( 310663 ) 2025/07/26 03:10:58 2 00 「憲法読んだことある?」参政党の女性議員 参院選前日の「国の最小単位は個人ではなく家族」発言に寄せられていた批判の声女性自身 7/25(金) 17:45 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/58ee6f13fa928309d2f06fa5e3f4817fad9458ea |
( 310666 ) 2025/07/26 03:10:58 0 00 (写真:時事通信)
「選択的夫婦別姓で戸籍制度が崩壊する」
7月3日公示、20日投開票の日程で行われた参院選。17日間の選挙期間中、物価高対策や外国人政策に加え、選択的夫婦別姓も参院選の争点に浮上するなか、このような主張がSNSで拡散された。
ここ数年、導入を求める声が高まっている同制度をめぐっては、立憲民主党、共産党、公明党などは賛成の立場を示しており、日本維新の会は今年5月の通常国会で「旧姓使用の拡大」に向けた法案を提出している。一方、今回の参院選で議席を大幅に増やした参政党は反対の立場で、神谷宗幣代表(47)は、「(導入によって)戸籍制度が複雑化する」などと選挙前から見解を述べていた。
そんななか、NHKが7月18日、《“選択的夫婦別姓導入で戸籍なくなる” SNSで根拠ない投稿拡散》と題した検証記事を配信。《戸籍制度は日本国民が生まれてから亡くなるまでの親族関係を登録し公証するもの》としたうえで、《制度が導入された場合であっても、戸籍の機能や重要性は変わるものではない》という法務省の見解を引用し、冒頭のような主張を否定した。
そんななか、この記事に異論をぶつけたのが、参政党所属の衆院議員・吉川里奈氏(38)だ。記事の中で参政党の名前が挙げられてはいなかったが、吉川氏は投開票日前日の19日に記事を引用リポストし、《“戸籍がなくなる“とは言ってない 賛成は25%、それ以外の国民が望んでないため、不要だと言ってます》と反応。
続けて、《お困りごとを解決する手当を考えましょう。ジェンダー平等、戸籍に縛られたくない方々の都合の良いように、法改正はさせません》と訴えると、以下のように締めくくった。
《我が国の最小単位は個人ではなく、家族なので》
吉川氏の発言からは“個人よりも家族が優先される”という意図が伺えることから、Xではこんな声が上がっていた。
《我が国の最小単位は個人ですよ 日本国憲法を読んだことありますか?》 《日本国憲法の最小単位は「個人」ですよ。勝手に変えないでください》 《日本国憲法を全く理解してない 個人の尊重が抜け落ちてますな 恐ろしすぎて草も生えない》 《最小単位は個人だからね 頑張って覚えようね》
というのも、日本国憲法第13条では、『すべて国民は、個人として尊重される』と明記されている。
「明治憲法下の民法では『家制度』が定められ、現行憲法の施行と共に廃止されましたが、これは個人の尊厳が優先されるべきという考え方に基づくものです。なお、神谷代表は今年2月に公開された参政党YouTubeチャンネルの動画の中で、“家族は社会の最小単位のコミュニティ”と述べていましたから、吉川氏の認識はこちらとも矛盾しているようにも見えます。また日本には、様々な事情によって身寄りのない人もいますが、吉川氏はそうした人々をどう捉えているのでしょうか」(政治部記者)
なお、吉川氏は今年6月16日にもX上で、《もう一回言います。 選択的夫婦別姓は、 苗字だけの問題じゃないですからね。 社会の最小単位である家族よりも個人第一主義、 多数の国民よりも業界団体の声が最優先になっていますよ。質疑動画を見て下さい》と投稿している。
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( 310665 ) 2025/07/26 03:10:58 1 00 このスレッドでは、日本の憲法に関する討論が行われ、特に最近の政党、特に参政党の憲法案及びその政策に対する批判が目立っています。
また、家族を社会の最小単位として考える意見に対しては、個人の権利が優先されるべきであるとの立場が強く表明されています。
さらに、政治における議論の進め方や議員の知識の欠如が批判され、理論的な根拠に基づく政策立案の必要性が訴えられています。
総じて、多くの市民が新憲法案に反対し、現行憲法の価値を理解し维持する必要があると感じている一方で、政治家たちにはより真剣で効果的な活動を求めています。 | ( 310667 ) 2025/07/26 03:10:58 0 00 =+=+=+=+=
憲法に話が及ぶと、必ず「GHQが押し付けた憲法」という批判が出るが、その憲法のおかげで、基本的人権がかなり尊重され、ほぼ自由な言論や表現ができるし、望むなら結婚相手を自分で決めることができるし、ある程度平等な相続もできる。 とりわけ思想良心表現の自由については、中国や朝鮮民主主義人民共和国や旧ソ連やロシアのような弾圧がほぼないだけでもありがたいことだ。 もちろん、今の憲法はダメだ、と批判する自由も間違いなくある。 新しい憲法を作りたい方は、そのことは忘れないでほしい。
▲7999 ▼1331
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参政党の新憲法案をみましたが、驚くべきことに表現の自由がありません。 参政党は批判されると「議論する自由もないのか」と開き直りますが、参政党の新憲法案にはそもそもその開き直る権利すらありません。まるでコントです。
選挙に勝つために、未熟ながらも勢いよく色んなことを言う大切さは理解してます。ただ、もう選挙は終わっています。そろそろ真面目に勉強してやりましょう。スパイ防止も新憲法もどんどんやればいいですけど、真面目にやってください。いつまでも「憲法読んだことある?」と言われるようなコントでは国民は困ります。
▲5920 ▼1046
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家制度は無いとはいえ、現実問題として親から生まれた子どもが、親の養育で成長して大人になって親の老後や介護にかかわって死後の処理をして相続するというような流れ自体をどうしますかという問題はあると思う。
生まれた子は国が個人として尊重し、きちんと乳児から育てていくシステムがあり、老親の終末期から死後の対応のシステムがあるなら最小単位は個人と割り切って生きられるかもしれないけど。 子も親もお互いに面倒をみなくてもいいシステムがあった方がいいんだろうか。夫婦別姓ってその辺りにつながっていく気もしないでもない。 そのかわり財産も一代限り個人単位で、相続されず国庫に入っていく仕組みならそれはそれでフェアだとは思うけれど。
▲36 ▼199
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最小単位が家族という考えの、個人を犠牲にする政策でどれだけの弊害をこうむってきたことか。少子化も経済政策もそれが基本だからこそ、経済低迷でも女性は男の邪魔にならない程度に働き家庭を内から支え文句も言わずに子供も産め育てろ介護しろ、だったではないか。男も期待されるものは異なるが がんじがらめ。それで現実と乖離してきた。個人は義務と権利に殺されるのでなく、健全な義務と権利で生かされるべきだし、現実多様な家族もあるし、人生のタイミングもある。家族は大切な基礎だが、現実に即して、教育、福祉、経済構造を見直すときだろう。
▲26 ▼20
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「日本人」の多くの日本国民、特に49歳以下の若年層は「世界史」をもう一度1から勉強し直す必要があるようだ。
1930年代初頭、ドイツ国民のムードは悲惨そのものだった。
世界的な経済不況が国を襲い、何百万という人々が失業と言う状況だった。この状況は「国家社会主義ドイツ労働者党」、そして「新しい指導者」の台頭に非常に有利な機会を与えてしまった。
この党の指導者の演説は「簡潔なキャッチフレーズと、力強く雄弁な演説」で、変化を切望するドイツ国民を魅了した。
そして、この党の指導者は「希望を失った国民に、生活の向上」と新たな「栄光あるドイツ」を約束し、特に失業者・若者・そして中間層・貧困層の人々の心に訴えかけ、その党は急速に勢力を拡大させ、紆余曲折の後、政権を取った。
その結果・・・。
▲2280 ▼718
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国の最小単位を家族と主張されてもかまいません。それも一つの考え方ではありましょう。ただし、憲法にからむ文脈で語る場合、絶対不可欠なのが「家族」なるものの厳密な法的定義です。
ご存じかどうかわかりませんが、現行の民法では「家族」なる言葉は定義されていません。もちろん、様々な個別法では家族の範囲が定義されていますが、統一した内容ではなく、それぞれの法律の目的に合致した形で定義されています。
政治家にとって言葉の持つ意味合いの重さは、一般人のそれとは比較にならないことは繰り返される舌禍事件をみれば明らかです。適当に「家族」などというあいまいな概念を国の根本単位とするとか、言葉が軽すぎて話になりません。
▲3310 ▼472
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一番に取り組む課題が、スパイ防止って。経済政策じゃないんですか!とがっかりしました。まずは減税とかその辺をお願いしたかったです。 根拠も無いことをまるであるかのように話していて、そこに全く疑問を持たず、支持する人たちが増えていくことに、正直恐怖すら感じます。彼らの言葉をしっかりと聞き、自分の頭で判断してください。普通に聞いててこちらが恥ずかしいです。その議員達は、今後の日本の未来を作る一員になってしまったのです。
▲426 ▼249
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現憲法に守られている私たちの人権やいろんな自由などを理解できていない政党だと思う。草案にまるっきりその部分のの記述が無いがないし、無いとどうなるのか、ということも、敢えて記載してないのか、わかっていないのか。しかも、核の代わりに電磁波とかバリアとか、真面目に答えているように見えたけどギャグなのか。、、、。本当に勉強って大切なんだな、教養があるかないかでこんなに変わるんだな、と思っている。
▲3553 ▼681
=+=+=+=+=
日本国憲法を読んだことあるのかはわからないが、この人が個人の主張を深く考えることなく主張し、それが間違っていても認めない、或いは認めるだけの知性がなさそうという印象。
戸籍制度のことを論ずるのは構わないが、議員であれば最低限の知識や品性が必要だと思う。 支持者も無理やり擁護するのではなく是々非々で改める部分についても指摘してもいいのでは。
▲2267 ▼423
=+=+=+=+=
これは大日本帝国憲法では、この解釈になっています。 つまり、この議員は国家主権であり、家族単位の大日本帝国憲法を復活すべきのようです。 今の憲法は国民主権、基本的人権なんで、国民になり、個人になります。 国民主権、基本的人権、思想信条の自由が今の憲法では認められているので、言いたい放題でも、何でも言えるのだと認識も必要になります。 国民主権、基本的人権、思想信条の自由を曖昧にしている政党は信用すると、取り返しのつかないことにもなることも必要だと言えます。
▲1509 ▼222
=+=+=+=+=
社会構造といういみでの社会の最小単位は家族だ、という分析には異論はない。 だが、権利義務に関係する国の最小単位は個人である。選挙の投票は、入場券は家族単位で一つの封筒で送られるが(郵送料節減のため)、投票用紙は家族で1枚ではない、一人1枚だ。税金だって、扶養控除はあるけど家族で税額が決まるのではない、個人で決まる。そもそも全世帯の4割近くが単身世帯だし。
だがこの話題は選択的夫婦別姓制の是非を巡る話のようだ。ならば、国の最小単位が家族が個人か以前の問題として、夫婦別姓は家族の絆となんら相反するものではない世界中に何億組か十何億組の別姓夫婦がいるはずだし、日本にも数万組か十数万組いるはずだが、別姓だと家族の絆が弱い、などという話はない。
▲1337 ▼312
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文句を言うのは自由。 その自由には責任を伴うのだけど、目先の利益を語っても、結局は目先だけで、その責任を取ると発言する人はなかなかいない。 ビッグマウスが得意な人も多いけど、大事なのはそういった人たちを俯瞰して物事を見ること。 フラストレーションを、あまり頭の良くない人に利用されないように注意することが必要だよ。
▲285 ▼13
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仕事で新人やリフレッシャーのトレーニングをする機会が割りとあるのですが、うまく理解できないことに対して、新しく自分ルールを作ろうとする人が一定数います。 仕事を上手に進めたり、周りとうまく連携できる人は、もとをしっかりと自分に工夫して落とし込み、その上で改善を提案することができます。 憲法ガー憲法ガーと言っている人は、その背景や変遷もきちんと理解すべきです。でないと、本当に考えている人の足を引っ張るだけです。
▲198 ▼31
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この問題もあるのだが、日本人ファーストは今の日本の現状を理解していれば、国を危機に貶めかねない考えであると考えます。 企業だけじゃ無く今や仕事に携わればわかると思うのですが、外国人労働者が多くいます。 その多くを無視して日本人だけの利益や権利を最優先すれば、当然外国人労働者に不利益を与えかねないのです。 外国人がルールを守り日本人と共にこの国の法の下頑張るのなら問題は無いし、法を遵守せず法に違反する行為をしたのなら、日本人であれ外国人であれ取り締まらなければならないのであり、その点において日本人ファーストはあってはならないのです。 日本が日本人だけで成り立っていた時代は何時まで遡れば良いんでしょうかね? それに日本人ファーストの前に日本人がもっと日本を支えるために仕事しないとね。
▲366 ▼187
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最小単位は家族だと本気で思っている人が、この方に限らず、国会に少なからぬ数いることに恐怖を覚えます。
そういう人はきっと、毒親の下に生まれた子供には、家族なんだから子供は我慢しろとか、家族の問題として家族で解決しろ、とか思っているのでしょう。そもそも家庭がしっかり団結していないから、そんなことになったんだ、と思っているのかもしれません。
もちろん、円満な家庭で、家族で話し合って困難に立ち向かっている人もいるでしょう。
しかしそれは家族それぞれであり、各家庭の事情に応じて、多様なあり方が認められるべきです。
選択的夫婦別姓の議論も然りで、同姓が心地よい夫婦もいるでしょうが、嫌な人もいます。
選択的なのに反対する人は、他人の家庭にまで介入したい人なのでしょう。恐ろしい考え方だと思います。
選択的夫婦別姓を認めると社会が壊れるという主張の方は、ぜひ論理的に説明してほしいものです。
▲405 ▼84
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憲法13条では「個人の尊重、幸福追求権」が保障され、24条では「個人の尊厳」といった文言が明記されている。 元来憲法が拘束するのは権力者に対してで、個人の権利が脅かされないようにという趣旨である事は憲法学の基礎中の基礎だが、政治家や公務員といった国に携わる人間であれば最低限抑えておくべき事なので、知らない人間が公職に就くのは望ましいとは思えない。
▲112 ▼5
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憲法13条は「すべて国民は、個人として尊重される」と規定しています。これは国家が個人の権利を保障する前提として不可欠な原則。 一方で、「社会の構成単位としての最小単位」は法学ではなく社会学・政策学の議論になる。 国連の『世界人権宣言』第16条3項では「家庭は社会の自然かつ基礎的な単位であり、社会および国家によって保護されるべき」と明記されており、 これは国家や市場による個人の“孤立”を防ぐ中間集団の重要性を示している。 つまり、「個人として尊重されるべきだ」という立場と、「家族を重視する社会政策」は矛盾はしない。 例えばこのように論理だてて説明すれば、まだ参政党の言い分も批判しにくくなっただろう。 政党の方針を丸暗記だけで考えていないから、雑な回答になる。 もっと精度を参政党全体としてあげないと厳しいぞ。もう徹夜で勉強会、トレーニングだわな。このままだと厳しいぞ。
▲307 ▼63
=+=+=+=+=
国の最小単位のコミュニティが家族、ならそれはそう。だが国の最小単位が個人ではなく家族、となると現代社会はとんでもない事になる。これは家父長制の復活とほぼイコールだ。 これのもっとも酷い弊害がDV。個人の意思でなく家族の意思が優先される(そんな事は言ってないというだろうが、国が個人の権利を優先しないとはそういう事)。家庭の中に公権力が介入する法的建付けがなくなる。 だから ・離婚などは家族の了承が必要になる ・家庭内の暴力は罪に問われなくなる(実際、少し前はほぼその状態だった) ・子ども手当を将来的に子ども自身に支給、という形にして親に勝手にされるのを防ぐ…という手が封じられる ・DVの親からそもそも逃げられなくなる(親が家族の事を把握するのは当たり前、と法的に言いやすくなる) こんなのに賛成する議員は、家族を思いどおりにしたいDV脳か、こんな簡単な事も考えられないレベルなのだろう
▲65 ▼6
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親子・夫婦・兄弟姉妹や祖父母と孫、叔父叔母と甥姪といった関係はとても大事ですけど、そういう関係とは別に家族という団体・組織はそもそも存在しないのではないですか。同じ人が、親から見れば子だし、子から見れば親だし、妻から見れば夫だし、祖父から見れば孫だし、孫から見れば祖父で、弟から見れば兄。複合的な関係にあるもので、どこか特定の家族にしか属するものではないですね。
▲33 ▼7
=+=+=+=+=
個人識別番号(マイナンバー)の運用が始まり今後も個人単位での管理が強化されていくだうから姓くらい自由に選択出来ても差し支えない。それに自分が好きになった相手と結婚するわけで姓と結婚するわけではない。子供の立場からしても両親が残念な人物ならどちらの姓も継ぎたくないと言い出すかもしれない。
【誰に】とっての戸籍制度で夫婦同姓なのか、なぜ別姓を望んでいるのかはよくよく考えられた方が良いと思いますね。
▲1 ▼2
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この党は新憲法の草案を出している、改正ではなく新憲法です。前時代的で排他的、封建的な考えを持った人の集まりです。保守と言われては困ります、どちらかと言うとオカルトチックな信仰宗教みたいな感じです。勉強ではなく誰かの意見を鵜呑みに、又は自分自身で根拠のない思い込みを堂々と主張する人たちです。今回大躍進しましたが不安が大きいです。
▲773 ▼186
=+=+=+=+=
家族が現代の最も尊重されるべき社会単位などと妄想を述べている方々がいたら間違いなく、まともな読書を一度もした事がない、極めて希少な方々と思う。近代社会は"個々の存在を前提"にしてその思想が組み立てられている。例えば家族単位での国政選挙の投票行為が認められるはずもない。更にその表現の自由は個人毎の単位で認められている。家族単位のみでの政治的な発言や活動しか認めないなんて社会は、完全に何かしらの病に侵されている実質を持つだろう。極右勢力の方々に問う。あなた方はどこの世界を目指して、その信じられないほどの熱量を費やして目指し活動しているのかを明確にこの私に知らしめてくれ。全く私はあなた方の思想なり理念が理解出来ないのだ。あなた方の理想とする幸福とは一体なんなのか?私はぜひ知りたいと思う。その教えを乞う。
▲55 ▼5
=+=+=+=+=
今求められているのは、右とか左とか極端な方向性ではなく、バランスの良い、幅広い支持が得られるものではないでしょうか。 国民の多くは、右でも左でもない、という人たちなのでは。 例えば、選択的夫婦別姓には賛成でも、外国人参政権には反対という場合もあると思います。 また、選択的夫婦別姓に、賛成でも反対でも自由ではありますが、 国会議員として、説得力のある反対理由を聞きたいです。客観的で、合理性のある理由。 憲法にある、個人の尊重、 また、日本は自由主義、民主主義国家なので、選択の自由を制限する場合には、 合理的根拠に基づく反対理由が必要になるのでは。 国会における議論では、その点にも注目したい。
▲3 ▼1
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個人・人権の尊重や平和主義が感覚的に馴染みにくい、現実的でないと感じ、保守を任ずる人のの思想や言動に共感する人が多いことは当然のこだ。
そもそも保守系の政治家や言論家の主張の中身は、自然発生的な感情や、社会に自然発生する力学を丸ごと肯定しているからだ。つまり、人間と社会にとっての『当たり前』なのだ。
一方、民主主義、平和主義、人権の尊重は、ギリシャ・ローマに源流を持ち市民革命期に成熟した思想・哲学である。
素直な感性や社会の実情に従うだけではなく、無理をしてでも守るほうが社会と構成員全体に益を齎す(のではないか)という仮説を、社会や歴史の検証を経て集約した、理論体系であるということを理解しなくては、平行線辿るだけだと思う。
人権云々は鬱陶しくて嫌いだ、理想論だが現実は違う。その感覚は全く正しい。しかし人の好悪や力の優劣で決する世界に進むことが人を幸せにするかを今一度考えて欲しい。
▲20 ▼8
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家族が最小単位というのは間違った解釈だがしかし家族というのは大事なところだろうと思う。個人ばかりが尊重され過度な主張や権利が独り歩きしている日本ともいえる。参政党をすべて肯定する気はないが今の時代に合わない法や解釈などを是正する機会を考えさせられる政党ともいえる。 改めて言うが参政党をすべて肯定する気など全くないがごく一部において参考にしなければならないのでは?ということだ。
▲7 ▼11
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行き当たりばったり感 理想論はわかるけど、子育て世代を取り込んだのはいいとして、しっかり責任を持って発言してほしい。 若い人たちが可愛い我が子の未来を守りたいって言う気持ちで参政党に多く投票している、 そういう人たちが何を望んでいるのか、 今のままでは夢だけ持たせてなんだったの?ってなりそうです。 老若男女みんなが幸せを感じながら生きていけるように
▲155 ▼31
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この人が言いたいことは、「最小単位は家族(にすべき)」というべき論であって、「家族である」という事実として言っているわけではない気がする。
もし事実として言っているなら、確かに日本国憲法を読んだことがなく、小学校の社会の授業をサボっていたのは明らかだが、多分違うと信じたい。
べき論として解釈したとしても、基本的人権の否定となるため21世紀の国家としては異常だ。また、参政党は「家族が単位」「国民主権」「国家主権」「子どもは国の宝」「君民一体」など、相互に緊張関係にある人権観と国家観を提示しており、法制度としてこれをどう矛盾なく成立させるのかわからない。当然だが参政党憲法は国として成立していない。
▲56 ▼15
=+=+=+=+=
我が国のと表現すると誤解を生むかもしれないですね 日本国に限ったことではないですが 社会の基本的な単位は家族ですね おひとりの方も居られますし大家族の方も居られますね 憲法は単位を示しているのでなく 個人の権利は尊重されると規定していますので 家族であっても個人毎の権利は尊重されるのでしょうね。
▲1 ▼0
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異なるバックグラウンドを持つ人に、所属や世評は通用しにくい。個人の魅力、人間力がものを言う。個人主義は確かにシビアだ。参政党が外国人を怖れ嫌うことと、個人の軽視とは通底している。保守は家族にこだわる一方で、不倫などの背信行為が多い。リベラルではほとんど聞かない。リベラルが違法とされていた遠い過去のことを、知識としてはみな持っていて、愛と思想とが結びついている。夫婦や家族は同志でもある。そこが世間では嫌われるんだろうけどね。
▲16 ▼3
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メディアでのコメンテーターも含め多くの反論者の意見は個別に見ればほぼ間違っていないんだけども冷静に見ていくとそれら意見のほとんどは発言者によるコメントの切り抜きに対してのものになってしまってるんだよね。これ気付いてる人どのくらい居るのかわからないけれども、そこがちょっと残念に思います。例に上げると、「日本国憲法の最小単位は「個人」ですよ。」という意見は間違ってないのだが、吉川氏の出だしにある「お困りごとを解決する”手当”を考えましょう・・・。」の部分が抜け落ちた意見になってしまってます。手当が世帯別に出てるってことを忘れちゃってるんだよね。支援政策に於いての単位は家族になってるって想像できるような人が増えると日本も変われる気がするんだけどね。良き日本になりますように。
▲2 ▼14
=+=+=+=+=
戦後の日本が個人主義になりすぎているのかも知れない。 戦前の家族主義も良い点もあると思います。 GHQ支配下にて作られたアメリカ的な日本国憲法。 そろそろ戦後80年、日本の歴史を鑑み、憲法改正も含めての議論は必要だと思います。
▲2 ▼31
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現行の日本国憲法は国家権力を縛るための国の最高法規であって、政府が暴走したり不当に国民の人権を侵害しないよう、国民を日本の史上で最も守ってくれている良くできた憲法だと思います。 参政党の憲法草案は基本的人権を大幅に削ごうとしており、もしそれが実現してしまえば、徴兵制が復活したり、国会議員の悪口を口にした時点で逮捕という法律も国会で自由に作れるようになってしまい、今の北朝鮮やロシアや中国のような恐怖政治の幕開けとなってしまうことは目に見えていると思います。 ヒトラーや小泉元首相の時もそうでしたが、表面的な甘言で聴衆を欺き、人気に乗じて危険極まりない政策を実現させるような政治家の思い通りにさせることが国民を永きに渡って苦しめ続けることを我々は肝に銘じておくべきだと思います。
▲80 ▼6
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昔存在した保守党の党首でタレント議員だった扇千景さんは、宝塚出身だったが参議院議員になってから日本国憲法を全部暗記したそうだ。(本当かどうかは知らんけど、少なくとも現役時代には宝塚俳優出身とは思えないくらい頭の回転は速かったのを覚えてる。)
少なくとも、ここ数日の参政の議員たちをめぐる報道を見ていて、彼女たちに理性や知性を感じることは一度もない。
私とて会見には賛成の立場だが、「参政党のお気に入りの」憲法にしようなどとは思わないね。スパイ防止法にも参政だが、捜査するなら真っ先にスプートニクに出演してた参政党の議員を捜査して逮捕してもらいたいものだ。
保守であっても、自分の人権まで制限されることに賛同する気はないね。
▲301 ▼73
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今回の参院選。有権者がどこまで参政党の掲げる政策を読み込んで投票したのかに疑問を感じます。浮動票は「自民党をぶっ壊す」「政権交代」「日本を取り戻す」のようなキャッチフレーズに流される傾向はあるのですが、今回は「日本人ファースト」がそれだったんだろうかなと。 実際に参政党に投票した20~40代はTikTokのようなSNSを参考にしていたという調査も出ています。私は40代ですが、最初は魅力に感じたものの、参政党のHPを読んで、候補者の演説を聞いて、ありえないと思って入れませんでした。 神谷氏も感づいている節がありますが、体制を引き締めないと、旧民主党のように舌禍やスキャンダルで足元をすくわれることになると思います。ここは参政党としても要注意なタイミングだと思います。
▲603 ▼154
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「何でお父さんとお母さんは同じ名字にしなかったの」と子供に聞かれて、納得させるだけの明確に回答できる親がどれだけいるだろうか。憲法どうこうとか小難しい話は置いといて、名字は子供にとってその家族のアイデンティティではないのかなという思いはある。
▲3 ▼5
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基本的人権の尊重や個人の自由等々の考えは、強大で独占的かつ暴力的な王政が世の中を支配していたヨーロッパから生まれたもの。 その中から人民が立ち上がり個人の自由と尊厳を勝ち取った。だから近代民主主義は西洋の価値観。
一方日本は、権力を持たない権威者である天皇が、武力や暴力によらない統治を2600年以上続けてきた。 だから日本には、基本的人権の尊重や個人の自由等々の言葉もないし発想もなかった。 それは天皇を中心とした国体があり、その国体の下での地域社会があり、その地域社会を支える家族があり、だから個人は安心して生きて行けた。それ故に個人は自分達の権利を主張することも考えることもなかった。
つまり個人が自由を謳歌できたのは、血縁で繋がる家族があるからであり、その家族は地域の中で地縁で繋がり、そして地域は国体の下で安定していたのである。 日本人は個人より家庭、家庭より地域社会、地域社会より国。
▲1 ▼6
=+=+=+=+=
個人情報保護法ができて以来、日本人が個人主義に走っていると感じる。 それが転じて、多数の人と同じ事が出来ない人が「それが個性だ、個人だ」と言い始め一昔前は迷惑行為だった事がまかり通る世の中になった。 しかし、それは家族というコミュニティの持つアイデンティティから外れているには間違いない。 最小単位は家族ありきの個人…と言う捉え方をしたけど、違うかな?
▲3 ▼29
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これに関しては同じ事を私も訴えている。
夫婦別姓を導入したいならすれば良いが、それは戸籍制度の廃止を意味する。 憲法では個人かもしれないが、今まで「家族だから」と認められいただいた事が全て「個人単位」になって認められなくなる。
苗字が大事という人に限り、別姓は苗字を飾りにして不要にする行為という矛盾なんだよね。 私は戸籍制度は世界に誇るシステムだと思うので残したい派です。
戸籍制度は残したい。でも夫婦別姓もしたい! そんな都合良い話はない。どちらか選べってだけの話。
▲1 ▼10
=+=+=+=+=
どんな業界でも同じかもしれませんが、想定以上に数が増えると一つ一つの品質が追いつかなくなります。特に今回大躍進した側はその点をしっかりとマネジメントしていかないと思わぬ所で足をすくわれる事になるかもしれませんね。
▲9 ▼3
=+=+=+=+=
このところ一世風靡状態の参政党 まあ頑張ったね 今の時代の選挙戦を最大限活用して結果出したことは他の党の時代遅れ選挙対応とは一線を画した
だがこんな根本を理解してない乗りだけでやってます感も浮き彫りで、「そんなんで良いの」とは言いたくなる 特に憲法に触れるならもっと勉強が必要だし、自己主張のネタとしてだけで憲法論議はこの輩どもにはいささか早急で時期尚早だ
もっと真面目に政治活動してほしい
▲92 ▼11
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憲法を創憲するといっているので、前提が違ってるから今の憲法と違うこともあるか。ただ、今の憲法下では、改正する方法しかないので、創憲は出来ないからどうやって創憲するか示して欲しい。
▲91 ▼11
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参政党の憲法草案に対して試しに作ったものだとか議論の叩き台だからアップデートすれば良いなどという意見がありますが、実は神谷代表の発言・提言は憲法草案にかなり根ざしており、単なる叩き台レベルではなく思想の根幹となっています。 具体的にはたとえば憲法草案では思想の自由や財産権を削除していますが、実際神谷氏は最近の演説でも思想次第で公務員を辞めさせるとの発言をしており、思想の自由を認めない国家を目指す姿勢を貫いています。 以前は国民の私有財産であるNISAの資金を国産SNSの開発に使おうと提言もしており財産権を制限する姿勢も一貫しています。 このように憲法草案は参政党の政策に多いに反映されているのは間違いないですし、これが参政党の目指す国家像なのでしょう。
▲80 ▼8
=+=+=+=+=
家族を最小単位にしたところで、うまくいかないと思うけど。彼らが目指す社会には村みたいな地域共同体が不可欠だけど、今それを作るのは不可能に近い。
日本人が戦争頑張ったのは同調圧力によるところが大きいからな。家族が重視されるなら戦争から逃げる方向に行くと思う。
▲109 ▼69
=+=+=+=+=
現行憲法では思想・信条の自由は保障されてますから、何を考えようと主張しようと自由です。それに反対を唱えるのも自由です。 どんどん議論しましょう。 排斥するのではなく、議論しましょう。 そしてそれぞれの主張の本質を見極め、選挙に行って投票しましょう。 党名や性別、容姿に惑わされず、個人・団体の本質と目的を把握することが大切です。 平和な未来を作りたいですね!
▲214 ▼123
=+=+=+=+=
憲法を読んだことがあるか、という問いかけをしている質の低い方々がいるようですが、家族については民法に依拠するため、民法を読んだことがあるのか、が正しい問いかけと言えます。 ただし、民法は明治時代以降、一部は改正されていますが、基本的には家族制に関する記述がところどころにあるため、憲法と矛盾する点が見えます。 双方読んでから批判されてはいかがでしょう? きっと、インターネット検索で一部を切り取って「憲法を読んだことがあるのか」という問いを立てたのでしょうから、法学的観点からの解釈論についてはご存じないでしょう。
▲3 ▼2
=+=+=+=+=
何か誤解されているけれども、そもそもが国の最小単位って議論自体が存在しないのだ。
単に現状日本の戸籍制度が世帯ごとに戸籍が定められているというだけ。最小単位などと言うものは無いというのが正しい。便宜上世帯ごとに施策が行われることもあるけど、憲法上は、国と国民しかない。
あたかも参政党の議員は世帯が集まって国を構成しているかのように言うけども、そんな話、聞いたこともない。
まあ、あんな法規にもなっていない憲法案を憲法だと思っている政党だから推して知るべし。
▲81 ▼16
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吉川議員の頭の中は参政党の憲法構想案になってしまっているのかな。
選択的夫婦別姓が必要な人は確実に存在しているけれど関係のない人が必要性がないから反対というのは傲慢ですね。結局選択的であるが故に積極的な反対理由を挙げられないから反対派は必要ないという論陣を張ってます。
▲144 ▼19
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憲法を変えたくない勢力はどこの国の方でしょう。9条があれば平和が保たれていると信じている方でしょうか。最近のヤフコメには憲法改定拒否botが現れているようですが、現行憲法は意外とサラッと読めるので見てどう感じるかを確認すればよいかと思います。憲法における「すべての国民は法の下に平等」がいまは不法滞在の外国人を平等に扱おうとしたり、外国人の生活保護を助長したりと言った逆手に取られた行動も保護されていることが問題点です。生活保護なんかでは地方自治体により対応に差が出る一因になっていると思われるので、これを目的とした入国は認めないとハッキリと明記し、運用ルールを変化させてほしいと思います。
▲1 ▼1
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為政者が勝手な事が出来ないように制定するのが現代の憲法。中世時代は王様が国民にこうしろと強制するために憲法を作った。今の憲法を作ったGHQのメンバーと現在の日本の政治家のどちらが現代憲法の主旨を理解しているか冷静に考えれば分かるはず。
▲40 ▼7
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憲法の一般の話は個人で間違いないが、今結婚でという話なので個人だけじゃなく家族としてどうなのかということを議論しているから最小単位は家族が焦点でその中の個人がどうだということだから、どちらが優先すべきなのかということが問題となっていると解釈できるということだろう。
▲1 ▼1
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国の最小単位が家族(戸籍)なら、各戸籍単位に「選挙のおしらせハガキ」が来ると思いしますし、投票権は俗にゆう「家父長」にしかないことになります。 しかし実際には一個人ごとに来るでしょう?
参政党でどのような党員研修をされているかまったくわかりませんが、社会通念上の常識と言っていい事項ですので、このような浅薄な知識しかない方が当選していることに驚きを禁じ得ません。
参政党が躍進されたようですので、次は「何をなされていくのか」よくよく注視させていただきたいと思います。
▲2 ▼1
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個人と家族についての指摘は多くのコメントで述べられている通り。
参政党の主張が事実に基づかず政策にもなり得ない稚拙なものである事も周知の通り。
それでも参院選で少なくない支持を集め議員団と呼べるほどの議席を獲得したのは事実。
では何故このような無知でデタラメな主張をする政党に投票する有権者がいるのか。
政治家を映す鏡は国民だと良く言われるように国民が無知でデタラメだからという解釈をする以外にはないのかもしれない。
それでも参政党に対してはおかしなことはおかしいと批判し続けることが大事。
特に参政党に投票した人達には盲目的にならずに批判的な目を持ってもらいたい。
▲28 ▼0
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国民の最小単位はもちろん一人の国民個人。ただ、その国民個人と切り離せない最大の存在はその子である。人はただ動物に学べばよい。どんなに困難であろうとも、動物は自分の命を捨ててでも子を守り、育てるではないか。その本能に素直に学ぶことで、人としてあるべき態度は分かるというものだ。ただし、その純粋至高の関係性は人と人との社会的関係において支配のために悪用されることがあってはならない。そんな変なことをする動物は人間だけであり、人間の中では参政党などである。鳥でも犬でもネコでも、必死に守り育てるその子を支配しようとはしない。血統や名前にこだわらずちゃんと生物として生きている。それが自然原理だ。
▲4 ▼4
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新興宗教と新興政党は余り信用しない方が良い。 その人の歩んで来た人生やバックボーンが本物なのか、表面上を華やかなオブラードに包んだだけの綺麗事に惑わされないようにするのが一番。 政治も然りでそんな簡単単純な考えで上手く行く筈ないし、それで上手く行くのなら先人達も苦労しません。 餅は餅屋じゃないけど、その道にずっと歩んで来て酸いも甘いも経験してこそいっぱしの政治家になれるんじゃないのかと思う。
▲31 ▼4
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昔から耳障りのいいことを言う人に人は集まりやすい 「今の政治はダメだ」「本当のことを言ってるのは自分たちだけ」と主張する勢力は、いつの時代も人気を集める
だけど、今と昔では大きな違いがある
今はSNSがあるから、政治家や政党の発言がすぐに広まり、すぐに検証される 「それって本当?」と誰かが調べて、ウソや間違いがあれば一瞬でバレてしまう時代になった
そして今は、ネット上で一般の人から専門家までが議論に参加できる すると、なんとなく気持ちいい主張よりも、ちゃんと根拠がある意見の方が、最終的には信頼されるようになってきてる
つまり今は、ただ叫ぶだけじゃなく、確かな知性を持ち、論理と根拠と必要性と実現可能性をちゃんと説明できる人じゃないと通用しない時代になってくるかもね、知らんけど
▲29 ▼11
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家制度の復活って、そんな簡単な話じゃないよ。戦前の諸制度というのは、いろんなものが全てセットになってるから、都合のいいところだけ復活というのはできない。例えば、男女平等を維持しながら、家制度だけ復活はできない。必ず男尊女卑にならざるを得ない。家父長制前提だからね。そうすると、女性参政権否定という話にもなってくる。あと個人より家優先だから、長男全相続ということにもなる。結婚相手も勝手に決められない。それでもいいんですか?という話だよね。
▲0 ▼1
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参政党の人たちって日本の勇ましさとか、 誇り高い部分とか、歴史の美しい部分だけを 見てるんじゃないかなぁ。 もちろんそういうことも知るのは大事だけど 同じように情けないほど愚かな失敗も 沢山やってきた上で今の日本があることを ちゃんと知った方がいいと思う。 国家総動員法の最後はどれだけバカな運用に 成り果てていたか、とか 戦死した日本兵の6割は病死餓死、 1割は輸送船の撃沈で亡くなってる事実とか、 「やらかし」の数々を知ることも大事なのに。
▲75 ▼10
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国の最小単位を個人にするかは重要なことかな? 個人の尊厳についてはそれを規定すれば良いし
良し悪しはあっても家族は社会のとても重要な構成要素 家族がなきゃ個人は生まれない 家族を蔑ろにして個人にフォーカスし過ぎると親は社会にとってただの生殖装置になり 個人は社会が育てることになる これも一歩間違えば洗脳教育が可能になり恐ろしい一面があると思うし
▲2 ▼25
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個人的には選択的夫婦別姓には反対ですし、戸籍制度も維持すべきだと思っています しかし、この参政党の議員は、「家族が最小単位」だなんて、どうしようもない人物ですね 本当に、参政党は、所属議員等のレベルも非常に低いし、党自体も政党としての体を成していないですね やはり、前から言っているように、政治に参加させてはならない存在だと思います
▲6 ▼2
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選択的夫婦別姓は多数を迫害するような制度ではなく、25%と全体から見たら少数かもしれませんが、その困っている人を救う為の制度です。その25%を切り捨てるのが民主主義だとは思えません。 最小単位は家族と考えているようですが、家族を大切に思う事と家制度を大切に思う事は全く違う。 個人の幸せがある上に成り立った家族でないと、家族という物は酷く息苦しい物になるんじゃないかと考えます。
▲33 ▼5
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憲法って、国民を守るために政府を規定・制限するものであり、国民を制限している法律とは根本的に違うと思います。 国・政府の立場で憲法を改正するということは、国・政府への規制を緩めることです。安易に合意してはいけないと思います。
▲6 ▼0
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一時の勢いで神輿に乗った参政党だが、その勢いが一段落し、神輿から降りたあとは、メッキが剥がれてくるだろう。 いろいろと突っ込んで質問を続けると、参政党の当選者がしっかりと基本から学んでいるのではなく、何となくアバウトな感覚で発言することしかできないことが分かる。憲法を論議するのに、その憲法を何度も読み込んでいないのだから、だんだんと言っていることがズレてきてしまう。そこを指摘されると、言い逃れのような発言に変わっていくし、最後は、そこを国民の皆様と議論しながら作っていけばいいのではないでしょうか、などどはぐらかしていく。 やはり、一時の盛り上がりだけで投票してしまうと、6年間、辞めさせられなくなる。その間、ちゃんと学習した活動ができるのかどうか、血税をどぶに捨てるような議員になりはしないか、今から心配である。
▲19 ▼2
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夫婦別姓これによって戸籍と言う、日本国特有の管理体制に、影響を及ばせる可能性が有る事は、賛成の皆さんは、どう考えなのか? 端的に言えば、子供が出来た場合個人の経歴が解らなく成ってしまうと言う事を。もう1度ちゃんと考えた方が良いのでは? 日本名を使って、海外から移住された場合、親の国籍さえ解らなく成るて事ですよねぇ? その為にも、戸籍と言う物のあり方が変わっしまい、純粋な日本国民と言う事も解らなく成る無くなる可能性が有る事も考えてみては?
▲1 ▼2
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日本の戸籍制度があまりにも強力なため、 中国系の勢力もアメリカ系の勢力も 日本の戸籍制度を壊そうとやっきになっている。
世界中のどこを見ても、名家でもないのに何代も血筋がたどれる場所などない。
外国人はそんな日本を見て畏敬し畏怖している。 一言で恐怖している。
世界がどう思おうが、日本は世界のどこにもないほどの優れた戸籍制度を守っていくだけだと思います。
▲2 ▼8
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参政党という名前を私が知ったのはSNSだった。当時はすでに政党要件を持っていたようだが当時は、「またずいぶんと奇妙な政治結社が現れたな」というのが私の感想。「ずいぶんと奇妙」というのは、「党員」によって主張があまりにもバラバラで、現在批判されている排外主義についても、かなり濃淡が強かったからだ。たとえば一貫性という意味で言えば、当該人物・当該政治結社を顕彰するつもりは毛頭ないが、「誰にどう思われても構わない」という立場で行動していた「日本第一党」よりも、そこそこ意見は「多様で」ずいぶんと腰が引けているというのは否めないだろう(かれらが「標的」とする外国人の違いについてはここではおく)。
端的にいうと、この政党は政党としての統一性を長きにわたって保持することなく、いわば空中分解すると思うが、その前に「消費税減税(あるいは廃止)」という置き土産は残して欲しいと思う。
▲6 ▼1
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この人のことは好きではないし置いておいて、夫婦別姓は別にしなくていいし、社会的に通称使用ができればいいと思う。むしろそんなに夫婦お互いが別姓にこだわるのなら、そもそも婚姻関係にもこだわらなければいいと思うし。どれだけの人が必要としていて、別姓を取り入れる為にどれだけの費用がかかるのか。また、偽装結婚なんかも容易になるのではないか。
▲2 ▼6
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帝国憲法が日本国憲法に変わったとき元はそのまま帝国憲法の体裁をとってます。これは事実です。妄想で否定しないでください。異論は科学で証明必須 じゃ何が違うでしょうか?当時アメリカは何を憲法に入れようと思ったのでしょうか? それは個人主義です。利己主義じゃないですよ、ここ区別つかない方は読まないでください。無駄です。 家長制度ではなく個々人の存在は社会全体で相互関係を作る。ということです 介護制度の根本はその理念から来てます。個人が責任を負えないとき社会が手を貸すことも個人主義ということです。現在の介護保険は先祖返りで家に押し込め家族が自費で見る(海外では仕事を辞めて専念している場合自宅介護はお金が出ます)、日本は介護保険は使えるが上記の場合家族が財産を削って収入ないまま溶けていきます。これでは個人主義の憲法の精神に反します
この方は行政上の世帯という概念と混同してるんじゃないですか。
▲32 ▼7
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確かに個は大事だし、現代の日本国憲法においても個人を最小単位とし尊重しているが、旧大日本帝国憲法において最小単位は「家」であった。 そういえば先の大戦において日本軍の強さ、ロシアウクライナ戦争においてそれぞれの兵士が強いのは、何よりも家族の待つ家に帰るが一番だったからだと思い出した。個人主義だとダメだとなったらあっさり人は諦め死ぬし、極論子供も好きじゃなければ産まれないし、安楽死を求めだすし、自殺者は増加するし、自分さえよければと犯罪も犯しやすいし、自分だけに都合の良いほうにも流れやすい(いきすぎた個人主義=自己中心的思考)。 日本国憲法は植民地支配勢力にとってはよくできた制度である部分も多くあると感じた。 あくまで個人の感想です。
▲2 ▼16
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異なる生成AIモデルXとYにきいてみました (AIへの質問)※生成AIモデルX 日本の歴史的な背景を考慮した上で、日本において安定した社会をつくるために家族を基本として考えるべきか、それとも個人を基本として考えるべきでしょうか? (回答) 日本において安定した社会をつくるためには、家族の持つ相互扶助や共同体意識の利点を活かしつつ、個人の自由と多様性を最大限に尊重し、その上で公的な支援や地域コミュニティが個人を支える多層的なセーフティネットを構築していくという、柔軟で複合的なアプローチが最も現実的かつ望ましいと言えるでしょう。 (AIへの質問)※生成AIモデルY 上記質問文と同一 (回答) 「家族」「個人」双方のバランスを重視、家族を単位とした相互扶助やコミュニティの絆は維持しつつ、個人の自由・平等・多様性も十分に尊重できる社会制度の構築が、日本の安定した社会づくりには不可欠です。
▲19 ▼33
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憲法では、”すべての国民は。。。平等。。”ですから最小単位は家族単位ではないでしょう。家族が最小単位なら単身の方は憲法でいうすべての国民に入っていないとも読めます。党首も”年齢の高い方は子供を。。。”と常識ある社会人として、政治家としての発言にはふさわしくない発言をすることら、党の勉強会が結局このような解釈を与えたり、候補者が単に勉強不足である印象を参政党にもってしまう。東京選挙区の方も核について軽々しい発言をしたり、本名を当選後に公開したり、ロシアのマスメデイアとのインタビューを前からの約束だったからという説明しかしていない、党首のぶれた発言など、疑問だらけの集団の党のようです。活用したSNSやyoutube等の世界ではたぶん通用した価値観なのでしょう。国政に参加する議員資質を下げないようにこの党にはお願いしたい。国会議員が多すぎる上に資質に疑問がある方がいたのでは、それこそ税金の無駄。
▲45 ▼6
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「カリスマ」神谷以外の、特に女性党員は、ありがたくその言説を拝して、素朴な自己解釈を施し、勝手に“一般論”として普遍性があると錯覚しているようだが、図らずもこの組織の議員や党員の、自分でモノを考える能力や知能のレベルが晒されてしまっていて、素直で素朴な動機や心情だけで『政治』は新しい流れが出来るものではないということを、あらためて考えさせられる。
▲2 ▼1
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社会の最小単位は間違いなく個人。 けどこの人が言いたかった事は、エマニュエル・トッドが言っていた事に近いかなと思います。
社会を構成する最小単位は「家族」です。彼は、家族の構造(家族システム)が、その社会のイデオロギー、政治体制、歴史的発展に大きな影響を与えると考えています。
そりゃそうだろう。日本企業も家族をモデルとした組織構築をしているし、ヤクザの世界でも親父、兄弟が出てくる。
そしてそれをわかっていつつ、言葉尻を捕らえて揚げ足取るのも何だかね。。。
▲11 ▼41
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元気な時の維新の会もそうだったけれど、勝ち馬に乗りたいだけの人がいて、政治とか法律について素人の人が参政党にもいるでしょう。その後の維新の会を見ての通り、様々な議員等のトラブルが頻発して、今回の選挙では自民党の右隣の席を参政党に譲ることになりました。どうも参政党も同じような雰囲気を感じます。
▲8 ▼0
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憲法には改正条項もきちんとある。つまり、憲法に記載されている内容は決して不変のものではなく、当然に変更も想定されているということ。 現行の憲法に対してどのような見解を抱くかはそれこそ、憲法に記載されている思想の自由のはず。 今回の発言を捉えて、「憲法読んだことある?」などと、現行憲法を金科玉条の経典として振りかざし、批判を許さない姿勢こそ、憲法の精神に反している。
▲6 ▼58
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自分は護憲論者ではありませんが少なくとも現憲法と自民党や参政党の草案憲法を見比べたら、基本的人権については話にならないほど後退しています
そもそも憲法とは国民を縛るためのものではなく権力者の恣意的な権利行使に制限を加える為にあるのであって、その誤った認識から生まれた改正憲法草案では全く賛同することはできません
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看板は輝いていても、中身は勉強不足の、ミーハーばかりなのではないかと疑いたくなる。自分は選挙公報や党首などの発言を聞いて、その考え方をはじめから疑問視していたが、やはりという印象だ。 維新も一時のブームで、能力や人間性に疑いのある議員が大勢生まれ、それが後々問題を起こして信頼を失っていったが、同じ道を歩みつつあるようだ。
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この種の議論で「憲法を読め」という話に還元することも稚拙だと思います。憲法に書いてあるだろと主張することは、単に相手の勉強不足・知識不足を指摘し判断停止を導くだけでしょう。
参政党の支持者ではないですし、この吉川氏は相当勉強不足だとは思いますが、憲法を国民の議論を封じるための権威に用いることはナンセンスだと思います。
日本国憲法では、単位が個人。それはそれでいい。 80年近くその路線で社会が発展、変貌してきて、 とても深刻な少子化が起きていることも事実でしょう。
少子化の原因を、すべて個人主義に還元はできないが、憲法の最大の原理をされている(教えられている)個人主義を批判的に考え直してみる、そういう機会も必要な時代に来ているのではないでしょうか。
▲10 ▼75
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日本国憲法に何が書いてあるか知らず、それどころかそもそも「憲法」とは一体何なのかも知らない(せいぜい法律の親玉くらいにしか思っていないであろう)人たちが新憲法の創設を訴え、それが一定の支持を得てしまった。反知性主義が確実に広がっていると感じる。
▲175 ▼29
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日本の戸籍制度が間違い。産まれたら親の戸籍に入るだけでなく、新しく個人の戸籍を作るべき。マイナンバーカードでデジタル化して全国の法務局で戸籍謄本を取れるようにするべき。また名前は姓名であって姓だけでなく名も一緒の一つで成り立つ。家族性を名前の姓に求めるのは安易過ぎる。家族の団結は自立性と公平性と思いやりだ。同じ日本人でも善人と悪人は団結出来ない。民族国籍宗教などで共通あっても団結出来ない。心が善人で思いやりがあり公平でないと団結は出来ない。
▲8 ▼37
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参政党は党としても、所属議員個人としても、無知がすぎると言わざるを得ない。憲法の話も「国のあり方を書くポエム」だと思っている節がある。 また、選挙期間中の公約に「県に1つ国立大学を置く」というのがあって、国立大学の先生が「すでにありますよ」と指摘していた。 公約一つとっても、調べればすぐわかることでも調べてない。本当に無知がすぎる。こんな人たちに議員歳費が支払われるのかと思うとハラワタが煮え繰り返る思いだ。
▲9 ▼2
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単位が個人か家族かは、それぞれ法を根拠とする様々な社会制度によって異なる。一概にすべて個人ということではない。また、社会は法制度によるもののほか多様な文化的慣行にもよっており、それゆえ法は社会規範の最小限でもある。 選択的別姓が導入されても、戸籍という帳票(今や台帳ではなく電子データに過ぎないが。)で客観的に血縁等による家族関係を証明できるが、その一方で、家族の統合の象徴として姓が機能してきたことも事実だろう。 憲法の資本的人権条項を持ち出して単位云々を主張するのはこの問題から論点がずれており馬鹿げている。もっと実態的、精神的な議論をし尽くしていただきたい。非常に文化的な問題であり、海外の真似をする必要もない。(個人的には別姓を選択した者を将来同じ墓に入れるのは気が引けるが。まあこれからは集合墓の時代だから関係ないか。)
▲7 ▼25
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憲法や憲法典はいろいろあって、憲法はあるけれど、成文化された憲法典のないイギリスという国まであります。
日本の場合は、不平等条約改正のために、また議会を作るために、伊藤博文らが外国に憲法を学びにいきました。
そして、日本とはこのような国だと、それまでの歴史や、国柄にあわせてつくったのが、大日本帝国憲法でした。
憲法のある立憲君主制の国なので、形式としては天皇陛下に権限はあるという建て前でしたが、大臣の輔弼(助言)がないと天皇陛下ですら勝手なことはできない制度でした。
日露戦争に日本が勝って、日本の憲法に見習おうという国々もありましたね。
そのように、憲法といえば日本国憲法だけという今の日本の中で支配的な憲法の考えではなく、外国の憲法・憲法典、日本のはじめての憲法典・大日本帝国憲法、伊藤博文が書いた大日本帝国憲法の解説書の憲法義解なども、広く知った方が良いのではないかと思います。
▲50 ▼95
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どうしてこれが批判されるのだろう。不思議だ。個人は一人一人であり最小単位と言えば間違いなくなく家族だ。今の政治家、マスコミ、国民は国に賄いばかり求める。大政治家のケネディ、サッチャーは国民に要求した。ケネディは米国の繁栄の為に、サッチャーは大英帝国の繁栄を取り戻す為に。一人一人が実行する様に。
▲1 ▼7
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家族がお互いをいたわりあうものとは限らないので「家族を基本にして国家を形成すべき」とは私はまったく思わない。
が、そのことの論拠を憲法に求めるのは違うんじゃないのかと思う。自分で思考を重ねた結果ならともかく「憲法に書いてあるんだから正しいし、それと異なることを言う人はすなわち間違っている」という姿勢はおかしいだろう。
▲5 ▼6
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「仕事で海外行ったときに懇親会の飲みの席で日本はまだ別姓を選べないの?酷いジョークねwと言われてたんです。冗談めかしてですけど」としょぼい保険を掛けた質疑をしてた女性参考人がいたんだけど、先進国のビジネスパーソンで冗談だとしても他国の制度をけなす品のないのがいるんだ...となかなかの衝撃だったんだよね。戸籍制度とかそれこそアイデンティティに関わることなんだからそれ変えてまで他国と横並びにする必要ないし制度変えずとも旧姓の使用範囲拡大で対応できるんならそれでいいじゃん。現実的な面倒がほぼ解消され現状「個人のアイデンティティ」VS「家族の絆」みたいな謎のフェーズに移行してしまってますます時間の無駄感が際立ってる。
▲2 ▼10
=+=+=+=+=
単純に家族を大切にしようと言うのが間違いなのって事はある。 家族の結びつきは社会の基盤ではないの? そう言う原点的なところをしっかりと正面から議論する必要があるのに、個の権利や事情だけなのは確かに違和感ある。 だからこういった発言が支持されるんじゃないのかな?
▲4 ▼32
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この吉川氏が言いたかったポイントは、戸籍制度のことだろう。 戸籍謄本をご覧頂ければ分かるが、世帯主(姓名)があってそこに配偶者(名)と子供(名)が紐づけされる姓での管理形態。 子供が就職独立すれば、世帯主となり、親の戸籍から抜けて世帯主(姓名)となる。故にその点から、吉川氏の家族が最小単位というのは間違い。 しかし、この戸籍制度は、民法での様々な法のベースとなっている為、マイナンバー管理(個人管理)となっても、ジェンダーフリーや別姓の法制化は、難儀かと思われる。
▲6 ▼23
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国の対象単位は個人ですが、その個人をどこの誰かと特定する意味で戸籍は存在している。もともと日本の戸籍は氏を確定するために作られたからね(明治の話ではなく日本書紀に出てくるような時代の話です)。 どこの誰かの「どこ」を示すのが家族という考え方。 選択的夫婦別姓と言うのは、この考え方から行くと別姓選択者は死ぬまで法的には生まれ育った家族に所属することを選ぶと言うことになるので、戸籍の考え方からすると、パートナーとは家族ではないという解釈になる。 では少数派のために戸籍の概念そのものを変える必要があるのか?と言うのが反対派の考えで、家族が壊れる、戸籍制度が壊れるなどの発言が反対派から出るのはその為。 別姓派はそんなことまで考えてないか、戸籍制度なんてぶっ壊せ派なので、話が噛み合わないし、言葉尻だけ取っての批判ばかり。 その批判も後者なら分かるが前者がする場合愚者の極みでしかない。
▲4 ▼33
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これは憲法議論ではなく、この人の心情を言ったのでは? 私の認識では戦後家族的価値が希薄化して来た訳で、それに異を訴えたいのだと思います。憲法を軽視するつもりはないが、先ずは上段的な憲法論ではなく個人とは家族とは、な議論をしてみては。現憲法化で人口が急速に減少してる事実も冷静に受け入れないと。 また、占領期に作られた憲法が、全く修正されないのも不可解です。以前は議論すら許されない空気感でした。少しは、やっと?変わり始めたのかも知れませんね。
▲1 ▼2
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憲法に書いてなかろうと、人は家族に守られて巣立って行くのが大半だからね。例えば赤ちゃんが一人でやっていけるわけはないのです。自立するまで10数年かかるのです。自分はどうだったのか考えてみればわかることでしょう。 そこいくと、国の最小単位は家族と言っても間違いではないと思います。 そんなことより、相次ぐ物価の値上げの方が自分や多くの人には打撃です。
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