( 308228 ) 2025/07/17 06:48:28 2 00 異次元緩和、長期戦の様相に 遠のく2%物価目標 日銀15年上期議事録時事通信 7/16(水) 9:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/786b137efde054667afaf45aefdd9b7820ef2e93 |
( 308231 ) 2025/07/17 06:48:28 0 00 記者会見する日本銀行の黒田東彦総裁=2015年4月30日、日銀本店
日銀は16日、2015年上半期(1~6月)の金融政策決定会合の議事録を公表した。
13年4月の「量的・質的金融緩和(異次元緩和)」導入から丸2年。「2年程度で2%」を目指した物価上昇目標の達成が遠のく中、日銀がデフレ脱却で長期戦に追い込まれる様子が浮き彫りとなった。
異次元緩和効果で、一時1%台半ばに上昇した消費者物価(生鮮食品除く)の前年比上昇率だが、14年4月の消費税増税や原油安で失速。その後の追加緩和でも歯止めはかからず、15年には物価はゼロ%前後まで落ち込んでいった。
同年4月8日の会合では、異次元緩和について「所期の政策効果は発揮されている」(中曽宏副総裁)と評価する声が上がる一方、長期化への懸念も相次いだ。佐藤健裕審議委員は、「一種のショック療法だ」と指摘した上で、財政規律の緩みといった副作用が生じるリスクを強調。石田浩二審議委員は「目標達成までにまだ時間を要するとすれば、持久戦に対応したものに組み替えていくことが必要」と述べた。
木内登英審議委員は、「過度な緩和状態を続ければ経済、物価の安定をむしろ損ねる」として、国債保有残高の増加ペースを年間約80兆円から約45兆円に減らすよう提案。岩田規久男副総裁は「デフレへ戻るような金融政策は絶対に避けなければならない」と批判し、中曽氏も「せっかく積み上げた政策効果を減殺してしまう」と反論した。
同月30日の会合で、日銀は2%目標の達成時期を「15年度を中心とする期間」から「16年度前半ごろ」に初めて後ずれさせた。一段の遅れを指摘する声もあったが、「物価の基調は着実に高まってきている」(黒田東彦総裁)として、「2年程度」の目安は維持した。
しかし、消費の回復は鈍いままで、物価は15年後半にマイナス圏に転落。日銀は翌年、異例のマイナス金利政策導入に踏み切り、異次元緩和はさらに長期化することになる。
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( 308230 ) 2025/07/17 06:48:28 1 00 この記事のコメントでは、主に日本の金融政策、特に黒田前総裁下の日銀の「異次元緩和」とそれに関連する経済的影響についての賛否がかなりの数で寄せられています。
1. **政策への批判**: 多くの意見が、異次元緩和が経済に及ぼした悪影響を強調しています。
2. **歴史的視点**: コメント者の多くは、過去の政策(アベノミクスや異次元緩和)とそれによる影響を結びつけて批判しています。
3. **賃金と給与問題**: 国民の生活が苦しい中で賃金が上昇しないこと、また需要が減少していることが強調され、企業の内部留保が増える一方で労働者に還元されていない現状への不満が表れています。
4. **政府への批判**: 基本的に日銀の政策だけでなく、政府や財務省の経済戦略にも批判が集まっています。
5. **別の視点としての支持**: 一部コメント者は異次元緩和政策には一定の効果があったとし、現在の経済状況を維持するためには、金融政策の見直しが必要と指摘しています。
全体的に見て、現在の物価高と円安が日銀の政策と関連しているという見解が多く、国民生活への直接的な影響についての懸念が根強く存在します。 | ( 308232 ) 2025/07/17 06:48:28 0 00 =+=+=+=+=
FRBのパウエル議長と日本銀行の黒田前総裁は、真逆の立ち位置で仕事をしたのではないかと思う。 前者は権力者の圧力にも左右されず冷静沈着に政策を実行する人であり、後者は反省の無いギャンブラーのように見えた。 異次元緩和とゼロ金利政策のツケは、余りにも大きい。
▲2431 ▼491
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この政策自体は良かったと思うが、消費税増税、外国資本(株主)に配当と言う形で日本の資産が流失。それでは日本国民の所得が国と外国にほとんど流れてしまう状況だったと。 とにかく日本国民の懐が温かくならないとどうしようもありません。 時給が1,000円以上になりましたが、半分は持っていかれているという事はある意味、時給500円ちょっとという感じ。
▲37 ▼24
=+=+=+=+=
意味が無くは無いんだろうけど、10年前というのはあまりにも昔の話。もう少し早く議事録を公表できないのだろうか。当事者である当事の総裁や委員達は当然誰も残っておらず、もし当事の判断が結果的に誤っていても、できることは当事の検証を次に活かすことくらい。難しいのかも知れないが、極めて重要な話であるからこそ早めに外部の目で見られることで、日銀に対する牽制機能があっても良いのではないか。それは日銀の独立性の維持とは別の問題で、起こり得るモラルハザードや明確な偏向性の抑止の為に必要なことではないかと思う。
▲965 ▼77
=+=+=+=+=
現在の物価高の原因の1つが異次元緩和です。日本の金利が超低金利に据え置かれる間、諸外国では金利が上がっていました。諸外国との金利差が拡大して円が売られることになり、円安が定着してしまいました。 日本は、エネルギー、資源、食料等の大部分を輸入に頼っているため、円安は物価高の原因の1つとなります。
経済学ではインフレを重視しますが、本当に大事なのはインフレの内容です。景気がよくて物・サービスがよく売れ、人手を確保するために賃金も上昇するという好循環によるインフレは良いですが、国際物流の停滞、戦争等による資源枯渇、通貨安などの外的要因によるインフレは、好ましくないインフレです。
異次元緩和はインフレの中身を吟味すること無く、インフレであれば正義としたことを大いに反省する必要があるでしょう。
▲860 ▼130
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2010年代に安倍さんがアベノミクスでお金の量を150兆円から650兆円まで一気に500兆円増やした。これで賃金も物価も上がって景気がよくなるなずだった。しかし増えたお金は賃上げではなく株主、企業の蓄えに流れ込んだ。
東証の時価総額は400兆円上昇、企業の内部留保は200兆円増加した。
これは人間は儲かっても下請けに還元せず、自分の懐に貯め込むか投資でさらに儲けようとするということ。
円が500兆円も増えれば当然、価値が薄まって円安。低金利の通貨は海外から売られる。緩和政策の副作用である円安による物価高だけが庶民に押し付けられ、実質賃金はG7で置いてけぼり。
▲961 ▼52
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今の物価高は日銀の成果ではなく、ロシアのウクライナ侵攻から小麦等の先物価格が上昇し、各国で物価高が起こり相次いで政策金利を上げて行った。 そして日本は金利上昇には追随せず、相対的に大幅な円安になり輸入物価が上がった事によるものだ。 経済が好調になったからではない。
大幅な円安になった事により、ドル換算で見たGDPは2022年以降大幅に減少している。 円で見た給料が増えた人は多いようだが、円の価値が下がっていて購買力はむしろ減少している。
日本だけで生産・販売・消費が完結してるなら対海外通貨なんて関係ないが、今は世界経済と多方面で密接に結びついている。 2021年以前のドル換算のGDPに早く戻る事が末端の消費者にプラスになるが、まあなかなか難しいだろうね。 政府と日銀の失政が招いた円安貧乏だと思うよ。
▲156 ▼14
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安倍と黒田の負の遺産ですね。 大規模金融緩和の結果、円安が止まらず実質実効為替レートで1970年代まで円の価値が暴落しています。 日本国民の実質賃金は過去最低レベルに落ち込み、エンゲル係数は発展途上国なみに上がっています。 給与が物価高に追い付かず実質賃金が低下し続けてスタグフレーション状態、不動産価格のバブル期越え、中国人による不動産の買い漁り、中間所得層の低所得層化、等々の問題が起きています。 インバウンドから得られる利益なんて、逆に円安により膨れ上がったデジタル赤字で吹き飛んでいます。 異常な円安にしてトヨタの企業利益が過去最高になっても国民の実質賃金が過去最低では意味がありません。
▲625 ▼53
=+=+=+=+=
流石に異次元緩和わやめた方がいいですね。昔ならともかく今は過去の株高も超えてますし、就職難でもない。役割は終えたので阿部さんが総理退任と共に終わってよかったのではないのかと思う。阿部さんの時は必要だったと思う。しかし今は不景気ではない。今後関税が本格的になり、緩和を続ければ円安の恩恵を上げ続ける大企業のみがその恩恵を受け続けることになる。 もう一度政策を見直してみてはどうだろうか。
▲29 ▼8
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結局、大規模緩和で通貨価値を2,3割毀損したのと、人手不足で人件費が上がったのと、世界的なインフレ、の3つによって、今の日本のインフレが起こっているのではないか。 通貨価値を毀損してまで物価上昇を目指す必要があったのか?は真剣に検討した方が良い。なぜならば日本人の資産の半分は預貯金で、その多くは円建てであり、1ドル160円まで円安が進んだ際に、120円時の300兆円ほどの価値が吹き飛んだ計算になるからだ。今150兆円弱ぐらいだから、200兆円ぐらいは吹き飛んだままだろう。
▲65 ▼9
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経済は一国のものではないから難しい。 春からのトランプ関税など他国の経済政策もあるし、物価の安定を図る金融政策も違う。
最近の物価高は世界的な物価高によるコストプッシュと円安の影響が大きい。
参議院選挙では消費税の廃止、減税や様々な給付金を公約に掲げる政党ばかりなので、積極財政で財政赤字が増えると見込まれ、7月初旬から再度円安に勢いがついている。 消費税を減税しても、円安で物価高になりかねない。これが経済。 正解はわからないが、物価は下がって欲しい。
▲59 ▼47
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この動きの速い現代に10年前の情報を公開することに、どの程度の意味があるのか? これを公開するのにも、結構な経費が掛かるだろうに、こんな後になってからでは、せっかくの情報も価値が大きく目減りしているし、その情報から軌道修正などの改善に繋がる可能性も薄れているだろう。
公開時期の大幅前倒しを検討するべきだ。
▲12 ▼0
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10年経過しないと議事録を公表しないというには、日銀の閉鎖的体質を表しています。 日銀は、民主的に運営されておらず、政権に近い一部の利害関係者の意向に 影響されることを示しています。 この議事録にもあるように、日銀は異次元の金融緩和を長期にわたり実施し、出口戦略を示さず、金融政策の要としての役割を果たしていない現状にありますが、その結果が、3%超のインフレと3年にわたる実質賃金の低下です。 長期にわたる過度の金融緩和は、必ずや副作用をもたらします。 このインフレを抑えるべきという世論に背を向けるような姿勢であるがゆえに、与党は選挙で敗北することになるのです。
▲23 ▼4
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異次元緩和で供給されたマネーはあくまでも金融経済のマネタリーベースであって、銀行の普通預金に代表される実体経済で使われるマネーストックを増やした訳ではない。そのことの区別に基づいた分析と評価が未だにされていないことが一番の問題と思う。
▲27 ▼3
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消費増税を2回も行わざるを得なかった(3党合意を律義に守った、財務省の圧力が強かった)こと、コロナの影響が長期化したことで異次元緩和の効果が減じられてしまったのではないかと。 異次元緩和と共に賃上げムードが加速していれば、マイルドな物価上昇と相まって今のような国民の疲弊感も生まれず景況感もある良い状況になっていたのではないかと。
▲2 ▼6
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2%上昇の目標が、消費増税で腰を折られることになって、緩和基調が延々続くことになった。 消費増税がなく、物価上昇が継続し、併せて賃金も上昇していったら、今の経済はどうだっただろう?今の財政はどうだっただろう? 消費税はこのあともう一度増税され、コロナ禍と合わせて景気を下押しすることになった。
▲56 ▼6
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デフレの責任は、日銀ではありませんよ 政府の経済政策の失敗でしかありません 政財官揃っての、賃上げ抑制が原因です 賃上げ=悪として、バブル崩壊から30年も 賃上げ起きなかったことで、デフレになったんです それなのに、企業が投資できるように金利下げたって 労働者に金がないので、消費が上がるわけがないよね そして、その消費を抑制してきたのが消費税 さらに、実質賃金を押し下げているのが、社会保障費の負担増 GDPが外需から内需へ、企業投資から個人消費に変わっているに いまだに、昭和の時代の経済政策を行っているかだろ
▲10 ▼3
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黒田前総裁が先導した、異次元の金融緩和におけるマイナス金利、10年経っても国民の暮らしは良くなるどころか、いまだに悪化の一路である。もちろん黒田前総裁一人の責任ではないが、その後、政府、財務省、植田総裁に引き継がれたが、全く改善の兆しもなくトランプ関税が後押しをし日本経済は益々厳しさを増している。
▲14 ▼2
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10年後の今出されてもな〜って感じです。 まあコレがあったから今がこうなってるというのは分かるけど、コレって何かに似てると思いませんか? 以前政府与党と維新が議案にしていた議員の活動費の公開を10年後にするというものと同じで、こうなるということです。 悪いことが分かっても既に当人は辞めていたり、仮にもし良いことをしていたら10年を待たず見せびらかしていると思う。 無駄遣いの穴埋めをするのに10年掛かるという期間なんだろうな思う。 10年後は長い、長過ぎるということが実感出来る良い例いでしたね、
▲18 ▼1
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消費税収が潤沢な状況でも『2%物価目標』が達成できていないのは、金利政策が間違っているか物価計算が間違っているせいなんじゃないですか? よく『自称専門家』諸子がやりがちな単純な間違いだと思いますよ。 『異次元緩和、長期戦』が間違いなく現状の物価高騰国民貧困を引き起こしている元凶だと思います。 消費税収も搾り取る政策だから消費税率引き下げを切り出しても『財源をどうするんだ』と一蹴して圧力かけているんでしょうね。財務省と結託して。
▲15 ▼2
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異次元緩和は成功した、と思う。 いわゆる1本目の矢っていうやつ。 だけど、2本目の矢は企業が内部留保に走ってしまったため大失敗。 それを政治の責任で引き出せなかったのは世界と1周以上の差(世界は利上げしているのに日本は出来ずに、世界が利下げをしているもしくは検討している現在、日本は利上げをしようとしている)をして、まさに円安による物価高を招いた一因。 言い方は悪いが、大企業を優遇した施策の責任と時期を見誤った日銀と政府の責任。そしてその責任は誰もとろうとしない、というなんとも日本人らしくウヤムヤにする、というなかなかの逃げっぷり。
失われた30年は致し方ないかもしれないが、2015年からの10年間は政権与党として自負しているのならばその検証はすべきだが、結局は何もしない=逃げているだけでそれでよく政権与党だ、と言い切るとは、なかなかだな、と私個人は思っている。
▲34 ▼15
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この議事が行われてから10年経つ。 今頃になって物価高を騒ぎ、この物価高は悪性だという論調が普遍的だと。 なんでも他責にして共感を得ようとしているが、そもそも日本の社会のマインドの結果ではないのか? コロナやウクライナ侵攻などのたびに世界経済は冷え、各国は日本よりも「落差が激しい」緩和を短期的に打ち、その後金利を機動的に引き上げてきた。 この10年よりも前から投資をし経済を見る者からすれば、この程度の経済変動を他責にして悪く言う意味は何なのか?
日本が一貫して低金利に抑えることができたのは、10年もこういった緩和をしているのに、「自分の資産を守る行動」は低い金利でも日本円に預金で預けることが是だとして現金信仰したことに他ならない。 企業や資産家を叩くが、数百万~数千万程度の貯蓄を持つ老人もそうだった。 若い人はカネがない、投資することはできないとこの10年世界経済を見ようとしなかった。
▲4 ▼14
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原油安でデフレ脱却が遠のいたという認識はコストプッシュ型インフレとディマンドプル型インフレの区別が全く付いていないという証拠。日銀総裁と審議委員たちがこれだもの。主流派経済学からはもう呼ばず、ポスト・ケインジアン系の学者を呼んで下さい。ストック・フロー一貫モデルの理解が出来ている人じゃないとマクロは無理。
▲0 ▼1
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この頃、企業はコストダウンを続けていました。メイド・イン中国の製品も100円ショップも増加の一途の最中ですね。 そして、庶民が安い製品を消費をしても、全体としての消費の回復は鈍いままですから、いくら異次元の金融緩和をしてもお金はトリクルダウンしませんでした。 給与が上がらないので自動車は軽自動車の割合が増える一方。 日銀がどこまで企業動向や庶民生活のトレンドを把握していたのか疑問が残ります。
▲17 ▼2
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異次元緩和のおかげで不動産が飛ぶように売れて念願のマイホームを持てた人も沢山増えた。 今の子育て世帯は特にこの恩恵がある。 そして異次元緩和やマイナス金利は投資を促し、お金を借りて借金してでも投資をすれば何倍ものリターンになって返ってくる時期がアベノミクスの頃から始まって、日経平均もビットコインも過去最高値をつけた。物価が上がることで企業も業績が上がり、初任給の上昇やボーナスにもそれは反映されている。
さて、これからの日銀の政策は金利のある世界がテーマなので、上に書いたことと逆の現象が起こると予想される。奨学金でローンを組んでる大学生が社会人になってから返済出来ずに自己破産したり、今の子供が大人になる頃には家も買えない人が続出するだろう。 どっちが良かったかは後々わかることだ。
▲1 ▼1
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黒田日銀は異次元の金融緩和を行ったが、政府の財政出動と減税が不十分だった。財政出動は既得権益に対して主に行われ、消費税はなんと増税。財務省の傀儡の副総裁がお目付け役として目を光らせていたため安倍首相もどうすることも出来なかった。国民の大多数を占める中間所得者層に対する恩恵は少なく、植田日銀は金融引き締め、政府は増税に舵を切ったため現在国民は苦しむことになっている。実質賃金は下がり続け今はスタグフレーション。貧富の差は大きくなり今回の参院選でもポピュリズムに風が吹く状況になっている。
▲72 ▼26
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マイナス金利政策導入では無く、日銀当座預金への過度な預け入れ防止では。 銀行さん達、0.1%の日銀当座預金金利目当てに過剰な預金をしてたでしょ。
これだけやってようやく賃上げ機運が出たのが2021年。水を差す実質賃金鈍化させたのは社保増税による政府政策ミス。 日銀は出来る限りの手はやったと思う。
▲2 ▼5
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日銀の理事とは、まさに日本国随一の頭脳集団と言っても差し支えない程の人達が揃っている。それでも物価のコントロールは容易ではないということがよくわかる。現在の金融政策は多分当時よりも更に難しい。本当に大変な仕事だろう。
▲4 ▼5
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企業側の利益取り分が酷すぎて給与に転載されず企業は原材料人件費高騰と欺き内部留保を増やし給与を配分していない。貧困が増えるから社会保障が増えその分の税金を徴収させている。それと人不労所得の課税を見直し正規就労所得を優遇すべき
▲85 ▼8
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結局、異次元というレベルではなく緩和が足りなかっただけだ。増税の影響も飲み込んでしまうほど緩和すればよかった。企業が内部留保を貯めただけというのも、失業率が下がりきらずに人件費が自然と上がる環境を作れなかっただけ。当初、効果があったのだから金融政策の方向性に誤りはない。が、量が足りなかったのだ。
▲1 ▼9
=+=+=+=+=
昔に比べものが高くなった。主に海外のものの値段が高くなった。給料は増えたが物価上昇に追いついていないどころか上がってない業種もある。結局緩和は輸入インフレを引き起こしただけだった。また日銀に大量の国債を買わせた結果、白川総裁の時のように金利が上げられなくなり首が回らなくなった。
▲38 ▼2
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いくら異次元と銘打っても、それ以上に増税で搾取するんだからデフレ脱却なんて出来るわけないのだ。 消費増税、復興増税はことごとくデフレ脱却&景気回復の芽を摘んできた。 いくら燃料を投入しても、不燃物をぶっかけては燃えるわけない。
▲89 ▼6
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日銀の異次元緩和でREIT買いまくりの日本株買いまくり。結局、海外投資家を利する構図になった。それによりインフレは起こらなかった。日銀が緩和で刷ったお金は、海外投資家に流れ円が売られドルが買われて円安になった。日銀がするべきは、長短金利の上げ下げのみに限るべきで、銀行を通じてじわり貨幣が流通すべき。使命は、物価の安定上昇と失業率の低下であるべきであって、市場に対してのアプローチはが間違っていた。日銀が間違っているというよりも、消費税を増税して法人税下げた政府に責任があり、消費税増税、所得税減税、法人税変更なしが今思えばベスト。これからも同じであり、政治家が消費税このまま。所得税減税(300万まで非課税。1,000万まで10%ぐらい)。法人税増税を唱える人間が出てこなければ、日本は変わらないだろう。現金配布したり消費税ゼロは、新たな失われた20年を作るはず。
▲7 ▼2
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現在の行き過ぎた円安や制御がきかなくなった物価高の原因がこの異次元緩和。 当時の安倍首相はデフレマインドからの脱却と言い、呼応する形で黒田日銀総裁が異次元緩和を実施した。
そもそも2000年以降、日本経済は1%前後の安定成長を続け、マイナスになったのは東日本大震災の年と翌年、リーマンショックの年と翌年の4年間だけ。 デフレでもなんでもなかったのに、株価を吊り上げるために始めた異次元緩和。デフレではないから、デフレからの脱却とは言えず、デフレマインドからの脱却と詭弁を使った安倍首相。
外国はインフレが4%とか5%で酷かったから、せめて2%に下げたいという2%目標だったのに、なぜ2%なのかも理解せず、日本も2%を目指すと言い、1%前後で安定していた日本の物価を無理やり上げてしまった。 物価はもう何年も3%を超えているが、異次元緩和をやめると株価が暴落するからやめられない。出口がなくなった。
▲15 ▼3
=+=+=+=+=
異次元緩和をすれば消費が増えて物価が上がると、なぜそう思ったのかが不思議です
普通に考えて家計の利子所得を奪えば消費は減ります、金利があった時代を知ってるせだいなら皆わかります
問題はクルーグマン論文を盲信して異次元緩和を迫った安倍政権にあります、そして2015年に官邸を訪れたクルーグマン本人は、自説を一部修正しました
日本の生産年齢人口減少による需要の減少は一時的ではなく恒常的なものだと、これでは金融緩和では物価は上がらない
ここで異次元緩和をやめていれば、今の悲惨な国民生活は回避されてます
また、もっと言えば2008年のFOMCでバーナンキはマネタリーベースをターゲットにした量的緩和は景気浮揚の効果はないと結論付けてます
最初から必要ない政策だったのです、バーナンキが完全に正しかったわけですよ
▲32 ▼7
=+=+=+=+=
異次元緩和政策自体は当時としては他に選択肢がなかったというのもあるし良かったんだと思う。 ただ…その日銀の政策を邪魔したのは消費税増税…。 結局、辿っていくと消費税が日本経済の足を引っ張っているのがよくわかる…。 しかも、その消費税が政治家の方々が仰る『社会保障を維持していく為』に使われてるなら良いが…実質は、『輸出戻り税』となって企業へ還付され更にそれが自民党の政治家の元にキックバックという形で帰ってきているという話を聞くと『通りで税金上がっても社会保障が乏しくなるわけだ』と納得してしまう…。 何をやっても政治家と財務省がこの国をダメにしていくんだなと思いました。
▲4 ▼3
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期待を遥かに超えて目標達成だね。おめでとうございます。日銀。
それで、達成して誰が得したのか?
意味ないもしくは間違った目標に一緒懸命目指して頑張るのは珍しくない。でもそれは間違ったとか 分かった場合でも、“いやいや、間違いとか関係ないから評価しろ”という姿勢と態度は一番まずい。
今でも方向是正の動きが全く見えず、このハイパーインフレは俺らの実績みたいなポジティブな捉え方が続けば日本の崩壊は遠くないだろう。
▲5 ▼3
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この頃と比べると、物価は上がり消費額は増えたものの、消費量は減った。 何もしなくても持ってる株は右肩上がりで嬉しかったけど、日々の生活にスーパーで買った商品が「1000円行かないくらいかなー」と思ったら1200円だったり、じわじわと「これ、ボディブローのように来るんじゃない?」と思った。
▲18 ▼2
=+=+=+=+=
長期化が悪という謎理論です。
病気で例えると、治療に長期間要したのでやる必要なかったという謎理論。 重篤だったから長期になったと普通思いますよ。
今の物価上昇が異次元緩和のせいとは言えないです。 というのも、やっと上がってきたか?というところでウクライナ戦争があり、一気に動いたからです。 これは明らかに海外要因であり、国内要因の金融緩和政策の効果とは言い切れません。
このため、金融緩和で目標達成した!とアベノミクス支持側も言ってないです。 ウクライナの影響がデカすぎて、その後ろの金融緩和の動きが見えませんから、これで効果が出たとする研究は出せません。 ノイズのほうが数倍でかいです。
▲6 ▼10
=+=+=+=+=
これは、金融政策の失敗である。 目標を達成できず、副作用で日本にダメージを与えている。
しかし、誰も責任など取っていない。 これだけ、日本に不利益を与えているのに。
誰も責任を取らない制度では、今後も修正しないなら日本に不利益となる。
▲383 ▼34
=+=+=+=+=
トライアンドエラーを嫌いがちな国民性があるから日本は改革の実行が難しそうな社会だなぁって思う
失敗は許されない とか 不断の努力無くしては成功はおぼつかない とか
失敗できなかったらトライしにくいしトライしないと果実は得難い
また 不断の努力どころか案外ちょっとした偶然が成功に導いてくれることもあるのにね
▲123 ▼51
=+=+=+=+=
円安誘導で企業は良くなったが国民の生活は圧迫された。 賃金上昇に至らなかったことも原因だが、本来であれば企業が持ち直したら円安誘導を停止して正常化するべきだった。 結果として内需消費が激減し海外市場に頼る羽目になり、サービスや飲食関連企業の倒産は今になって再加速している。 特に問題なのが政府が海外市場と交渉できない。 中国製造、米国市場依存という弱みから国政や税制にまで口を挟まれる不甲斐なさ。 消費者目線では日本の製品などは魅力を感じる部分はあるだろうけど趣向と需要は違う話。 米国を見ればわかるだろうけど大きい市場こそ投資を呼び込むのに重要な要素。首相や要人の口先だけで投資を活性化など笑止千万。それをするにも内需の強さが必要。増税で内需を根絶やしにした愚かな政府が今も主導している日本経済に世界の資本は集まらない。強いて言えば資産の保全に利用する程度。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
消費税増税のタイミングが悪かった。 緩和策も、賃金の上昇に回らなかった。 円安も悪いばかりじゃないでしょ。 とにかくギリギリの生活をしている平均年収層の賃金の上昇だよ。 金融資産を持つ富裕層は恩恵を受けてるんですよ。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
「アベノミクス」といったネーミングはともかく、マクロ経済からすれば教科書どおり、きわめて普遍的な政策。
黒田さんが悪いってわけでもない。教科書に書いてあるいくつかの処方箋のうちひとつを採用したというだけのことで。
企業がもっと積極的に人材投資(昇給)や新規事業投資してくれると信じた政策だったが、肝心の企業が「笛吹けど踊らず」では、ね。
▲5 ▼10
=+=+=+=+=
先日講演会を聞きに行きましたが現実と数字とでだいぶ乖離があるように思えました。日本は経済的には緩やかな上昇傾向、賃金上昇の作用が徐々に出始めあとは物価上昇がそれに追いつけば、とのことでしたが聞きながら《豊かになってるのはどこなんだ?あまり豊かになった印象はないんだけどなぁ…》と思いながら聞いておりました。数字と、実態は必ずしもイコールではないですね…おっしゃる通りならなぜここまで減税の動きに波が起こるのか…
▲3 ▼0
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安倍政権の支持率が比較的高く安定してたのは、アベノミクスが上手くいかず物価が上がらなかったから。これは本当に皮肉な結果。もし安倍氏在任中に物価が2%を優に越えてアベノミクスが成功していたら、国民の物価高に対する不満が高まって、岸田政権や今の石破内閣のように追い詰められていただろう。インフレを望む一般大衆などいるわけないのだ。
▲47 ▼6
=+=+=+=+=
そもそも金融政策は万能ではない。麻酔みたいなもの。 麻酔が効いてるうちに構造改革を行い、日本が成長出来るような社会構造、経済活動環境を整備するのがアベノミクス3本の矢の目的ではなかったのか? いつの間にか金融政策1本になり、金融政策だけで日本を良く出来ると思っているリフレ派が跋扈している状況。麻酔自体が目的となって、ただただ痛みを感じない体で何年も過ごしていただけ。麻酔が切れた今、人々はとんでもなく苦しんでいる。今の状況は石破政権のせいではなく、明らかにアベノミクスのせい。麻酔を掛けている間に構造改革出来ないのなら、何もしなかったほうが今の人々の暮らしは楽だったと思う。
▲16 ▼1
=+=+=+=+=
今のように短期金利がインフレ率より低い場合、短期で金借りて、コメをばかすか買って積み上げれば、まだまだ儲かる。一億借りたら数千万円抜けるのではないかな。 特に、備蓄米の無くなった来年は特に狙い目。
こういう取引の起点を作った黒田氏は、まさに辻政信級の偉人になると思う。
▲44 ▼109
=+=+=+=+=
やはり、金利による景気調整。とくにデフレ→インフレへの転じさせる力は思われていたより小さいのではないか?景気を冷ます力は強くても過熱させる力は弱いのでは?そう思ってしまいます。
▲1 ▼0
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今のインフレは日銀の異次元緩和の影響が大でしょう 食料とエネルギーを輸入に頼る国で通貨安は物価高インフレになるのは当たり前 黒田総裁と安倍総理の政策は歴史に残るかも 国債の金利が上がってきているにが気になる
▲7 ▼2
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この黒田総裁と安部総理には本当に騙された。物価上昇2%で利上げがなんの目標なのかもわからんかった。 結局アメリカは徐々に利上げ日本はまだマイナス金利、そして物価上昇2%越えたら今度は対外的円安の影響でと株価下落にびびって利上げできず。 昨今アメリカと同調して少しずつ利上げすれば、のちのドル/円150円の8兆為もの替介入もする必要なかった。 また今度はアメリカが利下げムードの中、日本は今さら利上げムード。日本に金融経済に精通してる人はいないのか。
▲18 ▼1
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あべ氏の発言だが、1ドル300円になれば、あっという間に経済回復と言ったそうだ。あべ氏の経済的感覚の異常さを思い知らされたよな。 要はクロダ氏と二人三脚で円安物価高騰を演出してきたよな。2%物価高騰を目標とかそんなに簡単に出来るわけないだろうよ。アメリカが物価高騰を利上げで抑え込もうとやったきた。一度物価高騰が始まれば過ぎには止まらないのが今の物価高騰を抑え込めない政策がないのが日本のなのだろうよ。
円安物価高騰を誘導してきたあべ政権の罪は深いよな。 1ドル300円では国民が極貧化して行くだけだろうよ。
それに円安が進めばトヨタが儲かるとも言ったようだ。 そこには国民生活の苦労する想像さがないよな。
政治の世襲は悪だ。名誉職でも家業でもない。国民生活を豊かにできる想像ができる人が政治家をやらなければ貧乏になるだけだろうよ。
▲2 ▼0
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緩和は政府が減税しないので市場のマネーサプライを増やして雇用を守る意味があった。 緩和をやめるなら、減税による需要ベースのインフレ誘導をしてからじゃないと、 金融引き締めによる金利上昇で企業倒産だけ増えて詰む。
▲4 ▼3
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インフレ目標と言いながら、実際に物価が上がったら大騒ぎしている。アベノミクスは実行したことは正解だが、ズルズルと続けた事は大失敗だった。日本円の価値の暴落は将来に大きな影を落とす。
▲30 ▼9
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10年単位の政治の責任なんて、政治家は誰も取ってくれません。 結果的に責任を取らされる(被害を被る)のは国民なのです。
仮に責任を取って10年後に残った数人辞職してもらったところで、それまで実行してきた政策や使った税金が無かったことになるわけでもありません。 また個人の財産から取り立てたところで焼け石に水ですし、そもそも政治のミスで個人が賠償責任負うようなことになれば、まともな人は政治家やれなくなります。
ちなみに国民の責任は、選挙に行こうが行くまいが平等に取らされます。 どうせ責任取らされるのなら、その代表者をどうするのか選んだ方が少しマシかもしれません。
また選挙は今回だけでないので、今回の投票率や得票数は、次からの選挙や政治活動で参考にされます。 何をすれば得票になって政治家をやれるのか、何をすれば対抗に入れて落とそうとされるのか、次の候補者や立候補考えている人は数字見てます。
▲29 ▼2
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異次元緩和も問題だったが、一番問題だったのは、安部政権が掲げた、第3の矢が無かった事だ。最初から第3の矢など、考えていなかったとしか思えない。政治家は、知恵があってこそだと思うが、それが無いから排外主義というか、中国や韓国との対立を煽って、求心力を高めていたのではないか。今のトランプ政権のようだ。
▲17 ▼5
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日本は数値上は、経済成長はしていませんが、アメリカのように数値上だけは経済成長しているように見えても、実質は、悪性インフレで通りには、ホームレスが溢れ、繁華街の店は、ほとんど倒産しているような社会は、ちっとも羨ましいとは思いませんね。
▲1 ▼3
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株価暴落の反応以降すっかり弱腰、逃げ腰の日銀。 理由にトランプ政権の不透明感をあげるが4年ずっと様子見するつもりか? 以降3度ほど利上げの機を逸した感があるが、政権の意向もありそうだ この政府とこの日銀総裁に任せてたら失われる日本はまだまだ続くね
▲58 ▼16
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なぜ2回消費税上げたのかが疑問。経済を回そうと国債を刷っていたのに消費税で経済にストップをかける。経済を回したいのか回したくないのか 多分インフレになるのを止めるため消費税上げたと思われる
▲14 ▼2
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安倍さん、黒田さんの異次元緩和によって株価は 上昇に転じ、雇用は大幅に改善した。3万人を超えていた自殺者数も減少に転じた。 小手先の金融政策でなく、構造改革が必要という人は多かったが、それに伴う痛みに当時の日本が耐えられたとは思えない。構造改革には時間もかかるし方向性も論者によりまちまちだ。 異次元緩和に助けられた人はすごく多いはずなのにもう忘れている。 この二人は日本を救った大恩人であることを忘れてはならない。
▲6 ▼53
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今考えてもこの緩和は良くなかったと思っている。 国債の増加を45兆円態度に、って声も消されたようだけど、一時的に落ち込んで何が悪いのか?大きく落ち込めば自立反発するのは当たり前だ。ショック療法を持ち上げていたし怖がって自らの武器(金利)を放棄して何も出来なくなっているのが今の状況でしょう。 今現在でも内閣からの圧力に屈しているように見えるね。
▲4 ▼1
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【異次元緩和の結末は?】
アベノミクスは典型的なケインズ政策。ばら撒くときは喝采されるが、正常化は地獄の苦しみ。結局、日本は金融政策の出口戦略を持たないまま“中毒”状態に陥った。
今回の参院選、自民党が過半数割れすれば、ますます「もっとばら撒け」という声が強まり、通貨安はさらに進行。インフレは加速し、国民の実質所得はジリ貧になる。
国民はばら撒きに拍手を送るが、それはハイパーインフレへの無自覚な拍手かもしれない。 気づけば、現金を持つこと自体がリスクになる時代が、もう目の前まで来ている。
▲37 ▼13
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当時、「インフレ目標の為の異次元の金融緩和による景気対策は悪手だ」って言ったら安倍信者に叩かれまくったな 「いつか一般国民はツケを払うことになる」って言ったのに、『お金は日銀が発行できるんだからじゃぶじゃぶばら撒いて大丈夫だ』って 「お金を無計画にばら撒いても、お金の流れ着く先が一部富裕層や、円安の時は海外の投資家(富裕層)などに渡るだけで一般市民にはほとんど変わらない状況を変えないと、お金をばら撒いて物価高の影響を受けるのはインフレになったときお金の回ってこなかった一般国民だ」とも言ったのにね 今後は"日本の景気は"悪化していきながらも、それでも賃金上げの流れを変えない それに耐えきれない中小企業は借入による延命か倒産 しかし物価高は変わらず 重荷になる正社員が一気に減って、終身雇用にトドメを刺す 次は年金の崩壊
▲5 ▼2
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一向に物価上昇しなかったところ、ウクライナ戦争が発生したことにより物価上昇が止まらなくなった。一方で賃金上昇幅は鈍く、円安は慢性化し、増税はあれど減税は無く生活は苦しくなる一方…。
▲8 ▼0
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黒田東彦元日銀総裁が主導した異次元緩和は、単なるインフレ目標の達成を超え、日本経済の長年の課題であったデフレマインドを払拭するための戦略的な取り組みであった。確かに原油安や消費税増税といった外的要因により物価上昇の勢いは鈍化したが、それは政策の失敗ではなく、予測不能なショックに対応する柔軟性が試された局面である。むしろ、金融緩和によって企業収益が改善し、雇用も堅調に推移した点を見れば、政策効果は明確である。物価の「基調的な」上昇を維持しながら、景気回復の土台を築いた功績は大きく、短期的な物価指標だけをもって批判するのは適切でない。黒田総裁の姿勢は、デフレに逆戻りさせないという断固たる意思の表れであり、長期的視点から見れば日本経済の体質改善を促す意義ある政策だったと言える。
▲99 ▼243
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消費者物価指数など政府が公表している指標を完全無視というが出鱈目だと主張して脳内指標でインフレ率は2%にまだ到達していないと数年言い続けている植田総裁 そろそろ、その脳内指標の計算式でも公表してほしいところ わかりやすいところでいうと、米などがあるけど ほぼ日用品の物価は倍になっている日本の物価 自民党議員の言いなり(圧力)で2度も利上げした事実の説明もつかないお粗末ぶり 今の日本にとって最大の国難なのが、腐った自民党政権と石破が総理大臣であること さらに岸田が指名した日銀総裁が植田であることだと私は思う
▲49 ▼17
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植田総裁が後始末をしている 金利を上げたいところだろうが 金利を上げると、国債の価格が 下がって、日銀が保有する 国債も含み損になる 下手したら債務超過に陥いる わけだが、どうするんだろう。
▲4 ▼1
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公開とかどうでもいいから 経済界の偉い人たち、日本経済をどうにかして見せてよ
コロナで医療従事者が頑張ったみたいに 不景気の時は経済学者や経済界の偉い人が頑張るんじゃないの??? 経済学者さんたちって日本の経済をどうにかするためにいるんじゃないの?
何もできない期間が30年は長すぎるでしょう?
▲3 ▼0
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公表までの10年のスパンの意味は何だろう。 悪い事を企ててるのでなければ、タイムリーでもいいと思います。 アベノミクスがいかにブラックであったか、しっかり検証するべきです。
▲8 ▼1
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副作用が物価高を助長する超円安。 1ドル100円くらいが望ましいのに140円以上で定着してしまってる。 資源や作物を輸入に頼ってる以上物価高は永遠と続くでしょうね。
▲16 ▼0
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金融政策だけでなんとかしようとしてるうちに、今後重要になる様々な分野で海外に遅れてしまった そして出口の視えない負の遺産の数々 判断の難しい評価でないと思う
▲3 ▼2
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異次元の金融緩和をしても消費税増税や社会保険料の値上げをしたら駄目に決まってる。そんな事もわからない人達が政策を推し進める日本は落ちて当たり前。 景気が底なのに増税を繰り返した自公政権の罪は思い。
▲9 ▼1
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この異次元緩和以降、日本の円の価値が半分になってしまった。 輸入業を営んでいるので、痛感する。
物価高の大きな要因は、弱くなってしまった日本円。 すっかり姿を見なくなったリフレ派の人達は、現状をどう思っているのだろう。
行った政策について、総括しないのが、日本の政治の悪いところ。
▲11 ▼1
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太平洋戦争のことか、と思うくらい、 まったく戦況が良くならないのに無駄な戦略を長期化させ国民に痛みを与える、という同じ失敗を繰り返す日本を表す。 ダメなら失敗を認め、別の道を模索するとか、やりようがあっただろうに。
▲16 ▼1
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やっぱり2度の消費増税がダメだった。 デフレはモノ・サービス>お金の状態なので、金融緩和して市中にお金を供給してモノ・サービス<お金にしようとしたのに、市中に出回ったお金を消費増税で市中から巻き上げたから、目標を達成できなかった。
▲2 ▼2
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過ぎたるは及ばざるが如し。過ちを改むるに憚る事なかれなど何処吹く風。安倍政権とのタッグで黒田バズーカと称したJREITやETFまで飲み込むマネタリーベースの際限なき膨張。低金利からゼロ金利政策は国民から預金金利を収奪し国債金利に充当するステルス増税同等の効果。事実上の財政ファイナンスで財政規律なきバラマキ政治の始まり。正常化させるにも障害物だらけ。先ずアコードを見直す事から始めて貰いたい。
▲10 ▼2
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黒田バズーカ前総裁と 日銀を意識せず暮らせるのが本来の姿と語った植田現総裁の対比が印象的
今が最後の正念場で、政府は日銀に歩調を合わせて歳出削減に踏み切るべきだと思いますね
▲35 ▼10
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なんで10年前の議事録を今さら公開? こういうのって逃げるためにわざと10年後とかにしてるんじゃないですよね?
まずい対応をした、だが国民にばれるのは10年後だからその頃には私はもうやめている。責任追及もないからどうでもいいか・・・って感じだろうな
自民党の政策活動費の公開もなぜか10年後・・・ 逃げる気マンマンすぎるwww
すぐ公開で何か問題でもあるのか?問題があるなら、その問題を解決すべき。ただの逃げ案でしかない
▲13 ▼1
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過度な円安を招き国民の生活を苦しめた異次元緩和。時の政権の言いなりに長期に渡ってそれを続けた責任者は、評価が定まらない後日受勲した。 権力者に逆らわなければ、たとえ苦しんだ国民がいたとしても勲章をもらえるってなんだか…
▲8 ▼1
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黒田前総裁は歴史に残る愚策の総裁である。そもそも、資本主義社会においてマイナス金利はありえない。計算上は可能であるが、経済活動を停止させる愚策。政府に迎合して己の身分だけを長期的に維持した日銀総裁であった。日本経済の失われた30年を作り、国民を窮地に陥れた日銀総裁であった。
▲19 ▼1
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さすがに10年も続けた政策が効果が出ていなければ、失敗を認めてアプローチを変えるべきではなかったのか? 黒田さんが退任後、皮肉にもインフレが止まらない状態に。でもそれは政策の効果ではなく、外部要因という・・・・。 リフレ派はちゃんと総括をしてほしい。
▲21 ▼1
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なんで今2015年上期の議事録なのですか、今出すべきは少なくとも2024年議事録を発表ではありませんか、日銀は10年前の議事録を出して何をしたいのですか。最近の議事録を出して検討課題を示すべきではありませんかね。
▲13 ▼6
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実験的にやってみるのはありだったが 約束の2年で効果薄くて歪みが多いのが実証されたのだから やめるべきだった。意地のよに続けてドル建てGDPが2012年より 小さくなってる。実質賃金も下がった。現総理もそう批判してた。
▲4 ▼1
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金融政策がいくら頑張って異次元金融緩和しても、両輪のはずの財政政策の方は、財務省の言いなりの自公政権がロクな財政出動しないんだから30年成長せずに、インフレ目標も中々達成しなかったのは当然。
財務省いいなりのこんな自公政権がいくら続いても、日本は衰退していくだけ。
▲13 ▼3
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このように振り返ると、黒田総裁主導で見当違いの日銀政策が進んでしまったことが良く分かる。良い内部意見が悉く抹殺されてしまっている。黒田総裁は躊躇なく即時解任すべきだった。議事録開示が遅すぎる。
▲7 ▼1
=+=+=+=+=
そりゃブレーキとアクセルを同時に踏むような政策してりゃそうなるわな。
金融緩和しても企業が活発に投資するような政策は一切無し。
単純に株価操作のための金融緩和としか思えませんでしたね。
▲7 ▼0
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毎回10年も前の議事録を公表してなんの意味があるのでしょうか?主要な意見は比較的短期間で発表されますが、同時に議事録を公表して欲しいものです。
▲2 ▼1
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異次元緩和で数百兆円という金を市場に流してもどこいったの?って感じ。 一部の富裕層、株主、大企業等に回って一般国民には何の恩恵もない。米が儲かるーーと考えればストックさせて米の値段を吊り上げる。大儲けだーーでも末端の労働者の賃上げはあまりしない。全員とは言わないが日本の経営者なんて末端労働者の事なんて考えてないからな。
▲8 ▼1
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なぜ女性と高齢者が労働参加したかといえば低賃金で所得が全然上がらないから働きに出たんだよ。要するにこの時点でアベノミクスは失敗だったと認めてマイナス金利の金融緩和政策を軌道修正するへきだった。 これは全て安倍と黒田のタッグの先見性がゼロだったという証拠だよ!
▲19 ▼1
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単純に今の円安傾向みると、黒田の功罪は明らか。 日本を弱くしただけ。 賃上げどうこう言ってるけど、今のまま消費税も下げずに消費を底上げするなんて無理だよ。 物価だけ上がって、消費は落ち込むだけだよ。
▲6 ▼1
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国民は緩和によって本当に豊かになったのか?単なる円の価値が下がって、沢山貰っても嬉しくない通貨となっていないだろうか?一万リラ、一万ドンをいくら貰っても何も買えないのと同じように。
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