ヒカル 

　ＹｏｕＴｕｂｅｒのヒカルが１１日、自身の公式ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルを更新した。 

　ヒカルは、スタッフから「ヒカルさんはこの国に必要。選挙に出ませんか？」と水を向けられると「選挙の仕組みがあまり分かっていない」と率直に話した。 

　ヒカルは、この日の動画で政治の仕組みを学びつつ「僕、たぶん現時点での影響力はもちろんあると思うんですけど。本気でこっち（政治）に振ったら、僕の演説とか、めちゃくちゃ強いと思うんですよ。しゃべらせたら超一流なんで。正直、こういうのって。誰も勝てないと思いますよ。僕に」と話した。 

　ヒカルは「発言力という意味では、だって、街頭演説させようが、ネット演説させようが、どこでしゃべらせても、営業力っていうんですかね？説得力とかってのは僕、もう本当に超一流なんで」と語った。 

　つづけて「昔よりは（政治に）興味を持っていますよね。遥かに違う価値観を持っているというか。政治、ちょっとおもしろいなって思う部分もゼロではないというか」と告白した。 

　ヒカルは「僕は圧倒的な人になる器があると思ってるんですよ。自分で言うのも何ですけど。批判とかもくらいますけど。たぶん、僕のメンタルだったり影響力、トーク力、若さとか、いろんな意味での頭の良さとか全部含めたときに僕以上のリーダーってなかなかいないんじゃないかなってぐらい」と分析。 

　さらに「いずれ、もしかしたら本当に、政界に進出することがあるかもしれない。これは、本当にあると思います。ゼロじゃない。今しようとは思わないけど、ゼロではないと思うんですよ。今、僕３４（歳）なんで、歳を重ねて何が起こるか分からないんでね。そのときに、そこから準備したら遅いなと思っているんですよね」と話した。 

　ヒカルは「僕の視聴者には僕の人生をずっと見届けてほしいわけなんで。僕がもし、政界に進出するときも僕を支持してほしい。それは当たり前の話なんですけど。そのときに動き出しても遅いんで、今から備えませんか？っていうのが僕の提案ですね」と視聴者に呼びかけ。 

　「だから、今もし、いいなって思う人がいなかったとしても政治に少しだけ興味を持って、政治の知識を少しだけ得て、選挙に行くのを当たり前の価値観にして。それで備えておいてもらうと、いずれ僕が動くときに、とてつもない破壊力で動けると思うんですよ」と話した。 

　ヒカルは登録者数５００万人以上を誇る超人気ＹｏｕＴｕｂｅｒ。幅広い年齢層から人気を集めている。