( 307458 )  2025/07/14 07:23:22  
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「デジタル化で学力低下」は本当か? スウェーデンの“教育アナログ回帰”政策を読み解く

ITmedia ビジネスオンライン 7/13(日) 13:16 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/c12cd36bf7bdef6533650bba460327de3a26b177

 

( 307459 )  2025/07/14 07:23:22  
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最近、スウェーデンやフィンランドでのアナログ回帰政策が報じられ、教育におけるデジタル化の影響が議論されています。

特にスウェーデンでは、1990年代からICTの導入が進みましたが、2022年末の政権交代により、教育方針がデジタル重視からアナログ重視に転換しました。

これに伴い、教科書の定義が変わり、質の高い教材の使用を目指しています。

 

 

スウェーデンの教育現場では、デジタル教材の過度な使用を懸念する意見もある一方、多くの教員は教材選択の自由を求めています。

一方、日本ではPISAの結果を基にICTの影響による学力低下が指摘されていますが、経済格差や社会情勢の影響も考慮すべきです。

ICTの学習への効果には賛否があり、適切な使い方が求められています。

次回は国際的な教育ICTの動向について議論される予定です。

(要約)

( 307461 )  2025/07/14 07:23:22  
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学力の低下は、デジタル化が本当に主な要因なのだろうか 

 

 2024年秋以降、一部週刊誌やテレビ特集などで、スウェーデンやフィンランドでアナログ回帰政策が進むという報道があり、これをきっかけに多くのマスコミが教育のデジタル化の弊害を指摘するようになった。しかし学力の低下は、デジタル化が本当に主な要因なのだろうか。 

 

 まず、スウェーデンがアナログ回帰に至った背景を調査整理する北欧教育研究会・教科書研究センターが主催した「教科書の未来を考える~北欧諸国の事例から~」が、客観的な調査結果などをまとめている。これを参考に、特に北欧と日本の教育制度の違いを意識しながら、歴史的な背景を整理してみたい。 

 

 スウェーデンでは、1990年代から学校教育にICTを積極的に導入し、デジタル化の歴史は長い。しかし、2022年10月の政権交代で、教育方針はデジタル重視からアナログ重視へと大きく転換した。 

 

 1990年代初頭、スウェーデンでは教育現場の自主性を高める運動が起こった。その結果、教科書検定制度が廃止され、教材の選定や授業方法は教員の裁量に委ねられるようになった。 

 

 デジタル化が進むにつれて、教材の質にばらつきが生じるようになった。 校長が予算削減のために、質が低い教科書や無料のデジタル教材を選ぶケースもあった。これにより学校間の教育水準に格差が生まれ、全体的な学力低下を招いたのではないかという指摘もある。 

 

 こうした状況を受け、2023年11月、スウェーデン政府は教科書の定義を「デジタル要素の有無に関わらず、印刷されたもの」とした。 内容が体系的に網羅された教科書を使うことで、学校間の格差を是正しようという意図によるものだ。コンテンツが多様化しやすいデジタル教材よりも、アウトプットが一つである紙の教科書を教育の軸に据えようとしたとも読める。 

 

 そんな中、政権交代により就任したエドホルム学校大臣は「デジタル化は実験だった」と述べた。生徒の読解力や教員の負担軽減などデジタル教材に代替できない利点があるとし、紙媒体教材への投資を増やす方針を示す。当時、学校教育庁が発表していたデジタル化に関する新戦略も差し止めた。教科書の購入補助金を増額するなど、紙媒体教材の普及を促す施策を進める。 

 

 「今回の政策に、スウェーデンの教育現場では賛否両論がある。子どものスマホ使いすぎやデジタル教材の効果を疑問視する声もある。一方、多くの教員は、教材の選択は教員が決めるべきことであり、上からの指示によって禁止されるべきではないと考える。デジタルと紙の両方が必要であり、適切な時に適切な教材を使えることが重要だという意見が多い」と信州大学大学院教育学研究科の林寛平准教授は指摘する。 

 

 スウェーデンの政策転換を受け、日本国内では「教育におけるICTの活用が学力低下の原因だ」という意見がメディアを通じて出ている。その多くは、2022年のPISA(OECD生徒の学習到達度調査)で、2018年の調査よりも大幅に点数を落としたことを引用する。しかし、これだけでICTが学力低下を引き起こしたと断言できるだろうか。 

 

 国内メディアがアナログ回帰の根拠としているPISAの点数を詳しく見る。家庭の経済状況別の読解力の点数を比較すると、経済状況が最も高い層では、2018年から2022年の間に3点しか低下していない。一方、最も低い層では26点も低下している。 この下位層の点数低下が、全体の平均点を押し下げている。 つまり、経済格差による学力格差の拡大が背景にあると考えられる。 

 

 また、2020年からのコロナ禍や2022年初頭からのロシア・ウクライナ戦争など、欧州の社会情勢を大きく揺るがす出来事が相次いだ。 これらの情勢悪化は、特に低所得層の生活に影響を与え、子どもの学習にも悪影響を及ぼしたと考えられる。 PISAの点数低下の背景には、このような社会情勢の影響も考慮する必要があり、ICTが学力低下の原因だと単純に結論づけることはできない。 

 

 OECDのPISA分析レポートでは、数学の点数とICT利用の関係について分析している。 学習に関係のない使い方、例えば学校でSNSを見ることや、芸能人やアニメに関する内容を検索することは、点数と負の相関があると指摘している。 スウェーデンに見られるように、欧米ではICT利用における課題として、子どもが授業に関係のないことにICTを使ってしまうことが問題視されている。 

 

 学習目的のICT利用は、一定の効果があることが示されている。端末を 1日あたり1~5時間利用している生徒は、全く利用していない生徒よりも20点以上点数が高いという結果が出ている。 一方で、5時間以上の利用では点数が低下する傾向があり、7時間以上の利用では全く利用していない生徒と同程度の点数となり、使いすぎはICT活用の効果を弱める可能性が示唆されている。 

 

 日本では、1日に5時間以上も授業でICT端末を活用している学校はごく一部であろう。文部科学省などの調査でも、週に何回活用しているかを調べている状況だ。ICTの学力への影響に関する議論は重要だが、このような日本の現状を考えると、バランスを取りながら適切にICT活用を進めることが、学力の維持・向上においては得策ではないか。 

 

 次回は、OECDへのインタビューを通して、国際的に見た教育ICTの動向を議論する。 

 

(MM総研の中村成希、MM総研の正置彩花) 

 

ITmedia ビジネスオンライン 

 

 

( 307460 )  2025/07/14 07:23:22  
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このスレッドでは、教育におけるデジタル技術の使用とその影響についての意見が交わされており、様々な視点が共有されています。

主に以下のような観点が取り上げられています。

 

 

1. **手書きとデジタルの比較**: 手先を使うことの重要性や、手書きの学習が記憶力や理解力に寄与するという意見が多く見られます。

特に子どもの成長において、手を使う活動が効果的であるとの指摘があります。

 

 

2. **デジタル教育の効果と課題**: デジタル化が学力低下の原因とされる意見もあれば、ICTの効果的な活用が教育にプラスに働くとする意見も存在します。

ICTを活用する際の教員のリテラシーや教材の質が鍵であるとの見解が述べられています。

 

 

3. **指導方法の重要性**: 教員の指導方法が学習効果に大きく影響することも強調されています。

ただデジタル機器を使うだけでなく、授業の進行や生徒の意欲に応じた指導が求められています。

 

 

4. **学力低下の背景**: 現代の子どもたちの学力低下が、デジタル機器の使用と直接的に関連しているのか、または社会情勢や家庭環境などの多様な要因が絡んでいるかについての議論も行われています。

 

 

5. **紙とデジタルの使い分け**: 一部では、デジタル教材と紙の教材を適切に使い分けるべきだとの声もあり、学習の場面に応じて最適な方法を選択する重要性が訴えられています。

 

 

全体として、教育におけるデジタル化の進展とその活用方法についての賛否が交錯しており、より効果的な教育環境を作るための様々な考え方が示されています。

この議論は、デジタルとアナログ、教え方、学ぶ環境における根本的なレベルでの見直しを促す内容となっています。

(まとめ)

( 307462 )  2025/07/14 07:23:22  
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=+=+=+=+= 

 

元小学校教員です。 

 

先輩女性教員の算数の授業を見に行った時に 

定規で線を引いて図形を描く内容でした。 

そのときその先輩の先生が子ども達に 

「これは手先の訓練だよ。」 

と言って励ましながら授業をしていたのを思い出します。 

頭で考えながら、手先を使うというのは、子ども達の成長にとって大切なことだと思います。 

 

デジタル・アナログの良いところを利用できるようになっていくと良いなと思います。 

 

▲94 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

手前のことで申し訳ないのですが、私はかつて本業の傍ら、童話・絵本などの創作活動をして、出版された作品などは結構評判が良かったです(今も売られています) 

しかし、PCばかり使って手書き(描き)のことが極端に減ってから創作が出来なくなってしまったのです。所謂インスピレーションやイマジネーションが湧かなくなってしまった。 

つくづく手書きの大切さって感じます。 

 

▲112 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

パソコンの必要性を感じて、授業で使うのは生徒のためだと思います。ただ、みんながみんなパソコンが必要だと感じてるかというとそうではないと思います。40名いる学級の中では目が行き届かずに別のことをする輩もいます。授業の進め方が悪いと言われればそれまでですけど、明らかに別のことをしようと思ってる人間もいるということを知っておいてほしいと思います。また、パソコンを勝手に使い始めて、別の生徒指導の問題が起きています。そういう学校もあるんだということを知ってください。 

 

▲30 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

デジタル技術を用いた教育が良い面も悪い面もあり、教え方、使い方によりますね。 

例えば、電気回路の基本のオームの法則をデジタル技術を用いて教える場合、抵抗を変え、電圧、電流の値を計器からのデジタル信号でPCに取り込み、Excelでリアルタイムにグラフ化すると可視的にオームの法則を示すことができますが、これではオームの法則に関連する科学技術の深い理解にはつながりません。 

それに対して、オームの実験そのものを再現し、それを構成している要素技術も説明し、場合によっては実験もします。 

この方法はアナログ的で手間もかかりますが、より効果的です。 

 

教える側に余裕がないと、デジタルを用いて手っ取り早く教えると、理解が表面的になり、応用が利かないケースは多々見られます。 

 

▲27 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

iPadなどのタブレット端末は、①写真や動画を撮ったり見たりする場面、②一斉授業で意見を集約するために個別やグループの意見を書き込む場面、③インターネットで個別に調べ学習をする場面、そして教科書を忘れた時の代替として使う場面(一部、教科書のQRコードを読んで動画を見ることを含む)といった一つのツールとして使用すればよい。 

少なくとも小中学生には、教科書やノートは紙の方がいいと思う。 

 

▲119 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

社会科や英語など、文字はみているだけでは覚えられない。中学生のころなかなか平均くらいしか点数がとれなかったが、実際に紙に何度も漢字の書き取りと同じように書いて覚えるように勉強法を変えたら、一気に高得点が取れるようになった。 

テスト本番は解答用紙に書くわけだから、書いて覚えるのは基本なのだなと子どもながらに感じましたね。 

 

▲85 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

同感です。 

点から点まで定規で線を引くにも左手で定規をしっかり点に合わせて右手の鉛筆の先を点に合わせる。 

左手はキープ、右手はスライド。 

縦線や横線。初めての子はこれが難しい。 

でも馴れてくると夢中で練習します。 

そしてこれも成功体験。自己肯定感の向上。 

点数で測ることだけが教育ではありません。 

 

▲36 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

デジタル化で学力低下は本当ですが、何も知らない方は単に反対意見を述べているだけです。 

今の高校生だけではなく、大学生も小学生で習う漢字すら書けない偏差値60以上の学生もいますし、用語を正確に覚えられず、あいまいに語感で覚えていて大きなミスをする学生も多くなりました。 

そして、効率化とは真逆の、時間と手間をかける方法を伝え、騙されたと思って手で書くように促して、実行した学生は改善傾向にありますし、本を読むように促した場合にも改善されています。 

スウェーデンだけではなく、ヨーロッパ各国やアメリカでもデジタル化を廃止しているところは多いのですが、何故かあまり取り上げないメディアが多い。 

そして、文部科学省は失敗だと証明されていたとしても、一度決まった方針は少なくとも10年あるいは20年変更せず、方針を定めた者は何故か大学教授となって、最後まで方向性は誤っていないと言い張る。 

 

▲48 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

マシンラーニングでも同じだけど学習はどの学習も反復だと思うから、見るだけだと学習にならないと思う。 

まだ触り始めなだけで人の学習が伸びる様に作成させることもその内出来るようになると思うよ。 

 

▲13 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本のデジタル教科書は、紙との併用を前提として、紙面と同じレイアウトなのでデジタルに最適化されていません。自動車と馬車を比較するのに、馬車にエンジンを積んだものを、自動車と称しているようなものです。 

 

本来はデジタル専用として、作られた教材をデジタル教科書として評価すべきでしょう。練習問題を自動で採点し、正誤状況により次の問題か動的に個別最適化されたり、英語のスピーキングにAIが導入され、デジタル教科書内で、AIを用いた対話練習が完結するなどの機能を搭載してはどうでしょう。台湾や韓国が完全デジタル移行に向けて進んでいるので、次回のPISA調査において、それらの国と比較すると興味深い結果が得られるかもしれません。 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

こどもは年中で通信教育でタブレットと、市販のドリルをやっています。 

算数などの解説はタブレットの動画などが分かりやすくて良いし 

文字の練習などは手書きが良いので市販のワークが良いと思いました。 

使い分けるのがよいと思います。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

小学校教員です。正直タブレットの練習問題やテストには課題が多いです。 

1、練習問題 

とりあえずボタンを押すと次に進むので、秒単位で、課題が終わります。 

2、テスト 

○つけはほぼないので、担任の負担はないですが、直しをさけられない。結果を見て終わり。 

 

どちらにしても本人の意欲次第で、楽な方に流されがちな幼少期には、向いていないと感じます 

 

▲23 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

私が小学生の頃は学校で「そろばん」を教えていました。その当時は「電卓」と言うのが出始めた頃で一般の社会人の間でも計算を電卓でやる人が目立ち始めていたがそれでも学校でそろばんを教えていた。私の母は結婚前は銀行に勤めていたが計算は全部そろばんで、辞める直前になって「今度本店に電子計算機が入るそうだ。将来は計算は全部電子計算機でやる事になるそうだ」と話していたそうです。 

 

▲15 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

ワープロやパソコンが出来たときに漢字を忘れるのではと言われたけど、学者や教育者は覚えたものは忘れないと影響がないと言い張ったけれど、今や大学や企業研修の講義でも、漢字の書き順を忘れる人が続出し、平仮名で書いたり漢字を崩して書くのも日常的に。 

携帯が出来て家族の携帯電話番号すら知らないことが普通に。 

スマホが出来て、知識を記憶することなく検索して知っているつもりになってしまう。 

新規採用の研修でレポート提出を求めると、頭で考えて練らないでコピペで作ってしまうから、手書きで作文をさせると文章が書けない、起承転結や序破急の展開ができない人が続出。 

亡くなった人たちの顔や仕草、面影を思い出すとき、真っ先に浮かぶのは、生で見た姿ではなく、写真で見た記憶ですね。デジタル教科書の良さはあっても、脳の働きには紙教科書の方が良いのでは。人間は、新しく得て進化するものもあれば、劣化していゆく能力もありますね。 

 

▲43 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

タブレット使って授業を組んでも、既に機器が古く起動トラブルやバッテリー性能低下が顕著に目立ち始め、授業にならないこともしばしば。授業で紙媒体でも対応できるよう、準備が倍近くになっている。行政は買い替える体力もない。そんな中で、よくICTを使った研究授業や研究発表を強いられるのはなんでなん? 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

ICTがというか、ICT端末を無理やり授業の構成に盛り込む事が学力向上に繋がらないということを、肌感覚で感じます。実はスタートする段階から自分はわかっていたことでもあります。だから非常にイライラしています。授業の中にICTを取り入れること!と指定してくる上に対して、あまりにもナンセンスだと。 

 

▲33 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

ICTは良いんだけど、事前準備が大変でなんとも。 

理科とか歴史とか社会とか、休日を利用して地域の資料(川の流れとか建造物の写真とか…)を集めて写真を撮ってきてそれを電子黒板で拡大して見せるだけで、生きた身近な教材が…と実践してきたけど、こんな使い方は文科省では消極的活用法で、子ども自らが積極参加する方法を工夫せよと言う。 

そんなもん簡単に見つかるわけもなく、結局どこかのありきたりの実践例をなぞるのが精一杯。かえって金太郎飴的な活用法になるかも。まあ、上記の活用法はそもそも働き方改革に思いっきり逆行するんですけどね。 

 

そもそも、データーで教育に効果が有りというのは大規模で子どもも普通の子どもを大量に集めてデータを取って結論ださなきゃならないので、記事で書いているコトはそこいらをクリアできているのかは疑問ですね。 

 

▲16 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

確かにICT機器の利用で良い面もありますが、現場で子どもを見ている限り、使えば使う程読む力、書く力、考える力が下がっていると思います。小学生に必要ですか?その予算、教員の増員をした方が子どもに力を付けさせることが出来ると思います。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

社会が目まぐるしく変化しているので単純に数値をみるだけではわからないようなことはたくさんあると思うんだよね。それを測る指標から根本的に考え直さなくてはいけないのだと思う。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

テレビと一緒で見流してしまうのでしょう。 

流しっぱなしで頭に入ってこない。 

 

または、目が悪くなって頭がボーッとなってしまう。逆にメガネの度が進んで目が痛くて頭に響く…。 

 

デジタル化はある程度にしておかないと、良くない事も多い気がします。 

 

▲11 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

色々こね回していますが、ずっと読解力と言われているのは公用語の理解が乏しい移民の分ではないですか。近年の北欧ならウクライナからの難民も少なからずいるでしょう。 

 

それと珍しく取り上げられていますが、教科書検定廃止はやっぱりダメそうな感じがします。デジタルよりはこちらの影響が大きいのではないでしょうか。 

 

▲7 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

>また、2020年からのコロナ禍や2022年初頭からのロシア・ウクライナ戦争など、欧州の社会情勢を大きく揺るがす出来事が相次いだ。 これらの情勢悪化は、特に低所得層の生活に影響を与え、子どもの学習にも悪影響を及ぼしたと考えられる。 PISAの点数低下の背景には、このような社会情勢の影響も考慮する必要があり、ICTが学力低下の原因だと単純に結論づけることはできない。 

 

同じ期間の他国の点数の推移と比較すれば容易に結論付けられるでしょ。 

何を言い訳して誤魔化しているんだ? 

「読み解く」のにその程度のこともしてないのか? 

 

▲2 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも教育する目的と目標は明確になってるか、更にそれは客観的に評価できるか。 

記憶能力は別として創造能力、問題解決能力などは客観的な評価がしずらい。 

しかしそれこそが将来生き抜くための基本になるんだけどね 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

まあ所詮は道具ですよ 

どういう目的でどうやって使うかじゃないですかね 

それこそ日本の学校の場合、下手したら使うことが目的になってしまってる可能性すらある 

 

算数でもタブレットパソコンの方が有利な場面もあるし、手書きの方が有利な場面もある 

グラフや数直線を書くのは手書きの方がいいだろうし、初めて数直線を読むのであれば、拡大などがしやすいタブレットパソコンはめちゃくちゃ便利 

 

外国語は、発音なども聞けるタブレットパソコンに軍配が上がりそうかなあ 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

私はデジタル化は圧倒的に効果が高いと思ってますけどね 

 

現在問題になっているには教える側の教員のデジタルリテラシーのなさと教材の問題に思えますよ AIは、時々嘘をしれっと出してくる欠点はありますが、逆に人間ではなかなか出てこないような具体的、多くの事例を網羅した説明がされる場合があります 

一番の問題は、教育者及び生徒がまだ使いこなしていない人が多い事です 

近未来の社会ではデジタル、AIの活用は必須です 反デジタルは、あまりにも浮世絵離れしています 

 

▲7 ▼51 

 

=+=+=+=+= 

 

記憶は五感を通して高まると脳科学的にも言われるくらいだし、実体験でも本のあの辺ってペラペラめくる感覚で覚えてたりするから、やっぱり本。 

動画で解説や調べたい事を探すのは便利だけど、本屋や図書館に行ったてなんとなく選ぶとか本をめくってとか興味がないけどって探索するにはリアルな本が本当に便利。 

電力いらないし。 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

子供も最初はタブレットとか珍しくて勉強に使ってたけど、今は使わなくなってます。紙でやったほうがテストの点数が取れるって子供自身が言ってますね。テストは紙だからね。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

IT(だけではないですが)企業の商品開発の会議で、ホワイトボードを使って議論している様子を見ることが多いです。その方がいろんな意味で良いんだと思います。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

学校教育においては、基本は紙の教科書とノートを使って、字書いたり、計算したり、図形やグラフを書いたほうが、記憶の面でもプラスに働くと思う。文科省はなぜに推し進めるのかわからんが、文科省の人間も学生時代、手で一生懸命に書いて覚えたでしょ? 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

間違いなく、人の話が入っていかない、漢字を覚えられない、計算が苦手な子が増えてます。繰り返し練習するのを嫌う。前頭葉への影響か知らんが、暫く覚えておくことが苦手。まだまだ今から吸収すべきなのに、新しいことが入っていかない。思い込みで問題にあたり、思い込んだら、文章でも、言葉でも訂正するのが困難。簡単に言えば老人のような脳の子供が増えています。 

 

▲30 ▼5 

 

 

=+=+=+=+= 

 

ICTも使いようだとは思うけど利権以上の効果があるとは思えないし、費用を投じているんだから使わなきゃ、と手段の目的化が起きるからね。特に意プラマイゼロ以上の意味はないよね。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

一律の授業はデジタル化でいいと思う。 

それよりも生身の先生は一人ずつの学力に応じて個人個人にアドバイスすることに専念したほうが生徒の為になると思う。 

 

▲8 ▼37 

 

=+=+=+=+= 

 

学校の配布するICT端末のせいじゃなくて、親が勝手に使わせているスマホのせいですよ。 

ちゃんと管理してる親もいますが少数です。 

殆ど野放図です。 

なので、多分この学力低下は止められません。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

今や1人一台タブレットが生徒に渡されているが、正直勉強できない子たちは隠れて遊んでいる。 

教師がコントロールできるものでもない。 

バカがますますバカになる愚策。 

デジタル端末は教師が使う分にはいいが、子どもには早すぎる。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

まぁ、当然のことですが 

字を書かなければ、書けないようになってきますし 

それに付随して読む能力も落ちてきます 

 

馬鹿でもスマホの時代ですから、とくに学校教育でやる必要はないでしょう 

実践で身に付ければいいだけの話です 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

デジタル教材は反復学習するのには凄く向いているから、単純に成績を上げるためだけなら有効だと思うんだけどな。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

先生がデジタル教科書を黒板に映すだけでいい。 

 

子どもたちの学習はアナログのままで、デジタル化した方がいいのは教師の雑務の方。 

 

▲16 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

デジタル・アナログの言葉の使い方が間違ってるような気がするんじゃがの 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

また単純な二択で考えないで色々な知識を身に付ければいい 

 

▲1 ▼0 

 

 

 
 

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