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中絶よぎった「3人目」世帯年収1200万円でも自転車操業 子育て世代の不安

毎日新聞 7/6(日) 17:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/011a9a8133f1d087c52857b4b12754f2e57debb4

 

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アイさん(仮名、50歳)は、経済的な理由から3人目の子どもを持つことにためらいを感じていたが、最終的に出産を選択した。

彼女は、子育てにかかる経済的負担が増大している状況に直面しており、自身の家計が厳しく、生活が自転車操業であることを訴えている。

2024年の家計収入は約1200万円だが、各種税金や生活費を考慮すると手取りは少なく、子どもたちの教育費の負担が重くのしかかる。

そのため、より多くの子どもを持ちたいと思いつつも、実際には制約があるのが現実であり、少子化問題の背景にはこうした経済的不安がある。

政府は支援策を講じているものの、アイさんはまだ十分な安心感が得られていないという。

これらの状況は、少子化の流れを止めるためには、子どもを育てやすい社会の実現が求められることを示している。

(要約)

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経済的な理由で3人目の子どもを持つことにためらいがあったと話すアイさん=2025年6月13日、小林努撮影 

 

 梅雨らしい曇天が広がっていた。約10年前の6月下旬の空を、関東地方に住むアイさん(仮名、50歳)は今でもはっきりと覚えている。自宅近くの総合病院を1人で訪れたのは、3人目の子どもの人工妊娠中絶手術を受けるためだった。  

 家計か子どもか――。急速に進む少子化の背景に、子育てにかかる経済的負担を理由に切実な選択を迫られる人がいる。20日に投開票される参院選では与野党を問わず、子育て支援や現役世代の負担軽減を政策に掲げている。子育て世代が抱く将来への不安を払拭することはできるのか。【堀菜菜子、塩田彩】 

 

 アイさんの計画外の妊娠が判明したのは、2番目の子の小学校入学式を終えてほっとした頃だった。 

 当時40歳。上の子2人は小学生だった。1番目の子は勉強が得意で、私立中学の受験も視野に入れていた。 

 子どもたちが希望する進路をかなえるためには、今後ますます教育費や生活費がかかる。高齢出産の不安に加え、今後の教育費や生活費など、子育てに伴う経済的な負担への不安が重くのしかかった。 

 アイさんは大学卒業後、正社員として勤めていたが、第1子出産を機に退職。夫の転勤に伴い、縁がなかった関東地方へ転居した。 

 上場企業に勤務する夫は早朝から夜遅くまで働きづめだ。出張も多く、遠方に住む両親も頼れない。 

 家事と育児を一手に引き受ける中で、将来の子どもたちの学費を見据え、再び働きたいと考えていた。3人目の妊娠判明は、その矢先のことだった。 

 もし出産すれば、当面は働くことは難しくなる。何より3人分の教育費をどうやって捻出するのか――。 

 「すでにいる子どもたちを育て上げなければ」。出した結論は、中絶だった。産んでほしいと望んだ夫を説得し、手術の予約を入れた。 

 

経済的な理由で3人目の子どもを持つことにためらいがあったと話すアイさん。源泉徴収票を見せてくれた=2025年6月13日、小林努撮影(画像の一部を加工しています) 

 

 その当日、子どもたちには「お友達と会ってくるから、パパと待っていてね」と告げて病院へ向かった。 

 でも、その道すがら、事前の検査で目にした胎児のエコーの写真や心拍が心から離れない。2人の子どもが赤ちゃんだった頃の記憶もよみがえった。 

 病院の玄関先で夫と電話で話し合い、助産師に尋ねた。 

 「もし気持ちが変わったら、まだ引き返せますか?」 

 結局、手術は受けなかった。 

 無事に生まれた3人目の子どもは、現在小学生だ。 

 産んだことに後悔はない。しかし、あの時に不安を抱いた経済的な負担は、予想通りに重くなった。 

 

 

経済的な理由で3人目の子どもを持つことにためらいがあったと話すアイさん。母子健康手帳を見せてくれた=2025年6月13日、小林努撮影(画像の一部を加工しています) 

 

 2024年のアイさん一家の世帯収入は、夫の収入を中心に約1200万円。金額だけで見ると日本で上位1割に入る高収入層だが、世帯構成や住む地域では、その意味合いは大きく変わる。 

 さまざまある公的支援は、所得制限がかかることがほとんど。配偶者控除は適用されず、昨年までは児童手当も減額されていた。長子が高校生の時には、高校授業料の無償化制度も対象外だった。 

 アイさんは打ち明ける。「世間から見たら余裕があると思われるかもしれませんが、実際の生活は自転車操業です」 

 収入から引かれる所得税や社会保険料などの金額は大きく、差し引いた24年の手取りは800万円台になる。 

 住宅のローン、地方の大学へ通う長子への仕送り、夫の小遣いや出張先での食事代などを引くと、アイさんが家計に使えるお金は月20万円台だ。そこから、子どもの塾代や光熱費、家族4人分の食費などを支払う。 

 毎月の家計から貯蓄に回す余裕はほとんどない。勉強が得意な1番目の子は結局、中学受験をせず、公立中高に通った。下の子どもたちにも「うちは公立だからね」と言い聞かせてきた。 

 

 今年4月から、子どもが3人いる世帯の大学授業料が無償化され、アイさん一家も対象となった。一息つけたものの、下の子たちが大学に通うころには長子が大学を卒業するため、子どもの人数は「2人」とみなされ、再び無償化対象からは外れることになる。 

 「支援は拡充されたけれど、子どもたちの教育費や生活費がすべてまかなえるわけではない」。アイさんはため息をつく。 

 アイさんのような世帯は、日本の現役世代が直面している負担の大きさを象徴している。 

 

所得に占める税や社会保障の負担率(国民負担率)の推移 

 

 厚生労働省によると、24年の日本人の出生数は68万6061人と過去最少を記録。1人の女性が産む子どもの数にあたる合計特殊出生率も1・15と過去最低で、人口維持に必要な水準(2・07)を大きく下回る。少子化に歯止めがかからない中、社会保障制度の財政構造が深刻な課題を抱えている。 

 日本の年金・医療・介護制度は、給付を受ける高齢者が増える一方で、保険料を支える現役世代は減り続けており、負担が増している。アイさん世帯の24年の社会保険料は年間約180万円にのぼった。 

 財務省によると年の国民所得に占める企業と国民の社会保障負担率は18・4%(見通し)で、20年前から約5㌽上昇している。税負担も含めると、45・1%になる。 

 また、総務省の「家計調査」を基に、2人以上の勤労者世帯の社会保険料の平均額を第一生命経済研究所の谷口智明研究理事が分析したところ、00年の58万円から24年には83万円に増加していた。勤め先からの収入に占める負担率は9・1%(00年)から11・9%(24年)に上がった。 

 

 

 現役世代の負担に対応するため、政府は26年4月から「子ども・子育て支援金」の徴収を始める。 

 支援金は、公的医療保険料に上乗せする形で全ての国民から徴収し、児童手当の拡充など子育て世代への支援として還元する仕組みで、主に子育てを終えた高齢世代から子育て中の現役世代への再分配の機能がある。 

 児童手当の所得制限撤廃や、3人目以降の子への給付額倍増など、特にアイさんのような世帯への支援が手厚い。 

 ただ、支援金は全世代が支払うことになるため、子どもがいない世帯にとっては純粋な負担増となる。 

 その理解は得られているとは言い難い。交流サイト(SNS)では「独身税だ」とやゆする声もある。 

 

経済的な理由で3人目の子どもを持つことにためらいがあったと話すアイさん=2025年6月13日、小林努撮影 

 

 政府は、賃上げや社会保障制度改革による給付の見直しを通じて、保険料全体の伸びを抑え、支援金による負担増を吸収したいともくろむ。 

 しかし、その先行きは不透明だ。歳出削減に向けたメニューには、医療や介護の窓口負担の見直しなどがあるが、負担増につながる可能性がある。 

 参院選では、立憲民主党が別の財源確保案を掲げて支援金制度の廃止を求め、国民民主党は「教育国債」発行による子育て支援を提言するが、各党の主張はバラバラで、実現可能性も不透明だ。負担増につながる社会保障制度の見直し議論も下火となっている。 

 アイさんは、児童手当の所得制限撤廃などの政府の動きを「貴重な一歩」と評価しつつも、こう語る。 

 「私のように、子どもを持つ喜びを知っていながら、それでも中絶するかどうか迷うような人がいる社会では、少子化の流れは止まらない。子どもを安心して産み育てられる社会の実現は、まだ遠いと感じます」 

 

堀菜菜子記者と塩田彩記者 

 

<堀菜菜子> 

 これから出産、子育てをしていきたいと願う私にとって、今回の取材は人ごとではなかった。アイさんの家庭のように、世帯年収が1000万円以上あっても、経済的な不安から授かった子どもを産むかどうか葛藤することはショックでもあった。 

 国税庁によると、23年の平均年収は、20代後半で394万円、30代前半で431万円。実際の手取りはさらに少ない。児童手当の拡充など支援が手厚くなってきていたとしても、子どもを大学まで行かせることを考えると、育てる子どもの人数に限りがあるのが現実だ。 

 3姉妹で育った私は漠然と、2~3人の子どもを授かりたいと思っていた。そんな将来像を当たり前と思えるような社会でないと、少子化は解決しない。 

 

<塩田彩> 

 「人生でこんなにつらいことがあるのか」。取材で聞いたアイさんの一言が耳に残る。彼女は出産を選んだが、同じ立場で産まない決断をした人もいるはずだ。「産みたいのに産めない」人を減らすことは、少子化対策でも大きな課題の一つだ。 

 政府は昨年、児童手当の増額や所得制限の撤廃で、多子世帯や中高所得層への支援を拡充した。だが、それだけで高額な高等教育費などをまかなうことは難しい。 

 財源に限りがある以上、すべての人の生活をまるごと支援することは現実的ではない。それでも、「授かった子どもを、人間らしい生活を守りながら育て上げることができる」という安心を制度として確保することは国の責務だと思う。 

 そのために、社会保障制度の持続可能性が欠かせない。将来世代への責任と、公正な負担のあり方とは何か。それは、政治が国民に問うていくしかない。参院選では、そうした本質的な議論が交わされることを願う。 

 

※この記事は、毎日新聞とYahoo!ニュースによる共同連携企画です。 

 

 

( 305339 )  2025/07/07 02:55:21  
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このスレッドでは、現代の日本における子育てや家計の厳しさについての意見が多く寄せられています。

子育て世代は、社会保険料や税金が高騰し、その影響で手取りが減少していることに不満を持ち、特に子供を持つことに伴う経済的負担が大きいことを強調しています。

具体的には、昔は社会保険料が低く、税負担も軽い時代があったことを懐かしむ意見が多く、現在の状況に対して不満を抱く声が目立ちます。

 

 

さらに、多くの人が教育費の高騰や生活費の増加について言及しており、習い事や中学受験の負担が家計を圧迫していると感じています。

また、政府の支援制度に対しても、所得制限や対象外となる条件に不満が続出しており、より公平で支援の行き届く政策を望む声があります。

 

 

一方で、「子供にかかるお金は無限ではない」「親の愛情や時間が最も重要」といった意見もあり、物質的な資源以上に家庭内のコミュニケーションを重視する考え方も確認できます。

また、将来的な少子化問題を見据えた政策改革や、現役世代へのもっと実効的な支援が求められています。

 

 

全体的に、家計の厳しさや子育て環境の悪化に対する危機感が広がっており、経済的な余裕の無さが少子化を加速させる要因として捉えられています。

このような環境を変えるためには、所得税や社会保険料の見直し、より実務的な子育て支援制度の整備が必要だというのが共通した認識です。

 

 

(まとめ)

( 305341 )  2025/07/07 02:55:21  
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=+=+=+=+= 

 

社会保険料率が低く、年少扶養控除があり、賞与から社会保険料が引かれていなかった時代であればもっと違った子育てができたと思います。 

とにかく引かれるものが多すぎるので手元に残りません。気まぐれに政府から支給される児童手当や教育資金などは不要なので、とにかく社会保険料を減らして手元に自分たちの稼いだお金を残して欲しいと思います。給付が欲しいんじゃない、無償化して欲しいんじゃない、自分が稼いだお金を自分で使わせて欲しいのです。 

 

▲67426 ▼1424 

 

=+=+=+=+= 

 

昔の方が良かったっていう人は同じ条件で比較してるかな? 

塾に行くのは高校受験前から、育児グッズは親戚のお下がりメイン、子供には数年に一回数万円するスマホを人数分支給 

父親は平日は家に寝に帰るだけで土曜日も仕事、自営業なら祖父母か上の子供に家事育児は任せて奥さんも働く 

親と同居してるなら住宅ローンはかからない、 

今の方がいいとは限らないけど時代が変わって「標準的な家庭」にかかるコストが圧倒的に増えてるのは認識しておくべきだと思う 

 

▲156 ▼79 

 

=+=+=+=+= 

 

昔に比べて給料から引かれる税金や社会保険料が多くなったのに加えて、子どもにかかる費用が高くなり過ぎている。 

習い事が多様化しそれにかかる費用が昔とは比べ物になりません。 

 

流行りや色々な情報があるため迷われる親御さんも多いと思いますが、身の丈に合った習い事に納めることが大切だと思います。 

人と比べず、自分の収入に見合った子育てをすれば自転車操業には基本的にならないと思います。 

 

▲1406 ▼163 

 

=+=+=+=+= 

 

他の方も仰っていますが、給料から天引きされる社会保険料が高過ぎます。 

ばら撒きは要らないので、地道に稼いだお金を少しでも残しておきたいです。 

我が家は、私がバイト程度の収入ですが、夫婦合わせたら600万円くらいの年収です。 

手取りはかなりの天引きで、物価高になり、カツカツです。 

ローンは気軽に組めないと思う。 

コロナ前までは、多少の余裕がありましたが、たかだか5年で、収入と支出のバランスが取れなくなってきた。 

日本はこのままでは、中流家庭が無くなり、貧富の差が更に酷くなりそう。 

40代や50代に厳し過ぎる政策が続いていると感じます。 

 

▲26318 ▼714 

 

=+=+=+=+= 

 

私は経済学者でもなければファイナンシャルプランナーでもないので、その道に明るいわけではありませんが昭和から続いている税制の仕組みが令和の現在にあっては抜本的な見直し、大転換が必要なのではないかと思います。他の方が仰るように可処分所得が社会保険料、年金の天引きで手取りが増えないことに節約志向の恒常化だったり物価高騰を感じたりします。2万円を選挙のタイミングで配る予定と言ったって焼け石に水です。今回の選挙が大きな転機になるといいな。 

 

▲142 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

物価高とはいえ平均的に子育ての方針は高級志向になっており「都心に家を買い、私立に通わせ、複数の習い事」。これではいくらあっても貯金はできず家計が赤字になるのは当然だと思います。 

また子供には最新iPhoneやタブレットなど高級品を買い与えるのも当然になっていますし、正直、子育て世代の間で首を絞めあっているようにも思える今日この頃です。 

手取りをもう少し増やすべきであるというのももちろんですが、その一方で超富裕層に引っ張られて贅沢志向になっている今の庶民の感覚を少し見直すことも必要ではないでしょうか。 

 

▲238 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

何のなんのならない外国人留学生に無償化するより、お金さえあれば大学にかよえる日本の優秀な子を無償化してあげてほしい。中国人なんて自国内で推薦撮れなかった奴が学歴つけるためだけに東大など有名校に留学してるらしい(そのあと国に帰ってしまい日本に少しも役に立たない)。ただそれだけのために日本の優秀な子が犠牲になっている。地元高校出身卒業後地元に戻って仕事をする子が県から推薦と無償化を得られる制度が全国に広がってほしい。 

 

▲10184 ▼373 

 

=+=+=+=+= 

 

中学受験は贅沢品なので、3人目が生まれたから公立になったと嘆くのはあまり共感できないが、3人いるのに所得制限や歳の差カウントに引っかかるのは気の毒。3人は何歳差だろうと3人なんだから、児童手当や大学、高校の無償化は3人とも支援を受けられるようにするべき。 

今、2人いる人に3人目を考えてもらうなら、尚のこと年齢差で3人とカウントされないなら産まないよ。 

歳の差や年収に関係なく3人とも支援を受けられる世の中になりますように。 

 

▲11259 ▼1107 

 

=+=+=+=+= 

 

うちと似てます。私も夫の転勤に伴って正社員の仕事は辞めざるを得ませんでした。そして夫の年収1000万くらいだと、ガッツリ引かれるのに各種恩恵は対象外で余裕は感じられない。所得制限のかからない育児支援も、母数の多いベビーブーム世代、氷河期世代の育児が終わる頃に拡充されていってる印象。退職金にも税金かけられそうになったり、3号縮小されたりと本当に割を食ってる世代だと思う。3人目迷ったこともあったけど、大きくなるにつれ2人にしておいてよかったと心底思う。3人産んでたら私の仕事復帰も遅れただろうし。私の時代でそれだから、今の若い夫婦は2人目とか、何なら産むか産まないかで同じ気持ちにはなるのかもしれない。 

 

▲1405 ▼172 

 

=+=+=+=+= 

 

4歳と1歳の双子を育ててます。経済的にも体力的にも子供は2人って思っていましたが、下がまさかの双子。無事元気に生まれてくれて本当に恵まれているなと思ってます。 

この4月から正社員時短で復職しましたが、めちゃくちゃしんどくてパートに変わる決断をしました。経済的に厳しくなりますが、常に余裕がなく怒ってばかりの母親になるのが耐えられず泣 

お米も高いし、将来へ不安しかないです。 

 

▲8653 ▼435 

 

 

=+=+=+=+= 

 

毎月の給料からはタップリ税金が引かれ、自動車を買ったら税金が掛かり、ガソリンを入れたら色々な種類の税金が掛かり、年に一度また税金が掛かる。毎日何回も消費税を支払い、物価も上がるが給料は変わらない。世帯収入1200万の方が生活が厳しいなら、楽な家は本当に僅かなのでしょう。高齢者の生活も大切ですが、安心して子育てが出来る環境が大切です。国もお金をばら撒くのではなく、東京都も水道代の基本料金をただにするのではなく、そのお金をもっと有効な歳出方法を考えて頂きたいです。 

 

▲3018 ▼132 

 

=+=+=+=+= 

 

今いる子どもたちが恩恵を受けられているが、これから生まれる子どもたちも続けて恩恵を受けられる保証なんてない。中学受験はぜいたく品だと思っているが、地域によっては本当に荒れてる中学があって受験せざるを得ないという親も多い。そんな理由で中学受験しなくても済むように、公立の質を上げる努力をしてほしい。教育費にお金をかけないといけない社会が少子化を加速させている。塾だの習い事だのしなくても、普通に立派な大人になれる社会にしてほしい。 

 

▲3508 ▼325 

 

=+=+=+=+= 

 

結局、現役世代の苦しみが軽くならない最大の原因のひとつは、膨らみ続ける高齢者向けの社会保障費にあると思います。もちろん高齢者を支えることは大事ですが、それ以上に未来を担う世代が疲弊し続ける社会では、少子化も止まりません。毎月の給料から3割以上が税金や保険料で引かれていくのを見るたびに、本当に切なくなります。現役世代が安心して子どもを持ち、育てられる社会にするには、そろそろ配分の見直しと構造改革が本気で求められているのではないでしょうか。 

 

▲4050 ▼537 

 

=+=+=+=+= 

 

人生を考えてしまう昨今。働いた分だけ報われる人生ではなくなり、資本主義社会も崩壊してきている昨今。働き方という部分と個人個人の人間としての尊厳はこれで良いのかと疑問に感じている。生まれて、学業が終われば仕事で人生を終えてしまう。生活の為ではあるが、虚しさを感じてしまう。自由とは難しい。今後はこの自由をどれだけ獲得出来るか、人生が上記の事柄からいかに短縮して、生きていけるかを模索しないといけない。富裕層は時間をお金で買う。それだけは平等に動いているからね。未来は対価型の働き方は難しいだろうと思う。人それぞれだけれど、人生の6割くらいは楽しい記憶でいたい。猛暑もありで人間とは何かを考えてしまう昨今。 

 

▲1944 ▼138 

 

=+=+=+=+= 

 

稼げば稼ぐ程、手取りが社会保険や税金で減らされて、所得制限で支援は貰えない。 

学生時代は勉強などを頑張って良い条件の職に就いて、働きだしてからも努力し続けて、それなりの年収になってるのに、それなりの年収になると搾取されるだけ。 

頑張りを認めない報われない仕組みだと思う。 

 

▲1565 ▼47 

 

=+=+=+=+= 

 

尊厳死について真剣に考えなければならないと思います。 

生きていることが最重要になるようなシステムが歪み 生かしておくこと が正義となることも多々見受けられる。 

 

ここに国民に多大な負担を強いている仕組みは国民全体で考えねばならない。 

 

生まれた以上誰もが必ず通る道だからこそ考えて、そこで余裕のできたリソースを次の世代に注ぎ込む。 

 

それを先送りし続けた結果が新しい命が生まれないという結果に繋がったのだと思う。 

 

▲2683 ▼448 

 

=+=+=+=+= 

 

厚生年金を支払っても国民年金の方に回されるなら支払わない方がマシです。 

給付金貰うより社会保険料など含め税金を減らしてくれた方が将来的に多少は余裕が出来ると思いますが、物価高騰に向けて賃金上げるって言われても賃金の負担が増えれば企業はその分価格に反映させるだけで。 

 

まずはガソリン税廃止して、給与から天引きされる内容も減らしてほしい。 

県、市町村に税金を払ってはいるが、無駄に使っているところがあるので、税収は減らして自分たちで努力してふるさと納税などでやりくりできるようにしたらどうか?と思う。 

 

▲1635 ▼132 

 

=+=+=+=+= 

 

うちも同じで3人目は当初堕ろすつもりだったが上の子達を見ているとその決断は翻った 

新築で小さい家をやっとこさ建てたが3人分の子供部屋は無いし経済的にも余裕は無かった 

今はその子も2歳になる 

まさに記事通りの自転車操業で貯金なんかほぼ出来ない。 

個人的に後悔は全くないが妻の負担が心配で 

なるべく助けようとは思うが仕事で出来ない事が多くいつも申し訳ないと思ってる 

少子化対策=経済的支援だけでは解決しない問題があるのを行政はわかってない 

少なくとも小さいうちはなるべく子供と接する機会を増やさなければ親の愛情なんて子供はわからない子に育ってしまうと思う。 

共働きはホントに厳しい。 

 

▲2308 ▼348 

 

=+=+=+=+= 

 

10年ほど前だったか、韓国の新聞社の駐在員の妻が日本で出産した際、一時金が支給されたことを記事にしていました。 

その駐在員は家族共々すでに韓国に帰国しております。 

 

一時金の制度の趣旨は経済的負担の軽減だそうですが、駐在員の家族も支給対象にしているのってどうなの? 

 

財源は限られているわけですから、もっと支給対象を絞るとかできないものですかね。 

 

国益にならない給付金等を洗い出して制度を見直し、もっと有効に活用してほしいです。 

 

▲1155 ▼34 

 

=+=+=+=+= 

 

収入が増えるほどに税金や社会保険が増えるし、補助も打ち切られていくからね 

特に東京のような大都市では収入が増える=社会的地位が高くなるほど、ステイタスの充実や養育に必要なコストも上がっていくし、1000万代で周囲に合わせていくのはギリギリだろう 

地方なら安楽なものだが、そもそもそんな実入りの良い仕事がほぼ無いか、あっても高所得家庭に相応しいだけの環境が充実していない 

この国で、特に都会で2人以上の子を持ち、余裕をもって楽しく生きるには、世帯年収が2000万以上あるか、相続財産が2億位は必要かもしれない 

 

▲1244 ▼186 

 

 

=+=+=+=+= 

 

「1200万円」と一口に言っても、環境で全然変わっちゃうからね。 

まず「住」の部分が大きい。都内や大都市に住もうとすると、ローンで手一杯ってことになる。「余裕!」というレベルだと世帯収入2000万円とか、そういったところ。 

でも、同じ所に住んでいても「親が太い」のなら、環境は全然異なる。 

マンションの頭金出してもらったとか、二世帯住宅作って建物の分を一部負担とかだったら全然変わってくる。 

さらに、地方で親が太くて二世帯住宅のほか、広い土地に2戸建てられるような環境の人だと、キャッシュフローは全然異なってくるだろうね。 

 

▲747 ▼55 

 

=+=+=+=+= 

 

私の妹はシングルマザーだが年収200万円台で子ども2人を立派に育て上げた。別れた夫からは養育費も慰謝料も一切もらわず親兄弟からの援助の申し出もすべて断って、たった1人で幼稚園から高校まで全部自分が稼いだ給料だけで育てた。母子家庭に対する行政からの支援などは受けていたが、自分の妹ながら大したものだと思う。 

市営住宅で親子3人、爪に火を灯すように節約また節約で大変な生活だったはずだが、家族で仲良く明るく生きてきたと思う。 

お金の援助は一切要らないと断られたので兄としては何もしてあげられなかったが、子どもが独立して再び一人暮らしに戻った妹には幸せになってほしい。 

 

▲1759 ▼409 

 

=+=+=+=+= 

 

この様な家族はかなりいるのではないでしょうか。 

それにしても三人目のお子さんが生まれたことにおめでとうと言いたい。 

確かに子供の教育にはかなりのお金がかかる。 

中学・高校の授業だけでは心配で塾に行く子供も増えた。 

塾の授業料も高額になっている。 

少子化が問題になっているが子供三人の家庭にはそれなりの支援は必須事項でもある。 

三人目が出来たときには大学授業料免除と言うが卒業すれば無くなり弟たちの政府援助は無くなる。 

何という無慈悲な制度だ。 

三人産めばその兄弟を含めて授業料免除をしてこそ少子化対策ではないのか。 

政府はもう少し実情と現実を把握して少子化対策の浸透を図ることを願う。 

 

▲1091 ▼201 

 

=+=+=+=+= 

 

私も年収は1000万円以上ありますが引かれる金額が大き過ぎて部下の月収と大して変わらない。子供3人いて住宅ローンもあるので全く余裕はありません。昔なら富裕層と言われていたかもしれませんが、大きな社会保険料や大きな税金が引かれ、扶養控除もなければ実質はもっと低いです。裕福などとは程遠いです。すべて政治の責任だと思います。子供は宝と言われてきて、家計が逼迫して子供を諦めなければならない状況など自公政権の失策以外ありません。このやるせない気持ちは投票で意思表示するしかないと思います。 

 

▲694 ▼44 

 

=+=+=+=+= 

 

わたしが勤め始めた平成の初め頃は、ボーナスからは社会保険料を引かれませんでした。今では、所得税と合わせて35%天引きされています。大学生の子の国民年金まで負担させられています。住民税、消費税、固定資産税、…もろもろ合計すると、まさに五公五民。わたしは昼食を抜いて生活費を節約している。 

 

一方、年金生活の妻の両親は、週に2回高級割烹やフレンチでお食事、年に4回季節ごとに豪華温泉旅行、車検が来るたびに新車に買い替え。 

 

ため息がでます。 

 

▲666 ▼52 

 

=+=+=+=+= 

 

1994年度からすでに、「特別保険料」という名目でボーナスから社会保険料が引かれはじめていました。ただし、特別保険料は社会保険料の中でも厚生年金から1%徴収するもので、労使折半のため労働者は0.5%のみ徴収されていたのです。徴収された特別保険料は、月給から徴収される厚生年金料とは違い、負担者の年金には反映されず、当時給付を受けていた高齢者へ支払われる年金に充てられていました。 

 

当時、「自分が支払った保険料なのに、自身の年金給付に反映されないのはおかしい」との声もあり、2003年度からこの仕組みが改定されました。それが、「総報酬制」への移行です。 

 

総報酬制とは、特別保険料を廃止し、賞与報酬にも社会保険料を徴収するものです。総報酬制により、厚生年金の保険料が引き下げられ、賞与に対して払った分の保険料についても負担者の年金に反映されるようになりました。 

 

▲501 ▼38 

 

=+=+=+=+= 

 

子供が3人いて、1人が大学卒業したら2人と見なされるのはおかしくないか? 

少子化の原因のひとつは子供を大学まで行かせるのにお金がかかるからということもあるのだから、卒業したから2人とみなすのではなく、3人生み育ててるのだから産んだ子供の人数で無償化とか、補助を出すべきだと思う。 

 

▲596 ▼87 

 

=+=+=+=+= 

 

ほんと、子育て支援って色々な施策が増えてはいくけど、所得制限があったり、3子いないとみたいな制限があったりで、全く恩恵を受けられずに満額払って家計が疲弊している家庭はいくらでもあって、不公平だなと思います。 

1000万クラスだと保険料や税金を除くとそれほど楽ではないし、それなら何もかも無料、給付してもらえる方が楽なんじゃないかと思う時がある。 

だからって子供達に低所得を目指せというのもおかしいけど、せめて生まれてくる命一人一人に不公平のないような政策を政府には考えてもらいたい。 

 

▲373 ▼33 

 

=+=+=+=+= 

 

1200万円でも不安がある世の中になっているこの事実を政府は考慮しなければ、日本の人口は減るばかりで、減れば当然消費も減るわけだから、悪循環である事を政治の力で変えて頂きたいと思います。もっと安心して子供を育てたいと思う方への支援を充実させ、将来の世代へ繋ぐ今の政治に期待したいと思います。 

各個人が必要な情報を知る事が出来て、政治に対して興味を持って頂ける世の中になって欲しい。たった1票でも世の中を変えるための意思表示として選挙に行く事が国民の義務であると素直に思える社会になる事を願います! 

 

▲547 ▼114 

 

=+=+=+=+= 

 

社会保険や税金が高いとか妥当だとかは正直分からないです。でも年収が高くても記事みたいな困難があることは衝撃でした。その一方で社会保険費用や税金が高すぎると一方的に決めつけて払いもしないのにフリーライドする人がいるからますます値上げをするしかない、下げる事が出来ないという側面もあると思います。ここに不平等を感じる人はぜったいに投票に行くべき。 

変わらないと言うようよりも変えるように努力しないといけないと思う。 

 

▲281 ▼23 

 

 

=+=+=+=+= 

 

きちんと稼ぎながら子どもを育てている家庭が、子が増えると収入の割に貧しくなってしまう制度では少子化は進む。 

 

子どもが多いと時間もなく心も体も大変だが、せめて経済面くらい生活水準を落とさなないで済むよう国で制度設計するべきだと思う。児童手当頼りでは低所得で見境なくたくさん生む家庭を増やすことにも繋がりかねない。 

あらゆる所得制限は撤廃し、我が子のために努力した分が手取りに反映するよう子どもの扶養控除こそ充実させるべきだと思う。 

 

子持ちの高所得者が得をするのがいけないなんて思わない。もともとたくさん払っているのだから得とも言わない。余力があるならどんどん産み育ててくれたらいい。 

 

それから年が離れていても子どものカウントを変えない仕組みも必要だと思う。 

 

▲205 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

手取り800万円台とあるが、大体計算すると40%ぐらいは税金と社会保障で取られる上に色んな控除がどんどん打ち切られていくので900万円から1400万円ぐらいの層はほとんど額面が上がっても生活水準は変わらない。 

 

何だったらそこまでの給与水準だと大都市圏のホワイトカラーしかないから生活費を考えると地方で800万円ぐらいよりきつかったりする。 

 

3人目をどう産んでもらうかというと、1人目も考えられない貧困をなんとか、といってこっちが先と言い出す人がいるが普通に考えると3人目を産む人がいなきゃ人口は増えないので車の両輪でやらないとならないんだが。 

 

とは言え日本人は自分以外が恩恵受けるのが大嫌いなひがみ国民性だから絶対に変わらないだろうなと思いながら書いてるけど。 

 

▲285 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

大都市圏だと1200万円でも家計が自転車操業になってしまうのか。日本が少子化となる原因のひとつなのでしょうね。全国転々とし今は地方の県庁所在地に住んでいますが、このエリアの地元中小企業だと課長職で600万円ほどが平均年収。それでも子供3人いるご家庭も少なくない。そう考えると、地方への移住と仕事、収入を確保する施策をとることを進めないとならないのではないでしょうか? 

今住んでいるあたりだとお米もたくさんあるし、農産物、水産物も結構安い。今はネットもあるので情報や買い物にも全然困らない。 

 

▲386 ▼71 

 

=+=+=+=+= 

 

習い事がなんだと生活を拡げてるから自転車操業なのでは、という意見が絶対出るとは思いますが、年収一千万以上は努力のたまものです。頑張って稼いだのだから、生活を豊かにすることに使おうと思うのは当然ではないでしょうか。 

頑張って人並み以上に稼いでも、税金で吸い上げられた上に様々な控除や助成からは対象外にされて、結果、もっと下の年収の人たちと同じくらいしか自由になるお金が残らない、と言うのは理不尽だと思います。頑張る人が居なくなってしまうし、それは国力の低下にも繋がります…。 

稼いだ人ほど税率を上げるのをやめないのなら、せめて給付金や助成の対象から外さなければいいのに…。 

 

▲314 ▼55 

 

=+=+=+=+= 

 

私が子どもを産んだ35年前と比べて、同じ給与額で税金と社会保険料は2倍になっています。 

定年で再雇用を打診された時、給与が20代の頃くらいに下がるのですが、手取りが驚くほど下がっており、昔の家計簿を納戸から引っ張り出して確認しました。 

その時、所得税以上に当時は無かった社会保険料が大幅に引かれていて、手取りが数万円下がっていました。 

デフレとか言いますが、今は物価も当時の2倍以上です。夫婦共働きで何とか子どもが産める、というこの実態を政府は分かってるんでしょうか。 

 

▲196 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

私たち夫婦は話し合って、3人目の子供を作る事は、経済的な面はもちろんですが、私の体力、健康面、そして精神力を考え、授かることを避けました。計画ではないですが、自分たちのキャパを考えて、それでも子宝に恵まれたいなら工夫をして生活すべきではないかと思います。 

 

▲436 ▼74 

 

=+=+=+=+= 

 

私は子供が1歳目前で亡くなってしまって、その後も子供に恵まれることはなかったが、妹が産んだ姪達に救われてきた。 

 

姪達は1人は社会に出て、もう1人は大学生。結婚や出産も遠からぬ将来起こりそうなイベントだ。 

 

私の子供の死後、仕事に打ち込み、採用なども担当してきたが、とても姪たちが子供を産み育てる時に大幅に子育てしやすく改善されているとはとても思えない。 

 

なので、妹夫婦と我々夫婦も姪たちの出産と子育てに協力していく予定にしている。 

 

妹夫婦や我々夫婦はそういう協力をするつもりがあるが、それを享受するかは彼女らの自由。 

 

周りを見ていると、資金の問題だけではなく人手が足りないと感じる。 

オバ夫婦が子育てに口を挟むのは良く無いから、ハウスキーピングや大人の食事の支度だけでも引き受けてあげるつもりだ。 

 

▲17 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

消費税減税を掲げる政党が多いですが消費税減税を行うと別の税金や社会保険料が上がりますので現役で真面目に働いている人が一番損をします。消費税減税で一番得をするのは社会保険料や所得税、住民税を払わない反社の連中や不法外国人、非課税世帯です。社保負担引き下げ、所得税減税等の真面目に働いている人にメリットのある政策を求めます。 

 

▲151 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

子供のやりたいことをすべて実現させてやることが正解ではないと思うんですが…? 

支出の懸念がある中で私立に行かせるということが間違いではないかと思いますが 

堂々と胸を張って公立に行かせる選択肢もあるはずです 

これは子供を教育する親の影響が多分にあります 

周りに流されずに家計事情をきちんと把握してご家庭のスタンス・カラーを明確にすることが大切だと思います 

 

▲59 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

子どもにかけるお金はいくらあっても足りないし、逆にかけないで済ませることもできます 

 

お金をかけるよりも親と過ごす時間や親からの愛情をかけてください 

 

身の回りの立派に育ったなぁと思う子どもは塾に行ってる、有名私立に行ってるというよりも親がしっかりしてて、親子のコミュニケーションがたくさんあったんだなぁと思う家族が多いです 

 

なのでお金がないから子どもをあきらめる、お金がないから他所と比べてうちの子はと思わない方が子どもも親も幸せだと感じました 

 

▲70 ▼16 

 

 

=+=+=+=+= 

 

上場企業に勤務する夫は早朝から夜遅くまで働きづめ 

 

家計よりもこちらの部分が苦しい原因だと思う。どちらかが仕事をセーブしなければならない。それまでの昇進キャリアが止まってしまう、自分のやりたいことができなくなる。 

 

そうした気持ちと子をもつことで得られる喜びとを天秤にかけ、選択する。どちらを選んでも、自分の人生にとって最善の選択をしているのだと思う。 

 

▲112 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

50年近く前に私が子供だった頃の子育てと今の子育ての「ふつう」がずいぶん違ってきたからしょうがないよね。その頃にももちろん格差は存在したので「よそはよそ、ウチはウチ」みたいなことをいつも言われてたんだけど、今は親サイドが子供に「ふつう」の環境を与えなくちゃというプレッシャーを感じてるような印象があるんだよね。子供一人育てるのと三人育てるのでは当然かかるコストが違うんだから収入増えないなら「よそはよそ、ウチはウチ」スタイルに変えるしかないし、それもアリだという寛容な風潮ができればいいんじゃないかな。 

 

▲134 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

配偶者控除だけ所得制限があるのは何故かと私も思う。配偶者の年収が高いということは、もう一方に子育てや家事などの負担がいきやすく、働き方をセーブする必要があるはずなのに…所得が上がれば、税金や社会保険料、保育料など払うものが増えて、貰えるものが貰えない。特に子供に関することは平等であって欲しいけど、そうでないことが多い。 

昔のように三世代同居が当たり前の世の中ではなく、子供がいれば夫婦で役割分担して乗り越えなければならない場面が多くある。金銭面の補助では足りない部分も少子化を加速させているのに、金銭面ですら子供を産まない理由になってしまえば、少子化は止まらないと思う。 

 

結局、満足な教育を受けさせるために、1人や2人でセーブせざるを得ないご夫婦が多く、結婚も現実的ではなかったりしたくないと避ける人も増えて、負のスパイラルに陥ってるのだと思う。 

 

▲72 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

国民皆大卒状態の解消が一つの手だと思います。 

しっかり学んでいれば知識としてはエリート以外は中高までで十分です。通常社会に出るまで結婚しないし、結婚には勢いも必要です。 

大学にかかる数年間は、恋愛、結婚、出産、教育費、労働力といずれの視点でみてもとても貴重で無駄に大学に行かせる必要はないと考えます。 

その分中高教員の待遇改善もして、補充を図り、中高教育環境を整えて、中高卒の待遇を今の大卒に近づけて、逆に天才の様なエリート層は飛び級も含め米中に負けない様な教育を受けるべきです。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

社会保険料は本当に重いです。自分は国保、国民年金なので、今もきついし将来もこのままだと仕事を辞められません。年収1,200万の各種控除がもらえない事や社会保険料を考えたら本当に同情します。消費税と社会保険料を下げてくれるだけで、この国の前に進もうと言う意欲は段違いに上がると思います。 

 

▲87 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

問題提起はその通りだと思います。 

ただ、中絶という辛い決断をする必要があったのに税や保険料等の制度だけの問題提起でよいのでしょうか。なぜかというと、この方の場合は、手取り額に見合わない高い生活水準を維持することへの不安から中絶を決断した人なんだと思ったからです。 

記事からは専業主婦を長年続けていたことや中学受験したこと等から勝手な憶測になりますが、きっとこの方は手取り額が多かった30年前の水準でも同じことを言うと思いました。 

この方の本質的な問題は、余裕のないライフプランを立てていたことではないでしょうか。中絶を決断する前に相談できる行政サービスに出会えたら良かったかもしれません。 

 

私個人の感想ですが、自分より高い生活水準の方が、その水準維持のために3人目の中絶を決断される方が日本にいるんだ、と驚きました。3人目で中絶を検討する必要がなかった人達の話もぜひ聞いてみたいですね。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

世帯主の年収1,200万円という家計世帯と、夫婦共働きでの世帯年収1,200万円という家計世帯とで、所得税や保険料負担に大きな差が出る仕組みを改めて欲しい。 

同じ世帯年収でも、手取りが大きく異なり、前者の負担は明らかに大き過ぎます。 

 

さらに言えば、同じ世帯主の年収1,200万円という家計世帯でも、子育てしている家庭かそうでないか、子どもを何人育てているのかで、所得税の課税税率を変えて欲しい。子育てしている家庭は軽減して欲しい。 

この記事にある家庭の実例からも、それが必要だと判るはずです。 

少子化対策って、そういうことなんじゃないんですかね。 

 

▲10 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

私の知人達も1,200万前後の収入があったのにも関わらず朝早くからほぼ夜中まで働いて付き合いも それなりに大きくなる また所得税や社会保険で350万から多い知人で600万結果残った手取りを時間で計算すれば そんな高所得ともならず子育て費用 特に学費に四苦八苦してます。大学を医学部とか薬科大学だと年数も増えるし大変みたいですよ…奥さん達も子供がある程度の年齢になった時点で働きに行かれてますが先の事が不安で仕方がないと言っておられるので 私は驚きでした。しかし日本は実質税46%ですから そらそうなのかと思うしかないですよね。ただ気の毒なのは働き方改革で大変な思いされてる方々 上からの圧迫 ハラスメント時代で若い人には言えずで賃金も就職氷河期で安く働き方改革で残業代も出ずサービス残業が増えた企業体の中間管理職の方々。 

 

▲24 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

ものすごくよくわかる。俗に1000万円プレーヤーなどと言われますが、我が家は子供が4人で、全員が学校に通っていても、児童手当もなく、教育費にすごくお金がかかり、おまけに住宅ローンもありましたから、まったく余裕などありませんでした。年収は多いときで1300万円を超えていて、はたから見たら恵まれているのかもしれませんが、子供が多ければ、生活はかつかつでした。こんな国が本当に豊かな国と言えるのかと思っていました。こんな状態じゃ子供なんて作れないですよ。子育てを卒業して10年以上経ちますが、建前じゃなく本当の議論をして子育てを支援しなきゃ、子供の数が増えるわけない。 

 

▲56 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

共働き、小5と年長の子を育てる地方住みの4人家族です。公務員は景気に左右されず当たり前に賞与も貰えますが、地方の中小企業や医療福祉関係はYahooニュースに毎度話題になる大企業の賞与の平均額程もらえません。毎月の社会保険料が高すぎだし、給料も上がらないのに物価は上がる。夏休みは学童に行かせる為にお弁当代も跳ね上がります。給食がどれだけ有り難いか…。これから子どもを育てていくのに働いても働いても出費が増えるだけで、娯楽などの楽しみすらも節約しないと思うとしんどいです。医療福祉の診療報酬点数の見直しを!人手不足、低賃金を改革してほしい! 

 

▲6 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

昭和の子供が多かった80年代、当時は奥さんが専業主婦で3人位の子育てしてるのは一般家庭で珍しくなかった。旦那さんの給料だけで普通に生活出来た訳ですね。 

それが今では日本円の実力を示す実質実効為替レートが半分になり、物価は1.7倍ほどになった。今の1200万円は80年代当時の350万円ほどの価値しかない訳です。社会負担率も違うし、共働きで家事の負担を減らすのにお金がかかるし、これじゃ厳しいよね、となる。 

 

日本の一人あたりGDPは韓国や台湾にも大きく抜かれ世界40位以下です。アベノミクスの大規模金融緩和以降で円の価値が半分になり、日本人が歴史上稀に見るレベルで貧乏になった。タイ人やフィリピン人観光客が飲食店に入って「母国より安い」と大喜びする。これは経済格差以前に急拡大した通貨格差であり、今の為替レートが異常なのです。 

 

▲72 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

4大卒を就職の条件にすることを、男女雇用機会均等法のように法によって禁止すれば、大学の学費も不要になり、大学進学のための教育費もすべてなくなる。さらに、大学の4年間がなくなれば、結婚年齢も早くなる可能性があり、少子化対策になる可能性もある。 

多くの4大卒にとって、在学中に学んだことが卒業後に役立っていないことは自明だろう。採用する側だって、4大卒は単なるスクリーニングの手段としかとらえていないだろう。 

社会的に成功している人たちは、大学に行っても行かなくても成功した可能性があるのではないか。なぜ、このような経済的に非効率かつ(経済的に困窮世帯にとって不利益な)人権侵害の学歴社会が維持されているのか、不思議でしかたがない。 

大学は、研究者を養成する機関もしくは社会人教育(リカレント教育)の機関に制度改革し、ほんとうに学びたい者だけが進学する機関にするべきだろう。 

 

▲99 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

私も3人目を妊娠した時は喜びよりも不安で泣きました。中絶することも頭によぎりましたが、子供たちの可愛さや命の尊さ、そして親の責任だと思い産みました。2人目までは外食したり、色々なところに遊びに連れて行ったり少し余裕がありましたが、今は物価高や時短ということもありびっくりするくらいギリギリの生活です。3人目とても可愛く、いない方が良かったとは全く思いませんが、生活の不安は消えることはありません。将来的な支援もありがたいですが、今の生活に少しゆとりが出来るよう、手取りが増えてくれたら嬉しいと思います。 

 

▲64 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

僕は3人兄弟の長男で去年定年退職しました。 

小学校から高校まで国立附属だったので、「持ち上がり組」については12年間一緒にいるわけで、兄弟の構成など当然よくわかっていましたが、当時でもうちのように3人兄弟はうちしかなかったのかな。かなりの率でふたり、一人っ子が少しという割合でした。 

下ふたりは高校、短大、大学と私学だったので僕がほぼ公立と同じ授業料の附属とその後進学した国立大学とその大学院時代にもらった奨学金のおかげで「物凄助かったわ」とあとで何度も母が言っていました。親が医者をやっていて完全に収入を捕捉されたうえで有利子とはいえ奨学金をもらう例は珍しいと思います。 

当時は医薬分業ではなく病院が潰れる理由のほとんどが薬代を払えずに倒産という時代で、実際絶体絶命のことが一度あったそうです。なのでこの記事のことはとてもよくわかります。でもよく生む決心をされたと思います。 

ありがとうと言いたい。 

 

▲30 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

半世紀前は、夫婦と子ども2人で主な収入の担い手は夫、という「標準的」な家庭の家計を前提に、ある程度納得感のある国民負担率の設定ができたのだと思います。また、資産を一定程度保有する家庭の割合も今より相当低かったでしょう。 

しかし今は、夫婦共働きや、単身世帯や離婚後一方の親に扶養される世帯の割合も高まっている。また、人口構成の変化から社会保険料の負担割合は高めざるをえない。親の資産が子世帯の家計に影響を及ぼす割合も高まっている。 

そうすると、国民負担率をどう設定するか、どうすれば納得感が得られるかはとても難しい。 

こうした中で、いかにバランスを取っていくか、が政治家に求められるのでしょうが、政治家も答えを出しにくい。だって、バランスを取った結果と、票を入れてくれる人の負担を減らすことが一致しないから。 

投票率を上げることが最適解への道かと思います。 

 

▲11 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

私は零細の会社経営してます。暫く前までは、仕事は順調で年収一千万超えでした。その時はついに自分もと嬉しさが込み上げてきましたが、何年か働いて 

少しは楽になったかと思いきや、以前のような経済的な余裕が感じられなくなりました。子供二人いて周囲の父兄のような公的補助もなくこの程度の収入だと世間的な高収入のイメージとは程遠いと感じました。税理士している義妹にそのくらいの収入世帯が一番苦しいと言われ、これ以上の収入アップは難しいので仕事をセーブして結局一千万円を切る年収に落としました。生活感は変わらず精神・体力的には楽になりました。割りの悪い年収ですね。 

 

▲74 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

子育てって大変で凄くリスクのある資産を抱えることだと思います。障害のある子が生まれて大変になる可能性も、教育がうまく行かず家庭内暴力で大変な思いをする可能性もある。だから、親は今出来ることを少し背伸びしてもやってあげたいと思う。選択肢がネット検索で見えるようになれば、より良いものを選ぼうとする。身近な人たちの意見に合わせてお金を払う。子育て世代の不安をお金に変えようとするビジネスがある限り、子育ては一向に楽にならないと思う。 

 

▲166 ▼40 

 

=+=+=+=+= 

 

世帯年収1200万なら上位に位置する家庭ではあると思いますが、それで足りないのは贅沢してるからだ!なんて意見が出る事もないくらいに皆さんそれぞれ負担が多いと感じていると言う事だと思います。 

そして実際に額面だけ聞くと昔なら確かに余裕のある暮らしができたと思いますが、昨今の重税地獄で取られる税金が余りにも多すぎて本当に余裕が無くなってきていると感じます。 

手当とか支援とかそう言う事じゃないと思います。もっと根本の、必死に稼いだお金をそれぞれで使えるのが本来の筋であって、下手に働くより働かない方が楽な暮らしができるって社会として間違ってるでしょ。 

外国人贔屓、生活保護、無くせとは言いませんが、もう少しやり方があるでしょうよ・・・ 

 

▲13 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

子育て世帯の社会保険料、所得税、住民税が多く、暮らしに余裕はありません。せめて子どもの控除を子育てにかかる費用もらえたらどれだけやりくりしやすいかと思います。年少扶養控除や配偶者控除がないだけでなく、物価高の直撃をうけているのは、年金生活者よりもたくさん食べる子育て世帯であることを知ってもらいたいです。 

 

▲72 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

経済的な豊かさが幸せとは限りませんが、大半の問題は経済的な豊かさで解決できます。平成の30年間全く経済成長しなかった日本では、問題解決の手段は時間が経つにつれてなくなっていき、社会全体が閉塞感に包まれていったのは当然のことです。そして、そんな先の見えない社会で安心して子供を産もうと思えないのも当然のことです。給料は増えないのに負担だけ増えていく社会を作ってしまった政治家と官僚は猛省し、新しい希望を提示してもらいたいものです。 

 

▲13 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

大学行くのは自由だと思うが。 

大学に行ったからと言って、その先が保障さらている訳ではないし、世間を渡る知恵は大学の学問とは別だ。  

こうなければれならない、と決めつけて人生の選択を狭め、自分で自分の首を絞めているのではないか。 

きっと3番目の子が親孝行してくれて、この子を産んで良かったとしみじみ思うことがあると期待したい。 

 

▲14 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

エキスパート荒川和久氏の認識には少々不備があって、90年代にはすでに子育てコストの上昇に伴う少子化傾向についての様々な研究・指摘が発表されていたと思う。子育てコストの上昇と少子化については複雑な要因が絡んでいるので一言でいうのは難しいが、戦後世帯の多世代同居型から夫婦中心方への変化、農業から製造業への構造変化に伴う都市への人口集中とそれを受け入れる公団住宅の夫婦子供二人というモデルの定着が大きいと思う。そして豊かになると所得の多い階層ほど子育てにお金をかけるようになった。 

年収千二百と六百の世帯は、どちらも大変なのだろうが、持ち家のレベル、子どもの塾習い事の経費レベル、外食先のレベル、所有する車のレベル、被服の価格レベルなどには差があるはずだ。私は子どもは社会が育てるべきとの考えだが、幸せの意識を変えないままの給付増は、これらのレベル格差をさらに大きくするだけに作用しないか心配でもある。 

 

▲3 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

女性も働く時代になったと、私も働いていますが、本当は子育てしながら働きたいと思っていません。 

子供に関わる費用が多く、お金が必要だから働くのです。 

 

お金に余裕あるなら3人産んで、家庭で育児し、小学生になったら子供の帰りを待って宿題を見てゆっくり一日の話を聞いてあげたりしたいです。 

 

ゆとりある子育てができないから子供を持つ、兄弟姉妹児を作る選択ができないのです。 

 

とにかく社会保障費税金が高すぎて、何のために働いているのかわからなくなります。 

税金や社会保障費を払うために働いているのではないです。国民の声を聞いて欲しい。 

 

▲16 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

拘置所、刑務所の老人囚人に対するケアの番組を見た。高額介護施設と引けを取らない介護の実態。罪を犯した人たちに対する過度のケア。服役中の年金、住民税の免除。おかしくないですか? 

 

そして、番組に登場した受刑者が自分が貯めたお金を最後に自分の葬儀に使うように遺言。はぁ?施設、もしくは遺族にかえせよ。罪人の心を変えるのは本当に無駄。 

税金控除ではなく、無駄な税金を減らすことが大事だと思う。 

 

▲50 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

あれこれ言っても、産んだのだから引き返せない。すぐに働くか、三人とも同じような教育費をかけることを前提の生活にするしかない。社会保険料がとか、授業料も無償化になったとはいえ、中高公立、大学私立と考えても、教育ローンを組むか、全員奨学金で通ってもらうかなどしか方法がない。 

もしくは特待生狙えますか? 

それでも高齢出産で何があるかわからないし、三人目が成人の時は60歳、夫婦共に健康とは限らない。保険貧乏になるわけにもいかない。 

それができないなら 

子どもへ現実を突きつけるしかない。 

自分の力で大学へ行くこと。 

 

▲21 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

見栄の張り合いをしている限り、豊かな暮らしのまま3人目は難しいのは当たり前です。 

みんなの収入が増えれば差を付けるために教育への出費を増やすことになるのだからね。 

政府が子育て手当を厚くしても状況は変わらず教育関連の産業が儲かるだけ。 

子供を増やしたいなら勉強が出来なくても個性によって互いを尊重できる社会です。 

豊かな経済を支えるために必要な人材って認め合う社会なら高度なことは趣味としてやっちゃう人がやってくれるんですよ。 

 

▲28 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

自民党連立政権になって、日本人は給料から所得税、都道府県税、市区町村税、社会保険料など引かれて約48%の国民負担した上で日々の消費で8〜10%の消費税を支払ってます。 

給料だけでも一年の労働期間の半分1月から6月末まで国民負担の為だけに働いてると考えたら、 

豊かになるわけない事に気づきます。 

 

しかも、社会保険料は会社が半分負担してくれますが、会社負担分のほとんどは本人の年金支給に反映されないとの事です。国民年金よりは多いが会社負担分も支給されたら社会保険加入のメリットもありますが、そこまでの恩恵は期待できない。 

だから、税金の使い方も見直しをしないと、記事のように1,200万年収でも大変な生活になってしまう。国民負担金の改善は急務。 

 

2万の給付金も実施されても実質的に手に入るのは、約18,000円分です。食費のみ消費税廃止しても製造、輸送費は10%負担なら商品価格に転嫁せざるを得ない。 

 

▲15 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

人生三大資金といわれる住宅資金、教育資金、老後資金、どれも増大しています。一方で、収入は賃金カーブのフラット化をはじめとする様々な理由により、30年間で全く増えていません。 

今までは中流家庭でなんとかマイホームと子ども2人で老後もそれなりに、とできましたが、今は正直2つが限界でしょう。3つのうち、家と老後は避けて通れないので、まずは子どもからというのは自然な流れだと思います。 

 

▲22 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

私が子供の頃は今ほど教育費用はかからなかった。小学校のお受験から始まり今は中学生から予備校に通うのが普通になっているし、中高から高い私学に通う子も多い。子供の教育費が相当なウエイトを占めているのだが、その原因をつくっているのは未だ衰えぬ過剰な学歴競争社会だ。少しでもいい学校、少しでもいい会社に入ってなんて理屈がこれからも通用するのか?教育費にこんなに費用をかけなくても良いならもう一人産んでも育てる資金は確保できると思うんだが。 

 

▲16 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

望むもの全てを叶えようとしたら多分お金はどれだけあっても足りないでしょうね。昭和には所得を頭数で割って費用が決まっていたのでしょうが、今は目標があって所得を突っ込むから自然と一人しか無理でしょう。あとは全国転勤、単身赴任当たり前の勤務形態が共働きにより破綻したと言えます。異動したくないはともかく、引越を伴う転勤をしたくない、という要望は子育てや家庭を持ちたいと思うなら自然な要望と言えます。 

 

▲42 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

無い袖は振れない。 

年収が高くても何でもかんでも手に入るわけではない。家を買って子供を大学にやってって、極貧みたいな生活しなければ間に合わないでしょう。ましてや学業以外に部活動で多額の金額がかかってたら、足りないだろう。 

共働きで毎食外食で育ててる同僚が毎月カツカツというが、高校生になった子供に炊事をさせて家で食べるようにしたら余裕が出るだろうが、そういう事をさせない。ないのならどうしたら良いかを、社会のせいにしないで、そろそろ考えるべきだと思う。 

 

▲20 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

年収1,000万円では海外の人材は取れないのに日本ではまだ富裕層扱い。こんなことしてるから有能な人ほど外資やコンサルに人が流れる。 

あと、とにかく引かれるものが多すぎるので手元に残らない。社会保険料を減らして手元に自分たちの稼いだお金を残して欲しい。 

高齢者への負担,増税から逃げた結果が現役世代だけ負担する社会保険増。将来ある子供より高齢者の声を聞いてきた結果がこの出生数。消費税のように全国民が負担するか、それが無理なら社保の負担減のために給付に切り込んで欲しい。消費減税だけの党には現役世代に無責任で怒りしかない。 

 

▲185 ▼38 

 

=+=+=+=+= 

 

我が家も経済的な不安があって2人目をあきらめました。子どもを育てるのにかかる費用もそうですが、自分達の老後に経済的な不安がない人は現役世代でもほとんどいないのではないでしょうか。国が高齢者や低所得者など優遇する対象を限定して中間層の負担を増やし続けてきたから少子化にも歯止めが効かなくなっているのではないでしょうか。 

 

▲7 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

皆さん(納税者全員)思う事は記事にある内容の部分よりも重課税による経済的な不安、弊害、実害が身に染みて限界に来ていると思います。やはり経済が良くならない事には税収も増えませんし、出生率も上がりません。今からやるべき事は明確にそこにあるのに動きません。政治に関心も理解もなかった人も、相当変化してきていると感じます。世代間で政策や課税に差がありますが、有権者すべてが現状を変える意識を持たなければ、と思います。地域社会、組織においても蹴落とす競争原理をやめて、協力して生きていかなければ、すぐには変わらない政治の下では厳しい状況を乗り越えていく事は出来ないと思います。 

 

▲19 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

1000万以上収入があるのに厳しいと言ってる人の言葉は正直響かない。 

その半分以下の年収の人がどれだけいるのか。 

住宅ローンや養育費とか言う前に持ち家も持てない、子供も産めない。 

持病持ちやシングルマザーの人は食べるだけで精一杯、むしろきちんと食べれない方もいる。 

そういった方々をもっともっと取り上げて声を届けて欲しい。 

 

▲21 ▼17 

 

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ここまで税金や社会保険料が高いという声があるのだから、この際公共サービスや公的補助の内容を見直して、減らすべきものを決めたらどうかね。サービスを極限まで減らしてその分で負担も減らすことは単なる自己責任論からなるものではなく、ニーズの低いものを中心に公的な補助への依存度をもう一度見直すという意味で価値あると思うけど。 

 

▲13 ▼7 

 

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タイトルにもある「自転車操業」とは、借金の返済のためにさらに別の借金を繰り返す状態のことです。 

世帯年収1200万円という方は、自宅のローンがあるとはいえ、そのための借金までしているわけではないので、「自転車操業」という表現は不適切です。 

ただ、世帯収入が1000万を超えているとは言っても、自宅のローンに加えご子息の大学の学費までとなると、なかなか大変なのだろうかというのは理解できます。住宅ローンに対する減税策の拡大や返還不要な奨学金など、子育て世代に対する支援策は急務ですね。 

 

▲10 ▼1 

 

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子育ては時間とお金が全ての人に平等に掛かります。 

人口減を食い止めると言う事は出生率を上げるという事。つまりお金と時間がかかるという事。誰かが負担しなければどうにもならない問題。 

子供を産みたくない人はその人の自由で尊重されるべき。経済的理由を除き産めない人の人権や尊厳も守られるべき。経済的理由で産めない人又は2人目以降産めない人の多くが子供を欲しいと思っているのなら、支援して子供を産んでもらうのが良いのでは。そしてその負担は国民全員で負担すべきでは。子供がいなくなったら、国家として立ち行かなくなるのは火を見るより明らか。 

チマチマやってる内に一人っ子政策のツケが何十年後に回ってきている某国みたいになってしまう。それからでは遅いのでは。 

誰か勇気を出して必要額を計算して欲しい。多分年間数十兆円になると思うけど。国敗れて山河ありになる前に。 

 

▲5 ▼0 

 

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世帯の豊かさは、世帯収入だけで語れない。 

年間支出額は、住む地域や家を買ったか否かによって大きく違う。 

子育てに金がかかる国ほど少子化が進みやすい。 

中国は人口密度は世界的に高くはないにも関わらず、子育てに金がかかるため少子化していると言われている。 

子育てに金だけでなく労力や収入の制約や働き方の制約などの全ての負担がかからないようにすることが少子化を抑制する有効で唯一な施策だと思う。 

 

▲1 ▼5 

 

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年収いくらだろうと子どもを何人でも持てるのが少子化対策であるはず。問題は結局税制だと思う。子どもにだけ扶養控除がないことがそもそもおかしいし、働けない子どもの扶養控除は基礎控除と給与所得控除合わせたくらいの金額あっていいと思う。それでも手取りはよくて50万程度しか増えないのだから。児童手当と合わせて60万前後。月5万なら妥当な額。若者も子どもを持てるはず。 

 

▲5 ▼3 

 

 

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基本的には少子高齢化というファンダメンタルズの変化があるのだから、支える人の数を増やすには、社会保険の加入期間(現在60歳)を伸ばし、その後それに合わせて支給開始年齢も繰り下げていくしかないと思うのだが、昨年、政府が厚生年金の加入期間上限に合わせて国民年金の加入期間も65歳までに延長する法案を検討したら、ヤフコメは反対一色でしたね。 

払う期間、人数を増やすことに反対なのですから、あとは支給額を減らすしかないんでしょうね。国民の選択です。 

介護離職がまた増えるんだろうな。国民の選択です。 

 

▲155 ▼65 

 

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以前は給料が安かったのですが、役職定年を目前に給料が上がりました。 

税金と保険料を払いすぎていて、自分の医療費が捻出出来ませんでした。 

高額療養費が高過ぎて年間200万円超え(複数の病気で診療科や病院が異なるため) 

他方、高齢者や生活保護受給者は最高の治療を躊躇なく受けています。 

子供を育てているからこそ、借金も進学費用の取崩しも出来ませんでした。 

完治の見込みがなかく延命治療なので、費用対効果を心がちぎれる思いで計算しました。私が死んだ頃に夫の給料が下がり、子供の一人は大学を卒業します。 

次の子の高校進学の頃には一人っ子の設定になるので、また支援から漏れるのかな。 

 

▲1 ▼1 

 

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東京など都市部に一極集中がこのような事態を招いていると感じる。全て国の政策が悪いからだ。 

子どもを中学から受験させるなど教育費に金をかけ過ぎるのが問題だ。今時大学を出てもいい仕事に就けるとは限らない。無駄に教育費をかけるのでなく、専門的な技術や知識を身につけることが大切だと思う。 

下手に大卒でそれなりの役職に着けたところで、今は55歳で役職定年となる。 

それより最近は工業高校への求人が数年前の何倍にもなっているという。即戦力が買われて引くて数多になっているのだ。 

子どもに金をかけ過ぎず、地方で仕事ができるならそれも良い方法だと思う。 

日本人は周りと合わせようとするから息苦しくなる。 

 

▲103 ▼11 

 

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3人もの子供を育てるのは大変だ。でも中絶が過ぎった理由が、より良い楽な生活が難しと思ったからだとしたら随分身勝手な話かもしれない。 

避妊という行動を先ずはとって欲しい。 

人は毎日色々な選択の連続だ。 

その中でこの方は専業主婦を選択した様子。 

パートの仕事もせず収入は夫に依存しながらも、私立を選択しようか迷う余裕があったのではないか。 

転勤族で子育てに追われる中で住宅ローンを組んだ理由は無謀ではなく、やりくり可能と判断されたし自分達も大丈夫と思っての事かと思う。 

先ずは、明日のお米も買えないという世帯に目を向け考えてあげる事からかもしれない。 

 

▲19 ▼5 

 

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給料から天引きされる社会保険料が高過ぎます。 

これとは別に、会社側からも同額の社会保険料が支払われています。 

給与明細にはのせておらず、徴収の手口が悪質。 

社会人でもご存じの無い方が多いと思われます。 

まずこれら全てを給与明細に記載する法の整備が必要です。 

さらに社会保険料から、社会保険税への名称変更で国民の意識も少し変わるのではないでしょうか。 

 

▲14 ▼1 

 

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3人以上産んでいるご家庭はほんと尊敬します。経済力はもちろんだけどそれだけでない課題があります。子供を2人でいっぱいいっぱい。子供は育てていく必要があり、時間をどう捻出するか。体力をどう振るか。親の支援がある家庭(近くに住んでいるなど)もない家庭もある。色々限界だという家庭が多い結果がこの少子化に繋がっているのだと思います。 

 

▲19 ▼8 

 

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小麦粉一個で子供でさえ殺されている国があるのに日本は本当に豊かなのに不満ばっかり。 

資源はないけど水も土地もある。色々自給率も上げてみんなで頑張らなきゃ行けない。 

子育て本当に大変だと思いますが、自分の子供と色々共感できる幸せがあって、独身で子育て世代のカバーにはいりまくって疲弊している人もいることも忘れないでほしい。 

みんな感謝できるもう少し余裕のある社会になるといいですね。本当に。 

 

▲37 ▼9 

 

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少子化が加速しているのは自民党や厚労省が打ち出した増税や社会保険(年金、健康保険)の改悪が原因だと思ってます 

少子化を止めるのは「こども家庭庁」を設立することではない 

 

生活費に家族1人1人に通信費がかかるようになり、水道代や電気代、地方では車は1人1台必需品なのにガソリン代も下がらない 

さらに消費税10%引き上がったうえ物価高が進み、家族が増えれば生活費がかさむ 

マイホームや子どもが大学に行きたいと言えば、大学の学費や別の生活費が加わり、奨学金を借りれば若いうちは結婚どころか奨学金を返済しないといけない 

 

女性も働かないとやっていけない国になってしまったのを女性の社会進出が進んだからと理由に、子育てを優先したいパートにまで社会保険を拡大さらに3号廃止への不安を煽り、 

子どものいない人から主婦批判まで起こっている 

子育てしにくいよ。 

 

▲103 ▼15 

 

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正に同じ悩みを抱えながら生活をしています。教育費、生活費…自転車操業です。家族のレジャーや旅行なんて行けないし、外食も出来ません。子どもの進路やチャレンジしたいことも制限しなければなりません。子どもは4人ですが、沢山産むのが悪いと言われてしまうこともあります。無償化の制度も減額の制度も無く、大学生3人の年は本当に辛かったです。頑張って生み育てて来たけど、やはりまだ少子化対策は遠いなと感じています。 

 

▲5 ▼10 

 

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最近ようやく新人の給与が上がり出したが、若い人が住宅や子育てに希望が持てずに停滞しないよう、少子化はお金が原因とは思わないが、子供達が独立し世帯を築きやすい世の中になればと願う。物価を抑えても外国人に安すぎる価格で爆買いされるし、物価と収入が共に上がるのが一番健全だ。共稼ぎ1200万世帯年収はアメリカなら貧困層だろう。都会に住み子供に教育費を掛けたい親なら厳しいと思う。老後の自分でもそれ以上はあるし、世の中の平均値など当てにならない数値はないと思う。 

 

▲2 ▼0 

 

 

 
 

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