( 308596 ) 2025/07/18 08:26:50 0 00 みんなが期待しているのは… ※画像はPhotoAC
いよいよ7月20日に「第27回参議院議員通常選挙」が行われる。テレビやネットでは、それぞれの政党候補者たちの政策発信が行われ、街に出れば街頭演説を見かけることも多い。長く続く物価高や昨年から続いた“令和の米騒動”、アメリカ・トランプ政権による関税問題なども重なり、世間での政治への関心も高まりをみせている。
そこで今回は20〜40代の働き盛り世代に、今回の参院選で「期待している政党」についてリサーチ、さらにどんなことに期待しているかを聞いてみた。(アンケートサイト「Freeasy」調べ)
第3位は、立憲民主党。
野田佳彦氏が党代表を務める立憲民主党は、「物価高から、あなたを守り抜く」を政策に掲げ、「食料品の消費税ゼロ」「1人2万円の一律給付」「中低所得者への給付付き税額控除」などを挙げている。
「子育てに手厚く、減税することや、新しい考えを取り入れているから」(48歳/女性/自由業)
「現実的に次の政権を担えると思う」(42歳/女性/会社員)
「可能性があるのはここだと思う」(29歳/男性/会社員)
「一部反対だけど、良い政策も掲げている」(48歳/女性/主婦)
「公約がいちばんましだった」(38歳/女性/主婦)
「説得力のある野田さんに期待したい」(43歳/女性/自由業)
第2位は、参政党。
神谷宗幣氏が党代表、事務局長を務める参政党は、「日本人ファースト」を押し出し、経済・産業・移民などを見直して「日本を豊かにする」、食の健康や一次産業を推進するたため「日本人を守り抜く」、教育・人づくりで「日本人を育む」という公約を掲げている。
7月14日のNHK世論調査では、これまで一強といわれていた自民党の支持率24.0%に対し、参政党は5.9%。着々と支持率を伸ばしていることが話題になっている。
「勢いがある。政策がはっきりしている。本気度がうかがえる」(36歳/女性/会社員)
「必要な項目を全て満たしているため。ブレーンとマーケティングが優秀」(31歳/男性/会社員)
「消費税5%に下げれば、生活も少しは楽になりそうだから」(23歳/女性/パート・アルバイト)
「日本と日本人のための政策に期待している」(47歳/女性/会社員)
「過去の政権に対して“外国人政策”に不満があるため」(44歳/女性/パート・アルバイト)
「真に日本人のための政策をしてくれそうだから」(49歳/女性/パート・アルバイト)
「日本を変えてくれそう」(26歳/男性)
「言っていることがまともだと感じる」(36歳/女性/会社員)
参院選で「期待している政党」ランキング、参政党に"僅差"でトップの「安全保障を任せたい」党は【トップ3】
第1位は、自民党。
現総理大臣である石破茂氏が総裁を務める自民党は、今回の参院選で、GDP1000兆円を実現、国民の所得を5割増しにする「強い経済」、強力な物価対策と持続的な賃上げを実現する「豊かな暮らし」、世界の中心で輝く国となるため「揺るぎない日本」という3つのビジョンを掲げている。
「安全保障を任せたい」(34歳/男性/会社員)
「他に頼れる政党がない」(42歳/男性)
「もっと政権与党としてしっかりしてほしい」(35歳/女性/会社員)
「減点材料が少ない」(39歳/男性)
「石破総理には頑張ってほしい」(21歳/男性/学生)
「結局いちばん力がありそうだから」(33歳/男性/会社員)
「他にいいところがないから」(45歳/女性/主婦)
「実績があるから」(49歳/男性/自由業)
ピンズバNEWS編集部
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