退職した経緯も明かしている。

(要約)

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渡邊渚【写真:荒川祐史】 

 

 元フジテレビアナウンサーの渡邊渚が19日未明、インスタグラムのストーリーズを更新し、黒バックに白字の画像で心境をつづった。文末には「 

 

」とも記している。 

 

 渡邊は「毎晩目を閉じたら、冷凍保存されたトラウマが蘇ってきて、怖いから眠れない。何も考えずに寝たいって、ずっと思ってる。早く楽になりたい」と書き出した。そして、思いの丈を記した。 

 

「2年前のトラウマがなかったら、普通に仕事をして、普通に友人と会えて、普通にご飯を食べられているはずだったと思うと苦しくて、元の人生が欲しくてたまらない。どれだけ誠実に向き合っても、勝手に真実を歪められる」 

 

 その上で「今、私が死んでも、誰も責任を問われないし、多くの人達が表現の自由で守られるのでしょう。私が死んでも何も変わらない。だから頑張って生きてきたけど、人生を返して欲しいって思うことの何がそんなに悪いのでしょうかね。私が生きてることがそんなに不都合なのかな」と記述している。 

 

 渡邊は慶応大を卒業後の2020年4月、フジテレビに入社。23年6月には体調を崩し、同7月に入院。長期療養の末、昨年8月31日にフジテレビを退職した。その1か月後、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを初告白した。昨年11月にはENCOUNTのインタビューに応じ、退職までの経緯、抱えていた葛藤を告白の上、「特定の食べ物を見るとトラウマを思い出し」などと語っていた。 

 

ENCOUNT編集部 

 

 

 
 

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