テレビ朝日系の「報道ステーション」が15日に放送された内容では、今月20日に投開票が行われる参院選について、朝日新聞の調査結果をもとに、参政党が約15議席を獲得する勢いであることが報じられました。

特に選挙区で7議席前後の獲得が見込まれており、比例でも野党でトップを争っているとしています。

一方、与党は過半数の獲得が難しい状況にあるとのことです。

また、視聴者の反応では、参政党への支持が分かれていることが示されています。

 

（要約）

テレビ朝日（2023年10月撮影） 

　テレビ朝日系「報道ステーション」（月～金曜午後9時54分）が15日、放送された。参院選（20日投開票）をめぐって、朝日新聞が行った終盤の情勢調査とANNの取材で、参政党（神谷宗幣代表）が15議席前後の獲得となる勢いで、選挙区で7議席前後を得る可能性と伝えた。比例でも野党のトップを争っているという。一方で与党は序盤よりも劣勢で過半数の獲得が難しい状況だと伝えた。 

　X（旧ツイッター）では「報道ステーション」による参政党躍進の報道について「参政党がここまで躍進するとは思わなかったが、石破政権うんぬんよりも、不法外国人への不満が多い、と見るべきだろう」「もう自民党では日本は保たないと国民が見切りを付けつつある。今年は変化と再生を象徴する巳年だし、その通りになりそうだ」「正直言って、参政党が出た時は自分も陰謀論者だったから支持してはいたが、今は全く支持はしない。冷静に考えてみればここもカルト的な政党でしかない」などと書き込まれていた。