( 310548 ) 2025/07/25 06:12:30 2 00 再生ボタンを押したのは誰か? 昭和のカセット「マクセル」が登場した理由ITmedia ビジネスオンライン 7/24(木) 6:10 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/c1ed5dcf07ae7fe8f9504cbec746851f28fbcd7b |
( 310549 ) 2025/07/25 06:12:30 1 00 電響社が5月26日に、1970年代のマクセルブランドのカセットテープ「UD-60A」を発売し、瞬く間に完売する盛況を見せている。
電響社は、カセットテープの文化を引き継ぎつつ、現代の需要に合わせたデザインや利便性を追求した。 | ( 310551 ) 2025/07/25 06:12:30 0 00 「マクセル」の響きが懐かしい
「昭和レトロがブーム」と呼ばれて久しい。「昭和100年」にあたる2025年は、復刻版や懐かしい商品の発売も相次いでいる。そんな中、電響社(大阪市)がカセットテープを5月26日に発売した。マクセルブランドの1970年代の名作「UD」シリーズをオマージュした「UD-60A」(780円)だ。
同商品は、発売から数時間で自社ECサイトの販売分が完売するなど、反響を呼んでいる。なぜ、電響社はストリーミング配信が全盛の今、ニッチ市場であるカセットテープを販売したのか。
昭和レトロブームはZ世代を中心に広がっている。純喫茶やクリームソーダ、フィルムカメラといった昭和時代のアイテムが「
」のハッシュタグとともにSNSで拡散されるなど、一過性の現象ではなく、新たなカルチャーとして定着しつつある。
カセットテープも同様に注目されており、右肩下がりだった国内の生産本数は2023年に前年比2.4倍を記録(日本レコード協会調べ)。1999年以来24年ぶりに前年を上回った。比較サイトを運営するオークファン(東京都品川区)の調査によると、中古市場の取引数でも2014年から2023年にかけて、約4倍に拡大した。
きっかけは、海外での再流行だ。英国では2012年の販売本数3823本から2022年には約19.5万本へ急増するなど、10年間で50倍に拡大。テイラー・スウィフトやビリー・アイリッシュといった有名アーティストがアルバムのカセット版を限定発売したことも話題となった。
日本でも山下達郎やスピッツ、バウンディなどの人気アーティストが音源をカセットテープで発売し、CDショップで専用コーナーを設ける店舗が増えている。
カセットテープが昔をなつかしむグッズとしてだけではなく、現役の音楽メディアとしても再評価されている。とはいえ、現在はスマホやタブレットによるストリーミング配信が主流だ。
カセットテープに回復の兆しがあるとはいえ、依然としてニッチな市場であることに変わりはない。そんな中、なぜ電響社はオマージュ商品を発売したのか。
「昨今、カセットテープが盛り上がる中、なにか仕掛けができないかと考えた」と、製品企画部の池田克彦さんは経緯を説明する。背景には、今回オマージュしたマクセルブランドが持つ歴史と、電響社の使命感があった。
マクセルブランドのカセットテープは、1966年から60年ほど販売している。電響社は2023年4月からマクセル(東京都港区)とライセンス契約を締結し、同ブランドの製造・販売を担っている。
電響社は「新たに興味を持ち始めた人にも魅力と価値を伝え、カセットテープ文化の一端を担っていく」という方針を掲げている。
こうした考えのもと、選んだのが1970年6月に「ULTRA DYNAMIC(UD)」として発売された名作シリーズだった。マクセルブランドを代表するUDシリーズは音楽専用カセットテープとして登場し、「いい音しか残れない」のキャッチフレーズで高音質ブランドとしての地位を確立。レコードショップでも定番商品となった。
当時の音楽ファンの間では「大切な曲はUDシリーズに録音する」という文化も生まれたという。
今回発売した「UD-60A」は、同シリーズの特徴である縦模様を再現した。「今の時代でも受けるデザインを考えた」(池田さん)
ただし、同社が目指したのは「復刻」ではなく、「オマージュ」だ。オマージュ製品の開発には課題も多く、最大の難しさは素材確保だった。技術進歩によって製造が容易になると思われがちだが、実際は簡単ではなかった。特にカセットテープは、需要とともに部材の調達(仕入れ)が厳しくなっているという。
こうした制約の中で、当時の雰囲気を再現することに苦労し、素材確保の難しさは数量限定発売の理由にもつながっている。
販売にあたっては、異なる世代へ同時にアプローチする戦略をとった。当時を知る世代には、UDシリーズで大切な曲を録音したという「懐かしさ」を訴求し、若年層には昭和レトロブームの流れで、古き良きデザインが持つ「新鮮さ」をアピールした。
また、カセットテープを入れるケースを厚型にすることで、取り出しやすさを高めるなど、現代向けに実用性も重視した。
ニッチな市場ではあるものの、想定以上の売れ行きを記録した。自社ECサイトでは、発売から数時間後に完売し、小売店での在庫も、(7月8日現在)店舗に残る分のみとなっている。ターゲット世代だけではなく、幅広い年齢層からの支持を集めたという。
さらに、「UD-60A」と同時期に発売したポータブルカセットプレーヤーの販売も好調に推移するなど、今回のカセットテープ発売が話題を呼び、関連機器の需要も押し上げた。
マーケティング事業などを手掛けるナイル(東京都品川区)が実施した調査によると、Z世代(10~20代)の67%が音楽配信サービスを利用している。そんな時代に、カセットテープが再注目される理由を池田さんは「3つある」と指摘する。
まずは、デジタル音源とは異なる温みのある「音質」が評価されており、アナログならではの音の味わいを求める声が多い。2つ目は「物質性」で、「ストリーミングと違い、物質として持てる点に価値がある」と池田さんは説明する。デジタル全盛だからこそ、手に取れる音楽メディアへの価値が再認識されている。
最後は、「体験性」にある。カセットテープは曲を飛ばすことができず、A面からB面への手動での切り替えも必要など、一見不便とも思える仕様が、デジタルネイティブ世代には新鮮に映っているようだ。
さらに、数量を限定した発売も可能なため所有欲を満たすコレクターアイテムとしての価値もある。加えて、昭和レトロブームの中で、見た目そのものがファッションの一部としても楽しまれるなど、昭和の時代とは違った価値が生まれている。
電響社によると、具体的な内容は明かされなかったが、今後もレトロ商品の展開を検討しているという。同社広報の阪下千恵さんも「カセット文化を盛り上げる気持ちで、新たな商品を次々に展開していきたい」と語る。
昭和レトロのアイテムを再評価する動きが続く中、「UD-60A」の販売はニッチな市場でも新たな需要が生まれる可能性を示した。デジタル全盛の時代だからこそ、アナログが持つ価値が輝くのかもしれない。
(カワブチカズキ)
ITmedia ビジネスオンライン
|
( 310550 ) 2025/07/25 06:12:30 1 00 この背景には、カセットテープの懐かしさや、アナログメディアへの回帰が見受けられます。
一方で、カセットテープの実用性(例えば音質の劣化や再生の手間)に対する批判もあり、デジタル音源や音楽配信サービスとの差を感じる意見もあります。
要するに、カセットテープの復活は懐かしさや趣味性からの支持を受けつつも、実用性や便利さを求める現代のニーズとの間で揺れている様子が伺えます(まとめ)。 | ( 310552 ) 2025/07/25 06:12:30 0 00 =+=+=+=+=
今月初めに3コインズでカセットテーププレイヤーが売っていたので、即買いました。電源はTYPEーCで、Bluetoothのイヤホンやスピーカーから聴けます。我が家にはまだ50本くらいカセットテープがあるので、毎晩聞いてます。ただテープが伸びてしまい、聴けないものもありますが、30年前、40年前に自分のカセットテープに入れた選曲に驚いてます。通勤電車でカセットテーププレイヤーを取り出して操作をはじめると、けっこう二度見されますよ。
▲449 ▼31
=+=+=+=+=
オーディオはアナログ時代がとても面白かった。 同じポジションでも各社のテープごとに特性が異なりカセットデッキで バイアス・イコライザーを調整する楽しさがありました。 新品のテープをケースから取り出す時のワクワク感は醍醐味ありましたね。
▲472 ▼28
=+=+=+=+=
CDは突然聞けなくなったり、年月が経つと表面がボロボロになってきますが、カセットテープは巻き戻しのときに切れる可能性があること以外は大きな欠点はありません。ただ、再生機器が少ないのが難点です。
▲7 ▼1
=+=+=+=+=
カセットテープ全盛の世代です、90年前後はレンタルショップでCDを借りてテープにダビングして音楽を楽しんでました。 オリコンチャートなどのシングルCDを10枚程度レンタルして合計時間によるテープの選択(46,50,54分など)やAB面への割り振り、そして曲順。とにかく自分オリジナルのシングルテープを作るのが毎月の楽しみ?だった。 まだ、どこかに大量に残ってるはず。
▲383 ▼12
=+=+=+=+=
半世紀まではならないが、 いろんな種類のカセットがあった。 自分はソニーのデッキだったから、 他のメーカーはないが、ソニーにはポジション設定のある 「Duad」が好きだった。 けど、その後に、クロムに継いだメタルの登場で終焉してしまった。 そんなことを書いていると、 カセットとオープンの両方取りで、 ソニーのLカセット。 買ったはいいけれど、カセット自体が高かったし、 延命しなかった。 それこそ、半世紀、 あらゆる媒体と接触できたということ。 いい経験したな。 そう、あとカセット。 フロッピーの前の時代、カセットでデータ記憶していたなぁ。 よくエラーしたけど。
▲383 ▼39
=+=+=+=+=
昔はカセットテープの背表紙の部分に入れる事が出来るアルバムジャケットが印刷された付録が雑誌に付いていたりして、よく利用した思い出が有ります。
今のようにストリーミングなど無かった時代はもっぱらレコード購入又はレンタル店の利用で、少ない小遣いで失敗しないように慎重に作品を選んでいました。
あの頃の方が曲やアーティストに対しての思い入れが大きかった気がします。 ビニール盤だったからアーティストも曲順や構成に気を使っており、A面の最後やB面最初にもってくる曲にもきちんと意識が払われていたように思います。
今はデジタルだから収録曲も増えましたが、構成美という点に関しては以前に劣ると思います。
レコードのA面が終わりB面にひっくり返して針を落とす瞬間のドキドキはアナログならではだと思います。 そして同様にカセットテープのA面が終わってB面が再生されるまでの静寂も、独特の雰囲気が有りましたね。
▲153 ▼6
=+=+=+=+=
UDⅡだったかな?ハイポジでは凄く安かったけどヘッドが汚れやすいって仲間内では使う人少なかったな。でもSONY、TDKと共に色んなカセットテープを作ってくれてありがたかった。カセットテープを選ぶ楽しさもあったと思う。
▲350 ▼10
=+=+=+=+=
アルファ世代の娘を持つ親ですが…我々にとっては陳腐化したカセットテープは、その全盛期を知らない世代に刺さる魅力があるようで、目下誕生日のプレゼントにCDラジカセをねだられています。 デッキを開くあの感触はとても懐かしく、見た目はレトロでも現行モデルはBluetoothやUSBメモリ等にも対応しているので、「まぁ、これを機会に買ってもいいか」とも思うのですが、一点だけ購入を躊躇する点があります。 それは、どういうわけか廉価モデルだけでなく、ラジカセにしては高価なモデルでも、「オートリバースがない」ことです。 いくらアナログの不自由さもまた魅力とはいえ、オートリバースは必須だと思うんですけど…。
▲143 ▼30
=+=+=+=+=
現在の音楽配信と異なり、カセットテープ時代にはコレクションするという楽しみ方もありました。 好きなアーティストのテープを本棚の隅に並べる。そして、それが増えていくことに快感を覚えていました。 カセットテープをあまり使ったことのない世代の人たちの間では、カセットテープ=低音質というイメージがあるかもしれませんが、それなりのテープと3ヘッドのカセットデッキを使って、テープに合わせてバイアスのキャリブレーション取ったうえでCDから録音すれば、かなり高音質で録音再生することが出来ました。 あいつのデッキより、うちのデッキの方が音が良いとか言いながら、友人たちと競い合ってたのが懐かしいですね。
▲7 ▼0
=+=+=+=+=
今カセットテープが聴ける環境が車(電子デバイスほぼ無しのオンボロMT)だけなのでたまにバイパスを流しながら昔のテープを聴いています。 当時のアルバムやマイベストなど、タイムスリップしたみたいな気持ちになります。 利便性を求めて進化した筈なのに、一周回ってゆったりを楽しみたいのは、心が贅沢になったからなんですかね、面白いモノです。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
マクセルやTDK、パイオニアやケンウッドなど、懐かしいですね。つい先月、ハードオフ行ったらラジカセが売っていてラジオでも聞くかと買ってしまいました。とある日、押入れにカセットテープがある事を思い出し取り出して聞いてみると、懐かしのアイドルやドラクエ交響曲、友人らと歌ったブルーハーツの歌、飼い猫の鳴き声とかもあり、懐かしくて泣いてしまいました。まだまだ掘り出し物あるかもと興味津々ですが、また泣くかもしれませんね。
▲8 ▼0
=+=+=+=+=
デジタルと比べて音質の違いが分かるほど自分の耳は研ぎ澄まされていませんが、やはり瞬時に曲の頭出しができない、巻き戻し、早送りに時間が掛かる。テープの劣化など、どうしても実用面ではデジタルより劣ります。カメラもしかり、やはりレトロな点が一番の魅力であり、実用性では全てが不便。唯一不思議なのは腕時計が電子制御になって久しいのに機械式が今でも高い評価を得ていることでしょうか。
▲47 ▼19
=+=+=+=+=
曲間の無音を感知して曲を飛ばしたり選曲できる機器はありましたね。ただ、当然ですが瞬時に移動はできませんでしたけど。 コピーの繰り返しの劣化を防ぐために、テープを切り取ってつなぎ合わせる技にありました。 ABメンオートリバースやカセットそのものをチェンジする機器も。 そういえば、パソコンの記憶装置として使われたことも。 Lカセットと言う2回りほど大きなカセットもありました。 思い出が尽きません。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
CDは、発売当初は永久に保存出来るとかだったが、実際は保存状況により10年位でデータを失ってしまう場合があるそうだ。 其れに比べて磁器テープは、データのテープの裏側にコーティングをすれば粗永久に保存できるらしいので、大手の企業では10年も前からデータ保存に使用していると聞いた。 今後の展開が楽しみですね。
▲7 ▼6
=+=+=+=+=
古い世代だから懐かしいです。 ウォークマンを知っていますし、オートリバースもありました。それから、CDラジカセやCD・MDラジカセとありました。今ながらの、BluetoothやUSBなどが接続できるから良いです。 しかし、昔あった『オートリバース』機構は、残念ながら製造している会社が倒産・清算されて製造できません。 カセットテープの46分という時間は、LPレコードの片面の再生時間がその位で収まるからです。また、PCの場合は、テープの長さ=記録容量なので、大容量の保存もできます。 ただし、半年に一度は、テープを一度『早送り・巻き戻し』しておけば、巻いている状態で起きる、テープの付着による剥がれや、長時間同じ状態による巻癖を防ぎます。また、多湿状態が続くとテープにカビが生えるので、乾燥した冷暗な所へ保存するのが良いです。テープは製造工程で錆止加工するので、正しく保存していれば錆は出ません。
▲14 ▼0
=+=+=+=+=
車を運転しだしたころから、My favorite songとしてCT,MD,CDに音楽をダビングしましたね。当初は、レンタルレコード店が流行り、アルバムを借りてはCTにダビングして車の中で聴きました。 今では、アルバムをダビングしたCTの曲をパソコンに取り込み、デジタル化した曲を車のHDDにコピーし、車で聴いています。音の柔らかさとかはよく判らないのですが、当時その曲を聴いていた時の様々シーンを思い出しながら、ドライブするのを楽しんでいます。 ダビングしたCT(74本分)、MD(54枚分)、CD(166枚分)の保管場所に悩んでおります。
▲10 ▼0
=+=+=+=+=
カセットテープ世代だけに、今また人気が出てきていると聞いてちょっと驚いています 音のクリアさはデジタルデバイスには劣りますが、音質や奥行きは、デジタルデバイスでは出せない豊かな音を出せます ただ使用するカセットデッキの性能に左右される部分が多い、テープ自体の保存性やテープの耐久性に問題がある、というのが現実なので、それを理解して使用する必要はあるでしょう 録音を行ったのとは別の機器で再生した場合、あれ?何か違う?と思うことも普通にありますし、流れている音楽に合わせて歌おうとすると、キーが違っていたりすることも普通にあります こればかりはもう仕方ありません 何度も再生していると徐々にテープ自体が伸びますし、テープに取って良い状態で保管されていないと、気温や湿度がテープに影響を与えるので再生音も変わってしまいます なので音に拘る人はメタルテープ一択でしたね 安いテープの10倍くらいの価格でした
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
未だ、当時物のカセットテープは大量にストックしてますよ。当時は、貸レコード店で、LP盤を借りてきて、カセットに落として聞いてました。私は、マクセル派でUDやその上のランクのXLシリーズが多かったです。高音が良く伸びるので、ロック系が多かったです。復刻したようなので、一度買ってみます。 レコードやカセットの音は、柔らかい温かみのある音なので、癒されますね。
▲11 ▼0
=+=+=+=+=
懐かしむ声が多いですね~。 自分もオーディオデビューがアナログ時代でしたので、カセットにはずいぶんお世話になりました。 40年くらい前の音源を聞きたくて、テープが大丈夫かどうかの確認が出来ないまま(再生機器が全滅状態)、ティアックの現行唯一のデッキを買いました。 レコードは後年、CD化されたモノを買うことも出来ましたが(CD化されてない音源もあり)、何と言っても70~80年代の、エアチェック黄金時代のFMライブ番組。 今や大ベテラン~すでに鬼籍に入られた当時の若手ミュージシャン達の、活きの良い演奏に目頭が熱くなったりして・・・。 思い切って買って良かったと思いましたね。
カセットブームということですが、正直言って今更カセットもないと思うのですよ。 まともな音が聞ける本格デッキはすでにないし、録音するにもデジタルのまま方が有利。なによりテープ残量を気にしないで良いからね。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
カセットテープが流行する背景には多分所有欲かなぁと思うところがあります。 コンピューター産業の黎明期である1970年代後半にはアメリカの若者がヒッピー文化という新たな文化の形成を試みました。懐かしい所ではロータス社しかり、アップル社のスティーブジョブスもヒッピー文化の影響を受けています。書ききれないけどその元は仏教の無所有思想にあります。 データは全てゼロサムに還元されコンパクトにされて資本主義の下で共有される。即ち現在のクラウド化やサブスクリプションが延長線上に存在します。 現在、その反動が訪れたのでしょうか。もともとアナログ回帰は根強く存在し、ジャズ喫茶のレコード蒐集など一定数居ましたが、カセットテープという比較的所持しやすい媒体が広く見直されたのでしょう。 別にCDでも良いけど、音源デジタル加工されてるし、レコードはマニアックで機材の調達が難しいしという方の欲求を満たしているのかな。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
音楽の大量消費でイントロを聴くことにすら耐性が薄い世代には新鮮だろうね。アナログの時代は特に1曲に対する価値が違っていたし、アルバムを通して聴くことで世界観が理解できたりする作品も多かった。音楽無しではいられなかった高校生くらいの頃は、夜ベッドに入り、寝ながらヘッドホンで好きなアーティストのアルバムをカセットのA面から聴き、オートリバースでB面、そしてまたA面からもう一回聴いてしまい、どんどん夜が更けていったものだ。そのぐらい音楽に価値があり興奮させられた。
▲33 ▼1
=+=+=+=+=
アナログ系の機械を使うことに懐かしさを覚える人は多いようですが 私はその機械を作る側にいました とにかく作ったものを売るために あらゆる努力がされてきました アナログの機械は本当に作るのは大変なんです 音質を良くするために です ノイズの問題から始まり ダイナミックレンジの問題 音のふらつきや低音域の周波数特性 さらに厄介なことにヘッドの汚れや摩耗の問題 数知れずあります このアナログ系の機械を使い デジタルで信号を処理する方式が途中で研究され商品化もされましたが 結局記録密度が問題にされCD に代わり今は完全にデジタル化され 光通信で全てが解決されてしまいましたね あの苦労は何だったんだろうとこのアナログ機械に携わった年配の方は思っていると思います それで飯を食わせてもらったわけですが
▲12 ▼1
=+=+=+=+=
60分テープよりも46分や90分テープを出してほしかったなぁ なんでかと言うと、当時のアナログレコード(LP番)の片面は約20分~23分だったのでカセットテープに録音するとちょうどいい分数だったんだよね。 90分は2枚組レコードの録音に最適でした。 CDが台頭するにつれて54分とか細かい分刻みのテープも出てきたのを懐かしく思います。
▲10 ▼0
=+=+=+=+=
明らかなブームのレコードと比較してしまうと、カセットがブームなのかメディアの印象操作もありそうでなんとも言えないが、著作権がなく自由にコピー出来ることやダンスなどで使うのに切り貼りが楽に出来るのは、再燃の理由の1つだと思う。
▲59 ▼17
=+=+=+=+=
80年代初めにCDが普及しレコードが減少していった時に似ている。 デジタルのすっきりしすぎた音よりも、まるく厚みを感じる音を懐かしく思ってしまう。
メディアとしてレコードはCDに変わり、カセットテープのように録音再生を繰り返すことのできるメディアはMDに変わると思っていたが、MDは伸びず使用機器の減少もあり風前の灯火。 そのような経緯もあってカセットテープが復権してきたのかもしれない。
▲21 ▼7
=+=+=+=+=
これからはカセットテープの時代になるのかな。 実はデジタル音声よりもアナログ音声の方がよっぽどポテンシャルが高く、うまく使いこなせばカセットテープにも相当な情報量を詰め込むことが出来る。 以前のアナログ音声時代には、かなりの高音質のカセットテープが存在しては居たが、それでもテープへの音の入れ方によってさらに良いサウンドを入れることが出来る事が判明した。 最近LPの復活が進んでいるが、次はカセットテープの復活になるんじゃないかと思っている。
▲31 ▼68
=+=+=+=+=
小・中・高の学生時代、目当てのLPを遂に購入した奴がいるとの噂を耳にするなり「ダビングしてくれ」と、そいつにカセットテープを渡していました。色んな連中にダビングを頼んだし、自分も沢山頼まれました。返ってきたテープを聴くと、レコード盤に針が落ちる音をちゃんと除いてダビングする奴と、プチッというあの音を入れたままにしている奴の両方がいましたね。私は除いていました。レコード盤面の最後の部分では、手動で針を上げるタイプのプレーヤーなのか、それともオートマチックのプレーヤーなのかがハッキリと判ったものです。 私は「TDK」派でした。安価だったというのもありますが、曲名記入のインデックスのデザインがなかなかに気に入っていたのです(1974〜1976年頃)。カセットデッキのドア式ポケットにカセットテープを入れる時のあの感触は何故か今でもしっかりと憶えているんですよね。
▲15 ▼0
=+=+=+=+=
今の世代向けにデッキを作るなら頭出し、オートリバースは必須だろうなぁ。 早送りや巻き戻ししてる時に「このへんかな?」ってやるのも今となっては趣もあってアレはアレで良かったけど、当時頭出しが出た時には「もう頭出し無しには戻れない」ってなったもの。 でもテープを入れ替える時のあの音、あのガジェット感が最高なんだよね。 MDもガジェット感としては近いものがあったなぁ。 色んなフォントのレタリングシート使ってオリジナルテープ作ったのとかいい思い出だわ。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
やっぱりあの手に持った時のガジェット感は忘れがたいものがあります。 MDもそうですけど、使ってて楽しいんですよね。 今だとヤフオクで昔のMDウォークマンやカセットウォークマンも手に入るので、ジャンクを買って自分で修理して(YouTubeで直し方が見られる)懐かしんで使ってます。楽しいです。
▲22 ▼1
=+=+=+=+=
サントリーサウンドマーケット(FM東京)とか、午後のサウンド(NHK-FM)とか、オールディーズをあなたに(FM横浜)とか、よくエアチェックして聞いてたな。レコードはなかなか買えなかったし、レンタルだって、そうお金をかけられなかった。それにこういう番組はちょうどいい感じでストーリー仕立てぽく曲順が構成されていて、オムニバステープとして重宝していた。
▲13 ▼2
=+=+=+=+=
実用にしようと思うとほったらかしにはできないから。まず令和の酷暑、車の中に放置したらすぐだめになる。しばらく再生しないと転写しちゃうし、伸びなど…まあコスパダイパ重視の若者が耐えられるのかとは思う。平成になる頃にはMDやらその他デジタル機器が出始めたと思うので昭和末期にはメディアとしては完成していた。テープの種類や録音ソースによる違いは趣味としてとても楽しかった。
▲52 ▼7
=+=+=+=+=
カセットが流行る3つの理由というが、2つめの物質性でストリーミングじゃなくて手に取れるというのはCDでも同じ。 3つめの体験性も要は物珍しいのとなんとなくレトロというだけ。目新しさがなくなり、本当に曲を聴きたいとなったら、好きな曲の頭出しは面倒だし、違うカセットに入れ替えるのも面倒になるだけでは。 最後の温かみのある音は人の好みだから、この音が良いという人ならカセットを使い続けるのかもしれない。が、温暖化の時代にテープの劣化も早そう。 レコードも似ているが、レコードは高級感や雰囲気があるが、カセットテープではチープ過ぎてレコードのような層には定着しなさそう。 一時的に、例えば今まで0.0001%だったものが0.01%になったから「前年比100倍のブーム」みたいな捉え方をされているだけではないだろうか。もしかするとトイカメラのような位置付けになるのかも。
▲10 ▼4
=+=+=+=+=
テープがもじゃもじゃ~と絡んで、元に戻すのに苦労した記憶が思い起こされる でもCDは10年で劣化して表面が剥がれ落ち、ただのプラ板になったし、HDDに入れたものは壊れてデータ救出も無理だったが、古いカセットテープのは聞けたから、古いもののが長く残ることもあるんだなーとも思った 祖父の昭和歌謡のカセットコレクションは老人ホームにあげたら、お年寄りたちが活用してくれた
▲8 ▼1
=+=+=+=+=
今になってカセットブームというのも不思議です。 私は'80年代にカセットオーディオに凝ってたせいで、その頃買った色んな音響メーカーの未開封・使用済みカセットテープの在庫をたくさん持ってます。使いきれてないものもいまだにある。 ホームオーディオもPIONEERやSONY、AKAIといった当時のカセットデッキの機種が何台か現在も頑張ってくれてるし、クルマも40年前の旧車で純正オーディオはカセットデッキでこちらも自己オーバーホールして音質良好。 カセットへの録音は主にCDから。 40年以上今までオーディオメディアはずっとカセットテープしか経験してませんね。
▲11 ▼2
=+=+=+=+=
私がクルマに乗り始めた頃は、カーオーディオもカセットテープ。 CDチェンジャーは高嶺の花でしたね… CDからテープにダビングするのも時間が掛かったし、 A面⇒B面をどの曲で切り替えるかを計算しながら…みたいな感じで、 今考えると面倒でしたが、楽しかったかも。
今はMP3+FMトランスミッターという、 やっぱり若干古い方法でクルマで音楽を聴いていますが、 テープに比べれば手間も掛からないしな~…と思っています。 実際にテープをヘビーに使用していた身としては、 今、あんまりカセットテープに魅力を感じていないのが正直なところです。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
カセットの良いところは、厳選した曲を自分の中で何となくあるストーリーに沿った曲順で組み立て、それらの曲を飛ばす事なくじっくり味わって聴けるところですね。 今は簡単にスキップとか出来るせいで、本来好きだったはずの曲まで面倒くさくなった飛ばしてしまう事がしょっちゅうある。悲しい事に。
▲76 ▼8
=+=+=+=+=
カセットレコーダやデッキ、ラジカセなどが再ブームになっています。一時期のレコードプレーヤーやレコード盤は今でもマニアの間で人気ですが、それよりも楽しみやすく、親しみ易いカセットに注目が集まっている理由も分ります。
▲7 ▼0
=+=+=+=+=
メタルテープやハイポジションを普通のデッキで再生したらヘッドがすり減る!と言われてビックリした日々が懐かしいですね。エアチェックなんて今知ってる人いないだろうし、安い「おしゃれテープ」にダビングしたらディスられたもの。それだけ音源が高価で買えなかった時代。 今はspotifyで何でも聞けて安くて楽していますが、当時の世界線も魅力的でした。
▲26 ▼3
=+=+=+=+=
子供の頃レコードやカセットでウォークマンが出た時は個人で楽しめる贅沢さを感じた。CDが出てもCDレンタル屋に行き好きなカセットテープに録音していた。考えてみたら昔は曲を聞くにもお金も労力も費やしていたことに気づく。だからこそ聞くことに対してもっと真剣で歌詞カードを見ながら色々思いにふけって聞いていたなと感じる。今は潤わないのは当たり前だ。スマホ一つで買うことも聞くこともできるから、日本はスマホでは儲けられないのは残念ですね。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
夏場、車に積んでおくと再生した時、テープが熱で伸びたりして歌声がウニャウニャってなった。冷蔵庫に入れると直るとかいう都市伝説もあったが。まあ「MD」や「CD-Rを焼き焼き」が普及するまではカセットテープに録音が主流だった。FMラジオから流れる雑音入り、DJの声入りの曲をよくカセットテープに録音して聴いてたなあ。
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
小さい頃からカセットテープ集めてた変わり者だけど、単純に音の違いが明確に分かって楽しかった。 親父のデッキで音楽聴いてたけどハイポジまでしか対応してなくて、学生時代にお金を貯めてSONYのメタル対応デッキを買ったのも良い思い出。 高額なテープやデッキも復活してくれんかなぁ
▲9 ▼0
=+=+=+=+=
マクセルのUD、TDK、AXIA 等々、ノンブランド含めて色々カセットテープで録音していました。 1本780円ですか? 3本セットでそのくらいの値段だったような気がします。
ラジオのエアチェックはもちろん、テレビの前で、兄弟に静かにしてよと声をかけ録音開始が・・・母が掃除機をかけ始めるし・・・。 当時のカセットテープはまだあるのでカセットデッキを購入検討中。 聞けるのかわからないけど、楽しみにしています。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
カセットテープの普及と共にダビングするためダブルカセットデッキも揃えました、レコードレンタル店全盛期で新譜がでると一番最初のレコードを借りてオープンリールでマスターテープを作りついでにカセットテープにも録音し車で聴いてました、懐かしいですね。
▲7 ▼0
=+=+=+=+=
ドルビーシステムのクリアな音には驚いた。 アナログのいいところはデジタルでカットしている人間には聞こえない音も再現している事。 たとえ耳に聞こえなくても周波数が心や体に影響を与える事が知られている。 それはともかくアーティストの息づかいまで感じられるアナログはいい。 120分のテープはたくさん録音できて安上がりと思ったがテープが伸びて音が変になってダメだね。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
昔のカセットテープが沢山残っている。 レコードやCDを借りて、テープにダビングして聴いていた。 好きな女の子向けに編集したテープも作り、ラベルにも凝って丁寧に作った。 今思えばアナログの世界だったが、それなりに楽しかった。
今はスマホに曲をDLして手軽に聞けるが、曲を聞くまでの「プロセス」が必要な世界もまた味わいがある。
▲30 ▼1
=+=+=+=+=
私が中高生の時代は正にカセットテープ全盛でした。 モノラルのラジカセに生テープを入れ雑音が入らないようにテレビ前に陣取って録音したザ・ベストテン。 その後高校入学祝いに父から買ってもらった ステレオタイプのラジカセで毎週火曜日のサンスト坂本龍一をエアチェックして楽しんだり、或いは洋楽にハマって80年代ポップスを 聴きまくってあーでもないこーでもないと友人達と話たり。 大学生になりバイトして買ったミニコンポで レコードやCDから好きな曲をピックアップしてカセットテープに入れ、クルマにカーデッキとスピーカーをつけてもらってドライブには何本もカセットテープ持って行きました。 また当時はnormalポジション、Highポジション、metalポジションのテープがあって少しでも高い方が良いと思いHighポジション、metalポジションのテープばかりを使ってました。
▲17 ▼1
=+=+=+=+=
カセットは音楽を聴く事も大事だけど、予備校講師の授業を録音してたな。事業の折り返し時間ぐらいになると、一斉にA面からB面に入れ替えたり、オートリバースの機種を持ってる人は、一斉にリバースボタンを押していた。約90分の授業を録音したって、なかなかもう一度聴く事はないんだけどネ。聴いてる時間があったら、暗記した方が良いとかを、仲間で喫茶店で議論してましたよ。しかし、本当にお勉強が出来る人は、そんな事はお構いなしだったな。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
定年退職して、念願だったオーディオルーム確保できたので(狭いですが)、大昔にカセットに録音ため込んだ音楽を聴いています。驚いたことに、保管条件があまり良くなかったものは、カビていたりして、ダメですが、そうでないものは、特別に厳重保管していたわけでもないのに、聞けていますし、音質の劣化が殆どありません。むしろ、最近のcd音楽の金属的響き(特にオーケストラの斉奏クライマックスなどの時の)に比べると、同じ曲、同じ演奏者でものびやかで柔らかな音で、AB面をひっくり返す手間さえ気にしなければ、カセットテープのほうが良いなと思っています。メディア、機器ともに今以上の復活復権を願っています。
▲6 ▼2
=+=+=+=+=
VHS、DAT、MDも復活? 団塊〜バブル世代が健在なうちに、ニッチの需要がありますよ!早くやったもん勝ちでしょ! 配信、サブスクは革命的だが、若者のアナログ回帰とは異なり、をぢさんはカセットテープ、CD、MD、DVD など音声画像を死ぬまでは手元に残して置きたいのです。 昭和、60年代後半〜90年代前半は歌詞、楽曲、録音再生技術の黄金期、当時のメディアがその時代の音楽映像を最も輝かせてくれます。当時の技術者が健在な今の内にリバイバルを。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
実態がある一つの完成品。 データの便利さは好きな曲だけを買える。 レコードやCD、カセットは作り手の側の意図という隠しアイテムがあってそこが深い。 選曲と曲順にジャケットも含めた作品なのだ。 聞き手にメッセージが込められていたりするしファンは様々な解釈で議論をしたりもする。 データではそこまでの広がりが無い。 カセットはCDよりアナログでレコードより扱いやすい。 大きな違いは手軽に録音までできること。 作成されたデータは完全にスタンドアロン。 スマホは色んな形式のデータを大量に保存できるが他の機器での再生や安全性は意外と高度になってしまう。 カセットテープは程よいのだと思う。
▲5 ▼1
=+=+=+=+=
カセットテープですか。70歳代のお爺さんには懐かしいですね。 カセットは音楽を中心に録音するものと思われがちですが、実はパソコンデータの保存に使っていました。富士通のFMセブンが私の最初のパソコンでしたが (1980年代初期)プログラムの保存はカセットでした。キーキー音を立ててプログラム保存を行ったことが今でも思い出されます。ゲームもカセット媒体で販売されていました。懐かしいですね。
▲7 ▼0
=+=+=+=+=
いろんなAV機器を試してきましたが、ことカセットテープは「保存」という面で非常に優れていると思います。レコード盤やCD、MDといったものは劣化するとすぐ音が飛んだり、場合によっては再生不可になることもしばしばですが、カセットの場合はそういうトラブルが極めて少なく、何十年も前に録音した思い出の音が問題なく再生できたりします。もちろん音質はデジタル機器にかないませんが、それを差し引いてもタフぶりに脱帽します。やはり残してほしい音響機器ですね。
▲93 ▼117
=+=+=+=+=
いまどきデジタルデータをどうやったら長期保存できるかということが議題にあがることがしばしばあるが、 カセットテープってば40年以上まえに録音した音源でもいまだに聴けるというのが紙媒体に次いで感心するところではある。
▲84 ▼8
=+=+=+=+=
カセットテープにしてもカメラのフィルムにしても、あの特有の匂いが懐かしいですね。
匂いを嗅ぐだけであの時代にタイムスリップします。
ちなみに私は当時、TDK党(それもAD、SA、MAの3銘柄のみ)だったのでマクセルに馴染みが無いですが、久しぶりに磁性体特有の匂いを嗅いでみたいという気はあります。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
1995年頃まではカセットテープは必需品でした。CDからダビングする時、片面の表記されてる時間より少し長めの余白がある事に気付いて、各曲の収録時間を全部計算して目一杯録音したのが懐かしい。 メタルテープは摩擦音が気になり、ノーマルは伸びるのが早いと言われ、結局ハイポジで収まるという。
▲10 ▼1
=+=+=+=+=
音楽はネット配信が当たり前な世代だと、 この細い黒テープに音楽が入っているというのが逆に新鮮なのかもしれない。 文字通りテープを巻き戻したり早送りしたり、 裏返してB面を再生したりとか、 音楽に物理的に触れる感覚はデジタル再生ではなかなか味わえない。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
カセットテープは自分が初めて録音メディアに触れた体験でした。 テレビの前で声を出さずに再生ボタンと録音ボタンを同時に押して録音スタート。 途中で家族が喋ってそれも録音されたりした思い出。
▲122 ▼7
=+=+=+=+=
その昔、毎日のように貸しレコード屋に通って1日10枚もカセットテープにダビングしてたりした。で、次はカセットからMDへ聴きたい音源だけダビングした。 自分としては容量の大きいMD関連機器の復活が希望。 このカセットテープの盛り上がりは、長くは続かない。対応機器が心もとないし、おそらく半年もすれば飽きてしまうだろう。
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
カセットテープの欠点はデッキ(プレーヤー)の回転精度の規格が緩いこと。デッキが違うと再生速度が微妙に違い、音の高さとテンポが変化してしまい、それがストレスになることがありました。 またテープの走行部分のメンテナンスや部品の摩耗も音質に影響がありました。 このような安定性という部分ではMDの方が使い勝手が良かったですね。 そもそもカセットテープは音楽用に設計されたものではなかったですし。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
DUADは金色のラインのカセットでしたね。フェリクロムでノーマルポジションでも聴けるメリットがありました。自分もDUADばっかり使ってましたが、後にTDK派に変わってMAたMAーRのメタルが主流となりました。今でも捨てずに取ってあります。 今の人たちはA面やB面の意味がわからないと思います。懐かしいですね。
▲10 ▼0
=+=+=+=+=
アルファ世代の親(40後半)ですが、 実家の部屋の処分に子供を連れて行ったところ、 今の子はMDやカセット、アナログ盤を見ると 興味を持ちますね。
中高生の買える廉価モデルは、オートリバースは無かったり (音質云々はさておきオートリバースは欲しい) 同様にポータブルCDやMDはメモリが少ないので 「チャリ通学だと音飛びした」とか言うと、なにそれ?と。 DAP流行初期に店頭POPで「音飛びしない」ともあったし。
最近では写ルンですも流行っているのだとか。 はぇぇぇ、と驚きます。そして写ルンですがなんと 2千円超えててビックリ。私の学生時代はフラッシュ付きでも 安いお店で千円未満で売られていた記憶。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
バンドマンのワイはMTRで大量のカセットテープを消費してた。片面走行なので20分テープが10分になり倍速録音(音質を上げるために再生スピードを上げる)するので結局5分位の曲を録音してた。 それで録音できるのが4トラック(4パート)! 色々駆使しながら音質劣化を最小限に多重録音頑張ってた! メタルテープは録り直ししたときしっかり消えないからハイポジテープを大量買いしてたな。 懐かしい思い出!
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
決してカセットテープが流行し始めたとか注目を浴びてるとかじゃなくて、業界が物珍しさのヒットを期待してマスコミに提案して、そのマスコミが物珍しい記事を書けると飛びついただけの事。決して流行りだしたわけではない。流行が一方の思惑で作られているだけでそれが流行るか流行らないかは今後次第だということ。
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
私の若い頃はレコードとカセットテープ全盛期だったですが、今のレトロブームって多分懐かしいからというだけじゃないのかなと。
今はレコードもカセットテープもその再生機器も家には無く、そのようなニュースを見て懐かしくちょっとまたレコードやカセットテープで聴いてみたいとは思うけど、やはり今のCD、MP3、ネットのサブスク等が便利なので戻りたいとは思わないですね。
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
まぁニッチから抜け出すことはないだろ。所詮は衰退して、取って代わられた過去の遺物。独特な良さや、懐かしさが理解できないわけじゃない。レトロカーもかっこいいと思うけど、やっぱ実際に乗る人は、一部の人。デジカメが定着し出して、一般的になった後、使い捨てカメラも再燃したが、やはり大衆的には長くは続かない。結局、一旦消えたものは、消えた理由がある。代替品の便利さには敵わない。それ以降は本当に好きな人しか残らないニッチなものになる。 一過性の目新しさがもたらすもので、タピオカのように一世を風靡するような再ブームにすらなることは難しいだろう。 でも懐かしいよね、暑さで伸び伸びになったテープとかね、録音の時、違う音が入っちゃったりとかね。ダビングできる人にお願いしたりとかね。
▲1 ▼3
=+=+=+=+=
たった今し方、カセットテープでロックを聴いていました。ラジカセはソニーのCFD -W78で、オートリバース無しのダブルカセットですが、音質が超いいです。単純な機構は壊れにくい。ラジオのプリセットが不調ですが、それ以外は完調です。リモコンがあれば尚いいですが、なくてもOK。若干の不便さがいいのです。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
10年ほど前に殆ど流通してないカセットテープでも10分の奴だけは売れ続けてると何かで見た記憶がある 高齢者がカラオケの練習用に使うので、長い時間のではなく1曲分の長さの奴だけが人気って新しいメディアには馴染みにくい人達向けと思えば納得だった そういえば小さい頃、カセットテープにプログラミングデータを保存したことがあります 今考えればFDに記録させてたんだから仕組みとしては間違いないんだけど、当時は何故こんなものに記録できるのか全く分からなかった 数センチのメディアどころかクラウドに記録してる若い人達には全く未知の世界だろうけど、自分もあの頃の高齢者に近づきつつあるんだなと思ってしまう
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
カセットテープの良さが見直されているなんて還暦過ぎとしては嬉しい 限りだね。もう一度聴きたい箇所にいったん止めてすぐ戻れるし、 コンパクトで扱いやすいし。温故知新で若い人達にもぜひ聴いてほしい。 最新のデジタル物には音質で負けてしまうかもしれないけど。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
時間が経てばテープが伸びてしまったりヘッドが汚れたらノイズの原因になるしめんどくさい商品だが自分で色々操作できる楽しみはある
フイルムカメラも流行というがフイルムの天文学的な価格の高さや現像等もびっくりするほど高くなって簡単に持ち出して写真撮れる感じではないが時々カメラいじってシャッターを切るとアナログ感が今のデジカメでは味わえない
メカニカルなカメラの構造やスタイルが持っているだけで高揚感を味わえる カセットレコーダーも結構中華製含めて出始めている 家にあるSONYの通称「カセットデンスケ」もまだ健在 又カセッテ入れて楽しんでみたい。
▲79 ▼0
=+=+=+=+=
30年以上前の話になります。当時ラジオ番組の心霊特集で歌謡曲の中に入っている不可思議な音や声を紹介していました。真新しいラジカセでこれを録音し再生しようとしたところテープが絡まり再生できなくなり修理となりました。TDKのAD120で長時間テープは絡まりやすいと言わていましたが、後にも先にも1回だけでした。きっと偶然です。
▲13 ▼4
=+=+=+=+=
アナログレコードと一緒で 若い人にとっては物珍しい!?からでしょう 音質だって劣るし
アナログメディアを知っている世代からすると また使う気にはならない CDでデジタルが始まった衝撃は今でも覚えています
それから極短期間だけどMDがあったけど 今やメディアはUSBメモリーやSDカード、或いはストリーミング配信 手軽にしかも高音質で聴ける それに無料配信もある
今は音楽を聴くにはいい時代です 若い世代が羨ましい
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
多分、写真業界のフィルム復活と同じだけど、いずれも相当ニッチな市場なので、尻すぼみすると思います。 そして、アナログではなくアナログ的に、CR-RWをテープ代わりに使って、且つ、平置きではなく縦置き駆動にしてボタンの大型化などをすれば、いわゆるラジカセのCD版として復権しないだろうか? 気になるのは、材料と共に技術が廃れてしまう事。 テープデッキのオートリバースの技術は、現在では国内で出来ないみたいだし・・・
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
カセットテープはCDに比べ、保存管理が楽である、また音質低高音の幅が広く響きが原音に忠実である、私はカセットテープで楽しんでいる 歌声の響きも素直である、音の美しさを追求してほしい
▲0 ▼3
=+=+=+=+=
カセットテープは今のネット配信やダウンロードでは味わえないコレクション感が良かった。それに、カセットは途中で曲をスキップしたり1曲だけ戻すのが面倒だったから好きな曲だけを聞くというよりも基本的にはテープの先頭から終わるまで聴いていたね。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
LP世代の46分、CD世代の74分の間をとった60分は配信世代?
UDは上位モデルのXLが高かった頃、ソニー製BHFやTDK製ADと並ぶ定番テープでした。 3巻パックや5巻パックを買い込んで、姉とシェアして使ってました。
XLみたいにUDもI(ノーマル)とII(ハイポジ)に分かれて、上級っぽくもなりましたね。 山下達郎さんやワム!のCMも懐かしいです。
マクセルさんって、いつの間にかに日立グループから離れてたんですよね。 かつては世界ふしぎ発見放送内のCMテロップや、柏レイソルユニフォームの背中にもその名が冠されてましたが…。 久しぶりにブランドネームを聞けたこと、カセットテープをまだ製造されていることを知って感涙したアラ還親父でした。
▲58 ▼6
=+=+=+=+=
何十年ぶりかで、「エアチェック」という言葉を思いだした。DJの声が被っている曲や期待に反して途中で曲が終わっている曲の寄せ集めみたいなテープを何回も繰り返し聴いた。それでも幸福な時間だった。今より音楽に価値があった時代。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
かつてのようにクロムやメタルなどの高性能なテープはもう製造不可能。 ノーマルはこうしてなんとかなるにしても、録音再生するデッキやラジカセなどが今は最低限の音質や機能や造りのものしか新品では入手できないのも不幸なこと。3ヘッドやクオーツロックで回転むらが極めてすくないような手間もコストも掛けた性能のものは中古でしか無いし、中古のいいものは高い。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
伸びてしまったてカセットテープを冷凍庫に一晩入れたら復活!(微妙)とかオートリバース自慢とかメタルテープと言いつつ側が金属で重いだけだったり今にしたら面白かった時代ですよね 歌のベスト10とかTVでやってて芸能関連もものすごく盛り上がってた時期でしたし。
▲5 ▼1
=+=+=+=+=
カセットにはカセットの、MDにはMD独特の音がある たまにカセットの音を聞きたくなる事もある イヤホンが進化しているのでまた違った音が聞ける楽しみもある
▲10 ▼2
=+=+=+=+=
高音質で扱いやすいのを目指して今に至っているので 旧車と同じでレトロ好き。そもそも懐かしいとかではなく見たことないデバイス。 というところかなぁ。 今の新しい機器だと結局USBやBluetoothでアナデジ変換してるしなぁ。 旧来のカセットデッキもラジカセもあるけどほぼ使ってない。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
カセットは高品質な据え置きデッキが出てくれたらまた使い始めたいんだけどなぁ。 と言っても生テープのラインナップも今は貧弱で昔の色んなメーカーの色んなテープやDolbyや3HEADとかの単語が懐かしいです。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
昔南野陽子のカセットテープを友達から借りてダビングしたものをよく聞いてました。 A面からB面、そしてA面へ〜 中学生ながらに各面でちゃんと曲が収まってて凄いなと思ってました。 影の技術者の腕の見せどころですね☆
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
デジタルと違い、音がハイレゾ以上にレコード盤と同じように音域がつながっているので、マイルドな音。そして独特なデジタルにはないホワイトノイズなど。それと、手にもてる所有感とセットして初めて聞けるそんなプロセスが良いのかも知れませんね。19の頃はスナックのカラオケも8トラックでした。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
今年になって再生品のA&Dのカセットデッキを購入致しました。 もう少し予算が有ればナカミチ辺りのデッキも検討したい所でしたが、 先に出物を見つけてしまい、すっかりA&Dユーザーです。
発売当時は高嶺の花で、手が出ないハイエンド機シリーズでしたが、 3ヘッドディスクリートヘッド、ドルビーB&C、赤外線リモコンも揃え、 数十年前のメタルテープの再生もOKです。 普段はBluetooth接続で、音源を飛ばして再生環境を整えています。 記事のマクセル辺りのノーマルテープの入手はそれなりに可能ですが、 ハイポジとメタルテープについては、 新品購入が殆ど叶わないのが残念な所です。 昔、と言っても80年代90年代頃が中心ですが、 当時揃えた音源を廃棄せずに、日々の生活で勝手にリバイバルして 楽しんでます。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
令和の時代のカセットデッキって、ドルビーもついていないし(今更Dolbyがライセンスを認めるとは思えないし)テープもノーマルしかない。 IEC規格では既にクロームやメタルテープが規格から消えている。 昭和の時代と比べたら「鳴って居る」位の録音再生品質しかないと思う。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
ノーマル、ハイポジ、メタル。色んなメーカーから色んなカセットテープが出てて、好きなアーティストはとっておきのテープに録音したり。いい時代だった。日本メーカーはどこも元気でいい製品を次々に出す体力があった。バブルなんて実態経済どうのこうのって言うけど、実態はあった。バブル期のものって今も性能いいし、モノによってはすごく高価。
▲8 ▼1
=+=+=+=+=
当時のカセットテープメーカーはTDK,日立マクセル、富士フィルム、SONYなどが代表的なメーカー各社しのぎを削ってましたね、私はTDKのSAがお気に入りでした、あとフェリクロームテープですね、とにかくテープノイズが少なければ少ないほどよかった、機械側はドルビーノイズリダクション機構が付いていました。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
アイワのラジカセが自宅にまだあります。多分まだ稼働すると思います。ここの製品はとにかく丈夫でしたから。『BTTF』のマーティでお馴染みのカセットボーイもお役御免になる迄現役でした(ウォー◯マンは2台使ってどちらも壊れました)。カセットもまだ引き出しラック3台持ってますし、押し入れから引っ張り出して聴いてみようかな。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
昔はLPからカセットに録音する時、A面B面共に曲の途中で途切れてしまわない様、時間を計算して曲の順番変えたりしましたね。 あとは、お気に入りの曲ばかりを同じ様に録音して、自己ベスト版もたくさん作りました。間違って消さない様にカセットの爪を折るとか。。。懐かしいです。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
カセットテープはのびる笑 繰り返し、巻き戻し、早送りしたりするとのびる。
確かにあたたかい音かもわからないが、私はCDが出始め、初めて聴いたときに感動してしまった。 音がクリアで心が躍りましたよ。
▲1 ▼1
|
![]() |