( 303655 )  2025/06/30 07:09:51  
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10秒のペナルティーが痛すぎた角田裕毅(ロイター) 

 

 F1オーストリア・グランプリ(GP)決勝が29日に行われ、レッドブルの角田裕毅(25)は18番手からスタートしてレース中に痛恨のペナルティーを受けるなど見せ場なく、完走中最下位となる16位に終わった。 

 

 角田は4月の日本GPから緊急昇格したが、上位争いに絡めず低迷が続き、更迭論が浮上。夏休み中の電撃交代も取りざたされる中で、今回は親会社レッドブルのお膝元であることから上位進出が厳命されていた 

 

 しかし、予選でまさかのQ1敗退で18番手と大きく低迷。崖っぷちとなった決勝ではスタートこそ順位を上げたが、その後は全くタイムが伸びず、中盤にはペナルティーまで犯す失態。10秒のタイムペナルティーが科されて万策尽きた。完走した16台の中で、1台だけ大きく離されて最後方の16位。正念場の一戦で、想定外の大失態を演じてしまった。 

 

 この結果を受けて、角田の今後に対して悲観的な観測が一気に高まっている。SNS上では「もうアカンな角田……すべてが噛み合ってない。焦りが焦りを呼ぶ悪循環。チームから見限られそう」「このレースを見せられると角田はシーズン中の解雇もやむなしかなぁ。来シーズン、ホンダのバックアップでシートを確保できればいいけど、相当評価を下げてると思うから厳しそうではある」「角田はほぼほぼサマーブレイクで解雇だろうなあ 来年SFで見れたら嬉しいけど」「もう角田くん、来年無いどころか夏休みで緊急解雇とかあるんじゃないか」などと電撃解雇が〝カウントダウン〟に入ったと指摘する意見が相次いでいる。 

 

 角田のクビはもはや避けられないのか…。 

 

東スポWEB 

 

 

 
 

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