国民民主党の玉木雄一郎代表は、7日午後に奈良市で安倍晋三元首相の銃撃事件現場を訪れ、献花を行った。玉木代表は、安倍氏が選挙期間中に命を奪われたことの重大性を強調し、民主主義や言論の自由を守る重要性について語った。安倍氏は2022年7月8日に参院選の演説中に銃撃され、亡くなった。 (要約)
安倍元首相の銃撃事件現場を訪れ、手を合わせる国民民主党の玉木代表(手前)=7日午後、奈良市
国民民主党の玉木雄一郎代表は7日、安倍晋三元首相が銃撃された奈良市の近鉄大和西大寺駅前の現場を訪れ、献花台に花を手向けた。献花後、記者団に「選挙期間中に命を奪われた重大性は忘れることができない。民主主義や言論の自由、政治活動の自由を守り抜いていかなければいけない」と述べた。
安倍氏は2022年7月8日、参院選の街頭演説中に銃撃され死去した。