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安堵と悲鳴…トランプ関税15%の波紋 「手放しで喜べない」決着の裏側 日本による「初めての市場開放」とは何を指すのか【サンデーモーニング】

TBS NEWS DIG Powered by JNN 7/27(日) 19:11 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/f58832511077d15bcc245f82c0ce869d5f6c8772

 

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トランプ関税の交渉が難航の末、当初の25%から15%に引き下げられたことで合意が成立しました。

日本の輸出業者は、減税に一息つくものの、過去の0%から15%への引き上げではコスト吸収が難しいとの懸念を示しています。

また、日本食レストランの経営への影響も懸念されます。

自動車関税も27.5%から15%に引き下げられ、多くの企業は前向きに捉えつつも影響の大きさに留意しています。

さらに、日本がアメリカに対して5500億ドルの投資を約束したことが合意に繋がったとのことです。

しかし、この市場開放に関する具体的内容には疑問が残ります。

(要約)

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難航していたトランプ関税の交渉ですが、当初突き付けられた25%から、15%に引き下げた形で、急転直下の決着となりました。しかし手放しで喜べない状況もあるようです。 

 

■トランプ関税が15%合意 輸出業者は“まずは一息”? 

 

7月22日(火)ホワイトハウスから出てきた赤沢大臣。トランプ大統領との直接交渉を終え、親指を立てるしぐさも。 

 

そして、その直後... 

 

トランプ大統領 

「まさにいま、日本との史上最大の貿易取引に合意したところだ。全員にとって素晴らしい取引だ」 

 

トランプ関税をめぐる日米交渉が、ようやく妥結。ほぼすべての輸出品に25%という税率が突きつけられていましたが、15%へと引き下げられたのです。 

 

輸出産業の現場を取材しました。売り上げの2割をアメリカに輸出している日本茶の会社です。 

 

2週間前の取材では「関税は1%でも下がってほしい」と語っていた、やまま満寿多園・増田社長。15%という数字については... 

 

やまま満寿多園 増田剛已社長 

「今までお茶の場合、関税は0%だったので、15%を色々なもの(ランニングコスト)で吸収できるか、できるようなパーセンテージではない」 

 

さらに心配なのは、アメリカにある日本食レストランへの影響です。 

 

やまま満寿多園 増田剛已社長 

「当然お茶以外の食材もすべてに(相互関税)15%はかかってきますから。(日本食)レストランでの販売価格を上げざるを得ない。(経営を)やっていけないということになると、私たちにとっては大きな問題になっていく」 

 

■トランプ関税の合意に 各業界は? 

 

あらゆるものに課せられる15%の関税。 

 

養殖したブリをアメリカに輸出している会社は... 

 

グローバル・オーシャン・ワークス 増永勇治社長 

「(関税率は)相手が決めることなので、どっちに転んでもいいような対応を今後も考えていく」 

 

30年以上前から「白だし」を輸出している会社は... 

 

七福醸造 犬塚元裕社長 

「本音を言えば、もう少しなんとかならないかなというのはある。私たちが企業努力でやれるのは1%とか1.5%とかの話なので」 

 

 

そして、焦点だった自動車関税も、27.5%から15%に引き下げられました。 

 

まずは胸をなでおろす部品メーカーも少なくないようです。 

 

テイン 渡邊宏尚執行役員 

「まずはポジティブかなと。また一歩前進してきちんとした体制を整えられると判断している」 

 

トヨタ自動車の佐藤社長も... 

 

トヨタ自動車 佐藤恒治社長 

「15%という関税自体は決して影響小さくはないが、大きく前進をしたので、しっかり見通しを立てて必要な対応を取り組んでいく」 

 

合意を受け、株価も今年の最高値を更新。経済界からも... 

 

筒井義信 経団連会長 

「(日本政府が)粘り強い交渉を長期にわたって続け、それが実った合意内容だと高く評価している」 

 

石破総理も、合意の成果を強調します。 

 

石破茂総理大臣 

「守るべきものは守った上で、日米両国の国益に一致する形での合意を実現することができました」 

 

8回にわたる訪米が実を結んだ形の赤沢大臣は、最終回の交渉について... 

 

赤沢亮正経済再生担当大臣 

「国益をかけたギリギリの真剣勝負」 

 

その交渉のテーブルでトランプ大統領の目の前には、金額が上積みされた手書きの数字が。日本側は、何を取り引き材料にしたのでしょうか。 

 

■日本が“差し出したもの”は 

 

トランプ関税の15%への引き下げで、合意に至った最終交渉の場面。 

 

「日本はアメリカに投資する」と書かれたボードの金額は、4000億ドルだったのが、手書きで5000億ドルと上書きされています。さらに最終的には5500億ドル、日本円にして80兆円で合意。 

 

これについて、トランプ大統領は... 

 

トランプ大統領 

「5500億ドル(約80兆円)の“契約金”を手にした。関税を15%まで下げることに合意したのは、日本が初めて市場を開放したからだ」 

 

日本による「初めての市場開放」とは何を指すのか... 

 

ホワイトハウスが発表した合意内容、『ファクトシート』には、日本が受け入れるものとして、アメリカ産の車やコメ、さらに防衛装備品などが列挙されているのです。果たして、実現可能な合意なのでしょうか。 

 

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( 311345 )  2025/07/28 06:43:37  
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近年の日本の対米関係や経済政策についての議論が盛んです。

以下にその傾向をいくつかまとめます。

 

 

1. **融資と投資の違い**:日本が米国債購入ではなく、80兆円の大部分を融資として扱っている点が問題視されています。

これはリスク分散を目的としたものであり、回収困難なハイリスク投資が日本の金融機関に押し付けられているとの指摘がある。

 

 

2. **市場開放への懸念**:日本がバイデン政権のもとでアメリカ車を受け入れることは、さまざまな商慣習や安全基準と相反するため、多くの消費者からの反発が予想されます。

また、実際にはアメリカの市場開放は一方的であり、他国の消費者に強制する権利はないという意見も見受けられます。

 

 

3. **貿易の不均衡感**:今回の合意が、日本にとって準備不足の不平等なものであるとの見解が強く、交渉の過程で日本の国益が損なわれたという主張が多く見られます。

合意文書がないことが特に問題視され、今後のトラブルを懸念する声もあります。

 

 

4. **米国への依存**:安保面での日本の米国への依存が続く中、対米関係が非常に重要であり、自国の経済政策が影響を受けるという見方が一般的です。

このことから、単独での国防強化が必要との意見も広がっています。

 

 

5. **世論の分裂と批判**:日本国内の世論も分かれており、左派からの批判や不満が強い一方で、中立もしくは支持する立場の意見も存在します。

特に、政治献金に対する懸念や、自動車産業の将来に対する不安が交錯しています。

 

 

(まとめ)これらの議論は、日本のアメリカとの関係が経済的にも安全保障的にも厳しい状況にあることを示唆しており、今後の政治的決定や外交方針に重大な影響を及ぼす可能性があります。

国益を守るためには、より戦略的なアプローチが求められています。

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=+=+=+=+= 

 

80兆円の大部分が投資ではなく融資との事ですが、それなら日本が米国債を買ってアメリカ政府が自国の各分野に補助金なりを援助すると言うのが普通であるように思いますね。そうしない理由を推測すると 

 

①ハイリスク分野への投融資における回収不能リスクを日本の金融機関に押し付けたい 

②米国債より金利が安い、またはない 

 

特に融資利率についてはどうなっているのか赤沢大臣にキッチリ確認する必要があるでしょう。そもそも融資において契約条件が文書化されないなどと言う事はあり得ません。もしあったらそれは、出世払いなど贈与に類するものでしょう 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

>日本が初めて市場を開放したからだ 

 

番組中で「日本の安全基準を省略したうえでアメリカ車を受け入れる」と言ったがそれを指すのかな? 

 

”世界標準”と”日本の商慣習”や”安全基準”とは相いれない部分があるので、アメリカ車を受けいれたら、、①そのままCOCOM規制を受けない第三国に再輸出②日本の公道で走行できるよう「日本の安全基準」に即した評価テスト、不適合箇所のチェック、、適応改修、が必要になる。 

 

②は実際にやるなら、日本の自動車工場の設備も利用できるし、雇用の叢生にもなるし、、「日本の安全基準」に即した評価テスト、不適合箇所のチェック、、適応改修の結果をトランプ陣営に突き付けて「これらを満たさなければ今後は輸入しない」の交渉材料にもできる。 

 

▲4 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

このトランプ関税の有効期間は残り三年半であり、次期米大統領で正常な貿易に戻るでしょう。 

日本は80兆円を米国に投資する事で関税15%になりましたが、最初から現状維持で関税25%前後でも良かったかもしれません。 

 

いつも国策で恩恵を授かるトヨタは巨額の利益を抱えており、トランプ政権中に利益を削られても支障が無いのに、80兆円も米国に税金を投入するとは驚きます。 

この巨額の税金で日本ファーストを目指せば、景気拡大したかもしれません。 

 

▲15 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

実現可能と言う前に、合意文書もない口約束の合意に効力があるか疑わしい。ましてや、合意の内容が日米で相当違いが浮き彫りになって来ている。此れを合意と言うならば、外交の専門家等必要が無くなる。余りにも曖昧でトランプ大統領が全てを決めるとアメリカは言っている。此れは、文書の無い不平等条約です。安倍元総理が生きておられたら、総理室に怒鳴り込んで行くだろう。信じられない大失態をしたと言える。日本の国益を守る為に、速やかに退陣させて与野党一致協力して不平等条約を解消しなければならない!! 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

米の市場開放は決定して無くても交渉カードになってた筈なので参院選前には情報を出さずに参院選後に決定してから出してきたのは米農家からしたら騙し討ちで参院選前に情報が出てたら自公の大敗はもっと酷い物になっていたでしょう。80兆円の投資も市場開放も日本の国益になる話では無いのに、一部の関税を10パーセン減らしただけで交渉が成功した様な話になってるのは意味がわからん 

 

▲9 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

80兆円の投資?融資 保証 これが気になるなあ。赤澤さんによれば、期間3年半 政府系金融機関 官民交えて 

らしいが、AIによれば四つの政府系金融機関せいぜい数兆円らしい。あとは財政投融資 つまり国債ということになる。こんなんでいいのだろうか? 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

市場を開放しても、消費者は選ぶ権利がありますし、他国の消費者が好まない物を強制的に買わせる権利はありません。米国は商売についてのこの基本が理解できてないのではと思います。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

政府はアメリカ以外の市場を探す必要があると思う。外交力が試されています。1国に頼り過ぎるとこうなっちゃう。 

これからでも遅くない 

輸出入の市場拡大を急ぐべきだと思う 

 

▲3 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

左派界隈は石破さんを守るって方向性になっていてあの毎日新聞調査ですら支持率上がっているのだから報道特集との左ツートップのサンデーモーニングが政権下げの報道はどうなのかね? 左派界隈は一枚岩ではないのだろうか? 

 

▲5 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

25%は単なるドア・イン・ザ・フェイス 

その交渉術に踊らされ「舐められてたまるか」のこちらが勝てるわけが 

ディールに失敗?譲歩したのかボードの数字は書き換えられ20兆円損失 

合意文書なしは、あちらが主導権を握っていることを考えれば 

猶予期間や条件を設けながら現在進行中の何かがあるからか 

痛いとこ突かれてるから野党にも内容説明を報告できず 

あくまで自民専用、打倒自民のトランプ 

日本関税として国民の血税としての消費税を既得権益利用するな!と 

ボードの数の変化「消費税を引っ込めない限りこうだ!」と書き換えられた上乗せ分じゃないんですか? 

それでも余裕こいてられるのはいつもの汚いやりくり増税で今回もしのげるという目論見? 

この関税の結果は消費税のせいとも取れる 

メイドインジャパンを誇り、強みとして支援、国益促して 

既得権益などになびかない政党ならトランプも一人前の交渉相手と見てくれたのでは? 

 

▲6 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

この合意は米国にだけ、途方もない莫大な利益を捧げる合意であり、これだけの莫大税金が米国にタダで渡される。 

石破政権の世迷言的な、途方もない税金の無駄使いでした。 

これを成果と自画自賛して、財源は無しといいながら、莫大な税金無駄遣いをやり続ける、政治責任は無いと断言して居座るのです。 

誰かが人知を超えた存在と主張されたが、まさに怪しい物の怪そのもの。 

 

▲4 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

手放しで喜べないってあたり前やん。そもそもアメリカがアメリカのためにやりだした政策なんやから。最初から公平なんて狙えない。今さらそんなこと言ってんなよ。この条件をのまざるを得ないと判断したんやから今はもうそれに従うしかないやろうが。納得できなくて当たり前なの。頼むわ。 

 

▲10 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカの筋書き通りだろ、国防をアメリカに依存してる限り日本が折れるしかない、 

国家予算ぐらいの額貢いでゆるしてもらっただけ、だから自前の軍隊と核武装は必須、 

別の記事だが瀬戸内海の小島を中国に買われた、実質国土売ったようなもの、 

マジで軍と核は必要 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

トランプと付き合うのはリスクげ大きい 

今回はこれで落ち着いたが、これ以上言う様なら付き合わない選択肢もあると米国に付付けるべきだ 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカの製品より優位性があれば関税を取られても売れる。 

アメリカの消費者が損するだけ。 

日本製は安さで勝負するものではない。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

石破茂総理大臣 

「守るべきものは守った上で、日米両国の国益に一致する形での合意を実現することができました」 

 

どういう神経?政府交渉で合意文書がない時点で後々トラブルになるに決まってるだろうよ。これが日本の総理、情けない。もっと仕事せんか。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

15%では全ての企業は救えないだろう。 

淘汰される企業も出てくるだろうが企業の新陳代謝と考えればやむを得ない。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

大枠としても一応結論出たんだから、いつまでも文句ばっかり言ってないで、結果受け止め、自分は何をすべきか考えて行動しろよって思う。こんなんばっかりだから日本は弱くなる。 

 

▲0 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

市場開放でアメ車を受け入れる?日本車より燃費悪く壊れやすい車誰が乗るの? 

車だけは大量に輸入するのかな?しないと契約違反だとか騒ぐんだろうし。大丈夫か日本、、、 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

これだけ円安でも安く売るしか能力がない経営者しか言いようがないね。貧乏日本人を象徴しているよ。 

日本は救いようがない・・・・ 

 

▲4 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

15%の関税以外、何が何だか内容が全く不明ですが、どうなの?・・ 

自分は絶対にアメ車なんて買わないと想う(*^^*) 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

次の首相は、米国債を売ることが出来る人が首相になって欲しい。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

価格転嫁してアメリカ国民に気付いて貰わないと 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

赤沢、右手で握手してる時に 

左手は何をしてたんだ 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

政治献金の自動車産業の為に 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

悲鳴がほとんどだ。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカに取っては、将に日本はお得様の金ずる、三流政治だ。 

1、言いなり。 

2、金だけ。 

3、トランプだけ。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

いつまでも敗戦国 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

トランプ「思った以上にうまくいったな。しめしめ。」 

 

▲4 ▼3 

 

 

 
 

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