( 309838 )  2025/07/23 03:23:42  
00

全10人落選の石丸新党「再生の道」東京得票数は165万→40万→12.8万票の大激減!経済誌元編集長が指摘「実験は失敗に終わった」

集英社オンライン 7/22(火) 17:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/034fccd8431a65f73141812c9e3e873a51f41da6

 

( 309839 )  2025/07/23 03:23:42  
00

2025年の参議院選挙では、自民・公明が過半数割れし、国民民主党や新興勢力が躍進する中、石丸伸二氏が設立した「再生の道」はゼロ議席に終わった。

都知事選で得た165万票の支持を背景に地域政党を立ち上げた石丸氏だが、都議選や参院選では自ら立候補せず、その結果、支持が薄れた。

支持者は石丸氏個人に集まっていたため、彼の不在は痛手となり、明確な政策やイデオロギーを掲げなかったことも影響。

選挙戦略も時代にそぐわず、結果として保守的な新興勢力に押されてしまった。

「再生の道」の今後には、石丸氏の関与が不可欠である。

(要約)

( 309841 )  2025/07/23 03:23:42  
00

集英社オンライン 

 

2025年参議院選挙は自公過半数割れという結果で終わった。また、国民民主党・参政党など新興勢力の大躍進や、AIエンジニアの安野貴博氏が党首の「チームみらい」が1議席を獲得したことが話題となった。その一方で昨年の東京都知事選で大旋風を巻き起こした石丸伸二氏が率いた「再生の道」は都議会議員選挙に続きゼロ議席に終わった。経済誌プレジデントの元編集長で作家の小倉健一氏が解説する。  

 

昨年7月の東京都知事選挙で、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏は約165万票を獲得した。この得票は、既存政党の支援を受けずに、小池百合子氏の次点に躍り出る異例の結果であった。 

 

石丸氏の支持は無党派層や若年層に厚く、一つの社会現象となった。その勢いを買って、石丸氏は1月に地域政党「再生の道」を設立。 

 

6月の東京都議会議員選挙では42人の候補者を擁立したものの…結果は全候補者の落選であった。総得票数は約40万票まで減少した。 

 

続く今回の参議院議員選挙では、東京選挙区に擁立した吉田あや氏の得票が約12.8万票に留まった。「再生の道」の全国比例での総得票も約51万票と振るわず、都知事選で見せた勢いは急速に失われた。 

 

では石丸新党、すなわち「再生の道」の挑戦はなぜ失速したのか。それには複数の要因が考えられる。 

 

失敗の根源には、石丸伸二氏本人の不出馬があった。都知事選で得た165万票は、特定の政策への支持というよりも、石丸氏個人の資質やキャラクターに負う部分が極めて大きかった。 

 

安芸高田市長時代からYouTubeを通じて発信された議会での鋭い舌鋒や、既存政治家への物怖じしない態度は、政治不信を抱く有権者に新鮮な印象を与えた。 

 

共同通信の出口調査によれば、都知事選における無党派層の37.99%が石丸氏に投票している。小池百合子氏の30.56%や蓮舫氏の16.60%を上回る数字である。 

 

18歳から29歳の若年層では支持率が41%に達した。この熱狂は、さわやかで高学歴といったイメージに支えられ、特に匿名のインターネット掲示板では女性層からの好意的な反応も目立っていた。 

 

日本社会には、クリーンなイメージを持つ高学歴のリーダーを待望する素地が存在する。石丸氏の個人ブランドは、まさにこの需要に応える形で形成された。 

 

 

「再生の道」が臨んだ都議選や参院選では、石丸氏自身は立候補せず、候補者の後方支援に徹した。この戦略が、支持の連鎖を断ち切る決定的な要因となった。 

 

有権者が支持したのはあくまで石丸伸二氏という個人であり、知名度の低い新人候補者たちではなかった。石丸氏が応援演説に駆けつけても、有権者の投票行動を促すには力不足であった。 

 

候補者たちは「石丸さんのことは知っているけれど、あなたは誰か」と問われる場面に直面した。例えば、参院選で擁立された吉田あや氏は、上智大学を卒業し在ロシア日本国大使館での勤務経験を持つ優秀な人材であった。 

 

吉田氏は自身の子供の障がいについて語るなど、母親としての視点も訴えた。それでも、石丸氏不在の選挙戦で有権者の心をつかむことは困難を極めた。支持の核であった石丸氏個人の不在は、党全体の求心力を著しく低下させた。 

 

安野貴博氏が率いる政治団体「チームみらい」は、安野氏自身が前面に立ち、テクノロジー活用という明確なビジョンを訴えた。対照的に「再生の道」は、象徴であるはずの指導者が不在のまま選挙戦を戦うという、極めて難しい選択をしたことになる。 

 

希望の党で失敗した小池百合子都知事もそうであったが、本人が出馬しないというのは、有権者には迫力不足に映ってしまうのであろう。 

 

石丸氏と「再生の道」が採用した政治的ポジショニングは、令和における政治潮流と乖離していた可能性もある。 

 

かつての日本の憲政において、新しい政党が成功を収めるための定石とされた戦略があった。それは、右派的な自由民主党と左派的な日本社会党(及びその後継政党)との間に生じる政治的空白、すなわち中道路線を的確に捉えることであった。 

 

1990年代の日本新党や2010年代の希望の党も、既存の左右対立に飽きた無党派層や中道志向の有権者の受け皿となることを目指した。石丸氏の戦略も、この伝統的な「第三政党」理論に酷似している。 

 

特定のイデオロギーを強く打ち出すことを避け、具体的な政策よりも「政治不信の打破」といった抽象的なスローガンを掲げた。これは、幅広い層からの支持獲得を狙う中道戦略の一環と解釈できる。 

 

 

しかし、2025年時点の日本の政治状況は、かつての中道路線が有効だった時代とは大きく異なっている。安倍晋三元首相とライバル関係にあった石破茂首相は、対中外交に力を入れる一方で、成長戦略には力を入れず、国民一人当たり2万円の給付金を検討するなど、リベラル寄りの政策を志向する傾向を見せていた。 

 

この動きは、結果として保守的な価値観を持つ有権者層の不満を呼び起こし、政治的スペクトラムの右側に新たな空白を生み出した。SNSの普及がこの潮流を加速させている。 

 

インターネット空間では、「愛国心」「減税」「外国人政策への懸念」「バラマキ行政への不信感」といったテーマが日々可視化され、強い共感を呼んでいる。 

 

世界的な政治動向とも同期するこの流れは、明確な保守的、右派的メッセージを掲げる勢力にとって追い風となる。実際に、国民民主党は都議選で議席を伸ばし、保守層や無党派層の一部を取り込むことに成功した。 

 

参政党のような新興勢力も、「日本人ファースト」といった直接的なスローガンを掲げ、国政選挙で議席を獲得している。こうした勢力は、現代の有権者が抱く不安や不満を的確に言語化し、支持を拡大している。 

 

 対照的に、「再生の道」の立場は曖昧であった。明確なイデオロギーを持たない候補者の集合体という性質上、右派にも左派にも強く訴求することができなかった。 

 

結果として、最も支持を集めやすいはずの政治的空白地帯、すなわち右派の受け皿としての役割を果たすことなく、どっちつかずの中道路線に留まってしまった。このポジショニングの失敗が、支持の伸び悩みを招いた重要な要因ではないだろうか。 

 

街頭演説の様子からも、この限界は見て取れた。演説会場に集まるのは、その多くが都知事選からの熱心な石丸氏のファンであった。新たな支持層をその場で開拓するには至らず、内向きの活動に終始する傾向があった。 

 

SNS上の支持は熱心で声が大きい一方、その広がりに限りがあった。正直言って、参院選挙中のSNSは、参政党、そして国民民主が圧倒しており、石丸氏の動画は影が薄かった。 

 

 

さきにも触れたように、最大の敗因は、熱狂的な支持の源泉であった石丸氏本人が立候補しなかった点にあり、賛否双方に熱狂を巻き起こした参政党に比べて、刺激が足りなかったということである。個人のカリスマに依存した支持基盤は、知名度のない新人候補者には継承されなかった。 

 

加えて、採用した政治的ポジショニングが現代の政治潮流とずれていた。かつて有効だった中道路線は、右派的な主張が支持を集めやすい現代のSNS社会において、有権者への訴求力を失っていた。具体的な政策の欠如も致命的であった。 

 

「任期制限」や「教育投資」といった理念的なスローガンだけでは、有権者の多様な関心に応えることができず、党としてのアイデンティティを確立できなかった。SNSを駆使した戦略も、初期の成功とは裏腹に、地域での支持拡大には結びつかず限界を露呈した。 

 

石丸氏が試みた壮大な政治実験は、新たな政治参加の形を提示した一方で、選挙で勝利するという現実的な目標を達成するには至らなかった。現時点において、この実験は失敗に終わっていると評価せざるを得ない。 

 

選挙に弱い政党から求心力は失われていくものだ。これから「再生の道」の道を続けるには、石丸氏本人による相当な根気と資金が必要であろう。 

 

文/小倉健一 

 

小倉健一 

 

 

( 309840 )  2025/07/23 03:23:42  
00

石丸さんに関する意見は、多くの人々から厳しい批判を受けており、彼の政治家としての資質に疑問が投げかけられています。

特に、彼の「上から目線」の態度や独善的な性格が、支持を失う原因となっているとの指摘が目立ちます。

他方、安野さんをはじめとする他の候補者たちには、その人間性の良さや国民に対する誠実さが評価されているようです。

 

 

多くのコメントが、石丸さんのコミュニケーションスタイルやリーダーシップの不足を指摘しており、特に「ついてこれる人だけがついてきてください」というようなスタンスが国民に受け入れられなくなっているとされています。

また、歴戦の政治家たちのような戦略的な思考や、実績を基にした信頼を築く努力が不足していたとの意見もありました。

 

 

選挙結果に関しては、都知事選やその後の選挙での惨敗が強調され、特にメディアへの露出が逆効果になったのではないかと考えられています。

SNSでの一時的な人気が実際の支持につながらなかったことや、党としての戦略ミスが多々あったことも指摘されています。

 

 

また、石丸氏自身が今後どう行動するのかについての懸念も表明されており、彼のプライドや自己中心的な動きが将来的に自己の支持基盤を更に狭める可能性があるという視点も示されています。

 

 

(まとめ)全体として、石丸さんの政治家としての行動や態度に対する批判が強く、他の候補者との比較では人間性や誠実さがより重視されていることが浮き彫りになっています。

彼のリーダーシップや戦略的思考の欠如が、支持を失う大きな要因となっているという意見が多く寄せられています。

( 309842 )  2025/07/23 03:23:42  
00

=+=+=+=+= 

 

最初は石丸さんのことをどちらかというと好意的に見ていたのですが、交戦的というか上から目線的なやり取りしかできないのかなぁと、どんどんイメージが悪くなってきました。 

賢いし頭がキレる方なのかもしれないけど。 

 

その点で安野さんは本当に人も良さそうだし、チームみらいの他の方たちも優秀で人間性も良さそうな方が多い。 

それに何より本当に日本の政治を良くしようという心意気が感じられる。 

 

石丸さんには安野さんみたいな素直そうな部分がないし、癖が強すぎて、どんどん人気が落ちるのも当然だと思う。 

政治家でも何でも人間性はやっぱり大事ですよね。 

 

▲2790 ▼182 

 

=+=+=+=+= 

 

都議選の時から自分は言っていたが、トップが先頭に立たない新興勢力が成功するわけがない。ましてや自分の現場すら立てない。会社であれなんであれオーナーが金だけ出して社長も店長も立てない組織が発展するわけがなかった。指摘するたびに「石丸さんの考えがわかってない」「ついてこれてない」など散々言われたけどこれで目が覚めたのでは?せっかく有能な人材が有能な人集めたのに勿体なすぎる。理想はあるにしても急いては事を仕損じる。現実をみて改めてチャレンジしてほしい。 

 

▲285 ▼161 

 

=+=+=+=+= 

 

どんな組織でも、トップの立場の者が一番先頭を一番汗をかいて走らなければ、組織の人間は誰も付いてこないし、周りの者も応援しないし、そもそも忘れてしまいますから。石丸伸二は何をしたいのか、と言われる状態ですからね。そりゃあ支持も落ちまくりますよ。少し前までは石丸か安野かと言われていましたが、随分差がつきましたね。 

 

▲3317 ▼317 

 

=+=+=+=+= 

 

「前回より投票率が上がり、国民の意識が今回の選挙で改善されてきた様に感じます。以前からお伝えしてた通り、国民の有権者が政治に参加する、政治に関心を持つと言う事が数字に現れたと認識しています。なので、私が思い描いていた、政治のエンタメ化を訴えて来た事が実現出来たのかなと思います。従って、私の役目は達成出来たので、次の都議選を最後に…色々テーブルの上に選択肢はありますが、今後を考えて行きたいと思います。あくまで、私が先頭を走らずとも、他の候補者が国や地方を思ってやって頂ける方が出てきた事が、私がこの政治人生にとって意味のある活動だったと認識しています。」 

かな。 

初めは期待したが、言動がどうもマッチしないし、国を動かすのは大変、地方からとの意気込みだったと認識してた。でも結局は国政にも手を出した。都議選で首長になってから国政にも手を出すべきだったと思う。手を早く出し過ぎた。今回は傍観すれば…。 

 

▲22 ▼50 

 

=+=+=+=+= 

 

石破氏がリベラルで給付、とか、保守でも皆さん減税なので、リベラルかどうか関係ない気がします。確かに本人が出たほうが票はとれたでしょうね。でも参議院議員の一人というのは石丸氏が目指しているものではないので、それは選択されたなかったのでしょう。N党みたいに比例で当選してもすぐにやめて後任は同じ党でというのもしなかったのは、真面目なのかもしれません。ほかの新興政党が実現性無視して大きなことを言ってたところもありましたが、そういうこともしないので目立たないのかもしれません。露出も少なかったのもあるのでしょう。まあいろいろ試しにいろいろやっている感じなので、失敗も想定内かもしれません。 

 

▲19 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

石丸氏は個人的には優秀で、ひとりで挑む個人戦の東京都知事選挙においては素晴らしい結果であった。 

しかし、団体戦である都議会選挙及び参議院選挙においては、その能力を発揮できなかった。 

 

これは、石丸氏が団体を率いるには性格が向いていないことにあるように思う。 

やはり、国民民主党や参政党のように、団体である政党をアピールする資質や能力がなければ、政党を持ち上げることはできない。 

 

石丸さんは、その能力を発揮するため、もう一度「選挙」について勉強してもらいたい。 

 

▲2 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

市長の時の老人議員とのバトルは非常に面白く興味関心が高かったですが、今は色々面倒くさい人なのかな?というイメージが強く残念な印象。政治家は言葉一つ一つ大切だと思いますが、もう少し柔軟に対応しても良いのでは?と思うことがあります。 

 

▲2421 ▼238 

 

=+=+=+=+= 

 

あくまでも個人的な意見ですが、石丸さんの時々みせるプライドや上からの態度が受け入れられない一つの要因だと思います。 

今回の選挙で石丸さんにとって一番効いたのはは議席を獲得できなかったことよりも、都知事選で雲泥の得票差があった安野さんの「チームみらい」が議席を獲得して政党要件を満たして逆に差を突きつけられたことなのではと思います。 

 

▲1320 ▼80 

 

=+=+=+=+= 

 

私は当初から懐疑的だったので早い段階で石丸氏のメッキがはげて良かった。「地方の活性化が大切」と唱えながら安芸高田を捨て都に出る意味不明、「政治屋」という敵をつくって支持者を煽る手法、実績は「政治への関心を高めたこと」だ。 

それが見る間に旋風を起こしふくれあがっていくことに時勢の危うさを感じた。 

賛否はともかく今の参政党のブレイクは地道な努力の積み重ねで現在8万人以上の党員を持つ地盤の上に築かれている。簡単にはしおれないだろう。 

石丸氏のブレイクは一過性の打ち上げ花火のようなもの、しっかりした根も張らず実をつけることはないだろう。 

一時的にバズったようなものを実力と勘違いしたのが都議選、参院選惨敗という結果になったのだろう。 

 

▲1316 ▼245 

 

=+=+=+=+= 

 

石丸が出なかったからでは無いと思う。SNSで人気化し都知事選で注目されたがメディアに露出するようになって、その人気のメッキが剥がれただけだろう。 

SNSの人気はうつろいやすい。ちょっとした事がきっかけで大した根拠も無く急速に人気が爆発するが、その分大した根拠がなかっただけ冷めると一気に潮が引くように人気が消えていく。 

石丸現象は政治の世界においてもSNSの拡散力がいかに強力でかつ流動的なものかを実証したと思う。 

 

▲107 ▼7 

 

 

=+=+=+=+= 

 

神谷さんの躍進を見ていて思ったのは、石丸さんはこういう風になりたかったんじゃないかということ。時代の寵児ともてはやされたかったんだろうな~と(違うかもしれないけれど、本人を見ているとそういう風に思えてしまう)。 

 

派手に登場しても、そのあと継続出来るかは中味次第。神谷さんもちょっと怪しくなってきている。 

 

石丸さんは、本人が出馬していたとしても難しかったと思う。なんと言うか・・・万人に受け入れられるキャラクターでは無いことがばれてきている。政策は大事だけど、人間性だって重要。 

 

▲899 ▼185 

 

=+=+=+=+= 

 

都知事選で勝っていればまだ流れはあったかもしれないけど、負けてしまっては「石丸語録」も負け犬の遠吠えに聞こえてしまう。 

さらに政策に「教育」を挙げていたが、参政党が注目されたことによりより生活の安全につながる「外国人問題」が浮き彫りになり、そちらが注目されすぎてしまった。 

 

その中でも特に埼玉県の各自治体では「第二の川口」になりたくないという思いと、三郷市であった小学生ひき逃げ事件もあり外国人から「我が子を守る」思いの親が増えたんじゃないかな。 

 

▲371 ▼46 

 

=+=+=+=+= 

 

石丸さんの数々の発言から感じることは、自分の理想や理念が実際よりも正しいと信じる姿勢です。石丸さんの抽象的な理想論は選挙戦術や公約に反映されており、石丸さんの中では王道を行ってるつもりでも、側から見れば奇策や実験にしか見えません。 

 

分かりやすい例を挙げれば、「都議会は二元代表制だから政策は不要」というもの。石丸さんの中では絶対的に正しいのでしょうがど、選挙戦術の定石どころか常識すら無視するようでは、振り回される候補者たちはたまったものではありません。党首が実際を無視して実験的に理想を追うようでは次も惨敗でしょう。 

 

▲352 ▼46 

 

=+=+=+=+= 

 

石丸伸二氏代表の「再生の道」は、都議会選に続き参院選でも10人の候補者は全員落選しました。昨年の都知事選では石丸伸二氏への支持票は165万票でしたが、参院選では12.8万票に大激減した事には150万票は何処に流れてしまったのかは疑問視されるのではないかと思います。更には、石丸構文は我々には刺さらなくて既に石丸伸二氏への旬は過ぎていて、もしかしたら賞味期限が切れてしまった可能性もあるのではないかと思います。 

 

▲720 ▼136 

 

=+=+=+=+= 

 

石丸伸二氏自身の人格的なモノが都知事選後の受け答えにはじまって認知されたからだとも思います。 

石丸氏が出馬していても結果はさほど変わらなかったと思います。 

政治家の資質として、国民の目線まで降りてきて、わかりやすく説明する姿勢が不可欠です。 

その点、石丸氏「ついてこれる人だけがついてきてください」のようなスタンスにうつってしまっているのを有権者は見抜いたと思います。 

 

▲245 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

「再生の道」の大きなミスは、石丸氏の独善性が響いたと思う。彼の人気は「政治を変えてくれそう」と最初は期待する若者層にあったが、それは再生の道の人気ではない。選挙戦においても一体何をやりたいのか見えてこないのであれば、期待感は急激に落ち込むだろう。都議選での全員落選では「当選を目的とするものでは無かった」と言う始末であった。 

石丸氏個人の戦略も前から疑問であった。極端に政治理念を示す事を避けたし、抽象的な「国民の政治への参加と政治のエンターテイメント化」など訳の分からない戦略では有権者の支持を得ることは無かった。 

つまり石丸氏の独りよがりである。人と話をする時に「前提」が必要な人ほど面倒くさい人はいない。 

 

▲306 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

もう本人が出てきても厳しいと思います。 

政治はどうしても最後数になる。そこを整えられず本人にダメージが来ないようにだけ振る舞っていたようにしか見えない。この大将のもと集える人は多くないと思います。 

 

▲561 ▼47 

 

=+=+=+=+= 

 

彼は安芸高田市で、元銀行員らしく、定量的・収支ベースの視点からミクロな数字や実務管理に熱心に取り組んでいました。それはあたかも銀行が経営不振の取引先に再建役として人材を送り込むようなアプローチだったように思います。つまり、「この組織が何を目指しているのか」といったビジョンの提示よりも、計数管理が前面に出ていた印象があります。 

 

また、常に上から目線の「監査的」なスタイルが目立ち、住民や職員と根気強く向き合いながら対話を重ねていく、そうしたリーダーに求められる資質にやや不安を感じた方もいたのではないでしょうか。 

 

このようなタイプのリーダーは、短期的な立て直しには適していても、都市や地域の価値を長期的に育てていくような場面では、必ずしも力を発揮しきれないのかもしれません。そして有権者は、そうした点を徐々に感じ取り始めたからこそ、ここにきて急速に求心力が失われているのではないかと感じます。 

 

▲89 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

SNSはバッタみたいなもの。ワーと集まり瞬く間に散っていく。石丸氏は何を勘違いしたのか、自分の人気が本物だと思ったのだろうか。選挙で勝つには地道に足腰を強くするしかない。水物と言われても基礎がしっかりしていれば流されないと思う。汗もかかずに候補者を立てるのは単に人気取りのやることで金の無駄使いであり、そんな金があるなら慈善団体に寄付をしたほうが世の中のために役立つ。 

 

▲190 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

だから、選挙って水物ですよ。 

 

ちょっと人気が出て票を集めたからといって、それが次も続くかといったらそうとは限らないんです。 

 

だから政治家は実際の政治の場でなにをやったのか?という実績がやっぱり大切になるんです。なにもやってないのに話題性だけで票を集めたような人達は次に選挙をしたら票がガタ減りしてしまうんです。 

 

そう考えたら、選挙ってやっぱり民意を適切に反映する健全なシステムだということを証明していると思います。 

 

▲298 ▼40 

 

 

=+=+=+=+= 

 

私は都民だが、去年の都知事選の時は「一極集中の是正」が石丸氏の公約だった。世界を代表する都市にしますならわかるが、私の感想は「なんだそれ」である。都知事選後の選挙特番でもコメンテーターやアナウンサーの質問の意をくむことなく、言葉のキャッチボールが出来ない印象を与えた。石丸旋風が本物であれば、その後の地方の知事選、市長選に是非立候補して欲しいという声が多数挙がったはずだ。しかし兵庫県知事選に斎藤氏の対抗馬としてどうかというコメントに対しても兵庫県民はほとんど「No」だった。石丸旋風とは何だったのかというくらい石丸アレルギーが広がった。そして都議選である。都民はもうお腹いっぱいなうえ、来た道を戻りたいのか党名が「再生の道」ではしらけ鳥が飛んでいた。参院選でも「教育」ワンイシューのため一部の人にしか共感されず、しらけ鳥が飛び回っていた。最後は国民民主と参政党の躍進にとどめを刺された。 

 

▲116 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

メディアの露出で人柄が知られ、人が離れていった。 

それをリカバリーするほどの政策立案や問題提起など政治家としての手腕もなく、選挙に弱い印象までついてしまった。 

都議選と参院選で何も得るものがなかった以上にマイナスに動いてしまった。 

東京での活躍は一度諦めて、地元の広島や所縁のある京都などで活躍して手応えがなければ違う道に進むのが正解だと思う。 

 

▲57 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

石丸が出なかったのは完全落ち目の今出て落選するのが怖かったんだろうね。比例で1議席すら厳しいと踏んだんだろう。党首討論に呼んでもらえないとか不満垂れてたけど今までの記者会見の様子を見てこんなの呼んで荒らされたらたまったもんじゃないという共通認証が各メディアにあったとしてもなんら不思議ではない。記事にある通りイデオロギーもなければ具体的な政策もない、何のために国会を目指すのか分からない政党が然るべき0議席を獲得したのは、一重に良識な有権者の皆様の正しい判断の結果と思います。自分が落ちた訳ではない石丸は今後も上から目線で政治家気取りをするものと思われるが、とっくに化けの皮が剥がれてることに気づく日は来るのだろうか。 

 

▲257 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

町、村、市や県でも良いから議員経験のある方や、秘書としてそばで政治を見てきた方を擁立すればまた違ったかもね。プロ野球と同じで未経験の方が志や理想論だけでその世界に入ろうとしても無理があると思う。確かに石丸氏は異業種から安芸高田市で市長を「やれた」のだろうけど、どこでどんな実績を積んだ方なのかよく分からない人の名前を投票用紙には書くのはなかなか難しいと思うなぁ。 

 

▲90 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

質問に真正面から答えているようで、本筋から外れた細かいことにこだわっていることが多いんだよな。議論の勝ち負けだけを重視している気がする。実のある議論のできない候補者からは票が離れていくという、当たり前のことが起こったのだと思う。ある意味で朗報とも言える。都知事選の頃は日本の政治を変えてくれる人かと思って期待したのだが、最近底が見えてしまった。 

 

▲128 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

安芸高田市長時代は、水戸黄門や暴れん坊将軍の吉宗みたいに正義を振りかざせるようにちゃんと悪が用意されているから成り立っていた事なのでしょう。 

都知事選においても、小池都知事を悪とすることで、都政に不満がある人の票を取り込めたのだと思う。 

それが、裏方に回ったら、正義を振りかざせないから、そりゃ勝ち目はないですよね。ようは、ポピュリズムの人なんだと思う。 

 

▲76 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

石丸さんが立候補すべきだったと指摘されているが、one of them の議員では存在意義を見出せないだろう。 

彼はお山の大将でないと満足しないタイプだろうから、あくまで都知事に照準を合わせているはず。 

彼にとっては、都議選も参院選もそのための地ならしに過ぎない。 

戦略的には、これらの選挙で息のかかった駒を将棋盤の上に配置したかったはずだけど、彼の人となりが知れ渡ってきたことで有権者が距離を置くようになってしまったようだ。 

 

そうなると、立候補した方々は自身の力で票を集めなくてはならないが、王の知名度に頼っている歩みたいな存在にしか見えないため敢え無く全滅の憂き目に遭ってしまった。 

 

話はそれるが、神谷さんには多々批判もあるが人間臭さがあるし、安野さんにはテクノロジーで政治を活性化しようとする生真面目さがあり、山本さんにはアンチと語り合う胆力がある。 

政治家も人としての魅力が無いと。 

 

▲15 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

何かやってくれそうから何が出来るのかとの疑問になり。理想は高そうだけど何も具体的な事は出来そうに無いとの失望感になってしまったのでは?挑戦した事や行動自体は悪く無いと思うけどタイミングやメディアの使い方、自分自身の動き方等完全に流れに乗り切れなかった。小池さんの緑の党の時もそうだったけど少し間違えると勢いもすぐに失速してしまう。時代に選ばれなかったのだと思う。まだ若いので諦めずに訴え続けていけば認められる時が来るかも。何をやるかも大事だけど誰とやるかも大事になると思う。1人だけでは中々厳しいと思う。 

 

▲17 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

再生の道のポジショニングが中道路線って事ですが、今は左に寄り過ぎているから、それを正そうと右側の人達に票が集まったんだと思うのですが、中道路線が支持を得るには、左は嫌だけど右も嫌だって流れにならないといけないんだと思います。中国人の問題もクルド人の問題も明らかに問題だって話題になっている時に、でも日本人を熱く語るのは嫌だなってならないでしょう。本当に中道を狙ったのであれば、やっぱり戦略ミスなんじゃないかなと思います。 

 

▲3 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

都議選以降は石丸氏の熱意が感じられませんでした。もちろん自分が候補者じゃないので仕方ない面もありますが、筆頭として自らが考えて自らが走り回らねば新興勢力はなかなか勝てません。 

 

都議選の候補を5人に厳選し、石丸氏が各平日は1人を順番にサポート。週末はメディアに出演しつつ、当落予測を見ながらサポートする候補を柔軟に決めていく手で当選者を出せたはず。 

 

都議選で全滅し参院選でも自分は出馬せず漫然としていて、これでは支援者も気合を入れたネット支援がしにくかった。 

 

もはや賞味期限切れであると自覚し、アップデートしたり改めて自分が立候補する熱意もなく、今後別の行き方をするための材料として2回の選挙で候補者を使い捨てたかのように見えました。 

 

▲25 ▼11 

 

 

=+=+=+=+= 

 

>失敗の根源には、石丸伸二氏本人の不出馬があった。 

 

石丸氏は参院選後のインタビューで、「おごりでも謙遜でもない」と前置きした上で、「自分が出ていたら勝てたが、あえて出なかった」と言いました。この発言には石丸氏の大きな勘違いが含まれていると思います。 

石丸氏が出馬すれば、確かに少しは話題性が上がり、得票数は上乗せがあったでしょう。しかし、そんなことより、代表自身がリスクを負って勝負に出ているかどうか、というほうがずっと大事なことです。石丸氏は、常に言い訳や逃げ道を考えて行動していて、その手法は多くの市民にバレている。勝負に出ないし、リスクを負わない。責任を取らない。反省しない。そんな人が率いる組織が、支持を集められるはずがない。 

 

▲195 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

石丸氏が優秀な人材と太鼓判を押した人物でさえ、失言、暴言、離党、などする訳だし、履歴書上優秀ではあるけれども、人間性として優れているかは別問題。他の政党の候補者より優秀という確信が持てない以上、やはり石丸氏自体が先頭で出陣する必要があるだろうね。再生の道を応援しているからこそ思う。日本再生の前に、再生の道を再生する事を考えて欲しい。 

 

▲41 ▼64 

 

=+=+=+=+= 

 

国民民主の榛葉幹事長の演説で、政治は理屈と人情のバランスが大事と言っていた。 

石丸さんは理屈は100点なのかもしれないが、人情に訴えるものはまったく無く、王道ではなく覇道という感じがしてしまい、国民の拒否反応がどんどん強くなってしまっているのだろう。 

新たに引っ張ってくれるリーダーを求めるこの時代においては、無慈悲に攻撃力だけが高い人は受け入れられないと思う。 

石丸氏が政治の世界で生きていくためには参謀が必要だし、参謀の言うことに耳を傾けて自分を変革しないと石丸氏は政治の世界ではもう浮かんで来れない。 

 

▲17 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

たしか2月頃だったと思うけど、国民玉木さんが恐る恐る言いにくそうに石丸さんに自らも出馬するようにアドバイスしていた 

なぜ恐る恐るかというと多分、石丸さんが立候補すればその分の議席が減るという敵に塩を送りすぎる行為なのと、単純に性格の激烈さに躊躇したためだろう 

記事と同じく小池都知事の希望の党を例にして、当事者でもあった玉木さんは親身にアドバイスしたが、石丸さんはいつものとおり取り付く島もなくそれだと既存政治と同じだと断った 

それが結局は都議選参院選52人全滅、参院比例は選挙ポスター等でお騒がせのN党にすら負けるという事態に繋がった 

人の話を聞かない、これが石丸さんの一番の欠点だと思う 

 

▲49 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

都知事選に落選した時にその後の都議選の準備を始めるべきだった。 

せっかくの盛り上がりにゲーマーとコラボしたり、観光したり、何やってるの?と歯がゆかった。 

チャンスの前髪をつかみ損ねた。 

それとテレビしか見ていない人には石丸氏の人間性を誤解させるような発言はまずかったと思う。 

彼は清廉潔白で信念を持つ人だが、清濁併せ呑む器量が足りないと言うこととそれを補える参謀の不在が惜しまれる。 

政策も、教育というのは、弱かった。 

せっかく優秀な候補者のが集まったのだから、彼等の意見も聞いていれば違った結果が期待できた。 

 

▲13 ▼38 

 

=+=+=+=+= 

 

敗因は内輪ノリによるタコツボ化だと思います。石丸氏自身も言うように本来議論の場であるべき配信動画のチャット欄が、一部の信者と表現されるような偏った思考のモデレーターが真っ当な批判すらも私見で誹謗中傷と判断しブロックする、、結果、楽観的なイエスマンばかりしか残らず、そういった人たちにとってのみ気持ちのいい空間になってしまった。これによってライトな支持層が離れ、オンラインオフラインともに拡散力の低下を招き、他の新興政党にお株を奪われる結果に繋がったように思います。SNS主体の政治組織立ち上げの失敗例として今後教科書に載るレベルなのかと。。 

 

▲222 ▼46 

 

=+=+=+=+= 

 

石丸氏の受答え、神谷氏は、他山の石として、参考にしているように感じます。 

石丸氏の金融機関での評判が、取り上げられ、好意的に記載されてますが、にわかに信じられません。あの性癖は、変わらないでしょうね。今、本人は何を思っているのでしょうかね。まあ、関係ないか。いち早く人間性を明示してくれて、感謝ですわ。 

 

▲35 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

リーダーが安全な場所にいて、兵隊たちが常に戦場で危険にさらされている。 

 

兵隊たちが傷だらけで退却してきても、リーダーは何食わぬ顔で、ねぎらいもせず、人のせいばかり。 

 

自分の戦略の失敗、おごりがすべての敗因。 

 

それをまず、世間にしっかりお示しし、自らの敗因をつまびらかにし、1から出直してこそ、本気の政治改革と認められる。 

 

さて、プライドの高い本人がそれをやれるかな、と考えますが、やっぱり無理だろうと思います。 

 

ついてきた兵隊さん達に心よりお疲れ様といいたいですね。 

 

▲24 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

政治のアピールには「丁寧な説明」と「心に響くワンワード」の両方がある。その両方はどこか欠けているんだよね~。よく読むとすごく良いと感じる主張もある。だけど、それは知られて行かない。世の中にはいろいろな人がいる。それこそ頭脳レベルもいろいろだ。それを網羅した説明がなければどんどんと凋落していくだろう。今回は参政党やチームみらいに流れたのでは。それを取り戻すのは困難と思われる。 

 

▲12 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

ネット時代の政治は期待感からの人気の集まりも、だめな時の見切りも、速くて集中的だってことだと思う。 

 

リアルな支持勢力があればその傾斜は緩やかになりそうだが、公明からの支持離れを見ると、民意が極端な形で表れる。 

 

既存政党の皆さんはこの「寒さ」を胸に刻み込んでほしい。 

 

選挙結果を受けて安全地帯からぶっ放してる超ベテランもいるようだけど、そういう人は次の選挙で鉄槌下されないようなの身を律しないとならないよ。 

 

▲9 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

石丸さんへの期待は失望に変わったとしか見えない。かく言う私も石丸さんの明快なロジックには、期待感を抱いたものだが、残念ながらそれは過去のことになってしまった。今求められているのは論理性ではなく、スピードと実行力である。これでは社会を変えられないなと判断されると、世間のジャッジは以外にも速い。理屈ではなく実行力、現場力が大事であると、世間は感じているように見える。 

 

▲9 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

参政党や国民民主党に入れた方に聞きたいです。 

候補者一人ひとりの考えが玉木さんや神谷さんと全く一緒だと思いますか? 

私は党議拘束をかけていないからこそ比例9名全員の実現したい政策をすべて見て、自分の考えと最も近い候補者に票を投じました。 

吉野さんだって山尾さんだって、自分の考えが党と違うから抜けました。一人ひとり意見が違うのは当たり前です。 

今回石丸さんの活動を通して、これから選挙が起こる際、まずはもし自分が候補者ならこの争点はどう考えどう対策するのかを明確化し、その後で候補者の政策を見て投票しようと思いました。私はまだ25歳なので未熟ですが、これから日本がより良くなるよう勉強し続けようと思います。 

再生の道の候補者の皆様、選挙に対する意識を変えてくださり本当にありがとうございます 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

昨年の都知事選で一躍台風の目となって以降、ネットメディア界隈から大いに持ち上げられたわけだが、立て続けに完封負けを喫した今、世間が石丸氏に対して向けているものはジェットコースターのような現在地に対する好奇の目であり、もはや政治家に対して向けられるそれではないようにも思う。政治というよりは、むしろエンタメ記事としてのニュースバリュー。今後、政治の世界で石丸氏に再び大きな上昇気流が巡ってくる機会は果たしてあるのだろうか。それでも昨年夏に得た大きな快感は、これから先もなかなか忘れられなさそう。一度味わってしまった特殊な体験に基づく錯誤的な姿、例えば、「聞け、国民!」と通行人に呼びかけるといった、およそ常人には理解しがたいような言動は、これから先も選挙の度に時々目撃されるのかもしれない。 

 

▲42 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

本人が頭が良いとか、良い企業に勤めていたとか市長にまでなった、という以前の問題に「楽して注目されたい」という「そういう手順とか手法とかが、見えすぎてセコイ」感じで、無理だろうなと思ってたので結果は特に驚きもなかった。別に票を持っている人が頭が良い人や裕福な人とかだけじゃないからね、、生活が苦しい人、立場が弱い人や政治に興味ない人だっているわけだし、「そういう人たちにまで少しでも響くような行動」はしてない、その結果だろうなと。 

 

▲24 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

最初に有権者が見たものは「夢」だったと思う。理路整然とした論調で議会を敵に回す首長に新しい時代の政治家像を夢見たのだろう。 

次に有権者が垣間見たものは「現実」だったのだろうと思う。よくよく考えてみると議会制民主主義に於いては議会と敵対していては何一つ決まらないのが現実。そのことに気付いた有権者は果たしてこの人物に議会を纏め上げて物事を実行するだけのチカラがあるのだろうかという疑問が湧いてきたのだろう。 

最後に有権者が感じたのは「失望感」だったのではないだろうか。「政党として政策を掲げない」って、それでは何のための政党なのか。結局、票を集める為の烏合の衆のようなものになるのではないか。やはり、この人物は組織を纏め上げる才覚は持ち合わせていないのではないか。そうした失望感が最終的に表れたのがこの得票数ということ。 

 

最初から言ってるでしょ、この人に一番不向きなものこそが政治家だって。 

 

▲16 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

バイタリティがあって、今後に期待していたけど結局は何を目指しているのかわからなかったな。教育の改革を掲げていたけどその後はどうしたいのか自分には伝わってこなかったです。もう少し理念や目指す国家観等、具体的な方向性を示してくれないと賛同は難しいと思いました。 

 

▲12 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

完全無党派層の自分からしたら「再生の道」は都議選のためのものだと思っていた。今回の参院選の公示日から大分経って参戦しているのを知った。 

どんなに良いアイデアがあっても、それと同じくらい人格も票を投じる上で大切な判断材料になるのをお陰で知れました。 

都知事選で、石丸さんの山崎さんを詰める姿があまりにも印象的でして、もしそれがなかったらその後の結果は良い方に変わっていたのかなと思います。 

 

▲6 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

都知事選で石丸さんに期待した側から言わせてもらうと、石丸さんご自身に期待しているのであって「石丸一派」に期待しているわけではありません。今回石丸さんご自身が出馬しなかったことで、再生の道はだたの「石丸さんが後方で指揮を執っているだけの政治素人集団」としか思えませんでした。国政でも地方でも構わないので、まずはご自身で議員になった上で政治組織を構築していった方が堅実なのかなと思いました。そういう意味ではれいわの山本さんのような動き方が一番良いのかもしれませんね。 

 

▲25 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

石丸さんは、安芸高田市長時代から今回の参院選に至るまで、常に新しい試みに挑み続けてきたと思います。政治のエンタメ化として多くの人に政治への関心を持たせ、参加のきっかけを与えた功績は非常に大きいと感じています。 

議席には届きませんでしたが、都議選でも参院選でも「再生の道」で訴えた内容は本質的に正しかったと思います。中でも参院選の公約で「教育」を最重要に位置づけた判断は非常に的確でした。日本を支える人材を育てるには、質の高い公教育の充実が不可欠です。そして、教育の成果はすぐには現れません。だからこそ今の段階から手を打つべきなのです。 

もし石丸さんご本人が出馬していれば当選していたと思います。ですが私は、参議院議員よりもむしろ都知事として、東京から国全体を動かす立場になってほしいと願っているので、3年後に期待します。 

 

▲27 ▼77 

 

=+=+=+=+= 

 

この人、露出が多くなり始めてから議論で「言い負けたくない」感だけに全振りして、自分の印象を悪化させていることに気づけなかったことが全てではないかと。いちいち、定義がどうのこうのや、自分の中ではどうのこうのなどなど、聞いてられないだろう。 

 

なお、都知事戦では過去の得票数や政治経験等のTV局の決めたルールに救われ主要4候補となったが、逆に今回はそのルールがゆえTV露出はほぼ皆無だった。 

 

都知事戦の時は、もっとTVで扱って欲しかった、主要4候補の議論をもっとすべきだった、そこには明確なルールで4人が選ばれている、と言っていたのに、今回はそのTV局側のルールで露出機会を与えられないとは皮肉なもんですね。笑 

 

▲30 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

石丸新党から都議選や参院選に立候補した候補者は、資質が高い人が多く、国民民主などの他の政党から立候補していたら当選してもおかしくなかった。やはり石丸さんのプロデュース力には疑問がある。目的のためなら多くの兵隊が亡くなるのを厭わないプーチン大統領と似たものすら感じる。 

落選した候補者で今後も政治を志す人は、一度他の政党にも目を向け、進む道を考えた方がよい。既成政党が嫌なら、新たに政党要件を満たしたチームみらいもある。 

 

▲9 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

私が考える石丸さんへの疑問点は具体性に乏しいことでした。 

短い討論等で伝えるのは無理と支持者は擁護するが、短い時間で伝えるのが選挙でもあります。 

今回も教育の一点突破で、国防・経済等はあまり伝わって来なかった。ワンイシューならもっと今困っている国民への救済を掲げてほしい。 

 

▲6 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

組織つくりや運営面で「政党」になり切れていないという一言に尽きる。 

参政党はかなり強固な地方組織を作った上で「党として」選挙を戦ったが、「再生の道」は結局石丸氏の個人商店のままだった。好き嫌いは別として石丸氏の能力は間違いなく高いが、それだけではダメだったということだ。山本太郎氏の個人的なカリスマ性頼りのれいわが埋没しつつあるのも同様の現象だろう。 

自民党が戦前の予想ほどは惨敗しなかったのも、やはり党の地方組織がしっかりしているからだと思う。 

 

▲11 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

失敗と言えば失敗ですがだからと言って石丸氏が大きく方針を変えることはないですよ。多選の制限により政治屋を作らない、ビジネス感覚に優れた民間人を議会に送り込み二元代表制におけるチェック機能を果たす、人口減少の危機に耐えるための教育への積極投資。2つの選挙で掲げたこれらの方針はインパクトには欠けるが誰が見ても必要と言えるもの。メディアやアンチが作りあげたセンセーショナルで尖ったイメージとは異なりやっていることは地味で堅実です。他党が掲げる選挙ウケ良い政策、ポピュリズムとも揶揄される極端な政策とは違い地に足がついたものです。何より集まった52人の候補者のうち半数程度が再生の道に関与し続けるそうです。吉田綾の「再生の道以外からは出ない」思いは恐らく全員共通しており石丸氏の理念に強く賛同しているからこそ。この強固な体制と今後も発掘されるであろう新たな人材と共に日本を再生していくのだろうと思います。 

 

▲19 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

石丸が尊敬して止まない元リハックインフルエンサー成田悠輔氏との対談で言われた皮肉のアドバイス「石丸さんは政治家としてやりたいことが無さそうだから選挙互助会でも立ち上げては?」 

この皮肉を石丸が真に受けて実行した末路がご覧の有様である。 

 

これは今思うと、石丸が政治的影響力をまったく行使することがない世界線を辿るための最高のアドバイスだった。 

やはり成田悠輔は天才。 

邪悪な目を摘んでくれたその社会正義に敬意を表したい。 

 

やる気のある再生候補に事務所を譲るなんて話もあるそうだが、それで5000万円の貸付ごと他人に押し付けるのが石丸のプランでもあったのだろう。 

しかし会見ではまだまだ選挙屋は続ける意向を示してしまった。 

いったい何がしたいのか本人もぐちゃぐちゃでわかってないのであろうことは想像に難くない。 

 

▲3 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

不幸などもあり、あまり振り返らないほうが良い部分もあると思いますが、居眠りを注意していた頃は勢いを感じ期待していましたが、徐々に不信感が募りました。 

 

決定打はトライアスロン参加。たとえ体制が整っていても、子どもが熱を出したら遊びに行かないのが普通ですね。首長ってそういう人がなるべきだと思います。 

 

後から付け加えた、トライアスロン参加の理由が「人脈拡大戦略」という説明には引きました。単純に言い訳に思えた。ものすごく格好悪いなあとも思いました。 

 

「使命」とまで言って出馬した安芸高田市長を1期途中で辞し、都知事選に出馬されたことも、今となっては信用できないと感じています。 

 

で、そういう事がバレてきているのがこの結果じゃないですか?仮に出馬していたとしても、今回は良くてもどこかでバレると思いますよ。 

 

▲8 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

教育というテーマを掲げたことは大正解だ!! 

ただ、国民の意識は、消費税減税・外国人問題にしか向かなかったということ。 

国民のほうに教育というテーマの重要性がわからなかったということだ。 

昭和時代から~自身の夢・人生を考えなくていい教育が育った。 

とにかくサラリーマンで税金を払い、年老いて4んでいく人生~を国は推奨してきたとも言える。 

とりあえず、不自由なく生きていければいい~これが昭和から続いた教育。 

つまりは~自民党のおかげだ~と幸福感を持つ。 

今の70.80歳代の人たちはこの思考で育った。 

これから参政権を持つ世代に、奴隷人生でいいのか?という疑問を持たせる教育~これが大事で、石丸伸二の狙いもそこだったのではないか? 

ただ、この思考に国民の思考は追いついていない~これこそが問題だったのかもしれない。 

目先のことしかの国民に、再生の道の言葉は届かない。 

でも、実は一番大なことなのだが~。 

 

▲10 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

候補者は石丸さんじゃなかった 

これに尽きると思う 

 

石丸さんも自分が候補者だった都知事選ほど熱が入らなかったように思う 

 

候補者に期待しすぎたのかもしれないが、国政選挙を甘く見ていたのは間違いないだろう 

 

石丸さんのやりたいことについては賛同するんだけど 

メタな話は選挙では弱いよね・・・ 

人々は具体的な言動に対して動いているよ 

 

言葉が不十分でも、反論が多くても、活動量が多ければそれだけで響く人々もいる 

それが参政党の躍進でわかったよね 

てか都知事選の石丸さんもそうだったよね 

 

▲4 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

国政には出ないと明言されてる方が今回の選挙に出るわけがないでしょ 

地方を守るために 都政に打って出てるということなので 本人は都知事選しか出ないと思います 

選挙全敗でマイナスなことを言い出すメディアや人をちょいちょい見かけますが なんかきちんと把握した上で意見を述べるべきかなと思います 

 

▲4 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

橋下徹さんのようなことをしたいのかと思ったし石丸さんには同じ匂いはしている 

ただ両者の違いは明確です 

橋下徹さんは大阪市長、大阪府知事になった後に自身が先頭を走って維新の会を引っ張って行ったのに対して 

石丸さんは自身が東京都知事になるために基盤づくりのために再生の道を発足したイメージ 

石丸さん自身が先陣を切って参議院選挙に出ていれば東京都選挙区、比例代表も全く違った結果になっていたかもしれないだけに本当に勿体なかった 

 

▲14 ▼15 

 

 

=+=+=+=+= 

 

再生の道の公約というか、根本的な存在意義は、政治屋の一層、若者の政治参加、政治選挙のエンタメ化、かと思いますので、今回の期日前投票や投票率の爆増、自民党の大敗、参政党の躍進、多角的にみる再生の道の狙い通りになってると思います。 当選がゴールではなく、国民が政治に興味関心を持ち、参加すること。 そこにおいては大きく貢献してくれてると思います。 アンチの多さも含め、狙いどおりの結果は出ていると思います。 

 

▲10 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

教育では票が集まらない。また教育をどのような方向性に持っていくのか見えなかった。再生の道、国会議員としては活動できないが、再生の道としては教育改革の活動はできる。それを見守りたい。 

 

▲10 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

記事は納得感あります 

個人的にはすごく応援しているし期待したいのですが、エリートが庶民の感情は想定できると言うスタンスで全て合理的に行いますよってイメージは選挙の規模が大きいほど戦いはキツくなると思います。石丸さんが思っているより庶民は理屈じゃなくて感情だと思います。 

 

▲48 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

実際、安芸高田では5.5パーセントとっている 

あれだけ叩かれているのに、市民の中には本人でなくても再生の道に期待している人が結構いる。市長時代を評価して投票しているんだろう。全国で5.5取れたら議席獲得しているだろうし、元市長としての評価でそれだけ地元で取れたら(本人が出なくても)すごいなと私は思う。 

 

▲28 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

石丸がウケたのは、古い体質に正論をハッキリ短い言葉でぶつけて戦う姿勢を見せたから。安芸高田市長時代や都知事選は石丸個人vs古い体制だったから大いに目立っていたが、今回は主張は違えど玉木や神谷が党単位で同じことをやっているから同じ土俵に立っても全く目立たない。 

玉木ほどの国政参画経験や分かりやすいメリット提示もなければ神谷ほどの過激さや熱さもない。 

その上、当の本人は出馬しない。これじゃ当然注目されないわな。 

 

石丸個人のエリート故の驕りや傲慢さも知れ渡ってしまったし、目新しさや若者を惹きつける斬新さはチーム未来の足元にも及ばない。 

終了でしょ。地方都市の首長を目指した方がいいよ。 

 

▲143 ▼30 

 

=+=+=+=+= 

 

国政に表したいビジョンがわからなかった 

都議選での当選ゼロの時も意味に不明な弁明で 支持者や有権者に対しての姿勢に誠意が感じられなかったのが実感としてあります。 

 

国民のために仕事する公約を掲げて支持をお願いする選挙戦だと思うのだが、なんだか次元の違うところで国政に挑んでいるようだった… 

 

申し訳ないが あまりにも高度な意識の方のようなので わたしレベルの1票は価値観の合う方に投じさせて頂きました。 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

中道が悪いとは思いません。世界的に過激な右派が台頭する中でもっと穏やかな中道の存在は平和と安定の象徴になると思います。 

再生の道の何が失敗だったのかわかりませんが、やはりトップに立つ人は先頭でみんなを鼓舞することが必要だと思います。 

後方支援と言えば聞こえは良いですが、弾の当たる最前線には居ないということです。 

 

▲100 ▼25 

 

=+=+=+=+= 

 

墓穴どころじゃないですね。失敗は都議選で当選を目的としていないと言ったり事。また自分自身が選挙に出ない事。選挙公約が教育一本でいった事。しかし一番の理由はユーチューブでの質問に対する回答が自己保身の理路武装の回答で言い方も嫌味な言い方で全くいいイメージがありません。当分再生の道は当選は出ないでしょう。 

 

▲223 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

私はどちらかと言うと好きです。 

ただ、記事にもある通り、これは大掛かりな社会実験の一面があったと思います。この結果をどう活かすか。それとも、しれっと身を引くか。願わくば、前者であってほしい。良くも悪くも、これまで無かったアプローチで、いろいろとデータが取れたと思います。 

 

▲3 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

都知事選、私は蓮舫さんと石丸さんが嫌で小池さんに入れました。 

何故石丸さんが頭が良いとか優秀と言われるのかさっぱり理解できなかったので。 

トップでも上司でも部下でも同僚でも、取引先でも遠慮したいタイプ。 

今回の選挙では教育を上げていましたが、居眠りは悪いが晒して信者に凸させる人に大切な子供を託したいとは思いません。人嫌いに政治家は難しいと思います。 

 

安野さんは今回だけではなく、都知事選から政策でも何でもしっかり行動してましたよ。 

『石丸さんは応援してるけど、教育は違うなって別の党入れました。これからも応援してます』って石丸さんが多分エンタメになってるんですかね?(笑) 

とにかく都知事は諦めてほしいです。 

 

▲29 ▼7 

 

 

=+=+=+=+= 

 

結局、石丸氏は何者でもなかった。 

何者かがわからないのに支持するなどということはあり得ない。 

政策がない、というのも致命的でやっぱり有権者はついてこない。 

教育が大事とか言っていたような微かな記憶があるが、その程度のインパクトでは辛いね。 

安野氏のほうが何かやってくれる感は断然ある。特にテクノロジーで勝負するというのは他にはないアプローチだった。 

新しい人はそれくらいのものを持ってこないと。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

石丸氏や安野氏、彼ら自身はいい政治家でしょう。 

石丸氏は結果も出したでしょう。 

しかし、この国は議院内閣制であり、政党政治であるでしょう。 

強いトップがいても、その他がそのトップの地位を受け継いでいける地盤があるか、トップも学ばせることができるか、それがなければ、いずれ未来は今の与党と同じことになるでしょう。 

 

▲2 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の政党は55年体制の頃から資本主義vs社会主義でしかなかったんだよね。 

資本主義を選べば自民党しかなく、社会主義を選べば社会党(と共産党)しかなかった。 

んで、社会党は連立政権という甘い罠にかかって現実路線に行っちゃったから、急速に支持を失うと。 

そこで自民党が労働者よりの資本主義と、資本家よりの資本主義で政党が分かれればよかったんだけど、そんなことも起こるはずもなく。 

そんなこんなで、資本主義を選ぶなら自民党しかないという状況が長く続いたと。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

そんなに検証が必要なのかどうか。 

不思議な事なのかどうか。 

例えは悪いが、競馬だと大抵の人は朝新聞を買ってその場で買う馬券を決める人がほとんど。 

都知事選の顔ぶれで、前知識など無く期待が持てただけでしよう。 

その後のメディアにおけるお披露目で、期待はずれになっただけ。 

ネット系で人気が集まりやすい候補の条件は大体一般化しているんじゃないだろうか。 

支持者が熱しやすく冷めやすいというのも確かだと思う。 

 

▲8 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

選挙に立候補する時には、有権者の支持を集めて、当選すること、議席を確保することを大前提で行なっているはずなのに、候補者を樹立することが目標だったと開き直った時点で、国や地域をよりよくすることを目標にしてないとなると、支持は得られない、ということが、選挙によって民意を可視化して分かった、ということ。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも支持をしていた人達は何を理由に離れたのかが興味がある。 

 

都知事選から今日までの間に大きな不祥事を起こしたわけでもなく、妙なバックボーンが見つかったわけでもない。 

 

ただただ今まで通りの石丸氏であり続けた結果が都議選や参院選の凋落なので、その間に支持層に何が起きたのかが、傍から見ていると不思議ではある。 

 

▲11 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

プライドだけ高くて、過ちを認めない人は 

すぐに化けの皮が剥がれて人気が落ちる。 

 

ただ、これも突き通すと話が変わってきて 

「正しい事をする」ではなく 

「気に入らないものを潰す」に特化した場合は一定数支持者が残る。 

 

だからこそ、何かを潰すとか、追い出すとか 

そういった主張っていま世界中で強いんだよね。 

根本的な解決にはつながらないんだけど。 

 

▲45 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

一人の素材としては面白いが、仲間をリードしまとめて、なおかつ大衆の期待に応えられるような人材ではないことが見えてきてしまったのでしょう。昨今なにをやるにしても、又はやったことに対しての「説明」とかは必須だと思いますが、誠実に正面から分かりやすくそれをやってくれそうな雰囲気とかは微塵もないし。 

 

▲18 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

推察するけど、都議選で数十人の議員を受からせてから知事選に打って出たかったんだろう 

参議院選はついでに数人受からせて国政政党じゃん・・って考えていたんだと思う 

立ち回り次第では近いことは出来たような気がするんだけど、当の本人の言動が「有権者が欲しい言葉」ではなかった様に思う 

 

 

知事選の時は小池知事の無駄遣いを指摘したりで良いんじゃないか?という空気があったけど今回の都議選と参議院選ではとくに何も感じなかった 

自分は割と好意的に見てる方だと思うけど投票したい!とはならないよねぇ・・ 

 

▲17 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

都知事選と都議選、参院選では投票先も異なるので単純な比較はできないだろう。 

東京都選挙区で77万票を得ている鈴木大地は東京で大人気なのかといえばそうでもないだろうし。 

実験は失敗に終わったというが、参政党もここまで伸びるのにある程度時間をかけているし結論を急ぐ必要はない。 

むしろ、この状況でこそ流行りに乗ろうとするだけで相乗りしようとしてくる人間をふるいにかけられるのではないか。 

 

▲2 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

都知事選と都議選、参院選では投票先も異なるので単純な比較はできないだろう。 

東京都選挙区で77万票を得ている鈴木大地は東京で大人気なのかといえばそうでもないだろうし。 

実験は失敗に終わったというが、参政党もここまで伸びるのにある程度時間をかけているし結論を急ぐ必要はない。 

むしろ、この状況でこそ流行りに乗ろうとするだけで相乗りしようとしてくる人間をふるいにかけられるのではないか。 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

SNSで四年後の都知事選について言及されていましたが、四年後も165万票取れると思っているのでしょうか。前回は小池知事、蓮舫氏に投票したくない有権者の得票が相当数流れたと思います。政策なしや教育だけ、などのワンイシューで支持が得られると思ったら大間違いで、有権者の意思は時々の世情で変化します。それが汲み取れないなら将来の支持も到底得られないと思います。 

 

▲21 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

石丸氏はさほど好きではないが、それよりもこの記事は何の根拠も客観的データもなく、個人の主観的考えでのみ構成されており、これが堂々とそれっぽく書かれていることに違和感を感じる。 

記事を書くのであれば、ちゃんとしたデータや根拠に基づいて欲しいし、もし根拠があるのであれば、それを示すべきだと思う。 

 

▲5 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

マスコミに対し厳しいのが災いになっていますし、 

庶民からすると取っ付きにくい感じが出ちゃってるのかなと思いますね。 

媚びを売る値は違うんですけど、安野氏のように解りやすくもないし 

政策の教育は大事ですが別から攻めると言う事もありだったのだと思います。 

言われている事は大事で喫緊な内容なんだと思いますが、 

今ではないと思われても仕方ないと思うしもったいなかった。 

マルチャンネルとかだと庶民的でざっくばらんな方だと思いますが、 

TPOに合わせて分かりやすく説明なり対応をすれば 

良いといつも思いますね。 

神谷氏のように世渡り上手なのも持ち合わせて欲しいですね。 

 

▲6 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

石丸元市長を応援しています。 

安芸高田市の頃から見ていましたが、エリートすぎて優秀すぎるのが受け入れられないのかなと思います。 

議員に「議会中に寝ないで下さい」「根拠を示してください」って、地方議会の怠慢を正そうとしていた。 

今回も、教育が大事という方針だと感じましたが、なぜたたかれるのかわからない。 

勉強して日本をよくしよう、すばらしい信念だと思います。 

 

▲23 ▼68 

 

=+=+=+=+= 

 

石丸さんを支援していたカリスマ級の選挙参謀が、お亡くなりになったのが、最大の要因なのでは。 

 

石丸さんってイメージ戦略がむちゃくちゃ上手くて、それで躍り出てきた部分が大きかったから、それを仕切っていた参謀がいなくなってしまったのは致命的だったのでは。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

良いアプローチだと思いますが、教育の先に、日本人ファーストが緊急課題だったのかと思います。 石丸さん、吉田さん 共に減税反対のコメントだったので、引いた人も多いかと思います。私もその一人。 会社をやっているとわかりますよ、いかに消費税が中小企業にとって負担になっているのが。 

 

▲7 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

知事選の時はそれほど個性が知られていなかったが、最近は言動が凝り固まってる事がバレて、ふんわりとした支持層が離れていると思う。 

カッコ良い事を言っても、結果も大事。 

日本を変える気概だけでは、いつまでも独りよがりの運動になる。 

 

▲172 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

政治に関わってこなかった一般の優秀な方の政治参画を促す…を目標に掲げて、たしかにそれはできたのだけれど、なぜ一般人が簡単に政治に手を出してはいけないのか=政党組織に票で勝つのは容易いことではないからだを体現してしまったのがなんとも皮肉になってしまっている 

それでもなんとか続けてほしいなとは思う 

国民の政治関心度を高めたり、メディアの在り方の問題提起に関してはかなり功績あるんじゃないかね 

ただ、とにかく党としては未知数だね 

 

▲6 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

「恥を知れ!」の時はインパクトがあったし、いよいよハッキリ言う人が出てきて注目したんだけど、アイドルの人でしたか質問しても上から目線みたいな印象で「えっ?」ってなりました、その後はあまり声が届いていません、訴求する力が結局無かったんでしょう、丁寧に伝えていかないと勘違いされたり、自分の意見は聞いてもらえないと失望する人も出てくる、強く頭の良いリーダーは必要だけど、弱い者でも頭の悪い人へでも「この人なら!」って思わせてくれるなにかが必要なんだと思います。 

 

▲13 ▼2 

 

 

 
 

IMAGE