( 311919 )  2025/07/30 07:20:26  
00

小泉農林水産大臣は、厳しい暑さがコメの生育に影響を与える中、高温に耐えられる品種への切り替えが必要であると強調しました。

特にコシヒカリの生産者は高温耐性の品種導入が進んでいないとし、現場の状況を把握し、農水省が支援することが重要だと述べています。

高温が続くことでコメの品質が低下し、生産量が減少する恐れもあるため、切り替えが求められています。

(要約)

( 311921 )  2025/07/30 07:20:26  
00

All Nippon NewsNetwork(ANN) 

 

厳しい暑さでコメの生育への影響が懸念されるなか、小泉農林水産大臣は高温に耐えられる品種に切り替えていくことが必要との考えを示しました。 

 

小泉農水大臣 

「コシヒカリへの思いが強く、高温耐性品種に切り替えが進んでいない現場も含め、これからは切り替えていかないと生育への不安が解消しない」 

 

 高温が続くと、コメは白く濁るなどし、生産量の減少につながる恐れがあります。 

 

 小泉大臣は「今年は特にコメの需給が大きな局面になっている」とし、しっかりと現場の状況を把握することが求められていると述べました。 

 

 そのうえで、生産者が高温に耐えられる品種への切り替えを進められるよう、農水省として支援などが不可欠だと強調しました。 

 

テレビ朝日 

 

 

 
 

IMAGE