( 307856 )  2025/07/16 04:34:22  
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井川意高氏のXから 

 

 「106億円を熔かした男」こと、大王製紙の社長と会長を務め、カジノに自社の資金をつぎ込んで実刑判決を受けた東大法学部卒の井川意高(もとたか)氏(60)が15日までにX(旧ツイッター)を更新。前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が排外主義政党が支持を拡大していることへの懸念を示した投稿に言及した。 

 

 ヒトラー研究を50年以上続けている舛添氏は13日、「カルト的、陰謀論的な排外主義政党が支持を拡大」しているとし、「この危険な政党に拍手喝采する大衆は、ナチスのプロパガンダを信じてヒトラーに政権をとらせたドイツ人と同じだ。第三次世界大戦前夜のような嫌な空気が漂っている」と強い危機感をポスト。さらに14日には「『ユダヤ人のせいで皆さんの生活が苦しいのだ』、ヒトラーは、勤め帰りの労働者にこう街頭演説で呼びかけた。そして、政権をとり、ユダヤ人を虐殺した。同じような主張をしている日本の政党がいる。ドイツも自由で民主的な選挙でナチスを政権に押し上げた。歴史を学ばない国は滅びる。今の日本?!」と、警鐘を鳴らした。 

 

 井川氏は舛添氏のポストを引用し、「日本で組織的国家的虐殺が起きるわけないでしょうが」と異を唱え、「あなたの好きな中国じゃあるまいし ウィグルやチベットで中共がやってるようなことを日本でどこの政党が政権取ったら虐殺始めるの? そんなに中国人を日本に入れたいの?」と疑問を投げかけた。 

 

 

 
 

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