( 308499 )  2025/07/18 06:44:02  
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ローソンが自動調理ロボットを導入し、炒飯や野菜炒めを作ることを発表しました。

このロボットは、注文を受けてから5分程度でできたての料理を提供できます。

人手不足や顧客のニーズの変化に対応するため、こうした新しい商品価値を提供しようとしています。

一方、セブン-イレブンも“できたて”商品の強化を進めています。

各社は人手不足を克服し、新たなニーズをつかむための取り組みを行っています。

(要約)

( 308501 )  2025/07/18 06:44:02  
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TBS NEWS DIG Powered by JNN 

 

大手コンビニのローソンは炒飯や野菜炒めを自動で作るロボットを初めて導入します。 

 

記者 

「コンビニの売り場の奥にある厨房では、ロボットが自動で野菜を炒めています」 

 

ローソンがきょう公開したのは、職人の鍋さばきを実現したという炒飯や野菜炒めを自動でつくる調理ロボットです。 

 

こちらの店舗では、来週22日からロボットが注文を受けてから作る炒め料理を販売します。 

 

売りはなんといっても“できたて”なこと。注文から5分程度で受け取ることができます。 

 

ローソン 塩野貴啓さん 

「人手不足が進んでいったり、客のニーズが変わってくる中で、レストラン事業と同じような形で炒める工程を使うことで、新たな商品価値を提供したい」 

 

こうした“できたて”商品はセブン-イレブンも強化していて、注文を受けてから店内で焼き上げるメロンパンやピザなど全国規模の拡大を目指しています。 

 

人手不足の中、新たなニーズも獲得しようと各社の取り組みが始まっています。 

 

TBSテレビ 

 

 

 
 

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