( 307498 ) 2025/07/15 03:00:13 2 00 月末にスマホ質入れ、電車代払えず4時間徒歩…失われた30年の就職氷河期世代、56歳の嘆き「生活楽にして」毎日新聞 7/14(月) 11:04 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/32265c7fdf0cd49c7d105e448d42928406734d73 |
( 307499 ) 2025/07/15 03:00:13 1 00 東京都新宿区の都庁前で、約700人が無料の食料配布に並んでいた。 | ( 307501 ) 2025/07/15 03:00:13 0 00 東京都庁前で食料配布の準備をするNPO法人などのスタッフやボランティアたち=東京都新宿区で2025年6月14日、新宮巳美撮影
5月中旬の土曜日。横殴りの雨が降る中、東京都新宿区の都庁前に約700人の行列ができていた。この日行われたのはNPO法人などによる無料の食料配布で、列の後方には都内に住む鈴木孝さん(56)=仮名=の姿があった。 数百円の電車代が払えず、1人暮らしの自宅からビニール傘を差し4時間かけて歩いてきた。そのため、到着が配布の直前になったという。 鈴木さんは1990年代前半から2000年代前半に社会に出た「就職氷河期世代」。その数は1700万~2000万人に上ると言われ、いまだ不安定な生活を強いられている人は多い。 現役時代が丸ごと「失われた30年」と重なり、会社の倒産や派遣切りなどを経験してきた鈴木さんは語る。「とにかく目の前の生活を楽にしてほしい」。参院選(20日投開票)で各党とも支援策を訴えるが、解決の道はあるのか。【田中理知】
NPO法人などが配布する食料=東京都新宿区で2025年6月14日、新宮巳美撮影
リュックを背負い、トートバッグを肩に掛けた鈴木さんはスタッフからレトルトのご飯や野菜、水などが入ったビニール袋を受け取ると、再び列の最後尾に並んだ。だが、到着の遅れが響いて2袋目を受け取ることはできなかった。 それでも、日焼けした顔に笑みがこぼれる。「最近はコメが高くてとても買えない。ありがたい」 2年ほど前、持病のヘルニアが悪化し、手に力が入らなくなって派遣の仕事を辞めた。今は月約13万円の生活保護を受給するが、家賃や光熱費などを差し引くと、手元にはわずかな金額しか残らない。 「業務用スーパーで買った27円の袋麺三つや、88円の食パン1斤で3食をしのぐことはざらです。都内各地で開かれる食料配布にも頻繁に出向いています」 どうしてもやり繰りできない月は、スマートフォンを質屋に持っていき、一時的に7000~8000円を受け取っている。
大学生が殺到した合同企業説明会=大阪市中央区で2001年2月14日、佐藤賢二郎撮影
人口が多い「団塊ジュニア世代」(71~74年生まれ)より少し上の68年生まれ。経済的に余裕のある両親(いずれも他界)との3人家族で育ち、子どものころは生活に不自由した記憶がない。 高校は大学の付属校だった。エスカレーター式で進学し、大学をストレートで卒業していれば、売り手市場の「バブル入社組」になるはずだった。ところが、大学の倍率が予想以上に高く、2浪の末、89年に別の私立大学に入学した。 入学当初はバブル真っ盛りで、大学構内には採用募集の張り紙が所狭しと並んでいた。「人手不足だったのか、初任給30万円の企業も結構あった。働き口はいくらでもあると思っていました」 しかし、就職活動を始めたころにバブルが崩壊し、その後10年ほど続く氷河期の入り口に立たされることになった。 文部科学省の学校基本調査によると、4年制大学を卒業した人の就職率はバブルが崩壊した91年(81・3%)から急降下し、00~05年は50%台に落ち込んだ。 鈴木さんは18社受けて3社から内定をもらったが、いずれも業績悪化を理由に取り消しとなった。慌てて就職活動を再開し、何とか静岡県にある家具輸入商社に正社員として入ったが、その会社も入社3年目に突然倒産した。「多角経営の末、社長が夜逃げしたことは後から知りました」
リーマン・ブラザーズの経営破綻を受けてNYダウが下落したことを示すボード=東京都中央区で2008年9月16日、内藤絵美撮影
それほど間を置かず、知人の紹介で都内の自動車部品工場に正社員として再就職した。このときは自家用車を持ち、自宅で好きな料理を楽しむなど充実した暮らしぶりだった。 だが、ようやく手に入れた安定した生活も10年ほどで終わりを告げた。リーマン・ショック(08年)の余波を受けて09年に工場が閉鎖され、再び正社員の職を追われた。 その後は派遣会社に登録し、金属加工や衣料品の原料加工などの仕事に就いたが、繁忙期が過ぎたら「派遣切り」に遭うなど、数年ごとに職場が変わった。 持病の悪化で仕事ができなくなるまで、そんな状態が10年余り続いた。「まさか、自分がこんなことになるなんて……。世代が違っていれば、『普通の生活』ができたかもしれないのに、ひどいもんです」
就職氷河期世代の支援に関する関係閣僚会議の初会合で、発言する石破茂首相(中央)。右は三原じゅん子共生社会担当相=首相官邸で2025年4月25日、平田明浩撮影
「失われた30年」で非正規雇用が急増し、鈴木さんのように長期にわたって不安定な生活を強いられた人は少なくない。さらに、内閣府は19年、40~64歳でひきこもり状態にある人は推計約61万人に上るとの調査結果を公表した。 そうした現状を受け、政府は氷河期世代を集中的に支援し、20~22年度(その後24年度まで延長)に正規雇用を30万人増やす目標を掲げて就労支援などに取り組んできた。 一方で、不本意ながら非正規雇用で働く氷河期世代の人は、依然として35万人(24年時点)に上る。家族の介護を担ったり職がなかったりする人も増えており、あと10年もすれば当事者自身が順次、65歳以上の高齢者となる。 そこで、政府は25年4月、氷河期世代の支援策を議論する関係閣僚会議を設置し、6月には従来の就労支援とひきこもり支援に加え、高齢期を見据えた家計改善や住宅確保などにも取り組む「基本的な枠組み」をまとめた。 参院選を前に、野党各党も、新たな家賃補助制度の創設(立憲民主党)、社会保険料の軽減(日本維新の会)、最低保障年金制度の創設(国民民主党)などの支援策を次々と打ち出した。
年金制度改革関連法が賛成多数で可決、成立した参院本会議=国会内で2025年6月13日、平田明浩撮影
それでも、鈴木さんの表情はさえない。実現を強く望んだのは、目の前の生活を楽にしてくれる消費税の減税・撤廃だが、与党は公約に盛り込まなかった。 また、将来、氷河期世代以降を中心に3割下がると見込まれる基礎年金の底上げ策を付則に盛り込んだ年金制度改革関連法が6月に成立したが、実施の判断は5年後に先送りされた。 鈴木さんはため息をつく。「正社員で働いた期間が短いので、老後の年金は月5万円ほど。就労支援も今さらです。もはや自助努力ではどうすることもできません」
東京大社会科学研究所の近藤絢子教授=東京都文京区本郷7の東京大で2025年6月4日、田中理知撮影
「ワーキングプアのような働き方をしている人たちや、親の年金を頼りにしている人たちを適切に支援しなければ、将来的に困窮した高齢者が急増し、『社会不安』につながりかねません」 そう指摘するのは、「就職氷河期世代」(24年)の著書がある東京大社会科学研究所の近藤絢子教授(労働経済学)だ。 最近になって氷河期世代への支援策が活発に打ち出されているが、その後の世代も雇用は安定せず、年収が低い状態が続いていたことも近藤教授の研究で明らかになっている。 近藤教授はこう注文を付ける。「客観的なデータに基づき、氷河期世代に限定しないセーフティーネットを設けるべきです。これまでの国の施策は就労支援などが中心でしたが、年金の底上げや住宅確保といった社会保障面の支援を充実させることも喫緊の課題です。選挙が終わってからも、しっかりと議論を続けてほしい」
田中理知記者
両親は他界し、きょうだいも、頼りにできる友人もいない。「親戚はいるけれど、もうずっと会っていない。今さら頼ることなんてできません」 そんな鈴木さんが取材の最後、申し訳なさそうにこう話した。「月末はスマホを質屋に預けることがある。連絡が取りづらくなるかもしれません」 今やインフラの一つとなったスマホがなければ、食料配布の場所や時間が調べられず、外部との連絡も取りづらくなる。一時的とはいえ、それを手放すことは社会とつながる「細い糸」を断ち切ることを意味する。 氷河期世代が注目され、行政は就労支援やひきこもり支援などさまざまなメニューを用意している。だが、支援を受けるには、自ら情報収集し、問い合わせ、場合によっては役所などに出向く必要もある。 そもそも働くことができず、今日明日の生活に困っている鈴木さんのような当事者に、そのような能動的な行動が取れるだろうか。取材を通じて、そんな疑問が浮かんだ。 都庁前の食料配布にやってくる人は、新型コロナウイルスの感染拡大前は100人以下だったが、コロナ後に急増し、物価高が加わった最近は毎週700人前後に上る。 鈴木さん以外にも複数の人に声をかけたが、どこか後ろめたさを抱えている人が多かった。物価高で食べるのに困っているという女性(44)は「並んでいいのでしょうか。申し訳ない気持ちになります」と語った。 困難を抱えている人たちを幅広く支援するにはSOSを待つだけでなく、支援する側がその存在を把握して積極的にアクセスする――。そんな仕組みをセットで考えていくことも重要だと実感した。
※この記事は、毎日新聞とYahoo!ニュースによる共同連携企画です。
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( 307500 ) 2025/07/15 03:00:13 1 00 この一連の投稿は、日本の氷河期世代に属する人々の経験や困難、意見を共有したものであり、主に以下のような傾向や論調が見受けられます。
1. **経済環境の厳しさ**: 氷河期世代は、経済的に厳しい環境での就職活動や労働に苦しんだ経験を持っており、その影響を現在も受けている人が多いという共通認識があります。
2. **努力と運の関係**: 就職が難しい時代にあったため、努力不足という批判に対して言及するコメントが多く、運や時代の影響が大きいとの意見が多数見受けられました。
3. **支援の必要性**: 現在の政策や労働市場において、氷河期世代への適切な支援が求められています。
4. **新しい働き方と社会の変化**: 一方で、新たな働き方や時代の変化についても言及されており、今の若い世代の恵まれた状況を羨む声もあれば、相対的な待遇の不公平感も存在します。
5. **個人の努力と意識**: 各投稿の中には、自分の経験を基にした個人の努力の重要性を述べる意見もあり、自己研鑽や能力の向上が新たなチャンスを生むという希望的な見解もあります。
総じて、氷河期世代の人々は、過去の厳しい経済状況に対する苦悩や現在の社会に対する不満、そして未来への希望を語り合っており、社会や政府による理解と支援を強く望んでいる様子が見受けられます。 | ( 307502 ) 2025/07/15 03:00:13 0 00 =+=+=+=+=
私も氷河期世代で就職活動は友人たちが必死でやっても挫折していくのを見てそもそも諦め、京都の大学在学中からやっていた水商売を卒業後も続けていた。 紆余曲折あって今でいう漆黒の超ブラック企業に就職し、散々苦労して今は上場企業にいるが、ラッキーだった。 氷河期世代は努力不足だとか言う人が結構いるが、本人の努力ではどうにもならないことも本当に多かった。友人もせっかく就職した会社が倒産したという例が沢山ある。 世代の苦難は本人の責任ではない。戦争世代に生まれた人は戦争は彼らの責任ではないのと同じことだ。 友人には追い詰められて自殺した者も数人いるが、私のようにラッキーでは無かった氷河期世代を悪く言ってほしくないし、何とかしてほしいと切に思う。
▲24550 ▼1453
=+=+=+=+=
正直立ち上がれないと思う。 捨てるか救うかのどちらかでしょうけど、救うとしたら生活保護を推奨するとかしかない。 ニート20年以上やって仕事に就けるかってなるとそれは無理筋で、仕事で収入稼げなかったら生活保護しかない。 私も氷河期ではあるけど、職にありつけた人は本当に運がいいと思う。2人に1人はニートからスタートで、当時は社会人経験10年以上が必須だったので正社員なんて無理な話です。 運良く私は年収50万円からのスタートでステップアップしていっての今があります。 転職しまくりましたよね。当時では異質な目で見られましたが、手段を選んでいる場合ではなかったので必死でしたな。 動くことができなかった人は今もきつい事になっていると思います。
▲845 ▼193
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介護施設運営に携わっております。求人で、50代の未経験者の応募者最近増えております。この世代の方は、覚悟があって、未経験であっても、貪欲に技術を吸収され、頑張る方は頑張ります。・・・頑張らない方は、頑張りませんが。。。氷河期世代(私もその1人ですが)と嘆いても結局どうしようもない。雇用のチャンスがある業界に目を向け、ひたむきにチャレンジする姿勢も欲しい。
▲311 ▼45
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この世代です。この頃の子供は多くて入試や就職など競争率も高く大変でした。努力不足云々言う人もいますが、それだけではなくある意味運も必要でした。そうじゃない普通に頑張ってた人は苦しい人生でした。ほんとに努力不足の人はそれこそ散々です。 やっと就職してちょっと上の代のように右肩上がりで安泰かと思えばいつまで経っても給料は上がらず役職と責任が上がるだけ、家族も背負い生活に追われ気付けば定年が見え始めてる。 今は、少子化、大学全入時代、就職も人手不足で売手市場初任給も高い傾向、同じく比較されるものではないと思います。
▲892 ▼137
=+=+=+=+=
企業は正社員の雇用を減らし派遣社員で労働力を確保した。日本の伝統的雇用だった終身雇用制が失われてから生活に苦しみ結婚をあきらめる人や子供をあきらめる人が増えたと思う。一方で企業は多くの内部留保を抱え いわゆる勝ち組と言われる裕福層との隔たりは大きくなった。税制を含め国民生活を豊かにする対策を講じて欲しい。
▲988 ▼77
=+=+=+=+=
フリーターを「新しい働き方」みたいに持ち上げる風潮というか報道がいっぱいあった割に、当時から職業フリーターみたいな人は見下されていたように思います。望んで非正規雇用になった人ばかりでなく、少ないパイを奪い合う、その当然の結果に過ぎないのに、十分に働くことのできる人たちが、売り手市場の今よりよほど努力したはずなのに、批判されるというのもおかしな話だと思います。
自分も、氷河期より少しだけ後の世代なので、就職活動は決して順風満帆ではありませんでした。もう少しあの経済状況が続いていたら、自分も同じように苦しんだだろうと想像できてしまうので、とても他人事と思えません。
▲670 ▼45
=+=+=+=+=
本当の話ですかね、これ。 私、来月56才になる男性で、至って健康ですが、片道4時間もとてもじゃないが歩けません。往復8時間ですか。しかもヘルニアなら尚更。仮に本当の話だとして、無料の食料配布がどれくらいなのかわかりませんが、8時も歩ける身体なら、普通にアルバイトしてそのお金で食料を買った方がよほどコスパ、タイパ良いと思います。食料配布の方がコスパ、タイパがいいとしたら、どんだけの量の食料を担いで片道4時間の帰り道を歩いたのでしょう??
▲16048 ▼1578
=+=+=+=+=
56歳は氷河期ではないのではないでしょうか。 なりかけではありますが。 私より先輩です。 先輩方より我々が、我々より後輩達がより氷河に飲まれました。 だけどまだ働ける年齢なら頑張ってはどうなんでしょうか。 すっかり老け込む年齢ではないと思いますが。 同期達はバリバリ働いているはずです。 時代のせいだけではない気がします。
▲14363 ▼2469
=+=+=+=+=
自分も氷河期世代です。 子供の頃にバブル世代の大人たちを見て育ったので、大人になったら楽しいことがたくさんあると思っていました。 が、いざ自分が大人になると全然楽しくない。 贅沢はできないけどとりあえず毎日ご飯が食べられて屋根のあるところで寝れるだけ幸せかって思いながら生きています。
▲5921 ▼189
=+=+=+=+=
バブル真っ盛りに高卒だけど大手電機メーカーに入社出来た その後紆余曲折あったが、所属の事業部の業績がずっと好調だった事から35年近く勤務出来た でも流石に50代半ばになると早期退職の嵐 まあ親の介護でいつかは地元に戻るという事も考えていたので早期退職を受け入れて地元企業に転職 今思えば高卒で大手企業に入社した事と業績の良い事業部に居た事が幸運だったと感謝
▲6304 ▼475
=+=+=+=+=
2000年代前半に大卒で就職しました。 当日課長だったバブル世代から「能力がないから就職できない」など、根拠のない嫌みをたくさん言われました。 今は立場が逆転しましたが、時代がよくたまたま就職できた人がよくそんなことを言えたなと思ってます。 どんな嫌なことがあっても耐え忍んだ氷河期世代助けて欲しいです。
▲4629 ▼368
=+=+=+=+=
正職手取り20万前半の人が家賃6万払って手元14万円から19万円。そこから光熱費支払って、病気になればそこから医療支払って、仕事できなくなった時に備えて1番安い医療保険かける。立ち位置13万円の生保の人とそんなに変わらないと思います。でも、きついながらも普通に生活しているので13万円が少ないってことは無いのではないでしょうか?給付金もたくさんもらってるわけですから、お金の管理含めて自立支援しっかりしないから生保批判にもつながると思います。
▲2431 ▼302
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年齢的に新しい職を探すのは難しいという事でしょうか。 努めている人でさえ、56歳では住宅ローンや子供の教育費など何かとカネがかかる年代で余裕はないと思います。 この記事が指摘する問題点は、ある年齢からの再就職(倒産や解雇含め)が、ほぼ派遣雇用しか見つけられないという問題なんだと思います。 企業は切り捨てられる労働力だけを欲し、スキルの向上や価値増大などを雇用者に期待しないようになっているのでしょうか。 派遣やアルバイトでは健康を害すれば収入の保証はありません。 氷河期世代へのリスキリングなどと言って国の予算を割くよりも、そうそうに派遣法の見直しと企業の雇用マインドのリセットをすすめるよう、政府は行動するべきだと思います。 この話になると、企業献金の全面禁止と派遣業法の改正を訴える政党に票を入れたくなりますね。ただ、企業と政府が対立だけでは企業のマインドは変わらない、意思疎通できることも大事
▲2053 ▼184
=+=+=+=+=
氷河期世代ど真ん中です。 自分は高校は何とか進学校には進んだものの、親にお金が無く大学は諦めてくれと言われ専門学校へ進学。 大学より就職については困難だったが、それでも卒業ギリギリでなんとか地元の会社に正社員で入社できたものの、ドが付くほどのブラック企業でした。 手取りが10万とか残業代カットとかもそれが普通と思ってました。 しかしここで辞めても他が無いと思い、何とか踏ん張りながら技術を身に付け資格等も取得して今はそれなりの地位、給料をもらえてますが、30代前半までは本当にお金に苦労しました。
自分はまだ恵まれた方だと思っています。 ただ氷河期以降に就職活動で来た人が本当にうらやましくて…。
▲1073 ▼56
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持病のヘルニアがあって仕事ができないのに、 雨のなか傘をさして往復8時間歩いて食料配布に並んでしまう。
手は不自由でも、その体力とバイタリティがあれば、 ここで費やした8時間と労力を、 配布された食料以上のものを手に入れることに使えるのではなかろうか。
この人の場合、物価高や就労問題以前に、違う角度からの支援が必要なのではないかと思えてならない
▲1011 ▼35
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56歳って氷河期になるかなーっていう世代ですよね。2浪したとしても54歳の人と同世代。私は2001年大卒の世代です。しかもFラン卒。当時苦労しましたが、随所での自分の選択や努力により、今は比較的余裕のある生活をしています。今40代中盤から後半の人が悩んでいるのなら記事として成立するが、56歳となると 時代はまだよかったはずなので、その方の生き方や選択もあったのだろうと思うばかりです。
▲978 ▼81
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私も氷河期世代。高校時代に必死に勉強して、当時の女性は圧倒的に短大進学が多かった中、4年生に進学。ところが大学3年でバブルがはじけ、卒業時にはクラスの女子で就職が決まっていたのは1名のみ。高校時代を楽しみながら短大に進学した同級生のほうがはるかによい職に就きました。幸い私はその後起死回生して、「大学生が入りたい大企業上位5社」の本社採用となることが出来ましたが、学歴や本人の努力や能力ではどうにもならないことが沢山あります。氷河期世代は自分に自信を失わないでほしいし、たまたま時代がよかった人たちはもっと謙虚であってほしいと思います。
▲774 ▼150
=+=+=+=+=
2000年に大卒ですが、当時は職がないが普通でみんな苦労してました。 土木部卒ですが大手ゼネコンでも採用はかなり少なく狭き門。 また企業は新卒重視だったので、就職できない人は大学院に行ってました。 今、48歳ですが大卒の求人倍率が一番低い時。当時はみんな大変でしたでの、職が決まれば今でいうパワハラや○○ハラ、サービス残業・休日出勤は当たり前でした。なんせ転職しようにも就職で中途採用なんてほとんどなかったような。 最近のニュースでは初任給が30万弱、ボーナスも凄い額。羨ましく思いますが、自分の子供が氷河期世代のような境遇でなく良かったです。 給料は低いままですが、特に贅沢もしないので困っていません。 年金額も少ないので将来はどうしようかと悩み中です。
▲477 ▼19
=+=+=+=+=
私よりも2つ年上の方ですが、2浪ということで社会人としては同級生みたいなもんですね。 正直、この話ほんとかな?って思いました。 私のころはまだ拘束という風習がありましたよ。 ホテルで豪華な立食パーティーや、寿司屋のカウンターに座って接待を受けました。 転職は8回程しましたが、これは全部自分の都合でやってみたい仕事にチャレンジしていたためで、会社がつぶれたとか人員整理されたとかはありません。 とはいえ、収入はほんと少なかったです。 転職を繰り返してやっと自分に合った仕事が見つかり、そこで手に職をつけて独立、現在は自営業で生活が楽になりました。 内定はバンバン出ましたし、正社員で働くことも普通の時代でしたから氷河期というのはもう少し後の世代ではないかと思います。 政治や時代のせいにしたい感じが色濃いですが、ご本人の生涯設計の問題も大きいのではないかと思います。
▲452 ▼36
=+=+=+=+=
年齢的には、就職氷河期世代と言うよりは、終身雇用制度の終焉と転職時代に上手く対応出来なかった結果として、就職氷河期に巻き込まれたって感じでしょう。
それはともかく、「生活を楽にして」は実現する必要があると思います。 やはり生活保護は、光熱費込みでの住居の提供と、衣料、食料の現物支給を中心にして、とにかく生活には困らない状況を作るべきだと思います。
▲1469 ▼449
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氷河期世代です。 結婚出産をし、2人の子供たちを県外に進学をさせ今年度ようやく子育てが終わろうとしていますが、現在やこれからの手厚い制度には複雑な思いを抱えています。 薄給ながらも今まで必死で生活してきました。
もちろん子供世代が恵まれることになるので歓迎すべきことなのですが、第2次ベビーブーム世代あたりから未来を見据えてもっと恩恵があれば少子化問題や様々な社会問題がここまで進んでいなかったと思っています。 第3次ベビーブームもあったかもしれません。 今頃慌てても手遅れ感を感じます。
▲216 ▼9
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自分はまさに、この人と同じ昭和43年生まれの56歳ですが、周りでこんな生活してる人はほとんどいません。まるでこの年代の人がほとんどこんな生活してる人みたいなイメージを持たれるような記事ですが、少なくとも自分の周りの高卒、大卒に関わらずこのような生活を強いられてる人はいませんね。よほどの不幸が重なった結果だと思いますが、この年で退職しても職種さえ選ばなければ、正社員の登用は結構ありますよ。もちろん何の資格もないです。なんか皆こんな感じなのかと思わくような記事は如何なものかなと…
▲422 ▼44
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氷河期世代だが、厳しい荒波に揉まれたせいか非常に打たれ強くなった。 公務員でも会社員でもないが、自営業でそれなりに生活できている。 興味深いのは、たまたまつながりのある大企業が慢性的な人員不足により、外注でこちらに仕事を依頼してくることだ。意外なほどこちらの意見も聞いてくれるし受注条件も良いことが多い。 組織の中で働くよりも自由度が高いし、何より「大企業と対等に仕事をしている感」があって非常にやりがいがある。 七転八倒を繰り返しながら今の状況になり、この先もどうなるか分からないけど、一流企業や役所に所属しなくても充実できる生き方もあるんだなと今更ながら気づいた。
▲216 ▼28
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私も76年生まれで氷河期世代です。大学卒業して就職できませんでした。精神疾患も患っていたので致し方ないかと思いますが。その後職を転々として(ただしすべて前向きな転職だったと思います)、8年後に正社員になりました。その後、15年正社員で働いて、今は再び非正規に。能力を切り売りして働いています。身分が不安定なのは心配ですが、この働き方がダメなら戻る先もあるので、前向きに頑張っています。あと6年程でサイドファイヤーも考えています。氷河期といえど、能力と経験で頑張っている人もいます。 記事の方も、まずは家賃を安いところへ(県営や市営へ)移り、病気を改善して、働けるようになると良いですね。
▲177 ▼34
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僕は40代後半です。 僕なんかよりも成績の良かった幼馴染が、海外留学して大卒なのに就職できず、バイトや派遣を転々としながらも30代になって非常勤教員になり、努力を重ねて正式に教員となりました。が…10年して両親共に病気で介護が必要になり、独身で貯えも無かったため施設に預ける事も出来ず、離職して両親の介護をするようになりました。 今さら働けるように支援しても、能力があっても、人手不足の職場でも、働けない状況·環境になっている人がいるのです。 子育てしながら働ける環境と同じように、介護しながら働ける環境も必要です。
▲135 ▼2
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氷河期世代の収入の改善が必要だと思いますが、収入はその人のこれまでの経験や能力で積み上げていくものなので、これを比較的高齢になった世代に対して国が介入して改善するのは難しいと思います。 氷河期世代に対する支援としては、老齢の父母等を扶養する方でかつ年金収入が十分ではない世代に対してより手厚い支援をしてほしいと思います。 現実として、非正規で自己の収入が生活ギリギリで親の面倒もみなければならない、そして親の年金も少ないという状況は切実だと思います。
▲208 ▼52
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同世代です。確かに当時一年違うだけで天と地ほどの状況でしたね。その後の小泉構造改革でますます格差がひどくなり、リーマンでダメ押しされました。 自公政治に酷い目に遭わされ続けた失われた世代が最後は幸せに暮らせる社会になることを望むばかりです。頑張れ氷河期世代!この選挙が失い続けたものを取り返すチャンスです。
▲299 ▼67
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バブル崩壊直後の1995年入社の正社員です。 その前年は20名、その前は30名ほどの採用 がありましたが我々は7名でした。 1996年以降はわずか2名の採用でしかもヒモ付き。 2、3年続いた後、13年ほど採用ゼロ。契約社員 ばかりでしたね。 バブル世代はどんどん出世して、後から入ってきた契約社員からキャリアパスで正社員になってこれまたどんどん出世。 氷河期世代は出世から離れた存在です。
▲122 ▼16
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私も同じ世代ですが私は家の事情で高卒で就職。大学へ行った友人はもっと就職難で悲惨でした。 私は運良く大企業に就職ができて必死に働いて今は管理職になれています。 当時今のネットのように情報が無い中から就職先を選ぶというなかなかギャンブルに近いところがあって先生の勧めもあって大企業ならと就職させていただきました。 今の時代は情報もたくさん溢れていて将来性で見るのか安定性で見るのか自分で選定できて、会社側からも引くて数多で良い時代だなと思います。
▲75 ▼10
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うちの夫も氷河期。入社した会社が2年程で倒産した。 数社渡り歩き、人間関係で病みそうになった事も何度もあった。 それでも必死に喰らいつき頑張ってくれた。 よく働く人で、本人の頑張りは勿論だけど、それでもこういう話を聞くと、要所で人に助けて貰えたからなのだろうと感じる。 それが運なのか、本人の持つ能力による物なのか分からないけれど。
医療費や生保目当てでやってくる外人なんかではなく、報われなかったこの世代が少しでも暮らしやすくなる事を強く願ってる。
▲6 ▼0
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私も同世代です。高校時代にバブルが崩壊し、 父親の会社は倒産。大学は奨学金を借りて通いました。卒業後は本当に長く非正規雇用職員として働きましたが、その中で奨学金返済も大変でした。本当は親元に居たかったのですが地方での教員採用試験は倍率が高く、首都圏で合格し、その後を過ごしています。けれども、様々な理由で地元を離れられない友人たちは次々と進路変更を余儀なくされました。同じ子どもたちに携わる仕事でも教育と福祉は大きく違うので、決断には相当な勇気が必要だったと思います。しかしながら、新卒で最初から上手く行っていれば、今のような生活、貯蓄ではないだろうと私も思います。 ブラック過ぎる職場であるということもあり、身体も壊しました。とても65歳まで働くのは無理だろうと思います。独り身で老後が心配になります。
▲34 ▼4
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今年56歳なら「バブル崩壊直後だから氷河期の中でもだいぶマシ」って印象ですが、2浪ってことは、現在54歳の世代の人と同じ就職戦線を戦った人ってことなので、大変だったことは大変だったでしょう。
ただこういう記事で取り上げるならば、それこそ今年54歳の世代で、ストレートだった人に取材すべきだと思う。せめて一浪まで。二浪って聞くと「二浪もしなきゃよかったじゃん」って突っ込みの余地を残してしまいます。
氷河期世代の支援には反対ではないのですが、あまりに今更すぎて、15年遅かったと声を大にして言いたいです。何の手も打たなかった当時の政治家を全員クビにするくらいのことはすべき。選挙区民が聡明であることを祈ります。
▲152 ▼13
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新卒の初任給や採用は右肩上がりになってきたが、大企業など、今や中高年への希望退職がまた浸透してきています。 一方でビズ○○なんて人材会社が宣伝費や紹介料をかけている時代。 これが自由資本主義なのだろうが、行き過ぎた現実にモヤっとする部分がある。公的な職業安定所にがんばってもらいたい。
▲51 ▼3
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1999年卒です。 身近な先輩達のおかげで就職の難しさを事前に感じることが出来ました。 そのお陰で(今でいう)インターンや資格取得などの事前準備を進め、大手子会社に滑り込み、今はプライム上場企業で部長職をしています。 人並以上に努力をした自負もありますが、やはり運も良かったのでしょう。 驕らず、現状に幸せを感じながら生活をしたいと思います。
▲12 ▼3
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自分は氷河期と呼ばれる世代のうち、最後の方にあたる世代です。
個人的には初期の努力がどうこうというよりも、何らかの理由で一度ドロップアウトしたあと、再チャレンジが許されにくい社会だったなと感じます。
自分も一度、自らの意思でドロップアウトして、その後運良くチャレンジさせてもらえる環境にたどり着き、そこで仕事の楽しさを知り今に繋がっていますが、それがなかったら自分もこの方のようになっていたかもしれません。
翻って今を見ると、現時点で人手不足にもかかわらず、最低でも今後20年は継続することが確定しているためか、求人市場は完全なる売り手市場です。そのせいで、転職を厭わない若者が増えています。そんな環境でも、若手以外の転職活動はむずかしいままです。
氷河期世代はもう10~20年ほどで定年を迎えてしまいますが、一時しのぎだとしてももう少し柔軟に雇用してあげてほしいと感じています。
▲44 ▼0
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氷河期世代の私から見ていて、最近の新卒やZ世代の皆さんの恵まれていること…本当に羨ましいことが多いです。働き方改革なんて言葉が出てくるまでは、肉体や精神をどれだけ会社に捧げて働くかが当たり前に問われていましたし、狭き門をなんとか潜って手にした初任給なんてアルバイトみたいな金額でした。そして今は、そんな時代を生き抜いてきた自分たちを否定するかのような新たな価値観を必死で飲み込み理解しようとしています。それなのに給料は大して上がらず。人生ってこんなにハードなのかと時々思います。 他の世代の方からはどうでも良いと思われるんでしょうが、本当に苦労し厳しい目にあってきた世代なのは間違いないんです。何かしらちゃんとした恩恵を受けられたら嬉しいなと心から思います。
▲37 ▼3
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私も氷河期世代。 学生の頃、急速に日本経済が悪化していくのを目の当たりにしていた。このままで大変なことになると思い、資格を取得し、幸いにも高い収入を得ることができている。 厳しい状況に置かれている人達については、確かに努力が足りないという意見もあるだろうが、自分の周囲を見ても、努力しようにもその原資がなかったり、どう努力していいのかわからないというのが実情だった。 自分のちょっと下の学年は、私達の学年と同じような教育を受け、総じて同じような努力をしていても、就職状況は良く、多くの後輩が良い就職口を得ていた。 自分が経済的に恵まれているのは、個人として努力した部分もあるが、紙一重での幸運だったり、人間関係のおかげであって、ちょっと歯車が上手く噛み合わないだけで、なかなか這い上がれない社会構造だったのは事実。 私の納税額は、個人としては高い方だが、税金が有意義に使われることを期待している。
▲22 ▼2
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1980年生まれの氷河期世代で経営者です。今振り返るとあの頃の就職は、本人の能力でどうにかなった次元じゃありませんでした。私はたまたま正社員としてキャリアをスタートさせることができ、現在は独立し採用する立場になっています。私も持病抱えているので、記事に登場された方の事は他人事ではありませんですし、紙一重で、私もそうなっていたかもしれません。 一方で、同じ氷河期世代として積極的に採用できるか、と言われると答えに窮するのも本音です。安心して暮らせる社会のためには、安心して働ける職場があるということが大前提になりますが、企業としては、安定して成長実現するための人材が必要です。 弊社の事業内容的にもなかなかこの世代の採用が難しく、同じ世代の仲間が生き生きと活躍できるような新しい事業を新たに立ち上げるしかないのかと悶々としております
▲45 ▼6
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自分は50前です 間口は広い誰でも出来るブルーカラーに就職し、仕事をしながら有用な民間資格や国家資格を複数取得しました 実務経験と資格があるので、別のところで働こうと思えば働き口はすぐに見つかります 自己責任論と自分では思っていないけど、自己研鑽を怠ってきたツケが回ってきている側面もあると思います 生活を楽にするためには努力が必要です
▲233 ▼75
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この人にとって一番幸いなのは両親が他界していることです この年になって一人でも親がいる人は例え金銭的に困っていなかったとしても苦しい生活が待ち受けているのが今の世界 身寄りがないというのはある意味メリットもあり、気遣い無しに自分が死ぬタイミングを好きな時に選べるという究極の選択権が与えられます 多くの人が健康や将来、遺された人に不安を感じて生きていかなければならない中、その憂のない状態を得られることは究極の強みです
▲183 ▼53
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氷河後期の98年入社ですが同じ会社に27年従事してます。 同じくリーマンショックを経験してますがそれまでの実績が買われ会社に残れてます。 エスカレーター式で難なく進学した時点で正直仕方ないかなと思います。 どんなに裕福だろうがどんなに学生時代に楽しようが結局は就職したあとに何を成したか、だと思います。 学生時代に辛い思いをしてないと社会に出たときのギャップでやられることもあります。 それでも生活のために働く必要があるわけです。 こういう記事を見ると能力も大事ですが人柄、信頼、人望と少しばかりの運があったからこそ乗り越えられたんだと思います。
▲10 ▼3
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氷河期世代ですが、正規雇用でやってきました。しかし正規雇用も良いように使われ続けてきました(今現在も)。給料もらえるだけ有難いと思え!が一般的で家庭を持つなど、色んなものを犠牲にしてきた人が多いと思います。私は不妊治療を行うには会社を休まなくてはならず、休むか辞めるかの選択を迫られ諦めました。今は子育て支援が整備され、その方々の仕事を請け負っています。子供が居ないんだから…という無言の圧力。何とかやってきた人達のことも見て欲しいですね。
▲21 ▼0
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氷河期時代でどうにもならなくてお金がない人はたくさんいると思うが、まだまだ働ける。人が少なくても困っている建築業界や飲食に斡旋してできるだけ生活保護をもらわなくても働けるように持っていくべきだ。日々のお金がなさすぎて、求人さえ見れないし、見ても面接に行くお金がない、アパート借りられないという人もいると思うので、公営住宅に最初だけ入れてあげるなど、必要だと思う。労働者不足と言っているが、日本人労働者はいると思う。
▲105 ▼19
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私も過去に生保でしたが資格を取って正社員になりそこから抜け出して家も買えました。 子どもも大学に行かせました。 人は生きる知恵がいると思います。 泣いてもしょうがない、恨んでもしょうがない。ましてや政府や当時の時代のせいにしてもしょうがないし、這い上がるしかないと思います 実際に私達家族は這い上がりました。 頑張って下さい応援しています。
▲58 ▼21
=+=+=+=+=
超氷河期世代です。大学出て10年位ずっとフリーターだった。バックパッカーで世界回ってみたり。たまたま仕事が見つかって今は正社員。車も家も無い。休みの日はジョギング+公園で筋トレ。金かからないように、弁当持参で節約。そんなだけど、まあ人生楽しいですよ。気の持ちようかな。健康な身体に産んでくれた両親に感謝しています。盆には一緒に墓参りします。
▲23 ▼3
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この方が大変な時代に巻き込まれたということは気の毒に思います。1970年代半ば生まれまでの就職氷河期の初めのころの人たちにとって、新卒就職も大変でしたが、新卒で就職を逃した人、会社が生き残るために辞めされられた人やこの記事にあるように雇用先が倒産して投げ出された人の再就職(中途採用)のほうが遥かに難しかったですから。一度レールから外れるとリカバーするのは自助努力だけでは難しかったです。 ただ、記事として、1968年生まれの人で就職氷河期のことを語るのは、それこそ生まれ年でどうにも避けられなかった人たちが読むと感情的に首肯しがたい。1年2年の違いで足を引っ張りあうわけではないですけど、世代がぴたっとはまる人を探せなかったものかと思います。
▲50 ▼3
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外国人労働者を減らして日本人が雇われやすい環境を作るとか、企業側でも40、50代を積極的に雇用するとかも必要だと思います。働く側にも問題がある。親ガチャという言葉がありましたが、いつの時代か、どこの国かも選べません。与えられた中でやっていくしかないでしょ。 都心部で仕事が無ければ地方で探す。希望の職種で仕事が無ければ職種の幅を広げるとかも必要だと思います。
▲15 ▼11
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問題なのは日本政府の財源の使い方が問題で、先日報道特集で報道された18歳の中国移民大学生は国から毎月18万支援して貰っている。 年金や生活保護より高額だ。 ついでに言うと移民は16歳まで学費医療費生活費は国が援助している。 生活苦の日本人より、元気な中国人が重要な政策。
経済学者の成田氏は色んな国が少子化対策をしているが、どの国も上手くいっていないつまり少子化を止めるのはやるだけ無駄で、寧ろ国民の生活を安定させる方が大事だと思います。 つまり、子ども家庭庁はやはり不要と言うこと。 結果的に特にこの5年6年の政治は何一つ国益になっていない。 中国初めとした移民優先、優遇政策の結果日本は問題が更に増えたと言える。 日本国民の為の政治政策をやれば 日本人の貧困は減る。 最近は排外だと言われるが、そうではない!国防の話だ。祖国を守るのは国民として当たり前の話。 日本国民の為の政治をして欲しい。
▲265 ▼32
=+=+=+=+=
一番の問題は悪い環境の中で正攻法で戦って来たことにあると思う
椅子が9個でプレイヤーが10人の椅子取りゲームと、椅子が3個でプレイヤーが10人の椅子取りゲームの戦い方が同じであるわけが無いのに、同じ戦い方を選んで30年前の椅子が少なかったのが悪いといつまでも文句言ってるようなもの
そんな方に価値や魅力を感じる企業が有るか無いか、一度、考えてみた方が良いと思います
▲0 ▼3
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往復8時間も歩ける体力があるなら、仕事を選ばなければできる仕事なんていくらでもあると思います。私も56歳でこれといった技能もありませんが、56歳で正社員で転職できましたけどね(運が良かったのもあるかも) 確かに高齢になれば就職口の範囲は狭くなりますが、必死になって探せば就職口は必ずあります。
▲13 ▼1
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氷河期世代です。
周りを見れば、自分より楽していい仕事、給料を貰っている下の世代がいて…… 何十倍も努力してもやっとで掴んだのは契約社員。 就職活動や今までの職歴、待遇を聞いてもため息が出るほどの違い。 いまさらどうにもならないけど、 それでも頑張った分だけの見返りが欲しい。 氷河期世代を雇ったら給料として反映するお金国が出して欲しい。 会社ベースにするとどうせまた不正が横行するから雇用保険ベースで。 それでも不正が横行するだろうが。
▲425 ▼135
=+=+=+=+=
自分も就職氷河期世代です。自分も友人も就職就いてからも苦労し続け、今も裕福では無いけど、生活に困らない程度の給料をもらっています。妻は腰ヘルニアを持っていますが、仕事の一部に介護があるため、コルセットを巻いたり、整体に行ったりしながら働いています。産まれた時代は仕方ないこと。戦時中でもバブル期でも就職氷河期でも、その時々の苦労があると思いますが、その時代を生きる人の条件はみんな同じです。今、仕事に就けずにいる方々が努力をしていないとは思いませんが、『就職氷河期世代だから』、『ヘルニアだから』は言い訳になっていませんか?狭い世界ですが、私も私の周りの人も、みんな自分にムチを打ちながら働いてます。食料を貰うためとは言え、ヘルニアなのに往復8時間歩けるなら、週に2日でも3日でも短時間でできる仕事はあるのでは?と、昭和の体育会系で育った私なんかはそう思ってしまいます。
▲16 ▼10
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努力だけでは勝ち取れない「運」が、今よりも必要とされたのが氷河期世代だと思う。
最初に正社員でホワイトな会社に就職の幸運がつかんで、根性と努力でしがみついていれば今はそれなりに高級取り。
キャリアの最初が「正社員」なら、さらなる転職も有利。
最初がバイトや派遣、途中に倒産や派遣切り、不意の家族の介護、妊娠出産(2000年代前半は妊娠で解雇が違法ではなく雇用継続は努力義務)、病気などでキャリアのドロップアウトがあると、理想の王道(正社員)に戻るのが今よりも困難。
前職が単純労働バイトがオフィスワークの正社員に雇用される「運」、家族や自分が健康な「運」、キャリア優先で妊娠しなかった「運命」が、キャリアアップには必要。
今の様に「妊娠もキャリアも諦めずにOK!」「介護休暇、育休もOK!(この理由で解雇が違法)」ではなかった。
自己努力だけでは救いがなく、解決ができない風潮だった。
▲23 ▼1
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時代ばかりでは言えない事も有るかと思います。ただ自分達の時はそれなりに何でも職は有りましたね〜、10歳〜上の世代です。 当時ちゃんとしてる人達なんて企業の就職説明会にどこか貸し切りで接待されたり、お土産貰ったりとかの話聞きましたもんね。自分はダメダメ学生だったんでそんな経験無かったけど。 ただ田舎帰り、その後運良く転職しながら給料上がるパターンで何とか無事近々お勤めも終えます、運だけの人生(多少の努力も有りましたよ勿論)かな、後健康も大事。 振り返ってみるに、小泉=竹中路線の時、あれから派遣、バイト、で正規職総崩れの温床だった気がします、未だ国は検証しないけど。
▲29 ▼3
=+=+=+=+=
自分も記事の方と同じ年代です 幸い高卒で入社した会社に勤め続けて あと数年で嘱託になる予定です 政府がどう政策を考えようと自分と同年代の再就職は難しいと思う 10年ほど前上司と馬が合わず数回転職しようと面接を受けたが 良くて年収は6割、下手すれば5割でした どんなに精神的に苦しくてもあと数年すればその上司も定年だからと頑張りました わたしは運が良かったのかも知れません 高卒ですがそれなりの年収もありますし 本当に運が良かっただけかもしれません
▲16 ▼1
=+=+=+=+=
僕は57歳です。大卒で就職しましたが、就職活動は楽でした。サークル活動の合間に就職活動して、内定5社。しかし、翌年から急に採用枠を絞り始めたのを覚えています。今56歳で大卒の人はバブル景気が残っている時に学生時代を送ったので、就職難を予想していなかったと思います。 まさか、これがずっと続くとはね。日本はこれからどうなるんだと不安に思った記憶があります。
▲31 ▼12
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氷河期世代ですが、当時は遊び惚けて、進学も就職もせず、バイトその日暮らしをずっと続けてました おっさんになってこのままじゃヤバイと思って、とある職種を職業訓練で学んで、たまたま自分に合ってて、そのまま派遣からのフリーで儲かるようになり、コロナ後の株価上昇も繋がって、将来不安もなくなりました 就活なんてしたことがないので、正社員なんてなったことないですが、氷河期世代なのにピンと来ません 努力というか角度というか雇用ということにこだわることを変えてみるのもいい気がします
▲0 ▼1
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高校は大学の付属校だった。エスカレーター式で進学し、大学をストレートで卒業していれば、売り手市場の「バブル入社組」になるはずだった。ところが、大学の倍率が予想以上に高く、2浪の末、89年に別の私立大学に入学した
私も72年生まれの団塊ジュニアですが、記事を拝見する限りどこか他力本願な考え方の人だと思わざるを得ません。別の世代に生まれていたら人生は変わっていたかもしれませんが今よりもひどい生活をしていた可能性もあります。そして何よりも他の世代に生まれた人が何の努力もせずに今の暮らしを手に入れたかのような錯覚に陥っていることは彼らに対しても失礼だと思います。
私も地方の三流私大を出ましたが就活では書類選考だけで100社近くは落ちましたよ。でもそれが誰かのせいだとか生まれた時代が悪かったと思ったことはありません。
厳しいかもしれませんが生活を変えるのは自分自身の努力だと思います。
▲89 ▼30
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今は大学に行くのは当たり前の様な感覚ですからね。昔は大学を出たらホワイトカラーの仕事か、会社の出世コースを歩く。とほぼ決まっていました。 今は大学に行かない人の方が多いので学歴無くても出来る仕事は率先して選ばなくなりました。物流、建設業など探せばいくらでも仕事は有るはずなのにね。先日シルバー人材センターの説明会に顔を出し、個人的に係の方と話しました。 公務員学校の先生会社役員の様な方は、なかなか仕事がないそうです。一番仕事を回してもらえる方というのを教えて貰いました。それは、 「何でもやります」という方だそうです。綺麗な仕事、頭脳を活かした仕事に拘る方はなかなか仕事の量を増やせないそうです。何となく言わんとすることが理解出来ましたね。
▲31 ▼8
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前期高齢者です。 氷河期程ではありませんが、就職時オイルショックの煽りを受け、大手が採用を絞った時期に当たりました。 同期も半分は中小企業に就職しました。 幸いだったのは当時は派遣等非正規雇用がなく皆正社員採用でした。 ただ、数年で辞めたものは再就職しても給料ダウンは避けられず、出世競争からは置いてけ堀でした。 更に、途中で体を壊して透析が必要になった同期は非正規に落ちしばらくして持病が悪化して50歳頃亡くなった。
要は人生色々で其々の人の努力すれば報われる訳でもなく、運や宿命の方が支配的かも知れませんね。
▲20 ▼2
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どうしてすぐに海外移住しようと考えなかったのか。海外なら家から歩いて数分の場所で長期就職先を見つけることも容易なはずだが・・・。それにリーマンショックの後、地球以外の場所に雇用の場を見つけなかったことも大きい。地球以外の場所に雇用を求めることも緊急課題だ。氷河期から30年以上を経てもなお氷河期なら、どうして日本に生まれ育っていまだにとどまっているのか。海外移住の道を考えていなかったのだろうか。海外では日本の選挙のニュースも大きく取り上げられないから豊かで楽しい生活ができるはずだ。
▲0 ▼11
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たしかに仕事もなかったこともあるけど、その前のバブルを知ってる親世代が、「そのうち景気は良くなる。会社をよく選べ」と言ってたせいもあるんじゃないだろうか。 どんな会社でも、正社員で入って頑張ろうと思えば見つかったかもしれないけど、そのうち大企業が求人あるかもと待ってる間に歳を重ねてしまった部分もあると思う
▲26 ▼6
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大手企業で働いていますが、56歳より上の世代の方より、50歳前後の管理職の方が優秀な人が多いと感じます。当方、氷河期世代で長く契約社員で勤務し、ちょうど中間世代の社員がいないことにあせった会社に引き上げられて正社員として勤務しています。たぶん、若手の社員とあまり給与が変わらないんだろうな…と思って働いています
▲2 ▼0
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こういう人達を高齢化している農業に従事してもらう事は出来ないのか? 高齢化で出来なくなった農地を政府や自治体が借り受けもちろん希望は有るだろうがこういう人達に農業分野で働いてもらう。地方移住や住居も公で援助しながら定年も無い分野で自活してもらうというのも一つの方法だと思う。
▲53 ▼29
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68年(昭和43年)生まれということは、私と同い年ですね。付属高校からエスカレーターで大学へ入れなかったのが事の発端でしょうか。ここから歯車が嚙み合わないパラレルワールドへ迷い込んだのだと思います。 私は20歳で入社したので、バブル末期にギリギリ間に合いました。求人倍率はそれなりに高く、就職難ではなかったと記憶しています。それでも入社後は残業も多く、休みもほとんどなく辛かった思い出しかありません。「24時間戦えますか?」なんて言う栄養ドリンクのCMが流行っていた時代なので、今からは想像できない世界です。しばらくしてバブル崩壊し社内でも人材が余るようになり、首切りが始まります。3割から4割の人が辞めていったのではないでしょうか。それでも諦めずに資格の取得、スキルの向上に努めてなんとか続けてこられました。 人生の分岐点は紙一重であり、どちらの道に進んだかで結果は180度異なると思います。
▲22 ▼0
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当時はいい大学いい就職先終身雇用がスタンダートでしたよね。
私も3流大卒、激務ブラックに入社しましたが短期で退職して、日本に見切りをつけて、海外でふらふらして現地で就職しました。そこそこの生活もできました。いまは帰国して就職して起業準備中です。
結果論でしかありませんが、最初のブラック企業のお陰で活路をみいだせて運良く生きている気がします。
スタンダートな人生を目指していた人たちは愚かなのではありません。運が悪かったと思っています。
氷河期をこのままにしておくと20年くらい後の社会保障費などが大変なことになりますよ。団塊ジュニアとも被っていて人口(選挙権)も多いです。
その時の老人たち(氷河期を含む)が、どう考えるかを想像してみてください。 「自分たちより楽に給料もらってた世代からとってもいいだろ」と納税世代から搾取するのではないでしょうか。
▲26 ▼7
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私も氷河期世代のど真ん中の人生を歩んできましたが、時代の影響をモロに受けてきましたが、この記事に紹介されている方のようになるまで落ちることはありませんでした。何かあれば氷河期世代と、世間一般から見られ続けていますが、結局は本人の受け止め方と努力のし方次第で人生は如何様にも変わるものと思っています。どうしようもないことは確かにあります。でもそれはどの世代にも存在するものと思います。戦争の影響を受けた昭和初期の世代も、現在のネットやスマホなどの便利なツールが当たり前に身の周りにある令和の世代も、何かしら時代から影響は受けているはずで、氷河期世代だけをクローズアップして悲観するものではないと思います。歯を食いしばって頑張っていれば必ず見てくれている人は周りに必ず居るはずだし、理想には遠いかもしれませんけど確実に幸せを感じることができる人生を歩めると信じています。
▲9 ▼6
=+=+=+=+=
何らかの支援を受けながら、パートや隙間バイトで働くってことは出来るかも知れないが、その仕事だけで生活や老後の設計が賄えるだけのカネを貰えるか?と言えば、やはり難しいのではないか?要するに正社員かそれ並みの待遇の仕事だ。56歳の人を新人正社員として雇う会社があるなら、ぜひ実情を聞いてみたい。 私も世代としては氷河期ど真ん中と言えるんだろうが、細々だが、まだありがたい方だと思う。周りには確実に将来は生活保護でしか生きていけないような人がかなりいる。無年金なんて人もいるし。 参議院選挙の最中だが、このことにキチンと眼を向けて考えている政党があるんだろうか?と、首を傾げざるをえない。もう時間はない。
▲14 ▼0
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1992年に就職活動したという事は氷河期最初期で、後の氷河期(特に90年代後半〜03年辺りまで)と比べたらまだ就職状況はマシだったのではないだろうか。 自分は02年卒の後期氷河期だけど、当時はとにかくどの会社も採用数が例年の半分以下で、中には採用数ゼロの会社も結構あって大変だった。
この人の場合、大学受験が倍率高くて熾烈な時期だったという事の方が影響してそう。 現役で入っていれば就職活動は90年にできたから、バブル最後の波に乗れただろう。 ただ、バブル世代だとその後の不景気でリストラの対象になっていた可能性もあるから、人生どれが正解だったかなんて分からないね。
▲7 ▼0
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56歳であれば氷河期ではない。 むしろ、就職期とバブル期が重なり、売り手市場だったと記憶しています。 求人倍率もかなり高く、わが母校からも名だたる企業から内定が出ていました。 ちょうど、私らの一つ上の(現在54歳くらい)から、陰りが見え始め、私の代では一部上場企業からの内定はゼロに近い状態でした。 この方が、高卒にしろ大卒にしろ、氷河期世代ではないです。 途中で辞めて要れば別ですが、、、それは少し話が違ってきますね、、、。
▲105 ▼4
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1974年生まれの51歳男性です。 頭が悪かったわけではないのですが、家が貧乏で夢や希望を抱けず、中学もろくに行かずに働き、そのまま社会人となりました。コンビニ、水産業、チリ紙交換、土木工事、タクシー、食べていくために何でもやりました。同年代が腐るほど余っていて不景気ですから、全ての勤め先は今で言うならスーパーブラック企業でしたが、当時はそれが当たり前で何とも思わなかったです。今は会社を立ち上げて人並み以上の暮らしはさせてもらっています。 氷河期問題は本当にやりきれない思いは多くの方と同じです。自分の票の事しか頭にない日本の政治家、そして政治システムが全ての原因だと思っています。 しかし、このような記事を見るたびに思う事があります。多くの方はスーパーホワイト企業だけを求めてはいませんか?失われた30年といいますが、私からすれば食うためのお金を稼ぐ仕事はいつの世も腐るほどあったはずです。
▲161 ▼46
=+=+=+=+=
就職氷河期に何社も受けて内定もらえず、小さい印刷工場の営業からスタートした社会人生活でした。このままじゃダメだとIT関連の派遣からスタートし、死ぬ気で勉強して経験を積み、みんなが休んだり、寝たり、遊び行っている時間も努力して、日本の平均年収の3倍以上の年収までたどり着きました。 大変な時代だったと思うけど、氷河期世代でくくるなら我々が必要以上に努力した部分については誰か報いてくれるんでしょうか。正直同じ時代を生きた同じ人間として色々と思うことが沢山あります。
▲21 ▼22
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52歳です。女性は1994年から極端に就職が厳しくなりましたが、男性は、まだそんなことはなかったと思いますが、この人のように、浪人+留年≧2年だと、新卒採用は厳しかったのは事実です。 ただ、96年就職の自分は、「銀行が潰れる」と言われた時代でしたので、いつ潰れてもいいように資格を取ったり、貯金したりと、将来の備えをしていました。自分だけでなく、周りの人も同じでした。 記事がどこまで真実か知りませんが、実体験からすると、この人はデフレで苦しんだ、同じ時代を歩んだ人とは思えないくらい楽観的すぎます。 いつの時代でもこういう人は一定数いると思いますので、時代のせいにするべきではないと思います。
▲7 ▼2
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氷河期世代と良く言われるが、この世代は団塊ジュニアでもあります。 つまり団塊世代の子供です。団塊世代はベビーブームと言われた人口の多い世代です。その子供であるからその世代も人口が多いのです。なので団塊世代同様に競争時代になってしまうのは当然で落ちこぼれが発生するのも当然です。 団塊世代はそうした競争社会で生活していました。なので子供にはそうした競争社会にさせないように競争よりも協調という子育てと、比較的に団塊世代は経済的にも余裕のある世代が多いから子供の自立意識と子離れ意識が低く、 中には引きこもりになっている人もいる。 そうした団塊ジュニアは生まれながらの教育をうけているから 先ずは自立支援をするためには、自己改革、自己研磨が必要です。 制度的には長期の非正規労働者は正規雇用にする義務化が必要だと思います。
▲6 ▼3
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56歳が氷河期世代かどうかは少し問題があります。 2割の優秀な人と2割のどうしようもない人は時代による影響をほとんど受けません。残り6割の普通の人は時代の影響を強く受けます。この6割に「できてる人もいる」って言ってもあまり意味がない。能力不足といえばそれまでですが、それだけでは問題解決には至りません。
▲60 ▼3
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就職氷河期世代が、いまなお安定した生活基盤を築けずに苦しんでいる現状には、国として責任ある対応が必要です。単なる金銭的支援ではなく、就労支援やキャリア再構築の場を提供することこそ、救済につながると思います。
たとえば、
中高年向け再就職プログラムの強化:スキルアップや異職種への転換を支援し、将来に展望を持って働けるようにする。
柔軟な雇用制度の導入:清掃や介護、コンビニスタッフなど地域に根差した働き方を支援し、交通費や時間の心配なく就労できる体制を整える。
キャリア相談・メンタルケア体制の充実:長期間の不安定な状況で疲弊している人を孤立させず、生活と仕事の両面から支える。
たしかに直接の金銭支援は即効性がありますが、それは世代を超えた負担につながり、根本的な解決にはならないと思うのです。一人ひとりが“健全に働き、それで生活が成り立つ”社会基盤の整備が、いま最も急がれると思います。
▲6 ▼9
=+=+=+=+=
氷河期世代です。 当時は新卒でないと正規雇用ルートには乗れなかった。 国は自己責任と全く対策は取られなかった。企業側も不景気の他に内部留保やコストカットのみ重きを置いて、非正規雇用を推し進めた。それを国が法改正で更に後押し。 結果ボリュームゾーンである自分世代は、いくらでも補充できる使い捨ての駒として扱われた。 やっと正社員で入れたらブラック。でも当時は今みたいに労基も厳しくなく、退勤切って夜中まで働く。土日も働く。初任給はバイトに少し増えたくらい。 月の労働時間が200時間超え、ある日動けなくなり倒れました。 その後は安定した職に就けましたが、その時には結婚出産の適齢期を過ぎていた。 今は売り手しで新入社員には怒るな、とにかく優しく。初任給を聞いてショックでした。自分が40代でやっと獲得した給料。 そして世間では独身は少子化の原因と非難され、年金受給も不確か。 本当に損な世代です。
▲13 ▼1
=+=+=+=+=
リーマンショックで憂き目に遭ったのはなにも氷河期世代だけではないですよ。むしろ、その時、中間管理職など50代も多くの企業でリストラに遭いました。 彼らからすれば、まだ若くて潰しのきく氷河期世代なんてまだ羨ましいぐらいで、あの時期50代ぐらいのオッサンなんか取る企業なんでどこもなかった。今までオフィスワークで頭脳労働ばかりしていたオッサンが続くはずのない肉体労働を転々とするしかなかった。 その事実にも目を向けてもらいたい、知ってもらいたい
▲19 ▼10
=+=+=+=+=
「就職氷河期世代」なる概念、用語は世界中で日本にしか存在しない。それは、日本の特殊な「メンバーシップ型雇用」制度(新卒一括採用、終身雇用、年功序列)と深く関わっているからである。ジョブ型雇用の諸外国でも、景気の状況によって若年層の失業率が高い時期が発生することはあるが、その世代がその後も何十年にも亘って雇用状況が不安定なまま推移するなんて有り得ない。雇用市場が流動化しており中途採用が当然のジョブ型雇用の世界では、「新卒」であることに特別な意味はなく、景気が回復すればその若年層も皆、未経験の新人として正規雇用の職に就けるからである。今更言っても詮無い話ではあるが、極端な人手不足の高度経済成長期に「人材の囲い込み」手段として機能した「メンバーシップ型雇用」は高度成長が終わった時点で「ジョブ型雇用」に転換されるべきだったが、そのためには整理解雇の要件緩和が必要なので労組は大反対したであろう。
▲6 ▼1
=+=+=+=+=
自分も記事の方と似たような人生を送ってきました。とりわけ選択肢が少なかった世代です。 40代前半ですが、ここ4、5年でようやく人並みの生活を送れるようになりました。 この「普通」を手に入れるまで、当然ながらパワハラ会社に入ったし、鬱にもなりかけましたし、いろんな失敗だらけでした。 今、振り返って思うのは、前向きに、できる範囲で努力していた事。たぶんそのおかげで良い出会いに恵まれた事。です。でも、やっぱり記事の方のような境遇に陥る可能性は常にありました。 なんとも言えません。確かなことは結果からしか語れません。でも、やっぱりどこか勝負どころがあったはずです。それしか言えません。
▲19 ▼1
=+=+=+=+=
この人に支援が必要なのは良いとして、氷河期世代だからという理由は納得できない。 この世代に支援が必要な人が他の世代よりも多いのは事実かもしれないが、それでも90%以上の人は普通に暮らしているのだから、個別に事情を聴きながら公的な支援を充実させていけばいいと思う
▲21 ▼28
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就職氷河期世代の対策に終始するのではなく、今後、同じような世代を産み出さない対策をやって欲しいと思います。 相変わらず、一般企業は新卒採用に傾倒していますし、新卒でなく、職歴がなければ就職は困難です。
私は新卒で就職に失敗した為、、国家資格をとって個人事務所への就職に切り替えました。 一般企業への就職は絶望的で、その道しか残されていなかったからです。
一般企業でも、新卒でなくても職歴がなくても、能力があれば就職できるシステムを作ってほしいです。 その能力を客観的に示せる試験や資格の創設、もしくは既存の資格を用いた評価システムを作って欲しいです。
▲2 ▼3
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56歳なら私より先輩になりますね。 大卒で私より2つ上までは、バブルは崩壊してましたが、就活していて往復の交通費は全額企業持ちでしたよ。 九州から東京の就活は美味しいと言ってました。 東京でまとめて就活すれば、数社分の交通費(飛行機代金)が入るので、羽ぶり良かったのを覚えてます。 私の一つ上から、交通費は実費になり、求人も超氷河期だったので採用も厳しかったです。
▲20 ▼4
=+=+=+=+=
自分は2000年に社会に出ました。 いわゆる氷河期世代ど真ん中です。 20年くらい色んな仕事を転々としました。 雇用形態も様々でした。 周りにもそんなヒト達がたくさん居ました。
しかし、仕事を選ばなければ、雇用形態を問わなければ、仕事はいくらでもありましたし、今でもあると思います。
確かに世の流れとして、バブルからの氷河期は落差が激しかったと思いますが、 それで現状を世の中のせいだけにするのも少し違う気もします。
だって、やってこれてるヒト達がいますから。 逆に他の世代でも、記事の鈴木さん(仮名)のようなヒトはいるのではないでしょうか。
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氷河期世代で、国立大を卒業後入社した会社で、ブラック・パワハラ・低賃金・変則勤務で夜勤あり・喫煙飲酒と地獄のような20台を過ごした。その後このままではマズイと思い30歳を前に、上場企業のメーカー開発に転職した。転職してからも中年の中途社員で何かと”お荷物的な扱いを受けて給料も上がらず、とにかくうまくいかなかった。家庭もうまくいかず離婚もした。あらためて今思うと努力不足で能力も足りていなかった。40歳前までとにかく現場で頑張ってやっと係長職への打診があり、そのまま1年で課長になった。それでも地方の企業なんで年収700万ちょっとくらい。酒もたばこも辞めて、再婚して共働きの奥さんと子供と慎ましやかに暮らしている。今回書かれている人とは、紙一重だったと思う。あの時転職しなければ・・諦めていたら。
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56歳は氷河期ではないですよ。バブル世代です。しかし、氷河期世代は子供のころに80年代の平和で豊かな黄金期で育ったんですね。子供が多かったので子供向けのコンテンツが多くてアニメやアイドル、TVゲーム、遊園地など遊ぶものがいっぱいあり過保護で不自由なく育ったんです。 女子が4年生大学へ行くようになったのもその頃くらいです。なので、学生時代と社会に出てからの落差が激しくて社会に適応しにくかったんですね。氷河期世代は中小企業にいっぱい就職したので夢の悠々自適な大企業サラリーマン生活と程遠かったわけです。しかし、それが、日本の中小企業や老舗を延命させることになったのでむしろ良かったのかもしれません。
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氷河期世代の苦しみは構造的な問題であり、無視すべきではない。ただ、企業にいる立場として感じるのは、「変わろうとする姿勢」や「学び続ける行動」が見えれば、年齢は関係ないということ。 過去のやり方を捨て、学び続け、行動で信頼を勝ち取れる人こそ、これからの時代に必要な人材だと思う。
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氷河期世代です。現在は平均収入くらいもらえるようになりましたが、大学出てすぐに就職できずフリーター、その後正社員で入った会社は超ブラックの上にリストラされました。その後また非正規で転々とし(家の事情もありますが)現在ほぼ貯金がありません。 このまま老後を迎えたら、貯蓄もなく非正規が長いため年金も少なく、生きてはいけないと思っています。 現在正規の平均収入もらう人たちにもこのような隠れた困窮者は多いのではないでしょうか? 単純な労働支援などでは氷河期世代の問題はなくならないと思いました。
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多少の同情の余地はあるものの、この人が今後、劇的に状況を好転させることは難しいだろう。おそらく、これからも厳しい生活が続き、社会の底辺に留まる可能性が高い。もちろん、努力だけではどうにもならない現実があることは否定できない。しかしながら、社会が自動的に手を差し伸べてくれるわけではない以上、自ら考え、行動を起こす以外に状況を打開する術はないんだ。どれほど困難であっても、泥水を啜る覚悟で現状を変えようとする強い意志と行動力がなければ、生活は好転しない。
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氷河期世代の48才です 56歳はギリバブルじゃない? 高卒なら52才前後、大卒だと56才くらいが氷河期世代の最年長ではあるけれどバブル崩壊が1991年、崩壊は1991だが学生の就職に本格的に影響が出始めたのは1996年くらいからでそこから2006年までの10年間が就職氷河期の最暗黒期ですね。 1996年に高卒〜大卒なのは1974-1978年生まれ(現在47-51才) ここが実質的な氷河期世代の先頭で37-41才までが氷河期世代の最後尾という認識が正しいでしょう。 そして小泉竹中のせいで派遣法改悪により製造業への派遣が認められこの国に大量に派遣会社と低賃金の派遣社員が生まれたのが2004年くらい。 56才だと1996年には27才なので高卒でそのまま就職してれば1987年には社会人になってるはずでまだバブル絶頂期の就職はイージーゲーム、大卒でもバブル崩壊直後なのでそれほど影響は深刻ではない。
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