ローソンがAIやロボットなどのデジタル技術を取り入れた「未来のコンビニ」をオープン。

店舗ではAI搭載のカメラが顧客の行動を分析し商品を提案し、専門スタッフが遠隔で接客やサービスを提供。

また、人手不足を補うために飲み物の品出しや在庫管理をするロボット、掃除や調理をする自動ロボットも導入。

この実証店舗を皮切りに来月KDDIの新本社内に店舗を開設し、全国展開を目指す。

（要約）

All Nippon NewsNetwork(ANN) 

AI（人工知能）やロボットなどのデジタル技術を取り入れた「未来のコンビニ」がオープンしました。 

　ローソンが23日オープンした店舗は通信大手「KDDI」の技術を活用しています。 

　AIを搭載したカメラが客の行動を分析して商品を提案してくれるほか、専門スタッフが遠隔で接客し、服薬の指導や携帯電話の機種変更などができるブースもあります。 

　人手が限られるなか、飲み物の品出しと在庫の把握を同時に行うロボットや自動で掃除や調理ができるロボットも活用します。 

　この店舗に加え、来月KDDIの新本社内に開店する店舗での実証結果をもとに全国への拡大を目指すということです。 

テレビ朝日