( 309123 ) 2025/07/20 07:28:07 2 00 なぜ教員の仕事は「ブラック化」してしまうのかITmedia ビジネスオンライン 7/19(土) 8:10 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/bf265d8fa58d0d17bd2191aa53f2d0aba9939092 |
( 309124 ) 2025/07/20 07:28:07 1 00 教員の過酷な日常が取り上げられています。 | ( 309126 ) 2025/07/20 07:28:07 0 00 現場で起きている「教員の過酷な日常」
「教員の仕事はブラック」
そんな印象を受けても仕方がないくらい、2025年現在でも、教員の労働問題についてメディアで熱心に報道がされています。なぜこんな状況になってしまったのでしょうか。
複雑な要因が絡み合っているのですが、主な要因として、教員の仕事が高度化していることと、教員という仕事が特殊な性質を持っていることが挙げられます。
まず、前節でも記述したように、学校と教員は社会の高度化・複雑化に伴って高度化・複雑化を遂げています。教える内容も高度化していますので「探究学習」のように複雑で多様なものや、○○教育(例:プログラミング教育、金融教育など)も増えていくことになります。これは「カリキュラム・オーバーロード(教育課程の過積載)」と呼ばれ、教育内容が質的にも量的にもあふれてしまうため、結局よい教育活動が展開できないという問題が指摘されています。
次に教員という仕事の特性という要因です。今日の日本の教員の仕事の特徴は3つあると言われています。「再帰性(reflexivity)」「不確実性(uncertainty)」「無境界性(borderlessness)」です。
教育実践に正解はないため完全なものはなく、価値観も多様であるため、絶えず批判や議論が巻き起こります。これはさまざまなところから多様なフィードバックを得ることにもなるため、教員の仕事を孤独化させ絶えず緊張状態に置きます。
このように教育行為の責任や評価が子どもや保護者から直接的に自分に返ってくることを「再帰性」と言います。もちろん、そんな実践を測る尺度もないため、常に「不確実性」があります。逆に言うと教育実践はとても創造的で探究的な営みとも言えます。
この再帰性と不確実性により、教員がおこなう仕事の境目はなくなり、かつ、責任は拡大し続けることになります。これが「無境界性」です。教育実践に終わりはありませんし、授業を終えたからと言って仕事が終わるわけでもありません。子どもの成長を願い、貢献するために教員ができる仕事には終わりが見えません。
「無境界性」の例を挙げてみましょう。教員が休日に近所のスーパーで買い物をしているとしましょう。購入しているものが割引商品だらけだったり、何か特殊な商品を購入したりしていた場合、それを保護者が目撃すると、その印象がその先生への仕事の評価に影響することがあります。うわさを流されることもあるかもしれません。
そういうことが起こりうると意識されているため「常に見られていないか緊張する」と語っていた教員もいました。普通なら休日なので職業は関係ありませんが、教員の場合は、勤務時間だけが教員というわけにはいかないようです。
このような特殊な性質があるため、残業代に関する規定をつくることも簡単ではありません。埼玉県内の公立小学校教員が残業代の支払いを求めて県を訴えた訴訟では、2022年8月に東京高裁が請求を棄却しました。そこでは、保護者対応や児童からの相談に対応することなどは業務として認められませんでした。
これを業務とするか業務外とするかという判断は教員の仕事観によってさまざまであると考えられ、ひとつにまとまらないことでしょう。ということは、何を教員の仕事とするのかという境界を誰もが納得するように設定することは非常に難しいと考えられます。
それでも、教員を取り巻く業務過多の問題を解決するため、「公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法(給特法)」が2025年に改正されました。
給特法とは、生徒の実習・学校行事・職員会議・非常災害のいわゆる「超勤4項目」を除き、原則的に時間外勤務手当や休日勤務を支給しないかわりに、給料の月額の4%に相当する額を「教職調整額」として支給する法律です。改正によって、2026年から教職調整額が1%ずつ上げられ、6年後には10%まで引き上げられることになりました。
また、今日の教員の状況を考えるうえで重要なのが、社会の複雑化によって生じている社会課題です。例えば格差の問題や多文化共生の問題です。このような社会課題は学校現場にも投影されます。公立学校は裕福な家庭から貧しい家庭、異なる文化や民族にルーツを持つ子ども、デジタル格差、メンタルヘルス対策など、ますます多様化・高度化・複雑化する課題に対処する必要があります。
このような状態を、学級担任の先生ひとりが担うことは困難でしょう。学校に通う子ども、そして働く教職員のために、適切な学校運営の可能性と学校教育のあり方を根本的に問い直すフェーズにあるのではないでしょうか。
※この記事は『教育ビジネス』(宮田純也/クロスメディア・パブリッシング)に掲載された内容に、編集を加えて転載したものです。
(宮田純也、一般社団法人未来の先生フォーラム代表理事、横浜市立大学特任准教授/学校法人宇都宮海星学園理事)
ITmedia ビジネスオンライン
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( 309125 ) 2025/07/20 07:28:07 1 00 日本の学校教育現場の教員に対する労働環境は、長時間勤務や業務過多、そしてサービス残業の問題に直面しています。
また、教員の責任が特に重視される一方で、家庭や社会が担うべき役割を学校が引き受けることが多くなり、教育現場の負担が増しています。
文部科学省に対する批判も強く、教員の労働条件改善がなされていない現状に対する不満が表明されています。
現場の教員たちは、子どもたちのために努力しているものの、その根底には過酷な労働環境があり、持続可能な教育が実現しづらい状況です。
(まとめ)日本の教育現場は教員の労働環境が非常に厳しく、長時間労働や無理な業務の押し付けが問題視されている。 | ( 309127 ) 2025/07/20 07:28:07 0 00 =+=+=+=+=
小学校教職員の勤務時間は学校や分掌によって前後しますが、8時10分から16時40分というように8時間30分となっています。つまり、8時に登校する児童を教室で迎えることも、夕方に仕事終わりの保護者と面談することもシステム的には不可能なのです。また、担任は昼に休憩が取れないので、ほとんどの場合は給食中に15分、放課後に30分というような休憩時間の取り方をします。15時30分に児童が下校するとしたら休憩時間を差し引いて40分しか放課後の時間はありません。そこに、会議と授業準備、保護者連絡等の放課後の校務があるわけですから、当然休憩時間を犠牲にしたり、勤務時間外に仕事をしたりしてカバーすることになります。
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ここには書かれていないが、文科省がこれまで現場の労働環境を改善してこなかったのは大きいと思います。 文科省が大きく改善したのは給特法。しかしこれは労働環境改善ではなく給与の問題。むしろ働かせ放題を維持するためのもの。その他に目立つものと言えば、ペーパーティーチャーや大学生など、現場を知らない人材開発ばかり。なので現場の忙しさは変わらず、部活顧問もいまだに強制的にやらされている。更には教員不足を教員に負担させ、その分の浮いた人件費は教員に還元されていません。働かせ放題を存分に利用する姿勢を堅持しています。つまり、文科省は教員を守る気は全くないのです。 私はこれまで自民党支持者でしたが、文科省の怠慢を許している自民党では、これまで同様に教育崩壊は進みます。これを変えるには、他の政党に票を入れるしかありません。明日の選挙では他の政党に票を入れます。今の教育現場をこれ以上崩壊させないために。
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かつては、自治体によっては、夏休み中、自宅研修が認められていて、普段どれだけ大変でも夏休みにまとまった休みが取れるメリットがあったから、頑張れた教員もいたように思います。
学校5日制が始まったことで、「教員は土日も休んで長期休業もあってずるい…」という声が大きくなり、自宅研修は認められなくなり、平日にやっていた個人面談や研修を無理やり夏休みに組み込み、さらにプール指導や補習、校内整理などを入れて、いかに夏休みに教員を働かせるか…という方向に変わりました。このあたりからブラック化が進んだように思います。
土日に休んでいるわけですから、夏休み中に休むのなら年休を取るべきですが、教員は普段大変な分、長期休業期間中は、まとまった休みが取れるような体制が必要なのではないでしょうか。(部活指導も含めて)
職種に合わせた働き方を認めることで、教員離れも減るのではないでしょうか。
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教師には教師にしか得られない感動が多くあり、卒業後も繋がりのある方達にも恵まれることも多いです。悪いことしなければ社会的な評価もある程度あります。結婚し子育てもできます。家族旅行も行けます。 でも覚悟しておいて下さいね。
家庭のしつけの範疇のことを担任の指導のせいにされたり。とるに足らない児童同士のトラブルで担任がしっかりお互いの話を聞き、お互いが納得している事例を親が担任に過度な要求をしてきて大きな話になったり。 学校へ来れない子の家庭訪問。課外活動中の怪我や予期せね体調不良への対応。教科で育てる草花の土日の水やり。大きさや形のバラバラな収穫したサツマイモを、児童が持って帰るための公平な仕分け。持って来ない給食費の支払の催促。
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個人情報のコンプライアンス上、難しいと思いますが、この児童の母が朝担任と話をして、その後2人の男が対象クラスで暴れて、傷害事件を起こしたことがありました。担任は児童を守るために自分の危険を顧みず行動したわけですよね。気になるのは、最初に連絡をした母と、男2人の関係性と、日常の家庭の環境です。メディアもそうでしょうが、連絡を最初にした母とその児童のプライバシーを配慮してなかなかコメントしないですよね。乱闘暴力を目の当たりした、児童のこころの傷が心配です。このような事例も、多方面に気を使いながら教員は対応しなければならないのです。皆さんにも、少しは考えていただきたいと思います。
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そもそも労働基準法が全く守られていないことが放置され続けている。「労働時間が6時間を超える場合には少なくとも45分間の休憩をとらなければならない」とあるのに、「昼休み」では全く休むことなどできない。1分すら休めない。「自由利用の原則」など不可能。 また、害悪としか呼べない給特法のせいで何時間働いても残業代など支給されず定額働かせ放題。労基法が定める8時間で終わるような仕事内容ではないのに次から次へと仕事は増え、終わらなければ責任問題。色々と問題として上がり始めている今に至ってすら無意味な指示や仕事が文科省や県・市の教育委員会から降ってくる。 問題視されたことを辞める代わりにコレをしろとか馬鹿げているが平気で指示してくる。 ブラック以外の何物でもなく教員希望者が減り続けているのにまともな対策を取ろうとしない。日本の教育は既に終わっているのを現場の教員が無理矢理なんとか保たせているに過ぎない。
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現在、学校教育における課題は不登校、いじめ、特別支援,そして部活です。給特法、いじめ法等により学校が全て主体となって対応する事になっています。いじめに関しては学校の内外を問わず24時間体制で関わる事になっています。部活は法律に規定されてないのに教師の自主性に任せるといった上からの圧力で行っています。休日の地域行事も自主的に参加するようにと圧力的な自治体も全国には存在します。これらの課題を学校教育から切り離して考えようとしない自治体も数多く存在しています。また、業務内容の過多が教員の精神疾患者の割合を高止まり状態にしています。10年以上前から要因は明らかになっていますが改善されていません。働き方改革は5年以上やって働かせ改革と形を変えて継続されているようです。教師の欠員アリの状態で新年度が始まっている学校は特に珍しいことではありません。時間マネジメントはちょっとした詰め込み教育に感じます。
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共感する内容の記事でした。この記事にある不確実性よって、子どものこととなると何でも学校が引き受けることになりました。 先生たちは、早く登校するこのために1時間も前から学校を開けたり、家庭訪問や面談を勤務時間後に行ったりと家庭の都合に合わせるようになりました。通学路に危険な壁や木の枝があると通報があれば対応しました。困っている親がいれば、時間を度外視して相談にものるようにしました。子どもの登校を見守ったり、校舎の前で出迎えたり、下校にも付き添うようになりました。みんな「こどものため」でした。 そういうものを学校の役割として定着させてしまった、私たち平成時代の教員にも責任があると感じます。
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要因の1つとして、他の職業がフレックスやテレワークができるようになったからこそ、そういうことが難しい職業の1つとして教員のブラック化が目立つようになったのだと思います。 あとは、保護者が強くなったこと。 病院もフレックスやテレワークが難しい職業だと思いますが、教員ほどのブラック化が言われないのは患者より強い立場だからでしょう。
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学校は、教師の自発勤務やサービス残業に支えられている。または、持ち帰りの事務作業も多く、給与が発生している時間を大幅に上回っている! 休憩時間も確保できる時も少なく、規定の勤務時間は、毎日少なくとも1時間以上の自発勤務を強いられている。最近、やっと閉庁日や17時以降の留守番電話設定になった。 しかし、定期テスト前後や、通信票作成の時期は、 23時頃学校を離れ、深夜営業のラーメンに立ち寄って夕食してから帰宅である。なぜ、そこまで遅くなるかと言えば、放課後は、部活動、進路指導や生徒指導の会議、保護者等への連絡、教材研究など、多くの時間を使う。テストの作成は、個人差があるがあるが、作成の工夫を凝らすと、印刷できるまで、相当な労力になる。 私的な時間が少なく、世間の変化にも疎くなり、ストレスをかかえてしまう!ブラックというのは、こんなことから連想してのことかも知れない。
▲46 ▼0
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「やりがい」の問題も大きいと思うよ。 親が教員だったし、自分も教員になって25年。親の時代は大変そうだったけど何となく楽しそうに見えた。自分の運動会や授業参観に来てくれることはほとんどなかった、週末に教え子が家に遊びに来てたりした。幼心に大変な仕事だけど楽しそうと思っていた。 自分の時代は就職氷河期、6年間臨採やってようやく合格。不景気の煽りで国民全体から叩かれ給与待遇は悪化。保護者は「教員は奴隷」くらいに思ってるのがチラホラ。 日々変化のある児童生徒との関わりはもちろん楽しい、けれどそれ以上の苦しみが沢山ある。同じ残業でも「やりがい」のない仕事ってのはブラックに感じるんだろうな、と思う。それが社会的に20年かけてようやく理解されてきた感じ。
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労働環境の改善が1番の問題点では。 小学校なら凡そ1日の勤務時間は10時間程度で 中学なら15時間以上してる教員も居るはずです 教育に担当生徒のフォローしないと評価はない そういう労働環境です。地方では少子化に伴い クラス減少し教育改革として2人教員制採用と 色々としてる学区も有るがまだ教員負担率改善 されてない印象を受けます。多様化の時代には その分柔軟な教育が必要なので2人教員制等や 負担率が下がる方法に向けて貰いたい
▲4 ▼0
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国際調査でも明らかであるが、この国の教職員は世界で最も労働時間が多い。本来家庭や地域、時には警察が対応すべきことまで学校が担っている。最近では学校と全く無関係なSNSトラブルの解決まで求められている。しかし国は小手先の対応だけで本質的な解決を全くする気がない。この国の唯一の資源である人が育たない社会が急激に進行している。残念だがこの国の衰退はこれからが本番である。若い人は絶対に教員になってはいけない。
▲31 ▼0
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そもそも「勤務時間内に終わる」という想定のない事が 「ブラック化」の最大の要因です。
まずは「青天井のサービス残業を無くす」ことを 心がけるべきでしょう。
これには、 ・勤務時間内に生徒を完全下校させる。 (もちろん、クラブ活動も勤務時間内に止める) ということが最低限必要です。
「勤務時間外に客がいない。」 各種店舗なら、これは「当たり前のこと」ですが、 これをトップダウンで行えばいいのです。 もちろん、これができなければ ブラックな長時間無償労働、心の健康問題解消は 土台不可能です。 (もちろん、これだけではまだ不十分ですが…。)
「営業時間開始1時間前から客がいて、 営業時間終了後2時間も客が帰らない、 休業日も朝から晩まで客がいる店」 を想像してみて下さい。 異常でしょう。
この異常さから解放する事を まず考えてほしいと思います。
▲5 ▼1
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今の業務1人分を2人制にして、1名の出勤を7:30~16:00,もう1名の出勤を9:30~18:00にすればおそらくほとんどの残業はなくなるでしょう。
改革という名をつけるならそれなりのお金をつけなければ改革にはならないですね。相当前から働き方改革という言葉を聞きますが、お金出さない改革は民間企業の世界では「やる気のない改革」と表現しています。
▲146 ▼15
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本来、子どもに対する対応だけで良いのに、親が子どもの揉め事に加担するような、状況が増えているように思います。教師や学校は学校における児童や生徒の対応、指導はできても、学校外で起きた事についてや、保護者に対する指導はしなくてよいし、できないのではないでしょうか? 無理難題を言ってくる保護者の要求には、しっかりと線引きをし、それを超えてくるような事であれば、学校もカスハラと認定し法の力を借りてよいと思います。
▲14 ▼0
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元中学校教師です。 日本独特の公教育を諸外国並みに見直すしか方法はないと思います。 日本独特の制度は、部活動と生徒指導と学校行事の存在です。他の国にはほとんど存在しません。日本国民はやってもらって当然だと思っていることが、実は当然ではないんです。 本来なら躾は親の役目、部活動はクラブチームの役目、学校行事は地域の役目です。 この日本独特の公教育制度を変えない限り、ブラックのままです。休日に万引したからといって教師が迎えに行って謝罪しなければならないのは日本だけです。 保護者からの苦情はほとんどがこの3つの制度に対するものです。保護者からの理不尽な苦情も減り、教師は教科指導に専念できます。
▲50 ▼1
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難しい言葉を使って説明してくれていますが、要するに、業務量に対して、人が足りていないんです。いろんな仕事があるのに、ぎりぎりの人員配置しかできない仕組みになってる。余剰配置が許されない。そのくせ無理な保護者の要望を受けなきゃいけない。 先日、終業式が終わりましたが、不登校の保護者に通知表やその他書類を持っていきたいと連絡したら、夜遅い時間しか帰られないとのこと。私の勤務時間の3時間後です。その3時間の残業代でも払ってくれるんでしょうか。というか、取りにくるべきだと思うんですが。ここに強く言えない状況ってなんなんでしょう。ポストに入れてと言われたけど、サインが必要な書類もあるし、個人情報をポスティングなんてできないです。 過度な教員叩きの結果、教員は何でも屋になってしまった。これが業務じゃなきゃ、なんなんですか?普通の会社なら、たとえ謝罪だとしても、そんな時間に訪問させられたら残業ですよね?
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仕事が多岐に渡り過ぎているし、求められるものも多い。そこは家庭のしつけでしょと思う部分も、学校の責任にされることもある。授業妨害やいじめ加害者は登校させないなどの処置が取れるようにもしてもらえたら。教員の数に余裕を持たせて4月をスタートさせるとか、せめて1クラス30人までとするなど、少しでも働きやすい環境を整えてあげないと。現場でできる働き方改革は、たかが知れています。
▲5 ▼0
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そもそも教育大自体が、国立でもそんなにレベルは高くない。真面目が取り柄か、他の国立行けなかった「進学校の落ちこぼれ」が来る。さらに、私立の教育学部が増えて、誰でも免許取れる状態。採用倍率も低いから、なりたいやつみんななれると。でも現場で求められることは正直レベルが高い。それは、難しいプログラミングするとか、何百億の商談まとめるとか、特許取るような発明するとかではなく、「0」から「1」を生み出すということ。関わった子供の人間形成に影響を与えるということ。本来ならそこに100%力を注ぎたいのに、記事にあるように仕事が増えすぎてオーバーキルになってるやつが増えた。あと、下心だけでこの仕事耐えられるやつは、本当にやばいやつなんだと思うので絶対に子供に近づけたらだめ。
▲2 ▼13
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業務時間に全く当てはまらない業務ないようと業務量、ささやかな調整手当てだけで膨大な時間を捧げるシステム。みんなわかっていて何故改善されないのか。管理する者の責任の所在をを明確にし、日本の将来のためにもいい教育ができる体制を整えていただきたい。
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全ての教育活動を教員の勤務時間内に行う。登下校の見守りなし、電話対応・保護者対応は勤務時間内のみ、休憩時間にかかるところに業務を入れない、言う事聞かない生徒は即下校、学校行事は半日開催。あとはお金かけて先生の数を増やし、1人1人の持ち時間数を減らす。他にも出来ることあると思うので教えて下さい!
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今や教育現場は高度なデジタル化が不可欠です。当然、それに対応する人材が必須となります。 日本中でデジタル人材が不足をしている中、それなりの処遇で教育現場に人材を確保することが、長期的な視点では日本の国体の維持には不可欠だと思います。
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エヌビディアは社長以外はほぼフラットな地位。日本の学校も管理職を除き校長や教頭を教師に戻して全員をフラットな地位にしてしまえば、1校あたり教員が2〜3人は増える。 管理者がやっていた仕事は遠隔操作で市町村の教育委員会が行えばいい。今でも教材作りやテスト問題作成はAIを使えば数分で出来あがる。あと数年すれば保護者対応も子どもの質問対応もAIが出来るようになり、より作業を削減できるんじゃないかな。
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昔の教員の方がもっと作業多かった気がする 今では宿題、プールや版画など 親にボランティアなどにシフトチェンジして きている
公務員のあり方、働き方を変えるべきな気もする
先生も親になりフルで働けなくなった人もいるだろう 公務員もハーフタイム、パートタイムの 公務員など 新たに働きやすい環境を 作るのもありなのでは?と思ってしまう
一人の担任が負担するのではなく 2人体制や中高みたいに科目特化型先生など 色んなやり方今の時代に会うやり方あるのでは無いだろうか?と思ってしまう
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再任用教員です。 とにかく、余計な仕事が多すぎます。特に文科省や市教委から降りてくる余計な事務仕事。他、教員でなくてもできる仕事もも全て請け負っています。登下校指導。挨拶運動。アレルギー対応。集金業務。地域行事への協力。学校設備の点検修理。数えたらキリがありません。 とにかく、教員の仕事の範囲に線引きをして、教科指導と、勤務時間内の生徒指導のみに絞るべきです。
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この業界の難しいところは「仲間が仲間を苦しめる」こと。まず誰か(この場合は主任など)が業後指導を始めましょうとか、生徒の親を呼んで指導しましょうとか、土日の部活指導をやりますとか、自分たちの労働環境を考えずに提案をはじめる。そして周りは自分だけが反対できないから仕方なくやるしかない。主任も含めた管理職が時間外労働を提案した段階で、処分を下されるような法律を公立学校には適応してほしい。このコメントは、これに「うーん」ボタンを押すような人向けのお話です。
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給特法は「超勤4項目」については超勤を命じることができることを規定した法規です。つまり教員には原則的には「超勤」はないということが前提の法規です。その「超勤4項目」業務以外は「超勤」を命じることができないというものです。日常の持ち帰り仕事などのその手当ても含めて「教職調整額」を支払うと言うものです。そのことを知った上で以下の記事を読むと誤りに気が付くと思います。以下の記事は誤りです。『給特法とは、生徒の実習・学校行事・職員会議・非常災害のいわゆる「超勤4項目」を除き、原則的に時間外勤務手当や休日勤務を支給しないかわりに、給料の月額の4%に相当する額を「教職調整額」として支給する法律です。』 何故かこの誤った説が流布しています。給特法は働かせ放題の法律ではなく、残業を命じることができる場合を「超勤4項目」のみに定めた法律です。お間違えのないように。
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集団生活を乱す子供を謹慎させる。 それだけでも学校運営がしやすくなって、教員の心身の負担が減ると思いますが。
非常識な行動、失礼な態度、耳を疑うような言葉遣い。 びっくりするようなことが子供から当たり前のように目にするようになったような気がします。 こんな状態で親のケアもしないといけないと思うと、教師の疲弊が容易に想像できます。
ブラックな職場には、やはり人材は集まりにくく、結果教育の質の低下に繋がっているのでしょう。 崇高な理念だけ掲げて、良い人材を育てようと思うのなら、欧米諸国も参考にして抜本的な改革をしなければならないのでは。
もうすでに日本は様々な方面で負のスパイラルに陥っている。 その現実を直視しないと。
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公立学校は、行政の運営であり、指導の中枢は教育委員会という視点が抜けていますね 夏休み前に来る大量の公募も、あれやこれやという際限ない行事も 市町村区長が、「わが故郷は、教育に力を入れています」なんてアピールしたいから教育委員会から、無茶ぶりをする 給食費無償も、結局、現場はそれによってほかに必要な経費を削られて、教員のマンパワーで補填している部分もある 市町村区長など、保護者受けして、自分の立場が安泰なら、働き方改革など遅れてもよいという人も多い 都道府県単位で、トップダウンで、具体的に削らなければ、グダグダだと思います
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教員の使命感や責任感の高さでしょうね。個人の合理性は、必ずしも集団の合理性と一致しない。例えば、生徒のためという大義名分のもと、教員自ら善だと考えて行う教育課程外の活動の部活動が、巨大な悪のシステムである給特法を守ることに加担している。教員自身が変えようとしない限り、いつまでも都合の良い道具、安い労働力として文科省や財務省に利用されるだけですね。
▲48 ▼3
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日本は法治国家です。以下の判決に従えば少しは楽になるのではないでしょうか。 さいたま地裁(令和3年)、東京高裁(令和4年)より抜粋(最高裁では上告が棄却されています)。 教員の労働時間(仕事)と認められなかったもの(一例) 1.保護者対応 2.子どもからの相談 3.掲示物の作成 4.教室の環境整備・美化 5.ノートや宿題、提出物のチェック・点検、テストの採点 6.学校行事や授業参観の準備 7.教材研究や授業参観の準備 8.授業準備にかける時間は1コマ5分。
ということは 1.保護者からの連絡は無視します。電話も取りません。 2.子どもからの相談も無視します。 3.おたよりなどは、一切作成しません。 4.教室がゴミだらけ、荒れていても放置します。 5.なにも見ません。 6.7.体育大会も修学旅行も全部、業者に丸投げします。 7.8.教科書を淡々と読むだけの授業にします。
▲121 ▼0
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現場で働いていますが、ブラックとなったリアルな要因の一つはやはり「保護者対応」です。 学校は子供の後ろにいる「今時の保護者」に戦々恐々です。躾られていない子、甘やかされてる子の保護者に限ってクレーム出してきます。 そのお陰で言うことを聞けない、聞かない子供が増えてしまい、学習以前に家庭でやって当たり前の躾まで学校が担う始末。 その皺寄せが学習や行事に影響しているのだと思います。 集団生活の道徳性はもちろん学校で教わるのでしょうが、丸投げ過ぎのご家庭が多いのは事実です。
▲58 ▼2
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批判覚悟だが、問題を起こす教師はたいてい普通かそれ以下の学校の場合が多い。 進学校の場合、教師がマルチタスクになることは基本的にない。学校側が進学率アップにコミットしているか、教育を塾に丸投げしてるから。どちらにしても「進学」という目標設定があるので、それなりに評価はされる。 対して、残念な学校の場合、ろくに勉強すらできない教員も珍しくない。さらに、そういう学校に限ってよくわからない催し物や部活動で多忙になる。しかも「先生」なので基本的にだれからも怒られない。進学という目標もほぼない(あってもやはり塾に丸投げ)。 本なぞろくに読まなかった私の同級生は新卒で東京で数年サラリーマンやってすぐに地方の生まれ故郷でのどかに国語の教師、しかも主事をしている。 「田舎帰って国語の先生『でも』やろうかな」と言っていたのをよく覚えている。 つまり、大体がそのレベルということだ。
▲2 ▼2
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ブラックの根幹は業務を増やして何一つ減らしてこなかった、今後減らす気もなさそうだということでしょう
予算が無いなら いじめその他トラブル、事案は即警察 部活は論外、しつけもしない 司法が労働と認めなかったものを全て削除すればいい 校門も教員が出勤してから開けて授業が終わり次第即校門を閉める 問い合わせは午前中勤務時間内のみ対応、午後は休憩時間前まで それ以外は回線切断
それでやっとまともな労働環境になる
▲11 ▼0
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迂闊に他言できない守秘義務が課せられている。 文科省の政策に対抗するための政治的な活動が禁止されている。 一般社会とは乖離した独特の世界が存在して、世論の認識とは違ったものがあり理解しにくい。 教育のマネージメントを行う教育委員会が出世したい人間の集まりになっていて、設置者が意図したものと別の方向に向かってしまう。 教育法規についての履行が優先され、労働三法が謳う内容を蔑ろにしている。 ゆえに、教師は一人で悩みを抱え込み、心身共に疲弊する。職場の人間は、文科省からの仕事で翻弄され、隣人のことなど心配する余裕もない。
▲4 ▼0
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簡単だ。 子どもが朝早くから夕方までの9時間、中高生になったら12時間学校にいるからだ。 教員はこどもを相手にするだけで同じ時間が必要じゃないか。それだけですでにオーバー。 その上に子どもを相手にしない業務があるわけだから、そりゃブラックにならないわけがない。 なぜこれが分からんのかね。 私はその方が理解に苦しむ。 故に、世論に今改善中だというアピールをしてるだけで本気で改善する気ないんじゃないかと考えてるよ。 でなければ頭が足りないということになる。 そんなわけはないだろうしね。
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教員という仕事の特色を言い当てている記事だと思う。ニーズが高度化することは他の仕事でも同じだと思うが教育はすぐに結果が出ないという不確実性と学校だけで完結しないという無境界性は一般の企業とは違っていてそれがいわゆる市場原理とは相容れないところだと思う。ところが学校を市場原理に組み込み保護者を消費者と見立てる経済の要請によって行政が動きマスコミもそれをあおることで教員の仕事をブラックにしているように思う。
▲29 ▼0
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昔はそれでも、保護者も教師を敬い、生徒が先生に叱られたら、お前が悪いと同じ方向を向いていた。
ところが、一部の教師の不祥事からマスコミの教師叩きが始まり、今では、何をしても文句を言ってくる保護者が一定数いる。そのため、悪さをしている生徒を怒鳴り散らすこともできず、教育の根幹が揺らいでいる。
40年間教師をやってきて、教師はやりがいのある仕事の一つだと言いきれますが、今の若者に勧められるかといえば、はっきり言って、今の待遇では無理ですね。
▲9 ▼0
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母子家庭が増えたのも起因してるんじゃないかな。公教育制度初期はお母様方はほぼ専業主婦で先生方と連携協力して我が子の教育に取り組んではった。しかしシングルマザーとなると外で働いてるから先生方が何かお子さんの件で連絡しようと電話や家庭訪問してもつながらない会えない。学校教育に協力してくれはるどころか先生に依存してしまってる。故に先生だけに負担掛かってる。しかも文科省はそんなシングルマザーの増加という社会情勢の変化に気づいてないというかスルーしてるというかそんなスタンスだし。
▲3 ▼0
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私が以前働いていたある学校では、休憩時間が子供の休み時間に設定されていました。
だから、休み時間は職員室で休んでいました。
誰か忘れましたが、目上の方に、休み時間も子供の様子見ないとダメだよと言われました。
いつ、休めるのかと思いました。
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簡単 親が先生方に過剰な役割を要求し、クレームを入れるから。 管理職や教育委員会が、親のクレームがないことを第一とするようになったから。減点方式。 親は公立学校のやり方に合わせられないならば、私立やインターナショナルスクールなど自分の教育方針に合う学校を選べばいいだけだが、それはしないで、個人的な独特の教育方針を学校に要求するから。 学校には何百人、クラスには数十人の生徒がいるのに、我が子のことしか考えられない親が増えたから。 我が子がトラブルを起こせば、我が子の課題と捉えることなく、他の生徒や先生の責任と考えるようになったから。 つまり、親が大人になりきれない、子ども大人が増えたから。 また、極極一部だが先生の犯罪が後を経たないことから、学校に対する信頼が低くなっていることもあるだろう。
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別に難しいことではなく、解決策は容易で、部活というものは廃止するのと、学校外のことには関わらない、でいいのです。この2つだけで大きく変わります。改善します。 しかし、特に部活のような既得権益を自ら手放すことはできないでしょう。甲子園をはじめ、巨大なお金が関わってきますし、部活をやりたくて教員になっているという本末転倒の教員もどきも多数いるからです。
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私の学校では、8時半から5時までが勤務時間です。 8時にはもう子どもが来るので、教室にいなくてはいけません。 4時まで授業があるので、残り1時間で分掌の仕事、保護者対応、会議などできるわけがありません。 定時に帰れる人は専科か支援級の人くらい。 働かせ放題ですね。 それに見合う給料もない。 辞めることも考えたかもなります。
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長時間労働だろうと残業代が安かろうと。そんなことより最大の問題はモンペの存在。どの業界でもクレームはありますが、商品に対するクレームなど比較にならないほど、子供のことになったら常識や社会通念など関係ないほど理不尽に攻めてくるモンペ。多くの教員がこのモンペに疲弊しています。モンペの相手をしなくてよい環境なら、教職はもっと魅力的な職業となるでしょう。
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①残業代の設定がない→お金の問題にならない→誰も本気にならない。外野からの「ブラック労働でごめんね…」で終わる。良くも悪くも世間知らずの教員は、休憩も残業代ももらえないまま、労働搾取されていることに、いまだ気づいていない人がたくさんいます。 ②保護者の質が変わり業務負担が増えた。義務教育が始まった頃、学校は、有難い存在。保護者は敬意を払い、子供を躾けて送り出した。今や、どうか。義務教育は当たり前になり過ぎ、全教科の内容を計画立て、楽しい行事も織り交ぜ、30人前後を同時に世話しながら、勉強を我が子に教えてくれていようと、さほど感謝なんかしない。教員を見下す子や躾のされていない子、我が子ファーストの親の対処・対応に労力も時間も奪われる。一度、全家庭1年間、全教科の教科書と指導要領渡して、自分のお子さんに全部教えなさい、としてみたらいい。やってみたら分かるから。それを30人同時ですよ、って。
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ブラック化してしまうのかではなく、してるんですよ。物理的に時間内に終わらない業務内容、保護者、子どもファーストの対応、無駄な研修や会議などなどあげればキリがないです。 上がしっかり線引きをしてくれない限りブラック化は止まりませんよ。
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日本の教師は親の代わりにやろうとするからブラック化するを言うことだ。余計なことをやる必要はない。親にやらせるべきことは親にやらせればいい。プライベートなことまで教師は干渉しないことだ。教師は教科指導にだけ力をいれられるようにすべきだ。日本の学校でやられていることは本来は親がやるべきことが多すぎる。運動をさせる、躾をする、娯楽を与える、旅行に連れて行く、掃除指導、昼食指導等々本来は親がやるべきことだ。海外の教師がやっていないことが多すぎる。日本は学校でいろんなことを児童や生徒にやろうとし過ぎだ。アメリカのようにしたらかなり教師は楽になる。日本の様に人の子供を自分の子供のように扱うのはまず無理がある。まずは日本の学校をもっとシンプルにしたらいい。夏休みまで教師が子供の面倒を見ている国はあるのか?欧米ではないだろう。
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病院には医療に関わる医師や看護師の他に事務や清掃、食事を配る等の作業をするスタッフが多数いる。そういうスタッフをゼロにして、医師と看護師だけで病院運営をやることを想像してほしい。 学校はまさにそんな状況だ。
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とりあえず部活を無くさないと解決しないでしょう。完全に外部にすべきです。 土日に部活って何の罰ゲームかと思います。他の職業ならば、平日から休みなしで働いたらどこかで休むをもらえるが、教員は60連勤などザラです。そんな仕事は他にはないけど、教員は普通です。 さらに、部活特殊手当すら、年々減らされてきているっ
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児童生徒も保護者も地域も昔と変わってしまった・・・ 学校内部は特に変わることもなく、時代錯誤なこともそのまま・・ 一部偉そうにしてる教師がいることで若者の意見が取り入れられないことも。 疲れてるのか、覇気がない教師も多く、子供の相談にも親身になってくれない。たまに元気がいい若者がいるけど・・・・
一保護者としての意見です。(PTA役員なので多少内部も分かる) 何年、何十年にもわたり、大きな改革をしてこなかった行政の責任ですね。 一般企業は色んな改善をしてきて、働きやすく、満足度の高い職場を 作ってきましたが、学校って、エアコンついたくらい?? なんか最近変わったことってあるんですか???てな具合です・・・
講師を辞めてちょうど20年。PTA役員として学校には携わってますが、 あの頃と変わってないようにしか見えない・・・・
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先生方が心を病むことのないように、お休み中の7000人の先生方が元気になられますように、再生の道代表のようなすごいリーダーがたくさん集まって本当の教育改革をしてくださいますようにと心ら願います。
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記事はちょっと不十分ではないか。そうした要因が全部現場の教員におっかぶされるからブラックになる。学校という社会でそうした要因への対応がシステム化されてればブラック化しない。ホワイト企業はそうである。何でそうならないのか。企業には社会貢献と利益最大化という使命がある。その時々の社会に合わせて需要を掘り起こし応えていく使命がある。でも学校にはない。ただただ権威主義全体主義なところである。その権威をすべての生徒に均一に刷り込まねばならない。軍隊と同じである。軍隊は常人の感覚からすればブラックだ。被管理職はひたすらブラックだ。教員がブラックなのは権威主義全体主義だからだ。と思う。
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なんだかんだ言われるが善意で穴埋めを一生懸命してしまう人がほとんどだから。穴埋めできるなら補充しなくてよいと教育行政は判断する。しかしその代償が離職であり児童生徒への影響である。そこには目を向けない。教育行政の責任は大きい。
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現役の教員です。この記事は、ブラック化している課題や原因については、よくまとめられているが、肝心の解決策が論じられていない。分かっていても、解決がなされないところがブラックなのだが、その原因の根本が何なのかを指摘している記事や論文は少ないと思う。
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難しい問題は後回しし、臭いものには蓋をしてきた結果でしょ。 特に保護者対応(ハラスメント)に対して、文科省は「丁寧な…」とか「初期対応…」とか曖昧な表現で全く意味をなさない。 先日の小学校に酒を飲んで乗り込み、教師に暴行を加えた事件についても、何も文科省はコメントを出さない。 ブラックどころか身の危険すら起きているのが現実なのに。 心身を消耗して、心身症で病んで休職する教師が後を絶たないのをずーっと放置してきた結果が今でしょ。
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不適切な教員はたくさんいます。犯罪性のあるものは稀かもしれませんが指導力不足、職場内での協調性不足、やる気のない教員… 公務員なのでその雇用を切ることは難しく、温床です。校長の権限でもっと容易に懲戒処分を出すことができれば、そういった職員も改善の意識を持つことができると思うんだけどなぁ〜 まぁ、難しいか。
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給特法があるからブラック化してしまうだけだと思いますけどね 残業代を払う事によって業務時間を明確にし、労働基準法からみて明らかに異常である現状が明確になってこそ、はじめて現状把握ができ、働き方改革へと繋がるのでは? 現状も知らず机上の空論だけの改革を求めるから、よりブラック化するのだと思う
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たがらこそ教師が訴えているのは教師を増やし、チームで指導できる学校づくりなのです。
たかだか3000円給料を上げても、仕事量と責任負担が変わらなければブラック化は止まりません。金がなければ仕事を減らすしかありません。
次から次に〇〇教育と称して仕事を増やし、あれもダメこれもダメと指導法を縛り、挙句の果てに全ての責任は現場の教師と切り捨てるようでは教育は崩壊します。
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やれているかやれてないかって所だな。 例えばキツイ肉体労働は、バイトの俺達なんか3日連続はもたない位だった。 俺の今の仕事は、遅くとも19時位にはあがらないと1週間もたない。 命に関わる仕事だからコンディションを整える必要もあり、休みもそっち重視だ。 そしてやっぱり使い捨ての業界で、困った時だけ頼られる。 結局辞めさせて、次の誰かを見つける。 見つからなければ事業所が潰れる。 潰れないように少し高い金で派遣で繋ぐ。 これは恐らくどこでもそんな感じなんじゃないか? 年功序列の一方、そういう「使い捨て回路」を構築して来た日本の社会。 「教育がブラック化」じゃなくて「教育もブラック化」で、比較的遅かった。 本来もっと賃金が下げられ、辞めさせて、新しい人を安く入れ新陳代謝するって事をやる流れだ。 労働の質の崩壊、教育の崩壊は、そこまで重要視されないだろう。 それが先輩達が育てたマシーン達の考えだ。
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元々の仕事が多く授業づくりが最後になる。ベテランなら蓄積されたものがあるが、真面目な若手は授業づくりを残業時間にやる。時間をかけた分、良い授業になるためそこが青天井になりやすい。
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ブラック化をしてしまっているとのことですが、まず、盗撮はやめてください。 教師の信用失墜につなりがます。 忙しい中でも、工夫をして、授業設計をしている、素晴らしい行動力の教師もいる。 だからこそ、まずは、盗撮犯罪は辞めてください。
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カリキュラムオーバーロードについては、文科省が悪い。専門家一人一人は自分の領域のことしか考えてないから〇〇教育の必要性をそれぞれ言う。答申を作るような専門家は接待みたいな研究授業参観や学校訪問しかしないから本当の学校現場を知らず話し合う。 今やGoogleフォームとかで簡単に意見集約できるんだから、現場の先生に費用対効果を聞けばいいんだよ。
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その理由は… ①完全に「カリキュラムオーバーロード」 毎日6時間目までやらなくてはならないような標準時数の設定。無理に決まってるだろ。 ②総合学習の導入 週に3時間も総合学習の時間があり、教科書も何も無いような時間を0から教師が作らなくてはならない。 ③悪い意味で子ども、保護者を大切にしすぎた 「お客様は神様です」的な発想で、「お子様」「保護者様」扱いしすぎた結果、ツケ上がる子ども、親が増加。モンペ化して教師を苦しめている。 ④教師同士の問題 やろうと思えばいくらでも仕事を増やせるような現場。遅くまで残ってやるほど評価が上がる。効率的に短時間でやろうとする人の評価は低い。結果、遅くまで残ってやってきた人が校長とかになり、自分がこれまでやってきた働き方からでしか物を考えない。 こんなとこかな。
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人を思いやることができる人が多いからブラック化してしまうんだと思う ビジネスの世界ではよく無いが 教員の世界でこのスキルは大事 だから教員周りにプロを置く方向しかないと思う
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偽の中立的構成。
「給特法が違憲の疑い」という視点や、「ILO勧告」について、なぜ一切書かない? 教員の仕事は大変。でも制度的にはしょうがない。という印象を与える偽の中立的構成に見える。
いつまで やりがい搾取擁護記事 を書き続けるのか? しっかり休んで 長時間労働しない 他の先進国の教育には、「再帰性」「不確実性」「無境界性」はないのか?って話。
もっとはっきりと、 根本問題は「制度的に無償の長時間労働を正当化し、これが国際機関から勧告を受けるほどひどい状態」であること。 これ書かないと、どんなに良い事を書いても、制度的搾取を擁護する立場にたっている記事に見える。
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>学校教育のあり方を根本的に問い直すフェーズにあるのではないでしょうか。 それはもう2~30年も前からそうだった。 今に始まったことではない。 特にひどくなったのは、この20年。問い直すどころかいろいろとやってくれた。教育基本法の改定、免許更新制度、主任以外にもさまざまな職責…。 文科省を責める気はない彼らもまたその波に飲み込まれただけである。 >ブラック化してしまうのか。 こう書くと学校が教員がその方向に動いたかのように聞こえるが、ブラック化させられたというべきでしょう。 「無境界性」はあくまでも教員個人のレベルです。たとえば、家でテレビを見ていても、それは明日の授業のヒントになる。いつも授業や子どものことを思っている。自主的に個人の裁量で始めた部活動もそうです。無境界性はあくまでも個人レベル。自由裁量です。しかし、無境界性を勤務時間の延長として、全体の仕事とするように仕向けたのです。
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キツい仕事ではあるが給与面含めて「そこまでブラックか?」というとそうでもないよ。 自分らの労働条件上げたいが為にネガティブな「私達大変!」をPRし続けた教組の運動が応募者を減らしてしまってる印象はある。
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給特法のせいです。教員の仕事を増やし、いくら残業をさせても、残業代がかからないのだから、県や国コスト意識が生まれないのです。調整額を何%にしようと定額働かせ放題という仕組みがある限りビルド&ビルドは続きます。
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小学生の夏休みの宿題の話だが、 学校から連絡が来て、親が宿題をチェックするように依頼してきた。
けしからん事だ。 学校の勉強に親を巻き込むな。 学校の勉強は学校で完結させよ。
提案としては、夏休み中に何日か登校日を設けて、宿題チェックを先生が自らやるべし!
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先生に対する親の目、親の評価が厳しくなったことに加え、やり甲斐のない非生産的業務が増えたからだと思う。即ち 1.師範学校出(親の大部分が今でいう高卒)→親の方が高学歴 2.不登校や特性を持つ子、食品アレルギーへの配慮等が必要になった。 子どもの成長(昨日できなかったことが今日できるようになった)に関わるのは非常にやり甲斐あるが、1や2で潰れてしまっては元も子もない。 学校の先生は、生徒に奉仕する存在なんていい、自分たちもやってきたからやれという先輩教員や管理職がやり甲斐搾取すると学校が成り立たなくなるぞ。
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勤務時間なんか昔から定時退勤できない程だったよ。教員が閉塞している一番の対応は一つは保護者対応、それとくだらない行政からの調査、指示だよ。保護者はわがまま言い放題。いじめ、成績、不登校等。しかも管理職はじめ、ひたすら相手を刺激しないようにしようとするスタンス。だからイジメ問題が起きたら隠蔽するようになる。行政については例えば所見ひとつ取り上げても、こういう表現を使えだの、◯◯に関しての調査をしろだの、やたら外部からの批判がこないような配慮をするような要求をする。目の前の子供達と充実した夢を持った若者が疲弊するようになっている。それと、変態教師や事なかれ教師のせいで真面目な教師が苦労しているのもあるな。
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例えば、北欧では生徒の生活指導上の相談に乗る時は必ずカウンセラーが相手をすることになっています。教員は教科指導の免許しか持っていないからです。 日本は徹底して教育に金をかけない国なので、この例のようにカウンセラーを複数名常駐させたり、もしくは教科指導と生活指導を分けることのできるくらいに教員を増員することはないでしょう。残念な国です。
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教員はどうしたいの? 現状何とかです。じゃ無くて自分たちで提案とか発案はしないの? 部活は一切しないA教員がいても良いし、担任を一切持たないB教員が居ても良いわけでしょ。給料もしっかりわけて出来高しても良いわけだろ。何で一律価格なんだよ。 AやBばっかになるって言うなら採用基準が間違ってるんだよ。
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>2022年8月に東京高裁が請求を棄却しました。そこでは、保護者対応や児童からの相談に対応することなどは業務として認められませんでした。 つまりやらなくて良いということ。 これをやらないだけでも、かなりの労働軽減になる。
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学校に居る時間全てが勤務時間です。当たり前ですが…!あーだこーだ言ってないで働かせた分だけしっかりと残業代を払ってください。微々たる調整金を上げたところでまったく解決しない。逆にまったく残業しない先生は喜んでいるでしょうが! 生徒のためと真面目に取り組んでいる先生が損をする状況がこのまま続くと崩壊します。 教育が崩壊すれば国が崩壊します。
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現行の4%は8時間分、10%になっても20時間分の時間外手当にしか相当しない!改善されて6年後に、その額で働かせ放題、成り手が増える訳がない。業務内容の改善をしないと!
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文科省が払うべき給料も払わずに、教員の善意に甘えてタダ働きさせているから。完全クラブ化したら、払えるお金がないんでしょ(笑)。それに、各学校任せにして、何かトラブルがあれば「善意でやったんでしょ?」と個人の責任にして逃げるから。 教員の精神疾患や面倒な保護者対応、教員同士の衝突は、部活動が原因て起きているのを早く理解して、早々に廃止すべき。
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知り合いの中学校には外国人の生徒が多く、なんと授業や担任業務の傍ら、その子らの日本語指導も先生たちがしているという。 学校の先生の仕事っていったい何なんだろうね。
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“特殊な性質”は教員だけではない
しかし、教員、警察、政治家など聖職者とよばれている職種は目立つから話題になるのでしょうね
わいせつ行為も、他の職種の方々も事件起こしているがニュースにならないだけなのでしょうか? 教員は連日わいせつ行為でニュースにあがっていますよね。
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業務の性質上ブラック化するような印象が受けるが、それだけではなく、安倍政権下で意欲的に教員への統制を強化してきた歴史がある。具体的には特設道徳や免許更新制の導入、主幹や指導教諭などの役割をもうけ、教員の序列化を促し分断してきた。安倍は教員(日教組)を目の敵にし、徹底的に弾圧し、保守層の支持を買った。しかし本当に必要だったのはきちんとした教育への予算配分と待遇改善だった。そのことに気づいた今は2025年。好き放題してきた自民党は明日の参院選で自壊しようとしている。
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①授業時数が多すぎる。毎日2時に子供が帰るくらいの授業時数にすれば、仕事に余裕ができます。 ②いじめを本人(保護者)の責任にせず、なぜか学校の責任にするバカなマスコミ。加害者よりも見逃した者が悪いって理解ができない報道をする。 ③経営方針がなく働く人を大切にしない文科省のアホさ。このままでは、公立の学校が立ち直ることは不可能です。 ④何でも学校の先生のボランティア精神で乗り切れっていう無茶な風潮。環境整備や施設の安全管理までが先生の仕事ですか? ⑤自分たちで自分たちの仕事を増やそうとするややこしい教員。こういう迷惑な人がまだまだいます。
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生徒に求められてるから、やってあげたいからっていうボランティア精神が一番大きいと思う。
無気力のおじさま、おばさまは授業だけやってあとは適当かやらない、授業も毎年使い回しで準備もなし、特に勉強もしない、という感じでホワイトです。
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夏休みも研修、研修で日々大変です。部活の練習と大会も入って来ます。もちろん、土日もです。有給休暇の消化は不可能なのが現実です。
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基本的に、言われたことを完璧にこなせる人が先生になってるから、だと思う。 自負もあるので、上からのお達しに完璧に応えようとしてしまう人が多いから。
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放課後に子供が親の財布から金盗んで、友達におごりまっくた事案の時に、保護者が警察に相談に行くと、学校に相談してくださいと言われたそうです。警察もめんどくさいから適当にたらい回しにしてんだろうな。そりゃ教員の仕事もブラック化するわ。
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保護者対応による退勤時間を超えての勤務が業務外って何ですか?! お客様対応で残業するのは、無賃労働でしょうか。民間でそんな会社はないでしょう。 だったら先生方は、放ったらかして帰ればいいんですよ。仕事ではないんですから。
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簡単です。文科省と教育政策研究所と、新しい仕事を増やす(生徒のためになるなら大歓迎)が増えた分を減らして、せめてプラマイ0にもしようとしない管理職と同僚の存在です。しかし、原因のもとは、文科省&研究所&教育委員会です。
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文科省が課した業務量が学校現場を苦しめたことは棚に上げて、何となく学校、教師は大変だという風潮にすり替わってきたように思う。
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問題教師、わいせつ教師が盛んに報道され、イメージが悪化しているが、大多数の教師は自己犠牲を問わずに生徒のために頑張っている。そして手を抜かない。文科省はそれに甘えて労働環境の改善を行わなかった。そのツケだと思う。
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