( 303508 )  2025/06/30 04:31:20  
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7月の参院選に立候補予定の蓮舫氏が29日、東京で演説を行い、支持者と交流した。

高額療養費やコメ政策について批判を述べ、再び政治の場に戻る意向を示した。

1年間の普通の生活を通じて、弱い声が政治に届かないことを実感し、政治活動再開への意欲を表明した。

支援者からは熱い声援が寄せられ、知名度の高さを反映していた。

奥村氏も彼女の影響力を強調。

(要約)

( 303510 )  2025/06/30 04:31:20  
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夏の参院選に立憲民主党から立候補予定の蓮舫氏。支持者と交流する 

 

 7月の参院選比例代表に立憲民主党から立候補予定の蓮舫元参院議員(57)が29日、都内で演説を行った。同党から東京選挙区に出馬予定の奥村政佳参院議員(47)の応援に駆けつけた。昨年の東京都知事選で落選。「政治の訴えをさせていただくのは1年ぶり」と切り出し、高額療養費の自己負担引き上げやコメ政策などへの批判を訴えた。 

 

 都知事選の後には「(国政は)いったんピリオド」と述べていたが、この日の演説では「1回ピリオドと言いましたけど、もう一度前に歩んでもいいでしょうか?当たり前のことを当たり前に、間違っていることを間違っていると言っていきたい」と力を込めた。さらに「1年間普通の生活を送り、現場の弱い声が政治に届かないことを痛感。弱さが分かる蓮舫になって、もう一度国の皆さんのために働きたい」と熱く語った。 

 

 支援者からは「待ってました!」などの声援や拍手が送られ、一緒に記念写真を撮るために列ができるなど、知名度や人気の高さを見せつけていた。ともにマイクを握った奥村氏は「蓮舫さんが話さなくなると人が…」と演説で“自虐”。報道陣の取材に対し、「(蓮舫氏は)やっぱり人を引きつける力、スター性がありますね」と話していた。 

 

 

 
 

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