( 307263 ) 2025/07/14 03:43:24 2 00 備蓄米「心折る価格」 減反から一転の増産政策、コメ農家の嘆き毎日新聞 7/13(日) 7:15 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/0d5010c836a09acda98b919360e7d4abcd019570 |
( 307266 ) 2025/07/14 03:43:24 0 00 山麓に広がる水田を前に中山間地農業の課題について語るアグリサポート高島の大森重俊社長=滋賀県高島市今津町酒波で2025年7月2日午前11時42分、長谷川隆広撮影
滋賀県高島市の箱館山山麓(さんろく)、中山間地にある草ぼうぼうの耕作地。斜面や段差があり、場所によっては背丈ほど草が伸びている。「これを除草するだけでどれだけの労力がかかるか」。案内してくれたJAレーク滋賀の子会社「アグリサポート高島」(高島市今津町日置前)の大森重俊社長(62)がそうこぼす。
県内は中山間地の耕作地が多く、高島市内で言えばコメ作りの6割ほどに当たる。平地に比べて水の確保や区画整備、獣害対策、斜面の除草など困難な課題が多い。「ほれ、ほとんど水が流れていないでしょう」。大森さんが指さす先を見ると、かんがい用の水路に水がちょろちょろ。酷暑などの影響で、農業用水源となる山間部の複数のため池が枯れてきているのだという。
今月1日、石破茂首相は事実上の減反である生産調整を見直しコメ増産へと政策を転換した。大森さんは「増産するのはいいけど、すぐに対応できるものではない。長年にわたって減反政策に協力してきたのに」とぼやく。実際、雑草だらけの耕作地やいびつな形状の区画、渇水状態の水路、張り巡らされた獣害対策用の柵を目の当たりにすると、こと中山間地において「コメ増産」は机上の空論のようにも感じられる。
その上、高島市は高齢化率が約38%と県内で最も高く、農業従事者も年々減っている。中山間地の耕作地を見て回ると、お年寄りの姿しかなかった。現状のコメ収量でさえ、今の農業従事者数の能力の限界を超えているという。アグリサポート高島では若い農業従事者を増やそうと移住者を募ったり、草刈りなどのバイトを雇ったりしているが、今のところ減少傾向を止められそうにない。
大森さんは「『コメ増産』を言うなら、政府が課題を解決するための予算を付けてくれないと。食糧も防衛もどちらも国の安全保障なのに、予算がつくのは防衛ばかり。農業基盤整備にもっと投資してもらいたい」と嘆く。
米価高騰が消費者の懐を直撃した令和の米騒動は、図らずもこれまであまり知られていなかったコメ農家の苦境をも浮き彫りにした。物価高による燃料や農機具の部品、人件費などの高騰。そこに「2000円」の備蓄米放出が追い打ちを掛けた。「2000円はコメ農家の心を折る価格。その備蓄米がまだ多く出回っている8、9月は新米出荷の時期だ。再生産可能な適正価格にしてもらわないと、コメ作りが続けられなくなる」。大森さんの心配は尽きない。【長谷川隆広】
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( 307265 ) 2025/07/14 03:43:24 1 00 最近の米の価格上昇について、多くの意見が寄せられており、主に以下のようなテーマが浮かび上がっています。
1. **流通の問題**: 多くの意見が、米の高騰の原因として流通過程の中間業者(JAや商社など)の中抜きや価格設定に問題があると指摘しています。
2. **農家の保護**: 農家の生計を守るための対策として、安定した価格の維持や、補助金政策が求められています。
3. **消費者の切実な声**: 物価全体が上昇する中で、米価格の急騰に対する消費者の苦しみが強調されています。
4. **政策の転換**: 環境の変化に応じて、政府の農業政策の見直しが必要とされており、減反政策から生産促進政策への転換が話題となっています。
5. **日本の自給自足の危機**: 日本の食料自給率や農業の現状に対する懸念も多く見られ、国としての対応や農業分野への投資が急務とされています。
全体として、現行の米の価格設定と流通の仕組みに根本的な問題が存在するとの意見が強く、消費者と農家の双方が満足できるような新たな流通システムや価格政策の必要性が説かれています。 | ( 307267 ) 2025/07/14 03:43:24 0 00 =+=+=+=+=
今回の米騒動は、分けて考えないといけないと思います。 まずは、米はあるのに流通の過程で過度なコントロールをした何者かにより異常な高騰をしたことです。その何者かを追求して取り締まる必要はあります。 次は、物価高騰しているのにそれに全く追いつかない給料です。社会情勢を考えれば値上がりするのは分かりますが、給料が全く上がらないからそれについていけません。それは農家さんも同じでしょう。結局、労働者が痛みを分け合ってなんとか耐えてる状況だと思います。 普通に働いたら余暇に使ったり、少しの貯金はできたり個人のライフスタイルに応じて生きてける社会構造にするべきでは?他方、大手企業も利益を株の売買で生み出してるところも多く、産業構造自体変えていかないといけないのかなとも思います。
▲10049 ▼1171
=+=+=+=+=
食料自給は国民の生存のために非常に重要。そのため、最低限米は100%自給する必要がある。そのためには持続可能な生産体制をあらためて作り直さなければならない。 戦後の農業政策は農地解放で大量発生した極めて零細な自作農を保護することに全力をあげてきたが、そろそろ見直すべき時。工業分野で厳しい国際競争を勝ち抜いていくために零細な家内制手工業体制が打破されたのと同様に、農業でも生産の効率化を追求し、確実に利潤をあげられる体制を整える政策が必要だと思う。
▲246 ▼82
=+=+=+=+=
2022年頃まで市場価格は5kg2000円以下だった。
経済は、需要と供給。主食や国家備蓄としての膨大な需要からも考える。他の物価上昇幅を超えての急激な米価上昇は、国民の主食としての位置づけが変わらざる得ないし、海外の米との価格差がありすぎ、最適解として最終的にいつか海外で生産して日本へという流れになるのではないか。
日本食ブームを見据えた輸出も目処に、米の増産や効率化で2500円くらいをキープしてもらいたい。
▲11 ▼10
=+=+=+=+=
農家にとって現下の備蓄米は「心折る価格」かもしれないが、消費者にとって前年の倍もするような小売価格は同様に心折れるもの。どちらか一方ではない、双方が納得ずくで折り合える一致点を目指してほしいと思います。 緊急避難的に双方を補助することも必要でしょうが、そろそろ自律・持続的な解を示していただきたいと思います。
▲5193 ▼841
=+=+=+=+=
中田さんと小泉さんの会のYouTube見ました。 備蓄米の意味やこれからの農業に関してわかりやすく感じました。ただ安くすればいいとか、ただ増産すればいいというのではなく、バランスだったり今の時代に合わせた対策が必要なんだと知りました。なので、農家さんの立場では不満も不安もあると思いますが、改革は必要なことでもあると感じますし、国のサポートももちろん必要なので、農家さんがこれ以上困らないような環境になるよう願っています。
▲39 ▼59
=+=+=+=+=
今のコメ価格は国民の心を折る価格だと思う。
少しずづ値上げしてこの価格になったのなら兎も角、一気に3倍も価格になって、しかも「それが適正だ」的なこと言われても困る。
能力に欠ける前農相は「市場原理で価格は決まる」と言ってたけど、だったら外国産米に関税をかけず、国民に安いコメを選ぶ選択肢が欲しい。
今の高いコメを買える人ばかりではないのだから。
▲4321 ▼650
=+=+=+=+=
私の町では、農業の法人化が進んでいます。この数年高齢化で後継者がいないまま、コロナ関連死する人が増え、しかし先祖伝来の田畑を手放すのはまだ決心出来ない…という遺族が、ナントカファーム等と名付けた農業法人に業務委託しているそうです。集約化と効率化に繋げて、食べて行ける農業に発展して行く一つの形になって欲しいです。レクサスよりも何倍も高い農機具を効率的に使い回せる。成功して欲しいです。そうなると個人経営の農家ににも支援は必要だと思う。ドイツやフランスでは、農家や酪農家は国の共有財産という考えで振興支援しているそうです。
▲1958 ▼148
=+=+=+=+=
やはりJAの子会社である意見そのものである。 今の状況になったのは、直接的に罪は無いとしてもJAの危機管理とコントロール不足で起きた事情であるのは明らかである。 農家にとっても被害者である事は間違い無いが、国民と農家が対立するのは違うと思う。 して、備蓄米の価格に落胆など言われても国民としては未来永劫安い米を手に入れようなんて気持ちはサラサラ無く、ただ今の急激な値上げに困惑していると言うことを強く認識して欲しい。だから一時的に安くなったとしても農家を無視して喜んでいる訳でも無く、一度元に戻して話あって行けば良い訳である。とは言え今の現状が農家にとっても国民にとっても辛い状況である事は間違い無いので、その重責は国とJAである。政治家やJAの幹部の家には売る程米が献上されているわけだから危機感は無いがスピード感を持って改善しないと今後皆が苦しむ事となる。早い話自民党降しが最善だと思うがな。
▲28 ▼19
=+=+=+=+=
古古古米などの備蓄米は数年前の相場で売ったものだし、いつまでもあるものではなく、目にする機会も少ないもの。 スーパーで売られている銘柄米は、依然として5キロ4700円から5000円台がほとんどですから、良いお米は高値安定状態です。 減反が実質的に終わっても、飼料米や加工米、輸出奨励で出されたような政府の新たな補助金は別途出されるでしょうし、農家の販売価格はそれほど下がらないのでは。 スーパーで売られる販売価格を下げるのは、流通過程でいくつもの問屋を経て儲けやコストを上積みされるのを合理化してゆくことで行うと小泉進次郎さんが言われていたように記憶していますが。それなら農家の影響は少なくなるのでは。
▲2350 ▼288
=+=+=+=+=
昨年の米の価格がいきなり2倍になったのは驚きだったが、その原因は何なのか、単なる米不足だったのか、米の流通に問題があるのか、しっかりと分析してほしいもの。また、日本の山間僻地の段々畑は綺麗。この綺麗な風景が見られる日本は素晴らしい。米不足が起こらないよう。米の減反政策などしないで、安定供給できる日本産米の生産をお願いしたい。日本の主食である米は、外国産米に頼らないようにしてほしい。
▲1991 ▼179
=+=+=+=+=
この一年、どんどん上がっていく米の価格に心は折れっぱなしでした。前はセールで5キロ1500円でなんとか買えたお米が今は4500円と3倍もの値段で売られてます。 我が家は母子家庭、食べ盛りの子供達が居るのにこの価格では買えません。質より量なので外国産米しか買えない中、備蓄米はありがたいです。なかなか売ってないのでまだ一袋しか買えませんが。 米農家さんが大変なのはわかりますが各家庭も本当に大変なんですよ。毎食食べさせないといけませんから。 どうか有難い備蓄米を悪く言わないでほしい。
▲215 ▼102
=+=+=+=+=
もともとは米農家が作った米な訳で、それを安く売られるのは心折れるとは思う。 でも廃棄されるよりは良いのかなとも思う。
消費者から言うと、1年で倍にまで跳ね上がった値段に心が折れてしまっています。 どの立場の人も納得のいく価格設定、流通経路にしてもらいたいです。
▲1068 ▼92
=+=+=+=+=
今回の問題点は、米の流通にあり、値上げを目論んで、在庫を抱えている業者にあると思っています。
お米の価格については、農家が生産可能な価格を維持するべきです。
消費者目線では、確かに安いほうが嬉しい。
だけど、農家の方々が、お米を作ってくれるから、お米が食べれます
極端な話、米の生産量が、今の半分になれば、値段も高くなるし、お金を出しても買えない状態になってしまいます。
▲737 ▼100
=+=+=+=+=
今まで、ありとあらゆる物が値上げされているが一気に倍以上になったものは残念ながら「コメ」しかない。通常考えて倍以上になる要素は存在しないから、そのようなことを招いた原因があるはず。コメを扱うところは大部分がいわゆる農協であり、その他商社などもあろうかと思う。コメを増産しろというのは農地の現状と農家の高齢化や高い農業機械の負担などで、それは無理だ。だからと言って主食のコメが倍以上に高くなったままでは困る。政府は色々な面をしっかりと検討しながらより良い対策をしてほしい。
▲221 ▼37
=+=+=+=+=
米農家の方には悪いかもですが、家計を預かる身としてはやはり高騰価格での購入は打撃でしかないです。 全てが納得行く解決は難しいかもですが、あのまま高騰してたらと思うと恐ろしいですし、備蓄米は本当にありがたい。 叶うならこの備蓄米の投入で浮き彫りなった問題を解決して価格も落ち着いてくれる事を願う。
▲321 ▼60
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消費者はコメの値上げについて、その内容が適切なら許容するでしょう。 しかし消費者においては、わずか1年で2倍の価格が適切かどうか確認しようにも、何もかもが不透明すぎます。
米騒動などといわれて世間は大騒ぎですが、この期に及んでもJAや集荷、卸売業者などの流通サイドは、流通の流れや収支の詳細などを世の中に向けて積極的に開示しようとすらしません。 個人的には集荷や卸売など中間業者を完全に疑っていますが、それが冤罪だと抗弁するのなら、利益等の収支の詳細や流通の詳細な流れを、流通サイド自らが世の中に向けて、しつこいくらい発信していく程度はしてもらいたいものです。 問屋が5次まである必要などあるのでしょうか。
流通の透明性を図り消費者と小売店、そして生産者(大森さん)が納得する価格に落ち着くことを願います。
▲362 ▼53
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備蓄米の価格で25年産の新米を卸すのなら、心折れるだろうけど。 影響を受ける24年以前の米はすでに出荷済みで、これが値崩れしようがどうなろうが、農家さんの損失ではなく、在庫を持っている流通業者の損失なのではないか。 25年産米が適正な価格に落ち着くことを望みます。
▲197 ▼13
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一度備蓄米として国が買い取った時点で米農家の取引は終わっているわけです。今回の備蓄米を格安で放出した背景は、価格の吊り上げと過度な中抜きに対する対策です。ただ問題なのはその備蓄米すら途中で止められている現実です。早期に全て消費者で捌いて過去の出来事にする事が本当に米農家にとっても消費者に対しても良いはずです。
▲86 ▼15
=+=+=+=+=
備蓄米の価格を単純に受け止めることは必要ないでしょ。ブランド米はまだ4000円台だし、備蓄米はいつまでもあるわけではない。もうすこし、理論的な経済感覚を農家の人も持たないと、JAにいいように貸付でお金を取られるばかり、規模や効率化よりも農業事業者の経済的な知識や方法を伝えたり、一緒に尾行う人たちの方がこういう意見を見ると早急に必要なのかもしれませんね。
▲212 ▼42
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恐らく備蓄米の放出なく、米の高騰を放置していたら新米が出回るまで1ヶ月を切った今も売り切れ商売で米は値下がりしなかっただろう。 ディーラーが仕掛けたチキンレースに対する緊急時の対応として正しい選択であったと思う。 だが備蓄米は緊急時の対策。 米農家が戦うべきは備蓄米などではなく、輸入米だと思う。 国家の農業は守られなければならない。そこを訴えていくほうが筋が通っている。
▲282 ▼41
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普通の産業であれば最低賃金より利益が少なく効率的にできず成り手がいなくて高齢者ばかりになった商売は普通に廃業します。今までそれで生活ができていたのは副業の零細農家に補助金が出ていたからです。日本人全体で根本的に考えを改めるべきだと思います。現在でも大規模かつ効率的にちゃんと安くてうまい米で利益が出て安定していて若い人も就職するような米農家はいます。そういうビジネスが分かる人に田んぼを集約してやってもらうだけです。米農家というと脊髄反射で全農家さんを大事にしなければならないと考える人も多くいるかと思いますが今までの国の政策が思い切り間違えていたのも分かったのでやり方を変える事を推奨すべきだと思います。ギリギリの量しか作らせず消費者である日本人には高い値段で売り作っている農家には金が入らない、ギリギリしか作らないからちょっと不作になっただけで大混乱を引き起こすようなやり方から転換が必要です。
▲23 ▼13
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いまブランド米が大量に店頭に並んでいるが、価格は相変わらず昨年の約2倍。 高い価格で卸されているのでしょうから仕方がない。ただ、お米は有るじゃん。 一時期の米不足の対応を誤ったのが、今の市場価格の原因かと。 今の高騰が、そのまま農家さんの儲けになっているのか疑問。今の高騰の対策とは別に、お米の流通とコストを明確にして、農家さんと消費者が幸せになる方法を検討して欲しい。
▲26 ▼4
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流通過程や生産の事情とは別に、コメの先物市場ができたことの影響は少なからずあると思う。先物市場があるという事は、上がるときはより上がり、上げ続ける圧力が強く働く。そしてコメの大手流通業者も当然そこに投資している。(大口の取引業者として公表されています) 逆に下がるときはより下がる圧力にもなりえる。乱高下の可能性を嫌ってかなり早くから購入予約をかける業者も増える。そうすると一般流通に流れる量が減ってより価格は上がる。
▲26 ▼5
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2023年の米買い取り価格は60キロで15230円です。精米すると1割減るので5キロだと1410円です。つまり、卸を経る過程で米の小売価格はかなり値上がりしているということになります。 米は農家さんが直接消費者に販売したり、今回のように政府が直接小売業者に販売すれば、農家さんと消費者が折り合える価格になるのではと思います。
▲54 ▼16
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農家ひとりの年収はいくらであるべきか。 サラリーマンひとりの年収はいくらであるべきか。 先ずそれがあって、そこからのボトムアップで製品やサービスの価格が決定されるべきなんでしょうね。 でも実際は、販売価格の決定権を握る大企業が先ず「売れる価格」を決定し、そこから自分達の利益を確保し、最後に残ったものが農家やサラリーマンに分配されてゆく。 上から順番に利益決定されていくこうした仕組みが見直されないと、末端の貧しさはこれからも続いていきそうです。
▲14 ▼6
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きちんとした説明が必要だと思います。 備蓄米は、あくまで備蓄米で、 銘柄米や新米が、備蓄米と同じ価格に 落ちるわけが無いし、逆に、そこまで 落ちたら農家の生計が成り立たないので、 価格はきちんと、今の物価高に 合わせた設定が必要だと思います。 ただ、5キロ5000円は高過ぎます。 日本人の主食なので、安定した価格を 維持する必要があると思います。
今回の米の高騰は、米不足だけでは無く 流通による問題もあるので、 解決すべきです。
結局、米の増産しか無いのでは 無いでしょうか? インバウンドや輸出など、一気に消費量が 増えています。円安なので、海外に 流れる量も増えるでしょう。
大規模生産で、余った分は備蓄や輸出に 回して、米が不足したら備蓄米を 市場に流して安定出来るように する必要があると思う。 米の流通での高騰は仕組みを再検討 必要でしょう。
▲5 ▼7
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米農家の方には申し訳ないですが ひとまず備蓄米を放出して 皆さんに米を普及させて それから米農家さんのほうに焦点を向けて 備蓄米を放出したスピードくらいで 何か対応してくれたら良いですね。
消費者の方も値上げの世の中 今の価格で買えるとは思わないように 米農家さんのことも考えましょう。
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なんとも言えないけれど、今年のお米騒動は農家さん達に頑張って欲しい、とそれしか言えないけれど今やっと5キロ2000円10キロ3980円が見れました。備蓄米ですが回ってきました。それによって一安心したのですがそのあとですよね。値があんまり高くなった ので驚きましたがこれを教訓とし、5キロ2000円からせめて2500円にしたらどうでしょうか。考えてもらえると嬉しいです。
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日本人の主食である米を守る事は日本人が日本で生きるために必須事項だ。 昨今の米問題は政治による減反政策のつけの結果である。 米農家の高齢化によりなり手が減少する中で生産コストが高まり米生産の歩留まりは減少している。 消費者は物価高騰の中で米が急激に高騰し米騒動に陥られている。 要はコメを高く買い取り、それを消費者には安く売る政策が必須なのであるが政治が機能していない。これを着実に実行する政治が求められている。
▲14 ▼14
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備蓄米と新米を同じに考えてはダメだと思う。 新米が備蓄米と同程度の価格で買えるなんて思って無いでしょ。 それに備蓄米が放出されたのは異例。 JAや卸が中抜きして米の価格を高騰させなければ、こういう事態は起きてない。 現在のJAや卸を経由しない販路と農家の方にもしっかりお金が入る流通網の整備が必要だと思う。
▲45 ▼17
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国民に給付金による還付などを行っているが、これからは実物還元も考えていく必要があるだろう。意思のあるものに田んぼや畑を貸し、苗は国が支給して自分で農作物作って賄ってもらうとか。多く出来たら売ればいいし、田んぼや畑の貸し賃は農家に払えばいい。ほしいなら働けというのは公平だし職がなくて困っている人もまさに自分の生活のために働く事となるのでそれはそれでもらうだけの生活よりも健全だと思う。農協などはとっとと解体して保護主義経済からの脱却を図ればいいと思う。
▲18 ▼26
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今後を考えれば利益の出せない農家は経営的観点から廃業させるべきだと思っているが、それでも全部が全部農家に背負わせるのも違うだろうとは思う。 その最たる例が灌漑で、そこまで含めて全部一農家にやれとなるとこれは地域によって一気に農家のハードルが上がるし、できる組織は限られてきてしまう。 一度、どこからどこまでが農家としてやってもらうべきものなのか整理した方が良いのではなかろうか。
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備蓄米はすでに農家にとっては売却済なんだから、いくらで売られようが関係ないと思うが。私は普通のコメが流通して適正な価格であれば、備蓄米よりも多少高くても買う。(あくまでも適正な価格ならばだが) 適正な価格にできるかどうかは、国の施策次第だと思う。農家への助成は農家だけへの優遇ではなく国民全体への助成だと考えるべきだ。
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種々の事情はあると思うが、今のままの高騰した価格ではコメ離れがいっそう進むと考える。 農家の苦しいにはよくわかるが、今以上にコメ離れが進んで外国からの食料輸入に頼る日本になっていくことを願っている訳ではないと思う。 農家と消費者の間で価格を操作し、利益を求める輩を何としても排除しなければ将来がダメになってしまうのではないか?そのためには大きな改革が必要になってくるのではないか。
▲10 ▼10
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米5kgの価格の変遷を調べてみると、概ね2000円台で推移していて、現在の4000円台は確かに高い。ただ生産コストもその分変わっているし、作れば作っただけ赤字になるような現状では農家の心が折れる気持ちも分かる。大規模化すればいいと玉川徹さんらは言うけれど、農業やったことない人の戯言。水門管理や用水の掃除など、従来は集落でみんなが手分けして分担管理していたものが、放棄されて一部の生産者だけで担うには負担が大きすぎるのも現実の一側面としてある。その意味では農業従事者全体を増やすことが重要で、兼業農家だって大事なんだと思う。まず、地方農村の生産環境を立て直さなければならない。我が家も耕作放棄地の草刈りだけで青息吐息です。
▲9 ▼5
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平素であれば備蓄米5kg2000円高くないだろう。しかもブレンド米だし、むしろ高いくらいだ。恐れているのは「せっかく」上がった銘柄米価格が下がることなのだろうが、目下問題となっているのは値上がり分で儲けているのはどこなのかということだ。そこを正せば、以前と同じ価格でも農家にも増収になるだろう。それでも足りないならば解決策を探すことに国民は反対しないのでは。例えば、中抜き率を何割までと規定し開示することを義務化すればよいのではないか。加えて、派遣業者など他の中抜き業者も同様とし、価格とサービス等の内容で自由競争とするべきだと思う。
▲1 ▼1
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日本の米農家さんらに対して国は補助金制度でしっかりと経済的に安定させ、国全体で米農家さん達を支えるべきだと私は思っています。自給自足が非常に低い状態の現在の日本の先が非常に心配です。そんなふうにしてきたのは今の与党であり、縮小してきた結果だと思っています。選挙に影響するような関するようなことも書いては駄目だと書いてありますが、私は1人の日本国民であり、皆さんと同様に納税もしてきました。だから日本のこれからの食育は安全に日本のものだけを国内で潤わせ、海外に頼らずにある国のように強く1つの国として自立してほしいと思います。この投稿が批判的で今回の選挙に影響するからの理由で万が一削除されればもうこの国は民主主義ではありません。
▲26 ▼9
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米の価格が下落して消費者にとってはお買い求めしやすくなったが、農家の方に取っては、生産コストの上昇や物価も上がっている中での米価の下落は、生活基盤を許しかねない死活問題とも言えます。政府は米の増産をと発信して、今までの減反政策の転換を主張される様になりましたが、農家が安心して米の稲作に取り組めるよう、所得保障などで農業に投資するぐらいの姿勢に変えるべきではないかと思います。本気で農業を国として支える気があるのかが問われて来ると思います。
▲24 ▼25
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耕作者が心折れる価格か、消費者が心折れる価格かという課題だ。経済理論でいうなら需要と供給で価格は決定される訳だが、耕作者と消費者どちらも心折れる現状価格では、消費量減り、供給量も減っていくのだろう。それを是としないなら、税金を投入して調整するしかないが、国民はどう判断するのかが問われている。
▲2 ▼1
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減反から一転し増産政策になっても、政策の基本は「生産性」にあると思います。全ての休耕地を農地に回復するのは困難です。生産性が低い農地は断念するしかありません。農業人口の減少と高齢化と生産コストの高騰は、自ずから大規模営農に向うことになります。最低でも100ヘクタール。個人営農ではなく、営農会社化も必至です。営農会社は自分で市場開拓をする能力があるので、集荷業者や卸売り業者を必要とせず、消費市場と直結します。流通コストが不要になり、コメ市場には革命が起こります。農業にも世代交代が必要であり、その間は弱小農家には生活支援が必要だと思います。
▲9 ▼6
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米の価格は相場で決まるが、その相場を決めている大元は何だろう。 それは、
農業法人や農家の持っている土地の面積 米作用農業機械の状態とその投資金額 土地の気候天候や水害・病害虫の発生 農事労働者の健康状態
などが総じてである。土地だって集約されているか離れているかで全然効率が変わってしまうし、農業機械が急に故障して修理や買い直しに莫大な出費が掛かる場合だってある。
だから5キロ3,000円で売っても十分採算がとれる者と最低4,000円は欲しい者という風に個別で全部が違うというのが生産者の実態だ。 JAなどの問屋に売り渡す場合は楽だが安く買いたたかれてしまう。そう考えると今後独自ルートに米が流れるため、新米相場は上がると見るのが妥当だろう。
何より田植え機は秋に稼働しないし稲刈り機は春に稼働しない。だから投資が長い時間をかけないと回収されないってことだけはみんなに知っておいて欲しい。
▲8 ▼3
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最近はカルローズ使ってますが 日本の農家さんに思うことがある
主食である米をこんなにも美味しく 研究開発・生産してくれてありがとうと
味がどこの米も美味しいので私からすると その値段を出すに相応しい商品
輸入米増やして店頭に並べられても 競争力ある商品と思います
▲16 ▼7
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米農家さんの苦境は今回良く知られることとなった。同時に中間で米価格をコントロールしている存在も浮き彫りとなった。
2,000円という備蓄米の価格で今後も米を購入できると考えている国民は少ない、一方で国民からすると5,000円というのも高過ぎるのです。 互いの許容範囲を探れば、おそらく3,000円台でしょう。 それでは米農家はやっていけないのだろうか? 国民の多くは米農家に皺寄せして欲しいわけではなく、しっかりと収入を得て米作りを継続して欲しいと考えていることは誤解して欲しくない。
圃場整備予算はしっかり確保し機械化を進めつつ、米の流通過程をもう少しシンプルにする必要はあるのではないか?
▲25 ▼15
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先進国は自国の主食を守るために、国が価格を一定にする措置をしていたり、農家に直接補助金を出していたりとさまざまなことをして守っています。しかし日本はどうでしょう。日本は場当たり的で、政策を転換してもその後は自己責任でみたいな所が多々あります。国民も自分達の食糧を、農家をどのように守って行くか真剣に考えていかなければと思います。
▲48 ▼13
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世界基準で見れば5kg2,000円であっても穀物としてはかなり高価です。農家さんも国の政策やJAに頼らず、効率よく生産・販売する仕組み作りに意識を向ける機会が訪れました。今までの小規模農家主体の農業では生き残ることがより厳しくなりつつあります。
▲48 ▼11
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米は一反ぶから籾で8~10俵、玄米にして400kgくらい収穫できるんでJAにキロ250円で買い上げられると10万円ほどの現金収入。市場価格(キロ500円)で売れれば20万円ほどの現金収入になる計算。零細農家は数反ぶしか米を作っていないんで必然的に兼業になる。もし米作りにおいて専業農家を増やしたいのであれば、米価格を上げるか大規模化させるか、あるいは補助金で支えるかの三択しかない。
▲1 ▼2
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近くのコンビニの備蓄米、売れてません。 値段下げて、やっと、少し売れたみたいですが、まだ残ってます。入口近くの陽の当たるとこに置いてあるけど大丈夫?と心配になります。
お米にこだわりのない人は、パンや麺も含め、値段や手間で少しでもコスパのいい方に行くでしょうが、米が好きな人は、財布の許す限り、美味しいお米に課金しますよ。
ぜひ、そういう人たちの方を見てお米を生産して欲しいです。
▲2 ▼1
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5キロ2000円~2500円程度で売られていた米が5000円以上と2倍以上になっている状況は異常であり、若干の値上げがあったとしても3000円程度でないと消費者サイドとしては納得がいかない。 備蓄米はあくまでも一時のもので、新米が出てくれば新米が食べたいから買います。ただ、5000円以上は普通に考えてあり得ない価格。JAやその他中間業者が中抜きし過ぎ。農家からの卸値と中間での金額を公開すべき。
▲15 ▼3
=+=+=+=+=
米粉パンや米粉麺など 米を使ったものをもっと日本企業は 作ってほしいんですよね お店も米粉を使ったメニューを出したり 小麦アレルギーなので、本当に困ってる 日本は代替商品が少ないしスーパーも取り扱いが本当になくてネットでしか買えない
米を作らないとか米を捨てるとかの前に やるべきことがあると思う 結局、米の消費量が上がれば農家さんは 助かる人が多いと思うので
▲6 ▼1
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いったい今までの価格は何だったのか?と思います。 生産者泣かせ+公金注入した結果の価格が何十年も維持されていたとは思えず、アメリカの米まで2.5倍になり価格硬直安定している現状は消費者泣かせというよりもコメ離れ超加速中、それこそ国益を損なう現象です。5㎏2,000円前後の価格に戻すのがなぜできないのか検証してほしいところです。
▲75 ▼22
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この前、スーパーに行ったら備蓄米5kg1800円台で出てたけど、普通に余っていた。手にとって買う人もいたけど、普通に買える状況だった。 私個人も高くなったなぁとは思うけど、米騒動と言われる程の切迫感は全くない。 米農家さんの感覚と政策を担う側との感覚が相当なズレがある感じ。もう少し生産者としっかり話して擦り合わせた上で政策を立案実行した方がいいんじゃないか。
▲8 ▼8
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そもそも農家の人達は補助金ありきで農業を続けている方が多いと思います。効率上げて農業を利益ある産業にする努力をされていない方が多いでしょう。本州のように一農家が小さな田畑で高額な農作機械を購入している時点で利益が出るわけないですよ! 農業する人が少なくなったのなら大規模農業に移行させていくチャンスだと思いますね。
ちなみに補助金漬けになってる親戚の農家さんは自民党推しでした。 力無き農家は淘汰された方がいいしこれからは新しい形の農業政策をしていかないとこれからの時代厳しいでしょうね。 新しい時代にあった農業を実践しようとしている若い人達にこそ補助金使った方がいいんじゃないかなって思います。
▲13 ▼24
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もちろんいろいろ問題がある農政で、おまけにこの異常気象、農家さんの負担はどれだけかと想像するに余りあることではありますが、コメ価格が一部のいわゆる転売ヤーと言ってもいい人たちによって、異常に高騰したのが問題であって、備蓄米の値段とはまた別問題と思います。それに備蓄米だって、一旦ある程度の収入が農家さんに行っているものを安くに出すんだから、新米の値段とは一概にリンクしないけど、消費者がその値段を見慣れてしまうのが怖いですね。
▲1 ▼2
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米農家だけでなく消費者もダメージ食らってます。 備蓄米ではない米でも明らかに質が劣っているのに、高騰前の倍以上の価格なので実質5倍ぐらいに感じます。 百歩譲って価格が倍以上でも、質が同等なら仕方ないと思う気持ちも今よりあるんだけど。 米自体の不足はもちろん、流通の仕方にも問題があると思う。
▲15 ▼6
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こういう事例を記事にしたのであれば、小規模兼業農家さんや、より大規模な法人さんも、取材して記事にしてほしいです。ただ兼業農家さんは、平日昼間は働きに出かけていますから、そういう時間帯にインタビューするのは難しいでしょう。この事例よりも大規模な法人さんは、「ここまでなら価格が下がっても、経営はなんとかやっていける」という答えが返ってくるかどうか、知りたいところです。
▲35 ▼2
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生きていくのに食料と水は欠かせない。安心、安全な食料と水を安定的に供給することは国の責務。その為に税金を使うことに何も問題はない。もし市場価格では赤字になってしまう農家や酪農家や漁師等の方々には補助金を出して赤字にならないようにしてほしい。むしろ大いに儲かるくらいの職業にしないと担い手がいなくなるよ。人口が減っているのにこれ以上高速道路なんか要らない。造れば維持費も掛かる。重量税等の道路専用の財源は止めて食料安全保障に廻せよ。
▲16 ▼3
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備蓄米を買い戻す事が出来るのかが疑問。 昨年は作況指数は103だが猛暑で品質に問題があり市場に出回るお米が少なかったというが今年も6月末から猛暑。 高齢化、農家の収入が兼業でなくては成り立たないなど抜本的な農政の改革を先送りし、備蓄米を放出し価格を抑える事は一時的な応急処置にしかなっていない。
例年は12月ぐらいまで新米と古米が並行して流通するが今年は米不足なので新米が直ぐに流通するので来年米不足になると思うが備蓄米は無限増にはないので同じ対策は出来ない。
▲27 ▼8
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アメリカに、日本産の米が輸出され、販売されているが、5kg20ドル強で売られている。日本円で3000円しない。 一般にアメリカでは日本の食材は日本食ブームもあってプレミア価格になっている。要するに割高なのだが、輸送量や中間マージンがかかっての販売価格なのでそもそもの価値がこのくらいということだろう。 輸出用に米を作ると補助金がもらえるというのがあるらしいが、日本の米農家は、コスト競争力が必要なのだろう。
▲4 ▼4
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生産者側の立場、消費者側の立場で、適当な米価格相場に隔たりがある。
そうである以上、ここはフェアに市場原理に基づく価格で判断するしかないのでは?
食料安全問題等を持ち出して、政府が下手に市場価格をコントロールしたり、農家の所得補償や補助金を交付する事は、結局は、生産者優遇といった消費者側の不平不満を強調する事に繋がるし、生産者の米の生産性を高めることの繋がらないと思う。
▲8 ▼6
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米は米を生産する米農家と米を消費者に渡す米流通企業と消費者がその時代の物価にあった価格で流通するのがベストである。米が生存権に関わる食料であるからである。にもかかわらず、何処かの部分が利益のために走れば今回のような事が起こる。 米が米問屋成るものが確立される幕藩体制から天災などで米問屋は米をコントロールして米一揆は明治初期まで続く。令和の一揆に成らないように生産者、米問屋、消費者の三者は紳士足るべき。
▲6 ▼6
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消費者としては高すぎるとまず買わなくなります。米食べる回数減らすだろうし、輸入米でもいいやってなると思います。 今回の米騒動で思ったのですが、5キロ5000円くらいの米でも大して美味しくないのもあったなって。ただ作っただけで5キロ5000円なら買いたくないなって思う。あとから出た随意契約の米収穫から結構経っているのにあの美味しさ。備蓄米凄いです。
▲85 ▼28
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現在は備蓄米を流出させて安い米を販売していますが、 米不足ではなく高い米しかないのが現状。 元々米余りで減反していたのに、24年度米の在庫と備蓄米の流入 さらには25年度米が早ければ9月頃から出荷が始めります。 普通に考えると供給過剰で米余りになるのが普通です。 地元の農家は米が高くなりすぎていると言っています。 (農家に恩恵が少ない高騰でしたからね。) 高すぎると売れなくなり在庫が出てしましますからね。 今年秋以降の米過剰でどこまで価格が安定して下がるか、 気になりますね。
▲0 ▼3
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安さで勝負するか、付加価値を付け高単価で勝負するか、基本的にはどちらかの選択になる。
値段で勝負するなら、海外の安い米が競合になる。海外で安く作って、輸入のコストを加えたものと勝負になる価格で米を作る必要がある。
反対に付加価値を付け高単価で勝負するなら、国内だけではなく海外でも売れる可能性がある。
消費者は、高いけどうまい米を買うか、安くてそこそこの米を買うか、選ぶことができる。コメの価格は市場で自然に「適正な価格」に落ち着いていく。国が計画経済のように価格を決められるという事自体に無理がある。
▲1 ▼4
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消費者にとっては今までも国際的には高い米。 生産者にとってはやっていけない売却価格。 JAは見方によるが農業部門は赤字で金融でカバーしている。 ウィンウィンどころか双方が我慢している状態とも。
農地解放・小作化で細分化した農地の集約と卸など中間業者の効率化か。 銘柄・特別栽培・受賞の高品質はもちろん今までJAに卸していた農家さんでもネットで売り倉庫・精米・袋詰め・配送できるなら商売として成り立つ方も増えるのでは。定期購入が定着するといいですね。
▲13 ▼33
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備蓄米は味も備蓄米とうてい新米の味には勝てない。 そんなにお金が無くとも老夫婦なら迷わず新米が出れば新米を食べるのでは無いでしょうか。 新米が市場で3,500円位なら買う人は沢山いる筈。 ネットでコメ販売されている方々の価格や売り方を参考に頑張って作ったお米を是非流通させて貰いたい。 美味しいお米は美味しいお米で少々高くとも需要は有る。
今はネットで農作物を買う時代になって来てます。 色々な不必要な中間マージンさえ省ければ農家さんの賃金も上がるのでは無いでしょうか。
▲2 ▼7
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心折る価格と言うけど1年前はこんなもんです。 まぁ五割増しで3000円程度、ブランド米でも3500円ぐらいならコスト上昇分として仕方ないよね。って思うけど 米だけ異常な値上がりは明らかにおかしい。 一方で機械化や大規模化が難しい土地は耕地整理や灌漑施設に公費を投入すべきなのはその通りだと思う。 単に増産と叫ぶだけでなく具体的な方策、支援策を迅速に発表して農家やJA、自治体が直ぐに対応出来るようにしなければいけないと思う。 他の野菜はともかく、米は大規模化と機械化を強力に進めなければいけない。
▲7 ▼8
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おそらく安く海外に廻してる米を日本向けにシフトしたから在庫が廻るようになったのでは?と思います。海外で安く売られる位なら需要が増えた国内向けに売った方が利益が増えるとなったからかなと信じたい。そうでなければここまで在庫が急に増えるとは思えない。しかし、去年よりも明らかに増産しないと来年まで持たないと思う。備蓄米が今後一時的に無くなる訳だから去年の収穫量では足りなくなるのは確定しているはずだ。全国のお米さんには自然災害や害虫被害に負けずに頑張って育って欲しいと願っております。
▲0 ▼8
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昨今の物価上昇でコメ価格も他に比例するように上がっていくのかもしれません。そこは否定するものではないかもしれませんが、そもそも1年と少々前には安いコメは今の備蓄米くらいの価格でした。それがここにきて5キロ2000円はあり得ないという論調が少し強すぎる気がします。物価も上がっているので米も適正な価格をというのが本来、議論すべき流れだと思います。それなのに、備蓄米の価格がおかしいという一部の風潮はJAの言い分と変わらない気がします。備蓄米で今の価格なら当然、新米はそれ以上になりますよね?だから、今の流れでおかしいとは思わないし、むしろ今のままではまだ3000円代を切りそうにないので、新米がどこまで下がるかというところが大切なところだと思います。
▲1 ▼7
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備蓄米が売れると言うことは、それだけ国民は困っている、米農家さんのご苦労はわかりますがこれ以上高くなると米の消費が落ちてしまうと思う、国が買い入れて販売価格上限をきめて業者に売る、国に出荷した農家にはその分の補助金を出す、直接、業者や農協に出す方には補助金を出さないにしてしまえば農家さんも国民も喜ぶのでは?、今ま搾取でもうけてた中間業者だけ困るとしてしまえば良いと思いますね。補助金の額を足しても、業者の方が高い値段にするのであればいよいよ、輸入も考えれば良い。
▲26 ▼9
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強制増産ではないと思うので、今までのペースで作れば良いのでは?
昨年まで1千円代から2千円代だったのに、備蓄米2千円が心折る価格とはどう言う事でしょうか? 農家の方は4千円代が適正価格と思っているのかな?消費者とは大きな価格差だと思います。
高く売りたいのなら売る努力も必要だったのではないですか? ただJAに卸すのではなく、個人販売や仲間を集めて小売店に直接卸す方法も有ると思います。
提示された値段で卸すのではなく、生産者も売る努力をして欲しいです。
▲1 ▼7
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別に生産者の米価が上がることに異を唱えている人はほとんどいないと思います。複雑な流通を経て消費者に届く時に2倍になっているのはあまりにおかしい。これではコメ離れが進んだり海外の安いコメを仕入れたりで結果的にさらに農家が厳しくなってしまうと思いますよ。農水省程度がさっとできたシンプルな流通がなぜ農協にできないのかは疑問です。
▲13 ▼7
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流通在庫があるにも拘らず、小売店舗から米が消え。価格が高騰したのだから、人為的な理由しか考えにくい。農家ではなく、消費者でないのだから中間の誰か。まず今回生じた事象を分析して理由と責任を明確にする必要がある。同時並行で長期安定的な米の生産・備蓄・流通の仕組みを整理し、食量安保として投資もする必要がある。生産者の売却価格に反映今回の教訓は、米は生産されるだけでは消費者に届かないということだね。
▲4 ▼4
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高齢化や経営状況の悩みは他の業態でも同じことだと思います。 ラーメン屋の倒産が増加しているそうですが、コメ農家だけ守るのは不公平だと思います。 食糧問題を安全保障とつなげる人がいますが、現実的にアメリカから輸入できなくなることは考えにくい。 それ以前に小麦や大豆葉ほとんど輸入に頼っているわけですから、コメだけ守るのもナンセンスだと思う。
▲3 ▼2
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れいわが言ってましたが、消費者の購入価格は2000円、ただ国がクーポンなどを配布して実質3000〜4000円で購入しているように生産者の所得を上げるというのが全てにおいて良いのかなと思います。生産者がいなければ米は食べられません。米を食べられることが当たり前と思わず、生産者に感謝してその生活が守れるような、これから米を作りたいと思えるような社会にしていかなければならないと思います。
▲7 ▼8
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この1年に急に値段が上がった。前までは備蓄米の5キロ2000円より安い1500円ほどのお米が普通に売られてましたがその時も心が折れてたのでしょうか?確かに物価高の影響もありますがうちは食べ盛りの子供が3人もいるので安い備蓄米はかなり助かってます。最初買うまでは臭いがするとか不味いとか散々噂を聞きましたがいざ食べてみると普通に食べれました。
▲90 ▼16
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毎年農家と直接契約して4俵購入しています。今年米は昨年の倍弱の価格を提示されましたが即答で契約しています。生産原価高騰の影響もあり恐らく昨年以前の価格にはもう戻らないと思います。また農業を兼業ボランティアのような状態から専業の儲かる産業に変革しないと後継者不足で生産自体が立ちゆかなくなる危険があるんじゃないかと思っています。
▲9 ▼5
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生産者が稼げてないのに備蓄米以外の国産米は未だに全然安くなってなく5kg4500円以上をキープしたまま。この異常事態を生産者はなぜ見てみぬふりを続けるのだろう。どこからか生産者に箝口令でも出ているのだろうか。備蓄米の放出が終わっても国産米が暴騰したままならコメを食べるのを減らすという消費者が増えるはず。そんなことになったらコメを増産するより麦を大量輸入し小麦の備蓄を増やすほうが国民の生活が安定することになる。
▲19 ▼2
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古い米が従来の値段で販売されているだけなのに何故心が折れるのか。 新米はいまだ高値で売られているというのに。 サラリーマンも一部大手は給与が上がっているようだが、上げられない企業もある。 サラリーマンも同様に心が折れそうな中がんばっている。 農家だけにスポットを当てた記事ではなく社会構造に問題提起するような記事を期待したい。
▲15 ▼6
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今回の件がなければ、採算が取れていないということを知らないままだったかもしれません。 そうであれば農家さんから直接買いたいと思い、ネットで農家さん直販を探してみると、どこも高いお値段です。スーパーでブランド米を購入したほうが安く、まさにTVで米農家さんが3000円代だと採算が合うとインタビューで答えていた値段。 他の食物とは違い、家庭だけで無く、学校や病院の給食など大事な米です。 戦争や飢饉になったら輸入される保証はありません。政府や有識者に介入してもらい、効率よく、消費者も生産者も安定した生活が送れるようになってほしいです。
▲5 ▼4
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心折れるならやめればいい、その時は、農家の持つ既得権すべて放棄してやめてもらいたい。綺麗ごとや苦労ばかり報道されるが、地方の農村に行けば、豪邸に高級車と既得権益に守られ、公共工事や開発で儲けた土地成金と言う農家の実態がよくわかると思う。時給10円で苦しい者が、豪邸に高価な農業機械や高級車を維持できるのか、そのわけを消費者はよく考えてもらいたい。
▲6 ▼4
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備蓄米は確かに二千円で買えるようになりましたが、常に買えるものではないですし、何しろ古古古米なので新米と比較しても仕方ないです。 それよりも先月まで5キロ三千五百円くらいで売っていた輸入米が先週は三千円を下回っていましたね。 この感じだと、新米で三千円くらいに落ち着くのではないでしょうか? これだと一食100グラムとしても六十円程度で済むのですが、麺類と比べても大差ないと思います。
▲1 ▼2
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この方が言う再生産可能な価格というのはいくらなんだろうか? 5キロ5千円だとすれば、お米を食べるのはやめて、他を主食にしようと思う。 結果的に消費が減って、困るのは生産者だと思うが… 今は需給バランスの落としどころを探っている段階だと思うけど そして、少なくとも備蓄米は、今生産している米より安価に販売しないと売れないから5キロ2千円も適正価格だと思う。
▲6 ▼4
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備蓄米が無ければ、多くの人が米離れになったのではと思う。若い人も参入出来る様に整備等に税金使うのは賛成ですが、農家の人は代々の土地とか思っていて、閉鎖的なのか気になる。 JA、流通の改革は必要なのでは?そして、農家さんの持続可能なシステムになって欲しい。
▲3 ▼3
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備蓄米の価格は緊急的なもので気にする必要はないと思う。 果たして本当に増産が可能なのだろうか、問題ないのだろうか。今まで常に作り過ぎ、コメ余りの状態が続き、「補助金は無駄」、「海外に販路」の世論だった。人口動態の推移、人口減少をはるかに上回る米の消費減少だった訳で減反政策自体は間違いではなかったのではないか。米の消費量が激減する中で米が余り価格も上がらない。収益は悪化し深刻な後継者不足につながってきた。平均年齢70歳近い産業に増産の余力はあるのだろうか。最早手遅れであろう。 長きにわたる減反政策の要因は何よりも米を食べなくなった我々自身だったと思う。
▲2 ▼2
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米の市場価格は、農家が売った後の市場に出回る米の量や経費で決定されるから、ハッキリ言って農家としては、とりあえずの60kg20000円から25000円で玄米を売った後は知ったことでは無いんだよね 5kgで2000円前後で売った米が4000円になろうが5000円になろうがJAや中間業者の利益や経費が変動するだけで、そこの経費減らせば農家が売った金額までは赤字にならない限りいくらでも安く出来るんだから。 中抜き業者が自分たちの利益の為に米価格を上げるのを農家のせいにしないで頂きたい。 そもそもいつから市場の米が5kg単位で計算されるようになったか知らないけど10年ぐらい前は10kgで買うのが当たり前で、銘柄米を10kg3000円ぐらいでスーパーで売ってたのに5kgが4、5000円って3倍以上になってるのに国民が買うもんだから値を上げても売れるって業者が調子に乗ってるとしか思えないのよね。
▲1 ▼1
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きちんと分けて考えるべき。
備蓄米の価格は、古古古米の価格であって新米価格では無い。 新米を原価割れさせる事が目的では無く、コメがあるのに流通しない、流通しないから価格が高騰している悪循環を崩す呼び水。
市場価格が下がれば、値上がりを目的に流通を抑えていた何者かの在庫は今年の新米が出た時点で古米になってしまい損切りしなければ塩漬けのリスクがあり放出せざるを得なくなり在庫が流通する事で米不足が解消、価格が正常化する、と言うシナリオでしょう。
同時に、複雑な流通を簡素化することで、販売価格の下落にかかわらず、ひとまず生産農家からの買い取り価格は横ばいを維持、市場価格の生産者への影響を抑える事になるでしょう。
増産については、その方針に追従する意思が有れば、必要な補助金を予算化する事は可能でしょう。 増産による市場価格の下落は、余剰分を輸出して安定させるのが得策と個人的には思う。
▲1 ▼2
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米を増産するなら、大手企業が農業の事業継承やM&Aをしやすいように法改正する必要性があると思う。 企業が農業をすることで雇われた農家に安定した収入が入り、農業に興味を持った社員が人事異動でお試し体験で農業を知ることもできる。 農業の法人化、子会社化は避けられないと思う。
▲3 ▼8
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30年ほど前まで国で米価をコントロールしていた時代には、標準価格米など古米を安価に売っていた時代もあるように、古い備蓄米を安くするのは当たり前とは思います。
何より、古古古米になると食味が明らかに劣化しているので、新米と大きな価格差はあって妥当と言える差があります。
今回、古古古米を食べて食味を知った人、新米と5kgで何円差ならリピートするか考えてみましたが、千円差なら殆どの人は買わないと思いますよ。 今は2千円差だからリピートする人はそこそこ居るかもしれないが。
▲337 ▼133
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小規模農家ですが… 日本の土地の特性上、小規模農家が大半を占めています。 小規模農家が生産をやめ、田畑が荒れ、水路が荒れ始めると、害虫、害獣問題、石垣の崩落、水路の越水等、今度は別の問題が出てくるでしょう。 高齢化の進んだ小規模農家に、効率化、コストカット、低価格を求めるのは、相当の無理が生じます。 消費者が低価格を求めるのであれば、小規模農家もそれを甘んじて受け入れるしか無いと思います。
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米の関税は数百% 通常出あれば絶対海外品が輸入できない関税障壁 先進国の中でも、最も賃金や物価が低い日本 米国とは希望も違うとの意見もあるが、賃金や物価が近い。韓国や台湾の米が近年数百%関税払っても勝負になるのが問題 各国の補助金政策あるものの 日本が現状価格でないと採算が合わないとすると生産性に大きな課題があると言わざるを得ない 農家の問題と言うより、農業政策の見直しが必要では
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