( 308198 ) 2025/07/17 06:10:40 2 00 国産エレキギターブランド「FERNANDES」を展開 (株)フェルナンデスが破産開始東京商工リサーチ 7/16(水) 10:12 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/b65c2adbc0d6a55c5455ec3ec1e6124168f52728 |
( 308199 ) 2025/07/17 06:10:40 1 00 株式会社フェルナンデス(埼玉県戸田市)は、2024年7月9日に東京地裁から破産開始決定を受けました。
(要約) | ( 308201 ) 2025/07/17 06:10:40 0 00 フェルナンデスの本社(2024年7月 TSR撮影)
(株)フェルナンデス(埼玉県戸田市)は7月9日、東京地裁より破産開始決定を受けた。 破産管財人には粟田口太郎弁護士(アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業、千代田区大手町1-1-1)が選任された。 負債総額は債権者約60名に対して約7億3000万円。
国産エレキギターブランド「FERNANDES」(フェルナンデス)の販売を中心に事業を展開。著名アーティストとライセンス契約を結ぶなどブランドの知名度は高く、ギター職人の養成学校も開設していた。
ギターのほか、ベースやアンプ、エフェクターなども扱い、製造は外注委託を基本としていた。資本関係はないものの関係の深かった(株)大阪フェルナンデス(大阪市北区)や全国の楽器店などへの販売し、米国など海外輸出も手掛け、1999年1月期には年間売上高40億円台に達していた。
しかし、近年は中古市場の台頭や競争激化などで業績が悪化。カタログ作成や新製品のリリースなどで巻き返しを目指したが、2022年1月期は売上高1億6608万円まで落ち込み、2414万円の最終赤字を計上した。さらに大阪フェルナンデスが販売低迷などで2023年4月26日、大阪地裁より破産開始決定を受けた。当社の信用も低下するなか、資金繰りが限界に達し、2024年7月に事業を停止。同月に破産を申請していたが、一旦取り下げ、新たに2025年6月に破産を申請した。
関係者によると、「FERNANDES」商標の一部は「他社に譲渡されている」としている。
※(株)フェルナンデス(TSRコード:290966302、法人番号:3011101018547、戸田市新曽915、登記上:東京都目黒区緑が丘2-14-16、設立1969(昭和44)年2月25日、資本金2500万円) ※(株)大阪フェルナンデス(TSRコード:570754763、法人番号:2120001072636、大阪市北区)
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( 308200 ) 2025/07/17 06:10:40 1 00 フェルナンデスに関するコメントでは、80年代から90年代にかけてのバンドブームにおける影響力や、ギター初心者の登竜門としての役割が多く語られています。
(まとめ) | ( 308202 ) 2025/07/17 06:10:40 0 00 =+=+=+=+=
カタログに載ってないから、という理由で12,000円で売っていたフェルナンデスのベース。ギタリストだった先輩がいい音がするんだよと言っていたので、タバコワンカートンで譲ってもらった。 ヘッドのフェルナンデスロゴ以外、どこを探してもシリアル等の記載はなかった。が、ネックは杢が良く出た柾目のメイプル、指板はインディアンではあり得ない明るい色と特徴的な木目が入ったローズウッド(ハカランダと信じたい)。鳴らしてみればハイミッドがよく効いた、丸くもとんでもなく抜けの良い音。 あーこれ絶対にオーダー品だと思いながら、個人的にそこまでだったフェルナンデスの評価は爆上がりでした。10年ほど所有して、いい楽器は回した方がいいと思って後輩に譲りました。 本当に技術力の高い、素晴らしい楽器メーカーでした。
▲11120 ▼609
=+=+=+=+=
80年代中期メタル全盛の頃は、ギターがよく売れてた時代じゃないでしょうか。自分も含め楽器は先ずギターから入るキッズも多かった気がします。ストラトモデルは元祖のフェンダーよりフェルナンデスの方が日本人に合ってる気がして、個人的にもフェルナンデスの方がネックの握り具合とか好きでした。象さんギターとか画期的な商品もありましたから、なんとかブランド名だけでも残してほしいですね。
▲129 ▼6
=+=+=+=+=
外部工場にオーダーする歳、許されるギリギリの範囲でなるべくいい材を回していたのだろうと想像する。基本ブローカーだったはずなのに、特に90年代前半位までは優に価格を超えたクオリティを実現していた。ブローカーにしてはとても良心的だったと思う。そうこうするうちに遂にサステナーの販売にたどり着いた。ロバート・フリップもスティーブ・ハケットといった伝説的プログレのギタリストも愛用していた。自分も愛用している。動作も安定しており十分使用に耐える。このサステナーは今後どうなっていくのだろう。それだけが気がかりだ。破綻のウワサが立った当時、3シングルのストラトの外観を変えずに搭載できるサステナーをクラウドファンディングで出したところで、発注しようかどうか考えていた矢先だった。本当に返す返すも惜しい。なんとかならないか。フェルナンデスよ。
▲193 ▼22
=+=+=+=+=
昔フェルナンデスのテレキャスタイプを持ってました。布袋さんに憧れてた訳ではなく、周りに持っている人がいなかったから。 バクチク今井さんモデル、Hideさんのモッキンバード、アンプ内蔵のZO-3など個性的なギターが多くありましたね。 ギター担いで歩いてるバンドマンもほとんど見かけなくなり、自宅でパソコンあれば何でも作れてしまうので、これも時代の流れかな。寂しいね。
▲663 ▼23
=+=+=+=+=
音楽ジャンルで、世界規模の技術を持つ楽器メーカーと創造すると、販売事業を縮小してでも事業存続して、学校などと連携して後進育成に励んでほしいと願います。
将来の需要は予測不可能で、楽器を奏でる楽しみは、経験してみないと解らない気がします。
大きな音を出すことができる場所が増えれば、余暇に楽器で気分転換することもできる気がします。
企業が無くなれば多大な国益損失となり得ると創造すると、如何にして技能継承を行い、国が寄り添っていくのかも、気になります。
解りませんが、企業から税金だけ徴収して、あとのことは知らんというのは、ありなのでしょうか?
個人的な創造、疑問です
▲219 ▼106
=+=+=+=+=
フェルナンデスとかアイバニーズといった、かつてのギター小僧御用達メーカーが立ち行かなくなってしまうのは寂しい。 ギターは海外の有名メーカーがどうしてももてはやされるけど、日本の風土には国産メーカーのギターが合っていると思う。 作りの精度も高いし、ネームバリュー以外は決して負けていないと思うんだよなぁ。 是非とも復活を期待したい。
▲185 ▼23
=+=+=+=+=
高校生の時、バンドやろうぜ。という雑誌を毎日仲間と見ていました。そして、少しずつお金貯めて、ラルクのKENモデル買いました。当時8万で、今思えば安い!真っ赤なフレームにトカゲのインレン、シングルスイッチなど多機能かつ、音も良く丈夫だった。素晴らしいブランドです。
▲2929 ▼99
=+=+=+=+=
あのギブソンでさえ経営破綻してるんだから難しい。 低価格帯は中華メーカーがとんでもない安さで出してくるから もうそこでの勝負はできない。 クオリティ重視の工房系はまだ良さそうだが。 それらを考えるとヤマハってやっぱり凄いんだな、と思う。
▲2805 ▼86
=+=+=+=+=
モッキンバードMG80X、高校合格と同時に母親にアンプもセットで買ってもらいました。とてもときめいて夢のある体験でした。
30年以上経ちましたが、先日実家から持ち帰ってきて、メンテして使おうとしています。
母は随分歳をとりましたが健在です。 私もいいおっさんになりましたが、今でも楽器や音楽を楽しめているのはこのギターのお陰でもあります。 時は経ち、時代は変わり、今回のニュースのように寂しい変化もありますが、思い出に変わりはありません。 有難うと言いたいです。
▲2416 ▼75
=+=+=+=+=
80年代LAメタルやジャパメタその後のイカ天バンドブームの時こぞってギター提供していた印象のあるメーカーでした。 グレコが高くなり始めた時代にアリアプロ2とフェルナンデスはお初のギターキッズにはありがたいメーカーだったと思います。 ギターを弾く若い子がめっきり減ってしまって数で勝負出来ず今更高級ブランド化も無理だったんだと思います。 本当にご苦労様でした。
▲1347 ▼53
=+=+=+=+=
約30年前、高校生の時に初めて親に買ってもらったのが、RST-50と言う約5万円のストラトモデルだったのを覚えている。後にFST-80だったかロック式トレモロの赤い2ハムバッカーストラトを買ったな。20歳頃にT-スクエアのコピーバンドで原宿のライヴハウスで演奏したな。本当は安藤さんみたいなムーンの赤いバルトリーニピックアップ付きストラトが欲しかったんだけど高くてね、ずーっとFST使ってた。青春の思い出ですね。
▲612 ▼50
=+=+=+=+=
国産ギターメーカーの殆どは、どんなに本家を超えようとも、それは姿形を似せたコピーだった。 もっと早く。豊かなった'70年代中半頃にオリジナル製品に移行して人々に認知されていたなら、淘汰されるメーカーはあったかもしれないが、規模を縮小してでも現在に生き残ったメーカーがもっとあったのかもしれない。 でもフェルナンデス。これまでよく頑張りましたね。僕の青春時代をありがとう。
▲575 ▼56
=+=+=+=+=
フェルが全盛期の頃都内の楽器店で働いていました。毎日営業の人が来て「まいどー」と言い合いながら納品手伝ったり展示したり、そしてそれを売りまくっていた。ストラト形状のFSTや当時流行りだったチョイスモールボディでオリジナルシェイプのFRシリーズも飛ぶように売れていた。中古フェアみたいな企画が起きると工房にお邪魔してその辺に落ちてるパーツやボディの端切れ、なんちゃってフロイドローズのヘッドクラッシャー(だったかな?)のパーツを拾って貰ってきたり、、、、 たのしい思い出ばかりです。寂しいですね
▲461 ▼20
=+=+=+=+=
レモンオイルとスクラッチメンダーは重宝してました。あとピックも。サプライ関係は充実していて良かったんですがね…。まあギターやベースに関しては買ってないんですが。最近は新製品も少なくて楽器屋にも置いてなかったですし。
フェルナンデスみたいな企画屋はOEMで凌げないからヒット商品を出し続けないと厳しいですね。
▲443 ▼51
=+=+=+=+=
私のぞうさんも涙を流しているかのようです。フェルナンデスといえば、多くの人にとってまず思い浮かぶのは、あの愛らしいミニギター「ZO-3」でしょう。アンプ内蔵でどこでも弾ける遊び心満点の一本は、初心者からプロまで幅広く愛され、「ギター=クール」というイメージに「ギター=楽しい」という新たな価値観を加えてくれました。そのZO-3を生み出した企業が破産したという事実は、単なる倒産ニュースではなく、一つの時代の終焉を告げる出来事です。中古市場の台頭や市場環境の変化に飲み込まれた結果かもしれませんが、フェルナンデスが音楽文化に与えた影響の大きさは計り知れません。せめて、ZO-3という遺産がこれからも多くの人に弾き継がれていくことを願ってやみません。
▲292 ▼26
=+=+=+=+=
皆さんのコメントを拝見する限りでは、今数少ないものづくり日本を象徴するような、無くしてはならない会社とお見受けします。 最近、このようにあるべき企業が助けられずに無くなり、なくなってもいい無くしたほうがいい企業が、国によって守られてしぶとく残っているように感じる。 日本がだめになっていく理由のひとつだと、個人的な意見ですが思っています。
▲452 ▼52
=+=+=+=+=
X JAPANがカタログモデルだった40年位前はギターの色やパーツをカスタマイズオーダーできた。 自分もそれでギターをオーダーして使っていたのだが、30年位たった頃、ぶつけてヘコんだりパーツも取り換えたくなったので、楽器屋経由でフェルナンデスで再塗装も含めリペアしてもらった。 その際にメール等で親身に相談にのってもらってもらい、結果的に買った当初の値段をはるかに超えてしまったが、今でも満足している。
▲108 ▼8
=+=+=+=+=
初めてエレキギター(テレキャスター)を手にしたのがフェルナンデス社製でした。 今でもあの時の感動は忘れられません。 カタログを見て、店舗へ行き、アメリカ製…価格を見て諦めたにも関わらず、アンプで鳴らした最初のワクワク感、もうステージに立つ姿まで想像できました。 残念ですが、常にコピー品が主流でしたから、やむを得ないのかもしれませんね。 工房の職人さんも大変だと思いますが、技術者集団ですから、頑張ってください!
▲70 ▼8
=+=+=+=+=
少年時代、ギブソン・フェンダーは買えなかったけど頑張ればフェルナンデスは手が届いた。バーニーのレスポールジュニアタイプを持ってます。大人になって購入した本家ギブソンのジュニアと並べて各部を比べてみると、再現度が高いしネックジョイント部の精度なんかギブソンよりビシッと収まってる。製造は外部工場とはいえ、発注する側の要望で作られたギターと思うのでフェルナンデスのこだわりの表われでしょう。人気アーティストのシグネチャーも多数手がけ、少年たちに手の届く夢を提供してくれたフェルナンデス、ありがとうございました。
▲30 ▼2
=+=+=+=+=
80年代後半の「バンドブーム」を高校時代に通過した団塊ジュニア世代です。
フェルナンデスはその頃の同世代のビギナーを引き込むのがとても上手いブランドで、人気バンドのギタリストモデルを抱えたり、軽量でネックが薄くて弾きやすいギターを量産し、バンドの弦楽器プレイヤーの「囲い込み」がとても上手いメーカーだと思いました。
さらにはZO-3(アンプ内蔵ギター)や”フェルナンデス・サスティナー”という「弾いた音が永久に減音しない」というピックアップを制作するという開発力にも優れており、日本を代表するユニークで良いメーカーだと思っていただけに・・・今回のニュースはとても悲しいです。
しかし考えてみるに、現在は「プレイヤーが楽器屋さんに行く」という行為が稀有になるほど「より安価なネット単価/中古販売/動画での情報」が氾濫しているうえ、ギタリストの絶対数(特に若い世代)も減っているのでしょうね。。
▲45 ▼4
=+=+=+=+=
私の業界でも同じなんですよ。良いものを作る伝統産業品、工芸品なんかを作る方々がどんどん居なくなっています。ネットには安い外国製で溢れ、一般消費者は見分けもつかないので価格で日本製は売れません。 国が規制することも無かったので これからどんどん老舗と言われる所がこうなっていくと予想しています。
▲173 ▼20
=+=+=+=+=
昨年中学生の息子がエレキギターが欲しいというので、知人から譲られたギターを2本出してきたら、片方が象さん色のZO-3でした。 楽器店にメンテナンスに行くと、壊れているが破産したからもう直せないと言われ、弦だけでも音はするので練習に使うか、非公式の修理店を探してみたらと帰されました。 見た目の割にすごく重たいですが可愛いですね。 元気に鳴く姿が見たかったです。
▲63 ▼2
=+=+=+=+=
晩年期は一部のアーティストモデルにのみ依存してたイメージが強いですが、やはり新商品のラインナップが15年くらい前から大幅に減ってしまい廉価入門モデルが中心になってしまった事が結果を生み出してしまったのでは。と思ってしまいます。
一方で海外モデルを見るとなかなかトライディショナルなモデルがあったり企画力としてのパワーはあったように見受けられます。 昨年の7/8に中古のFRB-85(1996年モデル)を買いましたが、FGIピックアップが思ったよりタイトでいいサウンドでした。
ここでESPあたりがブランド吸収して継続してくれると激アツなんですが…
▲1 ▼1
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中学生の頃、高校合格したら同級生とバンドを組みたい!と親を説得して合格祝いに買ってもらったのは「バンドやろうぜ」という雑誌の中の広告にあったフェルナンデスのFRB-30(エレキベース)いうモデルでした。
初心者用のモデルで、アンプやケース、スタンドなど本体含めた23点セットでなんと40,000円!!
すぐ壊れてしまうかと思いきやしっかりした作りでペグもブリッジもPUも痛んだり壊れることなく今でもちゃんと音が出てます。
あれから何本もベースを購入しましたが、初めて自分の楽器を手にしたあの日の喜びは一生忘れられません。
▲2 ▼0
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若い頃バンドをやっていて大抵のパートはこなしていたのですが、ギターはかなり苦手で家での練習が必須でした。 でも親が厳しくて、ギターやアンプなんて買ってもらえず困っていました。
でもイベントで当たった、アンプ内蔵のZO―3(ぞうさん)ギターのおかげで家でもプレイ出来て、とても助かりました。 結構長年使うことができました。
B'zの松本孝弘さんも5年くらい前の配信ライブでZO―3ギターをアコースティックコーナーで弾いていて、一流のギタリストもまたFERNANDESを愛しているのだと思いました。
出来ればヤマハなど国産のメーカーに何らかの形で吸収されたらよかったのですが…。 楽器事情は本当に世界各地で厳しいなと思いました。 FERNANDESありがとう。
▲23 ▼6
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その昔、商工会青年部のイベントでバンドやる事になったけど、ベースがいない。それで高校生の時、ちょっとギター触った事のある私がベースやる事になり、買ったギターが黒いフェルナンデス。 イベント本番は目立たないよう後ろで細々とベース弾いていたけど、音は良かった。その後、友人知人がベース借りにきて、そのうち所在不明になっちゃったけど、良い思い出。フェルナンデス、ありがとう。
▲7 ▼2
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アラフォーギター弾きですが、自分は1番最初のギターがフェルナンデスでした。当時4万くらいで買った初心者用モデルでしたね。結局それが最初で最後のフェルナンデスで、1年ちょっとで手放してしまったのですが。それでも長くギター続けてこれたのはあの一本を買って始めることがてきたからだと思うので、感謝しておます。ありがとうフェルナンデス!
▲16 ▼2
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高校生の時に頑張ってお小遣い貯めて買った初めてのギターがフェルナンデスだったなぁ… コロナ禍で両親とも会えない期間に、実家が取り壊わす事になり、家ごと査定した買取業者が持って行ったかそのまま廃棄になったと思っていたが、先日法事の際に甥っ子が使っていて久々の再会を果たしました。 大事に使い続けてくれていて嬉しい気分でした。
▲17 ▼1
=+=+=+=+=
初めて買ったベースがフェルナンデスでした。当時何も知らなくて、ショートスケールだったことを知ったのは2本目のベースを買った時でした。でもいい音でしたね(ショートスケールが悪いというわけではなくて……)。いい音だったので、2本目以降のベースを手にしても、なんだかんだで使い続けていました。
その後知り合ったとあるメーカーの社長さんはフェルナンデスから独立した人でしたけど、フェルナンデスに対しては思い入れがあったようで、面白い話もたくさん聞かせてもらってました。
もう楽器を手にしなくなってずいぶん経ちますけど、フェルナンデスが破産したというニュースを耳にして、なんだか寂しいです。
▲34 ▼4
=+=+=+=+=
学生時代、バンドやろうぜという雑誌に載ってた広告に、この会社の製品がたくさん載ってました。 人気ミュージシャンのシグネチャーモデルを見て、いつかこれを買うんだと思いながらワクワクしていたのが懐かしいです。 自分にとっての青春でした。
今も趣味で音楽を続けてまして、一生の趣味を作れたことはこの会社のおかげでもあると思ってます。
▲44 ▼4
=+=+=+=+=
'70年代後半、中高生のあいだではフェルナンデスはフェンダーのコピーに強い、ギブソンならグレコだ、というのが定説だったような。 それぞれロゴからしてコピーっぽいし。 フェルナンデスはその後「石ロゴ」と呼ばれたロゴに変えて、コピー路線から決別する姿勢を見せた、という印象を受けました。 77年にバイトして買ったフェルナンデスのストラト、今も愛用しています。
▲31 ▼2
=+=+=+=+=
1980年代のルー・リードのNYボトムラインでのライヴ映像でルーとロバート・クワインがフェルナンデスのストラトを使っている。まだフェンダーが低迷していた時期。ロバート・クワインの死後、所有ギターが売りに出されたがフェンダージャパン数本とフェルナンデスも数本リストに載ってた。
▲174 ▼11
=+=+=+=+=
布袋とHIDE とにかくこの2人 といいつつ、自分は楽器始めたのはベースが最初ですが、1番初めに手にしたのはFRB-70 でした。1988年。御茶ノ水下倉楽器で、半額になっていたのを買いました。赤塗装で、うっすら木目、パーツはゴールド、とにかく一目惚れ。中学生の自分には勿体なさすぎるくらい。その後8年間使い倒しました。素晴らしい音でしたよ。もちろん、素晴らしいの定義は色々あると思いますけど。 今思うと、国産で、あそこまで出来たんだなーと、本当に関心します。FERNANDESさん、お疲れ様でした&ありがとうございました。
▲46 ▼3
=+=+=+=+=
私が初めて購入したギターは、同社製のストラトキャスターモデルでした。 (カタログにも載っていない、12,000円ほどモデルでしたが、塗装やトレモロユニットの造りなどは丁寧でした)
民事再生の道は成らなかったですか…
布袋寅泰さん、HIDEさん、今井寿さん・星野英彦さん、など多くのミュージシャンに愛されたメーカーですが、廉価版の市販モデルも上記の通り丁寧な造りで好印象でした。
近年、若者のギター離れが加速しているという話も多く耳にしますが、久々に楽器の通販サイトを見て、初心者向けのギターですら5万円代の価格であることを知り、驚きと同時にギター離れも納得しました。
平成時代の話とはいえ、フェルナンデス社の様な低価格でも良いギターを提供していたメーカーが無くなることは悲しいです。 また、「ZO-3ギター」や「サスティナー・ユニット」など、独自の技術も有った為、本当に残念でならないです。
▲11 ▼1
=+=+=+=+=
布袋さんやhideさんも愛用して時代を作ってきた日本の名門ギターメーカーが無くなるのは残念で仕方ありません。 他で上手くいっている所はFenderとSquier、GibsonとEpiphone、PRSとSE、IbanezとGioなど高級路線と低価格路線の棲み分けが上手い。フェルナンデスは高級でも低価格でもなく中途半端な位置にも思えました。 日本メーカーにはIbanez、YAMAHA、Greco、Fujigenなど世界的にも評価されている良いメーカーが多いので頑張ってもらいたい。
▲102 ▼19
=+=+=+=+=
だいぶ前に、この会社のアレンビックモデルを買いました。ケーブルのコネクタが二つあり、一つはステレオ用でした。使い方が分からず、この会社に電話して相談したら、技術系の社員の方がFAXで分かりやすく教えてくれました。
あの時親切に対応してくださった社員の方は、ギターが大好きで、自分の会社を誇らしく思っていることがこちらにも伝わってくる感じでした。
今も、そのギターは手元にあります。あの時対応してくださった社員さん、その節は、お世話になりました。どうもありがとうございました。
今もフェルナンデスにいらっしゃるかわかりませんが、どうぞお元気で。
▲33 ▼2
=+=+=+=+=
サスティナーとZO-3のみ今自分のギタールームにあります 中学の頃から先輩に貰ったり知人から譲り受けたりしてそういえば楽器本体を新品で買った事は一度もありませんでした 安価で質もお値段並みなので特に不満無く使えた記憶がありますが大学くらいからバイト数カ月すりゃフェンダーもギブソンも買えましたからそっちに移行しちゃうんですよね バンドブームの頃はどんな音楽雑誌にも広告があり一時代を作ったのだと寂しくはなります
▲7 ▼3
=+=+=+=+=
初めて買ったギターは、大学一年のときのフェルナンデスブランドBurnnyのSG。 軽音サークルの先輩に連れられて楽器屋行って、予算4万円で買える1番かっこよかったのがこのSGだった。
チューニングは狂いやすいし、ネックは太いし、SGのヘッド落ちがあるしで初心者向きでなかったけど、先輩が音は良いと言っててずっと使い続けてた。
今は家でたまに弾くくらいでライブ使いはしてないけど、思い入れがあってこのSGが好き。
▲29 ▼1
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フェルナンデスは35年くらい前はジャパンメタルでかなり 人気があったブランドですけど、いかんせん人気は国内だけで 海外に目を向けなかったので相対的に売り上げが減って 今の状況に陥ってしまったんでしょう。 この点は早くから海外に目を向けて売り上げの中心も海外で 今や世界的ブランドとなったIbanezと大きな違いでしょう。 でも今ギター業界に目を向けると日本ブランドで世界で 活躍しているのは悲しいかなIbanezだけになってしまった感がありますね。 まあそのIbanezは世界3大ギターブランドとして世界に君臨していますから 日本人としては誇れるものはありますが。 フェルの件は会社の経営戦略がいかに大切かがよくわかる事案だと思います。 業界では次逝くのはA社かY社かと噂されてますが日本メーカーには 今後も頑張ってもらいたいところです。
▲11 ▼3
=+=+=+=+=
初めてエレキギターを購入しのは、YAMAHAのギターだった。でも、そこからサスティナーの存在を知り、搭載されたギターを購入。ずっとフィードバッグさせて遊んでた。それくらいの印象だったのに、大好きなエイドリアン・ヴァンデンバーグが結構な数を所有し使用してたのを知って、フェルナンデスの評価が私の中で上がった。ありがとう、フェルナンデス。
▲11 ▼1
=+=+=+=+=
HIDEや布袋、ラルクのケンなどビッグアーティストとシグネチャー契約してたけど、E◯Pのようなクラフトマン系メーカーに押された感じかなぁ。まぁ近年ではギターも新しいメーカー出てきて、高級志向が強くなったから、フェルナンデスみたいな有名だけど廉価なメーカーは貴重なんだけどね。
▲27 ▼2
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20年以上前かな、ロックバンドに憧れギター、ベースを買いたい為に楽器店に通ってた。当時はバンドスコアやバンドマンピックが多数あり、その気になってかき鳴らしてました。フェルナンデスナンバーではラルクのkenさんの真っ赤なギターに一目惚れし、働いて貯めて買いました。ギターの腕は上がらなかったけど、kenさんモデルは今は息子の元にある。弾いてるかは聞いてないけど、当時のロックバンドの話しをしたり、たまにライブに行けたりするので私は充分です。当時はフェルナンデスは永遠にあるブランドだと思ってました。時代の流れとはいえ残念ですね。沢山の名曲を産んでくれてありがとうございます。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
ひとつの時代が終わった⋯
決して悪いギターを作っていた訳では無いけど超老舗メーカーでもないし高い技術力を売りにしていた訳ででもない。 初心者が使うメーカー、ブランドってイメージが抜けなく、ギターを知るほど2本目3本目を買う時に選ばれない微妙な立場だったからね…
中古市場においても特別な価値は無かったし。
それでも多くの人の青春を彩り、思い出話として語り継がれるだろう。
▲27 ▼7
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80年代頭の頃。パンクバンドやっていて使っていたベースがフェルでした。誰かに譲った記憶もなく、この記事を読んで倉庫を漁ったら…出てきました。40年以上手入れしていないからどんな音するのかわからないけれど、イタくもアツかった時を支えてくれた一品でした。ピックアップ付近に血糊が付いていたのはご愛嬌。ありがとうございました。
▲5 ▼3
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TUBEファンで、90年代にギターの春畑道哉さんがフェルナンデスのストラトを使っていた様です。カタログにも載っていました。私自身もフェルナンデスのギターが欲しかったですが、演者をあきらめて裏方のフェルナンデスギターエンジニアスクールに行こうか迷っていました。両親が反対したり学費を捻出できなくてあきらめたましたが、スクールの対応やスタッフさんの優しさに触れ、長く続いてほしかったメーカーではありました。非常に残念です。
▲7 ▼1
=+=+=+=+=
最盛期だった頃は布袋さんやHR系、ビジュアル系のアーティストモデルが中心によく売れていただろうけど、2000年を越えてからそういうアーティストがあまりいなくなってしまいましたからね。フェルナンデスとの絡みは知りませんが布袋さんもゾディアックに移ったし。 他業種でよくある復刻モデルでも作って中年層へ売り込むというやり方もギターだと採算が難しいだろうし。 バッカスみたいにアニメのような今の層に刺さるメディアとのタイアップができれば良かったんでしょうけど、時代に乗れないまま次の波が来なかったという事でしょうか。
▲22 ▼6
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Ibanezのギターにフェルナンデスのアンプ繋いで練習してた。懐かしい。90年代にバンドギタリストのモデルを10万以下で多数出してた記憶がある。当時、TAB譜付きバンド系雑誌の広告を見て購買欲を掻き立てられました。(買えなかったけど) 時代の流れで、バンド人口も減り事業転換できずにという事なのでしょうか。寂しい限りです。
▲5 ▼1
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寂しいですね。我々アラフォー世代にとってフェルナンデスと言えばギター小僧が最初に手に取るブランドでしたね。当時はヴィジュアル系バンドのブームで、友達の家に遊びに行けばフェルナンデスのギターとアンプが置いてありました。大学生くらいになるとジャズ系とかメタル系とかにどんどん枝分かれしていった印象です。 何よりも戸田に会社があった事に驚きました。
▲14 ▼1
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昔、音楽雑誌で市場にはいい中古品がたくさん出回っているからシグネチャーの誘いは受けないとか言っていたギタリストは確かよっちゃんだったかな。 確かに車とかと違って新品よりも少し味が出た中古の方がいいんですよね。厳しい市場ですね。
▲9 ▼1
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五年前にコロナを機に電子ピアノ初めて、一年前に某アニメを機に長年やりたかったエレキギターを始めました。やはりエレキギターってむつかしい(-_-; でも試奏させてもらったら音がだいぶ個性が違うし、鳴らすだけが難しいけど、上手くならせる様になるとそれだけでも楽しいところはピアノと大違い。需要が減ってるなら寂しい事です。まさかフェンダーやエピフォンは大丈夫かな。
▲11 ▼9
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最近はAIによるディープラーニングで歌手の声を模倣することへの議論が深まり、法的枠組みも整備される方向にありますが、 その対象が「楽器の音」の場合、この30年余りの間にDTM技術がどんどん向上し、サンプリングという名の下に楽器の音データが第三者企業によって販売され、つまり楽器の音に歌手の声のような権利があるかどうかは議論されることもなく放置されてきました。 そういう状況が続く限り、楽器メーカーの破綻は続くでしょう。 音楽の多様性を考えれば、DTMサンプラーを利用することを規制すべきではないのですが、本来その楽器を製作した楽器メーカーにサンプラー販売から得られる利益の一部が支払われる仕組みを、早急に構築すべきだと思います。 引いては、それが、楽器を使うミュージシャンが新たな楽器を手にできる機会、そしてわれわれリスナーがそれを聴いて楽しむ機会に直結するからです。
▲12 ▼12
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フェルナンデスは、ベースギターを現在でも使っています。 昔は(約半世紀前)、エレキギターはギブソンは夢の夢で、グレコのレスポールモデルを使っていました。当時はロゴだけ「Gibson」に貼り替えてカッコつけるのが流行していました。 アコースティックギターは、マーチンは夢の夢で、ヤマハも高いので、今はもうないヤマキを使っていました。 お金のない時代に、さんざんお世話になった日本の楽器メーカーは、大いに文化に貢献したと思います。今でもずっと感謝しています。
▲8 ▼3
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BOOWY時代の布袋さん BUCK-TICKの今井さんと星野さん hideさん あげればきりがないですが、なにぶんとても古い記憶なもので忘れてしまってます笑 私は1980〜90の頃、ドラマーでしたが、 バンドキッズでもありましたから、 FERNANDESのギターとロゴはカッコよく見えました。 弾けもしないのに、シグネチャーモデルに憧れて買おうとしてた頃もありました笑 もちろん高くて買えません笑
バンドマンとしてや純粋に聴いていたあの頃の沢山の音楽。 その時代の中心に間違いなくFERNANDESはありました。
沢山の思い出をありがとうございます。 FERNANDESブランドは他へ譲渡してるとの話もあるようで、 ブランドが消滅せずにまた見れることを楽しみにしています。
▲20 ▼1
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フェルナンデスといえば、かのhideさんやジュディアンドマリーのタクヤなど様々なアーティストモデルを輩出していたと思います。当時、中学、高校生の自分には、憧れのギターでもありながら価格帯も手が出せる範囲の設定で当時を振り返ると懐かしいです。青春の1ページに彩りを与えてくれた御社に感謝しつつ、衰退は惜しまれる思いであります。
▲11 ▼2
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80年代後半 ロック式タイプのトレモロ搭載ギターがどうしても欲しくて、中学の時に初期型のFR-65を手に入れたときは本当に嬉しかったな〜。ハイポジションが弾きやすい24Fというのも凄く魅力的だった。毎日何時間も弾いていました。今でも良いギターだと思います。
▲17 ▼2
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高校一年生の頃に初めて買ったのが、いわゆる石ロゴのFTS-50Wで、カタログのラインナップの一番安い機種でした。とは言え、5万円はかなりの高額だったので、当時流行っていたグレコにするか?はたまた新興勢力のフェルにするか?楽器屋さんに半日以上座り込み、悩みに悩んでフェルに決めた思い出のあるギターです。今でもこのギターを弾きますが、指板のアールがきつかったり、重かったり、珍しいペグだし。。でも相変わらず良い音がするし、めちゃめちゃ握り具合が良くて作りも最高、青春時代を共に過ごしてきた相棒!って感じです。それと、ロックナット方式は弦を切らないFRT-8が好きで、色々なギターに移植して弾いていますが、オプションで確か1万ちょい?だったか?今となっては、いくつか買っておいて良かったなぁと思います。フェルナンデスさん青春をありがとう。
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今は誰でもDTMできるしその方が音良かったり比較的安価であれこれ出来る。アーティストといっても楽器持たなかったりジャケットや宣材写真にすらギターやベースを持たない。弾けなくても編集でどうにかなる。それだけじゃないだろうけどそりゃあ老舗楽器メーカーも潰れるよね。カタログや雑誌にギタリストやベーシストに憧れてわくわくしてフェルナンデスの楽器に憧れたな。ヘタに安い海外製より出来はいいと思うけどね。
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2414万円の最終赤字を計上したらしいが、どの銀行も再生不可能と判断 したんだ。テレビドラマでは、この会社はまだ死んでないとか、たまに 見るけど、現実の世界では厳しいのだろうね。
▲654 ▼30
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90年代後半のバンドブーム期に思春期を迎えた世代です。 フェルナンデスは国産メーカーだったので、日本人ミュージシャンのエンドースモデルをたくさん出していたため、楽器屋から持ち帰ったギターカタログを眺めるだけでも楽しかったのを覚えています。 青春時代の思い出がなくなってしまうようで寂しいですね。
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かつては他とは違ったパット見でこれ欲しい、と思うようなギターが沢山有りましたが、近年はそのようなギターを出せなくなっていました。 企画力が弱かったのですかね。 グヤトーンやテスコも失くなり、昔からのブランドはヤマハとかグレコなど少なくなって淋しい限りです。 最近は中国やインドネシア、ベトナム、韓国フィリピン産などの安ギターが台頭して来ましたから他のメーカーも安心できないですね。 でも数万円でそこそこのギターが買えるのですから良い時代になったものです。
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フェルナンデスは当初フェンダーのロゴを真似たような位置でしたが、あれから半世紀、今では本家も真っ青の素晴らしい楽器をリリースする素晴らしいメーカーでした。僕はギタリストでは無いけど、同じバンドの仲間から良い音を聴かせていただきました。無くなってしまうのはとても残念で寂しいです。
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元々ベースを弾いていたが、やっぱりギターを弾けるようになりたいと思い、買ったのがフェルナンデスのSSHのストラトだった。 オジーのバンドで弾いていたジェイク・E・リーの弾き姿のあまりのカッコ良さに真っ白だったボディのピックガードを黒に塗り替えたのはイイ思い出。
▲6 ▼2
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1989年にバーニーのレスポールを高校入学祝いで祖父さんに買って貰いました、BOOWYが大好きで弾き始めたギター、本当は布袋さんモデルが欲しかったのですが、、、色々と悩んで悩んで購入したレスポールモデル僅か半年でギターを倒してヘッド折れで処分となりました 高校卒業してからも布袋モデルを買う買わないで30年が過ぎ、2年前に京都の楽器屋でほぼ新品状態の布袋モデルを購入しました。それ以来メインのギターとして使ってます。Zodiacも丁度社長が亡くなれた後でした。 これはたまたまですが、Free the toneのG-Stageも抽選に当たり。今年50歳ですが青春を謳歌しております。 フェルナンデス倒産は寂しいですが、ギターは大事に弾いていきます!
▲1 ▼1
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昔、ギターキッズがバイト代を貯めて手軽に買える低価格で魅力的なギターを作る専業メーカーと言えば、フェル、アリア、グレコ、イバニーズ、でした。海外マーケット戦略が功を奏して、海外ギタリストでも知らない人は居ないレベルまでのし上がったイバニーズと、国内マーケットに重点を置いて今一大きくなれなかった残り3社、フェルが潰れたって事はアリアとグレコも対岸の火事では済まされない危機的状況なのかもですね、今更海外で名声を築くのも至難の業な気もしますし・・
▲7 ▼2
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LAメタル全盛だった頃にCharvel/Jacksonが流行り、同じギターが欲しいと思ったものの当時日本では値段が高過ぎて手が出ませんでしたので、楽器店の店員から勧められたのがFernandesでした。 Fernandesのカタログは他社製カタログと比べても厚く種類も豊富で、しかも洗練されていてお洒落で見ていて楽しかった記憶があります。主観ですが、手頃な価格で販売されていた日本製ギターの中ではFernandesは最も手に取りやすいブランドでしたし、安くてもコスパは最高でした。1987年に初めてフレームトップボディにブリッジやペグなどをゴールドパーツで固めた24Fのディンキータイプのギターを7万で初めて購入、それは今でも愛用しています。ちなみにAdrian VandenbergがWhitesnake時代に使っていたFernandesも憧れました。Fernandes, ぜひ再起してほしい。
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ZO3が思い出深いです。手軽にエレキギターの魅力が味わえて,重いけど小さくてアンプとスピーカーも付いてるからすぐ音出しが出来る。布袋仕様の独自のデザインのギターも良かったよね。
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10年前くらいの話だが、ベテランの退職した音楽の先生が、もっと昔は、中学生でも気の利いた子はバンドとか組んでたのに、今はそんな子はいないな、と。 私もそう思った。先生たちも職員バンドで、文化祭を盛り上げたり、学校内にも遊びがあったんだけどね。 学力重視でもないだろうが、風紀面かな、ダンスやる中学生はきらわれてるし、先生たちに、今は。 しかし、ダンスは体育の必須科目になったな。 ギターも売れなくて当然だろうな、弾く人が中年男性だけなのかも。
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小学生の頃にギターに目覚め、楽器屋で分厚いフェルナンデスのカタログを貰って来てはずっと眺めていました。ランディ・ロースやジョン・サイクスのレスポール、デイブ・マーレイのストラト、珍しいところでは矢沢永吉のベースなんてモデルもあった。 ワクワクドキドキした思い出をありがとう。
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ビジュアル系のロックが全盛だった頃、多くの人気ギタリストがフェルナンデスと契約しており、ギターを知らないキッズ(当時の私も)は派手なデザインに惹かれました。垂涎の品でしたが欲しいモデルは学生にしたら安くはなかったので、私も周りも目に着けたのがフェルナンデスの赤いギターでアンプやチューナー込みのセットで6万円の品でした(私はジャンプに載ってる通販記事を見て注文しました)。 周りの友人達も同じように買ったので被りまくりでギターにステッカーを貼ったりしてオリジナリティを出してました(笑) 情熱を込めて練習に励む三日坊主を何回も繰り返した青春の日々を思い出します(笑)。 ありがとう!フェルナンデス!
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フェルナンデスは、昔から高品質のギターを売ってましたが、残念な事になりました。 わたしは、バンドでベースが必要になり、ギターからベースに転向した際に初めて買ったベースがFJB-100。1970年台のカシュー仕上げのボディーの物でした。 世界のフェルナンデスでしたが。 現在では日本のブランドも数多くなり、海外の安価なギターも、技術が上がって来て使える様なって来た影響があると思います。 世界に誇る日本ブランドのギターメーカーが無くならない様に頑張ってほしいと思います。 どこかに合併してブランド残す・・・
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高1の時、せっせとバイトして初めて買ったギターがバーニーのレスポール(黒)だった。ジミーペイジになれるかなと思ったけどそれは叶わなかった。 今も大事に飾ってあってたまに思い出したように鳴らしてみたりする。 非常にしっかりした作り、音も鳴りもまったくもって最高だ。 1980年代後半のバンドブーム期、フェンダーやギブソンではなく、このフェルナンデスのお世話になったキッズがどれだけいたことだろう!。。。 ロックの終焉はバンドを組むことの終わりであり、楽器を買うことの終わりでもある。 遠い夏の日、汗まみれでコードの抑え方を必死で何時間もバカみたいに練習した日々を思い出す。 今の若者には理解出来ないんだろうな。。。
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私は洋邦問わずロックが好きです。ギターも弾きます。これは切ないですね。 フェルナンデスはアーティストモデルをよく出してましたね。日本のアーティストやバンドブームの貢献度は計り知れないと思う。 昨今は大型フェスがいくつもあるのに、アーティストやバンドに憧れて楽器を手にする若者が少ないのだろうか?なんとか廃れていかないようにならないかなあ。
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PCで打ち込み、簡単にプロの技を再現できるようになり本物の奏者は需要がなくなった。音楽、音質の違いにうるさかった世代も音楽から違う趣味にシフトして今の若者はAIで作られたメロディー楽曲で満足できる。 心に響く曲もなく大量生産された次から次へと提供される似たような曲に本物は浸食され、作曲の苦しみなどなくただただ商業の為に作られた曲で現在の音楽シーンは満たされている。 聞き手が全くこだわりを持たないなら、作る方も楽。 ここ10年で日本のPOPシーンで心に残り続ける、忘れられない名曲は誕生していない。毎日のようにAIで作られた脳波に心地よい事だけ追及された曲が生み出される。 既に日本の音楽は「死んだ」海外は別ですけどね。
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学生時代、フェルナンデスのギターにフェンダーのロゴをつけて"フェンダーナンデス"と呼んで愛用している友人がいました。
手頃な価格で良質な楽器を提供することで、たくさんの音楽愛好家をサポートして来た会社がなくなるのは寂しいですね。
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時代のトレンドの空気を読み間違えると良くない方向にいきますよね。中信楽器もジャクソンのコピーっぽいあまりカッコよくないブランド(コブラン)を出して経営傾いて倒産したし(品質は最強だったのに)。 フェルナンデスは、ほんと良い音出せてコスパも最高なのに、今っぽい見た目やサウンドとなると、バッカスや安いアイバニーズの方が選択肢に上がってしまいます。ちょっとした差でも、市場の流れに乗れず、取り残されたりするんですかね。
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当時フロイトローズ付きのギターだと フェルナンか今はアイバニーズって言うど イバニーズで選んでたなぁ。 フェルナンのストラトタイプとフライングV持ってました。 歳をとった今はフェンダー マーティンに落ち着いてしまった。 フェルナンにはイケイケ青春時代の思い出が詰まってます。 残念ですがありがとうございました。
▲4 ▼0
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フェルナンデスは、海外ギタリストのコピーモデルで人気を博した経緯から、ブランド力が低かったのは事実。
80年代後半から90年代前半のボウイの布袋やXのHideなどビジュアル系を含めた多くのJ-Rock勢に使われていた時期がピーク。ただ、この手のギタリストは布袋やHideを除けば、ギター雑誌やギター専門メディアではほぼ無視されており、フェルナンデスというブランドの格が上がることはなかった。
雑誌の広告には、誰も使っていないどこを目指しているのかよくわからないモデルが寂しく掲載され続けた。
一方でZo-3など手軽なギターのヒットはあり知名度は維持したが、そのZo-3ギターの知名度はやはり高級ブランドとはかけ離れており、客単価の向上やブランドへのあこがれにはつながらなかった。
とにもかくにもブランドイメージ作りに失敗した企業と言うイメージしかない。
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hideモデルが中古市場でとんでもない価格になっている。 フェルナンデスの商標を譲渡した先が松本家と協議の上で再販すれば1つのビジネスモデルとなりゾディアック同様シグネイチャーモデルを欲している人達のニーズを満たすのに何やってんだろうって思います。
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昨年、このニュースには驚いた。フェルナンデス商品はZO-3とZO-3の乾電池アンプしか持ってないが、フェルナンデスにはシグネチャーモデルもたくさんあって、海外アーティストなんかも使ってたのに。残念です。
商標はすでに他社に譲渡済みということで、今後もフェルナンデス名の商品が出てくるのかな?今までお疲れさまでした。
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高校の時、バンドを組んで初めて買ったベースがフェルナンデスのベースだったなぁ。 安い初心者用のモデルで特別良い音が出る訳ではないけど、今だに手元にある。 あの頃は色々なプロがフェルナンデスを使っていて、カタログ眺めるだけでも楽しかったなぁ 個人的にはマイマイを買っておけばと後悔している
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バンドブーム全盛期ドンピシャ世代のアラフィフです。 フェルナンデスと言えば「布袋モデル」「今井のマイマイ」「HIDEのモッキンバード」…当時のバンドキッズあこがれのブランドでした。 クラスで熱狂的BUCK-TICKファンだった友達がフェルナンデスの今井モデル(マイマイの前の白いシンプルなダブルカッタウェイのもの)がどうしても変えなくて、アリアプロⅡを買ったのが昨日の事の様ですが…光陰矢の如し。 物凄く寂しいです。バンやろやパチパチ等の雑誌の楽器屋さんの広告をみて、フェルナンデスは無理でも、アリアプロⅡ、グレコやトーカイ、またビルズブラザースやオービル等、中学生でもギリギリ買えそうな楽器をみんなでワイワイやっていた時代が懐かしい…。
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今から40数年前の20代の頃、低価7万円FYB70矢沢永吉モデル初期型アラビア文字を新品で購入しました。購入から40年以上なりますが現在ではプレミアが付いて倍額以上の値打ちモノになってます。やっぱり国産ビンテージは良いですね。
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自分が高校に入学した頃、バンドを組むことになり、バイトを始めバイト代貯めて初めて買ったベースギターが、フェルナンデスのベースギターでした。 自分の青春時代の思い出です。 ギターショップで、カタログ沢山貰って来て、どれにしようかバンド仲間の同級生とギター談義に花を咲かせた事を思い出しました。 そうですか。フェルナンデス、遂に無くなっちゃうんですね…残念でなりません。
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昭和45年生まれの男です。 色々な状況があるとしても、昔から知っていて潰れる事は無いだろうと思っていた企業さんがどんどん潰れてしまっています。 時代の変革が昔とは違い色々あるとは思いますが、まさかフェルナンデスまでとは。 致し方ない成り行きでしょうけど何か、体の中の何かを抜き取られたようないたたまれない気分です。
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一番最初に通販で買った(親に買ってもらった)エレキギターがフェルナンデス製の12000円程度のものでした 今考えると値段の割に作りが良いものでした 現在30歳後半以降のの多くが少年時代に初めて手にしたエレキギターがフェルナンデス製だったのではないでしょうか 大人になって選択肢には入らなくなってしまいましたが、寂しい限りです
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バンドブーム当時から木材の調達など難しくなるという話はありましたし、環境破壊に反対するミュージシャンが希少な木材を使った楽器を持っていることで批判されたこともありましたね。 他の楽器メーカーも同じ運命を辿っているのを見ると、音楽の流行り廃りよりも「そもそも事業として持続可能ではない」業界だったのでしょう。 こういった文化的な側面を担う企業が倒産するのは人々の心が貧しくなったから…確かにそうかも知れません。が、私自身若い頃にフェルナンデスのギターを手にした時の高揚感や万能感をここ何十年も味わっていないことに気付き、かと言って貧しくなったとは認めたくない。 「枯れる」という言葉は楽器にとって良い意味で使われる事があります。楽器も人間も世の中も、「枯れる」ことで見えてくる新しい時代に入ったのだと感じます。
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学生の時、フェルナンデスは持っていた。 社会人になってからは触れる機会がなくなってしまった。 昔はバンド組んで、みんなで楽曲をつくって演奏するのが主流だった。 しかし今はアプリやPCを使って、1人で全ての楽器の音を打ち込み楽曲を作り上げることが出来るので、実際に楽器に触れる人が少なくなったのでは。 実際にギターを弾き、ギターのチャンネルで録音しなくてはいけなかった時代が懐かしい。 今はドラムもベースもギターもキーボードもプログラムやアプリがあれば1人で出来る。 楽器離れが起きているのは残念だ。
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世の中には素晴らしい中古ギターがたくさん出回っていて、新しくコスパ重視モデルを大量生産する必然性があまりないような気がします。 特に70年代以前の有名ブランド(Gibson、Fender)等のヴィンテージギターは今の楽器では出せない音や風格があります。ギター人口の減少もありますが、そういった市場の影響もあるのではないでしょうか。 フェルナンデスは、ギターだけでなくオイルやクロス等の小物類などでお世話になった人が多く、知名度・歴史はあるので、名前自体は何らかの形で続いていくのだろうと思いますね。
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中学生の時にフェルナンデスFST-60(ストラトキャスタータイプ)を親にねだって買ってもらいました。ホントはフェンダーの本物のSTが欲しかったんだけど倍以上違うので諦めました。 一緒に買ってもらったGUYATONE Zip100に繋いでいい音出してくれましたよ... あまり大きな音は出さなかったとはいえ、近所から「うるさい!」って怒られることも無くいい時代でした。 高校に入ってから超絶テクの先輩(その10年後スタジオミュージシャンで有名人に)のプレイをみて「上には上がいるもんだ...」と熱が冷めてしまい、大学入学後に4輪の免許を取って車の購入資金にするために友人にセットで5万円で売却。 いい思い出をありがとうフェルナンデス....
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昔のフェルナンデスは、キターキッズが「欲しい!」と 思えるようなデザインのコピーモデルを沢山出していた。 80年代には高価だったフロイドローズの代理店として 廉価版のヘッドクラッシャーとかも出してた(苦笑) 市場を盛り上げるのにはこういうブランドが必要でしたね。 しかし現実問題としてZO-3以外のオリジナル・モデルは あまり売れなかったようですし、ブランド・イメージも 低下したまま成す術が無く、破産してしまったようで・・・。 ブランド名は他のメーカーに売られたと記事に有るので、 良い形で復活して欲しいです。 ブランド名の所有者が変わる事自体は、エレキギターの 業界では普通の事ですしね。
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