( 305575 )  2025/07/07 07:13:43  
00

角田裕毅のマシン(左)はみるみる順位と落としてしまった…(ロイター) 

 

 F1英国グランプリ(GP)決勝が6日に開催され、大乱戦となる中でレッドブルの角田裕毅(25)は1台だけ大きく差をつけられる屈辱の完走中最下位で、15位に沈んだ。 

 

 角田は低迷が続いていることから電撃解雇の機運が高まっており、早ければ夏休み中のドライバー交代も現実味を帯びてきている。崖っぷちで迎えた英国GP決勝は11番手スタートに。めまぐるしく天候が変わる波乱の序盤を無難に立ち上がったが、その後は近走続く遅さを露呈してズルズルと順位を下げていく。 

 

 明らかな戦略ミスはなかったが、気づけば走っているマシンの中でダントツの最下位に。ペナルティーまで受ける失態で、その後もタイムは全く伸びないまま、完走中最下位で〝終戦〟した。 

 

 崖っぷちの一戦で、最悪の内容と結果に終わったことで、ファンからはSNS上で今後を懸念する声が殺到。「今シーズン残りずっとこれ見せられるんかな…それともこんな情けないレースがラストランになるのか」「本当に駄目だな これがラストレースにされてもおかしくない…」「角田は最下位…F1ラストレースになっちゃうかなぁ」と悲観論が高まっている。 

 

 F1はここから3週間の〝仮夏休み〟に入る。この間に角田の更迭があるのか、その去就に注目が集まる。 

 

東スポWEB 

 

 

 
 

IMAGE