( 302015 ) 2025/06/25 03:10:44 0 00 蓮舫氏(2024年12月撮影)
元参院議員の蓮舫氏(57)が24日、X(旧ツイッター)を更新。
立憲民主党から参議院議員選挙(7月3日公示、20日投開票)比例区における公認を得たと発表した。
蓮舫氏は「このたび、立憲民主党より参議院議員選挙比例区における公認を頂きました。昨夏は、多くのご支援を賜りながらも、私の力が及ばずに想いを届けることができず、一度は区切りをつけました」と記述。続けて「しかし、その後も多くの方々の声や『政治への思い』に触れる中で、さまざま寄せて頂く想いを国政の場で実現したいという気持ちが強まり、再び歩みを進める決意をいたしました」とつづった。
同党の小川淳也幹事長はこの日、常任幹事会後の記者会見で、蓮舫氏擁立の内定を明かしていた。蓮舫氏の擁立に関しては、常任幹事会で慎重な意見なども「多々」あったとした上で、「最終的には全会一致で承認された」と述べた。
蓮舫氏は昨年7月の都知事選に立候補したが、3位の票数で落選した。都知事選後に投稿したインスタグラムでは「国政選挙(への立候補)はもう考えていない」「120万を超える人が『蓮舫』と書いてくれた。これで国政に戻ったら渡り鳥みたいだ」と、国政復帰には否定的な認識を示していた。
一方で、22日に投開票された東京都議選では、立民の候補者の応援に積極的に回り、21日にはXに「久しぶりに街角に立ちました。マイクを持ちました。政策を語り、仲間を応援する日々でした。うなずいてくださる方、手を振ってくれる方、笑顔を向けてくださった方、温かいエールの声がけもいただきました。ありがとうございます。次の闘いに向け力をいただきました」と、参院選を念頭に置いた意欲をつづっていた。
以下、発表全文
れんほうです。
このたび、立憲民主党より参議院議員選挙比例区における公認を頂きました。
昨夏は、多くのご支援を賜りながらも、私の力が及ばずに想いを届けることができず、一度は区切りをつけました。
しかし、その後も多くの方々の声や「政治への思い」に触れる中で、さまざま寄せて頂く想いを国政の場で実現したいという気持ちが強まり、再び歩みを進める決意をいたしました。
改めての挑戦となりますが、どうぞよろしくお願いいたします
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