トヨタ自動車は16日に、2022年6月から2025年6月までに製造された「アルファード」や「ヴェルファイア」など21の車種、64万台以上のリコールを国土交通省に届け出ました。リコールの理由は、エンジンを始動した際にメーター画面が表示されず速度計などが確認できない可能性があるためです。現在までに33件の不具合が確認されていますが、事故の報告はありません。(要約)
CBCテレビ
トヨタ自動車は16日、21の車種64万台余りのリコールを国土交通省に届け出ました。
リコールになったのは、2022年6月から2025年6月までに製造された「アルファード」や「ヴェルファイア」など21の車種、あわせて64万台余りです。
国土交通省によりますと、エンジンを始動した時にメーター画面が表示されず、速度計などを確認できない恐れがあるということです。
これまでに33件の不具合が確認されていて、事故の報告はないということです。