( 305072 ) 2025/07/06 03:00:39 2 00 高校無償化で「金持ちは金持ちのまま」私立進学を諦めた親子の嘆き 制度からこぼれ落ちる地方世帯毎日新聞 7/5(土) 17:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/b3024c50eb4c33560a2b40f4f1102fd55b602aae |
( 305075 ) 2025/07/06 03:00:39 0 00 私立高への進学を諦め、公立高に進学した1年の男子生徒。陸上競技は続けている=秋田県北部で2025年6月19日、斎藤文太郎撮影
秋田県に住む高校1年生の田中広太さん(15)=仮名=は中学生のころ、憧れた陸上選手の後を追い、私立高校への進学を望んだ。しかし、そこに家計という壁が立ちはだかった。私立高の授業料無償化の範囲が広がっても、状況は変わらなかった。「私立無償化で将来の選択肢が広がったとは思えない」 2026年度から本格的に始まる私立高授業料の実質無償化は、経済状況によらずに進路の選択肢を広げることが狙いだ。しかし無償化の経費は首都圏に集中して投下されるという試算もあり、地方には恩恵を感じられない人たちもいる。こうしたなか、私立高無償化は参院選の主要な争点にはなっていない。このままでいいのだろうか。【斎藤文太郎】
6月下旬、夕闇の迫る秋田県北部の陸上競技場。近くの町に住む田中さんは軽快なリズムでトラックを駆け抜け、ハードルを跳び越えていった。最後の1台に足をひっかけると、悔しそうな表情を浮かべながらレーンを見つめた。 陸上競技は中学で始めた。2年でハードルに挑戦するとタイムがぐんぐん縮んだ。県内中高の有望選手が一堂に会する合宿で、3歳上のある選手に出会った。 ハードルを跳ぶ姿勢が美しく、県大会での上位入賞は当たり前。東北大会や全国大会にも出場する選手だった。「自分もああなりたい」。走り方をじっくり観察し、大会の記録も逐一チェックした。フォームだけでなく髪形もまねた。 その選手は、秋田市にある私立高の生徒だった。陸上競技の短距離では県内有数の強豪とされる学校だ。 「自分も同じ高校に行きたい」。積雪のため屋外での練習ができなくなる冬、自宅から約1時間離れた体育館で練習した後、送迎してくれた母(45)に車中で打ち明けた。 母は反対した。応援したい気持ちはあったが、家計負担の重さが理由の一つだ。田中さんは母と弟、祖父母の5人暮らし。唯一仕事をしている母が生計を支える。 これまで政府は、子どもの通学先が私立か公立かを問わず年収910万円未満の世帯に公立授業料相当の11万8000円を、私立生がいる年収590万円未満の世帯に対しては39万6000円を上限に支給している。 田中さんが希望する私立に進学しても、授業料は無償になるはずだった。
秋田県北部の公立高の男子生徒は政府が進める私立無償化について「選択肢が広がったとは思えない」と受け止めている=秋田県北部で2025年6月19日、斎藤文太郎撮影
それでも、不安を感じた理由を母はこう振り返る。 「私立では授業料以外にも『施設使用料』などの負担があると聞く。通学にかかる時間は片道1時間半以上。仕事もあるので毎日の送迎は難しく、公共交通機関を使えば定期券代がかかる。部活動に力を入れるなら朝練もあり、電車の本数も少ないのでそもそも通えるかも分からない。アパートを借りるとなるとますます費用がかかる」 家計に余裕はなかった。自宅ではガス代や電気代を少しでも安く抑えられるよう入浴時間を削る。いつも半額セールの時間帯を狙って食材を買い込むといい「店員から『半額おばさん』と言われてはいないかな」と冗談交じりで話す。 田中さんには携帯電話を中学卒業まで持たせなかった。40人弱いた中学のクラスメイトのうち、携帯を持っていないのは3人だけだった。 加えて、母には将来の不安もあった。 地元の公立高は進学でも就職でもそれなりの実績がある。それに比べ、その私立高は進学や就職に強いという話を聞いたことがなかった。 部活でどれだけ頑張ったとしても、トップ選手になれるのはごく一握り。その先はどうやって生きていくのか――。 田中さんは結局、中3の秋に地元公立高への進学を決断した。
国、東京都、大阪府による現行の高校授業料支援
その冬、「私立無償化」の話題が降ってわいた。自民党、公明党、日本維新の会の3党が合意したのは、富裕層と私立生への支援を拡充する内容だ。25年度は所得制限が撤廃され、26年度からは私立生がいる世帯への支給額上限が45万7000円まで引き上げられる。 田中さんと母は、私立無償化を報じるニュースを冷ややかな視線で見つめた。 苦労して納めた税金が使われる制度なのに、地方の自分たちに選択肢は少なく、私立高が多く世帯収入も高い都会の生徒ばかり得をする――。 「金持ちは金持ちになり続けるんですよね」 母は、釈然としない思いをそう表現した。 その疑念を裏付けるデータを、文科省も試算していた。23年度の授業料支援の支給実績に基づく機械的な試算だが、3党合意の内容が実施された場合、必要となる追加経費は約3938億円。そのうち35・7%にあたる約1405億円が東京と神奈川、埼玉、千葉の1都3県に投じられる計算だった。
秋田県北部の公立高に入学した男子生徒。陸上競技は続けているが、1万数千円という競技用のスパイクは消耗品だ=秋田県北部で2025年6月19日、斎藤文太郎撮影
生徒数だけで見れば、1都3県が全国に占める割合は25・9%にとどまる。これを超える割合で無償化の経費が投じられる背景には、私立が1都3県に集中し、私立への進学率も高いことがある。 「地方交付税措置などを考えれば全体として都市部が地方から財源を吸い上げているとは言い難く、この数字だけで私立無償化の良しあしを評価することはできない」 文科省の担当者はそう説明するが、地方にとって恩恵の薄い制度とみることはできる。 田中さんは公立高に進み、陸上を続けている。 「家計の厳しさは分かっているから、(私立高進学の断念は)しょうがない。でも、私立無償化でも選択肢が広がったとは思えない」 やりたいことを探すために大学進学を希望しているが、高卒で地元での就職を望む母とはまだ折り合えていない。 国政選挙のたび、多くの政党が教育費負担を軽減すると訴える。高校無償化は3党合意で実現が決まったが、参院選に向けては立憲民主党や国民民主党なども政策に掲げる。ただ、私立無償化ばかりが先行すれば、公立から私立に生徒が流出すると懸念する声もある。 施設・設備の充実ぶりやカリキュラムの自由度で優位に立つとされる私立の授業料負担がなくなり、私立が公立と同じ土俵で生徒を取り合うことになれば、公立には勝ち目はないからだ。 実際、無償化を先行実施した大阪府では公立高の定員割れが増えている。
私立無償化に対する考えを語る長野県屋代高1年の森栗之介さん。右奥は文部科学省の庁舎=東京都港区で2025年6月26日、斎藤文太郎撮影
公立高の実情を考え、声を上げ始めた高校生もいる。 「低所得層へのより手厚い支援と、公教育に対する支援の拡充がなければ、現在の私立無償化案には賛成できない」 そう話すのは、長野県千曲市の県立屋代高校に通う1年の森栗之介さん(17)だ。 幼い頃からものづくりやプログラミングに興味があり、地元の公立小から理数系教育に力を入れている屋代高の付属中に入学し、内部進学した。 目の当たりにしたのは教員の多忙さだ。中学時代に親しくなった教員はいつも校内を走り回っていた。 「疲れているんだよ。残業100時間超えなんだよ」と言われたこともある。質問があり職員室を訪ねても姿が見当たらないことが多く、質問はしにくくなった。 仲良くなった別の教員の「先生にはならないほうがいい。なるなら覚悟してこいよ」という言葉は忘れられない。 高校ではある教員が6月中旬、「忙しすぎ。明日で27連勤だよ」とこぼした。学級担任も務めながら複数の部活動の顧問も引き受けており、大会への同行で休日は潰れるという。 多忙化の要因の一つとされる部活動について文科省は「地域展開」の名称で外部化を進める方針だ。ただ、地域によって受け皿となるスポーツクラブや民間の指導者の有無には差がある。
私立無償化への反対と公立の環境改善を求める署名活動結果を報告し、記者会見した森栗之介さん(右)。左は署名発起人の大学生、秀島知永子さん=東京都千代田区で2025年6月26日、斎藤文太郎撮影
予算不足も痛感した。中学では夏場、職員室で教員が暑さを嘆きながらも「エアコンを長時間付けると『金がかかる』と怒られるから、すぐ消す」と言っていた。 高校ではWi-Fi(ワイファイ)の電波が届かず、1人1台活用する端末に教材がダウンロードできないエリアがある。教室から最寄りのトイレは和式で汚く、わざわざ遠い洋式トイレに行っている。暖房も古く、露出した煙突でやけどした友人もいる。 「私立を一律無償化する財源があるなら、公立の教員を増やしたり、施設を整備したりできるのでは」 そんなモヤモヤを抱き、3月下旬に知人がオンラインで始めた私立無償化への反対と公立の環境改善を求める署名活動に協力した。署名は3万6000筆を超え、6月26日に文科省で記者会見してこう訴えた。 「一律での私立無償化が先行し、地方の公立は切り捨てられていく現状がある。それは静かに進む地方消滅だ。学びを続けられるとはどういうことか。地域差をどう埋めていくのか。そうした問いに制度が向き合わなければ、格差はどんどん広がってしまう」
斎藤文太郎記者
石破茂首相は3月、私立高の授業料実質無償化の目的について「家の経済状況にかかわらず、望むところに学力があれば行けるべきだというのが一つの考え方だ」と国会で答弁した。この理想に異論を差し挟む気は全くない。 ただ、そのための制度からこぼれ落ちた存在も浮かぶ。私立高への進学を諦めた秋田県北部の男子生徒はその1人で、私立高が少ない地方の低所得層は置き去りにされている。 他にも課題は多い。 所得制限撤廃の恩恵を受ける層は、これまで以上に塾や通信教育に費用を充てることができ、待遇の良い仕事を得る可能性が高まるのではないか、という指摘がある。もっともだと思う。無償化は教育格差を広げることになりはしないだろうか。 ガバナンスや情報公開に課題がある私立に多額の税金が投入されることへの疑問もある。 教員による不適切指導や学校の理不尽な校則などに関する相談を受け付けるNPO法人の調査では、私立はその自主性ゆえ行政が介入しづらく、児童生徒への人権侵害が発生しても黙認・放置される傾向があるという。公金がこれまで以上に投入されるならば、私立を管理監督する仕組みの強化も必要だろう。 そもそも、私立無償化が決定したプロセスに問題はなかったか。自民、公明、日本維新の会の3党協議は、衆院で少数与党になった自公が、維新の主張を受け入れる代わりに2025年度予算成立への協力を取り付ける、という形で合意に至った。子どもの将来に関わる政策が、政局を優先する考えで決まってしまったのではないか。 教員不足など山積する公教育の課題への対応も不可欠だ。そこに、限られた予算という縛りもかかる。本当に必要な政策は何か、政党も私たち有権者も熟慮すべきときだ。
※この記事は、毎日新聞とYahoo!ニュースによる共同連携企画です。
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( 305074 ) 2025/07/06 03:00:39 1 00 このコメントセクションでは、授業料の無償化についてのさまざまな意見が展開されています。
1. **勘違いと期待過剰**: 多くのコメントが、授業料無償化によって「誰でも私立高校に行ける」という誤解が広がっていると指摘しています。
2. **家庭の経済状況の重要性**: ほとんどの意見で、進学選びは家庭の経済状況に基づくべきであり、無理に私立希望するのは贅沢だと指摘されています。
3. **公立の選択肢と公平性**: 公立高校でも十分な教育が受けられるという意見が多い一方、私立に進学することで得られる特別な教育環境や競技のチャンスを求める声もあります。
4. **制度の改善が必要との意見**: 公立教育の充実や教員の待遇改善に資金を回すべきとの意見が目立ち、無償化政策自体に疑問を持つ声もあります。
5. **個々の努力の重要性**: 経済的な制約の中で、自分の環境に応じてどう努力するかが重要だという見解が多く、社会での成功は与えられるものではなく、自身の努力によって得るものであるという考えが広がっています。
(まとめ)これらの意見は、授業料無償化がもたらす誤解や期待過剰、家庭の経済状況に基づく進学選びの重要性、公立教育の公平性、制度の改善の必要性、そして個々の努力の重要性を強調しています。 | ( 305076 ) 2025/07/06 03:00:39 0 00 =+=+=+=+=
授業料無償化によって何か勘違いした人が増えた印象。 あれはあくまでも支援金、やりたい部活だの寮費だの交通費だのそんなものにまで補助して欲しいなんて言い出されたらきりがなくなる。基本は家庭ごと出来る範囲での進学を考えるのが当たり前。そこまでお金がないのに私学に行きたいなら特待生にでもなって引っ張られるよう努力すれば良いし、そのレベルにいないなら続けたところで将来につながるほどの結果を出せる選手になるのは難しいのではないかと思う。 人は与えられるともっともっとと要求をし出すものなのだな、と考えさせられた。
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感情的には共感できる部分もあります。ただ、公的支援の線引きがあいまいになればなるほど、次に「こぼれ落ちる人」はむしろ増えてしまうのではないでしょうか。 制度は限られた財源の中で設計されており、「夢を支援すること」と「最低限の教育機会を保障すること」は本来、別の問題です。 本当に必要なのは、私立への公的支援を広げることより、公立校でも夢を追えるような環境を整えることだと思います。
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授業料無償化によって、「どこでも誰でも行ける」と勘違いしている人が増えた印象があります。あの制度はあくまで授業料の支援であって、寮費や交通費、部活動にかかる費用まで含めた“完全無償”ではありません。
本来、家庭の経済状況に合わせて進学先を考えるのが当然ですし、それが現実です。どうしても私立に行きたいなら、特待生制度を目指すなど、それなりの努力で道を切り拓くこともできます。それができなければ、公立という選択肢でベストを尽くすのも立派な道です。
私学が全てではありません。公立高校にもチャンスはあります。むしろ与えられることを当然と思うのではなく、自分の環境の中でどう努力するかを考えることが、これからの人生に本当に必要な力なのではないでしょうか。
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私は関東某県の地元の県立高校に行きました。地元ではそれなりの進学校で大学行く人は皆そこに行きます。むしろ私立の進学コースにも合格してましたがあくまでも滑り止めで私立には行きたい気持ちはありませんでした。大人になり地元で働いてますが、地元の県立校で良かったと思う事が多々あります。取引先や有知人に同じ高校の人がそれなりに多く話しがしやすくて、私立に行かなくても全然問題無し。私の弟は高校野球の有名校に行きましたが、母が身を削ら働き無事に卒業出来ました。そんな母が晩年言ってました。あんた達子供がいたから頑張れたと。もしあんた達がいなかったら父と離婚していたと。父は家計の厳しさには関心が無く全て母任せでした。子供達の為に我慢し働き私達を育ててくれました。着る物は確かにあまり買ってくれなかったけど、食べ物だけは何不自由無く好きなだけ食べさせてくれました。 母には頭が上がりません。
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お金に困っているなら、私立なんて考えてはいけない。 「無償化」という言葉が先行するけれど、別枠でお金はかかる。常識だ。
私立高校の中には、毎日おしゃれなキッチンカーが来て、一食800円くらいのランチを売る。そして生徒たちは毎日それをおいしく食べるという。 そんな生活ついていけるの??
>部活を頑張りたい
実のない夢だなぁと思う。 部活というものは、趣味の延長戦上のもので、余裕があったらやる程度にしないと。 余裕もないし、将来の人生設計に関わるものでもないのに、そっちに時間もお金も費やしちゃダメでしょ。
「地に足のついた考え方」というもの、昭和時代はみんな考えたのに、今の人は考えないね。
「誰か(政府)がなんとかしてくれる」と思い過ぎ。
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幼児教育もそうだけれど、サービスを受けるのに無償というのはやり過ぎなのではないかと思う。無償化が当たり前になって、何でもかんでも補助してほしい…は違うのではないかと思う。 ただ子供の教育関連で所得制限や所得により支出金額が変わること、地域により無償化されることには疑問がある。みんなが納得いく制度設計は難しいと思うが、子供に関する政策は国がしっかりと手綱を握って欲しい。
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同じ県内なのに私立高校の陸上部から声がかからなかった時点で、私立高校の陸上部は諦める方が良かったと思うけど。中学の競技成績が良かったら学費免除や半額で来て欲しいと言われることもある。それで国体入賞でもすれば推薦で有名大学の道も開けるが、普通に勉強した方が入りやすいと思う。
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ものすごく才能があって、これはと思う選手なら、高校の側から声をかけてくる……気がする。 なので、この親御さんと同じく、憧れだけでは厳しいんじゃないかと感じるけど、でもまあ、高校がすべてでもないからね。
弘法筆を選ばずというし。もし今後実力が開花することがあれば、大学や実業団が声をかけてくる可能性だってあるわけだからね。
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公立高校の無償化には賛成だ。 しかし、私学は特別な教育を受けたい人が特別に授業料を支払っていく学校。 無償化にはそぐわない。 何でも税金で、、、というのはいかがなものか。 特別な教育を受けるために選択しているのだから、返済責任ありの奨学金制度で対応したらよいのではないか。 そうすれば、公立を選んだ生徒との公平性を担保しながら、選択肢の幅を広げることができる。
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無償化といっても国民で負担するということです。 憧れの選手の後を追いたいとか、打ち込んでいる部活を続けたいというのは家庭で解決すべき問題です。 バラマキ予算のようになんでもかんでも公費で負担するといのは、聞こえは良いですが壮大な無駄遣いにすぎません。今の日本にそのような負担を吸収する余力はありませんので、そのような無駄をしていくと、本当に公費で負担すべきご家庭を支援できなくなってしまいます。 無償化という単語にごまかされず、「皆に払ってもらうほどのものか」と考えてみるべきかと思いますね。
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特待生として声が掛からない程度の実力なのに私立に進学し部活に力を入れたいなんて、それはただの贅沢でしかないんだよ。都内だって支援があったところで私立に進学するのは基本的に経済的に余裕のある家庭だし、地方だって公立進学校に進んで良い成績を残して更に大学に進学して金持ちになることだって可能なはず 住んでる地域を理由に僻んで羨んでるようにしか見えないよ。都会だって身の丈に合わせてみんな生きてるよ
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学生の本分は学業である事を忘れてはいけない。 授業料免除ってあくまで教育の格差是正じゃないですか?
部活第一はダメ。 大会や試合に出るためには一定の学力が備わっていないと登録さえできないシステム必要だと思います。
アスリートって一握りしかいないし、生活できるレベルってほんのわずか。
本当に将来の事を考えるなら親として優先順位遠しっかり伝えるべきでしょう。
▲1749 ▼74
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私立に助成を行う必要を感じない。この記事自体が不思議。高校では日本の場合、カリキュラムに公私の差はほぼ無い。地方に行けば今でも公立の方が難易度高いが、私立しか入れない状況はない。 私立は文教族の政治家の資金源になったり票田になったりしがちだ。助成金欲しさに代議士の息のかかったののとか、県庁の天下りを受け入れたりして国民の血税を私利私欲に使われてはいけない。
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私立無償化など全くする必要がない。それよりは公立の施設改善や教員の待遇改善に予算を回すべきだ。 紹介されていたスポーツのために私立に入りたいというのは、長い人生を考えれば、入らなくて正解だと思う。 有力選手であれば学校側から声がかかるのだろうし、そのレベルにない選手が無理して入部してもついていくのが大変だろう。実力があるのなら、公立で頑張って成果を出すこともできるだろう。
▲1403 ▼76
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私は53才ですが、県立高校さえも、父から女に学はいらないと言われました。 それを母がせめて高校は…と言ってくれました。 貧乏でしたので、高校生なのに県の奨学金を借りて行きました。 更に、夜間ですが国立の短大も行きたくなりまして^^; それは両親とも、うーん…と言いましたが、3年間授業料免除で通いました。夜間短大なので大学よりは少ないけど、実家にとっては高額な入学金を出してくれた両親には感謝しています。 勉強したら、授業料はかからずに学校に通えます。そしたら無償化どうのこうの関係なくなりますよ。
▲1423 ▼60
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昔「置かれた場所で咲きなさい」という本があった。
私は30半ばで地方都市育ちだけど、高校受験の時から母親に「うちは私立に行かせるお金無いから行くなら国公立ね」と言われ、刷り込まれ、それが当たり前だと思って受験に臨んでいた。 国公立ルートで大学院まで出してもらい今に至るけど、私立の選択肢がなかったことに対して特に不満はない。普通に就職もできる。
自身の家庭の経済状況を見て公立か私立かを考えるのはそんなに悪いことなんだろうか。 どうしてもスポーツでこの私立じゃなきゃいけないとか、公立大学の学費も出せないってことなら別だけど…都会育ちで私立の選択肢が多いと、やっぱり私立に行きたいものなのかな。
▲1272 ▼63
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国は何を考えてるんでしょうね? 良い人材がよい国を作る。 良い人材を作るためには、良い教育が必要。 お金が無いから私立に行くなんておかしいと思いませんか? お金が無いから公立へってゆうのが普通ですよね?そしてその公立でうけれる教育が良い人材を作る為にベストじゃなきゃいけないと思います。 教育こそ日本の未来への正しい投資だと思います。
▲968 ▼75
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まさにうちの子が私立強豪校で部活を頑張りたいというので、「学力特待で入ること」を条件に行かせました。 うちは決して裕福ではないということ、スポーツ特待で入った場合に怪我など競技が継続できなくなった場合のリスクなどを話し合った結果です。 学費を免除してもらっているからには部活と学業を両立させる必要があるので大変なはずですが、頑張っています。
▲523 ▼13
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無償化から外れますが、このご家族の場合、なぜ父親はいないのか?離婚なら養育費はもらっているのか、父親は責任果たしているのか?と思った。父親の養育費がもっと有れば、子供の苦労や我慢は減る。どんな理由で一人親になったにせよ、もう一方の親は子供に対して責任果たすべき。
▲1150 ▼166
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突出した技能があれば特待生として高校信勝顧問からスカウトしてくるし、 言葉は悪いけど並の技能でスポーツ強豪校へ行くのは 将来への投資として無駄としか思えません。
親として子供が望む夢をかなえてやりたいという気持ちは理解しますが、 家計が苦しいのに無理して私立強豪校へ行くよりも 資産がない家庭なら勉強を頑張り地元の公立高から国公立大を目指す方がいいと思う
▲367 ▼8
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もう40年以上昔のことですが、私の近所の双子の姉妹のうち一人が高校時代スポーツの才能があり、大学から学費や寮費など全て持つので進学してほしいとのオファーを受け、姉妹で同じ学校に進学したいのでお断りしたいと返答したところ、姉妹2人分全てを負担するのでその条件で進学してほしいと更なる提案がありました また 当時私が通っていた公立高校の近くにサッカーで県内ではそれなりに有名な私立校がありましたが部活でいわゆる一軍に入っているのは県外からの推薦などで来た子ばかりで一般入試で部活に入ったものは結局チャンスはほぼなかったと聞きました 高校進学後に花開く才能もありますが多くはその前の成果で私立校は進学者をランク付けしています また、税金で実施することであり全ての希望が叶うわけではありません 記事に恣意的なバイアスを感じました
▲371 ▼8
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私立無償化は高校削減のための手段。学費の安い公立の不人気高を統廃合し、生き残る学校を盛り上げ教育の質を上げるため。
都会田舎というけれど、都会の子はもっと地に足ついている。高校は部活をしに行くところではなく、将来の進路のための学びの場所。部活は趣味。選手として食べていく覚悟があるなら、寮のある地方の強豪校に入る。
▲748 ▼114
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都市部と地方での格差は多くの面であるでしょう。 さらに言えば都市部と東京都でも大きな差が生じています。 簡単に言えばすべての国民が東京都に住めば不公平も小さくなりますが現実とは程遠いことなので日本全国どこに住んでいても公平さを実感できるような政治をして欲しい。 しかしこのニュースのように私立校を諦めるような話は都市部でも普通にあることなので無いものねだりの要望は別途考えて欲しい。
▲223 ▼11
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貧乏な家で育つと、自然と私立に行こうとは思わなくなると思う。自分がそうだったので。 例えば、修学旅行に行く前には必ず親が金のことで喧嘩を始めるし、殴られた母が泣きながら質屋に物を預けに行く。 自分のせいで出費がかさみ、母が泣いているのだと思うと、あれが欲しい、あそこに行きたいとは言えなくなりました。
この取材を受けた方は、親御さんが苦労する姿を見せないようにして育てたのかなと思います。 立派なお母さんです。 けど、ある程度家計のことを見せていれば、子供は自発的に公立に行くし、難関の公立校に入るための努力もするようになるよ。
▲280 ▼11
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高等教育を受けれるだけで十分幸せだと思うんですけどね。 日本は先進国だし治安がよく、インフラも整い、食事が安くて美味しいし、文化も発展しています。 こんな国は世界的にも珍しく、日本人として生まれただけでも国ガチャに成功しています。 また、何より母親がちゃんと働いて育ててくれていることはすごいことです。 将来、今の状態がどれだけ幸せだったか分かる時が来ると思います。 スポーツを極めれない悔しさはあるのだろうけど、頑張って生きてほしいと思います。
▲220 ▼12
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母子家庭で私立高校進学をあきらめた人は、国に支援を求めるのではなく、父親に支援を求めるべきなのでは 国はそのために、養育費の支払いを義務化する、それでも支払わない場合は、公権力により資産の差し押さえを行う制度を設ければいいのでは もっとも、父親に支払い能力がなく、差し押さえる資産もない場合が多いでしょうから、結局解決にはならないでしょうが 国による母子家庭支援は、まずやるべきことをやってからの最終手段でしょう
▲285 ▼8
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世の中不平等。だからこそ頑張って這い上がる努力をしないといけないと思う。諦める事も必要。
今は私立高校で部活に力を入れる事が出来る家庭は、特待生か裕福な家庭ですよ。こちらの家庭では公立高校でも部活動は経済的に厳しいかと思いますが、何とか頑張って欲しいです。
▲582 ▼18
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私立高校の無償化に所得制限をなくしたことについて、金持ちがまた得をすると批判する人達。今の日本の制度だと金を稼げばたくさんの税金を払い、高い健康保険料を払い、厚生年金も高い。反面、児童手当もなければ、様々な無償化の恩恵も受けられなかった。 自分が貰えない手当はすべて不公平だと言い、他の人が手当を貰うと自分が損をした気になる人達は、誰のおかげで自分が生かされているのか、考えたらいいと思う。
▲171 ▼3
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学費が無償になるだけで、公立だって結構お金がかかる。そのあたりちゃんと理解できてないんだよね。公立高校に進学したけど、やれ、施設費だの経費だの修学旅行費だのと、年間にすると20万ほどかかる。その上交通費も、特待生になれないのなら、私学は無理だと、ちゃんと理解できるまで、説明してあげると良いと思うよ。
▲250 ▼6
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陸上競技をするため県内屈指の陸上部を有する私立高校を希望した。しかし経済的理由から公立高校へ進学した。 率直な感想として、何を言っているのか全く理解出来ない。 環境と設備の整った私立高校へいくことが目的とするならば、その時点で辞めた方がよいね。 設備の整っていない高校でどうやって環境を作れるか考える、友人とトレーニング方法を工夫する事は、環境の整った高校で陸上する事よりも遥かに素晴らしい意義があり、この努力は間違えなく後年財産となり、更に人間形成にも大きく影響を与えてくれるでしょう。
▲68 ▼5
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正直、全部を社会に頼って子育てするのは難しいと思う。 私も高校の夏休みは短期留学したかった。高校出たら看護学校に行きたかった。でも、家にお金もなければ、奨学金なんて知識もなかった。ズルいな〜羨ましいな〜って思ったりしたけど、人生というのは不公平なことが多い。それでも腐らず生きていくしか無い。 陸上はどこの学校に行ってもできるよ。諦める必要はない。ただ、自分に提示される選択肢が他の子とは違うだけ。一番いいカードを選んで、そこで最大限に輝いたらいいと思う。 私も社会人を経て看護師になったよ。海外には一度も行けてないけど。私にとっては、それが私に出された一番いいカードだったと思う。
▲107 ▼3
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自分は都立高校に行ったけど制服代がすごく高かった記憶がある 遠くから通ったので、地元の自転車通学の子たちと違ってバス代電車代もかかった 部活も事情があり複数掛け持ったので、それぞれにラケットやユニフォーム代、遠征に合宿費用もかかった 黙って出してくれた父親には感謝しかない
▲114 ▼8
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一律無償化は社会問題の解決に意味がないと感じます。学習意欲が高かったり目指す目標があるものの経済的事情で困難な生徒には、学費やその他必要な費用を無利子で貸し付けなどでよいのでは。将来やむを得ず返済が難しい状況になれば、減額や免除などの対応をすればよいでしょう。 無償化に回す費用を、教員の支援や教育の充実に充てる方が必要と感じます。 そもそも皆が微分積分を学ぶ必要があるのでしょうか。中学を卒業や高校を中退後に、料理や農業、その他様々なお仕事で社会に貢献されている方々もおられます。そしてそういう方々は、ご自身の仕事に活かせることを自ら進んで勉強されます。 自分も高校、大学ともに奨学金で行かせて頂き、何とか完済しました。自分でお金を払う(返す)からこそ、無駄にできないと頑張りました。無料(タダ)ほど怖いものはありません。
▲6 ▼2
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そのお金持ちの方々は庶民の10倍20倍どころではない莫大な税金を納めてくれてるのです。その税金のおかげで無償化だって成り立っているんです。海外では戦争で食べることさえままならない子供達が沢山います。日本がどれだけ恵まれてるかを日々実感しています。「金持ちは金持ちのまま」って失礼だと思います。そうではなく「俺も子供にこんな思いをさせないように金持ちになってやる」くらいの気持ちを持ってほしいです。成功者には幼い頃の貧しさをバネにしたという逸話がつきものです。私はそこそこで充分幸せなので現状に感謝の日々ですけど。
▲59 ▼14
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県によっては私立ではなくて公立でも強い学校はたくさんあります。そういうところは当然学費とは別でお金はかかります。そこは私立の無償化とは別の話だと思いますよ。うちの子も私立で授業料は免除でしたけど、それ以外に競技の為にお金はかかりました。今は私立で勉強の方に力を入れている学校はたくさんあります。それには無償化の問題は関係あるかもしれませんが、部活動などを一緒に考えてしまうのは違うと思います。
▲20 ▼1
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スポーツをやりたくて私立高校を選ぶなら都市部でも寮があるところは寮に入り寮費だとかいろいろかかりますし、まして私立の部活にかかる費用は高いです。学校によっては部活で使うグランドが別の場所にあってそ通学路じゃなければ定期も使えないので、そこまでの交通費がかかったりとかあります。 あくまでも授業料のみが無償化なのでその他はほんとに公立と比べてかなり費用がかかるので、その先の進路とかほんとに考えてからじゃないと大変だと思います。
▲36 ▼1
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そもそも私立高校に助成金は必要がないと思います。すでに公立高校は無償化されてるし、定員割れしている所も多数…。制度としては充実してます。 この記事がホントなら、私立高校から特待生で呼ばれもしないなら本人の実力不足かと思います。 仮に援助を受けても良い成績を残す事が出来るかは疑問だし、身の丈を知る事も大切ですね
▲70 ▼4
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環境で競技力が左右される訳ではありません。 強豪校に進学しても必ずしも競技力が伸びる保証はありません。 それより、地に足をつけしっかりしたトレーニングをすればよいかと思います。 真に記録が伸びれば自ずと強化選手に指定され一流のコーチ、設備で練習できるようになります。 それとて記録、技術が伸びなかった者もいます。 諦めずに頑張って欲しい。
▲16 ▼1
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現在、私立高校には比較的世帯収入の高い家庭の生徒が多く、校内の経済格差が少ないという特長があります。これにより、生徒は友人との交際費や部活動費など、学校生活にかかる費用で過度に気を遣う必要がなく、学業や友人関係に集中できる心理的に安定した環境が保たれています。私立高校の授業料無償化により、これまで享受できていた「経済的な気兼ねのなさ」というメリットが失われ、生徒間で新たな配慮や気苦労が生じることを懸念します。教育機会の均等も重要ですが、生徒が学校生活を送る上での心理的安定を考慮し、私立高校の授業料無償化には慎重であるべきだと考えます。
▲27 ▼4
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学生時代も社会人になってからも、「やりたい事」を「やりたいだけやる」事が出来る人はそんなに多くないと思います。運動能力、学力、音楽や美術などの芸術の才能、そして、最も大きいのが経済的な制約。これらの条件が全て揃っている人は「やりたい事をやりたいだけやる」事が出来ます。「親ガチャ」と言う言葉を私は大嫌いですが、与えられた条件の中でベストを尽くしていくしかない、これが生きていく事の現実だと思います。
▲20 ▼1
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そもそも地方は、人口密度が低いことから、通学圏に学校の選択肢が少ないという問題は高校無償化とは違うレベルで過去から存在しています。そうなると寮とかの設備のある学校に通うことになります。そうなると費用はかかりますね。何か素晴らしい能力があれば奨学金とかで選択肢も増えるでしょうが、普通の人は結局家庭の財力の範囲でできる範囲になります。逆に皆が便利な都会に行ってもいいのでしょうか。 確かに所得制限がなくなることは金持ちに有利かもしれませんが、そこはそこで東京は物価が高いとか問題があってそうなったのでしょうし、それこそさらに上の裕福層は人口が少ないので財政に与える影響は少ないということはあります。 なにか特定の立場の人から見た、いくつか誤解や偏見含む内容で、制度自体を否定するような、もうちょっと中立な内容が不足している記事に見えます。
▲2 ▼0
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地方では私立高校は滑り止めという考え方が一般的です。地方と都市部を一緒の制度で考えるのは無理な話です。都市部にしても、東京や大阪とその他地方都市では状況が異なります。
そもそも誰彼構わず高校無償化という制度が不要と思います。奨学金制度を充実させれば良いのでは無いでしょうか。家計状況や成績によっては返済不要とすれば十分と思います。
▲59 ▼5
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誰だって行きたい高校とかあっても、我慢して別の高校に行ったりする部分もあります。 それは、経済事情とかいろいろあるので仕方ないと思います。 さすがに、ここまできたらワガママすぎると思います。 行きたいところに行けなくても、自分の力で別の高校で力を発揮すれば良いし、憧れてた高校から特待生の話しがなかったということでも、大した実力ではないのだろうから、自分で現実を考えて努力していくべきです。
▲17 ▼0
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父親がいるなら父親とか、親のどちらかの祖父母とかに、3年間だけサポートしてもらう努力をまずしてみては?身内に頼めよ、ということでなく、「本当にやりたいのか」を確かめるのに、いい経験だと思う。裕福そうに見える家庭でも、祖父母が支援している場合もある。見た目じゃ分からない。 もし母親が今より少し裕福だったとして、兄弟もいるのに、自分に出してもらいたいほどやりたいことなのかを考えるいい機会でもある。 また、将来、陸上をそこまでやりたいなら、スポンサーがつくことを考えなければならない。いい練習だと思う。結果が出なければ、援助が無くなるかも知れない環境の緊張感でやってみる。 その環境でやりたいかどうかを考える良い機会だと思う。 もし母親がお金を出せたとして、”経験”で終わる陸上をするのか、プロを目指すほど結果が出せるのか、自分と向き合って考える年齢だと思う。
▲1 ▼0
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あくまでも個人的な感想です。 最近は私立校の無償化が言われるようになりましたが、私立校に行った方が良い場合と、公立校でも十分な場合と二通りあると思います。 私立校に行った方が良い子供は、成績が上位で進学校に通う場合。 もしくは推薦などでスポーツで優秀。 逆に成績は普通で、スポーツでも突出して能力が高くない場合は、公立校で伸び伸びした方が良いと思います。 私立校は授業料以外に公立校より高くなる分、手厚くなります。 あとは家庭の懐事情で考慮して欲しいです。 私立校に行けば成績が上がるとは言い切れません。
▲39 ▼5
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そもそも高校は義務教育ではないし、一定の親は自分の子供がしっかりとした教育を受けられる様に努力をして収入を得ている訳で。 ある意味、格差をつけられる様に世帯主として、しっかり頑張って稼いでいる人が多いはず。 さらに、普段からクソ高い税金を納めているにも関わらず無償化の対象外になっていた。むしろ、納税分の高等教育を施してもらいたいと思っている人も多いだろう。 けれど、そこは我慢せざるを得ないと無理やり納得している事を忘れないで欲しい。
▲30 ▼0
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第一志望が公立の進学校でしたが不合格のため、滑り止めの私立に通ううちの子。 今の学校は私立とはいえ授業に手厚いわけでもないと感じています。 本人は公立に進学して苦手教科補強に塾に通いたかったみたいですが、私学に通う今、学費がかかり塾代まではなかなか回りません。 助成といいますが、うちは多子世帯ですが所得制限かかってるので補助などは外されてるので圧迫はかなりあります。 そんな我が家には私立はあまり魅力的ではない現状です。 部活もいいけど、そもそも推薦で行けるわけでもない実力ならそんな甘い事言っててもって思います。 今置かれている場所で頑張って先を見たほうがいいです。
▲113 ▼6
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資本主義社会で皆んな平等なはずがない。 身の丈にあった生活をするのは当たり前。 私学に行けば、目に見えないお金がかかる。 授業料は無料になっても修学旅行費とかめちゃくちゃ高いし、保護者会がホテルで行われる学校もある。そういう付き合いができないなら、結局惨めな思いをするし。 公立でしっかり勉強して国立大を目指した方が良い。そういった学生の方が、縁故でない限り面接にも強い。
▲273 ▼12
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教育の厚さは国力にもつながります。都市部と地方での差などまだ詰めないとならない問題は多いですが6-3-3合計11年の教育を標準化できるコトは先ずは第一段階かと。現代では9年の義務教育だけでは社会適合が困難になっているかもしれません。次の段階は11年の義務教育化でしょうか。部活や課外活動の負担は小学生からついてまわるコトですし、中学卒業で集団就職列車に乗ってきた時代は小説の中でしか知り得ない隔世の感ありです。
▲0 ▼0
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全国には至る所に名の知れない。 定員割れも多数存在し社会問題になりつつある。 それらの大学は国立大学の退官教授、文科省からの出向などと補助金というなの税金に群がる者もいるでしょう。そして、学内には多くの留学生という名の労働者。もはや、存在が謎のハコモノ状態。
現在の若者に無償化を拡充する前にこのような大学の再編をすべきだと思う。既に校舎の建設などに費やされた補助金は無駄になるが、存続が問題視される大学への補助金は廃校を視野にやめてこれからの若者に使って欲しい。
▲2 ▼0
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そもそも、義務教育ではない高校に無償化を持ち込むこと自体にも大反対だが 私立にまで広げるべきではないと考えます。 私立は経済的に余裕のある家庭が行けば良いし、そうじゃなくても何か一芸に秀でたものがあれば、学校側から頭を下げて来てくれと言ってくる。 「高校」の前に、家計を立て直す必要があるのだから優先順位が違う。
誰でも彼でも無償化ではなく、真剣に勉学(体育や芸術も含む)に励み、その素養があると認められる者に「無利子の奨学金」または「返済不要の奨学金」この制度を拡充する方がはるかに現実的かつ効果的だと思う。
高校無償化法案は維新が党利党略で手柄を上げたという実績を残すためだけの実体経済とかけはなれた制度だと思います。
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東京の私立の多くは完全中高一貫校であり、高校からの募集枠はない学校が多いです。そのため東京で私立に行きたい人は中学受験をする事になります。 中学時代は授業料に対する補助金はありませんので、全額親が負担する事になります。年間100万以上の学校が多いです。そのまま私立高校に内部進学した後は授業料の補助が受けられますが、トータルで学校に支払う学費は地方の私立高校に3年通う場合よりもかなり多くなると思います。 住民税非課税世帯は47万の学費補助金が支給されますが、授業料は倍の90万位掛かるので、40万位は親の負担になります。そこまでのお金は住民税非課税世帯には負担出来ません。出来るとしたら金融資産を数千万以上持っている人位なので、子供を産んだ年齢が高い人で60歳定年を過ぎて仕事をあまりしていない人で退職金を貰っている人位ではないでしょうか?
▲9 ▼3
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秋田は公立強いし私立がそもそも少い県の一つで、スポーツも秋田商や能代工など公立が強かった時代が長く実績もあるから、そこにいて私立を無理に選択する意味はないのではと 秋田と同様に公立に進学校が多い県や私立はスポーツ特化型しかない県など地方はまだまだ公立の重要性が高い地域が多いのだから、その実情に合わせて進学を冷静に考えても良いと思う
▲8 ▼1
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収入の多い人はそれなりにお金もかけれる。 収入の少ない人もそれなりにお金もかけれる。
同じことが言えている訳なのですが、記事からは収入の少ない人も収入の多い人と肩を並べて同じ事が出来ないことを問題視しているように聞こえます。
収入の多い人はそれなりに頑張っています。 収入の少ない人もそれなりに頑張っています。
でも決定的に違うのはどこを向いて考えて行動しているのかだと私は思います。
▲7 ▼0
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我が家は地方住みで世帯年収1000万は超えてますが、いずれ子供が大学進学を希望した時に塾代など考えると、我が家は無償化対象外なので金銭的にきつくなりすぎないようにするため、子供に中学時代頑張って勉強してもらって地元の進学校でもある県立高校に特色化選抜で合格できました。私立だったたら確実にきつかったです。
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金持ちは金持ちのままと言うがそれなりの苦労も有ろうかと。所得2000万円の人は何もしなければ半分ほど持って行かれる事を考えるとそう言う人達のお陰で高校無償化が出来ていると言う事になります。
日本はお金持ちを悪く言う風潮があります。良くない事だと思います。国も少しずつではありますが無償化の範囲を広げつつあります。今後は給食費や修学旅行なども徐々に無償化が進んで行くのではないでしょうか。それにはまずお金持ちを増やして納税額を増やす事です。無駄を省くのは当然で前提条件です。
▲31 ▼0
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フェンシングとか特殊な競技ならともかく、トラック競技なら市営のジムとか公園とかでなんとでもなりそうな気もする 公立に進学しようが、使えるもの使って、大学進学時に特待もらえるような選手になったら、本当に強い選手になれると思うので、頑張ってほしい!
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無理して私立校に行かせる意味はあるんだろうか?授業料の補填はあれど、都内の学校によっては施設使用料は数十万、修学旅行(自由参加)は50万以上、各自ノートパソコン購入必須、教科書代だの制服代、ランチ代に通学費、塾や家庭教師まで考えると凄い金額ですよ。周りとの格差にも引け目を感じるでしょう。 この先、大学にもお金がかかります。優秀で国立に行けるなら良いけど、私立大学だと更に入学金も授業料も高い。 親が子どもに投資したい気持ちは理解しますが、家庭にあったレベルにしないと老後の資金は無くなります。
▲12 ▼0
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学生時代短距離選手だった。地方出身で高校は市外の私立へ。もともと我が家も裕福ではなく私立なんて行くつもり無かったが中3でいきなり記録伸び県大会で入賞するようになった結果、母校から声がかかり特待生試験受けたら合格。授業料等が免除でした。※部活動にかかる経費は全額自己負担。 母が後ほど計算してみたら公立高校並みの金額で通えたそうだ。正直あまり選手として活躍出来なかったので伸びしろ買ってくれた母校には申し訳なかったけど、認知症患ってた祖母の医療費がかさんでた我が家的には大変家計が助かったと母から言われたので厳しい練習に耐えて3年間頑張ったかいがあった。
▲7 ▼0
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身の丈にあった学校を選ぶしかない。その中で学力にあった学校を選ぶのです。そこはもう親ガチャなんです。裕福な家庭に生まれていたら選択肢は増えたでしょう。なるべくら子供にはお金の心配などせ好きなことをやらせてあげたいと思っている親がほとんどでしょうが無理なものは無理なのです。身の丈にあった所へ行くことが1番楽しく過ごせることでしょう
▲46 ▼1
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市営、県営住宅みたいに収入に合わせて授業料を設定した方が良いのでは?また定期的に観察してやる気がない子や授業態度が悪い子は必然的に免除を止めて行く方が良いかなと思いますが。平等社会とはいえ、親の収入は格差があるんだし何も上流家庭の子供にまで無償化にしなくて良いと思いますがね。あとスポーツや学業など優秀な人材の場合には国が支援して行く方が良いと思います
▲12 ▼24
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少子化が進行する中で公立高校の統合、廃校が進められているが、むしろ私立高校の廃校を優先し、全高校を公立化する方向に舵を切るべきだ。私立高校は建学の精神を堅持して、優秀な人材を育てるためにあっても良いと思うが、公立高校の落ちこぼれを拾うような私立高校は通信制で良い。私立高校は基本的に経済的余裕がある家庭の子弟が通学する場所で良いのではないかと思う。高校卒業することが当たり前になった現状では、公教育が責任を持つべきだ。そこでは学費は無償であって然るべきだろうし、教育に伴う経費は所得控除の対象とすべきだろう。
▲29 ▼8
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特待生制度を利用すれば免除はあるお思いますが・・・・ 金持ちや、余裕がある家庭の目指す私学は年か何100万近くの授業料のところだと思います。 50万くらいの補助で、無償化にはなりません。
その、祖父母もそこまで年齢を重ねていないのにお母さんだけが働いているとか…ちょっと理解に苦しみます。まあ、祖父母が病気なのかもしれませんが。
世の中、貧富の差は生まれた時からあり、それを自分たちよりも子供たちが豊かになれるよう頑張ってきての今であるのではないかと思います。
▲10 ▼0
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無償化もいいけれ誰でも無償化はちょっと違う気がします。 本当に高校で何かを学びたくて高校に行く人だけではないので中には働くのが嫌だから、家にいても暇だから友達と会いたいから等の理由の人も無償化にする必要があるのでしょうか 偏差値60以上の学校だけとは言わないが偏差値40前後の学校も無償化にするする必要が有るのでしょうか 本当に進学して何かを学びたいならばせめて偏差値45以上の学校にするとか特待生まではいかないまでも無償化を受ける側も努力が必要だと思います。
▲7 ▼3
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東京人です。「金持ちは金持ちのまま」がズッシリ響きます。この秋田の少年に比べると私の子どもたちは選択肢は多いな、と思います。
が、スポーツ推薦で行きたいと思う子の気持ちは応援したいですが、学力大事なので、我が家では仮に話があったとしても使いません。 大学についてもやりたいこと探しではなく、良い学歴をつけて人生の選択肢を増やすために少しでも良い大学に行けるように努力してもらいます。
地方の子どもと東京の子どもでは確かに選択肢の豊富さも違いますが、おかれているプレッシャーの強さも桁違いに異なります。一概に羨まれても…というのが率直な感想です。無償化でラクになるのは、多額の教育費の中のほんの一部です。都会をうらやむのではなく、地元の良さをもっと子どもに教育すべきだと思います。
▲21 ▼6
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無償化になる前は、実力があれば高校のほうから声がかかるから、無償化をアテにしなくても、特待生で授業料が免除される。高所得ではない家庭の子で、特技がある子はその方法で私立に進学していた。ただし、そういう学校に進めば、周りが猛者揃いだから、レギュラー枠の争奪戦も熾烈だし、大会に出られないのも当たり前になる。それを避けたい親の場合は、実力に見合った高校に進ませ、結果として試合に出られて、良い成績を残せば、大学に推薦で入れるから、私立じゃなければ夢が実現出来ないわけではないことを我が子に説明出来るだろう。無償化で私立に入り、周りとの生活レベルの差を実感し、金銭的な問題で修学旅行にすらいけない子も沢山いる。無償化とはいえ、何でも無償ではないし、抗えない現実にもきちんと目を向けて、子供を導くのも親の役目だと思う。
▲44 ▼2
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無償化ってあくまで授業料だけだから… 公立は授業料以外の徴収って、修学旅行積立とか初年度の教科書代とかがメインだけど、私立の学校の支払いは、授業料以外にコース費用、施設利用料、学校特有の保護者会的なものの会費、ロッカー代とか訳のわからない項目がめっちゃあります。
修学旅行の積立も40万くらいするので、無償化とは言え3年間で授業料以外で150万くらい必要です。
そこに定期代とかもいるし、クラブに入れば部費や合宿費もいる。
子供の学校にもいましたが、そこそこ用意しておかないと、修学旅行積み立てれず不参加…って事にもなりかねません。
▲12 ▼0
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地方の人は、まずは公立高校で自分の学力で合格できそうな高校を選ぶ。まだ将来何になりたいが決めてる人は少ないと思う。公立を落ちた人は私立に行く。スポーツで特待生で誘われた人は私立に行く。経済的に大学に行かせれない人は工業商業高校を選ぶ。 複雑な問題になるのは首都圏や大阪など大都市の人達だけだと思う。なりたいことが決まった人も悩む。 高い教育を受ける機会のある首都圏の人が日本のリーダーになれるんですね。
▲1 ▼1
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もし、その競技について抜群の素質が有り、実績も有るなら、高校側から特待生としても誘いも有ると思う。 実績も素質も無いのに、「あこがれの選手が居る高校に行きたい。交通費とかあで補助して欲しい。」は、ちょっと違うと思う。 それに、公立高校で有っても、野球とかはチームプレーなので、強豪校に行かなかればならないと言うのも分るが、陸上は基本的に個人競技である。 また、高卒で働きたくないので大学に進学したい。ろ言うのも、科学分野で、その大学しか研究室が無いとか言うのでは無くて、ただ行きたいと言うのはどうかと。実際高卒の私でも警察官になり、中で勉強して、かなり速く警部補になったが、あまり警部とか警視になると自分の時間が無くなるので、それからは敢えて昇任せず、辞める時に警部になった。 普通に贅沢しなければ、家も買えたし、安い古民家とかであるが別荘も2件ある。今の時代、学びたいことはネットでも学べる。
▲9 ▼2
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ほんとに才能がある子どもなら、高校の方からすべて免除するから来てほしいと声がけがある。すべてでは無くても免除がある。こちらから入学したければ、諸経費すべて地腹。来てくれと言われていないのにスポーツで無理に入る必要はあるだろうか?そもそもお金持ちもたくさん入る私立の授業料まで免除する必要はないと思うのだが。地方都市の私立は父兄参観に素敵なスーツの奥さま方が高級外車でずらっと現れる。そんな家庭にとったら授業料なんて微々たるものだとおもう。
▲218 ▼17
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気持ちは分からなくもないです。お金が無いことで行きたい学校に行けなくて世間を恨みたくもなるでしょう。でも、その環境なら私学に行かなくて正解。私学は授業料だけではなく他にもお金がかかる上、まわりの生徒に引け目を感じる場面が多数あるはず。公立高校だって授業料が減免されても修学旅行の積立や校外テストなどで年間15万ぐらいはかかる。私学はそれ以上で進学先もほとんど私立大になるだろうしね。うちの息子も私学に行きたがったけど公立高校にしてもらった。大学も国公立。おかげで何とか奨学金を借りずに済んだし、地元企業はいまだに国公立大学重視。息子は今になって公立高校で良かったと言っている。お金が無いと選択肢が狭まることもあるけど、その中で腹を括ってどう動くか。その経験はきっと生きるための糧になる。失敗のない人生なんてないんだから。
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授業料の他に施設維持費、修学旅行等の積立金、交通費、部活費、後援会費、等々がかかります。制服や鞄に靴下等の通学用品も学校指定の物しか着用できないので授業料の面だけで安易に考えては危険ですね。それと毎学年届く寄付金のお願いも周囲が払っていると無視しづらいし……卒業しても寄付金や後援会費の支援願いのお知らせは届きますね。
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高校無償化でも家庭の事情で私立高校への進学を諦めるケースは今だけじゃないですよね? 昭和の頃もたくさんあったんじゃないかな、、、、。 経済的な理由で大学進学を諦め、一旦就職して学費を稼いで自力で大学を卒業した人を知っている。 どうしても諦められないなら他の方法を考える事も必要では? 羨ましいという感情があったとしても、それを頑張るバネにできたらいいなと思う。
▲10 ▼0
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首都圏にいて、地方の人からみたら収入も多いかもしれないし 子供達全員私立に行ってますが、部活やその他に贅沢なんて全然できませんよ。 部活の靴もボロボロになるまで使うしかないし。 金持ちは金持ちのまま、なんて一部の極端に恵まれている人以外には当てはまりません みんなやりたい事や夢をある程度で妥協して 必死に勉強したり努力して、やっと人並みの生活ができるもの
この男の子は可哀想な面もあるけど 陸上競技を楽しめる健康な身体を持っているだけでもラッキーなんだな!と気づいて欲しい。
高校生の時病気で運動部をやめざるを得なかった自分はそう思います。
がんばれ!にいちゃん!
▲46 ▼7
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私立は授業料免除してもそれ以外の経費がかかる。国公立は公金で払っている分が生徒の世帯に求められるからだ。それは経営が違うから仕方ないし、それを払える家庭の子が通えるものだと思う。無償化でなんとかと通えるようになった層はいるかもしれないけど。そして私立高は首都圏に集中してるから地方の恩恵が少ないんだろうね。国公立校は潤沢に資金があるとは言い難く、スポーツや学力の面では圧倒的に私立が有利だ。県立では体育館にエアコンがないけど、私立なら体育館、道場、更衣室にもエアコンが付いてるし専用コートやグラウンドもある。授業以外に受験対策講座もあるところが多い。これらは高い学費で賄われていてそのお金があるのに公費で無償化というのは必要ある?って思わなくはない。記事の子は家庭に左右されて気の毒だけど 私立は進学が当たり前だから無理してもって母親の心配も分かる。陸上で記録残してスポーツ推薦はどうだろうか。
▲15 ▼2
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無償化は反対ですが、もし成績もよく進学したいという考えの学生さんがいらのであれば国が支援して特待生という制度の拡大なんかがあるといいのかなと思いますね。成績もよく学びたいけど金銭がということであきらめさせることは国としても損失だと思うし、そういう方たちは支援するべきなんじゃないかなと思う。 ただ誰でも無償化にしてというのはなんか違うと思う。
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まず「無償化」という言葉に誤解があると思う。 生徒の親に請求書は回らなくても、どこかの誰かが支払っている。
その一方で、例えば東京都の無償化の原資は、東京都民や企業がが納めた税金だが、その企業の従業員の大半が都外の人間だろう。 …こういった考えを巡らせれば、住民票を登録している場所が都内と都外という違いだけで我が子の学費負担に差が出るというのは、「行政の公平性」という観点からも議論の余地は大いにあると思う。
▲1 ▼0
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頭よりもスポーツに力を注ぐ事を良し⋯と考える一部の私学は独自の『推薦枠⋯』を設けてる筈ですからその網に掛からないならばその程度の実力⋯と諦め、開き直りが必要です。少なくとも子育てを経験してた20年前は間違いなく全てが自費⋯でしかありません。授業料の自己負担がなくなるだけでも今の親は楽してると思います。
▲26 ▼1
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私は無償化に賛成です。何も、当面の政策がゴールではなく、時間と共に改善も重ねられていく。
無償化は、教育を受ける権利、学ぶ機会を広げましょうということ。
一般的な収入で、富裕層と同じ生活を与えましょうということではないです。
先祖から受け継いだものも含め、人間は不平等です。実力にしろ運にしろ、何らかの理由で差はつく。上を見ても下を見てもキリがない。
ただ、教育を受ける機会さえも差があると、頑張っても格差は縮まらない。 教育機会さえあれば、あとは自分次第。他責ではなく、自分で成し遂げるという意思と行動が必要。
お金は、自分の貢献の対価です。価値ある貢献は、高い報酬が得られます。凄いことと、価値あることは異なります。
お金に困ったから嘆くだけではなく、自分が何をすれば成功するのかを、じっくり考えることが大事。好きなスポーツが恵まれた環境で出来ないこと、その類似はいくらでもあります。
▲1 ▼2
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私学に通わせていますが、所得制限無しの無償化になってから生徒数が一気に跳ね上がりました。行きたくても行けなかった家庭が私学に通えるようになったのは良い事だと思う一方、言い方を選ばなければ、生徒の質が悪くなりました。うちは、今高3で卒業していくけど、下の子がまた高校に上がる時にはちょっとちゃんと見ないと心配だなと思いました。
▲10 ▼0
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公立私立問わず学費分が支援されるのだから、チャンスは広がっているはずだが、、、。 家庭の経済的理由で公立高校一択だったものが、設備の整った私立高校を視野に入れることが出来るようになる。そういう支援だ。 なんでもやりたいことを無償で出来る支援ではない。
どこの学校にいても記録を伸ばすことは出来る。陸上に強い学校は設備や環境が良く優秀な選手がたくさんいるだろうが、それは優秀な選手を全国から集めている。 学校が欲しい選手は、スポーツ推薦や学費免除(減免)などの好条件で、学校から「うちへ来てください」とお願いに来るのだ。
いい環境にいれば更に伸びる可能性も高くなるが、たいていは既に優秀な結果を出している子や素質があると見込まれた子は、有名私立へ引き抜かれているのだ。
相当な金持ちでない限り、やりたいこと全てをやらせられる家庭はそんなに多くない。兄弟が居ればもっと制限される。
▲12 ▼1
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元から地方は全体的に低所得で、高い教育費のもたらす付加価値に対するニーズがないとして私立高校が少ないのです。 なので公立高校に進み、部活動やスポーツで名を上げて、私立大学などに推薦で受け入れてもらうのがよいと思います。実際、地方にはそういう学生が多いし、大学には授業料免除や無償の給付奨学金等があり、その学生の家計や実情に合わせて内容が充実しています。 ただそのとき、例えば、箱根駅伝常連校などにこだわってはなりません。スポーツで有名な大学への推薦入学者、彼らは熾烈な競争を経た別格の学生です。
▲3 ▼0
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我が家は共働き大阪市在住です。共働きで二人合わせて年収は1300万程度です。次男が公立校の二年生やけど、初めて授業料の無償化の恩恵を受けそうです。保育園から年収から恩恵を受けたことありません。夫婦とも職場では要職のため精神的に負担がキツくボロボロになっても、やって来ました。世帯収入の多い少ないで、授業料が無償になる、ならないは不公平ですよ。家族の生活安定の為に馬車馬の若く働いてるのに、その結果、授業料全額負担とかね。
▲1 ▼0
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私もシングルだけど、子供に高卒で働けなんて絶対言わないと決意して離婚しました。受験は私立も受けたけどなんとか公立に合格してくれました。離婚する時に私立が無償化なんて話は出てなかったので、貰えるなら棚ぼたです。 この方がなぜ1人なのかわからないけど、もし好き勝手に人生を選択したのなら、子どもにも選択肢を用意できるようにしてあげてほしい。
▲3 ▼0
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義務教育ではない「高校」の授業料が無償になるだけでも大きな優遇だと思う。しかも私立まで。
通学にかかる費用や、部活を続けるためにかかる費用は、オプションでは無いだろうか?
それまで援助をすることになったら、部活をしない生徒、近距離通学の生徒…から不満が出るだろう。
日本は社会主義国家ではないのだから、ある程度の格差が生じるのは当たり前のことだと受けとめるべきだと思う。
▲6 ▼0
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公教育の重点施策は再生の道代表の石丸氏が安芸高田市長時代から施策の原点としていました 教育の需要サイドより教育の供給サイドへの重点投信、これが次世代の子供を強くし、ひいては日本国力の強化につながる施策だと言っていました 供給サイドの質低下を需要サイドに押し付けても教育の質は向上しないということでした 教員免許を持たなくてもやれる学校業務はアウトソースするなど、教員が教育に専念出来る体制づくりを志向していました。納得です
▲17 ▼26
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高校無償化として、学費の援助にフォーカスするとそう思うのかもしれないけど、世帯に入って来る公的支援などをトータルで考えるとどうなんでしょうか。 確かにこのような家庭に比べて所得が多い家庭はあっても、その分税金はたくさん取られるし、公的な支援は対象外です。 不可抗力の苦労はもちろんあるでしょうし、格差が無いとは思わないけど、もらえていないお金だけでなく、もらっているお金の事も考えて欲しい。 もらえているお金は、私たちが取られてばかりで私たちに還元されていないお金です。
▲0 ▼1
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昔「置かれた場所で咲きなさい」と言う本を読んだことがある。置かれた場所で花開かせることも十分可能。学力優秀であれば、特待生で授業料免除で進学もできる。私立高校️大学に行くだけが勝ち組ではない。大学で4年間遊んで過ごす人の何と多いことかを憂う。
▲3 ▼2
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減税もそうだけど、結局今まで払ってきたものが軽くなるのだから、金持ちにメリットが大きいに決まってる。低所得者層が有利なのは、所得制限付きの何かで、一番いいのは所得制限付きの給付。原資が同じ大きさであれば、一番低所得者が得をする。 なのに低所得者層の方が、減税や無償化を望むという矛盾。基本的に、政治家は金持ってるんだから、低所得者のことを本気では考えられないのだと思う。マイナンバーに口座を紐付けておけば、給付にかかるコストも下げられて、低所得者に本当にメリットが大きいのに、そういうのをなぜか皆嫌う。 低所得者層はいい人が多く、騙されやすいのかなと思ってしまう。結局、金持ちにくわれてしまっている。
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公立と私立の役割が昔とは変わってきてるんだと思う。地方とかだと公立が優秀で受け皿として私立があったりしていた。けど、子供の学力低下なのか教員の人手不足なのか分からないけれど申し訳ないけれど教員やら授業内容やらのレベルが下がってきていて、私立を希望する層が厚くなってきている気がする。 都心でも私立は経営していかなければならないので無償化になった分、入学金を上げたり設備費や雑費が高くなっていると思う。
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