( 312256 )  2025/08/01 03:44:41  
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日テレNEWS NNN 

 

2023年に栃木県宇都宮市で、時速およそ160キロの車でバイクに追突して男性を死亡させたとして、危険運転致死の罪で起訴された男が保釈中に無免許でバイクを運転したとして、追起訴されていたことが分かりました。 

 

無職の石田颯汰被告(22)は2023年2月、宇都宮市の国道で時速およそ160キロで車を運転し、佐々木一匡さんのバイクに追突し、死亡させたとして過失運転致死の罪で起訴され、その後、宇都宮地検は危険運転致死の罪に訴因変更しています。 

 

石田被告は保釈されていましたが、ことし5月、宇都宮市内で無免許でバイクを運転したとして、道路交通法違反の罪で追起訴されていたことが分かりました。 

 

亡くなった佐々木さんの妻・多恵子さんは日本テレビの取材に対し、「怒りでどうにかなりそうでした。今回のことで、重大な事故を起こしたという認識も反省もないことが分かりました」と話しています。 

 

 

 
 

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